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2022・8月夏休みラスト 福島県猪苗代 ブログトップ

ウェルカム・ウェルカム・・・その⑥チェックアウト後はお土産とetc・・・ [2022・8月夏休みラスト 福島県猪苗代]

帰り道はこのまま真っすぐ帰るとお昼に家に着いてしまうから、まずは道の駅で少し買い物をして、勿論地域クーポン利用です。
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「道の駅 ばんだい」から、雲のかかった磐梯山を望む。
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「芦ノ牧温泉」駅前の超人気店「牛乳屋」さん、前回購入して友達に送ったら「美味しい♪」と好評であったラーメンです。梨・桃・西瓜は食べ飽きてたところに、お手頃メロンを見っけ[目] これは買い!!と思ったけど、食べたらウーム[バッド(下向き矢印)]

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車は会津若松市内へと入り、この道も数十回と通っているところながら、、、
それでも城があると写真に撮りたくなるのがブロガーと言うもの!! 走りながら撮った、ヘタッピな「会津鶴ヶ城」。
この城では歩き始めたばかりの可愛かった息子、父、母と撮った写真が残っているはずです。
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今年は70回の節目を迎えるとの「会津まつり」[ぴかぴか(新しい)]
その会津まつりも、ここ2年間はコロナの影響から満足に開催することが出来ませんでした。
しかし本年コース短縮など一部規模の縮小はあるものの、会津藩公行列に特別ゲストとして女優綾瀬はるかの参加が決定!
※「会津まつり」は、幕末の京で徳川慶喜側について戦った事より、一時は朝敵とまでされた松平容保。その孫娘・松平勢津子が1928年、秩父宮雍仁親王へ嫁いだ、ご成婚を祝っての提灯行列がルーツと言われているのだそう。

2013年の大河ドラマ「八重の桜」で新島八重を演じた縁がきっかけとなり、翌14年から19年まで藩公行列に参加。新型コロナ感染拡大で行列が中止になった20年もトークショーに出演。
「会津まつり」には「八重の桜」の衣装で出陣、綾瀬はるかは真面目で律儀な人…のイメージ通り。一度限りではなく、これだけ長く協力し続けている姿勢。会津の人々から愛されるのも当然ですね[グッド(上向き矢印)]
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県境を越えて走り続けるも、会津田島辺りから私は熟睡[バッド(下向き矢印)] 全く記憶にないのでした。

鬼怒川温泉を過ぎた頃ようやく起きました、助手席も疲れるのよ(*´ω`*)なんちゃって^^
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途中の「道の駅 しおや」でかき氷を食べていくか」って、気が利く(●^o^●)ベストアイディアな夫さん。
居眠りをした後でも、目覚めのかき氷が待っているとは、私って幸せものねぇ(^^)
稲の青さまでも気持ちいい!
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真夏に逆戻りしたかのような暑さの中で、飛ぶように売れていくかき氷でしたが、同じ日光の氷室「松月」さんの天然氷を使ってと言え、ここには数時間待ちの行列がないから、それだけで救いがあると言うもの。
手頃なお値段の抹茶氷(600円)で、OKよん!

夕方5時には、自宅到着。
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ウェルカムさん朝のジュースは、お土産になってしまった!?でも出来たら地元「酪王」のカフェオレorフルーツオレが良かったな(^Q^)/
会津の地酒「栄川 特別純米酒」は息子用に。
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左端の芦ノ牧「牛乳屋食堂」のラーメンは、仲良く[あせあせ(飛び散る汗)]二食。「永井屋麹店 無添加天然醸造 会津山吹みそ」は適当に選んだものが、 ロングセラー商品!であり、なおかつ味に自信あり!だそう[グッド(上向き矢印)] 出先では必ずお味噌を買う私、前回の会津下郷町のお味噌がまだ残っているけれど、こちらも楽しみ。 
枝豆「つきみ姫」、オクラ、インゲン、トウモロコシ。茄子、茗荷、手打ちうどんはこの夜、チタケうどんで食したのはお約束[グッド(上向き矢印)]
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前回のお土産であった会津塗りのお箸、赤ベコマスコットが気にいったとのヒメ「今度は、赤ベコちゃんキーホルダーをお願いねぇ」とリクエストされていたから、勿論ですとも。
こうして書き続けてきた間に季節は過ぎて、9月も中旬となってしまいました(^^ゞ
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ウェルカム・ウェルカム・・・その⑤「リフレッシングインウェルカムウェルカム」朝食&感想 [2022・8月夏休みラスト 福島県猪苗代]

