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お昼ご飯は、「富久吉」で [近くへドライブ・市内]

4月の初めベッドから落ちた事がきっかけとなり、背骨の圧迫骨折をした実家の母。
一人暮らしの為、浦和に住む弟一家の元に身を寄せておりましたが・・・それから一月以上。だいぶ落ち着いてきた、しかし自宅で一人暮らしするのは危険といった理由から・・・しばらく我が家に滞在をしておりました。

そんな母と弟が家にやって来た日でした。
到着後は、一緒にお昼を食べようと言う事に。
我が家で手軽な和食と言えば・・・もう何度登場しているかわからないくらい・・・のリピート店。
店内が広くて、メニューも豊富、リーナブルに和食が食べられるお店、「旬の旨味 富久吉」さんです。
富久吉1.jpg

以前から贔屓にしていたお店ながら…道路の拡張の為平成22年に移転、新規オープンとなった現在の店。
このブログではスッカリ馴染み深いものとなっています。

              富久吉2.jpg
ランチメニューから私の選んだ、エビフライセット。
大きな頭付きのエビフライは、お箸で持ち上げらないくらいのサイズです。サクサクの衣、中身のエビはふっくらプリプでリ・・・美味しくいただきました。
母は湯波刺し、湯波の煮物、湯波揚げの付いたゆば会席ランチ。
夫は富久吉ランチ、弟が選んだのは寿司ひれかつランチだったかと思います。
ランチメニューはそれぞれのメインに、お刺身や煮物、小鉢、茶わん蒸し、酢の物と言ったサイドメニューが付いているのです。その上、どれもリーズナブル!

広いお座敷から、カウンター風の大きなテーブル、テーブル毎に区切られた・・・ボックス席とあり、様々な用途で使い勝手の良いお店と感じます。
毎年暮れになると予約販売される富久吉さんのおせち、以前には家も注文しましたけど・・・。
こちらのおせちは全てが手作りだから美味しいものの、価格はその分お高め[あせあせ(飛び散る汗)]それでつい、安価なネット注文のおせちを選んでしまのだった。
食べ終えて店を出る時に気がつきました。「黒豆 栗きんとん しもつかれ あります」の・・・張り紙。
富久吉さんらしいなぁと思いながら、帰ってきたのでした。

※しもつかれ・・・とは。
栃木県伝統の郷土料理。「初午」の頃作り赤飯とともに稲荷神社に供える行事食。お正月に食べた鮭の残りの頭の部分と 酒粕。大豆、大根、人参を下ろして煮た・・・地元の味。
見た目の悪さ、匂いの強さから・・・非常に好みの別れるものとなり・・・栃木を語る上では欠かせないネタのひとつである。
・・・ちなみに、栃木生まれ&育ちの夫と息子は決して食べません。食いしん坊な私は、頂いたら食べる派です[わーい(嬉しい顔)]


当ブログでも先日登場した、東北道下りのPA「Pasar羽生」。
家に来る途中、そこで弟が買って来てくれたものはこちら。
施設内の店舗には、「 築地ちとせ」が入店しているのでした。
築地2.jpg   築地6.jpg
「築地ちとせ」のお料理菓子「むらさきふわり」は、江戸千代紙を思わせる・・・綺麗な包装紙。
それぞれ柄違いの・・・一個ずつ個別になった中のお菓子は…チョッと見、「萩の月」みたいながら・・・・
もっと和風の味わい、少々塩気のある、餡というかクリームが独特の風味なのです[ぴかぴか(新しい)]
「お料理菓子 」と銘うつだけに、初めて知った不思議な和菓子でした。
以下・・・HPより。
黒豆醤油と昆布だしのじゅれをなめらなかなとろろ昆布の白餡とともにふわふわのお饅頭に閉じ込めました。隠し味に効かせた山椒が、後味を爽やかに演出します。
http://tsukijichitose.jp/products/
東京の台所、築地だけに・・・餡の中に昆布出汁と醤油が入っているのですね[exclamation&question]
そこでお醤油=「むらさき」ふわりなんだ!

これを読んで気になったあなた。
今度見かけたら、買って来て食べようと思ってはいませんか?
しかし「ふらさきふわり」は残念ながら・・・夏の間は休売、発売開始は秋よりだそうです。
築地店以外では、丸の内「 キッテ」 B1、羽田空港の 旅客ターミナルにも店舗あり。。

まだあるのだけど、それは次回へ。
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GW後半・・・久しぶりの「らあめん厨房 どる屋」 [近くへドライブ・市内]

GWネタを続けてきたものの…気がつけば、5月も終わり。。
後半である・・・6日から8日にかけては、息子ファミリーが遊びに来ておりました。
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日曜日はスッカリお馴染みとなった?熱烈歓迎、猛烈応援隊の一員である息子、地元サッカーチーム栃木SCの試合観戦も目的のひとつ。
その為に前日の土曜日から、公開練習の下見にまで行くとは。相当、気合入っています[ダッシュ(走り出すさま)]

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河内運動公園内にあるサッカーグランドは、私も初めてでしたが・・・濃い緑と水辺、家族連れ用の遊戯施設、プールまで揃った・・・充実の施設[るんるん]
練習後の選手たちへ呼びかけたら手を振って応えてくれるなど、地元ならではの距離の近さは何よりと思わされました。
憧れのキャプテン廣瀬選手から、こっちゃんはTシャツにサインして貰えるなど・・・ホントにラッキー!        

その後軽めのお昼を食べたのは、市役所近く路地奥にあるお店「らあめん厨房 どる屋」さん。
彼らは勿論初めて、私も数年ぶりの来店となります。

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店名と言い、一見なに屋さんかわからない年期の入った外観も不思議。
駐車場がない為、市役所の無料駐車場へ。
しかしこの2日間はイヴェントが続いているとか、市役所駐車場は満車、宇都宮城址公園に車を停めました。
ラーメンを食べるのも大変ね!

どる屋さんの店頭に張られていたメニューには・・・・
どる屋4.jpg
GW限定である「黄金の鯛らーめん」、「春の鯛塩らーめん」。

前から思っていたけれど・・・写真に撮れない[がく~(落胆した顔)]雑然とした店内。
食事する場として、どうしてあれ程清潔感がないのでしょう?
…「相変わらず、汚いなぁ」と口にして、息子にたしなめられてしまった私、そっと小声で言ったのにね[あせあせ(飛び散る汗)]
店内に大きくて立派な鯛がドーンと飾られていました。

麺は、固め、普通、やわらかめから選べます。

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オーダーしたのは勿論「春の鯛塩らーめん エシレバター入り」、息子だけは「鯛だし焼豚麺スペシャル」。
もうそろそろ終了だそう、春の限定「春の鯛塩らーめん」は食べておきませんとね。
鯛からとったお出汁、そこへフランス産エシレバターのコラボですもの。
さくら市あさの豚のほほ肉焼豚が2種類、ローストしたものと塩で柔らかく煮たものとのってます。
丼のスープに顔を近づけたら・・・まずは、プーンと鯛の香り、そしてそこにフランス産エシレバターの香りが~~
一見アッサリめの上品なお出汁、細麺ゆえ最初は淡泊に感じる麺は食べ続けても飽きない、シンプルな旨みだけが残り最後まで美味しい[グッド(上向き矢印)]

鳥取県境港港で水揚げされた天然の鯛を使った鯛だしらーめんを中心にして・・・、栃木の美味しい食材を活かしたラーメン作りを目指している。。
海なし県である栃木県ならではの淡水魚=鮎を使ったラーメン作りなど、異色のラーメン店なのです。

鮎以外にもどる屋さんでは、季節によって・・・藻屑蟹、八汐鱒…と言った、オリジナルラーメンが提供されているのでした。
地元のラーメン好きの間ではよく知られるラーメンに、息子達も満足したみたいです。
図らずも・・・私は続けての・・・ラーメン記事[あせあせ(飛び散る汗)]


翌日の本番である第8節、会場はホームである栃木県グリーンスタジアム、対戦相手は「大分トリニータ」。
ママとと二人を、入口近くで下ろして・・・。
私達3人はその間、いちご狩りに行ってきま~す[グッド(上向き矢印)]


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桜咲く!グリスタで勝利に酔う! [近くへドライブ・市内]

今日は、先週末の事を書きます。
地元栃木のサッカーチームは・・・その名もズバリ「栃木SC」[パンチ]
3月13日に開幕した「J3リーグ」、第三戦は地元栃木のグリーンスタジアムで開催されました。そこで今回、息子に誘われた私達、孫娘こっちゃんと親子三世代で見に行く事となった次第です。
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ドライブ中偶然にも、選手を迎えに行くところなの?バスに遭遇。黄色にブルーのアクセント、これこそ栃木SCカラーなのです。
だから息子は勿論!チームのユニフォーム、こっちゃんも「トッキースクエア」で購入した黄色いTシャツ姿でした。

到着後まずは、観戦中のエネルギー源となる食糧の確保。重大業務ゆえ、手抜きは許されませんとも!
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スタジアムグルメは当然!餃子&生ビールで決まり[るんるん] こっちゃんのリクエストは、唐揚げと焼きそばとは・・・こちらもお約束ですね。

自慢じゃないけれど、サッカーの試合などテレビしか経験なし。それも大して興味がある訳ではないから…ながら見程度の私。
埼玉スタジアムの脇はしょっちゅう通っているものの…足を運んだ事があるのは、調布市飛田給の「東京スタジアム」。「2002 FIFAワールドカップ」のオフィシャルコンサートへ息子と行ったのが唯一の想い出でありました。

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しかしどちらにしても規模が違い過ぎる[あせあせ(飛び散る汗)]地域密着型の小ぢんまりとした会場、少数気鋭なサポータさんたち。こんなオバちゃんでも一応、その中の一人なんですけどね。
プレーする選手たちとの距離の短さに親近感が感じられました。良く言えばって事で・・・。

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SCチアーズさん達のダンスパフォーマンスがまずあって。側にマスコットキャラクター「トッキー」=お猿さんがいるのわかりますか?

あいにくの曇り空の下ながら、サポーターの皆さんはとにかく熱いです。
大きなフラッグて言うのかな?長い竿と大きな旗どちらも自前なんでしょう?我が家のサポさんも、タオルをブンブン振り回してます。
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J3落ちして後の鳥取との開幕戦、アウェー長野戦も足を運んでいた・・・息子。当然気合を入れて、試合前の決起集会にも参加したそう。。
その際感じたのは・・・対戦相手、「藤枝MYFC」のサポーターさんが、とにかく少なっ[あせあせ(飛び散る汗)]
前戦地であった長野では、現地へ500名の栃木サポーターが押し寄せたと言うのに。。

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試合開始前…これ、お約束!名物の・・・「栃木県民の歌」の大合唱。

「とちの葉の~~風さわやかに~~晴れわたる~~町よいらかよ~~」
試合開始前にチームの応援歌ではなく、「栃木県民の歌」を歌うのが慣例とか。
栃木県民なら誰でも歌える、学校の校歌は忘れても、私だって一~二番まではソラで歌えます。
年齢、性別もホントバラバラなのに・・・これ程の一体感って?でも良いよね[グッド(上向き矢印)]
それ程地元愛が強い訳でもないけれど、それでもチョッと感動。

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今季J3リーグを戦う栃木は・・・2節を終え、1分1敗と未だ勝利がない状態。今季2試合で無得点の状況でした。

サッカーのルールさえあやふやですので・・・以下試合内容については、下野新聞からのコピペとなりますが・・・。

栃木SCは県グリーンスタジアムで藤枝MYFCと対戦。結果としては・・・FW広瀬浩二(ひろせこうじ)と大石治寿(おおいしつぐとし)のゴールで、2-0と今季初勝利を挙げた。
通算成績は1勝1分け1敗。勝ち点4で9位。

序盤は一進一退の攻防。先にチャンスをつくったのは藤枝。前半16分、栃木SCは左クロスを中央で合わされたがDFがはね返した。 その後は栃木SCの時間帯が続く。先制点は23分、右サイドのDF山形辰徳(やまがたたつのり)から横パスを中央で受けた広瀬浩がダイレクトで蹴り込んだ。さらに25分にMF西谷和希(にしやかずき)がドリブルシュート、27分にはDF斉藤大介(さいとうだいすけ)がボレーシュートを放つなど攻勢を強めた。 後半も栃木SCペースは続いた。先月加入したDF西村洋平(にしむらようへい)の左クロスに合わせた大石のシュートは枠の上。5分には相手MFが退場し数的優位に立った。 選手たちが攻守に積極性を見せる中、広瀬浩のシュートがポストにはね返されるなどなかなか2点目が奪えない展開が続いたが、36分に待望の追加点が生まれた。途中出場のMF杉本真(すぎもとまこと)から左へ展開し、広瀬浩がクロス。これに大石が頭で合わせて勝利を大きく引き寄せた。

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後半は惜しいプレーの連続。
シュート、チャンスがあった割りには、点に結びつかない・・・そんな試合展開に「あと1点は欲しいなぁ」ってずっと思い続けていた。
細かなルールのわからない私、それでも後ろにいたカップルさんの会話から。って別に私に聞かせる為ではないのでしょうけれど・・・納得しつつ観戦。ありがとうございました。

今回の入場者数 3509人・・・観客の数は少ないながら・・・皆で歌った、勝利の大合唱!「県民の歌」[るんるん]
長野県の「信濃の国」は有名ながら…栃木県民の歌も同じくらい認知度の高い県民の歌と評されています。
覚えやすい歌詞とメロディー・・・と、名曲ですよ。
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見れば・・・目に涙を浮かべながら熱唱するサポーターさんも、皆さん熱い心の持ち主ばかり。
気持ちが高揚して胸にくるものがあります。これがサッカー観戦の魅力かしら?
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栃木、藤枝の選手の皆さん、サポーターの皆様お疲れ様でした。
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初めての経験、チャンと理解出来ているかは???・・・面白かった!楽しい経験でした[グッド(上向き矢印)]結構、癖になるかもね[あせあせ(飛び散る汗)]
文系の私が、スポーツ観戦記事を書くとは・・・何があるかわからないものだわ。
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9月だけれど・・・「サワデーカップ♪」 [近くへドライブ・市内]

