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3月沖縄・・・⑰JR九州ホテルブラッサム那覇「37Steakhouse&Bar」 [2020・3月沖縄本島&久米島]

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ホテルエントランスの右手はレストラン、左手がフロント。なので右手へと向かいます(写真は翌朝撮ったものでした)。
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フロントロビー同様、天井が高く開放的な造りであるレストラン「37 Steakhouse & Bar」。六本木ヒルズ・けやき坂テラスに店舗を構えるステーキレストランの2号店が、ここホテルブラッサム那覇でオープン!このホテルの決め手のひとつとなりました。
人々の行きかう夜の通りを眺めつつ・・・ビールで喉を潤す。 Orionビール発祥地である「名護」で生まれた、Orion初のプレミアムクラフトビール「75BEER」で乾杯!
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数人で盛り上がっているテーブルの会話を、BGMのジャズの音色が和らげています。バケットはオリーブオイルで。
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トレビス&ザワークラフト・沖縄産ソーセージのグリル・ノルウェーサーモンのイクラ添え・その上は思い出せません?&パテ…前菜盛り合わせ。サラダ&チキンをオリーブオイルであえたボリューミィなマンゴーサラダ。
ビールの後はやはり泡盛です。「残波プレミアム」もいただきました。
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ロブスタービスク(スープ)もウマウマです(●^o^●) メインの「21日熟成 ブラックアンガスビーフ リブステーキ」は、写真を撮りあっていた若者を真似てパチリコ[カメラ] 気持ちだけ若い。
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パイナップルのソルベとティラミスのデザート盛り合わせ、コーヒーor紅茶でお終い。部屋がビジホティストだけに期待はなかったものの、適度な量&内容で満足[グッド(上向き矢印)]
スタッフの対応も良く、美味しく楽しい一時。ただこちらの本店は六本木けやき坂通りだから・・・私達の担当スタッフのお兄さんは、那覇勤務となってまだ日が浅い為か「やはり東京が恋しいです。沖縄は合わないのかもしれません」と嘆く事(^Q^)/ 客が減ってしまった今、彼はどうしているのかな?

一旦はお部屋に戻って、部屋の窓から那覇市内の夜景を見渡した後。部屋へは戻りましたが、最後の夜。時間的にも早かったから、国際通りを歩きます。
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建ち並ぶ数多くの飲食店に土産物店、しかし印象に残ったのは「ドンキホーテ」の商品量と、価格の安さにも驚かされました。外国人が好むKITKATひとつでも、お馴染みの抹茶味からほうじ茶、ラズベリー、沖縄限定「紅いも」と豊富に並んでます。夜の散歩を2時間もしてしまった[るんるん]

一階ロビーの水景、さんごを用いた琉球漆器、九州の土を使いた、沖縄の海をテーマにした陶板レリーフ・・・沖縄の空と海をイメージした美術品は各部屋にも配置してあり、伝統工芸品や琉球ガラスが目を惹きます[ぴかぴか(新しい)]
ホテル名「Blossom」=花が開花する…ように温かくお客さまをお迎えしたいとの想いが込められていうとか。
国際通りに魅力を感じない、リゾート感を求める場合、海沿いのホテルに宿泊されるのがよいかもしれません。それでも帰着日は那覇市内のホテルが便利、ゆいレールなら渋滞もなく時間通り空港へ行けますものね。
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そして朝。ベッドから朝日を見ることができます。本日も、夏らしい(3月30日でした)晴天[晴れ]
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特別な景色が広がっている訳ではないものの、天井から床下までの開口部から明るい日差しが差し込む開放感。
行かずに帰ってきてしまったけれど、最上階にはリラクゼーションサロン、宿泊者専用ライブラリーラウンジあり。沖縄&九州、旅にまつわる本が置かれている、フリードリンクサービスがあるそうです。

朝食は夜と同じレストランでブッフェとなるはずでしたが・・・沖縄でもコロナウィルスが迫ってき始めていた頃。JR九州ホテルズということもあって、ブラッサム那覇の朝食テーマは「沖縄&九州」とよくばりな内容、シェフがオムレツやタコスをどんどん作ってくれるのはお約束だったのに[たらーっ(汗)]
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私の洋朝食は、ごく普通。夫の和定食は覚えていないけど、こうして見る限りサビシイ[あせあせ(飛び散る汗)]
ドリンクコーナーと、ローストビーフはカウンターから自由にお替わりが出来るものの、、、この内容で@2200円は高めと感じます。
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明るく開放的な雰囲気漂うロケーション[ぴかぴか(新しい)] 景色を眺めながら頂く朝食。スタッフさんが植栽へ水をまいている様子を微笑ましく眺めてしまいました。

チェックアウトは11時ながら、スーツケースを預けて、またも国際通りと牧志市場へ向かいます。

明日からは9月。しかし非常に強い勢力の「台風9号」が、明日の朝には沖縄に最接近。記録的な暴風に大雨、過去最大級の高潮と・・・厳重警戒の報道あり。
コロナによる収入減に加えて、これまでの生活でも、こうして自然のもつ脅威にも常に対峙してきた沖縄県の人々。大きな被害が出ない事を祈るのみです。
あと一回だけ、次回で終わりますね。
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3月沖縄・・・⑯「JR九州ホテルブラッサム那覇」 [2020・3月沖縄本島&久米島]

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4列シートだったかしら?海の見える窓際の席をゲット!←私は、子供か?ほぼ近いのは確かなのだけれどね[あせあせ(飛び散る汗)] 
しかし、このブンブン回り続けるプロペラに関心をもったのはホンの一時、写真には実に邪魔なものであった。
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那覇空港着陸の直前だったように思います。慶良間列島の島影はハッキリ見えました。 
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飛行時間30~35分となってはいたが、飛び立って間もなく格納庫から車輪が出始めているではないか?これでは「旅情」を味わう間もありません(^-^;

空港からはゆいレールでもって「美栄橋駅」まで、日程の組み立て方が雑であった為、那覇で最後の一泊をしたのでした。
ホテル最寄り駅・美栄橋駅周辺はとにかく庶民的過ぎる!夜から朝まで営業している居酒屋、食堂が軒を並べています。夜はホテルで食事の予約をしていたのだけれど、沖縄に数あるステーキ店の中でも、この界隈では千円台で食べられる店が目立ってしまって・・・それでじゅうぶんだったかな?と少し後悔する。

夕刻6時過ぎにはチェックイン出来ました。
沖縄らしく、エントランスにはシーサーが鎮座。国際通りむつみ橋通りより一本入った場所に位置するだけで、ここだけ別の空気が流れている気分。
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2017年6月、那覇国際通りにオープン!JR九州ホテルズ初の沖縄進出となった、本格シティホテルの開業は話題となり…その時から泊まりたいと思っていたのです。
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沖縄の空と海をイメージ、「沖縄らしさ」を大切に、落ち着いた佇まいでデザインされた「JR九州ホテルブラッサム那覇」。
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琉球文化のシックさと、スタイリッシュさを兼ねそなえたロビーは天井も高い。
落ち着いた静けさでありながら、国際通りは目の前といっても良い、アクセスは抜群のホテルです。

19階のダブルルーム←一番安いプランを選択したゆえに。部屋のドアを開けると、左側に収納、もう片方にはバス&トイレ&洗面所スペース。その奥が居室スペースになります。収納とバス・トイレに挟まれたエントランスのスペースもまぁまぁ、スーツケースを広げる、収納する。どちらもしやすく感じました。
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ベージュに近い明るい木目と海、空を表現したカラーリングを基調として、壁の格子や行灯が「和」の雰囲気を醸した客室。
使い捨てスリッパの用意はあったが、素足で過ごせるフローリングは気持ちが良くて好き。壁掛け式テレビ、対面にはキングサイズのシモンズ社製ベッド。
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ベッドのサイドにナイトテーブルが置かれて、客室はやや小さめに感じられたものの、リラックススペースにも、テーブル&ベンチソファ。天井が高い為か当然窓も大きく、明るく、床まで設けられた・・・大きなはき出し窓から那覇の街を望む[ぴかぴか(新しい)]