ウェルカムさんの周囲にあるのは林と別荘地なので、窓からもこれと言った光景は望めません。
起きて朝風呂に入った後に時間があったものだから、近所をお散歩o(^o^)o
まずは宿のお庭に咲くお花たち[かわいい]
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早くも秋の到来を告げるかのよう、山ボウシの実が色づき始めてきています。宿根草のシュウメイギクが早くも開花していました・・・。

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薄紫色のシオン、八重咲コスモスは色も形もホントに可愛くて、華やかでもある[かわいい] 
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コロンとしたまん丸い蕾に濃い葉色はシックな大人の色、シュウメイギクは本当に好き♪ 露天風呂の脇にも沢山植えられていて、咲き出したら素敵~~♪と思いましたもの。
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山間の朝の空、瑞々しさが残る紫陽花に、雲が途切れて山の稜線が露わになるにつれ・・・木々の香りに包まれた気分になるのだ。

朝は8時から、夕食と同じ食事処にて。
コーヒー・紅茶・お茶などはダイニングからセルフサービスで。その前にオーナーさんが「冷蔵庫から、お好きな500mlのボトルを選んでくださいね」と言っていたのは、ジュース、牛乳の代わりと言う事よね♪ 
観葉植物の置かれたダイニングには、もう一組の方用の準備が。
中央の薪ストーブが焚かれる冬の宿泊もムードあって良いわぁ。窓は二重サッシのスェーデンハウスだし、この辺りなら雪道も大変でなさそう(^_^)
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会津地鶏の卵は頼んだら、目玉焼きにしてくださった。パック入りの焼き海苔も大判の何枚も入った質の良いものでした。
焼鮭にアスパラガス炒め。モロッコインゲンの胡麻和えなど野菜の三種盛りと、夜より豪華!
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品数が多いです、前菜風に盛り付けされた季節の野菜を使った小鉢たちもしみじみ美味しく、別の器に納豆、ポテト&サラダ、お漬物と・・・ご飯がススム系で困る[あせあせ(飛び散る汗)]
この内のなん品かを夜にまわしていたら!?・・・と思える程でした。  
そこへお櫃と、会津塗り重のお赤飯が運ばれてきて、朝からこんなに?!・・・なおかず達、お味噌汁の向こうは会津名物こづゆ。
常に完食を目指す私達、当然どちらもいただきますとも。
白米、お赤飯合わせて私は一膳、夫に至っては一膳+三膳と、二人して満腹!満足!! 
そのままベッドへ直行したいくらいでした。
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カットされた桃が運ばれ、朝もデザートが付くのね。食後の飲物はコーヒー、紅茶、先のジュースと、こちらも大サービスでした。
朝のコーヒーはフィンランドデザインのARABIAのカップをチョイス。その向こうに見えているのは寄せ豆腐用の薬味なのです。
品数豊富で、朝食がご馳走なウェルカムさんでした。

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8月26日(金)より一泊、温泉入り放題の102号室(露天付洋室)夕食Aコース(松花堂+10割蕎麦+福島牛ステーキ)は (消費税・入湯税@150円)で16870円、露天風呂付きとして妥当に思えたのだけれど。
そこから「県民割」-@5000円引き。帰りに地域クーポン@2000円も頂き、十二分にお得な宿泊となりましたが、、、ママさん情報によりますと「猪苗代ハッピーチケット」@2000円購入で@4000円引きになるから、アウトの前に買ってきて使われたらもっとお得よ!」ですって。
部屋 ☆☆☆☆☆
設備 ☆☆☆☆ ペンションで小ぢんまり、部屋のWifiが弱かったかな  
風呂 ☆☆☆☆☆
料理 ☆☆☆☆ 
接客 ☆☆☆☆☆ 
総合 ☆☆☆☆☆

