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「食チケ」、まずはレストランFIELDさんで [食]

地域における個人消費を喚起し、商店街をはじめ地域経済の活性化を図るため、各地の商工会議所、商工会、商店街が行う「プレミアム付き地域商品券」「宮の食べトクチケット(市プレミアム付飲食券)」。
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1冊あたり5000円で6500円分の飲食が可能との、お得な券の販売が8月にありました。そうした情報を得たら、じっとしていられない私ですから[あせあせ(飛び散る汗)] 早々にネット予約で購入しました。

とある日曜日、家から比較的近くて、それ程混んでいないところにしましょう・・・と訪れた。
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以前には何度も足を運んでいたものの、随分お久しぶりな「レストランFIELD」さん。
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週末だけに店内はほぼ満席、赤くペイントされたドアを開けて店内で少しだけ待ちました。オリジナルトートバッグなんて、出来たのですね。

着席してランチメニューから選んだものは、自宅で作ってもなぜか?あまり美味しく出来ない、冷製野菜のスパゲッティ。
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大きなバジルの葉の固まりの下には、トマト・茄子・紫蘇・長ネギ・リーキ・玉ねぎ・ズッキーニ・ベーコン・小海老と具材がタップリ!そして意外に本格的なイタリアンの味わい[グッド(上向き矢印)]
大した期待がなかっただけに、ジャストな麺の茹で加減、味わいの良さにも驚かされました。
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ホタテ貝柱と、小海老のグラタン(マカロニ・ペンネ・ライス・パン付き)、夫はパン付きを選びましたが、これってグラタンの中にマカロニ・ペンネ・ライスが入るか?否か?の違いのよう。パンも温かくて美味しかったと言います。
・・・以上の二品だけからも・・・長く人気店として続いているに関わらず安住をせず、味を落とす事のない努力のあとが伺えました。
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以前と全く変わらない、素朴な手作り感あふれた店の内装。
隣りのテーブルでおじ様達の食べていたオムライスもボリュームタップリでいかにも美味しそう♪ ドリンク付きなのもお得に見えました。
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別棟の雑貨店は観なかったけれど、多分変わっていないものと。
以前にはここでもよくお買い物をしたものながら、今はこれ以上ものを増やしたくはない[バッド(下向き矢印)] 物欲も以前と比べて減った今、細々としたものはお掃除にも邪魔ですもんね(*^_^*)

家まですぐでしたし、お菓子もあったから、追加のドリンク&デザートはなしで。
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早期利用特典「もっと食べトクチケット1000円分」で1000円分頂けるサービスは、早々になくなってしまったとか。皆さん、意外にも食べ歩いていますね[るんるん]
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秋バラ&パンドミetc・・・ [リハビリ・ハンドメイド&お教室]

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暑さが和らぎ・・・ここにきて、庭のバラが一気に咲き出してきました。元々四季咲きなのか?しかし秋の開花は、花も小さ目に感じられます。 右側は同じく、庭で咲いたダリアの花[かわいい]
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週に2日ほど通所しているディ施設でのパン教室、今月は「イタリアンパンドミ」。
※パン・ド・ミのミ(Mie)とはフランス語で中身のことで、皮を食べるバゲットに対して「中身を食べるパン」という意味でこの名前がついている。
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参加者4名につき、この日は元寿司職人のおじさまと組む事となった。
軽量→こね→一次発酵→ガスぬき→分割→ベンチタイム→成形(ガーリックパウダーをふる、ベーコンを2枚巻いて型に入れる)→二次発酵→仕上げ(粉チーズをふる)→焼成は、何時も通り。
ご覧の通り、チャンと出来ました[グッド(上向き矢印)]
この後、息子達が泊まった翌朝に皆で食べましたが、こっちゃんにも好評[るんるん] 甘い系より、大人の味が好きらしい(^Q^)/


今回も、ハンドネイルをして頂きました。ディのスタッフさんの中に前職がエステサロンのエステシャンさんがいらっしゃるから♪
前回ハンドネイルの後で、数人の方に囲まれ「あの部屋で、何をしていたの?」って。これ別に脅された訳ではないのです。
年齢も近い、よく挨拶もする顔見知りの方たちなので、手を見せて「マッサージとマニュキュアをしてもらっていたの」と話しましたら、「わぁ、良いわね~~」・・・と言う事で、二回目は申込者も多かった模様。
そうですよね。女性なら誰だって、幾つになろうと少しでも綺麗でいたい・・・と思うのは当然ですもの[揺れるハート]
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私くらいの年齢になったら、多分皆さん同じかと思うものの、若い頃と違って人前に堂々と手が出せない。それは不潔とかじゃなくて、張りのない血管の浮いている「老け手」になってしまっているから。家事に育児に、主婦業に励んできた証であるものの・・・[あせあせ(飛び散る汗)]
老けて見えるポイントである手の甲に浮いた血管でさえ、ハンドマッサージで目立たたなくなる事に驚き!人前に出て仕事をする方が幾つになっても綺麗なのは、やはりお金をかけているからなのですね。
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もうおひとりは、CLINIQUEの美容部員さんだったと伺いました。
そうと聞いては眉の掻き方とか、自己流ではないメイク教室も開催して欲しいもの。ダメもとでリクエストしておきました(^o^)V
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お土産色々♪ [食]

今回は、お土産編。
まずは息子土産のケイシイシイ「焼きチーズフィナンシェ」です。
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これは毎回の事であるが・・・パッと目を惹くパッケージが綺麗で、オシャレ[ぴかぴか(新しい)] しかし、中身はチョッピリお上品がお約束なのであ~る。ま、そんなに食べないし、オシャレだから良いか(^^ゝ
チーズスイーツ専門店「ナウ オン チース?(now on Cheese♪)」注目の新商品♪ 
「カマンベール」に上品な香りと甘さのフランス産のはちみつを合わせ、しっとりとしたやさしい味わいに焼き上げました。やっとたどり着いた・・・黄金バランスのチーズフィナンシェ・・・との事。

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ヨーロッパでは定番であるそう…、レモンオリーブオイル。
販売期間は3か月、今年も9月末で販売終了となる、香川県小豆島「井上誠耕園」の「新鮮檸檬オリーブオイル」。
オリーブオイルは鮮度が「命」。
摘みたての果実で作る為、日本とは季節が逆となるオーストラリアで6月に収穫、6時間以内に採油、渡航の出来ない本年はテレビ電話で状態を確認。試作後に本絞りを行う。
焼きたてパンやサラダ、冷や奴、焼き魚にもお勧めと。
この特別なオイルはとにかく新鮮であり、まろやかさの中に、レモンの爽やかな風味が広がって・・・。
とにかく簡単に! トマトサラダにかけて食べました[るんるん] 今朝はトーストしたパンでも試してみました(^o^)V

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息子一押しである、期間限定発売の「静岡麦酒」。ラベルに「ふじのくに限定」マーク入りですから[グッド(上向き矢印)]
静岡県限定の麦芽100%生ビールは、静岡出張時のお楽しみなんですって。
私達も一昨年冬の、稲取のホテルの宿泊時に呑んだ事を思い出しましたけれど。残念ながら、我がバカ舌では違いがわからず[あせあせ(飛び散る汗)]
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静岡ならぬ、小田原土産で「鈴廣のあげかまぼこ」。小田原と言えばかまぼこに干物! 「鈴廣」も結構高めだけに美味しいよね~~[揺れるハート]

