上籠谷町で藤を観る [ドライブ・栃木県西]

平成5年に、市の天然記念物に指定されたと言う・・・「上籠谷町の藤」です。

11日の日曜日。藤の花がちょうど見頃になっている・・・との情報を得て。上籠谷町まで藤を見に行ってきました。

だって、この青い空。気持ちの良い空気。
外へ出かけたら、絶対に気持ちが良い。何かあるに決まってます。

こちらの藤、実は普通の民家のお庭先にあるのです。道路を挟んだ向かい側には、見物にくる人々の為の広い駐車場も用意されていました。
だから入園は勿論、駐車場も無料です。

花の季節には大勢の人が訪れて・・・・そう言う私も、その中の一人。藤以外にお庭のお掃除、手入れも大変かと思いますが。。

スタンダードな薄紫色以外に、白藤・薄紅藤(ピンク色の)とあります。

他の色が重なって・・・淡い色合いのグラデーションとなっている。こんなところも魅力です。


白藤も珍しいけど、ピンク色の藤もあまり見かけないものですね。

都内の藤はとっくに終わってしまっただろうけれど。。Mさんの天敵であるデカクて恐ろしい、クマンバチがここでもブンブン飛んでいます
![[パンチ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/153.gif)
藤の花の密って美味しいのかしら?

今回も、少しだけ見頃は過ぎていた。私ったら、何時もそうなのです。あと数日早ければ・・・
下には花柄が山ほど集められていて・・・これで咲きはじめの頃であったら、本当に綺麗だったろう・・・
く、悔しい
![[バッド(下向き矢印)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/156.gif)
![[バッド(下向き矢印)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/156.gif)
蕾の状態から、順を追って、咲いていく姿を見るのが好きなのだ。

見事に花をつけた立派な藤は、和名:「野田藤」だそうです。
日曜とあってか、藤棚の下では大勢のグループ客が宴会の真っ最中でした。
だから遠慮して、どれも端っこで、急いで撮ってきたもの。
関東で藤と言えば、春日部にある「牛島の藤」、都内では「亀戸天神」。県内では足利フラワーパークの藤が有名です。

個人の所有とは言え・・・樹齢百年の藤は、サスガに見事です。市の天然記念物に指定されただけの事ありました。
広大な庭には藤の他にツツジ、芍薬、薔薇、ハマナス。小さな植栽も沢山です。
トチノキにも花が咲き・・・・。まさに、「百花繚乱」であります
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
私の、ベスト・オブ・アイス! [ドライブ・栃木県西]
粟野でお蕎麦を食べたあとは、近くにある「「まちの駅 清流の郷 かすお」さんでジェラートを食べるのが何時ものお約束コースです。
しかしその前に、前回お蕎麦を食べて美味しかった百川そばさんに寄って手作りの刺身こんにゃくを買って行くことにします。
お店の脇を流れるのは永野川の源流「百川」の清澄な水。ここは百川渓谷から流れ出る湧き水が流れているのです。

今回は、その奥にまで足を伸ばしてみました。
驚く事に、その更に奥にまで人家が、お蕎麦屋さんもあるではありませんか・・・
こんにゃくを買ったからには、こんにゃく畑の写真も撮っておかなくてはね!?

粟野では道の両側に、このようなこんにゃく畑がずっと続きます。
あ、これは上の葉の部分だけ。こんにゃくの材料となるこんにゃく芋は地面の中に眠っているのです。
アイス担当のオバちゃん達が、前夜から小豆を煮て作っている清流の郷のジェラート。
それはまさに地産地消、地産地消アイスの鏡?と言えるほどに美味しいのです。
オーバーに言えば、一度これを食べてしまったら、アイスだけでも食べに行きたくなってしまう立ち寄りスポットかと思います。

道の駅と同じような建物ながら、呼び名は「まちの駅」。
建物内は、農産物と農産物加工品の販売がメイン、そこにお蕎麦屋さんがあります。
入口横にはジェラードの販売コーナーがあって…
こちらではお蕎麦をいただいた事はありません。立ち寄りする目的はジェラートですから!
バニラ、チョコ、イチゴ、抹茶という定番は勿論の事、フレッシュミルク、芋、栗、ハトムギなど色々な変り種も楽しめます。
ジェラートは、シングルもダブルも250円。道の駅や他の直売所と比べても、かなりリーズナブルです。
今回も大好きな「ゆずリゾット」と「小豆」をダブルで。
初めて食べた時に私、クリーミーなアイスの美味しさに感激をしてしまいました。
写りがよくないのですけど、下の方…柚子の黄色いツブツブわかります?
食べても…柚子の香りがしっかり、リゾットだけにお米のほんのりとした甘さ、粒々感も残っています。
地元・粕尾産の小豆を使った「小倉」のジェラートは、豆の風味が濃いです。
ジェラートなのでさっぱり味に仕上がってますが、そこにもの足りなさはなくて「また食べたいっ!」と思ってしまう味です。
こちらのジェラートは本当に美味しいです。道の駅大好きな、私イチオシの「ベスト・オブ・アイス!」なのでした。
http://r.tabelog.com/tochigi/A0901/A090102/9001505/dtlrvwlst/2661234/7708213/

アイスを食べてよりクールダウンしたはずなのに・・・
夫が「どうする、もっと山の方へ行く?それとも家に帰る?」
はい、勿論!行きます!お山へ行きます~~!!
向かった先の、山の上です。そこは予想していた通り、猛暑の地上とは全くの別世界なのであった。

詳しくは、また明日です。
しかしその前に、前回お蕎麦を食べて美味しかった百川そばさんに寄って手作りの刺身こんにゃくを買って行くことにします。
お店の脇を流れるのは永野川の源流「百川」の清澄な水。ここは百川渓谷から流れ出る湧き水が流れているのです。

今回は、その奥にまで足を伸ばしてみました。
驚く事に、その更に奥にまで人家が、お蕎麦屋さんもあるではありませんか・・・
こんにゃくを買ったからには、こんにゃく畑の写真も撮っておかなくてはね!?

