SSブログ

またも県内・那須高原・・・④ホテルハーヴェスト那須 朝食、感想 [2022・3月東急那須リゾート]

       朝5.jpg
お風呂と喫煙に行く夫に、早朝から起こされて・・・。
       朝6.jpg
せっかくだからベッドから出て、朝焼けの空を眺めてみる[目]
朝7.jpg
普段の生活が気ままそのもの、ネボスケだからこんな時しか観られないのだ。夜更かしのネボスケ!って私は中学生か?勉強が出来ないからもっと質が悪い、ただ夜起きてるのが好きなオバちゃんです[バッド(下向き矢印)]
朝8.jpg
肉眼では、真っ赤っかに煌めいて見えた太陽なのに。
それでもおぼろな薄明の空が、数分の間に移ろって次々と色彩を変えていく。
淡い「朱」から少しずつ濃い色へ。陽光を浴びて雲間まで染めていく。
そんな夜明け直後の情景が楽しめました[ぴかぴか(新しい)]
朝9.jpg
6時半近くには、普段通りの空、朝の光景となります。

前夜お部屋に戻った後は、例のごとく・・・ふたりして即、爆睡[眠い(睡眠)] やはり疲れていたんだね~~って、オイオイどこが?

朝食も夕食と同じ「みのり」です。7:30~9:30までと食べる時間は指定されていないから、好きな時間に行けば良い。
この間なら何時に行っても良いけど、早く起きてしまった私たち、7時過ぎにほぼ一番乗り!
だって混んでいたら嫌だし、写真だって撮りたいし[カメラ] この日も気合十分!
前夜2時間もの間、あれ程食べ、呑んだと言うのに、それでも10時間は過ぎていますものね。
朝10.jpg
開始時刻と同時、人出が少なめだったから、軽く撮影を。
朝11.jpg

朝13.jpg
以上、テキトーに。お邪魔にならないよう気をつけながら[あせあせ(飛び散る汗)]
実際はこの倍以上提供されていて、オムレツなども目の前のライブキッチンで好みのトッピング、固さで焼いてもらえました。
朝12.jpg

では、今朝もいきます(*^_^*)
和洋折衷、ご飯が進む和風のお惣菜。中華の点心、洋風のあれこれとありましたが・・・。
気合いを入れた割りには、また思ったほど食べられなかったけれど\(◎o◎)/

朝14.jpg
ボリュームもバランスもちょうど良い♪ 洋食でまとめてみましたw
一番気に入ったのは、、フルーツスムージーたち、ブルーベリー・イチゴ・オレンジだったかな?色々味わえるよう、小さ目サイズのグラスも嬉しい[るんるん]

フレンチトースト大好き、欲張って取ったフルーツデニッシュは、夫に食べてもらいました。
どれも一口ずつ、ちょこっとずつあれこれ食べたいの(*´ω`*)
だけど、はぁ、お腹いっぱい!
ライブキッチンの好みで焼いてもらえるオムレツにも惹かれたものの、そこまで到底いけなくて[あせあせ(飛び散る汗)]
昨夜と同じ食事処ながら、高い天井、ゆったり広めのフロアーと、全体が明るさに包まれていた。
もう少しいたい気持ちもあったが、もう無理だぁ(/ω\) 朝食も安定のクオリティの高さでした[グッド(上向き矢印)]
眺めの良い眼下に広がる緑に癒されつつ、お腹も満たされました。

朝食ブッフェ入口に並べられていた包みは??と思ったら、お部屋やコテージ利用者用のテイクアウト朝食だった模様。
また出口の側、お部屋への持ち帰りコーヒーサービスもあったものの、チェックアウト時は撤去されてました[バッド(下向き矢印)]

ホテルの庭園内を優雅にお散歩する方が数組、しかし私達はそんな柄じゃない!普段の生活とは離れた光景を、部屋から眺めて過ごす非日常感。
もう少しこうしていたい気がしたが・・・何事もせっかち、慌ただしい我が夫さん[バッド(下向き矢印)] 「ここにいても仕方がないだろう。帰ろうよ」だって[たらーっ(汗)]
チェックアウトが11時とゆっくりなのが、良いホテルなのにね。

3月平日に一泊、@18500円×2から、クーポン5000円引き、ポイント2800円引きで29200円。プラス入湯税@150円。
貸切風呂二回は特別に無料、アルコール代はなし。
その上なぜか館内利用券二枚(@1000円)300円分のホテル売店利用券でお土産まで買ってしまいました。
我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆☆☆  
     設備 ☆☆☆☆☆  
     風呂 ☆☆☆☆☆  
     料理 ☆☆☆☆  朝夕共にビュッフェは忙しい、見た目も× 
     接客 ☆☆☆☆☆
     全体としては ☆☆☆☆☆
各建物はどこも大きく廊下も広いです。客室も広くシックで綺麗な造りでした。
レストランスタッフは勿論、卒のない動きで応対サービス良かったです。
ルーム清掃のオバちゃん達も、自分がオバちゃんである私に言われたくないと思うけど[あせあせ(飛び散る汗)] 皆さんきびきびと忙しく働かれている姿が印象的ですし、挨拶もきっちりされていました。

朝3.jpg
孫娘こっちゃん土産は、キュートな牛さん「棒つきキャンディミルク(いちご)」、これ那須温泉の「扇屋」さんの製品でした。パッケージも、キャンディもどちらも可愛い♪
「肉厚椎茸姿煮」「「浅炊きゃらぶき佃煮」は、大田原に本社を置く「戸辺食品」さんのもの。大正14年創業のとべやの佃煮は、どこか懐かしい昔ながらの味付けです。
朝2.jpg
那須塩原の千本松牧場「ホウライのミルクコーヒー」、カフェインフリーで砂糖不使用、これだけでも身体に良さそう♪ 甘味は乳糖で、それでいて優しい甘さでミルキーな味わいです。

「CRAFTゆずチューハイ」寶酒造330mを、3本。
栃木県産のゆずを搾ったストレート果汁使用、ゆずスピリッツと厳選した樽貯蔵熟成酒を合わせた。ストレート混濁果汁の瑞々しさに、ゆずスピリッツの香りと程よい苦み、樽貯蔵熟成酒のコクがマッチしたクセになる味わいの軽めのアルコール飲料です。
朝4.jpg
以上をホテル内売店で、2300円に少しプラスして購入。
この後もお野菜などの買い物などをしてから、自宅へ。
たった一泊ながらも、今回も充実のホテル!普段の暮らしから離れて、気持ちも少しだけリフレッシュ出来ました[ぴかぴか(新しい)]
thanks(59)  コメント(12) 
共通テーマ:旅行

またも県内・那須高原・・・③ホテルハーヴェスト那須「grand-Buffet「みのり~fruttare~」夕食 [2022・3月東急那須リゾート]

ごはん1.jpg
フロント棟から出て、向かいのレストラン棟へ移動をします。
会員ではないせいもあり?朝・夕ビュッフェというリーズナブルなプラン、そしてもっと広いお部屋もあったけれど、我が予算ではこれくらいでも素敵[るんるん]
ホテルハーヴェスト那須の口コミを読むと、食事もかなり高評価であったから、どんな内容なのか楽しみなのでした。
[右斜め上] [右斜め下]二枚とも帰路に撮った為、数時間後の夜の画像となります)
食事1.jpg
チェックイン時に決めたのは17時半から、それ以降も30分刻みだったような。
外がまだ明るい5時半と言う時刻は微妙ながら、荒らされていない提供されたばかりを撮りたい。料理も綺麗なのを取って食べたいと思うじゃない[るんるん]

お昼は車の中でおむすびを食べたきり。十二分にお腹を空かせた状況で grand-Buffet「みのり~」へ「Let's go!」・・・こういう時は、気の合う二人なのだ[ダッシュ(走り出すさま)]

