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4月の花&チョコカップケーキ♪ [食]

4月が今日で終わってしまうから。。
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今日は家の小さな庭の、小さなお花たちについて書きます[るんるん]
これはその中でも一番小さな、四季生りいちごの「カザーナ」。
実だけでなく、いちごの中でも可愛くて、綺麗な花が楽しめる優れものなのです♪
濃い目のピンクが野バラのような、ハマナスの花を小さくにしたような姿・・・。
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次は花自体は小さいけれど、切っても、切っても、モリモリのモッコウバラ。家のは白花だから、甘い香り付きよ[るんるん]
ただし花後の真夏でも、秋でも、冬でも季節に関係なく次々とシュートが伸びる強靭さは、マメな方以外にはお勧め出来ないかな(@_@;)

ゴチャついていますが、下のベンチに置いているのはゼラニウム3鉢。その隣り、プランターの寄せ植えは、白・赤紫のディモルホセカに、サフィニアならぬペチュニアを植えてます。
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今年のGW中はどこへも行く予定なし。ひたち海浜公園のネモフィラの丘へも行きません。花壇のショボショボのネモフィラで我慢をしましょ!

ツツジが咲き出したと思った途端、見に出たら一気に満開[グッド(上向き矢印)]
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ツツジの隣りでは、サツキまでも咲き出している様子、こちらまで忙しい気分になるものですね。
花4.jpg ツツジとサツキの区別、ツツジが先で、サツキは皐月(旧暦の五月)だけに後。 花壇の隅ではびこるかのよなスゴイ繁殖力で増えてづけているスズランです。 でもこうして切り花で刺したら、可愛いんですけど[あせあせ(飛び散る汗)] 今回が最後となりますけど、ブルーの釣鐘水仙は何度か活けて楽しみました。一般名では「シラー・カンパニュラタ」と呼ばれる事が多いかも。 花2.jpgはな3.jpg
小さな花でもじっくりと見れば、どれも可愛く可憐です[ぴかぴか(新しい)]
花が部屋にあるだけで生活に潤いが、目にするだけでに気持ちにゆとりも生まれますね[揺れるハート]

夫がいただいてきたお土産は、県内足利の藤の名所「フラワーパーク」のお菓子♪ 見るからにありがちなスタイル、配るのに適した個別包装のウェハースサンドで、最初手が伸びずにいたものが、あれ?
実際に食べてみたら、意外にも美味しいじゃない(^Q^)/
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広さにして1200畳もの大藤が、まさに見頃であったとのことでした。
私は地元だけに2~3度しか行った事ないけれど、石垣島で会った方が「一度は観に行きたい」と話していたのには・・・驚かされました。
鑑賞用の専用駅まで新設されたのです。

弟が買ってきた「GODIVAカップケーキ フィナンシェ」。
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オープンしたら、チョコでコーチングした小っちゃなカップが6個[バッド(下向き矢印)]
カップケーキみたいな形が可愛いには可愛いが、見るからにチープさが漂うパッケージも、チョコ、プラリネじゃないのにもガッカリ[たらーっ(汗)]
・・・で、こちらも食指が動かずにいた[あせあせ(飛び散る汗)]
しっとり食感のフォナンシェも食べてみたら、美味しいには美味しいが、これで2646円て?!高過ぎる(@_@;)
この価格だったら、チョコでしょ!?「GODIVA」なんだからさーー!
それでも購入をお考えの方いますか? 3月末で販売は終了しておりました。
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長野・群馬早春温泉旅・・・⑦四万温泉「ひなたみ館」食事 [2022・3月北軽井沢&群馬県四万温泉]

夕ご飯の時間です。ダイニングテーブルのお部屋だったからでしょうか。部屋食の選択が出来ました。
朝は全室食事処となるので、部屋食を希望。
時間になったらドアを「トントン」、仲居さんならぬ若いお兄さんがが手際良く用意をしていってくれます。
テーブルを拭き、ランチョンマットに慣れた手つきで料理を並べてくれました。
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最初のセッティング、メニューをながめて、何時ものように夫はビール、私は「四万」温泉酒のオーダーで♪
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お迎えの一皿から、地産地消の食材をもとにひとつひとつ手作り感あって、アルコールがすすみます。
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シンプルなガラスの器からのスタート♪ 前菜プレートには上州牛たたき・地元野菜のテリーヌ・山ウド、山ふぐ巻き・干し芋、なばなの利久和え・赤城鶏、こごみ酢味噌和え・中之条産花豆の甘露煮

お造り・岩魚のお造り 焼き物・吾妻産きのこ、サワラの杉板焼き
日本料理ならではの渋めの器に盛り付けられた料理が次々運ばれてきます。
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蓋物・吾妻産麦豚炊き合わせ 里芋饅頭はあれ?? 上州牛のサーロインステーキは安定の美味しさ[るんるん]
早過ぎず、待たされることもない。料理が提供されるスピードも、ちょうど良く感じました。
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ご飯「岩魚の炊き込み」はオシャレにもSTAUB鍋で、什器にも拘りが感じられてステキ(*^_^*) 岩魚ご飯で食した後は、お出汁をかけてお茶漬け風にしても良し。
岩魚をほぐしてご飯に混ぜ込むのは、家で炊く鯛めしの要領でよいのだが、夫「悪いけど、厨房で混ぜてきてくれる?」と。
ここでのメインは上州牛より、やはり川魚なんですね[exclamation]
地味目でも何気に手がかかってる点にも感心しましたが、考えたら部屋から厨房はほぼ隣り。
最後のデザートまで、どれも美味しい状態で美味しくいただきました。
わぁ~豪華!って感じはないし、山の宿だけに都会からくる客向けって献立です。そして食べきれないような食事も必要ありません。
夕食が終わると、「お夜食のおにぎりをお持ちしますね」「その時、お布団も敷かせていただきます」と男性スタッフさん。
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点で支える無圧布団は、寝心地が良いのね[グッド(上向き矢印)]
夜間は冷えた為、寝る前に温泉に浸かり、おにぎりを食べ(爆!)そして例によって爆睡[眠い(睡眠)]


「おはようございます」
寝起きの一風呂の後・・・
朝食は、食事処となりました。
シンプル イズ ザ ベスト!であった小瀬温泉とは違い、こちらは会場の造りからして[ぴかぴか(新しい)]の彡☆彡ヒラヒラ[るんるん]
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しかし全体としては狭いし、テーブルも小さ目。5室がいっせいに食べるとなると、小ぢんまりし過ぎています。彡☆彡ヒラヒラ布も他の個所から浮いている感じ。
夕ご飯を部屋食にして正解でした。どこかしらに、欠点はあるものです(@_@;)
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地元ブランド「美野原米」を釜で炊いたご飯がくる前、朝はこんな風にはじまります。
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卵焼き・鶏つくねだったかな?・田楽・花豆・たらこ・蒲鉾のひと皿
厚い鮭に、エリンギや根菜がのったサラダ
ふるふるの大きな茶わん蒸し、これ美味しかったです[グッド(上向き矢印)]
家で作る茶わん蒸しはその時々で安定した味わいとはならないから、でもそれが家庭の味なのです。私の嫁入り道具←いかにも時代がかっている、何年前じゃ[バッド(下向き矢印)]
え~~?って言われてしまうけど…グラタン皿とカレーポッド、茶わん蒸し茶碗も持ってきた、結婚前お着物を揃えて婚礼箪笥、鏡台、下駄箱や客用布団まで持参した最後の世代なのかも?今や茶わん蒸しはお外で食べるものよね(^o^)