今日で終わった・・・シルバーウィーク。
皆様はどのように過ごされたのでしょうか?
私は本日の夕方、無事家に戻って参りました。。

さて今回の記事。・・・これまた少し前に行ったお店の紹介です。
市内中心部。駅の東口を出てメイン通りを入った付近一帯には、タイ料理のお店が意外にも多く点在しています。

タイとタイ料理が好きな私。何度か食べに行ったお気に入り店「ミトナング」さんは、震災後も頑張っていたのに・・・何時の間にか無人の廃墟状態。少し経ってから、あれ、ない!・・・と気づいた次第でした。
料理の味は勿論!ドアを入ったら、そこは日本じゃない。タイのムード150パーセントが好きだったのに。。

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今回のお店は「クルンテープ」、そうバンコクの別名。微笑みの国タイで、バンコクは「天使の都」と呼ばれていました。
ドアを開けて通路を抜けると・・・タイの家具&装飾品で、まさにタイ旅行気分[グッド(上向き矢印)]
テーブル席に案内され、メニューを拝見、あ~~目移りが[目]迷いまする[目][目]
店内の客層はと言えば・・・6~7割がたタイの人みたいでした。

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取り皿、ブルー&ホワイトの模様は普段使い用のプレート、タイならではのエンボス装飾のアルミカップで提供されたお水。使いこまれているボロさが否めないカップです。
先ずはドリンクが到着。
グラスビールは当然!我が元へ。運転がある夫はココナッツジュースで、乾杯。
グラスの底に沈んだ粒々、最初はレモンの種かと思ったものはクラッシュ・ココナッツでした。

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チリペッパー、ナンプラー、酢の三点セット。
華やかな色あいと柄が目を引く「ベンジャロン焼き」の器に入っているのは辛味噌やニンニク、唐辛子など、タイティーストの必須アイテムである調味料たち。
タイの陶器の中で最も有名な淡いグリーンの色調、繊細なひびの模様が美しいセラドン焼きとは対を成すベンジャロン焼き。
タイへ遊びに行った時に両方とも買ってあるから、ふふふ・・・我が家にはどちらもあります。


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季節の野菜炒めは、空芯菜炒め(パクプン・ファイデン)、一束100円前後で売られているのは知っていますが、自分でやってもこんなに綺麗な緑色!これ程美味しい空芯菜炒めって、私には無理です[あせあせ(飛び散る汗)]
春雨サラダはエビにイカ、トマトやタマネギ等の野菜に挽肉、ピーナッツが入る。春雨サラダは期待通り・・・パクチーがガツンと効いていますよ。
トムヤムクンは、大きなエビ二匹、その他色々具が沢山入り・・・そこにレモングラスで・・・辛くて旨い。酸っぱ辛いスープは、いい味が出てました。

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ソフトシェルクラブのカレー炒めは、名前の通りにソフトシェルだから、殻ごと食べられちゃいます。
カニの身の美味しさ、ナンプラーのコク、辛さとココナッツのまろやかさのハーモニー[グッド(上向き矢印)]
辛くて、甘くて酸っぱくて、どれも美味しい!
パラパラのタイ米で仕上げた炒飯「カオパッドグン」・・・・。
ココナッツジュースorグラスビールも入れて・・・以上6品。2,000円コースでしたけど・・・どれも本格的な味わいで美味しい。量も多く、ボリュームも満点!二人でも十分でした。
続々と入店してくる客たち・・・。
お会計を済ませたら、「コップンカー」とニコッ[わーい(嬉しい顔)]
そこで私達も「コップンカー」と挨拶を返します。
次回は、ご飯に目玉焼きがのった「パッドガパオヌア」か「パッドガパオガイ」、パッカパオ的な料理が食べたいな。
タイラーメンも期待出来そう。。。

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レストランの裏側に系列のお店があるので、忘れずに立ち寄りしないと。
入口は小さいけど店内は広いです。外観は倉庫みたいながら、内部はチョッとしたスーパーマーケット。
タイ食材や調味料が並ぶ棚。
食料品以外にも、Tシャツから食器、竹製のごはんケースのカオニャオBOX、タイ王室関係、金色の仏像まで何でもありって感じが楽しい[るんるん]
野菜やハーブ類も豊富な上、リーズナブルな価格。
市内に住むタイ人が、タイ食材を求めて買い物に来ている様子が伺えます。
ここでは、私達の方が外国人。小さくなっていました
私がいた間にも、お姉さん達が「コブミカンの葉」と「パクチー」を計って袋詰めしていたから…。今度必要な時は買いに行きましょう。
タイ料理 クルンテープ
昼総合点★★★☆☆ 3.5


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一点だけ買ってきたのは、これ。
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おわかりと思いますが・・・ 自分で揚げる海老せんべい。言いかえるなら・・・シュリンプチップス。って、そのまんまね[バッド(下向き矢印)]
カチカチなのに熱した油に入れるとぷくっと膨らむ面白スナックは・・・袋いっぱい入って250円くらいでした。
開封したら、エビの香りがプーン!味も確か。
合わせて飲みたい・・・最も有名なタイビール「シンハービール」が、マストな味わいに思います。     
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今年のお誕生日は? [近くへドライブ・市内]

一週間近く経過してしまっているのだから・・・。
またここにいらっしゃる方からもお祝いのコメントを頂戴していて、今さらと言う気もしますが・・・。
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先日わたくし、お誕生日を迎えまして、〇〇歳になってしまいました。

しかし、夫もリタイアして一年余り・・・。生活全般において省エネ生活を送っている我が家。「安倍ノミクス」など全く関係なし!
今年は今までの様なホテルの宿泊、薔薇の花束・・・とどちらも暗黙の了解の上でやめてしまいました。
・・・と言うか、収入の途絶えた今、超ビンボーな[たらーっ(汗)]我が家なのです。

当日の夜は、頂きもののスパークリングで乾杯だけ。
ブルゴーニュ産の「泡」は、プレゼントで頂いたものです。
アルコール度数が低いから楽勝!なんて飲んでいたら・・・二人で一本開けた結果、結構効きました。
美味しいワインと、美味しい料理?・・・の一時。
一本の「泡」から、至福の時を過ごさせて頂きました。ごちそうさまです[グッド(上向き矢印)]

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その上、バースディケーキも省略して・・・だってそんな大きなケーキを食べたら、太っちゃう!だから・・・ダメヨ~ダメダメ[あせあせ(飛び散る汗)]
レアチーズケーキと、アールグレイの・・・ショートケーキ二個だけ。ささやかに食べてお祝いしました。


それでもせめてランチくらいは行きましょうって・・・事で出かけてきたところは、「豆富と湯波懐石 月山」。
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ヘルシーで身体に優しい食材、栃木産の大豆を使った豆富と湯波料理のお店です。
以前には友達同士で夜の利用も。
また昼は家族で来ていたものの・・・本当に久しぶりの来店でした。
街中から外れた日光街道沿いに位置する店。
しかし個室で落ち着ける等、様々な用途に応じて重宝されている日本料理店、それが「月山」。
バブル期に社用族向けの料亭として建築をされた・・・立派な店構え、広々とした玄関口。
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店内に上がって・・・ロビーや待合も、高級料亭の雰囲気を醸し出しています。
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廊下の先には、茶室を思わせる個室がずらり並んで・・・通されたのは、少人数用の掘りごたつ式の個室。館内は全てが床暖房で温かです。
「少し歩きますが、奥の落ち着いた・・・眺めの良いお席を用意させて頂きました」との事ながら、見えたのはお庭と言うより、屋外に造られた床席なのでした[あせあせ(飛び散る汗)]

まずは、乾杯!
・・・とは言え夫は運転があるから、私だけなのですが。。プリントアウトしていったクーポンで「乾杯用ドリンク」を頂きます。
どれにしようか迷って伺ったら、「お値段の事を言ってしまうと申し訳ないのですが・・・650円までのものをお選びください」との事。
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銅製の容器に入った・・・お隣・福島の銘酒、名前は失念[あせあせ(飛び散る汗)]を頂きます。
クーポンで無料なのに、こんなチャンとした提供の仕方って、申し訳ない限りです。
呑めない夫は、マンゴー豆乳を。一口飲ませてもらったら、こちらも美味しい。

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食事は、「茶壷三段弁当」の「雪」を。茶壺の形をした三段重ねのお弁当です。こうして並べたら・・・おせち料理みたい。
上から・・胡麻豆腐、カボチャ風味のお豆腐?酢味噌で食べるコンニャク。
湯葉刺し、煮湯葉、おからの煮物、お浸しにしん甘露煮・・・等6品。
前菜風に・・・出汁巻き卵・根菜類や彩り野菜・・・と色々入った三段目。
沢山の種類、色んなものが食べられるのって、嬉しい。
一品一品きちんを作られているのを実感しつつ…。これ程食べてもカロリーが低そうです。お野菜も沢山とれて満足。
目から、舌から楽しめました。
その上、お昼の日本酒は効くわね。
ビールだと冷える、お腹がいっぱいになってしまうからと思って、日本酒を選んだのだけど。。。
茶壺弁当には赤だしのお味噌汁、お替わり自由の豆ごはん、大根のハリハリ漬けが付きました。

せっかくなので・・・夫は昼間限定膳である「ステーキ重」を頂きましょう。…名前の通り、薄切りされたレアステーキが並べられているお重です。
↑ 反対側から撮ったから、変なの[あせあせ(飛び散る汗)]

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ステーキに付くサラダには揚げ湯波のトッピング、パリパリとした食感、下には生湯波が隠れていて・・・二種類の湯波の食感が楽しめた…との事でした。
そしてこちらのお椀はテールスープが入れられています。

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食後はそれぞれにデミタスコーヒー。
私のデザートはお汁粉です。熱々で甘くて、美味しかった[るんるん]
夫のは、ジュレのかかった杏仁豆腐でした。こちらも私のおなかへIN!

割烹だけにお値段に応じて上から下まで、さまざまなコースがあるものの・・・ランチとしてはじゅうぶんな内容だったかと思います。
店のスタッフさん達の接客も良く、楽しい時間がもてました。
丁寧に見送ってくれたオジサンスタッフさん、世間話から・・・ちょうど拾っていた花梨の実を、「よろしかったら、持って行きませんか?」ですって。
花梨酒を造る予定もない為お断りしましたが、こうした声掛けを受けて悪い気はしないもの。
もっと早くにに再訪しておいたら良かった。また食べに行きましょう[るんるん]

月山豆腐料理・湯葉料理 / 東武宇都宮)

昼総合点★★★☆☆ 3.5



思えば、この十年は本当にあっという間でした。
しかしその間には、山あり、谷あり、谷あり・・・で[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]
それでもこうしてブロガーとして活動しているオカゲで、多くの皆様と知りあえ、親しくお付き合いをさせて頂いております。

社会から一歩も、二歩も距離を置いた…主婦として過ごした・・・単調な日々。
なんとか無事に生きています。
今となっては、「それでも幸せ」・・・の一言で言い切れるような気が致します[るんるん]
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ろまんちっく村で、「BonMarche100人展」 [近くへドライブ・市内]

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26日の日曜日は、(先週末からは出かけていたせいもあり、日々遅れてしまっている我が日記です[バッド(下向き矢印)])
道の駅うつのみやろまんちっく村にて開催中であった、「BonMarche100人展Vol.9」に参戦してきました。参戦などと言葉は勇ましいけれど・・・要は何があるか?のぞきに行って来ただけなのだ[あせあせ(飛び散る汗)]

赤く色づいたコキアが綺麗でした、秋を強く感じます。
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手作り作家さん達のハンドメイド作品を展示・販売する「マルシェ」、BonMarche(ボンマルシェ)とは、「お買い得」の意味だそうです。
http://www.bonmarche100.jp/bonmarche/100.html
小物やアクセ、子ども服に縫いぐるみ用ファッション作品まで・・・また販売だけに限らず、「ワークショップ」=体験教室、インテリアと雑貨に出会える「住宅見学会」など。
そこには当然、軽食からテイクアウト可能な様々な料理店が出店していて・・・世界中のメニューも味わえるのでした。
行った事のあるお店、誰もが知る有名店や人気店が並ぶなど・・・女性は勿論、大人から子供たちまで一緒に楽しめる企画です。
100人展・・・のタイトルからして多くの出品者。並ぶ可愛い雑貨を求めて行く人の数も半端ないものと思われました。
人出の多さから車の渋滞が予想されたので、30分前に到着するように・・・気合を入れて出発[ダッシュ(走り出すさま)]
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オフランスな「マルシェ」の響き、可愛いものはおばさんでも年に関係なく好きなのよ[かわいい]
お掃除の時を考えたら、これ以上小物を増やしたくはないけれど・・・それでもお買い物魂がウズキマス。

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今回のテーマは、「Halloween!」。
それもあって、やたら目に入るのは仮装をしたHalloweenファッションの女性や子供、ワンコもね。
並ぶ行列の流れで、屋内ブースのある「ローズハット」へ。しかし中はすでに大勢の家族連れ、カップル客など・・・人であふれかえっていた。
北関東最大規模のイベントだけに、会場内の人の多さは半端ではなかった[バッド(下向き矢印)]

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布こものにニット、手作り風ファッションなど…。
様々なキャラクターに可愛いらしいもの、素敵なものがこれでもかと並んでいたのだけど、到底写真など撮れず。
撮っているどころではない人の多さ、物の多さ・・・から、あまりに多く色々なものがあると、ものにも酔ってしまう事があるのを再認識をした次第です[バッド(下向き矢印)]
それにもう、とにかく暑くて、暑くて。。。


屋外ブースでは・・・
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レンジ式のボックスを並べて展示した「SOU LABO」さん。目だっていましたね。
お買い物はしなかったけれど、それでも全体を見渡して思った。
出店している店舗、作家さん達の作る作品のレベル。どちらも都内で開催される手作り市に出店しているものに比べて、地方のレベルが上がってきている。センスの良さも決して負けていないものに思えます。←なぜに、上から目線で?

