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2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京 ブログトップ

7月夏休みは、避暑・・・⑭日光経由で帰ります [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

猿ヶ京温泉から「奥利根ゆけむり街道」を通って、「たくみの里」へは何度か来ていたので、ここは売店だけざっと眺めて終わり。
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お野菜少々、「のむヨーグルト」←これは美味しかったです♪ 他には惹かれるようなものもなく・・・。
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これまではホームを車内から眺めるだけであった上越新幹線「上毛高原駅」の、駅舎をパシャリ[カメラ]  それだけなのです・・・(^_^)/~~~
沼田市側から県境を越えて、日光市内へと至るルートには、利根郡片品村との境に標高2024mの「金精峠」があります。
私がこの場所を通過するのは、息子と能登半島へ旅した帰り以来ではないでしょうか。
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峠下を貫く120号線は国道であり、「日本ロマンチック街道」の一部に属していながら・・・高地で積雪が5月まで残るため、峠近くはスノーシェルターで覆われ、12月中旬からGWまでの冬季間は完全閉鎖となるのでした。
・・・ちなみに日本ロマンチック街道は、長野県上田市より群馬県草津町、沼田市を経て栃木県日光市を結ぶ全長約320kmの街道です。
ドイツ中部のヴュルツブルクから、アルプス北麓の町フュッセンまでの400kmの街道ルート。「ローマへの巡礼の道」の名だけを真似た、本来は「ロマンティック街道」なのに。。

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片品村側の「丸沼」、「菅沼」を眺めつつのドライブコースは随分と久しぶりであり、この日は自宅へ帰れば良いだけの一日。ノンビリと参ります。
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栃木県側の日光湯元まで走れば・・・馴染みある「湯ノ湖」の光景。
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「戦場ヶ原」側から眺める「男体山」の後景にも「オオ!!」となるものながら、遠足と言えば日光周辺の山歩きであった息子は、見ようもしませんものね[バッド(下向き矢印)]
ガードレールが邪魔・・・、「中禅寺湖」も今月中旬を過ぎて紅葉シーズンともなれば、連日酷い渋滞に見舞われるのです[あせあせ(飛び散る汗)] 日光の紅葉も観ることがなくなって、何年経つのか?

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夜中と呼んで差し支えのない3時、4時の時刻に車のライトを点けて自宅を出発[ダッシュ(走り出すさま)] 真冬のダウンにマフラー・帽子姿で陽の上る頃には中禅寺、戦場ヶ原に到着していないと、前へと進まない渋滞。今やそれだけのエネルギーをもたない私達であるから。

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「二荒山神社 大鳥居」、すぐ脇に「ザ・リッツ・カールトン日光」がチラッと見えています。
あとは「いろは坂」を下り、何時もの道を自宅まで。
午後4時前に、到着致しました(*´ω`*)
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笛吹市御坂の桃農園で購入のウマ桃ちゃん[るんるん]自宅消費分は少し小ぶりです。

TSURUYAでは、香りのクラフト柚子、ちょい飲み用の安い白ワイン。信州高原地ビールに、同じく信州高原地ビール。信州きのこナポリタンソース、ツルヤ鰹ふりかけ。
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ミニトマト、とうもろこし「ミライ」、万願寺とうがらし、さつまいもと、道の駅 たくみの里「豊楽館」でも買っていた模様。
嬬恋村「あさまのいぶき」でまたもキャベツに、いんげん。
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「月夜のはーべすと」では、原水吟醸・谷川岳に小玉西瓜。つきよの納豆、丸こんにゃく、ドリンクヨーグルト。
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卵、自宅の木に生る実だけでは心もとないから、ブルーベリージャム用ブルーベリー。孫娘ヒメには、いちごキャンデー。
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群馬県だけに「もつ煮込み」パック、上州麦豚カレーと。日常使いのものばかり、実に堅実でしょ(^_^)V
3泊4日のこの夏休みも、昨年に続いて遠出をせずに近場で済ませました。総走行距離も650キロほど[ダッシュ(走り出すさま)] これでようやく、7月分は終りです。
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7月夏休みは、避暑・・・⑬猿ヶ京温泉「料理旅館 樋口」朝食&感想 [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

翌朝6時過ぎの赤谷湖です。中々の絶景!
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周囲に2.5キロの遊歩道をもつ、相俣ダム建造に伴い出来た潅漑・発電用の人造湖である「赤谷湖」。今月末頃には、さぞかし見事な紅葉風景が見られることでしょう(^_^)
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時間の経過とともに、山肌にあたる陽ざしで明るさを増していく緑。湖面の色あいも変化していく[ぴかぴか(新しい)]
※猿ヶ京温泉の由来は、戦国武将の上杉謙信が1560年、越後から三国峠を越えて当時は宮野と呼ばれいたこの地にやって来た時に始まる。
どこまでも広がる大地に立ち、やはり果てなく広がる空を見、この地を治めたい強い衝動に駆られました。飲酒をし、気持ちよく眠りについたところでなんとも奇妙な夢を見たのが・・・唐申の年、申の月、申の日。そして謙信の生まれ年も申年だったことから、「この地を申ヶ今日と改めるぞ」と、謙信も上機嫌に。
この「申ヶ今日」が訛り、表記も変わって「猿ヶ京」と呼ばれるようになったとの説あり。

朝食は8時から、食事処でいただきます。
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他のお客さんには会わなかったような、5室全て稼働していたのかしら?
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詳細をもう覚えていなくて、、、朝ごはんの定番もありながら、既製品らしきものは見あたらず、手のかかったおかずばかりでした。
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温かなものは温かく、品数も多い為、またも夫はめちゃくちゃ食べていた。
満足感があったのだけは私も覚えているのです。旅先ならではの朝の贅沢な時間[るんるん]

