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麒麟山温泉へ・・・②麒麟山温泉「絵かきの宿福泉」 [2024年10月新潟県麒麟山温泉]

麒麟山温泉(きりんざんおんせん)は、新潟県東蒲原郡阿賀町にある温泉地。古くから伝わる狐火伝説にちなむ「狐の嫁入り行列」で有名です。
宿は広く緩やかに流れる「阿賀野川」に寄り添うように建つ、山あいの地は静かな佇まいを感じました。・・・山で採る山菜、川魚など各宿自慢の料理を味わえます。
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宿泊した「絵かきの宿 福泉」は、おもわず絵を描きたくなるほどの美しい光景が自慢…との宿だそう。昭和9年創業の全15室のお宿。これくらいの規模の宿が好きです♪ 
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スリッパに履き替え、フロントにてチェックインの手続き。エントランス部分はリニューアルをした模様。
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フロント横は申し訳け程度のショップと、ロビー。仲居さんに部屋へ案内していただく。「山吹」の部屋です。
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手前にトイレと洗面所、その先に和室と広縁。
床の間に置かれていたのは小型テレビ、内線電話、空気清浄機と箱ティッシュ、金庫。
静かな温泉地では静かに過ごしたい だからテレビは見ない、小さくて問題ありません。
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開口部が広くて光がよく入って、良い感じですね。・・・と言いつつ、逆光で暗めの部屋(〃▽〃)
ベランダに出られるようになっていました。汚れた感じはなくお掃除されているのは嬉しい。少ししたら紅葉で彩られた光景を堪能[ぴかぴか(新しい)] となるのでしょうね。
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・・・それにしても麒麟山温泉の最大の魅力なのに・・・、阿賀野の流れの水量の少なさ[バッド(下向き矢印)] 自然の成す気象、そこに生かされているのが人間だけに仕方がないです。
案内してくれた仲居さんが「お茶をお淹れしましょうか」と。コロナ渦を経て、こうしたサービスも珍しくなりました。
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お茶請けは「ときの舞」にチョコ「玉露名人」。
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隅々まで見るよ! 洗面台にはドライヤーとハンドソープ、消毒用アルコールが設置してありました。ここに、化粧水などのアメニティはありません。

阿賀野の山々を眺めている最中には、通過する「磐越西線」を木立の隙間から1~2度見ました。
・・・ちなみに「SLばんえつ物語」号のキャラクターは、「オコジロウ」「と「オコミ」( ´艸`)
「絵かきの宿」だけにスケッチブックと、筆記用具。
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クローゼットを開けると、サイズ別浴衣に、バスタオル&フェイスタオル・歯ブラシの用意。
ファイルに館内説明、大浴場の利用や食事の時のアルコール、Wi-Fiパスワード等まとめてあります。
さぁ、絵でも描きましょう。なーんて時間はない[あせあせ(飛び散る汗)] 貸切露天風呂へ行かないと、浸かる時間になってしまったのよ[いい気分(温泉)]
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温泉宿って意外に忙しい[ダッシュ(走り出すさま)]
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昔ながらの木製建具を使った脱衣所は、必要最小限でとってもシンプル!気持ちいい、絶景の貸切露天!!
・・・と、ここで一大事に気づいた私!大事な私のマスコット♪ ダッパ君は部屋のバッグの中だ[バッド(下向き矢印)] 
ゴメンよ~~ ダッパ君(;_;)  私ったらまたも、バカだよ~~( ノД`)
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四季を通じて変化する美しい阿賀野の風景を眺めながら、ゆっくり浸かるひと時。…と言いたいところだが、入るとのぼせてすぐ出たくなる。でも時間内は入らなくては・・・って、この年になると何をしても落ち着きません。  続きますね。
※追記します。
スケッチブック等は部屋に置いてあったもので、私物ではありません。
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麒麟山温泉へ・・・①お昼は、福島県内の「デッコラ(DECCORA)」で [2024年10月新潟県麒麟山温泉]

紅葉を求めて・・・秋のお出かけ第一弾!は、新潟です。
弟の奥さんは、新潟の人。理由がある訳ないが、よくある職場結婚と言うもの?
だから弟家族、特に子供たちが幼い頃は、新潟のママの実家へ頻繁に帰っていました。その際途中の新潟県内や長野にも宿泊して家族旅行を楽しんでいた模様です。
ご存じの通りお出かけ大好きな私は、新潟県津川町の「狐の嫁入り」行列は見て楽しめるとの情報をかねてから得ていたものの・・・。黒澤明監督作品「夢」で描かれたシーンも同様でありながら。。弟からの「麒麟山温泉はいいよ」の言葉も忘れていませんでした。

10月第三週の平日、夫のアルバイト先が秋休みと知って「では、どこかへ遊びに行かなくちゃ」こうした時の我が動きの早さ[ダッシュ(走り出すさま)]
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[右斜め上]宿泊後チェックアウト前に撮った一枚です。麒麟山温泉(きりんざんおんせん)は、新潟県東蒲原郡阿賀町の温泉。
飯豊山地西南部地域、常滑川合流点付近の阿賀野川左岸に位置をし、江戸時代以前からの歴史をもつ 。阿賀野川を眺める露天風呂を有する「絵かきの宿福泉」に泊りました。

家から新潟は、意外に近いのです。そこで今回も朝9時の出発[車(セダン)]
何時ものように鬼怒川温泉、川治温泉、県内最後の集落となる旧藤原町三依地区から北へ。
栃木から福島県会津若松へと続くのは奥州街道。その裏街道として知られるのが、野岩線「会津鬼怒川線」と並行して走る、会津西街道(国道121号線)なのです。
遥か遠い昔から会津地方との人や物の行き来を支えてきたこの道筋。道の駅「たじま」近くの県境を越え福島へ。

この日のお昼は決めてありました。芦ノ牧温泉街に佇む「デッコラ(DECCORA)」さんです。
「DECCORA」は、芦ノ牧温泉一の老舗宿「大川荘」プロデュースのお店。店名となる「でっこら」は会津弁で「いっぱい」とか「沢山」という意味と言います。字面だけでは雰囲気が伝わらない方言。「腹いっぱい食ってけ」といったニュアンスをもつらしい(^Д^)
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こちらの建物がデッコラ(DECCORA) 。左奥に見えたのは、以前に宿泊した「丸峰観光ホテル」。
もう一軒の老舗宿「大川荘」は、「鬼滅の刃」に登場する無限城に似たロビーがあることで話題となった温泉旅館。実はこちらの温泉も知っています(≧∇≦)

「デッコラ」と言えばダムカレーらしいが、カレープレートをダムになぞらえる意図が私にはわかりません[あせあせ(飛び散る汗)]
ダム&温泉地では、よくある、あるですね~~( ̄∀ ̄)

デッコラには日替わりメニューがあって、月毎にインスタグラムで案内されます。10月は長崎ちゃんぽんでした。  いざ、入店。
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テーブルに着くと、カウンター上のお水とお茶。おしぼりや紙ナプキンもセルフでと案内されました。
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店奥のガラスケース内、サラダバーからは食べられるだけ、好きなだけ・・・。ランチだけに品数が多く並ぶ訳ではないが、トッピングとドレッシングが選べるのは良い。新鮮野菜が沢山食べられるのは魅力[るんるん]
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野菜、あさり、お肉が沢山入った長崎ちゃんぽん。 迷った末に私は、ソースカツ丼を。
サラダを取りに行っている間もなく、長崎ちゃんぽんが着丼。小鉢はヤーコンの胡麻和えです。
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ソースカツ丼は、イメージしていたものとは違いました。ソースカツと言えば福井県の「ヨーロッパ軒」のように、薄く伸ばしたカツを甘めのサラリとしたソースにくぐらせたものと考えていましたが…。見たとおりにスゴイボリュームです!でも、これは、これで美味しくいただけました[グッド(上向き矢印)]

