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「湯岐温泉」知っていますか?・・・②「山形屋旅館」館内 [2019・3月福島県湯岐温泉へ]

山形屋旅館さんは家からも近く。旅行サイトでの口コミ点数も高めで、山奥だけど食事も美味しいみたい←私の場合、ここ大事[グッド(上向き矢印)]
とにかく混浴となる岩風呂から沸く温泉が素晴らしいと知り、お邪魔することにしました。
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敷地に入る手前から、手前が新館、その奥に別館。右端に少しだけ写っているのが本館の建物。渡り廊下でつながっています。
旅館と言うより、田舎にある親戚のお家みたいな。立派な瓦屋根の大きなお家ですから~~。
…と言っても全体としては広くて、2階建ての建物がコの字型に3棟建つ、泊り客も週末だけに多かった模様。
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玄関から中へ、一応お土産ものが置いてあったり、福島と言えばの「酪王コーヒー」の自販機。朝チェックをしたら、皆さん結構飲んだようで空瓶が沢山♪ 
町全体でダリア栽培に取組み、夏場はダリアの花でいっぱいになる塙町のキャラ「ダリちゃん」もいました。

予約したのは「ゆったり和室16畳フロア貸切!キッズルーム付あり☆」…と言うプラン。それは母屋の二階の部屋らしい、玄関からすぐの階段を上がって二階へ。
こちらの宿は午後1時からチェックイン可能ながら、到着したのは3時と普通の時間になってしまいました。
ずらり並ぶ廊下の奥、「竹」の間の襖ドアを開けたら・・・そう、襖で仕切られているだけでも、一応鍵はあります。ほとんど使わず済ませていましたけど。
エアコンで温められたお部屋が嬉しい。お布団は左の部屋奥へ、何時でも広げたら寝られる状態で置いてあります。
こんなスタイルながら、お布団はふかふか、シーツ・布団カバーも真っ白で清潔でした。
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床の間の前におこたが出来ていて、入ると温か~い[グッド(上向き矢印)]木のボックス内に歯磨き用のコップが入ったボックス、ドライヤー、テッシュ、ミラーと必要なものは揃っています。

この日の朝は雪が降ったそう、やはり東北の福島。ファンヒーターも使い続けたものの、こたつの温かさが気持ち良くて、滞在中は専用の椅子を使ってずっと入りっきり[るんるん]
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これがキッズルームでしたか、我々には必要のないスペースながら、この右奥に専用のおトイレがあります。
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バスケットの中に浴衣、バスタオル、タオル&歯ブラシのセット。電気ポットにお着き菓子はあっさりとした「そばの実せんべい」、茶筒の奥久慈茶も美味しかった。
それから、この袋[目] 何だかわかりますか?昔の宿で使用されていた…金庫の代わりに貴重品を預ける紙袋。映画とかで見た記憶はないでしょうか。

雰囲気としては、いかにも山奥の一軒宿と言った感じ、それと床の間にあったガムテープは、秘湯に付きものであるカメムシ対策の為。カメムシって冬場もいるのですね。滞在中に5匹やっつけました[あせあせ(飛び散る汗)]
ご覧のように防音設備なんてない、全体的に古いお部屋ながら静かに過ごせました。
その上館内は無線LAN、無料Wi-Fiも可能だったのです。

湯治目的の客が、常連客も多いと言います。・・・と言う事で、私達もまずはお風呂[いい気分(温泉)]
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温泉編は次回になりますね。
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