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2020・10月手軽に県内那須温泉 ブログトップ

GoToトラベル那須高原編・・・⑦共通クーポンに振り回され!? [2020・10月手軽に県内那須温泉]

那須高原、二日目朝も、好天でした。
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もう少し早い時刻であったら、茶臼岳に大きな「虹」のかかった様子も見られたはず。
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千本松牧場へは、またも足を運んでしまいました。
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まずは、牛乳の試飲をば。…って幾度となく飲んでいますけどね。
この日はチェックイン時に渡された、地域共通クーポンを使わなくてはならないのであ~る!

そして夫の希望により「塩原高原大根」購入の為、那須から…塩原温泉へ。
塩原温泉街の紅葉は予想した通り、まだひと月近く早かった模様です。
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塩原温泉のメインストリートから、新湯、奥塩原元湯へと山道を上がって行って、何時もの「みどり園」さんへ到着。
山の奥に位置する奥塩原地区。全国でも珍しい高原大根の生産地だそうです。晩秋の風物詩である大根目的で、一度は出かけたい! 
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一本400円くらいから・・・太さ=重さにより、価格のランクが分かれている大根達。
大きな浴槽の中で湯気を立てた温泉で洗われていく大根。ツルツルした真っ白な美肌はウラヤマシイ限り・・・。
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購入した大根は一般的なものと比べたら、比較にならない大きさ、重さながら。。その数、なんと8本!
シッカリ身の締まった固さ、ジューシィさも半端ではない高原大根、この季節は周囲にお勧めして差し上げてます[exclamation]大根スティックにして下の唐辛子味噌や、一般的なディップソースを付けて。スライスサラダにしても、またはお漬物でもとにかくウマイ[グッド(上向き矢印)]
二人暮らしであるものの、すでに二本目へいっている最中なり。

日光へ行くと毎回食べる「日光けっこう漬け」さんのお蕎麦、そこに大きな穴子天も付けてしまおうと目論んでいたものの、鬼怒川温泉付近での行楽帰りの渋滞にハマってしまったせいで、到着したのはランチタイム営業の終わる頃でした。
「お蕎麦が終わってしまったので、うどんでも良いですか?」には「いいですよ~~」と答えたものの、その後、「火を落としてしまい、天ぷらも出来ないんです」と言われたら。。
「では、結構です」と言うしかありませんでした[バッド(下向き矢印)]
10月最終はまさに日光の紅葉シーズンですから、それも仕方ないのです[たらーっ(汗)]
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日光杉並木を通過し、夕刻近くにようやく自宅到着。

ここから先は・・・忘記録かわりとなりますので、お付き合い頂いても得るものは何もありません[あせあせ(飛び散る汗)]
地域共通クーポン8000円分で購入したもの達。
けっこう漬けさんのたまり漬け3品は、お漬物好きなこっちゃんへ。日光湯波は自宅用です。湯葉刺しで食べましょうか?
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先の千本松牧場でゲットしたのはこちらです。千本松牧場牛乳、生乳100ヨーグルト、コンデンスミルクをギュッと固めたようなお菓子「ミルクケーキ」。
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酒量販店「やまや」では、フランス「BRIE」のチーズ。小さくて可愛い♪ 勿論、美味しいのだ♪
やまやには紹興酒の小瓶が置いてあるとの情報から、味のレベルは不明ながら…調理用に紹興酒。ついでに中華には不可欠である、香辛料の八角も。
Orionビール、ほろよい等の焼酎。ビールも「スーパードライ」に、第三のビール「のどごし」まで買ってしまいました(^^ゞ
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家に帰ったら即、夕ご飯!そこでこの日は「みんみん」の餃子[ダッシュ(走り出すさま)] どちらかと言えば、餃子は正嗣派の我が家ながら、地域クーポン利用可能なのは「みんみん」であったから。
帰宅してすぐ息子家族宛ての自家製新米&けっこう漬けの箱詰めをし、宅急便屋さんまで持参、送付依頼をしてお終い・・・以上でジャスト8000円を使い切りました。
クーポンは一枚1000円だから端数はお財布から支払ったけれど、GoToトラベルで安く泊まれた上、お土産、日用品、宅急便の利用料金まで活用できるとは、ほんと申し訳ない限りと申しましょうかm(_ _)m
休みたくとも休めない。そうした方々に対して、働いてもいない私が出歩いてきた。
しかし観光地は家族連れていっぱいでした、皆さんコロナ自粛に疲れて、息抜きをしたくなったのかな?コロナウィルスによる感染者数が増えている現状を顧みつつも、呑気な記事が続いてしまい、心から申し訳なく思っておりまする[バッド(下向き矢印)]