曲げわっぱの中に、切り干し大根・青菜の胡麻和え、上の一鉢は失念[あせあせ(飛び散る汗)]
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どれも少量ずつながら、意外にボリューミィでお腹いっぱい!夫はお替りをしましたけど。
デザートがない代わりに、部屋までコーヒー、紅茶を女将さんが運んできてくれました。
テーブルで川の景色を眺めながら、頂きましょう。
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次回あたりで終わりますね。
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長野・群馬早春温泉旅・・・⑥四万温泉「ひなたみ館」部屋 [2022・3月北軽井沢&群馬県四万温泉]

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観光客で賑わう…寂れ気味の温泉街[あせあせ(飛び散る汗)]から、少し離れて静かに佇む宿。ここ日向見地区にも共同浴場を含め、数軒の温泉宿が建ち並んでいますが・・・。

チェックインは3時から、しかし2時半には着いてしまったのだった(^-^;
昭和の香りプンプンのの北軽井沢の前宿とは違うムード、洗練されてオシャレな「ひなたみ館」さんですo(^o^)o 
白を基調とした清潔な外観にも期待をふくらませて、早めのチェックイン♪
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全体的に小ぢんまりながら。数年前にリニューアルされたとの館内。ピカピカに磨かれた床、スマートなソファに腰かけて・・・チェックインの手続き、お茶をいただく[るんるん]
館内のどこも間接照明や、さり気ない小物の使い方が上手[ぴかぴか(新しい)]
ロビーから数歩で、すぐにお部屋。この部屋は浴室へ足を運ぶのも、食事処も近くて大変便利でした。
案内されたのは、一階の「三相」、どの部屋も「相」が付くようです。
※「相」は、「あい」なのか、「しょう」なのか、「そう」なのか、聞くのを忘れました。
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スタリッシュ過ぎる二階への階段怖さに、「お部屋は一階ですね」と予約後すぐ電話で、確認をとってしまいました(階段の画像は後ほど)
全10室には半露天風呂付の部屋、メゾネットルームとか、内装、仕様が異なっているんですって!?

ドアを開けて踏み込み。右手には洗面所。左側にトイレ。
琉球畳風の畳は当然シミひとつなく、十畳の和室に4畳分以上あると思われる広縁。残念にも冬枯れの景色ながら、やはり新緑~紅葉の時期が良いよね[るんるん]
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間接照明の明かりを灯すとオレンジ色っぽくなる、雰囲気の良いお部屋です[ぴかぴか(新しい)]
広縁側からも撮ってみる[カメラ] 内装はどこもかも本当にスッキリ!余計なものは一切出ていません。
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踏み込みの洗面コーナー、洗面台周りも全てコンパクトだけど、そのスッキリ感がお洒落~~(*^_^*) ナチュラルな白木でまとめられて、棚にはアメニティ類。POLAの小分けパックスキンケアが2回分並んでいて、、おトイレもこれ以上はないと思われるくらいにスッキリ、清潔感のあふれた造りでした。すでにこの辺り、記憶があいまいになっていますが・・・[あせあせ(飛び散る汗)] でも自宅の水周りも含めて、こんなスタイルで暮らしたいわぁ(^o^)V
チューブラーのゴミ箱だけが、家で使っているのと同じでした。
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日が暮れたから・・・閉めてみた・・・。
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どう、これまたスッキリ!・・・何これ!?なオシャレ空間!
和室を改造した我が寝室の障子、このようなデザイン性のある引き戸に替えたいと思ってしまう。黒っぽいクロスで引き締めているところもセンスの良さを感じます[るんるん] こちらのお部屋は、取り換えっこして欲しい気分が高まるばかり。
ダイニングテーブルセットは直線的なデザインに反して、意外に座り心地良く、お尻が痛くならなかったのも不思議でした。有名なデザインチェアなのかな?
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電気ケトルは普通だけど、南部鉄器丸い急須のデザインは良い感じ♪ 食器棚の器もいちいち非日常的なオシャレさが見えて、お上品♬
タオル入れ、足袋ソックスあり。
曲木の容器には豆菓子、コーヒーパックでティータイムといきたいところながら。。
壁のクローゼットには半纏、浴衣、バスタオル。洗面台のハンドタオルが今治タオルであるのはすぐ気づいたけど、バスタオルも同じ今治タオルでした。浴衣の帯は初めて見る、変わったデザイン\(◎o◎)/
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館内には三か所の貸切風呂が、さぁ、浴衣に着替えて一番風呂へと参りましょう!まずは温泉、温泉だ~~[いい気分(温泉)]

続きますね。
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長野・群馬早春温泉旅・・・⑤群馬県「四万温泉」を歩く [2022・3月北軽井沢&群馬県四万温泉]

四万温泉のシンボル的な観光スポット!老舗旅館「積善館」前の赤い橋です。
元々この色でなかったものが、1984年公開の吉永小百合主演映画「天国の駅」撮影時に、赤く塗られてしまったとか!?
300年以上もの歴史をもつ、元禄年間に建てられた日本最古とも言われる・・・3階建て木造湯宿。そこにそんな暴挙が許されて良いものか(@_@;) 右側一階部分には、四万温泉を代表する浴室「元禄の湯」のアーチ型窓も見えていますね。
でも今の人たちはそんな古い映画など知らなくて・・・ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったととの認識かしれない。
積善館のそれぞれの建物に、明かりが灯った夜間の光景はもっと素敵[ぴかぴか(新しい)] 実は写真で見ただけなんですけど[あせあせ(飛び散る汗)]
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ここ、四万温泉をお訪れたのは何年ぶりでしょうか。まだ群馬に住んでいた頃だけに、30年以上経っているかもしれません。泉質がとにかく良かったのだけ覚えていました。
中之条から北部、山間部へ車を走らせた山間の温泉。
群馬県人なら誰でも知っている…「上毛かるた」、その上毛かるたに・・・「世のちり洗う四万温泉」と詠われているのが、四万温泉なのでした。

四万川ダムにより作られた奥四万湖。
湛えられた水はとても神秘的な不思議な青い色をしています。青みの強いトルコ石色=ターコイズブルーは、「四万ブルー」と着目されているとか。
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ダムを見下ろす公園内で盛んに咲いていたのは、春の到来を告げるマンサクの花でした。
葉のない時期に咲くので、花が目立つと言えば目立つのかな??かなり、まばらでした[たらーっ(汗)]
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花がよく咲けば「豊作」、花が少なければ「不作」と、稲の作柄を占う植物として古くから深いつながりをもっていました。そこから「満作」の名がついたとも、開花期が早いことより…「まず咲く」、「真っ先」が変化したとの説もあり。
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温泉街を流れる四万川です。流れが急な為、川底まで見えるくらいに透き通っている辺りは変わっていませんね。
本流と、新湯川、日向見川、小倉沢・・・等の支流があり、岩魚、ヤマメが釣れると言います。
水は澄み渡り、時には美しいコバルトブルー色に。湯の泉が混入して懸濁微粒子を含むことで、青い光が散乱、反射するために起きる現象だそう[ぴかぴか(新しい)]
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熱すぎるということもなく、適度な湯温で飲める温泉でもあるから飲泉所も幾か所かに見られる。
山あいに佇む温泉街を歩くと山の緑、商店街に建ち並ぶ店々の歴史を感じる佇まいでもって、ノスタルジックな気分にひたるのも可能[るんるん] 自然の中の温泉を楽しむにぴったりな温泉地、それが四万温泉でありました。
対向車が来たらヤバイなーと感じる街道を下って行った先に、共同駐車場が。そこから歩いて「積善館」へ、その程度でも観光と言ってしまう(^_^)V
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四万温泉には、四万川の流れに沿うように、上流から「日向見(ひなたみ)」「ゆずりは」「新湯(あらゆ)」「山口」「温泉口」と5つの地区があり、それぞれに温泉宿が点在する。

