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今年は、さくらんぼ狩りはなしで…⑥「岩船港鮮魚センター」 [2023・6月さくらんぼ隊福島・新潟&山形]

新潟県の最北に位置する村上市。
越後第二の都市に発展した地では「日本の北限茶」と呼ばれる「村上茶」栽培の他、城下町ならではの和菓子文化の発展も見られるとの事。
しかし新潟と言えば・・・水に恵まれ、米作にも適した土地柄ゆえ、酒造りに携わる人々の努力から穣されてきた酒造りの土地でもあります。
宮尾酒造の「〆張鶴」は、県北に名酒ありと称えられる、新潟県を代表する銘酒のひとつ。
大洋酒造も酒造りの伝統を受け継ぐ蔵元であり。三面川の伏流水と良質な米、そして越後杜氏と蔵人たちの努力により生まれる清酒「大洋盛」と。
美味しい地酒に合うのが、同じく「さけ」の・・・、海の「鮭」です。

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[ひらめき]ミッションその二は、そこなのよ!
あら?!いつの間にミッションとやらが出来た訳!?
単なる思い付きで書いているもので 申し訳ないです(*´ω`*)

あれは偶々だったかもしれない、立ち寄りをして驚かされた、館内の海産物の豊富さ!食欲をそそる見た目の立派さ!
瀬波温泉の外れと言っていい、近場となる「岩船港鮮魚センター」https://www.iwafune.or.jp/
地元・岩船港や粟島(日本海に浮かぶ周囲23Kmの小さな島は、フェリーが岩船⇔粟島間を結びます)で水揚げされた鮮魚をはじめ、自慢の鮭のみそ漬、粕漬、手作り干物。鮮魚類をところせましと並べ販売しています。
岩船魚港の仲買人が集まり運営している鮮魚直売店だけに、その場で切り売りされた鮭の端っこパックひとつ試しに購入してきましたら、、、その旨さは驚くばかり\(◎o◎)/
三面川の本場の鮭は違う! なんて??今回よくよく見たら、村上の鮭じゃなかったのですが…[たらーっ(汗)] それでも十分に美味しいわよ^^
過去記事を遡ってみれば、なんと9年も前でした。

海鮮処番屋、フードコートとある中、わき目もふらずに鮭の切り身屋さんへと直行す[ダッシュ(走り出すさま)]
あのバカ旨だった鮭切り身の端っこパックは、買って帰らねば[exclamation]
デパ地下などでしかお目にかかれない・・・立派で美しい色合いの鮭の半身「好きなだけ切りますよ」と勧めてくるも、私が欲しいのはそれじゃない[あせあせ(飛び散る汗)]つい普段のケチ習慣が! ←ある意味、合理的発想とも言う(@_@;)
ありましたとも[グッド(上向き矢印)] 我が家向きの切り落とし、端っこを並べてパック詰めした鮭パック(^_^)
こちらのお買いものは、吉田や宿泊で頂いた地域クーポンで事足りました(^_^)V
肝心のお味の方は、最後に報告致しますね。
この為家から持参した保冷剤を、宿で凍らせて頂いていたのでした[るんるん]

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日本海とはお別れをし・・・
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新潟から山形へ。
今回の目的であった、我が家のさくらんぼ「佐藤錦」を求めての旅は続くのであった。
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今年は、さくらんぼ狩りはなしで…⑤「噴湯公園」で温卵作り♪ [2023・6月さくらんぼ隊福島・新潟&山形]

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明治37年4月9日、石油掘削中に地下252mから、150度の熱湯が噴出[ダッシュ(走り出すさま)]

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チェックアウトし、館全体を見わたしますと清潔なのは施設のみでなく庭園も手入れされていると見て取れました。
宿からは徒歩でも、車で行ってしまいましたら2分くらい、緑の中を抜けて到着です。
宿の裏山には、源泉櫓&源泉やぐらを中心にした噴湯公園が広がっているのです。・・・そこからまた少し上ると「伊夜日子神社」があり(行きませんでしたけど)。
高台となるから公園からも日本海が一望出来る。瀬波の温泉街も望めるのでした。
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源泉からは独特の強い匂い。真っ白な湯けむりモクモクを眺めるも興味深い[るんるん]
吉田やさんのお風呂が熱かったのは、源泉からの距離の近さからでした。
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持参したパックから取り出した卵は、源泉が流れる木箱のふたを開け投入!80度前後の湯温の高さなので注意が必要です[むかっ(怒り)]
卵を入れる用のネット、源泉に水没してしまわないようキッチンの笊も持っていきましたが、湯籠の用意あり・・・この前はあったものの、今回どこにも明記されてなく、用心の持参でした。
源泉槽へ沈め、表示は「15分」とありますが、前回はその通りにして失敗[バッド(下向き矢印)] 普通の茹で卵になってしまいましたのさ(@_@;)
数が半端なのは、冷蔵庫に買いおきの卵を持ってきたから(^_^)V
もしも孫娘ヒメが一緒なら、当然とばかりに6個は持っていかれるところながら・・・今日は私達だけで安心ネ!! でもホントはやらせたかったなぁ(*´∀`*)

後は待つだけ。今回は用心の為に短めの12分間としてみました。
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この日の朝も天気はあまり良くはありません。清々しい景観を眺めながらの、温泉卵作りであれば更に良かったのですけれど。
すぐ側には与謝野晶子の歌碑、竜神の碑もあり・・・。
※瀬波に温泉が噴き出る前、松の池というちいさな池に地の神につかわされたヘビが住みつき、何百年も人々を見守る日々。ヘビは「力ある龍神となって、この地に恵みをもたらせたい」と思い、何百年もひとりで修行をし、龍神となった。地と水を司る龍神となったヘビのお陰で・・・
瀬波の地は、上質で豊富に湯が出る町となった…との事。

生卵は瀬波温泉観光案内所で1個50円で販売しています。卵をゆでるときに使うネット、笹川流れの藻塩も付いてきます。
前回の温玉作りの時には、「楽しそう~~♪」って眺めていた他のご夫婦に出来た2個を差し上げ喜ばれたのでした[るんるん]

( ^ω^)・・・さて、温泉卵は上手に出来たかな?
  ・
  ・
  ・
  ・
またも、残念でした[たらーっ(汗)] 12分に加え、出してすぐ水道水で冷やしたに関わらず、黄身がトロッとしていると言う、ほぼ茹で卵ちゃん♪

近くに温泉足湯もあるが・・・何時までここで、こうしている訳にはいかない。
次へと急ぎます[ダッシュ(走り出すさま)]
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オマケで吉田やさん駐車場に咲く、紫陽花を張っておきますね(●^o^●)
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今年は、さくらんぼ狩りはなしで…④「つばきの宿吉田や」食事 [2023・6月さくらんぼ隊福島・新潟&山形]

「吉田や」さんのご飯は夕食、朝食とも部屋食でした。部屋食はあまり好きではないが、時にはいいでしょう。
海が見えない分を、料理と温泉でカバーしているとの事・・・から。期待も高まりますね[グッド(上向き矢印)]
「大人の休日倶楽部」旅で宿泊した、お隣りの宿「グランドホテルはぎのや」さんの食事も良かったので[るんるん]
6時開始を希望したため、外はまだ明るいです。
お品書きはありません。うろ覚えゆえ説明もいい加減だけど、その上全体量も多そうです。
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日本酒処新潟の王道と言える「〆張鶴」は当然あり、今回は地元・村上市の酒蔵「大洋酒造」さんの「紫雲 大洋盛」をオーダーする。初めてでしたがフルーティーな味わいがしました♪

