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鹿沼市北半田「医王寺」 [ドライブ・栃木県西]

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梅雨空の下、日光へ出かけて来ました。なんちゃって?違いますけど、身紛うばかりの華やかさ[ぴかぴか(新しい)]漂う。医王寺は、これまで読書会等で数度訪れる機会がありながら、数十年越しの初訪問となった寺でした。
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真言宗豊山派の寺院で、寺号の「医王」は「薬師如来」の別名となる「医王如来」に由来するそうです。
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田園風景の広がる長閑な地域にありながらも、一歩足を踏み入れると眼前に茅葺の金堂がそびえ建って、その迫力には圧倒されます。

平成4年(1992)再建の「仁王門」、門を守る木造金剛力士立像は鎌倉時代の作と伝わっているそう。。
後ろ側となるる狛犬もユニークな風貌、屋根を見あげれば鬼瓦が鋭く睨みを利かせて、医王寺の「医」の旧字体である「醫」がずらりと並んで、仁王門ひとつも見ごたえを感じました。
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赤松・の木立に囲まれた境内に佇む、六地蔵プラス一体!? 左手奥には山林が迫ってきます。

仁王門の先に見える金堂は、思わず声をあげるような迫力と、大きさ・・・、重厚感のある茅葺屋根、お堂を囲い施された彫刻、よくもこんなところに!と感じ感慨さえわいてきます。
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医王寺「金堂」。江戸初期の1665年(寛文5年)に再建されたもの…。参拝の方の姿もちらほらありました。
桁行5間、梁間4間で正面に向拝1間を設ける。内部は内・外陣・に分かれ、内陣に入母屋造りの立派な宮殿を安置し、「薬師如来」を祀っています。
茅葺の寄棟造り大屋根は高さ20メートルあまり、内外ともに塗装・彩色が施され、江戸時代における地方の特色を表すとの…大伽藍の見事な調和は心地良い。
重厚感のある茅葺屋根、金堂を囲う各面に施された彫刻と、実際間近にして見応えがありました。     
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ベンガラ塗りの柱や戸は、多く社寺建築に利用され・てきました。木材の防腐、防虫効果と神仏の御加護が人々に伝わるような意図があった模様・・・。
曇り空の下の極彩色です。
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金堂をすぎて、北側の台地に至ると入母屋造の四脚門。その正面に軒唐破風(のきからはふ)を設けた壮麗な唐門があらわれます。
茅葺屋根の柔かな曲線に、褐色の色合いが加わり。繊細な彫刻に胡粉(ごふん)の白。垂木の朱、桟唐戸(さんからど)の黒色 。
それぞれ調和した結果、優雅なたたずまいを見せます。その様相は、医王寺の伽藍の中で随一の美しさと評されているそう。
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江戸時代初期に建造。日光東照宮陽明門と同様の彫刻で詳細は不明ですが・・・。1667年(寛文七年)建立との碑あり。

約3万坪の境内地を有する中、一間の向拝を設けた「弘法大師堂」。外観は金堂や唐門と同様の形態ですが、内部には弘法大師を祀る厨子を安置、天井には花鳥の彩色が施された荘重な建造です。
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他にも中央に講堂、客殿、どちらも江戸時代に建立された。唐門脇で樹齢1000年と伝わるカヤの大木が見守ります・・・。

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現在では維持に費用のかかる茅葺屋根。これほど地方にあるのに贅沢な設え??と感じたのは正直な気持ち。


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医王寺の御朱印を希望する場合、サイト内のお知らせを確認、事前予約して足を運びました。

「東高野山医王寺」  鹿沼市北半田1250
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「近江屋」さんの真 極上 真あじフライ [ドライブ・栃木県西]

この鰺フライを知ったきっかけって、何だったのでしょう!

遊びに行っても、お昼ご飯を食べるお店探しに困る鹿沼市内で((失礼)、それ程美味しくて有名な究極の鰺フライを提供する店があるなど、想像もしていませんでした・・・。
鹿沼市内深程にある「近江屋」さん、先々週末早速に食べに行ってきました。
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自宅を出たのは9時前、11時オープンでいくらなんでも早すぎるのでは…って、普通は思うかもしれません。
しかし、この後の混雑を目にしたなら、納得であったような。
10時少々に、近江屋さん駐車場に到着です。
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これ程の物好き、暇人は私達だけと思っていたけれど、そうではなく思いがけずの二番!私達が着いてからも、次から、次へと入ってくる車と、人です。
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ローカルそのもの、長閑な田園風景を眺めてしばし待ちました。
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来店客の9割型が選ぶ・・・との、圧倒的人気!大きく食べ応えのある「真・極上真あじフライ定食」。
その味わい、食感を求めて、いつの間にか駐車場は満車状態です。お店周辺も、人でいっぱい!
店内画像は、オープン時刻前であったけれど、おトイレをお借りした際、これ幸いとパチリ[カメラ]
10時半ピッタリに店先にはウェイティングボートが出され、その台紙に名前と人数を書いて・・・取りあえずは、安心。目当ての真アジフライは45食分あるとの事でした[グッド(上向き矢印)]

車内の暑さから、外のベンチで待つ間、お喋りをした同じ市内からいらしていたKさんご夫婦。
「順番を取ったら、歩いて「松屋」さんへあんどーなつを買いに行ってくるのが、定番コースなんです」って。
では「そうしましょう」と思ったが、トイレに入っていた為皆さんには出遅れてしまい・・・[バッド(下向き矢印)]
それでも暇だから歩くこと3~400メートル、黒子松屋本店さんへ向かいましたら、先程ご一緒したKさんご夫婦、「もしかしたら、売り切れてしまうかもと思い、買ってきました」と我が家の分のあんどーなつを買ってきてくださった[るんるん]
なんて親切なご夫婦だ(*゚▽゚)ノ
そんなに私が気の毒に見えたのかしら?無理をしているように思えたのかしら?
申し訳ない気持ちは大いにあり、そこでここはありがたく素直に好意をお受けする事としました。
行く先で人との一期一会。これも人との出会いの醍醐味[exclamation]
優しくしてくださったたけど、多分二度と出会うこともない人なのにね。
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遅れて訪問した「黒子松屋本店」さん。旧粟野町の街道沿いに建つ大きな和菓子屋さんですが、こちらのお店も初めてでした♪
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小倉川(今の思川)は昔、清瀬川と呼ばれていました。約四百年くらい前、この川には相撲好きのいたずら河童が棲んでいて、人を見ると背後から飛びつき、投げ飛ばしては喜んでいました。
ユーモアに富んだ郷土民話に因み、独特の風味を売りものにつくりあげた生和菓子、それが「かっぱまんじゅう」。
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可愛ぃぃ~~!かっぱまんじゅう以外にかっぱ絡みの和菓子で、かっぱスマイルの顔最中♪
しかーし思い出したら、食べたくなる!「黒子松屋」さんのあんどーなつ[るんるん]
午前中には売切れてしまうとの超人気商品。あんどーなつはやや大きめサイズ、中はこしあんです。
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裏の人気商品とも言えるあんどーなつは完売!も納得の味わい(⊙ꇴ⊙) 塩気が効いて甘さも程良い納得の味でした。「これは、美味しい~~!」「ごちそうさまでした」\(^o^)/

「近江屋」さんに、戻りますね。
そんなこんなで待ちましたが、11時半になりようやくの入店です。
記名した順に席に案内をされ。それからオーダーをし、待つ間。
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ミニサラダが運ばれました。フライであれば、たっぷりのキャベツが添えてあるのはお約束!だから、なぜと感じたけれど。
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私は真 極上 真あじフライ定食、夫は鰺フライにから揚げ付きのミックスフライのオーダーです。
厳選した全国の地物の真鯵しか使用しないアジフライ、この日山口県仙崎港からのものだそう。
仙崎は山口旅行の時行きました。と言っても仙崎港すぐ側の、「金子みすゞ記念館」がその際の目的ながら。

口の中を怪我しそうなザクザクした衣の食感はたまらない、身はシッカリ厚く、そしてふわふわ(^-^)
添えてあるレモンをギュッと絞り、隠れているパプリカを振ったタルタルソースをつけていただきました。
しかしこれだけの大きさ!食べやすくカットされたフライの、旨味たっぷりの鰺の美味しさに感動[グッド(上向き矢印)]
とても食べきれないと思ったものが、嘘のように気がついたら完食していました。でもご飯までは食べられず[あせあせ(飛び散る汗)]
真 極上 真あじフライは、1600円なりのお値段ながら、メニューにはもっとリーズナブルな品も並んでいました。

先のご一緒したKさんご夫婦には夫:「素敵なご夫婦に出会えて、今日は本当に良い一日です。ありがとうございました」って。心からのお礼をのべた様子です。
食べ終えて外に出てみれば、我々の入店時とは比較にならない、人と車の数です!!
二番目であった私達でも食べ終わるまでに約二時間だったですもの、そんな当然!!
そして、巨大鰺フライの破壊力を知ったのは、この後であった[バッド(下向き矢印)]
恐るべし!余程生きが良かったのか?これまでにない強力なパワーでもって暴れました。結局この日はふたり共夕ご飯が食べずじまい[たらーっ(汗)]
美味しかったけれど、真 極上 真あじフライ・・・だけに、食べる前後も合わせて迫力ありましたね(#゚Д゚)
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栃木のいちごを送ったら・・・♪ [ドライブ・栃木県西]

栃おとめと、スカイベリーの詰め合わせに+送料とお支払いをしたら、その後はお仕事の事や地元の事など。
〇藤さんのお家はご夫婦揃って働きもので手広く農業を営んでいらっしゃるけど、それでも仕事量に見合ったものではないと。
近所の息子さん達で結婚しているのも、〇藤さんの息子さんひとりなんですって。
そうする内にお孫さん達も帰宅して・・・。
たった一年のお付き合いに関わらず、子供たちも覚えていてくれるのでした。
こうして長くお付き合い頂いているのは嬉しい限り[グッド(上向き矢印)]

「これは撥ねものものだから、遠慮なく持って行ってください」と。高級いちごのスカイベリーをこんなに沢山!!
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のみならず、こちらは市場に出す正規品なのです\(◎o◎)/
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他にも、採りたてのほうれん草に、レタス、大根。
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「昨日作ったのだけど、すぐには食べきれないから冷凍したお赤飯。
しもつかれも食べますか?」と言います。「はい、勿論です!」
私達も手土産は持参するけれど、、、伺うと毎回、沢山お土産を頂いてしまいますので、行くのは一年に一度と決めているのでした(^^ゞ

※しもつかれ=栃木の郷土料理であり、「初午の日」に作り赤飯とともに稲荷神社に供える行事食。
正月の残りとなる鮭の頭に、節分豆の残り、そして大根・人参・油揚げを酒粕で煮込んだ郷土料理である。
正月の残りものを大切に。冬場の栄養摂取、保存性にも優れる先人の知恵がつまった、縁起物でも食べられていた食品。
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お邪魔するのは毎回、いちごの作業場ながら、今回目に入ったのはこちら。
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なんだかわかりますか[exclamation&question]
麦わらで編んで作った・・・飛んでいる蛍を入れて遊ぶと言う、蛍かごです。
田舎育ちの私だけど、家の近くには川も、田もなかった。蛍を見たのも結婚してからでした[目]
夫がよく口にしていた「蛍かご」なのですね[左斜め上]
そして現在ではLEDの灯りを入れて、オシャレなインテリアにも変身してしまう[ぴかぴか(新しい)] 
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[右斜め上]こうした使い方があるよと言った例ですから。。


一年に一度と、楽しみにしていた訪問でした[るんるん]
その後、送った先々からは「ありがとう」コールが届いております。
いちごの支払いをした際、一箱4パック入りで4000円??なんか今年は高いなぁ。・・・と感じたが、それは栃おとめ×4パック・スカイベリー×4パックでのお届けとなっていたから\(◎o◎)/
いちごが二段で届いたら、驚きますよね[るんるん]
それでも皆に喜んでもらえて、今回も良かったです(●^o^●)

その翌々日です。福島県石川町の「常世温泉」に泊まってきたO川さん、帰路は塙町から、大子経由で帰ってきたとの事でした。
塙町は知っていますし、「道の駅はなわ」には、これでもかと様々な形、色合いのこんにゃくが並ぶ様子は目にしている訳ながら。。
「こんにゃく餅本舗 菓子司 陣野」さんの「こんにゃく餅」は初めての味です。
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山ふぐ餅(通称「こんにゃく餅」)は、吟味した材料で作り上げた逸品…て、パンフレットにあったからですって。
こんにゃく餅のふわふわ、ぷにぷにした感じは羽二重餅、またはアイス「雪見だいふくの皮」みたいな食感だ。
若干歯ごたえのある餅の中に角切りした小さな羊羹が入っています。上品な甘さ、食感が楽しいシンプルなお味のお菓子。
看板商品の主原料は餅米と粉こんにゃくで、一子相伝の技法により造り続けてきた・・・「赤子の頬」のような食感♪ お店自慢の「めんこいお菓子」にも納得[るんるん]

