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噂の「県民割り」を使って・・・⑤那須高原から日光 、お買いものも♪ [2021・12月「県民割」で那須へ]

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ホテルは11時アウトだから、親子で雪遊びちう[るんるん] 冬場はずっと雪だから、せっかくなら生かしたアクティビティがあるといいかも♪・・・なんて思いましたが、子供は自分で考えて遊びますもの(●^o^●)

私達はそろそろ帰りましょう。
朝の内はまだ雪がちらついていて、ホテル駐車場では盛んに除雪車が働いていました。しかし白銀の世界とは、お別れみたいです。
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用事があって、日光方面へ向かっています[ダッシュ(走り出すさま)] 空は晴れてきているものの、山の方はまだ吹雪いている模様。
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日光市内の目的地に到着。
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先に登場済みである、爆弾ハンバーグの「フライングガーデン」。ここの福袋を夫が購入したので取りに来たのでした。
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ビーフカレー×8個・ミネストローネ×5個・クラムチャウダー×5個・和風ドレッシング×2本・500円商品券×4枚・ドリンクバー無料券2本(4枚つづり)・・・以上で5000円(税込み)はとってもオトク(^o^)V レトルトスープ、カレー、ドレッシングはどれも美味しい[グッド(上向き矢印)] 出来たら次回は、二セット分買いましょう!

市内へ入って、「ろまんちっく村」内「あおぞら館」でお買い物。
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野菜類の購入が主な目的ではあったが、年始準備に生花も。
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餅つき用もち米、リンゴだけでなくミカンもなくてはね。その前の「道の駅 矢板」で購入したものかもしれません。

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日光市内、大谷川沿いに店舗を構える「松屋総本店」の水ようかん。タカサゴパンだったっけ? 食パン二種に、竹炭を練り込んだバケットと。これは普段用です。

ホテルの売店で目について、つい買ってしまった「じゃり豆濃厚チーズ」と「ジャンボサラミ・ドライカルパス」。
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以前から孫娘がサラミ好きであるのを知る爺が、どうしても買いたいと言い張っての購入ながら、30センチ近い長さにこの太さ!
いったいどうやって食べるの?との心配は杞憂に終わったみたいです。
薄くスライスをして口にした途端、3人ともとまらない勢いで食べすすんだとの事!
爺じ、買ってきて良かったね[グッド(上向き矢印)] だけど、このサラミは那須高原は関係ない、山形蔵王産の製品だったと思う。
同じ東北で、お隣り福島の味。会津の郷土食「鰊の山椒漬け」は私も、息子も大好物な一品です。それをこっちゃんにも食べさせたら、こちらもハマってしまったとか。
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いずれにしても、お酒呑みになりそうな予感がしてなりません。
フライングガーデンのカレー、スープも正月帰省の帰り、半分以上を持たせて。
また爺が作ったお餅も、ほとんどがお土産となりました。どれも皆で楽しめる[グッド(上向き矢印)]
那須だけに近場で高速の必要なく、そう高速料金がかからない、ガソリン代もそれほどでもないし・・・と、交通費込みトータルでも本当にお得でした。
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噂の「県民割り」を使って・・・④「ホテルウェルネスの森 那須」朝食&感想 [2021・12月「県民割」で那須へ]

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窓から見る昇る朝日は、雪景色に映えて印象的です。
刻々と変わっていく空の色。こんな光景[ぴかぴか(新しい)] 普段は目にする機会ありませんもの。
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6時になるのを待って、貸切風呂へ。これで、ほぼ制覇!汗をかいたらまたオリエンタル館ロビーのサービスコーナーへ。ふふ…朝は乳酸飲料があるので♪ その歳で子供か!?
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夜と同じ「ラ・フレノア」で、朝食はビュッフェ方式。
取りに行く際のマスクは当然、消毒&ビニール手袋もサイズ違いで用意されていました。
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入って左奥はデザートコーナー?ヨーグルト、フルーツは勿論あります。
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おかず類、焼き魚は基本的に小鉢・・・と、コロナ対策もしっかりで満足。
食材は基本那須産のものばかりなので、新鮮であり美味しい。
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当然もっと数多く並んでいましたが、皆さんの迷惑になってしまうから[あせあせ(飛び散る汗)] 写真はこれくらいで。
正直ビュッフェは好きではないのですが、ここの朝食は美味しかったです。

新鮮な野菜サラダ、ライブキッチンのオムレツやフレンチトーストには「那須御養卵」を使用。
普段そんなに食べないのに、欲張って結構な量食べてしまいました。
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宿泊客はファミリー、グループといらっしゃいましたが、騒がしい方もいなくリラックスした気分て過ごせました。
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広いお部屋に、朝夕の食事(*^_^*)と、期待が全くなかった割りには今回も当たり[揺れるハート] 季節を変えて避暑としてリピもありかと…好印象(^_^)V

チェックアウト時の男性スタッフ、彼は東京出身ながら、「黒磯でいいのでしょうか?そこに住んでいるんです。次はどこが勤務地になるのかわかりません」と。私:「色々な土地に住むのは面倒な反面、経験にもなるから良いわね」。
以前の「函館 ラビスタ」から応援に来ていたお兄ちゃんがそうであったように、共立リゾートはスタッフ教育が徹底しているのか、ここでも親しみある温かな接客は変わらず、楽しい滞在となりました。
他の共立リゾートにも泊まってみたい[揺れるハート]
12月27日(月)より一泊、@14400円から「県民割り」10000円引き、そこにポイントで800円引き・・・で、18000円なり。
アルコール代もかからなかったから、請求は@150円の入湯税のみ、@2000円のクーポンも頂けるとは、GoTo程ではないにせよお得です。
我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆☆
     設備 ☆☆☆☆☆  
     風呂 ☆☆☆☆☆  温泉も言う事なし
     料理 ☆☆☆☆ 
     接客 ☆☆☆☆☆
     全体としては ☆☆☆☆半くらいかな
毎回同じですが、ゴージャスな宿泊を望む訳ではなく、自分なりに納得、満足が得られたら良いのです。
次回で終わりますね。
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噂の「県民割り」を使って・・・③「ホテルウェルネスの森那須」食事編 [2021・12月「県民割」で那須へ]

