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4月の新潟・ 雪景色旅・・・①福島から、新潟へ [2019・4月新潟県月岡温泉へ]

前記事で登場の「我が師匠」O川氏によると「緑色の温泉が良いんですよね~~」と、彼お勧めの温泉は、新潟県北部の阿賀野市にある「咲花温泉」。
その「咲花」狙いで探した結果、隣りの月岡温泉に我が家好みの宿を見っけ[目]
同じ緑色のお湯だから、月岡温泉へ行きましょう!って。この辺り良くは臨機応変、またはいい加減とも言う。
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ナビタイムによりますと、会津若松まで一般道を北上。その後「会津若松IC,」から「磐越道」を使い新潟県内へ。
それが距離、費用ともベストな選択らしい。
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鬼怒川、川治温泉から、五十里、上三依を経て福島入りする、会津西街道を走行。夫婦してお気に入りであるこの道を走るのは、季節に関わらず何時だって好き。
春の始まる時期だけに、彩りのない寂しい光景ながら[たらーっ(汗)]
雪解け水で濁っているものの、五十里湖の水量は多く感じました。

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山間を通る街道の両側に迫る山々の木々、白い雪が目に入ってきます。
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会津若松へといたる122kmの街道。観光客もまばらな道の駅「田島」を過ぎたら・・・これまた前夜から朝方にかけて降った雪でしょうか。標高が高いだけに、寒さがまだ残る感じがしました。

冬場は、…と言っても4月ながら。。元々信号機も少ない街道は走行する車も少なくて、渋滞の心配はないからのんびりとしたもの[るんるん]

東への天栄、下郷あたりへ走るコースも好きだけれど、湯野上温泉、芦ノ牧温泉と北上し続けて…そうして眺める景色はたまりません。展望も良く、長閑な雰囲気はとにかく落ち着きます(*´ー`)

芦ノ牧辺りで早めのお昼を済ませてしまいましょう。…となれば、入るお店はこちら。
芦ノ牧駅近くの「牛乳屋食堂」さんです。この辺りは寒さの厳しい土地ゆえ?意外にラーメン激戦区。
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昨年の6月に初めて来店をし、提供されたラーメンの美味しさに驚かされました。
この店は元々、温泉マニアの間ではよく知られた存在。だからと言って交通量も少ない、所詮は田舎の店。・・・と侮っておりましたら、期待を超えた味わいにやられました[グッド(上向き矢印)]
オーダーは、 半ラーメン+ミニカツ丼+小鉢+牛乳付きの「牛乳屋ミニセット(1,050円)」で決まり!
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煮干しと鶏がら?を使ったラーメンスープがとにかく美味しい。素朴で昔ながらの味わいが強力なのです。
カツ丼はソースカツ丼と、煮込みカツ丼と、どちらにしても大丈夫。
ソースカツを卵でとじた、一般的なカツ丼をヴァージョンアップした丼です。ソース味のカツにカツ丼の甘辛さ、マイルドな卵が嬉しい「煮込みカツ丼」は、一度食べたら癖になる味わいの丼[るんるん]
冷蔵庫ケースに並ぶ牛乳たち、前回はフルーツ牛乳を選んで失敗をしました。別にそれが悪いわけではないけど、ここに置いてある牛乳の内、フルーツだけ「小岩井牧場」の製品だから。
福島に来たら。「酪農牛乳」を飲まなくてはね(^o^)V
中華そばの王道と言える、昔ながらの深い味わいが特徴であるラーメン。家でも真似たい煮込みカツ丼(実際には面倒だから作りませんけどね[あせあせ(飛び散る汗)])今回も堪能させていただきました。
もう一軒の人気店「〇えん〇食堂」さんへは、その後機会があり食べてみた結果。
私達には、ガツンとくるインパクトの強さで牛乳屋さんのメニューの方が勝っていたと思う。
食堂なのにどうして「牛乳屋」?かは、こちらへ→http://www.gyunyuya.jp/why.html
現在は3代目と 4代目が老舗の味を守っています。この日、3代目は不在との事でした。
これ程の人気店、忙しい中にかかわらず、客の立場に立った、そしてフレンドリーな接客も人気の元と思われます[るんるん]

会津若松の市内を通り、高速の「磐越自動車道」。「安田IC.」で下りて、五頭温泉郷へと向かう。
新潟市から40分、シベリアから白鳥の飛来で知られる瓢湖からは10分。
「出湯」「村杉」と言った温泉地。さらにその手前には、雄大な阿賀野川ラインの「麒麟山温泉」と、魅力ある温泉地が目白押しである地域です。

今回も、続きますね。
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