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夏休み息子一家の帰省・・・その④三日目お昼は日光「観世音そば 下の家」 [食]

三日目はもう帰る日、そこでお昼は日光市の(・・・とは言え、自宅からは最も近い日光)「観世音そば 下の家」さんで食べる事としました。
どちらかと言ったらガッツリ系のメニューが続いたので、冷たく喉ごしが良い手打ち蕎麦をすするのも良いと考えたからです。
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JR日光線踏切近くで、日光線車両(残念ながら、普通のながら[あせあせ(飛び散る汗)])に遭遇。

目的のお店はこちら。驚くほどシンプルな外観! 実際、驚いた?
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幸い待ち時間もなく、すぐ入店出来ました。
特にメニューは見なくても、オーダーは大ざるで運ばれる五合もりそば(2600円)と決まっています。人数が多い時しか頼めませんものね[るんるん]
この上の一升盛りもあります。
ヒメだけは一人「私は、もりうどんでお願い♪」ですって ピカピカ、つるつるした・・・一人おうどん(^o^)
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細麺で少し白っぽいお蕎麦。汁の加減も上品で、冷水でキュッとしめた麺は喉越しも良く、あっという間に、我々も完食してしまいました。
何時もながらの美味しさに納得[グッド(上向き矢印)]
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エビ・小柱入りの熱々かき揚げはそれぞれに。作り置きせずに注文の都度揚げたてだから、抹茶塩で美味しく食べられるのです(*^_^*)
五号蕎麦を4人で食べて、もの足りなそうな息子はここでもつ煮込みと、もり蕎麦の追加オーダーを。
もりそば(600円)は一人前でも嬉しい2段蒸籠、ちなみに大盛りにしたら3段重ねで提供をされます。
そば粉は全て自家栽培、自家製粉の二八そば(●^o^●)
都心の蕎麦店で提供される内容と比較したら…安い、美味しい…で、魅力的に思います。そこにスマートさ、オシャレ感はゼロですけどね。
最後にヒメは、くずきりのデザートで〆ていました。
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幹線道路からも外れた立地。味もそっけもないプレハブ造りの外観ながらも、知る人ぞ知る旨い蕎麦を食べさせる名店のひとつと思っています。

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子授け観音で有名な「岩崎観音」のすぐ下にある事から「 下の家」の店名。 
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弘法太師が開山したとされる岩崎観世音は、70段の階段を上がっていくと、精巧な獅子や鶴などの彫刻、極彩色で描かれた天井画をもつ本堂があるものの、この日は閉まっていたと話していました。
それでも都心に住む息子家族には、こんな渋い光景さえ身近にないものだから、それにここも一応は日光[ぴかぴか(新しい)] それなりに楽しめた模様。
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夏蕎麦を刈り取った後、次の種をまいた後なのでしょう。蕎麦の赤ちゃん苗が綺麗に並ぶ一枚[カメラ]

こうして二泊していった息子家族でした。遊びに来ている最中は何かと慌ただしくて、バタバタでいるものながら、帰るとなると寂しくなって。
また普段通りの毎日になるのか?と感傷的な思いにとらわれてしまうもの[たらーっ(汗)] そうであっても、誰のものでもない我が人生、シッカリ生きていかねばなりませんね。
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夏休み息子一家の帰省・・・その③「天空ダイニングRegaloレガーロ」でランチ [食]

朝晩のご飯の用意はしても、お昼の支度まではやりたくない[バッド(下向き矢印)] それは夫と二人きりの時もそうながら。
この前の7月に遊びに来た時も、お昼は地元のステーキ店「ステーキ宮」へ。ステーキランチ、ドリンク・サラダ・スープバーでお腹をいっぱいにした後、帰っていったのでした。

今回の二日目ランチは、創作イタリアンの店「天空ダイニングレガーロ」さんへ。
梨狩りへ行く途中都合のよいルートであり。息子家族三人が大食い族であるから、普通のランチでは満足させられないと考えての上。
市内東部にあるビジホ「ホテル・デルソル=「太陽の」の意味だそう、エレベーターで最上階となる11階へ。
※こちらのお店、今年「10周年」を迎えます…との事。
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私達は思いついたらの時々の訪問、最後に来たのは半年前の2月でした。
息子一家を連れて来たのは、過去記事をさかのぼってみたら、まだ赤ちゃんであった8年も前でした(^^ゞ
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案内されたテーブル席からは、市内が一望。・・・のみならず日光連山、那須連山まで眺められます。ホテル宿泊客用カウンターバーもあります[バー][ビール]
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先客は一組だけでした。レガーロランチCセットで、事前に予約済みです。

カップに小鯵のマリネだったかな?・ポテサラ・キッシュ・アボカドのテリーヌ&トマトソース・豚のパテ・ビーツのマリネ…の前菜盛り合わせ、オリーブオイルで自家製フランスパン。これだけでも、アルコールが欲しくなるメニューです(^Q^)/
店のウリである、30分間@500円のワイン飲み放題も続いていて・・・この後初めてのお宅に伺う場合でなければ、吞んでいたに違いない。
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ビーツのスープはピンク色したミルクのような見た目、少しとろみがついていてとにかくマイルド、ほんのりとした優しい味わいも不思議[ぴかぴか(新しい)]
レタスなどの葉物野菜にキャロットラペ、四隅には生ハム(以前はこの数倍のっていたんだけど[たらーっ(汗)] 仕方がないよね!?自家製ドレッシング、粉チーズもかかって絶妙の塩加減が美味しい。
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選べるメインからは、お肉大好きな息子=パパと、ヒメは仲良く同じローストビーフ丼。
爺じとママは一番人気との小海老トマトクリームソースパスタを。パスタは80g・100g・120gから選べます。
私は、トマト・アンチョビ・オレガノのピザ「マリアーナ」で。それぞれ皆でシェアして、お味見して、お腹もいっぱいに!!
注文を受けてから、伸ばして焼くとのピザ。ボリューミィだけれど、かなりの美味しさから、ホントはもっと食べられたかも~~(^_^)V
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選べるドリンクは、アイスコーヒー、オレンジジュースと各自チョイス♪
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カップinフルーツ「マチェドニア」=イタリア語で「マケドニア風」のというアルコールの効いたポンチ。珍しい焼きバナナはカリッとしたメレンゲ部分が美味しい[るんるん] ガトーショコラに濃厚なクリームが添えられてます。

配膳も適度で、食べるスピードにもジャスト!待たされることもありませんでした。
接客については以前のホールスタッフさんの気配りが素晴らし過ぎたせいか、今回の人は静かで大人しめと感じられました。シェフの姿が見られなかったのも寂しい。
どれも皆一様に美味しくて、ボリューミィで…の割りに@1650円のリーズナブルさ、CPの良さに「この内容を都内で食べたら・・・」と、渋谷区在住の息子夫婦も感心しきりでした[グッド(上向き矢印)]
今回も成功[るんるん] 家族で美味しく、楽しい時間がもてて、良かった。
ランチの後、梨狩りへと向かった訳なのです。
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夏休み息子一家の帰省・・・その②梨狩りしよう [徒然]