温泉の後は、ようやくのゆっくりタイム.…と言っても、ここまで来ただけ。特に何もしていない一日だったけど(^o^)
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部屋から外の雪景色を眺めたら・・・館内探検。オリエンタル館ロビーの売店で品定め、サービス中のアイスバーを食べたり、、、どれも同じに見えるアイスでも5種類くらいのフレーバーがあった模様。
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なんとなく、夕ご飯までの時間を過ごしたのでした。
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ガーデンコートに面したカジュアルレストラン「ラ・フレノア」でのフレンチはコース料理ゆえ、前半17:30〜、後半20:00〜の二部制となります。
当然、早い時間に。
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雪で外へは出られなかったけれど、ホテル全景はこんな感じかだったかもしれません。
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食事を摂るのは、共立リゾート共通のジャージ部屋着でOK! 寒いと感じたらガウンみたな上着も重ねられます。どちらにしても楽チンで良いわぁ~~♪
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〜2021年12月からの冬メニュー〜
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ドリンク飲み放題のプランにしておきました。夕食時のアルコール&ソフトドリンク15種類が70分間飲み放題、・・・と言っても、そう魅力的とは思えないラインナップ!だけどそんな吞んだら酔っ払いになってしまうわ。
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夫はとりあえずはビールで、プレモルを。私は、白ワインで乾杯[ビール]
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[オードブル]
柚子松風りんご風味・季節野菜のピクルス・那須の冬ブロッコリーのババロアとズワイガニ・タイラギ貝の湯引き香草ソース・仔羊もも肉のマスタードソース パンはバターか、オリーブオイルで
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[パスタ]
ミートソースのリングイネ レモン酎ハイだったかな?
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[スープ]
栃木県産野菜のボルシチ
[魚料理]
寒サワラのポワレ、大根のブレゼ〜ブイヤベース風ソース〜
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[サラダ]
栃木県産かんぴょうを添えたサラダ
[肉料理]
栃木県産黒毛和牛のローストビーフ 那須鶏もも肉の煮込み シェリービネガー風味
[食事]
なにご飯でしたっけ?失念。赤だしお味噌汁
[デザート]
苺のケーキ、とちおとめのアイスクリーム 〜とちおとめ添え〜
[飲物]
コーヒー又は紅茶

栃木県産の和牛を使用したローストビーフは、ウェルネスの森那須の「定番」!
噂通りにペラッと薄いものの、泡状にする特殊な器具で作った滑らかな泡(エスプーマ)ソースで美味しくいただけました。
共立リゾートディナーは経験済みです。価格から言っても「フレンチ風」を予想していましたが、特筆するような創作感こそないものの…簡素なりに、味は良かったです。
飲み放題は、他に日本酒を少し、夫など最後のオーダーはオレンジジュースって、なんなの??
テーブルを担当されたスタッフも適切かつ丁寧、心地よいムードの中、彼は山形の出身とかで話も弾み楽しく食られました。

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すでにお腹いっぱいのはずなのに[あせあせ(飛び散る汗)]
共立名物「夜鳴きそば」は、22時からの限定サービス[るんるん]
鶏ガラスープラーメン♪を食べにいってしまう私達[あせあせ(飛び散る汗)] しかし次々と入ってくる客たち、皆さん思いは同じね(^^ゞ
夜勤担当オジサマ達の連係プレーで、待つことなく提供されます。
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アッサリスープに細麺だから、食べられてしまうんですよ\(◎o◎)/ ・・・ちなみに、ビジホの「ドーミーイン」は叉焼がのりませんので。

今回もまだ終わりそうもないです。またも長くて、申し訳ない。
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噂の「県民割り」を使って・・・②「ホテルウェルネスの森 那須」部屋&施設 [2021・12月「県民割」で那須へ]

一月前の記憶を辿りながら書いていて、サラッとした記憶しか残っていないのです。
自宅から日帰りでも可能な那須高原、県民割りの利用で手軽に宿泊と、決めたホテルであった為でしょうか。

それはともかく・・・12月27日~28日の宿泊。
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ホテルスタッフ曰く、12月中にここまでの積雪は珍しいですって。
那須岳へと上る途中の那須湯本は続く坂道があるし、年末年始の雪の多さは経験済みであったから、平地であるここなら大丈夫と、私自身考えておりました。
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那須街道から近く、ゴルフ場を有するホテル「ウェルネスの森 那須」。
客室数47室は、私にしては珍しい選択です。
英国風インテリアのヨーロピアン館、バリ風&アジアンテイストを含むオリエンタル館。ハイグレードな旅時間の過ごせるロイヤルガーデンコートと。
ヨーロピアン館での予約ながら、オリエンタル館ロビーにてチェックイン。雪景色をながめつつ、カフェスペースのコーヒーサービスで案内を待ちました。
オリエンタル館から続く、ヨーロピアン館へ。
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長い通路を通り「アロマの小径」なんて小じゃれた名前がついてました。ようやくこの日の部屋へ。

着いた405号室はエレベーターホールからも近い、コーナールーム。
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入ってすぐの前室も広~い、前のドアを開けると、洗面、バスルーム(使わなかったけど洗い場のあるチャンとした浴室です)、おトイレと並びます。加熱式タオルウォーマーが設置されているホテルは多くなりました。
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3人まで可能なモデレートツイン。いささか乙女チックな部屋は経年劣化した部分も見えたものの、ベッドも大きく私でも安心です。
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TV、冷蔵庫、電話、暖炉(電気スィッチ式の)もありましたよ。
洗浄機付トイレ、冷暖房、金庫、加湿器兼空気清浄機。ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、タオル、バスタオル、部屋着、スリッパに男女別のアメニティとごく普通に一通り揃っていました。
だけど湯沸かしポット、グラス、お茶セットの置かれた水屋の赤いタイルはいただけないなぁ[あせあせ(飛び散る汗)]
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こちらのホテル、ビジネスホテル「ドーミーイン」、各地でリゾート「ホテルラビスタ」を展開する共立リゾートのホテル。
共通のミネラルウォーター、セパレートのジャージ部屋着は「ラビスタ大雪山」でもお馴染み。

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宿泊客少なめの早い時刻に、貸切風呂に入ってしまいましょう。
レセプション横から行く大浴場。その大浴場とは別、建物間の途中に設けられている貸切風呂の並ぶ「杜の風」。
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趣の異なる五つの貸切風呂は全て自家源泉かけ流し。
「瞑」のみ事前予約制。ペットも利用可で有料ながら。
15:00~24:45/6:00~11:00
成分 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉(低帳性‐弱アルカリ性‐高温泉)
那須と言うとどうしても白い硫黄泉のイメージが強いけれど、こちらの温泉もよく温まる、気持ちの良い温泉でした。
ただどれも窓と言うか開口部が半分オープンで、その部分が氷柱で覆われた野趣あふれる浴室。脱衣所との間仕切りもガラス板半分と、夏の暑さを考慮した造りゆえ、半露天といった雰囲気です。
季節を変えたなら、浴槽に漬かったまま夜空や星を楽しめたでしょう[ぴかぴか(新しい)]
ただし一番人気の【朱】が故障中とは??
続きますね。
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噂の「県民割り」を使って・・・①那須は大雪でした [2021・12月「県民割」で那須へ]

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北海道へ遠征してきました。なんちゃって~、勿論ウッソー!
タイトルの通りです\(^_^ )( ^_^)/
先の上林温泉で宿泊した際、その日泊まった客の半数以上が「県民割り」利用者であると言います。
そこで同じ栃木県内であれば、もし母に何かあってもすぐ飛ばして行ける…と、宿の予約をしてしまったのであった。
ごめんよ~~お母さん、心配していない訳じゃないの、でも張り詰めっぱなしだと、気晴らしだってしたくなるのだ[バッド(下向き矢印)]

