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7月夏休みは、避暑・・・⑧「ハルニレテラス」で夕食 [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

軽井沢町・中軽井沢星野エリアにあるハルニレテラス・・・湯川の流れに寄り添うように自生した100 本を超えるハルニレ(春楡)の木立を活かし、9棟の建物を広いウッドデッキでつないだ「小さな街」。
その中の6店舗と言え、家族連れで賑わうと予想された「村民食堂」は避けたい気分、軽井沢まで来てお蕎麦??って「川上庵」もピンときません。中華料理にはもっとそそられない[あせあせ(飛び散る汗)]
いずれにしてもミールクーポンなので、大したメニューは食べられないとわかっていましたけど・・・。

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簡単、手軽に駐車場から最も近かった、川沿いの「ベーカリー&レストラン 沢村」で決まり。
自然の中に溶け込んだ佇まい、店内からも緑が大いに感じられて良い感じ♪
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時刻が早かったせいもあり、入店一番乗り!この後カップルや、家族連れが続々と入って来ました。
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店内の一部がイートインスペースであって、本来ベーカリーショップだから、半分以上を占めるのはパン、パン、パン[るんるん] しかも、どれもパンとは言えない…よいお値段なのね[あせあせ(飛び散る汗)]

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前菜は、千曲川サーモンの自家製スモークと豚肉?のパテ盛り合わせ。
全粒粉と、胡桃のバケットは美味しく感じたものの・・・。ディナータイムのパン代はサービス料として+@550円の追加料金とか。
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アスパラと信州地鶏のレモンクリームパスタを選んで。夫は、軽井沢ナポリタン。なぜに?ここで?ナポリタンを選ぶそのセンス?![バッド(下向き矢印)] スライスズッキーニ等野菜がのった、信州味噌を隠し味に大人向けに仕上げた一味違ったナポリタンだそう。 
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選べるドリンクのアイスコーヒーと、ナッツのミルクアイスでお終い。
パンは美味しかったけれど、他の物はこれといって魅力が感じられないメニューでした。ミールクーポンなんて、ツアーの食事並みでこんなものかな?
ランチのような夕食となりました。これも軽井沢価格なのでしょう。仕方がない[バッド(下向き矢印)]
お隣のベビちゃん連れの若いファミリー、次から次へとオーダーをしてあんなに食べきれるの?・・・それに支払い金額も気になってしまいました。

ベーカリー&レストラン沢村は、旧軽井沢店をはじめとして、都内・丸の内、広尾、中目黒、名古屋と広く店舗展開をしている模様です。
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そうする内、日暮れと共に訪れる人の数も増えてきています。
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こちらも候補としていたイタリアンのお店でした。
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盛りの中に点在する飲食店、雑貨、ファッション関連と・・・黄昏時の時間帯であったせいか、北海道「新富良野プリンスホテル」隣接のニングルテラスの真似っこみたい・・・と言った印象をもちました。

物足りなさから、お気に入りの地元スーパー「TSURUYA」さんで買い物をして帰ります。
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「ただいま~~」、夜もとっても静かです。私たち以外に宿泊していたお客さんは何組いたのかな?と思える程、声や音も聞こえずひっそりしていました。
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館内のバリスタコーヒーが美味しくなくて、アイスティにTSURUYAで買ったVERMEIRENカラメルビスケットで一休み♪ 
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バスソルトを入れたジャグジーバスに浸かって、この日も早々にベッドへ直行してしまいました[眠い(睡眠)]
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7月夏休みは、避暑・・・⑦ホテル「ベルリネッタ軽井沢」到着 [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

二か月も前の宿泊なので、周囲の様子も変わっているかもしれませんが・・・。
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18号バイパス塩沢交差点をタリアセン方面に下っていく、別荘地の小路の先に佇む小規模宿。道路向かいのアンティークショップの営むホテルです。
ピンクの外壁の小さな建物は、既存のホテルをアンティークショップが全面プロデュースでニューアルしたものとか。
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足を踏み入れると、まず良い香り~♪ 館内の家具、絵画とどれもヨーロピアン調で、クラシカル♪ 
アンティーク家具がゆったりコーディネイト配置された館内。
厳密に言ったら国は様々ながら、それらしい雰囲気が漂っていました。中央にある真っ赤なカボチャ型の椅子は可愛いアクセント^^
奥にフリードリンクのバリスタ。自販機や、製氷機マシーン。電子レンジコーナーと揃っています。

和室&和食の後、翌日も和食だから、二日目はホテルが良いと考えての選択、我ながらカンペキ!?ではないか?
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階段が面倒なので、1階の部屋を希望。
ウィリアム・モリスの壁紙が使われた、モデレートツインです。
開口部となる窓は小さめ、落ち着いた雰囲気を親しむ暗めの部屋・・・リゾートと言えば明るさと、景観が優先される日本のスタイルとは違いました。部屋の造りもヨーロピアン。
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革張りの椅子にテーブル。アンティークな色調の家具は落ち着きます。
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ゼラニウムの花が彩る窓辺から駐車場の向こうに、朝食を食べる「Cafe B」の建物が見えて、こちらもまた可愛らしいのです。
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ベッドの向かい側はロングディスク。テレビと並んで、クローゼットにセイフティーボックスやハンガー。洗面台。アメニティ類、サービスの入浴剤。
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下のスペースに冷蔵庫、上の段に電気ケトル、アイスペール。
ミネラルウォーター、紅茶・ワインオープナー・マドラー・マグカップ・グラス類。
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ロングパジャマ、タオル&バスタオル、使い捨てスリッパ。
トイレ、バスルームは洗い場のある独立したタイプです。
大き目の浴槽はジャグジーで、テレビモニター付き。独立型浴室は、やはり使いやすくて良いわね[グッド(上向き矢印)] アメニティにはBotanicalコレクション[かわいい]
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宿泊プランは、星野エリアレストラン6店舗からチョイスできる夕食とホテルの朝食付!・・・との1泊2食付き宿泊。ハイシーズンとなる夏休み期間中だけにそれなりにしましたが、良いホテルでした[るんるん]

次回は、その夕食のレポになります。
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栗ご飯、「内山商店」鰻 [食]

今月の週末はほぼ毎回、まるで狙ったかのよう・・・次々やってくる台風の連続でした。
しかし台風よりも、家は食欲の「秋」[るんるん] 被害にあわれた皆様には、ごめんなさい。
二週間ほど前ながら、この秋一番の栗ご飯を炊きました。
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私も、夫も好きな栗ご飯です。これが第一号としたら、この後も週一のペースで作っていますから、少なくとも3度は炊いているかと。・・・ちなみに昨日は、新米栗ご飯でした[ぴかぴか(新しい)]