鮭麹和え・赤海老の黄金焼き&エシャロット味噌・枝豆・ウニ卵焼き・鶏肉照り焼き・子持ち昆布・・・と、お節料理みたいな前菜皿。
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先付けも、前菜同様に、日本酒の肴風。
冷たく、あっさりした味わいのもずく酢、普段意識する事もなく食べる機会もそうはないバイ貝も、大き目のせいか味があるって感じました。

またも出ました!蟹はふたりで一杯かな?大き目なので食べでがありました。
お造りはハマチ、甘エビ、鯛、鱚どれも美味しかったですけど、初めてお刺身で食べた生の鱚(きす)に少し感動\(◎o◎)/ 生の鱚をお刺身で、温泉宿で出るのは珍しいのでは。
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○○の幽庵焼き←もう忘れてます^^ ホタテを中心にした煮物鉢。
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鍋は「朝日豚」のしゃぶしゃぶ、もみじおろし添え。海老しんじょう&野菜の揚げものは後から運ばれます。
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同じく後からきた、茄子のそぼろ餡も美味♪ ご飯は(ホンの一口)にお吸い物と香の物。地物の岩船米で美味しい!最後のお吸いものまでどれも目新しさはないが、上品な味付けでした。
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食後のフルーと・・・[るんるん]
量が多かった!! 食事は量に圧倒されっぱなしで終わりました。

寝心地の良かったお布団、冷水も用意されて後は寝るだけ。毎回のお約束通り、温泉にも入らずにバタンです[眠い(睡眠)]

朝食は7:30~8:30まで、早く寝たら早く起きる!・・・の予想通り、7時半でお願いをしました。
少し待つ間に、次々と準備してくれます(●^o^●)
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安田ドリンクヨーグルトからはじまり朝食も色々、ご飯に合うおかずが並びます。小鉢のどれもキチンと作られていて味も良い、自宅のおかずとは比較にならない朝ご飯! これも旅先ならではと感じました。
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お味噌汁は若布がタップリ!でも多くやはり食べ過ぎました。
1泊2食スタンダードプラン@19800円。今回は全国割適用の-6000円引き。アルコール代は別途。地域クーポン2000円も頂き!

明るく元気な女将のお見送りがあって、その時目に入ったのがこれ!
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新潟県村上と言えば・・・鮭の街です。
村上には百種類もの鮭料理があるそう…。全国的に知られるようになったのは、JR「大人の休日倶楽部」のCM「村上の鮭」編で。風格ある店構えの「味匠喜っ川」が吉永小百合さんとのポスターに登場してからでした。
店内では奥まで土間が通っていて、長く続く天井の梁から1000匹以上の鮭の吊るされた迫力ある光景[exclamation]
https://hana2009-5.blog.ss-blog.jp/2014-07-16-1
「味匠喜っ川」での圧巻の眺めには、誰もが思わず・・・「お、おお~~!」

これはサイズも小さくて数本ながら、軒先に下がったこれが村上の塩引き鮭[exclamation]
学校名の書かれた鮭が軒先にぶら下がるのは、明治40年創業の老舗旅館だけの事あります。
朝のお布団上げの際も、見ていたら掛けカバーから全てをくるくると手際よく外していました。当然と思われるかもしれいけど、そうではないところは結構あるようです[あせあせ(飛び散る汗)]  今回も良い、宿でした。

続きますね。
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今年は、さくらんぼ狩りはなしで…③「つばきの宿吉田や」温泉 [2023・6月さくらんぼ隊福島・新潟&山形]

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「吉田や」の源泉温度は75度と高温です。
男女別の大浴場に、家族風呂がふたつ。翌朝9時まで何時でも予約不要、空いていれば中から施錠して利用できます。これもこの宿にした決め手のひとつでした。
早速、「椿の湯」へ行きます。
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十分な広さの奇麗な脱衣所。アメニティ、化粧水・乳液はKracie、用意してあるものは必要十分で、赤ちゃん用なのか折り畳み式の畳椅子までありました。
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貸切風呂と言っても、大きな開口部の明るく広めの浴室。
源泉かけ流しの湯が常に溢れていて、湯量の豊富さを感じます。油臭が香っているのは、石油目的の掘削により湧出した温泉だからです[いい気分(温泉)]
よく見れば、白っぽい湯の花も沢山舞っていた。
吉田やのお湯は特に濃いから匂いも強いそう。
4度目の瀬波温泉ながら、温泉について記憶がなく。今回気づいた次第(@_@;)
気持ちが良くて、翌朝も浸かりにいきました。
続けざまに、貸切露天へも行ってしまう[グッド(上向き矢印)]
こちらは脱衣所もオープンエアーな感じ。小ぶりな浴槽ですが、洗い場もあります。シャワー・カランは1か所。 でもここって冬場は勇気を要しますね[たらーっ(汗)] 
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檜の湯船がポツンで、見た目あれ!?・・・風ながら、意外に広く2人には丁度良いお風呂です。
椿、アケビ、山芋、クマザサ…緑(笑)を見ながらの入浴が、気持ち良い(^_^)
どちらの貸切風呂も満足。独特の匂いのする瀬波温泉を堪能しました。

・・・ちなみに男女別大浴場には、大き目の露天風呂も付いています。
館内はそれなりに古い感じでしたが、工夫も見られましたし、綺麗にお掃除されていました。

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こんなのを見たら、吞まなくちゃ(^人^)
明るい時間から居心地良く、中庭を(小さいけれど)眺めながらビールを呑む[ビール] 
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紅葉の枝葉の先に、プロペラ状の翼果(よくか)と呼ばれるもの[左斜め上] 花のようにも見えますが、遠くまで種を飛ばす為に、風にのってくるくる飛んでいくそう。
ビールにはせめて、亀田の(新潟の優良企業です)柿の種一袋でも付いていたらな♪ 「中生」でも途中で飽きる(`_`)ノ゛それでも温泉ならではの至福の一時でした(^^ゞ

続きますね。
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今年は、さくらんぼ狩りはなしで…②「椿の宿 吉田や」Ⅰ [2023・6月さくらんぼ隊福島・新潟&山形]

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「会津坂下」インターから走って、「津川」インターで下りた先、阿賀野川と思います。
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明治37年の石油試掘中にお湯が沸き出したのにはじまり・・・県内でも有数の湧出量を誇るのが瀬波温泉だそうです。