9時半過ぎにチェックアウト。
7月28日(木)より一泊@15400円、そこから栃木県民も利用可の「県民割」で@5000円引き。アルコール代、入湯税は別途。地域クーポン@2000円も頂き、大いに満足の宿泊となりました。地域クーポンでは野菜、自宅土産のお買い物をして帰りましょう。
部屋 ☆☆☆☆☆
設備 ☆☆☆☆☆  
風呂 ☆☆☆☆☆
料理 ☆☆☆☆☆ 
接客 ☆☆☆☆☆ 
総合 ☆☆☆☆☆
食いしん坊な私だから、食事の美味しさが一番の決め手となります。
館内のどこも赤谷湖ビュー[ぴかぴか(新しい)] 手抜きなしの心のこもったお料理と真心の接客[グッド(上向き矢印)] 宿の開業から30年とか、建物の古さも否めない感がありながら、その辺り補ってあまりある細やかな心配りと、優しさに満ちた一晩でした。この宿泊料金で泊まっておいて、提供の仕方がウンヌンなど上から目線はとんでもない話m(_ _)m
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帰り際にいただいた飴です。それからここはニャンズのいる宿♪ 朝食が終わるまで出さないそうながら、見送りの際は顔を出してくれました(●^o^●)
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この日も、好天の一日[晴れ] 早く家へ帰りましょう。  次回で終わりますね。
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7月夏休みは、避暑・・・⑫猿ヶ京温泉「料理旅館 樋口」夕食 [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

部屋食であるものの、一階食事処前にボードで追加料理オーダーの明記あり、しかし食べてみての感想は、スタンダードメニューでも十分な内容、量でした。
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ご実家のお寿司屋さんから始めて、料理宿「樋口」を開業して29年とか。
馬刺し、生ハム、上州牛ステーキ、河豚の免許もおもちと、幅広いレパートリーがいただけそう。
6時になると部屋に連絡が入り、従業員さんが料理を運んできてくれます。
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献立表あり、プランについたサービスの生ビールで乾杯[ビール]
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煮トマト グリンピースのソース・梅の密煮・自家製バジルペースト・燻製たち・生サラミ・燻りガッコチーズ・昭和村産とうもろこし…の前菜。
上州牛・豚の冷しゃぶサラダ パプリカマリネ 樋口の万能梅だれで
どれも手のこんだ内容、味付けは当然ながら美味しい[るんるん]
お造り:群馬特産 ギンヒカリ 刺身こんにゃく(こちらも自家製だそう)
酢の物:盛り合わせ 黄身酢
出ました!群馬特産の最高級ニジマス!ギンヒカリ[グッド(上向き矢印)] 群馬でしか味わえない幻の逸品! 群馬が生んだ最高級ニジマスです[ぴかぴか(新しい)]
前回のギンヒカリは嬬恋だったかな?刺身こんにゃくも、群馬だけに当然の味わい。
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鉄板:手作りこんにゃくの鉄板焼き 鳥の麹焼き 谷川柚子胡椒
焼物:天然鮎の塩焼き
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猿ヶ京地ビールに、地酒飲み比べセットのオーダーをして。
先月日光へ行った時に、「この夏は、鮎を食べていないから」と言ったけど、こちらでいただいていましたね(^^ゞ
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油物:食材は忘れましたが・・・海老に夏野菜のカレー味天ぷら
煮物:上州麦豚角煮と野菜炊き合わせ
・・・と、ここで思わぬアクシデント!![雷][雷]落雷により停電をしてしまったのでした。
各部屋を周ってランプを灯していく女将さん「それ程激しくないし、落ちたのも近くではないと思うから、発電所の方かしら?ご迷惑をおかけしますね」って。
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真っ暗闇って程でなく、復旧は間もなくでしたから大丈夫(^_^)V
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浅利ご飯に、汁物 香の物  フルーツ盛り合わせに抹茶のババロアでお終い。

〆の浅利ご飯だけは、こんな山間の地だけに、えぇ!?となりましたけど、、、まさに「地産地消!」のメニューたち、どれも美味しくいただきました(*^_^*)
それでも「惜しいなぁ」の思いにとらわれたのは、5月宿泊の神流湖畔の宿「茜彩庵 山水」さんの洗練されたムードと比較してしまっていたから・・・。
宿泊料金に7000円の差があるだけに、比較対象とはならないものですのに。
お手頃な料金からしても大いに良い宿に違いないながら、器や提供の仕方が田舎っぽく感じられた為でした[あせあせ(飛び散る汗)] そんなのは私の勝手な感想ですから、参考にはなりません。
約2時間近くかけた夕ご飯、お腹がいっぱいです!
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もう一方の浴室は、翌朝に入ったのか?今や記憶になくて・・・せっかくの温泉なのに勿体ないです。
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脱衣所、浴室共に、全く同じ造りでした。
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湖側から見えないように、テラスの下部分は囲いがしてあります。

いずれにせよ、この時も。エアウィーヴのお布団へ入った途端、快適な眠りの世界へ[眠い(睡眠)]

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7月夏休みは、避暑・・・⑪猿ヶ京温泉「料理旅館 樋口」部屋 [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

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鬼押出しを出発して北軽・嬬恋を走り。農産物直売所では美味しい嬬恋キャベツをゲット!ここって数週間前に訪問したばかり、あの時にはまさか同じ7月に再訪をするとは思いもしませんでした[あせあせ(飛び散る汗)]

三泊目の宿のある、猿ヶ京温泉到着。
かつて猿ヶ京温泉は、谷川連峰三国連山に包まれた三国街道を往来する人々が峠越えの疲れを癒すための宿場町として栄えましたが・・・現在では温泉に浸かってのんびりしたり、キャンプやカヌー、カヤック体験などアウトドア体験を目的に人々が遊びに来る地へと変貌をとげています。
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「料理旅館 樋口」さんです。
庶民的な温泉旅館→プチホテル→小規模宿・・・と変化をつけました(^_^)
群馬県内には草津、水上、伊香保など、名の知れ渡った温泉地がいくつかありますが、地味目な猿ヶ京温泉は目前に赤谷湖があるだけのイメージ、宿泊価格設定も比較的低めなのかも?