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GoToトラベル那須高原編・・・⑥藤城清治美術館 [2020・10月手軽に県内那須温泉]

宿のすぐ近くにある「藤城清治美術館」へ。
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子供の頃、母が購読していた…「暮しの手帖」紙面にて、藤城清治は長年にわたり影絵を連載。
または様々な影絵劇、「みんなの歌」のバックでも作品は使われていました。

コロナ可渦につき、最初に入館についての細々とした説明あり。
一度に入館できるのは30名まで、それも1時間以内に観て出てくるようにですって[バッド(下向き矢印)] 整理券が配られてはじめても、30枚で終わり。検温・手の消毒は当然、タイムスケジュールにのっとった整理券配布時間も決められているなど色々難しく、これでは客の方が見せて頂く気分になってしまう[あせあせ(飛び散る汗)]
私達は宿が近かった為に早めに来られたけれど、すでに二巡目=10時からの列に並ぶ方の姿も見られました。
私でちょうど30人目とあり、「じゃ、車の方で待っている」と夫。ご一緒した奥さんから「御主人、残念でしたね」とお声をかけていただいたものの、本人全く興味のない様子から「家は大丈夫なのです」と言っておきました(^^ゞ
それにしても外で待っている間の寒かったこと[バッド(下向き矢印)] 冬のダッフルを着てきて正解!でもシンシンとした寒気が足元から上がってくる[たらーっ(汗)]
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ようやくGOサインが出て、中へ入ります。長屋門 を通り抜けると、そこは美しい那須の森。
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これまた、変な写真で失礼します[あせあせ(飛び散る汗)]
林の中、ネコプレートが道案内。途中、チャペルもある。中は藤城氏デザインのステンドグラスで埋めつくされていて華やかです[ぴかぴか(新しい)] ここでは結婚式もできるそう。

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入館料金は大人@1800円。親子4人で入館したら、一体いくらになるのでしょう?はるばるやって来る遠くからの来館者もいるはず。一時間と時間制限まで設けているのだから、もう少し安くても良いのではないかな。
出口から入って、帰りはまた来た順路で戻る仕組み。通常であれば好きな作品を、自由に何度でも見られる・・・館内の構造からそう感じられます。

ショップに、カフェ(コロナ中はやっていません)の先、美術館入口からは写真撮影禁止。
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展示品の最後は、6メートル水面と鏡に映し出された圧巻の影絵 「魔法の森に燃える再生の炎」。
印象的であったのは、八十代半ばとなった藤城清治が、「東日本大震災」後の福島へ入って、白い防護服に身を包み、折り畳み椅子に座りデッサンを続けるその姿。
「原爆ドーム」を描いた「悲しくも美しい平和への遺産」も、画家としての覚悟が見てとれた気がしました。

「月光の響き」
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         「大きな祈り」           
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「生命讃歌」
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観覧車や楽器、魚、鳥、自然の背景を、一枚の影絵で緻密に表現した大作「生命讃歌」。

