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中華「チャイナダイニング蓮花茶廊」でランチ [食]

連休途中のある日。夫が仕事で不在の時、息子が昼ご飯に誘ってくれました。
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とてもお得な内容である「平日10食限定飲茶ランチ」で評判のお店「蓮花茶廊」さんです。こちらって確か「中華Dairin」さんの姉妹店ではなかったかしら。

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ドアを開けて入ると、右手に最大12名利用可能との個室。奥が厨房で、左手にホールが広がります。

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着席しランチメニューを眺めて・・・私は「海鮮あんかけ焼きそば」。息子は「厚切り牛タンガーリック炒め」、メニューを見てきっとそうくると思った通り。

すぐにサラダ、そして蒸籠に入った点心…もち米シュウマイ、エビ餃子が届けられます。
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それぞれに付く・・・サラダはまあ普通ながら、レタス・ルッコラ・水菜と言ったグリーン野菜にトレビス、ラディッシュ、丸くスライスした玉葱と多少工夫がみられた感じ。点心は美味しくて、もっと食べたかったです。
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スープの中身に地元・栃木を代表する野菜=干ぴょう入りってところは珍しい。そこへモズク・みじん切り長ネギ。パクチー?と期待した緑は三つ葉でガッカリながら美味しいスープ。
海老・ホタテ・イカのシーフードに、フクロダケ・白菜・青梗菜・黄ニラ等も入って美味しくいただきました。

息子のガーリック炒めも、牛タン・パプリカ・ヤングコーン・緑が鮮やかなアスパラ・ブロッコリー・玉ねぎ・ジャガイモ、隠れているけどお肉も多く満足のいく内容。
一切れ貰って食べた牛タンがとても柔らか、スパイシーな味付け…で旨~~い!
こちらは普通のご飯かお粥との二択、そこにスープ、搾菜が付いてきました。周りを見たら、このメニューのオーダーが多かった。それは美味しいのを知っているからですね。
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食後はドリンク(プールアール茶・コーヒー・アイスコーヒー…のいずれか)に、プルプルの杏仁豆腐、ミニマーラーカオ(蒸しパン)が付きます。
しかし、ここまでとても好印象であったものが・・・
まだ料理を食べ終えるかどうかという微妙なタイミングに関わらず、コーヒーとデザートがサーブされるって、どう思われます?せかされている感じは否めません。
店内は満席ながら、個室の方は空いている訳ですし、待っているお客さんがいる訳でもない。
それもあってか、最後に飲んだコーヒーはぬるく感じました。
料理の味は悪くはないのに、こんな些細な事がイメージダウンへつながる…と、わかって欲しいわぁ[バッド(下向き矢印)]
レジ近くの冷蔵ケースでは、オリジナルドレッシング「サラダ泥棒」と「男のラー油」を販売していましたけど、買う気にはなれず。。

コーヒーを飲みながら、息子:「中華のお店だから、食後はコーヒーよりもプーアール茶にすれば良かったかも」って。
私:「なんで?プールアール茶は家にもあるし、以前プールアール茶を淹れたら、土みたいな匂いのお茶は飲めないと言ったのは君!」

※プーアル茶は、本場中国では日々の生活に欠かすことのできないお茶。 その味わいだけではなく健康茶、ダイエットのお茶としても有名です。
香りで例えるなら、一般的に緑茶は草や豆、烏龍茶は花や果実、そして普洱茶=プーアール茶は土を連想させるような香りと言えます。 ... 最初、特有の香りや味わいが苦手な方もいらっしゃいますが、飲んでいくうちに癖になり毎日飲まずにはいられなくなる不思議なお茶です。

・・・そう言えば、近所の奥さんに中国茶の「菊花茶」をお出ししたところ、「もう、結構」と断られたこともありましたっけ。
日本人だから、日本茶は当然ながら、ケーキやクッキーに合うのは紅茶。中国料理や中華菓子、飲茶の時には中国茶をいただきたい!
沖縄では喉が乾いたら、「さんぴん茶=ジャスミン茶」を飲むのは定番ですしね。

あなたは、どの味のお茶がお好きでしょうか。
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