最後。「日昇堂」さんの日光ラスク詰め合わは、
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シュガー・メイプル・黒糖・チョコ・抹茶・ストロベリーと色々楽しめます。でも一袋の中身があまりにも少なくて・・・気づいたらストロベリー味が残り少なく…て、こんな感じ。
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弟からは「千疋屋 」の 銀座フルーツサンド マスカット&レーズン。
・・・以上、我がオヤツは困っておりません(*´ω`*)
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この夏は星空満喫ケビン隊・・・④キャンプが終わっても♪ [2020・8月家族でキャンプ、今年は塩原]

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キリリと夏らしい青空の広がる高原の朝。
予報では雨または曇りとなっていたものの、ここでも我が「晴れ女」パワーが勝ちました(^o^)V
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「箱の森プレイパーク」の広大な敷地内の一角には、一回20分・200円で乗れる面白サイクル遊び場。その種類は思いのほか多種多様であり、午前中早くから意外に多くの家族が遊んでいます。
息子達も親子で仲良く、脚の疲れで根をあげた息子が止めてしまってから、こっちゃん一人楽しんでいます[るんるん] 那須塩原だけに、お茄子の自転車は是非とも乗らなくては\(^_^ )( ^_^)/
息子がこっちゃんの着替えを忘れてきてしまったから、二日間とも同じものを着続けて・・・汗をかいたろうに可哀そうな事態となっています[たらーっ(汗)]

プレイパークで遊んだ後は・・・前回訪問から10日あまり。
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塩原温泉・門前地区のスポット「塩原もの語り館」の展望テラス、「紅の吊橋」では川風にあたりながら散策する二人。
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「箒川」川辺まで下りて泳ぐ小魚を眺めたり、脇に建つ共同浴場の「もみじの湯」を覗いて、親子して「ここのお風呂に入っていたら、通る人からまる見えだ!?」なんて燥いでいます。
こちらではまたも、塩原温泉観光協会主催の「水と橋めぐりスタンプラリー」の商品をゲット・・・
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左のスタンプ帳に押印で、ナイロン製動物プリントのエコバッグ、またはスポンジセットを。
クイズに正解したら、バスクリンの「髪姫」薬用トリートメント、養毛剤の景品まで頂けちゃう[グッド(上向き矢印)] サイトで確認したら両セット合わせたら12000円超え、お値段の高さにビックリです(●^o^●)

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前回は牛乳を飲んでお終いであった「千本松牧場」でしたが、、、息子達が一緒なのでそれぞれソフトクリームを、こっちゃんはフローズンコーヒーで小休止中なり。
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ここではベンチも牛乳色♪・・・それで?と言われても、意味はありませんが[あせあせ(飛び散る汗)]

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この後に一旦家に立ち寄るものの、電車で帰る息子達。最後は、お馴染み大田原にあるステーキ店「クローバー・ボヌール」さんでお昼ご飯とします。
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セットのサラダに、スープ。こちらのドレッシングは何時もながら美味しい[るんるん]
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予算の関係で今回、私達はハンバーグに。息子とこっちゃんの二人はステーキ! 40になっても息子のままでいるのは困ったものだわ[たらーっ(汗)] 甘やかしている私達がいけないのだけれど。
ジュージュー焼きたての牛タンの美味しさを、こっちゃん満喫中なり[グッド(上向き矢印)]
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周辺一帯から食事しに来ているのでしょう?お昼からワインのボトルを開けて楽しむなど、見ていたらレジャースポット的な要素も感じてしまうのでした。

これで、息子達と過ごした8月の夏休みはお終いです。
彼らが帰って少し休んだら、夫はアルバイト。私も普段の生活となって・・・終わってみれば、なんと短い、今年の夏[晴れ] 変わらぬ暑さは続いたものの、振り返ってみればそれなりに充実していたかも?って感じました。
そこには当然、短すぎた季節、日々の過ぎゆく一抹の寂しさが共にあったものの・・・。
秋が近づいたら、感傷的な気分にもなりがちです。
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この夏は星空満喫ケビン隊・・・③BBQに花火、キラキラの星空♪ [2020・8月家族でキャンプ、今年は塩原]

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BBQ広場で予約をしておくと、炉に炭、網、鉄板とスタッフのオジサンが用意をしてくれます。
途中のスーパーで食材・調味料の調達をしていくのは普段通りながら、そこに食器類、ドリンクの入ったクーラーボックスと大変な大荷物。画像では貧相ながら、お肉だけでも1キロ近く購入して行きましたから。
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お隣さんは、食材、食器と揃ったセットを頼んでいた模様。小さい子がいるお家は買い物時間、手間と省けますね。そして内容的にもボリュームたっぷりに見えましたから、手軽で良いかもしれません。
公共のキャンプ場は全てがリーズナブル!オジサン達も親切ですし、ケビンの古ささえ目をつぶったら穴場ではないかな?←ムリクリ感が強いものの(^^ゞ
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お腹いっぱいでも、焼きそばは別腹。おばあちゃん座りをして焼くこっちゃん、息子曰く「焼きそば屋の女将」だそう。
デザートの焼きマシュマロはこれまた、お約束!リラックスと言うか、乱れた格好で食べています[あせあせ(飛び散る汗)]
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ダラダラ呑み、ゆっくり食べていたら・・・一番に開始したのに、最後になってしまった私達でした。
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食後は、こっちゃんのお楽しみタイム♪ 手持ち花火でも都心ではするところがない、無理なんでしょうか?・・・そこで、栃木に来た時の花火は格別楽しみな一時らしいのです♪

私は全く知らなかったのだけれど、これだけ何もないところであったらクリアーな夜空が見えるはず…くらいの気持ちで、星空観察マットをレンタルするのは忘れませんでした。
息子:「今年のペルセウス座流星群の活動は8月12日頃に極大を迎えるって。でも今夜13日でも見られるのじゃないかな?」と。
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※ペルセウス座流星群とは
三大流星群のひとつで、年間でも常に1・2を争う流星数を誇ります。条件がよい時に熟練した観測者が見ると、1時間あたり80個以上の流星が観測されます。極大の時期がお盆の直前なので、夏休みなどの時期と重なり多くの人が注目しやすい流星群だそう。
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[右斜め上]私のコンデジなどで撮れる訳ないと、初めから決めつけて夜空を撮りませんでした。そこで上のものは観光サイトからお借りしたもの。

思いのほか標高が高いせいか周囲に明かりが全くなく、寝転んで見上げる頭上には…丸く広がった夜空。他に邪魔するものがないせいで・・・流れ星の様子は肉眼でもハッキリ、クッキリ良く観察出来ました。
しかし流れ星のスピードって、思い浮かべていたものよりもずっと早いもの。願い事している暇などなかったです。
息子たちなど一時間以上もずっと観続けてたのではないでしょうか[ぴかぴか(新しい)]
4人でマットに寝転んで、ただただ空を観続けていた。そうした贅沢な時間がもてただけで、行った価値もあったと感じます。
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エアコンなし、扇風機だけで大丈夫なのかな?・・・との心配も全く問題なし!
掛布団なんかいらないと、毛布カバーだけ上にかけて寝ていた私は、寒さで起きてしまいました。
すると息子とこっちゃんの二人だけは、首までしっかり冬用のお布団で熟睡しているではないか?なんと冷たい二人[たらーっ(汗)] 同じく寒さで早起きした爺じは、周囲にカブトムシ、クワガタがいないかと見に行ってきたと言う。一匹でも捕まえられたら、夏休みの想い出になったでしょうに、残念。