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全客室バス・トイレセパレートで、洗い場とバスルーム全体のゆったり感はシースルーではないもののリゾートホテルのようであり、先の「スマートコンド」と同じタイプ。シャワーが最新式だったかも。
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バスタオル・フェイスタオルには上質な使い心地、高品質の「今治タオル」。
ホテルロゴの入ったナイトウェア、久米島海洋深層水をベースに使った自然派ピュアコスメ「Ryuspa」も。
アメニティは当然、豊富に揃っています。
設備・備品としては、客室&ロビーで無線LAN(Wi-Fi)、ミニバーにはサービスのミネラルウォーター、沖縄豊見城市のミネラルウォーター「コーラルアクア」は軟水で癖がなく飲みやすい。
電気ポット、煎茶ティーバッグ、コーヒーはJR九州ブランド珈琲。
部屋はビジホ並みですが、館内の設備はシンプルかつ上質、3台の洗濯機の使用状況も部屋のテレビで確認可能など…宿泊料金を考慮をしても、全体的に細かい部分まで行き届いたサービス精神を感じました。

一休みしてからのディナーは建物一階、沖縄に初出店!熟成肉をはじめとした本格グリル料理を提供…ステーキハウス「37Steakhouse&Bar」で、沖縄最後の夜だから食べるよ[グッド(上向き矢印)] それは次回へ。
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3月沖縄・・・⑮久米島をドライブ、そのⅡ [2020・3月沖縄本島&久米島]

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初めて宮古島へ行った時には、 海の青さ、あまりの透明度の高さにも感激した。 海の底まで見えた光景・・・ もっと手を伸ばしたら届きそう…ここなら飛び込んでも大丈夫かも?そう感じたくらい素晴らしかった。

しかしそれは宮古や、八重山の島々に限った事ではなかった。本島からほんの少し離れたこの島でさえ、気分転換を図るのは可能であったのだから。。
透きとおった遠浅の海は、浜辺からも美しさを堪能しました。

開放的な気分から、ノリでもって描いた私の落書きとは比較にならない・・・。
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クオリティの高さ!時間も手もかけた、サンゴの「久米島」です! 作者不明(^_^)

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沖縄の浜辺で通年咲いている花「グンバイヒルガオ」。葉っぱはハート形、沖縄を象徴する花のひとつクリーム色の「ゆうな」。島バナナの「花」はダイナミックな色合い&形で、上には実がすでに出来始めています。中の部分は食べられると言います、市販もされているとか。かたつむりは、沖縄の何とかマイマイ。←やる気ないなぁ(/ω\)
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島を外周していたら、こうした光景は当然あちこちで。隠れ家的ビーチは、他にも…と言うのも島ならでは。
島の周囲にはエメラルドグリーンの海が広がっています。海岸線は個性豊か。紹介したビーチの他にも断崖絶壁・奇石などあり、どこを見ても神秘的で美しい景観が広がっています。
数日間滞在をしたら、更にとっておきの風景にも出会えることでしょう。

「久米島博物館」は、島の自然・歴史・民俗・文化をわかりやすく紹介する小さな博物館でした。 かつては自然文化センター、ここへは島内観光出発前に立ち寄るべし!
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一見普通の道路に見えるが、ニュートラルにしたら坂道を上っているように感じる「おばけ坂」。この坂は上り?下り?どっちだ?
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見どころのひとつとされている、1839年に植えられたとの記録をもつ琉球松。

この地にもグスク(城跡)はあります。久米島は大交易時代の要所だった事もあり、琉球の歴史上でも重要視される「具志川城跡」。
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裏門跡の右手は崖、干潮の海岸線と東シナ海を望みます。往時には唐船や日本船が行き交う貿易が盛んでした。今は静かな海岸でありながらも、南海貿易の歴史の一端をうかがわせる貴重な遺跡です。
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久米島の泡盛、久米仙の(本社・工場)も行ってみたものの、閉まっていてここでの見学、購入は出来ない模様。
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そうする間に、南国に来たと実感するロケーションへと変化をしてきた。海の青さに打ち寄せる白い波、空の青と[ぴかぴか(新しい)]
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気持ちの良いほどに快晴[晴れ] 光輝く海[ぴかぴか(新しい)]
国内とは思えない色を目の当たりにしてしまう離島、自分は今どこにいるのか?海と空の大きさには圧倒されます。
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透き通ったエメラルドグリーンのさざ波と、遥か沖あいの海面の碧さと・・・さらにその先に広がるサンゴの島影?心が奪われます・・・。
3月の終わりとは言え、これから春の到来を予感する最中なのに、「一足早く夏の陽射しの差すところへ来ているのだなぁ」と。
同時期に長野で遊んだ息子家族は、大雪の為帰りの時刻を早めたほどであったと、帰ってから聞きました。

「てぃーだ橋・つむぎ橋」、この場所からも碧い海に浮かぶ「はての浜」を望むことは出来るとな!?パンフをよく読んでいなかったから、スーッと通り過ぎてしまいました[バッド(下向き矢印)]
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[右斜め上]しかしそれらしき一枚を撮っていたのか?残ってはいたのだけれど・・・(=_=;)
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時が進むに連れて刻々と変わってゆく光景は南国ならでは!輝く海、走っていると目に入る全てが大らかで長閑、緩やかな空気に包まれていた・・・この景色を眺めただけで良かった。
那覇から30分足らずの離島、ほどほどの天候にも恵まれ、快晴とは言えないまでも晴れ間がありました。

イーフビーチホテル駐車場に返却する前に(そう約束をしていたから)、近くの「スリーピース」さんで遅めの昼食となりました。
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屋根はあるけれど、砂の床に長椅子とテーブルが並ぶだけ、風の強い日は風よけのビニールの覆いが張られるよう。でもそこが良いのです。店はママさんと、中学生くらいの男の子がお手伝いをしていました。
ここではまず、さんぴん茶を出してくれます。
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三枚肉ののった久米島そばだったかと。
魚類系の出汁は口にすると意外にもあっさり目、太めのもちもち麺と絡んで美味しかった[グッド(上向き矢印)] お口直し?には当然、ぜんざいを食べたい!
黒糖ぜんざいにも、柔らか~く煮た金時豆がタップリとかかっていて、見る見る間に食べつくす。
金時豆の煮豆は美味しいなぁ[グッド(上向き矢印)]
ママさんとの世間話から、すぐ隣に建つ「〇イラン〇リゾートホテル」にしても、「働くスタッフのほとんどは派遣の方達、そして最近はその入れ替わりがあまりにも激しい為、歓送迎会さえ開く様子がない」ですって。
それを聞いて宿泊したスタッフの接客態度のヒドさに納得。最近の島事情も伺いました。

ホテルは散々なものであったけれど、、、こちらで本来のものであろう人の良さ、きちんとしたお仕事ぶりが同居しているところなど・・・島の魅力を感じました。単に家庭的であるだけでもなく、良いい距離感もあって。
居心地の良い店で、旅を終わらせてラッキー[グッド(上向き矢印)]

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青空によく映える大きくて鮮やかな黄色の花は「アラマンダ」(ヒメアリアケカズラ)、誰もが知るハイビスカス、沖縄では年間を通してよく見かける代表的な花ブーゲンビリア…と。
貿易が盛んだった琉球王朝時代から、琉球列島の中で最も美しい島であることから、久米島は「球美の島」とも呼ばれてきた。そんな久米島の良さにも気づかされたこの日。

帰りの便の時間も近い、車を返して空港へと向かいましょう。
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・・・と言っても、これが「久米島空港」?なんちゃってな写真で、失礼しますね[バッド(下向き矢印)] 久米島空港16時45分発の「RAC(琉球エアーコミューター)880」。 
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こんなに小さな♪ プロペラ機に乗るのも初めてです[るんるん]