同じく塙町の特産品として道の駅に置かれている、精肉職人が作る「豚のみそ漬」。
「福美精肉店」のこの豚のみそ漬は、昨年の12月にも頂いて食べておりました。
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一目見て「これ、美味しいんだよね~~」と応える私の横で、夫の目が???と泳いでいた。
申し訳ないから「以前にも頂いて食べたでしょう!」と強調しておきました。
「湯岐温泉 山形屋旅館」さんでもおすすめの一品料理として提供しているのです。
塙町小さなパン屋さん「ささはらぱん」のパン達、購入してきた半分も置いていってくださった♡
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ケシの実ののったアンパン、クリームパン、カスタードクリーム&こし餡( ^ω^)・・・と、懐かしさを感じるパンが沢山並んでいそうですね♪

大子へと走らせている途中の、りんご園のりんごもひと袋[グッド(上向き矢印)]
※大子町には山々のなだらかな傾斜を利用した、りんご畑が沢山あります。盆地ならではの寒暖差のある気候と、樹の上で完熟させてから収穫する「樹上完熟」が、美味しい「奥久慈りんご」を育てます。
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この時期だけに生っている実はなかったと話していましたけれど。品種は「ふじ」、一袋に7個も入っていました。
O川さんにもスカイベリー一パックはお持ち帰り頂きました♪


沢山頂いてきた…スカイベリーは、こうして何時も通りのジャムに。
スカイベリーだけにジャムでは勿体ないから、私はコンフィチュールにしたかったのに[バッド(下向き矢印)]
朝起きたら、すでに細かく刻まれてしまった後[たらーっ(汗)]
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お味見はまだながら、綺麗な色のジャムが出来ましたね[ぴかぴか(新しい)]
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古峯神社から大芦渓谷紅葉へ [ドライブ・栃木県西]

大芦川の源流に近い緑なす渓間、大芦渓谷。これまで地名は聞いていたが、訪ねたのは初めてでした。ナビを合わせようにも、目印となるものはない[あせあせ(飛び散る汗)]
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それでも、ここでいいようです。
細く続いた山道の先に、思いがけず多くの車とカメラマンさん達と。皆さんよくご存じの様子です。特に駐車場と言う場所もなく、空き地にそっと置くと言う感じがしました。

果たして!?期待の・・・紅葉は?
それが思っていたほどでなかったかな? 少し早まったのか?
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ダイナミックな渓谷と、白井平橋のオオモミジの姿。 渓谷の思いがけない深さと、白井平橋から差し込む陽ざしの光った川面[ぴかぴか(新しい)]
この場所は橋の上からだけではなく、河原まで降りて水面に映る木々を眺める[ぴかぴか(新しい)] 大芦川の水音を感じながら、全身で楽しむのが正しい過ごし方のよう。
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この状況で紅葉、真っ盛りなのかしら。
下へ行けない私は結局車に乗ったまま、す~っとドライブをしただけだった。
大天狗で知られる古峯神社コース「一の鳥居」まで戻って、別の沢道を北上し、大滝を源流とする手付かずの自然が残る清流まで。

人口的な紅葉、自然の形つくる趣深い紅葉と比較した。
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図らずも、趣の異なる紅葉を見くらべる一日となったようです。

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里山でも少しだけ、紅葉の気配が感じられてきました。
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古峯神社の紅葉、御朱印 [ドライブ・栃木県西]

周囲を山に囲まれた我が地で、やがてくる本格的な寒さの前の輝く季節。それは10月終わりからはじまる、錦秋の風景[ぴかぴか(新しい)]
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日光、那須高原と紅葉スポットは身近にあるけれど、どこもが人と車であふれてしまう。
それでも以前は母も、自分自身も元気だったから・・・夜中の3時起きで暗い中をひた走り、紅葉見物へもいったものでした。
そうしたパワー、気持ちがなくなっている今。人並に色づいた紅葉を楽しみたいけど、でもそれはより近いところをと思ってしまうのです。
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鹿沼市草久(くさぎゅう)の山奥に、静かに佇む「古峯神社(ふるみねじんじゃ)」。
神社周辺の紅葉がピークを迎えているとの情報を得て、先々週の土曜に訪問。
当日はゆっくり9時頃の出発[ダッシュ(走り出すさま)] 近くは楽チンで良い。そしてやったね! 本日も快晴[晴れ]
かねてより何度か訪れていたものの、紅葉目的で来たのは初めてかもしれません。
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山麗に鎮まる「古峯神社」は、ご祭神に「日本武尊(やまとたけるのみこと)」をいただく由緒深い社です。ご祭神のお使いである天狗が飛翔して崇敬者にふりかかる災厄を除災するとの…信仰により、天狗の神社として広く根深い信仰圏をもつと言われています。
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一年を通じて人気のあるところですが、この日は予想を超えた人で賑わっておりました。
だれもが紅葉した木々にカメラ、スマホを向けて写真におさめています。
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陽の光を浴びて輝く、色づいた木々の葉。手入れもゆきとどいているのでしょう。
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参拝をして、「御朱印」を頂いて参ります。
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しかし、それには社内へ入らなくてはなりません。御朱印帳を手にして並ぶのも当然ながら大勢の人。
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御朱印の受付所から、拝殿前を失礼して通り・・・奥のお座敷へ。
番号札を手に、待合室となった休憩室で待ちました。
烏天狗の見守る「天狗の間」では、部屋の暗さと天狗の面の迫力に、「怖い~~」とちびっ子が泣きだしています[あせあせ(飛び散る汗)]
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紅葉が最盛期を迎えた、回遊式庭園「古峯園(こほうえん)」へと向かう姿が多い中、一周するにもそれほど時間はかかりませんけれど。。
次が控えている私、待ち時間の長さで思わぬ時間をとられてしまったゆえ、今回はパスしました。
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見開きで天狗の絵付きの御朱印を頂けます。天狗の絵も種類が色々ありました。
頂いてきた「御朱印」には、添削用朱液でしょうか?朱色の天狗様が描かれています。
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紫陽花のあとは [ドライブ・栃木県西]

私はこれよりほか境内の周囲を彩る紫陽花も見たかったのだけど。。夫はすでに飽きています。
駐車場へ戻ろうとすると、迷子のニャンコが歩いてきました。首輪と堂々とした歩きぶりから、ここで飼われているニャンなのか?
夫が無理やりなでなでしたら、嫌がってのこのこと逃げてしまいました。
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普段は訪れる人も少ないでしょうに・・・。
梅雨の合間、皆さん思い思いにこの場所を楽しんでいる様子です(●^o^●)
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6月中に急いでやってきた理由は、こちら。紫陽花の名所であるこの時期、紫陽花模様の御朱印がいただけるのです。4種類の模様あり、どれも書置きで300円でした。

梅雨の時期の主役・紫陽花を観たあと、次行きますね。
遠くまで出かけないと見られない・・・アンブレラ スカイ[雨]
「アンブレラスカイ」と言えば、埼玉県飯能の「ムーミンバレーパーク」。約200mの空間に1,200本のアンブレラ、国内最大級と言われる傘の回廊。大自然の風にゆられるカラフルな傘が、空を満開に彩る光景は想像しただけでトキメキます!
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それが、あったんですよ~~、地元・栃木にも。
お目当ての場所を見っけ[目] ご覧の通り、大したことないですけどね(/ω\)
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カラフルな傘が青空に浮いている様子は可愛い[るんるん]
しかし本場と比較をしたら、規模の小ささが目立つ、NO(ノー)密な傘の数が寂しくないか?と問われるとその通りであった[あせあせ(飛び散る汗)] これも無料ゆえ仕方がない!?
国内では「長崎ハウステンボス」、軽井沢の「ハルニレテラス」でも見られますが・・・この園の来場者の平均年齢は私をはるかに上回るみたいだから、「なんで空に、傘が浮いてんだべ」くらいにしか思わないのでは(^Q^)/ 鹿沼市民の皆さん、失礼致します(^^ゞ
来年こそは、「ムーミンバレーパーク」へ頑張ろう!なんてウッソ~!

・・・ちなみに花木センターだけに欲しくてたまらない、気品ある淡青紫色のアガパンサス。真っ白で丸い紫陽花「アナベル」や「ノリウツギ・ライムライト」も売られているのに、、、私にはお世話が無理との理由から買わせてもらえないの[バッド(下向き矢印)] 
花のひとつや、ふたつ何さ!やれば、出来るのに! 可哀そうな私[たらーっ(汗)]


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遅めのお昼は、一見ファミレスだけどファミレスじゃない「ファミリーレストラン VAN・B」ちゃんへIN。
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お子ちゃま向けの緑色♪メロンソーダを飲んでやるぜ。そこへ、とてもアッサリなサラダ。
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お店の造り、店内の雰囲気、駐車場までがファミレスそのものでした。
入店すると、お姉さんがソファの席まで案内してくれます。
メニュー表には、ステーキ、ハンバーグ、パスタ、ピザと何でもあり!
「バンビといえばハンバーグ」と言われる程人気NO.1メニューはハンバーグ。その秘密はソースにあり。定番のガーリック醤油ソースもながら、オススメは店独自の特製味噌ソースですって。
夫はなぜか、ナポリタン!昔ながらのナポリタンが食べたかったそう。ハンバーグもふた切れのせてやりましたともσ(^_^) 我ながら…優しいでしょ♪
こちらの店、平日ランチが大人気とか、CPが良さそうです。

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曇り空の向こうに、日光連山を望む。
紫陽花から始まって・・・爽やかな緑に覆われた、長閑な田園風景にも満足した一日でした。
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梅雨入り、「磯山神社」へ [ドライブ・栃木県西]

先々週の休日、6月の花・紫陽花を観に鹿沼市の「磯山神社」へ行ってきました。
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梅雨入り後であったものの、どうにかもってくれそうな空模様。
・・・と、その前に車を走らせていたら、トウモロコシ直売所を見つけた[目]
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トウモロコシ農家さんが畑の端に、ビニールテントを建てて直売をしている模様です。
130円~180円まで大きさによって価格は変わってくるみたい。真ん中をとって、150円を3本購入する。
この夏のトウモロコシはもぎ立てだけに、甘く美味しかった[グッド(上向き矢印)]

周囲を見渡しても数軒の民家と畑、田んぼ、村の鎮守社といった光景で佇む「磯山神社」。
今年もコロナの影響により「あじさい祭り」の開催はないけれど、それでも次々とやってくる車、人の姿がありました。誰もが考える事は同じですね。駐車場は満車。
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そこで何時もは木立に下がる提灯、昨年に次いで今回もなし。紫陽花に提灯なんてと思われる方は多いと考えますが、ズラリつらされた献灯たち。
鳥居から先に並び下がる提灯と紫陽花の花に違和感はなく、本殿前まで続く光景には風情さえ感じられるのは不思議!
祭り開催中は灯りがともされて、夜の闇に浮かんだ紫陽花も鑑賞出来るようになっているのでした[ぴかぴか(新しい)]
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まずは「プチプチっ子」←勝手に命名する(*^_^*) 「チカチカっ子」でもOKよ!