日本における影絵の第一人者、藤城清治氏。
影絵劇に始まった作品は「こびと」、かえるの「ケロヨン」など独特のキャラクターとともに幅広く知られています。
1924年生まれの藤城氏の・・・創造する作品に込められる情熱や祈りは、夢や希望で満ち溢れて生きるよろこびや自然の美しさ、生命に対する讃歌を表現し・・・人々を魅了します。
入館料が高い、何となく嫌な感じ( ̄へ ̄井)としつつ、展示作品は見ごたえがはあった[グッド(上向き矢印)]

家で壁を飾るものは必要としませんし、ポストカードもすでに沢山ある。
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・・・で購入したのは、チェロの音色が好きだから・・・小人がチェロを弾くピンバッチ一個だけでした。
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GoToトラベル那須高原編・・・⑤那須湯菜の宿 芽瑠鼓・温泉 [2020・10月手軽に県内那須温泉]

温泉大浴場はは地下1階に2ケ所、同じ造りの内湯と天風呂。
泉質は単純硫黄温泉、源泉掛け流し、当面の期間は宿泊客の密を回避するため・・・チェックインの15時から23時まで部屋ごとの貸切で。
その後の翌朝9時半までは、男女別のお風呂となる[いい気分(温泉)]

一番のりで浸かったのは「「舞枝(まえ)の湯」。
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貸切で使うには広い脱衣所と感じました。男女別の基礎化粧品から、アメニティは色々揃っています。
内湯の洗い場にもシャンプー類の他に固形石鹸、メイク落とし、フェイスウォッシュ、シェービングフォーム・・・と置いてあり、出窓には一応シャンプーバーもある。
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内湯、左手に2ケ所の洗い場、左上の戸を開けて露天風呂へ。青が鮮やかな信楽焼の丸い湯舟[ぴかぴか(新しい)]
気持ち良く浸かっていたら、激しく雨が降ってきました。スタッフさんが話していた通りに、その後は霙へと変わったのでしょう。
そこで、季節は違っているものの…HPよりお借りしてきました。
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夜入った「邑久(おく)の湯」も、舞枝の湯とほぼ同じ造りです。
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この時は露天風呂へは入りませんでした。だって、寒すぎましたもの[バッド(下向き矢印)] 夫に撮ってきてもらっただけ[カメラ]
うっすら白く濁った湯は、茶臼岳中腹にある大丸温泉からの引湯。大丸温泉系らしくお肌はとにかくツルツル、さっぱりとなって就寝。
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普段の生活では相当宵っ張りなのに、こうしたところだと温泉に疲れ、ご馳走に疲れるのかな(^Q^)/

翌朝起きてからもベッドでごろごろ、お茶、冷水の用意から必要以外出歩かない!
先の男性スタッフ、自宅からの通勤途中、茶臼岳にかかる大きな「虹」を見たそう。その時撮ったスマホ画像を見せてくれました。
「湯菜の宿 芽瑠鼓」我が採点は
     部屋 ☆☆☆☆
     設備  ☆☆☆ (階段と、部屋以外休むところがない為)  
     風呂 ☆☆☆☆☆
     料理  ☆☆☆☆☆ 
     接客 ☆☆☆☆☆ 
     総合 ☆☆☆☆☆
湯菜の宿グループに泊ったのは、奥飛騨温泉郷・新穂高温泉に続いて二度目、草津の「湯菜の宿 杓凪華(しゃくなげ)」へも行ってみたくなります 全制覇をしたい[ダッシュ(走り出すさま)]
・・・と言っても、狙っていた「ホテルコロシアム・蓼科」も今月いっぱいで閉館とか。空室ありに安心していたら、2日くらいの間に埋ってしまったのでした。
バランスも良く美味しい食事、朝・夕共に食事処で頂く・・・宿泊で一番好きなスタイルです。
小規模施設に関わらず、スタッフとはロビーや食事処で顔を合わすだけだから、その気楽さも良い♪ アメニティや部屋の備品など充分満足出来た。
全体が控えめで華やかさはない代わり、生活に疲れてホッとしたい時にお勧めと感じました。
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チェックアウトは11時なので、食後ものんびり…ながら、観光も一か所くらいしておきたい。。
チェックインの時に頂いた、地域共通クーポン券は8000円。この日の午後はその消費に費やされました[あせあせ(飛び散る汗)]
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GoToトラベル那須高原編・・・④那須湯菜の宿 芽瑠鼓・食事 [2020・10月手軽に県内那須温泉]