三連休中の金曜はお休みであったけど、予定がナッシングだったので、朝の内に野菜の買い物がてらご近所ドライブ[ダッシュ(走り出すさま)]
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予報では激しい雨降りとあったものの、静かな朝でした。
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木々に目をやれば帽子をかぶったブナ科のドングリが、まだ青いけど大分育ってきています。
地面には、茶色になった実がポロポロ転がっている。そして綺麗な山栗の実も沢山あり!
家のヒメも3~4歳頃はこんな栗でも、喜んで拾い集めたものでしたが、今や小五にしてほとんどコギャルですもの[あせあせ(飛び散る汗)] 私達の方がツイテイケナイ(*´ω`*)


「土用の丑」は8月に済んでしまいました。しかし気づかない内に暑さで体力が落ちている、そんな今こそ食べておきたいのが鰻です。
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静岡県の浜松と言えば、鰻。
夫現役の頃は、出張のお土産と言えば浜名湖の鰻、豊橋の竹輪ときまっていました。
その後も近しさから頻繁に。または思いついてふらっと東名を飛ばし遊びに行っていたのですけれど。
でもその後はコロナ感染に、夫の加齢と、ここ数年間全く出かけておりませんでした。
駅前に建つ遠鉄デパート地下街にて毎回買って帰るのがお約束だった鰻も、行く度毎に価格が上がって、心なしかサイズも小さくなってしまった感が強くありました。
夫曰く「出張の度に買っていたから、大井川を何百匹の鰻が渡ってきた事だろう」って。まさにその通りでしたね。
美味しい鰻、大好き♪

車を走らせていると、雄踏町(現在は浜松市)には鰻店、鰻を育てる養鰻場が幾か所もあり、地元の方々はそれぞれ「家は、ここ!」とご贔屓鰻がある模様です[るんるん]
だからこれまで頂いていた鰻も、それぞれ違っていました。
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夫の友人M様から今回送って頂きました・・・「内山商店」さんの鰻は初めてのものかと。
包み紙をはがして、箱をオープン!
浜名湖産の活うなぎを使用!!
経木に包まれた鰻の白焼きが三尾、そこにたれ瓶、山椒、肝吸いと入っています。

うなぎを焼き始めて42年の老舗うなぎ店でじっくり焼いて白焼にし、関東風に蒸した、柔らかでジューシーな鰻白焼・・・とあれば、まずは白焼きで頂かねばなるまいヽ(=´▽`=)ノ

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シンプルにうなぎ本来の味を楽しむ・・・白焼きで食してみましょう[exclamation] 焼酎を呑みながら。。
カッコをつけてレモンも添えてみました。ホントははじかみ生姜があったらね。

白焼きは味がそのままな分、うなぎの鮮度が非常に重要で、臭みが残っていたり、身が柔らか過ぎるのも上質な味わいや食感が出せないそうです。
また捌いてから時間が経過してしまうと、身が柔らかくなり過ぎてしまうとも。
右はお馴染みの蒲焼ですが、タレは刷毛でぬっていない、適当にかけて温めただけの手抜き調理[あせあせ(飛び散る汗)]
それでも、どちらも変わらぬ美味しさで、幸せな気分[るんるん] 自分の好みで言えば、やはり白焼きの方かもしれません(^_^)V

最後に、夫が職場で戴いてきたきのこ!?
黒くて怪しげな見た目には引いてしまったのだけど、こちら「香茸」または「シシタケ」と言う名の高級きのこだそう。
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「松茸以上に風味が強く美味」と絶賛される、幻のきのこですって[exclamation]
高級茸の代表格で、松茸同様おめでたい席によく使われているとの事です。
香りが強くて、乾燥させると更に強い香りを放ちます。
ワイルドな外観からは想像つかないほど美味との事、香茸を裂いて炊き込みご飯にしてみましたが、よくわからなかったと言うのが正直なところ。
干してから保存と聞きましたので、昼間は天日干し、夜間は家の中へ。
香茸だけに、香ってます♪ 強く香っています[グッド(上向き矢印)]
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ねこねこ食パンパッグに、アロマワックスサシェ [リハビリ・ハンドメイド]

形の可愛さだけでなく、ひと口食べるとミルクの旨味がホワーンと広がる「にゃん」ともおいしい本格食パ ン。
パン好きさんなら誰もが知る「ねこねこ食パン」。様々なフレーバーに、カットしたパンに好きなクリームやジャムをぬりぬり、トッピングでも楽しめるのが大きな魅力のひとつ[るんるん]
その、ねこねこ食パンのランチトートバッグです(ΦωΦ)
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見ての通りポーチや、スマホと中身を問わずすっぽり入る適度な容量。内ポケット付きの、シンプルでかわいいトートはとても便利♪
食パン型のスクイーズチャーム&食パンのタグ付き♪ お弁当、ペットボトルも入るサイズは、ディケアのリハビリ教室の際、持ち帰りに重宝してます。

次は、アルティザン&アーティストの2WAYウォレットポーチ。
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ポーチとして、お財布代わりとしても、オーープンポケットが大きく開く出し入れしやすい機能性[グッド(上向き矢印)]
黒のベースにリップ柄の存在感も!!
ドライブ中の休憩、ランチタイムなどお財布だけ持って出歩きたい機会は少なくありません。そうした時に便利なのです(*^_^*)
ただし、付属のベルト部分がとってもチープな布というか、紐なので[たらーっ(汗)] そのままではカッコ悪い、クローゼット内からハリスツィードバッグを出して、そのベルトに代えて使っています。
どちらも「宝島チャンネル」で購入をしました。
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さて、リハ教室の内容について書かねば・・・。
こちらのネタも料理ネタ等、随分たまってしまっているのですけれど。。
今回は手軽で、簡単であった・・・キャンドルワックスに香りと共にドライフラワーを閉じ込めて固めたサシュ[かわいい]
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プリザードフラワーをちりばめ、香りと見た目とを楽しむアイテム[ぴかぴか(新しい)]
・・・と言っても、これほぼ100円ショップで購入のプリザード&ドライフラワーで作った簡単、プチプラ花コーデなのでした。
短時間で出来てしまうことから、もう一点。
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同じくアルミカップに蝋を流し込んで、適当にあるものを差し込んで固めただけ!
それでもご一緒したおバアちゃま、お口は動かしっぱなしであったけれど、お手々の方はサッパリ[あせあせ(飛び散る汗)] こうしたものに慣れていないから仕方がないのかな(・o・)
見ていたら、ほぼスタッフさん作となっていましたが、新しいものに触れるチャンスって大切ですね[グッド(上向き矢印)] 常に頭と、身体は柔軟に❣ それは心の方もでした♡
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7月夏休みは、避暑・・・⑥甲府市「武田神社」 [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

