SSブログ

「うなむすび」 [食]

先月だったでしょうか。少し前のとある日曜日の事。
「とちぎ小江戸ブランド」のひとつである、創業明治二年の老舗店「釜屋」へうなむすびを買いに行ってみました。
実家への攣土産、その前は「御菓子司 金桝屋」の「手づくりかりんとう」でしたので、目先を変えてみた訳です(●^o^●)

        うな1.jpg
住宅地の中にひと際目立つ、立派な佇まいのお店。

木戸の奥は、お祝い、法要などで使われる個室となっているのでしょうか。
                     うな3.jpg
玄関作から見えた店内は、和の趣き漂う和室のお座敷が続いていて…。色とりどりの錦鯉を眺めながら・・・座卓に座り、またテーブル席でも寛ぎつつお食事がいただける模様。
うな2.jpg

うな4.jpg
千二百坪の敷地に六百坪の池が、・・・と言われても実感はわきませんけど、高級店であるのは間違いなし。
池には、栃木だけに沢山の鯉。
うな5.jpg
※栃木市は昭和38年から市内の川に鯉の放流を実施し、「鯉のいる街・蔵の街」としてPRしてきた・・・蔵と、町中でも泳ぐ鯉のいる街ですから。

        うな6.jpg
さて、気軽にうな重気分の楽しめる「うなむすび」。出かける前に予約し取りに行きました。

ひと箱ずつがアルミ製のホイルパックに入れられており、、、これは出来たてホカホカの状態を保つためと思っていたのに、おむすびが冷凍となっていたから予想とは違いガッカリ[たらーっ(汗)]

しかしそれは理由があった模様です。
当初はまかない食や子供用の商品であったものが人気で、商品化できないか…と試行錯誤していたところ、特殊な冷凍技術と出会い、冷凍で保存。常温解凍で美味しく食べられる「うなむすび」の完成!
うな7.jpg
蒲焼そのままのタレ味。山葵と大葉が爽やかな白焼きの胡麻塩味の二種類。
私は、白焼き入りの胡麻塩にぎりが、特に気にいりました[るんるん]


偶々見つけた・・・
街の中心を流れる巴波川と、川沿いに建ち並ぶ黒塀の蔵々をバックにした、「うなむすび」のコマーシャルです。
読書会の研修旅行でランチした「ALWAYSカマヤ」は、系列店のようでした。
うなむすびは、各1個 350円(税抜)。鰻だけに少々値は張るものの、食べたくなってきましたか[exclamation&question]
thanks(67)  コメント(18) 
共通テーマ:グルメ・料理

佐野ラーメン [ドライブ・栃木県南]

先週末はお彼岸、すでに明けてしまった後ながら。
今日は実家へ行った時の記事になります。
        実家0.jpg
お馴染みの・・・庭の花、木瓜。

実家1.jpg
これは、花桃?まだ、ほころび始めてきたばかりでした。
実家2.jpg
それでも、庭の隅でハナニラ、クリスマスローズも満開です。真ん中のうは、コケなのかしら?絶妙な色の混じり加減が美しい。

途中買っていったものは、春色をしたうぐいす餅。こちらのはつきたて、やわやわでスゴク美味しいのだ。
    実家3.jpg
周りに緑色のきな粉タップリで、お茶がないと食べられません。年寄りだからむせてしまうのじゃよ。
実家4.jpg 実家5.jpg
それでも忘れがちな時が多く、毎年は食べられず、気づいたら季節が終わっていた。なーんて[あせあせ(飛び散る汗)]
一緒に豆大福、桜餅も、漉し餡系ばかりを買ってしまったのだった。

久しぶりに、お昼はラーメンで済ませます。
のれん分けした各店が何れも人気店となり、「田村屋系」とまで呼ばれている・・・本家「田村屋」を目指して出かけてみたものの、日曜だけに行列出来てます。
ラーメン食べるのに、並んでまでは食べたくないわ(^-^;
先日食べた新店舗の場所は、こちらもお気に入り「宝来軒」さんの、道路を挟んだ向かい側。

実家6.jpg
そこで今回は「宝来軒」さんへまいりましょうか。
入店後見ていたら、長い行列を見て宝来軒さんへ流れてくる客は、私たちだけではなかったようでした。
小上がり席とテーブル席が並ぶ、地方のラーメン屋さんのムード漂う、小ぢんまりとした店内。
1930年創業の佐野ラーメンの元祖的なお店は、店頭脇のショーウィンドーから、太い青竹を使って麺打ちしている「青竹打ち」の様子を見る事が出来るのです。
      実家8.jpg
この時は、麺玉が置いてあるだけでしたけど。。
先代が、中国人からこの青竹打ちを習ったのだとか。やや太めの手打ち麺は、プリプリっとした食感が特徴です。
シンプル、一番安いラーメンで決まり!
          実家9.jpg
大き目の叉焼が2枚、ナルト、メンマ、海苔、葱と。スープを一口、あれ、変だ!出汁があまり効いていない。
佐野ラーメンの特徴ともいえる…喉ごしの良いちじれ麺も、太麺は良いものの、もうチョッと茹でて欲しかった。
私はここの「ワンタンメン」が好きだったのだ。モチモチの麺と、ツルンとしたワンタンののコラボが美味しい。ただし結構大盛りになってしまうところが、オーダー時の悩みなのです[バッド(下向き矢印)]
それでも前回の美味しさが思い出されて、やはりワンタンメンにしておいたら良かったなぁ…って、後悔。

遊び優先でお彼岸には行けなくて、ごめんよ~~ 来月に入ったら、また顔を見に行きます(*^_^*)
thanks(52)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ミモザが咲きました♪ [徒然]

昨秋、庭に植えたミモザの木。
    ミモザ1.jpg
この春早くも、見事に花を咲かせてはじめて・・・とても可愛い[るんるん] 爽やかな黄色が、季節の明るさを運んできてくれたかのよう。
ミモザ3.jpg
粒々の小さな、小さな房状の蕾が密かに膨らんできて、ある朝ふと気づいたら、羽毛のような明るい黄色の花がポッと開いていた[るんるん]

ミモザは、桜よりほんの一足先に春の訪れを告げてくれる花と言われていて・・・アカシア属の総称ながら、フランスでは「ミモザ」の名で親しまれています。
ミモザ2.jpg
細い枝の先にたわわに金色の羽毛のような金色の花を咲かせるミモザ。晴れた春の青空と、金色のミモザの組み合わせの妙[ぴかぴか(新しい)]