12月27日。 旅の始まりは途中の、日新製菓「日光山荘」。
先日頂いたO川さんのお土産のおせんべいも、こちらで購入されたもの。
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おせんべい大好きな夫は、おせんべいなしでは一日も暮らせないと言うのです。
市内から北へ、自宅付近は無論青空で、雪の気配などなかったものが・・・。
矢板、那須塩原付近から少しずつ白っぽい光景へと変わっていき、黒磯近くから先はスッカリ雪景色へと変わってしまった。

県内とあって自宅を出たのもゆっくりだったたけれど、それでもお腹へ少しでも入れておかないと。
一応メモしていったラーメン店は、一見しただけで長い行列で・・・この寒さの中、並んで待つなんて出来ませんものね!
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仕方なく手近な道の駅「明治の森・黒磯」へ。

明治期に入り新政府による殖産興業政策によって始められた、那須野ヶ原開拓史は・・・。
那須岳の麓に広がる約7万ヘクタールの原野にはじまる(現在の那須町、那須塩原市、大田原市辺り)。
奥州街道沿いの宿場町(氏家、喜連川、大田原、芦野)こそ栄えていましたが、那須岳周辺は手つかずの原野が広がっていました。
那須疎水を通し、大規模農場を造ったのは、明治政府の中枢にあった貴族階級たち。
道の駅に隣接して建つ青木周蔵の「那須別邸」、矢板市の「山縣有朋記念館」、那須塩原市「大山別邸」と、「乃木希典旧宅」。
それらを訪問してみると、山縣有朋、青木周蔵、大山巌等の果たした歴史の一端が垣間見ることが出来るのでした。

急な降雪で雪かきが間に合わず、どこのお店へ入るのも私には困難な状態。思わぬ12月の雪に、対策が間に合わなかった模様です。
常に賑わいを見せる「青木の森・カフェ」も、この天候とあってほぼ無人の寂しさ[バッド(下向き矢印)]
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適当に選んだのは、焼きカレードリアと、ミックスピザ。サラダ、選べるドリンク付き。
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二点とも家で自分で作るものと変わらない感じではあったが、とにかく温かなものが欲しかったので・・・良しとします。

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那須高原と言っても、湯本へと向かう那須街道の麓付近。雪が降ったとしても、ホテルの建つ「広谷地」付近であれば、白くなる程度と思ったのだけど(^^ゞ
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県道30号線「那珂川」に架かる、那須塩原市と那須町とを結ぶ「那須高原大橋」も、ご覧の有様。
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「ホテルウェルネスの森」到着です。
積雪の為どこへも寄れずに、チェックイン時刻より1時間半も早く着いてしまったけれど、ロビー内で待たせてもらいましょう。
同様の宿泊者が多数いて、早くお部屋へも入れるとか。良かったワン[グッド(上向き矢印)]

※年明け後二週間あまり、オミクロン株感染増加により、真早旅行どころではなくなってしまいましたね。
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読書会で初詣&ランチ [食]

この場所に来たのは、一体何年ぶり?・・・記憶にあるのは、息子が生まれてすぐのお宮参り、七五三だから、同市内に関わらず、四十年近い年月が経ってしまっていると言う。
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鳥居から続く長くて急な階段だから、「あの階段を上れるかの?」と夫が言うので、「そんなの無理に決まっているじゃないの。命がけで初詣に行くつもりなどありません。裏側から神社脇まで車で行けるでしょ?」って。
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その通り、車に乗ったままスィッと境内まで来てしまいました。お焚き上げの火が入る一月の行事「春渡祭(おたりや)」が終わってすぐの平日にも、そこそこの人出あり。
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街の中心部である馬場通り1丁目、宇都宮のシンボルとも言える「二荒山神社」です。

※栃木県内唯一の名神大社として「お明神さま」「ふたあらさん」の名で広く親しまれ、篤く崇められてきました。各々の国で最も格式が高いとされる神社は「一之宮」としましたが…。二荒山神社は「下野国一之宮」とよばれ・・・この二荒山神社を中心に、平安・鎌倉時代から門前町として発展、江戸時代には城下町として繁栄をしました。
北関東の経済・文化の中心都市となった現在も、 お正月、七五三など暮らしの節目には多くの市民が参拝に訪れます。

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まずは参拝をして、その後、社務所内にて御朱印を拝受しました。
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子供に向けて質の高い絵本&児童書の読み聞かせをする会の、この時の参加者は5名です。この人数では、チョッと寂しい[バッド(下向き矢印)]
息子2歳の入会から40年余り。途中パートさんで働いていた間のブランクはあったものの、長~い付き合いのお仲間たち。
ここ数年間、新しい会員さんが入って下さらない(どなたも仕事をするのが当然であり、専業主婦と言う言葉は死語に近くなった今)、会員の平均年齢はかなりのもの!皆おばあちゃんになってしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

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北へ目を向けると、八幡山公園でそびえる東京タワーならぬ宇都宮タワー。

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宇都宮に伝わる「黄ぶな」にちなんだ…特別御朱印です。初穂料は500円。
江戸時代から伝わる、郷土玩具「黄ぶな」。
昔とある村に天然痘が流行し、多くの病人がでました。信仰深い村人が病人に食べさせるため田川に釣りにでかけ、大きな黄色の鮒を釣り上げました。それを食べさせたところ、病気が治なおったとの伝えから・・・「黄ぶな」は、一年間の無病息災を願う郷土玩具となりました。

お参りを済ませて、それぞれの目的を達してもまだ11時。神社横の「表参道スクウェア」←都会的なカッコイイ名前ながら、実際は大した事ない(# ゚Д゚)
館内にある「妖精ミュージアム」を覗いたりして、時間調整をしました。

・・・そうする内に、お昼。予約をしておいたのは、割烹「柏」さん。
30年以上続く老舗料理店はこれまで幾度となく、まだ私がブイブイ言わせていた頃は、夜も呑み、食べに来ていたお店でした。土鍋で炊いた鯛めしを初めて頂いたのも、こちらのお店でした。
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一階奥のテーブル席へ案内をされ、4種類のランチメニューからオーダーします。
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お刺身定食は、「旬」の寒ブリをはじめとしたハマチ、鮪中トロ、赤身、鯛のお造り5点盛り。そこにキンピラごぼう、ひじき煮の小鉢、白菜・たくわんの漬物、お豆腐・若布・三つ葉のお味噌汁が付いて2200円。
海老の頭の部分のから揚げサービスのある、天ぷら定食も美味しそうでした♪ 出来たら、両方食べたい♪
それでも、サービスのおみかんを食べて、満腹!満足!
帰りもSさんのお車に乗せて頂いて帰りましょう[るんるん] 気心の知れたお仲間とご一緒した、充実の一日でした。
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家で咲く花、霧積温泉お土産 [徒然]