ようやくの・・・しかも五年生となって、初めての夏休み♪
コロナ以前3年前の夏休みには、パパとふたり栃木県内のプールのはしご[るんるん]
都内では考えられない広さに人の少なさ、充実の設備から「栃木のプールは良いねぇ。もう最高!」状態であったのだけれど。
小五となった今「プールへは友達と行きたいかな」ですって。それだけ成長をしたんだね。今思うと・・・プールも、キャンプへも一緒に行けたのは本当に良かった。時間は取り戻せません、だから思い出として残ったのだけでも幸せと感じられてならないのです。
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夫の知り合いに梨農家の娘さんがいます。多くの果物の中で、梨が最も好きと言うヒメ。
これまでにミカン、いちご、さくらんぼ、ぶどう、りんご・・・と全て私達と一緒であったフルーツ狩りです♪
収穫するにはまだ早すぎる、8月11日でした。
幸水梨の本格的な収穫、出荷の始まったのは、それから10日あまり後となりますので。
それでも、次が何時になるか?わからない今、迷ったら行く[ダッシュ(走り出すさま)]ですよね(^_^)V
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・・・ところがその梨農家さんの住所不明であった為に、ようやく探しあてての到着。
果物栽培をしている農家さんは栽培する畑が屋敷に隣接してあるものなのですね。立派な母屋に、作業場には農機具、大型トラックに普通車と、マイカーが何台も並んでいました。
梨農家Aさんの奥さん、旦那さんは我々を快く受け入れて下さった。
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早速、梨畑へと案内をされて、ご主人が熟していそうなものを指し「これが良いかな?」と教えてくださった。
さくらんぼ狩りの時、太くて古い木に生る実が甘くて美味しいと安部農園さんでは教えてもらっていたので、美味しい木の特徴とかを尋ねてみましたが、梨の場合は特にないとの事でした。

壁も屋根もネットで覆われた、巨大な虫かご状態の梨畑。その中で生まれ、大きく育った真っ黒な蝉が周りじゅうをぶんぶん飛ぶ様子に、大いにビビるヒメ(@_@;)
素人の私が見てさえ、梨狩りはまだ少し早かった・・・と感じられたのは事実。それでも夏休みの絵日記に書く、題材になれば良いの(^o^)V
自らの目で見て、自分の手で採る楽しさは大切な経験ですものね[グッド(上向き矢印)]
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何個か採り満足をした、そのあとは爺じが二軒分の梨を二袋購入(一袋に8個くらい?入って1000円)でした。
そこに奥さんが畑からミニトマト、長茄子、カボチャと取ってきて下さった。
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可愛い坊ちゃんカボチャは、早速夕ご飯に煮て食べました。ホクホクして旨っ♪
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この日はなぜか、鷺の姿がやたらと多く飛んでいて、白く小型の白鷺、怖い顔した青鷺と。その度に「可愛い!」とか、「強そう!」など車内では大騒ぎ[むかっ(怒り)]

真青な稲の葉が、真夏の陽を浴び輝いていた。
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お義母さんが仕事をしていた田んぼへも立ち寄りをしたら、パパである息子「懐かしいなぁ~~!ここはスゴーク綺麗な川が流れていて、水草もあった。婆ちゃんは田の端の方で野菜も作っていたんだよね」と。

真夏の日差しの下、空は真っ青に晴れ上がり、真夏の太陽が地上に照りつけていました。
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道の駅への途中で、無人販売所に干ぴょう=夕顔の実が並んでいるのを見っけ[exclamation]
干ぴょうの煮物好きなヒメ、「干ぴょう欲しい、買いたいな~♪」と言ったが、ひと玉300円は手頃とは言え、その後の作業、面倒な手間を思えば、4人揃って聞こえないふりをする[あせあせ(飛び散る汗)]
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道の駅「はが」では、駅東から建設中の次世代型の路面電車LRT(駅東口から芳賀町の本田技術までの約14キロを結ぶ予定、しかし西口までの延伸については、問題蓄積のまま着工!!)。

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先週後半になってAさん宅へ、友人への送付分代金を支払ってきた夫。
その時に頂いてきた幸水は、甘くて、瑞々しくて、これこそ栃木名産の梨[グッド(上向き矢印)]と思える、味わいと食感の良さでした。
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※追記します。 実はこの梨、出荷出来ないハネものなのです。
幸水の時期は短いです。豊水へと切り替わる前に、もう一度くらいは買って食べておきませんとね[グッド(上向き矢印)] この季節は、なにかと忙しいのです。 
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夏休み息子一家の帰省・・・その①自宅で [徒然]

すでに二週間以上経ってしまいましたが、今月初めに夏休み帰省をしていた息子家族。
小五となった孫娘は身長も伸び、どちらかと言えばガッチリ、元からしっかり体型でありましたけど、身長が私を越えるのもあと数か月と言う感じ、すっかり大きくなりました。
そこで、これまで「こっちゃん」としていた呼び名を改め、今後「ヒメ」と致します。byバババカ 
姫と呼ぶにはほど遠い容姿、言動もながら、我が家の中心。唯一の孫娘ですから、どうかお許し下さいな( ̄ー ̄)b

二泊していったものの、駅で出迎えた夫の車に乗り込むなり、ヒメ:「今日のお夕飯は何?魯肉飯?春巻き?天ぷらパーティ?」だって[あせあせ(飛び散る汗)] それしか出来ない訳ではない。息子の家が揚げ物をしない家だから、ママが豚肉嫌いの上、一度魯肉飯にしたら、喜んで食べたから出番が多いだけなのに[バッド(下向き矢印)]
・・・どちらにしても、このエピソードからも食いしん坊ぶりがわかると言うものです(@_@;)

作る、並べる、食べる、吞むが忙しく、料理の写真など撮っている間もなく画像はなしながら。。
一晩目はハヤシライスに♪ 簡単メニューで先の言い訳もシラケるばかり(笑)ふわトロスクランブルエッグを添えてルーをかけ、オムライス風にして食べさせました。
そこに生ハムサラダ、冷凍をしておいた豆水庵さんのがんもにコンニャク、根菜類と合わせた煮物。同じく買ってから即冷凍をしていた会津の郷土料理=鰊の山椒漬け←これは息子と私の好物だから。そして茄子のしぎ焼きとお金はかかっていませんが、少しだけ手間をかけました。

二晩目は、こちらも手軽なご飯もの、タイ料理のガパオライスで。
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サラダは、レタス・キャベツ・キュウリ・大根・人参・パプリカ等のスティック野菜をハーブ&ガーリック風味のディップソースで。濃厚なクリームチーズのディップが好評でした[るんるん] ママさんは翌日スーパーに寄り、3箱も買って帰ったほど。
他に冷奴、刺身こんにゃく、カボチャの煮ものくらいでした。買い置きのビール、日本酒に、息子購入のスーパードライ「生ジョッキ缶」も初めて吞みました[ビール] 開栓するときめ細かい泡が自然に発生するのね^^ どれも、画像はありません[あせあせ(飛び散る汗)]
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ヒメ、爺ちゃんと、私のところはカットしました^^
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二日目は皆で、梨狩りに行ったり[るんるん]
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寒さに震えているのではありません。ネットに囲まれた梨畑内を飛び回る巨大蝉の多さにビビる(#´Д`#)の図・・・記念の一枚[カメラ]
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「こちらは、家のお米が出来る田んぼでございま~す♪」と、ガイドさん状態のヒメ。
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かと思えば、杉林に囲まれて苔むした神社へと続く古い石段を、力強い足取りで上っていく[ダッシュ(走り出すさま)]
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皆がお喋りをしている間に、一人ササッとフェルトを切り縫った♡型サシェ♪
中央のマトリョーシカは市販のワッペン、私が取っておいたもので「あ、あ~~」と声にしましたら、ヒメ:「可愛いから使っちゃった、ごめんね~~」だって。
こんなプレゼントを残し、息子達は数日して今度は北海道へと飛んで行った模様。

ついこの間まであんなに小っちゃくて、まだヨチヨチ歩きであった2歳少しからパパのサッカー観戦に付き合って頻繁に我が家を訪れていた。小さな命から発する言動が、日々変化のない私達の心をどれ程潤してくれたか、いっぱいお出かけもしたね♪ 唯一の楽しみであったと言っても過言ではありません。
ここ二年ばかりコロナで疎遠気味になっていたけれど、一生懸命健気に生きる姿にどれだけ癒され、楽しませてもらったか言いあらわせません。その彼女もスッカリ成長をしました[グッド(上向き矢印)] これで勉強にもっと励んでくれたら、言う事ないんだけどなぁ~~[揺れるハート]

帰省その②、③も早々にアップしたものと考えております。馬鹿々々しいとは存じますが、それでもお付き合いを頂けたら嬉しいです。
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7月夏休みは、避暑・・・②「石和常盤ホテル」部屋&温泉 [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