行きの精肉店でタコライスの素を見っけ!朝はこれで簡単にと思ったのはアイディアでしたが、それはひき肉入りではありませんでした[バッド(下向き矢印)]
そこで野菜スープ、野菜サラダ、ご飯、キュウリの漬物、コーヒーだけのビンボー朝ご飯、ベジタリアン・・・としておきます(/ω\) せめて、卵を持っていけば良かったな。
しかしお肉は前夜沢山食べているから、これでも十分!爽やかな、高原の朝です[るんるん]
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この夏は星空満喫ケビン隊・・・②箱の森プレイパーク、そのⅠ [2020・8月家族でキャンプ、今年は塩原]

近い割りには今回もバタバタキャンプでしたが、これもまた良い想い出♪・・・そう思えるようにアップ、書いていきます(^_^)v
「もくりん」さんでの息子達の食べっぷりの良さに気をよくした私達。
お店のインパクトと、周囲の落ち着いた自然豊かな風景。何時もながら…あの一帯はなにかと奥深い場所に思えるのです。
日光と塩原を結ぶ標高1,000mを超える全長28kmの高原道路、紅葉の名所・日塩道路=通称・もみじラインを走ったら、塩原温泉はすぐ。私達にしたら、前回からまだ10日あまり。
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一部には、紅葉し始めているかのような木々も見える。東北の8月頃の景色を思い出します。
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毎年同じところでは飽きてしまうから、今年の夏はここ塩原にしてみましたがどうかな?

ケビンのチェックインまでの時間、園内を流れる自然の川を生かした箱の森の渓流あそび場で。
水の冷たさ、涼やかな空気と、ここは下界とは別天地!
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渓流まで下りて行く木道が急坂で、私は大変でしたけど。川辺まで下りさえしたら・・・涼しさ満点[るんるん]
ピーサンを何度も流されながらの川遊び、こっちゃん大はしゃぎ❣
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こんな自然の中でのマスク姿って???可哀そうだけれど、仕方がないのかも[あせあせ(飛び散る汗)]
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[右斜め上]
わからないのだけど、写真を撮る人にしたら、どうしよもなく下手な撮り方なんでしょうね!?
爺じとパパも、岩場の陰でサンショウウオを見っけ[目] 当然逃げられはしたけど、野趣あふれる天然の遊び場では、大人も子供も楽しんでいます。水辺で滑ってお尻を濡らしてしまった他所のママさん「恥ずかしいわぁ」と言いつつ、また戻ってきて遊んでいましたもの。
常連さんになると水着にビーチサンダル、お弁当、テントまで持参する様子。
新緑や紅葉の時期の、周囲の山並みの美しさも想像出来ました。

・・・そうする内、チェックインの時刻。窓口にて4人分のケビン一泊料金16900円、BBQ広場の「炉」の料金@250円を支払います。
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中央広場に沿って建つケビンはとにかく小規模、小ぢんまりでしょう。
定員5名の一戸建ての宿泊施設は、全部で10棟きり。
自然の中で寛ぐ、キャンプ場の「cabin」は、キャビンアテンダントのキャビンからきているそうですが・・・。
目の前のケビンはそんなオシャレなものではなく、簡素な造りの小さな家、いや小屋でしたけれど。
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入ってすぐ左側にお風呂、洗面所、おトイレと並び。その奥がキッチンスペース、流し台周りは広めに出来ています。
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居間&ベッドスペースは二段ベッド兼布団置き場、二階のロフトは立ち入り禁止となっていました・・・。吹き抜けの天井のないベニヤ板の屋根が近過ぎて、「とてもじゃないけど、ここには暑くていられない」って、上ってみた息子。
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備品としては、テレビ・電気釜・冷蔵庫・電気ポット・ガス台・テーブル・扇風機・暖房器具・布団(5組)※食事の提供及び調理器具の貸し出しはありません。
エアコンなしで大丈夫かな?との心配も、夜間&早朝の思わぬ寒さにより 涼しさで問題ナッシング!

内部見学しておいたものの、実際は予想を超えた古さと、質素さと。でも一晩過ごすにはここでも十分。ただし調理器具がない為、調味料も含めて荷物は多くなりました。

一休みをしたら、BBQで焼き肉するぜ!焼き鳥、ジンギスカンも食べるぜ!!ファイヤー[パンチ]・・・は次回へ。
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この夏は星空満喫ケビン隊・・・①お昼は「お休み処 もくりん」さん [2020・8月家族でキャンプ、今年は塩原]

この夏はとても短かくて、夏休みもとにかく早く終わってしまいました。スイミングに塾も始まって、今年は行けないかも・・・と話していた息子とこっちゃんながら、二泊だけ遊びにきてくれたのでした。
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二日目からは一泊でキャンプへ。今年はママお仕事につき、今回のキャンプ隊は4名のみ。
それでもせっかくの夏キャンプ!思いっきり楽しむぞ~~[るんるん]・・・なんてね~~、10日前とは別ルートで塩原温泉を目指します!
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鬼怒川温泉から、川治温泉を抜けて北上する「会津西街道」の途中。
 
五十里湖を過ぎて中三依温泉駅からは2キロ程南、ロードサイドにポツンとある一軒屋。大きくアピールしている「そば」の看板もシュールそのもの[あせあせ(飛び散る汗)]
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お昼はこれまで何度来ているかわからない…馴染みの「お休み処 もくりん」さん。
街道沿いで目立つ、店の外観は相変わらずの佇まいです。
ちょうどお昼の時間だったからでしょう。お盆休み中とあって、駐車場も店内もいつになく混んでいます。山や田舎を旅したら、昼はお蕎麦ですものね[るんるん]
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何時ものように手作りの漬物を食べながら、メニューを眺める。ごく普通のきゅうりでも新鮮、大量に作るせいで美味しい。
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店のウリのひとつ、岩魚のから揚げだけは頼みませんとね。一度焼いてから、カラリと揚げた岩魚の美味しさ[グッド(上向き矢印)]・・でも、女将さんからのサービスで天ぷらがドッサリ。…結局食べたのは息子一人だけでした。残りはパックに入れ持ち帰り、夜のキャンプで頂きました。添えてあるモロヘイヤの天ぷらも美味しかったとか。
そう、私達がここへ来たら天ぷらを頼まなくても出るのがお約束!だから普段は出来るだけオーダーするようにしているのです。
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夏野菜色々を揚げた天ぷらに加えて、我々の後入店してきた、きのこ採り名人のおじちゃん達が採ったちたけも。
※(ちちたけ=乳茸)。 ちたけそば・うどんに欠かせないきのこであり、栃木県でしか食べられていない幻のキノコ。
独特の「土」の香りはプールアール茶を思わせて、私もそう得意な方ではありません。それでも、この茶色いちたけが採れる時期=真夏の短いシーズンであるのも含めて、大変貴重なきのこですから!ありがたくいただきましょう!
「もくりん」さんのお蕎麦はとにかく細くて、繊細な仕上がりであるのも特徴のひとつ。
福島と言ったかしら?国産の蕎麦の実を自分で天日干し、挽いて、蕎麦にする。一連の作業の全てを店主が一人でしているだけに、一味も、ふた味も違ってくるのは当然です[グッド(上向き矢印)]

