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「県民割り」2弾・塩原温泉へ・・・⑤「光雲荘」食事 [2022・4月「県民割」で塩原温泉]

塩原温泉「光雲荘」さんの食事です。
時間は6時、6時半と選べたかと思います。
食事処は一階の「青雲」、大広間っぽい雰囲気から、それはチョッと[バッド(下向き矢印)]と感じてしまいましたが・・・お隣のテーブルとの間隔はじゅうぶん。前後もすだれで見えない工夫があって良かった~~♪ 後で見たら、食事処は五ヵ所ありました。
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幸運コース13品で予約してあります。
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メニュー表もありました。ほぼHPからのコピペで(^_^)
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食前酒 : 自家製梅酒 ミニグラスながら濃くて強く、ガツンときます。
先 付 : あおさ海苔豆乳寄せ 左右逆になっていますが黄色い器の方。
旬 菜 : もずく三杯酢・稚鮎のから揚げ・野菜スティック肉サラダ味噌
御 造 り: プレミアムヤシオマス紅葉 須塩原産岩魚、日光湯波、鮪、妻&山葵  この鮪はいらなかった[あせあせ(飛び散る汗)]
何時ものように夫は生ビール、私は小山市小林酒造「鳳凰美田」の「ゆず酒」で。
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蒸し物 : 那須どりと春野菜の土鍋蒸し トマトソース
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焼 物 : 鰆山椒焼き 炊合せ : 春野菜の炊合せ
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追加のアルコールは、塩谷町の酒蔵で造られている銘柄「新郎」でした。
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洋 物 : 那須三元豚のグラタン 可愛いSTAUBココットオーバルでの提供。

ここで担当のお姉さんが各テーブルを回りはじめます。
強 進 : 光雲荘名物「石焼き樽」海鮮石焼き樽は、食材とだし汁が入ったそれぞれの桶に焼け石を投入すると言う。秋田・男鹿半島の名物料理、焼いた石で一気に沸騰をさせる豪快な「石焼き」と同じ。
この辺りでお腹いっぱいながら、良いお出汁で美味しく食べられました。
夕9.jpg       you.jpg 止 椀 : 春野菜吸い仕立て 御 飯 : 栃木県産こしひかり 湯波ふりかけ 香の物: 漬物盛合せ 夕10.jpg 〆の水菓子はワンプレートで、シャーベットだった?フルーツ3種、きなこ餅と噂通りの品数、量の多さ!上のコースにしなくて良かった[るんるん] 総じて味わい良く、美味しかったです♪ 私達のテーブルに付いてくれた○○さんは感じのよい方[グッド(上向き矢印)] 忙しく手際よく働く間にも会話に付き合って下さるなど、楽しいひと時を過ごさせてもらいました。お隣にしゃがんでの会話の最中、顔を見たら←イケメンです。 額が汗でビッショリ、大変な仕事だぁと感じつつ、結構いろんな話をしました[グッド(上向き矢印)] 接客が好きでないと続けられないお仕事ですね(*^_^*) 翌朝も同じ席で、7時半を選んだかと思います。 朝1.jpg 上の小鉢三種盛りは、温泉たまご、サラダ、ネギとろ。 温玉があるのに、茶わん蒸しも。蕗味噌、焼き鮭、明太子、佃煮。 朝2.jpg朝4.jpg 野菜入り湯豆腐鍋、小鉢に納豆。隣りはふりかけ4種に焼き海苔と、ご飯がなん膳でも頂けそうながら。。 朝3.jpg お茶碗に一口だけ、漬物とお味噌汁。フルーツヨーグルトも付きます♪ 前夜テーブルに付いてくれた○○さんが、お茶を淹れてくれました。        朝5.jpg メニュー内容はありきたりな旅館ご飯、パッと見からして品数が多すぎるくらい(@_@) ごちそうさまでした[グッド(上向き矢印)] ロビーの一角で、コーヒーサービスがありました。 次回の温泉編で終わりますね、多分ですが・・・。
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「県民割り」2弾・塩原温泉へ・・・④「光雲荘」部屋 [2022・4月「県民割」で塩原温泉]

塩原温泉と一言でいっても、何気に大~小規模宿まで密集して数えきれない程あるのです。
温泉街メインストリートから、広範囲に及んでいて宿選びにも迷いますが、食事が良さそうと言う理由から、この宿で決めました。
建物も渋めで、サービスも含め昔ながらの温泉旅館も時には良い♪ 気どらず、気をつかわずに済むのも良いかも♪
駐車場に車を入れたら・・・チェックイン時刻を過ぎていた為、玄関前では番頭さんらしき男性が出迎えで立っていました。
荷物を持ってもらい中へ。
建物は年季が入っているが、掃除もされていて、それなりに過ごせそうです。
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温泉に浸かって、休日をただゆっくり過ごそうというのが目的[るんるん]
そこで「光雲荘2ベット和室8畳 幸運コース」というプランにしましたが・・・
この日の部屋は4階の「ぼたん」。
エレベーターを降りてすぐのところに、サイズ別浴衣・子供用・館内スリッパのサイズ違いまで用意されています。
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ドアを開けると4畳くらいかな? 踏み込み部分があり靴入れがありました。その先におトイレ。
襖を開けたら、畳敷き縦長の洋間風。客室はリニューアル済みで綺麗でしたけれど、広縁もない正真正銘の8畳。
しかもツインベッドなので見た目はチョッと狭い感じがしなくもありません・・・と言うか、実際ビジホの部屋みたいです[あせあせ(飛び散る汗)]
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しかしそれは予約時からわかっていた。ベッドの方が楽チンだから小ぢんまりした部屋で良いと、了解の上予約したのです。
余分なスペースは正直ありません(^Q^)/ 一般的には狭いと言う[あせあせ(飛び散る汗)]
一目見て私も普通の和室にしておけばよかったかもって!? 和風旅館の広い和室が好みの方には、不向きと思われます。
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洗面台がベッドルームと一緒、これはこれで使い勝手が悪いものではありません。
シンプルだけど清潔な洗面台周り。アメニティーは、歯ブラシ、ヘアドライヤー、ハンドソープ。
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でも贅沢を言ってはいけません。壁際には必要なものがコンパクトにまとめられています。
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テレビ、冷蔵庫、金庫、クローゼット内に浴衣・羽織・足袋ソックス。バスタオル・フェスタオル。
電気ケトル、冷蔵庫は空でボトルに入った冷水のみ、これが夜間喉が渇いた時重宝しました。
ウォシュレット、空気清浄機、エアコン&ファンヒーターと・・・備品は揃っています。
ステックコーヒー・セイロン紅茶・煎茶・ほうじ茶・うめ茶。お着き菓子の「めいぷるクッキー」も意外に美味しいお菓子でした。

温泉に浸かり部屋でまったり・・・ベッドでゴロゴロ、それにも退屈して窓から外を眺めていましたら…。
4時を過ぎた頃にアジア系女性が次々、お隣のホテル〇ュー〇原のスタッフ口へ向かう様子がうかがえます。
ホテル〇ュー〇原さんも、夜はほとんどの部屋で灯りが点いていました。これも「県民割り」効果と感じます。
そして夕食時のスタッフさんとも、同様の会話をしました。
そう、どこの施設も従業員不足、旅館&ホテルの働き手が足りていない!大きな問題なのよ[たらーっ(汗)]