粟野では道の両側に、このようなこんにゃく畑がずっと続きます。
あ、これは上の葉の部分だけ。こんにゃくの材料となるこんにゃく芋は地面の中に眠っているのです。
アイス担当のオバちゃん達が、前夜から小豆を煮て作っている清流の郷のジェラート。
それはまさに地産地消、地産地消アイスの鏡?と言えるほどに美味しいのです。
オーバーに言えば、一度これを食べてしまったら、アイスだけでも食べに行きたくなってしまう立ち寄りスポットかと思います。

道の駅と同じような建物ながら、呼び名は「まちの駅」。
建物内は、農産物と農産物加工品の販売がメイン、そこにお蕎麦屋さんがあります。
入口横にはジェラードの販売コーナーがあって…
こちらではお蕎麦をいただいた事はありません。立ち寄りする目的はジェラートですから!
バニラ、チョコ、イチゴ、抹茶という定番は勿論の事、フレッシュミルク、芋、栗、ハトムギなど色々な変り種も楽しめます。
ジェラートは、シングルもダブルも250円。道の駅や他の直売所と比べても、かなりリーズナブルです。
今回も大好きな「ゆずリゾット」と「小豆」をダブルで。
初めて食べた時に私、クリーミーなアイスの美味しさに感激をしてしまいました。
写りがよくないのですけど、下の方…柚子の黄色いツブツブわかります?
食べても…柚子の香りがしっかり、リゾットだけにお米のほんのりとした甘さ、粒々感も残っています。
地元・粕尾産の小豆を使った「小倉」のジェラートは、豆の風味が濃いです。
ジェラートなのでさっぱり味に仕上がってますが、そこにもの足りなさはなくて「また食べたいっ!」と思ってしまう味です。
こちらのジェラートは本当に美味しいです。道の駅大好きな、私イチオシの「ベスト・オブ・アイス!」なのでした。
http://r.tabelog.com/tochigi/A0901/A090102/9001505/dtlrvwlst/2661234/7708213/

アイスを食べてよりクールダウンしたはずなのに・・・
夫が「どうする、もっと山の方へ行く?それとも家に帰る?」
はい、勿論!行きます!お山へ行きます~~!!
向かった先の、山の上です。そこは予想していた通り、猛暑の地上とは全くの別世界なのであった。

詳しくは、また明日です。
粟野の、「たろっぺ茶屋」へ [ドライブ・栃木県西]

撮りはじめると、どうしても欲張ってしまって…この日は、蓮の写真を沢山撮ってしまいました。


強烈な日差しの中では、見ている我々だけじゃなく・・・ギラギラした太陽には蓮の花達も負けてしまいそうな気配です。

木道から下りて、花のすぐ側まで行ってみます。
そこで写真を撮っていたら、あれ!?なんか地面が揺れ揺れしてる~~
地震ですね。この時、東北地方で大きな余震があったのです。
立っていたのが沼地のようなところだったから、余計に強く感じました。
夫が「こっちに、戻って来い!」って。
ふぅ~危ない。まだ余震には気をつけないといけませんね。

水辺では、睡蓮も咲いています。
他に、こんなボート池もありました。
目で楽しんだ後、道の駅で一週間分のお野菜を買い込んでから・・・お約束のお昼です。
まだ11時前、少し早いけど…と言うか時間的には相当早かったですけど。。。
きっと私達と同じように猛暑から逃れた、涼しさを求めた人で溢れていると思うものの…
山奥の粟野へと向かいます。

使いまわしのカードに、以前撮った画像が残っていました。右は、今年の3月中旬に撮ったものです。
空の色、山々の感じが全く変わっていますね。
道路まで溢れるお客さんの数、常に周辺の道路の渋滞から、これまで見るだけで諦め続けていたお店。
お昼を食べたのは、前から訪れたいと思っていた蕎麦処「たろっぺ茶屋」さんさんでした。
http://r.tabelog.com/tochigi/A0901/A090102/9000238/
栃木市の奥、旧粟野町にあるお蕎麦屋さんです。
ここ粟野はお蕎麦とこんにゃくの特産地。だからこちらのお店に来るまでの道中も何軒ものお蕎麦屋さんを見かけました。
前回に食べたお店は、ここからもっと川沿いを上った「百川そば」さんでしたものね。

山と川、田んぼで囲まれた自然の中に佇む時と情緒を感じさせる建物。
道路を挟んだ反対側に駐車場があり、かなりの台数が停められると言うのに・・・ここでは路上駐車も名物のひとつ。
でも田舎だから、違反切符の心配はいらないみたいです。
お店の名前も変だけど!?茶屋は、このスゴイ造りの母屋と離れがあるスタイル。店名の「たろっぺ」とは、山菜のタラノキの芽の名前、栃木の方言です。
母屋には囲炉裏のあるお座敷。奥には…更に不思議な屋根だけの屋外エリア、そして一番奥の一段あがった場所にも離れ風のお部屋もあります。
そのどれもが個性的、変わっている~~
自然がいっぱい、自然まみれと言ってもよい、木々がうっそうと茂るオープンエアの席に通されます。
大きな紅葉の木の下、ここは都会の猛暑とは無縁の世界。
ウグイスや野鳥の鳴き声をBGMとして、爽やかな風に吹かれながら…ホッとした一時をもちました。
テーブル毎に置かれたお茶は、セルフサービスです。