お次は、ガクアジサイ?山アジサイ?
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石の鳥居から本殿まで、杉木立の内側に植え込まれている紫陽花は・・・杉の緑とのコントラストにより鮮やかさを増します。
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本来ならもっと純白で、もこもこの「アナベル」。
下のピンク・アナベルも可愛ゆぃ(^_^)V 手毬、花火、縁取り入りと撮ってみました。
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本殿前には茅の輪が設置されていて、氏子のおじさん達が取り仕切っています。
100円を支払い、渡された紙の「形代」に名前と年齢を書き込みます。実年齢にプラス一歳をお忘れなくね。そして自分の身体の悪い所に当て…「形代」に息を3回吹きかける。
立札に書かれた、「水無月の夏越の祓いする人は・・・」の言葉を唱えながら、茅の輪をくぐって左へ廻る。次は正面に戻って右へ廻る。次いで正面に至って輪をくぐりぬけて参拝をする。
これで、無病息災が得られるとは・・・前回やってみた「茅の輪くぐり」、今年もと思ったものの、人の多さゆえ断念した。

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磯山神社本殿は栃木県の有形文化財。境内の御神木と、夫婦杉は鹿沼市の天然記念物に指定されているのだそうです。
参道及び社殿の周囲に植栽された、28種2500株の青・白・紫と咲き揃う紫陽花たち。
この土地に、地域の人々の暮らしに根付いた磯山神社、しっとり風情漂う紫陽花の植栽の美しさを堪能した・・・。
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日本料理 炉心庵(ろこあん)でランチ [ドライブ・栃木県西]

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今月に入ってからでしょうか、日光市の中小来川(なかおころがわ)地区へ出かけてきました。山間を通る細道の途中に、今では懐かしい風景が残されています。
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まだ梅雨入り前と言うのに、パッとしない空模様。それでも雨が降っていないだけでいい。
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林業の盛んな土地だから、至るところに製材所を見かける地域です。積み置いた丸太に、鳥の糞からなのか?植物が実生していました。

長屋門をくぐりぬけると駐車場、店に到着。店と呼ぶよりも、普通の民家です。
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入店して通されたのは、玄関を入ってすぐの個室。
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その昔は、使用人の居室だったのか。
私の実家のお隣も立派な農家なので、子供時代連日のように遊びに行っていた頃に、こんな部屋があったのを思い出しました。
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前日に予約をしての来店でした。
オーダーしたのは、炉心庵特製 鯛茶漬け御膳、特製 串揚げ御膳。共に1590円です。
運ばれてきた料理はセンス良く、器もオシャレ♪ 素材の美味しさがぎっしり詰まった前菜のひとつひとつから丁寧な仕事ぶりが伺えます。中央の青い角皿の、胡麻だれの下に鯛の切り身が隠れていました。奥の何も置いていないプレートに後から鯛茶用の出汁が運ばれてきます。
夫の串揚げも素材を活かした組み合わせそれぞれを、岩塩・中央は失念・山葵と、違った味わいが楽しめるよう工夫が凝らされてます。

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寂びを感じさせる座敷。どこかで「天保」、「嘉永」の表記があったとあり、時代としてはかなり経過しているはずであるが、現代にも通じる洗練された座敷と感じられた。
当時は地域の豪農であり、人々の交流が盛んな家であったのではなかろうか。
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部屋の周囲に張り巡らされた廊下を通って、おトイレをお借りした。奥の廊下から、玄関を見る。
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趣深い建物だけに、どこからどう撮っても絵になります。昔ながらの建具、ゆがみの見えるガラス板、当然囲炉裏のある板張りの床も、どこも素敵[ぴかぴか(新しい)]

帰り際、車に乗り込む前に中庭を見る。・・・と、こちらがかつては玄関であったのを解しました。日本庭園を眺めながらのランチタイムを終えて[るんるん]

華美とは無縁の贅沢、贅沢とは一言で言い表せない、豊かな気持ちになれるお店でした(*^_^*)
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地区の庄屋の建物が住む人もなくなり、縁あってそれを譲り受けたオーナーご夫婦が、 CAFE・パンの販売・日本料理店をオープンさせたとのこと。
こちら、営業は土日の週末のみ。夜も予約で、コース料理が食べられます。
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あちらこちらに「熊出没注意!」の看板と、猪除けの鉄線を張りめぐらせた小ぢんまりとした畑と。
これ程山の奥であっても、口コミから訪れる客が絶えないのも、現代であればこそ。

20分ほど車を走らせると、日光市の今市地区へと出る。青空がいつの間にかのぞかせていたから意外な気分になりました。
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粟野でお蕎麦 [ドライブ・栃木県西]

「つがの里」でお花見をした後はお昼にします。
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永野川の上流にあり、里山の風景が色濃く残る・・・旧粟野町の上永野。
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・・・とその前に、O川さん情報より・・・ワンコインならぬ、半コイン弁当が並ぶとの工場直売所へ。
仕出し弁当「ききょうや」さんが、栃木市吹上町の自社駐車場?の一角に作ったお弁当ショップ。
店の出店が不定期であるだけでなく、売られている種類もその日によって変わるとのこと。この時は一個250円のお弁当に天丼、おにぎりは一個100円、パック入りご飯は50円なり・・・と、どれもお腹にも、お財布にも優しそうだ[るんるん]
駐車する車から降りてくる人達に次々買われていくお弁当たち、なくなってしまう前に家も2個購入しておきましたヽ(=´▽`=)ノ

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鹿沼市内をぬけ、旧・粟野地区へ。大越路トンネルが見えたら到着です。
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山道に車を止めたら、咲いていた道路脇の白い花はシシウド?セリ? ひっそり咲いた、隣りの白い花も名称不明。
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人里から離れた、静かな山の中。
石臼で挽きたての蕎麦粉で打つお蕎麦は人気があります。遠方からいらっしゃるお客さまも多い模様。
この時も平日であるに関わらず、名前を書いてから待つ事しばし。
栃木市出流山と鹿沼・日光をむすんだ大越路峠。 現在は立派なトンネルが開通し、人々が往来した峠は役割を終えてしまっていますが…。 峠道をつなぐ側道には店の幟が立てられ、それを目指して車が上って来る光景を目にします。

和食・中華・つまみ系と品数も豊富な「峠の味ところ 大越路(おおこえじ)」。
手打ち蕎麦店の多い永野地区だけにお蕎麦は食べには来ていたものの、他の店へばかり行っていた。
人気の為並ぶ必要のある、こちら大越路さんへ入ったのは、息子夫婦が結婚をしたばかりであった10年以上も前に4人で。
その前には、実家の母とも食べに来ていましたけれど。随分ご無沙汰をしてしまったものですねo(^o^)o

注文したのは「もりそば」と「旬の野菜天(一口盛り)」。
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一口盛りとは言え、舞茸・春菊・フキノトウ・山芋‥と、丁度良いボリューム!
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冷い湧き水ででキュッと締めたお蕎麦は、予想通りの味わい[グッド(上向き矢印)]
麺は平たい感じで細め、しかし「こし」があって物足りなくはありません。 各自とっくりで出てくる濃い目の汁も味わいがシッカリとして、その後の蕎麦湯も濃くて美味しかったです。

手打ち蕎麦、うどんの他にも定食や中華・・・と幅広いメニューの提供。
息子達と一緒の時頼んだ、鶏の唐揚げ等サイドメニューも美味しかったのを思い出しました。
店内の通路脇に設置された石造りの水槽の中、冷たい湧き水で冷やされているビールやソフトドリンク類。夏場目にしたら、絶対に吞みたくなる涼やかな光景です。
しかし週末の混雑は半端ないので、チョッと気軽に食べに来られないところが問題かな?と感じるお店なのでした。

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「清流の郷 かすお」へも立ち寄りました。粕尾地区の農産物、山の幸などを直売する。農村レストランが併設された・・・まちの駅「清流の郷 かすお」さん。
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直売所ながら、蕎麦の里らしく店内でお蕎麦も食べられます。 でもここで蕎麦を頂いた事はなくて、私のお目当ては何時もジェラート。
こちらのジェラートはまさに地産地消!地産地消アイスの鏡♪と思えるほど美味しいのだ!
ここに来たら絶対に食べる、ゆずリゾット味・・・クリーミーなアイスに、お米のほんのりとした甘さ。プラス柚子のプチプチとした食感がくせになります。一度食べたら、これはハマりますよ。
地元のオバちゃん達の愛と根性の詰まったアイスも、しばらく来ていない間に、250円から350円に値上がりしていました。
それも関係して?いえ、まだお腹のお蕎麦が邪魔をしていたから、この日はあえて食べません。お野菜を買っただけでした。
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翌々日から夫の休みに合わせて、岐阜、長野と遊びに行くとの理由もありましたので。。
午前中から丸一日が、「桜の花」一色であった。
そして夜は、買ってきた「ききょうや」さんのお弁当でお終い。簡単で良いいよね[グッド(上向き矢印)]
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車に乗っているだけでも、意外に疲れるものだから[あせあせ(飛び散る汗)]
こうして見ると・・・全く美味しそうじゃないけど、レンチンをしたら鯖の照り焼き、コーンたっぷりのコロッケ、レンコンとヒジキの煮物、野菜炒めにはウィンナーも入って、十分美味しくいただけましたよ(*^_^*) 250円で食べられる手軽さが一番の魅力です[グッド(上向き矢印)]
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県内の桜を求めて [ドライブ・栃木県西]

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ちょうど一週間前の月曜日。北関東自動車道都賀IC、東北自動車道栃木ICより約15分、東北自動車道側道沿い、栃木市「つがの里」で桜を見てきました。
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これだけの青空[晴れ]…、まさにドライブ日和と感じても無理ないでしょう? 周囲の山々からして、あちらこちらが桜色なのです[るんるん]

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中でも、以前よりこの地にあった「つがの里桜(山桜・樹齢170年)」の満開の姿は見事!・・・と言いつつ、満開の状態を見たことはない[あせあせ(飛び散る汗)]
シンボル「つがの里桜」の開花は、この時もまだ始まったばかり。
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それでも上の駐車場付近も一帯、桜一色でした[かわいい]
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枝垂桜は6分くらい、ソメイヨシノは満開に近い状態です(3月29日)
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梅、サンシュユ、カタクリが咲いて・・・今は、桜の季節。
何時も八重桜と、蓮の花の時期だけしか来なかった・・・だから知らなかったのですね。
広々とした公園内では他に山桜、八重桜と…約1000本の桜が、一か月の間を通して楽しめるのでした。
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種類の多さから、花の名前はわからないけれど、白くて大きな花びらが可愛い♪ 薄緑色の葉も出ている様子からは山桜の一種なのかも?
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ふるさとセンター内の「桔梗」では手打ちうどん、お蕎麦も味わえます。以前には何度かいただきました。
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沖縄の寒緋桜のよう、 緋紅色の花を半開し鐘状に咲いています。
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この日はとにかく温かで、歩いていると汗ばんでしまうほどでした[あせあせ(飛び散る汗)] それもあって、桜の開化も一気にきたのでしょう。
例年の4月には花まつり「つがの里花彩祭」が開催されますが、今回もおまつりそのものは中止だそうです。
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平日であるだけに人も多くなく、満開の桜を見上げて歩く気分は格別です(*^_^*)
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空と桜を見上げる、好きな種類や綺麗[るんるん]・・・と感じたら、桜をバックにして写真に撮る。皆さんが思い思いにお花を楽しむ様子は、見ているこちらの気持ちまでほっこりなります[グッド(上向き矢印)]
今月下旬頃には、桜の下で順番をまつツツジの蕾も花開いて。。園内には野外ステージや、子ども向けの遊具、施設もあり、家族連れも来るであろう。しかし、これだけの広さですものね。
ソメイヨシノと枝垂れ桜が終わっても、今は固い蕾の八重桜が次に咲きだすから、寂しくなんかないのだ!
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鹿沼市「Cafe&Gelateria HoneyB」 [ドライブ・栃木県西]

古くから北の日光と共に文化・伝統の歴史を歩む、県内中西部に位置する鹿沼市。
日光開山の昔から繰り広げられてきたものがたりは、今もなお市内の至るところに証が残されています。
しかし一番の恵みは周囲の山々がもたらす、四季折々の自然との一体感ではないでしょうか[ぴかぴか(新しい)]
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季節の花、植物、ガーデニングの総合拠点施設である「鹿沼市花木センター」。スタッフブログ記事に。
※花木センターの梅林園(西側)の花が満開となっております。
来週中頃には咲き終わる梅の樹もありそうですね。剪定された梅の木の周りには可愛らしい「ミニスイセン」が顔を出してきております。…と。
[右斜め上]
だけど、梅の木はどこ? 遠くに数本は眺められたものの・・・遠い! いかにも地味でそそられない! 
澄んだ青い空の下、バーベキュー場から東側を見渡すとセンター全体を眺めは出来たけれど・・・[たらーっ(汗)]

でもご心配なくね。・・・もういっこの目的「Cafe&Gelateria HoneyB(カフェ ハニー・ビー) 」への立ち寄りもしましたので。
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‎黒田養蜂園さんが営む、養蜂園直営だからこその・・・はちみつで楽しむパンケーキ、ランチメニューの数々。
まずはセットにした、本日の前菜から。
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彩りも良いフレッシュサラダには、自家製はちみつ・柚子生姜ドレッシング。
ベーコンとセミドライトマトのフリッタータ、切り干し大根のアリオリ、若鶏のコリアンダーアジアンマリネ。はちみつ入りのほんのり甘くサッパリしたサラダドレッシングもながら、真ん中のコリアンダーの効いたチキンマリネが美味しかった[グッド(上向き矢印)] 
やっぱりコリアンダー=パクチー=シャンサイは好きだなぁ[揺れるハート]‥って食べながら思った(^_^)V
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気まぐれプリモピアットは、パンチェッタ(ベーコン)と菜の花のトマトソース。
ふわっふわのハニーパンケーキには、とちの木のはちみつ、もう一個のピッチャーの中身は失念[あせあせ(飛び散る汗)]

全てのメニューにはちみつを使用したカフェだけに、プロジェクターでいいの?壁に映し出されるお店のコマーシャルフィルムもオシャレです(*^_^*)  
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最後のドリンク、ここは当然紅茶でしょう!…って普段は頼まないお紅茶をオーダーした私。…と比べて夫、どこでも飲めるりんごジュースを選ぶとはツマラナイ人ね!
こうして紅茶にしたら、カップデザインも可愛らしく楽しい♪ レモンのはちみつも付いてきます。右の抹茶アイスはクーポンのサービスで頂き♪
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平日のランチタイムは、女性グループ、若いカップル、我々のような中高年カップルと店内は満席であった。
外のテラス席に座り、食べているグループ客も4~5組いた模様。
隣接してはちみつスイーツショップ「ドルチェ ミエーレ」もあり。ほーんと商売上手よね!(^^)!