チェックイン後すぐに向かった貸切風呂、それなりに使い込まれた古さを感じる部分はあったけど、何しろ「県民割り」利用なのでリーズナボー! 家でボーッとしているよりは良い(^_^)V
それでも気乗りせずにひと月も経ってしまったのは、宿がイマイチであったからかもしれないですね[バッド(下向き矢印)]
続きます。

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「県民割り」2弾・塩原温泉へ・・・③日塩もみじライン&塩原「もの語り館」 [2022・4月「県民割」で塩原温泉]

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鬼怒川温泉方面から塩原温泉とへ抜ける、全長約28kmの絶景ドライブコース。名前通りに秋の紅葉時期の光景は素晴らしく、見ごたえあり。
コース途中の、山並みが見下ろせる富士見展望台だったように思う。
他にも太閤おろしの滝、白滝など・・・深山ならではの見どころがあり、意外と飽きない。
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どれもひと月前の、4月下旬に撮った写真です。

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途中にハンターマウンテン、エーデルワイススキー場があり、4月下旬はコース上に雪が残っていました。
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白い花は、時期的にも「辛夷」だったかと。
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標高1,000mを超える高原地帯ゆえ、山桜が盛んに咲いていました。
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県内北西に連なる山中に分け入った、箒川の渓谷沿いに連なる、11地区の温泉地の総称となる「塩原温泉郷」。
1200年以上の歴史を刻んで、古くから塩原十一湯と呼ばれています。
東から西へ、大網・福渡・塩釜・塩の湯・畑下・門前・ 古町・中塩原・上塩原・新湯(あらゆ)・元湯・・・の湯本が点在をし、約150もの源泉から湯が湧き出しているのでした。
その新湯地区の、毎年秋「塩原高原大根」を求めてやってくる「みどり園」さんの近くへ来ています。
手つかずの原生林の広がるこの地で、戦後間もなく開拓事業が開始され、開拓者が入植。
現在は高原大根、ほうれん草と言った野菜栽培。放牧もされている様子でした。

新湯温泉街の中心に位置する、「新湯爆裂噴火跡」です。
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かつては迫力ある水蒸気&湯煙が立ち上り、硫黄の匂いもプンプン・・・小規模ながら、秋田県の「川原毛地獄」、箱根「大涌谷」を彷彿させる噴気地帯であったのに。大分大人しめな雰囲気となってしまいました。
掘っ立て小屋みたいな、「THE 硫黄泉の共同浴場」と言った風情溢れる共同浴場。プレハブ造りの「むじなの湯」は、かつて元気だった頃に入浴済み。
混浴の「寺の湯」「中の湯」は遠慮しました(/ω\)
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眼下に塩原温泉街が見えてきました。

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塩原温泉の中心地に位置する「 塩原もの語り館」、館内の塩原温泉観光協会に入り、キャンペーンの開催をしていないか?情報収集をする。
川辺の展望台テラスからの眺望。
眼下に広がる箒川(ほうきがわ)と、緑豊かな木立のコントラストは変わらない[ぴかぴか(新しい)]
真紅の紅葉が美しいことから、この名となった「紅の吊橋」。
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紅葉時期には、橋の両端に広がる赤~橙~黄と見事な色づきを求めて、多くの観光客の姿があるのだが、この日は週末とは言えその姿は疎らでした。

北には標高1849mの日留賀岳、南には標高1789mの釈迦ヶ岳と、山からは無数の沢が流れ、東西に流れる箒川に注ぎます。
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長い年月をかけて大地を削ってきた、箒川の流れに沿う塩原渓谷は、昔も今も人々に愛され続けています。

さて、この日の宿へと参りましょうか。
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「県民割り」2弾・塩原温泉へ・・・②気になるお店「木の子 de ランチ」 [2022・4月「県民割」で塩原温泉]

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最初の立ち寄り先であった、夫のアルバイト先のお隣さん。
行ってすぐお土産をたんまり頂いてしまうなど、思いがけずラッキー[グッド(上向き矢印)]
筍は面倒な皮むきや茹でる手間もなくてすぐ食べられますし、美味しい絶品たくわん3本、そして摘みたての小松菜まで。
これから一泊だから、まずは氷を買って、発泡スチロール容器は車に常に積んであるから大丈夫なんです(^_^)V
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まさに見頃であった八重桜が綺麗[ぴかぴか(新しい)]
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・・・思えば、今春の八重桜、この場所でしか眺めなかったような。。

夫が仕事の合間、通りがかって気になっていたお店「木の子」さんへ。
つい最近ひとりランチで、昔ながらのナポリタンを食べたと聞いて・・・そうなれば、誰だって行きたくなるものでしょう。
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外観も、入店した店内もごく普通のお店です。カウンターに5席、他にテーブルと。
メニューを見ると、スパゲティだけでも定番~オリジナルまで数十種類あり、中々決められない。どちらかと言ったら、和風スパゲティがメインのようです。
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ランチタイムには、手作りドレッシングのサラダ、スープ、コーヒー又は紅茶類のソフトドリンクサービスあり。

迷った末、私はウニのパスタ。夫はミートソースでオーダーを。

そんなところへ、自転車に乗って小学生らしき女の子ふたり。
観光地・日光では珍しい、スパゲッティ専門店だからでしょうか。
仲良くテーブルに着いて、メニューを見ては、あれこれ検討をしている様子が微笑ましい[るんるん]
他に誰もいない店内、暇な私達はつい耳をダンボにして、彼女たちの会話を聞いてしまうのでした。
最初はそれぞれ個別のオーダーをしていたものが、そのうちにお金が足りないのに気づいたか?
突然、「すいませーん。今お金を1000円しか持っていないので、ハンバーグセットを一つ、それをふたりで半分こにしてもいいですか?」だって!?
耳ダンボの私達にも、予想外の展開でしたo(^o^)o
店のママさん:「いいですよ」。ふたり:「良かった♪ じゃぁ、ハンバーグを半分こ、ライスも半分こにしてね」
私達:「え、え~~!そういうのもありなのか?だったら家もオーダーひとつで、半分こでも良かったかも!?」なーんて。ウッソー!