海沿いのホテル・旅館、松林の向こうには、日本海の青い海が広がります。
そして「佐渡ヶ島」の島影、うっすらと見えますでしょうか[目]
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ここの魅力はなんといっても日本海側にある、その光景と海に沈む夕日。
海水浴場も近い為に、夏の瀬波は家族連れで賑わいを見せるのだそう。
その海岸からは少し離れるけれど、温泉の濃さ、食事にも定評あるのが「つばきの宿 吉田や」さんでした。
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宿のすぐ裏山は、二基の源泉やぐらを中心に「噴湯公園」が広がっています。
もくもく湯けむりが立ち上る、熱い源泉に浸けた「温泉たまご」作りは、当然してきましたとも[いい気分(温泉)]
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明治40年創業の老舗旅館は、木造3階建て、全15室。
チェックインにはちょうどいい時間かと思います。
スタッフの出迎えを受けて、玄関へ入ります。若くキビキビした動きの若いスタッフさんの多さにビックリ! 勿論、好感度もアップ♪
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名前を告げフロントで記帳をしたら、ロビースペースを横目にして、そのまま部屋へと案内されました。一階ロビー横には小さな売店コーナーも、椿模様の小物類、温泉関連グッズが並べてありましたが、その辺りに力を入れている様子は全くありません。

浴室が二階の為に、この場所で寛ぐ客の姿もなくて。。せめて朝こちらで、コーヒーサービスがあったら良かったのに。
部屋はそれぞれに趣も違い、一般客室(トイレ付)は6室。一般客室(バス・トイレ付)は3室。(源泉掛け流し風呂付)客室もあります。お部屋のタイプにより部屋食、食事処と決まります。

リクエストしておいた部屋は、二階「竹」です。ドアを開けて踏み込み、上がってすぐに空の冷蔵庫、お茶セット、グラス類と。
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お部屋は10畳程で、広縁付き。建物は古いのですが、お部屋、水廻りはリフォーム済みで清潔でした。
お宿の中庭が綺麗で、ここのソファーに座っている時間が一番長かった気がします。
お着き菓子は、温泉まんじゅう。椿の柄の浴衣。
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キーは2本。クローゼット内に羽織、バスタオルにタオル、足袋ソックスと入っていました。
水屋(洗面所、トイレ)入口は、写ってない広縁裏側に。
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化粧水・乳液、男性用スキンケアも貸切風呂と同じものが並び。トイレも真新しいものでした。
最もリーズナブルな部屋だけど、落ち着いた雰囲気で良かったです[グッド(上向き矢印)]
宿に着いたら、まず温泉[いい気分(温泉)] 貸切風呂が空いている間に、入りに行きましょう。
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今年は、さくらんぼ狩りはなしで…①福島県会津坂下から [2023・6月さくらんぼ隊福島・新潟&山形]

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6月が「旬」となる、季節の果物さくらんぼです[るんるん] 本来であればこの光景の下、食べて、食べて、食べて~~がお約束o(^o^)o 恒例となったさくらんぼ狩りながら[あせあせ(飛び散る汗)]

あ!未だ5月旅の途中ながら、時期の季節ネタだけに中断し、さくらんぼ狩りネタを進めてしまいますね(●^o^●)

・・・毎年6月は福島辺りに泊まり、山形県南陽市「安部農園」さんでさくらんぼ狩りを楽しむ♪ それは数年来決まっていたコースでした。
それが置賜地方を襲った、今春の「遅霜」の影響で、収穫の見込みがたたない。さくらんぼ狩りも、郵送も無理と、一昨年と同じ連絡がきてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]
しかし季節の定期便だけに、それぞれへ送る佐藤錦の確保だけはしたいのだ[ダッシュ(走り出すさま)]
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それに宿の手配、予約は早々に済ませていたのです。
フルーツ王国・山形にとっても、始まりとなるさくらんぼ・佐藤錦のシーズンは特別な模様で・・・。山形、福島県内の温泉宿、ホテルは軒並み強気の宿泊料金!利用を考えてしまう価格に驚くばかりでした(@_@)
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そこで今回は県境を越えた新潟県北部、村上市「瀬波温泉」を予約。
高速代をケチって[あせあせ(飛び散る汗)]・・・しかし一般道でも時間的には変わらない。福島県の南会津地区、会津鬼怒川線と並行して走る国道121号線、通称「会津西街道」を走って参りましょう。
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山王峠の北側に位置する、道の駅「たじま」では、時期の山菜、真竹、特産品である立派なアスパラガス、南郷トマトとどれも気になるものの、購入するのは帰路にしますね。
この辺りはかねてより、ワラビ、ウド、筍と山菜の宝庫です!!

下野国当時より、陸奥国会津若松と今市(日光市)を結んでいた「下野街道」=(会津西街道)は古の風情が漂い・・・山あり、川あり・・・沢の水は上流にいくにつれ澄んだ流れとなるのは無論の事。
木々が見る間に迫ってきて、山間の走るとどこもかしこも緑で覆いつくされる。つきなみではあるが、空気までが違って感じられるのでした。

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宿の夕食にひびく、お昼ご飯は早めに! だって温泉に入ったら疲れるから、夕ご飯を早く食べたくなるのです[グッド(上向き矢印)]
これまでほとんどの場合、栃木から福島へ入ってすぐの南会津のどこかで済ませていたお昼でしたが・・・。
泊まりが新潟県瀬波温泉ゆえ、お昼も会津柳津、会津坂下付近で探しました。
コスパの良さそうな、会津坂下町にある「レストハウス磯舟」さんで決まり。
広い駐車場から店内へ、元気な声に迎えられテーブルに着きます。
周囲を見渡しますと、皆さん観光客と言うよりお近くの方ばかりのムードが漂っています。地元色の強い、リピーターさんが多いとの印象を受けました。
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フライメニューが人気な模様、カツカレーを食べている方が多く、心が動きましたが、、、そう、会津と言えばのソースカツ丼はありましたよ^^
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「赤べこ」伝説で知られる会津柳津がお隣りだけに、馬刺しに馬カツ・・・と、ダブル・べこ=お馬さん、その上ラーメンまでつく「いそふね定食」にしました[るんるん]
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[右斜め上]オイオイ、それは食べすぎだろ! ポテサラに胡瓜・もやしのナムル風のお惣菜。ご飯は少量しか食べられず、ラーメンも半分は夫に助けてもらいましたけど、美味しかった♪ 
ラーメンはなしにして、ニンニク醤油で食す馬刺しはもっと食べたい気分でした。
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食べ終えてお店を後にしたら、会津坂下インターからすぐ。ここよりは高速にのって新潟を目指します。
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家の紫陽花 [食]

今年は、沢山咲く紫陽花園へ行けそうもなくて・・・。そこで、家の紫陽花です。
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何度言っても、これは直らない! 一度鋏を手にしたら、何でも切ってしまうのが我が夫さんでした┐(´~`;)┌ 映画「シザーハンズ」ごっこ?←好きじゃない[たらーっ(汗)]
この二輪だけでも家の花が見られて良かった(T_T)
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鮮やかな紫みの青「サルビアブルー」の紫陽花はいただきものです[グッド(上向き矢印)] 深い色が鮮やか!

