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茨城県大子町へ…②那珂川町でお昼 [ドライブ・近県]

前日記の続きになります。
さぁ、お昼。お昼。
・・・とは言え、ご飯を食べるお店は決めてありました。
県内の東部に位置する那珂川町内で、寿司と「温泉とらふぐ」がおすすめ「大八寿司」さん。
※温泉トラフグは海のない栃木県那須郡那珂川町で、地域の温泉によりフグを養殖。
町の温泉がトラフグの飼育に適した塩分濃度である事に注目、研究した結果ブランド化や集客に成功し…地元の名産品のひとつになりました。
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かつて夫が那珂川町で仕事していた頃には、連日ランチタイムに通っていた。周辺のお寿司屋さん、食堂の中で一番くらいにお気に入り店だったと言います。
温泉とらふぐは食べなくても、普通のランチでもじゅうぶん満足出来る。味が良くて、接客も良くて・・・と聞いては行かねばなるまい!・・・と、私も同行したのは4年前。

その後現在の職場に変わった後も想い出の地、那珂川町は特別なところ[グッド(上向き矢印)] 暇さえあれば、何となく足が向いてしまうとか。
ここ大八寿司さんのランチを今の会社の兄ちゃんへ食べさせたのがきっかけとなり、職場のほとんどの人、最後は社長までが食べに行ってしまった…との笑えるエピソードも。
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入店すると、目の前が鮨カウンター。オシャレとか洗練されたとは言い難いムード漂う、昭和な店内です。
小あがりのお座敷を勧められるも、やはり椅子の方がと考えてカウンター席へ。
すぐにお茶&おしぼりが運ばれてきます。オーダーは決まっているものの、テーブルの上のメニューも一応拝見。
「今日こそは、鰺フライ!大八さんの鰺フライを食べる!」と、私は決めていました。
・・・ところが、なんと!限定のトンカツ定食だけでなく、鰺フライも早々に売り切れてしまったそう。
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「土曜日だけに、駐車場も満車だったもの[たらーっ(汗)]」「それでも、せっかく食べに来たのに」…(/_;)
その会話を聞いていた親父さん「これ、食べるかな?」と、ポテサラの小鉢をサービスしてくれました。
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寿司店だけにランチとは言え、店で出す鰺フライは身の厚さ、大きさ、味わいの良さは特別!…と聞かされていたから、、、しかし残念ながら、ないものは仕方ありません。
気を取り直し「山かけ定食を下さい」と注文。夫は「いか生姜焼き定食」です。
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・・・メインに熱々の茶碗蒸し・お新香・冷奴・稲庭うどんのお鍋が付いて、定食は860円なり!
少し前は800円、値上がりをしたけど安いと思います[グッド(上向き矢印)]
「鮪は良いところを使うからね」って。確かに新鮮で厚みもあり、美味しい鮪との感想をもちました。
夫の焼きイカも、柔らかで肉厚、申し分のない量は食べ応えあり…と見ていて思いました。
味は勿論。週末に関係なくランチを提供して客に喜んでもらおう…との心意気が伝わる…良心的なお店です。http://daihachisushi.com/


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先日も登場した「馬頭広重美術館」で、またもおトイレ休憩。
「県民の日」とあって、この日は入館無料です。
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今回は、建物の軒下まで歩いて撮影[カメラ]
「広重の芸術と伝統を表現する伝統的で落ち着きのある外観」をコンセプトに、自然豊かな那珂川町の景観に溶け込むよう、ゆったりとした平屋建てに切妻の大屋根を採用した…「新国立競技場」、JRの新駅「高輪ゲートウェイ駅」駅舎の設計で知られる、隈研吾氏によるもの。

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行きも帰りも雨降りの一日でした。 ジメジメ・・・ムシムシ ・・・山間の光景は当然、モヤモヤ。間もなく県境へと至ります。
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