石和温泉のイメージと言えば、桃・ぶどう日本一の温泉郷でありながら・・・団体旅行客向けの歓楽温泉としてコンパニオン宴会。
果てはスナックやバーなど酒場、風俗街で知られた悪名高きところでした。

出来るなら湯村温泉の「常盤ホテル」宿泊が理想ながら、1泊目は・・・何時もの事ながら、値段て決めた「石和常盤ホテル」。ステキ宿ではないんです。
旅の気分を上げていくには、一泊目はハードル低めが良いかなぁって。
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観光の予定もなかった為、宿へと直行です。駐車場に着くと玄関先で待機してたスタッフさんが小走りで出迎えてくれます。
普段であれば選ばない大型旅館であるこちら。しかし平日とあって客室稼働率は、3~4割と感じました。
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豪華なシャンデリアの下がるフロント・ロビー・ラウンジ・お土産コーナーと全てが「the昭和」なムード(/ω\)
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夜はこのソファに座って、山梨名物「ほうとう」を食べました[あせあせ(飛び散る汗)] (この時、笑いどころその4くらい)だったかも(^Q^)/ 
チェックイン手続き後に案内された「401号室」はエレベーター前、角部屋だから静かです。
10畳+広縁付きのスタンダード和室に、寝心地のよいロータイプベッドを用意…とありましたけれど。
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目の前で見て「本当にローベッドなのね[たらーっ(汗)]」と案内スタッフを前に思わず口にしてしまった程。
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館内はそれなりに経年を感じますが、リニューアルされたお部屋は綺麗でした。内装もいたって普通ながら、ベッドマットレスが畳&カーペットの上に直置きされているだけであったから(笑いどころ、その1)、それでも畳にお布団より身体的には楽チンです♪
ドアを開けて踏み込み部分。その先に洗面所、バス&トイレだったかな?
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アルカリ性単純泉の無色無臭の為に温泉給湯、部屋風呂も温泉とありました。しかしこのユニットバスで、温泉気分を満喫♪・・・とはなりませんね[たらーっ(汗)] 独立した洗い場のあるお風呂が良かった!(グレードの高い部屋ではあり ^^)
浸かった後はスベスベしていたから、多分温泉であったと思いました。

洗面台のメイク落とし・洗顔・美容液は「MISTRAL COSMETICS」のボトルが並んで、後でググったらお高いものでした。男性用にはUNO。
洗面台のタオル、高級宿あるあるの→松の刺繍バスタオルは今治タオルながら。。歯ブラシとセットされた浴用タオルは安っぽい印刷タオルで、国産スキンケアを含め・・・高級と低級が入り混じったホテルアメニティ(笑いどころ、その2) 

「MISTRAL COSMETICS」スキンケアアメニティ、刺しゅう入り今治タオル&バスタオルは、チェックアウト後、庭園を見学にいった湯村温泉「常盤ホテル」のショップでは並んで売られてました。
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空の冷蔵庫・金庫・ナノイー除菌空気清浄機・Wi-Fi無料接続・湯足袋。
ミネラルウォーター・日本茶・お着き菓子・ネスプレッソに、冷水ポットまで揃っていて、チェックアウトまで特に不便と感じるところはなかったです。
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・・・ちなみに大浴場はこの派手派手な雰囲気ながら、夫曰く「特に特徴のない、ごく普通の温泉だった」ですって。
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湯上り後のお楽しみに、4種類のアイスバー食べ放題がありました!
それは共立メンテナンス系と同じであるけど、こちらのは市販の製品、ガリガリ君、名糖のホームランアイスなど。私はお腹いっぱいで食べていません。
[ぴかぴか(新しい)]じゃらんOF THE YEAR 泊まってよかった宿大賞【夕食】関東・甲信越エリア51~100室部門 2位】受賞!
甲州牛や季節の地元食材を夕食で堪能、ホテルの良さを実感していく事になるのです(爆)
続きますね。
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7月夏休みは、避暑・・・①一泊目山梨県石和温泉まで [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

ひと月前の7月26日から29日まで出かけてきた日記を始めます。一昨年夏からはコロナ感染の心配から、恒例の北海道旅行は中止。
そこに母の体調不良も重なって、このところ出かける先は本当に近県ばかり。それでも少しくらいは旅行気分を味わおうと、、山梨、長野、群馬と近場に限ってのお出かけでした。

まずは一泊目の石和温泉へと参りましょう。
時間的には、少し早めにお昼を食べておきたい。そう、宿の夕食を美味しく頂くためお昼は早め、軽めが正解だと思います。
東北道から北関東道へ、下りた後は・・・麦畑の続く群馬県内を通り、利根川を渡り・・・関越自動車道花園インター近く、国道140号沿いに建つ「道の駅はなぞの」で昼食とします。
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ふかやセレクト ・ ふっかちゃん(頭に二本の青ネギが角状に刺さったキャラ)土産 ・ 深谷の地酒 ・ 深谷焼ねぎ・秩父の味が揃います。

敷地内の「 農協直営食堂」さんで決めました。
広い店内では様々な客たちが思い思いのテーブルに陣取って、セルフのお茶、水、ほうじ茶を各自が取りにいく、食堂と呼ぶにふさわしい空間が広がります。
食券を券売機で買うのは四国で経験したうどんのスタイルながら、購入時点で自動的に厨房にオーダーがいくのは合理的。
メニューはもり、かけ、天ぷらのそば&うどんと、シンプルで無駄がない!
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半カレーうどんセットに、カウンターに並ぶいなり寿司、天ぷらからちくわ天・・・と、好きなサイドメニューが選べる辺りは同じです。
薬味コーナーが真ん中にあって、自分の好みでネギ盛り出来ました。
最初夫が盛りつけてきた次点で、薬味をなぜこんなに!?と疑問に思えたものの、これが深谷ネギだけに、驚きの美味しさ[exclamation]
大型タッパーいっぱいギッシリ詰まったネギの量も、これならと・・・納得!ふっかちゃんの里ならでは!!
現に目の前で次の補充もされていました。
うどん文化の土地柄から生まれた、コシのある麺、うどんは美味しぃ―と感じられたけれど。
メニュー量少なめの為選んだカレーは、チョッとだめでした[あせあせ(飛び散る汗)]
美味しい深谷ネギは、ネギだけ持ってきて食べてしまった程の旨さです♪
うどん・カレーセットは650円と、リーズナブルな価格も我家向き(^_^)

隣接してオシャレなムード漂う、「花園フォレスト」なる施設があります。
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木漏れ日の下を歩く緑のトンネルは、日本ではないみたい。素敵[ぴかぴか(新しい)]
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終わりかけているルドベキアの花に、こちらはこれから…のメド―セージ。
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館内はお菓子屋さんで、スイーツのアウトレット。しかし今の私には必要ないので、サッと見てお終いです。

埼玉県西部地区の秩父へ。昨年の8月初めに御朱印を拝受した「秩父神社」も通り過ぎて・・・。
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山間へ向けて走ってゆく。
先程の晴れ間が嘘のよう、雲が多めで、もや~~っと霞んでいます。
秩父「武甲山」を長めつつ、県境となる「雁坂トンネル」を目指してひたすら走る。
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秩父から奥へ、奥へと向かっていく道中は山奥だけに・・・木々の繁る緑地帯をいくつも過ぎるのでした。
ボンヤリとした風景ながら、山の空気からは湿気を帯びた深緑の清々しさが感じられます。
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伊豆半島の河津のループ橋同様に、山深い山中で高低差がある為、ここでは道路がループ橋となっているのです。
トンネル内の県境を越えて、山梨県内へ入ると、最初にあるのが道の駅「みとみ」。
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ここまで来たら、山梨県側からの富士山が望めるはずながら。。この雲の状況ですもの、最初から無理と諦めておりました。
牧丘町、山梨市に入って「はやぶさ温泉」を懐かしいなど話している間に着いてしまいました。

