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しばらくぶりの、日光へⅠ [ドライブ・栃木県北]

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先日とある用事あり、日光へ久しぶりに出かけてまいりました。途中の車窓から眺めたら・・・梅やマンサクの花は咲いていたものの、まだ冬景色。
そして日陰に残る、残雪の固まり。今年はこのまま大した雪もなく春へ向かおうとしているのに、平地でも日光ってやはり寒いのね。

夫の用事以外に、私にも「土曜日にしかオープンしないこだわりのパン屋さん」…と噂の食パンを入手する目的あり。
日光市野口ののどかな住宅地の中にひっそりと佇んでいる「食パン専門店 利」。 そんな食パン専門店で焼かれる大人気のパンを求めて・・・とは言え、ナビにものっていない一般住宅らしい。
探しに探し…ようやくたどり着いた「利」はまさに普通のお宅そのもの、しかし住宅の庭=駐車場に立つガードマンさんの姿からわかりました。
ガードマンさん「本日の販売は終わりです」と、え~~!まだ11時前なのに[バッド(下向き矢印)]
女性店主が自宅で売る商品のほとんどは午前中に売り切れてしまう…との情報は得ていたものの、やはり甘かったか。

その後向かった・・・こちらは安心、安全の「のぐち屋」さん。
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こんにゃくを買い終えて、パン屋さんで買えなかった話をしましたら、「ここから近いすぐそこにも、評判のパン屋さんはありますよ」って。
聞けばその店「ブライヴォリー/brivory 」は、第二候補と決めていたお店でした。
それでは早速、参りましょう…。
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・・・・・・・・ブライヴォリーはパン屋ではなく、パンづくり工房。
[ぴかぴか(新しい)]「目指しているのは毎日食べても飽きのこない、単体で旨みのあるパン」
数多あるパンの中で食パンだけにこだわり、心を込めて製造しています。
世田谷区三宿(閉店済みながら…)の最高級パン専門店「 recetteルセット」を皮切りに、パン職人として究極の味を求め食パンを研究してきました・・・・・・
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税込み993円なりの高級食パン「大麦ブレッド」←初めてだから、店先に並んでいた中で一番安いのを買いました。
栃木県産の希少な小麦粉〈ゆめかおり〉、日光連山の天然湧水、養蜂家のハチミツなど……厳選した国際素材を使用、熟成に時間がかかるのですが、手間と時間だけは惜しまずに焼き上げたパンだそう。
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無添加で身体にも優しいパンだから、シンプルにトーストして(端が少しコゲてしまいましたが…)・・・食べた感想としては、少し癖はあるものの…確かに美味しい。大人の味です。
でもこのお値段からしたらそれは当然であるかと。もし普通だったら、私だって怒るわよ[むかっ(怒り)]
日光は今、旨パン激戦区になりつつあるのを実感しています。
こんな田舎にどうして?何時の間に?素敵なパン屋さんが乱立してきている訳!?
意外なもので熱くなっている日光[exclamation] 日光は東照宮と、お猿だけではないのです。
たかがパン・・・されどパン[グッド(上向き矢印)] 次回はどこで買いましょうか、難しい問題だわ。

日光ドライブからの帰路、最後に寄ったのは「道の駅 ろまんちっく村」でした。
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野菜販売店舗の店先で見っけ[目]
これが、噂のホワイトイチゴ「淡雪」なのですね。
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白と言うより、淡いピンクに近いかな? 希少イチゴだけに、お値段もかなり強気だわ!
一パック、1300円のイチゴは贅沢過ぎて買えませ~ん。普通のトチオトメにしても今や貰って食べるのが当然となっているのですものね~~\(^_^ )( ^_^)/
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野菜、果物、地場製品は当然なので、栃木の地酒もほとんど揃って置いてあります。
可愛いワンカップも、各醸造所を代表する銘柄から、ゆるキャラものまで、バリエーション豊か。
しかし今回は、こちらも買いません。

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旧黒羽町須佐木(大田原市)の渡邊酒造さんの地酒「本醸造 旭興」を買ってきたばかりだから。息子が来た時に呑もうと、開封もしていないのです。
「のぐち屋」さんの玉こんにゃくと、刺身こんにゃく、これってどちらも形が不ぞろい、量も多めのお徳用ながら、日光の美味しい水から生まれるこんにゃくは当然美味しい[るんるん] 味は全く問題なし!
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