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夏空を追いかけて北海道・・・⑭札幌から、ニセコは近かった [2019・7月北海道]

ほぼ一泊しただけで、札幌の町とはお別れ。また訪れる機会はあるものと思いつつ。。
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遠方まで足を延ばさなかった今回、今宵の宿はニセコ。ニセコと言っても正確には倶知安町ですから、一般道を使って南下しましょう。(今日の画像もまた、どれも見苦しいものばかり。お許しくださいね。)
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藻岩山、定山渓温泉、豊平狭と過ぎて、札幌から約一時間。
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紅白の矢印、真冬にはその下まで降雪があると言う事。土地勘のない旅行者は通行しない方がいいかも。
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途中の中山峠、頂上に位置する「道の駅望羊中山」で一休み。
ここで子供たちが盛んに頬張っていた、名物「あげいも」(^o^)
羊蹄山麓で採れた男爵のみを生の状態で仕入れ、望羊中山で加工・調理している。ジャガイモの甘さ、ホクホク感が想像出来食べたかったけれど・・・見るからにズッシリ!重量感のあるお芋が食べられるはずもなく・・・仕方なく断念する!
神戸から来たとのお猿さんがパフォーマンスショーをやっていましたが、芸の最中もずっとチラ見[目] お芋の魅力が勝っている様子でした(^-^)

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スキーの名所として知られるニセコですが、夏は避暑地として、ニセコはホテルの建設ラッシュ中。
パークハィアット、リッツカールトンが建設の最中で、地価の上昇率は約50パーセントとか。
バブル崩壊後に参入してきたのは、オーストラリア人。その後はアジア資本へと。
真冬のニセコはまるで海外 !!ショップの客も、スタッフも外国人の為、 日本人はどこ?…状態になると言います。
世界一の雪質=パウダースノーを求めるオーストラリア人が頻繁に訪れるようになり、再開発が急速に進みました。各国のスキヤー、そして夏休みはアクティブスポットとして、人気の高い地域へと変貌を遂げたニセコです。

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ここで街巡りを楽しもうにも雨。蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山(ようていざん)も見えていたが、雲に覆われて全容は見えない(ノ´□`)ノ う~ん、ほとんどが雨雲の中でした[たらーっ(汗)]

北海道の至るところで目にする、大型で強剛な植物「エゾシシウド」。対して少し可愛らしい、こちらは「ミヤマゼンコ」でいいのかな?
「ひらふウェルカムセンター」前で[カメラ]
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開花した状態、開花前、更にその前のモジャモジャの状態と・・・。

北海道のご当地コンビニ「セイコーマート」で、喉を潤し時間をつぶす。これなら洞爺湖で遊んできた方が良かったかもしれない。しかし、雨でしたから[あせあせ(飛び散る汗)]
泊まるのは羊蹄山を望む、ニセコアンヌプリ山麓に建つホテル「木ニセコ」です。
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どこも立ち寄りせず直行したので、グランヒラフに早く着いてしまいました。
チェックインは15時なのだけど、雨で時間を持て余してしまって・・・2時まで待ち、ダメ元でフロントへ。入室可能か尋ねてみましたら・・・快く「大丈夫ですよ」との事。
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その上私の足を見て、「玄関前でお下り頂き、私共がお車の移動を致しましょうか?」=バレーサービスもしてくれるんですって[グッド(上向き矢印)] チェックイン時に、貸切風呂の予約もしました。
続きますね。
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