この花の魅力は黄色の羽毛のようなふわふわ感と、香り。ミモザは花と香りで多くの人を魅了してきました。咲き始めが最も濃厚[ぴかぴか(新しい)]
ミモザは葉の色あいも「銀葉」あるいは「シルバーリーフ」と言われる白味の強い緑です。

シャンパンをオレンジジュースで割った、カクテル「ミモザ」。
裏ごししたゆで卵を振りかけるミモザサラダは、玉子の色と形状がミモザの花に似ているから[るんるん]

ミモザをドライフラワーで楽しむのもありですね[グッド(上向き矢印)]

ミモザが咲いたら、同じ色あいの柑橘「湘南ゴールド」が届きました。
湘南ゴールド.jpg
小田原生まれの湘南ゴールドは、茅ケ崎在住の夫の友達が、こうして毎年欠かさずに送ってきてくださるもの。
今回は、清見オレンジがアクセントになっていました[るんるん]

※神奈川県が開発した柑橘類の品種。「今村温州」と神奈川県西部で採れる「ゴールデンオレンジ(黄金柑)」の交配により作られた。交配後その実生の中から選抜、増殖を行いながら特性の調査を継続し・・・交配後、12年かけて品種登録を行い、2006年から出荷を開始している[4][5]。神奈川県の県内農林水産物の選定制度である「かながわブランド」に選ばれている。

大きさはやや小ぶりでも、かぶりついたら、その爽やかな香りの良さ[グッド(上向き矢印)] ジューシーな甘さも驚かされる事うけあいです[グッド(上向き矢印)]
thanks(47) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コロナに負けるな、三月は近場の県内・・・⑤買い物して帰宅 [2020・3月県内大金温泉へ3人で]

食事は前回の通りで、布団が敷いてあったりと部屋もそれなりであったけれど・・・。
当然高級志向など微塵もなく、ただ気楽なところでゆっくりする。それに尽きました。

最後は、梅の花です。またも、梅?って言われそう。でも前日とはうって変わった青空の下です。
帰路7.jpg
ここって、個人のお宅の庭の一部みたい。それにしては見事でしょう。
帰路8.jpg

ゴミ捨てに出てきたお爺さんに「撮らせていただいています」と声をかけました。ニコッとしてくれたから、大丈夫かな[グッド(上向き矢印)]
帰路9.jpg
白梅、桃色、濃い赤と。。
帰路10.jpg
先週末から季節は、梅から桜へ移り変わっているものの、梅もまだ奇麗なまま残っていて良かった♪



前日の火曜が定休日であった、「烏山和紙会館」へも立ち寄りしました。
    帰路3.jpg
奈良時代からの歴史を持つ烏山和紙の紹介や和紙製品の展示、販売を行っています。
帰路4.jpg
毎年7月末に催される、烏山市の祭り「山あげ祭」の背景画となる山に使用。
県内外の多くの学校の卒業証書にも使われているのです。←卒業証書を授与された折、確かにその旨聞いたのを覚えています。
帰路5.jpg
紙漉きの古い歴史が生きずく町、那須烏山。
2名以上で予約をしたら、はがき漉き体験、紙漉き体験も可能だそう。
帰路6.jpg
和紙を使った小物、便箋、照明など。勿論、和紙やちぎり絵の販売をしています。
他にもガラス製品、陶器、木工細工、各種工芸品もハイセンスなものが揃っていました。和紙からクラフト製品まで、大正時代の病院を改造したレトロな雰囲気の中、展示・即売している。和紙会館の建物自体が、市の近代化遺産として位置づけられているとか。


地元のスーパーで、普通のお買い物をしたりして・・・
しかし外出の最後は何時だって、野菜の直売所で決まり!
今回は欲しいものはありませんでした。春野菜の採れる時期には早い為か。数か所周ったものの、どこも同じ様な品揃えで[バッド(下向き矢印)] それでもいくつかは買ってきましたけど。

       帰路1.jpg
今回のヒット!満足感の高かったのは、こちらの寄せ植えでした。
ネモフィラ・ディモルフォセカ(この名前は覚えられない自信あり! 金盞花に似ていてアフリカ産だから「アフリカ金盞花」と覚えましょ)・ノースポール・右横の多肉さんは先に蕾が付いているので、この先どんな花が咲くか楽しみです♪ ピンクのデージー・紫のキンギョソウ。奥に白いパンジーも隠れていて・・・これで700円はお得[るんるん]
                   ミモザ4.jpg
ポッドで購入してきたのは、こちらのシロタエギクをもっと繊細にしたムードの品種。赤い撫子に似た花も元気!もう一個白いデージーも植えました♪

今回も特別な何かあった訳ではない、それなりに楽しめたからそれでいい。
山里へ行き、人の善さに触れ、温泉が良い。そうして気分転換が計りながら、、、ここ数か月間の殺伐としたムードの漂う中、心身を癒す。

この翌週出かけて行った先も、そうした激安探検隊の宿となります。
thanks(46) 
共通テーマ:旅行

コロナに負けるな、三月は近場の県内・・・④「大金温泉グランドホテル」食事 [2020・3月県内大金温泉へ3人で]

さて、夕ご飯の時刻となりました。
「60分飲み放題付!!期間限定1泊2食付なんとお一人様6,000円ぽっきり特別料金プラン☆」の内容はと言えば・・・。
    食1.jpg
一通り取り揃えられたアルコールメニュー、お子さん向けにはソフトドリンク類も当然あり。

大きなホールに家族連れ、大学生風グループ、仕事関係らしき男性客が二組、そして我々3人。
三〇〇そうの研修生たちの食事会場として、隣りの部屋が使われていた模様です。

食2.jpg
カクテルコーナーにはお兄さんが、ビールは自動サーバーと言うのでしょうか。機械で注ぐものながら、ジョッキに「ビールのリング」は出来ました。
食3.jpg
野菜スティック、サラダの並ぶ台です。サラダは朝夕共に新鮮!シャキシャキ食感で美味しかった。
卵と青菜は小松菜? 味付けも良く、こちらも美味しく感じました。
食4.jpg
カットしたトンカツが重なったプレートには、皆が驚きました(@_@;) こう言うのもあり[exclamation&question]
隣りは照り焼きチキンのカット、その奥はチーズハンバーグプレートで。。
食5.jpg
奥のライブキッチンコーナー・・・キス・ピーマン・サツマイモだけながら、揚げたて天麩羅のコーナー。その隣は焼き鳥台で次々に焼かれる焼き鳥達(冷凍だけど)もありました。
インドネシアの方が焼くのだから、せっかくですものピーナッツソースで「サテ」にして欲しかった(^_^)V