急激な暑さを感じたある夜。この春頂いた湘南ゴールドが食べきれず、焼酎漬けにしておいたのを呑んでみました[バー]
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氷砂糖の甘さと湘南ゴールドの豊な香りの高さ♪ 柑橘系の瑞々しさも加わって、これは美味しい[グッド(上向き矢印)]
凍りレモンの泡盛割りの時と、ミニマッシャー状のステンレスマドラーが重宝してます。ソーダ―水は、翌日買ってきました^^

グリルで焼いた真っ黒空豆の鞘からだした外皮は、茹でたもののようにしわしわではないです。豆の食感はほっくり、ホクホク♪
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またも懲りずに真竹を買ってきた夫さん。お陰で連日の筍尽くし、筍攻めの続く夕ご飯でした。
本人「それで(が)良い」と言っていますので、同じものが続いて大丈夫なのでしょう! この時は味つけ濃い目に煮て、酢飯と合わせた筍すし風で(^_^)V

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別の日には、鬼怒川温泉近く御菓子処「青柳」の、草餅・豆大福・栗入り温泉饅頭・味噌香る茶饅頭と。
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もうひとつは、「道の駅はが」内のパン屋さん「M's Bakery」から、コーンとチーズのエピ、カレーパンでした。
こうしたところ、ホーントマメですことね(^_^)

最後は、梅雨空の下咲き始めてきたダリアの花一輪と[かわいい]
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黄色でもなく、橙色でもない、淡い赤支子色(あかくちなしいろ)をした花弁。花の色の表現にも色々あるものです。
・・・ちなみに、本日6月19日のバースデーカラーは!?
「マホガニーブラウン」[ぴかぴか(新しい)]だそうです。誕生石だけでなく、他にもあるものですね。
私の誕生日カラーは「クラーレット」[るんるん]  それはどうでも良いですって?(^-^;
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GW鰻&おでん隊・・・⑨「舘山寺」を参拝 [2023・5月GWは静岡県内で]

浜名湖岸の風光明媚な景色を楽しむ。「かんざんじ温泉」で温泉を楽しむ、温暖な気候の地での食の楽しみの他・・・湖畔にある遊園地「浜名湖パルパル」「フラワーパーク」と言ったレジャー施設も充実して、好みに応じた過ごし方が可能な観光地の顔ももつ舘山寺地区。

「かんざんじ温泉」の名前の由来、さらに町の名前の由来ともなった由緒あるお寺、舘山寺観光に外せない「舘山寺」への参拝は前日にすませておりました・・・。
舘山寺の鳥居(正確には境内の愛宕神社の鳥居)へと続く門前通りにはホテルや旅館、鰻を前面に出した沢山の飲食店が建ち並んでいます。

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舘山(たてやま)に開かれた寺であることから、舘山の寺という意味で名付けられた「舘山寺(かんざんじ)」。
平安時代「弘法大師 空海」が、高野山から行脚の際に舘山を訪れ、この地で修行したそうです。
「曹洞宗 秋葉山 舘山寺(そうとうしゅう あきはさん かんざんじ)」と呼ばれ。御本尊には無限の知識と慈悲をもち、知恵と福徳を授けてくれる「仏福一万願虚空蔵菩薩(ふくいちまんがんこくうぞうぼさつ)」様が祀られてます。

館山にはハイキングコースが整備、点在する見所スポットを散策するも可能なれど、我が身体では到底叶わず。
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眼下に広がる風景を眺め、、、御朱印のみ拝受して参りました。
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チェックアウト後は少しだけ、人影もなく静かな朝の温泉街を散歩しました。「しぶき橋」とは反対となる内浦湾、かんざんじロープウェイ側です。
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浜名湖周遊自転車道路を「水神の松公園(足湯 水神の松)」まで歩いたものの、その先まで足を延ばしても、なにか待っている訳でもない様子。
目的にしていた、浜名湖に浮かぶ「浮見堂桟橋」は工事中? 先の「足湯」と同様に、「ホテル九重」の閉館が関係しているのかもしれません。

※浮見堂はグーグルマップにも登録されていませんが、浜名湖に浮かぶ舘山寺温泉のシンボルであり、絶景のビュースポットとか[ぴかぴか(新しい)] 残念でした!!
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目の前に「舘山寺」全景、「舘山寺百景」の浜名湖と、穏やかな波音を聞きながら…目の前に広がる静かな朝を楽しみました。

この後はまた、静岡市へと戻ります。
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GW鰻&おでん隊・・・⑧かんざんじ温泉「ふじや」食事 [2023・5月GWは静岡県内で]

夕食は部屋食です。
ベテランの仲居さんが慣れた手つきで次々に並べてくれます。
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はじめにセットされる品々、夫は何時ものようにスーパードライで[ビール]
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烏賊、鮪、甘エビ。白身魚は失念…のお造り。蟹。蛸こはだの酢のもの。焼き魚は鰆。
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蟹あんの茶わん蒸し。ここで地酒「花の舞 生酒」を追加して・・・。
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浜名湖に沈む夕日も観られて良かった[グッド(上向き矢印)] 約一時間あまり、誰にも邪魔されないひと時でした。
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長焼きの鰻の半分は白焼きの山葵醤油で、抹茶塩で食べる天ぷらも、厨房が近いため出来上がり次第、熱々で運ばれます。
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残りの半身は勿論、蒲焼です。厚みもあり香ばしく、・・・当然皮など気にならない浜名湖鰻を久しぶりに堪能!でもお腹がいっぱい過ぎてご飯は少ししか食べられません。
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デザートは、小玉西瓜でした。普通でしたら喜ぶところながら、家では4月終わりから何度も食べていたから、それ程とは[あせあせ(飛び散る汗)] それでもサッパリといただきました。
夕食が済んで少ししたら、布団敷きにきてくれます。

朝ご飯は廊下角の食事処で、他の一家族と一緒に。
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今の若い人って、こちらから挨拶をしないと黙っているのですね(@_@) 無言で入ってきて、私達の存在はないかのように食べている[バッド(下向き矢印)] 教育上良くないよ。
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見た通り・・・釜揚げシラスタップリの大根おろし、地元産しっかり食感の湯豆腐、他は普通の朝ご飯メニューでした。
あさりのお味噌汁の美味しさだけは記憶に残っています[るんるん]
浜名湖と言えば、あさりです!!
浜名湖は全国に誇る、あさりの産地[exclamation] かつては大あさりが名物でした。
家族旅行が今ほど盛んでなかった40年以上前。夫に連れてきてもらった浜名湖の施設での食事、亡くなった父は大あさり、鰻と喜んでいましたっけ!!
浜名湖では息子と三人の時も、ボートを出してもらい潮干狩りをしていたけれど。その頃からあさりは摂れなくなってきた模様。

山海の恵みが混ざり合う汽水域=浜名湖の、あさりの味噌汁は大きなお丼でドーンと出すなどしたら、客側の満足度も上がると思うのですけど。
魚河岸シャツを着ていた女将さんが明るくて、お客さんの為に一生懸命といった印象を受けました。このお仕事がきっと向いているのだと思います。親切で見るからに優しそう。
1泊2食「うなぎ蒲焼一匹プラン」は、GW中につき@19250円×2、そこにアルコール。入湯税。
特に豪華施設、広いお部屋でなくていいのだけど。
う~~~ん、ほどほどの部屋と施設(部屋におトイレはあった方が良い)・・・それでも大型連休中にこの価格で泊まれたのは良かったのかも(^_^)V

かんざんじ温泉のあとは、三泊目の静岡へと向かいますよ。
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GW鰻&おでん隊・・・⑦舘山寺温泉「ふじや」Ⅰ [2023・5月GWは静岡県内で]