ステージでは、軽やかなリズムにのせて踊る「フラ」のグループが上演中なり。

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小学生くらいのグループ、一生懸命さで可愛らしさがよりアップしている感じ!

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対するお姉さんグループの踊る様子は、なんとも色っぽいわぁ[るんるん]

そして午後には、誰でも参加OK!のハロウィンパレードもあったようながら、人の多さに疲れて。この日は特別に暑かったのだ[たらーっ(汗)]
ひと回りして帰って来てしまいました。

それでも、一応は戦利品を公開しましょう[るんるん]
・・・と言っても、自分で選んで買ったものではないのです。
会場内の各ブースを回って集めたスタンプでゲットした協賛品らしいプレゼント、3点も頂いちゃいました[グッド(上向き矢印)]

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「古民家カフェ・パン工房 Sempleセンプレ」さんの「かぼちゃあんパン」「チョコバナナマフィン」「オレンジマフィン」。
「Sea biscuit」さんの木工フレーム、貝殻風オブジェ。
「HinaHina MaMa」さんからは、ハロウィンの描かれた木製オブジェ、写真スタンドになるミニハウスも。

秋晴れのイベント日和により、来場者数も35000人を超えた。駐車場や来園までの道路の混雑、渋滞は午後まで続いたとか。
マルシェも楽しめたものの、会場内の直売所に並ぶ・・・お野菜がどれも皆安い~の。
レタスやトマトといった常備しておきたいお野菜類から、りんごや生落花生、お味噌まで買い求めて・・・もう、大満足!
↓は目について買ったもののひとつ、実家のある佐野生まれのヘルシーなおやつ「カンロ」です。
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名水百選にも選ばれている「名水の里」佐野はお野菜、ラーメン、手打ち蕎麦等・・・水にかかわる製品が美味しいところです。
そんな町で生まれた食品の、「カンロです。添えてある黒蜜をたっぷりとかけて、この黒蜜はサラリとしたもの。
使われているのは寒天と黒蜜だけ、昔ながらの製造方法で生まれたカンロは低カロリーで、食物繊維タップリのヘルシーおやつは懐かしい味わいに感じました。
涼しげな見た目に反して、夏場には販売されない季節限定の商品だから余計に買って食べないと!なーんてね。

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もうひとつ贈答用として、またお土産にもという事から、道の駅に並べられていた・・・梨も紹介しておきますね。
大きさと味の良さを兼ね備えた「にっこり」梨は、栃木県のオリジナルブランドです。

    にっこり1.jpg
私達がにっこりを買い求めたのは、スッカリお馴染みとなった金田果樹園さんでした。
父は「豊水」、母は豊満な「新高」と・・・交配種である、栃木県のみで作られている希少種。
貯蔵性が高く、お正月過ぎまで食べられる「にっこり」は・・・こちらでは冬になるとテーブルによく上る、。「囲い梨」。この時期のお楽しみです。
シャリッとした食感が特徴、甘味が強く、果汁の滴る瑞々しさは・・・、口にした瞬間、思わず「にっこり」となる事うけあい。
にっこり梨はとにかくビッグ! 大玉の品種だから、一個でも1キロを超える重さになるのです。

色々な楽しみ方、過ごし方も様々なBonMarcheの一日。しかしだからといって私の事、そのまま家に直行する訳ではないのであ~る。

藤の後は、「蕎麦 とく富」さんへ [近くへドライブ・市内]

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綺麗な藤の花を堪能したら、時刻はちょうどお昼。
気温が高めの暑い日だったから、サッパリとしたお蕎麦が食べたい気分です。

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新緑が綺麗、眩しい[ぴかぴか(新しい)]もはや初夏の光景である・・・清原工業団地の中を通って。。
食べに入ったお店は、「蕎麦 とく富」さん。住宅街の中に佇む、ごく普通のお蕎麦屋さんです。
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「昭和」のイメージを漂わせる・・・普通の食堂風の店内。店はすでに、お客さんでいっぱいでした。
接客で大忙しの最中であったのは、ホール担当の元気なオバちゃん=女将さんです。
空いていたカウンターに着席、この席は厨房内がよく見えるから・・・退屈する事がありません。
待ちながら・・・そば職人である旦那さんのリズミカルな動きに、つい注目してしまった。
大きな釜でお蕎麦を茹でる熟練の手さばき、見事な腰つきも素晴らしい[わーい(嬉しい顔)]

ミニ蕎麦と、天どん・カツどん・親子どん等・・・麺&丼物を両方楽しめる・・・ミニミニセットをお願いします。 
周囲を見回すと、裏メニューである日替わりランチのオーダーが多い模様。
メインプレートに、サラダ、ご飯と、結構なボリュームです。そこにお蕎麦も付くのかな?・・・せっかくお蕎麦屋さんに来て、お蕎麦が食べられなくては?と思い、夫は温かい「たぬき蕎麦」にしました。
お蕎麦5.jpg

夫が最初、「トマトソースが敷き詰められた、カニクリームコロッケが良いかなぁ」と言っていたものだから、つい見てしまっていたのだけれど…日替わりランチにもちゃんとお蕎麦は付いてきました。お蕎麦屋さんだもの当然と言えば、当然ですね。

オーダーをしたカツどんと蕎麦のセットは、サラダまで付いてお得感があります。サラダのドレッシングも自家製かしら?美味しかったです。
サイズは小さいけれど深さのあるセイロにのったお蕎麦、丼もミニとなっていたものの、限りなく・・・フルサイズに近いものでした。
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地元産の粉を使っった・・・綺麗で、上品なお蕎麦は、当然美味しい[グッド(上向き矢印)]
蕎麦汁はやや甘めでアッサリ、黒々としていないところも私の好みにピッタリ合いました。かつ丼も味付けが良くて、美味しかったけれど。。ボリュームがあり過ぎたから、二切れ食べて夫の元へ。

日替わりランチは、サラダ・ご飯にお蕎麦。クリームコロッケ、メンチ、ネギトロ丼、キーマカレー・・・等のメイン料理は、意外にも洋風。見た限りではこちらのメニューは更にボリューム満点です。

そしてお会計前に、目にした光景には笑ってしまいました。
ひとつのテーブル席に、お蕎麦が一枚余分に届いてしまったとか。
お客さん:「お金を払うよ」、女将:「いいよ、いいよ。いいから食べちゃって」と、新しい汁をすぐに届けながら。。
「ラッキー!」と言いながら、そのお客さんも食べ始めていました。
こんな光景を目にしたら、ほのぼのと和むものです。
私達にも、「次に来る時は連絡してくれたら、チャンとテーブル席を用意しておくから・・・」とお店の電話番号のメモを。
そして「ミニミニセットでも量が多いと感じたら、次からはセットはひとつだけで大丈夫。あとはミニせいろを一個頼んで二人で食べて」だって。
提供されるメニューの美味しさにビックリ、サービスにもビックリさせられるお店なのでした。
量的にも満足出来て、味は勿論美味しい。そして気取りのないフレンドリー過ぎる接客と・・・
気軽にフラッと食べに行ける、こんなお店があるって心強いものです。
リピーターさんが多くて、ずっと混んでいたのも納得の思いがしました。
こちらは家族経営の小さな店ながら、隠れた名店のようですね[グッド(上向き矢印)]

とく富そば(蕎麦) / 芳賀町その他)


昼総合点★★★☆☆ 3.5



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GW前半・・・その③中華「Dairin(ダイリン」でランチ [近くへドライブ・市内]

動物園の後は、中華でランチ。
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以前からお気に入りの店で、数回訪問していたものの・・・2009年の移転後、はじめてお邪魔しました。
休日のランチ時間には多くの人で賑わい、行列さえ珍しくない・・・人気のレストラン「Dairin(ダイリン)」さんです。

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入店してすぐの一階の入り口スペース。靴を脱ぐのが面倒で行きませんでしたが・・・二階はお座敷、個室になっているそうです。

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テーブルと籐製のイスが並ぶ中々オシャレな店内。中央部分にはフリードリンク用のドリンク類、10種類くらいが置かれていました。

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マンゴージュースを飲んで待ちます。
頂いたのはランチメニューの中間コース、@1480円の「龍」です。

そこにアラカルトでエビ春巻き、小龍包のオーダーをしました。
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     ダイリン6.jpg   ダイリン7.jpg
最初に前菜が運ばれて、これは一人用のプレートです。
生野菜のサラダ、叉焼、鶏肉の味噌がけ・・・等。ダイリンの料理はもっと美味しかった記憶があるので、チョッと味が落ちたかなぁって[バッド(下向き矢印)]

でもエビ春巻きは美味しかったです。小龍包は食べていないのでわかりません。
隣りはそれぞれに付いてくる、揚げ餃子と糯米団子の点心2種盛り。

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メインである☆本日の海鮮料理☆本日の肉料理はそれぞれに・・・私はコゴミとシイタケの添えられた、鯛の蒸しもの。
夫は牛肉の煮込みをチョイス。

☆あんかけチャーハン☆焼きそば☆中華粥の三種類からは、ピータンと鶏肉の中華粥を、夫はあんかけ炒飯にしました。
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そして息子達は、それぞれが焼きそばを。

〆ののデザートは「マンゴーソースのかかった杏仁豆腐」と「ゴマ団子」の2種盛り。
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優しい味わいの、美味しい杏仁豆腐でした。

中華イコール大皿でドーン、皆でシェアーが一般的ながら。。オシャレで小奇麗な店内、提供の仕方もスマートだから、女性好みのお店に思えます。
少しずつ色々食べられて良かった。
ドリンクバーが付くなど、休日に関わらずこのお値段で頂けるのは・・・コスパ的にもじゅうぶんかと思えました[グッド(上向き矢印)]
次回は、20食限定(平日)点心プレートランチが頂きたいです。

ダイリン広東料理 / 東武宇都宮)

昼総合点★★★☆☆ 3.0



都内へ向かう途中に立ち寄りをしたのが、東北自動車道の羽生パーキング。
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昨年12月、上り線の羽生PA内が、「鬼平江戸処」としてリニューアルオープンし、新しい観光スポットとして注目の的となりました。

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鬼平江戸処は、故池波正太郎氏の人気小説「鬼平犯科帳」の世界を表現したPA。

鬼平犯科帳の著作権を管理する「オフィス池波」と提携して実現した企画で、同作品が描き出す江戸の世界観を表現していると言う。
江戸時代は日光街道の要衝であり、江戸の入り口となる「栗橋関所」が設けられていた・・・埼玉県久喜市栗橋北が羽生PAから近いことから、羽生PAを現代の関所に見立て発案された。火の見櫓も見えました。
高速のSA、PAに増えている「テーマ型エリア」のひとつのようです。

施設正面は江戸の繁栄の象徴とされる日本橋大通りをイメージ。ここに立ち並ぶ「大店」は、すべて劇中で盗賊に押し入られたものを再現。

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館内には、鬼平が闊歩したという本所深川界隈の下町の様子を現した・・・フードコートがあり。。ここの天井は空をイメージした照明だそうです。

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鬼平こと長谷川平蔵が生まれた1745年から、江戸の町人文化が隆盛を極めた文化・文政年間の1829年までにスポットを当て、専門家の考証を重ねて江戸の空気感あふれる空間を実現したという。
・・・とあるものの・・・あまりにも人が多かった。
と言っている自分も、その中の一人なのだけれど。。
池波正太郎とその著作に関した展示等もあるかと考えていたのだけど、全くなくて。。それについては私が気づかずにいただけかもしれません。
あったのは食事処と、お土産屋さんだけ。そう言うのが好きな方もいらっしゃるでしょうけれど。。
チョッとなぁと思ってしまう[バッド(下向き矢印)]
日本中どこへ行っても同じようなテナントが並ぶ、食事とお土産の商業施設だけって。どうしてなのでしょうね?
なんちゃってーな作りもの、リピートしようとは思いませんが。。。
少々期待外れであったのは事実。
下り線の「パサール羽生」の方が、まだ割り切って利用出来たと言うものでした。
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GW前半・・・その②宇都宮動物園で遊ぼう♪ [近くへドライブ・市内]

帰宅後夕方もお庭に出て、爺じが用意しておいた…トマトやキュウリの苗を植えたり。イチゴの苗に水やりをしたり。。
ついには庭の片隅に置いた原木シイタケをもぎって、ママに渡したりと・・・こっちゃんの食育教育はまだ終わらなかった。

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そして翌日、皆で出かけて行ったのは市内にある「宇都宮動物園」http://www.utsunomiya-zoo.com/
休日とあって、中々の人出でした。
「自然とどうぶつとこどもたち」がテーマの動物園は・・・動物達との距離が近く、触れ合えるのが一番の魅力なのです。
            宇都宮動物園3.jpg
まだ息子が幼かった頃、数回訪れた事は覚えているものの・・・
こんな孫連れで来る事になるとは、想像もしませんでした。月日の経つのって、ホント早いものね。

息子の頃と同じ姿で、同じ場所に住み続けている、アジアゾウの「宮子」ちゃん。展示されている説明を読んだら、この象は一歳の時、昭和49年に園にやって来たのだと言う。
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長いお鼻がとても器用ですね、「宮子ちゃん、お久しぶり」。
覚えやすくて親しみを感じる名前が良いわ。食いしん坊なところも、とても他人とは思えません。