花木センターでの梅林、私には遠かった[あせあせ(飛び散る汗)]
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梅の元へは行けませんでしたけれど、その代わりに近くのソメイヨシノをパチリ[カメラ] 大分蕾がほころびはじめてきています。
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また足元にはハッとなる明るさ、タンポポが咲いていました。
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蕨ハンター再び! [ドライブ・栃木県西]

前回の蕨採りからわずか4日後、再度の挑戦で出かけました。
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孟宗竹の筍同様、山菜の時期は短い。山間とは言え、蕨が採取できる時期はホントに短く限られるものであるから。
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しかし、当日はあいにくの雨空。幾重にも雲が立ち込める重たい空模様の一日でした。

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偶々、陽の差した時間帯だったのでしょうか。数日と言え、山の緑が進んでいる気がします。
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まだどれも柔らかで、淡い色合いの木々たち。惹かれてならない・・・新緑の美しさ[ぴかぴか(新しい)]←いい加減シツコイって?
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周囲のスギナの方が元気!また育ちはじめの蕗の葉っぱも生命力にあふれて綺麗、可愛い♪
だけどこの時も、ありましたよ!!

人里離れた、山の中・・・人と人の距離など数キロの単位なのである。「おーい」と声に出しても、だれも応えてくれない。 コロナの心配などナッシングだよ[ダッシュ(走り出すさま)]

初めに書いたように、前回の外出からたったの4日。しかしそれが大型連休に入ってしまった為もあり・・・お昼ご飯にしようにも、夫の知る店はどこも閉まっています。
ファミレスか、コンビニか・・・とあきらめムードの中、営業中である焼き肉店を見っけ[目] お腹が空いていたから、何でもいいと飛び込みました。

ランチメニューから、海鮮セットとステーキのオーダーをして。ランチにはサラダバー、デザートバーが付きました。
サラダバーはビニールシートで覆われて、トングも20分おきに替えていますとの事ながら。
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最初のスープと、サラダは一度取っただけで終わり。
牛バラ肉・地鶏・イカ・ミニ帆立・エビの海鮮セットは鶏肉が意外にも美味しい、CPも良く感じました。
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網でヤキヤキ、ハラミステーキもカットをしてから、同じくヤキヤキ[るんるん]
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最後のデザートはケース内から、パイナップル・パンナコッタ・ミニケーキ・コヒーゼリー・ミルクティプリンだったかな?他にまだ3~4種類あったよう思います。
個人経営のお店なので清潔感もイマイチ(二人して感じた共通の感覚)ながら、あまり贅沢も言えません。
帰りのお昼を焼き肉店で食べてしまったのは、軽率な行動と言われるかもしれないけれど・・・。
皆が我慢している時だから、それも含めて控えるべきなのでしょう。

それでも、人の「密」より、ウィルスに触らない、それが最重要と感じているのですけれど。。。

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春は、「田おこし」の季節である。
田舎に住んでいたら、こんな身近なところで楽しみを見つける事が出来るのです。

※これまでに経験した事のない。冴えなくて、楽しさなどどこを見渡してもなかった、大型連休が今日で終わりました。
毎日する事もなく、またそうした気持ちにもなれず、一日の大半をゴロゴロ。PCにも興味がわかなくて、映画を観る。本を読むくらい、そうして過ごした毎日でした。
それでも感染もせず、また生活の心配もなく生きていけるだけ恵まれていると、言わざるを得ないのが現状なのかな。
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季節は蕨採り・・・③お昼を食べるよ♪ [ドライブ・栃木県西]

最大の目的である蕨採採りは、無事に終了しました。
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気がつけば、午後も1時を過ぎています。
すでに水の張られた田、あとは稲苗の成長と、連休中の田植え作業を待つばかり・・・の模様です。

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お昼ご飯は、以前にも食べに行っている馬頭町の「ばとう手づくりハム工房 レストラン巴夢(はむ)」さんで。
久々のランチ訪問です。店内はテーブル席が4卓、高台に建つだけに、小上がりのお座敷席の方で頂いたら眺めが良さそうでしたよ。
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自家農場で生産した素材100%のお肉を使った、メニューの数々。
定番ランチメニューは6種類。平日ランチメニューだけにお値段も手ごろで良い感じ。ご飯・味噌汁・小鉢・漬け物が付いて950円(税込み1045円)なり、ご飯は大盛にしても料金は同じと言います。
冷たい麦茶を飲みながら、「どれも美味しそう♪何を食べよう?」悩みつつ決めました。
夫は一番人気メニューである、改良を重ねた上質な茶色豚を使ったとの・・・ロースとんかつ。
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私は、食べごたえ十分な250g!ビッグハンバーグ、いっちゃいますね!
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予想を超えた厚み&大きさ!、ジュージュー焼きたてのハンバーグが鉄板で運ばれてきました。
野菜サラダに大根&キュウリの浅漬け、ウドの小鉢、油揚げと三つ葉、長ネギのお味噌汁と、どれも美味しい。
コスパも良いし、食べごたえじゅうぶんとは、まさしく!この後の夕ご飯が食べられない程お腹も満たされました。

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オーダー後に覗いてみた、併設の「ばとう手づくりハム工房ショップ」。県と町からの要請で、訪問した翌日からの連休期間は店を閉めるそう…その為ショーケース内の商品はどれも7割引きと大変お買い得です!

他にもお買い物をしたりして・・・あまり遅くならない内に帰りましょうか。
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やはり天気予報ってあたりますね。
四季折々の彩りを見せる八溝山系。深い緑の山々と、鮎の遡上日本一の清流・那珂川…と、県西部は、何度訪れても良いところです[グッド(上向き矢印)]
人影もほとんどない、新緑が美しかった里山の光景、〆には美味しいお昼も食べて・・・リフレッシュ!

お買い物してきたものの一部・・・
自然豊かな馬頭温泉郷で生まれた、ソーセージ、ハム、チョリソー、ボロニアソーセージ。
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お買い得であり、大量に買い込んできた…半分は、しばらく会えないでいる孫娘こっちゃんへも送るためなのでした。
しかしまだ10日にも満たない程ほんの少し前に関わらず、外でランチが出来たのはこの日が最後であったようです(#´Д`#)

手間と時間を惜しまず、丁寧に燻製をした深い味わいのある「ばとう手作りハム」。
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上の中から…今夜のおかずは、ボロニアソーセージのグリル、数種類のスパイスが効いていて美味しかった。
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季節は蕨採り・・・ ②蕨ハンター登場! [ドライブ・栃木県西]

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澄みきった青空に、白い雲。新緑で覆われた一本の車道・・・。
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夫の気の向くままに、上って行く山道。この場所がどこであるのか、サッパリわかりませんo(^o^)o
それでも、開けたところに出たら、雲は広がってきはじめたものの・・・この眺望です[ぴかぴか(新しい)]
少し先の山、斜面を彩っているもりもりの木々の逞しい事!  
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※蕨(ワラビ)とは・・・
多年生のシダのひとつ、冬には枯れる。春には草原など日当たりのよい所に生える。こぶし状に丸まっている若葉は食用に、根茎は砕いてでんぷんとする...
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本格的な蕨採りはハンターにお任せして、私は危険のないところで、こうして写真を撮っています。
だって前回は、1メートル越えのアオダイショウに出くわしたとか!蛇は絶対にゴメンだわ[バッド(下向き矢印)]
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地上に飽きたら、空を見上げましょう。長い冬の間蓄えておいたエネルギーを感じさせる・・・木々の若葉たちの息吹。山野がもつ生命力をいやがおうにも感じます。
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そよ風を感じながら、ひっきりなしに聞こえてくる鶯のさえずりは自然のBGM。
少し疲れていた心が、元気になってきます。もう少し頑張ってみようか!?
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淡いピンクの山桜がアクセント!どこを見ても、本当に美しいの一言[ぴかぴか(新しい)] 枯れ草や枯れた枝の茶色い固まりが邪魔してはいますけど。。
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これは誰かが先に採ってしまった後、出てきた脇芽ながらタラの芽も数本、見っけ[目]

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蕨ハンターである夫が目をつけておいた場所、三か所ほどで袋いっぱいの蕨をゲット!
斜面を這って、枯れ草をかき分け、上から、下から目を凝らし・・・柔らかな蕨の赤ちゃんを採って、採って、採りまくった結果でした。
どうやっても無理である私は、それを眺めていただけ。猫の手程の力にもなれないのありました[あせあせ(飛び散る汗)] でもそんなの予想内だから、だれにも怒られないのであーる。
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そして、二週続けての千手山公園 [ドライブ・栃木県西]

桜の季節も終わり、芝桜、ネモフィラ、チューリップ・・・と開花情報が飛びかい、日本中が花の季節に突入しました。あちこちから届く見頃情報には・・・気持ちもソワソワo(^o^)o
先週末の日曜日。晴れていたら良かったのですが、ドヨ~~ンとし曇り空[曇り]
遊びに来ていた息子と、孫のこっちゃんと、さて何をして遊ぼうか?と相談中。「先週行った鹿沼の小さな遊園地は眺めも、景色も良くて綺麗だったね」の話を聞いたこっちゃん。「そこ行ってみたいな」…って。
そしてまさかの、千手山公園となった次第。
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水を張った田に佇む姿に、「白鳥さんがいるよ~~」と間違えてしまったのは・・・シラサギ。
都心で白鳥を見ることはあっても、シラサギなどいないのだから仕方がありません。
そして、二週続けての千手山公園。
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ツツジにはまだ時期的に早かったものの・・・天候のせいもありますが、たった一週間で見事に散ったソメイヨシノ。全く違う場所みたいでしょう!?

公園内には立派なお堂、木造の千手観音菩薩坐像が祀られている「千手院」がありました。
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前回はどこを見ていたのか、すぐ脇にこれ程彫刻の施された寺院が建つと言うのに、気づかないでいた私[あせあせ(飛び散る汗)] 内部は覗かず来てしまいましたが、観音堂の前と本堂内には円空仏風の仏像が安置されて…県指定有形文化財、鹿沼市指定有形文化財との事でした。
※円空作「千手観音菩薩立像」の御開帳  日時:毎月第3土曜日 午後1時30分から午後5時まで
 祈願法要は午後2時からと午後3時30分からの2回

鹿沼市と言えば、屋台の街です。その最大の特徴は・・・日光山社寺の豪華な彫刻の影響から、全面が豪壮な彫刻で飾られている点。
例幣使街道と日光西街道の宿場町だった鹿沼の街。日光東照宮造営に携わった彫師がその帰りに立ち寄って、屋台づくりに携わったからと言われています。この場所からも街のもつ歴史の跡が垣間見えました。