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浜松へは数えきれないほど足を運んでいたけれど、そこから車を飛ばして浜名湖周遊も幾度となくしていたものの、一度も泊まった事のなかった「舘山寺温泉」でした。
今回の静岡も、舘山寺温泉に泊まりたい!!・・・からはじまって・・・その泊まりたい宿は、食事が美味しい老舗宿「山水館欣龍」さんであったのだ! 
しかし何分にも大型連休中とあり、そんな時はもっと早く動かなくては駄目[バッド(下向き矢印)] 空いていたのはスィートなど高い部屋だけ、勿体なくてとてもじゃないが泊まれない[バッド(下向き矢印)]

そこで比較的口コミ評価上位となる宿、「旅館ふじや」さんへ。
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舘山寺門前から離れた、浜名湖にかかる赤い太鼓橋「しぶき橋」の左手、遊歩道に面した家庭的な宿です。
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なんだ~~!全然違うじゃないか!・・・は本当(^^ゞ
浜名湖畔に佇む小さな旅館で、旅館とつくもののほぼ民宿です。
玄関を入ってフロント、その奥が調理場のようでした。
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浜名湖に面した部屋の中、通されたのは二面の窓のある「寸座」でした。ここはお風呂、翌朝の食事処と最も近くに位置しています。
設備は古いものの、綺麗にお掃除はしてありますよ。
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窓の外は浜名湖、カーテンを開けて眺めていたら…湖のすぐ脇「サンビーチ」にいる感じです[るんるん]
緑茶とお着き菓子にチョコパイ♪ 浴衣、タオル、バスタオル、歯ブラシ。鏡台はなくて壁に掛けた鏡、棚にドライヤーが置かれてました(^_^)
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湖の風景と、周囲をお散歩する人の姿、子供達が遊んでいる様子を眺めていたら、あっという間に夕暮れの時刻。
その前に、温泉に浸かりました[いい気分(温泉)]
部屋数6室の宿とは言え、連休中だけにこの日は満室。
小っちゃな風呂は男女別浴室となっていたけど、、源泉かけ流しの温泉です。
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ナトリウム・カルシウム – 塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・低温泉)との、舘山寺温泉(加水・加温) 。手動で温泉蛇口、水道の蛇口をひねり好みの温度に調整します。
この家族風呂のような大きさから、ドアに「貸切」の札をかけて入ります。到着後すぐと、寝る前と二度浸かって身体はぽかぽかに温まり、お肌もツルツルになりました。
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弁天島海浜公園の先、浜名湖へと沈んでいく夕日[晴れ] 時刻は17時40分頃。
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湖面に伸びる一筋の夕日の道、久しぶりに目にしました\(◎o◎)/

鰻がメインの夕食は、次回へ。
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GW鰻&おでん隊・・・⑥おせんべいじゃないよ「あげ潮」うなぎパイファクトリー [2023・5月GWは静岡県内で]

浜松銘菓と言えば・・・誰もがイメージする、浜名湖鰻からの=うなぎパイ。
しかし社内の出張土産でも定番化していた、「春華堂」うなぎパイと言うイージーさには、夫もウンザリしてた模様[バッド(下向き矢印)]
我が家は何時もうなぎパイではなく、本物の鰻でしたけれど。その浜名湖産鰻も、問題はお値段[exclamation] 購入毎に値上がりしていく…鰻一尾の長焼き、国産鰻は買い物する毎に高級品となってきました。
そんな私に、静岡のサンダーソニアさんが教えてくださった( ^ω^)・・・
「まるたや」のあげ潮があります[exclamation]
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今回伺ったのは、「まるたや神田本店」でした。
店の脇から撮った一枚ながら、アラカルトケーキの並ぶショーケース、商品陳列の可愛い雰囲気漂うお店です。
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これは、駐車場に立つの看板[左斜め上]
これまで浜松駅前「遠鉄百貨店」の新館地下1階まで買いに行っていただけに、すぐに買えるのは時間もかからず助かりました。
ここの「チーズケーキボックス」は、これまた鰻並みのお値段だけにチョッと考えてしまうのだけど・・・「あげ潮」なら買えますもの。

他にも、今回は購入せずきてしまったのだけれど、まるで卵焼きの食味「治一郎」のバームクーヘン←個人的には「クラブハリエ」のバームクーヘンよりも上と思ってます。
一時大人気であった「キルフェボン」のフルーツタルトも、静岡発ですものね♡

※あげ潮とは、「満ち潮」の意味♪
あげ潮のネーミングから、おせんべいと思われる方がいるのですけど、「あげ潮」は、まるたやさんオリジナルのクッキー[るんるん]
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生地に練りこんだレーズン、クルミ、オレンジピールの味と香り。生地にまぶしたコーンフレークがサクサクの食感を[るんるん]
そのあげ潮を土台生地に配合、サクサク感、味の奥深さを表現。デンマーク産クリームチーズ、クリームチーズとの相性を考え厳選した国産のフレッシュなサワークリームを贅沢に使用、ベイクドとレアチーズの2つの味のハーモニー、濃厚さとさわやかさ両方を合わせ持つチーズケーキが「チーズボックス」[ぴかぴか(新しい)]
軽くふわっとしたスフレタイプのチーズケーキを半熟状態で焼き上げた、半熟チーズスフレを1個だけ。車の中でパクついちゃいました[グッド(上向き矢印)]
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他には忘れず買ってきた「茶羊羹」、「バリ勝男クン」等々、地元に住んでいる方にお聞きするのが一番です(^_^)V

次の浜松郊外となる「うなぎパイファクトリー」は、ご存知「うなぎパイ」の製造工場です。
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敷地内には大きなうなぎパイを載せた、真っ赤な宣伝トラックが停まっていて・・・。
人気の撮影スポット[カメラ]のひとつは、製品を自転車で配達する「うなくん号」[るんるん]
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春華堂の二代目社長が「浜松=浜名湖=うなぎ」と連想、鰻を使ってフランス菓子「パルミエ」を参考にして、「うなぎパイ」が誕生したそうです。
「うなぎパイファクトリー」は、工場見学も予約なしで可能。
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工場見学の後、二階にはうなぎパイシアターもあり、階段手すり、館内の時計、照明と至ところに鰻、うなぎパイの関連グッズが様々あり♪
うなぎパイを使った本格スイーツの食べられる「カフェサロン」は、息子達を案内した際に美味しくいただきました♪

工場見学時のスタッフさんが解説された後の、質問タイムに手を上げてお聞きしましたら・・・パイ生地の中には鰻の骨、頭の部分が入っているそうです。
見学でミニパイを@3枚ゲット!そして直売所でもお買い物をしてきました。
GW中であったから当然、無理[たらーっ(汗)]・・・なのはわかっていた。
ここまでお客さんがいない時なら、直売所でお得なアウトレットうなぎパイ袋も買えるはずながら、ファクトリー内はうなぎパイの甘い香りが漂っていて幸せな気分になれます。
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うなぎパイの中で最高級ランクとされる「うなぎパイV.S.O.P」!ゴールドのパッケージからして違います[ぴかぴか(新しい)]
普通のうなぎパイを数倍濃厚にした上、ブランデーが効いているのです。
※うなぎパイV.S.O.Pは、高級ブランデーの芳潤な香りとナッツの王様マカダミアの風味を包み込んだ、浜名湖名産うなぎパイの頂点を極めた最高級パイ[グッド(上向き矢印)]

