3月沖縄・・・⑥東海岸から海中道路「キンタコ食べたい♪」 [2020・3月沖縄本島&久米島]
うるま市内を過ぎ・・・海沿いを東へと進んで行きます。
目指すは本島と平安座島を結ぶ、全長4.7キロメートルの「海中道路」。何度行ったかわからないくらいながら、一番手軽なドライブコースなので
路の両側で目立つのは丸くて青いタコの実=一見パイナップルみたいな…街路樹。
パイナップルは土で育つ果物、根が幹を囲むような感じでタコ足状に伸びるから・・・タコノキの名で呼ばれています。
木からブランと下がった、タコの木の続く光景は沖縄だなぁと思ってしまう。
穏やかな潮風が心地よく吹き抜ける・・・人の少ない海は、のんびりするにちょうどいい。
その昔、離島への道路が出来るまで、干潮時歩いたり、竹馬で渡っていた。…って、本当?
透明な・・・とは言い難いものの、潮の引いた遠浅で人々が励んでいるのは、イバラノリの仲間「モーイ」採り。これまで数回目にして、なんの作業?って思っていました。
沖縄では旧暦3月3日に「浜下り」という行事が行われる・・・だから浜へ下りても、海水は冷たくない。100~200mは歩いて行けそうです。潮溜まりに小魚、蟹、ヒトデ、ナマコも潜んでいるのでしょうね。
沖縄の海藻料理で最も多いのは、岩の上を緑に染めるアーサ(ヒトエグサ)、そして養殖が盛んにされているモズクも、天ぷら、酢の物で美味しい。
沖縄では乾燥させたものが売られて、それを煮ると緑色になり、溶けて寒天質の成分が出た「モーイ豆腐」も有名な一品と言われているそう。
遠浅の海を眺めながらのドライブコースは快適
東洋一の海中道路を疾走・・・東海岸に突出する離島。伊計島へは真っ赤な伊計大橋を通って・・・のはずが、「海の駅あやはし館」」を過ぎたあたりからは、記憶がない
助手席で気持ち良くお昼寝中の、私であった(*^_^*)
東へ伸びた離島の平安座島、先に宮城島、先端に位置する伊計島。そして右側には浜比嘉島と…。全く観られなかったではないか
夫曰く「ずっと走って先端までグルッと一周をしてきたから~~!」って憎たらしいわぁ(=_=;) 晴れていたから…もう少し碧い海が観られたはず
それでも以前伊計島大橋近くの島ラッキョウを買った畑は出かけてみたのです。売っていませんでしたけど。観光地化されたリゾートエリア=西海岸沿いでは見られない、長閑な雰囲気はやはり好きだわ。
島のほぼ中央部に位置する、金武町(きんちょう)。そこは米軍基地キャンプハンセンの前であり・・・日本とは思えない街並みが続いているのだ。
ゲート前に広がる飲食店街に「キンタコ」の愛称で知られる、「キングタコス」=タコライス発祥店があります。
※沖縄のソウルフードのひとつ。タコスよりボリューミィで、CPのよいご飯メニュー…。
米軍基地キャンプハンセンと、隣り合ってすぐ側には航空自衛隊もあり。基地の町ならではの起きる事件、事故の被害者でありながら、共存し続けているのも事実との感慨をもちました。
海中道路観光で是非とも食べたい、近くに位置するキングタコス与勝(よかつ)店。
平屋作りのプレハブ店には、窓口がひとつあり、こちらで注文と商品の受け取りを行います。販売は持ち帰りのみ。
しかし路上駐車で次々と訪れる人、人気なんですね
これでもかと盛られたレタスの下に、チーズとタコミートが見え隠れする・・・下にタコスの器。
チーズとタコスミート、そしてピリッとした辛さのサルサソースは「クセ」になる!
ボリュームタップリのキングタコス!…は、予想以上に美味しかった 近くだったら、通いつめてしまいそうです(●^o^●)
※もう一軒の「パーラー千里」も元祖タコライスの店として有名でしたが2015年、31年の歴史に幕を降ろしてしまいました。息子と3人で訪問した日は新年一日とあってお休み、食べられませんでした。
県内に300余りあるといわれる沖縄グスクの中。
北中城村で唯一世界遺産登録された・・・琉球石灰岩でできた城壁が独特の形状を描く「中城城跡(なかぐすくじょうあと)」は訪問済みであった為、「勝連城趾」へ。
海外貿易により勝連に繁栄をもたらした沖縄の英雄「阿麻和利」が居城したとして2000年、世界遺産に登録されました。
頂上からの美しい景色や荘厳な空気、いにしえが感じられる石積みも堪能するはずが、工事中とあり断念せざるをえなくて。。画像のみお借りしてきました。
沖縄を訪問する度に感じるのは、島内でサトウキビ畑が本当に数少なくなっている事実です。沖縄イコールサトウキビ、黒糖ですのにね。
生命力は強い割りに、刈り取りから出荷の労力に見合わない金額から・・・栽培を止める農家が多いのは石垣島で知りました。サトウキビから値の張る石垣牛へと方向転換を図ってしまうとか。
中部の与勝半島周辺を数時間ドライブして、ホテル着。
まだ、続きますよん。
目指すは本島と平安座島を結ぶ、全長4.7キロメートルの「海中道路」。何度行ったかわからないくらいながら、一番手軽なドライブコースなので
路の両側で目立つのは丸くて青いタコの実=一見パイナップルみたいな…街路樹。
パイナップルは土で育つ果物、根が幹を囲むような感じでタコ足状に伸びるから・・・タコノキの名で呼ばれています。
木からブランと下がった、タコの木の続く光景は沖縄だなぁと思ってしまう。
穏やかな潮風が心地よく吹き抜ける・・・人の少ない海は、のんびりするにちょうどいい。
その昔、離島への道路が出来るまで、干潮時歩いたり、竹馬で渡っていた。…って、本当?