食0.jpg
とちあえずは「生」でお疲れ様のカンパーイ[ビール] 当然ながら、旨~い[グッド(上向き矢印)]
一通り取ってきました、ムール貝の蒸し焼き?は珍しさからでした。
グラタン風やら、スモークハム達、春雨サラダの味付けも悪くありませんでした。

    食7.jpg
白ワイン、カシスソーダと呑んで、おかずの量も減ってきます。私はご飯はパス、お味噌汁に、デザートのロールケーキを食べてお終いにしました。

初回の利用時は客が4人しかいなかった為に、一人前ずつ和膳で。
その次はバイキング形式ながら、一人分の釜めし、メインも付いたとの事ながら。
今回が一番レベルが落ちている感があったとの事! そうとは言え・・・「1泊2食付なんとお一人様6,000円ぽっきり特別料金プラン☆」ですから!
呑み放題の方も60分との制限付きであったものの、この日が偶々かどうか不明であるものの?約2時間呑みながらいても、何も言われませんでした。

これ以上は呑めない、食べられないお腹を抱えて、その後は部屋のこたつに入って一時間くらいでしょうか、3人でおしゃべりして解散。

一夜明けて。
朝1.jpg
こちらはいたって普通?ビジホの朝ご飯と言った内容です。
朝2.jpg
夕飯でテンションが下がっていたので[バッド(下向き矢印)] これだけ並んでいたら、まぁ・・・まぁ。
ひじきの炒め煮、根菜類の煮物、中華ちまき。←この辺り、夕ご飯の方へに回して欲しかったかもね(^o^;)

朝3.jpg
ご飯のお供、色々。乾麺ながらお蕎麦もあり温かいお汁で、朝食の方がボリュームが感じられました。

     朝4.jpg
ヨーグルト&シリアルコーナー、果物はパイン、ライチとあります。トースターの脇にはパンが3~4種類あったかと。マーガリン、ジャム、マーマレードは瓶ごとドーンです。
その横では赤いウィンナーの焼き焼きプレートがあったりと、幼稚園のお弁当?って思えてきます(@_@;)
朝5.jpg
取ってきたお蕎麦は食べずに、夫へ。パン一枚にヨーグルト、コーヒーとほぼ普段通りの朝ご飯になってしまいました。
こちらでの宿泊、非日常感は全くありませんでしたけれど・・・
近場の県内で短時間、美味しいものはなくたって、3人で楽しんできました[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]
どうですか。ここまで読んで、行きたくなってきた方はいませんか??

この後お仕事のO川さんとは、ここでさようなら。
前日に買ったとの清見オレンジ、5個から自分の食べる分1個だけを取って、「これ、どうぞ」ですって。良いとこあるよね(*^_^*)
        清見.jpg

次で終わります。
thanks(71)  コメント(16) 
共通テーマ:旅行

コロナに負けるな、三月は近場の県内・・・③噂の「大金温泉グランドホテル」施設編 [2020・3月県内大金温泉へ3人で]

那須烏山市、那珂川の支流となる荒川沿いの長閑な風景に囲まれて建つ・・・と書いたら雰囲気いいけど、周囲にあるのは田畑がほとんどにゴルフ場くらい。
それでもこちらのホテルは、自称・那須の大自然に佇むリゾートホテルなんですって[あせあせ(飛び散る汗)]
前記の全容は翌朝、向かい側の駐車場から撮ったものでした。
チェックイン時刻より30分以上早かったものの、フロントで尋ねたらOK!とか。
        部屋0.jpg
ホテルエントランス、ガラスドア前の赤い幟は寺社の周囲みたいに見えてしまって格好悪い[バッド(下向き矢印)]
部屋1.jpg
省エネで暗い、まだ明かりのついていない館内です。フロント前には、お土産品コーナー、飲み物、アイスの自販機もあり。
左右に二機ずつシースルーーエレベーター、壮大な吹き抜けは素晴らしい。これでグリーンや生花があったら素敵と感じるけど無理な話よね。
          部屋2.jpg
今月末には遠出の予定もあるから、この宿泊は「60分飲み放題付!! 期間限定 1泊2食付なんとお一人様6,000円ぽっきり 特別料金プラン☆」と言うもの。
私とO川ちゃんの宿泊代は、夫がお小遣いから出してくれると。ありがたい申し出じゃ\(^_^ )( ^_^)/
吹き抜けロビーにはラウンジ、館内施設としてはレストラン、カラオケルーム、宴会場、ゲームコーナー、卓球台とあります。他に日帰り入浴客用の休憩室も。
バブル期に建設された建物をそのまま、メンテナンスを最低限に抑え、維持管理も最小にしていたらこうなる・・・と感じた、見本のようなホテルでした。・・・だからと言って「廃墟」「幽霊」はないよね(ノ´Д`)

キーを受け取り4階へ、この日の居室403号室へ。
本館の客室は和洋室や洋室ツインなど幾つかのタイプがあり、全室バス・トイレ付き。O川さんのお部屋は、これまで夫が二度宿泊した418号室でした。
つながる和風館には客室に加えて大広間もあり、合宿や研修などに利用されているそう。
部屋3.jpg
                   部屋4.jpg
ドアを開けると広めの踏み込、右側のクローゼットには羽織りが数枚。小型冷蔵庫に電気ポットとサービスのミネラルウォーターがありました。
左は洗面&トイレ、バスが一緒になったユニットバススペース。ここは設備の古さが目立ち、清潔感もイマイチと感じました[バッド(下向き矢印)]
入口すぐの部屋は6畳間にプラス板の間。おこたが作ってあって嬉しい(^-^)
部屋5.jpg
浴衣にバスタオル&フェイスタオル、歯ブラシ、カミソリと一通りのアメニティあり。ティバックは一人二個、お迎え菓子はありません。
奥の十畳間にはすでにお布団が敷かれていて、和室はどちらもクロス、襖共に張り替えたばかりで綺麗でした。二面の窓で明るさも充分です。
部屋ではWi-fiもつながります。