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ゆっくり、のんびりと周る小さな観覧車。しかし実際に乗った息子達は、遠くまでよく見渡せて気持ち良かったそう。
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グルリ一回り「8の字」コースで走るものの、おとぎ電車は幼稚園生くらいまでのちびっ子向けかしらね。何分にも一人一回50円ですから、こちらへもパパと乗車し私達に手を振っていました。
それからジェットスターには二度続けて…乗車[ダッシュ(走り出すさま)] 爺じにはシャボン玉なども買ってもらいご機嫌で遊びました。
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鹿沼市ブランドのひとつでもあるのが…サツキです。サツキはツツジ科ツツジ属に分類される植物だけに、桜の後は1000本をこえるツツジの花が公園を彩っていくと言う訳ですね。
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「お昼は、なにが食べたい?」と聞いたら、こっちゃんから「ステーキ宮がいい」と即答で返ってきました。
今回は、栃木店へ入店します。オーダーが済んだら、スープバーへ直行して、3種類のスープのお味見中。
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他の3人はライスながら、私はいつもの季節のサラダで。数種類の野菜にトッピングされているハム、シーフードのタコ、アクセントのナッツ、ブドウやマンゴーの甘さが優しい[るんるん] 今回はイタリアンドレッシングでいただきました。
私などスープバーとサラダだけで満足してしまうくらいなのです(^o^)
・・・でも、そうはイカナイ。ワゴンで運ばれてきた熱々ステーキに、目の前でジュッとかけられる「宮のたれ」が食欲をそそります。
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息子のステーキ175gと、私の125gではお肉のボリュームが明らかに違いましたが・・・。そんなに食べられないから、付け合わせのポテト&パスタも夫に食べてもらいました。
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タマネギ・ニンニク・醤油・酢だけで作った味わいの「宮のたれ」が気に入ってしまった息子とこっちゃん。お替わりしたたれを、ライスにまでかけて食べるハマりっぷり(@_@)
熱々をもう一度!の「ペレットでジュッ!」するのも、お気に入りらしい[グッド(上向き矢印)]
今回もスープバーに、お替わり自由のライス、これで利益は出るのかと心配になるコスパの良さでした。こっちゃんはフリードリンクの上、おもちゃのオマケまでもらえるのです。

※追記します。
千手山公園で遊んで、一番楽しんだ、あの場所に癒されたのは・・・こっちゃんよりもパパ=息子だったらしいです(笑)
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千手山公園の桜 [ドライブ・栃木県西]

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2007年公開の「恋空」、デビュー間もない新垣結衣、三浦春馬主演の映画は興行収入39億円…とのヒット作だったそう。劇中に登場する観覧車の公園として知られる、鹿沼市の「千手山公園」です。

前日記で桜を見た翌日でした。
予報では雨か曇りであったものが、朝の内に空を見てこれならイケると思い、鹿沼まで車を走らせます。
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道中からして、どこを見ても桜、桜。満開の桜の出迎えを受けながら・・・

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人気の観覧車のある、公園へ到着。
公園のある場所そのものが小高い山の上となっているため、非常に気持ちの良い光景が周囲に広がっています。
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鹿沼市の千手山(せんじゅさん)公園は、昭和23年に市制施行記念事業としてつくられました。
総面積27,372平方メートルの園内には 約300本の桜、1000本をこえるつつじがあり、 花時には見事な景観を見せてくれます。
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観覧車をはじめ、おとぎ電車「弁慶」、ジェットスターまでどれも1人1回50円と破格の安さ。・・・と言うか、公園遊具はこの三種類のみ。

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映画「恋空」の主なロケ地はほぼ九州の大分であるに関わらず、なぜかこの公園内が撮られているのでした。
そしてヒロが美嘉にプロポーズしたレストランは、同市内のフライングガーデン。一昨年アジサイを見に訪れた「磯山神社」も同じくロケ地となった模様。

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映画館でもビデオでも「恋空」は見ていないけど、このレトロな観覧車に乗ったら、新垣結衣や三浦春馬の気分になれたかもしれない。あとウン十年若かったらね。なんと、夢のない事[バッド(下向き矢印)]
映画の観覧車のシーンと言えば、真っ先に出てくるのは・・・第二次世界大戦直後のウィーンを舞台にしたオーソン・ウェルズ、ジョセフ・コットン出演作品「第三の男」。
個人的な好みでなら、イーサン・ホークとジュリー・デルピーの…出会いから夜が明けるまで、一夜の恋を描いた…「恋人までの距離」。イーサン・ホークもあの頃はカッコ良かったのです[るんるん] イメージを壊さず歳を重ねていくって難しいものね。
しかし「イヤミス」作家の湊かなえは、「夜行観覧車」のタイトルを使って小説を書きました。

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スピードやスリルと言った空気とは無縁の小さな遊園地はなんともノンビリ、ほのぼのして良いなぁ[るんるん]
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園内の桜、続いてのツツジと、4月上旬から5月上旬頃まで楽しめそうです。また市街地に位置するこの公園には立派なお堂があり、木造の千手観音菩薩坐像が祀られているとか。
こっちゃんが今より小さな時に、遊びに連れて来たら良かったねと話をしていたのでしたが・・・。
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この翌週に再びここを訪れるなんて、この時には思いもよらない私達でした。
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農産物直売所 さつきの里直売所 [ドライブ・栃木県西]

先々週末の事でした。
鹿沼市花木センター東側に「農産物直売所 さつきの里直売所」新装開店・・・とのチラシ。8日、9日の二日間は「夏まつりイベント」開催とか。
知らなかったのだけれど、今年2月にオープンした直売所らしいです。
この日のメインは「流しそうめん」、それ例外にソフトクリーム、夏カレーや鉄板焼きそばも食べられるのだそう。・・・そうとなったら行かなくちゃ!なにより暇だしね。
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メインであるそうめん流し器が並ぶ、オープンスペース。おお、皆さん、流してるーー、流してるーーー。
約20万人もの人訪れる「開聞仙田の唐船峡」。平成の名水百選に認定された冷水で冷やしたそうめんを味わえますって!
それもチラシ持参で行ったら一人分無料なんて、お得ですね。
家でも遊べそうな・・・コンパクトサイズのプラスチック製そうめん流し器。
ちょうど良いスピードで流れるそうめんをクイッとすくって、タレにくぐらせ食べる。
麺はごく普通のそうめんながら流れているのと、屋外がポイントかな[グッド(上向き矢印)] ミニトマトもサービスで付きます、3個ね。

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里直売所の店内には、地元で穫れた新鮮野菜にお米、山菜、特産のそばやこんにゃく・・・と言った手作り加工品まで並びます。
しかしその前に、ドッサリ平台に置かれた・・・人参、ジャガイモ、玉ねぎ…、どれもキッチンには欠かせない食材、「野菜の三大王者」の詰め放題にチャレンジをせねば[ダッシュ(走り出すさま)]

しかしポリ袋を見た途端、思わず「ちっちゃ!」・・・とはオイオイ。しかしこうしたシュチュエーションでは俄然燃える私。欲張り婆ぁなんて言わないで[バッド(下向き矢印)]
この程度で私、負けないわ!

詰めて、摘めて、摘めまくるぜ!!

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外には、建設重機の体験コーナーもあり。
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木々の繁る森と田しか見えない・・田舎そのものの景色は心が落ち着きます。
植えられて間もない、綺麗に整列した苗たち、この辺りの田植えはかなり遅い模様。
雲ひとつない快晴の一日。その分午後の暑さはかなりのものでしたが‥‥。

さて、食べ終えたから帰りましょうか。
長くなってしまったので・・・、気になる結果は、次回へ。
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GW後半は・・・益子で、流しそうめん♪ [ドライブ・栃木県西]

GW後半は…遊びに来た息子とこっちゃんと、県内の益子へドライブの一日。
天気予報では雨、または曇りのはず・・・が思いのほか明るい空、天気もどうにかもってくれそうな気配・・・。
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長距離では飽きてしまうし疲れるから、近場で遊べるところは限られますが、偶々夫が思いついた・・・益子の先の、息子が子供の頃釣りに行った大川戸の鱒釣り場。
つり堀では釣りが出来る、すぐお隣りにそうめん流しの店があるから丁度良いのではないかって[グッド(上向き矢印)]

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地元の人でなければまず行き着かない、益子でも奥の奥、茨城県堺近く!?
GW中とあり「益子陶器市」で賑わう、益子の街をショートカットして到着です。
以前ここへは、大きな葉が茂る煙草畑の中を延々走ってきた記憶があったものの・・・。時代が変わったのですね、どこにも煙草畑はありませんでした。
11時過ぎに到着。
日光で鱒釣りの楽しさを覚えたこっちゃん、「早くお魚釣りがしたい~~」と言うものの・・・もうひとつの目的は、こちら「大川戸ドライブインの流しそうめん」。
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覗いてみたら、すでに家族連れ、グループ客で大盛況の店内。この状況では先に食べてしまった方が正解かもしれない。
少し前にテレビ番組「〇ドマチック天国」の「益子特集」で紹介されたと言うのもあったみたいです。

それでも名前を書いて、30分近く。
広い店内に丸テーブルはなん卓あるのでしょう。一応100席とありましたが、グループごとに着席し、オーダーをします。
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こちらのは竹製の流しそうめんではなく、円形の大きなそうめん流し器の中、「じゃぁ~~!」って底近くから勢いよく水が流れ出て、水流の勢いでそうめんがグルグル回るシステム。
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山菜天ぷらがウリのようながら、山菜類はすでに食べ飽きている我が家ですからエビ天の入った普通ので。
この盛り合わせで860円とは、まさに観光地価格!
その上お掃除が面倒だからでしょう・・・「上の台に、天ぷらは絶対に置かないでください」などと威張ってるし[あせあせ(飛び散る汗)]
          
皆さんがオーダーされていたお漬物盛り合わせは、木綿豆腐に自家製刺し身こんにゃく、キュウリの鉄砲漬、桜漬け。
同じく量が少ない割りに料金高め、それでも頼んじゃう。                    
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これはビールも呑まなくちゃ[るんるん]
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まさに流れるプールのごとく・・・しかし想像を超えた高速スピードには目が回りそう!激流を翻弄され流れるおそうめん達を・・・素早くお箸ですくい、タレにくぐらせ口に運ぶ。
単純ながら運動神経必須のゲームのような一連の動き[あせあせ(飛び散る汗)] それが美味しさにもつながり、家では味わえない楽しさから、こっちゃんのご機嫌もなおった模様です。

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おチビなこっちゃんが喜んだばかりでなく、息子も「意外に楽しかった」ですって、それは何よりでした。
500円とは思えないそうめんの量の少なさ、どのメニューもこれ辺鄙な山間に関わらず高めと感じたけれど・・・レジャーの一環としたら仕方がないのかな。
刻み葱にすり胡麻をまぶしてお味噌で合えた薬味は、真似したいアイディアだと思いました。

こちらではテーブルに届いたおそうめんを自分達のペースで食べるのが基本となっている。それなのに、スタッフの店員さん達がとにかく忙しくて、全てに余裕がない感じ。「グラスがなくなってしまうから、余分には使わないでください」なんて、お水飲むにも気を使っちゃう…休日にはスタッフさんの数を増やすとか、何らかの工夫が必要では?経営者側に問題があるように感じてしまいました[バッド(下向き矢印)]
涼を味わうのが流しそうめんの醍醐味ですから。
冷たい水の中を涼しげにそうめんが回っている光景だけで、ひと足早く夏気分がを味わえたのは良かったです。

大川戸ドライブインうどん / 益子)

昼総合点★★☆☆☆ 2.5



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「つがの里」へ八重桜を見にⅡ [ドライブ・栃木県西]

桜を見ながらの散歩が気持ちよく、ゆったりと花見見物できました。薄いピンクや濃いめのピンクの花は、どれもボリュームたっぷり。見ごたえ十分。
他にも散歩中の人の姿はありましたが、そう大勢ではない。ここは各種花見の穴場スポット、その上無料ですしね・・・。
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四季折々の花が楽しめる広々とした公園内、ふるさとセンター内の農村レストランではうどんや手作り豆腐が味わえます。
青空の下でお散歩した後に食べると、どちらも美味しいです。
またファミリーパークには各種の遊具やバーベキュー広場もあるから、家族連れでやってきても十分楽しめますよ。

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[右斜め上]つがの里桜(山桜・樹齢170年)の満開の姿はとにかかく見事だそう。 夜はぼんぼりによってライトアップされて、幻想的な光景を楽しみにしている方も多いとか。
でも私は毎年忘れてタイミングを逃しているのでした[あせあせ(飛び散る汗)]

ふるさとセンター前は日当たりが良い為か、すでにツツジが満開です。
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芝生広場と、八重桜。新緑の時期だけに、どこを見ても気持ちが良い。池に映る木々も美しい。


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待ている間に、青空にフワンとした雲が浮かんで・・・これは撮らないと!
しかし、とにかく広い園内なので、とても回りきれませんでした。

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周囲の新緑の木々も、も黄に近い緑からはじまる色とりどりのグリーンはまぶしいくらい鮮やかでした。

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都内では「新宿御苑」の八重桜、大阪では造幣局の「桜の通り抜け」が有名ですね。

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しかし季節はすでにツツジへと変わりはじめてきて・・・ハス池で餌でもさがしているのか、アオサギが歩いています。この場所、6月下旬からは「つがの里ハスまつり」が開催されるのです。