レストランは、入ってすぐにバーコーナー&カウンター。
食事2.jpg
入り口で手指の消毒、名前を告げたらテーブルに案内をしてもらいます。
色とりどりの各種ボトルが並んでいて・・・イギリスのパブか、イタリアのバールを思わせるムードが素敵[ぴかぴか(新しい)]
那須とは思えない…ディスプレイのお洒落さに、テンションが上がりますo(^o^)o
アルコール飲み放題は、「みのり」夕食オーダーに限り注文可能。予約のプランでフリードリンクにしたけど、本来価格は80分で@1,980円とな。
食事4.jpg
高い天井に、ゆったりしたフロアー。レストラン利用時間の分散は勿論、間隔をあけたテーブル配置やパーテーションの設置と、コロナ感染対策は随所に見られました。

中庭に面した眺望の良いテーブル席へ案内されてラッキー!子供連れファミリーと、カップル席とは配置を離す配慮もあった模様。
食事3.jpg
関心ないとは思うけど、フリードリンクメニューも張っておきますね。

那須高原での一番の楽しみは、高原の風景を愛でる!
次は温泉でしょうですって??
でも、それは違うの(^o^)V ハーヴェスト那須のディナーブッフェは中々の内容よ~~!
だから張り切って、苦手なバイキング料理の撮影もしてしまいました。
それでも、やはり少しだけ。他の宿泊客さんの邪魔になってしまうから(*^_^*) ほんの一部だけにしておきます。
ビュッフェスタイルは好まない私だけど、こちらは美味しくて、種類も豊富と、高評価であったのが決め手となったシェフズブッフェ・・・。

食事5.jpg
まずは前菜から取りにまいりましょう。マスク&ビニール手袋着用は必須。マスク入れもあり、人も予想していた程ではなかったので安心して利用出来ました。
しかし写真は邪魔になってしまうから、撮った枚数は控えめです。
食事7.jpg
野菜サラダ、生野菜類は当然翌朝もあるからパス!いくつかあったお寿司ネタの中、生の海老って珍しい。パンは当然、おうどん、お茶漬けまで。
食事8.jpg
奥のライブキッチンでは、ローストビーフ・季節の天ぷら・根菜のラクレットチーズの用意あり。ライブキッチンで働くシェフさんたちは、フェイスシールドまでしていました。
並んでいたのはホットメニューに、和洋中と色々あってとても撮りきれない[バッド(下向き矢印)]
そんな事より、早く食べたいし!呑みたいし!ホント!忙しいのだ[あせあせ(飛び散る汗)]
食事9.jpg 
まずは夫、生(サッポロ黒ラベル)、私はオージーワインです。グラスがRIEDELなのも良いよね^^
冷たい料理は小分けされた小鉢で安心、健康の為お野菜から食べないとって思うけれど、やはり高そうなメニューも攻めませんとね。
食事10.jpg
ビュッフェで少しでもたくさん食べるための作戦!その二!
お腹にたまる炭水化物は多く取るべからず! ビールよりも日本酒を。大田原の蔵元「天鷹酒造」の冷酒をいきましょう♪
好きなローストビーフはソースを変えて、お替りをしてしまった。ラクレットチーズも本場スイス並みに(ツアーで食べただけだけど)美味しかった[グッド(上向き矢印)]
食事11.jpg
それでも2巡で、お腹いっぱいは悔しいわぁ[たらーっ(汗)] おDEB過ぎてモザかけ過ぎてます(/ω\)
食事は腹八分目が良いのよねぇ♪
いいえ、十分に腹十二分目です~~ププッ!
食事12.jpg
別腹である・・・デザート類♪ 可愛らしいプチデザートやら、目玉メニューである・・・御用卵プリンやら、クワトロチーズケーキとか並んでいますが・・・。
すでに満腹になりすぎて、興味がなくなってきた。マズイ展開です(爆)
別腹の別腹、アイスクリームが並ぶケースもあったけれど、夫曰く「これは、美味しいアイスじゃない」とは、残念[たらーっ(汗)]
食事13.jpg
ビュッフェだけに、食べられるだけ食べるぞ~~!p(^^)q 気合いを入れて挑んだ割りには、当初思ったほど食べられない。そんなお歳ですもんね[たらーっ(汗)]
アルコールにしても強くない私達。それでも夫は4杯くらい?私は白ワイン、日本酒、アップルソーダカクテルとあれこれいただいて、ご満悦!!

期待が大き過ぎたって事もあったけれど、、、雰囲気が良くて、料理の味もそこそこ良かったから、思っていたよりも楽しめました[グッド(上向き矢印)]
こちらのビュッフェ、夕食でもそれなりの満足が得られて、お勧めかも!?
thanks(66)  コメント(14) 
共通テーマ:旅行

またも県内・那須高原・・・②ホテルハーヴェスト那須・温泉 [2022・3月東急那須リゾート]

温泉2.jpg
館内どこも落ち着きがありつつも、ラグジュアリー感あり。上画像は2階のセルフラウンジだったかと?
温泉0.jpg
もう一か所、フロント棟1階のライブラリー? 沢山本が並んでいました。
この辺り・・・、すでに記憶があいまいながら。。
座り心地の良さそうなソファーに腰かけて、目の前のロケーション。四季の若葉、花々、紅葉、積雪と美しい光景が楽しめそう。のんびりとしたひと時を静かに過ごせると考えられますけれど、コーヒーが有料なのはいかがなものか[たらーっ(汗)] 習慣としてフリードリンクに慣れてしまったせいか、料金を支払いして飲むより無料が美味しく思ってしまうのだ!

温泉3.jpg
ウッディな長い廊下を進んでいきますと・・・。
        那須10.jpg
敷地内に源泉を持ち、引湯しているとの「「白八汐の湯」。男女別の大浴場、露天と並んであります。
           1NPflf.jpeg                 
翌朝6時を待って、夫が浸かってきました。大浴場だけに気持ち良かったみたい[いい気分(温泉)]

温泉4.jpg
そして、オイルトリートメントの受けられる、「ハーバルスパ」のすぐ隣りにあるのです。
温泉6.jpg
お隣スパとムードが違っている「つつじ」と「りんどう」、ふたつの家族風呂というか、貸切風呂が。
温泉7.jpg
給水機からアメニティ、化粧品、タオル、バスタオルも沢山積まれていて・・・手ぶらでOK!、至れり尽くせりな畳敷きの脱衣所です。
利用時間は9:00~10:00、16:00?~24:00。しかし1時間3,300円の利用料金は、た、高い!
でも赤い身しょう手帳により、利用料は無料!さらには甘えて翌朝もと二度利用させて頂いちゃいました(^o^) どうも申し訳ありませーん[るんるん]

いざ浴室へ!
温泉8.jpg
床も浴槽も石造りの家族風呂なのだけど、4~5人は余裕で入れる広さ♪ これを貸し切りなんて贅沢!(画像の切れた)開口部からは外の緑も見えます。
いわゆる内風呂だが、開放感のある浴室って感じを受けました。
外も見えますし、薄濁りの温泉は敷地内で沸く源泉の「ナトリウム・塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性低張性温泉)」とか。
カランのある洗い場はふたつ、シャンプー&コンディショナー、ボディシャンプーはPOLAだったかな?他に2~3種類置いてあったような気がします。
体を洗って浴槽へドボン。
ああーー、良いです。とても良い[グッド(上向き矢印)]

天気が良いせいもあったけれど、外の緑もお湯に映ってゆったりと湯浴みが楽しめました。手も足もすべすべ[ぴかぴか(新しい)] さすがに3,300円だけの事はある。・・・って、お支払はしておりませんが[あせあせ(飛び散る汗)]
冬季閉鎖中期間であったけれど、季節によっては足湯もあるそうで。。