同じ芦ノ牧温泉駅近くの、土日は席待ち客で大賑わいとなる「牛乳屋食堂」、同じく近場の「うえんで食堂」と経験していますが、ラーメン、カツ丼の味は両店より下かなと思うものの、落ち着いて食べたい時には、今回の「デッコラ」さんと使い分けたら良いなって感じました。
テーブルとテーブルの間が広めに取られた、ゆったりとした店内、シンプルで余計なゴチャゴチャがないから落ち着けました。
私達の様な観光客から、女性のグループ、仕事中らしき会社員、工事関係の男性客まで、中々に人気のある様子。
何気にスマート♪ オシャレさが人気の元みたいですね[グッド(上向き矢印)] 
食べ終えて出てきたら、入店を待つお客さんの姿が数組あり。
昼時はテーブルがすぐ埋まり、ウエイティングボードに記入して待つこととなります。

その後は福島県内から西へ、県境を越えて新潟まで。山間ばかりを走り、数多くのトンネルを抜けて。川を眺めつつ・・・のドライブ。
宿には、予定時刻ちょうどに到着しました。
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外観は古びていますけれど、中は綺麗です。
今回も続きますね。


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2024年夏休みは本州最北を巡る・..㉓福島で桃を買って、最後 [2024年8月岩手・青森・秋田・山形]

東北旅行もついに最終回となりました。でも10月中に終ってまだ良かった(^O^) 良くなんかない!ですって?(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
最終日は帰るだけ?の一日。長く旅して、ブログ上では更に、更に長く旅して^^ ようやく帰るのだな?~~

帰宅日は奇しくも8月の月初、青森の「ねぶた」をはじめとして、秋田の「竿灯」山形の「花笠踊り」と北国の熱き日々がはじまったばかり。 書き続けてはまた、訪ねて行きたくなりました[揺れるハート]

山形県内の天童から米沢まで南下途中目にしたのは蔵王の麓、毎回の帰路左手に見る「でん六豆」山形工場。
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だから何?って訳はないが、以前問い合わせたところ、こちらでは工場見学はやっていないとの事。
企業イメージを図るには最適と感じる工場見学ですのに。私からしたらPR下手、勿体ないです。その隣は、毎回の「道の駅 米沢」。特に買いたいものもなく、トイレをお借りしました^^
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大きな施設です、「道の駅 ふくしま」は初めて。そうです。福島と言えば「桃」!!
フルーツ王国福島ならではの季節の果物「桃」ちゃんは勿論、買って帰りましょう[グッド(上向き矢印)] 広い館内は、桃やスイカの果物から、採れたて新鮮な野菜まで盛り沢山な直売所。
私の欲しかったいのは、これね! 隣りは夫オーダーのお蕎麦とミニ天丼のセット。もうお腹空いたの?
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こちらの桃のパフェは、期待していた割りにイマイチな内容。 mauさんのところで美味しいお店を知ったから、桃パフェは果物専門店「フルーツピークス」にてリベンジしましょ♪ 
お蕎麦も見た目通りで、フードコートのお店ですから[バッド(下向き矢印)] どちらも来年だな( ̄∀ ̄)

それでも今回も、お土産?いっぱい!!
色々な味が楽しめます♪山形オランダせんべい、やまがたパインサイダーは無果汁。
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やまがたパインサイダー、中身は同じながら、お高い方はオシャレヴァージョンと感じる方ね♪
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「道の駅 ふくしま」でゲット[パンチ]「あかつき」かな?旨桃ちゃんでした。右は「道の駅 天童」で買いました、尾花沢スイカ♪ スイカの名産地、山形県の尾花沢市とその周辺地域でのみ生産、品質の高さ、美味しさが特徴のブランドスイカです。
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「でん六豆」の豆菓子に、こちらも山形と言えばの「カルパス」!
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小さな黒缶はご存じの方も多いかと・・・りんご ・ もも・ ら・ふらんす ・ ぶどう ・ トメェト~♪・・・の5種類ある。その名も「山形代表」[るんるん]
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秋田駅まで走って買い求めてきた、秋田銘菓「おばこナひでこナ」。
「おばこナひでこナ」は秋田民謡を題材にした秋田県の伝統銘菓。秋田民謡の「秋田おばこ」と「ひでこ節」を題材に、黒砂糖餡と白味噌餡の焼き菓子。お茶請け、コーヒーにもあう和菓子です。
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秋田と言えば忘れてならないのは・・・日本三大うどんのひとつ、稲庭うどんでしょう。秋田県湯沢市稲庭町は発祥地であり、メーカーは十数社ある中、お徳用はホテルの隣にもありました「無限堂」で。
「佐藤養助商店」は一番の老舗、訪ねて行く度により賑わいを見せる店です。
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秋田・山形に大雨特別警報が、河川氾濫などの被害も出ていた中で、花輪線「荒屋新町」駅近くに店を構えた「羽沢製菓」さん。「南部せんべい」は落花生・アーモンド・ミックスとバリエーションあり♪ 
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「SHIMONO0528」で購入の二年仕込み味噌、切り板麩。←美味しいお味噌でした!こちらも孫娘への牛タン入りロングサラミ、「道の駅にしね」で買った、バター餅と、胡桃ゆべし餅。


その土地、その地ならではの味は、それほど食べなかったかも??
青森の「嶽きみ(とうもろこし)、「田子ぼにんにく」、黒石焼きそば。秋田地鶏に、山形こんにゃく尽くし、米沢牛と心残りがいっぱいだ。  だから、また行くよ、青森・秋田・岩手・山形[exclamation]  東北各地は遠いけど[ぴかぴか(新しい)]
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※追記します。
「でん六」の工場見学、正式名は「蔵王の森工場」では平日のみ、完全予約制の工場見学を開催している模様です。
https://www.denroku.co.jp/company/factory.php#tour


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2024年夏休みは本州最北を巡る・・・㉒「 湯坊いちらく TENDO SPA & BREWERY」続き [2024年8月岩手・青森・秋田・山形]

夜はまだ終わらない。
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ショップ、ライブラリー、ミーティングスペース、多目的スペース、 「蔵」、ツキコマSTAND…、一泊では忙しい宿なのです[ダッシュ(走り出すさま)]
夜はまだまだ( ̄∀ ̄)  TENDO BREWERYビール以外にも好きなドリンクを楽しめる、サービスタイムはまだあります。
宿の名物となっているクリームソーダなどに、ノンアルコールのカクテルも作ってもらえるとか、アルコールに弱い人でも大丈夫そうね。
客層を見ていると圧倒的に若い人が多く感じられるけれど、ミドルやシニア層まで好評なホテルみたいです。
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20時?21:30までBarタイムとなった「ツキコマSTAND」、バーテンダーさん(先程の夕食時、私達のテーブル担当であったお姉さんが、バーテンダーに変身をし)もてなしてくれました。私達だけでなく、仕事中の彼女達だけに、更に忙しい様子です[あせあせ(飛び散る汗)]
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アルコールはお休みし、ネットで気になっていた「大人のメロンソーダ」をチョイス。中々ボリューミィなクリームソーダです、夫は「月夜のいちごみるく」なんて、可愛らしいのを作ってもらっちゃいました(≧∇≦)