1月20日は・・・「大寒」にあたると言う。
「二十四節気」のうち一番寒い時期ですが、春の兆しもホンの少しだけ感じられる頃。
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庭に置いた鉢の福寿草の蕾が年明けから膨らみ始めて、5個、6個と認められるようになっています。
一番大きなひとつが、間もなく開花[ぴかぴか(新しい)]
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玄関先のプランターは既製品を買ってきたものながら、サクラソウ・ビオラ・ノースポール・ストック・プリムラと。こうしたものも以前はポット植えを購入、自らの手で寄せ植えをしていたものの、ここ数年は既製の並ぶものから選んできてポンと置くだけとなっています。
しかも価格は1000円前後と決めているのでした[あせあせ(飛び散る汗)]

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お玄関のカーネーション・アネモネ・ガーベラもまだ元気[exclamation] 冬は切り花が長持ちするから助かりますね♪

今週始めの月曜日、何時ものO川さんが、今回は群馬県の「霧積温泉」へお出かけされてきたと、ご自宅を通り越しお土産を持ってきてくださった[揺れるハート]
まずは「県民割り 愛郷ぐんま」キャンペーンで購入されたとの。
群馬県を代表する鉱泉せんべいを製造・販売する湯本産業さんの「磯部せんべい」。磯部せんべいに健康に良いといわれる雑穀を配合して作った「キヌア入り手作りグラノーラ」も。
サクサクの軽い食感、優しい甘さはコーヒー、紅茶、日本茶と合わせる飲みものも選びません(*^_^*)
こう言ったサックサク食感、シンプルな素材の組み合わせ。天然鑛泉のミネラルな香味を活かした軽い煎餅。口の中でとろけるほどソフトな口当たりも含めて大好きよヽ(=´▽`=)ノ
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次は高崎市吉井町にある工場「武蔵製菓」さんの和菓子たち。
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草餅&きな粉、ミニアップルパイに、串だんご、どら焼き・・・と、どれも大手スーパー、コープデリで扱われる商品でした。

※霧積温泉「金湯館」さんが舞台となった小説と言えば・・・。
大学生であった作家の森村誠一氏は、金湯館に宿泊しハイキングに出掛けました。宿のお弁当の包み紙に刷られていた、、、
「母さん、僕のあの帽子どうしたでせうね
 ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、
 谿底へ落したあの麦稈帽子ですよ。」
・・・で始まる、、1922年(大正11年)「コドモノクニ」に発表した西条八十の「ぼくの帽子」の詩が目に留まり、それから20年の時を経て、小説「人間の証明」が出版されたのです。
原作小説と共に昭和52年公開された映画は、ジョー山中の「ママー ドゥー ユー リメンバー…」の歌声、複雑に絡み合う親子関係を描いた。

佐藤純彌監督作品は、随分前に鑑賞したものながら。
戦後すぐの貧しい時代、その日生きるのに必死であった日本人。
黒人兵との間に生まれた息子、その後成功した母親と捨てた子との間でいきちがう愛情、肌の色の違い。
岡田茉莉子、三船敏郎、鶴田浩二、 ジョージ・ケネディ、松田優作と出演者の顔ぶれも豪華そのもの。そのほとんどが故人となった今、再見したくなる一作に思いました。
制作当時は電気も通っておらず、現地での撮影は不可。
その辺境の地から一変した霧積温泉に、特筆すべき情緒はなかったようです。
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初冬の長野路・・・⑦信州りんごと、TSURUYAで帰ろう [2021・12月長野県・上林温泉]

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あの辺りの真冬の厳しい寒さは、私の乏しい経験からでも想像がつく。
積雪も多いから、木々にかかった「雪吊り」も今頃は役立っているはずです。
上林温泉のホテル宿泊、長く引っ張ったもののこれにて終了。
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チェックアウト後は予定もない事であるし、信州りんごを購入して帰りましょう。
収穫を終えたりんご畑は当然、たま~に実の残る木は見かけるものの寂しい光景が続きます。
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中野市の「りんごの里」にて三種類のりんご購入。
帰路に立ちよりしたO川邸に置いてきたから、自分用のはこちら。
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暮れに友人から頂いた弘前りんごがあるので、これでいいのだ。

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だけど帰る前、是非とも立ち寄りたいところがあるのでした。
昨年の野沢、草津温泉の帰路は、私が居眠りをしている間に通り過ぎてしまったとか。・・・そう言う大事な時は、起こしてチャンと教えてよ~~。
お気にいりの「スーパーTSURUYA」で、お買い物をしてきたかったのに。…と言う事で、立ち寄りします。

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TSURUYAブランドのパン、ジャム・ドレッシング・ジュースと、どれも安くて美味しい♪・・・その上、何気にオシャレ[るんるん]・・・だからショッピングして楽しいのは当然♪
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TSURUYA製品がこれでもかと並ぶ棚、棚・・・。しかし印象的であったのはこちら[右斜め下]
TSURUYAには「森のほたて」という名前で、えのき茸のいしづき部分だけが売られている。 上の画像のトップは、乾燥キノコ類ながら。
帰宅後に調べたら・・・シャキシャキした歯触り、見た目が帆立貝をイメージさせる事により( ^ω^)・・・のネーミング「森のほたて」。観ての通り、えのき茸の株元の部分です。
本物の帆立貝同様、ステーキや天ぷらなどで美味しく、絶品の味わいとか! 眺めるだけでなく、次回は必ず買ってきましょう\(◎o◎)/
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以下、自宅用に購入してきたものです。
信州ふじ・信州白桃チップス・バナナチップス。おやきはどれも110円、根曲がり竹入り、えのき味噌は珍しいでしょう[目]
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以前買ったりんごバターが美味しかったから、りんご・いちご・せとかマーマレード・・・と並んじゃいました。
TSURUYAブランドの麹みそ、これで食べたら「胡桃だれ蕎麦」になるかな?「くるみの信州味噌だれ」。インスタント信州みそ汁は単身赴任中の息子の為。
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塩豆大福は、車内で食べるオヤツね(●^o^●) 栗鹿の子羊羹は、母への差し入れで購入。
信州高原ビール二種、「水曜日のネコ」は佐久の「ヤッホーブルーイング醸造所」で造られているビールだから、呑みたかった[グッド(上向き矢印)] 
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「八ヶ岳野辺山牛乳」残念な事に、私的にはイマイチなうすさ[たらーっ(汗)] でも、「はちみつ入り信州ヨーグルト」は美味しかった(^o^) TSURUYAブランド・ジュースは全部で5本買ったのかも。「雪んこ生そば」は年越しそば用でした。
野沢温泉近く、雪解け水の豊富な環境下で60年余り製造し続けてきた、飯山市「舛田食品」さんの「雪んこそば」は乾麺ながら、これまでも何度かいただいた事があったのです。海藻をつなぎに使用したツルツル食感が特徴の美味しいお蕎麦です[exclamation]

途中O川邸に立ち寄るも、3時半には自宅着。今回の一泊二日は、550キロの走行でした。
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初冬の長野路・・・⑥上林温泉「ホテル仙壽閣」朝食 [2021・12月長野県・上林温泉]