その他の屋内プール、館内ランドリーも無料みたいです。
多目的室、売店、カラオケ、麻雀ルーム、ゲームコーナーと色々、、、どこもゆったりと広く、いかにも会員制リゾートと感じた館内。
夫退職後はリゾートトラスト系ホテルエクシブと無縁になっているものの、会員制ホテルに旅行サイトから泊まれるのは嬉しいです[るんるん]

お部屋に戻ってゴロゴロした後、時間になったからレストラン棟へ参りましょうか。
ごはん1.jpg
(こちらも食べた後の帰りに撮ったもので、時刻的には違っています)
カジュアルレストラン【みのり】は、私の苦手とするブッフェ・バイキングながら、ビール・ワイン・焼酎などアルコールの飲み放題付きプランが手頃な価格で提供されていた為。
あ~~胃袋がもうひとつ欲しい~~!!編・・・は、次回です。
thanks(67) 
共通テーマ:旅行

またも県内・那須高原・・・①ホテルハーヴェスト那須・部屋 [2022・3月東急那須リゾート]

3月とある一日。
那須1.jpg
母の容体が少し落ち着いたこともあり、我が我慢も限界に。一泊ながら近場の那須へ出かけておりました。
那須2.jpg
今回宿泊するのは、東急リゾート「ホテルハーヴェスト那須」。
気分転換として泊まってくるのだけで良かったから、午前中私はリハビリ。夫さんはお仕事をして、終わり次第に帰宅。
そうして12時半頃、自宅を出発[ダッシュ(走り出すさま)]
那須までナビでは2時間とあったものの、勝手知ったる県内の道路事情ですので。。
前回12月に来た時も感じたのだけれど、県内でも北へ進むだけでガラッと天候、気温が変わって別世界となる。
この時も雪雲こそかかってはいないが、山の上はまだ銀世界のままでした。

そして頑張って運転してくれたおかげで、チェックイン3時より1時間も早く着いてしまいました。・・・と言いますのも、家族風呂を3時から予約してしまっていた為。
予約はキッチリのはずが、肝心のところがぬけておバカちゃんな私[バッド(下向き矢印)] 3時から入浴するにはその前にチェックインを済ませておかなくてはならないのにね。
しかも広い敷地内に建つホテル棟を行き来するには、時間的に余裕が必要なのに・・・私ってホントぬけてるヽ(;´Д`)ノ

那須3.jpg
御用邸に隣接、複合リゾートタウン「東急那須リゾート」は敷地面積約102万㎡。
内の一角に佇む「ホテルハーヴェスト那須」は、 穏やかながら傾斜地を囲む形で、センター棟、1号棟、2号棟、3号棟、ペット可の4号棟と低層階の建物が配置されていて。他にコテージ棟、トリートエリアとあるのです。

会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ那須」は、名門ゴルフ場「那須国際カントリークラブ」、別荘地「The Hills」を備えた複合施設だそう。
那須4.jpg

時間的には早いものの、いざ、館内へ。
那須5.jpg
わーい!!
開放感あふれる、素敵空間なり!
決して華やかさはないけれど、入り口からして高級感が溢れてます。
温泉1.jpg
重厚感のある造りは、いかにも高原のホテル的なイメージを惹起させてくれました。
(夜間に撮ったものだから、時系列は違っていますが・・・)

チェックインを済ませてから、フロントで施設マップをもらい、部屋にお風呂、食事処の説明を受けました。
館内はとにかく広いから、全体的にもとても複雑です。
お部屋について特にリクエストしなかったせいもあり、メイン棟からが遠かった。
その上それぞれが斜面に建てられている為、エレベーターでの移動も、その度に階が変わって迷子になりそう。バリアフリーであるものの、私にとって歩行するだけでも良いリハビリとなりました\(^_^ )( ^_^)/

那須0.jpg
2号棟309号室と伝えられて、客室へ行くには長い廊下を進みます。
各所に絵画、彫刻が飾られて、またこのチェッカー柄は「東急ホテル」ならではと感じられました。

36~43㎡の、スタンダードなツインルーム。ドアを開けたら、クローゼット。隣りに冷蔵庫のあるミニバー。
電気ケトル・水差し・カップ・グラス・小皿と揃っているものの、置いてあったのは緑茶のティーバック4個だけ。
冷蔵庫をのぞいた夫、冷蔵庫は空!「ここの家は、ミネラルウォーターのお水をくれないんだ」「水は洗面所から汲んで飲みなさいって事かな?」と[たらーっ(汗)]
お着き菓子も、小っちゃなバター塩せんべい4個は寂しい。

反対側に洗面、おトイレ、バスルームは洗い場付きの広くゆったりとした造り・・・会員制リゾートならではと感じられました。
那須9.jpg
アメニティは歯ブラシ・ブラシ・髭剃り・シャワーキャップ・・・とごく普通、化粧水・乳液と言った基礎化粧品は置いてあるけど、コロナ感染を考えたら、使いたいとは思いませんけれど。
洗面台の引き出しにはタオル、バスタオルが沢山用意されて、どれも良質な柔らかなものでした。洗面台の下にスツールがあったのも◎
那須6.jpg
枕は柔らかめと硬めの二種類。ベッドが大きく、寝心地も良かったです。
落ち着いた雰囲気でシックなんだけど、カラフルなタイシルク風クッションで明るさがプラスされて、センス良い[るんるん]
那須7.jpg
窓際には大きなソファがふたつ、これをつなげたらハリウッドツインのベッドになるようです。クローゼットにその分の寝具が用意されてました。
対面にはテレビと、空気清浄機。
部屋.jpg
           那須8.jpg
チェスト&テーブル下には、金庫、ランドリーバッグ。着替え用の浴衣がサイズ違いで数枚入っています。

籐椅子風椅子&テーブルセットが置かれた、バルコニーからは那須連山の眺め♪ ホテル所有の広い庭。その先に見える会員制の宿泊棟と・・・。
GW過ぎ頃になれば、バルコニーで寛ぐのも気持ちが良さそうに感じられました。
お風呂や食事の度に宿泊棟から歩く事になる。造りが複雑なせいで方向音痴な方には難しいかも?それを楽しいと思うか、面倒と思うかは、人それぞれです。

温泉・スパ棟の「白八汐」へと、参りましょう。
行かないまま帰ってきたが、スパ棟二階には屋内プールもあるのでした。
温泉3.jpg
続きますね。
thanks(66)  コメント(8) 
共通テーマ:旅行

三連休のO川さん、福島土産 [食]

       O川さん2.jpg
先週末からは好天続きの、三連休でした。皆さんはどのように過ごされました?
家の花壇で濃い青紫色したムスカリが咲き出して、都心のソメイヨシノ程でないにしろ、春の訪れを感じます。
時期を同じくして、クリスマスローズもあちこちから顔を出しています。家の裏側では紫色の開花も見られたものの、写真を撮りに行くのが面倒なのでこれだけ。
O川さん1.jpg

その三連休中、またも福島県内の温泉へ。良い湯に浸かってきたO川さん。
立ち寄りして置いていってくださった、お土産たちはこちらです。
O川さん3.jpg
飯坂温泉にある町のケーキ屋さん、「御菓子司 ひふみ堂」さんのミニケーキ[るんるん] 色とりどりの可愛らしいケーキが6個入っていました。
ケーキはなんと一個100円からですと!?
食べやすい大きさでの販売なので、種類を色々食べたい時に手軽で便利ですね[グッド(上向き矢印)]
子供のお小遣いでも買い求められるよう・・・手作りケーキをプチプライスで販売するお店だそう。
小ぶりながら、手のかかった優しい味のケーキたちは皆、どれも美味しかったです。