この日の宿泊先は笛吹市の「石和常磐ホテル」、「常盤ホテル」と言えば、湯村温泉の「常盤ホテル」が知られる存在ながら。
庶民の私達は、こちらで十分!それにしても思い返すと笑ってしまう、ツッコミどころだらけの宿でありました[わーい(嬉しい顔)]
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ある日のドライブ、道の駅「 グランテラス筑西」② [ドライブ・近県]

木工体験教室、・・・と言っても、難しい工程&作業は一切なし。金づちで釘をトントンしただけで完成!
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帰宅後はニスを塗り、小物を飾る棚として使っています。
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エコバッグとして使えそうな丈夫で大型のバックに入れて渡して頂きました。 無料でゲット出来たのは、大変にラッキー[グッド(上向き矢印)] そこにコーヒーチェーン店で使える500円クオカードまで頂き[るんるん] ベリー・サンクス♪「コンチネンタルホーム」さん♪
道の駅のテラステーブルで食べてしまった、ジンギスカン弁当は熱々、ほかほかの出来たてが美味しい(●^o^●)
茶色い地味な見た目からそうは見えないかもしれないが、添えられた専用タレをかけて、追いソースの辛味タレがまた合う!お肉大好きな肉食女〇だからなーんて・・・ウソ!間違いなく草食人間よ^^
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そして、デザートだってあるのです。
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十勝小豆入りアイスバーは以前那珂市途中のsecomaで目にした時、お腹いっぱいで無理だったが「食べたいなぁ~~♪」と思ったものでしたから。                                

思いがけず11時前から、約二時間もの滞在。そして買いものから、お昼ご飯まで全て、なぜか?この場所で完結してしまいました。

そう言っても、次へと向かいます。
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夫さんのお気に入りスポット! チョコレート・アウトレット「正栄デリシィ」さんへ参りましょう。
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店内の「密」回避策に協力し、私は駐車場内のお散歩♪ 本音を言うなら、それ程チョコ好きでもないし、興味がないの(^^ゞ  芙蓉の花が綺麗でした。

しかし皆さんどれだけお買いものをするやら、隣りのレジではふたつの籠から溢れるばかりに大量です。お隣さんが支払ったチョコ代は金額にして5000円越えでした[あせあせ(飛び散る汗)]
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この日の一番の収穫・・・と言えば、箱入りの小玉西瓜です!
8個入って、610円なり(●^o^●) 610円と半端な金額、大きな西瓜ほど食べ応えはないけれど、食べきりサイズなのが良い。家でも買うとしたらカット西瓜となりますから。それとの比較でも味わいはまぁまぁ、小さいから私でも扱いやすい←落とす心配がない、これも大切♪ 甘みもある普通に美味しい西瓜なのです。
レジの人も「これを買ったら、他は買えないよね」だって。しかし小玉西瓜のシーズンはもう終わり。最後に買えてホント良かった[るんるん]

最後は三和町、波乗りジョニーで知られる「豆水庵」さんへ。豆乳ソフトクリームを食べる予定でありましたが、お腹が心配なので中止とします。
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「豆水庵」さんで確保してきた、お豆腐類はどれも豆の味、風味もしっかり!
波乗りジョニーは外しましたが、どれも昔ながらの、キチンとした味わい深さを感じます。
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「正栄デリシィ」さんの戦利品となるチョコも、いっぱい!
secomaで目についた、secomaメープルシロップ風味ラスク。
北海道のソウルドリンク「ガラナ」、ガラナ飲料の見た目はコーラそっくり、しかしドクターペッパーに似た強い薬臭さは・・・飲むサロンパスと称される沖縄の「ルートビア」との共通面が!日本列島の北と、南とで極端に進化した味わいがあるのって…面白いですね!!
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正直言うとビールの味などわかっていない私ですが、それでも嬉しいサッポロクラシック♪ その夜は帰宅後すぐに冷凍庫で冷やし、購入した枝豆をツマミに一杯! 道の駅で買った、甘い白トウモロコシも。どれもささやかに幸せ[グッド(上向き矢印)] メロンは買えなくても、我が家はこれで良いのです。
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ある日のドライブ、道の駅「 グランテラス筑西」① [ドライブ・近県]

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今回は、今月初め頃出かけて行った、茨城県内西部地区ドライブを書きます。うっすら映る「筑波山」の姿、赤い百日紅の花わかりますか?
まずはここ、国道50号下館バイパス沿いに建つ道の駅「 グランテラス筑西」へ向かいました。
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道の駅で一番欲しかったものは、こちら。
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残念ながら、左側に並ぶ、アミアミ模様のメロンではありません。爺じが孫娘こっちゃんに送ったのはマスクメロンでしたけど、貧乏性な私達[たらーっ(汗)] 自宅用に買って食べるには・・・勿体ないから、右側の西瓜で十分なのでした[あせあせ(飛び散る汗)]
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農産物売り場には地元農家さん拘りの、採れたて新鮮野菜が並びます。そして季節のものではないが、茨城=サツマイモが特産となるだけに、乾燥芋も種類豊富に並びます。乾燥芋を見ると、乾燥芋好きな我が友Mさんへ買って送りたくなる^^
  
先日電話で「今度送りましょうか」と話をしたら・・・「そう思ってくれる気持ちだけで十分!〇〇病のお薬をのんでいる私、これ以上食べるのを医師に注意されているくらいで、お芋は大好きだけど食べられないから」って(@_@;) えぇ~~!
〇〇病の診断を受けていたのは知っていたけれど、そこまで悪化をしていたとは!? 私などその際たるものながら、年齢を重ねると色々な部分で不具合が出てくるものですね。

農産物直売所の建物の外では、道の駅の敷地内を借りての展示コーナーあり。
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本社は栃木県佐野市との「コンチネンタルホーム」さんが、夏休み「木工教室」を開催中。
檜板のキッドを組み立てるだけの簡単さ!・・・目の辺りにして、「これ楽しそう♪良いなぁ」って私、その時目のあったお兄さんスタッフに「体験に参加出来るのは子供だけですか?」と尋ねました。すると「大丈夫ですよ」ですって。
慌てて夫にその旨を話し連れてきた、木工体験をしてもらいましょう(^_^)V
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15分あまりで完成しました。 出来上がりの披露は、勿体をつけて(*´艸`*) 後ほどです。
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屋内テナント棟で「北海道物産展」が行われていた為、チラッとのぞいて見たけれど、特に「これ!」と欲しいものはありません。それに今まさに、息子一家が北海道へ行っているところですしね。

それよりグランテラスには、北海道限定コンビニ「セイコーマート」がありますもの[exclamation]
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一歩入店をしたら店内は、ほぼ北海道内と同じ空気で満たされているのでした。
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デパートの北海道物産展を思わせる、北海道製品の数々。
その上セイコーマートとは言え、販売されている機会は稀な、道内限定ビール「サッポロクラッシック」まであるでないか[目] それにしても雑で、危険な商品陳列ですこと! 
ビールは優しさが命[揺れるハート] なのに、積み重ねたカートンが今にも崩れてしまいそう。だからと客が勝手に直すのもNG行為です!?