那須黒毛和牛の握り付き 芽瑠鼓膳プランでの予約につき、この時間を楽しみにしていました。
夕食は6時から30分ごとに選べましたから…6時と決めて、一階の食事処へ向かいます。
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(翌朝撮ったものながら)シンプルで落ち着いた雰囲気の室内・・・窓際にテーブル、各テーブル毎に衝立もあり感染対策してあります。
壁側は仕切りのある半個室が並んでいて、私達はそちらへ案内されました(^_^)

テーブルに、お品書きあり。
スタンダードメニューに「A5ランク那須黒毛和牛の握り」プラス、さらに栃木県産和牛の炙りは増量というもの。
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夫は、生ビール、私は小山市小林酒造の「鳳凰美田」純米。「かっぽ酒」?冷えた竹筒に入れられ提供されます。左の紙ケースはマスクケースだそう、翌朝にもありました。
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那須の恵み 5種の創作前菜は 人参の酢の物・新じゃが芋と鯖のテリーヌ・きのこのマリネ・むかごの那須味・ズッキーニ南蛮噌。
さつまいものすり流し・下の層に白胡麻茶碗蒸しの二層仕立て
カンパチのサラダ仕立て パプリカマスタードドレッシング
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強肴 那須黒毛和牛の握り 一個はなんとか醤油の煮きり、もう一個はトリュフとヽ(*´Д`*)ノ
次は、おビール注文♪ この辺りから酔っぱらってしまい・・・

本日のお魚料理 フレンチ出身のシェフ小林の拘りの一品だそうながら、写真を撮る前に食べてしまってます[あせあせ(飛び散る汗)] チラッと写った、織部風の器がそうでした(^-^;
お魚メニューは何だったっけ?そこへマコモダケ・大根など野菜類が添えてあり、その下には彩りの良いリゾット。リゾットだけは覚えてます。見た目もよく、器も素敵(←画像なし)
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栃木県産和牛のステーキ 本日の部位・しんたま
いよいよメインのお肉[グッド(上向き矢印)] 
これだけボリューミィだから余計美味しく感じるんだろう。味わいの良さは勿論、付け合せの野菜も美味しかった(*^_^*) 岩塩または山葵で食べます。

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「ご飯を一緒に持って来ることも出来ます」と言われました。
食事  栃木県産コシヒカリ 香の物 赤だし
水菓子  さりげなく〆 バニラアイスクリーム
ほうじ茶の急須ごとは、嬉しい(*´ω`*)

すでに朝風呂に浸かってきた夫に起こされる。7時近いかと、厚いカーテンを開けて(動物除けの為にも夜間はカーテン閉め切りを推奨)窓から外を眺める。
健やかな空気に包まれた、爽やかな高原の朝そのもの[ぴかぴか(新しい)]
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朝も8時から15分きざみで、私達は当然8時。朝も同じ席でした。
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テーブルに並べられたメニュー。サラダはドレッシングがかかっています。
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コロナ前は牛乳・100%りんごジュース・コーヒー・紅茶と、ドリンクバーからセルフで選べたようながら、現状ではこれで良しとします。
上品なお出汁でサッと煮て食べる、那須高原野菜。関東では朝は湯豆腐となる事が多いが、白い器の温泉卵&肉味噌を混ぜ、そこへ絡めて・・・これ、美味しい[グッド(上向き矢印)] そして家でも真似出来そう、最も気に入ったメニューでした。
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籠の中の小鉢、鶏ハムに上は???、隣りはとろろ。納豆は二条大麦も入った、ブランド納豆「あさ月糸」←こちらは、☆野リゾートでも使われているとか。
身の厚い焼き鯖と、優しい甘さの上品な卵焼き。
後からお櫃で運ばれてきたご飯、出汁の効いたお味噌汁。沢庵はピリ辛。ヨーグルトにはマンゴーソース♪ 朝食も食が進むおかずばかりで大満足。