そのお隣は、飯坂温泉で創業150年。我がブログの「ピュアオレンジケーキ」でもお馴染みとなってしまった・・・「パティスリーサワダ」さんのスィーツ♪
福島出身で朝ドラ「エール」の主人公である、古関裕而氏にちなんだ「アンサンブル」。バターを合わせた濃厚クリームを、香り高いサクサクのクッキー生地でサンドした焼き菓子です。
そこにミニレモンケーキ、花桃ケーキと、どれも甲乙つけがたい美味しさでした。
もう私、「うま、うま・・・」が止まりません。…って事は、DEB化も止まらないと言う事よね[バッド(下向き矢印)]

O川さん4.jpg
飯坂温泉で温泉卵と言えば、「阿部留商店」さん。
飯坂温泉名物として開発した「ラヂウム玉子」は、毎日天然源泉で作られる温泉玉子との事。
飯坂温泉は、日本で初めて「ラジウム」が確認された温泉ゆえ・・・。
今回は、赤玉の有機卵を使用したラヂウム玉子[ぴかぴか(新しい)]
温泉特有のほのかな香りに包まれた、黄身は固めの半熟、白身はとろっと半熟・・・の特徴は何時もながら・・・、でも赤玉玉子ゆえの濃厚な黄身の味わいが特に強く感じられて、よーく味わいながらいただいています(●^o^●)
そして、こちらもお馴染み「金山納豆」でした[グッド(上向き矢印)]
納豆好きな夫が特に、連日ありがたく頂いておりますですよ(^o^)V
納豆だけによくよく、「なっと(うし)く」・・・の上で!!


最後のこちらは、いただきものではありません[あせあせ(飛び散る汗)] 初めて買ってみました♪
いちご王国・栃木県としては、10番目のオリジナル品種「とちあいか」です。
        O川さん0.jpg
酸味が少ない為に甘さが際立ち、香りも良く、とってもジューシーないちごちゃん。
果実の大きさは、とちおとめとスカイベリーの中間と言う、大玉サイズo(^o^)o 丸みのあるキレイな三角型で、果皮は観ての通り、濃い赤色ですよ。

こうして身近に「春」を感じつつも、今日は朝からずっと霙が降り続いて、、、時折本格的な雪となっていた。
それでも明日からは晴れて、また春の気配が少しずつ感じられますように[るんるん] 今日はあまりにも寒すぎました(@_@;) 夫がいた日光では、積雪10センチはあったと話しています。
thanks(66)  コメント(17) 
共通テーマ:グルメ・料理

ジャガイモ入りニョッキ [リハビリ・ハンドメイド&お教室]

今回は、通所先であるディケアで開いている料理教室の話です。
お教室の定員は厨房の広さの関係から、一度に4名。午前中の10時過ぎからはじめて、作ったものをその日のお昼ご飯として食べられますし、食材費も500円と手軽な事から、時々参加しています。

この時はニョッキ作りでした。
ニョッキとは(もともとはジャガイモは入れず)小麦粉だけで作られるイタリア発祥のメニューのひとつ。その形状はほかのパスタと異なり、団子状(ダンプリング)になっていることが大きな特徴です。
この日の教室ではニョッキ、サラダ、オニオンスープの三品を作りました。
サラダ1.jpg
スゴイ、ピンボケで失礼します[あせあせ(飛び散る汗)]

☆キャベツがおいしいサラダ、コールスローのレシピ
材料(4人分)
・キャベツ 1/4個
・コーン 大さじ4
・マヨネーズ 大さじ3
・酢 大さじ1/2
・砂糖 小さじ4
・塩 少々
・こしょう 少々

1.キャベツは葉と芯に分け、それぞれせん切りにする。
2. 塩水にひたしてしんなりさせ、水気をしっかりきります。さらに水分をペーパータオルでよくとります。
野菜の水分が抜けて、サラダが水っぽくなりません。
3.調味料。
ボウルにマヨネーズ、酢、砂糖、塩、こしょうを入れて混ぜる。
4.ボウルにキャベツ、汁気をきったコーンを入れ全体を和え、コールスロードレッシング・塩・こしょうで味をととのえる。
サラダ2.jpg

☆ニョッキ材料(4人分)
・ジャガイモ  5個
・強力粉または薄力粉  200g
・塩  小さじ1/2杯
・オリーブ油  大さじ1杯~

1. ジャガイモは皮をむいてを適当な大きさに切り、ラップをしてレンジで加熱。加熱後はマッシャーでつぶす。
4.jpg
2. 材料を混ぜ合わせる。
つぶしたジャガイモに強力粉を入れて、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせます。
3. 成形する。
サラダ4.jpg
棒状に成形してから丸めて成形します。中央を少しへこませる、フォークで溝をつける事で、ソースが絡みやすくなります。火も通りやすいです。
4. お湯で2分ほど茹でます。浮き上がったらOK!

☆トマトソース
1. フライパンにオリーブオイル、ニンニクを入れ、食べやすく切ったベーコン、ほうれん草を入れて炒める。
2. 火が通ったら、トマト缶、砂糖、コンソメを入れて味を調える。
3. 出来たソースをニョッキにかけ、粉チーズをかけて完成。

☆オニオンスープ
・スライス玉ねぎ・バター・水・コンソメ・塩&コショウで簡単に仕上げました。

サラダ6.jpg
電子レンジ過熱ではムラがあり、お芋の固いところが目立ちました。茹でてつぶしたお芋の方がニョッキ感は出ると感じます。
また強力粉を使うともっちり感が増します。ほぼ自宅にある食材だけで、短時間で出来るイタリアンでした[るんるん]
お休みの日に、子供と一緒に作ると楽しめるメニューに感じます。今度、孫のこっちゃんが来たら作りたいな(●^o^●)


その二は、インドネシア風焼きそば「ミーゴレン」です。
1.jpg
ご覧のように同じく、食材は冷蔵庫にあるものを。作り方もいたって簡単!
2.jpg
4人前で焼きそば麺の味付け用に、オイスターソース大さじ4、チリソース大さじ2(ケチャップでも可)、ナンプラー&卸しニンニクをそれぞれ、大さじ2使用するだけ。
盛りつけたら目玉焼き、レモンのくし型切りを添えるだけです。こちらも簡単メニューでお昼等にピッタリ、良かったです。
thanks(62)  コメント(9) 
共通テーマ:グルメ・料理

肉まん(*´ω`*) ケーキ♪ お汁粉♪ [食]

やはり一応、ケーキからいこうかな~~[わーい(嬉しい顔)]
パン10.jpg
弟が買ってきてくれたケーキです。
                   パティスリーフジタ.jpg
佐野・新都心にある人気店「PatisserieK,Fujita/(パティスリーケー・フジタ)」は、母の好きなケーキ屋さんです。母用のオヤツ購入に合わせて、私達にも買ってきてくれました(^_^)
私はストロベリーケーキにしましたが、生クリーム、いちご共に美味しい♪ ケーキに合う美味しいいちごです。スポンジ部分も上品で美味しい。
近頃はこんなショートケーキでさえ買う機会の少ない我が家ですので、時にはケーキを味わう一時は必要ですね。 ごちそうさま♪

パン13.jpg
スーパーのチラシにのっていた、「蓬莱肉まん」(*´ω`*)
蓬莱肉まんと言えば、大阪名物「蓬莱551肉まん」じゃないか!・・・と言う事で買ってきたのでした。
白地に「551HORAI」の文字の書かれた肉まん入りの紙袋を手にする光景は新幹線でもお馴染みです。
しかしスーパーで売られている「蓬莱本館」肉まんと、「蓬莱551肉まん」は別物らしい[バッド(下向き矢印)]
「蓬莱食堂」という元は同じ会社が、特定の商品に特化し質の向上を目指すため、「551蓬莱」「蓬莱本館」「蓬莱別館」と分社化された。それががきっかけとなり、そして生まれたのがここ数年の「551蓬莱肉まん」ブームみたいです。
「蓬莱551」は、焼売も美味しいのよね[グッド(上向き矢印)]
パン14.jpg
それでも、とりあえず蒸し器で温めてみます。
キッチンには竹かごを重ねた本格中華の蒸し籠セットは当然あるけれど、洗う手間、カビの発生に気をつけて乾かすと考えたら、ついこっちの手軽なレンジ用セットを使ってしまうのだ。
ツルンとした皮の見た目以外「551蓬莱」と味わい、食感の違いに違和感はありません。中身のアンが少なめかな?・・・と思いつつ、普通に美味しかったです(^^ゝ