こちらの店、お蕎麦は店主のおじちゃん。天ぷらは店先のコーナーで、明るいキャラの奥さんがお喋りしながら何時の間にか、大量のサクサク天ぷらを提供してしまう。
・・・と言う、分業制。
一時体調を壊されて皆を心配させたおじちゃん、失礼!店主さんの体調不良から店はしばらくお休みを。また雪深い12月~3月冬季休業に入ってしまう為に、数回お電話したものの、私達も2~3年ぶりの来店となりました。
もくりんさんのお蕎麦は細い。コシも強く、ツルッとした喉越しが良い!出汁の効いたつけ汁に負けない風味の美味しいお蕎麦。盛りが良い、細目の麺を盛んにすするこっちゃんに、「この前は、ママのお腹の中で食べていたんだよ」と説明してしまいました。

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駐車場の前に広がる川沿いの木々、紅葉時期ともなるとそれは見事な光景へと変わる[ぴかぴか(新しい)] 寒暖の差と、標高の高さと、自然のなせる技ってスゴイと感じさせてくれます[ぴかぴか(新しい)]
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野岩鉄道会津鬼怒川線の「上三依塩原温泉駅」でもスタンプ一個、ゲット!一日の乗降客数が20人に満たない駅だから当然、人影などなく。
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人工的でありながらも、無人駅の雰囲気って独特なものがあって良いわぁ。
いやが上にも盛り上がる・・・孤独な、情感あふれる演歌旅♪ なんちゃって。別に鉄子じゃないけど、それに冬でもないけれど。秘境駅には魅力がありますね。
続きます。
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8月「涼」を求めて、塩原温泉・・・④塩原から那須へ [2020・8月手軽に県内塩原温泉]

④のアップを忘れておりました。
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梅川荘さんから山間へ、少し上がった西側に位置する「箱の森プレイパーク」、名前だけ知っていたものの、実際足を運んだのは初めてでした。
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箱の森の施設内へ入って、自然の中でのアスレチック、渓流あそび、おもしろ自転車乗り場と言った遊び場以外。園内マップにBBQ施設、宿泊ケビンがあるのも見っけ[目]
毎年夏はキャンプと言っても、毎回コテージか、トレーラーハウスと言った簡易版ながら・・・その予定はなかったのだけど、息子に連絡をとったら「行く」と即答がきて、「ホビーの里」にて空きがあるか尋ねてみました。そうしましたら、、、ちょうど13日にキャンセルが出たとの事。
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思いがけず、この夏も孫娘こっちゃんとキャンプ遊びが出来る[グッド(上向き矢印)] 結果としては上々[るんるん] 詳細は次の日記からに。

その後向かったのは「千本松牧場」。どしてかって?梅川荘さんで牛乳のサービス券をもらったからでした[あせあせ(飛び散る汗)]だって、暇だし♪
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千本松牧場牛乳は、濃くて美味しいよね(*^_^*)

東京メトロ千代田線「乃木坂駅」出口の「乃木神社」。
乃木希典乃(のぎまれすけ)が自刃した旧乃木邸の隣地(東京大空襲で焼失してしまった為)に建てられたとの事ながら。ちなみに坂の名前も「乃木坂」と改められたそうです。乃木ゆかりの地には、他にも「乃木神社」があるのです。
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約100本のソメイヨシノの桜並木が、800mに渡り連なる参道。
かつて水不足に苦しめられる不毛の荒野であった那須野が原一帯、その那須野が原扇状地を流れる用水路のひとつともなった。境内を流れる蟇沼(ひきぬま)用水。
水草の育つ、清らかな水の流れ。ここには真夏とは思えぬ涼やかさがあります。
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乃木が明治24年に求めた別荘敷地内に建つ「乃木神社」。広い境内にて、まずはお参りを。母の事、コロナ終息を願って祈って参りました。
暑さのせいか人の姿はほとんどありません。
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裏手には旧居、「静沼」とあり・・・乃木はその生涯で、那須の地では晴耕雨読の日々を送りました。
別邸に来ると自ら畑仕事に勤しんで農民たちとも親しく付き合うなど、この地の田園生活をこよなく愛したと言われています。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」を原作としたのドラマ中でも、若者が日露戦争への出征の挨拶に村人と訪れたシーンは印象的でした。 当時の農民たちの圧倒的な貧しさ、身分の違いを越え座敷に上げて歓待する乃木の気さくな人柄を現した場面。
明治天皇の「大喪」の日、覚悟の殉死を遂げた乃木夫妻。乃木希典・妻の静子を祀る乃木神社が大正5年創建されたのです。

施設入所中の母とも数年前に、紅葉見物の帰りこちらも立ち寄りをしました。
色々なところへ私も、弟も連れていって数多くの思い出を作ったはずながら、それも所詮は気休めに過ぎなかったのでしょう。何しろ普段の生活は、朝から晩まで一人きりであったのだから。

拝受料は2頁となるから1000円との事。その金額に躊躇したが、夫の「せっかくだから頂いていったら」の声に押されて初穂料を納めました。清涼感漂う空間に身を置きしばし待つ。
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旅とも呼べない簡単な外出ながら、その縁によって頂けた御朱印・・・、押印に加えて、参拝した日付・寺社名・御祭神の名前の墨書きに乃木将軍像と頂きました。

明治の元勲の生涯にも思いを馳せた、旅の後半。なーんて書くとカッコいいけど、自宅到着が早すぎてしまうから寄り道したかった。御朱印を頂きたかった。
近いってやっぱり面白みに欠ける~~と言いつつ、この10日後、また行ってしまうのでした。だから私の避暑旅はまだ続くのであります。
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ひと月以上遅れのアガパンサス、そして色々♪ [食]

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アガパンサスの透きとおった色、ブルーが好きだ。
梅雨空の下、すっと真っ直ぐに伸びた茎の先、そぼ降る雨に濡れ雫をたたえて咲く花は・・・曇り空でも映える、澄んだ色あいが美しい[ぴかぴか(新しい)]
アガパンサス2.jpgひと時の開花後、次第に色あせていく姿を目にすると、咲きはじめの一つ一つに魅力を感じずにはいられない。
ひと月以上も前、7月終わり頃の画像で失礼[あせあせ(飛び散る汗)] でも好きな花だから、記事にしておきたかったのです(*^_^*)

6月から7月の長雨が降り続いていた頃、梅雨と言えば、梅の実の熟す時。梅にとってはまさに恵みの雨。
市内に住む友人が梅の実を届けて下さった。今年も大量にドッサリ!
梅シロップは昨年のものが残っているし、今回はどうしましょうか?
・・・と言う事で始まった、梅干し作り。以下は勿論、夫の手によるものですよ。

1,傷のついていない実を選びヘタを取り、焼酎をまぶしたら、梅の塩漬けを作る。しかしこんなザルどうして家にある訳?
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2,赤紫蘇の葉を摘んで塩もみし、アクを抜いた赤紫蘇(この工程は市販品で代用)を加える
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3,3日間の天日干し
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4,これですぐ食べられる、梅干しの出来上がり! 干した赤紫蘇は粉末状にしたら、自家製ゆかりに。
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※問題はひとつ。
これ程大量の梅干し、一体どうしたら良いの?もってきた友人へ届けようとしたら、すでに他所から届いていて食べ切れない程ですって!周囲を思い浮かべても、貰ってくれる人がなくて困りました。