透明な・・・とは言い難いものの、潮の引いた遠浅で人々が励んでいるのは、イバラノリの仲間「モーイ」採り。これまで数回目にして、なんの作業?って思っていました。
沖縄では旧暦3月3日に「浜下り」という行事が行われる・・・だから浜へ下りても、海水は冷たくない。100~200mは歩いて行けそうです。潮溜まりに小魚、蟹、ヒトデ、ナマコも潜んでいるのでしょうね。
沖縄の海藻料理で最も多いのは、岩の上を緑に染めるアーサ(ヒトエグサ)、そして養殖が盛んにされているモズクも、天ぷら、酢の物で美味しい。
沖縄では乾燥させたものが売られて、それを煮ると緑色になり、溶けて寒天質の成分が出た「モーイ豆腐」も有名な一品と言われているそう。
遠浅の海を眺めながらのドライブコースは快適
東洋一の海中道路を疾走・・・東海岸に突出する離島。伊計島へは真っ赤な伊計大橋を通って・・・のはずが、「海の駅あやはし館」」を過ぎたあたりからは、記憶がない
助手席で気持ち良くお昼寝中の、私であった(*^_^*)
東へ伸びた離島の平安座島、先に宮城島、先端に位置する伊計島。そして右側には浜比嘉島と…。全く観られなかったではないか
夫曰く「ずっと走って先端までグルッと一周をしてきたから~~!」って憎たらしいわぁ(=_=;) 晴れていたから…もう少し碧い海が観られたはず
それでも以前伊計島大橋近くの島ラッキョウを買った畑は出かけてみたのです。売っていませんでしたけど。観光地化されたリゾートエリア=西海岸沿いでは見られない、長閑な雰囲気はやはり好きだわ。
島のほぼ中央部に位置する、金武町(きんちょう)。そこは米軍基地キャンプハンセンの前であり・・・日本とは思えない街並みが続いているのだ。
ゲート前に広がる飲食店街に「キンタコ」の愛称で知られる、「キングタコス」=タコライス発祥店があります。
※沖縄のソウルフードのひとつ。タコスよりボリューミィで、CPのよいご飯メニュー…。
米軍基地キャンプハンセンと、隣り合ってすぐ側には航空自衛隊もあり。基地の町ならではの起きる事件、事故の被害者でありながら、共存し続けているのも事実との感慨をもちました。
海中道路観光で是非とも食べたい、近くに位置するキングタコス与勝(よかつ)店。
平屋作りのプレハブ店には、窓口がひとつあり、こちらで注文と商品の受け取りを行います。販売は持ち帰りのみ。
しかし路上駐車で次々と訪れる人、人気なんですね
これでもかと盛られたレタスの下に、チーズとタコミートが見え隠れする・・・下にタコスの器。
チーズとタコスミート、そしてピリッとした辛さのサルサソースは「クセ」になる!
ボリュームタップリのキングタコス!…は、予想以上に美味しかった 近くだったら、通いつめてしまいそうです(●^o^●)
※もう一軒の「パーラー千里」も元祖タコライスの店として有名でしたが2015年、31年の歴史に幕を降ろしてしまいました。息子と3人で訪問した日は新年一日とあってお休み、食べられませんでした。
県内に300余りあるといわれる沖縄グスクの中。
北中城村で唯一世界遺産登録された・・・琉球石灰岩でできた城壁が独特の形状を描く「中城城跡(なかぐすくじょうあと)」は訪問済みであった為、「勝連城趾」へ。
海外貿易により勝連に繁栄をもたらした沖縄の英雄「阿麻和利」が居城したとして2000年、世界遺産に登録されました。
頂上からの美しい景色や荘厳な空気、いにしえが感じられる石積みも堪能するはずが、工事中とあり断念せざるをえなくて。。画像のみお借りしてきました。
沖縄を訪問する度に感じるのは、島内でサトウキビ畑が本当に数少なくなっている事実です。沖縄イコールサトウキビ、黒糖ですのにね。
生命力は強い割りに、刈り取りから出荷の労力に見合わない金額から・・・栽培を止める農家が多いのは石垣島で知りました。サトウキビから値の張る石垣牛へと方向転換を図ってしまうとか。
中部の与勝半島周辺を数時間ドライブして、ホテル着。
まだ、続きますよん。