俗に「信玄の隠し湯」とも呼ばれる「湯村温泉」。・・・山梨県内の至るところに存在する、信玄が傷を癒やしたとする「信玄の隠し湯」。いったいどれだけあるのでしょうね?ププッ!!
その「隠し湯」を名乗る温泉地のほとんど、土地の一角に湧き出る温泉を土地の領主が独占的に使用。その後は多くの人が集まる湯治場となった( ^ω^)・・・というものかと!?
「信玄の隠し湯」の後は、信玄公をお祀りしている「武田神社」へも行かなくてはね、湯村温泉からはホンの10分足らずの距離でした。
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「JR甲府駅」前で睨みをきかせ鎮座する武田信玄公の像はよく目にしていたものの、ここを訪れるの実は初めて。
駅北口からまっすぐ延びる桜の名所でもある武田通りの突き当り、高台に位置するため、鳥居から甲府の街を一望する。
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信虎公が躑躅が崎(つつじがさき)に館を築き、武田信虎・信玄・勝頼と武田家三代が60年余りにわたり居住。その城跡の一部に建てられたのがこの社なのです。
「甲斐の府中」、「甲府」誕生の1519年から数えて500年。
2021年は信玄公生誕500年という、歴史的な節目の年を迎えました。
その為これまでの歴史や伝統・文化を知り、さらに発展させていく一歩を踏み出すため「こうふ開府500年記念事業」を展開中だそう。
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言わずと知れた「甲斐の国」の名将=武田信玄を御祭神として祀っている「武田神社」です。
歴史、戦国時代ファンであるなら、甲府城よりも先に訪問せねばいけませんね[あせあせ(飛び散る汗)]
「甲府城址のある舞鶴城公園」近くのホテル宿泊の際、「やまなしプラザ」地下一階にある、甲府城の石垣の一部を間近で見られる「石垣展示室」。そこで大切に保存、展示公開された遺構は目にしておりました。
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「武田神社 拝殿」です。
この日は書置きながら、力強さと迫力ある「御朱印」を賜りもうした。

「甲斐の山々 陽に映えて」が歌いだしとなる「武田節」は、武田信玄を題材とした民謡、歌謡曲。
「人は城、人は石垣」の格言、間奏部での詩吟「風林火山」など、武田信玄にまつわるキーワードが散りばめられています。
「武田節」はかつて、特急「あずさ」「かいじ」の車内放送チャイム、「かいじ」甲府駅発着メロディでも使用。なーんてわかった風に書いていますけど、武田節と鉄道の関係については、初めて知りました(^_^)V
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勝運のご利益ありとの説より、各地から沢山の観光客が訪れている模様。
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山梨から県境を越えて、長野へ。幸い、天候も回復しはじめました。
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軽井沢駅近くでありつつ、小路を入った静かなところ…二泊目のホテル「ホテルベルリネッタ軽井沢」へ到着です。
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7月夏休みは、避暑・・・⑤湯村温泉「常盤ホテル」へ [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

二か月前を思い出すのは厳しいです[あせあせ(飛び散る汗)]
それでも忘記録として、衰えた記憶を元に書いて参りましょう。
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一般的に「常盤ホテル」と言えば、総創業80有余年の湯村温泉「常盤ホテル」を指すと言います。
将棋の竜王戦・王座戦も行われ、今上天皇をはじめに、昭和天皇、平成の明仁上皇と皇族方もお泊りになられる・・・「甲府の迎賓館」の別称をもつ格式高きホテル[ぴかぴか(新しい)]
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※庭園情報誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」が選ぶ「日本庭園ランキング」でも常に上位にランキングされる。湯村温泉を代表する純和風旅館の日本庭園が観てみたかったのでした[るんるん]

提供があったとは言え、朝から卵を5個も食らう、下々の私達が訪れても良いのだろうか!?
しかーし、私達が口にしている「セレブ」とは、本来の英語とは異なる「お金持ち」の意味で用いられることがほとんど。
世界的なセレブリティの略「celeb」とはメディアや大衆に広く認知されている名士、著名人、有名特権階級を指すのである。
それにリッチとは言えないまでも、このクラスの宿に泊まれない程でないから堂々と参りましょう!
格式あるフロントから、天井の高い広々としたロビーを通り、ガラス張りの館内から見渡しても、この場所が街中にあるとは思えない。広々とした庭園をもつ高級旅館と実感しました。
祝い事など「ハレの日」には、思い出に残る一日としたい。
格式の高いホテルに宿泊して、非日常を感じつつ滞在するのは格別です。
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真っすぐ伸びる離れへの回廊を歩いていき、 広いお庭の散策をします。
夜間にここは、篝火が灯されるのでしょう。

こちらのホテルの特徴は庭園内に点在する離れの多さ。「貴松亭」「松風」の奥に武田家ゆかりの旧家を塩山市から移築。この3棟を含め合計7棟。また園内には高松宮殿下お手植えの栗の木、甲府の旧家・細田家から伝来された江戸時代の大灯籠などが点在。
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昭和22年昭和天皇が山梨をご巡幸された際、ご宿泊された「貴松亭」。
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その隣りは昭和61年の来県時に、ご宿泊された「松風」の建物。

池では当然、大きな錦鯉が!デカイ顔をして泳いでいました(^Q^)/
囲碁や将棋などにおいて、対局者が何回か対局し勝数が多い方を優勝とする棋戦を表す言葉「番勝負」。「九重」がその会場として使われているとの事。
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石和常盤ホテルフロントからの事前の連絡も伝わっていた模様、見学も気持ち良くスムーズに終わりました。
それでも言えるのは、こうして日中、短時間の散策だけでは味わえない何かがある・・・滞在をしてこそと言う事。
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どこも緑を感じる、非日常な時間が過ごせました。
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最後に館内のショップをのぞいて見て、アメニティ、刺しゅう入りバスタオル、タオルは共通なのねと思った。でも購入したいお値段でなかったのは確かでした[バッド(下向き矢印)] 
日本らしい美意識が顕著に見られるお庭を散策出来ただけで満足[グッド(上向き矢印)]

一通り見せて頂き車に乗り込みましたら、同時刻にチェックアウトをした車が一台、宿をあとにするところです。
お綺麗なお姉さま方が懸命に手を振ってお見送りする姿に、私達の石和常盤ホテルとは大違いだわ!!と思わされたのでした。
続きますね。
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7月夏休みは、避暑・・・④「石和常盤ホテル」朝食&感想 [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