源頼光の家来である碓氷貞光が、越後から木の根峠を越え、ここ日向見で夜を明かすことに。谷川の音に心を静めて一晩中お経をよんでいました。夢の中に現れた一人の童子から「あなたの読経の真心に感心したので、四万(よんまん)の病気を治す温泉を与えよう、われはこの山神である」とのお告げを聞き、目を覚ますと枕元に温泉が湧き出ていたという伝説が残っています。
現在のお堂は慶⾧ 3 年(1598 年)、当時の領主「真田信幸(信之)」の武運⾧久を祈願して建立されました。
県内最古の木造建築でもあり、関東地方では数少ない貴重な建物との事。
すぐ隣に共同浴場「御夢想の湯」もあります。
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到着したのは四万温泉の最奥、渓流沿いに佇む全10室の小さな宿「ひなたみ館」でした。
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咲いていた花は、上のマンサクと似ていますが「サンシュユ」です。
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長野・群馬早春温泉旅・・・④八ッ場ダムだ [2022・3月北軽井沢&群馬県四万温泉]

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山中だけに、3月末とは思えぬ積雪。降雪の厚さからも、冬の厳しさが想像されました。
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この辺りは、半分寝ていたのかも[あせあせ(飛び散る汗)] 草津方面へ抜けて、群馬県入りをしたはずです。
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長野、群馬の県境付近でした。
この日も好天[晴れ] ・・・相変わらずの晴れ女ぶりを発揮しております。

道の駅「八ッ場ふるさと館」で、一休憩ちう(*´ω`*)
黒くて大型の豆=花豆と、舞茸、シメジ、なめこ、椎茸と言ったキノコ類が名産コーナーに並ぶ、吾妻観光の途中立ち寄る道の駅でした。
群馬県北部ならでは山の特産品、新鮮野菜も揃っているのですけれど。こちらの道の駅、一番人気メニューはダムを模した盛り付けが特徴「ダムカレー」だそう[るんるん]
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利根川の主要な支流のひとつである吾妻川中流部に位置する、群馬県吾妻郡長野原町川原湯に建設をされた八ッ場(やんば)ダム。
洪水調節、流水の正常な機能維持、首都圏の人々への生活用水、工業用水の確保を目的に、昭和27年に国土交通省が長野原町と東吾妻町の町境に計画。昭和45年度建設事業に着手をし、令和2年3月末完成。
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旧民主党が政権を獲った際には、前原国土交通大臣が中止宣言を出した。地元住民や地元自治体が中止宣言に猛反対の声を上げた事により、国土交通省の検証の結果、結局八ッ場ダムは建設する事となる。そうした経緯からも様々な物議を醸したのは、まだ記憶に新しいところです。
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ダムに水を貯める事で通常、安全・安心を得られる。しかしその分だけリスクの発生があるのは否めません。
難航した土地売買、莫大な時間、労力、資金と言った問題も含めて。
自分自身が洪水の怖さを経験していないから、無責任に言えることなのかもしれないけれど。
また治水、土木の問題点とわからない事だらけ。民意がどうである・・・かも不明なままの考えであるが・・・50年以上の計画に沿って、それを実行する。一般家庭であれば、ありえない事態では?
高台に移転して営業再開を始めた、800年以上の歴史をもつ「川原湯温泉」の宿の建物を目にし、思い浮かんだのは県内の湯西川温泉でした。

湯西川温泉手前のまっすぐに伸びた新しい道路を中心にして、平地に建ち並んだ新しい家々、新築の市営住宅(現在は日光市となりました)を見て、初めての方は皆さん驚かれたり、疑問をもたれます。
それはダム建設に際して、川底に沈んだ土地の所有者たちの家々。
広く大きな道路、幾つものトンネルを通した事で、「秘境」湯西川温泉は秘境でなく日帰りも可能な温泉地となりました、地元の方にしたら、どちらが良かったのでしょうね。

そして次に向かった四万温泉でも、私達の知らぬ間に、巨大なダム建設により山奥・四万温泉の景観が「あ~~」[バッド(下向き矢印)]とため息をつく変貌をしていたのでした。
ダム建設についての知識は全くのゼロ地帯!
浅すぎる考えについて自信がある訳でもなく、様々な見解があるのもわかっています。だからコメントもご無理のない範囲で願いますね。
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春野菜と山菜 [食]

これは季節ものだけに、まだ途中であるけれど書いてしまいますね。
まずは先週末に買って食べた筍から。
今月に入ってから目にしていたものの、値段の高さから手が出ないでおりました。
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それが500円台まで下がったのを見て購入。
帰宅後は皮をむいてもらい、糠を入れたお鍋であく抜き。掘りたて新鮮であれば必要ないと言うけれど。そこまで新しくはないので。
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とりあえずは煮物で食べます。
これは個人的で勝手な調理法ながら、筍は炒めてから煮ると味がよくしみるような気がするのです。
こちらも今美味しい…春に旬を迎えた生若布、竹輪と炒め煮にして。

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一緒に買ってきた新玉ねぎ、那須の春香うど、スナップエンドウ、春人参と。
那須うど以外はまだ、ほとんどが九州や四国産ながら、国産野菜はやっぱり美味しくて良いわぁ[グッド(上向き矢印)]
人参などは柔らかだから、調理で面倒な時は皮なんか剥かなくたって平気なのです[決定]

そして、昨日夫が採ってきたタラの芽、蕨、頂きもののシラキノメ=コシアブラ。
料理1.jpg 今時の出はじめのタラの芽は天ぷらで食べても、もちッとした食感、ほっくり感がなんとも美味しい[るんるん]
いずれも春の味わいがする山菜たち。
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最もメジャーな山菜と言えば、タラの芽でしょう[exclamation]
色鮮やかなシラキノメは、別名コシアブラとも言います。
私は全くわからないのだけれど、 白くてつるりとした木から採取するとか。それだからシラキノメと呼ばれる訳ね。
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香り高い木の芽は、一度この味を知ると、タラの芽よりも好ましく感じる方も多いらしい。
塩を加えて沸騰させた湯でサッと茹で、水にさらしてアクを抜いた後、水気を切って出汁醤油をかけお浸しで食べます。
苦みまではいかないけれど、独特の香りが、季節を感じさせてくれました[ぴかぴか(新しい)]
刻んで、出汁醤油で味付けをし、炊きたてご飯に混ぜ込んでコシアブラご飯としても良いでしょう(*^_^*)
※保存するには、小分けしてバットに広げ一気に冷凍。凍ったものを小分けしてラップで包み、保存袋に入れて冷凍をしたら大丈夫。

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だけど今夜は、蛸を買ってしまっていたから、刻み生姜、お出汁、醤油、酒で炊いた蛸飯なんです(*´艸`*)

蕨大好きと言えば、我らが孫娘こっちゃん♪ 彼女の為にとっておくか、また送るかは検討中!
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ちょうどキリンさんから、一番搾り、スプリングバレー豊潤が届いたばかり。初物の山菜と一緒に頂きましょう[るんるん]