しばらくしたら、ふたり:「さっきのハンバーグは止めて、ピザにかえてもらってもいいですか?」
ママ:「それはダメ、もう作り始めているから出来ません」
・・・そうする内、あちらのテーブルへもハンバーグ、ライスと半分こで提供される様子が伺えました。
ふたり:「カップ一個借りまーす」と言って、コーヒーサーヴァーのカップを取りに行く姿が。そこまでして、半分こでスープがのみたいか?
今時の子供って本当にシッカリしてるわぁと、驚かされました(^Q^)/

ふたり:「スゴイ御馳走だね」ママ:「別にご馳走じゃないよ」
私達が聞いているのを意識して?[あせあせ(飛び散る汗)]

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我々のスパゲッティも、特別な御馳走ではなかったです。自宅でお昼に食べる、自分で作るのとそれ程変わらないような(@_@)
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暑かったから最後にアイスコーヒーを飲んで、会計して帰りましょうっと。
しかし、ふたりとママさんとの会話はまだ続きます。
ママ:「デザートのアイスは半分こじゃなく、サービスですから、一個ずつ食べて下さい」
最初理解出来なかったふたりも、「ありがとうございます!!」
その後どんな顔をして食べたかまで、見届けられず残念[exclamation] それでも、楽しかった[グッド(上向き矢印)]
小さなお客さんの会話、シッカリした態度に私達、暇だったせいで楽しませてもらいました[るんるん]
アットホームなお店で居心地良く、美味しく食べられましたもの(●^o^●)
その後の車内は、何かと言ったら「半分こ、半分こね」の言葉が続いたのは、勿論でした[グッド(上向き矢印)] 

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「鬼怒川温泉駅」近く、ここでも八重桜が満開です。
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鬼怒川温泉街を通過。
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福島県内、会津田島から上りの、会津鬼怒川線にも遭遇。
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鬼怒川温泉と塩原温泉を結ぶ全長28キロメートルの観光道路「日塩もみじライン」へ入りましょう。
日塩有料道路(もみじライン・龍王峡ライン)は料金徴収期間が満了となり、昨年12月より通行料金が無料となりました。
続きますね。
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和菓子アウトレット&佐野ラーメン [ドライブ・栃木県南]

二日目の日曜の帰宅時、夫が立ち寄りしたいところがあるから・・・って。
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お友達であるO川さんから度々聞かされていた…佐野市岩崎町の「あわしま堂」さん。
愛媛県八幡浜市に本社を置く、和菓子メーカー。愛媛県の代表銘菓である「タルト」をはじめとした製品、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで販売される和菓子を製造。
東日本の製造拠点となる栃木佐野工場を新たに開設、工場一階に余剰製品のアウトレットコーナーがあるのです。
ふたり共こう言った安くて、沢山買えるところが本当に好きよね。
私だって食べるのは好き、だけど肥大化する一方のこの身体は問題だ[バッド(下向き矢印)]

お昼は大分まわっていましたが、佐野ラーメンを食べてから帰る事に。
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「佐野青竹手打ちラーメン 押山」さん。
その前に人気店「小倉屋」へ行くも、一目で1時間待ちでは済まない人の多さ。ラーメン一杯でそれ程長時間待つのは嫌です。
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ご当地ラーメン佐野ラーメンの一番の特徴とは・・・太い青竹に片脚をかけて、竹の下に麺の材料となる小麦粉の塊を置き、体重をかけてトントントンとリズミカルに麺に延ばしていく・・・青竹打ち製法にある。
独特な製麺技法が、コシの強さ、喉ごしの良さを引き出すと言います。
すっきりと澄んだスープに、チャーシューは柔らかな豚ばら肉、メンマにナルト、長ねぎのシンプルさが潔い。
モッチリと大き目の餃子は、タップリのニラ&キャベツ、挽肉でとても美味しい[グッド(上向き矢印)] 5個にしておけば良かったな^^
かなり適当に入ったお店ながら、美味しいラーメン、餃子で良かった。

帰りは山道の県道293を通って帰ります。
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地方の葛生セメント工場群までが、工場マニアの間では人気なんですってね。
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佐野市葛生地区は昔から石灰岩がとれる「白い町」でした。その山の切り出し場、セメント工場・・・と、人気だそうです。
石灰岩、その他でも、有孔虫の仲間の「フズリナ」が混じっていて、「フズリナ」と呼ぶ和菓子まであるくらい♪

この日どこででも、目にしたのは「桐の花」の咲く風景でした。
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時間が遅すぎました、薄紫の花は薄ボンヤリとしか見えませんね。

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抹茶カステラの端っこ詰め合わせ、塩豆大福、わらび餅、抹茶あずきブッセ、ももブッセ、母の日栗どら。
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環境庁「 日本名水百選」のひとつに選定された、出流原弁天池(いずるはらべんてんいけ)。
佐野ラーメンの味の秘密は、出流原弁天池の湧水に代表される良質な水にもあると言う。
名水仕込みの手造り豆腐、さしみ湯葉の製造、販売をしている「ヨシコシ食品」さんの工場敷地奥にある、売り場「丁庵」。
「丁庵」のお豆腐からは、銘水と栃木県産大豆から生まれた、素材の良さを実感します。 
油揚げにがんも、厚揚げも、ギュッと詰まった豆腐の濃さが感じられました[グッド(上向き矢印)]
売店の方に「しばらく顔を見なかったから、どうしたのかと思った」と言われましたが、誰もいない実家は行く用事もなくなってますので。
それでも今月は実家の片付けへ、最後は買い物も色々済ませ、忙しい週末が終わりました。
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「ベーカリーズキッチンオハナ」とちぎ店 [ドライブ・栃木県南]

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ルピナス畑を眺めた後、立ち寄りしたのは「ベーカリーズキッチンオハナ」でした。
走行中の街路樹として続いているのは、マロニエの木。和名は西洋栃の木、花色も白、ピンク、濃いピンクとあります。
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夫の知り合いの方がよく訪問されるとの事から来てみましたが、「ベーカリーズキッチンオハナ」は、以前買いに行っていた茨城県筑西の道の駅「グランテラス筑西」内のパン屋さんと同じではありませんの!?
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埼玉県本庄市早稲田の杜に本店を構える「石窯パン工房 ベーカリーズキッチンohana」。
本庄本店をはじめとし埼玉県内、東京都、犬吠テラステラス店 ・ 成田店、筑西店に、こことちぎ店と多店舗を展開中。
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週末限定なのでしょうか、敷地内は店舗を囲む形で、様々なワークショップテントが並んで、パン以外も楽しみが待っている感じです[るんるん]
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店内奥の石窯で焼き上げるパンは、連日100種以上とか!
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パンが沢山あり過ぎて、どれも皆美味しそうで目移りしてしまう。
焼きたてをすぐの場合は、イートインコーナーで。
敷地が広いだけにイートインから先には、開放感のあるテラス席もあり。

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前日の雨降りから、ようやく回復したばかりの空模様、山の上の方はまだ霧に包まれています。しかし、この日も作業日和だそうで・・・。
先週末も、二週続けての実家通いでした。

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卵&ハム野菜サンドに、餡バターこっぺ、プレッツェルと言ったらドイツ!ビールが呑みたいなんて言ってるのは、どこのドイツだぁ~~なんてね(^Q^)/
夫はすでに焼きそばこっぺを口いっぱいに頬張っています[あせあせ(飛び散る汗)]
でも一斉にお店に並んでいた時は、あれ程どれもキラキラ[ぴかぴか(新しい)]して見えたけれど、こうして見たら、どうにも普通(@_@)
ホールケーキは素敵なのに、カットをしたら貧弱?と言う状況と同じですね。