あと2度ほどで終わる予定ておりまする。
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3月沖縄・・・⑭久米島をドライブ、そのⅠ [2020・3月沖縄本島&久米島]

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この花、知っていますか?名前こそ知っていたものの、実物を目にしたのは初めてでした。
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「はての浜」が遠くの浜となってしまった事から、夫が急遽レンタカーを手配。
帰りの便までスターフィッシュレンタカーさんの車にて、島内を周る事となりました[ダッシュ(走り出すさま)] 
ホテルファーストな接客姿勢が素敵な宿泊先[たらーっ(汗)] 
駐車場から出発…出会ったのは、ヒマワリ畑です。
真夏に咲くイメージの花ですが、沖縄では2月中旬から3月上旬頃にかけて開花。本島中部の北中城「ひまわり IN 北中城」というイベントを開催。畑一面見渡す限り咲くヒマワリは冬の青空に映えて綺麗なはず。こちらのは終わりかけていますけど。
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「楽天イーグルス」の冬季キャンプ地として知られる久米島は、沖縄本島西方向より100kmほど離れた、沖縄諸島でも最西端に位置します。
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青い海と珊瑚礁に囲まれた島々の中でも、ひときわ美しい「球美の島」とされ、自然の豊かさから島全体が県立自然公園に指定されたそう。
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約600万年前に噴火した溶岩が冷え、固まる際に亀裂ができて、亀の甲羅そっくりな文様となった「畳石」。干潮時は甲羅形の上に立つこともできるとか。
畳石があるのは「奥武島(おうじま)」。奥武島の東には「オーハ島」、さらにその先には「はての浜」が広がります。
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亀の甲羅がギッシリ!…の風景には引くものの、!白砂と「畳石」の広がる奥武島海岸の神秘に見入る。
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ここで島猫「茶太郎」の登場! 夫が盛んになでなでするも、ニュアニャア鳴きながら行ってしまった。空腹だったのかな?
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「久米島ウミガメ館」では、優しい瞳のウミガメさん達が優雅に泳ぐ様子を…間近に見られます。
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沖縄では防虫効果があるとの事により、庭、野原と至るところに植えられている植物「月桃」、月桃の乾燥させた葉を編んで作ったコースターは、家でも使っています[るんるん]
初夏の頃に花を咲かせる…のを知ってはいましたけれど。実際に咲いている花を目にしたのは初めて!車から降りてキチンと撮るのでしたね。
次第に花序は垂れ下がり・・・開花をしたら・・・ぷっくりした白い蕾からは想像もつかない、蘭のような花を開花させる。ショウガ科の植物、花も葉も独特の良い香りです[ぴかぴか(新しい)]
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赤土の色の濃さに、思わず撮ってしまった!
かつて小浜島を周った折りのバスのドライバーさんから言われた・・・、赤土のところ、例えば右の「サトウキビ畑、またパイナップル畑には猛毒をもつハブが潜んでいることが多いので、近づかない方が良いですよ」の話を思い出しました。
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「はての浜」ツアー参加は叶わなかったものの、静かに海を眺めるひと時はもてた[ぴかぴか(新しい)]
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厚い雲に覆われた空、それゆえに海の色合いもサエナイけれど・・・。 訪れる人もいなくてプライベートビーチ気分になれる、隠れ家ビーチは久米島南部の「アーラ浜」。山道を登り下りしてようやく辿り着く美しい自然海岸。
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澄んだシュワシュワのシャンペン状態で、うっては返す波、波、波。
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写っているのは白い砂浜ながら、足元には珊瑚の欠片と貝殻が沢山!こちらを訪れる時間は、サンセットが一番のお勧め・・・との事ではあるが、夕日の傾く時間にならずとも、同じような写真を何枚でも撮ってしまう。そうした気持ちが抑えられない光景でした。
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空、雲、海・・・様々な色彩と、形状とで、表情を変えて楽しませてくれます。
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「はての浜」へは渡れなかったけれど、今このビーチは私だけのもの。 辺りは限りない静かさと、寂しさで満ちている。
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元々海が好きと言うせいもあるけど、眺め続けても見飽きることがありません。
・・・まだ、続きます。
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3月沖縄・・・⑬居酒屋 波路 [2020・3月沖縄本島&久米島]

ホテル敷地内から出たらほんの数分。イーフビーチ沿いに並ぶ飲食店へ。
旅に出たらその土地ならではのグルメも少しは楽しみたい、そう考えるのは誰しも同じ。
ホテルの隣り、民宿前を海辺近く歩いたら「O2・ハッピー(オオ・ハッピー)」、ここはタレント小島よしおのお母さんの店。←定食屋さんのようだったので、行ってはいません。
彼って久米島出身だったのですね。
夜間営業の飲食店は10軒以上はあったと思う。久米島の東側は・・・言わば、島の繁華街・・・って程賑わっている訳ではないのですけれど。
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向かった先は観光客は勿論、地元民にも愛される人気店「海鮮居酒屋波路」さん。土曜の夜とあって、出発前日に18時からと予約しておきました。
部屋を出る直前に振り出した横殴りの雨、そうした雨でさえ…南の国へ来たんだなぁといった気分になれます。
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取りあえず…ビールは当然Orion、ここではステンレスマグで。一緒に泡盛「久米仙」もオーダーしてしまいましょう。
さて久米島と言えば生産量日本一を誇る車えび。目当てに訪れる客も多いのでしょう、車えびだけで一頁が組まれています。
「旬」は勿論、秋から春にかけてであり、店のウリは伊勢えび・車エビなど魚介が中心です。まずは生で、車えびのお刺身から。
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お刺身盛り合わせは一人前でこの量[グッド(上向き矢印)] ブダイ・フエダイ・鮪・カジキと説明されました。
自家製イカかまぼこ、これが、美味かった♪
車えび入り天ぷら盛り合わせ(車えび・鮪・ゴーヤ・アーサー・もずく)の5点、衣が厚くて繊細さはかけますが、これまたボリューム満点で、ウマイ、安いで泡盛がススムくんです[るんるん] 同じくそそられた、車えびフライ。盛り付けの雑なところも許せてしまいます。
久米島では食べたかった車えびでした[グッド(上向き矢印)]
生の刺身以外はどのえびも、頭から尻尾まで余さず食べてしまいました。
〆に、久米そばを食べてお終い、左の瓶は島唐辛子を漬け込んだ調味料「コーレーグース」※唐辛子を意味する沖縄方言である。

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お腹いっぱい食べて、泡盛を呑んで、その時期のものも食べられた。良いお店に出会えました。

「波路」を後にし、部屋に戻っても・・・西方に位置する為か?緯度によるものか?外はまだ明るい。
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遥か沖ながらも、雲間から光のカーテンが降り注いてきました。肉眼では少しながら「天使のはしご」も眺められて・・・英語では「Angel's Ladde(エンジェル・ラダー)」。旅先で見られるなんて…素敵です[ぴかぴか(新しい)]
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・・・と思えば、不気味な黒雲もくもく。
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一枚目から…時間の経過通りに、並べているのですが。日暮れ前の茜色の空と・・・。
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澄んだ水色の空と・・・ほんの一瞬だけは、夕陽も顔をのぞかせてくれました。
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翌日へと続く。
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3月沖縄・・・⑫久米島到着、「イーフビーチ」ホテル [2020・3月沖縄本島&久米島]