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朝の6時半を過ぎても、空は暗い。群青色をした空、黒い森も美しい。
赤みを帯びた山際が白々としてきて、明るく変わっていく。その下に重なって見えるのは雲海でしょうか。
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7時20分過ぎには、朝の世界へ変わりました…[ぴかぴか(新しい)]
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これまで海を眺めるひと時を、圧倒的に好んでいたけれど。長く眺めていたら、山々の眺望も魅力的に映りました。
先に起きた夫は、朝風呂へ。部屋のドアノブに朝刊が掛けられていたとの事。
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朝も夕食と同じ食事処で、仙壽閣O川さんが迎えてくれました。前夜こそっと「朝は窓際のお席にしてね」とリクエストしたのを覚えていてくれたみたい(^_^)V
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三択から選んだ7時半は、ほぼ一番乗りです[手(チョキ)]
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チェックイン時に、洋食と和食と選んでおきました。他のテーブルも洋食と和食に分かれていた様子。上は最初にセットをされた状態。
夫さんは、和食。私の洋食も何時もの通りです。
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ブルーベリージュース・牛乳・栄村産トマトジュース等から選べる自然派ジュース、五穀米茶粥は、どちらにも付いてくる。信州産りんごジュースを目覚めの一杯を選びました。
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乾燥エノキがのった地元産野菜サラダ、スクランブルエッグ用ケチャップに、バター、ニンジンジャム、リンゴのジャム
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根菜のコンソメ野菜スープ
メインの一皿は、厚切りロースハム、スクランブルエッグ、スプラウト、ジャガイモと玉葱のバターソテー
朝13.jpg朝14.jpg
マンゴー・りんご・バナナ、オレンジ・キュウイ・メロンにカスピ海ヨーグルト
白パン・クロワッサン・食パンに、コーヒーor紅茶なので、レモンティをいただきました。
パンは熱々で美味しく、ニンジン&りんごのジャムも旨い♪ ヨーグルトも果物たっぷりで良かったです[るんるん]

夫の和食も、ランチョンマットに描かれている通りでした。
はじめに五穀米茶粥、ドリンクを選んで、、、
籠盛りで白菜のお浸し&フキの佃煮、小布施味噌胡桃、ねぎ味噌柏葉焼き、時鮭、ちりめん山椒、煮物、旬菜サラダ、豆乳蒸し、焼き海苔
選べるご飯(白御飯or粥 クコ蕎麦)にお味噌汁、香物(野沢菜 小梅 味梅)
メロン&オレンジにカスピ海ヨーグルト、コーヒー又は紅茶紅茶で〆。
洋食に比べおかずが多かったせいもあり、蕎麦&クコの実入りお粥を食べ、その後白いご飯、お味噌汁、漬物と今回もよく食べましたね(/ω\)

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鉄筋の大きな建物に関わらず、木製のテラスがリゾート感を出しています。左手の山際は、棚田なのかな。初夏から夏、秋の季節はそうした眺めも楽しめますね(*^_^*)

12月11日(土)より一泊@28200円に貸切風呂1500円プラス入湯税、アルコール代を入れると6万越えながら、館内利用券一枚(1000円)のサービスがあったのは???
我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆☆  広縁の椅子セットがチープな感じ
     設備 ☆☆☆☆  
     風呂 ☆☆☆☆  温泉がチョッと好みではない
     料理 ☆☆☆☆ 
     接客 ☆☆☆☆☆
     全体としては ☆☆☆☆
たまの贅沢(*´ω`*) 落ち着いた雰囲気で優雅に、大人時間が過ごせました。ただし料理に関しては極めて普通との感想も。食材の豊富さ、お庭&部屋からの眺望も含めて、泊まるとしたらやはり夏~秋がベストに思います。
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初冬の長野路・・・⑤上林温泉「ホテル仙壽閣」夕食 [2021・12月長野県・上林温泉]

夕食は6時と、6時45分からの二択です。
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時間になり、二階食事処「鹿鳴」へ向かいますと・・・、
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入り口で出迎えてくれた人が、そのままずっと私たちのお世話をしてくれます。

しかし一目見て「わ!!似てる!?」、それは二人同時に「(我が第二の家族とも言える)O川さんに何から何までそっくりじゃないか」って[グッド(上向き矢印)]
年恰好から、ヘアスタイル、声の感じと、一生懸命にチョコチョコ動く動作まで本当にソックリ!見れば見る程似ていて、それからニマニマしっぱなし(^-^) 
彼がなにか言う度、オーバーに応えてしまう我々ふたり[exclamation] ご本人が不思議に思うだけでなく、他所から見てもアヤシイ二人でした(*´艸`*)

食事処は広くてゆったり、この時期だけにテーブルは半分くらいしか使われずお隣との間隔も十分、仕切りもあって安心して頂けます。
苦手なおこちゃま連れがいなかったせいもあるかな^^
外出先でもこうして夫婦で、ひっそり食べている分にはなんの問題もないと思います。例えニヤニヤ顔でいてもね[あせあせ(飛び散る汗)]
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御献立は1人につき1枚。「滋賀の山染まる山肌初雪衣」だそう。
これまでの経緯からも、夕食は楽しみ。ただし季節は冬、過度な期待は禁物です。
「【壽扇】選べる信州牛<ステーキor石焼き蒸orすき焼>極上ブランド牛への誘い」…プランでの予約。
一、霜月 食前酒 ブルーベリー酒だった?
一、先付け 
一、前菜  季節の珍味前菜 地味な盛り付けながら手はかかっていそう。詳細を忘れてしまっているから、個々の説明は省略してしまいますね。
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飲みものはお高め、どれも1000円以上。夫は「生」志賀高原ビール、私は「長野の地酒飲み比べセット」で。
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一、炊合せ 下は湯葉かなにかに餡をかけた一品
一、お吸物 シメジ等入った土瓶蒸し、お出汁が効いて上品な味でした♪ 
一、お造り 旬の海の幸 お造りは3種盛でヒラマサ、ヒラメ、金目鯛?
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奇をてらったものはないけど、どれも丁寧に作られているって感じの夕食。
実のところ彼の説明は声が小さかった事に加え、写真を撮るのも忙しく、あまり聞いていませんでした[バッド(下向き矢印)]

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メインは、選べる信州牛料理!!<ステーキ> <石焼き蒸> <すき焼> から・・・。好みの料理をとあり、ここは当然「石焼き蒸」を選びましたが、我々のテーブルだけだった模様。
蒸す前の山盛りの状態を持ってきてくれました。くり貫いたレタスの中に具材が宝石箱のように盛り込まれています。ズッキーニ、かぼちゃ、ブロッコリー、ナス、ニンジン、紫たまねぎ、水菜、モヤシに器のレタス。シメジ、エノキ、マイタケに、信州牛のロース切り身と、巻き巻き状の薄切り肉の2種類、これは期待も膨らみます!
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蒸籠で数分で蒸しあがるものの、その間は献立には載っていない「板長からの一品」←これ、お約束。お凌ぎ(お蕎麦)を食べておりました。
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一、焼き物 一、〆肴
次に登場した時は、蒸籠に入れられています。下には焼き石が敷いてあって、蒸篭の中へお出汁を回し入れると沸騰して、蒸しあがります。味噌ダレかポン酢で。薬味はわけぎ・かぼす・刻みニンニク。
旅先で、これ程沢山お野菜を食したのは初めてです。 
 