夫さんはすぐに作業着に着替えて、庭木を切ったり、その為剪定ばさみも研いでいったほど、作業内容が頭に入っている模様。
それなのに、身体が動かない私でした。「なんか、やる気が出ない」と言い訳をしつつ、母のベッドへ。
6時半を過ぎて起こされるまで、そのまま気持ち良く爆睡[眠い(睡眠)]結局4時間も寝てしまいました[眠い(睡眠)]
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目覚めたら、夕陽に光ってる景色が綺麗でした[exclamation]
オイオイ誰の家、何をしに行った訳?と責めるのは、なしで願いますね(^_^;)
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ルピナス花畑 [ドライブ・栃木県南]

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藤に似た花が上向きに咲くことから、「昇り藤」とも呼ばれるルピナス。
マメ科ルピナス属の植物の、和名は「ハウチマメ」。
ハウチマメの名の由来は、花後の様子を見たら納得です[左斜め上] 背の大きな中央の一本、下の部分がすでになりかけています。
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栃木市の県道296号線沿い、国府公民館南にある休耕地で、ルピナスの花が色とりどりに見頃を迎えている。・・・のを知ったのは、昨年の5月でした。
その時は車内から急いで撮ったので、肝心のお花をよく見る事は叶いませんでしたが・・・。
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国府地区ルピナスの郷づくり実行委員会が栽培している・・・青,白,赤,ピンク,オレンジ,黄,紫・・・と、様々な花色。

畑の畝って言うのでしょうか。苗を植えつけて生育させている様子が伺えました。
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南ヨーロッパ原産の一年草だけに耐寒性が強く、4月~6月に咲くルピナスの花。
この姿からルピナスの咲き乱れる庭を思い出してしまう、6年前の7月に泊まった北海道富良野の…麦畑、ブドウ畑に囲まれて建つペンション「四季の宿 KIZUNA」さん。
ルピナスやバラ、紫陽花と花々に囲まれた長閑な自然と、一見質素ながら地元産の食材を使った食事はお腹に優しいだけでなく、美味しかったな。
そんな富良野でさえ、8月に入ったらルピナスの花穂は種になる直前のカラカラ、枯れ枯れの姿になってしまうのでした。
北国の高地のイメージが強くあっただけに、普通の畑で育ち咲いているのは新鮮な気持ちがしました。
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綺麗なルピナスの花を沢山、近場で思いがけず見られて良かった[グッド(上向き矢印)]

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今回は天候こそイマイチながら、花を写真にも沢山撮れましたしね[るんるん]

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スッカリ黄金色へと変わった麦畑です!!次に立ち寄りした箇所と少し関係していたかもしれません。
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家の花たち、小玉西瓜! [徒然]

高いマロニエの枝の先に咲く花が、盛りを見せる頃。
まだ梅雨入りには早すぎるものの、夏を思わせる日が続いた後には、早くも燕が営巣する気配さえあった。
しかし今日は涼しいを通り越した、寒い一日となって、、、朝からの雨は本格的な降りとなりました。
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実家のものとは色違い、スッと伸びた姿は美しくても、匂いの強烈さで[バッド(下向き矢印)] 敬遠してしまうジャーマンアイリス。
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その蕾は金平糖のような、チョコレート菓子アポロにも似た形。
花が開くと五角形の皿型に見える・・・五月の花、カルミアです[るんるん]
カルミア(アメリカシャクナゲ)は晩春につぼみが膨らみはじめて、開花期間は初夏から梅雨入りにかけての一月ほど、終わった花は散らずに茶色くなって残ります。多くの品種が花びらの外側と内側の色が違うため、閉じた蕾と開花し始めとで花色も変わります。

今年は沢山のバラの花を見に出かける機会がないかもしれません。
モッコウバラが咲き終えた今、家で咲くバラはこの二種類だけ。
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雨の雫だらけって、もう少し風情があっても良さそうなものを。満開なのにびじょびじょで訳わかりません。これではね[たらーっ(汗)]
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栃木の白いちご「ミルキーベリー」?・・・も、素人が育てていると、色着いてきてしまってます。白いちごと言いつつも、薄ピンク(*´ω`*)
ちっこいけど、それでもチャンと甘いの[るんるん] 収穫数はまだ十数個!?
淡いいちご色に合わせて、ネイルも薄ピンクにしました(^^ゞ
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お隣茨城の筑西市では、早くも小玉西瓜出荷時期を迎えていると言います。・・・そのニュースを夫に知らせたら、その翌日かに買いに行ってしまいました。何事もだけど考えるより先に、身体が動いてしまうタイプよね[あせあせ(飛び散る汗)]

まだ早いだけに、小玉の名前通りに小っちゃいが。。
まな板に置いて、サクッ!  パカーン[ダッシュ(走り出すさま)]
真っ赤とは言いがたいが、こんなものでしょう[グッド(上向き矢印)] 甘すぎないところが←強がり言ってます(^Q^)/ ローカロリーで水分補給に丁度良い。

全国有数の産地として知られる筑西、桜川両市のJA北つくばの3カ所の集荷所からは16日、500ケースが京浜地区の市場に向けて出荷をされた。
シーズンは3月上旬〜7月中旬、最盛期は6月だそうですから、慌てなくても大丈夫よ~ん(^_^)V
スイカ同様、フルーツの王様メロンも。
メロン=北海道のイメージから北海道土産として遥々、購入される方もいらっしゃいますけど、メロンの生産県「日本一」は、茨城県ですからね~~ 
北関東三県もそれぞれ、地味に頑張っています[グッド(上向き矢印)]

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感謝の助っ人は、家にもいた [母の事]

何時もコメントしてくださっているM女史の先の記事「2年半ぶりに感謝の助っ人」から・・・そう言えば、家にも同様の人物がいると感じたので書きますね。

一昨年6月の病院受診で急遽決まった母の入院生活でした。しかし専門医院に関わらず、認知能力は悪化するばかり。
結果自宅に戻るのも叶わず、退院から特養への入居となってしまった訳ながら。その以前そこまで悪い事に気づかずにいた私も悪いが、、マスコミによるコロナ感染一色の報道、自宅にひとり籠る日々が無関係だったとは思えない。

それでも入居はじめ頃は、親子の会話も可能であり、ユニット内のスタッフさんの仕事を手伝う、電話に出て取次ぐ等も出来ていたものが・・・。
私達兄弟の面会も、アクリル板越しとなり、それが自宅からのオンライン面会へと変わってきて、それさえも月二回から一度へと。
そうしてようやく今月からまた、アクリル板を挟んでの面会が復活しました。
本日は数か月ぶりの面会日であり、プラスチック製間仕切り越しでの会話ながら。
これまでのオンラインよりは、反応が良かったような。
何より現在の本人の状態が直に見られて、安堵しました。
顔色も良く、肌艶も一時と比べたらずっと良好なものへ。一時は細く肉の落ちた頬も少し戻って、声掛けにも応えるのも数回、カメラ越しでは全く伝わる訳ありませんもの。