これまた、先月の終わり頃。長野、群馬の温泉で遊んできたO川さん。
帰宅のその足で、我が家にも嬬恋キャベツのおすそ分けを置いていってくださった[るんるん]
しかも採りたての大玉が二個に、「トンガリボウシ」と呼ばれる・・・右の皮の一部分が赤くなっているものがそうです。
※○球頭部が尖る品種。葉肉が厚く、柔らかく、水分と甘味に富んでいるので食味が良く、 サラダや漬物に最適な美味しい品種。
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お野菜全般の価格が急佛している今、嬉しいには違いないけれど、キャベツ4個はあまりに多すぎます。
早速、ご近所のY〇ちゃんのとこへおすそ分けしてしまったのであった。
そして群馬、嬬恋と言えば名物のトウモロコシも\(◎o◎)/
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レンチンして食べたけど、もぎ立てだけに甘くて美味しかったわぁ[グッド(上向き矢印)]

キャベツ畑から直送してきた・・・採りたてのキャベツの瑞々しさ[グッド(上向き矢印)] 包丁を入れただけで、中から水分がしたたり落ちて驚かされる!
それからの我が家、連日キャベツ、キャベツと・・・よく食べました。
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こちらは夕ご飯で作ったものたち。…と言っても、☆レンジできゃべつの和風ツナマヨ和え ☆回鍋肉 ☆レンジで簡単 キャベツのおかかマヨ和え ☆塩昆布で簡単・牛角風やみつき塩キャベツ。・・・以上どれも皆時短の手軽なものばかりですから。

一番のお勧めは、レンジできゃべつの和風ツナマヨ和えかな?
10分でパパッと副菜!無限キャベツhttps://delishkitchen.tv/recipes/138644772133798387
調理とは言えない程簡単な上に、量もたっぷり美味しく食べられました[るんるん]

この夏は始まりに続いた長雨の影響から、梨、桃、ぶどうと果物は不作。そして実も大きく育ちませんでした。それはキャベツ、レタスと言った葉野菜も同じです。雨も、暑さも適度が大切!ほどほどに限るのでしょう。
意外にも9月は雨の多い月。
これも季節の変わり目、日の短さと共に涼しくなって欲しいと感じます。
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8月「涼」を求めて、塩原温泉・・・③塩原温泉「湯宿 梅川荘」食事編 [2020・8月手軽に県内塩原温泉]

朝夕食事は部屋だしサービスゆったりプランなので、6時半開始と決めた食事は部屋で待つ。
食事を運んできた地元のスタッフさんの栃木弁から、地元の方と知り、互いの距離感もグッと近づく。
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温かい料理二品は後から運ばれるものの、コロナも関係して、ほぼ一気出しです。
取りあえず、ビール!で「生」[ビール] お品書きだって一応ある。
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・食前酒 梅酒 ・先付 蕗と蕨
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・前菜 黒豆枝豆 お焼き 郡司豚味噌焼き 胡麻豆腐 紫蘇巻
・造り 湯葉 蒟蒻 プレミアム八汐鱒 岩魚活き造り&妻 ・煮物 炊き合わせ
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・和牛 陶板焼きは、ご飯の直前に自分たちで火を点けて焼きました。・焼き物 山女魚の紫蘇味噌焼き
山間の宿で岩魚は付きものながら、山女魚は久しぶり、塩焼きよりもおかずになります。
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・揚げ物 塩原高原大根磯辺揚げと他は失念[あせあせ(飛び散る汗)]、熱々を抹茶塩で。ビールのあとは、大田原の菊の里酒造「大那」をいただく。

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(契約栽培のコシヒカリ)ご飯と、もろこし進上若竹椀。ラッキョウのたまり漬け・大根・キュウリの香の物、菊芋ふりかけと共に。
デザート 千本松牛乳と豆腐のシャーベットを食べて「ごちそうさま」。ザっと見地味目ながら、結構なボリュームでした。

こうして二人きりで食べていると、自宅の食卓と変わらない気もするけれど。。それでも廊下を通って食事を運ぶ様子が微かに伝わってくる、開け放した窓から入ってくる涼風も気持ち良く、些細な違いを浴衣姿で感じます。
山の景色を楽しみ、何もしない贅沢を味わう、ただそれだけ?この宿はそうしたところなのかもしれない。


山間の宿は夜も、朝も清々しい[ぴかぴか(新しい)] 前夜お腹いっぱい食べても温泉に浸かる、普段とは比較にならない早い時刻に寝てしまう。
そうした理由からかお腹も空いて、朝からシッカリ食べられるのでしょう。
朝食を運んできてくれたのは、随分年配の方が働いておられると感じたら、大女将であったのを後で知りました。
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右端の納豆の上、高原大根を使った揚げ出し大根なるメニューが、「塩原温泉の朝食一品」のひとつらしい。
最高の卵と称される「那須御養卵」を使った出汁巻き卵が、美味しかったです。
豪華宿と比較をしたら凝った料理や盛り付けはありませんが、おかず一つ一つの味付けが良く、手造り感で満ちていた。個人的にはちょうどいい朝食でした。

重たい程の数で咲く山百合、秋の到来を感じさせる桔梗。
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青色の残っている山アジサイに、ヒメヒオウギズイセン。どれも地味だけれど手入れの行き届いた庭、花の咲く様子も好感がもてた。

チェックアウトは、ご一家揃って見送りに出てくださった。
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小さな宿ながら、エレベーターが一基、程よい広さの館内は長閑な空気に満ちて落ち着く。
繁忙期に関わらず宿泊料金も安く、チェックアウトする頃は満足度が高まりました[グッド(上向き矢印)]
家族で営む接客、清潔感のある館内&温泉。「梅川倶楽部」なるメンバーズカードがあるくらいだから、常連さんが多いのでしょう。〇〇さんも、その中のおひとりなのかな。
この小さな宿が昨年春は、開業26年目に突入!・・・それだけ続けられるのは、宿泊客に愛されているからこそ。
なにか期待しているように思われるかも?と、〇〇さんのお名前は出さなかったのですけど、皆さんでお見送りに出てきてくれた時・・・その旨話しましたら、とても喜んで下さった。
大女将など見えなくなるまで、ずっと手を振っていましたものね。先月中に、暑中見舞いも届きました。〇〇会長、私達も泊まってきましたからね!

宿を後にしたら、前日から気になっているところへと参ります。
まだ、続きます。
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8月「涼」を求めて、塩原温泉・・・②塩原温泉「湯宿 梅川荘」 [2020・8月手軽に県内塩原温泉]

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県内であり、これまで幾度となく足を運んでいる塩原温泉だけに、特別ここに泊まりたい!と思う宿が思い浮かびません。そこで思い出したのが、通院や読書会への参加時に毎回利用をしている〇人タクシー協会の会長さん、←特に指名している訳でもないのに、毎回なぜか必ず会長が送迎をしてくれるのです。そしてお茶のペットボトルサービスまであるVIP待遇なのもフシギ!
・・・その会長さんとの会話で、何度か登場してきた「湯宿 梅川荘」さんにしましょうか。
次回〇〇さんとお会いした時「お勧めの宿に泊まってきました」と、報告出来ますものね[グッド(上向き矢印)]
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塩原温泉郷の中塩原、温泉街中心の通りから奥まった高台に位置する、小ぢんまりとした宿です。8月と言うのに、まだ紫陽花が咲いていました。
しかしこの庭へもカモシカが下りてきて、山百合の根を食べてしまうとか。
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フロント、ロビー付近はお土産処もある、落ち着いた和風旅館の趣。ここで食事の時間、貸切風呂の予約をして部屋へ案内されました。