     パン15.jpg
こちらは県内・塩谷町にある中華料理「桃蘭」でお昼ご飯を食べたら、店内に「持ち帰り用肉まんあり」の張り紙がされてたのでと夫が買ってきたお土産でした。
見た目からして不細工と言うか、素朴そのものでしょ[あせあせ(飛び散る汗)] そして一個がデカイ!
ボリューム満点なんです。
見るからに手作り感ありの、豚まんの呼び名の方が相応しいような外見です。
同じく蒸して、いざ、実食!
サイズに比例して皮部分が厚め、中身のアンもタップリ!しかも味つけが濃くてしょっぱめ[たらーっ(汗)]
中国東北部で日常的に食べられている、本場の味って感じ?・・・と言っても旅した事も、現地の肉まんを食した経験もないのですけどね(^Q^)/


パン12.jpg
形は似ているものの、こちらは小豆の餡子。
大田原市の製餡所、本格あんこ製品専門店のあんパンです。
小豆の粒感を活かしたオーソドックスなあんパンなのだけど、餡子専門店を名乗るからには、あんこはケチらずもっとタップリ入れて[たらーっ(汗)] 周りのパンと比較して、あんこの量が全然足りません(@_@;)

スッカリ食の細くなった母のオヤツを探していて、思いついた[ひらめき]
甘く優しい味わい、最中の皮が「お餅」代わりとなる懐中しるこなら食べられるのではないか?・・・って。
しるこ3.jpg 
最中の中に、サラサラしたおしるこの素が入っていて、そこにお湯を注ぐと…即席しるこの出来上がり!
一般的な懐中しること同じながら、最中の形が茶壺形のところが面白い。
大正14年の創業以来、長崎県島原市の地元で愛されてきた「菓子処 三勇堂」さんのロングセラー商品だそう。
このユニークなカタチは島原名産のお茶が四季を通じて愛されることを願って考案されたとの事。昔からお茶は武家文化のバックボーン。島原の武士たちに想いを馳せつつお茶を一服、いただきたい[るんるん]
  しるこ2.jpg  しるこ1.jpg
香ばしくパリッと焼き上げた茶つぼの形最中の中に、上質な甘さのさらしあんがたっぷりと、ちょうど良い甘さでした。
母も食べてくれたら、嬉しいな♪       
thanks(60)  コメント(13) 
共通テーマ:グルメ・料理

久しぶりに「旬の旨味 富久吉」でランチ [食]

これは少し前2月頃の事、「旬の旨味 富久吉」でランチしてきました。
かねてよりの家のお気に入り店。割烹ほど敷居が高くなく、食堂より少し高級?メニューが豊富、品数豊富なランチが手軽な料金で食べられる便利なお店です。
1時過ぎの来店ゆえ、テーブル席が満席。こちらのコーナーで食べるのも久しぶりでした。
富久2.jpg
透けるけど長い暖簾で仕切られているから、プライバシーは保たれています。

メニューを見て私は、「限定10食」のかきフライ&かき鍋定食で即決。
富久3.jpg
大きなトレーには、上の二点の他にお刺身にお浸し、チーズ&海老入り茶わん蒸し、漬物、お味噌汁。
富久4.jpg
サクッと揚がった大きめ牡蠣フライ、赤味噌仕立ての牡蠣鍋には牡蠣が3個。湯波・ブリ・鮪・蛸のお刺身、りんごとスカイベリーのデザートが付いてきて。。

夫さんは、刺身ひれかつランチだそう。ほぼ同じ内容ながら、こちらはお味噌汁に代わって稲庭うどんが付いてきます。
富久5.jpg
富久7.jpg
当然ながら、ひれかつ。お刺身の鮪が大きい、ぼたん海老も一尾付いていて、ぼたん海老は私が食べました(^_^)V
勿論どれも美味しい[グッド(上向き矢印)] お腹もいっぱいです!
        富久8.jpg
サクッとリーズナボーに、日曜日でもランチメニューが食べられるだけでも良心的と思われるのに、最後蒸しプリンがサービスされました[るんるん]

満足感の高い、富久吉のご飯。
敷地で開花し始めていた、うすピンクの紅梅[かわいい]←結構、前でしたね(^^ゞ
富久9.jpg
らっぱ水仙は早くも、すでに満開。 
               富久10.jpg
「富久吉」はやっぱり良いお店だなぁって、改めて…今更だけれど、感じたお昼ご飯でした[グッド(上向き矢印)]
thanks(60)  コメント(15) 
共通テーマ:グルメ・料理

O川さんの福島土産、お掃除ロボ [食]

これは先々週頃?の事。
またも福島の温泉へ行ってきたO川さん!彼こそ、[いい気分(温泉)]湯治の達人ですね[るんるん]
福島県湯岐温泉、そして二泊日目の宿泊地・飯坂温泉からのお土産は、ご存じ「澤田屋」さんのピュアオレンジケーキ[ぴかぴか(新しい)] 福島市飯坂温泉のお土産処として、観光客のみならず地元民も愛してやまないパティスリーだそうです。
食1.jpg
パッケージを開けた瞬間、ふわっとくる爽やかなオレンジの香り、そして次には香ばしいバターが♪ 
一本丸ごとの、強いインパクト!!ツヤツヤと光り輝くオレンジ色の鮮やかさも美しい[ぴかぴか(新しい)]
        食2.jpg
お持たせながら、早速!ご一緒にいただきましょう\(^_^ )( ^_^)/
一口頬張ると…爽やかなオレンジが口中に広がって、甘酸っぱいジャムのしみた、しっとり食感のスポンジからはバターの風味もじんわり… 優しい甘さとさっぱり感はたまりません[グッド(上向き矢印)]
個別包装でシェアしやすいミニオレンジケーキも勿論、過去に頂いて食べた事がありました。
食3.jpg
「日新製菓」で購入との、チョコがけされた柿の種。こちらは大袋での販売ながら、「〇田製菓」さんのものと同じらしいです。
隣りの「干しいも」、この冬良質なサツマイモが入手できず作れないでいた乾燥芋。 孫娘こっちゃん用に取っておきます。
「青唐信州みそ煎」の青唐辛子+信州味噌のコラボは、しょっぱくて辛くて美味しい♪ 私自身それ程おせんべい好きじゃないけど、食べてしまいました[るんるん]
山形産うるち米使用の「山形しょうゆ煎」は、芋煮味だそう。珍しいですよね。
                食4.jpg
[右斜め上]O川さん一押しおかき、バジル入りオリーブオイル揚げは当然、今回も頂きました!