サスガにビールはもう入らなく、お腹がいっこしかないのは残念。ここでも当然のごとく偉そうな態度で(笑)飲みました。
夏の時期は外のテラス席が気持ちいい。冷たいアイスクリームは一段と美味しい・・・[るんるん]
カクテルだけでなくて、夜食に、鶏そばサービスまであるから、夜のお楽しみはまだ...〆の鶏そば、これまた山形名物のひとつなのです。
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ロビーラウンジに置かれたカート、これは見なかった事に出来ない!?どうしても食べてしまいますね[あせあせ(飛び散る汗)]
勿論、最後まで美味しくいただき・・・ほろ酔い、満腹で眠りにつきました。

翌朝の館内は、こんな光景が広がっています。外の芝刈りロボは知ってるが、この大型・業務用タイプはお初。
ホテルの敷地は広くないものの、限られた空間を上手に活かしていました。
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ということで、今日はもうひとつの岩風呂へやってきました。朝一の「温活」です。
洗面、脱衣所はほぼ同じながら、ドアを開けるとそこには階段付き、屋根付き、迫力の岩風呂がド・ドーン
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ダッパクンもトコトコ階段を上って入ってみたのかな?[いい気分(温泉)] 湯西川温泉生まれのダッパクンだけにやるわね!
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朝食も山形の「旬」の食材を使ったビュッフェスタイル、一見したら地味目!の和食中心のビュッフェと感じたが、前の日に飲みすぎ、食べ過ぎくらいだったからこれで良いのです。
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山形牛のビーフシチュー。山形名物は芋煮をはじめとして、お鍋いっぱいの玉こんにゃく、手打ち蕎麦、他も多くのメニューが並びました。
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スムージーは欠かせない。ライブキッチンからは焼き立て、特産マッシュルームをタップリ入れたオムレツを。

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オープンキッチンスタイルで提供されるオムレツに、朝のローストビーフも当然、外せないメニューです^^
バーニャガウダ風と、赤ワイン風ソースでどちらも美味しかった♪ 目の前でカットしてくれるローストビーフは魅力よね。
健康的なビュッフェで美味しかったです!ヨーグルトとフルーツ、紅茶で〆。

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朝のラウンジのドリンクコーナーの様子です。自分で点てるお抹茶の道具がありました[目]
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こんななんちゃって!?な内容であっても、人の目を気にせずシャカシャカするのは、ささやかに楽しい[るんるん] 添えてある落雁は、天童だけに「将棋の駒」です♪

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生命の根源  万物は水から生まれ水に帰る

重力からの開放と同時に  事物は止まることなく  常に変化し移り変わる

光と水が織りなす  悠久の物語の中に漂う  アートの世界を通り抜けて、現実の世界へ。



チェックアウトは11時ですが、帰路の予定もあり、10時過ぎにチェックアウトしました 。
旅の最後は8月1日(木)から一泊 @16740円×2と超お得な一泊。いきなり現実の話で申し訳ありません[あせあせ(飛び散る汗)]
滞在中のフリードリンクに、綺麗でお洒落な施設。女性グループや、若いカップルにもお勧めかな。
総合的に考えたなら、サービスも良く、コスパ良く、楽しく過ごせて良かったと思えた宿。幻想的な夜間の銀世界なども見てみたいです[ぴかぴか(新しい)]
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宿からすぐ近く道の駅「天童」に立ち寄りをして、桃は福島で買いたいから、こちらでは尾花沢スイカのみ購入。

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2024年夏休みは本州最北を巡る・・・㉑「 湯坊いちらく TENDO SPA & BREWERY」食事 [2024年8月岩手・青森・秋田・山形]

荷物を置いて一息ついたら早速、館内の探検開始・・・といきたいところながら・・・。
館内散策のその前、予約をした貸切風呂に浸からなくては[いい気分(温泉)]
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中庭、ビアテラスを囲む形で伸びる廊下を進んでいきます。
男女別の大浴場以外に、貸切風呂が三つあり(この日使用できたのは、サウナ改修工事に伴ってふたつながら)始めは予約、その後は空いていれば使用可能なのはいいですね。
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洗面、脱衣所はゆったりして良い感じ♪ 並んでいたのはPO LAのエステロワイエシリーズかと思います。
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屋根付きの露天風呂、洗い場も外ながら、シャワー&カランは二か所。シャンプー、コンディショナー、ボディソープ完備。熱過ぎるとかぬるすぎるでもなく、温度調節が出来ていた辺りで、お湯は循環かな?
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ダッパクンもスーイ、スイ 快調に泳いでます。もといご機嫌で入浴中なりよ[眠い(睡眠)]

サッパリひと汗かいた後は、ラウンジへ。すでにお寛ぎの皆様に加わりましょうか。
「いちらく」と言ったら、館内醸造場となる「天童ブルワリー」。ワイナリーはワインを作るところですが、ブルワリーはビールを醸造する場所だからそう呼びます。
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山形県内の白鷹町は60年にも及ぶ、ビール原材料になる・・・歴史をもつホップの産地。
その山形県産クラフトビールをウェルカムドリンクに夕食時、このラウンジ、ツキコマSTANDでも好きなだけ呑めるビール天国なのだ[グッド(上向き矢印)]羨ましい? すいませーん(≧∇≦)

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ここではビールが4種類、アルコール類にソフトドリンク、お菓子まで・・・15時〜22時自由にいただきました。
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私が呑んだのは「天使のさくらんぼ」、イヤーン!恥ずかしくなる名前です事( ̄∀ ̄)
佐藤錦を使用したフルーツラガースタイルのクラフトビール。ビール独特の苦みがほとんどなく、フルーティーで美味しかったです。
いつの間にかスイッチが入ってしまって、おつまみもてんこ盛り状態です[あせあせ(飛び散る汗)]
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ノンビリ過ごしていたら・・・。
そうする内に、早くも夕食の時間ですって!!優雅に余韻に浸っている間はありません。
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食事処「遊菜 ダイニング遊らく安」での飲みもの・アルコールもフリーですから、ここでも呑みたいものを取りにいくスタイル。ソフトドリンクにスパークリングワイン、山形の日本酒、焼酎。一番搾りに、クラフトビールは勿論!
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全種類をコンプリートなんて無理に決まってますが…クラフトビール「そよ風ホップ」が吞めるのもここだけ。右端の白いポットには温かな「お出汁」、意外にも美味しかったです♪
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「山形未知体験コース」は、スタンダードに山形を味わうプランと思われます。
スタート時間の異なるテーブル配置なので、お席ごとのプライバシーも保たれていました。
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お品書きを元に、内容はスッカリ忘れていますけど( ´艸`)
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おかひじきとグレープフルーツのマリネ・炙りしめ鯖 香味野菜・夏野菜 三五八漬け・焼き茄子ペースト・王将ハムの前菜。 小さな品たちが、色々ちょっとずつは楽しい♪ 色とりどりの旬の素材の上品な味。
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とっきびの冷製ポタージュ、最上伝承野菜 勘次郎きゅうり 真鯛のカルパッチョはお造りの代わりみたいです。
山形牛 ジョスパーグリル ズッキーニ 実山椒 ロメスコソース、ビールの次はトマトローストと鱸の香草焼き
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どれも季節感を感じさせて、家庭料理とはひと味違っていますが、少々ボリュームには欠けるかな?
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山形産のつや姫をつかった、蛸の釜炊きご飯は、席についてから火を入れて20分ほどで炊き上がりました。
右は、畑茄子と合鴨の挟み揚げ 黒酢餡
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この辺りでお汁が欲しくなって、焼き湯葉とみつばのお吸い物 優しい味わいにホッ!
西瓜のぺそら漬け デザートのつや姫ブランマンジュまで、どれも美味しかった、ごちそうさまでした。

でも「いちらく」の夜は、これで終わらない。ツキコマSTANDへも行かなくては[あせあせ(飛び散る汗)] 続きますね。
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茨城へ、失敗ランチ&ウマウマ・パンを買って [ドライブ・近県]