予約したのは、・・・和モダンなベッドのお部屋「101号室」。5年前にリニューアルをした、バリアフリー対応の部屋であるのも安心!
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入ってすぐに、広めの踏み込み。そこに洗面スペースとおトイレがあり。
ハンドタオル・歯ブラシ・歯磨き粉・バスタオル・ドライヤー・シャワーキャップ・綿棒・ブラシと一通り揃っています。
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二間続きの和室をひとつにしたくらいの広さに、窓際にソファと、テーブル&椅子のスタイル。二食ともお部屋でとるプランであったから、広めのテーブルでないと無理との心配、これくらい広いテーブルなら大丈夫!と安心しました。
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夜は十分涼しくなったものの冷暖房エアコン、 テレビ、フリー Wi-Fi、冷蔵庫、加湿空気清浄機。床の間に生花はなかったけど、入ってすぐの踏み込みに活けてあります。
梅の花の浴衣が可愛い[かわいい]
お着き菓子は温泉まんじゅうと、豆菓子。
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お茶と梅抹茶。茶器は当然「梅」です。
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名入りタオルにも勿論、梅の花が[かわいい]
朝夕部屋出しサービスプランでの予約ながら・・・
私達の泊まった部屋の並びは皆さん、お部屋食であった模様。厨房から続く広間で食べている方も見かけたから、それぞれのプラン内容によるものと思いました。

一休みしたら、「中塩原温泉」の貸切風呂へと参ります。
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洗面台周りには男女別の化粧品から、様々なソープ、クレンジングとあり。大浴場と変わらない内容ではと感じました。
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緑に囲まれて、ユッタリとした造りです。これで50分、1760円は安い。箱根でしたら4000円くらいするのではと思えます。
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家族で浸かれる石造りの内湯もあって、縁に木を、石材を使った露天風呂が気持ち良いのは言うまでもありません。
中塩原温泉の泉質は「塩化物泉」、無色澄明および無味無臭でありながら、天然の保湿成分と言われる「メタけい酸」でお肌はつるつる。浸かり心地が良いので、時間が許す限りついつい。

途中の休憩所にあったのはマッサージチェアだけであったけど、外の東屋からの眺望は上々[るんるん]
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ランプの灯りもあって、小高い丘に立つ一軒宿であると実感します。
とりたててここが良いと言う程でもなく、勿論高級感などどこにもなかったものの、館内はどこも清潔で、宿と客を大切に思っているのが伝わってきました。
周りを気にせずお部屋にてゆっくり頂いた食事については、次回に。
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通院、母との面会あれから・・・ [母の事]

あれから8月に入り・・・ダリア、グラジオラスと、真夏の花が咲き・・・
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そして薄紫色のギボウシも、猛暑の中で咲き終わりました。
母入院の翌日からは私も行く、翌週は弟夫婦、そしてその翌週は私達と、変わらぬルーティーンで続いた。その間に自分自身の通院、週に二日間は自らのリハビリで通所、お互いの友人が遊びに来てくれたりと忙しかったのも事実。
以前のかかりつけ医師よりも「認知症は、坂を転がり落ちるように悪化する」と聞いていたけれど、入院生活に入った母の認知力は環境の変化によって、我々の予想を超える急激な落ち方で悪化した。
8月初めには介護保険利用の為再認定調査の依頼、ケアマネージャーさんも含めての面談とあり。
認定調査の応答で少し覚醒したのか? その直後には「皆が会いに来てくれて嬉しい」と笑顔を見せて。私の顔を認めては「○○○」と名前もハッキリ呼んでいました。

しかし意識状態は一進一退・・・であればまだ救いもあったけれど、後退するのみなのは何のための入院だったか。病院に対して私達が思う事は多くあるものの、お任せをした自分たちの甘さもあるから、これ以上は書きませんけど。
あの医院長の診断と処方、「今出ているせん妄(注意力や思考力が低下、意識の低下が起こり、時間や場所がわからない、。理解不能な言動、独り言を話す)は、二週間でなくしてみせる」の言葉は患者の為ではなく、頭の中で空いているベッドと入院費用を計算をしてのもの???との不信感がぬぐえません。大きな専門病院と言え個人病院だから、所詮そんなものでしょうけど。
とにかく一日も早く救出をせねば(オーバー過ぎる言葉にて失礼)の思いから、私達も最後は必死でした。
思えば・・・素人である我々がネット上から施設探しをしたのが間違いのもと。入院をしたからと安心などせず、先だってケアマネさんを探してお任せしたら良かったものと、後悔した部分は多くあります。

二か月半に及んだ入院生活にもようやくピリオドがうたれ、先月29日退院の運びとなった次第ながら。普通に歩いて正常に近い意識で行ったものが、退院時には車椅子となり、限られた空間のみでの生活しか許されない環境、ストレスからか?意識ももうろうとなった無表情の患者として退院。
元々厳しい一面をもちあわせた人であったけれど・・・大声を出す、暴力的な行為に及ぶと言った心配は杞憂に過ぎませんでした(今のところは)。
それにしてもあれ程人一倍シッカリ者で、何でも出来て、孫たち皆から慕われる。私達一家の中心的存在であった母だけに、そうした姿は目にするだけでやりきれない思いが強くあります。

その間に友達が送ってくれた、山梨産の「藤稔(ふじみのり)」。
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人一倍果物好きな母に、オヤツとして持参したのは勿論です。

「井川682」と「ピオーネ」を親に1985年、品種登録をされた「藤稔」。1粒が20g前後と大粒なのが特徴で、大きいものは30g以上にもなるそうです。「藤」は「富士山」の「富士」との説もあり。
旧ブログを読み返したら、勝沼の観光ぶどう園さんで買い求めたのは、なんと12年も前の夏休み!
「勝沼ぶどうの丘ホテル」に甲州ワイン、藤稔目的で宿泊した際は、まだその頃は一般的ではありませんでしたが、勝沼ぶどう投票でも上位入賞を果たしていた。藤稔の味わいを確かめねばならん~~!と、ぶどう狩りへ。
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ぶどう繋がりで・・・、家のブルーベリーは、今年は不作、採れたのはホントに少量でした。それだけに実は甘かったけど。            
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そこで朝市で買い求めたブルーベリーを使って、夫がジャムにしてくれました。ジャム熱もスッカリ冷めた夫ながら、朝はパン食ですから、家で消費する分は作ってもらいませんとね♪
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弟からは、夫あてにまたもおビール。ボンビーな我が家ですので、これでまたヱビスが呑めるという訳。

先週末は新しい施設入所後、初の様子見に行ってまいりました。本当は入所したの翌日にも伺いたい旨希望しましたが、ここでも面会は週に一度、それも県内在住者に限ると。
新たな場所で本人の気持ちはどうか、寝ているか?ご飯は食べているだろうか?施設の方に迷惑はかけていないか・・・と、心配でその間に「どう過ごしていますか」と電話で様子を聞くなどして、ようやくの訪問でした。
しかしお昼寝に入ろうとする時であったのも関係してか非常に機嫌が悪い。椅子に座って顔を寄せようとした瞬間にも「会いたくない、帰って、帰って」と、これまでにない拒否反応を示されました。
ぶつぶつ口にし続ける、母の脳裏に残る記憶。生活の大変であった頃の、苦しい記憶で占められていると想像される内容なのもサビシイ。終戦後すぐの貧しい時代に青春時代をおくった上、若くしての結婚、そして21歳の若さで私を生んだ母。あの時代は日本中の誰もが貧しく、生活していく上での苦労は想像にあまりある。
しかし子育て後は楽しかったり、嬉しい気持ちをもった時もあったはずなのに、どうした訳か?そうした想い出は残されていない様子。そんな疑問も合わせて、辛く感じられた一日。
私達は今後の大きな回復を望むわけではない(今よりも良くなって欲しい気持ちは当然ありますが)、残された日々は平穏な気持ちのまま、なんの不安もなく、穏やかに過ごしていって欲しいと願うだけです。
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8月「涼」を求めて、塩原温泉・・・①塩原温泉まで [2020・8月手軽に県内塩原温泉]