まずは「お通し」を。カボチャの煮付けや秋なすや夏野菜の漬け物など、どれも田舎のおばあちゃんが作ったと感じられる優しい味。ホッとさせてくれる味です。ホクホクしたカボチャが、甘くておいしい。
お通しを食べながら、のんびりと周囲を観察をしたり、運ばれてくる大盛りメニューに驚いたり!
特に野菜の天ぷら、モッサリと大量です。タワーになっています!!
サクサクしていそうだけど…、二人ではとても食べきれない。
私達のオーダーした、もりそばがやってきました。
食べました、でも、あら?これって!?美味しい事は美味しい。
都会から食べに来ている方にはじゅうぶんに美味しいものと思います。それでもあちこちでお蕎麦の食べ歩きをしている私達はそれ程とは思えなかった。
こちらのお蕎麦の味や食感、けっして悪いわけではありません。それでも期待したほどの事はなかったような・・・
しかし、先に運ばれたお通しは無料、メニューが豊富な上どれも低価格の様子。
リピーターさんが多そうです。
ここは栃木ICからも30分程度の距離なので、他県ナンバーの車を多く見かけました。
この後も下界の暑さから逃げて、更に山奥へと向かう私達なのでした。
古代連を見る [ドライブ・栃木県西]

真っ青な空、快晴の朝。
梅雨明けをしたばかりの関東地方。
週末の土日は、太平洋高気圧に広く覆われて…全国的に厳しい暑さとなりました。
お隣・群馬県の館林市では37.9度を記録し、最高気温が2日連続で全国トップになったと言う。
都心でも33.6度まで気温が上昇・・・うだるような暑さの週末でした。

栃木県都賀町にある「つがの里」に咲く、古代蓮です。
ここは前回、春に八重桜を見にきたところでした。

蓮池には、3000株の古代蓮が咲いているのだそうです。
見事に咲き誇る蓮の花を目当てにきた、数多くのカメラマンさんの姿で賑わっていました。

古代連とは、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花した蓮のこと。
鮮やかな青空に、ハスの花がよく映えます。

蕾が開き、咲いて、散りはじめる・・・。散りゆく花びらも。
一輪の花の生命はわずか数日間とか。
それでも、どれもがスクッと伸びた堂々の姿です。
古代連と言えば…埼玉県行田市にある「古代蓮の里」が有名です。
私も以前、ひとりで行った事がありました。
残念ながらそれは、蓮の花を見に行ったのではなかった。
目的は、行田にオープンしたばかりの温泉施設「古代蓮物語」。
朝起きたら急に行きたくなってしまったので、東武線と秩父鉄道、それからバスを乗り継いで行ってみたのでした。
温泉に浸かって、岩盤浴も利用して、湯上りにはビール。行田名物の「ゼリーフライ」をお供に…これって、まるでオヤジね!!

咲いた後に残ったもの。これって、シャワーヘッド?ET~~?宇宙人をイメージしてしまうかも。。。
花弁の優しい色合いには心癒されます。
風に大きな葉がそよぐ姿、それを見ているだけも良かった。
蓮は、仏教では「聖なる花」。古代エジプトでは「復活」の象徴となる、花だそうです。
あの震災から、今日でまる4ヶ月。
4ヶ月を過ぎても・・・進展の見られない被災地。終息の気配さえ全くない福島原発の現状。
東日本大震災で犠牲になられた方々には心からの追悼と、ご冥福をお祈り申し上げます。
また被災されたすべての方々には、心からお見舞いを申し上げます。
つがの里で、八重桜 [ドライブ・栃木県西]

今日から大型連休が始まりました。
場合によっては本日から来月5日までと一週間続かれる方もいるのでしょうね。しかし我が家はカレンダー通りに、飛び飛びのお休みです。
その上、本来ならお休みと言うのに休日出勤してしまっているのだから、今日も私はひとりでお留守番。
あれからもずっと避難所暮らしをなさっている皆様は、お花見どころの気分でないであろう事は承知しております。
少し離れている私にしても、どこに行くにしてもまず思うのは何かあった時にそこか安全であるかどうか。
県内の市貝町にある本州一の規模を誇る芝桜公園、茨城にあるひたち海浜公園のネモフィラの丘など、今年は行かないままで終わってしまっています。(決してそこが危険だと言う事はありませんので・・)
・・・・何となくつまらない気分になりがちながらも・・・・

今日も、先日出かけていった先の続きをアップしましょう。
チューリップの花を堪能してから・・・次に向かった先は東北自動車道からも大きな山桜の一本桜が見られる、桜の名所・都賀町にある「つがの里」です。

花と歴史ロマンをキャッチフレーズに、こちらは平成5年にオープンしました。
園内には、約1000本の桜があると言われています。
シンボルの山桜はすでに終了。しだれ桜もほとんど散って葉桜になりつつあって。
それでも少し早いかと思われた、白やピンクの八重桜が見頃を迎えはじめておりました。

撮った写真の羅列になってしまいますが・・・・
どうかご覧になってください。

八重桜は数多くの花弁が重なりあって、花そのものも固まって咲きます。
華やかさと、ボッテリとした量感を感じさせる花です。

八重桜の中で名前を知っているのは、「普賢象(ふげんぞう)」に「里桜(さとざくら)」くらい。
また花の形から、「牡丹桜(ぼたんざくら)」とも呼ばれるそうです。

鈴なりの花をいっぱいつけるその様子は 小さなボールみたい。または、ダンスや踊りに使う「ポンポン」のようです。
都内では新宿御苑に、大阪市造幣局で有名な「桜の通り抜け」、それもこの八重桜の開花時期に行うみたいです。
この分では、GW中も楽しめそうですね。
八重桜が散り始める頃には、ツツジの花が咲きみだれて・・・
その次は、牡丹に、藤に、石楠花やキスゲ。咲く花を追いかけての私の外出もまだ当分の間、続きそうです。
粟野でお蕎麦 [ドライブ・栃木県西]
「清流の郷かすお」さんの後に行ったのは、以前「粟野そば街道 そば店巡りスタンプラリー」で巡ったお店「百川本そば店」でした。
粟野の山奥の、そのまた奥へと永野川に沿って進んで行きます。
お店のサイトはこちらhttp://www16.ocn.ne.jp/~river100/
民家も尽きて、その先は渓谷しかないところにそのお店はあります。山奥にひっそりとあるお店です。
前回からは、随分と日にちが経ってしまっていますね。http://plaza.rakuten.co.jp/hana7899/diary/200807090000/
中途半端な時刻、またそれ程の山奥なのに、食べに来た客で店内はいっぱいなのでした。
このお店は、店の脇にある枝垂桜も魅力のひとつ。私達がいる時にも「桜を見に来た」と言っているお客様がいました。
たっぷりとした緑あふれるロケーションの中。
店内のテーブルから・・・渓谷から流れてくるキラキラの百川の流れが見えるのが、何とも気持ち良い。川沿いではコブシの花も咲いています。