内容もなく、オチもない、つまらない前日記へのコメントの数々、ありがとうございました。
内容がない[バッド(下向き矢印)]・・・は変わらずながら、今日は食べて失敗したぁと感じた、ランチ記事です。
人がお昼に何を食べようが、どう感じたかなど、どうでもいいと思われるものの、それでは話が終わってしまうから。
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家を出る時から予定に入っていました。石窯工房「粉とクリーム」さん(^ω^)・・・の前に入ったお店。

この日は和食、お寿司の気分であった私(^^) そこでお手軽・得々お寿司で高評価なる!筑西市寿司〇さんへ。
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オーダー後すぐに、簡単なランチセットのめかぶ佃煮、冷ややっこの前菜風ひと皿。
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そして、お寿司・・・あれ!?、我が食いしん坊アンテナが狂ったのかしらね[バッド(下向き矢印)] うーーむ、これは微妙だ(><) お味噌汁のあら汁は良かったが・・・。
食後に付いたデザート、コーヒーもガッカリな内容でした。店の外観は食べ終えてから撮ろうって思ったけれど、撮らなくてもいいかもとなりました[あせあせ(飛び散る汗)]
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この時のランチに限らない、どのような状況でも、お値段と内容は比例するという事でしょうね[exclamation]
店側だけを責められないです!少しでも金額はケチらずに食べよう。それとも浮気をせずに何時もの「サン・ビオラ」さんへ参りますか♪

お買い物ディの〆となるのは、石窯工房「粉とクリーム」さん。
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はちみつ色の家並みの続く、イギリス・コッツウォルズ地方を思わせる店の外観。
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敷地内の店舗スペースへは、小ぢんまりとした門をくぐり・・・
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間近にしたら、やはりパン屋さんなんですけど( ̄∀ ̄)
入店後の落ち着いた色調の店内の照明の下。棚いっぱいに並ぶパンの数々が[ぴかぴか(新しい)]どれも美しい♪ 可愛い♪ 勿論、美味しそうだから・・・選ぶのも困ります。

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お買い物後レジでカップをもらい、コーヒーor紅茶のサービスドリンクが飲めるのも嬉しい[るんるん]
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店内左側がイートインスペースとなっています。温めて食べる為には、淡いグリーンの「アラジン」オーブントースターが設置されていました。

茨城県は、中でもつくば市周辺はパンの激戦地との事を、ご存知でしょうか。雑誌で特集記事を組まれるような、個性的なパン屋さんが多く集まっているその中。パン激戦地にありながら、根強い人気を誇る店が「粉とクリーム」なのです。

購入してきたのは、マロンタップリ入りのふわふわシナモンロール、じっくり煮込んだカレーパン。
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店の一番のウリである季節の切株!!ひとつは餡&バターを練り込んで成型&焼成をした餡バター味切株、しっとり生地から香ばしいメープルの香るメープルシロップの切株の二種です^^ カットした切り口の見た目より伝わる…生地のふわふわ感、プラスしっとり食感も格別で、食べはじめたら止まらない。
食べて感じた・・・これは、もうパンとは言えない。ケーキに近い、スィーツなのだ♪
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忘れるところでした。 肝心のチョコ狩りの成果は、これ!
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ひとつ、ひとつ、並べていくのも面倒だから、箱ごとドーン。全部で2000円くらいだそうです。
チョコ菓子は、そう好きでもないから、詳細は不明。←なに、この態度ってオイオイ??( °Д°)
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茨城へ、「グランテラス筑西」大好きコンビニ「セイコーマート」 [ドライブ・近県]

先週の夫、久しぶりに「正栄デリシイ」へチョコレート狩りに行きたいのだけど、一緒に行く?
そんな、行くに決まっているじゃないの[ダッシュ(走り出すさま)]
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何時も通りに車内からの一枚だから・・・白い花咲く蕎麦畑も、ボケボケ[バッド(下向き矢印)] 新蕎麦の季節も間もなくですね。
真っ先に向かった先は茨城県筑西市の道の駅です。雨降りではないけど、激しく曇り空[曇り][曇り]
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道の駅「グランテラス筑西」、ここには大好きコンビニ「セイコーマート」があるのさ。私の目的はここね!!
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コーラに似ているけれど、北海道だけにペットボトル飲料は「ガラナ」。メロンゼリーにラ・フランス??
北海道のご当地コンビニは、アイスケース内も北海道の味が詰まっています。
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茨城でありながら、今更ながら・・・Secoma店内は北海道なんですよ[グッド(上向き矢印)] そこが魅力で、つい足が向いてしまうのであ~る(*゚▽゚)ノ なーんて、長くお付合い頂いている方はいい加減ウンザリしていると想像されますが[あせあせ(飛び散る汗)]
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スナックはどれも北海道バージョンですし、北海道が発祥との、札幌市民定番の「ちくわパン」も。

道の駅「グランテラス筑西」の買い物後も、野菜、お花の苗の購入がしたくJAマーケット「きらいち」にも寄ってみました。
「きらいち」さんには沖縄食品コーナーあり。どちらも茨城空港発着のスカイマーク便の関係からでしょう。「きらいち」で購入した「くるま麩」は、麩チャンプルーで使いました。
意外に美味しいのよ、沖縄の「かめせん」=沖縄の墓所「亀甲墓」との関係から? 黒糖棒も買いたいが今回は我慢。
生落花生、シイタケ、人参、レタス、キュウリ、トマトとどれも新鮮です。

帰宅した後の、Secoma戦利品たち。
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お馴染み、「Secoma」ブランドPALMビールと、オランダモルト39。本場ベルギーのステーンヒュフェルの歴史ある「パーム醸造所」で造られる本格ビールPALMは、オランダモルト39より少しだけお高めかな。
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かわはぎに、するめいかと言った乾きもの、「ジュワッとはじける」ガラナソーダ。
これって美味しいと評判なんですって!?カニだし味噌カップ麺、北海道とよとみミルクコーヒー牛乳に、食パン。
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北海道内限定である市場、徹底した地産地消プライベートブランド商品と言った独自性により、地元住民から支持を獲得し続ける経営戦略。対外的には「北海道」という付加価値の高いブランドを最大に活かしているのが特徴と感じられますが、本土でSecomaの出店があるのは茨城県と、埼玉県のみ。
それでもここ筑西店は成功した客足の絶えない店舗ながら、友人の住む〇日部店はいつの間にか撤退してしまった模様。
「HOT CHEF」のジンギスカン、カツ丼に後ろ髪をひかれつつ、次のところへと移動します。


帰宅しての一枚は、何だかトマトがメインとなっている一枚ながら、PALMビール美味しいです^^
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茹で落花生も、収穫期の今の時期だけの味わい。どちらも美味しいですよん[るんるん]

※天童のホテルの続き記事は、書くのが間に合わず、取りあえずの下書き記事よりのアップ(´ε`;)
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2024年夏休みは本州最北を巡る・・・⑳「 湯坊いちらく TENDO SPA & BREWERY」 [2024年8月岩手・青森・秋田・山形]

