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1月奥多摩&箱根へ・・・⑩箱根から、なぜ茨城? [2023・1月奥多摩&箱根]

美術館の駐車場から出た途端、夫:「もういいだろう?帰ろう」ですって[あせあせ(飛び散る汗)]
「えぇーー?たった一か所だけ?」 夫:「冬休み中だから、どこへ行っても混んでいる。大涌谷、芦ノ湖へは前に行ったし、混雑している場所へ態々行かなくても。もう帰ろうよ」ですって(・o・)
それじゃぁ一晩泊まっただけじゃないの[バッド(下向き矢印)] そんな~!ツマランヽ(#`Д´#)ノ

それでも勝手に帰り道をセットして、帰る気満々の夫! こうなったらガンコ爺と呼んでやる[ダッシュ(走り出すさま)]
そうして山中を走行中、突然でした。目の前に、ドーンと富士山の姿が[exclamation]
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本当はもっと大きな姿、迫力で迫ってきた富士山全貌ながら[ぴかぴか(新しい)]
突然と言えば、突然でしたもの!急すぎてカメラを探している間に、どんどん普通になっていきました。
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「良い眺めが見えて良かったじゃないか」だって。「まあね」。
どうやら彼は帰宅前に、茨城の何時ものところでお豆腐と、チョコを購入して帰ると予定していた模様。
「お豆腐やチョコなんて、これからでなくても、何時でも買いに行けるのになぁ」 腹が立ったから、おまんじゅうを食べてやる!!
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奥多摩町クーポンで買った、酒蒸しまんじゅうと餡ドーナッツ♪

茨城ではお野菜を買ったり、道の駅「グランテラス筑西」のsecomaにも立ち寄りしました。
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神奈川、東京、茨城、栃木と、ロングドライブにて、帰りは黄昏時となってしまいました。
奥多摩「澤乃井酒造」の日本酒、二本に。「箱根ガラスの森美術館」で、孫娘ヒメにガラスのうさぎちゃんを。今年は兎年、・・・と言う事は、10月がきたら12歳になるのです。本当、早いわねぇ!! 
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「三和食品」さんのお豆腐色々、お豆腐が買い置きしてあるって、確かに便利ではありますけどね。「正栄デリシィ」さんのチョコレートと。
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北海道メロンサワーと、老舗「飴屋六兵衛本舗」のミニりんごみたいな見た目も可愛い、素朴な美味しさのりんご飴[るんるん]
遅くなったから、夕ご飯はsecomaのお弁当で済ませましょう♪
こんな簡単で安いお弁当でも、secomaのものに外れなし。家の近くにも出店してくれないかしら。
secoma弁当とビールで、ロングドライブの疲れを癒す[眠い(睡眠)]
こんな感じで新年の気分転換、ミニ旅行が終わりました。
次回からは、2月の福島旅について書いていきますね。
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1月奥多摩&箱根へ・・・⑨「箱根ガラスの森美術館」 [2023・1月奥多摩&箱根]

宿のチェックアウト時「これからガラスの森美術館へ行きます」と言いましたら、オーナー:「あの場所は、うかい亭さんの経営なんですよ」
「八王子のですね」と返したら、「ご存知ですか?」「ええ、まぁ」と答えはしたものの、知っているのはうかい亭の店名、有名人がお忍びで利用するところと言った程度なのでした[バッド(下向き矢印)]
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箱根は美術館の宝庫!色々な楽しみ方が出来る土地柄ですね♪
選んだ理由はと言えば、宿から近い国道138号線沿いであり、より抽象的な「彫刻の森」と比較したらわかりやすいからレベルなのです。
箱根ガラスの森美術館」館名の上に「UKAI」の表記あり。

紺碧のアドリア海に面した北イタリアの水の都「ヴェネチア」の呼び名=イタリア語。「ベニス」は英語での呼称。
橋で結ばれたいくつもの小さな島々からなるベネチアは、昨年11月も再び浸水した。10月から1月にかけて、ベネチアでは「アクア・アルタ」と呼ばれる高潮のシーズンが続く。サン・マルコ大聖堂前の広場も、(私が見たのは細い木の板をつないだ簡単な通路)歩道橋を作ることで浸水に適応させている。