この日もランチするイタリアンを数店、リストアップしてきていたのだけれど。
セイコーマート=略してsecomaのお総菜コーナー「ホットシェフ」で、熱々出来たてのジンギスカン弁当も見っけ[目] 本場の味わいが旨い♪ かつ価格は勿論お手頃ときたら、予定を変更して、お昼ご飯はこれですませても良いかな。
どちらにしてもラッキー[グッド(上向き矢印)] 浮いた金額で、サッポロクラッシックを買って帰ろうっと[ダッシュ(走り出すさま)]
屋外ステージライブを聞きながら食べた、お弁当については次回に。
中途半端な内容で失礼致します。
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息子お土産、その他色々 [食]

先月後半頃、地元のサッカーチーム「栃木sc」観戦目的で帰省した息子の手土産と言えば・・・。
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地域限定のチューハイとして販売中である・・・「寶CRAFT 小田原クラフトチューハイ」、「湘南ゴールドクラフトチューハイ」の二種類。
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ご当地素材が特徴となる、ご当地の嗜好、グルメに合った地域限定のチューハイです。
神奈川県特産「湘南ゴールド」のストレート混濁果汁と、湘南ゴールドペースト、樽貯蔵熟成焼酎使用のクラフトチューハイ。
「湘南ゴールド」特有の爽やかさに風味、ほどよいピール感に加え、樽貯蔵熟成焼酎による深みある味わい[ぴかぴか(新しい)]
同じく地域限定のチューハイのこちらも、神奈川県産小田原レモンのストレート濁果汁使用。レモンペーストと樽貯蔵熟成焼酎を合わせることで、穏やかな酸味と甘さ、コク深い味わいを楽しむ。
呑んでいたら、アッサリした?呑み口から、小田原の鰺干物やフライ、小田原おでんが恋しくなったのは事実・・・o(^o^)o
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一緒に横浜駅で購入の「崎陽軒のシウマイ」パック。かにとえびの二つ。
「横濱」と書いた、横濱の旧字体表記が良い感じ[るんるん]
横浜の地名の由来、「横」は水平方向に長いことを表現。長くのびた砂州から「横浜」になったとする説。 官道から横に逸れた浜辺の意味から、「横浜」になったとする説。 浜の横に発展した地の意味から「横浜」になった説があると言います。

次は昨日買ってきてくれたばかりの、ホヤホヤシウマイ♪
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赤い箱入りで販売されている崎陽軒のシュウマイ、誰もが一度は食べたことがあると思いますけれど。。
シュウマイ原料は国産豚肉、オホーツク海産干帆立貝柱。 水揚げ量日本一を誇る猿払村の帆立が使われているのでした。
北海道内最北端の村「猿払村」、こちらへは帆立御殿が建ち並んでいるとか。私はまだ未踏の地ながら、、、昨年またはこの夏のコロナさえなければ、道東ドライブをしたかった!! 
観光経験のある弟によると、帆立御殿も壮観な眺めであったと。
帆立漁は農作物ほど天災は関わってこないけど、それでも自然の一部である海相手とあれば、地震に伴われる津波被害等にも見舞われます。どのような仕事であれ容易でないと言わざるをえません。
「猿払村漁協直売所」でも崎陽軒のシウマイは購入できるとの事。
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常温シウマイはグリンピースも沢山!ただし均一にとは言えません。
おしぼりパックの中にすぐ食べられるよう、楊枝、辛子、ひょうちゃん型の醤油入れ付き。やはり陶器製のひょうちゃん♪ シウマイの名脇役として親しまれるひょうちゃんがあると。気分が上がりますね[グッド(上向き矢印)]

もう一品は、マグロの町・三崎の冷凍マグロの中とろ&赤身!
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居ながらにして神奈川グルメの数々を堪能しております[グッド(上向き矢印)]

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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佐野の名水豆腐を差し上げた、駐車場隣りのM奥さんから頂いてきました♪
庭の梅の実から作ったとの梅ジャムです。
とりあえずの画像からは上手く伝わらないと考えますが、これまで美味しいとは思えずにいた「梅ジャム」ですが…。
しかしM夫人作の梅ジャムは口に合う風味、美味しさで気に入りました[グッド(上向き矢印)] 「ごちそうさまです」

どんどん関係のないところへと、広がっていきますね~~!?
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「あの四角い箱には何が入っているの?」と、孫娘が気になって仕方がなかった。一見ホールケーキが入っていそうな四角い箱…[あせあせ(飛び散る汗)] 

開けてビックリ[exclamation] 箱の中身は・・・ケーキならぬ、巨大舞茸=「まいたけ極」でした!
20cm×20cm×15cmの箱いっぱいを占める大株、「まいたけ極」1株ながら、重さにして約一キロ!! 当然、高級感あり[グッド(上向き矢印)]・・・これ程巨大!見たこともない大きさの舞茸を間近に拝める機会はないはずです[ダッシュ(走り出すさま)]
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「雪国まいたけ」と言えば、誰もが知るキノコブランドです。
商号通り、まいたけを主力で販売している社は、昭和50年新潟県南魚沼市で創業。
そんな雪国まいたけからの株主優待品は、赤いイラストで描かれた「雪ん子」の白い箱に、ボリューミィなぶなしめじ3パック、肉厚のえりんぎLサイズ2パックも同封。
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舞茸ごはんの素×2、えりんぎごはんの素×2パックも、入っていて。。
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どちらもといだお米に、それぞれの「ごはんの素」を入れて炊き上げるだけの簡単調理が嬉しい[グッド(上向き矢印)]
炊き上がったご飯は良い味加減、キノコ本来の旨さを上手に引き出しています
大量のきのこ類ながら、小分けをし冷凍しておけば栄養素も増えますし、お味噌汁、炒め物と大変重宝!きのこ三昧の日々を過ごしているのでした。
夫曰く株価は酷いものの、2~3000円相当の自社製品「生きのこセット」は悪くないと。

以上、ここ最近のもらい物を並べただけでした(*´ω`*)
ネタがない訳ではない、書いている時間がないのであります。キリッ!
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キャベツで・・・、夏フルーツ色々♪ [食]

何時植えたものか、何時頃から咲いているのか、どちらも定かではない、忘れ去られている・・・家のギボウシ。
かつてはもう少し大型で光沢もあり、葉は白線を帯びていた、多数の淡紫色の花を咲かせていました[あせあせ(飛び散る汗)] 原因は放りっぱなしと、栄養不足からとしか考えられません。
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野生種は東アジア原産、最も多くの種が分布する日本列島では各地で普通に見られるものの・・・。風情溢れる姿から、イギリス等では人気の植物の一種であります。

我が友Mちゃんから今年も、立派な山梨ぶどうが届きました[るんるん]   
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桃は福島に限る!と信じ続けてウン十年の私ながら、ぶどうに関しては山梨産で決まりです[グッド(上向き矢印)]
今週遊びにやってきていた孫娘こっちゃんが気にいって、半分は食べてしまったけれど。
こっちゃんは特別な存在だから、そんなの気にしない、しかたがありませんね(^_-)-☆

嬬恋キャベツ「419」は愉しみ半分、しかし二人暮らしで一個を食べきるのは至難のわざ…とまでは申しませんが・・・。
消化器官に有効なビタミンを豊富にもつ「キャベツ」は、夏バテ防止!胃を癒すにはうってつけのオススメ食材との事[るんるん]
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まずは、フレッシュな「419」にトウモロコシ「味来」のそぎ切り、パプリカだけでシンプルに食べる。
次に生トウモロコシサラダを富良野で食したのを思い出し、←遅い!! しかし一日経っていたからフレッシュさがいまいち[バッド(下向き矢印)] 朝採れでないと無理があったのかも? 赤いのは蟹ではなく蟹カマさんですよ(^^ゞ
キュウリ・カットトマト、チーズ・茹で小エビを合わせてコブサラダ風盛り付けで。アボカドがなかったから、コブサラダっぽく並べただけでした[あせあせ(飛び散る汗)]
こちらも苦肉の策・・・シラス・茗荷を合わせて和風キャベツサラダにして食べました。
しかし全て同じ食器とは、他にはないの?いえ、あります、これだけはキッパリ!