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・・・そうそう、本題である、感謝の助っ人でしたね。
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田植えの終わった水田。間もなく麦が熟し収穫期を迎える「麦秋」。
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冬季間は寒さも関係し、実家の管理は弟に任せきりだった私ですが・・・それでも気になっていたのは事実。そこで連休後の先日、好天も手伝って久しぶりに実家を訪れました。
住む人もいない無人であった家は、やはりどこか荒れた見た目ではあったけれど、夫が心配していた雑草だらけという程ではありません。
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住む人はいなくとも、色とりどりに咲くジャーマンアイリスは綺麗。
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お昼は途中立ち寄りした、江原商店さんの芋フライと焼きそばで簡単にすませる。
佐野のB級グルメとして、ゆるキャラ「さのまる」クンが腰にさしているのは芋フライです。
ジャガイモに小麦粉を溶いた厚めの衣、パン粉をつけて揚げる芋フライは、お肉屋さんにあるポテトフライと似ていても食感が違います。
独特の「モチッ」とした感じに、甘酸っぱさも感じられる地元産のソースがよくあい、思わず「美味しいね」の言葉が出てしまった[るんるん]

夫は庭木の枝を落とし、雑草を抜き、物置の中の片付けと・・・自分の家でもないのに、汗をかきつつ大奮闘!!大量のゴミがゴミ袋で並びます。
私は家の中を片付け、夏用衣類や下着といった施設に持参するものを見繕ったり。積み重ねてあった書類やチラシ、書類の仕分けや処分。
出たゴミ類を車に積み込みをしていたら、夕方6時を過ぎて・・・一応泊まる用意はしていったものの、お風呂、お布団も慣れている自宅が良い。
終わらない部分は、また後日と帰ってきてしまいました。

段ボール、紙、アルミ缶、ペットボトルは家の近所のスーパーへ持ち込みして、ついでに夕ご飯の買い物もしてきちゃう。
・・・と言っても、スーパーのパック寿司。
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「母の日」であった日曜、特別に本マグロ寿司で決めました^^ お飲みものは、芋焼酎よ(爆)
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夫ひとり鉄・・・二日間の冒険♪ [食]

O川さんのGW東北~北海道旅に対抗という訳ではないけれど・・・それは以前より計画していた、夫さん企画日帰り旅。
二日間有効とのお得切符「野岩・会津全線 フリーきっぷ」です。
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野岩鉄道発行の、新藤原駅~西若松駅間が2日間乗り降り自由の切符で、大人料金4,820円ですって。

日光市藤原にある野岩鉄道会津鬼怒川線の「龍王峡駅」前に車を置き、会津田島行「リバティ会津101号」に乗車。
「会津田島駅」からは、「快速AIZUマウントエクスプレス1号」にて「芦ノ牧温泉駅」へ。
赤ベコデザインで会津色満載[るんるん] 快速扱いだから、乗車券のみで乗車可能。しかしリクライニングシートが並び、足置き付きの豪華設備、フリーWifiもOK!なお得列車とか。
雨降りの一日であったから、初日はここまで。

目標は・・・温泉マニアには知られた存在である・・・「牛乳屋食堂」でラーメンを食べる。
「芦ノ牧温泉駅」から1~2分の距離に建つ「牛乳屋食堂」。
4年前そこへは夫婦で、山形さくらんぼ狩りの折立ち寄った事がありました。
食べてみないことには語れないと、立ち寄りしてみたのです。確かに噂通り美味しく感じました(^o^)

ラーメンを食べた後は、駅舎内で猫駅長さんの姿を見たり=「芦ノ牧温泉駅」と言えば猫駅長ニャン(ΦωΦ) 時間調整をした後は「会津鉄道リレー号」にて「会津田島」へと戻り。。
駅近くのスーパーへも立ち寄りをし、帰宅の途についたとの事。

特に何をするでもない、独りで気ままな鉄道旅♪ 一緒した訳ではないものの、時には良いと思います[グッド(上向き矢印)]

この時のお土産は、こちら。
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牛乳屋食堂さんの持ち帰りラーメン「ミルクラーメン」2パック。
店内で食べると・・・2~3種類の生麺が選べて、元祖会津ラーメン、タンメン、みそラーメン、そして残ったスープにライスを入れてリゾット感覚で二度美味しいミルクみそラーメンと、好みにより選んで楽しめます。
会津でカツドンと言ったらソースカツ丼ながら、そのソースかつ丼を卵でとじた煮込カツ丼が、これまた美味しんだな[るんるん] 牛乳屋食堂さんではラーメンより、私は煮込みカツ丼が好き♪ 思い出して書いたら食べたくなってきました。

浅草からでも会津田島で乗り換えたら、一直線で来られる芦ノ牧温泉。近頃は山形へ出かけた帰りに立ち寄りで済ませてしまいがち。宿泊をしたのは随分以前ながら、宿で食べた食事もオシャレで、美味しかったのだけは覚えています。

もうひとつはO川さんお土産でもお馴染みの、酪王牛乳。福島の大自然の中で育てた乳牛からとれた、搾りたての生乳を使用したカフェオレは「酪王牛乳」製品です。
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酪王牛乳カフェオレは、二回ほど泊まった表磐梯のペンション「プチポワ」さん←3年前に残念ながら廃業されました。ご夫婦が一体となって、客の為に常に全力で大サービス!オーナーご夫妻の気遣い、食事、温泉と全てが最高で、あのサービスを越える施設にはいまだ出会った事がありません。チェックアウト後にお土産として焼きたてクロワッサンと頂いていたのも、この酪王カフェオレでした[ぴかぴか(新しい)]

夫は酪王カフェオレに、酪王いちごオレ、酪王紅茶オレの三種類。
こちらは会社の事務員さん達にもお土産で購入してきたそう。そう言うところ気が利いて偉いよね。

二日目であった翌日には、一本早いリバティにより「西若松駅」まで、会津若松市内へも足を伸ばしたと言います。
11時前に「西会津駅」到着。
お昼ご飯は通りがかった「会津迎賓館」←スゴイ名前!ランチタイムメニューよりお蕎麦に会津名物=わっぱ飯のセット「こわっぱ定食」をサクッと食べて、その足で会津鶴ヶ城を横目に、「七日町」「会津西駅」と歩き、「会津西」から「会津田島」まで戻って。そこで一時間程の待ち時間あり。
「あれ?今日はお土産ないの?」と聞いたら「今日は自分用のブレィカーを買っちゃったからなしだ」だって[たらーっ(汗)]
それでも時にはひとり、仕事時間の合間のひとり旅♪は否定しません、良いものだと思います。
だけど調子に乗って「今度は、浅草まで行ってしまおうか。スカイツリーも上ってみたいし」って。
そこまでしたら、ズルイ[exclamation×2]
高いところは苦手なのでスカイツリーに上りたくないが、私だってたまには浅草の街を歩きたい!酷いと思いません!?
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O川さんGWのお土産 [食]

GW中に東北~北海道を旅してきたとの、O川さんの土産です。
日曜日に持ってきてくださったものたち。
羽田から秋田県の大館空港まで飛ぶANAの便を使って、まずは秋田~青森を観光&移動。
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そこで驚きの!青森アップルジュース!迫力の一升瓶入りだ[exclamation×2]
サンふじの「ねぷた」「熟成りんご」のツーヴァージョン\(^_^ )( ^_^)/
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キュートなりんごちゃんに、青森県のシンボル「岩木山」も描かれた、青森市浪岡の「葉とらずりんご」りんごふれっしゅパック。←スマヌ(ノ´□`)ノ食べていないから、味はわかりません。

