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秋は、北から、南から・・・ [食]

ブランド柿の日本一の産地・豊橋から、今秋も送られてまいりました。
もはやこの時期の定番品! 四角張って扁平な形をした柿「次郎柿」です。
果肉の食感はやや固め、だからシャキシャキとした歯ごたえと、アッサリとした甘みが特徴のような[るんるん]
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豊橋市北東部となる石巻村に大正元年秋、この柿の苗木が植えられたのが始まりと言います。
今では豊橋市の秋を代表する果物となり、次郎柿の生産量は全国生産の約7割を占める日本一の産地なのです。それでも今年は台風の影響で品薄になっているとの事。

ビタミンA・C、カロチン、カリウム、食物繊維・・・と、栄養価の高い果物[ぴかぴか(新しい)] 届いた夜から毎日いただいていますけれど。
一個の直径がほぼ10センチとLLサイズだから、一日一個食べるのがようやく。。
巷ではすでにインフルエンザが流行り始めたと聞きます。
せっかくですもの毎日柿を食べて、風邪に負けない身体で頑張りましょう[グッド(上向き矢印)]

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先日、夫が買って来てくれたのは・・・同じく晩秋の風物詩である、塩原温泉高原大根でした。
この時期は紅葉見物を兼ねて、奥塩原まで一緒に出かけて行っていたのに。一人で行くなんてズルイなぁ(^-^;

私達が何時も立ち寄るのは「みどり園」さん。高原大根を並べる店々は塩原温泉街より山奥となる新湯温泉の更に奥「日塩もみじライン」=鬼怒川温泉と塩原温泉を結ぶ標高1,000mを超える高原道路入口すぐの手前です。
塩原の清涼な空気と大根農家さんの努力から生まれた・・・シッカリと固さのある、真っ白な美肌をもつ大根さん達。
標高が高い為涼しい塩原では、夜と昼の寒暖差が大きくて・・・ そうした気候の中で育まれた・・・代表的な野菜といえば、首都圏でも高い評価を得ている「塩原高原大根」なのでした!

一本400円くらいから・・・重さによりランクも分かれている大根達。
寒さから身を守るために糖分を蓄え甘くなって、他では味わえないこの瑞々しさ。…味わい&食感を活かした食べ方は生食が一番と考えます。

高原大根は、ずっと下にある塩原温泉入口の「道の駅 湯の香しおばら」でも購入は可。
でも夫曰く・・・何時ものあの場所の大根でなければ気がすまないとか。
購入した大根は一般的なものと比べたら、比較にならない大きさ、重さだから、すぐに食すのがお勧めです[グッド(上向き矢印)]
すでに今月始めに終わってしまったものばかりながら。。塩原温泉郷主催のキャンペーンとして・・・大根大鍋ふるまい、大根ぶらさげ祭り。また各宿では「~塩原高原大根を食べよう~」として高原大根が味わえるメニューの提供がある模様です。

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こちらは知人から「お勧め」と言われて購入した、野州烏山名産「花よめうどん」。
「包丁切り 生うどん」、「はあとこ」は、栃木県産地粉100%の香り、手間を惜しまずにじっくりと作り上げた、こだわり麺シリーズのひとつと言います。
髪を島田に結い上げ角隠しで覆った、伝統の一昔前の花嫁姿が描かれた「花よめうどん」は「野尻商店」のこだわりのつまった自慢の麺。一緒に「焼きそば」の「生麺」も買ってきました。
乾麺は元々そう好きではないから、「生うどん」「焼きそば麺」の方が、好みに合いました。

イチゴ「とちおとめ」・にっこり梨・コシヒカリと共に、この「花よめうどん」も「県の特産品」として選出されている一品です。

そして本日のお土産は、こちら。
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原木シイタケに、原木なめこ。なめこも原木で栽培可能なのですね。菌を植え付けたボトルみたいなものだけと思っていました、知らなかった!
どちらも「ワーイ!」と喜ぶ程のものではありませんけれど。
今夜は、家にあった食材と共にシイタケも揚げて天ぷらに。なめこをタップリ入れたなめこうどんにして食べました。
大根に、なめこうどんだけでは、夢がない[たらーっ(汗)]
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〆はこちらで(*^_^*) この一輪が今年最後に咲く薔薇となるでしょう。
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