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株主優待でゲット!「ぐんま麦豚ロース漬け」を焼いてみたら、ベリー・ウェルダンの焼き加減に!!
単に焼き過ぎ、焦げ焦げとも言いますが[バッド(下向き矢印)] 塩麹、醤油麹、トマト塩麹で焦げやすくなっているのでした。我が腕が悪いと、単純に認める訳にはいかない(^Q^)/

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随分お久しぶりであったキウィ、Zespri(ゼスプリキウイ)。
ヘルシーなのに、甘くてアゲリシャス!・・・な、ゼスプリキウイ[るんるん]
思えば、息子が幼稚園の頃のお弁当に入れていたキウィって、信じられないくらい高級フルーツでしたね(@_@)

まるでお尻のような割れ目をもつ桃ちゃん♪
桃の割れ目の内部には、成長に必要な養分を運ぶための管があるそう。管の周りは、運ばれてくる養分によって成長していきますが、割れ目の部分は成長が遅いそうです。その成長の違いによって、割れ目のような形状に見えるとか。
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桃は冷やしすぎると味が落ちてしまう為、食べる2~3時間前に冷蔵庫に入れるのがいい、それはわかってはいるものの、それでも冷蔵庫に入れてしまう癖が未だに直らないのです[バッド(下向き矢印)]
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7月初めの嬬恋高原・・・⑥キャベツを買って帰ろう [2022・7月涼を求め奥嬬恋へ]

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チェックアウト後、真っ先に向かったのは農産物直売所「あさまのいぶき」です。
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地域クーポンでお買い物をして帰らなくては[ダッシュ(走り出すさま)]
※群馬県嬬恋村の魅力ある野菜と農家さんの想いを食卓へ・・・がテーマのお店です。
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全国のキャベツの生産量は1,428,000tですが、トップ群馬県の261,000tで18.3%のシェアを占める。 2位は愛知・・・3位は千葉・・・だそう。
日本の人口より多い、群馬の夏秋キャベツ出荷量!嬬恋高原キャベツは標高700~1400mの冷涼な気候、昼夜の温度差、降り注ぐ陽の光・・・と、恵まれた栽培条件下、約3050ヘクタールの畑で栽培されています。
8月~9月は「夏秋キャベツ」出荷の最盛期となり・・・。

館内には多くのキャベツが並ぶ中、希少価値の高い「とても柔らかいのが特徴」との、品種「419」に出会えました。
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次はこちらも、群馬に来たら…の立ち寄り先「武蔵製菓」さんで買いものして。
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実家にあったゴミを積む為に、佐野経由で帰宅したのかもしれません。
佐野市赤見町にある「日本名水百選」出流原弁天湧水側のお豆腐屋さん「ヨシコシ食品」の直売所「丁庵」も立ち寄りました。
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そしてここまで来たら、小腹も空いていたところから、最後は佐野ラーメンで〆ましょうか。
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午後の遅い時刻にしても日曜とあって、広い駐車場には沢山の車に人です。でも思った程は待たずに着席出来、テーブルで待ちました。
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オーダーは、普通のラーメンです。見た目は極一般的な佐野ラーメン♪ しかし「おぐら屋」さんて、こんな味だった!?
何より接客の悪さが目立ちました[バッド(下向き矢印)] いくら人気店で忙しいと言え、客を客とも思わないスタッフの雑な態度、注意の多さもイメージダウンにつながる感じしか[バッド(下向き矢印)] 食べた味もわからなくなるくらい、ヒドかった(@_@;) 二度目はないと思いました。

今回も最後は、つい買ってきてしまった購入品の数々[るんるん]
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キャベツ「419」、高原大根、とうもろこしの「味来」、トマト。
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「キャベツみそ」、群馬だけにりんごジャム。どこで求めたか不明とは[あせあせ(飛び散る汗)]
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高崎市の「武蔵製菓」の、餡子もの色々。
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佐野名水豆腐も沢山、沢山! 半分は時折お野菜を採ってくださる、会社駐車場のお隣Mさんへ持って行くのに買ったものとか。
振り返って見ると、明るい時刻に帰宅できた模様です。
しかし同じ7月中に同じような道を通り、嬬恋の農産物直売所「あさまのいぶき」でキャベツを買うなど、この時は予想もしてもいなかったのです(*´艸`*)
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7月初めの嬬恋高原・・・⑤「嬬恋の宿 あいさい」朝食&感想 [2022・7月涼を求め奥嬬恋へ]

素材を活かした懐石料理の夕食・・・とのアピール&口コミ評価の高さより、勝手にハードルを上げ過ぎた食事でした…。部屋に戻るなり、早々に寝付いてしまった前夜。
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翌朝の部屋からの眺め。早朝には雲海も見えました・・・。
青い空、緑が眩しい[ぴかぴか(新しい)]
食事処「東雲」にて、朝も同じ窓際のテーブルで。朝夕共に二人用のテーブルは、子連れ家族とは距離を離した配慮あり。
開始時刻は8時か、8時半だったかな。私達は当然早い8時開始で。
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※10月頃まで、朝食にて新鮮なキャベツ食べ放題!
・・・が「ウリ」の「あいさい」ながら、夫:「キャベツの食べ放題って、特に嬉しいものじゃない」と言います[バッド(下向き矢印)]
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北軽井沢高原牛乳、食べ放題の嬬恋キャベツは、中央のテーブルに置かれています。コールスロードレッシング、お味噌、何やら忘れましたけどキャベツ用のタレと一緒に。 
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朝食あれこれ・・・白身の焼魚、海苔、小鉢の中身は??そうめんの冷やし鉢風、ご飯に漬物、お味噌汁。最初に目についた一品は、懐かしの…藁苞納豆♪・・・懐かしいは少し大げさでした(/ω\)
一目で、那須高原「湯菜の宿 芽瑠鼓」でも提供されたブランド納豆「あさ月糸」(国産二条大麦入り)であると理解を、こちらはかの☆野リゾートでも提供されるとか。
その「芽瑠鼓」さんも廃業となってしまい、残念な気持ちでいっぱいなのです[たらーっ(汗)]
キャベツはコールスロードレッシング&お味噌で、私だけが一度お代わりをしました。
とれとれ超新鮮なキャベツがシャキーン!と冷やされていて、とても美味しい[グッド(上向き矢印)]
しかし、ものがキャベツだけにそれ程食べられません。夫など最初の一皿でじゅうぶんですって!
その隣りのジャーマンポテト風、明太マヨで合えてあるメニューも、具体的になんであったか?サッパリ思い出せずにいる私でした(# ゚Д゚)
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食後のコーヒーを飲みながら、ゆったり気分で眺める朝の浅間連峰o(^o^)o
嬬恋の自然を体感し、心までリフレッシュって感じ[るんるん]

7月9日(土)より一泊、温泉ではないから入湯税もなしで@15000円ポッキリ!
@15000円でも、そこから「県民割」で@5000円引き。帰りに地域クーポン@2000円も頂き、十二分にお得な宿泊となりました。
部屋 ☆☆☆
設備 ☆☆☆  
風呂 
料理 ☆☆☆☆ 
接客 ☆☆☆☆ 
総合 ☆☆☆☆
食いしん坊な私の事だから、食事>食事>温泉・部屋が基準です。
以前より気になっていたこちらの施設。多分どなたもがスタンダードプランの食事となり、高級食材は出ませんでした。
味について文句がある訳ではないものの、何かひとつ!朝のキャベツ食べ放題以外に、ここでしか食べられない特別なキャベツ料理があったらと考えてしまいます。
公共の宿なので細やかなサービスも受けられませんが、真夏にこの涼しさ、それだけでも気分は変わり、コスパは良いと思います。
冬季のウィンタースポーツで遊びに来て、宿泊される方も多そうです。
何時もの個人経営の小規模宿とはまた異なった、好き勝手に過ごせる気楽な宿泊でした♪
チェックアウトの時の会話で、朝のお姉さんは地元・嬬恋の方だそう。
彼女:「村には大きな家が多いんですけど、家は普通の家です」私:「大きな家はお手入れとお掃除が大変だから、普通の家が一番よね!」と返しても、「私はキャベツ御殿に住みたいです~~!」ですって[あせあせ(飛び散る汗)]
現実が見えていない[たらーっ(汗)] わかっていないのは、若さからね(@_@;)
「お買いものは、軽井沢方面へ行く訳?」と尋ねましたら、「私は高崎まで出ます」ここから高崎でさえ、時間にしたら片道2時間だそう!キャァ~~!大変[あせあせ(飛び散る汗)]
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近くには「奥嬬恋温泉 ふる里の宿干川旅館花いち」があり、バラギ高原には「高原のホテル ラパン」と言った高級路線の宿がありますが、新たな宿には別に泊まらなくてもいいと思ってしまった、キャベツだけでお腹いっぱいに?!・・・それなりに楽しめた二日間でした。  次回で終わりますね。
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7月初めの嬬恋高原・・・④「つつじの湯」と「あいさい」夕食 [2022・7月涼を求め奥嬬恋へ]