一、食事 木島平産コシヒカリ、あさりのお味噌汁、香物
一、水菓子 飾り切りりんご&シャインマスカット、ミニケーキ
一、甘み「七五三」←中野市の栗落雁。 コーヒー・紅茶・お薄から選べるドリンクは、当然お抹茶をチョイス[るんるん]
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最初から最後まで、仙壽閣O川さんがお給仕してくれました。
お抹茶の提供は胸元で三度回して、一応「お点前」の真似事で(^Q^)/
真面目ながら、どこかとぼけている部分が垣間見えるのも可笑しくて、そんな部分まで似てますものね[グッド(上向き矢印)]

長野電鉄からここ仙壽閣へ移動してきたと言います。
皇族の皆さんの来館時も「僕なんか前に出してもらえないです。警備の方とかのお世話をする係ですから」って。
この日の宿泊客、半数以上が「長野県民割り」利用とあって、ステーキ一択プランだったのかな?
ステーキと言っても、大きな鉄板でプロが焼き取り分けてくれるステーキとは別物、テーブルで焼いたら陶板焼きです。
宿の雰囲気を考慮したら、メニュー、食材共にもうちょっと頑張って欲しいところながら、宿泊客の年齢層の高さから言えばじゅうぶんなのかもしれません。

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部屋に戻ると布団が敷かれていて…枕の上には「折り鶴」が、例によって例のごとく横になったら即、爆睡でした[眠い(睡眠)]
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お茶セットの入れ替えと、翌朝用換えの浴衣の用意もされてました。
まだ、続きますね。
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初冬の長野路・・・④上林温泉「ホテル仙壽閣」温泉 [2021・12月長野県・上林温泉]

中庭を取り囲む造りとなっているから、大きなガラスの開口部のどこからも外の光景が入る明るい館内。
休憩スペース脇をさらに進んで、浴場の続く廊下へと向かいます。
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貸切風呂、女性風呂、男性風呂。

有料の貸し切り風呂は2カ所[いい気分(温泉)]
チェックイン後、急ぎ部屋の写真を撮ってやってきた訳でした[あせあせ(飛び散る汗)] 
思いがけず到着が遅れてしまった為、一息つく間もなく4時予約の貸切風呂へ。・・・忙しいわぁ[あせあせ(飛び散る汗)]

檜風呂の「福壽の湯」と石風呂の「仙華の湯」。どちらも45分間で1500円。これだけの宿泊料金なのだから、泊まったら貸切風呂は無料にしろ~! なんてね、威張っちゃいます[むかっ(怒り)]

それでも別料金だけに脱衣所の籠にはバスタオル、浴用タオルと用意されていたから手ぶらでOK!仙壽閣ふかふかタオルが4枚となりました(*´ω`*)
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洗面ボウルが二つあるのは、同時に使えて良い[グッド(上向き矢印)] ソープ類はPOLA製品で部屋の洗面台と同じ、クレンジング、基礎化粧品、ドライヤー。その他ブラシ・ヘアゴム・シャワーキャップ、髭剃りと同様でした。全くの手ぶらで大丈夫。
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浴室内はカランが二か所、大き目の内風呂と、ドアの先には露天風呂[いい気分(温泉)]
源泉温度が68.6℃と高めゆえ、加水のみあり。無色透明の湯は大きな特徴はありません。
自家源泉と言いつつ、3キロ先の地獄谷からの引き湯だそう。
格別な広さはないけど、照明を落とした落ち着いた雰囲気の中で浸かりました。
石風呂の露天に私は入らなかったが、外気の寒さに負けないよう湯温は高めに設定されていたとか。安らぐサラリとした特徴のない湯が、特徴と言えるのかも。
じっくり浸かっていても、これは疲れません[いい気分(温泉)]
それでも浸かっていると、ジワジワ汗ばんでくるのは良い♪ 大人しめな湯ながら汗をかきました。

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男女別の大浴場の画像も、貸切風呂同様、湯気の多さから…HPより。
脱衣所に積み上げられたバスタオル、浴用タオルは部屋から持参と。部屋のバスタオルは一度も使われないままってどうなんでしょう?
個人的には翌朝用の浴衣も勿体なく感じてしまい(何度か経験済みながら…)その分を他のサービスや食材等に当てて欲しいかな(/ω\)

夜と朝浸かってきた夫、「大浴場は、広い!」と言っておりました。
壁から源泉が滝のように絶え間なく、ザァザァ流れ落ちるのは、湯量豊富な証しです。
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先の滝の流れを楽しめるコーナー以外にも、館内は至るところに休憩所、ユッタリスペースがあるのでした。
人気のない、暖簾のかかった談話室。新しさの中にも伝統の趣きが香る室内、窓からは庭越しに浴室棟が見えます。
後で聞けば、宿泊客の半数以上は「県民割り」とか。皆さんにこにこして「ここも見ておかないとね」と盛り上がっています。

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滞在中何時でもコーヒーが飲める休憩スペース、本来はバーなのでしょうが、アルコールの提供はしていませんでした。
やっていないと言えば、こちら。煩く騒ぐガキンチョお子さんの姿もなくて快適です。
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仙壽閣の誇る、宿のウリのひとつ「温水屋内プール」も、コロナの関係で?閉鎖中。そこでチェックイン時に案内もなかった訳ね。

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週末の宿泊、部数の割りには、静かで落ち着いた滞在となりますが・・・。
館内をほぼ一周して、三階へと戻ってきました。一泊だけでは優雅と言うより、忙しいですね。
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次は我々だけが盛り上がった、食事処「鹿鳴(ろくめい)」での食事について。
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初冬の長野路・・・③上林温泉「ホテル 仙壽閣」到着&部屋 [2021・12月長野県・上林温泉]

初冬の長野路・・・の続きとなります。
人の行った旅の記録など興味ない、どうでもいいと思われる方は多いでしょうけれど、忘記録としての役割もありますので、ごめんなさーい(`_`)ノ゛
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長野県北部となる、北信州の山ノ内町。「上信越高原国立公園 志賀高原」を源とする横湯川の渓谷に位置した急崚な崖と、温泉の湯気が立ち昇る光景から・・・人はその地を「地獄谷」と呼んだ。ニホンザルの生態を間近で観察できる場所として、温泉に入る猿の姿は、国内はもとより広く世界の人々の興味を引き・・・人気スポットと化した「地獄谷野猿公苑」。
[右斜め上]画像は、道中の車窓から撮ったものです。