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駐車場への途中、最後に出会ったのは、こちらも今が盛りと満開のオオデマリの花でした。
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「つがの里」へ八重桜を見にⅠ [ドライブ・栃木県西]

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東北自動車道の側道沿いにある「つがの里」。里の春は、3月下旬のカタクリの花から始まります。
園内には、開花時期の異なるしだれ桜、ソメイヨシノ、山桜…そして、八重桜へと、開花時期の異なる約1000本もの花が次々と咲き誇り、長い期間楽しむことができるのです。

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これまでも何度か訪問済みながら、今年はソメイヨシノのお花見が間に合わなかった為、八重桜ならまだと考え、実家への途中立ち寄りしてみました。
これ以上はないと思える雲ひとつない青空、この後夕方は雷雨になってしまったのでしたけど。(4月29日でした)

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おお!まだ大丈夫[グッド(上向き矢印)]ちょうど満開の盛りです。
午前中ということもあり、ゆっくり静かにお花見を楽しみました。

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広い園内至るところに八重桜が咲いて、青空と、新緑と・・・別世界のような華やかさ。桜だけに「歴史絵巻」なんて言葉が思い浮かんで来てしまったりして…。

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八重桜はバラ科サクラ属の落葉広葉樹で、花びらがたくさんある桜の総称です。
通常の桜の花びらは5枚なのに対し、八重桜は何枚もの花びらを重ねてつけることが出来。1輪の花に平均10~130枚ほどの花びらが・・・また花と同時に葉をつけるものが多いのも、通常の桜との違いだそう。

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濃いピンク色の花弁、鈴なりの花を重たいくらい付けて咲く様子はとにかく可憐、見ているだけで気持ちが華やいできます[グッド(上向き矢印)]

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花と同時に枝に付く葉、ピンクの花に隠れた新緑の葉っぱの色合いが優しく感じられます。
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満開と書きましたけど、すでにかなり散り始めていて、周囲には散った花弁だらけ。その様子もまた綺麗でした。

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無数の花びらを散らせる姿は、春の終わりと、夏の訪れを告げているがごとく。。

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場所を移して、野外ステージや芝生広場の方へ行ってみました。

八重桜とひとまとめにしてしまってしておりますが・・・
関山(かんざん)、一葉(いちよう)、普賢象(ふげんぞう)。唯一黄色の花をつけるの品種で、花色がウコンと似ていることにちなんで名付けられた鬱金(うこん)、御衣黄(ぎょいこう)…と言った種類がよく知られていて。。
あんぱんの飾りつけになっているのは、関山の花弁だそうです。

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どれも同じようながら、これ程見事、綺麗だと…欲張って何枚でも撮りたくなってしまうのでした。
続きますね。

鹿沼「里山カフェ chiki」でランチ [ドライブ・栃木県西]

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昨年4月に古峰ヶ原街道近くにオープンしたと言う、「里山カフェチキ」さんへお邪魔しました。
こちらは以前は日曜・月曜・火曜が定休、その後は水・木がお休みと変わったものの、少々ハードルの高いお店。
多少ゴチャついているものの・・・格子の窓、ステンドグラスがモダン・・・築110年の古民家カフェです。
冬枯れの時期ながら、菜園に色んなハーブが植えてある様子は外国のお庭みたい[るんるん]

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ランチの前、まずは市内にある道の駅でお買い物タイム。冬野菜、特産のこんにゃく等をゲット。
鹿沼市は木工の町。・・・それだけに、「組子細工」の展示もありました。

あてもないドライブの楽しみと言えば、偶然の出会い。少しの立ち寄りは自由。。

車窓から流れゆく景色を見ていたら・・・。

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青空に映える、岩山です。
岩山は、標高328mほどの低山ながら・・・その名前の通り、岩の多い山で・・・ロッククライミングの練習場としてよく知られている場所とか。
山頂からの眺望は、360度の大パノラマ堪能だそう。上ってみる気持ちなど微塵もありませんけれど。

鹿沼の里山の風景にひっそり佇むカフェ。知らなかったら、まず入らない事でしょう。

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綺麗にしてありますが、古民家を改装した結果、立派な梁&柱の味わいある店内。
テーブル席以外に、カウンター、可愛いお座敷には囲炉裏まであるのでした。
格子の木の板戸の向こうは、自宅スペースなんだそうです。

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寒い日でしたから、薪ストーブの側の席へ。ガラスの照明が可愛らしいムードです[かわいい]
その後も・・・ジモティーなのかな?市街地から離れた知る人ぞ、知る。…と言った場所なのに、来店客の姿あり。
満席の為に諦めて帰って行く人の姿まで・・・。

店のお姉さん=実は店長さんに伺ったら、この辺り熊は見ないけど、猪は近くまでやってくるとか。
ずっと日光でペンション経営をしていたご両親。それが「この家を一目で気に入り、これでも私達、山を下りてきたんです」[わーい(嬉しい顔)]ですって。

私は限定に弱い。キッシュランチは限定4食なので、当然オーダーしました[ダッシュ(走り出すさま)]
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野菜メインの前菜盛り。地場産の野菜を基本にしているだけあって、どれも美味しかったと思う。何分にも時間が経っているので忘れた部分も多々[あせあせ(飛び散る汗)]
サツマイモだったか?ミニカップスープは美味しかった記憶があります。
厨房をのぞいていたら、お釜で保温をしている様子…スープってああしたら温かくて、その上煮詰まらなくて良いのねって思った[ひらめき]
ホウレン草とベーコンのキッシュは、旬のホウレン草がたっぷり。根菜類にグリーントマトのピクルス。チーズ入りクロッケットに、娘さんの焼いた自家製パンが付いて、ワンプレートでもお腹いっぱいになりました。
夫オーダーの、熱々の玄米焼きカレーは、まぁ普通の焼きカレーながら。。
こちらも前菜、スープ、ドリンク、デザートが付きます。

「Levain」の名前が入った製パン学校の修了書」が壁にかかっているのを見っけ[目]
渋谷区富ヶ谷にある天然酵母田舎パンの店「ルヴァン」は、息子の家からもすぐ。
家へのお土産としても数回買って来てもらっていました。
そこで伺ってみましたら、富ヶ谷「ルヴァン」は好きだけど、直接の関係はないと。
フランス語で「ルヴァン」は、「発酵種」。…そこから来ているものらしいと想像しました。

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デザートとドリンク。私はチーズケーキ、夫さんはシフォンケーキにしました。

税込み1200円のランチはお手頃価格と思います。
オーナーさんご一家が営んでいた宿は、霧降高原にある「日光美食の宿ポンドテェイル」であった模様。今のお店でも、ペンションで好評だったメニューを取り入れているのですね。


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栃木市西方、飯沼銘醸さんで「姿」 [ドライブ・栃木県西]

自宅を出て走って行くと、そこかしこに広がる雑木林。その足元を見れば…落ちてます。
イガイガの殻から顔を出している・・・ピカピカした山栗ちゃん。
秋の味覚として、古来より日本人に好まれている味覚のひとつ栗。…その栗をただで拾ってしまうんじゃよ!
青いどんぐりは帽子をかぶった姿が可愛いです[るんるん]

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遠くに、白い花咲く蕎麦畑。車窓からも秋の気配が感じられる光景が続く。
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先日の実家への途中、立ち寄りしたのは栃木市西方町にある「飯沼銘醸」さん。
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厳選された地元産の酒米を高精白した・・・良き米、清流大谷川の伏流水と、新潟杜氏の技が作りだす銘酒「杉並木」で知られています。
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先月念願かなって出かけた先は、南宇都宮の「串久」さん。しかしお腹がいっぱいで呑むチャンスを逃してしまった、日本酒「姿」。
お隣さんが呑まれていたその味が後になっても気になって、気になって・・・是非買いに出かけたいと思い続けていた酒蔵さんでした。

まずはお隣りの、「柿の種」を製造販売されている「米菓製造 飯沼」さんへ。
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本格おかき・煎餅、工場直売の幟が目立つ・・・敷地内。
しかしここログハウスの建物だけに、一見せんべい店というムードはありません。店内の広さは6畳ほど。
そこに並ぶのは…元・醤油メーカーであった・・・ こだわりのおかき、煎餅、人気の柿の種。
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創業時から造り続けている超ロングセラー商品だと言う、もち米だけで造った「柿の種と」「柿ピー」です。
おかきは以前、頂いて食べたことがありましたので。。


では本命である、飯沼銘醸さんへ入店。
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「西方米」と呼ばれる旨い米の産地として知られる元・上都賀郡西方に位置する、 栃木を代表する蔵のひとつである飯沼銘醸。
県内の酒屋さんで必ずと言ってよいほど目にする、「杉並木」でお馴染みです。西方地域を通る例幣使街道に続く日光杉並木に由来すると言う「杉並木」。
 
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地元銘柄とは別に、冷蔵ケースにズラリ並べられたこの様子・・・飯沼専務自らが手掛けた、県外向けブランド「姿にも力を入れているのが伝わってきます。
生産量もわずか。 取扱店も数店の為、入手困難な貴重銘柄もあるみたいながら・・・。
「 姿 純米大吟醸、きたしずく、袋吊り、うしろ姿、米無濾過生原酒…」と、ラベルごとに特徴、価格ともに様々でした。

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我が家に見合ったお値段の純米吟醸、「姿」、そして「杉並木」を購入。

こちらの飯沼銘醸さんは30年くらい前だったかしら?新年用の「干支ボトル」を求めて来店していたのであります。

またその後です。先週末に「「道の駅にしかた」に立ち寄りした際、目にしたのは・・・・。
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このコーナー全部、並べられているのは飯沼せんべいの、おかきに、柿の種!この棚全部ってスゴイ!人気があるのね。

当然、その奥には栃木の地酒コーナーもあり。
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飯沼銘醸さんの杉並木も並べられていました。

以前は呑めなかったせいもあり、日本酒の銘柄など全く関心がなかったものの、その土地土地を歩いて、こうして少しでも買うのが楽しい。
秋の味覚に日本酒を合わせて・・・風情を感じる。そんな大人の楽しみかたも良いよね[グッド(上向き矢印)]
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鹿沼でお買い物 [ドライブ・栃木県西]

これまた…8月中の、とある一日。
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すぐお隣りである鹿沼市までお買い物。
垂れはじめた・・・稲穂が整然と並ぶ、綺麗な緑色した田。 ←すでに、先月の光景です。
稲がかなり色づいていて、新米が出回るのも間もなくって感じがします。


最初の目的・・・まずは旬である桃を求めて…野菜、果物の激安スーパー「あさの」さんへ伺いました。
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都会ではまず見られない、こんな光景!だって並んでいる一列全てが桃。

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次は、これまた一列全部スイカなのです。
産地はばらばらながら・・・大きなスイカがゴロゴロ~~!
※スイカは後日購入。お値打ち価格の割りに美味しく食べられました。

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メロンも魅力よね~~!
しかしこの日のお目当ては、桃ですから。。
速攻でゲ゙ット致しました!福島県産の桃ちゃん[るんるん]
・・・桃は次回にでも、改めて登場しますね。。

こちら以外にも色々お買い物してしまったから、お昼は節約なのだ。

鹿沼工業団地近くにある、蕎麦店「手打そば 名匠」さん。
「ずっと前に一度入ったのは覚えているけど、味はどうだったかな?値段がとにかく安かった。それから何時通っても混んでいるんだ」そう。。
それでしたら食べに行ってみましょう!
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雑然と散らかり放題な…店周り[バッド(下向き矢印)]飲食店でこれはどうなのかな~~? 一階はテーブル席が数席、あとは小あがり。二階はお座敷との事。
店一番のオススメは「世直しセット」!ご飯もの10種類くらいからひとつと、蕎麦又はうどんからひとつを組み合わせるメニューです。

メニュー表に、この辺りでは珍しい大根蕎麦を見っけ[目]
実家の父が大好きであった大根蕎麦、懐かしさもあり夫はそれで決まり。私は冷やしたぬき蕎麦で。

気持ちが良いくらいにキビキビ、無駄のない動きで働くスタッフのお姉さん達。注文したら、着丼までの早い事!
田舎風素朴な見た目の黒っぽい手打ち蕎麦です。
でも大根蕎麦はお刺身のツマがそのまんまのっているだけ?私のイメージとはかなり違いました[バッド(下向き矢印)]
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佐野で提供される大根蕎麦は、丁寧に切った瑞々しい大根が茹でたてのお蕎麦に混ぜられて…見た目の珍しさだけではない、食感の良さが感じられるものだけに…これは違和感あり。
「おしん」が食べた「大根めし」じゃなくてよ・・・本場の大根蕎麦は、茹でたての麺にシャキシャキの大根が美味しい!のですから・・・。
同じく残念であった・・・冷やしたぬき。ひ~~ん!寂しい!
茹で上がったお蕎麦にのっているのは天かす、ナルト、茹でた絹さやのみとは。
これまた予想が裏切られる内容。・・・お値段からしてこんなものかもしれませんが。。
それでも喜久粋さんの豪華な冷やしたぬきと、比べてしまいます[あせあせ(飛び散る汗)] 自分が作る冷やし中華だって、もう少し具沢山なのに[バッド(下向き矢印)]
ここへきたらオトクな「世直しセット」をオーダーする。提供もすぐだからサクッと食べて席を立つ・・・形態がベスト。男性客の利用が多いのもそうした理由からのようでした。