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ママ:「私がしているのと同じマスクなんですけど」と手渡しながら、次々と知っている方のお名前も出てきて、でもそれは嫌と感じない、本当に人が好きなんだなと感じた楽しいキャラクターです[揺れるハート]
残り少ない夏休みが寂しくなって、急遽決めたウェルカムさんながら、夕食のステーキ、手打ち蕎麦をはじめとして全てに満足!
もう無理だぁ!!の、幸せ朝ごはん♪ 新緑や紅葉の季節は更に楽しめる光景が広がっているでしょう。やはり行って良かったな[グッド(上向き矢印)]

福島旅は次回で終わり、また石和温泉編へと戻る予定でおりまする(笑)
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ウェルカム・ウェルカム・・・その④「リフレッシングインウェルカムウェルカム」夕食 [2022・8月夏休みラスト 福島県猪苗代]

温泉に浸かって、ベッドでひと眠りをしたら、外はスッカリ真っ暗でした[あせあせ(飛び散る汗)] 日の暮れる時刻の早さにも、季節を感じてしまうもの。
夕ご飯は6時45分から、準備が終わり次第連絡が入ります。201号室の食事処へ。
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([右斜め上]翌朝撮ったものなので、様子が違いますが…)
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・・・えっ?・・・これだけ?(・o・) テーブル上のあまりの飾り気のなさ、このお弁当スタイルの容器に違和感を抱く方は多いでしょうね。かく言う私も了解の上と言え、これには抵抗がありました。
しかしこれも客室を減らした理由同様に、オーナーの働き方改革のひとつ[exclamation] 
少人数とは言え食事を作る、提供する、後片付けをする。それぞれの負担が大き過ぎる為、このスタイルに落ち着いたようです。
取りあえずビールで、スーパードライの大瓶をオーダー、bodumのダブルウォールラインボトルクーラーにて提供、ずっとヒエヒエで吞める錫製ビアカップでカンパーイ♪
自宅でも、bodumのステンレスワインクーラーはあります。

ほら、一品ずつは美味しそうでしょう。
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夏野菜ラタトゥユのチーズ焼き、新鮮野菜&スモークサーモンのクリーミーソース。
トウモロコシ・肉厚帆立・ヒラメ・ムール貝のグリル、会津地鶏の煮物は安定の味わい。どれも丁寧に作られているのが伝わってくる味でした。

福島牛を手にしたママさん:「お肉を焼くタイミングはどうしましょうか?」
「立派なお肉!いいです、焼き始めて下さい。ミディアムで願います」「ついでにお酒の追加もね」
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磐梯山中腹に工場をもつ栄川酒造「生貯蔵酒」を、切子風グラスで[るんるん] 
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松花堂+10割蕎麦+福島牛ステーキとフルセットでの予約でしたが、松花堂だけ、福島牛ステーキ+の場合も、食事の海苔巻きセットは付いてきます。
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福島牛サーロインステーキ200gは山葵で、シェアしてちょうど良い量でした。

そして待ってました! これが、オーナー手打ちの10割蕎麦ですね[exclamation] 日暮れ前の時刻、微かに蕎麦を打つトントンの音が聞こえていました[るんるん] 「見に行ってしまおうかしら」と言いましたら、「5回以上泊まらないと見せません」だって、ノリの良いママさんです。

見事に綺麗な細打ち麺です、つけ汁の味わいも好みの旨さ・・・手打ち蕎麦を頻繁に食べる私達でも納得、プロ仕様の味わいに驚き[グッド(上向き矢印)]
・・・食べ終えたらなんと第二段がやってまいりました。つけ汁、蕎麦湯と、嬉しい誤算です!
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あ~~どれも美味しかった!
お蕎麦はもう少し食べたいとしていたところへ、予約時の「足りるかな」の不安はどこへやら?アルコール類の価格設定も良心的に感じます。
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ママが焼くチーズケーキは、とても濃厚♪ 苺とマンゴーのジェラートに、コーヒーでお終い。コーヒーは、ロイヤルコペンハーゲンのカップで。
一見少な目ながら、( ´ー`)フゥー!ステーキにお蕎麦二枚が効きました[グッド(上向き矢印)]

