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麒麟山温泉へ・・・⑤ヤスダヨーグルトに寄って帰ります [2024年10月新潟県麒麟山温泉]

前日から「明日は、ヤスダヨーグルトへ行こう」と夫。
「遠回りになるよ、ヨーグルトは特に欲しくないし」と言っても、「そう離れていないし、買っていきたい」と、どうしてもヤスダヨーグルトへ行きたいらしい( ̄∀ ̄)
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普通の住宅地に紛れて建つ工場。敷地内には工場以外にも、可愛らしい建物、直売所があります。ピクニックパークでは大木の椎の木、山モミジ。オリーブの木には熟した実が生っている様子も見えましたよん♪
新潟県阿賀野市(旧安田町)は、酪農が盛んな町です。そこで生まれる新鮮な生乳の消費拡大を目指して、ヤスダヨーグルトは設立されました。http://www.yasuda-yogurt.co.jp/
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喉が渇いて、Y&Yガーデン内でヨーグルトアイスを食べる♪
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ヨーグルト、飲むヨーグルト商品色々♪、フローズンヨーグルト、ヨーグルトアイス、発酵バター。「ベーカリー レーチェ」に並ぶのは、「ヨーグルト種」を使ったひと味違うパンや、クッキー、ケーキ。
生キャラメル、白とブルーのオリジナルグッズの他にも、ショップ内をジックリ眺めたら様々な商品が並んでいます。・・・とは幾度目かの来店にて、今更ですけれど。
道路を挟んで建つふたつのショップで、念願の・・・買い物をしてオシマイ。
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こうしてヤスダヨーグルトに振り回されたと感じた、半日でした[バッド(下向き矢印)]


最後は津川まで戻り「狐の嫁入り屋敷」へ。
津川は毎年5月3日、狐に扮した白無垢姿の花嫁がお供を連れて町を練り歩く「狐の嫁入り行列」で知られる土地。狐の嫁入り屋敷」へも入ってみました。屋敷の中は梁が張り巡らされた立派な造り。観光協会も兼ねる、見学無料の施設です。
※かつて嫁入りは夜に行われ提灯をさげて行列しましたが、この灯りと狐火が平行して見えたため、狐の嫁入り伝説が生まれたそう。
館内では有料の、狐の嫁入り行列映像も見ました。私なぜか「あがまちファンクラブ」の会員でして、会員特典でふたり共無料となりました。

会津街道の宿場町、阿賀野川の河港で栄えた阿賀町。狐の嫁入り屋敷の建つ津川地区では、雪国ならではの「がんぎ」のアーケードが続く・・・。
観光協会の方に「雁木通りはどこで見られますか」と尋ねましたら、「この屋敷を出てすぐの、大きな通りが雁木通りです」と説明して下さった。「高田よりも歴史は古いのです」とも。
「え、あれがそうなの??」と思ったが、これが暮らしに根付いた雁木本来の姿なのでしょうね。イメージと違った小ささに、チョッと気落ちしたけど。
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津川町の由来は地域を流れる阿賀野川から。江戸時代までは会津藩領であり、町域の大部分は1886年(明治19年)まで福島県に所属していた等の説明も受けました。説明をうかがって新潟に福島、東北の味わいがミックスされた、宿の食事内容にも納得をしました。

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[右斜め上]2016年11月の「大人の休日倶楽部旅」で立ち寄りした際の、JR高田駅から徒歩ですぐの「雁木通り」。高田(現・上越市)は徳川家康の六男松平忠輝によって築かれた高田城の城下町であり、日本一の長さ雁木通りの町として有名です。静かな佇まいを見せる夜の「高田駅」は、大人の休日に相応しい雰囲気がありました[ぴかぴか(新しい)]


阿賀野の町に満足して、後は家路を急ぐのみ[ダッシュ(走り出すさま)] 往路と同じ様なルートを通って、山間の地ではすでに開花後の白っぽく垂れるすすきの穂、冬枯れた光景には「早くも冬が近いなぁ」の感慨をもちました。
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今回はこれだけです。限定入荷!との下越酒造「麒麟 純米吟醸ひやおろし」、麒麟山 伝統辛口、レモネード。
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ヤスダヨーグルトではお徳用パックと、プレーンヨーグルトパック。購入したお徳用パックを配っていたら、帰りが遅くなりました。新潟往復した今回、総走行距離は450キロ程です。
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お徳用パックはこれだけ入って1200円とお得ながら、消費するのが忙しい。今回初めてわかったのだが、ヨーグルトドリンク自体は全部で1000円、牛マークの保冷アルミバッグが200円なのね。これで終わります。
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