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曇りがちな空、温泉街の立地からも眺望は期待できません[曇り] それでも5時前後の、朝日の昇る一瞬は見逃さない私。
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朝食は8時半から、食事処でいただきます。昨夜と同じ席へ案内されて着席。
朝食時も、お茶お水は中央テーブルからセルフで。
真っ先に目に入ったのは、テーブルの卵盛り!薄切り肉ながら、牛肉の陶板焼きでした。
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他に普通のおかずも並んで・・・食材に特にお金はかかってないが、これだけでもご飯が沢山食べられそうw これが宿のウリのようです。
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宿泊を決めた、一番の理由はコレ?なんちゃって[グッド(上向き矢印)]
そしてご飯も、白米か、牛丼のどちらかを選べる(^Q^)/ 朝から牛丼を食べるってスゴクナイ??その上、卵も食べ放題!テーブルには5個ながら、卵のお代わりをしていたテーブルもありましたものね!
どうやって食べようか悩みましたが、やはりこれでしょう[グッド(上向き矢印)]
陶板焼きのすき焼きに二個を割り入れます、二個目は油断をし黄身が崩れました[あせあせ(飛び散る汗)] 味が薄くなったので、割り下がもう少し欲しかったかな。
ポテサラ、牛肉しぐれ煮、内容は忘れましたが3点盛りに焼き海苔。
焼き鮭、出汁巻き、煮がんも、デザートのヨーグルトと。
家の夕飯より御馳走…な朝メニュー♪
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残るひと玉は、小鍋で温めて食べるお味噌汁へと投入!無駄なく食べきりました。
卵を食べるのはコレステロールの高さから1日1個まで…との説がありますけど、卵=身体に悪い訳ではなく、そこは自分自身で調節。卵にはタンパク質をはじめとしたほとんどの栄養素がバランス良く含まれているのです。
コレステロールも「悪玉」から「善玉」へと変えられるはず!!←勝手な持論にて、自己責任にて願います(ノ´Д`)
それでも全般的には食べ過ぎ、健康的とは言えないご飯だったかも?

7月26日(火)より一泊@18700円、そこから栃木県民も利用可の「やまなしグリーンゾーン割り=県民割」で@5000円引き。アルコール代、入湯税は別途。地域クーポン@2000円を頂き、納得の宿泊となりました。
部屋 ☆☆☆☆
設備 ☆☆☆☆  
風呂 ☆☆☆
料理 ☆☆☆☆☆ 
接客 ☆☆☆☆ 
総合 ☆☆☆☆
食いしん坊な私だから、食事>食事>温泉・部屋が基準です。
ツッコミどころが多く、多少のアラも目についたものの、久しぶりな石和温泉はまぁまぁの滞在でした。

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ホテルのチェックアウト後は、近くのフルーツ農園へと桃を求めて、地域クーポンを握りしめ直行です。
山梨のウマ桃を無事に、ゲットでございました。
こちらは高級宿、湯村温泉「常盤ホテル」へと、続きますね。
フロントにて「立派な、お庭が観たいのですが・・・」と言いましたら、連絡しておいてくださるとの事。
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7月夏休みは、避暑・・・③「石和常盤ホテル」夕食編 [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

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「JAふえふき」のシャインマスカットを食べました。
そこで・・・と言いますか。
約ひと月ぶりの再登場となりました。どうでもいいとお思いでしょうけれど、こんな内容でも自己満足な忘記録として残しておきたいので、7月の山梨旅の続きを書いていきますねm(_ _)m
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夕食は6時半から、二階「さくら」でいただきました。食事処と言うより、宴会場と呼んだ方がと言った雰囲気です。
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案内されたお席が・・・え?ここ(・ω・ )?
食事のテーブルは客室毎に衝立で仕切られているのは、安心ながら・・・
目の前にいるのが夫さんで、テーブル横は白い壁。・・・で、眺望はナッシング[バッド(下向き矢印)]

甲州牛を心ゆくまで堪能!「甲州牛の宿」石和常磐ホテル「豊月膳」。
最初のセッティング、おしながきも付いています。
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食前酒 山梨県産 スモモのお酒 貴陽
前 菜 季節替わりの三種
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前菜の内容等、全く記憶にありません(^^ゞ 夫は何時もの生ビール、私は「甲州ワイン」で決めましょう♪
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お造り 日本近海直送生本まぐろ
焼 物 山梨県産サーモン 富士の介 甲州焼き
お凌ぎ 甲州牛 にぎり寿司  お約束「料理長からの…」と鮪の握りも共に登場
煮 物 ふかひれ饅頭
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鍋 物 甲州牛 しゃぶしゃぶかすき焼きから、一人ずつ選びました。
私はしゃぶしゃぶに、お鍋が傾いていますが気にもかけず[あせあせ(飛び散る汗)]、レタス、肉の順でしゃぶしゃぶします。翌朝にも似たメニューがあったから、しゃぶしゃぶを選択!
しかしすき焼きには叶いません。割り下が美味しいのです^^すき焼きがお勧めです[グッド(上向き矢印)]
中 皿 甲州牛 ステーキ
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握りずしに鍋、と続けてのお肉、そこにまたステーキとは??(笑いどころ、その3) 焼き目はついてないがステーキも当然美味しい[るんるん]
※希望で「鮑陶板焼き」に変更可 それでは次は鮑にしようとは?次回もあり??(^o^)
料理が続くので、北杜市大泉町の酒蔵「谷櫻酒造」さんの「谷櫻」を選び・・・。
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食 事 炊き込みご飯
留 椀 季節のお吸物 小倉、モロヘイヤ
香 物 浅漬け
水菓子 甲州水晶ゼリー

山梨県産サーモン、季節のトウモロコシご飯、水晶をイメージしたデザートと、、、スタンダードコースでも工夫は見られたものの、お腹いっぱいとしか記憶に残っていません[あせあせ(飛び散る汗)]

夜の8時半だったかしら?ロビー階でサービスの山梨名物「ほうとう」♪
その甘いバージョン、小豆ほうとうへも好奇心から行ってしまった(*´艸`*)
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ラウンジのソファに座り口にした小豆ほうとう♪ それ程知っている訳ではないが、これを「ほうとう」と呼んだら山梨県人が怒りますね(@_@;) 味は見た目通りとしておきます。せめてカボチャの一個でも入っていたら!・・・ってそういう問題でもない気がしました[バッド(下向き矢印)]
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そして部屋には、いなり寿司のお夜食の用意があり。大浴場のアイス食べ放題から始まって、どこまで食べさせる気? 満腹作戦でお得気分を盛り上げよう作戦!! しかしこの気安さは悪くない(爆)なんちゃって!
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まだ安心しては駄目。
朝ご飯もビックリな!ボリューミィさでした。続きますね。
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8月が終わった後ながら・・・ [食]