園内で飼われている動物は、ライオンやベンガルトラといった猛獣類から、タヌキやアライグマなどの小獣類まで。全95種類400点にまで及ぶとか。
来園者は、園内で販売100円で販売されている袋入りの・・・(パンのミミや、野菜くず)を買って餌として与えるのです。

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キリンさんの首が長いのは知っていたけど、舌があんなに長くて、黒いものだったとは・・・今回、初めて知りました。
群れの中には、可愛い子供のキリンさんもいました。
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チョッピリ怖がりさんの、こっちゃんです。
餌を手にして、まだ迷っております。
自分でやってみたいものの、決心がつかないようで・・・「ママやって。やって」と。結局ママにお願いしてしまうのだけれど。。
でもママイコール自分と思っているのか、そうして幾つか餌がなくなると・・・満足そうな表情を浮かべていました。
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また園内の「なかよしランド」では、モルモットやウサギとの触れあうのもOK。

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こちらでは乗馬体験をすることも可能です。
乗馬コーナーでは馬にも乗れる!お馬さんでなかよしランド内を一周した、こっち。
乗馬中は、西部劇よろしく革製のテンガロンハットを被せてくれました。

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敷地内には遊園地もあるため、観覧車やメリーゴーランドで1日たっぷり楽しめます。
「お家帰りたい」と、こっちゃんが言いはじめたから、汽車ぽっぽに乗っただけで帰って来てしまったのだけど。。
キリンなどの草食動物にご飯をあげる等・・・動物との距離がとにかく近く、子供以上に大人が楽しんでしまうほどでした。
入場料1200円は、上野動物園など都内の動物園と比べても高いなぁと感じるものの・・・こちらの動物園のウリである「餌やり」は、動物と思い切り触れ合える・・・現在の子供にとっては貴重な経験が出来る場所です。

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園内のどこもかも「昭和」のムードが漂って、そこに佇んでいると、懐かしい思いにとらわれる。
・・・小さくてもぐるっと一周すると、足も身体も疲れを覚えていた。…過ぎ去った年月の長さも実感させられる。そんなところであった。

そしてここは長らく地域に根付き、存続し続けてきた・・・子供達の為の動物園なのでした。
本当に久しぶりに訪問をして・・・子供たちの情操教育の場として、今後もずっと支えていかなくてはならないと思った次第です。

GWネタは、次回で終わりますね。
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中央公園で、お花見 [近くへドライブ・市内]

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6日の日曜日に出かけてきた・・・中央公園で撮った一枚。
栃木県中央公園は水と緑と文化をテーマにした公園。日本庭園にこのような洋式ガーデンが続く・・・近隣の人々にとっては恰好のお散歩コースとして人気のあるところです。
可愛いチューリップを見るにはまだ少しだけ早くて、花壇に咲いていたのは秋に植えたビオラやパンジーのみ。
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しかし満開であったのが・・・紅白の椿。
桜のもつ華やかさ、身近な存在の影に隠れがちながら・・・椿も春を代表する植栽のひとつ。
春は椿の花の季節でもあるなぁと思う。
50年以上も生きてきて[わーい(嬉しい顔)]、何を見ていたのでしょう?今頃になり・・・そんな思いをもつ私でした。
一個一個が大きくて、全体的にメリハリの効いた・・・大輪の白が好みかな。
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中央公園の、中央にある池です。
池の周囲の桜は、見事に満開。チラッと見えている濃い色あいは、枝垂れ桜かと思います。
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もっと近づいて行くと・・・桜の下には、大勢のカメラマン。休日限定のオジサマ達?
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この時点では青空でした。
真っ青な空、白い雲、池の水面に映る様子が美しかった。
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次も同じような一枚。
枝垂れ桜と、池の縁に建つ東屋です。
枝垂れ桜にはまだ少しだけ早かったような[バッド(下向き矢印)]
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枝垂れ桜ってポツネンとある・・・木そのものは寂しげな印象が強いものの、実際には色が濃くて派手ですよね。
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多くのカメラマンが集う理由のひとつは、この子のようです。
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これ程ジッとしているのって珍しい。スローな私なんかには絶対に撮れっこない、カワセミ君。
コバルトブルーの羽は宝石色、オレンジに近いお腹の部分。意外に長いくちばしでもって、池の小魚を狙っている様子が伺えました。
ハクモクレンも、その向こうのコブシ。どちらも茶色く変色をしてしまって・・・もう終わりですね。
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色合いも形も可愛いらしい、ヒマラヤユキノシタ。
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隣りの・・・幹から咲いていたソメイヨシノ。私の望遠ではこんな感じ。これくらいしか撮れませんでした。
数種類の水仙はちょうど見頃です。今を盛りと咲いている水仙の姿は、この季節はどこをドライブしたとしても目に飛び込んでくるものなのですけれど。。
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昼前後から天候の崩れると・・・予報の出ていた日曜日・・・でもお散歩出来て、桜の写真も撮れて良かったぁ[るんるん]
この後に、中華のランチを食べたのでした。。

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Chinese kitchen 孔華さんで、ランチ [近くへドライブ・市内]

 オープンしてから一年以上経つと言うのに…伺う機会のなかったお店「Chinese kitchen 孔子(こうが)」さんへ。
お昼を食べに行ったお店が続いてしまいますけれど。。
市内の
文星芸大附属高校の正門前にあります。
今やスッカリ人気店との事から…午前中に予約をしてから、訪ねてみました。
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店頭の黒板に、本日のランチが書かれていました。前菜ブッフェにメイン、デザートが付いて980円なり!
明るくて清潔感のあるスッキリとした店内は、いかにも女性に好まれそうなムードが漂って・・・カウンター越しには、シェフが中華鍋をふる厨房の様子も見えます。
ここでのお楽しみは、そのカウンター上に並ぶビュッフェスタイルの前菜。
用意された四角いプレートに、ワンプレート限りながら・・・好きなだけ取ってきて食べられます。
・・・・で、選んできた前菜がこちら。
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細切りサラダは、大根・水菜・彩り野菜。中華風の炒め物、蒸しキャベツの肉みそかけ、えびせん等・・・
私もガッツリながら、他の皆さん達も同様、いえこれ以上の盛り方でした。
ランチ価格から言って、それ程の内容ではないものの、大学芋が美味しかったです。
パック詰めでお持ち帰り用の用意がされているなど、自信の一品なのかしら?
市内にあるグランドホテルでシェフをされていた…との事から、何となく納得しました。
プラス100円で付けられる「点心」もオーダーして。蒸し立ての熱々で、海老焼売と小籠包が届けられました。
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当然ながら・・・手作り感が感じられて美味しい[グッド(上向き矢印)]一緒に運ばれてきた辛子入れが、陶器の「亀さん」なのも可愛かったなぁ。
私の選んだ、海鮮料理の「エビチリ」。
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プリッとした食感の大きな海老がゴロン、ゴロン。甘辛さが上品な味わいのチリソースも、スープの付いたメインはライス、お粥、蒸しパンから選べて。。あとから届けられたフワフワ蒸しパン=花巻と合わせて食べきってしまった。
夫は、野菜と海鮮を炒めてトロミをつけた野菜タップリの麺料理を。麺はシッカリとした量がありました。
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最後にデザートも登場。
スルッと良い口溶けをする杏仁豆腐と、ちょうど良い口当たりと甘さが・・・もっと食べたいな。それに
ナッツ入りのマーラーカオ。
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温かなジャスミンティでも飲めたら、更に満足なんだけど。(プラス150円で、ホットジャスミンティは飲めます)
少し狭めながらカフェと間違ってしまいそうな・・・小奇麗で落ち着いた店内、提供されるランチも。
これは奥様方に人気、リピーターさんが多いのも納得の思いがしました。

孔華中華料理 / 東武宇都宮駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0


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創作イタリアンの店「天空ダイニングレガーロ」さん。 [近くへドライブ・市内]

3月息子家族とのイチゴ狩りの後、ランチをしたお店「天空ダイニング レガーロ」さん。
その後すぐ、夫と二人で食べに行ってしまいました。
3月だったからすでに月が代わってしまっているものの、好きなお店。応援をしているところなので。。遅ればせながら・・・サクッとレポートしておきますね
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今回は私も新しくランチメニューとして登場した、ドリンク、デザート付きの@1500円のランチビュッフェに挑戦です。
入店時、店内にいたのは一家族だけ、すでに食べ終わる気配でしたので。。窓際のカウンターに並ぶ・・・ビュッフェコーナーの写真が撮れました。
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オーダーの時、「今、お料理を温めていますので、少しお待ちくださいね」って。ホールを担当していたのは、12月に行った時にいた眼鏡の背の高い女性スタッフさんです。
入店する時には、名前まで呼ばれてしまい…上客でもないのにチャンと覚えていてくれたのね。
大き目のプレートで取ってきた前菜の数々です。
    天空ダイニングレガーロ6.jpg   天空ダイニングレガーロ7.jpg
 
グリーンサラダにナプキンがかかっていたから、私は見えなくて取っていません。後から温めたライスコロッケやトリッパも。
これだけでもかなりお腹が満たされますけど、もう一回だけお替りをしてきて、一皿を二人で頂きました。
ランチはシェフが丁寧に心を込めて作った前菜やサラダが食べ放題!10~15種類ご用意してありました。
牛筋の赤ワイン煮、キャロット・ラペはレガーロてっぱんの一品かと思います。どれもひと手間かけてあるのが良くわかる、手抜きなしの前菜ばかりなのです。
メインは2種類のパスタにピッザ、野菜の添えられたカレーの中からチョイスが出来ます。
これまでにパスタは何度も食べているので、今回は初めてのものにチャレンジしましょう。
しばらく待つと・・・大きなピザが登場してきて・・・
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                            天空ダイニングレガーロ9.jpg
エクストラオリーブオイルの効いた生地はクリスピーなタイプ、周りの皮の部分は膨らんでふっくらしています。
シンプルな味わいながら・・・香りがとても良いの[グッド(上向き矢印)]ワインが飲みたくなる一品。
つづいては、野菜カレー。
もうすでに彩り野菜がトッピングされてしまっているから・・・
かかっているカレールーには具となる野菜も、お肉の姿もありません。キーマカレーって感じかな。
辛さも風味もシッカリあるものの、ピザの美味しさに比べたら・・・特にこれ!と言う程ではない。普通って思ってしまった。
タップリの粉チーズ、添えてあるオリーブから・・・イタリアンが感じられます。
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次回は、二人ともピザでいきましょう。
注文を受けてから、伸ばして焼くとのピザ。ボリューミィだったけれど、かなりの美味しさからホントはもっと食べたかった[るんるん]食べられたぞ~~[るんるん] 
食後はデザートとエスプレッソコーヒーで〆。
デザートの3点盛りは、ベークドチーズケーキにヨーグルトケーキ、クリームブリュレ。スッカリお馴染みである・・・コーヒーとオレンジ味のメレンゲ菓子も。
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今回も最後まで手抜きなしの内容でした。
何時もながら美味しいお料理に感じの良い接客、窓からの眺望も良くて・・・
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本当に満足、満足のお店なのであります。
話は前後してしまうものの…、ここレガーロさんでランチをする前。私達二人は、久しぶりの路線バスの旅を楽しんだのでした。
路線バスなんて珍しくも何ともないと思われるでしょうけれど・・・身体にハンデのある私としては、家の近くからバスに乗ってJRの駅まで行く。またそこからバスを乗り継いて、次の目的地まで行くのって結構な冒険なのでした。
思えば、バスを利用して駅まで行くのだって9年ぶり?かえって旅先の黒部ダムとか、先日の那覇とか、出先での方が乗っているものに思える。
家からバスに乗り約1時間半、到着したのは芳賀町の「ロマンの湯」でした。
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好天の下車窓からは春景色を楽しみつつ。気持ちが良かったわよ。
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パン屋さん巡りも・・・ [近くへドライブ・市内]

今回の息子ファミリーの帰省のメインはいちご狩り。とはいえ、2軒ほどパン屋さんを訪問しておりました。
以前からお付き合い頂いている皆さんはすでにご存じながら・・・息子嫁は相当なパンマニア、パンヲタクなのです。。
まずは彼女のリクエストにより・・・到着駅からほど近いパン店へ。

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市内みどり野にあるパン屋さん「PanePane/パネパネ」さん。
比較的ご近所に関わらず・・・初めて伺いました。
パン好きなお嫁ちゃんのリクエストで訪れたお店は、可愛い外観からも一目でパン屋さんであるのがわかります。
落ち着いたムードの店内には、パンの並ぶ棚、ガラスケースの中にもパンが並んでいて。。店の奥はその場で焼きたてが食べられる、テーブル6卓が並ぶイートインスペース・・・お昼近い訪問時は何組かのファミリーが利用中でした。
そこには子供用の絵本などの用意もあり、子連れでも気軽に入店できる。中々良い感じですね[グッド(上向き矢印)]

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とにかく種類が沢山あってあって・・・とっても迷いましたが、翌朝用に数個をお買い上げ!
チーズのタップリの食事パンに、ハードっぽいもの。大納言小豆がタップリ入ったミニフランスパンが気にいりました。
すいません。右側のはなんだっけ?確かに食べたはずなのに[あせあせ(飛び散る汗)]

地元と言うのに全く知らないでいたこちらの店、お嫁ちゃんは松戸の名店「Backstube Zopf ツオップ」のオーナーさんと親しい間柄から…得た情報だと。
今回の帰省に際しては、是非とも行ってみたいと思ったそうです。
ハード系からソフト、サンドイッチ、スィーツ感覚で頂けるものまで・・・と充実の品揃え。これほどの人気店を私、全然知りませんでした。