到着した久米島の「兼城港」。港に行けば何かしらあると考えたら、それは甘い・・・と思う[あせあせ(飛び散る汗)] もうほとんど忘れかけていますけどね(^^ゞ
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青マンゴーさんのお出迎え♪
港周辺はほぼ古い住宅のみ、近隣にホテルはひとつ。港だけに人の住む古民家も多く見受けられ・・・久米島の住宅街には、今もフクギが健在。ひと昔前の沖縄にタイムスリップした気分です。
観光の中心となるイーフビーチまでは数キロ離れているから、バスかタクシーで移動が基本。
バスは片道200円、所要時間は約25分くらい。しかし古い車体で(離島ゆえ仕方ありませんが)乱暴な運転ぶりでした。
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沖縄本島から西へ約100kmの久米島は、1周約48km。
・・・こうして車なら1時間足らずで周れる、小さな島での「ゆるゆる濃すぎる島時間」が始まりました。
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宿泊先は外観からして古さがありますが、イフービーチが目の前と言う立地だけは◎。

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アダン?タコノキ?またも、違いがわかりません。
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真夏の花「ガザニア」の絨毯。
メインエントランスを抜けると、広々としたロビーがお出迎え。・・・のはずが、ロビー奥の海に面した空間全てがレストラン、ティーラウンジ、バーとなっていて・・・と言う事は、座ったら有料となる。
ビーチへのアプローチは確かに良い(^o^) しかしチェックインで座るソファさえ、ビニール製のチープな…今時ビジホだって置かないと思えるもの(ノдヽ) ホテルに入った途端、惨めな気分になれます[たらーっ(汗)]

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島一番の…白砂の天然ビーチである「イーフビーチ」に直結して建つ・・・ロケーションは最高!?
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日本の渚100選にも選ばれた、約2kmに渡って伸びるロングビーチは遠浅で、この時は干潮でもあり、お散歩にはピッタリと感じました。

ティラウンジ横からチェックインまで、浜へ出て遊んでいましたら・・・あれ?変だ!
戻ったあと、ドアが開きません。
浜辺から砂を持ち込まれたら面倒と考えたのでしょうか!ビーチ側のドアに鍵をかけられてしまいました[バッド(下向き矢印)] その為建物をグルッと周らないと元へ戻れません。イジワルだぁ(@_@;)

「久米島イーフビーチホテル」は総部屋数、80室。
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夕日の美しいビーチとの口コミから決めたものの・・・、リゾートホテルは三軒しかない為に選択肢もないのです。
施設は古くとも、接客サービス、清掃&メンテが行き届いていたならね[バッド(下向き矢印)] 
ここからは個人的な文句ばかりが続きます。お嫌な方はスルーしてね。

これまでに沖縄のホテルは数多く泊まってきましたが・・・出迎えなし、部屋への案内なし、荷物運びもなし、客から問われた以上の言動もない…。ホテル側の都合が最優先、基本は放置…こんなホテル初めてです[バッド(下向き矢印)]
部屋へと続く廊下も終日薄暗く、それも嫌でした。フロントはビジネスホテル以下の応対???客を喜ばせようなどという気持ちのカケラもありませんでした(=_=;)
少なくとも私の知る範囲では、笑顔で接客をするスタッフもいないから・・・リゾート感はゼロ!

レストランは先の1か所のみで営業時間も短く、夜の利用はどうなのかな?と観察をしたら…利用客の姿は皆無であった[あせあせ(飛び散る汗)]
歩いていける範囲に、人気飲食店が建ち並んでいて困りませんものね・・・。

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一番部屋数の多いオーシャンビュールーム(デラックスツイン)は317号室であったが、入った途端古さを感じた。カウチソファはここのもビニール製で、またもガッカリ!
経過年数の古さからか、やんばるに位置する「カヌチャベイリゾート」を思い出してしまいました。あのホテルも終わっている…ムードが濃厚に漂っていました[たらーっ(汗)]
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リゾートを前面に出している割りに(全5泊した中で)、ユニットバスであったのもこちらだけ。
サービスのミネラルウォーターもなくてお茶のティバックが2個。ここまでくると笑うしかありません。
アメニティのヘアブラシも一本だけって?友人と泊まったら、気まずいムードになりそう(=_=;)

翌朝、部屋からの一枚。3階でもBBQテラスが眺望の邪魔をしています。
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朝食のビッフェも品数が少なくて、美味しいと思えるものも少なかった。提示を見たら@1950円ですって!?料金に対してあの内容はチョッとどうなのでしょう???
その気になりさえしたら、離島でも美味しいものの提供はできるのでは? 卵のライブキッチンもなくて、業務用のスクランブルエッグ。デザートに至っては、安っぽいカットオレンジのみでした[たらーっ(汗)] その上あのペラペラの薄いナイロン手袋をしてから取るよう・・・「規則ですから」と指導をされる。
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別棟に大浴場もあるが、有料。
久米島イコールの「はての浜ツアー」も、ホテル併設のイーフスポーツクラブでは朝しか出ない。船を下船し、浜まで降りる手段は「はしご」&海中を徒歩と聞き、諦めざる事に[たらーっ(汗)] 思えば、別のところへ当たってみたら良かったカモ。
総じて私達の評価では、最低です。
先の友人も「久米島って、何もない田舎の島だった」と言っていたけれど、それは本当のよう。少なくとも、こちらのホテルにだけは泊りたくありません。
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3月沖縄・・・⑪フェリーに乗って久米島へ [2020・3月沖縄本島&久米島]

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本島「泊港」から久米島へはフェリー利用です。行きはフェリー、帰りはプロペラ機と、使いわけしているつもりね[手(チョキ)]
・・・と言うのも、「ホエールウォッチング」目的で先に沖縄へ出かけた友人から「一度でも観たら感動するわよ」のお勧めがあり。もしかしてだけど欲張って、鯨も観られたらと思ったから。
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晴れて時には青空も覗く[晴れ] まぁまぁ・・・のウォッチング日和となりました。
朝は簡単にコーヒーと、お菓子を食べて済ませてしまいました。だって、時間がないから!フロント脇のキーボックスへINするだけで終了!
外国人が大挙して来る前の宿泊先として、ここはお勧めです。リーズナブルな料金でありながら館内は清潔、気楽さもあり、一晩ながら快適に過ごせました(●^o^●)
離島観光の拠点となる旅客ターミナルへ行く前、「Hotto Motto前島店」に寄ってみる。
オーダーを受けてから厨房で炒めている姿を眺め、沖縄限定メニュー・麩ちゃんぷるー弁当を待つ。
注文された大量のお弁当を作る、詰める、運ぶと言った一連の作業でさえ、Hotto Motto入店が初めてであった私は珍しくて見入ってしまった[目]
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ターミナルビル「とまりん」の離島便の発着所前には、石垣島名産 「マーミヤかまぼこ店」が、そこでお弁当を売っているのはわかっていた、残りのひとつはこちらで購入。
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久米商船が運航する「フェリー琉球」は8時30分より、島々へと渡る車の入船が始まりました。
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乗船申込書を記入後、船内へ。展望室、エレベーターとある。15トンを超える大型フェリーである。天候が穏やかであったこの日、船体の揺れは特に感じず。。
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中でお弁当の食べ比べをしたら・・・どちらもボリューム満点のおかずたち。ゴーヤに卵、お麩に彩り野菜、沖縄ならではのコンビーフハッシュ、スパムを添えた内容はほぼ同じでありながら・・・炊きたてご飯に作り立てのおかずだから、右の「Hotto Motto」の麩ちゃんぷるー弁当を美味しくいただきました(^o^)

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航路は、那覇港(泊ふ頭旅客ターミナル) - 渡名喜港(渡名喜島) - 兼城港(久米島)となる。
久米島までの片道料金は@3,450となるが、これでもエアチケットと比べたらずっと安いのです。
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船内の客室は数か所。那覇を9時に出発して、3時間半の船の旅。
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島影が見えたと思ったら、慶良間諸島のひとつ「渡名喜島」であった。
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海の色がドンドンと変化してきて、この色は宮古・伊良部島以来・・・観るマリンブルーの海の色[ぴかぴか(新しい)]
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久米島にようやく到着し、兼城港に着岸する。ホームスティする学生さんのお出迎えかしら?
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ようやく、久米島編へと入ります。続きますね。
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3月沖縄・・・⑩「とまりん」近くで一泊&富士家ぜんざい [2020・3月沖縄本島&久米島]