時間まで近くに待機をし、チェックインの時刻になって駐車場に車を入れましたら、丁度お庭に出ていた女将さんとバッタリ!
可愛くて明るい健康的な方、お孫さんがいるなんて思えない若々しさでした。
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「料理旅館 樋口」さんは全5室の宿、ガラス張りの明るいフロント部分ををはじめとして、どこも掃除がいき届いて清潔です。
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フロント一面からは、赤谷湖(あかやこ)を特等席で見渡せます!チェックイン時は検温、県民割のチェック。お風呂の説明を受けました。
以前は男女別の浴室であったところが、コロナ感染問題から時間予約の完全貸切制へ、予約ボードを利用する形に変えてあります。
5部屋だけの宿だから、時間毎の貸し切り仕様となっても問題はなし。
お風呂は一階、客室は全て二階となります。

お部屋へと案内されて・・・最もグレードの低い「平安の間」だったと思います。
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床の間にはお香、架かっているのは小っちゃなテレビ、しかし旅先でもテレビは見ないからこちらも問題なし。
座卓と座椅子が端っこに置かれてるのは、すでにお部屋にお布団が延べられているからでした。
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夕食は部屋食、外を眺めつつ広縁に置かれたテーブル、椅子でとります。
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煎茶ティパック、ドリップコーヒーパック、お着き菓子。
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T-falのポット、冷蔵庫内に冷水とお茶ボトル。バスタオル、丁子染めのハンドタオル、足袋ソックスも花柄の可愛いもので嬉しい[かわいい]
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浴衣が用意されていますが、私は動きやすい作務衣の方が好きです♪
冷蔵庫、Wi-fiは当然あり。
洗面に、アメニティ&ドライヤー ・ウォシュレットトイレと、この辺りはほぼ忘れていますけれど[あせあせ(飛び散る汗)]

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このように廊下には、サイズ違いの浴衣の入ったボックスまであって、本当に頑張っているなぁと感心をしました[グッド(上向き矢印)]
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一階の寛ぎライブラリーには、貸し出し用の本にトランプ、カルタと色々。周辺の観光パンフレットと自由に手にとれるよう置かれています。
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このスペースにコーヒーマシン、紅茶、ビスケットまでありました。

お風呂は元は男女別の内湯のみながら、部屋数が少ないせいもあり、思うような時間が取れない事はなかったです。

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洗面台には基本アメニティ、ビオレのクレンジング&ウォッシュ、ハンドソープ。
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二人にはじゅうぶん過ぎる広い浴槽で、猿ケ京温泉(加温・循環ろ過)に親しむ♪
猿ケ京の温泉には初めて浸かりましたが、特徴のない無色透明な湯ながら湯量が豊富♪ 心から寛げる気持ち良いお湯です[いい気分(温泉)]
部屋、お風呂、ロビーラウンジからも目の前に赤谷湖が一望・・・と言うロケーション、部屋数が少なくて静かに過ごすのにもってこいのシチエーションとどちらも5月に泊ったところとそっくり!! それもあって自然につい比較をしてしまった・・・食事。
夕食は部屋食でした。続きますね^^
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7月夏休みは、避暑・・・⑩鬼押出し園 [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

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今年に限っても3月の北軽井沢、同じ7月に嬬恋と、何度か近くまで来ていながら・・・訪問しようと思わずにいた「鬼押出し園」。長野県と群馬県をつないでいる浅間火山ルート途中にあります。
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「上信越高原国立公園」内に位置する、天明三年に起きた浅間山大噴火により誕生した溶岩地帯です。
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しかし、その経緯と言えば・・・
浅間山が光ったと思った瞬間、真紅の火炎が数百メートル天に吹き上がると共に大量の火砕流が山腹を猛スピードで下った。
山腹の土石は溶岩流により削りとられ、土石なだれとして北へ流れ下った。鎌原村を直撃した土石なだれは時間にしてたった十数分の出来事であった。
土石なだれは家屋・人々・家畜などのみこみながら吾妻川に落ちた。鎌原村の被害は死者477人、生存者は鎌原観音堂に逃げ延びた93人のみ。この噴火の際、最後に流出したのが鬼押溶岩流である。〈嬬恋村誌上巻 自然界 浅間山のおいたち・浅間山噴火史より抜粋〉・・・と凄まじいものであった模様。
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「火口で鬼が暴れて岩を押し出した」とする人々の噴火の印象が、この名の由来となりました。
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以前より知ってはいても、果たして我が脚で歩けるか?との危惧から、敬遠していた場所のひとつです[たらーっ(汗)]
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園内に入園をしてから、浅間山観音堂で御朱印がいただけると知って、車まで夫が走って御朱印帳を取りに行ってくれました。こういうところはエライね(^_^)V

なんだか、わかります?[右斜め下]
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光ってます!微かに光っています[ぴかぴか(新しい)] 

これは、ヒカリゴケです。
原始的なコケ植物で、洞窟のような暗所に入ってくるわずかな光をレンズ状細胞で反射してエメラルド色に光る。 北海道と本州の中部地方以北に生育すると言われています。
随分前ながら、長野県駒ヶ根市の「光前寺」で観ています。あと浜名湖の植物園で人工的なものも。
作家・武田泰淳の書いた、重い題材を扱った小説「ひかりごけ」。内容もながら圧倒的な筆力が印象的な一作でした。

ここでは溶岩だけでなく季節の植物、風穴、石割の松と見ながら散策します。
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白いのは小米空木でいいのかな?ピンクのはシモツケソウ。

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園内中央に位置する、東叡山寛永寺別院「浅間山観音堂」が見えてきました。林間学校のコースにもなっているよう、都内の中学生達も歩きに来ていました。
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「浅間山観音堂」は、東叡山寛永寺の別院。
浅間山噴火の犠牲になられた霊を供養するため、昭和33年建立されました。寛永寺伝来の「聖観世音菩薩」が厄除観音として祀られています。
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素朴な佇まいのヤマホタルブクロ、白く小さな糊空木。

無事、拝受して参りました「御朱印」です。
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雲の間から、ようやく浅間山の山頂が見えてきました。
午前中のこの時刻でも、ここまでの道中も含めて、とにかく暑い一日でした[晴れ]