☆追記します。
今朝玄関前に出て見てみたら、山椒の木が。それも2本ありました。筍の為に夫が調達してきたものと解した私ヽ(=´▽`=)ノ
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そこで今夜の若竹煮には、こうして山椒=木の芽がのったと言う訳なのです♪ 共に春の香りを感じつつ、初もの尽くしでささやかに嬉しい[グッド(上向き矢印)]
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長野・群馬早春温泉旅・・・③小瀬温泉ホテル 食事&感想 [2022・3月北軽井沢&群馬県四万温泉]

これまでこの宿に泊まらないでいた、その理由は食事です。
以前は昔ながらの旅館料理、一気出しで、冷えた揚げ物などを食べるのは気が進みませんでしたが[バッド(下向き矢印)] 数年前にシェフが変わったと聞きました。

夕食時間のスタートはチェックイン時に決めます。5時半から30分刻みでした。
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食事は朝夕共に食事処での提供となりますが、全18室の宿。そして宿泊人数も抑えてあるのか、半分以上のテーブルが空いていて、ソーシャルディスタンスは守られています。

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最初のセッティングです。メニューはありましたが、説明は一切なし。

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ホールを担当するのは若い男性一人、各テーブルをこまめに動き回っていました。 飲み物のリストは種類も限られ、寂しかった(=_=;)
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ビール派の夫は、ハートランドビール。私は「五一ワイン」をいただきます。
これを呑む時、信州に来たなって気持ちになるのです[るんるん]
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先付けになるのかな、これ味も記憶になくて[あせあせ(飛び散る汗)] メニュー表のトップにある、若草のチーズマヨらしい。前菜は自家製チャーシュー・信州大王岩魚のテリーヌ・野菜のカスタードムース。
彩り野菜サラダと牛巻帆立巻き、野菜の上にトッピングされているプチプチ。長野県の諏訪地域で製造される特産品寒天の「海藻クリスタル」、長野では旅館に泊まってもお刺身のツマが大根ではなくて、透明・コリコリのこれである事が多いのです[ぴかぴか(新しい)]
岩魚のムニエル・バルサミコソース。岩魚なのもいいし、良い味付けでした。
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種類は少ないもののアラカルトメニューもあり(スゴイピンボケですいません)、夫が野沢菜漬けを頼みました。アルコールが終わってしまったから、日本酒が呑みたいo(^o^)o  長野の「蔵酒」とあったが、「大雪渓」の事? 一切説明がないのは寂しいな┐(´~`;)┌
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「信州牛ステーキ付き!シェフお勧めプレミアムプラン」だから、メインはヒレステーキ♪
他のテーブルを見た訳ではないけど、普通プランは豚か鳥、またローストビーフになるようでした。
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鯖昆布ご飯・信州わさび菜漬・筍のつみれお吸い物
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デザートはババロアだったかしら?中身は不明ながら、下のプレートの確認はしていませんが、色合いと質感から多分これはタイのセラドン焼ではないかと思います。
地産地消の和フレンチコースです。薄味で上品め←年寄り向けって感じ!? 大人だけで過ごした食事時間は、それなりに満足をしました。

朝食も同じ食事処、テーブルも同じでした。8時か8時半の選択制で、一番乗りの8時です。
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ここの朝食は、ふわっトロッのチーズオムレツが評判だったのに[バッド(下向き矢印)] 一目で、THE旅館の朝ご飯といった感じですね。
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品数はそれなりながら、ただの温泉卵です。新鮮野菜は相変わらず美味しい。
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お味噌汁は当然、信州味噌・・・って、勝手に決めてしまいます。
ただしこの食事内容で宿泊料金を考えると、もうひと工夫欲しいかな~~[たらーっ(汗)]
広いスィートルームと言っても大したことないけどね[あせあせ(飛び散る汗)] 同じ食事としたら、やはり軽井沢価格ではと感じました。
またも完食で~す(^^)/ 朝食は4~50分で終了。
普段はパン食なのでこんなに食べないけど、たまには良いって事にしておきます[るんるん]
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3月27日(日)より一泊「とろける信州牛国産ステーキ付!シェフお勧めのプレミアムプラン」で@19250円。そこに入湯税@150円、アルコール代2555円を入れたら41355円なり。そこから10000円引きクーポンを使用(県民割りじゃないわよ)
我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆☆  バス・トイレが別々ならもっと良かった
     設備 ☆☆☆☆ 
     風呂 ☆☆☆☆☆ 無料の貸切露天風呂が二つ
     料理 ☆☆☆☆  和フレンチは言い過ぎではないかと[あせあせ(飛び散る汗)]
     接客 ☆☆☆☆  全体的に人が足りていないのかな?
     全体としては ☆☆☆☆ 
以前より一度は泊まりたくてずっとあたためていた宿、良い感じで放っておいてくれる点でも満足。 

ロビーラウンジから屋外の広いウッドデッキに出て、盛んに飛び回る小鳥を目て追ったり・・・。コーヒー(有料だけど)で一休みをしたり、本を開いてみたりして静かに過ごす宿。
建物は侘びた風情を漂わせるもの、館内は小綺麗、秘湯系の宿にしては過ごしやすく感じました[グッド(上向き矢印)]
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玄関の向かい、少し離れたところに源泉噴出井戸[いい気分(温泉)] 帰り際山からの湧き水をペットボトルに汲んで、非常にクリアーなお水でした[ぴかぴか(新しい)]
草津経由で、群馬県側へ向かいます。
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長野・群馬早春温泉旅・・・②小瀬温泉ホテル、部屋&温泉編 [2022・3月北軽井沢&群馬県四万温泉]

軽井沢中心地から北側、白糸ハイランドウェイ沿いに位置する温泉地。
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古さの目立つ「小瀬温泉(こせおんせん)ホテル」ながら、これからやってくる新緑の季節には、きっと違った素敵な顔も見せてくれるだろう(^_^)V
以前よく拝見していた温泉マニアの方のHPで、温泉の素晴らしさが絶賛されていた。そんな理由で20年くらい前から宿の存在は知っておりました。
駐車場に車を止め夫が荷物を下ろしている間、私は先に玄関へ。お迎えの為に待機していたのか?おじさんの姿が見えたから、「荷物を運んでください」と頼みました。
フロントにいた別の男性スタッフが手続き、部屋の案内をしてくれます。
一階の手前側にロビーとテラス、ロビーからはテラスに出られます。そしてダイニングルーム。

客室はすべて二階になります。
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景色を楽しむウッドデッキのついたツインルームです。
リニューアルしたベッド洋室ながら、畳敷き10畳くらいと和洋折衷。
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広めのベッドで寛ぐ。テレビは小さ目でも問題なし。
籐椅子に腰かけて、はき出しの外に広がる。またデッキへも出て高原の空気を感じて過ごします。
今時珍しいダイヤル式電話だが未だ現役らしい\(◎o◎)/ 実は新婚時代に使用していたのが同型のタイプでした。
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冷蔵庫に、無料のミネラルウォーターが二本。チラッと写っているエアコンの室外機、積雪によるものか隅が潰れていました[あせあせ(飛び散る汗)]
お着き菓子は長野だけに、「小布施堂」の栗落雁♪ 美味しくて二個とも食べてしまう[るんるん]
ティバッグながら・・・緑茶、ほうじ茶、ハーヴティ、梅こぶ茶とスティックコーヒー。飲み物も沢山!
クローゼットにはフェイスタオル&歯ブラシ、バスタオル、浴衣、羽織。それと足袋ソックス。
Wi-Fiは普通に使えました。
バルコニーでは、鳥のさえずりと小川のせせらぎ音が絶え間なく続き・・・。まさに山中の一軒宿。
UBなのはチョッと[バッド(下向き矢印)]ですけど、風情がない代わり蛇口から出るのは洗面台と共に、こちらのバスも温泉なのです。
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普通のバスアメニティ以外にPOLAアロマエッセゴールド・トライアル3点セットのミニボトルが置いてありました。

