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今年も「さくらんぼ狩り隊」・・・⑦遅くならない内に帰ります [2019・6月令和さくらんぼ狩り・福島&山形]

目的も果たしましたし、あまり遅くならない内に帰りましょう。それでもせっかく晴れだから、途中の「米沢市田んぼアート」を観て行く事としました。
米沢市街から西に位置する、「小野川温泉」です。その小野川温泉宿泊した際観た、田んぼアート…今年の図柄はどんなかなぁ~?観に行ってみましたら・・・。
田んぼアート展望台の近くにはのぼりが立っている。だから初めてでも大丈夫、小野川郵便局を目印にして、駐車場もあります。
私達のような観光客、そして温泉宿泊客でしょうか。次から次へと見にやってくる様子は、毎回の事。

令和元年である今回の作品は…あれ!?予想に反し迫力はないし、綺麗とも言えない[バッド(下向き矢印)]
5月26日(日)開催!! 田んぼアート2019・・・題して「米沢のいいところいっぱい!」だそう。
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米沢のいいところを、漢字「米沢」に当てはめた形。
・「米」部分…温泉、りんご、米、鯉
・「沢」部分…吾妻連邦、火焔滝と最上川、米沢牛、お鷹ぽっぽ、あじさい・・・。
稲の生育状況的にまだ早かったせいもあるものの、全体像も地味目なんですけど[あせあせ(飛び散る汗)]

展望台に立てられていた説明ボードの案内には、これまでの作品たちが並びます。
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前回眺めた平成28年には、「六文銭」「上杉景勝」と「真田幸村」がお迎え。
その前に鑑賞した平成24年度は、大倹約令を発令するなど困窮した藩を立て直した、米沢藩中興の祖である「上杉鷹山公」でした。
米沢田んぼアート10年目!!・・・となった、その前年は「前田慶次」、NHKの時代劇「かぶき者慶次」とタイトルで取り上げられましたが、それまでこの人物を知らないでいた私。70を過ぎた今も色気を感じさせる俳優・藤竜也が演じました。

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一枚の田に、地元特産米つや姫と色彩の異なる苗それぞれを植え付け描いた稲たち…その様子をのんびりと眺めるに適したスポットです。
国内の田んぼアートの中では、歴史的、技術的にも…青森県田舎館村の田んぼアートが最強!と言われていますけれど。
※注意!「田んぼアート」の見頃は夏[ダッシュ(走り出すさま)] 7~8月の今です。
こうして一泊二日の旅は終わり。「さくらんぼ隊」も無事解散致しました。

安部農園の姉さんがサービスしてくれた、黒っぽいさくらんぼはさくらんぼ酒に変身をし( ^ω^)・・・。
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たいようパンでは、こぼれかのこ豆・うぐいすパン・ウケ狙いで購入した「すいかパン」。
西瓜の果実を模したピンク色、種の黒はチョコチップで・・・しかし残念ながら、味わいに特筆すべきものはない[あせあせ(飛び散る汗)]
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「スーパー清分」では玉こんにゃくと、醤油瓶のミニボトルは玉こん用のタレ。こちらのタレで煮ると、自宅の醤油、みりん、酒等で煮るのとは違う味わいに感じます。
さしみこんにゃくの切り落とし袋、業務用玉こん大袋。一袋はこっちゃん家に。
「揚姫」と書かれた油揚げ、肉厚でやわらかい俵型の油揚げは「赤湯温泉」オリジナルでは?
板前さんが大量買いをしているのを見かけてから、真似っこして毎回買ってきます。ふわふわで美味しいのよ。
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爺じが福島、山形で採って来た…蕨。こちらは無論、無料です。
以上、お土産少々。

明治、大正、昭和、そして現在・令和へと・・・時代は変われど。日本人の良き心、気候&風土が息づいている東北。何度訪ねても飽きる事のない、大好きな土地です[グッド(上向き矢印)] 
予定をしていた会津の郷土食、鰊の山椒漬け、お味噌や日本酒を買ってくるのも、帰りにはスッカリ忘れてしまった事ですし・・・忘れない内に買ってしまわないと駄目よね[あせあせ(飛び散る汗)] だから、また行こう!
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