PanePaneパン / 雀宮駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5



翌日のいちご狩り後、都内への帰りもう一軒立ち寄りした・・・パン店、埼玉県羽生市の「MIYABI亭」さんです。
京都の人気パン屋さん「たま木亭」で修行してきたオーナーさんが、昨年の12月にオープンしたお店とか。
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余談ながら・・・たま木亭オーナーさんは、パンの世界大会「クープ・ド・モンド」でも受賞をされているパン焼き名人。
こじんまりとした外観に店内、平台の上にはまだ20種類以上ののパンが残っていて・・・。

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時間が遅かっただけに心配していたのだけど・・・まだ沢山あって良かった。
勿論、品揃えはMAXではないだろうけれどね。。パッと見てそれ程珍しいものばかりではないものの、これだけならんでいるのは素敵な眺めだわ。

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沢山並ぶ中で最も目立っていたのは、パンの中にまで旨さがつまっている・・・との「ブリオッシュガネル」。
ブリオッシュカネルに、胡桃の生地に練乳クリームがサンドされた・・・・偶然にもどちらのパンも、強力な甘さが特徴のよう・・・。
その向こうのも、胡桃パンですし、全く考えていないなぁ~~私。
それでも甘いパンは、大好き[るんるん]


こうして都内まで息子達を送って行った後。

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何時だって、やってくる前。出会いの時は嬉しくて仕方のないものだけど。。
別れの時は、何時だって寂しい。
一緒にいる時間が楽しければ楽しい程、別れた後は切ない。

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また会おうね。また一緒に遊ぼうね。楽しみに待っているよ。
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「天空ダイニングレガーロ」へ [近くへドライブ・市内]

いちご狩りの後にランチを食べに向かったのは・・・
ホテルの最上階から市内を一望し、創作イタリアンが楽しめるお店「天空ダイニングレガーロ」さん。
市内で最も東に位置するビジネスホテルの11階にあるのですが・・・もはや我が家のお気に入り店なのでした。
          天空ダイニングレガーロ1.jpg          
研究熱心なシェフの作る、創作イタリアンのメニューは美味しくて。。リーズナブルな価格で提供してくれ・・・その上接客の良さも魅力。スタッフさんの感じも特別に良いと感じられました。
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新しくランチメニューとして登場した、ドリンク、デザート付きの@1500円のランチビュッフェがお勧めだそうです。
窓際のカウンターには・・・キャロット・ラペやライスコロッケ、トリッパやチリビーンズと言った定番の前菜が並んでいました。
地場で採れたお野菜中心の前菜・サラダ、12~15種が食べ放題とか。

息子はそこにプラス500円でワイン飲み放題を。ビール党であるお嫁ちゃんは、ハートランドの生です。
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大きなプレートでとってきた前菜たち、2~3回お替りをしていた模様!?
都心に住んでいるから美味しいお店へ行きつくしている彼らです。
それでもどれも皆良く出来ていて、美味しいお料理だと言っていました。

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選べるメインは、甘海老の濃厚トマトソースパスタを。
味見をさせてもらったら・・・海老の旨みが出た濃厚なソースが美味しい[グッド(上向き矢印)]

ひとり私だけは、きっとそれ程食べられないと思って・・・@1260円のパスタランチを。
サラダ、3種類から選べるパスタ、ドルチェ、ドリンクと言った内容です。
それでもパスタランチに付くサラダが運ばれてくると・・・この盛りの良さ。タップリ添えられた生ハムの量に、初めての二人からは驚きの声が上がりました。
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予想を超えた豪華なサラダだったのでしょう。
レタス、プリーツレタス、フレッシュホウレンソウのグリーンサラダにトッピングされたチーズ、ドレッシングも美味しい。
これ、食べたかったんだ[るんるん]パスタは80g・100g・120gから選べるので、助かります。
最初はそれでも食べられないかと…「60グラムで結構です」と言いましたら・・・。
この日、ホールを担当していたのはオーナーシェフの奥さんでした。
土日は私がしていますと話していた・・・感じの良い接客が印象的だった・・・前回の眼鏡をかけた背の高いお姉さんとは別の方です。
笑顔が優しい親しみやすいお姉さんだなぁと思っていたら、オーナーの奥さんだったのですね。
「パスタは80グラムからがお勧めです」って。
こっちゃんにまで、ジュースやアイスクリームの特別サービスをして下さるなど・・・太っ腹な上に優しい[グッド(上向き矢印)]
そこでお勧め通り・・・私は80gの和風豆乳カルボナーラを選択。
中央にドーンと卵黄がのってはいたものの・・・豆乳を使用しているせいかこってりし過ぎないでまろやか、良い塩加減でした。

                                  天空ダイニングレガーロ6.jpg
食後はデザートとエスプレッソコーヒーで〆。
デザートも本来は一品のはずが、シェフの計らいで…皆と同じく3点盛りに盛り合わせてくださったもの。
ヨーグルトケーキにクリームブリュレ。オレンジ風味のチョコレートアイス。ダークでビターなチョコレートとオレンジの組み合わせが美味しいです。

いちご狩りの後だから、取り分けでじゅうぶんかと思われた・・・こっちゃんも沢山食べました。
この眺めの良さで、この内容は本当にお得だと思います。
     天空ダイニングレガーロ7.jpg  こっちゃん.jpg お腹が満たされて眠くなってしまったからか、最後はぐずり始めたこっち。縫いぐるみであやしてくれたり、最後はダッコまでしてくれるアットホームなサービスぶり! エレベーターの前まで、シェフと一緒に見送って下さるなど・・・こちらのお店の接客の良さには改めて感心してしまい・・・益々ファンになってしまいました。 会計の後には、メレンゲを焼いた小菓子、オレンジ味とコーヒー味の二種類のプレゼントもあり。。。 お蔭で家族5人、美味しく、楽しい時間がもてました。 次回は夜に、食べに行っちゃいますよ~~[るんるん]
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夏休み、BQQ隊結成…朝パン屋さんから始まった・・・ [近くへドライブ・市内]

翌日の17日は福島の県境近くの渓流で、バーベキューを楽しんできました・・・。
シュレンバウム6.jpg

夏です。

夏休みです。

夏休みと言えば・・・家族でバーベキューという訳で・・・急遽、一日だけのBQQ隊を結成[グッド(上向き矢印)]

その前に、まずは朝ご飯を食べて。。
パン好きママさんの為に、今回選んだお店はこちら。
シュレンバウム1.jpg
昨年の9月現在のところに新店舗を移転、オープンさせた「シュレンバウム宇都宮店」。

旧店舗である「シュレンバウムクライス店」の頃は数回買いに行っていましたが…新店は初めてなので、私も来てみたかったのだ。
前回遊びに来た時に訪れた「ペニーレーン」とは本当にすぐ近く! 那須高原のメジャーパン店の支店同士としてライバル関係にある両店。
そしてすぐ真向いと言ってよい距離にも、もう一軒の「ベーカリーノア」さんがあり。。
この辺り一帯はパン好きには堪らない、パン屋さんのトライアングルゾーン・・・と言うのだそうです。

DSC02025.JPG
事前にリサーチ済みながら、到着した時間がまだ早かったため、棚に並べられたパンの種類はそう多くなかったような・・・
お土産として人気のある「NASUのラスク屋さん」も、ここシュレンバウムの支店のひとつなのです。だから当然、ラスクコーナーもあり・・・。
意外だったのは、パンが並ぶ棚におにぎりまで置いてあった事[あせあせ(飛び散る汗)]

シュレンバウム4.jpg
それでもフルーツやチーズなど様々な種類のデニッシュが人気のシュレンバウムだけに・・・白桃のデニッシュに、プリンデニッシュ。
レッドチェリーのデニッシュや、チーズデニッシュなども。
桃のデニッシュはチビ子がかなり気に入ったようで…上の桃だけを続けてお口に「ポッ、ポッ、ポッ」と入れられてしまった[あせあせ(飛び散る汗)]
桃なしのサワークリームとデニッシュ生地だけで、じゅうぶんに美味しかったですけど。。
そのお隣りは、甘くない惣菜パン。
丸いのはピザ系。串刺しパンは、ソーセージに夏野菜のヤングコーン&お茄子。その奥は、タコとトマトのフォカッチャ。
チビ子は薄焼きタラモのピザが気に入ってしまった様子。手にとってほとんど食べてしまいました。
コロッケがサンドされたコロッケサンドも好きなのね。
ボリューミィーなローストビーフのサンドイッチは息子用です。
前回と比較すると、量が少なめ・・・でもガッツリお昼が控えていますものね。
http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2013-06-19
この季節は開放的なテラス席で、イートイン出来るのが魅力です[るんるん]
      シュレンバウム2.jpg  シュレンバウム5.jpg

気どったところなど全くない代わり、だれもが気軽に食べられるのは使い勝手の良さにつながる感じがしました。
シェレンバウム
昼総合点★★★☆☆ 3.5


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パンを食べたら、さぁ!これから2時間近くのドライブをして・・・爺が見つけておいた・・・深山と清流の流れる山奥の渓流釣り場へと参りましょう[るんるん]

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枝垂れ桜、開花。 [近くへドライブ・市内]

見頃を迎えた桜7.jpg
トップは桜ながら・・・

今日のオヤツは、新潟へ遊びに行った息子のお土産を。他にも、お土産はありましたが・・・
新潟土産としてメジャーな、浪速屋製菓さんの柿の種。
                  見頃を迎えた桜10.jpg
鮮やか過ぎる南の島を思わせる青空、オレンジがかった黄色い田園風景が描かれたパッケージ。これは四角い缶入りのものでもお馴染みのもの。
柿の種を作り続けて90年だそうです。
浪花屋の「元祖柿の種」は、県内第二の都市・長岡で生まれた新潟の味。
植物の柿の種子に似た形を持つ銘菓は、全国的にもスッカリその名を轟かせています。
そんな浪花屋の柿の種、柿の種の代わりヴァージョンとしてチョコ味の柿の種、「柿チョコ」が出ているのはご存知でしょう。

見頃を迎えた桜9.jpg
柿の種にチョコレートをコーティングした「柿チョコ セット」は、チョコ、ホワイトチョコ、カフェオレ、いちごの4種類。
いちごはイチゴ味ながら、色合いとしてはトップのお花と同じ桜色[かわいい]
中で一番興味深く思えたのは、カフェオレ味でした。
しかしカフェオレのフレーバーと、柿の種。不思議なものでこれが見事に合っているのです。
カリポリ美味しい柿の種と、甘く香るチョコレートの素敵なミスマッチ[るんるん]
一度食べ始めたら、もう止まらない。柿の種と同じように、ずっと食べ続けたくなる味わいです。
色々な味がちょっとづつ入っていて良かった。なお柿チョコは、冬限定ながら。。。
ティータイムに、時には変わった柿の種はいかがでしょう[揺れるハート]

当地でも見頃を迎えた桜です。そしてせっかくの日曜日。それなのに…天気は最悪[バッド(下向き矢印)]
時折小雨まじりの曇り空、当然寒かった。
見頃を迎えた桜1.jpg

今年の冬そのものが本当に寒かったですものね。
            見頃を迎えた桜2.jpg

近所で「桜まつり」が開催という事で行ってはみたものの…会場まで歩いて行く気にもなれず、通りから撮って終わり。
本来であれば、絶好のお花見日和となるはずなのに・・・
だってこの空の色では…曇り空の下の桜は同じソメイヨシノでも、晴天の下で見る時よりも花弁がより白く感じてしまうもの。

しかし、ラッキー[るんるん]車を停めたところに突然、姿を現した美しき枝垂れ桜たち。
見頃を迎えた桜3.jpg

桜は桜でも、よりも華やかさ、力強さが感じられました。
              見頃を迎えた桜4.jpg


見頃を迎えた桜6.jpg


見頃を迎えた桜5.jpg

それにしてもいまひとつ天気が優れないのが、残念でなりません。

見頃を迎えた桜8.jpg
それでも、このピンクを目にしたら・・・ようやく春がきたって感じたのは不思議です。
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「旬の旨味 富久吉」でランチ [近くへドライブ・市内]

次々と咲くお花。温かで気持ちの良い毎日が続きます。
ネタがない訳ではないのだけれど、書く方が追い付かない私[あせあせ(飛び散る汗)]
あれは先々週だったかしら・・・・、夫とランチしに行った時の事を書きます。

ファミレスをのぞいて一般的に和食は贅沢なものになってしまっている今、家のお気に入りは市内にある「旬の旨味 富久吉」さん。
今年も夫の会社からホテルおせちを頂いてしまったのだけれど、本当は私。ここ富久吉さん特製のおせちの方が美味しくて好き[るんるん]

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前の場所の時は何度か訪問済みながら、新店舗に移転されてからは初めてでした。
この日は、黄砂だったか花粉だったか、スゴイ空の色。

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一時を過ぎていたのに・・・店内に入ると、テーブル席や個室はほぼいっぱいです。
天井から下がる、いくつものフグ提灯。その訳は後でわかりますよ。
そう、ここは個室もあるので・・・家族連れ、子供連れでも気兼ねなく食事が楽しめるお店。
のれんで区切られた、大テーブルの席に案内されました。

土日及び祝日も、1100円~1800円くらいのランチメニューが用意されています。
メニューが豊富で迷いましたが・・・元々フグ料理で有名な店なので、私はフグ御膳だったかしら?をオーダーしました。
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届いたお膳の上には握りずしに温かいおうどん、、茶わん蒸しにお野菜の煮物、付け合せの小鉢がふたつ並んで・・・ボリューム満点!
フグ以外にも色々ついてお得ですね。肝心のフグ刺しは、これで一人分です。
適度に厚みのあるお刺身は、素晴らしいビジュアル。コリコリしていて美味しかったです。