おこたでぬくぬくしていたら寝入ってしまい、二時間もお昼寝をしてしまった[眠い(睡眠)]
考えられないような宿泊料金なのに、食べ&呑み放題の上温泉へも浸かれる。12月に試した夫は、その後1月にはひとり新年会、そして今回と3度目の利用。ホテルスタッフさんとも顔なじみになってしまった程。

多少の古さは見ない事に、過度の清潔好きでなかったら、民宿並みの居心地かな?
その間に、夫は大浴場へ。夕食の時間に合わせてO川さんも到着。「本日はお招きいただき、ありがとうございます」ですって、やっぱりお坊ちゃんだわ(^o^)

美味しかった!と特筆する内容ではないものの。食事は次回に紹介しますね。

呑み放題に、お腹いっぱい食べられ、お風呂に入ってゆったり気分で眠る。←主婦としては贅沢!
シーツ、枕カバーも清潔で、羽毛布団はフカフカだ[るんるん]

一夜明けて、部屋の窓から、おはようございます♪
        部屋6.jpg
台風19号による川の氾濫、その残骸はまだ残っているけれど・・・荒川の上に発生した川霧に包まれた周辺の景色が美しい[ぴかぴか(新しい)]
この辺りには運動場、ラグビー場を備えた森山花水木グランド、ゴルフ場など。敷地内にもグランドゴルフの設備が見えました。

昭和のバブル期に建設された豪華客船をイメージした、客室数60室の大型ホテルは1988年にシュガーアイランドグループの一環として開業。経営破綻後、再生したホテルは大規模施設の省エネ化、外国人スタッフを多用、格安プランをネットで提供・・・企業努力でどうにか持ちこたえている、そうした現状を・・・間のあたりにしました。

夕食は6時から、朝は7時以降に食事会場へ。
        部屋9.jpg
前日のチェックイン時刻前に撮ったから、明かりが灯っていませんが、この直後からは点いていましたので安心を。

それから、地下1200mから湧き出す古代海水の温泉も。
部屋7.jpg
女性用となっていた大浴場、入口の所に履物が。・・・なので、ここだけ。
               部屋8.jpg
男性用大浴場は無人であったため、入ってパチリ[カメラ]
温泉ではなさそうながら、「プーン」と温泉の匂いがして良い感じです。

次の、食事編も笑えますよ(●^o^●)
thanks(65)  コメント(14) 
共通テーマ:旅行

コロナに負けるな、三月は近場の県内・・・②チェックイン前は [2020・3月県内大金温泉へ3人で]

・・・お昼ごはんの時間となりました。
今回は、(今回もですけど)安・近・短な一泊旅だから、お昼も簡単に済ませることにしましょう。
お昼1.jpg
那須烏山市福岡、県道が交差する角に建つ「お食事処 しまざき」さんは、夫行きつけのお店です。
      
一番での入店であったため、カウンター席に着席。提供される食事はどれもリーズナブル!
なにを食べましょうか。

目の前の厨房は磨き上げられて、広くはない店内も綺麗で清潔感が漂います。
オーナーである主人の動きを眺めつつ、食事が出来るまで待つひと時。サポートして働く奥さんとの連携した仕事ぶり目の当たりにして、ひとつひとつを丁寧に調理する職人技を感じました。
     お昼3.jpg
ご飯、お味噌汁、漬物、小鉢、茶碗蒸しがセットになったお刺身定食にしました。もうひとつは、限定のかつ丼セットで。
鮪三切れ,蛸二切れ,イカ四切れくらいだったかな?具沢山の茶わん蒸し、根菜の煮ものに豚汁がついて、お腹いっぱいになります。
完璧なビジュアルのかつ丼にも、お味噌汁、漬物が付きます。肝心の味も美味しいのは見ての通り[グッド(上向き矢印)]
お二人とも無口で愛想と言うものはないけれど、食べる人の身になった優しさがあります。
店先に置かれた…軽トラックに乗って気軽に食べにくる辺りも、ローカルで良い感じ♪

宿のチェックインにはまだ時間はタップリ。
お昼6.jpg
雨が降ったり、止んだり、時には大雨へと変わったりして。。とにかく悪天候でした。
        お昼4.jpg
山際の梅林がちょうど見頃を迎えています。生憎の天気だがら、こんな時こそユックリ写真を撮りましょう[カメラ]
お昼5.jpg
せっかく満開だと言うのに、雨で濡れた花びら。
しかし「春は三寒四温」「一雨ごとの温かさ」と言う言葉を思いだし、前向きに(●^o^●)

それでも、まだある時間、雨降りだけに困りましたね。
滝0.jpg
烏山観光名所のひとつ、「龍門の滝」です。
        滝1.jpg
那珂川の支流となる江川にかかる、高さ約20メートル幅65メートルの滝。大蛇が住むという伝説が、呼び名の由来となっています。
滝を間近で見る遊歩道があり、滝つぼ周辺まで降りることも可能ながら、雨で滑るから別ルートの車で下りた場所から間近に眺める。
滝の上には車道、JR烏山線も走っているのです。

そうする内にまだ早かったけれど、参りましょうか。
夫が12月泊まって、三度目となる噂の「大金温泉グランドホテル」へ。
今回は「いくら安いからと、そんな三回も泊まらなくたっていい」と私( ̄へ ̄井)
夫曰く、「ここには3度泊まると、もう決めてあるから!」ですって。
そこで中間をとって、我らのO川ちゃんと3人で行きましょうかとなった次第。
        滝2.jpg
上は翌朝、撮った一枚です。だから青空に映えるお船の形のホテル。ホテル名の「大金」との関係性があるや?否や?
館内の模様は、次回へ続きます。
thanks(74)  コメント(14) 
共通テーマ:旅行

コロナに負けるな、三月は近場の県内・・・①はじまりは「いっぴパン」さん [2020・3月県内大金温泉へ3人で]

我が家の朝ご飯は、毎日パン食です、理由は簡単だから・・・の一言!
その朝ご飯事情において重要な役割を果たしている。食べるパンの8割がたを占めているのは那須烏山市藤田にある「パン職人いっぴ」のパンたち。・・・これは決して過言ではない(^o^)