沖縄4日目、翌日は久米島へと向かう予定です。
行きは「とまりん港」から午前9時発のフェリーですから、それにはとまりん港直結のホテル「かりゆし〇ー〇〇リゾート」しか選択肢がないと思いました。・・・しかし調べたら、近くに安くて手軽な宿があるではないか。
「スマートコンド泊」へは、レンタカー返却前に立ち寄りし・・・チェックイン前ながらスーツケースを預け身軽になって行く事に。

・・・とその前に行きたかったのが、ぜんざいの名店「富士家 泊本店」さん。
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いやがおうにも目立つ、ポップでド派手なペインティングの外観。でも店内は意外にもオシャレで、落ち着いたウッディな造りなのです[るんるん]
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一応、メニューチェック。
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スパイシータコス、カリーフライ、三枚肉そばで小腹を満たす。
注文したタコスは、前日の「キンタコ」の味には到底及ばず、カーリーフライ、沖縄そばの味も普通とか。それはどうでも良かったのだ。
ふふ・・・本命以外は別に食べなくてもいいって感じかな?
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沖縄ぜんざいの「富士家 泊本店」さんへ伺った、目的はこちら!
富士家と言ったら、富士家ぜんざい[グッド(上向き矢印)] お口直し用の「亀せんべい」付き♪
溶けにくいアルミカップにかき氷+別盛りの金時豆&白玉の組み合わせ。甘い煮豆の汁が染みた氷の上に、ふっくらと煮えたほくほく金時豆をのっけて食べる(*^_^*) 時折、作り立てもちもちした白玉ちゃん♪・・・これって甘いもの好きには、最強のコラボレーション[るんるん]
そう、沖縄ぜんざいの豆は、小豆ではなく金時豆なのでした(^o^)V
お口に運んだら・・・一口目からウマイ!それぞれを口に入れる度、ウマイ!食べ終えると、これまた満足感いっぱいのウマさなのだ! 名物亀せんべい♪は(揚げせんべい)

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春の葉を出す前に黄金色の花を咲かせる「イッペー(イペー)」は、ノウゼンカズラ科の落葉高木。黄金凌霄を、沖縄では「イッペー」、方言で「たくさん」と呼ぶそうです。
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ね!ツツジも満開! 咲き誇っていました。

10階建てのエントランス脇に赤いシーサー、坪庭を設えた素泊まりコンドミニアム「スマートコンド泊(とまり)」。
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チェックインカウンターへ行きますと、「先程のお荷物はお部屋へお運びしておきました」と、フロント女性。
案内されたお部屋は、上階の方だったと思います。約30㎡のツインルームの部屋はコンパクトでありながら機能的。
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ドア入って右側にトイレ、使い捨てのタオルスリッパ。ユニットバスではありません、洗い場付きお風呂と独立したトイレ。小さいながら洗面所と…シンプルな水回り、シャンプ―類はPORA。
アメニティは歯ブラシ・ドライヤー・カミソリくらいながら、タオル&バスタオルは上質なものでした。
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ベッドはお馴染みのシモンズ、客室前面には、広いベランダ。無料Wi-Fi完備・読書灯・充電用USBポート完備。ただしパジャマ、寝間着類は置いてありません、持参してね^^
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ダイニングテーブル側にエアコン・40インチの壁掛け型テレビ・デスク・空気清浄機。
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お茶、コーヒー、ミネラルウォーターに、琉球ガラスコップ・やちむんマグカップ(沖縄陶器)も用意されてます。
洗濯機・乾燥機と設備も整って。独立したバスもあって、値段はとてもリーズナブル!
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全室ベランダ付きとは言え、リゾートと言うよりアパートメントながら、そこまでは到底望んでいなかったので問題なし。

冷蔵庫・IHクッキングヒーター・電子レンジ・湯沸しポット等揃ってはいるものの、自炊はしたくはありません。
夫が隣りのコンビニまで歩き・・・沖縄でコンビニと言えば、ファミリーマートで決まり。なんでかな~~!?
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煮玉子おむすび、ポーク玉子KING、ドラフトキングス、サザンスターキングス缶と買ってきました。
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ベランダに腰かけビールを呑みつつ、黄昏時の那覇市内、泊を眺めるのであった。
続く。
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3月沖縄・・・⑨那覇「波上宮」 [2020・3月沖縄本島&久米島]

あとは真っすぐ、那覇市内まで。
那覇空港・那覇の中心部からも近く、那覇市内にあって唯一のビーチは波の上ビーチ。隣接して、海に突き出した断崖に建つ「波上宮(なみのうえぐう)」へ立ち寄りをします。

沖縄きっての都会でありながら…緑溢れるこの空間は、曇り空ながら清廉な空気が流れているよう。。
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鳥居をくぐると傾斜の強い坂道があり、境内へと続きます。
本殿の両側は狛犬ではなく、シーサーが見守る。 本殿は沖縄らしい赤瓦の屋根。
琉球八社の中でも首座を占める、沖縄では最も格式高い神社だそうです。
その為パワースポット(本来、この言葉は嫌いながら・・・)としても広く知られて・・・厄除、安産、家内安全、商売繁盛と様々なご利益を求める人々の姿があると言います。
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「沖縄の県花」であるディゴ、この花特有の色、形は誠に印象的でありながら・・・
春の到来を告げる真っ赤なデイゴの開花は短くて、風物詩となっている割りには「デイゴの花」が見られるところは意外なくらい少ないと思えてなりません。
港から集落まで島の外周を彩っていた竹富、石垣では市場通りの先で数本。そして本島ではホテル内に小木が数本のみでした。
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手水舎も赤瓦で、そこには龍が、どちらも沖縄らしさを前面に感じます。
拝殿周りは目に眩しくくらいに、南国らしいたたずまいながら・・・祀っているのは熊野三所権現だそうです。

波上宮での御朱印も授与所で頂くことが可能、その間社務所内の展示物を観ておりました。
その一部。
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明治に入り琉球王国は幕を閉じたが、沖縄といえば「御嶽(うたき)」信仰が盛んな土地です。
そうした人々の心のよりどころとして、波上宮に「官幣小社」の社格を与え、人心掌握を図ろうとした明治政府の意図が伺えました。     
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このために御朱印帳持参で行ったのである。「波上宮」の名の通り、伸びやかであり、力強さもある書体、貴重な御朱印を頂きました。
そして独特な雰囲気も味わえる貴重な立ち寄り場所です。青い海を見渡す…崖に立つ南国らしさの感じられる神社でありました。

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空港まで戻ったら、レンタカーを返却し、ゆいレールにて離島への玄関口である「とまりん港」へとまいりましょう。
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3月沖縄・・・⑧那覇へ戻ります [2020・3月沖縄本島&久米島]

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朝が来て・・・プール&ガーデンサイドレストラン「 マカンマカン」で二度目の朝食タイム。中城湾は見えても、この日もハッキリしない霞がかった空模様。春だけに仕方がない^^
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改めて見たら、夜間に雨が降ったようで庭が濡れていました。

中華レストランだけに、中国茶の品揃えは豊富です。
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ここでは好みの茶葉を選び、ユッタリ楽しむティータイムも良し♪
トッピングの豊富な中華粥、ご飯コーナー。パンの種類は少な目かなと感じた…。
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モズク酢や島豆腐…沖縄料理の並ぶ様子。
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沢山の種類のジュース、ドリンク類に、ココ名物のセルフジューススタンド。しつこいですけど・・・国内でこれは贅沢[るんるん]
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コーヒーマシーンは7時~夜10時はセルフコーヒーとして利用OK!(実際利用していないから、この辺りは???)
レストランの混み具合もそれ程でなく、順番待ちもありません。
この日も、静かな雰囲気で落ち着いていただきました。食べた量からも、一目瞭然です。
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サラダドレッシングに、パイナップルやシークワーサーを使ったものもあります。お豆腐みたいなものに、黒糖&黒蜜がけしたのが美味しかった[るんるん]
点心の蒸したものとか、中華風杏仁フレンチトーストの味も良かった記憶はあるのですが。。
和洋折衷に中華、エスニックメニューまで揃って、その日の気分次第。連泊でも飽きないような工夫が見られ、新鮮な気持ちでいただけました。