浅間山の麓を走る鬼押ハイウェーは、長野県軽井沢町と群馬県嬬恋村三原を結ぶ全長約16kmの山岳道路です。
群馬編、続きますね。
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7月夏休みは、避暑・・・⑨朝食は「Cafe B」&感想 [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

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静かな軽井沢の夜に包まれ寝て起きた朝は、可愛らしいカフェで、地元食材を使った朝食を頂きます。この外観からして、階段を上がりながらウキウキ[るんるん]
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空も澄んでいて気持ち良かった(^_^)
白い紫陽花はアナベルか?ノリウツギ・ライムライト、紫色の花は房藤空木。
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入ると吹き抜けのある造りで、意外にも広々とした店内。
こんなにお天気なのだから外のテラス席で食べたい・・・気分ながら、別荘族の方達、ワンコ連れのお客様が先にいて、仕方なく屋内のテーブルに着席する。
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しかしこちらもアンティーク家具やら、様々なカップ、グラスと見て飽きずに待っていられました。
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始めに牛乳またはジュースから、牛乳を選び・・・。厨房内の様子など伺いながら待つ。
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生野菜はレタス・ルッコラ・ラディッシュ・トマト、隣りが焼き野菜のオニオン・ズッキーニ・パプリカ・コリンキー・焼き鯖・燻製サーモン。ボールにスクランブルエッグと、ヨーグルトでワンプレート。
このスープが[右斜め下]美味しくて印象に残りました[グッド(上向き矢印)] クリーミーな舌触りと深い味わいのきのこのポタージュスープ。口に入れた瞬間、広がっていくきのこの味わい♪ 香り♪ 
ライムギパンはお替りOK!だったと思います。
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フルーツはなかったものの、アイスティで終わり。
客のいなくなった後、少し高台となる…テラス席からホテル棟を眺める。非日常のひと時を過ごせて、心も、お腹も満たされました。
冬の期間のカフェは、冬季休暇に入るそうです。
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お約束の一枚を撮って[カメラ] チェックアウトをします。
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エントランスで輝くシャンデリア・スワロフスキークリスタルはとても豪華で綺麗[ぴかぴか(新しい)]目立ちます。
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通りから少し入った、全12室の隠れ家的な佇まいにそれほど高級感はありませんが、それだけに落ち着いて静かでした。
ホテル「ベルリネッタ軽井沢」のモデレートツイン。7月27日より一泊、楽天トラベルからの宿泊予約で@19250円(長野県には県内割りは使えません)。
それなりに色々なホテルに泊まった経験からも、夕食はクーポンで外へ、翌朝はアットホームで可愛いカフェのスタイルは新鮮に感じました。総合的には☆☆☆☆☆としておきましょう。
続きますね。
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7月夏休みは、避暑・・・⑧「ハルニレテラス」で夕食 [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

軽井沢町・中軽井沢星野エリアにあるハルニレテラス・・・湯川の流れに寄り添うように自生した100 本を超えるハルニレ(春楡)の木立を活かし、9棟の建物を広いウッドデッキでつないだ「小さな街」。
その中の6店舗と言え、家族連れで賑わうと予想された「村民食堂」は避けたい気分、軽井沢まで来てお蕎麦??って「川上庵」もピンときません。中華料理にはもっとそそられない[あせあせ(飛び散る汗)]
いずれにしてもミールクーポンなので、大したメニューは食べられないとわかっていましたけど・・・。

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簡単、手軽に駐車場から最も近かった、川沿いの「ベーカリー&レストラン 沢村」で決まり。
自然の中に溶け込んだ佇まい、店内からも緑が大いに感じられて良い感じ♪
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時刻が早かったせいもあり、入店一番乗り!この後カップルや、家族連れが続々と入って来ました。
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店内の一部がイートインスペースであって、本来ベーカリーショップだから、半分以上を占めるのはパン、パン、パン[るんるん] しかも、どれもパンとは言えない…よいお値段なのね[あせあせ(飛び散る汗)]

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前菜は、千曲川サーモンの自家製スモークと豚肉?のパテ盛り合わせ。
全粒粉と、胡桃のバケットは美味しく感じたものの・・・。ディナータイムのパン代はサービス料として+@550円の追加料金とか。
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アスパラと信州地鶏のレモンクリームパスタを選んで。夫は、軽井沢ナポリタン。なぜに?ここで?ナポリタンを選ぶそのセンス?![バッド(下向き矢印)] スライスズッキーニ等野菜がのった、信州味噌を隠し味に大人向けに仕上げた一味違ったナポリタンだそう。 
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選べるドリンクのアイスコーヒーと、ナッツのミルクアイスでお終い。
パンは美味しかったけれど、他の物はこれといって魅力が感じられないメニューでした。ミールクーポンなんて、ツアーの食事並みでこんなものかな?
ランチのような夕食となりました。これも軽井沢価格なのでしょう。仕方がない[バッド(下向き矢印)]
お隣のベビちゃん連れの若いファミリー、次から次へとオーダーをしてあんなに食べきれるの?・・・それに支払い金額も気になってしまいました。

ベーカリー&レストラン沢村は、旧軽井沢店をはじめとして、都内・丸の内、広尾、中目黒、名古屋と広く店舗展開をしている模様です。
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そうする内、日暮れと共に訪れる人の数も増えてきています。
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こちらも候補としていたイタリアンのお店でした。
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盛りの中に点在する飲食店、雑貨、ファッション関連と・・・黄昏時の時間帯であったせいか、北海道「新富良野プリンスホテル」隣接のニングルテラスの真似っこみたい・・・と言った印象をもちました。

物足りなさから、お気に入りの地元スーパー「TSURUYA」さんで買い物をして帰ります。
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「ただいま~~」、夜もとっても静かです。私たち以外に宿泊していたお客さんは何組いたのかな?と思える程、声や音も聞こえずひっそりしていました。
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館内のバリスタコーヒーが美味しくなくて、アイスティにTSURUYAで買ったVERMEIRENカラメルビスケットで一休み♪ 
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バスソルトを入れたジャグジーバスに浸かって、この日も早々にベッドへ直行してしまいました[眠い(睡眠)]
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7月夏休みは、避暑・・・⑦ホテル「ベルリネッタ軽井沢」到着 [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

