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今年も「さくらんぼ狩り隊」・・・⑤福島から、山形へ [2019・6月令和さくらんぼ狩り・福島&山形]

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豊かな湖沼と清らかな川の流れ、緑あふれる山々。
広大な自然に囲まれた北塩原村、そのほとんどが磐梯朝日国立公園に含まれます。
桧原湖湖畔沿いを北へと走る。
磐梯山の噴火により多くの湖沼が作られましたが、中でも一番大きな桧原湖。裏磐梯最大の湖で湖の周囲約31km、最大水深は31m。
ドライブするだけでも楽しめる、深い木々に覆われた幹線道路[るんるん] 新緑の5月中旬~6月は格別であり、最高の季節であると毎回感じてしまいます。
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湖畔へと続く道も当然あり・・・ボートに乗る、釣り人が数人。
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長閑な景色、ところどころで晴れ間も見えて、湖畔の緑を堪能す。この景色、紅葉の頃にはどんな絵を描くのか? 秋にも遊びに来たいと、改めて思った。

車から降りて、わさわさ茂る雑草の中、この人が探しているものは?
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そう、それは言わずとしれた・・・蕨。どこへ行っても頭から離れないのは、こっちゃんの好きな蕨を採る事(^Q^)/

晴れたと思うと、曇る。山の天候は激しく変わり、峠近くは深い霧となっていた。
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そして、県境を越えたら・・・山形県へと入るのだ。
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山道で目立つピンク色の花は何の木かわかりません。時期的に言って、ウツギの仲間でしょうか。
早稲沢~白布高湯間を結ぶ17.8km。ヘアピンカーブが連続、「西吾妻スカイバレー」を上り下りする…。
※西吾妻スカイバレーの通行期間は、4月中旬~11月上旬 ※冬季は通行止め また17:00~翌7:00も通行止めとなる場合あり。

もはやお馴染みである茅葺屋根の湯宿「西屋」、こちらも宿泊した事のあった「東屋」。福島の信夫高湯、山形の最上高揚=蔵王温)とともに奥州三高湯の一つに数えられる「白布温泉」です。
白布を象徴する二軒の宿を目に、また2016年に泊まった「山の季」も後にして・・・山道を下るのみ。
車窓からは、細々とした人家、田畑が見えてきました。

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山形県の置賜地方の高畠町、上山市周囲の山々はブドウ一色、ブドウを作るビニールハウスが山肌に沿ってどこまでも続きます。
上山にあって、我がお気にりは「蔵王スターワイン」を造る造譲所「タケダワイナリー」です。

しかし今回も目的はワインではなくてパン[るんるん] 置賜平野を北上、南陽市に入る手前、高畠町にある地元のパン「たいようパン」さん。
関東では聞いたこともないメーカーさんは、ここ高畠町で国産小麦や地元の食材の利用を促進し、日々研究開発し続けている会社であるとの事。
偶々通りがかっての出会いは、地元の方むけにパン、和菓子の販売を行っているところでした。
きっと知らない人のいない、長い間愛され続けているジモティ御用達・地域限定パンなのでしょうね。

赤湯温泉の「スーパー清分」では、二週続けての、こんにゃくゲット[ダッシュ(走り出すさま)]
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・・・ショーケースに並ぶのは、全てこんにゃくですから[グッド(上向き矢印)]
こんにゃく消費量「日本一」の山形県。
こんにゃく芋の主要産地である群馬や茨城県を抜いて、日本で最もこんにゃくを食べているのは山形県民と人々は自信をもって口にします。
丸いこんにゃく=玉こんにゃくを、醤油ベースのタレで煮た郷土料理は超有名で[るんるん] お祭りや観光地など人が集まる場所では必ず売られているのです。
山形のファストフードであるこんにゃく料理、県内の宿で登場するのはお約束!

玉こんにゃくの為、南陽市の赤湯温泉まで足を伸ばすも…その後は少しだけ戻って・・・
目的である、サクランボ狩りをしないと[ダッシュ(走り出すさま)]
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詳しくは、次回。引っ張りますよ(●^o^●)
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