温泉は大浴場と、貸切露天風呂が2つあり、貸切露天は朝7時から、夜は23時まで。空いていればフロントで鍵を借りて入れます。

チェックイン後は早速、旧館へと向かいましょう。
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宿のの歴史は、150年近く前の明治初期にまでさかのぼります。西洋文化の影響を強く受けた軽井沢の地、旅館の趣きながら軽井沢らしさもある小瀬温泉ホテル。
明治、大正時代のものは絵ながら、昭和29年の写真も残っていました。

貸切風呂は左右対称、二か所あります。
客室だったところを改装したと思われる造りはかなり広め。湯上りスペースがやたらも広かった。
入ってすぐのパウダーコーナーにはティッシュ、コットン、綿棒、ドライヤーくらいで、特別なアメニティはなし。
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畳ベッド?のある脱衣所の壁側に脱衣棚の棚、琉球畳の前にシャワールームがあり、POLAのシャンプー類が備えてあります。
正面のガラス扉から露天風呂へ。脱衣所出入り口と浴槽の間は格子状の壁で仕切られていて、雰囲気良く感じました[ぴかぴか(新しい)]

湯量が豊富だから浴槽も毎日お湯を抜いて清掃をし、新しいお湯をためているとか。シャワーのお湯も温泉[いい気分(温泉)] 大浴場と共に毎日必ず、浴槽内を掃除する宿は少ないのではないでしょうか。
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木の枕も付いた露天風呂は大人3人くらい浸かれる広さです。脱衣所のところにシャワーがついているから、内湯に入って身体を洗ってという手間もいりません。
黒っぽい湯の花が浮かぶ単純温泉、とろみも感じられるような素晴らしい湯・・・と言いたいところながら、那須で温泉に浸かってまだ日が浅かったせいもあり、そこまでとは感じられず[バッド(下向き矢印)] 那須温泉は良質ですからね!!
帰り際に、女性用浴室の写真も撮ってきました。ナトリウム炭酸水素塩泉とのこと。
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勿体ないほどに湯が溢れていました。
湯気がこもっている関係で、こんな一枚でも雰囲気が感じられる浴室です[いい気分(温泉)]
寝る前に、もう片方「貸切露天風呂二」へも入っておりました。
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静けさの中で、真っ暗な空を眺めての湯浴みは贅沢気分になれました[グッド(上向き矢印)]
内湯は熱めでも、標高の高いこの地で真冬の露天風呂は厳しいだろうけれど、時期的には余裕で入れます。
・・・で何時も通り、早々と「おやすみなさい」[眠い(睡眠)]

翌朝早くに、夫だけ大浴場へ。私は歩いていくのが面倒で、部屋のお風呂で済ませてしまいました。小さな湯船ながらも温泉効果は抜群!まさに「美人の湯」だそうです[ぴかぴか(新しい)]
出来るなら、家の浴室へも引いて欲しいo(^o^)o

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そうした歴史、自然を感じながらの滞在。
ラウンジには温かな大きなストーブと、飛騨の家具老舗メーカーのロングセラー製品「穂高シリーズ」のアンティーク アームチェアーが並ぶ。
家のテーブルも同社の製品、一生ものです。
落ち着いたモダンな雰囲気と、余計なものが一切ないフロント部分と。
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今になってみたら館内で、男性スタッフの姿しか見なかったような。不思議ですね。
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次はハートランドビールと、信州牛ステーキ…お箸で食べる、和フレンチ編となります。
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長野・群馬早春温泉旅・・・①北軽井沢・小瀬温泉へ [2022・3月北軽井沢&群馬県四万温泉]

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先月は夫の仕事が春休みであったため、那須で温泉に浸かったばかりであったが、近県の長野、群馬へと出かけて参りました。
長野と言っても北軽井沢だから、昨年夏の草津温泉はすぐお隣り、群馬県とは県境なのです。
3月27日。
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朝の内母のいる施設に立ち寄りをして、オヤツの差し入れ、本人の近況を確認してから向かう事としました。
3月も終わり、車窓から眺める光景は山も野も、春の気配に満ち始めていた。
距離的に遠くはないから、途中である群馬県の南端、太田市内で軽くお腹を満たした後高速で行きましょう。
群馬県民のソウルフード、郷土料理の「焼きまんじゅう」は、全国的にあまり知られていない模様。

小麦粉をもとにふわふわに蒸した平べったいパンのようなまんじゅうを作ります。それを竹串に刺した団子みたいなまんじゅうに、身近な調味料である甘辛の味噌ダレをつけてじっくりと焼く、その焼きたてをフーフーしながら頬張るのです。
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急遽決めた為、検索したら近場で「岩崎屋」さんがヒット! 多分行った事のないお店と食べに行きました。
地元でも人気店であるのは、あとで知った訳ながら・・・時間的に早い11時半頃、待たずにすぐ入れて良かったです。
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メニューはこれだけ、価格もオヤツ感覚でお財布にも優しい。

店の奥からは盛んに調理をしている気配がして、私達のところへもすぐに提供されました。
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こちらは焼きまんじゅうと太田焼きそばの有名店らしく、O川さんも食べに入ったと話していました。
太めの平打ち麺を蒸し焼きにし、キャベツのみの具に独自の真っ黒なソースをからめた・・・真っ黒焼きそばには、目が点に(@_@)
焼きまんじゅうは、ふかふかでみたらし風の餡が甘過ぎずまあまあと感じたが、、、
しかしこう見えても、元太田市民であった私達。焼きまんじゅうの焼きはもっと強くが好み。こんがりと焼いて欲しい。
タレ自体が好みである、ガツンとした甘辛味噌ダレでなかったのも不満!大きく残念だった[バッド(下向き矢印)]

太田市が「焼きそば」の街だなんて、我々が住人であった40年近く前は聞いていません。
静岡県富士宮市、秋田県横手市に続いて、平成14年に名乗りを上げて、「上州太田焼そばのれん会」を中心に「焼そばの街・太田」を発信してそうなったらしい。
ご当地グルメって、作り上げるものなのですね(`_`)ノ゛
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お持ち帰り&おみやげ用包みがレジのところに次々と置かれて、それを持ち帰るお客さんの姿が絶える時もありませんでした。

群馬は昔から小麦の生産がさかんであったため、焼きまんじゅう以外にも、ソースかつ丼や焼きそば、粉ものである=うどん文化の歴史が根強い地域である。
そして国内でも有数の工業の街「太田市」で、上州太田焼そばが愛されたのもその土地柄ゆえと考えられます。

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太田藪塚ICから北関東自動車道路へと上がり、長野を目指します。
上信越自動車の途中、夫が間違えて先の佐久ICまで行ってしまったものの、戻る形で軽井沢町へ。
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三笠通りは平日だけに空いているのねと思いましたら、万平ホテルへ続く旧軽銀座は、春休みならではの賑わいに驚かされました[目]

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別荘地区、旧三笠ホテルを通り過ぎて、白糸の滝へ抜ける白糸ハイランドウェイへ。白糸の滝は以前にも見たからこの時はパス。
有料道路で料金の支払いはしたものの、この日泊まった「小瀬温泉(こせおんせん)ホテル」が目的地である場合は無料と、ホテルフロントで返金をしてくれました。
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国有林に佇む一軒宿、侘びた雰囲気で佇む建物。
まだ緑が芽吹く前の寒さが残る空気が、静けさを際立たせてくれます。
一面を覆っていた雪が溶けて、沢の水が音を立て流れ始めていた早春の時期。
宿の前を流れる川では…雪解けの清冽な水が岩肌を洗い、クレソンも自生していたが、
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駐車場脇はあちこちに残雪と、まだ育つ前のクレソン畑がありました。
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春ではあるが木々の芽はまだ固く、肌に感じる風は、冬の冷たさを伴っていた。
続きますね。
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季節を感じる、野菜たち [食]