二か月も前の宿泊なので、周囲の様子も変わっているかもしれませんが・・・。
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18号バイパス塩沢交差点をタリアセン方面に下っていく、別荘地の小路の先に佇む小規模宿。道路向かいのアンティークショップの営むホテルです。
ピンクの外壁の小さな建物は、既存のホテルをアンティークショップが全面プロデュースでニューアルしたものとか。
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足を踏み入れると、まず良い香り~♪ 館内の家具、絵画とどれもヨーロピアン調で、クラシカル♪ 
アンティーク家具がゆったりコーディネイト配置された館内。
厳密に言ったら国は様々ながら、それらしい雰囲気が漂っていました。中央にある真っ赤なカボチャ型の椅子は可愛いアクセント^^
奥にフリードリンクのバリスタ。自販機や、製氷機マシーン。電子レンジコーナーと揃っています。

和室&和食の後、翌日も和食だから、二日目はホテルが良いと考えての選択、我ながらカンペキ!?ではないか?
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階段が面倒なので、1階の部屋を希望。
ウィリアム・モリスの壁紙が使われた、モデレートツインです。
開口部となる窓は小さめ、落ち着いた雰囲気を親しむ暗めの部屋・・・リゾートと言えば明るさと、景観が優先される日本のスタイルとは違いました。部屋の造りもヨーロピアン。
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革張りの椅子にテーブル。アンティークな色調の家具は落ち着きます。
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ゼラニウムの花が彩る窓辺から駐車場の向こうに、朝食を食べる「Cafe B」の建物が見えて、こちらもまた可愛らしいのです。
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ベッドの向かい側はロングディスク。テレビと並んで、クローゼットにセイフティーボックスやハンガー。洗面台。アメニティ類、サービスの入浴剤。
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下のスペースに冷蔵庫、上の段に電気ケトル、アイスペール。
ミネラルウォーター、紅茶・ワインオープナー・マドラー・マグカップ・グラス類。
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ロングパジャマ、タオル&バスタオル、使い捨てスリッパ。
トイレ、バスルームは洗い場のある独立したタイプです。
大き目の浴槽はジャグジーで、テレビモニター付き。独立型浴室は、やはり使いやすくて良いわね[グッド(上向き矢印)] アメニティにはBotanicalコレクション[かわいい]
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宿泊プランは、星野エリアレストラン6店舗からチョイスできる夕食とホテルの朝食付!・・・との1泊2食付き宿泊。ハイシーズンとなる夏休み期間中だけにそれなりにしましたが、良いホテルでした[るんるん]

次回は、その夕食のレポになります。
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7月夏休みは、避暑・・・⑥甲府市「武田神社」 [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

俗に「信玄の隠し湯」とも呼ばれる「湯村温泉」。・・・山梨県内の至るところに存在する、信玄が傷を癒やしたとする「信玄の隠し湯」。いったいどれだけあるのでしょうね?ププッ!!
その「隠し湯」を名乗る温泉地のほとんど、土地の一角に湧き出る温泉を土地の領主が独占的に使用。その後は多くの人が集まる湯治場となった( ^ω^)・・・というものかと!?
「信玄の隠し湯」の後は、信玄公をお祀りしている「武田神社」へも行かなくてはね、湯村温泉からはホンの10分足らずの距離でした。
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「JR甲府駅」前で睨みをきかせ鎮座する武田信玄公の像はよく目にしていたものの、ここを訪れるの実は初めて。
駅北口からまっすぐ延びる桜の名所でもある武田通りの突き当り、高台に位置するため、鳥居から甲府の街を一望する。
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信虎公が躑躅が崎(つつじがさき)に館を築き、武田信虎・信玄・勝頼と武田家三代が60年余りにわたり居住。その城跡の一部に建てられたのがこの社なのです。
「甲斐の府中」、「甲府」誕生の1519年から数えて500年。
2021年は信玄公生誕500年という、歴史的な節目の年を迎えました。
その為これまでの歴史や伝統・文化を知り、さらに発展させていく一歩を踏み出すため「こうふ開府500年記念事業」を展開中だそう。
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言わずと知れた「甲斐の国」の名将=武田信玄を御祭神として祀っている「武田神社」です。
歴史、戦国時代ファンであるなら、甲府城よりも先に訪問せねばいけませんね[あせあせ(飛び散る汗)]
「甲府城址のある舞鶴城公園」近くのホテル宿泊の際、「やまなしプラザ」地下一階にある、甲府城の石垣の一部を間近で見られる「石垣展示室」。そこで大切に保存、展示公開された遺構は目にしておりました。
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「武田神社 拝殿」です。
この日は書置きながら、力強さと迫力ある「御朱印」を賜りもうした。

「甲斐の山々 陽に映えて」が歌いだしとなる「武田節」は、武田信玄を題材とした民謡、歌謡曲。
「人は城、人は石垣」の格言、間奏部での詩吟「風林火山」など、武田信玄にまつわるキーワードが散りばめられています。
「武田節」はかつて、特急「あずさ」「かいじ」の車内放送チャイム、「かいじ」甲府駅発着メロディでも使用。なーんてわかった風に書いていますけど、武田節と鉄道の関係については、初めて知りました(^_^)V
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勝運のご利益ありとの説より、各地から沢山の観光客が訪れている模様。
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山梨から県境を越えて、長野へ。幸い、天候も回復しはじめました。
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軽井沢駅近くでありつつ、小路を入った静かなところ…二泊目のホテル「ホテルベルリネッタ軽井沢」へ到着です。
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7月夏休みは、避暑・・・⑤湯村温泉「常盤ホテル」へ [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

二か月前を思い出すのは厳しいです[あせあせ(飛び散る汗)]
それでも忘記録として、衰えた記憶を元に書いて参りましょう。
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一般的に「常盤ホテル」と言えば、総創業80有余年の湯村温泉「常盤ホテル」を指すと言います。
将棋の竜王戦・王座戦も行われ、今上天皇をはじめに、昭和天皇、平成の明仁上皇と皇族方もお泊りになられる・・・「甲府の迎賓館」の別称をもつ格式高きホテル[ぴかぴか(新しい)]
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※庭園情報誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」が選ぶ「日本庭園ランキング」でも常に上位にランキングされる。湯村温泉を代表する純和風旅館の日本庭園が観てみたかったのでした[るんるん]