今月10日の朝はあいにくの雨降り。それでも9時には家を出なくてはダメとか。理由は赤丸シールの付いた、前日の売れ残りパンがなくなってしまう為でした(>_<)

こちらがその「パン職人いっぴ」さんの建物です。
いっぴ2.jpg
「いっぴ」は大和久福祉会の運営する、知的障害者を対象とした就労支援事業所。
※店名…いっぴ(一臂)とは、少しの助力、わずかばかりの援助という意味だそう。
隣接するいちご園の完熟いちごを使用したジャムパンをはじめ、食パン、フランスパン等約20種類のパンを製造、10種類以上のクッキーも製造・販売をしています。
前回はお休みにあたってしまったから、入店したのは初めて。
奥にあるパンを焼く厨房で働いているのは、主婦のパートさん達かしらね。建物左側の作業所では、パン用の袋作りをしている模様でした。
いっぴ4.jpg
             いっぴ3.jpg
すぐ脇に建つビニールハウスで採れるいちご「とちおとめ」は勿論、各種のパン以外にもよく見たら・・・VICTORINOXのパンナイフ、小豆島産オリーブオイルまで色々とあって見飽きません。

そして購入してきたのがこちら。
    いっぴ0.jpg いっぴ1.jpg
赤丸シールパンは、袋いっぱい買っても500円チョッと。売れ残りのシール付きでも、市販の大手メーカーのものより美味しく思い食べています[グッド(上向き矢印)] オーダーがあった時だけ焼くとのフランスパン一本も追加で♪


いっぴ5.jpg
久しぶりに来てみたら、駅舎が新しくなっていた「JR大金駅」。
那須烏山市大金にあるJR烏山線の駅、2013年頃に建て替えをされ、それに伴い無人駅となってしまったようでした。
駅舎正面右側に祀られている「大金神社」。駅前通りには大金タクシーと表示名は「大金」だらけ。お参りをしていたら(しなかったけれど)、もしかして大金が入ってくる可能性あったかな[あせあせ(飛び散る汗)]
東京上野駅から2時間30分、宇都宮駅からも30分あまり・・・意外な近さながら、それでも本数が少ないので、乗り遅れたらずっと待ち続ける事になりそう(^_^;)

更に自然豊かな場所としては、大金吊り橋もあります。
いっぴ6.jpg
那珂川の支流、荒川に架かる長さ97mの橋は、主塔が片側のみの珍しい非対称PC構造と言うもの。
橋の展望台からは荒川や大金の街並みが一望でき。川沿いには整備されたウォーキングコースがあったものの、この時お会いしたのはお一人だけでした。     
               いっぴ7.jpg

続きますね。
thanks(66)  コメント(15) 
共通テーマ:旅行

買い物したから?丸亀うどん? [徒然]

ここにきて…キッチン電子レンジ、洗濯機、パソコンプリンターと、家電製品の調子が悪くなりはじめました。
レンジは16年使用、洗濯機に至っては27年も経つ年代物、一度だけ基盤の修理済みながら、良く働いてくれたからそろそろ買い替えかな?
プリンターは昨年購入したばかりでも、安物を買い過ぎた感強し!調子がイマイチなのです。

大きな出費は痛いものの、毎日使うものだけにそうは言っていられません。
・・・一日も早く、ヤマダの白〇姉ちゃんに相談に行かねばなりませんぞ[ダッシュ(走り出すさま)]
午後から出勤と先だって聞いていたから、何時通りのニコニコ笑顔で迎えてくれました。サクサックと決定!
メーカーや、機能に拘りはない。聞いても理解不能だから[あせあせ(飛び散る汗)] 価格だけ勝負の我が家なればこそ!

買い物後のお昼は、久し振りにうどん、丸亀製麺のきつねうどんにします。
しかし休日とあって、駐車場も満車。店内も混んでいました。
早い、安い、美味しい・・・から、人気なんですね。
          電機4.jpg
基本のかけうどんに、甘辛く煮付けた大きな油揚げをのせた王道の一杯。
麺ののど越しの良さ、出汁の効いたお汁も美味しいです♪ 薬味の青ネギに揚げ玉、生姜も多めに入れ、税込440円!二人で食べて880円は安い! だけど・・・う、家ってボンビー[たらーっ(汗)]


一週間後、やって参りました。
          電機1.jpg
日立の全自動は5キロサイズ(二人暮らしではこれくらいで十分。いっぱいになったのは使い始めて二週間で、一度だけですもの)これまでより全体サイズもコンパクト、脱衣所が広く感じられます。
冷蔵庫、今回の電子レンジも合わせたら、家の白もの家電はpanaの食洗機をのぞいて、日立製品となってしまいました。

プリンターは今まで同様EPSONで、PCへのインストールに思わぬ時間がかかり・・・なんて、笑われそうながら。。事実無線LANで使用のインストール・・・が上手くいかなくて。一度入れたソフトを順に外し、再度インストールで手間取ってしまった。
電機2.jpg
でも、見て!エコタンク方式を採用の「EW-M752T」のスキッとした主張しすぎないデザイン。
パソコンプリンターと言えば、とにかくインクの減りがどうしてこれ程?と呆れるくらいすぐになくなってしまうものだけど。ボトルを挿すだけでインクが満タン。エコタンク方式仕様なんですって。
インクボトル「ケンダマ タケトンボ」もワンセット追加購入キャンペーンにつられて購入。
                     電機3.jpg
これって本当にエコとなるのか、どうなのかなぁ[exclamation&amp;question]
thanks(70)  コメント(18) 
共通テーマ:日記・雑感

春の香り♪ ふきのとうで・・・ [食]

春の1.jpg
春の香り、フキノトウを沢山夫が採ってきてくれました。
まだ花が開いていない出はじめものがほとんどです。まずは天ぷらにして食べます。
残りは二度に分けて、蕗味噌にしました。

適当に、それは本当に適当なんです・・・それでも、中心の花の部分は出来だけ捨てる。この作業が一手間だったような。あとは刻んで、砂糖・味噌・みりんで味付けをし煮詰めるだけでした。

季節ごとに、地の食材をつかって作る。
それが家庭の味・・・だけど。

     春の2.jpg 春の3.jpg  
お家ご飯って、見た通りにどう撮っても、こんな風[バッド(下向き矢印)] 決して、美味しそう~~なんて思えない。そうなってしまうのはわかっているのだけれど(^_^;)
自然のもつ春の香り、ほろ苦さが嬉しくなるのです[るんるん]