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握り3貫に鉄火巻き。煮物は優しく上品な味付け。出汁が効いた茶碗蒸しは、具がたくさん入っていました。
右端の白っぽいのは、白子豆腐だったかと思います。
とても食べきれないと、おうどんは夫の元へと直行して・・・
もうひとつの小鉢は「しもつかれ」、これ初物でした。

しもつかれとは・・・新巻鮭の頭、節分の豆、大根、人参、酒粕、油揚げ等の食材。味付けは醤油・砂糖など。家によって独特の味がある。栃木県ほか北関東地方の郷土食として知られる・・・・しもつかれは非常に好き嫌いのわかれる食べ物です。
現に栃木生まれ栃木育ちに関わらず、家の夫さんは一切口にする事なく、この時も私が二鉢食べました。美味しくて、身体にも良いと言うのに・・・
イチゴにカットしたリンゴのデザートで、もうお腹いっぱいです。

富久吉3.jpg
夫はすき焼き御膳を。ビジュアル的には地味めですが・・・
一人用お鍋の中では、もうすでにお肉が煮え始めてきて・・・これはもう食べる前から美味しい事が保証されているって感じ。
ところが食べ始めたので「どう、お肉美味しい?」と聞いてみたら、「味はごく普通」ですって。
一切れ食べさせてもらうと、確かに普通です[あせあせ(飛び散る汗)]
二人ともこのところ美味しいものを食べ続けているせいなのかも。。

しかしどちらのメニューもタップリなのが嬉しい。
このお店は接客も良くて、店内はバリアフリーで人に優しい造りです。
リーズナブルな割りに、お料理も美味しくて言う事ありません

私達が来店中も、宴会に法事、お祝い事など。客足が絶えることがありませんでした。
変に気どっていないから、子供OKなところも利用しやすいのでしょう。お会計の時にはチビッ子用のお土産が手渡されていましたもの。
一般的な和食から…フグやお寿司、しゃぶしゃぶ・すき焼き、スッポンを始め各種鍋料理などバラエティに富んだ料理が手軽に食べられるお店。これでは人気があるのも納得です。


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バカうまラーメン「花の季」 [近くへドライブ・市内]

随分久しぶりの事ながら、市内の人気店「花の季本店」さんでラーメンを食べてきました。

ここのラーメンは思い出すと食べたくなる味なので、今の所に移転する前、古い店舗の頃から時々は食べに伺っています。
郊外にある新店舗は、広い駐車場と広い待合室。
店内は勿論広くて、風通しの良い高い天井の木の温もりが感じられるお店です。
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この日も相変わらずの行列、でもこれくらいで安心しては駄目。店内の待合室もすでに多くの人でいっぱいでした。
暖簾に描かれた「花の季」の「の」がナルトになっているところが可愛い。
しかしこちらの良いところは少しくらい待っても、その後食べるまでは時間がかからない。
待っている間にメニューをもってオーダーを聞きに来るから、テーブルについてしまえば早いのですから。。。
店の中央には大きなカウンター風のテーブル席があって。窓際には2〜4人がけのテーブル席、奥には小上がりの座卓も数席あり、子供連れからカップルまで誰にも対応が出来るように。
またお一人様の来店も抵抗がない感じがします。

着席するとすぐにお茶と、自家農園で作る野菜のお漬物が届けられ・・・
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あまり食べられない私は子供用のハーフラーメン、夫はお肉タップリな、ワンタン入りのワンタン麺をオーダーしました。
こちらのラーメンは珍しい和風豚骨醤油ラーメンです。
一口食べると、まずスープが美味しい。
優しい味わいのする、サッパリしているのに深いコクを感じる絶品スープ!
麺はそれ程特徴がないものの、トッピングされたメンマや海苔、タップリの刻み葱といった具のひとつひとつがこれまた美味しいのだ。
特に印象に残るのは、柔らかくトロリと煮込まれたチャーシュー。
大きめにカットされているこの一切れが旨ぃ[るんるん]
お店で一番人気の「バカうまラーメン」にはシッカリと煮込まれた煮卵がのります。でも普通の一杯がかなり大盛りなので、女性にはキツイかも。私は時々しか食べません。

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花の季さんへ来たら、忘れてならないのは「チェンピン」。
中華風おやきのチェンピンは花の季でしか食べられない一品なので、来たら必ずオーダーしてしまうのはお約束です。
一見すると長野の「おやき」風なので、そのまま被りついてしまいしまいがちながら・・・そうすると、熱々のスープが飛び出してきて大変な目にあってしまう。
メニュー通りに・・・レンゲの上にのせてお箸で穴を開け、まずは中の肉汁スープをチュウチュウ・・・そう小龍包と同じ食べ方で頂きましょう。
シッカリと味の付いた肉汁が癖になる感じで、中身の粗挽きの豚肉&刻み葱も食べごたえがあるもの。
皿ワンタンやからあげ等、他にあるサイドメニューも食べたいのだけれど、それでもつい何時も同じものを頼んでしまうのでした。
最初に本店としたのは、宇都宮駅の駅前にも支店がある為です。

花の季5.jpg
本店があるのは郊外も郊外。周囲には何にもないと言っても良いところ、冬枯れた田畑の向こうに見えるのは、白く雪化粧をしている日光の男体山なのでした。
寒い一日でしたが、温かいラーメンで身体はポカポカに[いい気分(温泉)]思っていた通り、美味しかったな[グッド(上向き矢印)]
http://www.h2.dion.ne.jp/~hananoki/
こちらのオーナーさんは忙しい仕事の合間をぬって、あちこち食べ歩く研究熱心な方。
私も白河や県内のラーメン店を食べる時、参考にさせて頂くことがあります。
またこちらでは「花の季」さん特製カップ生麺が、スーパーやコンビニでも売られているのでした。


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「とちぎ 花 フェスタ フラワーバレンタイン 」その3 [近くへドライブ・市内]

市内にある道の駅「ろまんちっく村」で開催された、「とちぎ 花 フェスタ フラワーバレンタイン~花で伝える愛のメッセージ~」。
会場を彩るものは、テーマ展示をされた沢山のフラワーディスプレイ達です。
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厳寒の中、ドーム内は色とりどりの花が美を競っていました。今の季節に、これ程花を見る機会はあまりないと思います。

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壁掛け式のフラワーディスプレイのエリアで・・・
ここにも素敵なアレンジがいっぱい。どれも皆、真似したくなるものばかりでした。

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華やかなディスプレイ、対照的に繊細なアレンジと・・・本当に様々でした。ディスプレイの上部は、すでに開花している桜。。

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贅沢なカサブランカのブーケ。それぞれの花の風情、甘い香りにもウットリ。

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花も茎も個性的なグロリオサを、効果的に見せた展示。そう言えば・・・色合いも個性的です。

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沢山の花に囲まれ、幸せな気持ちになれたひと時。 ↑・・・撮ったものがピンボケで失礼[あせあせ(飛び散る汗)]

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ひと足早く愛でた、桜。桃。ボケ。レンギョウなど・・・。

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県内生産者が生産した花きの品評会。花の教室や勿論、販売などもあり・・・どの催しも人気があった模様。

入場するには、前売り券500円、当日券600円ですが・・・それでも、相当数の入場者が見込まれたそう。。。
ろまんちっく村内の駐車場では間に合わずに、臨時の駐車場、またシャトルバスの運営などの用意はされたものの・・・

以前行った益子町での花フェスタのように大きな体育館内でユックリと鑑賞出来たものと比べたら、あまりにも会場が狭かった。
会場のキャパシティを越えている来場者の数。
これだけの花を飾るのであれば、もっと大きな会場での設営が望ましい。もっと楽しく、ユックリ鑑賞できるのにと思いました。
この辺りは、再考する余地のあるものでしょう。


屋外のテントも、賑やかなイベントスペース。お花に加えて、外では栃木の「食」を楽しめるお店が沢山出店されていました。
屋外の飲食テントでは、ご当地もののの餃子、ラーメン、人気ショップの出張等。
つき立てのお餅や焼き鳥、肉串。スープや焼きそばと・・・どこも大盛況な模様。
勿論そこには肝心の花き農家、業者の出店も多くて、皆さん盛大に購入されていました。

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ゆるきゃらの「とちまる」くんは、ジャンプの連続!ちびっこ達に大サービス中でした。
とちまるくんとは・・・県庁前のトチノキで生まれたちょっとやんちゃな頑張り屋さん。「とちまるくん体操」と「かけっこ」が得意。栃木県元気ニコニコ係リーダーとしてとちぎの「元気」と「ニコニコ」で全国のお友達を笑顔にすべく奮闘中!
大人の私達が見ても、その張り切りぶりはついニッコリしてしまうと言うもの。ゆるきゃらの世界もこれだけ注目されてしまうと、ホント大変だわ!

それにつけても、一日も早い春の到来が・・・待ち遠しいものに思えます。

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「とちぎ 花 フェスタ フラワーバレンタイン」その2 [近くへドライブ・市内]

会場に入った途端にこれでもかという数の花の姿がありました。鮮やかな姿形の中にはこんな和める展示もあり。。。

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厳寒の中、ドーム内は色とりどりの花が美を競っていました。
辺り一面に、甘い香りが漂います。

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入場口から続く会場内は、どこも花、花、花です。

数百、数千とも思える種類の花によるデコレーションの数々は、ここだけひと足早く春が訪れたかのように思えるもの。

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ピンクのカサブランカに、薔薇の組み合わせ。
花弁が変わった色合いをしたグラデーションも、薔薇。
見事な胡蝶蘭等・・・。
よりムードが盛り上がる中、ウキウキしながら会場をまわりました。

「とちぎ 花 フェスタ」は毎年どこかの市町村を会場として、県内各地を巡る形で行われています。
そして毎回、春を先取りするかのように・・・会場内は沢山の花が咲き誇っているのでした。

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フラワーアレンジメントや生け花に、大きな寄せ植え・・・、 更には花農家が丹精込めて作った花の展示コーナーもありました。
次回はその様子についてアップします。
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「とちぎ 花 フェスタ フラワーバレンタイン」その1 [近くへドライブ・市内]

先週の連休最後の一日。
市内にある、道の駅「ろまんちっく村」へ行ってみました。
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それは「とちぎ 花 フェスタ フラワーバレンタイン~花で伝える愛のメッセージ~」をやっていたから。

「とちぎ花フェスタ」は、花と緑にあふれるふるさととちぎを目指して平成9年度から開催している、花の総合イベント。
そして今回の「とちぎ花フェスタ2013」は市内で開催をされました。
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栃木県では、毎年この時期に「とちぎ花フェスタ」が開催されます。とちぎと銘打つものの、その展示はスケール内容共に中々見ごたえのあるもの。
東京ドームの「世界らん展」、西武ドームの「バラとガーデニングショウ」等の規模を小さくしたくらいに実感しました。規模的には数分の一って感じながら・・・。
それもあって、毎年約3万人もの来場者が訪れるのです。

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会場内には県内で生産された花々。
県内産のバラ、菊、ゆり、洋らんなど約30,000本の花々が大集合し、会場を彩ります。
また今年は、「男性から女性に花を贈る」バレンタインデーの新しいスタイル「フラワーバレンタイン」をテーマに開催し、男性からの花贈りを応援します。…と言うもの。

テーマに沿った数万本の生花の展示がされた、「ローズハット」と呼ばれる温室施設内。
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「ろまんちっく村」は、果物や作物を収穫できる学習農園や、地元の野菜など販売している青空市。地ビールレストラン、温泉などの施設が充実している農林公園が、昨年度に道の駅へと指定変更されたのです。
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臨時の駐車場に臨時バスなど…相当混むことが予想されたから、早めに家を出発。
10時過ぎには 会場周辺はすでに交通渋滞。駐車場に入るのも待ちました。
会場近くはすでに多くの人の姿。皆さん盛り上がっています。
広場では、こうしてお餅つきのイベントも。ちょうど外国人のイケメンが杵を揮っている最中でした。
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会場入り口のディスプレイです。
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空間を「ギフト」に見立てる、工夫を凝らした展示となっています。

主催者側によると、3日間で約4万人の来場を見込むというだけに・・・この他にも花を使った各種の体験教室やミニステージ、新鮮な切花や鉢物、地元の特産品の販売なども行われます。
会場に入った途端に・・・飛び込んでくる鮮やか過ぎる花たち、それに花の甘い香りは・・・嬉しい。

トップの画像は、入場口近くに飾られていた100種類もの花による花時計です。香りと共に春が訪れたような嬉しい気分になりました。
ウキウキした気持ちで会場をまわりましたが・・・何しろスゴ過ぎる人の波 カメラも構えられません。ゆっくり見たいと思っても、多くの人ではどうにもならない感じす。
それでも撮ってきたものがありますので、何回かにわけてご覧頂きたいものと思っております。
続く・・・
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「トラットリア・ピッツェリア ラ・クルヴァ」 [近くへドライブ・市内]

自分の好みにあわなかったお店を、わざわざ書く必要はないと言われてしまいそうながら・・・
また来店してから日にちが経ってしまっているので、記憶もオボロゲ。
普段でしたら、忘れない内にと書いてしまうものですのに。。
それでも記憶として残しておきたいので、写真だけはアップしたいと思います。

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「トラットリア・ピッツェリア ラ・クルヴァ」さんは大きな石窯が目印、そして店の入り口の脇に停めたベスパも。
結構人気店との事、口コミも良かったから期待して行ってみましたが・・・。

石窯で焼かれる本場のピッツァを期待したので、平日の昼間のランチに利用しました。
12時半頃に名前を書いて待ちましたが、入るまで30分くらいかかりました。人気ありますね。

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店内はこんな感じ、見方によっては・・・色々なものがあふれて、雑然としているかな。。

サラダにパンがひときれ、前菜、、ピッツァ、ドルチェに選べるドリンクで1600円。

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季節の野菜サラダ。
量も少なく、どうって事ないように感じましたが「季節の」なんて付けるくらいだから、野菜には相当拘りをもっているらしい。
前菜は4品盛りで、ポタージュスープ、キッシュとコールスローサラダ、コーンの何とか・・・。季節の盛り合わせに新鮮なお野菜がたくさん・・・・と皆さんが絶賛をしている割りに、ほんのチョッピリずつ並べたプレートです。
一口で終わってしまうくらいだから味もわかりません。
写真では大きく映っていますが、皆どれだけ少しなの!?って思ってしまうサイズ。全体的に大きさと言い、全てがとことんヘルシーなのであります。
どれもあっと言う間に食べてしまい、食材も味も記憶にありません。
イタリアンの楽しみである前菜からしてこの調子では、テンションが下がってしまいますね。

             ラ・クルヴァ4.jpg
チョイスしたピッツァは、ランチメニューに200円プラスで、「ナポリターナ」と言ったかしら。
これは食べられました。でも塩分がキツイ!