旅は考えたり準備をする時が一番ワクワクするものです。はじまってしまえば終わりに近づいて寂しくなる。それは当然過ぎる程当然ではあるものの、それにしてもこの半年間あまり続く引きこもりの日々、猛暑&コロナに母の入院も重なって、ストレスはたまるばかり!
旅ロスは旅行で埋める、・・・が理想!だけれど今年は北海道は勿論、遠くへ出かけられない・・・さくらんぼ狩りで出かけた後、7月は我慢していたものの。8月に入ってすぐ、県内の温泉地で少し休んできました。
しかしあまりにも身近過ぎて本音を言えば、記憶に残ったものはそうないかな[あせあせ(飛び散る汗)]
...と言いつつ、これ以上忘れない内に書いていく事としますね。
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当日は、あいにくの空模様。それでも稲が育って青々と広がる田園風景が好き[グッド(上向き矢印)] 夫に呆れられながら、つい撮ってしまうのでした。

近いから家を出たのもゆっくり、用事を数件終わらせてからであったと思います。
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途中の矢板市城跡公園にある農村レストラン、「ともなりそば処 信生庵」でお昼にします。
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そばの栽培から収穫、製粉、そば打ちまで完全自主生産。石臼で挽いたこだわりの手打ち蕎麦。地元の女性たちが頑張って営むアットホームなお店。
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ランチタイムであった為、ミニ天丼に小鉢・サラダ・デザート付きのランチメニューの方がお得であるのはわかっているけれど、食べ過ぎたら宿の食事にひびいてしまうから、冷たい「もり蕎麦」のオーダー。
一口食べて、あれ?こんなだった?失礼ながら…喉ごし、味わい共にイマイチと感じた!?
街中のお蕎麦屋さんで食べるお蕎麦と変わらない食感と言えば、わかりやすいかも?
最後に訪問したのは十数年前、息子と3人県内の蕎麦店をはしごした時でした。あの時も普通と感じたものの、それにしても少し落ちたかな[あせあせ(飛び散る汗)]
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接客も気さく、気取らないおばちゃん達からは田舎の雰囲気が出ています(自分も田舎のおばちゃんなのによく言うわ(^-^;)。
細かい事は気にせずに、サッと食べて、サッと立つ。駐車場は広く敷地内には川、水車小屋もあるなど、緑濃い風景に癒し効果があるのは間違いなし。

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塩原市関谷の道の駅「湯の香 しおばら」で一休み&トイレタイムです。先の山間が雪雲で覆われているのが見えましたが、ここで突然の大雨。
プランターに植栽されたベコニアの華やかさ、突然の雨に濡れそぼる花の様子は美しい[揺れるハート] これだけ植え育てるのは大変だったでしょうね。
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車中でしばし待機した後、地元の人たちの運営する地場産のレストラン、農産物直売所をのぞいて見る。買って帰りたいと思う野菜はなかったけど、高原大根を下げて歩く人の姿が目立ちました。
隣接した「田んぼアート」は上から見てはいないが(有料となる)、ハッキリ言って大したことない。
ここからは山間の川に沿って国道400号線を先へと進むだけ。。

紅葉シーズン必ず立ち寄る、塩原温泉・門前地区の必見スポット「塩原もの語り館」、川辺の展望テラスより[目] そう暑い日ではなかったけれど、「箒川」からの涼風が気持ち良く感じられました。
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資料展示室、観光協会、売店、レストラン、直売所等からなる複合施設。
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テラス裏手の「紅の吊橋」を、川風にあたりながら散策す。紅葉時期は、橋の両端に広がる真紅のもみじが美しいのだ[ぴかぴか(新しい)] 
実はこちら、この10日後再訪する事となったのである。その辺りについては、また後日。
塩原温泉観光協会主催の「水と橋めぐりスタンプラリー」での商品もゲットして・・・スタンプものに夫婦して弱い私達(●^o^●) 空いているところはつい埋めたくなる!真面目な性格ゆえ(^_^)V

これまで数えきれないくらい訪れていた塩原温泉ながら、紅葉を眺める、高原大根を買う。元気であった頃は日帰り温泉に入りまくっていた…くらいで、宿泊をともなっての訪問は初めてかと思います。
今回も、続きますよ。
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母の入院、通院、初めての面会 [母の事]

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母が入院してからふた月半あまり、季節は進んで…芙蓉の花の咲く時期さえ過ぎてしまいました。
夏を代表する花のひとつ、芙蓉は芙蓉でも、この花はアメリカ芙蓉と呼ばれる種であるようです。

お気楽・ノーてんきブログを目指している私の記事とは矛盾した内容となりますので、読みたくない方は遠慮なくスルーしてくださいませ。

入院してひと月、この時は面会室で短時間ながらも、顔を合わせる事もようやく可能に。
現状のコロナウィルス感染を別としても・・・入院直後は本人の帰宅願望を考慮して、直後の面会は避けているとの事。
もっと荒れる状況を覚悟していたものの、本人も自覚があるのか?ないのかは不明ながら?・・・静かに涙を流し、今置かれている辛い状況を(ナースステーションを気にしつつ)切々と訴えるだけ。。
自由がない、色々な人がいる。「息子さんが、娘さんがこれを差し入れしてくれましたよ」と聞かされるだけ、「どうして何時も帰ってしまうのか?」そう言った疑問を口にします。私達以上に強く我慢を強いられているのがわかるだけに、その姿に切なさでいっぱいになりました。
「うん、うん」と頷くだけで、どうして良いかもわからなかった。可哀そうで仕方がない、それでも顔を合わせられただけで良しとしました。
すっかり気落ちしつつ・・・通院の後は何時だってそう。
しかし今思えばこの頃は、お互いまだ食をとるだけの気力が残っていたのだと思う。

弟が東北道のSA「Pasar羽生」内にある、「米八」のおこわ弁当を買ってきて・・・お昼ご飯に。
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彩り野菜を和え、定番の、季節限定のおこわが数種類入った米八のお弁当です。下は、牛肉のすき焼き重弁当。
デパ地下のお総菜コーナーの一角、その場で好みのおこわや炊き込みご飯を詰めてくれる「米八」の持ち帰り弁当コーナー。随分、久しぶりに食べました。味は濃いめながら、色々入っているのは嬉しいのです。

住人不在でも庭木や芝は伸びていくばかり、放っておいたらみすぼらしくなる一方です[バッド(下向き矢印)] 私達は施設見学へ、その間の庭の作業は夫にお任せして(^^ゞ
次々とある手続きと諸々の用事、この時は3人で実家に泊まりました。