青森からマイルを使い、新千歳空港までは小型プロペラ機だったそうながら、この日の泊まりは札幌。
これよりは、北海道土産となります。
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住所はそのものズバリ!北海道河東郡音更町なつぞら1番地1との、「柳月」の「三方六」。ドラマ内でもそう思われるお店が登場していましたもの。
十勝産100%の小麦粉をはじめ、バター・砂糖・卵とすべて北海道産を使用。白樺の木肌をミルクチョコレートとホワイトチョコレートで表現した「三方六」。
そしてこちらは、期間限定「春」のバウムクーヘン 、「三方六 春がさね さわやか苺&ミルクリッチ」[ぴかぴか(新しい)]
二層仕立てになった、さわやか苺・濃厚ミルクの味わい。 パッケージも春の華やかさで満ちています[かわいい]
カッティングされていて食べやすい辺りも、気が利いていますね♪

十勝銘菓で両雄とも言える、…と言うか、まさに北海道土産そのものとなっている、「六花亭」のクッキー「○△□まるさんかくしかく」。
その「ミニ鯉のぼり」パッケージには、苺クランチチョコ、くるみクッキー、抹茶ラングドシャの三種。孫娘こっちゃんの分と二個購入してきてくださった。
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「十勝のきびだんご」は、桃太郎でおなじみの「きびだんご」を十勝らしいアレンジを加えたとの ... 「柳月」5月限定の創作和菓子でした。
見ためのパッケージは駄菓子みたいながら、北海道産の良質な素材にきび粉と。もっちりきびだんごの中に、十勝産小豆つぶあんをたっぷり詰めて、粒餡も安定の美味しさ♪
5月限定商品のもの珍しさに、期待を裏切らない安定感と[グッド(上向き矢印)]

新千歳からの帰路も、ボーイング787と言っていたかな?国際線だけに足元も広めで快適だったとの事。
良いな、良いな、国際線なんて20年近く乗ってないよ[たらーっ(汗)]

5月1日~5日までのO川さんのGW、秋田・青森・北海道道南と駆け巡ったハードな旅程に綿密な計画。
私たちに見せている、普段のマイペースぶりからは想像もつかないアクティブさが素晴らしい!家の夫など「あんなんで、よく飛行機に乗り遅れないなぁ!?不思議だ」だって。「きっと遊ぶ時の為、普段はエネルギーを溜めているんだろう」なーんて失礼な事言ってますヽ(=´▽`=)ノ
でもそれは私も同じだから、O川さんの気持ちも行動もよく理解出来ますとも[グッド(上向き矢印)]
家なんか時々気が向いた時くらいしか買って来ないと言うのに、何時も、何時もごちそうさまです!

※沖縄県は今月15日、「本土復帰50周年」を迎えます。
1972年(昭和47年)5月15日に米国との沖縄返還協定が発効し、沖縄の施政権が日本に返還されたのでした。
第二次世界大戦後沖縄県はアメリカの施政権下に置かれるものとされ、渡航するにもパスポートが必要でした。
私達がまだ社会人となる前、その沖縄もだけど、北海道にしても・・・費用、時間共に今では考えられない程。このように気軽に行けるところではなかったと思う。
今年の夏は行けるかな?どうかな?
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何時でも「母の日」 [徒然]

今日8日は、「母の日」でしたね。
それに合わせてではないけれど、GW中息子が帰ってきておりました。
何時ものように、孫娘こっちゃんと[るんるん] しばらくぶりであったサッカー観戦を兼ねての帰省です。
新年の頃には落ちついて、このまま終わるとまで思われたコロナ感染でしたのに、その後の拡大ぶりと言ったら[バッド(下向き矢印)] 都心と神奈川で暮らしている息子達、私たちの身体に配慮して遠慮をしていたのでした。だから会うのも五か月ぶりと言う事!

久しぶりとは言え気をつかうような間柄でもないけれど、それでも好きなものを作って食べさせたい。
喜んで食べる顔が見たいと思ってしまうのでした(*´∀`*)
駅まで迎えに行き戻ってからのお昼ご飯、すぐ食べられるように、ご飯のスィッチを入れて出かけましょう。
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お肉大好きなこっちゃん、息子の為の定番メニューとなった台湾屋台飯「魯肉飯」は前の晩煮ておきました。
GW前に夫が採ってきた蕨に、小メロン、人参と合わせた浅漬け。朝取り筍は煮物に。

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息子の手土産は、横須賀「浜辺の湯」で購入・・・海藻昆布の一種「かじめ」冷凍。少し減っているのは、お味噌汁に入れて食べてしまったから。それから単身赴任中ゆえ、よく買いに行くとの焼き肉、美味しいスペシャルメンチカツ。こっちゃんからは前日遊びに出かけた西武遊園地のお土産「チョコレイトモチ」レトロなパッケージが可愛いです[かわいい]

夜は天ぷらパーティにしました←これは私が言っている訳じゃなく、息子の家では揚げ物をしないので、私が適当に揚げる・・・海老、野菜、山菜の天ぷらでも、パーティとなるらしい[あせあせ(飛び散る汗)]
晩ご飯では皆で呑みすぎ、食べ過ぎました。
翌日、前夜炊いただけで食べなかったご飯を温め、筍の煮物、生ハムサラダ、玉こん煮、漬物、蕨の浅漬け…のメニューで朝ご飯です。

こっちゃんが大好きなアピタで午前中はお買い物♪ 色々と購入したら、カップインの綿菓子をもらいました。一個置いていったのを食べたら、この形って意外に食べやすいのね♪
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「母の日のプレゼントは?」と聞かれても「欲しいものは特にないのよねぇ」と答えた私。だって本当なにひとつ思い浮かばないのです。
そこで書店で目についた本を一冊プレゼントされ・・・ご機嫌なふたりですよ[グッド(上向き矢印)]
・・・↑私の首からタオル?いえ、これはレースの白いストールでございました^^

そうそう、お昼はお寿司が良いなと「田縁」へ入ろうとするも、予約でいっぱいだそう。連休中は予約をしておかないと駄目ですね。
そんな困った時は、お気にいりの「富久吉」へ。
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息子は私のメニューとほぼ被る、刺身ひれかつランチだそう(驚きのピンボケぶり)
大きなトレーに、メインとなる二点の他にお浸し、筍煮、チーズ&海老入り茶わん蒸し、漬物、お味噌汁…と、メニュー全てコスパが良くて美味しいo(^o^)o
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すき焼き定食を食べる孫娘。食後のプリンサービスも前回と同じ。。

翌日は学校だから、5日の日は早めに帰宅するように即します。
成長の早さ、言動の変化にも驚かされたり、シミジミしたりして( ̄□ ̄;)
それでも何時だって、こっちゃんは毎日が「こどもの日」。私も何時だって「母の日」ですものね[グッド(上向き矢印)]
また遊びに来る日を楽しみに待っていましょう(^_^)
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「県民割り」2弾・塩原温泉へ・・・①「翁草」を見に [2022・4月「県民割」で塩原温泉]