ようやく6泊目、最後の宿泊地へやって来ました。
天童に泊まるのは、結婚後すぐのGWの東北旅行、恒例のさくらんぼ狩りで母と3人で泊まったビジホも入れたら、今回三回目となりました。初回宿泊した宿の、鯉尽くし料理に懲りた思い出(←今なら食べられます)から、敬遠していた天童温泉でしたが・・・。
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駐車場から、スッキリとオシャレなエントランスへ。特には?コンパクトな宿の外観ながら。
しかし天童温泉にこんな宿があるなんて、知らなかったぁ[グッド(上向き矢印)] そう、ここは思わぬ当たりの宿でした(*゚▽゚)ノ
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暖簾をくぐると、ドーンと目に入ってくる、この黒門と現代アート彫刻[目] 旗本屋敷門は東京から運んできたとの事。
そこからは、美術館かな?・・・の、山形出身彫刻家・松田重仁の世界が広がります。
黒門をさらに進むと、およそ湯宿とは思えないアーティスティックなアプローチが。非日常空間・・・。
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世界的に活躍する地元山形の彫刻家、松田重仁。https://www.art-annual.jp/column-essay/column/72806/
その作品は・・・ペニンシュラホテル東京、パレスホテル東京、星野リゾート軽井沢。他に東京女子医科大学、慶應義塾大学病院、茅ヶ崎市立病院等々。 湯坊いちらくに、松田重仁ギャラリーを開設。
どの作品も曲線使いが個性的、存在感があります。
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松田ギャラリーを通り過ぎると、湯宿らしいエントランス。
そして、ようやくのフロント、ロビーです。
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スタッフさんは皆さん若く、総じて感じが良かったです。
チェックイン時に夕食と、貸切風呂時間を選択。フロントすぐ近くにはラウンジやお土産コーナー。
チェックイン手続きのあと、一度は気になるラウンジへ。湯坊いちらくは、オールインクルーシブの宿です[るんるん] このスタイルの宿、ホテルは、あちこちで増えていますね。
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ロビー横にあるアメニティコーナー室から好きな柄の浴衣を選びます。色浴衣はサイズごとに分かれて、箪笥引き出しににびっしり!どれも真新しくて綺麗[ぴかぴか(新しい)] 種類も豊富で皆可愛い。色とりどりで迷う程♪ 男性用も選べました。
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他にタオルも色別に並べてあって、好きなカラーを選び放題です。
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ラウンジでは、すでに寛ぎモードの客の姿あり。
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コーヒー、紅茶 ハーブティーなど、フレーバーウォーターも、ソフトドリンクの飲み放題、おやつも種類は少ないながらフリーでいただける。館内醸造所「天童ブルワリー」の出来立てビールが呑めるのは素敵でしょ[グッド(上向き矢印)]
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取りあえずのチェックを終わり(笑)、特に案内もなくて、エレベータで5階のお部屋へ行きます。
ホテルで一番安いスタンダード和室なので、期待もない畳敷きのツインながら、前泊と比較をしたら充分。建物は古いかな(?)ですが、リノベーション後なのか綺麗な内装です。
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踏み込みの先に洗面所、反対側にトイレ。壁掛け式テレビ、冷蔵庫、金庫。すっきりした部屋の引き出しにはお茶のみ。
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このホテル、ラウンジがあるのでコーヒー類はそちらで飲めますから。
部屋のポットはバルミューダですが、時間が足りずに見ただけでお試しはなし、ポットの容量が少ないかな?

明るいうちにひと風呂浴びて、カウンターのビールサーバーから、早速ビールをいただきましょう[るんるん]
でもここで我が力が尽きてしまい、、、この続きはまた。
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2024年夏休みは本州最北を巡る・・・⑲鶴岡市立加茂水族館」続き・・・ [2024年8月岩手・青森・秋田・山形]

自由にたゆたう幻想的なクラゲの様子を見ているだけで、ゆっくりした気持ちになれる加茂水族館、もっと近ければつい足を運んでしまう場所のひとつとなるでしょう。
しかし加茂水族館の魅力は、クラゲだけでとどまらないのが魅力なのでした。他の海の仲間たちも忘れてはいけませんね♪
館内最後となる「クラゲドリームシアター」ブースを出てすぐのところ。
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この時は夏休みであったから(二か月も前の記事ですから)親子連れで賑わう観覧席を前に、ステージプールではひれあし類のショーが開催中でした。ひれあし類とは手や足が鰭(ひれ)状になっている哺乳類のことだそうで、ここではアシカやアザラシになります。
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とぼけたポーズに、アッと驚く特技と、親子連れだけでなく、大人でも楽しめる内容となっていました。
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間近で眺められるのは、小規模施設の長所です。
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これ以外でも時間により、一日4回、ウミドリ(ウミネコ)への餌付け体験も開催されてます。
係の人から魚をもらって、空に向かって投げるだけだそう。うみどりが上手にキャッチしてくれるのでしょうか?!
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お休処「波の華」では軽食、ドリンク、クラゲソフトクリーム!など食することも可能。
加茂水族館は天候を気にすることなく楽しめる点も嬉しいのです。雨の日も、風の日も、窓の外には日本海[ぴかぴか(新しい)] 
出かけた日は幸い平日とあり、混雑とは無縁で観覧可能でしたが。ハイシーズンには、終止行列でゆっくりと進んでいくような状況となるとの事。https://kamo-kurage.jp/

加茂水族館に別れを告げて・・・
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遠くまで水平線が続く日本海沿いをひた走るだけ。小さな島影に、航海中の船も見えるなど、好天の下での光景を楽しみました。
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鶴岡には「スイデンテラス」。その名の通りのホテル、水田に浮かぶ幻想的なホテルは2018年オープン、都会からの観光客に大人気なのです。
ホンの一時宿泊を考えたものの、水田に囲まれての時間は自宅との違いも感じられず、料金の高さからも却下!
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諸説あるそうながら・・・
庄内藩の豆好き殿様が、旬を迎えた豆を取り寄せては「どこのだだちゃ豆だや?(この地の方言で=お父さんの意味)」と尋ねた事から、そう呼ぶようになったとの説ある「だだちゃ豆」。
栽培する土地が合わないと風味が落ちてしまうことから生産地が限られる。収穫期も短く、保存も困難であったため、「幻の豆」と呼ばれてきた歴史が残るそう。
そんな庄内平野の誇る、特産品の収穫風景と思いつつの一枚です。
新鮮な海の幸、野菜、お酒と、全国に誇れる美味しさではないでしょうか。市内の「湯田川温泉」宿泊時の食事の美味しさは記憶に残りました。
庄内の自然が織りなす光景に別れを告げて。
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出羽三山の主峰である、名峰「月山」の麓から、途中に通過したのは月山湖です。
月山湖と言えば日本一の噴射高を誇る大噴水、高さ112m日本一の噴水が打ち上げられる「月山湖大噴水」です。
お決まりの居眠り中の私←水族館内を歩き疲れていたので[眠い(睡眠)] 夫の「あれは、なんだ!」の声で起こされました。
しかし到着時は、ジャスト終わった時間となり・・・ハラホロヒレハレ~~!古っ[バッド(下向き矢印)]
駐車場では国交省のスタッフさんのインタビューを受けたけれど、肝心のシーン、観てないもんね!!
4月下旬~11月まで 平日10:00~16:00まで1時間ごと 土日祝10:00~17:00まで1時間ごと 噴水時間は約10分間。
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夫はひとりで、これ観たんですって(´゚ω゚`)
最終の、6泊目へ続きますね。
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鬼怒川のお宅にお邪魔する [ドライブ・栃木県北]

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東武鬼怒川線を走行する「SL大樹」を見っけ[目] 「鬼怒川温泉駅」近くの踏切で、にわか撮り鉄に変身!です[カメラ] にわかだけにタイミングも合わなくて、こんな一枚[バッド(下向き矢印)]二枚[バッド(下向き矢印)]
理由のひとつは、我が想像を超えるロースピードぶり[あせあせ(飛び散る汗)] SLの速度ってこれ程にスローなのでしょうか。今か、今か…と待ちくたびれてしまった! だからと言って車から降りて写真を撮るまでは考えないのさ(≧∇≦)
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灰色の煙もくもく!、汽笛ポーポー!、機関手さん、乗客さんと盛大に手を振って、ノリノリ気分の様子[グッド(上向き矢印)]眺めている私達は日常の風景ながら、乗客たちにしたらこれも旅先でのワンシーンなのですから[exclamation]