食5.jpg
福島旅行には付きもの、当ブログでさえ最早、お馴染みとなってます。
白河市表郷金山産の「金山納豆」は、3パック入りを×3個も置いていってくださいました。
お聞きしたら、納豆は冷凍保存ができる( ^ω^)・・・との夫の言葉から、この時納豆はなんと!10パックも購入してきたとか。
お陰で我が家までこうして、恩恵に預かっているのでした。
毎回本当にありがたい限り[グッド(上向き矢印)] 色々と「ごちそうさまです」ヽ(=´▽`=)ノ

それに対してしばらくの間お出かけが叶わずにいる。欲求不満気味の私。
モヤモヤ気分の時は、お買いものするに限る[ダッシュ(走り出すさま)]

そこで買っちゃいました。「irobot 」のお掃除ロボ。・・・と言っても、そんなに高いものじゃありませんから^^
      robo.jpg
ロボット掃除機と言えばの「RUMBA」より、以前からこちらの方が欲しいと思っていたのでした。
お掃除1.jpg
付属で付いてきた、NorthStarキューブナビゲーション。まだ使っていない、…と言うか使い勝手がよくわかっていません。
                      お掃除2.jpg
「アイロボット」公式サイトより取り寄せた、「 ブラーバ 371j」は 床拭きロボット。

ホントの事言いいますと・・・数年前、床拭きタイプロボが出てすぐに飛びついて購入。
しかし焦り過ぎたのか、購入先が公式でなかったところが問題か? 思ったような動きをしてくれず、返品をした過去がありました[たらーっ(汗)] 今思うとあれって、なんだったのでしょうね?

操作は勿論、セッティングも簡単!
障害物を認識し、回避しながら確実に清掃。薄型タイプだからベッド、ソファの下へももぐって・・・綺麗、綺麗にしてくれる働きものさんですよ(^o^)V
付属品の交換クロス付きながら、市販のフロアシートが使用可。
障害物を認識するのみでなく、間取りを記憶してしまう賢さにも驚きます。
終了後シートを見ると、掃除機使用後とは思えない砂ぼこり、綿埃が面白いほど付いています。我が家の名誉のために公開するつもりはありませんけれどね。。
リビング、畳の和室、キッチンの床とこれまで気になって仕方がなかった汚れが少しずつでも取れてスッキリ良い気分[グッド(上向き矢印)]
お掃除中のブラーバ クンを目で追っては、ニヤニヤしてしまうのです。

から拭きの「ドライモード」と、ホコリや皮脂汚れには水拭きの「ウェットモード」と使い分けが可能。
春先は風も強く目に見えない土埃の多い季節です。水を使って付属の水拭き用クロスでお掃除をしたら、家中の床が更にスッキリ清潔になるのは間違いありません。
我家の「毎日床ピカ!大作戦」は成功[グッド(上向き矢印)] ・・・と言っても、ま、毎日はやらないけどねヽ(=´▽`=)ノ
thanks(61)  コメント(12) 
共通テーマ:日記・雑感

「四季の森星野」で咲く、セツブンソウ [ドライブ・栃木県南]

       早春1.jpg
「四季の森星野」で咲く、セツブンソウです。
ここは栃木市北西部、、三峰山の麓に位置するセツブンソウの自生地。
セツブンソウを漢字では「節分草」と書くように、毎年2月3日頃の「節」に塊茎から白い芽を伸ばして・・・白い花弁のような萼片を5枚開かせます。葉は深く裂けた灰緑色で、晩春にはまた地上部を枯らして休眠します。
大群落を形成し、一面に白い花を咲かせる春植物ながら、開発や盗掘のため近年は激減。各地で保護が始まっているとの事。
セツブンソウの自生地は全国的にも珍しく、その群生規模は全国的にも最大級とか!知らなかったo(^o^)o
早春2.jpg セツブンソウ.jpg
セツブンソウは関東地方以西でのみで自生することから、「四季の森星野」辺りは自生の北限だそう。
2月終わり頃のザゼンソウ、下旬に咲くカタクリの花は馴染み深いものの、セツブンソウは目にしたのも初めてでした[目]
早春3.jpg
セツブンソウは、白・黄・青紫、そして茎葉の淡い緑といったいくつかの色が見事に調和、見ていて癒される可憐な花でありながら、正直その花はあまりに小さくて、地味過ぎました。
私の撮ったものではサッパリ理解不能と考え、セツブンソウのアップ画像をお借りして参りました[右斜め上]
地面一面に咲いている様子に、盛んにカメラを向ける方々がいましたけれど、我がカメラではこれ程に撮れませんものね。

早春6.jpg
可憐で甘い香りが特徴的な蝋梅をはじめ、冬から春にかけての節分草、福寿草、紅梅、白梅、サンシュユ、マンサク、ミツマタ、アセビ、カタクリと春の訪れを告げる花が次々咲く、名所であるこの地。
早春4.jpg
             早春5.jpg
一般的に2~3月中旬まで色彩のない季節ながら、四季の森星野へは平日に関わらず多くの花愛好家が訪れていました。

次に向かった先も、人里離れた山の中。
早春7.jpg
「峠の味ところ 大越路(おおこえじ)」は、石臼で挽きたて蕎麦粉で打つ手打ち蕎麦の人気店です。首都圏など遠方から食べにくるお客さんまでいる模様。
これが夏場であれば平日でも、名前を書いて待つほど混雑ぶりなのでした。

栃木市出流山と鹿沼・日光をむすんだ大越路峠。 トンネルが開通し、人々が往来した峠は役割を終えていますが…。 峠道をつなぐ側道には店の幟が立てられて、幟を目指して車が上って来る光景は目立つものです。   

和食・中華・つまみ系と料理メニューの豊富な「峠の味ところ 大越路」。
手打ち蕎麦店の多い永野地区だけに、以前よりよくお蕎麦は食べには来ていたものの、混雑を避けて他店へばかり行っていた。
手打ち蕎麦の他に定食まで・・・幅広く提供する店内。
息子達と一緒の時、鶏の唐揚げと言ったサイドメニューも美味しかったのを思い出しました。
     早春8.jpg
店内の通路脇に設置された石の水槽、冷たい湧き水で冷やされている瓶コーラやジュースのドリンク類。夏場に見たら飲みたくなってしまう涼やかな光景です。
広いお座敷から、いくつものテーブル、カウンター席もある店内。

今回注文したのは「もりそば」と「旬の野菜天(一口盛り)」。一口盛りと言え、舞茸・春菊・明日葉・山芋‥と、丁度のボリューム。もう少ししたら、ふきのとうの天ぷらに変わるのでしょう。
早春9.jpg 早春10.jpg
冷い湧き水でキュッと締めたお蕎麦は、予想通りの喉ごしと味わい[るんるん]
麺は平たい感じで細め、しかし「こし」があって、量的にも物足りなさはありません。 各自とっくりで出てくる濃い目の汁も味わいシッカリ、〆の蕎麦湯も濃くて美味しかったです。

ドライブと買い物を終えて自宅に戻ってきたら、花壇のラッパ水仙、クロッカスと、鮮やかな黄色が出迎えてくれました[ぴかぴか(新しい)]
早春11.jpg
thanks(67)  コメント(16) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「3月11日」 [徒然]

      花.jpg
2011年3月11日14時46分。国内観測史上最大規模の大地震が、日本列島を襲いました。

三陸沖の宮城県牡鹿半島の東南東130km付近、深さ約24kmを震源とする地震。
その地震が原因となって、岩手、宮城、福島県を中心とした太平洋沿岸部地域は巨大な津波に襲われました。

この未曾有の災害による死者数は1万5千人、行方不明者は千5百人、負傷者も5千人以上に上ったのです。現在なお、2523人の方の行方がわからないまま。

宮城県、福島県、離れた茨城県。200キロ離れた栃木でも震度6強を観測。
首都圏では交通機関が不通となったため、大量の帰宅困難者が発生する事態となりました。
3月とは言えまだ寒かったあの日、朝の来るのをあれ程待ちわびた夜はなかった。眠れない一夜が明けて、6時前後にようやく実家の母、都内に住む息子家族とも連絡が取れた時のホッとした安堵感が思い出されます。

地震、津波により失われた多くの命。
ご本人の無念さは無論の事。
大切な大切なご家族、お子さん、友人を亡くされれた。残されたご遺族の後悔の念を思うと言葉もありません。