近くにある十二ヘクタールの畑で自家栽培しているお蕎麦。土づくりから栽培、製粉、仕込みまで全てに主人のこだわりがあるのだそうです。

一人一人に、お漬物・黒豆・きんぴら風の煮物・デザートのオレンジといった付きだしのようなものが供されるのは面白い。
三人なのでお蕎麦は、大ざるで出る「三合打ちそば」にしましょう。
それから、天ぷら盛り合わせ。フキノトウ、蓬、春菊の天ぷらが美味しかったです。それから刺身こんにゃくに、なぜかあった?豚角煮入りのちまきも。

意外に美味しかったのが、刺身こんにゃく。すっかり気にってしまった母は帰りに持ち帰り用を買い求めていました。
お店に行き着くまでに他にも、何軒ものお蕎麦屋さんがあります。細くてくねくねとした山道を上っていく途中の景色、見事なほど他に何にもないところが逆に楽しく思えます。
味とムードとで、こちらのお店はお勧めです。
枝垂桜は終わってしまっていましたが、その隣に濃い色合いの桜?咲き始めていました。
これからの季節は益々緑が深くなっていくから、気持ちもいいですね!

実家まで母を送って行って、夕方過ぎに帰宅しました。
こうして本当は疲れているはずなのに、一日ドライブに行ってきました。
そして暗くなってしまいがちな気持ちも、些細な事でリフレッシュされるものなのですね。
粟野の山奥の、そのまた奥へと永野川に沿って進んで行きます。
お店のサイトはこちらhttp://www16.ocn.ne.jp/~river100/
民家も尽きて、その先は渓谷しかないところにそのお店はあります。山奥にひっそりとあるお店です。
前回からは、随分と日にちが経ってしまっていますね。http://plaza.rakuten.co.jp/hana7899/diary/200807090000/
中途半端な時刻、またそれ程の山奥なのに、食べに来た客で店内はいっぱいなのでした。
このお店は、店の脇にある枝垂桜も魅力のひとつ。私達がいる時にも「桜を見に来た」と言っているお客様がいました。
たっぷりとした緑あふれるロケーションの中。
店内のテーブルから・・・渓谷から流れてくるキラキラの百川の流れが見えるのが、何とも気持ち良い。川沿いではコブシの花も咲いています。

近くにある十二ヘクタールの畑で自家栽培しているお蕎麦。土づくりから栽培、製粉、仕込みまで全てに主人のこだわりがあるのだそうです。

一人一人に、お漬物・黒豆・きんぴら風の煮物・デザートのオレンジといった付きだしのようなものが供されるのは面白い。
三人なのでお蕎麦は、大ざるで出る「三合打ちそば」にしましょう。
それから、天ぷら盛り合わせ。フキノトウ、蓬、春菊の天ぷらが美味しかったです。それから刺身こんにゃくに、なぜかあった?豚角煮入りのちまきも。

意外に美味しかったのが、刺身こんにゃく。すっかり気にってしまった母は帰りに持ち帰り用を買い求めていました。
お店に行き着くまでに他にも、何軒ものお蕎麦屋さんがあります。細くてくねくねとした山道を上っていく途中の景色、見事なほど他に何にもないところが逆に楽しく思えます。
味とムードとで、こちらのお店はお勧めです。
枝垂桜は終わってしまっていましたが、その隣に濃い色合いの桜?咲き始めていました。
これからの季節は益々緑が深くなっていくから、気持ちもいいですね!

実家まで母を送って行って、夕方過ぎに帰宅しました。
こうして本当は疲れているはずなのに、一日ドライブに行ってきました。
そして暗くなってしまいがちな気持ちも、些細な事でリフレッシュされるものなのですね。
粟野のパン屋さんへ [ドライブ・栃木県西]

更に山の方へと進んで行くと、目的の場所はありました。
山間のこの辺りまで来ると、桜はまだ散らずに残っています。
まず最初に向かったのは、のどかな田園風景の中にあるパン屋さん「ぱんとまいむ」さん。すっかり遅い時間になってしまっていたから、売切れて買う事が出来なかったら悔しい。
前回、息子達と行った「雪に負けるな佐野ラーメン隊・・山奥のパン屋さんへ」の日記はこちらhttp://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2011-02-25
その時にはパンが所狭しと・・・店内に並べられていましたけれど。
午後に入店したものだから、並べられているのが今回はホンの少しだけ。それでもせっかくなので、いくつかをゲットしましょう。
亀さんの形のキャラパン、カメロンやアンパンを母が「私はこれがいいわ」って。
選択肢が少なくて特に選べずにいた中でチョイスしたのは、こちらのパンさん達。