この日午後は、夫が懇意にしているM村さんのお宅へ、ふたりで遊びに行くのです[ダッシュ(走り出すさま)] ・・・と言いますのも、
これまで度々登場し、その都度私を困惑させてきた。夫友人から送られてくる、相模湾で釣った新鮮な魚たち。
今回は甘鯛4匹、レンコ鯛2尾でしたが、ハッキリ言って、丸のままのお魚が送られてきても困るのだ[たらーっ(汗)] お刺身にしても、焼き魚にしても出先のお店でチョッピリ食べられたらそれで満足!!丸ごとの魚を誰が、何時、どうやって調理したらよいのか???
そこで親しくお付合い頂いてます、M家の奥さんに「釣りたて丸ごとの鯛があるのですが、持っていって大丈夫ですか」と尋ねました。
以前にも同じようにして、持参した事ありましたが・・・。
ご夫婦揃って宮城の海添い近くの出身だけに、鮮魚の取り扱い、捌くのも苦にならないそう。
栃木県内のスーパーに並ぶ魚類では物足りない、「違った種類のお魚が食べたいのだそう」です。

家でもかつては、近所のスーパーに持ち込みをしてお造りにしてもらっていたのだけれど。ここ5年ほどは食品衛生法か何か知りませんが、断られるばかりで困っていたのだから。

鬼怒川温泉に住むM村さんのお宅への途中、その前立ち寄った温泉街の土産物店の敷地内に咲いた、シュウメイギク。秋を彩る清楚な花は、切花にも最適な宿根草です。
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つぼみ登場→向きを変えた→パチンと開いて、半分開花→ピンク色の花→咲き続ける→崩れてくる→花、終了
ピンクは一重花の種類。花の命は、儚い[たらーっ(汗)]
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初めてのお宅、いきなりのおトイレは遠慮があります[バッド(下向き矢印)] 以前に庭先での立ち話はしていましたけれど。。
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彼岸花も咲いてた。バックは残念ながら、野原(´ε`;) 絵になる、田の畔が良かったな[たらーっ(汗)]
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帰りに頂いてきた、掘りたての里芋♪ 掘りたてと言うだけでお芋の味わいがひと味、ふた味違っていると思えてなりません。 パプリカも輸入物は比較にならない新鮮さ[exclamation]
里芋本来のおいしさが味わえるシンプルな味わい、ほくほく 煮っころがしで食べてから・・・。里芋レシピで検索し( ^ω^)・・・レンジで加熱した里芋に下味を付け、片栗粉をまぶして揚げた里芋の唐揚げ。
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見た目は地味だけど・・・里芋のねっとり・ほっこり感、揚げた衣のサクサク食感が美味しかったです。ビールも合います。レンジで下ごしらえの後、片栗粉をまぶして揚げるだけの手軽さ!通常の唐揚げよりも少ない時間で味がつき、香ばしく仕上がりました。
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ここでまた芋煮が出てきたら、またかよ!ってなるからけんちん汁←見た目変わらない!これまた、ド定番過ぎますね[バッド(下向き矢印)]
じゃがいもの代わりに里芋を使う、変わりダネポテトサラダ。電子レンジで加熱した里芋をおかか入りマヨネーズで和えた簡単レシピの一品。
食べたら美味しいのだけど、元がお芋だけに、どれも見た目は地味( ̄∀ ̄)

せっかくグルメでしたっけ、番組中の栃木グルメのキャッチフレーズに「食ってげよ!」だって、「食ってげよ!」なんて聞いたことありません。地元民はオリオン餃子も食べない!そのセレクトって、なんで?
「食ってけ!」は知ってますけどね[あせあせ(飛び散る汗)]


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鹿沼市、喫茶「JeweL」 [ドライブ・栃木県北]

追記します。
ジュエルさんの店頭で咲いていた、白花彼岸花です[右斜め下]
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先々週の土曜の事でした。
息子たちと数年前に遊んだ千手山公園のすぐお隣りに、「コーヒーと軽食の店 JeweL(ジュエル)」なる店を知りました。お店のウリである[グッド(上向き矢印)] コーヒーカップ入りコーヒーゼリーにもグッときてしまって、それから気になって仕方がない。
何時も通り夫に、「ランチに行きましょう!」[ダッシュ(走り出すさま)]
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真っ赤な「JeweL」・・・の看板の隣り、道路際に丸いバス停マークが立っているのわかりますか? 可愛いらしい赤い看板も目印のひとつ[かわいい] 鹿沼市も特産品は、「栃おとめ」をはじめとする苺の産地ですから。
カフェと言う今時の言葉は似合わない、普通の民家の佇まい。
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ちょうど12時頃の到着。昭和感漂う・・・落ち着いた店内はテーブル席が7卓、厨房前にカウンター席が4席ほど。私達の前は4テーブルが客で埋まっていました。
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メニューは見ましたが、注文は決まっています。
厨房にたつのはオーナーさん、ホールの息子さんによる丁寧、的確な接客も感じ良いわぁなんて、ほっこりしてたら、お料理がきました。
まずはセットにしたミニサラダが運ばれてきて、サラダを食べて待つ。
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場所柄でしょう、新鮮フレッシュな野菜たちはキチンと手がかけられていて、添えてあるポテサラも美味しい♪ かけてあるオーナー手作りドレッシングは相性良く、あっという間に食べ終えてしまいます。
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私は、バター香るエビピラフ。バターライス・エビとメニュー表記はされていましたが…、夫は昔懐かしのナポリタン♪ 
ナポリタンも一口、お味見。どちらもキチンとお店の味がしました。
そして、お待ちかねの・・・。
到着時には、コーヒーゼリーは見当たりません 。カップにはアイス&クリーム、そこへメロン&シャインマスカットが可愛い[ぴかぴか(新しい)]
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コーヒーゼリーに添えるフルーツは多分季節によって違うと思われますが、食べてみて人気の程も納得!
どのメニューもひとつとして新しくもないし、奇をてらったものもありません。いずれもシンプルに美味しい♪

[るんるん]親子で一緒に♪出かけてみよう  親子が一緒に営む レトロ喫茶へ[るんるん]
おひとりでも、ファミリーでも気軽に立ち寄れる居心地良さ♪ 落ち着く喫茶店でした。ご近所で愛され続けている、地元ならではの店なのでしょう。
見ていたら、店のオーナー・おじちゃんはずっとフライパンを振り続けていました。息子さんも小まめに動き回ってセッティングやら、後片付けやらの親子の連係プレーは感じ良い。


※2007年公開の映画「恋空」、デビュー間もない新垣結衣、三浦春馬主演の映画は興行収入39億円…とのヒットだったそう。劇中に登場する観覧車のある公園として、地元で語り継がれている千手山公園なのです。

その千手山公園を間近にした。
華麗な彫刻を施した囃子屋台が巡行する、鹿沼今宮神社前に店を構える。明治32年(1899)創業以来、満125周年を迎えたとの「紀州屋」さん。
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入店してお買い物。女将さんに「お菓子の木型の写真を撮ってもいいですか」と一声かけて。
鹿沼は周辺地域で栽培される麻の集散地として、また木工・建具生産を中心として栄えた歴史をもつ町です。
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鹿沼市は栃木県の中西部にあって、東は宇都宮市、北は日光市と接する。
近世以来「日光例幣使街道」の宿場町であった鹿沼です。例弊使街道と日光西街道の宿場であったことから、冬場に仕事をなくした日光山の彫刻師が下山し、あるいは、日光の帰り道に宿場や村の依頼により造ったのが彫刻屋台である…との伝承もあります。