温泉に入る習性を身につけた名高い野猿の生息地にも近い、森林に包まれ佇む「上林ホテル 仙壽閣」。
「湯田中・渋温泉」の奥座敷としてたたずむ上林温泉、初めに見えてくるのが憧れの宿「湯宿せきや」で…曲がった先の対面に「塵表閣本店」、そして「仙壽閣」へ。
湯田中・渋温泉とは少し離れただけで、違った表情を見せる温泉地。
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初代・長野電鉄社長がノルウェーのヘルゼット中尉にめぐりあったことで始まる歴史。上林での出会いによる、西洋と日本の文化と空間との創造・・・和風旅館に洋風ホテルの要素がとり入れられた出来事は、国内リゾート地「志賀高原」のプロローグとも言われている。
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この旅の目的は…文化人、皇室にも愛される大正浪漫の香り漂う和魂洋才の「 上林ホテル仙壽閣(せんじゅかく)」に泊まる事でした。
創業は1929年だが、現在の建物は平成元年に建てられたそう。それでも30年の歳月を経ていますが、古さは感じられません。
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風格ある堂々とした構えの玄関にも、テンションは上がります。
本来であればカッコイイドアマンがすかさず駆け寄って、バレーパーキングの出迎えがあるはずながら、どうした訳か?サエナイおじちゃんがいただけでした[あせあせ(飛び散る汗)]
なぜなんだ??と思いつつ・・・案内されて館内へ。ロビー中央に活けられた生花、正面には緑美しい庭園が広がる。
入館してすぐの体温計測、手指の消毒、レセプションカウンターのアクリル板設置は当前。
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外観は無論、館内も高級感溢れる壮観な造りとなっていました。
和風と洋風を調和させたモダンな空間、長く続くロビーはこれまで宿泊したホテルでも屈指の広さ!豪奢な雰囲気のロビー周辺、大人の雰囲気に満ちてます。
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高い天井からはシャンデリアが下がり、さり気なくグランドピアノが置かれた壁際には、年代物の掛け軸がズラリ並べて飾られています。
大理石の床にも、中庭の緑が映って開放感は抜群。
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ソファー席でのウエルカムティ&お菓子はなし。
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その一角にさり気なく、上皇様をはじめとする方々のお写真が飾られていました。                                         hoteru3.jpg
一緒に並べたら、失礼過ぎますか[バッド(下向き矢印)]
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この一枚は翌朝のチェックアウト時に撮ったものでした[あせあせ(飛び散る汗)]

形態はホテルながら、客室は「和」。案内されたのは、三階「307号」室でした。
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日本旅館そのものの10畳強の和室、5畳程の広縁もついたゆったりした屋内。こちらも畳敷きなので広々と感じます。
館内のどこにいてもがポカポカでした[いい気分(温泉)]
客室からは飯綱・戸隠・黒姫・妙高・斑尾の北信五岳と北アルプス連峰が一望できて、雄大な北信の自然美を堪能[ぴかぴか(新しい)] 写真は、後ほど。

ただし宿の責任ではないものの、建物前に高層リゾートマンションが建ってしまった。そのせいで一部の部屋に限っては眺望が望めないと言う。
そこで予約時に「リゾートマンション寄りの部屋は避けて欲しい」旨記しておきました。
床の間には、大小の掛け軸。そして、雪柳・ストック・ヒペリカムの生花も活けられて、前にはふみ机の用意あり。

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ドアを開けたら広々とした踏み込み、すぐにこれまた広~いトイレと、洗面&浴室とありました。至るところに設置されているパネルヒーターの存在にも気づきました。
アメニティは、バスタオル・フェイスタオル・浴衣2枚(朝と夕)・丹前・温泉たび・巾着袋。
煎茶(味はイマイチ(^^;)・ほうじ茶・梅茶に「上林温泉」饅頭。
洗面台にPORAの化粧水・乳液・クレンジングだったかな?お手拭きタオル・ドライヤー・歯ブラシ、カミソリをはじめとするアメニティの数々。
館内履きぞうり用のシールは、初めに選びました。

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冷蔵庫の上には、仙壽閣の敷地の湧水とグラス、金庫。蕎麦がらのお昼寝枕。翌朝にはドアに新聞バッグも掛けてありました。
我が家では久々の・・・@3万弱の高嶺宿でしたものね。

地上3階・地下1階と予想を超えて大きな建物です。客室は全34室、パブリックスペースと中庭をグルリ囲む形で建てられています。
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中庭へ出ることは勿論、翌朝お散歩する方の姿も見られました。
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新潟との県境も近い山間部ゆえ、スッカリ真冬の光景と思っていましたけど、意外にもまだ緑の残る園内。今は見えないものの多くの植物、樹木が植樹してある様子も伺える、宿自慢のお庭をです。
お風呂を出てからの待ち合わせ用?まるで資料室のような休憩スペースの眼前には滝、鯉が泳ぐ池もあります。
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創業して100年近い老舗宿。使われなくなった建具や、年代物の調度品・・・撮りたいものが沢山ありました。

宿泊した前の週には、40センチもの降雪があったそう。・・・道路の端に雪の塊があります。更なる積雪に、道路のアイスバーンによる事故と、12月中旬に出かけたのは幸運でした。

それでも翌朝の部屋のテラスから眺めた、北信、北アルプス連峰の遠望は絶景そのもの!神々しいまでの素晴らしさ[ぴかぴか(新しい)]
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翌朝の・・・正確には、6時40分を過ぎ頃・・・。

次は、温泉編となりますね。
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息子達と迎春&爆弾ハンバーグ [食]

前日記では、肝心の…年越しそば、お雑煮がありませんでしたね。写真を撮り忘れました。
家のは鶏肉・蒲鉾・シイタケ・小松菜のすまし汁で角餅と、決まっております。
元旦夜のメインは、おでんの予定でした。
先月M様が送って下さった豊橋名産「ヤマサちくわ」本舗の、「三河名物・赤味噌仕立て」おでん♪
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おでん向け練り製品7~8種が入れられていたひとパックは、確認後すぐにタッパーに入れて冷凍庫へIN! 他にコンニャクも入っています、そこへ大根、昆布、結び白滝、玉こん、茹で卵、鳴門巻きと合わせました。赤味噌出汁は一見塩辛そうながら、ちょうど良い味わい!!
チョッと甘めで、奥深い味わいの豆味噌がとにかく美味しく・・・[グッド(上向き矢印)] こっちゃんの好きな「おでんパーティ」はまたも成功です。
それから残ったホッケ一枚「家へ持って帰る?それとも、ここで焼いて食べちゃう?」と尋ねたら、食べてしまうとの事。皆お腹へ収まって良かった(●^o^●)

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その日ショッピングセンター「アピタ」へ出かけた息子一家。目的は勿論「福袋」[exclamation] 混雑が予想されただけに、私はおせちの用意、夫はお掃除して待っておりました。
しかし「六花亭」詰め合わせだけで帰宅、欲しいものはなかったと戻ってきました・・・。
新年二日朝は、残ったおせち。
そこに牛肉、こんにゃくとあったから、山形芋煮をまた煮てしまいます[あせあせ(飛び散る汗)]