提供があったとは言え、朝から卵を5個も食らう、下々の私達が訪れても良いのだろうか!?
しかーし、私達が口にしている「セレブ」とは、本来の英語とは異なる「お金持ち」の意味で用いられることがほとんど。
世界的なセレブリティの略「celeb」とはメディアや大衆に広く認知されている名士、著名人、有名特権階級を指すのである。
それにリッチとは言えないまでも、このクラスの宿に泊まれない程でないから堂々と参りましょう!
格式あるフロントから、天井の高い広々としたロビーを通り、ガラス張りの館内から見渡しても、この場所が街中にあるとは思えない。広々とした庭園をもつ高級旅館と実感しました。
祝い事など「ハレの日」には、思い出に残る一日としたい。
格式の高いホテルに宿泊して、非日常を感じつつ滞在するのは格別です。
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真っすぐ伸びる離れへの回廊を歩いていき、 広いお庭の散策をします。
夜間にここは、篝火が灯されるのでしょう。

こちらのホテルの特徴は庭園内に点在する離れの多さ。「貴松亭」「松風」の奥に武田家ゆかりの旧家を塩山市から移築。この3棟を含め合計7棟。また園内には高松宮殿下お手植えの栗の木、甲府の旧家・細田家から伝来された江戸時代の大灯籠などが点在。
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昭和22年昭和天皇が山梨をご巡幸された際、ご宿泊された「貴松亭」。
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その隣りは昭和61年の来県時に、ご宿泊された「松風」の建物。

池では当然、大きな錦鯉が!デカイ顔をして泳いでいました(^Q^)/
囲碁や将棋などにおいて、対局者が何回か対局し勝数が多い方を優勝とする棋戦を表す言葉「番勝負」。「九重」がその会場として使われているとの事。
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石和常盤ホテルフロントからの事前の連絡も伝わっていた模様、見学も気持ち良くスムーズに終わりました。
それでも言えるのは、こうして日中、短時間の散策だけでは味わえない何かがある・・・滞在をしてこそと言う事。
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どこも緑を感じる、非日常な時間が過ごせました。
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最後に館内のショップをのぞいて見て、アメニティ、刺しゅう入りバスタオル、タオルは共通なのねと思った。でも購入したいお値段でなかったのは確かでした[バッド(下向き矢印)] 
日本らしい美意識が顕著に見られるお庭を散策出来ただけで満足[グッド(上向き矢印)]

一通り見せて頂き車に乗り込みましたら、同時刻にチェックアウトをした車が一台、宿をあとにするところです。
お綺麗なお姉さま方が懸命に手を振ってお見送りする姿に、私達の石和常盤ホテルとは大違いだわ!!と思わされたのでした。
続きますね。
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7月夏休みは、避暑・・・④「石和常盤ホテル」朝食&感想 [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

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曇りがちな空、温泉街の立地からも眺望は期待できません[曇り] それでも5時前後の、朝日の昇る一瞬は見逃さない私。
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朝食は8時半から、食事処でいただきます。昨夜と同じ席へ案内されて着席。
朝食時も、お茶お水は中央テーブルからセルフで。
真っ先に目に入ったのは、テーブルの卵盛り!薄切り肉ながら、牛肉の陶板焼きでした。
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他に普通のおかずも並んで・・・食材に特にお金はかかってないが、これだけでもご飯が沢山食べられそうw これが宿のウリのようです。
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宿泊を決めた、一番の理由はコレ?なんちゃって[グッド(上向き矢印)]
そしてご飯も、白米か、牛丼のどちらかを選べる(^Q^)/ 朝から牛丼を食べるってスゴクナイ??その上、卵も食べ放題!テーブルには5個ながら、卵のお代わりをしていたテーブルもありましたものね!
どうやって食べようか悩みましたが、やはりこれでしょう[グッド(上向き矢印)]
陶板焼きのすき焼きに二個を割り入れます、二個目は油断をし黄身が崩れました[あせあせ(飛び散る汗)] 味が薄くなったので、割り下がもう少し欲しかったかな。
ポテサラ、牛肉しぐれ煮、内容は忘れましたが3点盛りに焼き海苔。
焼き鮭、出汁巻き、煮がんも、デザートのヨーグルトと。
家の夕飯より御馳走…な朝メニュー♪
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残るひと玉は、小鍋で温めて食べるお味噌汁へと投入!無駄なく食べきりました。
卵を食べるのはコレステロールの高さから1日1個まで…との説がありますけど、卵=身体に悪い訳ではなく、そこは自分自身で調節。卵にはタンパク質をはじめとしたほとんどの栄養素がバランス良く含まれているのです。
コレステロールも「悪玉」から「善玉」へと変えられるはず!!←勝手な持論にて、自己責任にて願います(ノ´Д`)
それでも全般的には食べ過ぎ、健康的とは言えないご飯だったかも?

7月26日(火)より一泊@18700円、そこから栃木県民も利用可の「やまなしグリーンゾーン割り=県民割」で@5000円引き。アルコール代、入湯税は別途。地域クーポン@2000円を頂き、納得の宿泊となりました。
部屋 ☆☆☆☆
設備 ☆☆☆☆  
風呂 ☆☆☆
料理 ☆☆☆☆☆ 
接客 ☆☆☆☆ 
総合 ☆☆☆☆
食いしん坊な私だから、食事>食事>温泉・部屋が基準です。
ツッコミどころが多く、多少のアラも目についたものの、久しぶりな石和温泉はまぁまぁの滞在でした。

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ホテルのチェックアウト後は、近くのフルーツ農園へと桃を求めて、地域クーポンを握りしめ直行です。
山梨のウマ桃を無事に、ゲットでございました。
こちらは高級宿、湯村温泉「常盤ホテル」へと、続きますね。
フロントにて「立派な、お庭が観たいのですが・・・」と言いましたら、連絡しておいてくださるとの事。
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7月夏休みは、避暑・・・③「石和常盤ホテル」夕食編 [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