11年目となる、3月11日の14時46分には首をたれて、皆様のご冥福をお祈りいたします。
この日の、この時間から続いた出来事、原発事故が引き起こした影響の大きさや、災害時の救済の難しさもあわせ、忘れてはならないと思います。

共通テーマ:日記・雑感

春は黄色い花からやってくる [ドライブ・栃木県南]

        山1.jpg
先週末の事。夫の用事に一緒についていき、施設にいる母へのオヤツを届けてきました。本当にこのコロナウィルスって悪質で次々と変質をしては感染を拡大。重症化をし患者も減るどころか広まっている状況から、老人施設での面会がまたも叶わぬものへと。だから施設へ足を運んでも、本人の顔を見られる訳でもないのでした。
・・・とにかく一日も早い終息を、今は願うしかない私。

互いの用事が済んで、まだ時刻は10時半。お昼ご飯を食べるお店のリストはあったものの、あまりに早過ぎました。
「これなら、どこかへ遊びに行けるね」と言いましたら、夫:「ガソリンも満タンだし、どこでも良いぞ」って。
しかし急に「良い」と言われても、困るんだよo(^o^)o
では気軽に「近いところで「星野の里」へでも行ってみようか」と言う事で、西へ向かってGO[ダッシュ(走り出すさま)]
山2.jpg
車を置いたすぐ脇を流れる小川。風は冷たくてもホッと出来た、陽だまりの清流です。
山3.jpg

四季の森星野で、真っ先に春を告げる花は、蠟梅です。
蝋細工のような光沢を放ち、梅によく似た黄色い花を咲かせるロウバイ。 花の少ない季節に、いち早く春の訪れを告げる花として古くから親しまれてきました。
山4.jpg
寒い時期にもかかわらず、美しい花と甘い香りで心を豊かにしてくれるロウバイに魅せられる事、ウン年の私(*^_^*)
山5.jpg
花の内側が茶褐色をした、いわゆるロウバイです。碧空を背景に咲くロウバイの花は美しい[ぴかぴか(新しい)]
山6.jpg
花弁すべてが黄一色のソシンロウバイで、一般に出回っているものはソシンロウバイが多く感じます。
山7.jpg
「素心」は花弁も中央部も、透き通るようなレモンイエロー色です。花弁が丸みを帯びて、他の2種と比べると可愛らしい印象[るんるん]

一見すると、まだ冬山のままながら…。麓も枯れ山に見えるけれど。。
  山11.jpg
足を踏み入れたら、、、こちらは、馬酔木の蕾です。
山8.jpg
開化にはまだ時間がかかるものの、紙の原料である「三又」の木。枝が3つに分枝し、これが「ミツマタ」の名前の由来となる。
まだまだ先となるものの、黄や赤い色でうつむくように咲く花には芳香もあり、小さな花が集まって半球形を作り・・・新葉が芽吹く前の枝先に花だけ開花する様子に、待ちわびた春がきたことを喜んでいるような気持ちになるのでした。
      山9.jpg
自然界の植物を見渡すと、春に真っ先に咲く黄色いロウバイを始めとして、黄や紫色の花が多く感じます。
他の花に先駆けていち早く咲くので、生け花や庭木としても好まれている花木であるロウバイ[ぴかぴか(新しい)]
花茎の美しさのみではなく、ロウバイの花の香りは言葉では表現できない魅力だから、実際に生の香りも味わってほしいです。
それは一年の内で、今だけだからこそ、なお更です。
山10.jpg
葉の陰でひっそり花をつけている山椿。山に自生しているツバキのことで、別名「ヤブツバキ(藪椿)」とも呼ばれているとか。

早春の里山を彩るセツブンソウの花が、ここ栃木市の 「四季の森星野」でも見頃をみせていました。
続きますね。
thanks(66)  コメント(15) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

「啓蟄」 [食]

3月5日は、土の中で縮こまっていた虫(蟄)が穴を開いて(啓いて)動き出す日「 啓蟄」でした。 冬眠していた虫たちが大地のぬくもりを感じて、地中から出てくる春の訪れをそう呼びます。
          啓蟄1.jpg    
白くて小さな花弁が集合。小さく愛らしい花を沢山つけるイベリス。こんもりとした花房が非常に可愛らしいイベリスは、花の美しさに加えて、香りも強いのです。
啓蟄2.jpg
そこにデージーのポットを一個入れて、プランターに植える前に出窓に置いて楽しんでいます。ポット3個をバスケットに入れるだけの簡単さ[るんるん] いっこしか花を付けていなかったデージーなど、部屋の温かさで次々に開花。今では8輪もの花を咲かせました。

花2.jpg
庭の福寿草は早春の陽光の下で、ぴかっと咲いています。
日本原産で、本州から北海道にまで広く分布する、山野草である福寿草。
「福寿」という「めでたい名前」のため、お正月の鉢ものとして人気だが、関東近辺の環境下で開花するのは「立春」過ぎとなる。
でも綺麗なのは今だけ、もじゃもじゃした細い葉が出てきたら可愛くない[たらーっ(汗)]

酷いピンボケでゴメン[バッド(下向き矢印)]
淡いピンクの雪柳は、肥料、水共に不足気味!言うならホッタラカシだから、寂しくなる一方なのです。
                 花3.jpg

野菜売り場で菜花が並んでいたから、思わず手に取って、菜の花の辛子和えでもつくりましょうっと。
向こうは、春うど「那須の春香」の炒め煮。二本入りで売られていたけれど、柔らかくて、みずみずしくて、あっという間に食べてしまいました。新鮮な食材は、単純調理で食すのが一番です!
花5.jpg  花6.jpg


こちらは別のお店ながら、店内の一角で、金柑の詰め放題ひと袋500円なりのコーナーあり。柑橘類は好きだけど、これまで金柑を生食する。・・・そうした機会もなく、意識する事もなかったのだけれど。
お店の方に伺ったら、「普通に食べても美味しいですよ♪ 中には酸っぱいのもあるけど、大き目のを選べば大丈夫」だって。
…と言う事であれば負けず嫌いな私、袋に詰め放題にチャレンジしますぞ!
詰めて、詰めて、詰めて・・・いい加減、シツコイ??
結果は、こちら[右斜め下]
        金柑.jpg
店のオバちゃんもとい、お姉さんがとても良い人で[グッド(上向き矢印)] 「袋から出ていても全く大丈夫!欲張って沢山入れていってくださいね♪」と言ってくれたのです。
お陰で、宮崎産の金柑がこんなに沢山[ぴかぴか(新しい)]
艶々オレンジ色に光る金柑は一口サイズで、お口にポンしちゃいましょう[るんるん]
それが爽やかな酸味は勿論、思わぬジューシーさとサッパリした甘さとで、いくらでも食べられる、思わぬ美味しさです[グッド(上向き矢印)]
気になって数えてみましたら、100個以上もありました。
なんというお得感! 爽やかな美味しさも新発見!
手軽に、美味しくて、・・・はダブルで良いわね[揺れるハート]

3月に入っても吹く風は冷たいけれど、春の到来は間もなくでしょう。
これからもう少ししたら、スーパーやお店屋さんの店頭に山菜が並び始めます。この間はふきのとうを見ました。
旬の食材で春の訪れを実感する、それは食卓の楽しみのひとつですね。
thanks(64)  コメント(16) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

鳴子温泉へ湯治旅・・・⑧塩釜の海鮮丼を食べて帰ろう [2022・1月宮城・鳴子温泉で湯治]

塩釜を後にする前食べるお昼は、リーズナブルが一番!魚市場近くのお店「食事処 伸光」さんで頂きましょう。
海鮮3.jpg
外観からしてとても庶民的なお店、海の食堂って雰囲気が漂っています。
お目当ては勿論、海鮮丼。以前より他のお客さんも海鮮丼目当ての来店が多かった模様。

