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2021年早春おやき隊・・・⑮ めがね橋を見て、帰ります [2021・3月~4月奥飛騨~軽井沢]

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碓氷第三橋梁(うすいだいさんきょうりょう)は、群馬県安中市松井田町坂本にある鉄道橋。一般には「めがね橋」の名称で知られていますが、ここで会うとは思ってもいませんでした[exclamation]

碓氷川に架かる煉瓦造りの4連アーチ橋は、国鉄信越本線横川駅 - 軽井沢駅間の橋梁のひとつ、同区間がアプト式鉄道時代に使われた・・・代表的な建造物となる。
設計したのは鉄道作業局技師長として1882年(明治15年)イギリスから日本に招聘された技師パウナル (Charles Assheton Whately Pownall)と、日本人の古川晴一。

中山道(国道18号)を軽井沢から横川へ向かって走って行きますと、山間のところどころで、朽ちた鉄道橋が現れはじめます。
かねてより見たいと思っておりましたけれど、高速でなく一般道でゆっくり帰ろうとしなかったら、出会えぬままでいただろう。
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アプト式鉄道時代の名残りとして、日本最大のレンガ造りの橋は、美しさと高い芸術性で人々を魅了してきた。・・・とのエピソードあり。
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第2橋梁から第6橋梁まで…5基残ったレンガのアーチ橋は、川底からの高さが31mと我が国では最大級と言われています。これ程大規模工事が、明治となって25年には完成しているのですね[グッド(上向き矢印)]
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碓氷川の川沿いということもあり、季節は逆戻りしたかのようで…眺めているだけで、4月とは思えない寒さ[たらーっ(汗)]
夏場に訪れたら、涼しくて気持ちいいでしょうけれど。また山中であり、秋にはきっと木々が見事な紅葉に彩られたはずです。

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廃線となった鉄道橋梁の姿に・・・「幻の橋」として知られる北海道東大雪の山懐に抱かれた、旧国鉄士幌線の「タウシュベツ川橋梁(コンクリートアーチ橋)」を思ってしまう私。

ペンション「森のふくろう」のママさんは、こんな時でも明るく元気にお仕事をされているでしょうね!?会いに行きたいなぁ~~^^ でもこの夏も行けないような。。期待できない気がしてなりません。
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里山まで下りたところで、ブルーベリーベーグル、コロッケパンと言った「TSURUYAパン」、長野の七味=「八幡屋礒五郎」入りせんべいで小腹を満たす。                                
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途中O川さん宅に立ち寄りし、日暮れ過ぎに帰宅。今回4日間の走行距離は約700キロ。総費用は内緒。私の短い春休みは終わりました。


軽井沢のお土産は、地元のスーパー「ツルヤ」で決まり!
信州牛乳に、りんごバター、くるみペースト。
以上の他にも、プライベートブランドのツルヤオリジナル商品が数多くあります・・・並んでいたジュース棚から厳選してきたジュース達。この半分i以上が、孫娘こっちゃんのお腹の中へ消えました。想定内です(*^_^*)
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おやき類もここでは皆100円だから、余裕で買ってしまうのだ。
信州のみで売られるご当地パン=牛乳パンは、ストライプのパッケージが意外にオシャレね♪
信州ふじりんごゼリーと、シナノスィート。
飯島商店の「みすゞ飴」、高原花豆甘納豆、くるみ餅巾着。そして信州味噌に、奥飛騨「北アルプス大橋」近くで採取のフキノトウだってお土産となります[手(チョキ)] 軽井沢の地ビールを買うのは忘れたけれど。 
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長野の企業アルピコグループのスーパー「デリシア」も、長野県の地元スーパーです、前回の白馬の帰りは地域クーポンを使い「DELiCiA穂高店」にて色々購入をしてきました。
東北は行きやすさと人情と、風景の魅力、美味しい食べ物で大好きながら、、今回旅した岐阜と長野、どちらも負けていないと思う。高い満足感がありました。
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