・・・ところが、巨大なエッグスタンド、巨大なダイニングテーブルが目印!「春華堂 SWEETS BANK」なる春華堂の新施設が、先の「まるたや」さん近くに出来ていたのでした。知らなかった~~!次はそちらへ行きます。

うなぎパイより本物の鰻が食べたい・・・と先程から思っている、あなた。
この日の夜、鰻は食べましたので、ご安心を(*^_^*)
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GW鰻&おでん隊・・・⑤広大な新茶畑「牧之原台地」 [2023・5月GWは静岡県内で]

5月と言えば・・・「新茶」の季節[ぴかぴか(新しい)] 一味も、ふた味も違って美味しいですよね[るんるん]
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日本一の茶の産地!静岡!!
静岡県中西部の、遠州地方南東部にある台地は大井川下流域と菊川に挟まれた土地となる。静岡空港の島田市、牧之原市、菊川市にまたがって広がる牧之原台地。

かつては米作にも向かない不毛の地であったが・・・。明治維新の後、無禄士族対策の為、牧之原台地に多くの下級武士たちが入植し開拓作業が始まりました。
茶樹を植えることが推奨されて、水はけのよい土地と温暖な気候も手伝って、現在の茶畑が広がる・・・日本一の製茶地帯となったと言う。
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駿河湾の海岸沿いから、牧之原台地を含むこの地は、広大な茶畑がどこまでも続く。
行けども行けども、茶の畑が続く光景を目の当たりにして・・・茶処と知っていたが、ここまで広大、これ程見事と思わずに、驚きをもって眺めたのだ!
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車窓から眺める静岡県内では、お馴染みの小さなプロペラの付いたポール、これって栃木では梨畑用となる訳ながら、真冬の霜よけ対策としての設置ですね。
静岡の茶畑は、これまでもドライブ中のお馴染みの光景であったものの・・・どこまで行っても茶畑と言うのは4年前が初めての経験でした。
時節柄あちこちで新茶を作る為の、茶摘み作業が盛んであった模様。
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製茶工場、お茶屋さんも続きます。
購入する「荒畑園」さんへ立ち寄りします。道路を挟んで向かい合う工場と店舗。
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新茶を淹れる→勧める、説明&売り込む→と、一連の流れで大活躍するのは前回に倣って。
この日の接客は巧みな営業トークでもってグイグイ…の大ベテラン、元・茶娘おばさまではなかったから、私達も冷静にお茶選びも出来ました。
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次は気分を変えて、外のテーブル席で。
深蒸し系の細粒系が多く、浅緑色と言うのかな。香り、味わい共に濃厚[グッド(上向き矢印)]
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標高40~200mの山肌に沿って幾重にも連なる茶畑風景。静岡を代表する景観のひとつと言えましょう[exclamation]
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こうして眺めたら、この地が丘陵地であるのは明確です。
お茶を買ったら、次は甘いものも買わないと[ダッシュ(走り出すさま)]

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浜松駅に離接する高層ビル「浜松アクトタワー」が、近づいてきていますけれど。
駅近くで多くの人出が見込める「家康まつり」開催中であった、この日。
家康公、大河の家康役=松本潤にも特に興味をもてずにいたから、その付近を迂回。中心部は避けて通過する事と致します。
続きますね。
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日光で蕎麦店巡り・・・それから [ドライブ・栃木県北]

ゆっくり家を出た割りに、色々な店に立ち寄ってお買いものも出来ました。
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最後に訪ねたお店はから揚げ屋さん。その名も「鬼嫁からあげ」ですって(@_@)
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「鬼嫁さんに会いに来ました」と入って行ったら、まぁ、キリリとした美人さんじゃありませんの。
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夫は以前にも訪ねていた店でした。メニューの中から鬼嫁からあげと、揚げたこ焼きを購入。注文を受けてから揚げてくれます^^
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先のパン工房「ローデン」さんの苺&生クリームコッペ、コーヒーレーズン食パンは帰宅後すぐにカットをして、食べない分は冷凍庫へIN。
苺が沢山のったコッペパン、期待とお値段(350円)の割りには、見た目ほど美味しい~~!と思えないのは残念でした(^_^;)

この他にも野菜の直売所で色々と購入、週末になると決まって家の冷蔵庫は空になってしまうのです。
トマト、キュウリ、レタス、お茄子、スナップエンドウ、インゲン、ブロッコリーと言った一般的な野菜に加えて、「もう、出ているはずなんだけど・・・」と探していたもの[目]
孟宗竹の筍が終わって・・・6月に入ってすぐながら、売っていれば買って帰りたい。
細長い色の濃い筍は真竹と呼ばれる、孟宗竹のあとに出てくる筍です。
孟宗竹の筍とは違い、地面を掘る事はありません。真竹/またけはハチク(淡竹/はちく)と同じように地下茎が浅く、すぐに地面に出てきます。地面から出ているものでも孟宗竹のような固さはなくて、茹でて美味しく食べられます。時期が短い、水分が短時間でぬけてしまうから固くなりがちで、市場にあまり出回らない品種かと思います。
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しかし真竹は日本の竹を代表する青竹です。
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下ごしらえや調理方は基本孟宗竹と同じ。朝採れの真竹は、灰汁がないのでそのままでも大丈夫であるくらいだから・・・糠も入れないで湯がきました。
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下茹でした竹の子を、シンプルに醤油とお砂糖、日本酒で煮て、最後に削り節をパパッと。または山椒の葉で。
孟宗竹の季節が終わって・・・次に出る真竹が食べられて良かった[るんるん] 右は蕨のお浸しです。
                 
そう、西瓜も買ってきたのでした。
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大きな西瓜は冷蔵庫がいっぱいに、二人ではとてもじゃないが食べきれない[バッド(下向き矢印)]
そこで見ても買わない果物となっていたけれど、たまに食べたら美味しいです。
・・・それから、なんて思わせぶりな割りには、中身が薄かった気がしてなりません。 申し訳ない(^-^;

このところ何となしに気忙しい、今週に入ってからもリハビリの為通所をし、午後はタクシーを使って遠方への通院と。そのタクシーにしても事前に予約が必要であったりして・・・。先生にお会いするのがお久しぶりであった為、美容院へ行き髪のカットもしてきたのさ(^_^)V
ヤマボウシが咲き終わり、ビヨウヤナギ、キンシバイも間もなく終わるでしょう。
でもこれは間に合わせたいと、急ぎ撮ってきたニシキウツギの花でした。
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危ない、あぶない、こちらも半分近く終わりそうな気配なり[たらーっ(汗)]
これからやってくるジメジメ、蒸し暑い梅雨の季節。その後は今年もまた、猛暑続きの夏なのでしょうか!?
家の玄関先でひっそりと 健気に可憐な姿で咲いていたのは、なんと!冬植えたビオラの中の一輪でありました[かわいい]
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愚痴ってばかリいないで、毎日を懸命に、一生懸命生きなきゃです。
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日光で蕎麦店巡り・・・ [ドライブ・栃木県北]