デザートの「パンナコッタ」「ティラミス」「シフォンケーキ」「カシスのシャーベット」。
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オーダーしたカプチーノと一緒に。あら!?ランチでは、ソーサーは省略でしょうか?カップがテーブルに直置き[あせあせ(飛び散る汗)]

地方の郊外にある店で提供している、1800円のランチです。
あまりにもチョッピリ過ぎる量。
人気のイタリアンとは言え、創作的なものが全くないメニューも[バッド(下向き矢印)]
このレベルのピザ、デザートなら私でも作れそう。
なんだか、ツマラナイなぁ[たらーっ(汗)]
高得点の口コミの多さから来店してみたけれど…それ程ではなかった。相性が悪かったのかもしれませんね。しかも散々待ったと言うのに、30分も経ってから通路脇の変な席を指定されて・・・
そこなら最初から空いていたんですけど。
すぐ側でオーナーらしき白衣の男性が業者さんと打ち合わせ中、目が合っても知らんぷりをされました。・・・と、接客も何だか~~が続いて[バッド(下向き矢印)]
いろいろなクチコミがあるけれど、私が食べて感じた素直な感想です。
市内にはもっとムードが良くて、ピッツァの美味しい店は他に何店もありますから。。。
p>ラ・クルヴァイタリアン / 東武宇都宮駅

昼総合点★★☆☆☆ 2.5

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益子のお店の、セロリー麺 [近くへドライブ・市内]

翌日の午前中はノンビリとして・・・だってベビ子はまだ赤ちゃんですからね。
それから皆で、益子までドライブをしました。
そしてお昼を食べたのは、王虎(ワンフー)と言うお店。
益子というのは、言わずと知れた陶器の町です。
それが近頃は随分とオシャレなお店やカフェが出来て、都会からの観光客で賑わっている様子。
以前の益子を知る私達にとっては、想像もつかない程変わってしまったものに感じられます。
それなのに中華って!?

王虎2.jpg
町外れの幹線道路沿い、見落としてしまうくらいヒッソリと佇むこちらのお店は、ホントに何の特徴もない普通の中華屋さん。
でもこちらへは以前にも、息子達と一緒に訪れたことがあるのです。
店内はこじんまりとしていて、カウンターとテーブル席、その奥に広めにとったお座敷があります。
今回はベビ子も一緒だから、お座敷の方で。お座敷で食べるのはやはり家族連れの方ばかり。
お隣のテーブルからチビちゃんが意味もなく、私達のテーブルまでやってきたりして・・・なんかホノボノとしたムード[るんるん]
窓の外の緑も目に優しいです。

メニューを見ても、料理系の麺類がメインと非常に庶民的な内容&お値段が特徴。
頼んだものは、前回も美味しかったエビの天ぷら。満席になって調理も忙しくなったのか、かなり雑な揚げ方ながら…しかしやっぱり美味しい[グッド(上向き矢印)]
その隣は、卵と何かのビーフン炒め。
ビーフンはかなり好き。でもこれは味の方もごく普通だったかな。

          王虎3.jpg

お店で人気のエビ麺は、あんかけになっています。寒い時はもう最高!・・って。
いいえ今の時期でも、大ぶりなエビや青梗菜と沢山の具が美味しいです。

牛肉のあんかけ焼きそばを一口食べたお嫁ちゃん、「これならこのお店の青椒肉絲も、絶対に美味しいはず!」ですって。
添えてある辛子をのせて食べました。

最後のがセロリー麺です。
醤油味のスープに千切りのセロリ・タケノコ・豚肉・椎茸のあんかけで、シャキシャキしたセロリの食感と味わいからエスニックなイメージのする麺。確かに癖になる美味しさだと思います。
・・・それにしても、見事に麺類ばかり食べたものですね。

銀座アスターで修行されていたという主人が調理をする中華屋さんです。
銀座アスターは、今時ありがたいって程ではないものの・・・出されたメニューはどれもきちんと修行した腕の確かさが感じられるものでした。
田舎のラーメン店なのにこの美味しさのインパクトが強烈だったから「また行きたい」って二人して言っていたのですって。
彼らが再訪したいとのリクエストから今回が3度目の来店になりましたが、改めて何を食べても外れがないお店だと思いました。
だからこそ地元の皆さんに愛される、人気のお店であり続けるのでしょう。

王虎1.jpg
これで益子は終わり。
息子家族は東京へと帰って行きました…と言いたいところだけど、この日お昼の前にとても素敵なお店へも行ったのです。
だから明日もね。

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お好み焼き「スズヤヨシモリ」さんへ [近くへドライブ・市内]

こちらも日にちが経ってしまったものの…書いている時間がなかったので。今日から息子達と遊びに行ったところについて、続けていきたいものと思います。
夜お邪魔をしたのは、お好み焼き・もんじゃに、お酒も頂けるお店「スズヤヨシモリ」さん。
店名も変わっているけれど、店の外観もお好み焼き屋さんのイメージとは違ってスタイリッシュで素敵。
            お好み焼き・1.jpg

テレビや雑誌「dancyu」等でも取り上げられた、都内の千駄木にあったお好み焼きやさんなのでした。
昨年栃木に移転をされたとか。
http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=11128

町外れのわかりずらい場所にもかかわらず人気の様子、古民家風の引き戸を開けると…この夜も店内は家族連れでいっぱいです。
2人~6人用のテーブル席の並ぶスペースと、畳の部屋になっているの奥の方と、どちらも大勢のお客さんで賑わっていました。
お好み焼き・2.jpg
壁を飾っているもの、これは何かわかります?

これ、お好み焼きを反すヘラなのです。

品数豊富なグランドメニューからチョイスします。
こちらではもんじゃは目の前の鉄板で焼くスタイルながら、お好み焼きは厨房で焼いてからテーブルへと運んでくるのです。
とりあえずビールだから、まずは「生」でカンパ~イ!
ビールは飲まないものの、夫のリクエストでキムチと、シーザーサラダを。
味はどちらもごく普通。キムチは仕方がないけど、サラダにはもう一工夫欲しいところですね。
お好み焼き・3.jpg


店名の入った、広島ヨシモリが到着しました。
お好み焼き・4.jpg
真っ先に目に入るのは大きな海老にイカ、厚いホタテ。下には勿論焼きそばも隠れていてボリューミー!
フフフ・・・具がデカイのは嬉しいな。
ふっくら大きなお好み焼きは、フワッ、トロッとした食感です。
中のキャベツのシャキシャキ感にフワフワな生地で、ドンドン食べられてしまいそう[グッド(上向き矢印)]
息子に「本場広島のお好み焼きと同じ?」と聞いたら「「少し違うね。広島のは粉の部分がもっと少なくて皮が薄いから。でもこれはこれで旨いよ。」だそうです。
アルミホイルに包まれているのは、ホルモン焼き。これも中々[パンチ]
上質の牛モツが使われているって思いました。

牛筋焼きには濃厚な味付け、でも柔らかな牛すじがこれでもかと入ってます。コンニャクのプリプリの食感がアクセント。
トッピングには青ネギがタップリです。たっぷり入った具と青ネギは、どちらも男の味って感じ?

最後の白っぽいのは、お好み焼き明太チーズ。大きな明太子が中に隠れていました。
4人で食べても、もうお腹いっぱい[るんるん]
どれも美味しく頂けました。息子は生を3杯もいってしまいました。
平日はご飯やお味噌汁が付くお得なランチメニューもあるとか。また食べに行きたいお店ですね。

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ユリノキの花? [近くへドライブ・市内]

市内にある中央公園では今、ユリノキの花が咲いていると言う。
ユリノキ?、またその花ってどんなのでしょう。これはもう、見に行かなくては!

ユリノキ1.jpg
公園正門から真っ直ぐ伸びている、ユリノキ通りです。
噴水池を中央に、ユリノキ通りは二本あります。

ユリノキ・百合の木はチューリップノキ、ハンテンボクなどの別名もある北米原産の落葉高木。
花の大きさは直径5~6cmと結構な大きさなのに、色的にあまりめだたないこと。茂った葉の間、高い梢の上に咲くから気づかれないことが多いものと思えます。
何しろこの木の高い事!何メートルくらいあるのでしょう。
花が咲いているのは見えているものの、とても私のカメラでは撮る事が出来ませんでした。

そこで、ハッキリと写っているものをお借りしてし参りました。
ユリノキ.jpg
花の様子は、まさにチューリップ。
チューリップに似ている花をつけるから「チューリップツリー(tulip tree)」と呼ばれているそう・・・
ユリノキは生きている化石ともいわれているのだとか。とにかく不思議な木ですね。
この場所は葉が黄色く色づいた、秋の黄葉の時期も楽しめるところです。

      ユリノキ5.jpg
池に面した記念広場では、鳩の群れと戯れる多くのファミリーの姿が目につきました。私達と関係のない家族連れの方ながら、とても良いムードだったので載せてしまいます。

ユリノキ3.jpg
池の縁では、ビックリするくらい大型のカメラを構えるカメラマンさんがいました。
「スゴイカメラですね~」と思わず声を出してしまった私達。
お聞きしたら、池に時々やってくるカワセミの姿を狙っているのだとか。2時間に一度くらい、姿が見られると・・・撮ったお写真も見せて下さいました。
聞けば、車が一台買えてしまうくらいのお値段のカメラとか。プロ並みって事?
私が撮れたのは、こんな鳩さんだけでした。。。

ユリノキ2.jpg
記念広場の周囲とロックガーデンには色々なお花が咲いていました。
ここはやはり好きな薔薇と、先日よりも色の濃いカルミアの花。
右端のはシモツケソウと思ったら、キョウガノコ(京鹿子)と言う名前の花のようです。

ユリノキ4.jpg
しかし、何といってもこの季節。一番美しかったのは、新緑のモミジです。
精いっぱい茂る木々の若葉。、爽やかな風が、その葉の間を通り抜けていく。
曇りがちであったものの、見ているだけでもとても気持ちが良かった。
この日はシャクヤクの花も見に行ったのですが、すでに終わってしまっていたようです。
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遺跡の広場で、ニッコウキスゲ [近くへドライブ・市内]

先々週に息子家族と遊びに行った益子の記事もまだながら・・・
書いている時間がないので。。。
今日は一昨日、夫と見てきたニッコウキスゲの写真です。

市内でキスゲが群生するのは遺跡の広場。史跡「根古谷台遺跡」です。
名前の通り、5500年前の縄文時代の集落跡が発掘され、保存、復元されているところ。
息子が小学生の時には、親子で縄文土器を焼く体験学習で度々訪問していました。

日曜日は雨の予報に関わらず、どうにか天気がもってくれました。早速キスゲの咲く山の斜面へと、行ってみましょう。
しかし。
ちょうどお掃除をしていた方が「残念ですけど、もう終わってしまってますよ」ですって。
「元々遅れていたところが今年は花の数も少なくて、ほとんど先週で終わってしまったのです。」・・と。

ニッコウキスゲ1.jpg
本当にそうですよね。花は、数えるくらいしか残っていませんでした。

この場所を訪れるのは、何時もなら5月の終わり頃ですもの。
nikkoukisuge.jpg
上は昨年、ほぼ同じところで撮ったものです。

遺跡の広場園内の、西側斜面。木々の間に自生する約1万株のニッコウキスゲ達。
復元した縄文時代の建物と、ニッコウキスゲの色合いのコントラストは、カメラマンたちにも人気のスポットなのです。
いくら数が少ないとはいえ、もうチョッと早い時期に来れば良かったのに[バッド(下向き矢印)]

             ニッコウキスゲ2.jpg
ユリ科の花・ニッコウキスゲは日光黄萓。キスゲって、こんな字を書くのですね。
花の色が黄色くて、葉がカサスゲ(笠萓)に似ているからですって。日光地方に多いということからもこの名前になったのです。
ゼンテイカ、禅庭花の別名ももつ花です。

例年なら黄色の絨毯を敷き詰めたような・・・・とまではいえませんけれど、鮮やかな緑に沢山の黄色いキスゲたちの姿が見られたはずなのに。。。

ニッコウキスゲ3.jpg
広範囲に多く、花の咲く様子が見られるところなのでした。

         ニッコウキスゲ4.jpg
花は昼に開き、夕方に閉じる一日花。・・・正確には二日花で、朝咲いてそのまま夜を越し、翌日の夕方にしぼむのだそうです。
花が一日しかもたない事から、英名は「day lily」 と呼ばれているのだそう。いずれにしても、花の命は短いです。
花の隣にはしぼんでしまった花弁の残りがくっついています。