これから向かうのは、日光市鬼怒川温泉なのです(泊まりに行くのじゃないわよ)
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続きますね。
それから、気になる「焼きんとん」は手土産用で一箱を購入、自分用にはバラ売りを買ってきました。粒あんを薄いお餅の皮で包んだ、上品和菓子[るんるん] 随分久しぶりに食べました。
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埼玉銘菓「十万石まんじゅう」をチョッと小型にしたような食感かな^^
続きますね。
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せんべいさん♪ [食]

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先々週だったかしらね? ようやくのゲット[ダッシュ(走り出すさま)]
アサヒビールの「未来のレモンサワー」は、「プレーン」「オリジナル」の2種類が販売されています。
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ssブログでお付合いいただいています、まつきさんのところで並べられていた「未来のレモンサワー」2種類が美しく見えて[ぴかぴか(新しい)] 良いなぁ♪ って羨ましく思えた・・・オイオイ!それは欲張りオバサンってものよ ( ̄∀ ̄)

缶ふたをオープン!で・・・レモンスライスが浮き上がってくる「未来のレモンサワー」は・・・首都圏・関信越エリアの1都9県にて8月27日から数量限定で再発売。
レモンの味わい、香りを五感で体験する新しいレモンサワーとしての第一弾は、6月11日から数量限定での発売でした。
そのまま食べることもできる本物のレモンスライスが浮き上がる様子は、TVCMでもお馴染みですね。

製品のポイントは、缶入りなのに凝縮した本物のレモンスライス入り。・・・に尽きます。
1、浮き上がるレモンに驚く。
2、香りに包まれ、本物を味わい、果実を堪能する。
3、かつてない五感で楽しむ缶入りサワー。
レモンを生搾りしたようなフレッシュな風味[ぴかぴか(新しい)] 濃い味が手軽に味わえました[グッド(上向き矢印)]
惜しむらくはお値段の高さです、他社のレモンチューハイと比較するなら価格が倍以上となるのでした。

・・・だからではないけれど、レモンサワーとは何ら脈略のない、今日はおせんべいの話。
埼玉片岡食品の「匠」こげ煎。
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ボリュームたっぷりで、値段はお手頃、そして美味しい♪ 食べ応えもあり[グッド(上向き矢印)] 一個一個が個別包装の辺りも、これからのお歳暮、訪問時の手土産にもピッタリですね。

お次は、海老・醤油・ブラックペッパー・レモンメレンゲ、ごまと揃った丸型煎餅。個人的には、甘い砂糖衣にレモンの風味が効いた、レモンメレンゲが気に入りました[るんるん]
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同じく、栃木市「がんこ職人・もめん弥」さんから、可愛いパッケージで個性が光る、美味しいあられとお煎餅を小袋に詰合せた商品。
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サックリ軽い食感の塩サラダ味あられ、醤油味の海苔巻あられ、白醤油味の薄焼きあられ、刻み海苔をまぶしたあられや、花をかたどったおせんべい。胡椒の辛さと風味が味わえる薄焼き醤油、サラダ味のお煎餅など。風味豊かな一袋でお煎餅、6種(7個)の味が楽しめました。
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海老好きの方ならご存じ!こちらもお中元、お歳暮に大人気の「坂角」の「ゆかり」せんべい。
江戸時代の製法に由来する匠の技で焼き上げまでの、手間ひまは七日以上だそうです。
1枚のゆかりの約7割は天然海老、その季節に最もおいしい三河湾・瀬戸内海・ニューギニア島近海の産地から選んだ天然海老を使用。しかも、海老の頭と殻を取り除き、身だけを使うとか。
ゆかりは100%自社工場生産で、原料の品質と鮮度、製造の全工程を厳しく管理。
ほぼタンパク質、カルシウムも手軽に摂取出来るなど。・・・知れば知るほど、スゴイ製品であるのがわかります。
明治22年に横須賀町(現在の愛知県東海市)で創業、坂角の真髄、元祖・海老せんべいなのでした。
三河湾沿いは、海老せんべい屋さんだらけでしたものね(≧∇≦)

またまた、おせんべいとは何のつながりもなくて・・・。
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「秋」の風物詩のひとつ「あけび」です。大きくて立派なのに、見た目の小汚い点がとても残念!!
山に生った、ワイルドなあけびの実を、食べた事はありますか?
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秋彼岸 [食]

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気がつけば10月に入ってしまい、二週続けての三連休もあっという間に終わってしまいました。
この夏の猛暑の中・・・頑張った自分へのご褒美で[あせあせ(飛び散る汗)] ←少しも頑張ってなんかいないけれど、身体に残った疲れを癒しにお出かけ、秋を満喫したいなぁ[るんるん]なんちゃって!! でもその前に、夏の分の記事を書き終わらせないとね( ̄∀ ̄)

9月の中旬頃。野山の、人家の片隅でひっそり咲く彼岸花。
彼岸花の変化するスピードも、ここ数日間で実感しました[目]

芽が出てきたよ→  細長い形の花茎が伸びてきた→  赤い花の部分も見えてきた→  花びらが分離  →蕾が開いてきて開花する 

突然茎が伸びてきて、鮮やかな花を咲かせ、数日で花は終わり、また茎だけになる。
涼しくなってきたここ10日間あまりの、短期間の変化です\(◎o◎)/
 
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梨の品種もいつの間にか、「秋月」へと移りました。
秋月(あきづき)は、新高梨と豊水をかけ合わせたものに、幸水を交配させて作られた赤梨と言います。

鬼怒川温泉の「菓子処 青柳」さんで購入してきてくれました。
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豆大福、栗入り温泉まんじゅう、、茶まんじゅう、草餅で、オヤツタイム(●^o^●)
水ようかん、一番美味しくてペロリ!のシャインマスカット入り大福[るんるん]
栗入り、ブルーベリー入りのどら焼き、お赤飯おにぎりまで。
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次は愛媛県八幡浜市に本社を置く、和菓子メーカー。愛媛県の代表銘菓である「タルト」をはじめとした製品に、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで販売される和菓子を製造する「あわしま堂」さん。
東日本の製造拠点となる、栃木佐野工場を新たに開設、その和菓子が私たちにも最近は身近な存在となっているのでした。
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[右斜め下]寒くなったら食べたい、大きなものですと20センチ近い大きさ!大型梨の「にっこり梨」。
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隣りの、シャインマスカットも…続けてのお土産・・・[るんるん] やっぱり美味しくて、爽やかで、人気の程も納得します。

お土産とは言いませんけど、先日は家でも新米が採れたからと連絡が入り。夫が依頼先の農家さんへ取りに行ってきたのでした。
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30キロ入りの米袋は重い!重いけど、玄関先に積み上がっています。何袋あるかな? これから先、今よりもっと歳とって、持ち上げられなくなったら、どうするかな???

こんなに並べて、・・・と言うか、そのほとんどを口にしてしまい、、、明らかに食べ過ぎている・・・秋だもの!!