4月末に県内でお泊りをしたのだけれど・・・、
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田植え作業を前に、水鏡のように水が引かれている水田。
この状態を代掻きと思っていたら、これは田起こし→デコボコになっている土を均平にして、代掻きは田植えの5~6日前に行う作業だそう。田植えまで少し間をおき、土を落ち着かせるのが目的と言います。
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我が市内からひと山越えたら、日光市は近い。
えっ?また行ったの?…って? だって「県内割り」が復活しましたし、、家で毎日ご飯作りをしていたら疲れちゃう・・・ってオイオイ・・・(*´艸`*)

杉並木が邪魔をしているものの、遠くうっすら見えているのは・・・頂に雪を残す日光のシンボル男体山です。
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泊まるのが県内だけに・・・日帰りで行って来られる場所だから。本日のルートは、鬼怒川温泉~お昼~日塩道路経由で塩原だそうですよ。

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まずは夫のアルバイト先の探検と参りましょう。
翁草って見た事ありますか? 私は初めてでした[左斜め上] 夫:「会社のお隣さんの庭で、珍しい翁草の花が見事だから、一度見に行こう」って。

※(おきなぐさ)はキンポウゲ科の多年草、本州、四国、九州の日当たりと、風通しの良い草原や林縁に自生する。 春のころ、焦げ茶色に近い濃い赤紫色の花を俯くようにして咲かせます。 花びらの外側にも産毛が生えているのが特徴。赤紫色に広がる花にはがく片も広がっています。
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花後はクレマチスの種子のような、ふわふわした種子となって、この実も白毛状で、それを老人の髪にたとえたらしい。
※近年その数が減ってきている「翁草」は、絶滅の危機に瀕している、希少な植物だそうです。

バイト先のお隣に住むMさんご夫婦は、私達と同年配、宮城からこの地に移住されて来られたと話されてました。
夫が会社の敷地内を掃除をするようになって、今のようにお話しするようになったそう。
勤務時間外ながら、家に一度帰宅したら、また仕事に出かけるのが億劫になるので・・・自主的にひとりで、会社の敷地内の掃除しているんだと。
作業服に麦わら帽子のスタイルから、シルバー人材センターの派遣さんにでも見えたのでしょう。
汚い場所が嫌い[ちっ(怒った顔)]自宅の庭など、草一本でも見つけたらピンセットで抜いてしまうような…性格だけに(爆)、人に認められなくても、自己満足で構わないらしい(^Q^)/
こんなところが私とは正反対、私は認められたいタイプ(^_^)V ながら・・・でも私も家の中は綺麗でないと落ち着きません。それでも庭仕事は暑くて、疲れるから嫌いなの[たらーっ(汗)]

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お隣さんのお庭には、多年草のギボウシも何種類か。葉に入った斑の色違いは他にもあり。

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りんごの花まで咲いてます[かわいい]
奥さんとお話していたら、お父さんが畑から小松菜を一袋抜いてきてくださった。
それから「沢山あるから、持って行って」と湯がいたばかりの筍も沢山! 最後には家で漬けたとの、立派な沢庵漬が三本♪
「また是非、お邪魔します」とお礼を言って、失礼してきました。
Mさんのお宅へはこの後お礼にお米を持って行ったら、筍を沢山またも頂いちゃいました[るんるん]

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会社のフェンスに絡みついていたアケビです。濃い赤の可愛い花♪ しかし以前はスッカリ藪に覆われていて、その姿が全く見えなかったと言います。
毎日ひとり、地道に綺麗にした結果でしょう。夫のこうしたところは、真似できないだけに尊敬してしまいます[グッド(上向き矢印)] アケビの実が生る頃も楽しみ♪
今回も続きますね。
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長野・群馬早春温泉旅・・・⑨群馬帰路、お土産 [2022・3月北軽井沢&群馬県四万温泉]

もうホントに、ごめんなさ~い、今回でおわります。
鮮やかなコバルトブルーが魅力「奥四万湖」は、JR東日本の2020年ポスター&CMのロケ地でした。
「大人の休日倶楽部」で使われるスポットって、毎回チョットしたブームになるもの。そうした幻想的な四万ブルーを眺めて帰りましょう。
その後は温泉街の温泉まんじゅう屋さんにも立ち寄らず、JA直売所の野菜、道の駅を覗く事もせずに、夫よ一体なにを急いでいる?

希望通りにあちこち連れて行ってくれる、基本良い人なんだけど、こんな忙しくてせわしないところは嫌い[たらーっ(汗)]
なにかひとつ思い込んだら、そこへまっしぐらですから(^-^;

高崎にある和菓子の「武蔵製菓」さん、O川さんが数回お土産で購入してきてくれたのもあり、そこへ行きたかったらしい。
工場直売アウトレットだけに和菓子類が安く買えるところは魅力です。
しかし安くても沢山買ったら、それなりの金額・・・。それに家に買い置きしていたら食べてしまいますもの、結果糖分の摂りすぎで太るのよ[バッド(下向き矢印)]

あまり気乗りしないなぁ[バッド(下向き矢印)]…と言いつつ、こんなに買ってきてしまいました。
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大福、粒餡そのままギッシリひとパック、おはぎと柏餅、茶饅頭と味噌饅頭入りのは2パック。
季節の桜もちに、もちもち皮のミニどら焼き。

帰路は買い物だけして、自宅へと直行でした[バッド(下向き矢印)]
もう一軒どうしても寄りたかったのは、お馴染みのスーパー「TSURUYA」さん。
スーパー「TSURUYA」と言えば軽井沢ながら、隣り群馬県で「前橋南店」が出来ていました。それから「みどり店」もね。
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その隣りにあった、群馬と言えばの「登利平」!「登利平」の鳥めしは群馬県民のソウルフードとも呼ばれている程なんです。
群馬が誇る駅弁、スリートップ3品!
横川の釜めし←誰もが知る、駅弁界の横綱的存在、しかし使われる窯は栃木で製作。高崎だるま弁当は真っ赤なプラスチック容器がイマイチ、中身も平凡かな?
そして、これが、登利平の鳥弁当だ!
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お弁当の持ち帰りにしても良かったけれど、せっかくなので出来たてを店内で食べてから帰宅する事としました。
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不動の人気を誇る「鳥めし竹重」・・・ご飯の上に鶏胸肉の薄切り肉と卵そぼろがのせられています。卵の黄色と鶏肉の茶のコントラストが鮮やかで食欲をそそります。登利平秘伝のタレの味わいであっという間に食べ終わりました。・・・ちなみに「松」「竹」「梅」とあります。