1500円から、この時は2200円と値上がりをしたと言え、この値段にして・・・丼に20数種類近くぎっしりネタがのっています。
海鮮4.jpg

海鮮5.jpg
タラバガニ、カニのむき身、ほっき貝、つぶ貝、ウニ、イクラ、しめサバ、サーモン、マグロ、イカ、ぼたん海老。
プクッとした丸い形のシシャモの玉子を詰めた小イカは、この辺りでも珍しいそう。ホタテ貝、海老、タコ、シャコ、牡蠣などなど見えている下からも次々登場してきます。ネタはどれも美味しい[グッド(上向き矢印)]
夫のうに丼と共に、どちらもこれでもか!の多さで、CPの良さが感じられました。
初めての来店は今から10年以上も前。安くて、美味しくて、それを機に翌年もまた食べに来てしまったくらい。
東日本大震災の翌年であった事より、震災時の様子を女将さんが色々話してくれましたが、ここも津波はテーブル部分まで押し寄せてきたそうです。
「海辺でも付近に川も流れているし、それ程怖くなかった」との事。「石巻の方の被害は、比べられないくらい大きかったけれどね」と話されていました。

今回親父さんの顔が見えなかったので、うかがいましたら「お父さんは、あっちの世界へ行っちゃいました」と明るいお返事をされて、お客さんに気をつかわせないようにとの気遣いなのでしょう。
小さな店内でご一緒した一組の親子、その会話から何度も「栃木」が出てきたから、「あの~~、私達も栃木から来たんですよ」と。
そこから共通の話題などありましたけど、食べ終えたので先に失礼してきました。
ひとつだけ!こんな事言ったら悪いけど、偶々かご飯の炊き具合が海鮮丼にしては柔らかい気がしてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

1km2あたりのお寿司屋さんの数が日本一とも言われる塩釜。その塩釜で寿司店として真っ先に挙がる名が「すし〇」さん。
初回に選んだお店は、「すし〇」さんの兄弟店である「鮨 〇〇はた」さんです。
店は綺麗、美味しかったのも事実ながら、お寿司のお値段もそれなりに。お昼に諭吉さんが軽く飛んでいってしまいました。まさに観光地価格です。

最後に塩釜のヤマヤで、なぜかアルコールの補充をしていく事に。
常陸ネストビールが安かったから、よく確かめもせずに籠へIN。しかし美味しくなかった[バッド(下向き矢印)]
Orionビールに、「ヘリオス酒造」の泡盛「くら」は、沖縄が遠くなってしまった今、南の島気分を味わいたくて(^_^)V
結構仕入れてきたはずが、そのほとんどが夫の「ほろよい」であったから。またお台所で使う料理酒、みりん等などでしたので。。
海鮮1.jpg
                海鮮2.jpg
これ、大好き[グッド(上向き矢印)]ピーカンナッツ&ドライフルーツ。「リアルタイ」のグリーンカレーはお昼ご飯用にね。

その後は一路自宅を目指し帰りましょう[ダッシュ(走り出すさま)]
O川さんのお家に寄って、自宅到着は夜の7時半過ぎ。最近遠出をしていないから、宮城はチョッピリ遠く感じられました。雪と融雪剤とでどろんこ車のオマケが付きました。
thanks(54)  コメント(9) 
共通テーマ:旅行

鳴子温泉へ湯治旅・・・⑦志波彦神社・鹽竈神社を参拝する [2022・1月宮城・鳴子温泉で湯治]

塩釜神社の正式名称は「鹽竈神社」 ←難しい漢字で書けませんし、読む事さえ難しいです。
2年前の新年訪問したのは、同じ宮城県内にある遠刈田温泉「刈田嶺神社」でした。
※刈田峰神社には刈田岳山頂にある「奥宮」、遠刈田温泉にある「里宮」とあり。祀られたご神体は、夏季は山頂の「奥宮」に。山頂へ行けなくなる冬季は麓となる遠刈田温泉の「里宮」へ、両宮の間で季節により遷座しているとの事。
その「刈田峰神社」の初詣からはじまった、参拝した日付・寺社名・御祭神・御本尊の名前等墨書きを頂く「御朱印帳」への押印拝受。

今回も年の始めであったから「初詣」と、御朱印の拝受をいただき帰路につこうと考えた次第。
しかし雪の多さから山間の地域は避けたい。・・・そこで海沿いへ向かった方が賢明と。ここ塩釜地区にしたのでした。
      塩竃1.jpg
宮城県塩釜市にある神社「鹽竈神社(しおがまじんじゃ)」は、「志波彦神社(しわひこじんじゃ)」と二社が、同一境内に鎮座しているのです。
志波彦神社.jpg
志波彦神社は志波彦大神をお祀りしています。
全国に225社しかない「名神大社」と言う格別の崇敬を朝廷より受けていて、農業守護・国土開発・殖産の神として崇敬されているそうです。

塩釜の名前から、塩を炊く釜のある神社…くらいの認識での訪問ながら。それがどうして壮健な佇まいの上、このように訪問者も多く、思いがけない立派さに驚かされました。
塩竃2.jpg
鹽竈神社は古くから東北鎮護・陸奥国一之宮として、朝廷をはじめ庶民の崇敬を集めてきました。
別宮に鹽土老翁神(しおつちおじのかみ)、左宮に武甕槌神(たけみかづちのかみ)、右宮に経津主神(ふつぬしのかみ)の3柱を祀り、安産守護、延命長寿、海上安全、家内安全、交通安全などの神として信仰されています。
[ぴかぴか(新しい)]地元の方々はどんな祈願もすべて「しおがまさま」へと足を運びます。

※日本三大荒御輿のひとつとして…。
天和2年塩竃が大火に見まわれ、港に出入りする船も減少し地域が衰退した時に火災の鎮圧と景気回復を祈って始められた祭。
現在も厄除けと繁栄を祈願する火伏の祭として続けられています。港町塩竃で行われることにちなんで、「帆手祭」とも呼ばれるそう。
重さ約1トンの大神輿を若者達が担いで、参道・表坂を一気に下り、市内を勢いよく巡行する、勇壮で荒々しい様は祭りの華となっています。

寺社ごとに様々な表情を見せる狛犬は、目にしたらつい写真に撮りたくなる被写体のひとつ。この狛犬さんたちも、中々の面構えで睨みを効かせていました。
塩竃5.jpg
神社境内には、開運・商売繁盛を祈願する「撫で牛」もいます。 牛のよだれのように細く長く( 長く続くように )とあるように、牛は撫でるとよだれを出すところから祈願奉納されたそうです。
塩竃4.jpg

駐車場に戻る途中からは、塩釜港が見えます。「 千賀の浦 」と呼ばれて、平安時代の歌枕として数多く登場…との事ながら。。

間もなく訪れる3月11日で、東日本大震災から11年となります。
午後2時46分に起きた大地震は遠く離れた栃木でさえ、これまで経験した事のない規模と長さがひとりでいたせいもあい大層怖く感じました。被害もなかったけれど、その後続く余震と、停電と。離れた家族との連絡も全く取れなくて、多少の不便と心細かった気持ちは忘れられません。
しかし宮城から岩手、福島と太平洋沿いの地域を襲った、その後の津波の恐ろしさ、自然の驚異を前にした人間の無力さ。
今目にしている海はこれ程静かで穏やかさを見せているものの、この光景を眺める度、真っ暗な海や町を思い出して、複雑すぎる思いをもたれる方は多くいらっしゃると想像致します。
      塩竃6.jpg

参拝を済ませ、「志波彦神社」「鹽竈神社」両社の御朱印を頂いて参りました。
塩竃7.jpg

次回で終わります。
thanks(62)  コメント(10) 
共通テーマ:旅行