関東では尾瀬のニッコウキスゲが最も知られていますけれど、日光霧降高原でもキスゲの群生する様子は見られます。
更に那須高原よりも福島側に近い、沼ッ原湿原(ぬまっぱらしつげん)でもキスゲは咲いていました。
お隣の福島県では、「ミニ尾瀬」とも言われる「雄国沼(おぐにぬま)」が有名ですね。

私が最初に尾瀬のニッコウキスゲの群落を目にしたのは、高一の夏休みの自由参加の登山でした。
キスゲは高原や山の中で群生する花ですから、身近なところで目にするのは難しいお花です。
それでも家の近所では山野草のエビネランなどと同じで、お庭に植えてあるお家もあるのです。
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私の花見山2012 [近くへドライブ・市内]

先週末の日曜。
雨の予報にもめげず、県内を北上して行った私です。

            花見山20121.jpg
だって市内の桜はすでに散り始めてしまい、ワァーッと迫力のある桜を見ない内に見ごろが過ぎてしまっていたのだから。。。
こうなったら桜前線と共に北上をするしかない。
また中々予約のとれないと言われる、日光市内の人気店のランチの予約が偶々とれたこともありました。

途中の車中から眺めた山々は、芽吹き前後の赤や薄緑色の木々。
そこに淡いピンクの山桜も加わった様子は綺麗[グッド(上向き矢印)]
北の山々にもようやく春が到来して参りました。

突然ですが、福島市郊外にある「花見山」ってご存知でしょうか。
かつて日本を代表する写真家であった、故秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」…と毎年訪れていた場所。
花木栽培農家の私有地に関わらず所有者が公園として市民に無料開放しており、特に春の花見シーズンには多くの観光客がお花見を目的にして訪問をしているのです。

本物の花見山へは数年前からずっと行きたいと思いながらもタイミングが合わず、また昨年の震災後にも続く余震のせいもあり未だ訪問には至らず。
しかし私にも、たぶんそこに近いと思われる「ミニ花見山が」ある[パンチ]
数年前から通りがかる度に「綺麗だなぁ~」って、ウットリ眺めてしまう秘密の場所があるのです。

花見山20122.jpg

今回は、ここでもこの冬の寒さが影響をしてしまっている模様。その上、時期もまだ早かったような・・・
もう少し綺麗な、3年前の5月に書いた日記の写真をご覧ください。
http://plaza.rakuten.co.jp/hana7899/diary/200903090000/

梅にハナモモ、数種類の桜。レンギョウ、ボケ、サンシュユ、モクレンなどの花々が競って咲く。まさに「桃源郷」の言葉がふさわしい場所です。

私が勝手に「私の花見山」と名付けているところ。
花見山20123.jpg

先の黄色い菜の花畑のところまで、鮮やかな水仙の花でぐるっとかこまれた広大な敷地、これ全てが個人の方のお庭。だから普段は外側の道路から撮らせて頂いておりました。

花見山20124.jpg

今回は、こちらのお宅の奥さんがちょうどお庭にいたものですから、お声をかけてみましたら…「どうぞ、どうぞ。奥まで大丈夫ですから、入って行ってください」ですって。

花見山20125.jpg

庭を埋め尽くした、紫の花大根。諸葛菜(しょかっさい)、紫花菜(むらさきはなな)の別名があります。
その中でところどころに、白花のハナダイコンも咲いていました。

花見山20126.jpg
すっかりお馴染みになってしまった、椿です。
ないものを探す方が難しいくらい・・・こちらのお庭は、外れがないです。

花見山20127.jpg

今にも雨が降り出しそうな、曇天の下。
青空の元だったら、この枝垂れ桜だってもっと綺麗だったのに[バッド(下向き矢印)]

花見山20128.jpg
紫がかったピンク色、フルフルした薄い花弁のヤシオツツジです。
家の周りではすでに終わってしまったヤシオツツジが、ここではまだ残っていて良かった[るんるん]

本物の福島の花見山は勿論、このお庭もこれからの季節は更にもっと美しくなっていくことだろう・・・
梅や桜が終わっても、まだ蕾の白や赤の木蓮の花。濃厚な赤のボケ。
美しい花の景色が、私達を楽しませてくれるのですね。

この日の目的地、日光はこれからですよ[揺れるハート]



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小さなイタリアンレストラン「プチポワール」 [近くへドライブ・市内]

一昨年の3月、市内にオープンした小さなイタリアンレストラン「Little Kitchen Petites Poiresプチポワール」さん。
先週の土曜日の事です。
知り合いの息子さんのお店だからと、夫が連れて行ってくれました。

           プチポワール1.jpg
新道沿いに建つ、小さな可愛らしいお店です。

こじんまりとした明るい店内は、カウンター席のみ。空いていたから窓際の特等席に座ってしまいましょう。
隣りのサンルーム・テラスに座っていた、白熊さんのぬいぐるみは店のアイドル!?
厨房で孤軍奮闘する店主。
調理からサーヴまでを一人でこなすには、このくらいの広さが丁度良いのでしょう。
プチポワール2.jpg

ランチメニューは、8種類のパスタから選べる「気まぐれパスタセット」1050円なり。
メニューにはトマト系、ニンニク系、クリーム系ともわかり易く明記されていました。

プチポワール3.jpg
さっぱりとしたドレッシングのミニサラダ。白のグラスワインをオーダーして、一緒に!
トレビスやスプラウト入りのサラダは、手作りドレッシングが美味しいです。
料理に使用している器は、どれも県内産の益子焼のもの。

           プチポワール4.jpg

選べるパスタは「ペスカトーレ ロッソ(魚介のトマトソース)」に、「ゴルゴンゾーラ(青かびチーズクリーム)」をチョイス。
ペスカトーレのトマトソースがとても良い味。
見た目はいまいちのゴルゴンゾーラにしても、青カビ系チーズ大好きな私には嬉しい一品です。
クセのある濃厚さが嬉しい。パスタのクリームソースまでスプーンを使い頂いてしまいます。
パスタと同時に出てくる「ガーリックトースト」は私、お腹がいっぱい過ぎて食べられませんでした。

ドルチェ盛り合わせとドリンクで〆。生クリームがタップリとサンドされたココアケーキに、一口プリン。
コーヒーを飲んでいる間、店内に響くコーヒーミルの音。きちんと一回毎に挽いて淹れているのですね。

このお店はワインを始めとして、ドリンク類も全てがリーズナボー。
会計前におトイレへ行ったら広くてゆったりと贅沢な空間で、棚に豆の炭が置いてあるなど、こだわりが感じられました。

日曜日は定休ながら・・・こうして手軽に、パスタランチするにはピッタリなお店です。
グランドメニューも食べてみたいし…よし、今度は夜に来ようっと!!

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「Vis-a-Vis de copain」でランチ [近くへドライブ・市内]

遊びにいらして下さったはなちゃん104Mさん、aatyanさんとご一緒したお店は「Vis-a-Vis de copain(ヴィザヴィドゥコパン)」さん。場所は家からも近い、総合グランドの南(またも地元ネタ!?)
ネーミング通りに洋食、一応はフランス料理のお店なのです。
通りがかる度、気になっていた建物は…グリーン色をした壁と、それをとりかこむ様にして建っている黄色い塀。外観も、可愛いでしょ。http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=1033

Vis-a-Vis de copain1.jpg
店内もエントランスからしてクリスマスムードがタップリ、可愛い小物たちがいっぱい並んでいました。
広い店内は天井が高くて、内部もグリーンを基調とした落ち着いたムード。
それでもカラフルなテーブルクロスや、かかっていた窓辺のチェックのカフェカーテン等、どこも可愛いらしかったです。

オーダーしたのは、ランチのハーフコース。
これには前菜がつきます。
Vis-a-Vis de copain2.jpg
こういったチョコチョコ盛りの前菜は大好き!
美味しいのは勿論、目からも楽しめますものね。
鮟肝と何とかソースに、お魚のマリネ風?(聞いた名前を忘れてしまって・・)、奥にチラッと写っているのは○○肉のリエット…フレンチですから。
毎朝新鮮な活きのいい海産物を仕入れているので、メニューの内容はその日によって毎回変わるのだそうです。

内容を説明されたのですけれど・・・この日のメインは、三人での女子会。だからお喋りの方が忙しくて。。。
提供されるプチパンは、最初は柚子入りのもの、二度目はローズマリー入りのものでした。サーブの度違ったヴァリエーションで、何回もお代わりを進められました。

Vis-a-Vis de copain3.jpg
季節にピッタリな、銀杏のスープ。先日飲んだ栗のスープも初めてでしたけど、銀杏も珍しい。

選べるメインは、お肉は家でも出来そう、食べられそうなので…三人とも、お魚の方をチョイス。
       
             Vis-a-Vis de copain4.jpg
出世魚であるスズキの子供である、セイゴと説明されたかしら?
覚えているのは、添えてあるニンジンソースの事だけでした[バッド(下向き矢印)]
癖のない白身魚は高級食材としてフランス料理に多用され、カルパッチョ・ムニエル・ポワレ等に重宝されているのだとか・・・パリッとした皮のところまで美味しく頂けました。

        Vis-a-Vis de copain5.jpg
カシスのソルベだったかな?・・デザートの盛り合わせ。最後までボリューム満点です!
「お誕生日なんです」と自己申告をしてしまう私ったら、どこまで調子にのってしまっているのでしょうね[がく~(落胆した顔)]
でも、せっかくですもの、これが見たかった!
チョコのデコレーションが映えるように、白のプレートに代えられていました。〆のコーヒーを飲んでお終い。

すごーくという程ではないけれど、手間のかけられたお料理の数々はどれも美味しく頂けました。
ご夫婦二人で切り盛りされている小さなお店、サーブを担当されている奥様の感じが良くて、ご主人もテーブルにやってきて料理の説明をしてくれます。

お店には、ゆっくりと約2時間。
その後も自宅の方で色々とお喋りをして・・・夕方、お二人は帰って行かれました。
ランチの選択は任されたかたちになっていたものの、遠いところからお越しくださったお二人にも満足いただけたかしらね!?
これに懲りずに、また是非、是非来ていただきたいものと思っています。

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ensembleで、ランチ [近くへドライブ・市内]

ランチの評判が良くて、以前から気になっていたお店「ensemble(アンサンブル)」。
お馴染み「栃ナビ」「食べログ」でも高評価、かつ人気の高さゆえに・・・中々行く機会のなかったお店なのでした。
先日ようやく、遊びに来てくれた友達の車で初訪問をしてきました。
http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=5590

お店の名前「アンサンブル」とは「一緒」という意味。
「お客さまにも一緒に見守って頂きながら愛されるレストランにしていきたい」とのオーナーの思いが詰まった・・・こちらのお店。

アンサンブル1.jpg
小ぢんまりとして可愛らしい外観です。
店内はかなりの狭さ、でもアンティークなムード&内装が素敵[るんるん]
自宅だとこうはならないけれど、ホントはこんなお家に住みたいな[かわいい]

ランチはプレートの「オーバルプレートランチ」と、メイン料理を3種類の中から選べる「コースランチ」の2種類。
あまりお腹の空いていなかった私達、「揃ってメインはいらないわ!」と、プレートランチをチョイスします。

アンサンブル2.jpg
何種類ものサラダにチーズクリームのディップや、野菜のマリネ。キッシュに、グラタン・・・・
1皿に何品目を使っているんだろう?と思うくらいに、多くの盛り付けがされています。
しかも1品、1品がきちんと手をかけたお料理です。
隠れてしまっているニンジンのマリネ。カリッ・サクッと揚げられたカブとサツマイモのステックフライも美味しい!
お料理に高低差があるのは、良いですね。

次のパン&ごはんプレートは、自家製のゴマパン&ゴボウのおこわ、栗のスープでした。
ほっくり炊き上げられたモチモチのおこわは味がしっかりしみ込んでいて、懐かしい味です。
栗の香りのするスープは、トローリとまろやかなんです。

どのお料理も丁寧に作られているのが伝わってきます。
全体的にボリュームがあって、最後はもうお腹がいっぱい!
おこわは友達に食べてもらいました。

アンサンブル3.jpg
最後のデザートは、アイスクリームにチョコケーキ。カットされた洋ナシ添えだったかと。。。
訪問時から時間が経ってしまっているので、記憶が定かではなくなっています。
ついでに撮ったコーヒーカップも、ピンボケですし[あせあせ(飛び散る汗)]

どれもそこそこ美味しくて、また全体のバランスも良かったものと思います。
使用されている食器類がまた、レトロで可愛いのです。
私達が子供の頃、こんなのを家で使っていたなぁって思いだしてしまう・・・そんなムードも楽しめました。
ただ良くも悪くも、いわゆるカフェ飯なんですね!?
女性好みのチョコチョコ盛りが目を楽しませて、満足感もあるのは事実。
でも味の方は、それ程?って思ってしまうレベルかも。

この日のランチも、店内は全てが女性。それもグループで来ているから、どのテーブルも賑やか。
食べながらよくあんなにお喋りが出来ると、感心してしまうくらいなのですもの。
パワー不足が否めない私達は、早々に脱出し帰って来てしまいました。
それだけ人気があるって事なのでしょう。
丁寧で感じの良い接客も、オーナー夫婦の人柄が感じられて好印象なものでした。
行かれる方は、席数も少ないので予約してから行かれるのをお勧めします。


息子が公園デビューをした頃に出会った友人のHちゃん。その後のお引越しや転勤等はあったけど、もう30年ものお付き合いから・・・私が病気になった時は、すぐに飛んできてくれました。
それからもこうして度々会ったり、一緒に出かけたりしています。
お昼やおやつは買ってきてくれることが多いものの…「車に乗せて行ってもらえたら、ランチも行けるわよ」と言って、彼女のBMWに乗って行ってきましたのさ。
Hちゃん、何時もありがとね~~
また何処かへ連れて行ってよ~~[揺れるハート]

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