部屋の露天風呂に入って、酔いと満腹のお腹で早々にベットへ直行す!
女性用だけながら、ペラッとした薄手のパジャマの用意もあり、せっかくなので着用して寝ました。身体に合ったパジャマは楽チンですね^^
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またも朝食までたどり着けなくて・・・続きます。
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ウェルカム・ウェルカム・・・その③「リフレッシングイン・ウェルカム・ウェルカム」部屋&温泉 [2022・8月夏休みラスト 福島県猪苗代]

猪苗代湖畔から、磐梯山山麓へと上っていく。白い蕎麦畑を曲がった先の、別荘地の中に佇んでいたこの日の宿。
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赤い外壁に白い窓の、可愛らしいスェーデンハウスです。
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横に長い建物だから、私達の泊まった部屋は、木立に隠れた左奥であった模様。
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ペンション「リフレッシングイン・ウェルカム・ウェルカム」さん・・・かつては予約のとれない大人気宿であったこちらの宿。
この付近には、惜しくも閉館された「ペンションプチポア」さんをはじめとして、宿泊済みの施設が数軒あったけれど。。
ブロガーとしては新規開拓だ!…と言う事でリポートさせていただきます。

コロナ渦で休館していた後、昨年くらいからは1階の露天風呂付客室2室のみの稼働となり。また現在ネット予約の場合は素泊まりのみ、HPからの電話予約、または常連さんだけに食事の提供をしている模様。そこで夏休みが終わってしまう前に急いで、10日ほど前に連絡をしました。
我が勝手な予想では・・・、4室を一階の二部屋だけにした。食事の提供は手間と時間、客の嗜好もあり神経を必要とする。そこで希望者に限ってだけにしたのもオーナーご夫婦を想像しての事。
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しかし出迎えてくれたママさんの溌溂とした態度、お綺麗さに、あれ?違っていた?と感じたのだけれど。
お話をしていたら、やはり私達よりも上の世代でした。しかしスラリと長身のオーナーさんも若々しくてカッコイイ。
チェックインの記帳後、初めて伺う私達はお風呂の案内、利用方法。温度調節の仕方など説明を受けました。
あまり書いてしまうのも問題なのですが、とにかく明るくて気さくな性格でお話好きなママさんなのでした[るんるん]
そしてペンションオープンから今年で29年、これからは無理のない範囲で続けていくとの事でした。
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コーヒーはフロント前のコーヒー マシンからセルフで。他にお茶、キャンディ、その下にサイズ別の浴衣、各種パンフレットなど通路から選んでくるようになっています。女性用羽織、簡単なアメニティ、冷蔵庫にはアルコール類、ソフトドリンク類がギッシリ入って、後で申告をするシステム。

露天風呂付客室「102号室」にて予約。
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廊下を歩いた先、左手のドアを開けて、踏み込み部分。部屋の広さは12畳くらいだったでしょうか。
ツインベッドの洋室です。写ってはいませんが、壁際にはマッサージ機も完備。
手前に椅子&テーブル、壁掛け式テレビ、冷蔵庫の上にはお茶セット。
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お茶請けには、手作りマドレーヌがありました。

奥にトイレ、タオル掛けの上にタオル・バスタオル・歯ブラシ類、籠バックもあり。
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可愛い洗面台には、へちまコロン・豆乳乳液・洗顔料が並び。
入口ドアを開けると、カランが二か所ある洗い場。シャンプー類はTSUBAKI。ボディーソープはダブでした。
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窓を開けると半露天風呂。大きな開口部、ガラスの掃き出し窓が開け放されていて解放的!気持ち良い!!
湯量の量で温度調節、掃き出し窓の開閉とでお風呂の温度を調整するようになっているようです。
お湯は鉄分タップリで少し茶色がかった、源泉100%掛け流し[いい気分(温泉)]