また宿泊者は姉妹ホテル ルネッサンスリゾートオキナワでの朝食も数か所から選べたはずなのに、その辺りの「詰め」の甘さがありましたね[あせあせ(飛び散る汗)]

ココ・ガーデンチェックアウト後は、またも那覇空港へとUターン!ここでもプランニングのいい加減さ、無駄が見えます。
一番に向かったのは、明治15年の創業以来、受け継がれた技と心を大切に泡盛を造り続けている・・・うるま市の泡盛醸造場「神村酒造」さん。
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ガジュマル、月桃と・・・緑に囲まれた蔵「古酒蔵」は訪れる人もなくて、落ち着いた雰囲気で静かに泡盛の試飲が楽しめるようなっています。

この開け放たれた、オープンエリアのアジアンチックな雰囲気が好き\(^_^ )( ^_^)/
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お気に入りの道の駅、恩納村にある「おんなの駅」にて、目ぼしいものはないか?と土産物を物色す・・・
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スナックパインにパッションフルーツ、右はサトウキビだったと思います。奥にはパパイア。
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森のアイスクリーム「アテモヤ」、噂の「カニステル」。島ラッキョウ・空心菜。シャンサイと言った野菜コーナーも充実。

あとは一路、那覇市内まで参りますね。
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3月沖縄・・・⑦夜は、再びの居酒屋「天海」 [2020・3月沖縄本島&久米島]

「木曜日はカップルデー」…との、日替わりサービスに誘われて、また出かけて行ってしまいました。日暮れ前だから、今回は歩いて・・・テクテク
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お店までの道中で見かけた花々[かわいい] お気に入りは…鮮やかな木製引き戸と黄色いハイビスカスの取り合わせです。
真っ赤なハデハデアマリリスは、他の色合いも見かけました。
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すでに賑やかな店内、地元の人達で賑わっています。観光客向けではない、お年寄りから家族連れまで入りやすくて、入り浸ってしまう心地良さ[るんるん]
今回も、テーブル席に座れたのはラッキー。コスパが良くて気軽に呑めるお店は、何時でも人気なんですね。
Orion生は今日もキンキン、しっかり冷え冷え。
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タップリ提供される天海サラダ、イカ刺し、焼き厚揚げ。
お姉さんは今日も明るく元気だし、メニューはどれも安くて、旨いし!地元の人に愛されるわけよね。
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泡盛「黒の松藤30度」オーダーは一合に関わらず、氷、水と半端ではない量! グラス代が別としても驚きの安さ!
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串盛り10本、周囲を真似てのポテト、これだけでお腹が膨れます。「ウコン」割りもお試し・・・と、控えめなオーダーでも満腹になります・・・♪
二日目はそこに、「これも呑んでみて」とマスター。43度の古酒まで付いてきてしまったのだ。
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〆はお約束の…「アイス、食べるかい?」「はい、勿論」。
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こちらで海中道路で見かけた、海藻「モーイ」採りも教えてもらったのでした。
※「浜下り」は、海に浸る。海に向かい、皆でご馳走を食べる日。
歴史も、文化も、暮らしの全てに・・・「青空と碧い海が源」となる、沖縄の地[ぴかぴか(新しい)]

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最後に笑ってしまったのが、この張り紙。なんとおトイレの中に張ってあるではないか。文面最後に書かれた「わかるよね!!」と諭した箇所に和まされます。

安くて、楽しめて[るんるん] そしてお腹いっぱいになれる量。良いお店に出会えて良かったo(^o^)o 次があるかわからないけど、機会があったら伺いたい居酒屋さん。帰路はタクシーを呼んでもらい帰ってきました。

小さな事だけど、こうしたな出会いがあるから、旅はやめられない。
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3月沖縄・・・⑥東海岸から海中道路「キンタコ食べたい♪」 [2020・3月沖縄本島&久米島]

うるま市内を過ぎ・・・海沿いを東へと進んで行きます。
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目指すは本島と平安座島を結ぶ、全長4.7キロメートルの「海中道路」。何度行ったかわからないくらいながら、一番手軽なドライブコースなので[あせあせ(飛び散る汗)]
路の両側で目立つのは丸くて青いタコの実=一見パイナップルみたいな…街路樹。
パイナップルは土で育つ果物、根が幹を囲むような感じでタコ足状に伸びるから・・・タコノキの名で呼ばれています。
木からブランと下がった、タコの木の続く光景は沖縄だなぁと思ってしまう。
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穏やかな潮風が心地よく吹き抜ける・・・人の少ない海は、のんびりするにちょうどいい。
その昔、離島への道路が出来るまで、干潮時歩いたり、竹馬で渡っていた。…って、本当?
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透明な・・・とは言い難いものの、潮の引いた遠浅で人々が励んでいるのは、イバラノリの仲間「モーイ」採り。これまで数回目にして、なんの作業?って思っていました。

沖縄では旧暦3月3日に「浜下り」という行事が行われる・・・だから浜へ下りても、海水は冷たくない。100~200mは歩いて行けそうです。潮溜まりに小魚、蟹、ヒトデ、ナマコも潜んでいるのでしょうね。

沖縄の海藻料理で最も多いのは、岩の上を緑に染めるアーサ(ヒトエグサ)、そして養殖が盛んにされているモズクも、天ぷら、酢の物で美味しい。
沖縄では乾燥させたものが売られて、それを煮ると緑色になり、溶けて寒天質の成分が出た「モーイ豆腐」も有名な一品と言われているそう。

遠浅の海を眺めながらのドライブコースは快適[ダッシュ(走り出すさま)]
東洋一の海中道路を疾走・・・東海岸に突出する離島。伊計島へは真っ赤な伊計大橋を通って・・・のはずが、「海の駅あやはし館」」を過ぎたあたりからは、記憶がない[眠い(睡眠)]
助手席で気持ち良くお昼寝中の、私であった(*^_^*)
東へ伸びた離島の平安座島、先に宮城島、先端に位置する伊計島。そして右側には浜比嘉島と…。全く観られなかったではないか[バッド(下向き矢印)]
夫曰く「ずっと走って先端までグルッと一周をしてきたから~~!」って憎たらしいわぁ(=_=;) 晴れていたから…もう少し碧い海が観られたはず[たらーっ(汗)]

それでも以前伊計島大橋近くの島ラッキョウを買った畑は出かけてみたのです。売っていませんでしたけど。観光地化されたリゾートエリア=西海岸沿いでは見られない、長閑な雰囲気はやはり好きだわ。

島のほぼ中央部に位置する、金武町(きんちょう)。そこは米軍基地キャンプハンセンの前であり・・・日本とは思えない街並みが続いているのだ。
ゲート前に広がる飲食店街に「キンタコ」の愛称で知られる、「キングタコス」=タコライス発祥店があります。
※沖縄のソウルフードのひとつ。タコスよりボリューミィで、CPのよいご飯メニュー…。

米軍基地キャンプハンセンと、隣り合ってすぐ側には航空自衛隊もあり。基地の町ならではの起きる事件、事故の被害者でありながら、共存し続けているのも事実との感慨をもちました。