ここでチョッとリアルタイムネタにします(^_^)
大型の台風と、活発化した梅雨前線の影響で、日本列島各地は記録的な大雨を記録。大雨による浸水、土砂崩れと、甚大な被害がもたらされました。
我が地は幸い何事もなく週末の朝を迎えた訳ながら。
それでも残る小雨により外出は諦めて、ぐずぐず朝の時間を過ごしていたら・・・外を眺めて、大丈夫そう!予定通りに出かけようと言う事となりました[ダッシュ(走り出すさま)]
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毎回お馴染みの日光杉並木を通り、何千回通っても、濃く深い杉並木の風情は良いものです[グッド(上向き矢印)] 何度撮ったら気が済むのか??と、夫にも呆れられつつ[カメラ]
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日光大沢までのバイパスを飛ばすのも、気持ち良い♪ 日光街道杉並木の保全を目的として造られたと聞くけど、無料なところが好き♪
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この日は日光市所野にある、日光カンツリー倶楽部前に昭和48年開店した。「そば処 竹澤家」さんへと参りましょう。
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玄関脇に植栽されていた「木賊(トクサ)」、全面”茎”という感じの木賊です。 茎は直立していて節が目立つが、こう見えてシダ植物だそう。
福島県南会津町の秘湯「木賊温泉」には、「足元湧出」の混浴オープン共同風呂が。 西根川沿いの川床にある有名な露天風呂もかつて温泉巡りにハマっていた頃、浸かった事ありましたけど(当然、バスタオル巻きです^^)
しかし場所が場所だけに川が洪水すると、露天風呂も掛けられた屋根ごと流されてしまうのです(@_@;) すると有志の寄付により作り替えるの繰り返しとか[あせあせ(飛び散る汗)]
・・・木賊ひとつで、大きく脱線をしてしまいました。

至って殺風景な店内、地元客の為の店と言った雰囲気が漂います。
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私は「限定十五食」の「寒晒し蕎麦」で、夫曰く、この店はカツカレーそばがスパイシーで絶品!!  残ったカレーは別注のご飯にかけて食べるのが旨いんだとか… 。
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夫は、カツカレー蕎麦+半ライスで、ライスには日光たまり漬入りの漬物が付きます。
※寒晒し蕎麦は厳寒期(1~2月)に冷たい水、あるいは清流に玄そばを漬け(1週間~1ヶ月)、天日・寒風に晒しゆっくり乾燥させることで蕎麦の実から余計な雑味を取り除き、繊細な蕎麦の旨さを引き出したもの。
夏と冬の年に2度しか食べることのできない「寒晒し蕎麦」。
冷たい蕎麦で涼を感じる、これからの季節にたまらない一品。・・・とあるが、我がバカ舌では旨味を感じるまで至らず[たらーっ(汗)]
カツカレー蕎麦にしても、カツカレーはやはりご飯で食べるのが美味しいのじゃないかしら?
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時間の経過とともに回復をする、空模様。
より天候の良い日にはこの付近からでも、霧降高原道路のほぼ中央に位置する「六方沢大橋」までハッキリと見えるそう! 
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六月は、「麦秋」の季節でもありますね。
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次に夫が連れて行ってくれたのは手づくりパン工房「RODEN」さん。以前から気になっていたが、ひとりで行ったら私が文句を言うから、初の訪問となりました。
通り過ぎてしまうような隠れた場所にあるに関わらず、パンを求めて次々やってくる車、車。
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ドイツ・バイエルン州を代表する観光地である「ローテンブルグ」[るんるん] 「ローデン」の店名は、そちらからと想像されました。
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ブレーツェル、ミッシュブロート…と、ドイツパンはずっしりと重みありで味も独特でクセのあるイメージながら・・・南ドイツではバラの形をした小型パンを「ローゼンヴェッケン」と呼ぶそうです。
ここではそのローゼンヴェッケンに、人気の食パンから、総菜パン、季節のコッペパンと種類も豊富。

とにかくこちらのパン屋さんも、田んぼビューの素晴らしいロケーションなのでした[ぴかぴか(新しい)]
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※店舗販売は土日のみの営業ですが、火曜日は1500円以上の注文で食パンの配達ありとの事。
長くなってしまいますので、次回へ。日帰りドライブの癖にわけるのか?
なんて~~意地悪は言いっこなしよ(^Q^)/
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GW鰻&おでん隊・・・④「ホテルnanvan」Ⅱ [2023・5月GWは静岡県内で]

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簡素で機能重視の設えながら、清潔感溢れるnanvanの食堂です。
焼津の特産品「魚河岸シャツ」=和柄のシャツを粋に着こなした、食堂スタッフのおば様、上品な言動からオバちゃんなんて呼べませんわ[あせあせ(飛び散る汗)]
「本日は中学生の団体と一緒になってしまい、落ち着かない宿泊になりました」「それでも、もしよろしかったら、お食事はこちらでお取りください。本当に申し訳ありません」と丁寧な物腰で勧めてくださった。
団体さんと言うから、もしかして大声で自分たちの主張ばかりするC?K?・・・だとしたら、最悪だぁ~との予感があった為に、ホッ!

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到着後すぐに隣接するセブンイレブンで、チェック済みであった「静岡麦酒」の、「生」をいただきましょうか。
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焼津市「サッポロビール静岡工場」から直送との樽生ビール「静岡麦酒」サーバーです。
カウンターにはお茶、調味料とあり。でもお鍋のお味噌汁は、中学生用ですからね。それは当然、わかってますよー(/ω\)
電話で予約しておいたお寿司を、フロントから受け取ってきました(事前予約は必須)
ここでは夕食として、直営店・福一焼津流通センターから直送。新鮮なお寿司、海鮮丼が食べられるのでした。
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まぐろづくしにぎりに、特選なんばん丼です。
ひとりテーブルで日替わり定食を食べているお姉さん客の姿も見かけたものの、なぜ?限定 最高級まぐろ丼だけ提供がなかったのか?不思議だ[あせあせ(飛び散る汗)]
いくつかのおつまみメニューもあるものの、焼き鳥や枝豆等、どれも冷凍と想像されたからオーダーはせず。
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そこで先にコンビニへ行った訳ながら、そこでも蛸とバジルカップサラダくらいしか残っていませんでした。夫は乾きものをツマミにするから大丈夫だって^^
お寿司は部屋でも食べられるように、インスタント味噌汁、がり、醤油、山葵パック付きでした。

翌朝も快晴、快調です!!  
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どのプランにも付く無料朝食ながら、以前と比べたら種類、内容共に明らかにレベルが落ちている[バッド(下向き矢印)]
フルーツに苺があったら、沢山食べなくちゃ♪などと話していたけど、フルーツそのものがありません。
これも、無料だから仕方がないのかしらね( ・_・)
ホテル自慢の…食べ放題! 船元直送のまぐろの漬けです!
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他にビジホ朝食の定番である、焼きそば、ウィンナー、焼き魚、オムレツ、シューマイ、肉団子、サラダ色々、納豆、ゆでたまご、漬け物、ヨーグルト。私は食べないけど、朝カレーもあったと思います。
食べ放題までは食べないけど、船元直送のまぐろの漬け丼にしていただきます。しぞーか名物の黒はんぺんは勿論、盛り合わせたサラダは、魚のカリカリフレークのトッピングで。パンも一応食べちゃう[るんるん]
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※(トレー中央にある) 静岡名物「黒はんぺん」とは?
灰色の半月型をした「黒はんぺん」。静岡県内では当たり前に食べられていて、全国区の食べ物だと思っていた人もいるくらいだそう。
黒はんぺんは静岡県内でも特に中部に位置する「焼津」が名産。半月型をした灰色の黒はんぺんは、サバやイワシを原料とした原料の色がそのままでている栄養満点の食べ物。黒はんぺんはすでにゆでた状態で売っているので、生でそのままでしょうが醤油やわさび醤油につけて食べますが・・・
黒はんぺんのフライ、しぞーかおでんに黒はんぺんの存在は欠かせません。
だから黒はんぺんは、この後にも登場しますよ!!