春の4.jpg春の5.jpg
偶々見つけたものながら・・・赤玉スイートワインをソーダで割ったワインサワー「赤玉パンチ」紙パックが販売されていました。
欧米ではポピュラーとの、ワインのソーダ割り。
明治40年に鳥井信治郎氏によって生み出された、日本人好みの「赤玉スイートワイン」。発売から110年以上経つ現在でも愛され続けていると言います。
ワイン程本格的な香りや酸度。ワインの特徴である渋み=「タンニン」のない、スィートワインはお年寄りが親しんだ、呑みやすいタイプのアルコールでした。
居酒屋チェーンで提供される・・・「赤玉パンチ」が、自宅でとても簡単なのです!
「ソーダでおいしい赤玉パンチ500ml紙パック」なる、濃縮タイプが発売されていたのですね。
右は焼きそばのお昼の時も作って、呑んでしまったもの。

こんなに手軽なもので、普段のなにも変わらないひと時が、心和むものとなったりする。
変わらない時間、変化のない時間の流れる毎日、変わる事がないのは良い事であり、そうでなくなった時には何か見えないものに支配されている気分になるくらいだから・・・ホントは幸せな事なんだ。
なんて、、、変わらぬのが落ち着く私達。ここ最近は、やはり落ち着かない。
tomato3.jpg
お口直しの一枚を[るんるん] ピントの合っていない不出来な写真ながら、こんな一枚でお許しを(●^o^●)
thanks(71)  コメント(16) 
共通テーマ:グルメ・料理

色々ある春だから [徒然]

3月に入ってから10日経ちました。
この話題には本当はふれたくなかった・・・しかしここまで強力な感染力と、長引くゆえ招いた停滞した社会。
公共交通機関の利用、人の集まる場所を避けたく思ってしまう心理も強く。春の気配を感じつつも、気持ちは落ち込むばかり。

時間2.jpg
家の花壇で、ラッパ水仙が咲き始めました。その隣りでは、黄色とクリームのヒヤシンスだって。
温かな日差しの下で色違いのゼラニウムも、鮮やかに咲いています[ぴかぴか(新しい)]
白色しかないとガッカリさせられたクリスマスローズも、ピンクが開花し始めてきました。

時間1.jpg
可憐なデージーの花は、夫の好きな花です♪ 隣りはこの春一番の、ムスカリさん♪ 周囲からも紫色の花頭がにょきにょき出てきているのが見えました、しばらくは楽しめそう[グッド(上向き矢印)]
丸い形の多肉さんは、北海道の襟裳岬から紙コップに入れて運んできた一個でした。健気に生きのびていたのね♪

こうして近づきつつある春。本来であれば嬉しい事、楽しい事が沢山の季節なのに・・・あるのは、ボンヤリとした不安な気持ちだけって?

出かけるにしても知らない土地、初めての経験にワクワク[るんるん] 少しの変化でさえ、楽しかった!と満足出来るだろうに。
特に美味しいものを食べなくたって、遠くへの旅じゃなくても、ふらっと思いついた土地を旅するのだって好きです。豪華とは言えない内容であっても。

出かける前の計画している間が、楽しい一時なのだけど、今回はホンの気晴らしだから。。
少しでも、このモヤモヤを晴らしたい!!
烏山にある夫が以前泊まった、例のオバケホテルへ、私も今回泊まりに行きましょう!
あの可愛いO川ちゃんと(気持ちが可愛いと言う意味ですけれど[あせあせ(飛び散る汗)])3人で、60分飲み放題に挑戦だ~~!
・・・って、実はもう行ってしまっているのだ。夫に至っては、これが三度目の宿泊!
館内と食事がどんな様子なのか、そしてどのように感じたか、報告しますね\(^_^ )( ^_^)/

          時間3.jpg
頂いてから大事に育てている、白いいちごに実がつき始めました[るんるん]←、嬉しい事のひとつなのです♪
 
これ程複雑な気持ちで迎えた春は、9年前の東日本大震災以来のこと。
あの日から、明日で9年、日本はもう駄目かとまで思ったけれど。。
今回の危機も、皆の英知と忍耐とで乗り越えましょう。私達はきっと出来ると信じています。
thanks(66) 
共通テーマ:日記・雑感

紅梅、白梅・・・ [徒然]

まだ寒い二月中旬からほころびを見せる梅。思い思いに伸びた枝の先で次々と蕾は花を咲かせる。
梅1.jpg
紅梅は季節を先取りし、白梅はそれから少し遅れてやってくるのだ[るんるん]

梅2.jpg
梅の名所まで出かけずとも、身近に咲いた紅梅、白梅を観梅する。それだってこの季節の愉しみかもしれませんね。
人手の入らない放棄地で春先、細やかであっても、開花した花が色を添えている様。
「梅は樹形・・・」と言いますが、勢い良く伸びた枝先に付いた・・・花や蕾にも、味わいがあるように思えます。

    梅3.jpg
日ごとに日が伸びてきて・・・里山の木の芽も色を変えてきている感じが。春の到来とともに、彩りとなる季節も間もなくですね。


終末出かけた、実家の近くのスーパーで佐賀みかん「はまさき」見っけ[目]
梅4.jpg 梅5.jpg
「はまさき」とは. 佐賀県の高級柑橘類[ぴかぴか(新しい)] 清美オレンジとアンコール蜜柑を掛け合わせ、さらにマーコットオレンジ交配した新品種との事。 一見すると温州みかんに似た感じを受けますが・・・果肉を包む皮がとても薄く、密度の高い味わい、ジューシーさも充分・・・これはまさに、カクテル・オレンジや[グッド(上向き矢印)] 8個入りで800円近かったかと、お値段もよいものの、内容も見合うおみかんでした。
もし見かけたら、お試しあれ!

