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初めての、ホワイトイチゴ~~♪ [ドライブ・栃木県東]

沖縄旅行の最中ながら…申し訳ない、まだしつこく続く予定なので。
ここで、先週末のお出かけ記事を入れることにします。
イチゴの「旬」であるこの時期。
美味しいイチゴを食べて欲しいから…お互いの友人たち、孫のこっちゃんへ宛てに毎年一月にイチゴを送っています。
その為に出かけたのは、夫の仕事の関係から親しくお付き合いをすることになった、那珂川町のイチゴ農家である〇〇さんのお宅。
優しく出迎えてくださった、〇〇お父さん。
夫だけでなく、私にも市内から那珂川町へと移住した陶芸家の知り合いがいます。そうした事から地元の話を色々喋りしていたら…そこへジャーンと登場!明るくて、お喋り上手なお母さんが、外出先からお戻りです。

「今日は土曜日なので出荷がないんです。だから採りたての栃おとめはないんだけど…」と言いつつ「食べて♪」と出してくださった。
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ビッグサイズのスカイベリー。
そして知っていたけれど、こんな風に間近に見たのは初めて[目] 見た目は真っ白だけど、しかし食べると普通のイチゴと変わらない甘さ( ^ω^)・・・不思議な白イチゴです[ぴかぴか(新しい)]
白いイチゴ作りは今年からで、現在試験栽培中とか。だって今まで毎年お邪魔していたけど、見たことありませんでしたもの。
私:「イチゴタルトにのっているものは見たことありましたが、実際にこうして実物を目にしたのは初めてです。高級イチゴですね!」って。
私が白いイチゴに出会ったのは、数年前の冬。静岡で生まれた、有名タルト店「キルフェボン」にて。
温暖な気候の静岡だけに・・・春、夏、秋、冬、それぞれの季節に収穫される旬のフルーツを使ったタルトが並ぶスィーツ店・・・ どの季節のフルーツもそれぞれ魅力的、収穫されたフルーツを見ると「これをケーキにしたらどんなに美味しいのだろう!…との思いから、はじまったフルーツタルトの数々。
そのキルフェボンの店内で、ひと際輝いて目立っていたのが、この白いイチゴを使った「特選 白イチゴ~初恋の香り~」、そのお値段は・・・キャー!・・・驚くなかれ❣!
1pieceが1,630円、whole(21cm)になると12,420円なり[グッド(上向き矢印)]

・・・珍しさに写真を撮っていたものだから、「じゃぁ、何時も通りに栃オトメとスカイベリーをふたパックずつ。そして送る方にも彩りに白いイチゴを入れた方が良いですね」と。「はい、目にも華やかで喜ぶと思います。是非そのようにお願いします」。
話は尽きないものの、そうする内にお昼、発送をお願いして帰って参りました。

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匠の館、民俗資料館と、かつてはどこにでもあった茅葺屋根の民家が復元された「ふるさとの森公園」。古い建物のもつ独特な香りが、何とも言えない雰囲気を醸し出しています。
これまで幾度となく足を運んだものの、タイミングが合わなかったお店、森の中の小さなそば処「そば処 ふれあいの舎」さんは隣り、ひっそりと佇むお店です。
席に着くと、お茶とお漬物のサービスがありました。
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メニューと言っても、あるのはお蕎麦だけ。
私は冷たいまま食べたかったので、天もりそば、夫は温かいかけに、どちらもサクサクのかき揚げ天付きで700円なり。
お蕎麦の美味さはもちろんのこと、サクサクに揚がった野菜のかき揚げが美味しかった[るんるん]
こう言った気どりのない田舎風の素朴な味わいは好きです。店内も落ち着く感じで、思わずほっこりしてしまいます。聞けば…地元農家さん達が組合方式で営業しているらしい。

春先は、庭先の梅の開花、黄色い菜の花も見事に咲く様子は楽しみ♪ またその前方の湿地には花しょうぶが群生して咲く模様。そうした景色も見たいなぁ~と思ってみたものの、足元を見れば「毒へびに注意」の看板が、水の綺麗なところだけに、まむしまで住み着いているは怖い[バッド(下向き矢印)]

立ち寄りしてきたところは、他にもまだあるのですが…。

もはや毎年恒例となっている・・・我が家の夏キャンプ。夫一押しである那珂川町三輪の「サンタフィルズ」を下見がてら、情報収集の為入ってみる事に。
程よく木々に囲まれた敷地内へ入っていきますと、この時一組のカップルがタープを張ってキャンピング中。
うわぁ~~楽しそう・・・じゃない。悪いけど、わぁ~~寒そう以外の言葉がみつかりません[たらーっ(汗)]
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敷地奥にカフェ「Garden Cafe Komorebi」、クリスマス雑貨shop「santa-zakka market Very Merry」の建物があります。
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「santa-zakka market Very Merry」のショーウィンドーにいたのは、人間に似た小人「トントゥ」でしょうか。

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店内がクリスマス一色なのは、ドイツ・ローテンブルグにある、「ケーテ ウォルファルト」と同じですね。マルクト広場近くにあるケーテ ウォルファルトは、クリスマス雑貨だけを扱うクリスマス専門店。
ローテンブルグ店で購入してきたセーラー服を着た熊ちゃん、随分月日は経つものの、すっかり我が部屋に住み着いています。
日本でもその後、鎌倉、品川にもオープンした模様ですね。キャンプ場選びは、まだ日にちがあるからゆっくり検討しましょう!

最後はやはり、イチゴ[るんるん] 私達用に用意しておいてくださった、高級な大粒イチゴの「スカイベリー」。
それに、先程出してくださったホワイトベリーと、スカイベリーをジックリ眺めてみる。その後は当然、ジックリ味わってみる。
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ウ~~~ン!どちらもフルーティ、爽やかな甘さ、かつジューシーさも十分で満足[グッド(上向き矢印)]
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何の気なくパクパク食べてしまっていたものの、最後に慌てて撮ったのは、上の一枚。
※栃木県農業試験場いちご研究所にて、新品種「栃木iW1号」が誕生しました!
たくさんの人に親しみやすくて覚えやすい新イチゴのブランド名、2018年1月29日から2018年2月20日まで募集している最中とか!?
なお「道の駅 うつのみや ろまんちっく村」では、白いイチゴ「淡雪」が、他のイチゴの倍程の価格で売られているそうです。
・・・そう考えたら、なんと贅沢な[るんるん]

すいません、次回もイチゴの話が続く予定[あせあせ(飛び散る汗)]
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