海中道路観光で是非とも食べたい、近くに位置するキングタコス与勝(よかつ)店。
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平屋作りのプレハブ店には、窓口がひとつあり、こちらで注文と商品の受け取りを行います。販売は持ち帰りのみ。
しかし路上駐車で次々と訪れる人、人気なんですね[グッド(上向き矢印)]
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これでもかと盛られたレタスの下に、チーズとタコミートが見え隠れする・・・下にタコスの器。
チーズとタコスミート、そしてピリッとした辛さのサルサソースは「クセ」になる! 
ボリュームタップリのキングタコス!…は、予想以上に美味しかった[るんるん] 近くだったら、通いつめてしまいそうです(●^o^●)

※もう一軒の「パーラー千里」も元祖タコライスの店として有名でしたが2015年、31年の歴史に幕を降ろしてしまいました。息子と3人で訪問した日は新年一日とあってお休み、食べられませんでした。

県内に300余りあるといわれる沖縄グスクの中。
北中城村で唯一世界遺産登録された・・・琉球石灰岩でできた城壁が独特の形状を描く「中城城跡(なかぐすくじょうあと)」は訪問済みであった為、「勝連城趾」へ。
海外貿易により勝連に繁栄をもたらした沖縄の英雄「阿麻和利」が居城したとして2000年、世界遺産に登録されました。
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頂上からの美しい景色や荘厳な空気、いにしえが感じられる石積みも堪能するはずが、工事中とあり断念せざるをえなくて。。画像のみお借りしてきました。

沖縄を訪問する度に感じるのは、島内でサトウキビ畑が本当に数少なくなっている事実です。沖縄イコールサトウキビ、黒糖ですのにね。
生命力は強い割りに、刈り取りから出荷の労力に見合わない金額から・・・栽培を止める農家が多いのは石垣島で知りました。サトウキビから値の張る石垣牛へと方向転換を図ってしまうとか。

中部の与勝半島周辺を数時間ドライブして、ホテル着。
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まだ、続きますよん。
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3月沖縄・・・⑤ココ・ガーデンから、ホテルルネッサンスへ [2020・3月沖縄本島&久米島]

いたる所季節の花や果実が四季を彩る。敷地内で咲く花の一部から。
お馴染み・ハイビスカス、赤くてポワポワ細い糸状に咲く花カリアンドラ、左下はパイナップルの仲間?赤ちゃんでいいのかしら?
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クリームとピンクで可愛いランタナ、ピンクや白の蘭は至るところに咲いています。
他に、沖縄の県の花・ディゴ。
ピンク色をしたツツジも咲いていました。ツツジの開花時期は一般的には4〜5月ながら、沖縄は1〜2月頃に咲き始めて3月は見頃です。
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さて、どこのビーチでしょう? 泊まられた方には、簡単すぎる?(*^_^*)
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次の建物で、一目瞭然! 海上のクルーズ船も写っています。
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海上につき出で建っている、コーラルシービューレストラン。
家の母ったら30年以上前父と泊った記憶こそあったものの、弟に聞いたら・・・、それから後のおばたち3人で、またその後お友達と一緒に遊んだ時も、利用したのはこちらのホテルだったとか。
そうした事に拘らないタイプなのは知ってはいたけど、全く覚えていないのってどうなんでしょうね?[あせあせ(飛び散る汗)]
ディナーのお値段にアルコール、サービス料まで考えて…私達など食べられなかったものを。
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那覇空港から一時間余り、恩納村でも南に位置するホテルにしては透き通ってみえたビーチ。
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宿泊はココガーデンながら。グループホテルとして、ルネッサンス リゾート オキナワの施設、レストランの利用が可能で・・・15分程の距離ゆえフロントで申し込みをしたら、ココ⇔ルネッサンス間の定期運行シャトルバスでの往復が可能。
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ビーチ沿いに並ぶアクティビティ。
ドルフィンラグーンで行われていたのは・・・イルカとふれあうマリン・ドルフィンプログラム。
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トレーナーさんによる、ドルフィン ジャンプの瞬間は撮れず[バッド(下向き矢印)]
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これは、ウミガメさんかな?全く忘れてます。
他にも護岸釣り、マリン&サンセットクルージングと言ったマリンメニュー、シュノーケリング、グラスボート、サンセットクルーズのヨットもあり。
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プールの広さ、ルネッサンスリゾートの大きさ、アクティビティの豊富さも垣間見たものの、3月いっぱいは全館全面改装期間中とあり、館内のラウンジ、ショップの利用は当然不可であった[バッド(下向き矢印)]
リーズナブルに一石二鳥…を目論見、ルネッサンスリゾートの方も楽しみにしていたのに[あせあせ(飛び散る汗)] 欲張り過ぎ??

ひと回りをしたら、いても仕方がない。帰りましょう、またも私達の貸切バスです・・・ホホホホ[たらーっ(汗)]

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帰宅後の我が部屋は(オイ!)落ち着きますねぇ。海も良いけど、木漏れ日のさす緑林の魅力も捨てがたい。などと…負け惜しみはいっています。
赤い花は、アカネ科のサンタンカ。
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この時は中国茶コーナー、オヤツのサーターアンダギーサービスあり。
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ジュース、ハイビスカスティで一休みちう[眠い(睡眠)]

午後は少し、外をドライブをしてきま~す。
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3月沖縄・・・④ホテル「ココ ガーデンリゾート」朝食 [2020・3月沖縄本島&久米島]

亜熱帯の花々に囲まれた・・・敷地を散歩しつつ探索。
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ホテル名に違わず、南国の木々に覆われた敷地内は、様々な色彩に彩られています。左はメキシコから中央アメリカが原産とされる、常緑樹の果実「カニステル」=エッグフルーツの実です。夫が疑問に思って「なんの実ですか?」と聞いたら、スタッフさんが脚立を使い実を取って下さった、カニステルの実については以前、記事にしました。右はドラセナで良いのかと。
宿泊棟を出てすぐ・・・「てふてふライブラリーラウンジ」。
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フロントから、お部屋からも近い、ラウンジからすぐが朝食会場でした。

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前年12月にオープンしたばかりとの「てふてふライブラリーラウンジ」。
写真集や書籍が揃えてあり、借りるのは勿論。沖縄音楽のCDは、客室コンポで聴くことも出来ます。
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さんぴん茶・ミネラルウォーター・シークワーサードリンク・ハーブティー等(一瓶はこの時カラでしたが)、黒糖は常に食べられるように置いてあります。
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部屋でのんびりも良いけれど、寛ぎスペースがすぐ近くにあるのは気分が変わって良い[グッド(上向き矢印)] その上なぜか、何時も貸切でした(*^_^*)
                 
周囲に植栽された多彩な緑、柔らかな朝の陽射しの下、プール&ガーデンサイドレストラン「 マカンマカン」で朝食は7時から。
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プール脇まで続いた、トーンを抑えた色調の店内。席は自由との事なので、立ちあがらないと海は臨めないものの、せっかくなので窓際を希望。
もう少し温かでしたら、眺望を楽しみながら食べるテラス席もあります。
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八重山諸島の西表と違い、まだ3月、プールに子供の姿はありません。

朝ご飯は、何があるのかな? 色とりどりのメニュー、とにかく種類は多そう。。
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まずはフルーツ、サラダコーナー(撮っていません)、ヨーグルト&シリアルのコールドメニュー。
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これね! ココガーデン名物、セルフジューススタンドコーナー。
カットしたオレンジ、グレープフルーツを絞って、生絞りジュースに。それが3~4個絞らないとグラスに溜まりません。絞った後は鳥さんの餌となる訳ね[るんるん]
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そしてこちらはジューススタンド、他にスムージーも、種類豊富なドリンクたち。
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麺と、ベトナムフォーのライブキッチンでは、好きな麺・野菜を丼に盛り付けて、係のお姉さんへ。ワンタン・青梗菜・しめじ・パクチーは勿論!トッピングも豊富に揃っています。
麺と具を自分で選ぶシステムだから、加熱時間はかかりませんでした。
「トッピング全部、パクチーは増し増し」でと欲張り、ライブキッチンで焼いてもらったオムレツ。
オムレツ、フレンチトースト、目玉焼きなどもこちらの場所で。
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焼売・蒸し野菜その他、美味しそうな中華メニュー数種類。隣りは、中華粥でしょう。
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沖縄料理に、一般的な洋風メニュー、具材を選んで作るホットサンド、カレーもグリーンカレーくらい食べたかったけれど(^-^; 
デザートも合わせたら数も、品揃えも多くて到底無理です・・・。