・・・実家では、函館土産の「トラピスト修道院バタークッキー」があったりして、弟一家のお土産なの? 半分貰ってきましたが、セクッとした歯ごたえ、変わらぬ素朴な味わいがします。
クッキー表面の「TRAPPIST LUTECE」のロゴ、北国の花=スズランの模様も可愛いです♪
梅7.jpg
その弟からはビール、スーパードライ?が私達に用意してあった。お土産ゲットで、ラッキー[グッド(上向き矢印)]
        梅6.jpg
だって我が家では発泡酒、普通のビールは買いません(買えません)ものね~~(^o^)V
こちらもまた、春の香りがしてきたような。。←無理やりの「オチ」を許せ、なんちゃって!? 
thanks(62)  コメント(17) 
共通テーマ:日記・雑感

またまた、北海道土産♪ [食]

先月、北海道の帯広~札幌へ遊びに行かれていたO川さんから、またもお土産を頂いてしまいました。
夫の職場(アルバイト先)まで足を延ばし届けて下さったそう。ホントありがたいわぁ(●^o^●)
でもまだ~~、その前に頂いたのを食べている最中でした。

ほら、見て!
土産1.jpg
年末に頂いた、「六花亭」「マル サンカク シカク」の詰め合わせをひとり懸命に味わっている最中なんです^^

今回のお土産はこちらです。
「これ、凍らせて食べると旨いんですよね」って「HORI」の「夕張メロンピュアゼリー」(^o^)V
夕張メロンの美味しさを余すことなく愉しめる贅沢なデザートなのだ[るんるん]
        土産2.jpg
メロンゼリー大好きなこっちゃんが見つけたら、絶対「持って帰る」と言うに決まってます[あせあせ(飛び散る汗)] 我が家のものは、自分のものって決めているのですもの。こっちゃんには誰も逆らえないのあ~る(^-^;
・・・だけど、ママの実家のある北海道へ年に4~5回行っているのに、我が家からも北海道を持っていくって、どうなの~~?って思いません?

北海道の帯広は、「スイーツ王国十勝!」と呼んで差し支えない一面をもつ土地です。
地元帯広が誇る三大菓子メーカーとは、「六花亭」「柳月」「クランベリー」の3店とのこと。
北海道土産の定番となる「マルセイバターサンド」は、40年以上愛され続けているロングセラー商品。製造販売する六花亭の本店は帯広市の中心部にあり、私も訪問をしてきたばかりでした。

土産3.jpg
優しいピンク色のパッケージに入った「豊平(ほうへい)」は、りんごを使った焼き菓子。ビスケット生地に、アップルレザーブ(煮りんご)がギッシリと詰まった! 冬の果物・りんごだけに、販売期間も11月末から2月末までと決まっているそう。
「ひろびろ」はサクサクパイをチョコでコーティングしたお菓子、十勝平野を思わせるネーミングセンスの良さはサスガですね[グッド(上向き矢印)]
六花亭イコール北海道の大地に咲く花々、花柄包装紙でおなじみの「坂本直行画伯」のパッケージながら。。袋入「ストロベリーチョコホワイト」は、コロンと丸い白と赤の鮮やかなコントラストが目を引くチョコレート菓子。
完熟苺のみを使用したフリーズドライ苺の酸味、ホワイトチョコレートの甘みが絶妙な組み合わせであると感じます。これまでも、幾度となく食べているので。

※描かれている・・・エゾリンドウ、ハマナシ、オオバナノエンレイソウ、カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイは、北の大地を代表する花「十勝六花」と呼ばれているらしいです。

「柳月」と言えば、「三方六(さんぽうろく)」と呼ばれる薪の形のバームクーヘンで知られる名店。
開拓時代の産物のひとつ、太くて大きな深い薪の割り方から、白樺の木肌をホワイトチョコとミルクチョコレートで表現した銘菓「三方六」が生まれたと言います。


ウィスキーボトルのパッケージと似たデザインの「ウィスキーボンヌ」は、1月下旬から2月14日(バレンタインデー)までのみ販売される季節限定商品。
土産4.jpg  土産5.jpg
ウィスキーの豊潤な香り、濃厚さも感じる、まさに「大人の味わい」のチョコレートケーキでした。

まだ他にもあったそうながら、O川さん「賞味期限を考えて僕が食べちゃいました」ですって\(^_^ )/
次回からは、帰宅後は我が家への直行を望む[ダッシュ(走り出すさま)] なんちゃってね。


前後して別の方からお土産として、「名水の里 もなか」を頂いていました。
北海道虻田郡京極町の「わかさや本舗」さんの最中です。「わかさや本舗」を、はじめ「わかさいも本舗」って読んでしまった。
頂いておいて申し訳ないながら、最中よりも「わかさいも」の方が良かったなぁと思ったのは事実です。
          最中.jpg
小豆あんと、白い「大福豆」を使った白あんの二種類入り。
見たら本当に「わかさいも」もどきの「わかさや本舗 いも風味」「わかさや本舗 ほっくりいもっこ」などと似た名前の類似品まで作っていたので、、、思わずウケちゃいました[あせあせ(飛び散る汗)]
洞爺湖温泉の名物菓子「わかさいも」は、「サツマイモのとれない土地で、焼きいもを作りたい」・・・そうしたシンプルな思いがカタチとなって誕生したお菓子が「わかさいも」。
あの焼きいものようなホクホクとした食感、白餡といっしょに練りこまれている北海道産のきざみ昆布=焼きいもの繊維質への拘りがあります。
・・・書いていたら、本気で「わかさいも」が食べたくなってしまいました(/ω\)

免疫力を高める為にも、色々食べて元気を出しましょう!
大切な人と、自分自身も守りたいから!!
thanks(65)  コメント(14) 
共通テーマ:グルメ・料理

手軽に、チョコチップ入りパン(ココ・ショコラ) [リハビリ・ハンドメイド&お教室]

前回のお豆腐入りレアチーズケーキは残念であったけれど、このチョコチップパンは簡単で、作る人も選ばず美味しく出来てしまうものに思えます。(自宅で道具を出す。材料を揃えて計量する・・・面倒で多分やりませんが…)

☆材料A 8個分
・強力粉 120g
・インスタントドライイースト 小さじ1と2分の1
・ココア 小さじ2
・砂糖 大さじ2
・溶き卵 40g
・水 120~130cc
材料B
・強力粉  120g
・塩 小さじ2分の1
・バター 30g

☆作り方
軽量→こねる→一発酵(1.5倍から2倍に)→ガス抜き→分割(2分割)→ベンチタイム→成形
パン生地を長方形にのばす→そこへチョコチップ50gをまんべんなく散らし→包丁で縦長4本にカット→手前からチョコと生地を巻き込んでいき丸い形にしてアルミカップにのせる  
→二次発酵→仕上げに溶き卵をぬる→焼成