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食事処と部屋への途中に、貸切露天風呂への入り口があります。脱衣所に続いての、洗い場。こちらも周囲は緑の木々♪ 森林浴しながらの入浴タイム[るんるん]
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行ってみて、人気の程に納得。
二組限定の静けさ、オーナーご夫婦のキャラと合わせて、ほっこり癒されるムードタップリの宿でした。
次回は、個室の食事処でいただいた夕食についてとなりますね。
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ウェルカム・ウェルカム・・・その②猪苗代湖~~♪ [2022・8月夏休みラスト 福島県猪苗代]

白河の関、白河ラ―メンの後は、「猪苗代湖」近くの宿を目指すのみ。
・・・と言っても猪苗代湖は、年に数回訪ねている気がする[あせあせ(飛び散る汗)] 今回も近場であるし、どのルートにしても高速は使わずに一般道で[ダッシュ(走り出すさま)]
しかもワンボックスではなく、乗り降りが楽ちんな軽が走りやすいから夫の通勤車で行ってしまった(^_^)V
宿に着いたら、ペンションのオーナーさんが一番高い車の持ち主であります^^ そんなのは気にしませんし、見栄を張るつもりもありません。
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白河から、須賀川へ。ここは初めて通過する山道、対向車が来たらどうなる!?
そんな心配をよそに、夫は周囲を熱心にキョロキョロ[目]
これだけの山!きっとキノコが生えていると予想してなのでしょう。
少し走ったら「車の中で待ってて」と。そうしましたら、ニヤニヤ顔で手に何かを持ってきました。
福島の人は採らないと言うのは本当なんだ!チタケが次々出ているところがある!と、長靴に履き替えて、またも山へ入って行くのです。

ホンの15分くらいでしょうか。栃木県民のソウルフードとも言えるチタケが、傘は開いているものの、山ほど採れてしまいました。
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偶々車に積んであった発砲スチロール箱に入れて、キノコの下には「檜」の葉を敷くものだだって! そんな事知っていました? でも市販の松茸にも檜の葉が敷いてありますね。

※チタケとは・・・チチタケ(乳茸)、夏から秋にブナ科の林に群生する。ひだは密で白色。傷をつけると多量の乳液が出て褐色に変化する。しかし香りが強く、調理法によっては独特の良い出汁が出るため、うどんや蕎麦のつゆに炒めたナスと具として用いられる。
「ちたけそば」「ちたけうどん」は代表的な郷土料理として親しまれています。
そうは言っても、これ程好みの別れるキノコはないかもしれません。
家の息子など「土の味がする!無理、無理!」と、中国茶で土の香りのする「プーアール茶」と同じ反応をするくらい[バッド(下向き矢印)]
昨年夏行った草津、ベルツ通り沿いの店「リストランテ アル・ロドデンドロ」さんでも、チタケを使ったメニューがあった気がします[ひらめき]
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山道を下り切っても、周囲に続くのは棚田と、蕎麦畑ばかりです。
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湖南町に入って、猪苗代湖が見えてきました。
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猪苗代湖の北側に沿って走っている模様。
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この時間、少しだけ空が明るくなってきて・・・明日は晴れてくれたら[晴れ] 良いなぁと願うのも旅先ならでは。。
光のあたり方で湖水の光具合、波の模様も変わってくるのでした[ぴかぴか(新しい)]
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砂浜の続く湖岸では、水遊びを楽しむ子供たちを垣間見たり・・・。他では、ボート遊びに興じる若者の姿も。
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冬の豪雪に備えての防雪トンネル。
猪苗代湖のハクチョウ飛来地も過ぎました・・・。
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「道の駅 猪苗代」まできたら、目的地は間もなく。
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チェックインまで早いものだから、お土産を見たりして時間調整をしました。
続きますね。
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ウェルカム・ウェルカム・・・その①「「白河の関越え」&白河ラーメン [2022・8月夏休みラスト 福島県猪苗代]

[ダッシュ(走り出すさま)]冷めない甲子園熱の余波により 「白河の関」が大賑わいを見せている。
・・・そこで7月旅よりも記憶に新しい内、先にこちらを書いてしまいますね。