ソメイヨシノが咲き、春風が流れる時。
玄関ドアを開けて庭に出ると、スッカリ春の日差しに満ちていると実感する。風が緩んで、匂いまではらんでいるかのようだ。
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そのまま食べて美味しい湘南ゴールドながら、[ソロブレンダー]にトチオトメ、バナナと買い置きしてあったフルーツ、牛乳を加えてスムージーにしました[るんるん]
湘南ゴールドといちごの風味が活きています。そこにバナナ、牛乳が入る事で、トロリ濃厚な口当たりが感じられるように!
牛乳でなく、ヨーグルトにしたら濃厚さはなお更でしょう。

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新しいものが嬉しくて、色々試したくなってます[ダッシュ(走り出すさま)]…と言っても、次も簡単過ぎ!手軽なバナナシェークですけれど(/ω\)
シュガーパウダー(粉糖)も、冷蔵庫の上段で見っけ[目] 今回は使いました。
コンパクトな本体のフォルム、デザイン、赤いカラーも可愛くて、テーブルが明るくなる感じです。

そして床拭きロボ「 ブラーバ 371j」も快調に働いてますよ~~ヽ(=´▽`=)ノ

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希少なオリジナル品種である湘南ゴールドなのに、あれから生食に飽きてしまったから・・・皮付きのままで砂糖・水と、ジャム専用鍋で煮てしまいました。
孫娘こっちゃんへ送ったあとの、残りですよん♪
湘南ゴールドのコンフィチュール、生のままでも美味しいのに贅沢に思います[グッド(上向き矢印)] 
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グラニュー糖をまぶして、オレンジピール風でも美味しい[ぴかぴか(新しい)]

春は、春キャベツ、新玉葱、親じゃがと、お野菜も美味しい季節ですね。
珍しくもないミニトマトながら、赤・黄・オレンジ・紫・緑とカラフルな色合いが楽しくて、食卓を彩ってくれるのは嬉しく感じます。
隣りのまな板の芹はサッと湯がいたら、刻んでごま油、出汁醤油で味付けをしてご飯に混ぜ込みますと、田の芹ご飯に。夫の好物なので、こちらも春先は恒例となっているのでした。
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写真は撮らなかったけれど、先の菜の花、グリーンアスパラ同様、スナップえんどうも香り良く美味しですし、春キャベツも同様です。
それからこの時期のニラは、本当に柔らかで瑞々しくて、ニラとは思えないくらいに美味しい[ぴかぴか(新しい)] 
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彩りのミニトマト、春ニラもサッと湯がいて、付け合わせにしました。
お気にいりの「スーパーTSURUYA」=長野・群馬に並んでいた、えのき茸の株元の部分=「森のほたて」のバターソティをメインにして。

おや?どうして?と思われたでしょうね。こちらは先月遊びに行ってきた長野&群馬旅行で買い求めてきたものでした。

そして下[右斜め下]は、先週O川さんが持ってきてくださった草津温泉のお土産たち。
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ガトーフェスタハラダのラスク、「グーテ・デ・ロワ」。
何種類ものヴァージョンがある中で、グーテ・デ・ロワとホワイトチョコレートがコラボした・・・グーテ・デ・ロワ ホワイトチョコレートの、甘くて優しい味が私は一番好き[るんるん] どうして、わかったのかしらね?
草津温泉まんじゅう、本家「ちちや」さんの茶色のまんじゅうは、黒糖生地につぶあんを入れた、昔ながらの温泉まんじゅう[いい気分(温泉)]
草津のお土産と言ったら、ちちやの温泉まんじゅうで決まりです!
作り置きをしないだけに、軽く手にしただけで潰れてしまいそうに・・・ふわふわの皮の柔らかさ、甘さ控えめの粒あんもお上品(●^o^●)

高崎市吉井町にある工場「武蔵製菓」さんの和菓子、餡入りミニアップルパイ、ミニどら焼きと。
帰路ここへも立ち寄りをして、同じようなものを買ってきたのでしたm(_ _)m ←内緒で出かけたのだけど、申し訳ないから「私達も行っちゃった」と報告をしましたよ[あせあせ(飛び散る汗)]
次回からでも、書いていく事にしますね^^

旬の季節にこそ食べたい「春の食べ物」が、スーパーでも沢山。ただしどれも鮮度落ちが早いから早めに食べましょう。
間もなく春の食材の代表とも言える筍の季節!
そして晩春の野山では、山菜が地中から顔を出てくるのであった。
山へ蕨採りにも行きたい。
これからは温かになる一方、一年中で最も過ごしやすく自然を満喫するに適していると感じられてなりません。それだけに何となく気忙しい季節でもありますね[ダッシュ(走り出すさま)]
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人気イタリアン「ZUCCA」でランチ♪ [ドライブ・近県]

お昼は結城市内、人気イタリアン「ZUCCA」さんに予約済み。
平日でも昼時は混んでいるとあったので、1時間ほど前に連絡しておきました。
結城市中央町、結城市民文化センター北側にある、ファミレスのように広い駐車場をもつお店は、
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テイクアウトの文字で隠れていますが、丸く大きな板に「ZUCCA」と書かれた看板が目印です。

サイケデリックなイラストの意味は不明ながら。。ワインやオリーブオイルがズラリ並ぶ、入口からしてイタリアンなムード[るんるん]
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入ってすぐ、厨房の一番目立つところ。
薪釜前で手際よくピザ生地を伸ばし、ソースをぬり、トッピングと。薄焼きピッツア作業中のお兄さんが目立ってます!「撮ってもいい?」と承諾を得ての一枚[カメラ]
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すぐテーブルに案内をされて・・・。
色々迷ってしまうけれど、オーダーはペアランチで←何となく、お得感があるんじゃないかってo(^o^)o
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はじめの一皿、前菜盛合せ&グリーンサラダは、見た目通りのボリューム!
ほうれん草のソースが美味しい野菜、キッシュ・ライスコロッケ・秋刀魚のマリネ・カボチャのマッシュと、たっぷりな量&種類で食べごたえ充分[るんるん] そこにフォカッチャもついてきます。
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ピッツァはキノコとベーコンのトマトソースにチーズもタップリ、濃厚なトマトソースとチーズがよく合いました。
対して小柱と季節野菜のペペロンチーノは、塩味のサッパリ系パスタでした。意外と具沢山、アスパラのグリーンも綺麗!
オーダーメニューは次々、テンポよく出てきます。
ホールのお姉さんたちが皆元気♪ 明るくテキパキとした働きぶりに感心してしまいました。手にもって運ぶプレートがどれも大きくて、重たいから疲れるのじゃないかって心配してしまうくらいなのに。やはり若さよね[グッド(上向き矢印)]

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ホットコーヒーはおかわり自由なので、最初からいただいちゃいます。
季節のドルチェ、私はカボチャのプリンケーキを♪ 冷たいものが欲しくなってしまったのかな?ケーキからアイスクリームに変えた夫さん。またも、「これは市販のアイスだ」だって[バッド(下向き矢印)] カボチャプリンケーキは美味しかったのにな(^Q^)/ ZUCCAだけにカボチャ系にしておいたら良かったのにね[あせあせ(飛び散る汗)]