二日の帰宅前、遅めのお昼を食べに出かけた先はこちら[右斜め下]
国内にハンバーグが売りのレストランは数多くありますが・・・、小山市に本部を置いて、1984年からチェーン展開を始めた・・・県内で圧倒的なシェアを誇る・・・郊外型レストラン「フライングガーデン」で提供されるハンバーグの通称が、タイトルともなった爆弾ハンバーグ!なのです。
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年明けとあり先に爺じとこっちゃんが二人、予約台紙へ名前を書きに行った程の人気店でした。しかしそれが良かったのか、到着してすぐ着席出来ました。
オーダーは勿論、看板メニューである爆弾ハンバーグ!!
新年5日までお得なランチメニューをやっていないとか。でも大丈夫!ちゃんとフリードリンク券の用意がありますものね。ソフトドリンクの並ぶドリンクバーへ向かいましょう♪
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サラダ+ライスorパンから私はパンを、バター付きですよ。
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高温で熱した網で表面をカリッと焼き上げたら、熱く熱した鉄板へ。熱々の状態で各テーブルへ運び・・・スタッフがステーキナイフで半分にカット、中は生肉そのものレア状ハンバーグを、ジュッと音をたてながら焼いていく事で、爆弾ハンバーグへ仕上げる・・・その状況が「爆弾」たる所以[exclamation]
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おろしソース、ガーリック醤油ソースのダブルソースで♪
ママのはプラスいくらだっけ?…でライスをガーリックライスに変更も可。写真に撮ってしまった[あせあせ(飛び散る汗)]
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〆のドリンクは「栃木と言えばいちご」だから、ストロベリーティでサッパリさせて「ごちそうさま」。
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全員が満腹、満足。・・・その足で駅まで送りさようなら。「また遊びに来てね、何時でも待っているから」バイバイ[手(パー)]
これにて早くも、我が家のお正月は終わり。家族揃っての年末年始って、やはり良いものと心から思いました。
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息子達との年越し、元旦 [食]

31日の午前中に到着した息子一家ながら、朝「なにか買って行くものある?」と聞かれたので・・・「そう?、お昼を持ってきてもらうと助かっちゃう~~」と頼んでしまいました。
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電車に乗る前、新宿駅駅中ショップNEWoMan2Fにて購入・・・人気寿司店「SUSHI TOKYO TEN」の海鮮丼。
海鮮系丼弁当は、マグロ、マグロのすき身、イクラ、蟹のほぐし身、サーモン、海老、たくあん漬けと、それぞれギッシリ詰まって食べ応えがあります[グッド(上向き矢印)] どれを食べるか迷う事もなく、仲良く頂きました。
私はお豆腐&舞茸・三つ葉のお汁と、こっちゃんの好きな玉こんにゃくを煮て済んでしまった(^o^) 美味しいお昼を「ごちそうさま」。

その下は滋賀県大津市に本店を構える和菓子専門店「菓匠 将満」の大福たち。
九州で人気があるという「生チョコ大福」と「シャインマスカット大福」、珍しい「ラムネフロート大福」、「プリン大福」、「イチゴ大福」の6種類。
食べたシャインマスカット大福は、上品なシャインマスカットカラーで選んだけれど♪
フルーツ自体は入ってないものの、マスカットの風味が口いっぱいに広がりました。
子供に人気の大福「ラムネフロート大福餅」は当然、孫娘の手が伸びて(^o^)V
しっかりとラムネのフレーバーは、子供受けするのも当然のよう。もしも機会があれば食べてみて~~[るんるん]
冷凍保存も可能とあり、残った「はっさく大福餅」は私が本日頂き!
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それからの夫は、家の機械でついたのし餅・二枚、海苔&落花生入り、干しさくら海老入りのなまこ餅。←これは家自慢のオリジナルで、評判も良いです[るんるん] これくらいでも力が必要、夫さんは手が疲れたと言うのでした。


大晦日は呑むぞ!食べるぞ!・・・の一晩、ママ特製のバルミューダトースターで焼いたローストビーフ[グッド(上向き矢印)]
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焼き加減もジャスト、スパイシーで美味しかった~~! ちなみにトッピングしたのは、人参の頭から出した芽よ(/ω\)
こんなアクセント程度ならパセリを買う必要もなく・・・じゃがいもと違い、人参には毒性もないから食べられる。本体部分より栄養豊富なくらいだそうです。
お手伝いこっちゃん特性サラダは、最早お約束ですね。
山形の芋煮が好きと聞いていた事より、里芋・こんにゃく・山勇牛(年末に取り寄せしておいた飛騨牛)・O川さんに頂いた下仁田ネギを入れて。
飛騨古川「数河高原」生まれの山勇牛は、A4・A5ランクのみ熟成させた飛騨牛。少し砂糖を利かせた醤油味の芋煮に、飛騨牛の甘みも出て、見た目よりウマウマ^^ 皆がお代わりする良い味わいよ。

年末取り寄せしたのは、山勇牛だけではありません。
特大シマホッケ干物、たらこ、お刺身用 ほたて貝柱、味つけ数の子、しめ鯖、蛸じゃぶ・・・と言った海鮮も。
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さて、元旦おせち、画像は前回の使いまわしにて失礼^^
今回のおせちは、行きつけの和食店「富久吉」さんに注文をしておいたもの。「壱の重」22品はパッと見わからないけど二段で入ってます。「弐の重」も11品・・・と、ギッシリ入って、蒲鉾・伊達巻・栗きんとん・羊羹まで全てが手作りの「生おせち」です。
福島二本松市の銘酒「奥の松」4合瓶も付いてくる。でも息子の「獺祭 純米大吟醸」があったから、奥の松を持って帰ってもらいました。
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元旦のサラダにはアボカドも加えて、ローストビーフと、私がカットし盛り付けしました。
手前側のほたて・たらこ・しめ鯖の一皿は、お刺身代わり!?
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右は数の子、ママが煮てきてくれた筑前煮に、焼きホッケと、食べ切れなーい。
 
おせちとアルコールづけの元旦のお楽しみタイム、子供にはこれ[るんるん] 
孫娘こっちゃんは、私達からお年玉を頂きご満悦(*^_^*)        
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我々二人も揃って、息子からお年玉を貰ってしまったのですけどねo(^o^)o
書ききれないから、次回へと続く。
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謹賀新年 [徒然]

[ぴかぴか(新しい)]あけましておめでとうございます[ぴかぴか(新しい)]

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皆様には旧年中は色々と、ありがとうございました。
本年も相変わらずの拙いブログでありますが、変わらぬお付き合いの程をお願い致します。
明るい、お気楽ブログを目指しておりますので、よろしくなのです[るんるん]

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今回の年末年始は、コロナ感染も落ち着いてきているもので・・・帰省した息子家族と共に過ごしました。
天候に恵まれ穏やかな年末年始であったものの・・・本日二日夜で、早くも家のお正月は終了・・・って、早すぎる?!
明日からはお掃除に、お洗濯にと、普段と変わらぬ日常の予定・・・と言いたいながら…和気あいあいと楽しんだ三日間は、二人きりとは比較にならない慌ただしさで、ほぼぬけがら状態。
詳しくは次回の日記から、お付き合いくださいませ・・・。

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