「ハイジの白パン」中はお芋餡が入ってます。塩漬けの桜の花弁がのった「桜デニッシュ」。最後は「ホワイトクリームパン」でした。
今回のパンも丁寧に作られています。どのパンも美味しく頂きました。
そうする内に後からもパンを求めて、次々と車に乗ってお客さん達がやってきています。
こんなに驚くほど何もないところであっても、ちゃんと皆さんご存知なのです。あっと言う間にパンは完売して、お店は閉められてしまいました。
ここまで来たらもうひとつの目的、それはお蕎麦。
一時こちらでもお蕎麦の食べ歩きをしていただけに、その美味しさは勿論知っています。粟野のお蕎麦は大好きです。
で、その前におトイレ休憩を兼ねて立ち寄りしたところは、これもまた大好きな「清流の郷かすお」さん。http://www.tochinavi.net/spot/home/?id=5379
道の駅マニアを勝手に自称する私が、県内の道の駅の中で一番だと思うアイスがこちらにあります。
ジェラート売り場のおばちゃん達が力を合わせて作っているアイスは安いだけでなく、地元の材料を使って毎日手作りしているだけにとにかく美味しい。
天候も良く暖かかったため、ジェラート売り場は混んでいます。
私達のような家に閉じこもりの毎日に疲れてしまった人々が外に出始めた時期でもあるからか、駐車場は満車です。
アイスを美味しそうに、ほお張る人の姿も多く感じました。
でも我慢をして食べなかったのは偉かったと、自分でも思います。
それはお昼のお蕎麦を美味しく食べる為。それに、これでも一応はダイエット中だから・・・はウッソー!!
隣に広がる菜の花畑が、とても見事でした。

他の皆さんも、写真を撮っています。
目の前に広がる風景からも感じることが出来ました。季節はもうすっかり春なのですね~~!
長くなってしまったから、この続きはまた明日。
他にも行ったよ! [ドライブ・栃木県西]
日曜日は、他にも行ったお店があります。
息子のお嫁ちゃん・Mさんは仕事の出来るキャリアウーマン、その一方で食べ歩きも趣味のひとつ。
だから美味しいものに対するアンテナの高さは、当然のことながら私を上回ります。
せっかくのお休みの日。
「栃木まで来たら、どこか行きたいお店があるでしょ。どこでもOKだよ!」って夫さん。
そして行った先は、お店を持たない「天然酵母パンreclu( レクリュ)」さんでした。
自分の店舗を持たないで、曜日ごとにいろいろなお店で出張販売しているパン屋さんなのです。
当日の日曜日と月曜日は 「彩 cafe」 さんという路地裏のカフェで、出張販売をしているのだそう・・・・お休み中のカフェを使って、「reclu」 さんは営業をしているです。
この店構えをご覧ください。
ここは市役所のすぐ近く、たぬき坂と呼ばれる坂の途中に時が止まってしまったような家並みが残るところ。
この感じは、私がまだ小学生くらいの頃に遊びに行ったお友達のお家に似ています。

「やっているのかな」と思いつつ、木とガラスの古い引き戸を開けると・・・・まず目に入るのが・・・棚に並んでいるこちらのパン達です。
玄関先のたたきのすぐ目の前が棚です。この様子に思わず私「この感じって、京都みたいね~~」と口にしてしまいました。
店の奥から、丸顔の可愛らしい女性が出てきて応対しています。この方がパンを焼かれているのですね。
並べられているパンはどれもみんな美味しそう。きっと丁寧に、一個一個愛情込めて作られたパンなのでしょう。
リュスティックやキッシュ、ふっくらとした餡バターなど何種類かを購入して、満足顔のMさん![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
私も、たっぷりと餡がはさまれた餡バター(サンドされているバターは高級で、いつも横目で見るだけの一個1000円以上すると言うカルピスバター・・・)にはチョッピリ心動かされましたが何も買わず、邪魔になるから車の方へ戻ってしまいました。
私たちはまた何時でも買いに来れますものね。そしてこちらのパン、「fromagerie l'avedone カフェ・ラヴェドン」さん、「keicaケイカ」さんでも購入出来るそうです。
recluさんの天然酵母パンが購入できてお食事も楽しめる「彩カフェ」で、Mさん「今度はお茶したいなぁ~」ですって![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
栃木のあちこちにはまだ昭和レトロな家が残っています。だからそれを利用してお店を始めるパターンが多いように思います。
今、若い人達が古民家を上手に使ってムードのあるカフェや雑貨屋さんを開店しているパターンて、あちこちで見かける風景です。
昨日の「アンリロ」さんも、そうでしたけれど・・・・皆さん、上手ですね。
どうして買わなかったかと言いますと・・・家には前日のスーパーで購入したばかりの○崎の食パンがあったから![[バッド(下向き矢印)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/156.gif)
家にホームベーカリーがあるのに関わらず、飽きてしまうものだから時々は市販のパンも買うのです。でもだからと言ってどうして○崎のパンなのかな![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
それから知り合いのお宅からどっさりと小豆の餡を頂いたばかりで、冷蔵庫にはつぶ餡とこし餡がまだいっぱい入っているのです。
下のは、帰り際にMさんがおすそ分けしていってくれた「カボチャのブリオッシュ」。
緑色のカボチャの種が良い感じ。黄色いカボチャ色した可愛いらしいパンは、早速美味しいうちにと食べてしまいました。

鹿沼の「アンリロ」でランチをした後ですが・・・「まだ食べられるでしょう」、ここまで来たら栃木の美味しいおそばを二人に食べさせたい。
山間部の旧・粟野地区まで足を伸ばすことにします。
おトイレ休憩を兼ねて、またも「清流の郷 かすお」へも行ってしまいました。
ここで面白かったのは・・・Mさんが地元で採れたお野菜を買っていたこと。
ほうれん草や人参など「どれも安いのね~」。帰りが電車なので諦めたものの、出来たらお葱も買いたそう。
私が「このジェラートって、スゴク美味しいのよ~~」![[グッド(上向き矢印)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/145.gif)
でもランチを食べたばかりです、それにこの後におそばも食べねばならない私達![[ダッシュ(走り出すさま)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/164.gif)