群馬県嬬恋村に建つ宿「嬬恋の宿 あいさい」到着時、男女別の大浴場はザっと見てきたものの・・・。
※6月10日から6月20日(予定)までは、バラキ温泉のポンプ・メンテナンス工事のため、当施設内でも温泉がご利用いただけません。この期間中は同成分の温泉入浴剤を入れたお湯でのご入浴となります。
資金不足なのかは不明ながら、私達の宿泊した7月9日も未だ、メンテナンス工事は終わっていませんでした。
代わりに車で約22分なりの近隣の温泉施設「つつじの湯」(送迎はありません)入浴券が手渡されました。
どちらにしても大浴場へはひとりで入れない私[あせあせ(飛び散る汗)] それもあってどうしようか?迷う夫に、「夕ご飯までまだタップリ時間はあるし、せっかくだもの入ってきたら?私も一緒に行って、館内で待っているから大丈夫」(^_^)V
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「つつじの湯」まで、またもキャベツ畑ドライブです[ダッシュ(走り出すさま)]
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先程より、天気は回復傾向にあるものの。
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厚く重たい雲は、相変わらず・・・これでは夜の星空は期待できそうもありません。
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嬬恋村の国道144号線沿いにある「つつじの湯」、こちらでの画像はこの一枚のみ、またも外観を撮り忘れて・・・。
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お風呂へ夫を送り出し、館内を見渡すも、チョッとした売店と、レストランはあったけれど。食事は全てセルフサービス、豊富なメニューを低価格で提供する、地域密着型施設でした。
地ビールを呑んで待っていようかとは思ったが、間もなく宿での食事時間。その前にお腹いっぱいになってもね[あせあせ(飛び散る汗)]

源泉名:嬬恋高原温泉 つつじの湯
温泉の泉質
ナトリウム・カルシウム・炭酸水素塩・塩化物温泉(中性低張性温泉)
効能も多く、保湿効果が高い、よく温まる温泉との事。
大人@600円なりのチケットは、一枚しか使用しなかった為、一枚はスタッフにお返ししておきました^^
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じゃらん口コミ4,8の宿、楽天トラベルでも4,7とどちらも高い評価であった施設「あいさい」です。
料理(夕食)に関しては、なんと☆五つと高評価であった為、無駄に高まる期待(*^_^*)

夕食は18:00か19:00からの選択で、当然早い時刻の、普段と同じ18時からでお願いしました。
☆旬の食材で国有地の自然を楽しむ2食付プラン☆
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前菜=季菜 鰻寿司・玉蜀黍のポタージュ・若鶏野菜巻・鮎南蛮漬・トマトのカプレーゼ・海老チリソース
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夫はとりあえずの「生ビール」、浅間酒造の地酒「つま恋美人」が似合う熟年美人=私の事ね(^o^)V それは、ウッソー! この後の夫さん、麦焼酎の追加オーダーして・・・。
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すっきりとした飲み口の日本酒で、料理がススミマス[グッド(上向き矢印)] 手の込んだ前菜と比して。。
御造り 信州サーモン・鮪・帆立 大ぶりサイズのそれぞれが美味しいのは見ての通りながら、ツマがキャベツ・サラダ大根!マヨも添えてありました。スタンダードコースだからお造りもそれなりですが、信州サーモンは高級です。
焼物 山女魚の塩焼き
揚物 海老・鱚・モロッコ隠元・玉蜀黍
台の物 上州牛の陶板焼き 地場野菜
食事 信州産こしひかり御飯 お味噌汁 香の物
大ぶりで身が厚く食べ応え十分であった山女魚。「旬」である地もの野菜色々も楽しめました。
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甘味 嬬恋産花豆バニラアイスクリーム・ブルーベリー・さくらんぼ・メロン
で終わりです。
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どれも過不足なく美味しいには美味しいながら。それなりに凝った前菜以外、期待値が大き過ぎた為か!?ありきたりな内容、構成に少々残念と感じる部分がありました[バッド(下向き矢印)] しかし考えたら、週末の土曜宿泊で@15000円ジャストでは、仕方ないとも言えるでしょう。
ホール担当はおじさん二人、時折世間話等しながら、提供のタイミングもジャストでした[るんるん]
普段と比較したら呑みすぎ、気持ち良く酔っ払いになった夫は、部屋に戻るなりベッドへ直行[眠い(睡眠)] 夜中までのお休みちうに、熊さんの「トントン」はなかった模様!?
夜空を見上げるなんて、そうした時間ももたず朝になってしまったのでした[あせあせ(飛び散る汗)]
地元の畑から直送提供での嬬恋キャベツからスタート! 朝食については次回に。

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7月初めの嬬恋高原・・・③嬬恋の宿「あいさい」部屋 [2022・7月涼を求め奥嬬恋へ]

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千代田区の保養所であった「千代田区立嬬恋自然休養村」。嬬恋村と千代田区を結ぶ施設も、保養所の形態が時代のニーズと合わずに終焉を迎えます。
そして2016年「上信越国立公園」の自然環境に佇む、嬬恋村立「嬬恋の宿 あいさい」としてリニューアルオープンしたのでした。
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快適なドライブルートで飛ばし過ぎた[ダッシュ(走り出すさま)]  予定時刻より30分も早くに到着。
チェックインの3時にはまだ早すぎる時を過ごす。しかし周囲に何もないこの場で、そうは時間もつぶせませんw
敷地内に咲く花を撮ったりして、時間調整するも時は進まなくて。。
仕方なく「入れるか、聞いてくる」と館内へ行った夫。すると「コーヒーでも飲んでお待ちください」だって、入館して待たせてもらいましょう。
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外観となる屋根や外壁が想像以上にキテイタ[バッド(下向き矢印)] それでか??撮り忘れました。
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暖炉のある吹き抜けのラウンジ、コーヒーコーナー奥が食事処となります。
他に卓球室、無料のランドリー設備。カラオケ小屋、外にテニスコート、遊歩道、BBQ場とあるものの、客室以外のメインスペースはこちらのみ。

この日の宿泊客中で一番!お陰で早くチェックイン手続きも完了。早めにお部屋へも入れました。
・・・とその前に、誰もいない間に二階の大浴場の探検をする[ダッシュ(走り出すさま)]
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大浴場とは言え全9室の施設だから、脱衣所も、浴室も小ぢんまりです。
一般的なアメニティから、化粧品まで必要なものは過不足なく揃っていた模様。
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ここでも出ました!選べる色浴衣[あせあせ(飛び散る汗)] 可愛い柄や、色合いの浴衣が似合う年齢なら嬉しいサービスながら、そうしたものは必要ない私(/ω\)
それでも新しめの、綺麗なものばかり揃っている様子が、伺えました♪
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二階吹き抜けの廊下から、下を眺めて[目] ロビーの大きな開口部からは、嬬恋の大自然が前面に広く見えます。

予約をしたのは一階に一室のみの、バス付き和モダンルーム。
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琉球畳にツインベッド。広さの割りに窓が小さい[バッド(下向き矢印)] この大きさなら二面は欲しい!!
※客室、レストラン、ラウンジ、中庭から・・・「日本百名山」のひとつ浅間山&連峰と、嬬恋高原を一望[ぴかぴか(新しい)]