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「JAふえふき」のシャインマスカットを食べました。
そこで・・・と言いますか。
約ひと月ぶりの再登場となりました。どうでもいいとお思いでしょうけれど、こんな内容でも自己満足な忘記録として残しておきたいので、7月の山梨旅の続きを書いていきますねm(_ _)m
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夕食は6時半から、二階「さくら」でいただきました。食事処と言うより、宴会場と呼んだ方がと言った雰囲気です。
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案内されたお席が・・・え?ここ(・ω・ )?
食事のテーブルは客室毎に衝立で仕切られているのは、安心ながら・・・
目の前にいるのが夫さんで、テーブル横は白い壁。・・・で、眺望はナッシング[バッド(下向き矢印)]

甲州牛を心ゆくまで堪能!「甲州牛の宿」石和常磐ホテル「豊月膳」。
最初のセッティング、おしながきも付いています。
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食前酒 山梨県産 スモモのお酒 貴陽
前 菜 季節替わりの三種
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前菜の内容等、全く記憶にありません(^^ゞ 夫は何時もの生ビール、私は「甲州ワイン」で決めましょう♪
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お造り 日本近海直送生本まぐろ
焼 物 山梨県産サーモン 富士の介 甲州焼き
お凌ぎ 甲州牛 にぎり寿司  お約束「料理長からの…」と鮪の握りも共に登場
煮 物 ふかひれ饅頭
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鍋 物 甲州牛 しゃぶしゃぶかすき焼きから、一人ずつ選びました。
私はしゃぶしゃぶに、お鍋が傾いていますが気にもかけず[あせあせ(飛び散る汗)]、レタス、肉の順でしゃぶしゃぶします。翌朝にも似たメニューがあったから、しゃぶしゃぶを選択!
しかしすき焼きには叶いません。割り下が美味しいのです^^すき焼きがお勧めです[グッド(上向き矢印)]
中 皿 甲州牛 ステーキ
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握りずしに鍋、と続けてのお肉、そこにまたステーキとは??(笑いどころ、その3) 焼き目はついてないがステーキも当然美味しい[るんるん]
※希望で「鮑陶板焼き」に変更可 それでは次は鮑にしようとは?次回もあり??(^o^)
料理が続くので、北杜市大泉町の酒蔵「谷櫻酒造」さんの「谷櫻」を選び・・・。
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食 事 炊き込みご飯
留 椀 季節のお吸物 小倉、モロヘイヤ
香 物 浅漬け
水菓子 甲州水晶ゼリー

山梨県産サーモン、季節のトウモロコシご飯、水晶をイメージしたデザートと、、、スタンダードコースでも工夫は見られたものの、お腹いっぱいとしか記憶に残っていません[あせあせ(飛び散る汗)]

夜の8時半だったかしら?ロビー階でサービスの山梨名物「ほうとう」♪
その甘いバージョン、小豆ほうとうへも好奇心から行ってしまった(*´艸`*)
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ラウンジのソファに座り口にした小豆ほうとう♪ それ程知っている訳ではないが、これを「ほうとう」と呼んだら山梨県人が怒りますね(@_@;) 味は見た目通りとしておきます。せめてカボチャの一個でも入っていたら!・・・ってそういう問題でもない気がしました[バッド(下向き矢印)]
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そして部屋には、いなり寿司のお夜食の用意があり。大浴場のアイス食べ放題から始まって、どこまで食べさせる気? 満腹作戦でお得気分を盛り上げよう作戦!! しかしこの気安さは悪くない(爆)なんちゃって!
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まだ安心しては駄目。
朝ご飯もビックリな!ボリューミィさでした。続きますね。
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7月夏休みは、避暑・・・②「石和常盤ホテル」部屋&温泉 [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

石和温泉のイメージと言えば、桃・ぶどう日本一の温泉郷でありながら・・・団体旅行客向けの歓楽温泉としてコンパニオン宴会。
果てはスナックやバーなど酒場、風俗街で知られた悪名高きところでした。

出来るなら湯村温泉の「常盤ホテル」宿泊が理想ながら、1泊目は・・・何時もの事ながら、値段て決めた「石和常盤ホテル」。ステキ宿ではないんです。
旅の気分を上げていくには、一泊目はハードル低めが良いかなぁって。
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観光の予定もなかった為、宿へと直行です。駐車場に着くと玄関先で待機してたスタッフさんが小走りで出迎えてくれます。
普段であれば選ばない大型旅館であるこちら。しかし平日とあって客室稼働率は、3~4割と感じました。
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豪華なシャンデリアの下がるフロント・ロビー・ラウンジ・お土産コーナーと全てが「the昭和」なムード(/ω\)
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夜はこのソファに座って、山梨名物「ほうとう」を食べました[あせあせ(飛び散る汗)] (この時、笑いどころその4くらい)だったかも(^Q^)/ 
チェックイン手続き後に案内された「401号室」はエレベーター前、角部屋だから静かです。
10畳+広縁付きのスタンダード和室に、寝心地のよいロータイプベッドを用意…とありましたけれど。
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目の前で見て「本当にローベッドなのね[たらーっ(汗)]」と案内スタッフを前に思わず口にしてしまった程。
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館内はそれなりに経年を感じますが、リニューアルされたお部屋は綺麗でした。内装もいたって普通ながら、ベッドマットレスが畳&カーペットの上に直置きされているだけであったから(笑いどころ、その1)、それでも畳にお布団より身体的には楽チンです♪
ドアを開けて踏み込み部分。その先に洗面所、バス&トイレだったかな?
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アルカリ性単純泉の無色無臭の為に温泉給湯、部屋風呂も温泉とありました。しかしこのユニットバスで、温泉気分を満喫♪・・・とはなりませんね[たらーっ(汗)] 独立した洗い場のあるお風呂が良かった!(グレードの高い部屋ではあり ^^)
浸かった後はスベスベしていたから、多分温泉であったと思いました。