このトンネルを向けた先に、以前母と共に来店したことのある「峠の味ところ 大越路(おおこえじ)」があります。
大人が4人揃ったのだから・・・ひとり一枚などと言わずに、ここは五合盛りの大ザルでを頼みたい![[手(チョキ)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/87.gif)
ここのから揚げは美味しいと評判・・・・なのでしたら・・・そちらもね。
すると息子が、から揚げにはやっぱりビールでしょう![[グッド(上向き矢印)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/145.gif)
大ぶりのから揚げには、たっぷりのキャベツやマカロニサラダ・トマトも添えてあります。私は一個しか食べられなかったけど、評判通りに美味しいから揚げです。
本命の、冷い湧き水でしめたおそばはやっぱり美味しかった![[グッド(上向き矢印)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/145.gif)
麺は平たい感じで細め、でもこしがあって細くても物足りない感じはしません。
大どっくりで出てくる濃い目の汁も、しっかりとした味。その後の、そば湯も濃くて美味しかったです。
前回の訪問は夏でしたから、涼しくてとても気持ち良く感じたこの辺り。
でもこの日は、雪でも降ってきそうな寒い寒い一日でしたから、涼し過ぎました![[がく~(落胆した顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/142.gif)
しかしこの後、家では前日から煮込んだ温か「おでん」が待っているのだった。。。
家にあるものを適当に合わせて(もうスーパーにはおでんの材料コーナーがなくなっていたので)、私が片手でチョッチョッと作ったおでんです。
冒頭で書いたように・・・・お嫁ちゃんのMさんは食通で、グルメの世界ではかなりの有名人らしいのです。
そのような方に、いくら家庭の味とはいえ・・・そんなものを食べさせてしまってよいのだろうか![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
息子のお嫁ちゃん・Mさんは仕事の出来るキャリアウーマン、その一方で食べ歩きも趣味のひとつ。
だから美味しいものに対するアンテナの高さは、当然のことながら私を上回ります。
せっかくのお休みの日。
「栃木まで来たら、どこか行きたいお店があるでしょ。どこでもOKだよ!」って夫さん。
そして行った先は、お店を持たない「天然酵母パンreclu( レクリュ)」さんでした。
自分の店舗を持たないで、曜日ごとにいろいろなお店で出張販売しているパン屋さんなのです。
当日の日曜日と月曜日は 「彩 cafe」 さんという路地裏のカフェで、出張販売をしているのだそう・・・・お休み中のカフェを使って、「reclu」 さんは営業をしているです。
この店構えをご覧ください。
ここは市役所のすぐ近く、たぬき坂と呼ばれる坂の途中に時が止まってしまったような家並みが残るところ。
この感じは、私がまだ小学生くらいの頃に遊びに行ったお友達のお家に似ています。

「やっているのかな」と思いつつ、木とガラスの古い引き戸を開けると・・・・まず目に入るのが・・・棚に並んでいるこちらのパン達です。
玄関先のたたきのすぐ目の前が棚です。この様子に思わず私「この感じって、京都みたいね~~」と口にしてしまいました。
店の奥から、丸顔の可愛らしい女性が出てきて応対しています。この方がパンを焼かれているのですね。
並べられているパンはどれもみんな美味しそう。きっと丁寧に、一個一個愛情込めて作られたパンなのでしょう。
リュスティックやキッシュ、ふっくらとした餡バターなど何種類かを購入して、満足顔のMさん
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
私も、たっぷりと餡がはさまれた餡バター(サンドされているバターは高級で、いつも横目で見るだけの一個1000円以上すると言うカルピスバター・・・)にはチョッピリ心動かされましたが何も買わず、邪魔になるから車の方へ戻ってしまいました。
私たちはまた何時でも買いに来れますものね。そしてこちらのパン、「fromagerie l'avedone カフェ・ラヴェドン」さん、「keicaケイカ」さんでも購入出来るそうです。
recluさんの天然酵母パンが購入できてお食事も楽しめる「彩カフェ」で、Mさん「今度はお茶したいなぁ~」ですって
![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
栃木のあちこちにはまだ昭和レトロな家が残っています。だからそれを利用してお店を始めるパターンが多いように思います。
今、若い人達が古民家を上手に使ってムードのあるカフェや雑貨屋さんを開店しているパターンて、あちこちで見かける風景です。
昨日の「アンリロ」さんも、そうでしたけれど・・・・皆さん、上手ですね。
どうして買わなかったかと言いますと・・・家には前日のスーパーで購入したばかりの○崎の食パンがあったから
![[バッド(下向き矢印)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/156.gif)
家にホームベーカリーがあるのに関わらず、飽きてしまうものだから時々は市販のパンも買うのです。でもだからと言ってどうして○崎のパンなのかな
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
それから知り合いのお宅からどっさりと小豆の餡を頂いたばかりで、冷蔵庫にはつぶ餡とこし餡がまだいっぱい入っているのです。
下のは、帰り際にMさんがおすそ分けしていってくれた「カボチャのブリオッシュ」。
緑色のカボチャの種が良い感じ。黄色いカボチャ色した可愛いらしいパンは、早速美味しいうちにと食べてしまいました。

鹿沼の「アンリロ」でランチをした後ですが・・・「まだ食べられるでしょう」、ここまで来たら栃木の美味しいおそばを二人に食べさせたい。
山間部の旧・粟野地区まで足を伸ばすことにします。
おトイレ休憩を兼ねて、またも「清流の郷 かすお」へも行ってしまいました。
ここで面白かったのは・・・Mさんが地元で採れたお野菜を買っていたこと。
ほうれん草や人参など「どれも安いのね~」。帰りが電車なので諦めたものの、出来たらお葱も買いたそう。
私が「このジェラートって、スゴク美味しいのよ~~」
![[グッド(上向き矢印)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/145.gif)
でもランチを食べたばかりです、それにこの後におそばも食べねばならない私達
![[ダッシュ(走り出すさま)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/164.gif)