そして壁際に並ぶ冷蔵庫、テレビ、シンプル過ぎる椅子&テーブルセット←この狭苦しさと質素な家具に、元保養所の面影が残されていました[あせあせ(飛び散る汗)]
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嬬恋高原・愛妻の丘にちなんだ・・・ミネラルウォーター、お着き菓子はピーカンナッツ←これ大好き[るんるん]
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煎茶・ほうじ茶のティバッグ、バスタオルに歯ブラシセット&タオルの入ったビニール手提げバッグ。フリーWiFi は当然。
私がどんな浴衣を着ようが興味ないと考えまするが…今回はピンクのストライプ&大き目花柄を選びました(^^ゞ 
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ベッドヘッドに飾られているのは[左斜め上]絵画ではなくて、このキャベツてぬぐいなのです。
チョッと欲しい気もしたけど、いやいや、家に帰ればパッチワークで買い集めた世界の布がたんまり[バッド(下向き矢印)] 手ぬぐいが1800円って微妙な価格ですよね\(◎o◎)/
驚かされたのはフロントディスクに、熊よけベルが並んでいた事もでした。
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7月初めの嬬恋高原・・・②キャベツ街道を疾走する [2022・7月涼を求め奥嬬恋へ]

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群馬県吾妻郡嬬恋村内を走る「キャベツロード」「つまごいパノラマライン」。
・・・ちなみに嬬恋村は、群馬県内に残る片品村、川場村、昭和村と4村の内のひとつ。
平成17年からの市町村合併により、意外にも栃木県内に村はないのです。
住民の利便性の向上等効果はあると思えるものの、観光的視点から個人的には湯津上村、旧栗山村と残して欲しかった地はあります。
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農道であるから信号などありません。当然交通量もほぼない、キャベツ畑を一望しつつの走行しやすいドライブロードから、圧倒的な広さを体感する。
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群馬県は夏秋キャベツの全国収穫量の5割のシェアを誇る、日本一のキャベツ生産地。なかでも嬬恋村はキャベツの生産が盛んで、群馬県内の生産の9割を占めています。
標高700m~1400mの高原の冷涼な気候、昼夜の温度差、降り注ぐ太陽の光という恵まれた栽培条件のもと、3460haの畑で栽培されます。
例年8月~9月が出荷の最盛期。しかし収穫は一年中可能とか。
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雄大な浅間山をはじめとして、標高2000m級の山々が遠くまで連なり、適度な勾配とカーブとある様子から、群馬県でありながら・・・北海道の光景を感じてしまいました。
広大な土地に、冷涼な気候に適した作物が作られる・・・ここは「美瑛の丘」であり、国内有数の畑作地帯となる「十勝平野」同等でありました。
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どれだけ走っても、どこまでいっても、キャベツ一色!
それだけに夜明け前の暗い内から農作業ははじまり、農作業で終わる日々。
アメリカ映画にも登場する大型農機具による収穫作業が進む中、その脇では次の苗が植えられていて、順々に収穫が可能となる畑が並びます。
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嬬恋高原キャベツを、村内では玉菜(たまな)と呼ぶそう。
植え付けは「玉菜植え」、収穫は「玉菜切り」、「キャベツ」よりも愛嬌のある名前ですね[るんるん]
農業についての知識は全くの私にも、これだけ大規模な営農をするには、計画から管理まで全てにコンピューターシステムは欠かせないと感じられました。
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宿到着まで、はるかに続いた風景です。
静岡県牧之原台地でのどこまでも続き、広がる美しい茶畑を目にした・・・驚きのドライブ。
その際同様、高原キャベツ畑の風景ながら感動の・・・広大さヽ(=´▽`=)ノ
他にこれと言った絶景はなかったけれど、それでも行って観て、満足の嬬恋。
そろそろ、高原の風吹くこの日の宿へと参りましょうか。
続きますね。
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7月初めの嬬恋高原・・・①時には釜飯も良いね♪ [2022・7月涼を求め奥嬬恋へ]

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どうしても新鮮な高原キャベツが食べたいとか(笑)、そこへ出かけて見たいものがあると言った明確な目的があった訳でなかったけれど・・・。
群馬県西北部に位置する、上信越国立公園の山麓に広がる高原の村。 7月初めの週末に大自然に恵まれた、キャベツなど高原野菜の産地である嬬恋高原へ一泊出かけてまいりました。
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東北道、北関東自動車道、上信越自動車道を進む。碓氷軽井沢IC 出口を 国道18号/軽井沢 方面に向かい、県道43号、浅間・白根・志賀さわやか街道/国道146号、浅間白根火山ルート、国道144号、つまごいパノラマラインへと。

お昼ご飯も特には決めていなかったから、横川サービスエリア内の店。
通る時は立ち寄って買って食べる人の多い、超有名駅弁[るんるん] 「たまには釜飯でも食べようか」で意見一致。
しかし私は自分が行きたいところは無論、食べたいものがあるなら、無条件に考えもなく食べる派!
それに対し夫は、「そんなに欲張ってもどうせ食べきれないだろう」って、私のオーダー分に不足分をプラス、その辺りを考慮し注文する慎重タイプ(爆)なのです。でもそれが何時も我が家のスタイルなのだから・・・。
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SAでも常に行列が出来ている、「おぎのや」さんの「峠の釜めし」売店。
同SA内には高崎「だるま弁当」、「鳥めし弁当」と並べられているが、どちらも内容、味わい共に普通であると感じられてしまうので。。

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紙紐と上紙を外し素焼きの蓋を開けると、たけのこ、ごぼう、しいたけなどの食材。上にはうずら卵、栗や杏子といった当時としては珍しいデザート的要素をもつ食べ物も加わって、食べた際記憶に残る仕掛けとなっている・・・これまで数えきれないくらい食べていても、子供の頃、父のお土産で食べた想い出が蘇えります。
当時と変わらぬ色どり、同じ具材の味わいが懐かしくて、居ながらにして全国の名物駅弁が食べられる今でさえ、幸福感に満たされるのでした。
釜めし型プラ容器に入った(キュウリ・小茄子・ごぼう・小梅・山葵漬け)の香の物も、炊き込みご飯にぴったりな名脇役と言えましょう♪

平成9年9月に始まる長野(北陸)新幹線の開通に伴い、104年間の歴史に幕を下ろし廃線となった「信越本線」。その群馬県側における終着駅であった「横川駅」、駅売りされていた名物「峠の釜めし」は、一定年齢の方でしたらご存じのはず。
列車での旅であれば陶器製の釜は邪魔になりこそすれ、「ずっしり感のある重さが良かった」と惜しむ声は多くありました。
益子焼・陶器を採用したことで、温かいまま食べられる革新的な駅弁として1950年代に誕生以来、50年超にわたって愛されてきた「峠の釜めし」の大きな特徴なのです[るんるん]
池内淳子主演でドラマ化された1960年代放送の「釜めし夫婦」だって私、覚えていますとも(*^_^*)

存在感抜群の益子焼の器、これって結局はポイッ!捨ててしまう…運命ながら[バッド(下向き矢印)]食べ終えた後は、とりあえずは取っておこうとする。もうイヤーンな[たらーっ(汗)] 清貧意識(*´ω`*)
「峠の釜めし」の釜容器は炊飯に、パン焼きにも使えると言います。
ま!やりませんけどね[あせあせ(飛び散る汗)]
駅もなくなり、「おぎのや」 長野店も閉店。
益子焼の釜があってこその「峠の釜めし」、窯元さんも倒産したとのニュースまで聞こえてきて。新容器の「パルプモールド容器」もグッドデザイン賞に輝くなど、評価を得ているそうながら、、、益子焼容器で食べるからこそ、これぞ釜飯との気分が高まる!!と感じられてなりません。
それでも食べ終えて残った釜飯容器が、「メルカリ」でも取り扱いされていたのは驚きです[あせあせ(飛び散る汗)]
その上、駅弁ひとつでここまで書いてしまう…って、どうなんでしょう(^Q^)/

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一路走って、嬬恋村到着。
日本一の「キャベツロード」のドライブへ参ります[ダッシュ(走り出すさま)] 続きますね。
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