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地場の野菜を中心にした身体に優しい食材を味わいました。
ここまで涼しくなかったら、コーヒーを持ってテラスで森林浴しつつも可能でしょうね。
どれもこれも美味しくて、お腹いっぱいです。

山と海の両方の土地で修業して、素材との出会い、フランス料理と和食の魅力を学び現在に至る・・・福島県会津出身の料理長は、名人・安藤シェフの下でも仕事を。繊細な腕と技、、(コーヒーカップ以外は)器選びにしてもセンス良い[るんるん]
素材の持ち味を生かしたメニューの数々は、どなたでも美味しくいただけると思う。
最後は温泉になります。
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GoToトラベル那須高原編・・・③那須湯菜の宿 芽瑠鼓・お部屋 [2020・10月手軽に県内那須温泉]

宿泊したのは那須高原の中に佇む宿。数年前宿泊をした奥飛騨温泉郷の「白雲荘(今は閉館)」と同じ・・・温泉と地の食材を使った料理を楽しむ「メルコリゾートサービス」のひとつ「湯菜の宿 芽瑠鼓(めるこ)」です。
紅葉目的、そしてこちらの美味しそうな食事が食べたくなったのでした。
翌朝一番に向かった「藤城清治美術館」、その先を右折して、森の中を進みます。
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建物へ向かう途中に、可憐なリンドウが咲いていました。
チェックイン時刻より30分も早く到着してしまって、「早すぎるけど、中で待たせてもらえるか聞いてくる」と夫。
・・・そうしましたら、「部屋の最終チェックが終わりそうですから、どうぞ」だそう。
全7室の小ぢんまりとした宿、外観はハッキリ言ってかなりきています。ボロいです[あせあせ(飛び散る汗)]
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玄関ホールからは数歩でフロント&小さなロビースペース。アルコール消毒、検温をしてから、チェックイン開始となります。
コロナの影響なのか、ソファでのウェルカムドリンク等のサービスはなし。またこの時男女別の大浴場が部屋ごとに二度貸し切れる・・・などの説明を受けます。通常より時間がかかるだけに、早めに到着しておいて良かった♪
オズモールランキングアワード2019「口コミ部門」において「第一位」のプレートが飾られていました。
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鍵を受け取り部屋へ向かいます。
客室は全て二階、エレベーターはありません。和室の場合はお布団敷きもセルフとか、そう言った事に拘りはないので問題なし。
ホテル・旅館運営事業以外に、保養所・研修施設運営事業を手がける会社だから、元保養所であった建物が元になった宿泊施設なのです。
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階段を上がった先のコーナーに女性用の無料色浴衣、羽織、利用後自己申告する飲みものの冷蔵庫、スナック、コーヒーとあります。

泊ったのは、洋室「みずなら」でした。
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入って左にクローゼット、中に男女別・色違いの作務衣。浴室への往復に使うプラスチック籠、バスタオル(上質な今治タオル)、巾着袋、足袋ソックスと揃えてあります。
右側には小さな掃き出しドア&バルコニー・・・と言っても、特になにもありませんが。
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オフホワイトで統一されている室内は、シーリー社製セミダブルベッド、窓際にはマッサージチェアと、テーブル。

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テーブル上に緑茶、ホテルコンラッド・フォーシーズンズ等の客室に置かれる「ロンネフェルト」の紅茶「DECAFFEINATEDティーベロップ・ノンカフェイン」。
抹茶チョコ「玉露名人」、Nasuのラスク屋さん「こげパンだ」。
柔らかな素材で作られた作務衣が着やすくて、選んできた色浴衣は結局着ないまま(`_`)ノ゛