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秋の到来を告げる、秋海棠にコスモス。日が短くなり、気温も落ち着いてくる9月は、秋へと移ろう季節の変化を伝える花々が咲き始めるシーズン。
8月が終わり、9月もすでに中盤ながら・・・

夏休みを東北で過ごした、O川さんからのお土産も紹介しておかないと申し訳ないので。。
まずは、これ!
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東北道から飯坂温泉へと続くフルーツラインには、福島桃を作る桃畑が続きます。
大きさ、瑞々しさに甘さ、福島の桃は格別ですね!
桃に梨、西瓜、ぶどうとこの夏も周囲のおかげで、沢山食べられたことに感謝[るんるん]
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その飯坂温泉街名物として開発された「ラヂウム玉子」、「阿部留商店」さん名物ラジウム卵はお約束!
飲むヨーグルトであるものの、濃厚すぎてストローで飲めない「会津の雪ソフトクリーミィヨーグルトプレーン」。これも美味しいのだ(*^_^*)

次は山形のお漬物達に、右の肉々しい塊は仙台の牛タン!
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茄子の漬物=ぺそら漬、すいかの子っこ、しなべからし胡瓜。←最後のからし胡瓜が一番美味しかったかな?なーんて^^
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こちらも仙台銘菓「菓匠三全」工場に隣接する、「萩の月アウトレット」店のパンク萩の月に、どら焼きパック。・・・と、O川さん好み、Oワールド全開の土産物たち!!
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最後に我がリクエストによります、「阿部蒲鉾店」の笹かまぼこ。
仙台市をはじめとして、宮城県内には数限りなく笹かまぼこ店がある訳ながら、義父が仙台の人であった関係から所縁があって、これまで限りなく訪れていた仙台市周辺。
そして我が家で笹かまぼこと言ったら、ずっと「阿部」さん一筋でした。
・・・お久しぶりであった、阿部の笹かまはしっかり肉厚の、もっちり食感!もっと食べたい美味さでした[グッド(上向き矢印)]

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これで猪苗代へ行った際、福島桃には見向きもせず帰ってきた…理由もおわかりかと。
・・・ところでその時、値段に惚れてったたメロンですが。
値段はウソをつかない!!これ、本当です[exclamation]
熟していなかったせいもあったけど、甘みも香りもイマイチでした[たらーっ(汗)]
そこでキッチンの[ソロブレンダー]にカットしたメロン、牛乳、シュガーパウダー(粉糖)少々加えて、メロンシェークにして飲みました。
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メロンシェークは、生メロンより美味しかったですよ~ん♪
でも私が少し目を離した隙に、グラスいっぱいに氷を入れたのは誰?
なんでも氷を入れたら良い訳ないのに、犯人はわかっている(`_`)ノ゛コラーー!!
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ウェルカム・ウェルカム・・・その⑥チェックアウト後はお土産とetc・・・ [2022・8月夏休みラスト 福島県猪苗代]

帰り道はこのまま真っすぐ帰るとお昼に家に着いてしまうから、まずは道の駅で少し買い物をして、勿論地域クーポン利用です。
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「道の駅 ばんだい」から、雲のかかった磐梯山を望む。
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「芦ノ牧温泉」駅前の超人気店「牛乳屋」さん、前回購入して友達に送ったら「美味しい♪」と好評であったラーメンです。梨・桃・西瓜は食べ飽きてたところに、お手頃メロンを見っけ[目] これは買い!!と思ったけど、食べたらウーム[バッド(下向き矢印)]

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車は会津若松市内へと入り、この道も数十回と通っているところながら、、、
それでも城があると写真に撮りたくなるのがブロガーと言うもの!! 走りながら撮った、ヘタッピな「会津鶴ヶ城」。
この城では歩き始めたばかりの可愛かった息子、父、母と撮った写真が残っているはずです。
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今年は70回の節目を迎えるとの「会津まつり」[ぴかぴか(新しい)]
その会津まつりも、ここ2年間はコロナの影響から満足に開催することが出来ませんでした。
しかし本年コース短縮など一部規模の縮小はあるものの、会津藩公行列に特別ゲストとして女優綾瀬はるかの参加が決定!
※「会津まつり」は、幕末の京で徳川慶喜側について戦った事より、一時は朝敵とまでされた松平容保。その孫娘・松平勢津子が1928年、秩父宮雍仁親王へ嫁いだ、ご成婚を祝っての提灯行列がルーツと言われているのだそう。

2013年の大河ドラマ「八重の桜」で新島八重を演じた縁がきっかけとなり、翌14年から19年まで藩公行列に参加。新型コロナ感染拡大で行列が中止になった20年もトークショーに出演。
「会津まつり」には「八重の桜」の衣装で出陣、綾瀬はるかは真面目で律儀な人…のイメージ通り。一度限りではなく、これだけ長く協力し続けている姿勢。会津の人々から愛されるのも当然ですね[グッド(上向き矢印)]
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県境を越えて走り続けるも、会津田島辺りから私は熟睡[バッド(下向き矢印)] 全く記憶にないのでした。

鬼怒川温泉を過ぎた頃ようやく起きました、助手席も疲れるのよ(*´ω`*)なんちゃって^^
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途中の「道の駅 しおや」でかき氷を食べていくか」って、気が利く(●^o^●)ベストアイディアな夫さん。
居眠りをした後でも、目覚めのかき氷が待っているとは、私って幸せものねぇ(^^)
稲の青さまでも気持ちいい!
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真夏に逆戻りしたかのような暑さの中で、飛ぶように売れていくかき氷でしたが、同じ日光の氷室「松月」さんの天然氷を使ってと言え、ここには数時間待ちの行列がないから、それだけで救いがあると言うもの。
手頃なお値段の抹茶氷(600円)で、OKよん!

夕方5時には、自宅到着。
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ウェルカムさん朝のジュースは、お土産になってしまった!?でも出来たら地元「酪王」のカフェオレorフルーツオレが良かったな(^Q^)/
会津の地酒「栄川 特別純米酒」は息子用に。
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左端の芦ノ牧「牛乳屋食堂」のラーメンは、仲良く[あせあせ(飛び散る汗)]二食。「永井屋麹店 無添加天然醸造 会津山吹みそ」は適当に選んだものが、 ロングセラー商品!であり、なおかつ味に自信あり!だそう[グッド(上向き矢印)] 出先では必ずお味噌を買う私、前回の会津下郷町のお味噌がまだ残っているけれど、こちらも楽しみ。 
枝豆「つきみ姫」、オクラ、インゲン、トウモロコシ。茄子、茗荷、手打ちうどんはこの夜、チタケうどんで食したのはお約束[グッド(上向き矢印)]
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前回のお土産であった会津塗りのお箸、赤ベコマスコットが気にいったとのヒメ「今度は、赤ベコちゃんキーホルダーをお願いねぇ」とリクエストされていたから、勿論ですとも。
こうして書き続けてきた間に季節は過ぎて、9月も中旬となってしまいました(^^ゞ
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ウェルカム・ウェルカム・・・その⑤「リフレッシングインウェルカムウェルカム」朝食&感想 [2022・8月夏休みラスト 福島県猪苗代]