翌日は必要と言われた荷物を届けに行ったのだと思います。帰宅後の翌日のお昼は外へ。私達は初めて「手打ち処たもんや」さんへ参りましょう。
思っていたほど、混んでいません。ちょうどお昼の一巡をしたところかしら?
カウンター席、テーブル席、小上がり座敷テーブルと・・・小さなお子さん連れ、男性客ひとりの方もいらした。
弟に言わせると、こちらの店は提供までにどうして?と思うくらいに時間がかかると言う。
しかし15分ほど待って着席、この時はそう待たされた感はなかった。

夫と弟はミニ丼にもり蕎麦の付いた、海老天セット、イカ天セットのオーダーで。
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我がチョイスの…空に向かってそびえるように交差する海老天、二匹!良い、絵柄だww
サックサクに揚がった、香ばしい天ぷらが旨~~!
お蕎麦の味自体は、蕎麦通の夫曰く、極普通とか。汁は甘めかな?その代わりにのっていた大根卸しはスゴク辛かった。
丼物とのセットもののCPは悪くはないけれど、季節限定の海老天のせ蕎麦は1430円なり!一品ごとの単価は高め?!と感じました。

店内の右奥は厨房、働いているのは3人ほど。
・・・そして、ホールスタッフは女性ひとり。笑顔どころか愛想がない[あせあせ(飛び散る汗)] アルバイトなの?
メニューを撮ろうとしたら、「メニューの写真はご遠慮ください」だって。店側に失礼だったのかしら?意味不明。

入口のドアから入って先、右側のテナントは宝飾店とオシャレで高級感が漂っている。待ち時間にショーケース内を見せて頂いた。
新しく綺麗な住宅地の中で建物外観もそれなりだから、雑多な雰囲気もなく。また山奥の蕎麦店のような雑然とした雰囲気も全くない。
佐野ラーメンは全国的にもメジャーな麺となっていますが、佐野はお蕎麦も十分美味しいものと思います。ただし北の山の方まで足を延ばさないとなりません。
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そうしている間も、次から次と来店してくる客たち。人気があるのね(@_@;)


・・・この後二週間経って会ってみたら、私の事までわからなくなってしまった模様。
話し合って解決するでもなく、事態は益々深刻となってきておりました[バッド(下向き矢印)]
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力仕事が不得手でその上本人もやる気がない、じょうろで除草剤をまく事くらいしか能のない弟から、夫へお礼のビール[ビール]
「神泡」アピールのコマーシャルの「プレモル」でした。

※下書きしておいたものに加筆してのアップです。
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3月沖縄・・・⑱「カフーシ沖縄!」 [2020・3月沖縄本島&久米島]

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観光客、地元の方達が普通に歩いていた3月末の那覇市「国際通り」です。
これまで幾度となく足を運んでいた、ウチナーの台所「第一牧志公設市場」は、昭和25年の開設から長く親しまれ、多くの観光客、も訪れる・・・大市場として機能してきましたが、老朽化の為現在は「仮設店舗」へ移転中。でも店舗営業はこれまで通りだから大丈夫。
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二階フロアーの一角。今回の目的は、ここでした。
開店時刻と同時に入店。
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サーターアンダギーの名店「歩」、ここでしか入手出来ない味わいのサーターアンダギーが食べたくて[グッド(上向き矢印)] 歩(あゆみ)のものは一個90円と、他店と比べてお値段高めながら。
生地は玉子の黄身だけ、隠し味にバターピーナッツを入れた拘りの製法。
程よい甘さでが玉子の味をしっかり感じさせて、、外はさっくり中はしっとりなのです。揚げ菓子に関わらずあっさりです。売切れ次第終了なのでこれまで食べる事が叶いませんでした。
無事に購入を果たして、市場を後に・・・。
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ゆいレールに乗車をしたら、空港に到着。お別れの最後も沖縄ぜんざい[グッド(上向き矢印)] ここは当然、富士家さんのを食べる♪
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空港の出店だけに、量は少な目。でもやっぱり美味しくて、また食べに行きたいな~~♪
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14:20発のSKY532便。飛びたったと思う間もなく、見る見る遠のいてゆく那覇空港。左下に見えているのは「瀬長島」かと思います。
旅の最後に、機内から眺める風景。3月25日から6日間の旅はあっけない程の短さ、最後は切ない[たらーっ(汗)] 書いているだけでまたふらり、旅に出たくなっちゃいました。
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※「カフーシ」は、ウチナーグチ(沖縄言葉)で「感謝!」「ありがとう」です。間違っていたらごめんなさい。
帰りの航空機に、乗っていたのは半数にも満たない人数でした。3時間のフライト中でコーヒー、チョコの提供もなし。・・・思えばこの時が、沖縄への最後の機会であったようです[あせあせ(飛び散る汗)]
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富士山までが雲隠れをしてしまっていました。行きはあれ程美しかったと言うのに。

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家までの途中小腹が空いて、丸亀うどんを食べる。お出汁が同じだからでしょうか、丸亀うどんは月一でも飽きるのが不思議でなりません。四国のうどんツアーでは、続けざまに3軒はしごをしても全く飽きずに美味しくいただけたのに。
夜8時前自宅到着。
帰ったら即、荷物を仕舞って、ドンドン片づけるのが習慣なので。その前に一応写真に撮っておく。
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「歩」のサーターアンダギー、久米島泡盛の「久米仙」、うるま市の「神村酒造」さんで求めた「暖流」は息子に。こちらも旨かったそう。
「ジーマミ豆腐」に、同じく見かけたら必ず買う「コンビーフハッシュ」。タコライス、ガパオライスのレトルトも買い置きしておいたら、何もない時に活躍する便利グッズ♪
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空港の最後、こっちゃん用に、ブルーシールアイスを買ってきたのは言うまでもなくて。しかし都内からしばらく家へ来られなかった為、私のお腹の中に全て消えてしまいました。
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「海ぶどう」3パック、茨城空港内でも一パック500円で売られてはいますけど、それでも買っちゃう!
Orionのビアナッツ、「伊江島」産黒糖のピーナッツ菓子、どちらも大好きです♪
今回の「ちんすこう」はホンのちょびっとだけ、本場のパインジュース(果汁10パーは、ご愛敬(/ω\)。沖縄限定「ぷっちょ」、これって何時買ったの?
島らっきょうに、「豚油味噌」・・・と。普段よりずっと少な目ながらも、この量をスーツケース一個と手持ちで持ち帰るって、やるなぁ~~私達!こんなところで無駄に根性出して、どうするつもり!?

この後4月始めに新型コロナウイルス感染対策として緊急事態宣言が発令されました。解除後も他県へも含めて、日々の外出も自粛、制限され続けていらっしゃる都市住民の皆様のご心労、ストレスの大きさを思うと、ずっと書けずにいた今回の沖縄旅。・・・の割りには長引かせてしまいましたけれど。

例えそこが何度も足を運んでいる土地であっても、なにが待っているかわからない。だから行ってみたい好奇心が先だって動く。旅を楽しむひとつであったのだけれど。長く続く「コロナ渦」により、今は不安の方が大きい!それが現実。
今まで当然としてきた暮らしと日々。外出、外食と・・・そこには何時、どこでウィルスに感染するか?また自分が感染拡大の加害者となるかも?わからないだけに・・・自らの意志は当然関わっているのだけれど、それでも我慢を強いられるのは辛い!

今おかれた不安な状況下でも、なにかしらあるはず、・・・と考えてみる。
旅のプランを練る、出かけた先で偶然に身をゆだねる。どちらも旅に出る醍醐味に違いないが、今は行けないものの考えてはみる。予定がないからこそ、そうして考える時間が必要なのかもしれない。
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