名匠そば(蕎麦) / 鹿沼市その他)

昼総合点★★★☆☆ 3.0


佐野名物大根そば。↑・・・は別物と思いますので・・・家でもよく食べに行っていたお店、「手打唐沢うどん そば かさはら」さんの画像を張っておきます。
ちゃんと手切りした大根が蕎麦に混ざっているから手間がかかる。繊細な味わい、地味な見た目なから・・・。ね!全然別物でしょう?
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こちらが、本物の大根そばなんです。


それから、やっぱり甘いものもね[るんるん]
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鹿沼市と言えば、屋台の街。
秋祭りに繰り出される今宮神社氏子屋台は、全部合わせたら40台。
鹿沼の屋台の最大の特徴は・・・日光山社寺の豪華な彫刻の影響から、全面が豪壮な彫刻で飾られている点。
例幣使街道と日光西街道の宿場町だった鹿沼の街。
日光東照宮造営に携わった彫師がその帰りに立ち寄って、屋台づくりに携わったと言われています。
江戸時代に建造された13台と当時の彫刻を付ける1台、合わせて14台が市の有形文化財に指定。

・・・と前置きが長くなりましたが、そうした彫刻屋台を模した彫刻屋台最中です。
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餡は二種類あり。小豆餡には、蜂蜜が。
柚餡は綺麗な翡翠色、原料を見たら…手亡豆ですって。手亡豆とは小粒のいんげんまめ、読み方は「てぼう」。
「手亡」という名前の由来は、普及当初の品種が半蔓性であったため、蔓性のいんげんまと区別化された結果だそうです。
手の平サイズなのに凝った屋台の形、小さくて可愛い姿は、お持たせようの手土産として便利に思いました[揺れるハート]
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一度は行ってみたい、「力鶴」さん [ドライブ・栃木県西]

鹿沼市でお昼と言えば…ここ。コスパの良さで大人気!一度は食べに来てみたかったお店「お食事処 力鶴」さんです。
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ここの焼肉定食のボリュームはスゴイとの評判、では行ってこの目で確かめてみねば[ダッシュ(走り出すさま)]
誰もが知る人気店だけあり、平日に関わらず・・・お昼の時間は満席、満員なのであります。
広い店内、カウンター席やテーブル席、奥にはお座敷席もある様子。
アルバイトさん?が一人、厨房ではご主人と奥さんが忙しそうに働いていました。

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唐揚げ、刺身、トンカツ、焼き肉定食まで、写真になったメニューのどれもが税込み1000円で頂けるのです。(上寿司定食のみ例外)。

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ボトルキープも並んでいて、夜は居酒屋さんとして営業しているみたい。

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カウンターに座って、待つ事しばし。。
ちらし定食にするも「すいませ~ん。ちらしは終わっちゃいました。刺し身定食なら大丈夫です」(卵焼きがなくなったの?)

そして、↑・・・これが噂の焼肉定食なのですね。
メインの焼肉に小鉢やお新香、手打ち蕎麦まで付いてきて・・・すごいボリューム!
メインのお肉の大きさ!これって焼肉というよりポークステーキでしょう。
それも普通サイズの二枚分はある!分厚い焼肉が、お皿からはみ出さんばかりのボリューミーさで鎮座[グッド(上向き矢印)]
お肉の下にはたっぷりのキャベツ、ポテサラも添えられていて・・・食べきれないかも?
まさに「男のサラメシ」みたいな・・・半端ないドドーンと感でした!
我が手にあまるドデカサイズのお茶碗には、栃木県産のご飯が爆盛りなのです。
お得感満載なのですが、なにせ量が多過ぎて…チョッと~~!?人って勝手なものね[あせあせ(飛び散る汗)]

ちらしの代わりに、夫が選んだのは天丼定食でした。サラダが別添えになっている以外はほぼ同じ、2本のっていたエビ天一本をもらいましたが、濃すぎないタレが良い感じです。

お水&お茶はセルフでご自由に・・・スタイル。
セットされたお膳には、アイスコーヒーとデザートのオレンジが一緒にのっていたものの・・・喉が渇いてそのアイスコーヒーを一気飲みしてしまった夫。
食事を終えた私:「そこのミルクをとって」と、夫に言いましたら…。
「え!なんで麦茶にミルクを入れるの?」だって?
驚くのは私の方よ!一口飲んだ味わいは、確かにアイスコーヒーでした。
濃いめなのでコーヒーミルクを足してマイルドにしようと思ったものを[あせあせ(飛び散る汗)]
その会話を聞いていた・・・お店の大将。
新鮮そうなお刺身を包丁で切っている最中ながら・・・。「それはアイスコーヒーだよ。飲んでわかんないんかい?せっかく色々サービスしているのになぁ」。
夫:「ごめ~~ん。急いで飲みすぎて味わう暇がなかったもんで・・・すまない、大将!」
・・・と明るく謝りつつ、店を後にしたと言う訳なのでした。

お客さんの半分以上を人気のガウチョパンツ、もといオサレな幅広パンツ、ニッカボッカースタイルのガテン系お兄さんが占めていた・・・その割合が非常に多いと感じたお店でした。
平日ランチはどれも皆、ジャスト1000円と言う明快さ、食べた~~って感じられる満足感から・・・リピート率が高いのでしょうね。

私の分のご飯にお蕎麦、ポークソティも食べた夫。「今日は、夕飯いらない」と言いつつ・・・。
夜になって・・・「簡単に、おそうめんでも食べる?」と聞いたら、「うん、食べる」って。なんでなんだーーー!?・・・って、仕方ないけどね。


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今年は、鹿沼の磯山神社 [ドライブ・栃木県西]

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これまでもずっと気になっていた…。
自宅からそれ程離れてないのに、タイミングが合わず訪れる機会がなかった、鹿沼市の磯山神社です。

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梅雨時に咲く花と言えば・・・あじさい。薔薇のあとはこの花以外にありません。

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この時期はどこでも見かける・・・ありふれた光景ながら、数千本まとまって咲くスポットは県内でも数か所。
そんな中のひとつ、磯山神社で今月12日からあじさい祭りが始まると言う。
・・・そこで出かけて行ったのは、あじさい祭りのはじまる前日の11日でした。

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例年6月中旬~下旬、参道・社殿周囲に植栽された、28種2500株の青・白・紫のあじさいが咲き揃います。
  磯山神社あじさい祭り
  祭りの期間: 平成28年6月12日(日)~7月3日(日)
  栃木県鹿沼市磯町66  磯山神社

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周囲は数軒の民家と田んぼ、村の鎮守社といった光景で佇んでいます。
祭りの開催前でも次々とやってくる車、多くの人の姿がありました。

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境内ではモデルさんをつかったも撮影会まで開催されている。そんな様子にビックリしたり・・・。

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最盛期にはまだ早い、6~7分咲きといった感じながら。。カメラ持参で写真を撮りに来る人、紫陽花を愛でる人の姿がひっきりなしなのです。
梅雨の合間…とは思えないくらいの、爽やかな快晴の空。しかし、あじさいの花にとっては優しいとは言えない模様。
午前中なのに、日なたで咲いていた花々はグッタリしています。

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石の鳥居から本殿まで、杉木立の内側にずらりと植え込まれている様子は・・・杉の緑とのコントラストが鮮やかでした。
満開時にはより素晴らしい光景となるでしょう。

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写真を撮りながら少しずつ進んでいきます。

去年行った、栃木と茨城の県境「鷲子神社」のあじさいも綺麗だったけれど。。
あの時は、まさに梅雨。降りしきる雨の中で写真を撮るのは濡れてしまうから、肌寒さを感じました。

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ずらりつるされた献灯提灯。
祭り開催中は灯りがともされ、夜のあじさいを満喫出来るようになっているだけでなく・・・本殿の前には茅の輪が。
氏子のおじさんに教えてもらい、試しに茅の輪くぐりもやってみましょうか。

まず100円を支払い、渡された紙の「形代」に名前と年齢を書き込みます。実年齢にプラス一歳をお忘れなくね。
そして自分の身体の悪い所に当て…「形代」に息を3回吹きかける。
立札に書かれた、「水無月の夏越の祓いする人は・・・」の言葉を唱えながら、茅の輪をくぐって左へ廻る。次は正面に戻って右へ廻る。
次いで正面に至って輪をくぐりぬけ、参拝をする。
これで、無病息災が得られるとは・・・ご利益があると良いな[ぴかぴか(新しい)]

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磯山神社本殿は栃木県の有形文化財。境内の御神木と、夫婦杉は鹿沼市の天然記念物に指定されているのだそうです。
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参道にズラッと並んでいた提灯、そこに浮かび上がる鮮やかなあじさいの花。夜の光景もきっと美しいものと想像出来ました。
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地域に根付いた神社、そしてあじさいの植栽を通じて・・・広がる世界。
あまり乗り気でなかった夫も「良いところだった」って!こうして、思いがけず・・・有意義な休日が過ごせたのでした[グッド(上向き矢印)]

ロウバイのあとは、そばの里永野で [ドライブ・栃木県西]

鹿沼市永野地区は昔からそばの産地であり、そば処として知られています。

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そんな中で今回訪れたのは・・・地元の農家が集まり開いた・・・農村レストラン「そばの里永野」さん。

この時期は大根や白菜…等の、旬の野菜。地元農家の新鮮野菜に、手作りの漬物、お饅頭、生花、卵など地場産のものが並ぶ・・・「永野フレッシュ農産物直売所」が隣接してます。
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脇にある引き戸に張られていた・・・日光の猿軍団が山を越えて、こっち方面にまで遠征してきた様子です[パンチ]

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地場産のそば粉100%を使った手打ち蕎麦です、地元農家のお母さん達が打っています。

店内はとても家庭的なムードながら・・・知っている人は多いのね。午後一時近いと言うのに、続々と来店する客の姿が多く感じました。
五合盛りの大ザルを自ら運んでいく姿も、なんどか目にして・・・???待つのが嫌な場合は、車の中でも食べられるみたいです。

待つ事しばし・・・名前を呼ばれました。この店では事前にオーダーをし、前もってお会計するシステム。

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旧粟野町永野地区は古くから全国一の麻の生産量を誇り・・・その後の作付け用として選ばれたのが蕎麦でした。
麻栽培の後は特に豊かな味わいと、香りたっぷりのお蕎麦ができるといわれています。そんな理由から、ここ永野地区は昔から蕎麦店の多い地域なのです。

地元の蕎麦粉だけを使って、自家製粉をした。。農家のお母さん達の打つお蕎麦・・・それなのに、「もり」はたったの450円!
少し前は400円だったみたいです。
そこに200円なりの野菜天を付けても、二人で1000円チョッとは[グッド(上向き矢印)]我が家向きの価格設定と言わざるを得ません。

蕎麦の香りをひきたてるよう・・・昆布とカツオが効いた手作りのつけ汁で食べる。材料から全て手作りした、お蕎麦は絶品の旨さ!
蕎麦湯も濃厚です。
こちらで食べるお蕎麦と天ぷら・・・って、かなりオトクちゃんだと思いませんか[るんるん]
ただし営業は、土日祝日の11:00~16:00のみ。平日はお休みなので間違って行かないようにしてくださいね。

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また、長いトンネルを抜けて・・・。

この日の帰路、偶然なのだけれど…。
東武特急スペーシアに遭遇!それも、ダブルで!
上りと下りで、車体の色が違っています。
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でもだから、それで?って言われてしまいそうですね[あせあせ(飛び散る汗)]
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先週末は、ロウバイを見に♪ [ドライブ・栃木県西]

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お正月が終わった後の、三連休。
三連休!・・・と言っても我が家には予定もなく・・・。
それでも家に篭りきりもサエナイ。この時期に出かける先はないかと考え・・・行ってみたのは、鹿沼市上永野にある「ろう梅の里」でした。

