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横須賀ストーリィ・・・③横須賀ハイランド、御朱印 [2021・5月横須賀で遊ぶ]

横須賀市内に、ハイランドと言う住宅地があると言う。
一般的にハイランドと言えば、イギリス・スコットランド北部。スコッチ・ウイスキー、ケルト音楽の故郷であるイメージだが・・・この地にもあるとは。それは是非とも行ってみようではないか[ダッシュ(走り出すさま)]
しかし栃木県民にとってハイランドと言えば、「那須ハイランドパーク」\(^_^ )( ^_^)/ 
山梨県民にとっての「富士急ハイランド」と同様であり、知名度の高さは到底比較にならないと想像されるが[exclamation]
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横須賀には「YEP(横須賀リサーチパーク)」と言う駅もあります、山林を切り開いて造成した分譲地が「湘南ハイランド」とはカッコつけ過ぎではないかしら?!

鎖国していた日本に開国を迫って来航したのは、アメリカ海軍提督マシュー・ペリー。嘉永6年6月(1853年7月)の上陸地は、ここ横須賀でした。
それが日本とアメリカとの関係の始まり。
伊豆の下田へ入港、安政5年6月(1858年7月)日本とアメリカ合衆国間の「日米修好通商条約」を締結したのはタウンゼント・ハリス。←ペリーとハリスって、紛らわしいわぁ(^^ゞ

坂の多い町・横須賀には「 尻こすり坂」の標識も点在するなど、意外にも見どころが多く感じました。
探検も大事だけど、その前にする事がある。それはこの日の朝ご飯を調達する!と言うもの(^o^)V
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ハイランドの坂道を上がったところにある、「zacro (パン屋 ザクロ)」。到着時、すでに多くの人が並んでいました。
ガードマンさんまで出ていて、結構な人気店らしい、しかし店内に入れるのは一組か二組まで。
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こちらは、店内の一部です。
見るからに美味しい♪オーラ漂う、様々な種類のパンやら、バケットやら、サンドにペストリー。本当に沢山!そしてそれぞれがよいお値段設定[あせあせ(飛び散る汗)] これが皆、売れてしまうのね\(◎o◎)/
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そして私達も買ってまいりましたとも[グッド(上向き矢印)]
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大きなバケットサンドにピザまで、少し買い過ぎたかな。支払いは前日同様、息子がしてくれました。

横須賀と言えば、横須賀ネイビーバーガー。またはコッペパンにキャベツやポテトチップス入りコールスローのポテチパンだけど、ポテチパンは横須賀の人もそうは食べないとか(/ω\)

この後は、「くりはまはなの国」で遊んだ訳ながら、それは次回に。

これで終わりではなく今後も来る予定、それでも御朱印は頂いていきましょう。
浦賀の港を挟んで、東西の叶神社が向かい合っています。今回選んだのは「西岸 叶神社」。
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京都神護寺の文覚上人が源氏の再興を祈願して石清水八幡宮を勧請したもので、平家が滅亡しその願いが叶ったことにより「叶明神」の称号が与えられたと伝わっているそう。
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社務所入口には、白いレリーフが飾られており、それは左官職人が鏝(こて)と漆喰(しっくい)で作り上げた「鏝絵(こてえ)」と呼ばれる装飾です。
干鰯問屋と廻船問屋で栄えた浦賀には鏝絵、土蔵など残されている様子が見てとれました。

東西の叶神社は、浦賀の港を行き来する「浦賀の渡し」で結ばれています。
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ポンポン船の愛称で親しまれる、浦賀のシンボルになっている渡船「浦賀の渡し船」にも、次回は乗ってみたいです。
港に隔てられた東西の浦賀の町を行き来する人にとって大切な交通手段には、時刻表もなく、渡船が対岸にいるときは呼び出しボタンを押すと来てくれる。渡船「愛宕丸」による旅客12人の、約3分間の船旅[るんるん]
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西叶神社で拝受しました、御朱印です。拝受料は500円だったかと。
まだ続きますよ。
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