チョコ2.jpg
15~18分程、様子を見ながらオーブンで焼いたら・・・チョコ入りパン4人分焼きあがり(^o^)V
焼成後の熱い内に。大さじ2の粉糖:水小さじ1を混ぜて作るアイシングをかけて、そこへアーモンドスライスをのせる。

落ち着いたら、箱に入れてもらって持ち帰ります。
        チョコ2.jpg
一人あたり4個の、可愛らしいお土産パン[るんるん] 一個だけカット、夫と半分個でお味見しました♪
残りは、こっちゃんが遊びに来た時に食べましょう[グッド(上向き矢印)]

こちらは、夫が勤務先で貰ってきたお菓子。
よくありがちな頂き物と思い、期待せず写真も撮らず・・・しかし食べ始めてみたら、意外な美味しさに驚かされました!
ググってみたら、ベルギーのメーカー「WITTMER(ヴィタメール)」のチョコサブレ♪ マカダミア・ショコラと言って、有名なものらしい。
                          チョコ3.jpg
サクサクの食感に焼き上げたサブレに、マカダミアナッツ、アーモンドをのせ、クーベルチュールチョコレートでコーティング。甘めのミルク、ダークと二種類あり。
半分以上食べてしまった後ながら、どっちも美味しかったです[るんるん]

thanks(68)  コメント(11) 
共通テーマ:グルメ・料理

「ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」Ⅱ [近くへドライブ・市内]

リヒテンシュタイン侯爵家が有する宝石箱のように華麗な美術品の数々を堪能[ぴかぴか(新しい)] まだ続きますよ。
     
      DSC07408.JPG
ヨーロッパで磁器が制作されるようになったその後も、東洋風の彩色は好まれ続けられていたのです。
侯爵2.jpg
それぞれに華美な装飾が施された、6つの品から構成される二人用のティ―セット。中でも特に美しく飾られている装飾盆には当時のウィーンのベルヴェデーレ宮殿からの眺望が描かれているとの事。
侯爵4.jpg
ヨーロッパ大貴族の宮殿を飾った絵画と陶磁器の共演。侯爵たちが愛し収集した東洋・西洋の陶磁器等が合わせて構成された展示品数は約140点[ぴかぴか(新しい)]
侯爵3.jpg
貴族生活の一端を見せる絵画たち、その一部の紹介となります。
侯爵5.jpg
華やかで色彩豊かな花の静物画は、本来別々の季節に咲く花を同時に鑑賞でき、また枯れることもないので、静物画の中でも人気の主題であったものと理解出来ます。
侯爵家コレクションにも、陶板画や磁器の絵柄として描かれたものも含めて、花を描いた作品は数多く収蔵されました。
侯爵7.jpg 侯爵8.jpg


侯爵0.jpg
渋谷「Bunkamura ザ・ミュージアム」にて、2019/10/12(土)~12/23(月)まで開催。
その後は、このようにして全国を巡回している模様ながら。
集客もあったのでしょう。「一万人突破」との張り紙が出ておりました。
しかし会場となった「Bunkamura」も、コロナウイルス感染拡大を防ぐ為、2月28日から映画上映、公演、展覧会の中止を発表。

ところでこのリヒテンシュタイン。随分昔ながら実際にも訪れていた・・・と言うか通過していたのです。
世界で6番目に小さな国、ドイツからスイスへと国境を越えての…首都ファドゥーツ。国境に付きものの出入国時のパスポート検査もなく、小さな田舎町の店先から、観光スポットである城主の住む「ファドゥーツ城」を見上げただけ。
リヒテンシュタインは切手のデザインが素晴らしいと、切手愛好家の間では知られているのと解説からポストカードを買い求めた。現在も3枚残っていました。
     DSC07459.JPG
thanks(60) 
共通テーマ:アート

「 ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」 [近くへドライブ・市内]

1月12日から市内の美術館で開催中であった「建国300年 ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」へ、24日行ってきました。
リヒ1.jpg
祝日の上最終日とあり、結構な人で賑わっていたように感じました。

世界で唯一、「侯爵家」の家名が国名となっている国「リヒテンシュタイン」。スイスとオーストリアに囲まれ、アルプスに抱かれた・・その小さな国は建国300年を迎えています。
        リヒ2.jpg
リヒテンシュタイン侯爵が収集活動を始めたのは500年以上前のこと、歴代の侯爵が時間をかけて優れた美術品を集めた結果として・・・現在まで続く侯爵家コレクションの形成がなされました。
リヒ3.jpg
第1章では、そんな侯爵家の人々が美しく、気高く描かれた肖像画。貴族の生活の一端の垣間見られる絵画の紹介がされます。
            リヒ7.jpg
侯爵家コレクションが所蔵する宗教画には、ルカス・クラーナハやルーベンスといった北方芸術の巨匠の作品だけでなく、イタリア・ルネサンスやバロックの作品も。
リヒ8.jpg
各章ごとに、背景となる壁面の色合いも変えてありました。先のコーナーとの対比が鮮やかです。
今回の展示、幸いなことに写真撮影をするのは、フラッシュ、三脚の設置をのぞいたらOKなのですが・・・それでも最初の頃は、遠慮してしまい…。
リヒ10.jpg 
              リヒ9.jpg
宗教画の題材はと言えば…のマリアとキリスト像も、作者により違った雰囲気となる辺り興味深く思えます。
リヒ5.jpg
鮮やかに花と果物の描かれた静物画の数々。大貴族として都市で多忙な毎日を過ごす侯爵たちにとって、絵画は安らぎを与えてくれるものとして身近においておく必要性のあるものだったのでしょう。
        リヒ4.jpg
東洋で誕生した磁器はその美しさからヨーロッパで大変な人気を博し、中国、日本の磁器は大く輸入されて人々に愛されました。
そこにヨーロッパ人の趣味に合わせ、金属装飾の施された磁器へとなった・・・所蔵品の中で代表例とされるのがこちら。
リヒ6.jpg
貴族の趣向が色濃く反映された、ウィーン窯を中心とする優美な陶磁器約80点で構成される陶磁器。油彩画と言った至宝、約140点の展示でした。

続きますね。
thanks(79)  コメント(15) 
共通テーマ:アート