ウェルカムさんの周囲にあるのは林と別荘地なので、窓からもこれと言った光景は望めません。
起きて朝風呂に入った後に時間があったものだから、近所をお散歩o(^o^)o
まずは宿のお庭に咲くお花たち[かわいい]
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早くも秋の到来を告げるかのよう、山ボウシの実が色づき始めてきています。宿根草のシュウメイギクが早くも開花していました・・・。

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薄紫色のシオン、八重咲コスモスは色も形もホントに可愛くて、華やかでもある[かわいい] 
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コロンとしたまん丸い蕾に濃い葉色はシックな大人の色、シュウメイギクは本当に好き♪ 露天風呂の脇にも沢山植えられていて、咲き出したら素敵~~♪と思いましたもの。
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山間の朝の空、瑞々しさが残る紫陽花に、雲が途切れて山の稜線が露わになるにつれ・・・木々の香りに包まれた気分になるのだ。

朝は8時から、夕食と同じ食事処にて。
コーヒー・紅茶・お茶などはダイニングからセルフサービスで。その前にオーナーさんが「冷蔵庫から、お好きな500mlのボトルを選んでくださいね」と言っていたのは、ジュース、牛乳の代わりと言う事よね♪ 
観葉植物の置かれたダイニングには、もう一組の方用の準備が。
中央の薪ストーブが焚かれる冬の宿泊もムードあって良いわぁ。窓は二重サッシのスェーデンハウスだし、この辺りなら雪道も大変でなさそう(^_^)
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会津地鶏の卵は頼んだら、目玉焼きにしてくださった。パック入りの焼き海苔も大判の何枚も入った質の良いものでした。
焼鮭にアスパラガス炒め。モロッコインゲンの胡麻和えなど野菜の三種盛りと、夜より豪華!
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品数が多いです、前菜風に盛り付けされた季節の野菜を使った小鉢たちもしみじみ美味しく、別の器に納豆、ポテト&サラダ、お漬物と・・・ご飯がススム系で困る[あせあせ(飛び散る汗)]
この内のなん品かを夜にまわしていたら!?・・・と思える程でした。  
そこへお櫃と、会津塗り重のお赤飯が運ばれてきて、朝からこんなに?!・・・なおかず達、お味噌汁の向こうは会津名物こづゆ。
常に完食を目指す私達、当然どちらもいただきますとも。
白米、お赤飯合わせて私は一膳、夫に至っては一膳+三膳と、二人して満腹!満足!! 
そのままベッドへ直行したいくらいでした。
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カットされた桃が運ばれ、朝もデザートが付くのね。食後の飲物はコーヒー、紅茶、先のジュースと、こちらも大サービスでした。
朝のコーヒーはフィンランドデザインのARABIAのカップをチョイス。その向こうに見えているのは寄せ豆腐用の薬味なのです。
品数豊富で、朝食がご馳走なウェルカムさんでした。

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8月26日(金)より一泊、温泉入り放題の102号室(露天付洋室)夕食Aコース(松花堂+10割蕎麦+福島牛ステーキ)は (消費税・入湯税@150円)で16870円、露天風呂付きとして妥当に思えたのだけれど。
そこから「県民割」-@5000円引き。帰りに地域クーポン@2000円も頂き、十二分にお得な宿泊となりましたが、、、ママさん情報によりますと「猪苗代ハッピーチケット」@2000円購入で@4000円引きになるから、アウトの前に買ってきて使われたらもっとお得よ!」ですって。
部屋 ☆☆☆☆☆
設備 ☆☆☆☆ ペンションで小ぢんまり、部屋のWifiが弱かったかな  
風呂 ☆☆☆☆☆
料理 ☆☆☆☆ 
接客 ☆☆☆☆☆ 
総合 ☆☆☆☆☆

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ママ:「私がしているのと同じマスクなんですけど」と手渡しながら、次々と知っている方のお名前も出てきて、でもそれは嫌と感じない、本当に人が好きなんだなと感じた楽しいキャラクターです[揺れるハート]
残り少ない夏休みが寂しくなって、急遽決めたウェルカムさんながら、夕食のステーキ、手打ち蕎麦をはじめとして全てに満足!
もう無理だぁ!!の、幸せ朝ごはん♪ 新緑や紅葉の季節は更に楽しめる光景が広がっているでしょう。やはり行って良かったな[グッド(上向き矢印)]

福島旅は次回で終わり、また石和温泉編へと戻る予定でおりまする(笑)
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ウェルカム・ウェルカム・・・その④「リフレッシングインウェルカムウェルカム」夕食 [2022・8月夏休みラスト 福島県猪苗代]

温泉に浸かって、ベッドでひと眠りをしたら、外はスッカリ真っ暗でした[あせあせ(飛び散る汗)] 日の暮れる時刻の早さにも、季節を感じてしまうもの。
夕ご飯は6時45分から、準備が終わり次第連絡が入ります。201号室の食事処へ。
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([右斜め上]翌朝撮ったものなので、様子が違いますが…)
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・・・えっ?・・・これだけ?(・o・) テーブル上のあまりの飾り気のなさ、このお弁当スタイルの容器に違和感を抱く方は多いでしょうね。かく言う私も了解の上と言え、これには抵抗がありました。
しかしこれも客室を減らした理由同様に、オーナーの働き方改革のひとつ[exclamation] 
少人数とは言え食事を作る、提供する、後片付けをする。それぞれの負担が大き過ぎる為、このスタイルに落ち着いたようです。
取りあえずビールで、スーパードライの大瓶をオーダー、bodumのダブルウォールラインボトルクーラーにて提供、ずっとヒエヒエで吞める錫製ビアカップでカンパーイ♪
自宅でも、bodumのステンレスワインクーラーはあります。

ほら、一品ずつは美味しそうでしょう。
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夏野菜ラタトゥユのチーズ焼き、新鮮野菜&スモークサーモンのクリーミーソース。
トウモロコシ・肉厚帆立・ヒラメ・ムール貝のグリル、会津地鶏の煮物は安定の味わい。どれも丁寧に作られているのが伝わってくる味でした。