少々古さを感じた水回り、その奥にトイレ。どちらも清潔で、トイレはウォシュレットのフルオートで快適。
一般的なアメニティの他、MIKIMOTOAコスメティックス ムーンパールもありました。

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テレビの下には冷蔵庫、他に金庫、Wifiは勿論♪
[右斜め上]上のお菓子、紅茶やりんごジュースは館内の売店コーナーでも、購入出来ます。
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入浴後に浴室手前のベンチで休んでいたら、男性スタッフが「先程ひどく霙が降ってきて、こんなに白くなってしまいました」とスマホの画像を見せて下さった。どの方も皆さん物腰柔らか、親切でした[るんるん]
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そこで、部屋に戻ってきての一枚[カメラ] 目の前に広がっているのは、緑豊かな森林風景。テラスやレストラン・露天風呂から見える光景には人工物はなく自然の風景だけ…那須の森が一望です。
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長くなってしまうので、温泉については後日。。
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GoToトラベル那須高原編・・・②八方ヶ原県民の森 [2020・10月手軽に県内那須温泉]

那須の紅葉も「茶臼岳」付近はすでに終了しているらしい、「那須平成の森」へは数回足を運んで見飽きていたから。
そこに那須高原も「Gotoキャンペーン」効果で、渋滞続きとの情報もあり。

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栃木県北部にある高原山(たかはらやま、たかはらさん)は日光市と塩谷郡塩谷町、那須塩原市、矢板市にまたがる山。主峰鶏頂山、釈迦が岳、中岳、西平岳の山頂部…は日光市と塩谷町にあり、東北部の裾野である八方ヶ原も含めて、日光国立公園の一部となる。高原山(たかはらさん)は、日本三百名山のひとつにも選定されています。

環境省選定名水百選に選定…矢板市と塩谷町の境界となる沢、上流の広大な広葉樹原生林の森から水を集める「尚仁沢湧水」を過ぎて・・・更に進みます。
高原山に連なる高原台地にはレンゲツツジの群落地もあり、6月には辺り一面が朱色に染まって・・・見事の一言!
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ススキの群生と言いつつ、今年は大したことないので車内から一枚撮っただけで終わりです[あせあせ(飛び散る汗)]

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中腹にあるミツモチ山を最高峰とした約1000haの自然公園は、ハイキングスポットとして絶好のフィールドとなる。

昭和天皇・皇后両陛下をお迎えして昭和57年開催された「第33回全国植樹祭」、その植樹祭会場跡地からの眺望になります。
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展望台の上に立つと、なるほど好展望であると感じる。
より好天に恵まれたなら、右前方方向には遠く富士山まで望めると表示されていました。
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視線を左へと移せば、大田原市、矢板市、塩谷町が見渡せる。・・・つまり南には、関東平野が広がっていると言う事(^_^)V

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赤く色づいていたのは満天星ツツジと、ご覧の一部の木々のみ(^-^;
この場では思っていたほどの紅葉風景が観られず。。それでも広大な関東平野の一端に立ち、高原の良風に吹かれ、身近な秋にも触れました。

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県道30号線の那珂川に架かる、那須塩原市と那須町とを結ぶ那須高原大橋。
走行中の車窓に映る草を食む牛たちと、家々の庭先では、紫のアメジストセージの花が今を盛りと華やかに咲き誇る光景。
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この日の宿があるのは、「茶臼岳(ちゃうすだけ)」またの別名「那須岳」の南麓に広がる那須高原でした。宿へと急ぎましょう。
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GoToトラベル那須高原編・・・①ランチをしよう [2020・10月手軽に県内那須温泉]