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永野川の上流にあり、里山の風景が色濃く残る・・・旧粟野町の上永野。
自宅から鹿沼市内をぬけて、粟野地区へ。大越路トンネルを通り過ぎると到着します。
道路脇の看板見ながら行きますと・・・。ロウバイの花を愛でる人々、次から次へ途切れなく続く車。駐車場は広めながら、交通整理をしているオジサンが二人もいました。
人気があるのね。・・・ただし来園者の平均年齢は、かなり高めです[あせあせ(飛び散る汗)]

個人が所有するロウバイ畑であり、開花時期のみ開放されているのだから、入園料は@300円です。
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矢印の書かれた順路に沿って、ロウバイの木々の間を奥へ進みます。

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満月(まんげつ)、素心(そしん)、基本、原種・・・の4種類の蝋梅が見られました。
蝋梅(ロウバイ)は透明感のある蝋細工のような質感をもつ、梅に似た黄色い花です。近づくと香ってくる甘い芳香も特徴のひとつと感じます。

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開花時期は例年1月~3月ながら、すでに満開を迎えていると知り、今年は早い!と思いつつ・・・見に行ってみましたが。。。

広い敷地の、園全体がロウバイの色で染まっています。植栽された木は600本以上あるとか。
それだけに居るだけで、どこからともなく漂ってくる・・・ロウバイの甘い香り[るんるん]

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キラッと光る、透きとおった花弁はまさに「蝋」、陽に透ける様子がなんとも美しい。

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赤く塗られた橋&台があって、上ってみたら・・・周囲一帯は、ロウバイ色の黄[ぴかぴか(新しい)] ロウバイの海と言った・・・壮観な光景が広がっていました。

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こちらはカップル向けの小さいもの、置いてあるのはどちらも素朴で手作りっぽい感じです。

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下げてある札によると「日本一の巨木」だそう、確かに一際見事に咲く、美しいものでした[ぴかぴか(新しい)]
青空にロウバイの黄色がよく映えます。予報を見て「今日行くべき!」と出かけてきて正解でした。

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可愛いピンク色の花弁は・・・紅梅の一種?

次はどちらも、今月二度目ましての…白梅に、椿です。
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今年はロウバイに限らず、どの花も開花するのが早く感じられます。
風は少しだけ冷たいけれど、日差しは温かでした。

これまでロウバイの開花と言えば2月に入ってからでしたが・・・。本当に満開そのものでした。
まだの方はお早めにどうぞ。

さて今年は、どんな光景に出会えるかな!?

鹿沼市粟野のジェラートに、お蕎麦 [ドライブ・栃木県西]

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お花を見た後、立ち寄りしたのは・・・粕尾地区の農産物、山の幸などを直売する。農村レストランも併設された・・・まちの駅「清流の郷 かすお」さん。
ご覧のように、山が近い。周囲の風景からは、山の駅の呼び名の方が合っているような気もします[あせあせ(飛び散る汗)]

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ちいさな直売所ながら、蕎麦の里らしく店内でお蕎麦も食べられます。 でもここで蕎麦を頂いた事はなくて、私のお目当ては何時もジェラート。
こちらのジェラートはまさに地産地消!地産地消アイスの鏡[ぴかぴか(新しい)]と思えるほど美味しいのだ!
シングルも、ダブルも、どちらも280円なり。しばらく来ない間に、250円から上がったのね。

詳しくは、ご近所に住む方が紹介されていた内容より・・・以下(ご本人にお断りもせず、載せてしまってごめんなさい)
地元のオバちゃん4人衆 がんばってますよぉ~
・酪農家 1人 ←この家の生牛乳使用
・養鶏場 2人 ←片方の家の新鮮タマゴ使用
・農家 1人 ←アイスの材料は使ってないけど 新鮮野菜出している
夜中まで翌日分を作り 12時過ぎに帰宅
開店したら 1日中途切れない行列のお客をさばき スッカリ売り切れ
閉店後 また翌日分を深夜まで作り… が連日で もうズタボロ状態
そんな オバちゃんたちを応援してくださいね!ですって[グッド(上向き矢印)]

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上半分は今の季節だけにいちご。いちごは直売所でも売られているくらいだから、いちごの味が濃いです。
下の白い部分・・・ここに来たら絶対に食べる、ゆずリゾット味・・・クリーミーなアイスに、お米のほんのりとした甘さ。プラス柚子のプチプチとした食感がくせになります。一度食べたら、これはハマりますよ[グッド(上向き矢印)]
地元のオバちゃん達の、愛と根性の詰まったアイス。
ゆずリゾット以外には、定番のバニラ、ミルク、小倉、ごま、いも(さつまいもの事ね)、チョコ、抹茶・・・に、はと麦などと言った変わり種もあるのです。
スッキリ・サッパリと美味しいうえに、どれも絶品のコンビネーションなのは間違いなし[グッド(上向き矢印)]

それから早い内、売り切ない内に、お野菜も買ってしまいましょう。
トマト、採れたてのアスパラ、菌床シイタケ・・・と、買ってきたものはどれも高レベル、格別の美味しさでした。
清流の郷 かすお
昼総合点★★★☆☆ 3.5


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地域は前日光の山々に囲まれた狭小な土地。 しかし山々からは湧き水があふれ、清流が流れる・・・.粟野町永野地区。蕎麦店の多い地区なのも特徴のひとつかと。。
「たろっぺ茶屋」、「大越路」、「百川そば」、←どこのお蕎麦も、当然制覇済みです。
そしてここ「そばの里 永野」も「粟野そばの会」の加盟店。
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店の前は農産物直売場と、駐車場。
平日はお休みでやっているのは土曜、日曜のみ。営業時間も16時までと短時間だから・・・ハードルは中々高め・・・。久しぶりの訪問となりました。

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こうした農村レストランでは「地産地消」を掲げています。そう、この店のお蕎麦も地元永野産のそば粉100パーセント使用。
田舎風ながら、のど越しの良い、美味しいお蕎麦でした。
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普通のせいろ、コシアブラに舞茸、かき揚げの天ぷらが3品。地元特産こんにゃくの刺身が付いた・・・そばの里セットだったかと思いますが。。餡がのったお団子のデザまで付いて900円。
夫の頼んだ、大もり550円も安いと思いました。
農村レストランですから閉店は早いですし、週末のみ営業ですが・・・安くて美味しいお蕎麦をただくには最適なお店に思えます。
http://www.sobanosatonagano.jp/

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走行中の途中に見かけたケシの花畑。農家さんのお庭の前がこんなに綺麗。休耕田なのでしょうか。
家からほんの少し出ただけで、リフレッシュ出来た一日でした。
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「花農場あわの」で [ドライブ・栃木県西]

梅雨入りはしたものの・・・この時期は、新緑が目に眩しい季節でもあります。
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今日は、先月25日の日曜日に行って来た時の事。

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深緑色の山々、水田に並ぶ苗は・・・黄緑色が美しい・・・。
この風景が大好き。好きだから…何度でも載せてしまうのです。

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今の季節は、こちらも好き。初夏の季語ともなっている麦秋です。「麦秋」とは麦の穂が実り、収穫期を迎えた様子。
上の写真は、どう見てもイマイチですけどね[あせあせ(飛び散る汗)]
熟した麦は黄金色、麦にとって収穫の「秋」であることから、そう呼ばれるのです。


6月に入った途端に・・・関東地方も梅雨入りしてしまい・・・。ブルーやピンク、紫色した紫陽花の似合う季節ながら。

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「ハンカチの花が咲きはじめました」・・・の情報を得て出かけてきました。
その場所は鹿沼市(旧粟野町)にある「花農場あわの」さんでした。これまでも度々その脇を通っていたものの、訪れる機会のなかったところ。
レストラン、ショップも併設した・・・色とりどりの四季の花、ハーブ、山野草の「花」の農場です。

目的のハンカチの木は、駐車場のすぐお隣にありました。
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真っ白なハンカチのような花弁がひらひらと揺れていました。
4月下旬から5月上旬にかけて、木は2枚の苞(ほう)を沢山つけます。その苞が白いハンカチのように見えることから「ハンカチの木」と呼ばれています。

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風に揺れるハンカチの木は綺麗ですが。
落ちたものを拾って手にのせてみたら、とっても薄い。その様子から、雨や風に弱いのが伺い知れました。
今でもじゅうぶんに珍しい?
県内では日光植物園のハンカチの木が最も有名ながら・・・他にも市内の「ろまんちっく村」に。私の知り合いのお宅の庭にもこのハンカチの木があって・・・それぞれ、この花を楽しみに訪れる人が多いものと思います。

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農場は少し小高い場所に位置している為、下側が駐車場になっている。駐車場からは歩いて、花を鑑賞することが出来るのであった。 

上の写真で見る程広いところではないにしても、周辺の景色も含めて・・・とても気持ちが良い[グッド(上向き矢印)]
白くて可愛いカモミールが見頃でした。
カモミールはキク科の花で、花を乾燥させる事により、カモミールティーが楽しめます。
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ハーブとしてはリラックスに効果があるといわれています。

農場内は、200種類を越える草花が彩るそうながら・・・ガーデンの入り口にあった薔薇のトンネルも、まだこれからという状態。
今年は例年になく寒いから、咲く花の全てが遅れている感じでした。
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お料理にも重宝すると言うハーブ、チャイブです。チャイブとは. 北半球の温帯~寒帯に分布するネギの仲間だと言います。

トップの画像はケシ科の花、花菱草。
咲いている花菱草はオレンジや白で、花色からして優しいイメージですね。で、花の形が「花菱紋」に似ているところからこの名になったそう。。
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この赤い花が咲く木は、トチノキ。栃の木の事。

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他には・・・マーガレットも[かわいい]

農村の女性スタッフがやっているカフェレストランでは、提供されるメニューのほとんどが園内の野菜畑とハーブ園から採れたもの。
外のテラスでも良いから食べようと思ったものの、他に待っている方も多くて。。時間がかかる事から中止。
それでも山から吹く新緑の風、粟野の大地を満喫。
素敵な休日になりました[るんるん]

今頃は更にいろいろな花が咲き始めた事でしょう。
次回は、もっと花の香りに包まれてみたいものです。

五月の空の青、萌える緑 [ドライブ・栃木県西]

季語で「五月空」と言えば・・・五月雲におおわれて梅雨曇となっている空模様との事ながら・・・
ここ最近の、毎週末は好天続き・・・何とも気持ちが良すぎる感じです。
先週末も用事があり、実家まで出かけてきた訳ながら。。
だた実家まで出かけて行くだけでも、とにかく気持ちいい[グッド(上向き矢印)]
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空気が澄みきっているからか、周囲の山々の山肌、モクモクと勢いをもって萌え出した木々は・・・
鶸色・萌黄・草色・若草・若竹色と・・・様々な色合いの緑が、互いにせめぎ合っているかのように感じられました。
(上の写真には関係ありませんけど・・・)
自然のもつ生命の力強さ、命の息吹が感じられて…パワースポット(個人的には、この言葉も、口にする人も好きになれない。)など必要ありませんから。。
樹木の自然のままの営み、植物の息吹。これこそが自然の力そのものと思えてならないのです。

車内から目に入った景色。その2。
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今回目についたのは・・・エゴの木に咲く可憐な白い花。薄紫色をした桐の花でした。

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これは帰り際に撮ったものだから、暗いです。
桐は紫色の筒状の花を木の上の方につけます。その花は良い香りがするらしい。。
農村では昔。女の子が生まれると桐を植え、結婚する時にそれで箪笥を作ったと聞いた事があります。
しかし今回もまた、時期を逃してしまいました[バッド(下向き矢印)]
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花がここまで開き切ってしまったら・・・色があせてしまって汚い感じですね。
遠目でも鮮やかに見える・・・紫色した蕾の時の方がずっと綺麗なのでした。

実家では、母が作って用意してくれたお昼を食べて。。
私がやったのは、冷しゃぶ用の豚肉を茹でただけ[あせあせ(飛び散る汗)]
おやつは買い置きしてあったわらび餅でした。
      桐の花2.jpg   桐の花1.jpg
蕨の根から取れるデンプン=わらび粉をこねて蒸した餅菓子・・・わらび餅。
国産のものは生産量がわずかだから、高級品だそうです。
これまでに私が食べたわらび餅のベストは、山形県天童市にある「腰掛庵」さんのものと思っていたのだけれど。。
http://tabelog.com/yamagata/A0605/A060501/6000084/
でもこれはこれで美味しかったわよ。
プルプルとした食感が好みなのかもしれない。

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そして、車窓からは・・・この季節の風物。青々と実った麦畑も。

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「麦秋」と言われる「麦」の「秋」。そんな季節がやってくるのも、もう間もなくでしょう。

最後は「サツキ」を。オマケです。
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