洗面台のメイク落とし・洗顔・美容液は「MISTRAL COSMETICS」のボトルが並んで、後でググったらお高いものでした。男性用にはUNO。
洗面台のタオル、高級宿あるあるの→松の刺繍バスタオルは今治タオルながら。。歯ブラシとセットされた浴用タオルは安っぽい印刷タオルで、国産スキンケアを含め・・・高級と低級が入り混じったホテルアメニティ(笑いどころ、その2) 

「MISTRAL COSMETICS」スキンケアアメニティ、刺しゅう入り今治タオル&バスタオルは、チェックアウト後、庭園を見学にいった湯村温泉「常盤ホテル」のショップでは並んで売られてました。
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空の冷蔵庫・金庫・ナノイー除菌空気清浄機・Wi-Fi無料接続・湯足袋。
ミネラルウォーター・日本茶・お着き菓子・ネスプレッソに、冷水ポットまで揃っていて、チェックアウトまで特に不便と感じるところはなかったです。
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・・・ちなみに大浴場はこの派手派手な雰囲気ながら、夫曰く「特に特徴のない、ごく普通の温泉だった」ですって。
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湯上り後のお楽しみに、4種類のアイスバー食べ放題がありました!
それは共立メンテナンス系と同じであるけど、こちらのは市販の製品、ガリガリ君、名糖のホームランアイスなど。私はお腹いっぱいで食べていません。
[ぴかぴか(新しい)]じゃらんOF THE YEAR 泊まってよかった宿大賞【夕食】関東・甲信越エリア51~100室部門 2位】受賞!
甲州牛や季節の地元食材を夕食で堪能、ホテルの良さを実感していく事になるのです(爆)
続きますね。
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7月夏休みは、避暑・・・①一泊目山梨県石和温泉まで [2022・7月夏休み 石和・軽井沢・猿ヶ京]

ひと月前の7月26日から29日まで出かけてきた日記を始めます。一昨年夏からはコロナ感染の心配から、恒例の北海道旅行は中止。
そこに母の体調不良も重なって、このところ出かける先は本当に近県ばかり。それでも少しくらいは旅行気分を味わおうと、、山梨、長野、群馬と近場に限ってのお出かけでした。

まずは一泊目の石和温泉へと参りましょう。
時間的には、少し早めにお昼を食べておきたい。そう、宿の夕食を美味しく頂くためお昼は早め、軽めが正解だと思います。
東北道から北関東道へ、下りた後は・・・麦畑の続く群馬県内を通り、利根川を渡り・・・関越自動車道花園インター近く、国道140号沿いに建つ「道の駅はなぞの」で昼食とします。
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ふかやセレクト ・ ふっかちゃん(頭に二本の青ネギが角状に刺さったキャラ)土産 ・ 深谷の地酒 ・ 深谷焼ねぎ・秩父の味が揃います。

敷地内の「 農協直営食堂」さんで決めました。
広い店内では様々な客たちが思い思いのテーブルに陣取って、セルフのお茶、水、ほうじ茶を各自が取りにいく、食堂と呼ぶにふさわしい空間が広がります。
食券を券売機で買うのは四国で経験したうどんのスタイルながら、購入時点で自動的に厨房にオーダーがいくのは合理的。
メニューはもり、かけ、天ぷらのそば&うどんと、シンプルで無駄がない!
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半カレーうどんセットに、カウンターに並ぶいなり寿司、天ぷらからちくわ天・・・と、好きなサイドメニューが選べる辺りは同じです。
薬味コーナーが真ん中にあって、自分の好みでネギ盛り出来ました。
最初夫が盛りつけてきた次点で、薬味をなぜこんなに!?と疑問に思えたものの、これが深谷ネギだけに、驚きの美味しさ[exclamation]
大型タッパーいっぱいギッシリ詰まったネギの量も、これならと・・・納得!ふっかちゃんの里ならでは!!
現に目の前で次の補充もされていました。
うどん文化の土地柄から生まれた、コシのある麺、うどんは美味しぃ―と感じられたけれど。
メニュー量少なめの為選んだカレーは、チョッとだめでした[あせあせ(飛び散る汗)]
美味しい深谷ネギは、ネギだけ持ってきて食べてしまった程の旨さです♪
うどん・カレーセットは650円と、リーズナブルな価格も我家向き(^_^)

隣接してオシャレなムード漂う、「花園フォレスト」なる施設があります。
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木漏れ日の下を歩く緑のトンネルは、日本ではないみたい。素敵[ぴかぴか(新しい)]
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終わりかけているルドベキアの花に、こちらはこれから…のメド―セージ。
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館内はお菓子屋さんで、スイーツのアウトレット。しかし今の私には必要ないので、サッと見てお終いです。

埼玉県西部地区の秩父へ。昨年の8月初めに御朱印を拝受した「秩父神社」も通り過ぎて・・・。
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山間へ向けて走ってゆく。
先程の晴れ間が嘘のよう、雲が多めで、もや~~っと霞んでいます。
秩父「武甲山」を長めつつ、県境となる「雁坂トンネル」を目指してひたすら走る。
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秩父から奥へ、奥へと向かっていく道中は山奥だけに・・・木々の繁る緑地帯をいくつも過ぎるのでした。
ボンヤリとした風景ながら、山の空気からは湿気を帯びた深緑の清々しさが感じられます。
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伊豆半島の河津のループ橋同様に、山深い山中で高低差がある為、ここでは道路がループ橋となっているのです。
トンネル内の県境を越えて、山梨県内へ入ると、最初にあるのが道の駅「みとみ」。
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ここまで来たら、山梨県側からの富士山が望めるはずながら。。この雲の状況ですもの、最初から無理と諦めておりました。
牧丘町、山梨市に入って「はやぶさ温泉」を懐かしいなど話している間に着いてしまいました。

この日の宿泊先は笛吹市の「石和常磐ホテル」、「常盤ホテル」と言えば、湯村温泉の「常盤ホテル」が知られる存在ながら。
庶民の私達は、こちらで十分!それにしても思い返すと笑ってしまう、ツッコミどころだらけの宿でありました[わーい(嬉しい顔)]
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