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「沖縄風ガパオライス」&「タコライス」 [食]

突然ですが・・・タイ料理、タイ飯は好きでしょうか?
タイの名物屋台料理が手軽に食べられる・・・ガパオライスの素が売っていたので、買ってみました。

※鶏肉をガパオ(ホーリーバジル)とスパイスで炒め、ご飯と盛付け目玉焼きをトッピングして食べるのが定番です。

沖縄料理としてもはや定番化しているタコライス、それに欠かせないタコスミートのレトルト。
沖縄のスーパーにはお馴染みのスパム缶、ハッシュドビーフ、そこにタコライスの素等レトルトパウチ系も種類豊富に並ぶのは当然の風景。
1袋に3食分入っているのは、タコライスと同様のパッケージングです。

ご飯を炊く。ガパオライスの素をパックごと湯せんし熱々の状態でご飯にかける。そこへ目玉焼きをのせる。
ただそれだけ、パクチーまたはバジルがあればベストですけど。
ガパオライス1.jpg
・・・代わりに、茹でたインゲン、モヤシと干し海老をゴマ油&ゴマ塩であえ添えてみました。←一応、彩りのつもり(^o^)V
いざ、実食[るんるん]

「沖縄風」と名うつだけに、辛さはそう感じませんね。マイルドながら、鶏肉の旨味、唐辛子の刺激&辛さに、バジル(ガパオ)スパイスのもつ風味。ナンプラーも香ってガパオライスらしさは感じました。
残念なのは、肝心のご飯がタイ米ではない・・・事かな。本場のガパオライスを食すには、本格的なタイ料理店へ行かないと無理のようです。
しかし辛さに奥深い旨さが特徴のタイ料理は、癖になる美味しさと思います[グッド(上向き矢印)]

同じ沖ハムから「タコライスの素」を使ったタコライスも。
        takoraisu.jpg
タコライスはメキシコ生まれのタコスから生まれた、タコスミートにライスを合わせた沖縄育ちの人気メニュー。
本島中部・金武町(きんちょう)、キャンプハンセン前に位置する名店「キングタコス」。もうひとつの人気メニュー「タコス」はテイクアウトで食べました。

オキハムの「タコライス」は温めるだけの手軽さで、自宅で簡単タコライスが出来るという訳!
オリジナルブレンドスパイスで煮込んだタコスミート、辛さを引き立てるホットソースも3食分セットされてます。
何もないお昼でも・・・、ほかほかご飯を炊く。タコライスの素を温めてそこへかける、レタス、トマトをスライスし、チーズをトッピングしたら出来上がり。
トマトがたらこみたいながら・・・タコライスも同じくワンプレート、この手軽さってお昼にピッタリな感じでしょう?[るんるん]


どちらも見た目はどうあれ美味しかった。しかし当然、どちらも物足りなさがあったのは確かである。
何かって?それは当然、その場の空気!
口にした味わいには、それ程の違いはないだろうけど・・・大切なのは、その場に漂う雰囲気!?
土地で生まれた料理はそれに合った水や空気、作る人がいてこそ。それらを肌で感じながら食すひと時。
そうした事が、食べ物の美味しさにつながるよう思えるのでした。
現在はこの状況が落ち着いたらの話です。それは二年後か?更にしばらく先なのか?
だれもが自分の望むところへ出かけて、好みの味、懐かしく思う料理が食べられる。これまで私達が当たり前と信じていたこと、また同じようにと願ってなりません。
ここだけは真面目な話(●^o^●)

食後のデザート、←最近、これが欠かせなくなってしまっています。コロナ渦による悪い癖、習慣ですね[バッド(下向き矢印)]
        ガパオライス2.jpg
沖縄でアイスと言えば、この「ブルーシールアイス」でしょう[るんるん]
バナナフレーバーにチョコレートソースがとろけるマーブルアイス …バナナスザンナをチョイス♪

※ブルーシールはアメリカ生まれ、沖縄育ちのアイスクリーム専門店。
沖縄に駐留する米軍関係者の乳製品を供給するため、現うるま市の米軍基地内に設立。ブルーシールの歴史のはじまりです。
当時は基地内でしか手に入らない貴重なもので、地元沖縄の方々は目にする機会さえなかったと言います。
高温多湿な沖縄の気候風土に合わせて、ブルーシールアイスは軽い口当たりのさっぱり風味にアレンジ。植物性油脂を使って仕立てた口どけの良さから、「ブルーシール」の愛称で親しまれている・・・定番から限定まで、常時30種以上のフレーバーがある模様です。
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