福島牛を手にしたママさん:「お肉を焼くタイミングはどうしましょうか?」
「立派なお肉!いいです、焼き始めて下さい。ミディアムで願います」「ついでにお酒の追加もね」
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磐梯山中腹に工場をもつ栄川酒造「生貯蔵酒」を、切子風グラスで[るんるん] 
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松花堂+10割蕎麦+福島牛ステーキとフルセットでの予約でしたが、松花堂だけ、福島牛ステーキ+の場合も、食事の海苔巻きセットは付いてきます。
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福島牛サーロインステーキ200gは山葵で、シェアしてちょうど良い量でした。

そして待ってました! これが、オーナー手打ちの10割蕎麦ですね[exclamation] 日暮れ前の時刻、微かに蕎麦を打つトントンの音が聞こえていました[るんるん] 「見に行ってしまおうかしら」と言いましたら、「5回以上泊まらないと見せません」だって、ノリの良いママさんです。

見事に綺麗な細打ち麺です、つけ汁の味わいも好みの旨さ・・・手打ち蕎麦を頻繁に食べる私達でも納得、プロ仕様の味わいに驚き[グッド(上向き矢印)]
・・・食べ終えたらなんと第二段がやってまいりました。つけ汁、蕎麦湯と、嬉しい誤算です!
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あ~~どれも美味しかった!
お蕎麦はもう少し食べたいとしていたところへ、予約時の「足りるかな」の不安はどこへやら?アルコール類の価格設定も良心的に感じます。
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ママが焼くチーズケーキは、とても濃厚♪ 苺とマンゴーのジェラートに、コーヒーでお終い。コーヒーは、ロイヤルコペンハーゲンのカップで。
一見少な目ながら、( ´ー`)フゥー!ステーキにお蕎麦二枚が効きました[グッド(上向き矢印)]

部屋の露天風呂に入って、酔いと満腹のお腹で早々にベットへ直行す!
女性用だけながら、ペラッとした薄手のパジャマの用意もあり、せっかくなので着用して寝ました。身体に合ったパジャマは楽チンですね^^
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またも朝食までたどり着けなくて・・・続きます。
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ウェルカム・ウェルカム・・・その③「リフレッシングイン・ウェルカム・ウェルカム」部屋&温泉 [2022・8月夏休みラスト 福島県猪苗代]

猪苗代湖畔から、磐梯山山麓へと上っていく。白い蕎麦畑を曲がった先の、別荘地の中に佇んでいたこの日の宿。
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赤い外壁に白い窓の、可愛らしいスェーデンハウスです。
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横に長い建物だから、私達の泊まった部屋は、木立に隠れた左奥であった模様。
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ペンション「リフレッシングイン・ウェルカム・ウェルカム」さん・・・かつては予約のとれない大人気宿であったこちらの宿。
この付近には、惜しくも閉館された「ペンションプチポア」さんをはじめとして、宿泊済みの施設が数軒あったけれど。。
ブロガーとしては新規開拓だ!…と言う事でリポートさせていただきます。

コロナ渦で休館していた後、昨年くらいからは1階の露天風呂付客室2室のみの稼働となり。また現在ネット予約の場合は素泊まりのみ、HPからの電話予約、または常連さんだけに食事の提供をしている模様。そこで夏休みが終わってしまう前に急いで、10日ほど前に連絡をしました。
我が勝手な予想では・・・、4室を一階の二部屋だけにした。食事の提供は手間と時間、客の嗜好もあり神経を必要とする。そこで希望者に限ってだけにしたのもオーナーご夫婦を想像しての事。
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しかし出迎えてくれたママさんの溌溂とした態度、お綺麗さに、あれ?違っていた?と感じたのだけれど。
お話をしていたら、やはり私達よりも上の世代でした。しかしスラリと長身のオーナーさんも若々しくてカッコイイ。
チェックインの記帳後、初めて伺う私達はお風呂の案内、利用方法。温度調節の仕方など説明を受けました。
あまり書いてしまうのも問題なのですが、とにかく明るくて気さくな性格でお話好きなママさんなのでした[るんるん]
そしてペンションオープンから今年で29年、これからは無理のない範囲で続けていくとの事でした。
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コーヒーはフロント前のコーヒー マシンからセルフで。他にお茶、キャンディ、その下にサイズ別の浴衣、各種パンフレットなど通路から選んでくるようになっています。女性用羽織、簡単なアメニティ、冷蔵庫にはアルコール類、ソフトドリンク類がギッシリ入って、後で申告をするシステム。

露天風呂付客室「102号室」にて予約。
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廊下を歩いた先、左手のドアを開けて、踏み込み部分。部屋の広さは12畳くらいだったでしょうか。
ツインベッドの洋室です。写ってはいませんが、壁際にはマッサージ機も完備。
手前に椅子&テーブル、壁掛け式テレビ、冷蔵庫の上にはお茶セット。
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お茶請けには、手作りマドレーヌがありました。

奥にトイレ、タオル掛けの上にタオル・バスタオル・歯ブラシ類、籠バックもあり。
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可愛い洗面台には、へちまコロン・豆乳乳液・洗顔料が並び。
入口ドアを開けると、カランが二か所ある洗い場。シャンプー類はTSUBAKI。ボディーソープはダブでした。
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窓を開けると半露天風呂。大きな開口部、ガラスの掃き出し窓が開け放されていて解放的!気持ち良い!!
湯量の量で温度調節、掃き出し窓の開閉とでお風呂の温度を調整するようになっているようです。
お湯は鉄分タップリで少し茶色がかった、源泉100%掛け流し[いい気分(温泉)]

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食事処と部屋への途中に、貸切露天風呂への入り口があります。脱衣所に続いての、洗い場。こちらも周囲は緑の木々♪ 森林浴しながらの入浴タイム[るんるん]
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行ってみて、人気の程に納得。
二組限定の静けさ、オーナーご夫婦のキャラと合わせて、ほっこり癒されるムードタップリの宿でした。
次回は、個室の食事処でいただいた夕食についてとなりますね。
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ウェルカム・ウェルカム・・・その②猪苗代湖~~♪ [2022・8月夏休みラスト 福島県猪苗代]

白河の関、白河ラ―メンの後は、「猪苗代湖」近くの宿を目指すのみ。
・・・と言っても猪苗代湖は、年に数回訪ねている気がする[あせあせ(飛び散る汗)] 今回も近場であるし、どのルートにしても高速は使わずに一般道で[ダッシュ(走り出すさま)]
しかもワンボックスではなく、乗り降りが楽ちんな軽が走りやすいから夫の通勤車で行ってしまった(^_^)V
宿に着いたら、ペンションのオーナーさんが一番高い車の持ち主であります^^ そんなのは気にしませんし、見栄を張るつもりもありません。
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白河から、須賀川へ。ここは初めて通過する山道、対向車が来たらどうなる!?
そんな心配をよそに、夫は周囲を熱心にキョロキョロ[目]
これだけの山!きっとキノコが生えていると予想してなのでしょう。
少し走ったら「車の中で待ってて」と。そうしましたら、ニヤニヤ顔で手に何かを持ってきました。
福島の人は採らないと言うのは本当なんだ!チタケが次々出ているところがある!と、長靴に履き替えて、またも山へ入って行くのです。