先々週は白花の曼珠沙華を目にしてきたばかりでした・・・花が白い品種。 次回は、そちらの花の画像からまいりますね[ぴかぴか(新しい)]
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2024年夏休みは本州最北を巡る・・・⑱「鶴岡市立加茂水族館」 [2024年8月岩手・青森・秋田・山形]

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「加茂水族館」が位置する鶴岡市は、四季折々に変化をする豊かな自然があり、その恵を存分に受けた日本海沿いとなる地です。
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大地に季節があるように、海の生き物にも変化が見られるものと・・・。庄内浜の生き物や浜文化を伝えるべく、工夫を凝らした館内の展示。
当初はクラゲの展示はなく、ごく普通の水族館としての運営方法でしたが・・・。
サンゴの展示に偶然紛れ込んだクラゲをきっかけにして展示を始め、テレビ等で取り上げられるようになり、番組でも特集されました。発想の転換から、現在では国内でも有数の人気水族館となっているのです。

クラゲの水族館「クラゲドリーム館」として世界中のクラゲを展示する。様々な個性溢れる生き物達の姿を間近に観て、観察出来る水族館でした。
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館内では、クラゲの生態を観察しつつ、、海の魅力の体感も出来ると感じます。
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以下、撮った写真の羅列にて失礼します。世界に誇る、幻想的な世界をご覧ください[グッド(上向き矢印)]
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2008年(平成20年)生物学者下村脩氏がノーベル化学賞を受賞。授賞理由となった「緑色蛍光タンパク質」がオワンクラゲ由来であると報道されて・・・。
オワンクラゲを飼育している同館にも注目が集まり、入館者数が1.5〜2倍にまで増加したとのエピソードが残りました。
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常時30種類以上のクラゲを展示し、その飼育、展示の種類ともに「世界一」を誇る「クラネタリウム」 。館内そのものはそれほど広くない為、普通に観覧した場合一時間程と思われます。
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ここまで進んで、私がクラゲを理解していない[あせあせ(飛び散る汗)] さほど興味も示していない様子も伝わっているかと(/ω\)
時間もある事だし、一度くらい行っておきましょう・・・程度での訪問です。
それでも実際に見て、その美しさ、海中に生きる生命の神秘に魅了されたのも事実でした。
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最後に、このクラゲドリームシアターがあります[ぴかぴか(新しい)] 美しくて、実際には迫力があります!
HP内には・・・
庄内浜で確認されたクラゲを紹介する、庄内クラゲ図鑑がありますhttps://kamo-kurage.jp/category/shonaikurage/  https://kamo-kurage.jp/
ひれあし広場では、アシカ・アザラシのことを学べる解説プログラムも楽しめました。それについては、次の会で( ̄∀ ̄)
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2024年夏休みは本州最北を巡る・・・⑰酒田市「月のホテル」食事 [2024年8月岩手・青森・秋田・山形]

ホテル周辺に食事出来そうなところがなさそうな気配から、二食付きプランでの予約です。
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ホテルフロントから通路をはさんで向かい側、オール・デイ・ダイニング「月のみち」にていただきました。
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ここで夕食をとる方は少なかった様子。案内されたのは、野外がよく見渡せる窓際にあるこのブース。
若いカップルならいざ知らず、お爺とお婆とここへ座るのは気恥ずかしい[バッド(下向き矢印)] だーれも見てなどいませんが^^
大きな背もたれで個室風?に仕切られているから、周りの視線が気にならないようになっています。
目の前が高速バス乗り場となっていたから、ずっと外を眺めながら食べました。
日本海側の酒田から県境を越えて仙台へ向かうには、バス利用が最も便利、かつ時短にもなるそうです。納得!
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[右斜め上]翌朝撮ったものなので、テーブル上は違っていますけれど。
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夫は何時も通りに、定番の「生」で。
良質な米と水に恵まれた山形は、酒どころとしても知られます。ここ庄内地区だけでも18の魅力溢れる蔵元が存在するとの事・・・私は、個性豊かな県産酒から厳選した、地酒3銘柄の呑み比べにしました。
そして待つ事しばし、ドーンと一気に出て参りました(°д°)
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季節の副菜二種類、赤だしのお味噌汁、漬物、ご飯に、果物のデザートまで。
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メインのお肉は美味しかったのですが、、、「山形牛ステーキプラン」に期待をし過ぎた!?…のかも[あせあせ(飛び散る汗)] これで全部?と問われたら、そうです。 しかし考えてみたら、自宅で食べる夕ご飯はこれくらいの品数です。5泊目の夕食とするなら、食べ過ぎなくてよろしいくらいかも( ̄∀ ̄)

朝食も同じレストラン「月のみち」が会場となり、この館内でブッフェ形式の朝ごはんです。 
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朝食の評判は高いので、いそいそと向かいました。 またも同じカプセル型のソファ席を勧められました。
図々しいと思われている私でも、この状況で並んだ料理の写真は撮りにくいです[バッド(下向き矢印)]他の方の邪魔になりますもの(/ω\)
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お野菜類はどれも瑞々ししくて、キラキラしてます[ぴかぴか(新しい)]
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山形ですから当然、芋煮に、玉こんにゃく。長芋とろろ、しょうゆの実をつかった特製漬けたれの卵・・・。
サラダのトッピングも豊富に揃って。 朝から烏賊刺しや、新鮮そうな烏賊塩辛。焼き魚の種類も、色々。
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ミニブリオッシュみたいな可愛いパンたちがカラフルに整列!!・・・したパンコーナー♪
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しかしメインとなるのは山形産の野菜や山菜、お漬物のコーナーだったような? 米どころだけにご飯も「つや姫」「ひとめぼれ」の2種類が並びます。
数種類のスープに、具沢山なお汁、ミネストローネ・・・と、酒田らしいメニューもあって、オリジナリティを感じました。
卵のライブキッチンでは、選んだ具を入れてのオムレツオーダーをしたり、
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仕上げに酒田ラーメンは、いかが? 注文を受けてから一杯ずつスタッフさんが作ってくれるラーメンですよ。
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デザートとなるフルーツに、ケーキもホームメイドな感じが好印象で美味しそう♪ その他にもアイスクリーム、マンゴープリンや杏仁豆腐と言った種類も。
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ごく一部を紹介[目] サラダやスープといっしょに芋煮・・・と、まずは軽めに(^Д^) 今となってはわからない、おかずも色々[あせあせ(飛び散る汗)]
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メロンはどっさり(⊙ꇴ⊙) 実演コーナーで作ってもらいました、拘りの酒田ラーメンで〆ます。

地産地消の 和洋揃えたブッフェは、ボリューム、郷土色、サービス満載のハイレベルな内容[るんるん] 全種類制覇できないほどに、地元の食材、料理をふんだんに並べて、目でも楽しめるブッフェ♪
お腹いっぱいいただきましたが、全体の4分の1も食べられなかった、惜しいわぁ[たらーっ(汗)] もっと体力とお腹にも余力があれば。。
それでもオシャレな雰囲気の中で、ゆっくり食事出来ました。ごちそうさまでした[グッド(上向き矢印)]

後から聞けば・・・。
この夏前に同じく観光で訪れた弟夫婦は酒田市内の他のビジホに宿泊をしたが、それでもこちらのホテルが気になって、ランチしに来たと話していました。ランチメニューもどれも千円台と手頃な価格ですね。
ミライニ2階には、フランス風郷土料理「 ル・ポットフー」なる酒田フレンチの名店もあった模様。

施設の新しさ、スタッフの接客、適度なCP・・・と、全体を通してみるなら、以前宿泊した観光スポット近くのホテル「〇ッチ〇フィールド」より良いムードで過ごせました。  https://tsukinohotel.jp/
7月31日(水)より一泊・2食付き @12300円×2 駐車場無料

みち16.jpg
チェックアウトを済ませたら、今回の鶴岡観光では立ち寄ってと考えた「加茂水族館」へ。皆さんご存じと思いますが、クラゲの飼育数日本一、いや世界一というクラゲに特化した水族館です。
もう少しで、終わりが見えてきたかな? こう見えても焦っているのです( ̄∀ ̄)
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