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2021年早春おやき隊・・・⑫「旧軽井沢ホテル音羽ノ森」部屋 [2021・3月~4月奥飛騨~軽井沢]

先の奥飛騨温泉郷同様、「軽井沢へもしばらく行っていない!」と思いついての宿泊でした。
これまでは少し離れた北軽井沢、また夫の勤務先の健保組合絡みのリゾートトラスト「グランドエクシブ軽井沢」。きゃぁ~~!それにしても10年も前でした!
選んだ理由は旧軽井沢銀座への近さ、年間通じて高い宿泊料金の中でリーズナブルな宿泊料金から(…と言っても軽井沢価格ながら)。
予定通り、3時に到着。
万平通り沿いにあって、木々に囲まれているホテル。敷地内左奥のスペースに車を置き、荷物を持ち、玄関入口へと向かいます。
クラシカルな雰囲気のロビー。チェックインする客の意外な多さ!人気あるのね♪
チェックイン手続きの際には、翌日朝食について。
ベテランのフロントさんより、密かに食べたいと願っていた「限定5食」のフレンチトーストのお勧めがあり、好感度アップ[るんるん]
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ここからはベルさんに荷物を預けて、フロント棟から歩いた別館でした。こちら「三笠ホテル」をイメージして建てられたそうで、館内はどこも絵になる感じを受けました。
掛けてあるのは東山魁夷作「静映」でいいのかしら?そうであれば・・・「静映」のロケ地は斑尾高原の「希望湖」だそう、長野県信濃美術館へも随分以前訪問しているはずが、忘れてしまった部分大いにあり[あせあせ(飛び散る汗)]
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今回楽天トラベルから予約をしたのは、35㎡のハイデラックスルーム。
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ふたりならジャストな広さ…入口横にはクローゼット。クローゼットの向かいにユニットバスルーム。
しかし空調設備の不備が原因のようながら、部屋が寒くて仕方がない。我慢を超えた室温の低さに…夫がフロントへ電話し「これでは風邪を引く。ファンヒーターでも何でも持ってきてよ」と。すると言葉通り、ファンヒーター一台を持参してきた兄さん、頭を下げるばかりの姿勢には「使えないなぁ。無能な人間をフロントになぜ配置する?」って感じた程[バッド(下向き矢印)]
初めが非常に良かっただけに、印象が悪くなってしまったのは残念でした。
私達はクレーマーではないけど、こうした状況下において客の立場が上なのはルールに反していないはず。だからと言って「部屋代えて」とは言いづらいものよ(=_=;)

夕食の後でした。喫煙で外に出た夫が、先程部屋に案内してくれた女性スタッフに「立派なホテルでも、ビジネスホテルよりも酷い部屋だね」と嫌味を口にしたのが効いたみたい。
部屋まで戻ろうとするも、「〇〇様、スィートルームのご用意があります。ご覧になるだけでもいかがでしょう?」と甘く囁いてきます。 でも夫は「荷物も広げてしまったし、面倒だから結構!」。
そんなぁ~~!
私:「言葉はいいから、早く見せなさい!」(ここまで威張ってはおりませんけどね(/ω\)) 結果は・・・ジャーン!
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無駄に広い60㎡、前室のリビングスペースはテレビも見ないですし、ほとんど使わないままでしたが・・・。
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ハリウッドツインのベッドは大き過ぎて、ゴロゴロしちゃう~~♪
それよりそれぞれ分かれた水回りが当然ながら、大きく違います[ぴかぴか(新しい)]
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ダブルシンクの洗面所を真ん中にして、独立したトイレと、洗い場のあるバスルーム。シャワーは最新だし、ジャグジーバスの浴槽は広々で快適そうでしょ[グッド(上向き矢印)]
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ホテルアメニティーのシャンプー・コンディショナー・ボディソープ「L'OCCITANE」使用は共通ながら、石けんも「L'OCCITANE」。
ドライヤー・バスタオル・ハンドタオル・フェイスタオル・ナイトウェアは同じだったかと。
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バスローブ以外の…
エヴィアンのサービスウォーター、煎茶ティパック、ホテルのトレードマーク・ヒツジちゃんカップルのコーヒーパックも共通のものでした。
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雨の軽井沢の夜が静かに更けていきます、大人のムードですね(*´ω`*)

先の会話のあったレストラン前での一枚[カメラ]
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次回は、ディナーの紹介です。
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「レストラン 桂姫」の前、翌朝撮ったものです。
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