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麒麟山温泉へ・・・③麒麟山温泉「絵かきの宿福泉」夕食 [2024年10月新潟県麒麟山温泉]

「絵かきの宿福泉」の夕食です。
本来はリニューアル済みの半個室お食事処でとるプランながら、私が階段のない一階の部屋を希望した事で、部屋食になったみたいです。
・・・という事で、時間になったらトントン。仲居さんが慣れた手つきで、手際良くセットしてくれました。
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食前酒の梅酒、小付。色々チョコチョコ盛りの前菜からはじまる・・・温泉旅館の夕ご飯です。
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お造りは、勘八・鯛・南蛮海老・帆立。小付には柿の素(食用菊)が使われています。新潟の食文化の薫り、秋には欠せない食材だそう。
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お品書きもありました。夫には麒麟山サワーを勧めて、私は「麒麟山 伝統辛口・麒麟(下越酒造)少し甘口・麒麟山・純米酒」地酒の呑み比べにします♪ 残念ながら違いはわかりません。
料理は数回にわけて運ばれますが、とても感じの良い仲居さんで、私達も気持ち良くいただくことが出来ました。
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ほど良い量のお刺身に、上手く焼けてる鮎、美味しいお肉の朴葉味噌やきと、ボリュームたっぷり!
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ビールを追加。蟹や舞茸の熱々天ぷら。
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柚子かまグラタンの洋皿、阿賀米こしひかり、お新香、味噌汁は地元宮川糀屋のお味噌。
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デザートは南瓜のプリン 柿・イチジク添え。・・・以上、どれも美味しくいただき、お腹いっぱい!!
宿自慢のプリンは勿論ながら、空腹の時でしたら更にもっと美味しく感じたでしょう[るんるん]

終ってからお片付けの最中には、仲居さんに地元の話をうかがったり、ここまでは外国人も泊りには来ない。働いているのも、日本人ばかりとか。
お布団の用意が終わったら仕事も終わるとお聞きし、「ではお布団も敷いていってください」とお願いする。
いかにも観光地、観光地していない・・・山の中の温泉宿で過ごす「こんな一晩も良いものだなぁ」の気持ちになりました。
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寝る前に、もう一度温泉[いい気分(温泉)]
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内湯だけの無料・家族風呂へ。この時は忘れずにダッパ君も同行しましたが、今度はもくもくの湯煙の多さに負けた[たらーっ(汗)] 小ぢんまりとして、これはこれで落ち着ける浴室です。
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ドア越しのダッパ君と家族風呂[いい気分(温泉)] どうしても、登場させたい!親心なんちゃって(≧∇≦)
湯上り後は、身体の芯からポカポカ♪ これと言った特徴はないものの、効能ある麒麟山温泉でした。
夜間には阿賀野川の対岸がライトアップされますが、それさえ忘れて熟睡[眠い(睡眠)] 中州や岩が川霧の中に浮かび上がる幻想的な眺めも見ないまま。。
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