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ブッフェで取ってきたものを並べたら、こんなに。 夫のと重複したプレートもありますけど、明らかに食べすぎです[あせあせ(飛び散る汗)]
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コーヒー紅茶はラウンジにあるので〆は中国茶で♪ 朝食は中々に豪華な品揃えと感じました。お泊りする時は、お腹をすかせてから行かれるのがお勧めです。

日差しが出てきたからまたプールサイドへ戻って、すぐ下にはうるま市街、漁港に海と…眺望は良かったです。
丘の上に建つホテルなので、東シナ海からはホンの少し離れますけど。
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全体的に施設はそれほど新しくないと感じましたが、設備も綺麗で居心地も悪くありません。中華の評判が良いのは朝食だけでも実感出来ました。美味しかったです。
続きますね。
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3月沖縄・・・③うるま市居酒屋「天海」 [2020・3月沖縄本島&久米島]

ホテルで食べても良かったのだけれど、せっかく基地の街、海辺でもある「うるま」へ来たのだから、地元のお店も行ってみたい。
それにホテルディナーは高いでしょう! スタッフさんに尋ねて、店まで車を手配してもらい訪ねました。
コスパが良いらしくて地元民で賑わう人気店、時間的にはまだ早かったものの、すでに呑んでいるお客さんでいっぱいです。
串焼き、炒め物、寿司、お刺し身、地元で獲れるグルクンの唐揚げと言った魚料理、一品料理、ピザまであります。沖縄ならでは郷土料理は当然。
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まずは、とりあえずの一杯[ビール] orionの生が190円の安さ!・・・価格から言って、第三のビールらしい。ササミのせサラダのお通し。
沖縄出張時にやはり居酒屋で呑んだ息子も、「現地で呑むと、第三でもじゅうぶん旨いんだよなぁ」って。確かにね(^_^)
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オーダーした海ぶどうはタップリの量!! ミニイカの天ぷらも美味しかった。
お刺身盛り合わせは、マグロ・アカジン・ブルーカンパチと言ったかな?そしてサーモン・カジキマグロ。
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ふーチャンプルー、ヒラヤーチ(沖縄風お好み焼き)‥‥と、どれも味良し♪ 価格良し♪ ・・・お酒もすすみます。

決してオシャレとは言い難い店構えですが、働いているスタッフのお姉さん達はどなたも気さくで明るくて。忙しい中でもお勧めメニューを教えてくれたり、話相手になってくれたりと、楽しい時間が過ごせました[グッド(上向き矢印)]

食べ終わった頃合いを見て、マスターが「アイス、食べるかい?」「はい、勿論」。その時にはサービスとは思いませんでした。
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大きなビニール袋いっぱいのブルーシールアイス、多分業務用と思うものの・・・サトウキビ、紅イモ味を選んで食べる。呑んた後のアイスは美味しいなぁ[グッド(上向き矢印)]

平日は日替わりサービスがあり。
月曜日は上にぎり半額、火曜日はレディースデー、水曜日は泡盛半額、木曜日はカップルデーなど。
居心地の良さと、日替わりサービスの魅力で、翌日もまた出かけてしまいましたけれど。
二日目は、そこに43度の古酒まで付いてきてしまったのだった。

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帰り際に撮った一枚[カメラ]

車ではあまりに早く着いてしまったから、「帰りは歩けるから」と、道中を覗きながらホテルまで。
業務スーパーの品ぞろえにも、本土とは違っていて驚く!
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島らっきょうがドーン!
写真はないけど、フーチャンプルー用の車麩の大袋も山積み。ランチョンポーク、そうめん、ゆし豆腐、沖縄そばと言った沖縄料理の食材は当然、大量に並んでいました。
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黄色い島人参、パパイアは大きさから言ってデザート用みたい(調理用は青いので)ですね。

車だと「もう着いた、こんなに近いの?」って感じたけれど、酔っ払って坂を上って行く行程はかなりキツくて「ヒー!!」[ダッシュ(走り出すさま)] 上り坂も何本もあり迷うかと思ったものの、ホテル到着。
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二日目に続きますね。
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3月沖縄・・・②ホテル「ココ ガーデンリゾート オキナワ」部屋 [2020・3月沖縄本島&久米島]

那覇空港到着後は、すぐレンタカー店へ。
送迎車で営業所に到着、「ここは以前も使ったところだ」と気づいたけれど、あれは何度目の時だったか? 接客は比較的良かったものの(営業妨害が目的ではないながら、沖縄の格安レンタカー会社は大概において感じが悪い。サービス精神など期待してはいけません…言い過ぎ!?)
・・・はさておき、那覇市内もスムーズに脱出出来ました。←これ、慣れないと意外に大変。
目指すは、本島東海岸の「うるま市」。・・・とは言え南北に長い沖縄県、中央よりやや南寄りだけに那覇からの距離はそれ程でもないのです。
最初の二泊は、以前より気になっていたホテル「ココ ガーデンリゾート オキナワ」で決めました。
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フロント棟でまずはチェックイン。冷たいおしぼりに、お茶、黒糖のサービスが出迎えてくれます。
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フロント横のショップ内では、食べ物以外のお土産を売ってます。アロマオイルの貸し出しもありました。

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ホテルの敷地内は広く、宿泊棟の配置もそれぞれ、どこもゆったり目とあり、スタッフさんがカートに乗せておくってくれました。
「敷地の広いホテルですから」と案内スタッフは話していましたが、カヌチャベイや、アリビラと比較したらそれ程ではない。

しかし余計な一言「ご予約はSTのお部屋かと思いますが、デラックスツインにしておきましたので」と。
「いいえ、はじめからガーデンデラックスの予約です」と言い返したものの、予約記録も見ないで失礼よね[むかっ(怒り)]

41㎡の部屋は、入ってすぐのクローゼットにタオル地の使い捨てスリッパ。
向かいにトイレ、広くとった洗面&脱衣所スペース、そして洗い場付バス。
白と茶、そこに外の緑・・・全体的に落ち着いた雰囲気の部屋でした。木の床も気持ち良かった!
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テレビの脇には、CDコンポ。Wi-Fiは当然。白、ギンガムチェックのナイトウェアも可愛いデザインです[るんるん]
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ココガーデンの椰子の葉をモチーフにしたキー、先に記したアロマオイル&ポット。
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ミネラルウォーター・ティーバッグが3種類ほど。使用するのは勿論「やむちん焼き」のカップ&ポットです。
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コットンのボディタオル(自宅のものと同じでした)、バスソルトなど使い心地にこだわったアメニティに、沖縄海洋深層水で作られた化粧水、脱衣所にスツールの用意があったのも私的には◎[グッド(上向き矢印)]
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沖縄のリゾートと言うと、海辺のビーチリゾートを思い浮かべるものの、部屋からの眺望は緑濃い「楽園」ならぬ庭園。バルコニーからは外へも出られます(態々、出なかったけれど)。一階の部屋を希望、事前にリクエストしておきました。
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見ての通り、ジャングルの中に建っている・・・はオーバーでも濃い緑。部屋の真ん前にも、鳥用の餌台。オレンジ目的に飛んでくる鳥たち。時間帯によっては群れて食べていた訳ながら写真には撮れず。
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館内施設としてはレストランに「ガーデンプール」、「てふてふライブラリーラウンッジ」くらいながら。
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中華レストランの美味しさは評判で、他からも食べに来るとか、朝食も楽しみにしていました。
その辺りについては、次回以降に。記憶をたどって書いていきます。
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