ホンの15分くらいでしょうか。栃木県民のソウルフードとも言えるチタケが、傘は開いているものの、山ほど採れてしまいました。
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偶々車に積んであった発砲スチロール箱に入れて、キノコの下には「檜」の葉を敷くものだだって! そんな事知っていました? でも市販の松茸にも檜の葉が敷いてありますね。

※チタケとは・・・チチタケ(乳茸)、夏から秋にブナ科の林に群生する。ひだは密で白色。傷をつけると多量の乳液が出て褐色に変化する。しかし香りが強く、調理法によっては独特の良い出汁が出るため、うどんや蕎麦のつゆに炒めたナスと具として用いられる。
「ちたけそば」「ちたけうどん」は代表的な郷土料理として親しまれています。
そうは言っても、これ程好みの別れるキノコはないかもしれません。
家の息子など「土の味がする!無理、無理!」と、中国茶で土の香りのする「プーアール茶」と同じ反応をするくらい[バッド(下向き矢印)]
昨年夏行った草津、ベルツ通り沿いの店「リストランテ アル・ロドデンドロ」さんでも、チタケを使ったメニューがあった気がします[ひらめき]
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山道を下り切っても、周囲に続くのは棚田と、蕎麦畑ばかりです。
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湖南町に入って、猪苗代湖が見えてきました。
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猪苗代湖の北側に沿って走っている模様。
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この時間、少しだけ空が明るくなってきて・・・明日は晴れてくれたら[晴れ] 良いなぁと願うのも旅先ならでは。。
光のあたり方で湖水の光具合、波の模様も変わってくるのでした[ぴかぴか(新しい)]
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砂浜の続く湖岸では、水遊びを楽しむ子供たちを垣間見たり・・・。他では、ボート遊びに興じる若者の姿も。
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冬の豪雪に備えての防雪トンネル。
猪苗代湖のハクチョウ飛来地も過ぎました・・・。
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「道の駅 猪苗代」まできたら、目的地は間もなく。
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チェックインまで早いものだから、お土産を見たりして時間調整をしました。
続きますね。
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ウェルカム・ウェルカム・・・その①「「白河の関越え」&白河ラーメン [2022・8月夏休みラスト 福島県猪苗代]

[ダッシュ(走り出すさま)]冷めない甲子園熱の余波により 「白河の関」が大賑わいを見せている。
・・・そこで7月旅よりも記憶に新しい内、先にこちらを書いてしまいますね。

「全国高校野球選手権大会」、仙台育英高校の優勝により一躍注目、人気も高まって・・・福島県白河市「白河の関」へも連日、大勢の観光客が訪れていると言う。
歴史好きの間でのみ、馴染みある史跡であった「白河の関」。
それが「白河の関越え」の言葉により、俄然注目を浴びてしまったのは、繰り返されるテレビ放送の恐ろしさ!!
しかしその中の大多数は、「白河の関」がどこにあり、現在どうなっているか知らずにいるではなかろうか?
・・・かく言う私自身も福島との県境近くであるし、何時でも行けるからと今回が初めての訪問でありました。そう、ブームにのって行っちゃいました[あせあせ(飛び散る汗)]←ミーハー、おバカでしょう(@_@;)
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深紅の優勝旗が初めて白河の関を越えた、初の週末となった8月27,28日。
白河市の国指定史跡・白河関跡にある白河神社は、優勝記念の御朱印を求め長蛇の列が見られたとの事。

その前日でした、栃木県内伊王野地区を北上。
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※みちのくの玄関口「白河関跡」は、旧・東山道(とうさんどう)の関東最北端の追分地区にあり、福島県白河市と境をなす峠上にある。その為この地は「境の明神」とも呼ばれます。

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奥州三古関に数えられた、奈良から平安頃の国境の関。奥州三関のひとつであったこの場所で、人や物資の通行を取り締まっていた訳だが、律令制の衰退とともに関所の機能も失われました。

その後の「みちのくの玄関口」は、都の文化人の憧れ、和歌が詠まれる名所へと変わり・・・。
松尾芭蕉は「奥の細道」で白河関訪問を「 心もとなき日数重なるままに、白河の関にかかりて旅心定りぬ・・・」感動の一文として残しました。
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木の蔓が斜めに参道を横切り、その背後に鳥居がある。鳥居をくぐり参道を上ると社殿となる。
苔生した石段や境内の木々が歴史を感じさせる、白河関跡内に鎮座する「白河神社」。
特別史跡名勝天然記念物に指定される境内であるが、他に人の姿がなかったら到底神社まで上がろうとは思わないだろう、静寂に満ちた境内社殿までの厳しく寂しい道のり。
次々に訪問者がいる中さえ、上がらなかった私でした[たらーっ(汗)]
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白河藩主松平定信が調査をした寛政十二年、白河の関の場所を定めて「古関蹟(こかんせき)」の碑を建てました。
奥州三大関所とは、鼠ヶ関(ねずがせき)と勿来関(なこそのせき)とあります。

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下の社務所で「御朱印」のみを拝受して参りました。現代人である私は先人たちに倣った、意を決しての白河の関越えとはなりません[バッド(下向き矢印)]
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御朱印は、書置きのみ(300円なり)。白河神社、白河の関と選べました。

2004年北海道の駒澤大学附属苫小牧高校が、東北・北海道勢として初優勝をとげていますが、白河の関でなく津軽海峡を越えた為「津軽海峡越え」と言われたのでした。

早めのお昼は、白河の関すぐ側の「手打中華やたべ」さんで。
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ここを訪れてきた皆さん、白河の関見学⇔白河ラーメンと、同様のパターンの様でした。
幸い混まない内に、着席を。
最初に驚くのは御通し的に出される、スープをとったあとの鶏ガラ?サービはアイディアもの、お箸ですぐにほぐれる柔らかさ。好きな方はたまらないと思うものの、個人的には少し苦手[バッド(下向き矢印)]
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ツルツル、モチモチ食感のピロピロ麺、濃いめの醤油スープにほうれん草、叉焼、メンマ、なると、海苔、ネギと王道の白河ラーメンでした。
小さな漬け物も付いて、普通のラーメンが750円と、コスパは良いと思います。
手際のよいテキパキとした接客で、待ち時間も気にならない程度でした。
この日は特別ながら、お客さんは地元白河の方が多い印象、地元民に愛される白河ラーメン[るんるん]
休日ともなれば、12時半前後で売り切れとなる人気店だそうです。
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