このトンネルを向けた先に、以前母と共に来店したことのある「峠の味ところ 大越路(おおこえじ)」があります。
大人が4人揃ったのだから・・・ひとり一枚などと言わずに、ここは五合盛りの大ザルでを頼みたい
![[手(チョキ)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/87.gif)
ここのから揚げは美味しいと評判・・・・なのでしたら・・・そちらもね。
すると息子が、から揚げにはやっぱりビールでしょう
![[グッド(上向き矢印)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/145.gif)
大ぶりのから揚げには、たっぷりのキャベツやマカロニサラダ・トマトも添えてあります。私は一個しか食べられなかったけど、評判通りに美味しいから揚げです。
本命の、冷い湧き水でしめたおそばはやっぱり美味しかった
![[グッド(上向き矢印)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/145.gif)
麺は平たい感じで細め、でもこしがあって細くても物足りない感じはしません。
大どっくりで出てくる濃い目の汁も、しっかりとした味。その後の、そば湯も濃くて美味しかったです。
前回の訪問は夏でしたから、涼しくてとても気持ち良く感じたこの辺り。
でもこの日は、雪でも降ってきそうな寒い寒い一日でしたから、涼し過ぎました
![[がく~(落胆した顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/142.gif)
しかしこの後、家では前日から煮込んだ温か「おでん」が待っているのだった。。。
家にあるものを適当に合わせて(もうスーパーにはおでんの材料コーナーがなくなっていたので)、私が片手でチョッチョッと作ったおでんです。
冒頭で書いたように・・・・お嫁ちゃんのMさんは食通で、グルメの世界ではかなりの有名人らしいのです。
そのような方に、いくら家庭の味とはいえ・・・そんなものを食べさせてしまってよいのだろうか
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
「フレンチベジタリアン AN-RIZ-L'EAU(アンリロ)」 [ドライブ・栃木県西]
日曜日に息子夫婦とランチを食べに行ったところは、お隣の鹿沼でした。
そこの市役所のすぐ近くに、ネコヤド路地という小道があります。
私は以前、日曜日に開催されている「ネコヤド市」には行った事があったのですけれど。
ここには知る人ぞ知る名店が、「食べログ」においてもかなり高評価なお店「フレンチベジタリアンアンリロ」さんがあるのです。
お嫁さんのMさんは、都内の催しものでこちらのお料理を食べてから・・・すっかりお気に入りになってしまったようです![[揺れるハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/137.gif)
私が以前、「ネコヤド大市」へ行った時の日記は(こちらへ→)
店の駐車場のところ、路地裏に迷い込んでしまう手前にたぶん手作りと思われるブルーの看板があります。
その先には丸い傘の外灯や、古い木のベンチ。ベンチのところの看板の文字「○○ホモ牛乳」が笑えました。
子供の頃、この「ホモ」って受けませんでした?![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
どれを見ても、こんなのまだあるんだ~~って思ってしまうものばかり。
丸い傘の外灯で思い出すのは、映画「となりのトトロ」の中で、さつきとメイがお父さんの帰りを待つバス停です。
ふたりがバスを待っている間に辺りが暗くなって・・・・いつの間にかこの外灯がつきます。そしてそこに猫バスにやってきて二人は乗せてもらいます・・・・子供たちが大好きな・・・大人だって忘れられない名シーンですね![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
アンリロは野菜にこだわっていて素材そのままの味を大事にしている、野菜がメインディッシュのカフェ。
雑誌「自休自足」にも登場するくらいだから、出るお料理はお野菜中心のヘルシーメニューです。
平屋の古民家を改装したお店は手作り感がいっぱい。
古民家といえばカッコイイけど、私は掘っ立て小屋みたいな感じって思ってしまいます
でもこういったのが都会の人には人気なの![[exclamation&question]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/159.gif)
事前に1時に予約して行きました。予約しなくても待てばなんとか座れますが、店内は満席状態でした。

ランチは「アン1100円 ・ドゥ 1400円・ トロワ1700円」の3種類、お安い方からワンプレートランチ、パスタランチ、コースメニューとなっています。
私とMさんの女性陣ふたりは、せっかくなのでコースメニューをオーダーしましょう。

ル・クルーゼ゙の小さなお鍋に入った野菜のスープに、アンティパストは三点盛りで。
手前から、大きなレンコンフライ・色々なお豆類のホワイトソース。
蕪のスープ煮、ウドは梅酢?イチゴ酢?で味付けしてあります。下に添えてあるフルーツと合うお味でした。
奥の細長いグラスの中は大根とキノコのマリネ、ここでも下の方にグリーンの野菜ソースが。
次に来るメインは、フキノトウの入った味噌そぼろご飯です。
ご飯の上には甘辛く炒めたお味噌がのっている。す揚げされた丸のままの菜の花はパリパリ![[グッド(上向き矢印)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/145.gif)
フキノトウとシイタケがプレートにのって、細長いねぎも添えられています。
綺麗に盛り付けされた前菜は、口に入れると手がかけられているのがしっかりと解る味。
県内の高等学校の調理科を卒業後に広尾にある超有名レストランの「レストランひらまつ」でフランス料理の基礎を学んで、その後にこちらのお店を開いたオーナーシェフはまだとても若い方です。
毎週家に来てもらっている訪問マッサージのお姉さんが、高校の同窓生だと言っていました。
夫と息子の方の最初は、モリモリの葉っぱサラダ。こちらの見た目も美しい。