入店時はいくらか空きも見えた店内なのに、何時の間にか満席で、皆さん盛大にオーダーをし、旺盛な食欲で食べていく様子は、見ていても気持ちが良いくらい[グッド(上向き矢印)]
ペアセットはふたりで4300円。どれも美味しくて、コスパも良い、評判通りのお店でした。
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おトイレに行く途中、目に入ったワインセラー。ホテルに泊まった時、こういうお店が近くにあると良いなぁって思ってしまう。
トイレもタイルに、真鍮や木製品が上手に使われていて素敵でした。
天井も高く落ち着いた雰囲気に、気持ち良い接客。そこにこの内容で客足が絶えない店であるのは納得です。

「今日はセイコーマートへは行かないの?」と最後に尋ねましたら、「セコマは次回だ」そうです。
何時、撮ったものか?
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関東平野東部を北から南へと流れて、利根川へと合流する。一級河川である鬼怒川。最上流域にあるのはご存じ、鬼怒川温泉ながら・・・。
茨城県との県境を成したのち、筑西市と結城市の境界部・結城郡・八千代町・下妻市の境界部を形成している。
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黄昏時の空に一瞬見えた「天使のはしご」[ぴかぴか(新しい)] そんなこんなで、充実の一日でした。
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チョコレートアウトレット&波乗りジョニー [ドライブ・近県]

筑西市にある菓子製造販売会社「正栄デリシィ」さんは、夫のお気に入り買い物スポット。この日は金曜で、チョコの特売日でした。
「金曜日はチョコを買う日」・・・と決めている上、会社内の人にも買っていってやりたいとか。朝から「チョコ、チョコ」って、もうウルサイ!
それでも、この日は午前中に訪問看護師さんがやって来る日。そこで訪看さんが帰った後、自宅を出たのでした。
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途中ランチをしてから、午後2時過ぎに工場到着[ダッシュ(走り出すさま)]
この時は時間も遅かった為、人が多い訳ではなかったのだけれど。日によっては大勢の人で行列も出来るとか\(◎o◎)/
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工場と道を挟んだ、普段は駐車場として使われているのかな?広めの敷地内にアウトレット店が、…と言っても、プレハブ小屋が建っていました。
あまり関心がないものの、一応はチェック!各コーナーを見渡してみます[目]

以下どれも夫の購入した、「正栄デリシィ」さんのアウトレット品達。
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大袋入りチョコ6袋は過剰生産してしまったもの?別に壊れてはいません・・・余剰生産してしまった、そんなチョコレートのようです。それぞれどれも一袋が200円くらいだったかしら?

右側にパッケージングされたクランチチョコ、こちらは見た事ありでしょう?
抹茶あずき、焦がしきなこ、豆ころり・・・と。
下のピスタチオ、マカデミアナッツは私の希望によりゲット[ダッシュ(走り出すさま)]
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お買いもの中の皆さんの多くが、段ボール箱を抱えるほど「大人買い」状態なのです。
こちらはスーパー、コンビニ用のお菓子やチョコの製造を手がける会社だそうで、製品を個別に包装、問屋さん経由でそれぞれの店頭に並べて売られている模様です。

それから30分程走り、古河市まで足を延ばして、到着したのは「三和豆水庵」さん。充填豆腐「波乗りジョニー」でお馴染みの会社ですね。
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工場直売所「豆水庵 匠」より「新年度!お得意様感謝フェア」のハガキが届いていたから、この日はそちらも兼ねてのドライブでした。

入店をして、あれこれ見繕って買ってきたものたちは・・・
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波乗りジョニー、枝豆ジョニー、寄せ豆腐「旨さ満開 おたま」、
「和の匠 国産大豆 絹」、「真剣勝負寄せ名人」。
豆乳スイーツだってありますよ[るんるん] これ、美味しくて好き[グッド(上向き矢印)] お豆腐、豆乳感は全くない、軽くて滑らかな口当たりが魅力[ぴかぴか(新しい)]
「豆乳ロールケーキ♪」 このサイズで800円と価格的には強気ながら、美味しいから許しますo(^o^)o
隣りは、豆腐でつくつた「ヘルシーナゲット」、「だし香る揚出し豆腐」、北海道産大豆使用のがんもどき、厚揚げと。
豆腐尽くしとなりました。

季節が変わり気温の上がった今、ツルンとした食感♪ 枝豆フレーバーの枝豆ジョニーと、どれも皆美味しいよ(●^o^●)
この日の一番の目玉商品、それは波乗りジョニー豆乳ソフト350円→100円というものであったが、お腹がいっぱい過ぎてとても入らず。心を残しつつ断念する[たらーっ(汗)]
聞けばこの工場より、関東近県はもとより、関西にまで出荷をしているとか。「波乗りジョニーの名称はメジャーとなっているけれど、ものがお豆腐だけに利益は少ないのです」とお話しされていました。


夕食のおかずに、オヤツも沢山買って・・・〆は、「正栄デリシィ」アウトレット店脇に続いて咲いた桜に戻ります。
老木ながらも細い枝の先端にまで、房状の花びらをびっしり密に付けて咲いていた。
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満開の桜たちは春霞の下、眠くなるような色合いで連なって見えました。
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ことさら春めいて見えた、美しい光景を満喫し・・・。
次は、私が楽しみにしていたランチです。
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結城市「諏訪神社」の桜、最初の桜・・・ [ドライブ・近県]

先週金曜は、茨城県北西の結城市のドライブしてきました。
特にこれと言った理由はなし。強いて言うなら・・・お買い物ツアーと言ったところでしょうか。
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そしてこの日は最初から最後まで、途中の車窓からも桜を花を眺め続けた、お花見ツアーであったような。。

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今が盛りと咲いたソメイヨシノに誘われて、立ち寄りをしたのは結城市上山川に鎮座する「諏訪神社」でした。
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創建は天慶三年(940年)、この地において平将門が反乱を起こした、将門の謀反をきっかけとする。
平将門が次々と支配地を増やす中、時の朱雀天皇は下野の武将、藤原秀郷に将門を討つべしの命を下します。
そこで秀郷が必勝祈願のため、信濃国諏訪大社より諏訪大明神の御霊を招き、この境内地で必勝祈願の祈祷を行いました。それが諏訪神社の始まりと言われています。
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将門に勝利した秀郷は、諏訪大明神の御神徳に感謝し、社殿を建築し御神体として神事に使った矢を奉納しました。それ以来源頼朝の奥州攻めに参戦した結城朝光が戦勝を祈願して勝利を収めるなど、戦いの神、勝利の神として多くの武将の信仰を受けてきた歴史を刻む寺社だそう。
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境内ではソメイヨシノ以外に、濃い色合いの枝垂桜の木も植樹されていて・・・枝垂桜は花弁の一枚、一枚が可愛い。
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初穂料、各800円なりで・・・十二座の舞で構成された。月替わりで舞が描かれた御朱印を一種類ずつ授与。4月の御朱印は、手力男神が岩戸を開く様子の舞が描かれていましたが、それですと毎月諏訪神社詣でを続けなくてならなくなります[あせあせ(飛び散る汗)]
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またこちら、日本で唯一「三蔵法師」を祀った神社であり、「西遊記」の印も押されるのですが・・・特に冒険はせず、一般的な「諏訪神社」御朱印を拝受して参りました。
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しかしソメイヨシノの見事さ、咲き誇る見頃を迎えていたのが、先に向かったこちらの場所です。
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敷地内の脇に小川が流れて、鳥たちが盛んに遊びにやって来る。
さて、ここは?
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一枚目の背景に写っているのは、つくば市の北端にそびえる標高877 m。茨城県のシンボル筑波山なのでした。
どちらも、この春初めての桜。短時間に関わらず桜、桜と、桜を謳歌した一日になりました[るんるん]
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今年もまた、湘南ゴールド♡ [食]

