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麒麟山温泉へ・・・④麒麟山温泉から [2024年10月新潟県麒麟山温泉]

麒麟山温泉の絶景と言えば川面を覆うって川霧が漂う光景ながら、朝方になってまさかの熟睡[眠い(睡眠)] 寝坊で起きた時は、陽の上った後でした。
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国内十番目となる大河の源は福島・会津の「荒海山」、そこから阿賀川、阿賀野川と名前を変えて流れる。
朝の内は、曇り、、、と思いきや、時間と共に快晴の空へと変わってきています。
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遥かに、飯豊連峰を望む。水量が少ないと文句を言ったけれど。
阿賀野川のすぐ横に位置、手が届きそうな近さで雄大な自然を間近感じつつお部屋で食べる朝ご飯、食欲全開となる阿賀野米に美味しいお味噌汁。
共に並ぶのは、ご飯が美味しくいただけるおかずばかりです。
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右端の器の煮物は車麩です。新潟で最もポピュラーなお麩「車麩」、子供の頃に新潟からやって来たおせんべい屋さん、その人から買って母が煮てくれたものと同じ味でした。温泉卵よりも、出汁巻き卵が嬉しい♪
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新潟だけに美味しい、薄味の焼き鮭、デザートはフルーツソース添えのヨーグルト。
ただ温泉と、景色を眺めて楽しむ。・・・そんな時間を過ごし効果ある透明の湯に浸かると、日々の疲れが抜けていくようです・・・疲れる事は何もしていないが・・・。そしてチェックアウトする。
10月14日(月)より一泊、@13000円×2そこに入湯税、消費税 別途アルコール代。
急遽決めた泊りでしたけど、やはり平日泊は良いなぁ[ふらふら]
コロナ渦を経て、夏休み明け後からの宿泊施設の料金の高沸ぶりに驚きます。チョッとお高めのところなど以前の1,5倍近くする様子に、家の経済状態では泊まりにいけないかな?[バッド(下向き矢印)] 幸い我が家は夫の完全リタイアも間もなく。これからは平日狙いだな(^Д^)
駐車場にて、どの辺りに麒麟山が見えるのかと角度を変えて見ましたがよくわかりません。

その後真っ先に向かったのは「麒麟山酒造」さんでした。1843年創業の新潟を代表する蔵元です。
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麒麟山酒造の原点にして代表銘柄。キレの良さと飲み飽きしない味わいが特徴の「麒麟山 伝統辛口」は、ssブログ内でアルコールと言えばのskekhtehuacsoさんからもお勧め頂いておりました。
それに前夜呑んで爽やかな味わいが印象に残った・・・日本酒とレモンのほろ酔いレモネード。原料米100%新潟奥阿賀産米の日本酒と、瀬戸内レモン。米どころならではの新潟淡麗レモネードは冷蔵庫内に[ぴかぴか(新しい)]
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その後は津川地区の直売所へも足を伸ばし・・・。クリタケに、オレンジの鱒に似ているから?マスタケ?。食用菊のかきのもと、茹でると美味しい生落花生も並んでいました(⊙ꇴ⊙)
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三川の「きのこセンター」では皆さん、干シイタケを山のように買われていたけど。おせち用かしら? 
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でもせっかくなら私はこれが良いなぁ[グッド(上向き矢印)] マツタケなどとても買えないが、匂いだけは勝手に「クンカクンカ」させて頂きましたものね(≧∇≦)
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新潟ではおなじみの銘酒をつくっている酒蔵「下越酒造」さんは店売りしない…との事で、津川町内の「升屋酒店」にて購入をしました。
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旅館、飲食店だけでなく、地域の皆さんに愛されている模様です。今時営業している個人商店だけでも珍しいのに、品ぞろえがとっても豊富でした!「下越酒造さんのお酒は見かける事も、そうはないと思います」と店主から説明を受けました。

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冬の時期の降雪の多さで知られる新潟県だから、雪国の冬になくてはならない存在「スノーシェッド」!それがまた、立派なのですよ!大きさと迫力から、夫など「スゴイお金かかってる!サスガは新潟、角栄さんの力で次々作ってしまったのかな?」ですって。
雪国には欠かせないスノーシェッド、東北同様にここ新潟県には多くのスノーシェッドがあり、冬の間人々を雪崩から、そして道路を守ることで地域のライフラインを守っているのでした。
次回で終わりますね。
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