上の葉っぱを食べ始めると・・・あらびっくり![[ひらめき]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/151.gif)
大きなジャガイモ、大根、にんじん等が次々に登場して!中に隠れていたキャベツにだって、それだけにちゃんと味がつけられている様子です。
次は、パスタ。
ブロッコリーとトマトのパスタだそうですが、キノコも入っているからキノコ嫌いの息子はかなりビビッていた模様![[がく~(落胆した顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/142.gif)
どのプレートも、素材の味が上品に楽しめました。
〆はコーヒーor紅茶に、抹茶のケーキ(フルーツがチョッピリと、生クリーム付き)
小さめのカップに入った食後のコーヒーには、何種類かのお砂糖やシナモンスティックの砕いたもの、ラム酒などが付きます。
スタッフさんはきっとどなたも本当は忙しいのでしょうけれど・・・笑顔を絶やさずにサーブする感じも悪くなかったと思います。
お隣のテーブルは赤ちゃん連れでしたし、子供用ランチもありますから、子連れでも温かく迎えてくれるお店なのでしょうね。
ただ前菜ののったプレートが小さくて、レンコンフライが切りづらかったかな。
カラトリーが懲りすぎていて使いづらいものでしたから、私はほとんどをお箸で食べてしまいました。
アンリロさんといえばやはり「 ニンジンのフライ」、一度はその甘さを味わいたいもの。
でもそれよりも、次は二号店のワインをメインとしたビストロ「Le Perican Rouge(ル・ペリカンルージュ)」へ行ってみたいな![[グッド(上向き矢印)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/145.gif)
ワインを飲みながら、アラカルトでお料理を頂きたい![[ハートたち(複数ハート)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/139.gif)
そこの市役所のすぐ近くに、ネコヤド路地という小道があります。
私は以前、日曜日に開催されている「ネコヤド市」には行った事があったのですけれど。
ここには知る人ぞ知る名店が、「食べログ」においてもかなり高評価なお店「フレンチベジタリアンアンリロ」さんがあるのです。
お嫁さんのMさんは、都内の催しものでこちらのお料理を食べてから・・・すっかりお気に入りになってしまったようです
![[揺れるハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/137.gif)
私が以前、「ネコヤド大市」へ行った時の日記は(こちらへ→)
店の駐車場のところ、路地裏に迷い込んでしまう手前にたぶん手作りと思われるブルーの看板があります。
その先には丸い傘の外灯や、古い木のベンチ。ベンチのところの看板の文字「○○ホモ牛乳」が笑えました。
子供の頃、この「ホモ」って受けませんでした?
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
どれを見ても、こんなのまだあるんだ~~って思ってしまうものばかり。
丸い傘の外灯で思い出すのは、映画「となりのトトロ」の中で、さつきとメイがお父さんの帰りを待つバス停です。
ふたりがバスを待っている間に辺りが暗くなって・・・・いつの間にかこの外灯がつきます。そしてそこに猫バスにやってきて二人は乗せてもらいます・・・・子供たちが大好きな・・・大人だって忘れられない名シーンですね
![[るんるん]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/146.gif)
アンリロは野菜にこだわっていて素材そのままの味を大事にしている、野菜がメインディッシュのカフェ。
雑誌「自休自足」にも登場するくらいだから、出るお料理はお野菜中心のヘルシーメニューです。
平屋の古民家を改装したお店は手作り感がいっぱい。
古民家といえばカッコイイけど、私は掘っ立て小屋みたいな感じって思ってしまいます
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
![[exclamation&question]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/159.gif)
事前に1時に予約して行きました。予約しなくても待てばなんとか座れますが、店内は満席状態でした。

ランチは「アン1100円 ・ドゥ 1400円・ トロワ1700円」の3種類、お安い方からワンプレートランチ、パスタランチ、コースメニューとなっています。
私とMさんの女性陣ふたりは、せっかくなのでコースメニューをオーダーしましょう。

ル・クルーゼ゙の小さなお鍋に入った野菜のスープに、アンティパストは三点盛りで。
手前から、大きなレンコンフライ・色々なお豆類のホワイトソース。
蕪のスープ煮、ウドは梅酢?イチゴ酢?で味付けしてあります。下に添えてあるフルーツと合うお味でした。
奥の細長いグラスの中は大根とキノコのマリネ、ここでも下の方にグリーンの野菜ソースが。
次に来るメインは、フキノトウの入った味噌そぼろご飯です。
ご飯の上には甘辛く炒めたお味噌がのっている。す揚げされた丸のままの菜の花はパリパリ
![[グッド(上向き矢印)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/145.gif)
フキノトウとシイタケがプレートにのって、細長いねぎも添えられています。
綺麗に盛り付けされた前菜は、口に入れると手がかけられているのがしっかりと解る味。
県内の高等学校の調理科を卒業後に広尾にある超有名レストランの「レストランひらまつ」でフランス料理の基礎を学んで、その後にこちらのお店を開いたオーナーシェフはまだとても若い方です。
毎週家に来てもらっている訪問マッサージのお姉さんが、高校の同窓生だと言っていました。
夫と息子の方の最初は、モリモリの葉っぱサラダ。こちらの見た目も美しい。

上の葉っぱを食べ始めると・・・あらびっくり
![[ひらめき]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/151.gif)
大きなジャガイモ、大根、にんじん等が次々に登場して!中に隠れていたキャベツにだって、それだけにちゃんと味がつけられている様子です。
次は、パスタ。
ブロッコリーとトマトのパスタだそうですが、キノコも入っているからキノコ嫌いの息子はかなりビビッていた模様
![[がく~(落胆した顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/142.gif)
どのプレートも、素材の味が上品に楽しめました。
〆はコーヒーor紅茶に、抹茶のケーキ(フルーツがチョッピリと、生クリーム付き)
小さめのカップに入った食後のコーヒーには、何種類かのお砂糖やシナモンスティックの砕いたもの、ラム酒などが付きます。
スタッフさんはきっとどなたも本当は忙しいのでしょうけれど・・・笑顔を絶やさずにサーブする感じも悪くなかったと思います。
お隣のテーブルは赤ちゃん連れでしたし、子供用ランチもありますから、子連れでも温かく迎えてくれるお店なのでしょうね。
ただ前菜ののったプレートが小さくて、レンコンフライが切りづらかったかな。
カラトリーが懲りすぎていて使いづらいものでしたから、私はほとんどをお箸で食べてしまいました。
アンリロさんといえばやはり「 ニンジンのフライ」、一度はその甘さを味わいたいもの。
でもそれよりも、次は二号店のワインをメインとしたビストロ「Le Perican Rouge(ル・ペリカンルージュ)」へ行ってみたいな
![[グッド(上向き矢印)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/145.gif)
ワインを飲みながら、アラカルトでお料理を頂きたい
![[ハートたち(複数ハート)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/139.gif)