神奈川生まれ、オリジナル品種である湘南ゴールド。
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神奈川県が開発した柑橘の品種。「今村温州」と神奈川県西部産「ゴールデンオレンジ」の交配により作られた。交配後その実生の中から選抜、増殖を行い製品化。
ゴールドの名の通り、見た目も鮮やかな黄色は、湘南ゴールドの名前がピッタリでしょう[ぴかぴか(新しい)]
そして一番の特徴は、そのさわやかな香り[グッド(上向き矢印)] 小ぶりで可愛いところもポイントのひとつ!
毎年この時期になると、茅ケ崎に住む夫の友人が依頼している、小田原「一夜城」の農園で作られている湘南ゴールドが送られてきます。

湘南ゴールドの親であるゴールデンオレンジは、果実が小さいところが問題でした。
しかしそんなゴールデンオレンジと温州みかんを交配することで解消。
皮ごと食べるのが可能な、湘南ゴールドが生まれたのでした。
神奈川県でしか栽培されていない、栽培に手間がかかるため、希少なみかんなのです。
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これまではこのようにカット、更にカットし、スマイルカットで食していたものが。。
今回入っていたものは、一個が100g越えの大玉ものも多くて。普通の柑橘のように剥いて食べても大丈夫[手(チョキ)]

そのまま食べても美味しい湘南ゴールドですが、
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「récolte(レコルト)」のソロブレンダーソランをゲットしたものだから、湘南ゴールドを使ってとりあえず試験・試食をします[ダッシュ(走り出すさま)]

※フランス語で「収集」「収穫」を意味する「récolte(レコルト)」は、コンパクトでカラフル。
そしてシンプルでスタイリッシュな調理家電は、日本生まれで日本のキッチンに置きやすいサイズ感もさり気なく嬉しい[るんるん]
単純に言ったら、野菜やフルーツのスムージーを作る簡易ミキサーの一種です。

とても贅沢な、湘南ゴールドスムージーの出来上がり!! 爽やかさは勿論、柑橘みかんと水だけなのにジューシィで美味し過ぎる[グッド(上向き矢印)]

次は、完熟の「とちあいか」に、牛乳をプラスして。
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食材を入れたガラスジャーに、手前の蓋はストローの刺せるメタルキャップ。
牛乳に、シュガーパウダー(粉糖)がないから、グラニュー糖で代用しました。スィッチONで、ガーーッと!!
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優しい色をした甘くて美味しい、いちごミルクセーキが出来ました[グッド(上向き矢印)]


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クリスマスローズはまだとても元気、盛んに咲いているから、切り花にして今回はキッチンに飾ります。しかしクリスマスローズの大きな欠点、それはポロポロと盛大にこぼれる「しべ」のお掃除が面倒なのです・・・[バッド(下向き矢印)]

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花は下向きに、花房はだんだん縦に伸びてくる・・・ミズキ。
「水木」シリーズの中の一種で、マンサク科のひとつ。同じく春を告げる花です。

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昨秋花壇に植えた、チューリップの球根でしたが。[ぴかぴか(新しい)]春の到来により次々開花してきました。チューリップは可愛くて派手で、いやがおうにも目立ちますね[かわいい]
白い雪柳の花も、今が満開。
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可愛らしいチューリップながら数輪を容赦なくカット。水仙、ヒヤシンス、ムスカリと共に、イタリア・シエナで購入した花瓶に挿して飾っています。

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先日茨城までドライブした時に買い求めた、グリーンアスパラガス。ホワイトアスパラも並んでいたけれど、ホワイトアスパラガスは農家さんの手間がかかる分高いのだ!!
しかしヨーロッパでは、ホワイトアスパラが出回るのを待って、競って人々が食す、春ならではの季節の味わいのひとつヽ(=´▽`=)ノ

しかし、こちらも家では初物でした[るんるん] 一番手軽でシンプル、茹でアスパラでいただきました。
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ミモザの花、P・マルコリーニのチョコケーキ [食]

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庭で水仙や、クリスマスローズの次に咲き、春を告げる黄色い花。それはお馴染み、オージープランツのミモザです。
先月半ば頃から日に日に蕾を膨らませる様子に、開化するのも間もなくと感じておりました。
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日本で一般にミモザと呼ばれている、「銀葉アカシア=Acacia baileyana」。
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ミモザとして知られていますが、アカシアはオーストラリア原産の多くの品種が世界中に分布し、その多くが現地で「ワトル・ツリー(wattle tree)」と呼ばれているそう。
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黄色いポンポンとした花が枝を覆いつくして、シャワーのように一斉に咲き誇る様子は、明るい黄が青空に映えてとても美しいo(^o^)o
フランスではミモザを「冬の太陽」と呼び、ミモザ祭りが行われるとか。またイタリアでは3月8日の「国際女性の日」を、別名ミモザの日として、女性にミモザを贈る習慣があると言います。
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明るいポンポンした可愛らしいお花[かわいい] 花盛りとなったミモザは当然、家の中にも飾って楽しみましょう[グッド(上向き矢印)]
ドライフラワーやスワッグ、リースの花材としてもOK!

そんなミモザの開花と前後し、、、孫娘こっちゃんから送られてきたのはこちらでした。
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世界中には数え切れないほど多くの菓子職人がいますが、そのなかでトップクラスの実力をもつ「PIERRE MARCOLINI(ピエール マルコリーニ)」。
ベルギー生まれの高級チョコレートパティスリー、ベルギーを代表するショコラティエである「PIERRE MARCOLINI」の・・・パケ買いと言っていいオシャレ包装。
シンプルでスタイリッシュなパッケージ[るんるん] センスが大人だなぁヽ(=´▽`=)ノ
:::ちなみに、箱のサイズは約85mm×140mm×60mm。

ケーキ本体は約11cm、幅6㎝。
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「マルコリーニ」のチョコ、プラリネならぬ( ^ω^)・・・チョコレートケーキ[ぴかぴか(新しい)]
ドッシリとしたチョコレート感が強い!オリジナルのクーベルチュールをふんだんに使った贅沢な味わい。不要なものを取り払ったシンプルな構造の、クーベルチュールのみ使用したチョコレートケーキ… 際立つカカオの風味と、解けるように消えいく舌触りは「流石」の一言[グッド(上向き矢印)]
ほろ苦で甘さ控えめなチョコの美味しさを、ひたすら楽しむ為のケーキでした。
コンフィチュール、アイスクリームと合わせる のもオシャレに感じます。
贅沢気分が味わえるチョコケーキは、ちょっとした手土産や差し入れにも喜ばれますね[るんるん]

私達には可愛い孫娘からのプレゼントという付加価値付きですので(*^_^*)
嬉しさ100倍!! 可愛いラヴレターは勿論[プレゼント]
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ついこの間生まれたばかり、ヨチヨチ歩く姿、あどけない口調も可愛く思えましたのに・・・。
春休みが終わったら、早くも5年生なのです。
お手紙の内容、文字も上手←他所の家の孫なんか!・・・とお思いでしょうが、爺、婆バカゆえ、どうかお許しを♪
温かな季節到来で、一日も早く会えますように。今はそれを願うのみなのでした。
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