「全国高校野球選手権大会」、仙台育英高校の優勝により一躍注目、人気も高まって・・・福島県白河市「白河の関」へも連日、大勢の観光客が訪れていると言う。
歴史好きの間でのみ、馴染みある史跡であった「白河の関」。
それが「白河の関越え」の言葉により、俄然注目を浴びてしまったのは、繰り返されるテレビ放送の恐ろしさ!!
しかしその中の大多数は、「白河の関」がどこにあり、現在どうなっているか知らずにいるではなかろうか?
・・・かく言う私自身も福島との県境近くであるし、何時でも行けるからと今回が初めての訪問でありました。そう、ブームにのって行っちゃいました[あせあせ(飛び散る汗)]←ミーハー、おバカでしょう(@_@;)
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深紅の優勝旗が初めて白河の関を越えた、初の週末となった8月27,28日。
白河市の国指定史跡・白河関跡にある白河神社は、優勝記念の御朱印を求め長蛇の列が見られたとの事。

その前日でした、栃木県内伊王野地区を北上。
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※みちのくの玄関口「白河関跡」は、旧・東山道(とうさんどう)の関東最北端の追分地区にあり、福島県白河市と境をなす峠上にある。その為この地は「境の明神」とも呼ばれます。

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奥州三古関に数えられた、奈良から平安頃の国境の関。奥州三関のひとつであったこの場所で、人や物資の通行を取り締まっていた訳だが、律令制の衰退とともに関所の機能も失われました。

その後の「みちのくの玄関口」は、都の文化人の憧れ、和歌が詠まれる名所へと変わり・・・。
松尾芭蕉は「奥の細道」で白河関訪問を「 心もとなき日数重なるままに、白河の関にかかりて旅心定りぬ・・・」感動の一文として残しました。
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木の蔓が斜めに参道を横切り、その背後に鳥居がある。鳥居をくぐり参道を上ると社殿となる。
苔生した石段や境内の木々が歴史を感じさせる、白河関跡内に鎮座する「白河神社」。
特別史跡名勝天然記念物に指定される境内であるが、他に人の姿がなかったら到底神社まで上がろうとは思わないだろう、静寂に満ちた境内社殿までの厳しく寂しい道のり。
次々に訪問者がいる中さえ、上がらなかった私でした[たらーっ(汗)]
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白河藩主松平定信が調査をした寛政十二年、白河の関の場所を定めて「古関蹟(こかんせき)」の碑を建てました。
奥州三大関所とは、鼠ヶ関(ねずがせき)と勿来関(なこそのせき)とあります。

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下の社務所で「御朱印」のみを拝受して参りました。現代人である私は先人たちに倣った、意を決しての白河の関越えとはなりません[バッド(下向き矢印)]
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御朱印は、書置きのみ(300円なり)。白河神社、白河の関と選べました。

2004年北海道の駒澤大学附属苫小牧高校が、東北・北海道勢として初優勝をとげていますが、白河の関でなく津軽海峡を越えた為「津軽海峡越え」と言われたのでした。

早めのお昼は、白河の関すぐ側の「手打中華やたべ」さんで。
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ここを訪れてきた皆さん、白河の関見学⇔白河ラーメンと、同様のパターンの様でした。
幸い混まない内に、着席を。
最初に驚くのは御通し的に出される、スープをとったあとの鶏ガラ?サービはアイディアもの、お箸ですぐにほぐれる柔らかさ。好きな方はたまらないと思うものの、個人的には少し苦手[バッド(下向き矢印)]
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ツルツル、モチモチ食感のピロピロ麺、濃いめの醤油スープにほうれん草、叉焼、メンマ、なると、海苔、ネギと王道の白河ラーメンでした。
小さな漬け物も付いて、普通のラーメンが750円と、コスパは良いと思います。
手際のよいテキパキとした接客で、待ち時間も気にならない程度でした。
この日は特別ながら、お客さんは地元白河の方が多い印象、地元民に愛される白河ラーメン[るんるん]
休日ともなれば、12時半前後で売り切れとなる人気店だそうです。
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