本格的な秋の行楽シーズンを迎えた先週末の24日。
奥日光の紅葉が見頃を迎えたこともあり、いろは坂では朝から渋滞が発生し、今季最大の渋滞。世界遺産「日光社寺」脇国道119号線には長い車列、多くの観光客でにぎわった・・・とのこと。

でも私達がこれから向かうのは日光ではないから、大丈夫。紅葉シーズンの奥日光を目指すなら・・・早朝の真っ暗な4~5時に家を出ないといろは坂に到達する事さえ無理。それは経験でわかっていました。

快晴の空の下、目指すは県民の森からの眺望と、ススキの群生でした[るんるん]
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お昼ご飯を食べたのは、「ほたるの里の食彩処 思源」さん。
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これ以上山間に入り込んでしまうと、お昼を食べるところがなくなってしまうのを理解していたから、早めてしまったのでした。
最初は以前立ち寄りをした「〇つわ」さん目当てであったのだけど、あいにく休業中の札が下がっていて・・・。
そこで、その前に見かけた「思源(しげん)」さんとなった次第です。
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和装生地、小物の飾られた、綺麗な店内。入店してすぐにカウンター席、テーブル席と、小上がり。奥に個室が3室もあり、様々な用途に対応している模様です。

ランチメニューから、私は日替わり定食、モツ煮込みを好まない夫←男の人では珍しいタイプ[あせあせ(飛び散る汗)] そんな夫は女性に人気との五種の小鉢御膳(サラダ・香の物・味噌汁付き)を注文。
おトイレを借りている間、すでに料理が運ばれて、一足先にサラダを食べ始めているではないか!
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日替わり定食のサラダに、自家製尚仁沢湧水豆腐・もずく酢・季節野菜&ごぼうのきんぴら…ののった小プレートです。
その後、ワラサ・サーモン・赤イカのお造りと、和牛モツ煮込みが到着。
小鉢はどれも良い味です。勿論お刺身、モツ煮込みの味付けも文句なしの美味しさでした。
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セットのご飯、フノリ・油揚げ入りお味噌汁、漬物まで皆美味しかった♪            
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夫の小鉢の内容もほぼ同じ、胡麻豆腐と広島産の牡蠣フライが美味しかったそうです…♪

[ぴかぴか(新しい)]店では塩谷の自然が育んだ名水「尚仁沢湧水(しょうじんさわゆうすい)を、料理の基本になるお出汁やご飯を炊くお水にも使用しています。…との話が出て…。

両メニューとも税込み1200円と、1000円て安くないですか?
お刺身の「つま」や添え物は単価が意外に高くて、また手間のかかる作業の和食が、これ程安価に提供されるとは!? 
大満足のランチとなりました。
おトイレを使って驚いたのは、清潔なベビーベッドの設置と、便器、水道、洗剤と全てが全自動なのです。
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手洗いには、ペーパータオルは当然。コットン・うがい薬・紙コップ・綿棒・楊枝・おしり拭き…と至れり尽くせりな用意がしてありo(^o^)o
思いがけず良いお店に出会えて良かった[グッド(上向き矢印)] これまた思いがけずと言ったら失礼だけど、「思源」さんのHPがありました。http://shigen.website/index.html
次回はランチだけでなく、金・土・日のカフェタイム[喫茶店]のハンドドリップコーヒー、特製スィーツも頂いてみたいな♪・・・と思いました。
旧道沿いに建つお店は長く工事中とあって、連日近くを通っていた夫さえ存在に気づかなかったと言っています。
銀座の和食の名店で修行をされた若い兄弟、多分お母さんであろう女性と3人で営むお店。
工夫された豊富なメニューで、幅広い客層に対応しようとする努力のあとが伺える・・・良質な料理内容。程よい接客ぶり♪ そう頻繁には来られないけれど、応援したい気持ちになりました。

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それから向かった先では、まだ少々早かったものの、紅葉狩り気分が味わえたでしょうか(●^o^●)
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