夫は「TSURUYA」の信州おやきが大好き♪ 確かに美味しい、安い点も魅力。
つぶあん、くるみ味噌、しめじ、茄子、野沢菜など8種類購入。冷凍保存も可能ですから(^_^)V
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信州名産のキノコ類は勿論!シメジに、白・黒の舞茸。高原野菜にもやしまで[あせあせ(飛び散る汗)]
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オリジナルブランドのリンゴジュース、「大盃」「大雪渓」「寒竹」…の日本酒類もね。
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おやき同様、TSURUYAベーグルも大きくて安い上に、美味しいです♪
あんず・りんご・りんごバター・白桃と、ジャムも見たら色々買いたくなってしまう[るんるん]
TSURUYAブランドの粉末出汁、焙煎胡麻ドレッシングも外れなし[グッド(上向き矢印)]
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前回気になった、「森のホタテ」=エノキダケの根本のカットした部分。
お勧め通り、キノコのステーキで食べました(●^o^●)
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花豆甘露煮は「ひなたみ館」お土産コーナーから。

これでお終いの2泊3日。ささやかに近県へ足を伸ばしただけながら・・・それでも後悔のないよう、これからも行ける時に行っておきたいと思っています。とりあえず、今年のGW中は大人しく家にいますよ。
そのうち・・・って、4月にもまた遊びに行きましたけどねo(^o^)o
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長野・群馬早春温泉旅・・・⑧四万温泉「ひなたみ館」温泉&感想 [2022・3月北軽井沢&群馬県四万温泉]

「ひなたみ館」は四万温泉発祥の源泉とされる「御夢想の湯」を引湯する数少ない旅館だそう。
そんな「美肌の湯」ながら大浴場はなく、三か所のお風呂はどれも貸し切り仕様。専用露天風呂付きの部屋も含めた、10室の宿だからそれも可能なのでしょう。
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川沿いに建てられている関係から、浴室は地下まで下りて、秘密の通路みたいな白黒モノトーンの廊下を進みます。真っ白な暖簾をくぐったその先に浴室3室がならんでました。
到着後早々に入ったのは…。
脱衣所からすぐは、シャワールームとなり。ボディソープやシャンプー類もここに置かれています。
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身体をキレイキレイにしたら・・・
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川沿いの開放的な露天風呂で、一番人気との「鶏鳴の湯」。そこで川に向かって更に歩きます。
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冬枯れの景色も見方によっては風情あるロケーション!雑木林と川で開放感あり。この季節でも外気が冷たかったから、湯に浸かると大変に気持ち良い♪
無色透明な新鮮な湯、微かに香る温泉の匂い[いい気分(温泉)]

浴室への入り口を照らす照明のひとつ、他でも幾つか見かけたけれど。
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こんなところにもさり気なく、イサム・ノグチのスタンドライトが置いてありました[ぴかぴか(新しい)]

寝る前には「蛍の湯」を利用、ヒバの木とデザインタイルに包まれたお風呂。浴槽の湯にホタルの様な丸い灯りが映って、実際はこんな画像よりずっと良い雰囲気でした。小ぢんまり見えますが、3~4人浸かっても大丈夫なのでは?
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前夜ふたりして早々と寝てしまったから、朝食前にも当然、お風呂に入ります[いい気分(温泉)]     
朝食後入ろうと考えていた・・・大きな窓が特徴のお風呂「摩耶の湯」ながら、この時は使用中で入れず。「蛍の湯」の後「翌朝入りましょう」と写真だけ撮ったものの、あまりにもボケボケ酷過ぎました[バッド(下向き矢印)]
使用中で時間もなく、我々は入れないまま。タイミン悪っ!!
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公式サイトからお借りしましたが、写りが違いすぎました[あせあせ(飛び散る汗)] プロが撮るとこんなに素敵に見える訳ね(^.^)
窓のあるなし、浴槽の大きさが違うだけだから、またも「蛍の湯」へ。
お肌はスベスベとして、身体の芯から温泉効果が実感出来たお風呂でした♪

以下は、夕食前の一時に撮りました。
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フロントロビーから、玄関方向を[カメラ]
館内に控えめな音量で流れる[るんるん]落ち着いたジャズの響きが心地いい。
どこも雰囲気があり、ゆったりとした寛げる雰囲気…の割りに、人の姿がなかったです。皆さん、お籠り中!?
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入ってすぐ、右側にあるラウンジスペースです。
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気に入ったのは、北欧っぽいデザイン性の高いチェスト。ラフマ(Lafuma) アウトドア チェアとカラーが揃えてありカッコイイ[グッド(上向き矢印)]
アッサリとした白木の床や壁、明るい照明に照らされ眩しいくらい\(◎o◎)/
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二階もラウンジがあるのはわかっていたけど、(≧∇≦)キャー! このオサレ過ぎる階段は怖い[たらーっ(汗)] 夫に身体をおしてもらい、どうにか上れました(^_^)V

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二階も良い雰囲気 ♪ どこもセンスが光っています[ぴかぴか(新しい)]
この宿も基本こちらからお願いしない限り、放っておいてくれる、それが気楽♪ どうぞお構いなく~~、これ幸いと館内探検をしていました。
フロントやラウンジ周辺で写真を撮っていたら・・・。自分から宿の人に話しかけるなんてしないのだが、黙って写真だけって挙動不審に思われるから、、、着ている洋服は地味ながら、年恰好から見て「女将さんでしょうか」からはじまり、お喋りを少ししました。
「置いてある家具や調度は息子さんの趣味ですか」←失礼だったかしら?「はい、若い人たちに任せて、私はいるだけ」「四万温泉へは本当に久しぶりに来ましたけど、変わらないところと、変わったところとありますね」
「目の前に出来た大きなダムよねぇ」・・・などと、そこへ夫が「ここにいたのか」だって。
「この場所は温かくて居心地良いんですよ」と女将さん、夫:「その薪は飾り?実際に燃やしているものですか?」女将:「薪だと柔らかい温かさで、二階までよく温まるのです。だから一晩中焚くと、2~3本はすぐなくなりますね」「どうぞ、ゆっくりされてください」ですって。
この井戸端会議れべるのやりとりでも、宿側がどう接してくれるかで、印象は違ってくると感じました。


翌朝は10時チェックアウトのプランでしたから、お布団はそのままにしてもらい、ギリギリの時刻になってから出発[ダッシュ(走り出すさま)]

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3月29日(火)より一泊「Eタイプ客室・窓辺にダイニングテーブル&チェアを配置した、2名様専用のモダン和室(10畳)プラン」で40000 円(消費税込)、そこから-2000円クーポン、ポイント利用-4900で33100円。
そこに入湯税@150円、アルコール代を入れて35000円を少しオーバー。
我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆☆☆  オシャレでシンプルな造り 
     設備 ☆☆☆☆☆  同様に
     風呂 ☆☆☆☆☆  無料の貸切風呂が三か所
     料理 ☆☆☆☆☆  バランスも良く好みの味わいで美味 
     接客 ☆☆☆☆   悪いわけではないがここも人手不足?
     全体としては ☆☆☆☆☆ 
スッキリして清潔感のがあるところが、何よりよろしい[グッド(上向き矢印)]
これまでに色々な価格帯の様々な施設に泊まっていますが、1~2万円代でも満足の高い良い宿はまだまだあります。☆野リゾートはPR上手なだけで好みません。
ささやかに1~2泊であっても、日々の暮らしが地味だから、出かけた時くらいは非日常を味わいたいと思う矛盾は常にありますが。。
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