5月4日から一泊で一室16200円、そこに寿司、生ビールは別途料金で。
以前はもっと安かった気もしますが、GW中につきのお値段でした。

福一焼津流通センターにも立ち寄ってみました。
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それは焼津だけに、削りたて香りも味も良い削り節が欲しかったから。

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そこで焼津さかなセンターへも足を延ばして、ここは広いから私は行きたくなかったのです。
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焼津=鮪だけに、鮪ちゃんが目立ってはいますけど、先の鰹、干物、各種加工品と、海の幸が盛りだくさん!! 70店舗が集結する、観光スポット!的な役割も果たしているのでした。
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焼津と言えば、魚河岸シャツです。大人用から小さなおチビちゃん用まで、サイズも、デザインも色々揃ってますね。

「大井川」を渡り、島田、吉田を通り過ぎます。
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ひと月前の光景ながら、山の緑の中で黄色っぽいのは竹林かと思うものの、、、竹林全体が黄色く見えることから「竹の秋」なとどと呼ばれていますが、特に異変ではない模様。
しかし竹の成長は非常に早く管理を怠ると、すぐに荒れ果ててしまうそうです。
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今回の目的のひとつである「新茶」をもとめて、牧之原台地へと向かいますよ[ダッシュ(走り出すさま)]
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GW鰻&おでん隊・・・③焼津は、「ホテルnanvan」で [2023・5月GWは静岡県内で]

「日本平夢テラス」立ち寄りで、思いのほか時間をとられたようです。
泊まる「ホテルnanvan」到着は、4時半を大きくまわってしまいました。でも何もないビジホだけにこれくらいで丁度良い(*´ω`*)
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※ホテル名の”nanvan”は、親会社である福一漁業がまだ個人経営であった時代=その屋号がなんばん(南番)であったことから名付けられました。
なんばん(南番)は遠く江戸宝永2年(1705年)から漁業を営み、南方(東南アジア)から流れてくる流木に付いている魚を漁獲することに長けていたことから「南の海の番人」=「なんばん」と呼ばれるようになりました。
ローマ字のnanvanは平成17年のホテルオープンの際、親会社の「nanvan」の頭文字から、”navigation and vanguard”(航海の開拓者、先駆者)という意味を新たにもたせたもの。
[右斜め上]三度目の宿泊にして、今回初めて知った事でした。
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三度目としましたが、同系でもうチョッピリ豪華な浜名湖「ホテルnanvan」も二度程利用をしました。
こちらはこの「nanvan号」による飲食店への送迎サービスもあります。
ホテルとお気にいりの居酒屋さんとセットで楽しめるビジホだから、リピーターさんが多いのかもって感じです[グッド(上向き矢印)]
過去記事を見たら、どちらも母と3人で泊まっていましたhttps://hana2009-5.blog.ss-blog.jp/2011-12-14
一度食べに行ってから「また食べに行きた~~い」と共感をした、ホテル近くの「海鮮心 あきやま」さん。当然予約を試みて数回してみましたが、何度かけてもつながりません。
そこでホテルで伺うも、「あきやまさんは親方が体調を悪くされてから、もうお店をやっていないのです」ですって(-_-;) そうと聞いては仕方がない、それでもガッカリ[バッド(下向き矢印)]
鮪を日本刀みたいな大きな包丁を扱って客に出す親方の、オーダーメニューごとに食材を冷蔵庫から取り出して、切るところから始める丁寧な仕事ぶり!…見ては目を丸くしていた母を思い出します。

入口のエントランス部分♪
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大型連休と言うのに始動が遅すぎて、旅行サイトからの予約は取れず、空いていたのはこのダブルのお部屋だけ[あせあせ(飛び散る汗)] HPからの直接予約です。
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どこから撮っても、小ぢんまり!狭い部屋なのはどうにもなりません(/ω\)
しかしベッドはシモンズベッド。柔らかいワッフルの寝間着にも、刺繍の「ホテルnanvan」プラス碇マークが[目] 狭くても寝るだけだけなので十分ですし、実際寝心地も悪くありません。
長い一連デスクはものが色々置けるから便利です。
大きな姿見に、革張りの椅子・・・のはずが、布製椅子に変わっていました[たらーっ(汗)]
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エアコン、空気清浄機、冷蔵庫、CS放送無料の壁かけ式テレビ、Wi-Fi無料。
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コンパクトにまとまられた飲みものはティバッグだけ、ユニットバスに並ぶアメニティも最小限ながら、フロントカウンターには自由に部屋へ持ち帰れるように…クレンジング、洗顔料、化粧水の基礎化粧品。選べるアメニティの数々、7種類ある中から好みの枕も借りられます。

オーダーしたものたち、どれも皆美味っ!やっぱり静岡はレベルが違う・・・そう感じさせてくれた居酒屋さんがなくなっていたから、ホテルへの連絡時、夕ご飯はホテル任せで済ませてしまおうって気分に。知らないお店へ行って、ハズレるのは嫌です。
その点こちらのホテルは、【船元直送】お寿司が食べられるのです♪
「せっかくだから、新名物!特選なんばん丼を食べてやるぜの←直営ホテルだからこそできる、利益度外視の特別な「最高級まぐろ丼」(2,600円(税込)我が期待、丁団体さんの予約が入っていた為、それも叶わず[たらーっ(汗)]
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部屋のDVDプレーヤーで見て楽しめるソフト、漫画と並ぶ、一階廊下部分。建ってから20年近いと言うのに、今も清潔な館内でした。
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フロント前の売店コーナーでお土産用として船元福一自家製まぐろ尾肉缶詰、朝食に提供される漬けまぐろ、しぞ~かおでんや、たぬきむすびの素、「ぬかや斉藤商店」の魚河岸小銭入れ等も販売されてました。
「福一漁業」さん本部の核は、まぐろ・かつおを主な漁獲対象とする海外まき網漁業ですから。
12年前の「東日本大震災」後にも、ボランティアとして船を連ね駆けつけたと言います。

しかし一泊目の夕ご飯、部屋で食べるのは味気ないなぁ~~って感じていたら、「今日の団体さんは長野県から試合の為に泊っている中学生達です。お客様がご一緒してお嫌でなければ、どうぞ食堂の方をお使いください」って、、そう、ここは温かな接客、どのスタッフも感じの良いホテルなのでした[グッド(上向き矢印)]
その夕ご飯タイム…長くなってしまったので、次回へと引っ張ります。
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