[ぴかぴか(新しい)]ヴェネチアン・グラスとは・・・
古代ローマ時代のローマン・グラスにその起源を発するともいわれ、当時すでにイタリア半島全域に多くのガラス工房が作られていました。ガラス生産の中心地は、1291年の「ガラス製造業者および工人・助手、家族等のすべてをムラーノ島に移住させ、島外に脱出する者には死罪を課す」というヴェネチア共和国の強力な保護政策により、ヴェネチアの本土であるリアルト島から隣のムラーノ島へと移ります。そして今日に至るまで、ムラーノ島はヴェネチアン・グラスの中心地であり、ムラーノ島の人々は、ヴェネチアン・グラスと運命を共にしてきました。

入館してまずは美術館の中心部となる庭園へ。
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庭園からヴェネチアン・グラス美術館のエントランスへ続く橋にかけられた、高さ約9m、全長約10mのクリスタル・ガラスのアーチ。
約16万粒のクリスタル・ガラスが箱根を渡る風にゆれ、様々な表情を見せます。
そして池の中には・・・
デイル・チフーリ制作の「パラッツォ・ドゥカーレ・シャンデリア」「ヴェネチア市立ムラーノ・ガラス美術館」と1996年に姉妹提携を結んだ記念として制作された内の一点。
しかし、こう言ってはなんだが、汚れが目立って汚いのだ!
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チフーリ作品「Onions」の展示方法、池の小舟、庭園展示もアートとして、もう少し何とかならなかったか[バッド(下向き矢印)]
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館内展示へと移ります。
・・・会期:2022年9月28日(水)から2023年4月16日(日)まで
「 ~響き合う東西の美~ ガラス・アートの世界」・・・
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以下、画像の羅列のみで失礼致します。
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15~16世紀に王侯貴族の襟許を飾る事より名声を馳せ、ヨーロッパ貴族の憧れの的となっていた高貴なヴェネツィアン・レース。
美しいヴェネツィアン・レースは今でも最高級品とされていて、ヴェネツィア、ブラーノ島の特産品です。

その名だたるレース文様を何とかして無色透明なガラスの中に封じ込められないか??ムラーノ島のガラス職人たちが技巧の限り尽くして完成させ、門外不出の秘法として守られることになったレース・グラス技法で作られた逸品たち。
その手法から生まれる繊細で美しい模様の数々は・・・ガラスの貴婦人と称えられ、現在もヴェネチアン・グラスの代名詞となっています。
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展示作品の半分にも満たないかもしれません・・・。
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写真はもっと撮ってきたものの・・・画像アップに、力尽きました[あせあせ(飛び散る汗)]

それからディル・チフーリ作品では、イタリア語で「斑点のある」=「マキア」は撮り忘れてしまいました。
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これが花が咲き乱れる季節であったなら、またはライトアップされたガラスの煌めく時刻[ぴかぴか(新しい)]でもあれば、感想もまた違ったと思うけれど。
この内容で@1800円の料金設定は高めでは? 別途300円の駐車料金もかかると思ったら、その辺りはどうなったか?は不明のまま。
ベネチア・ムラーノ島のガラス工房は2000年に訪問済み、それにより自宅にもベネチアンガラスのワイングラスはあるけれど、ここに共に載せるのは止めておきましょう(/ω\)

次回で終わりますね。
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1月奥多摩&箱根へ・・・⑧「箱根ふうら」朝食&感想 [2023・1月奥多摩&箱根]

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意外にも熟睡してしまったよう。一度も目を覚ますことなく・・・カーテンを開けてみると、窓の外にはすでに、夜明けと呼べる明るさが広がっていました。

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こちらは、少し広めの女性用浴室です。
ウォーターサーバーに、予備のタオルも沢山置かれていて、脱衣所も広めです。アメニティチェックは忘れました。
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朝風呂に浸かって、サッパリ!  ボォーとしていた頭も目覚めた感じ(^_^)V

朝食朝食は8時と8時半が選べました。私達は当然、8時で。
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前夜は真っ暗でわからなかったけれど、開口部の大きな明るいダイニングでした。大涌谷の光景は、こちら側からの方が良く見えました。椅子にはひざ掛けの用意も。こんな可愛いものも飾られてます[かわいい]
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テーブルいっぱいに、綺麗な料理が並んでいて・・・[exclamation]朝からなんてボリューミー!!
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可愛く並ぶスプーンには、海苔の佃煮・明太子・山葵漬け。
これだけでご飯が食べられそうよね(^^ゞ 多種類の具材を使った豪華サラダ♪
ガラス蓋の蒸し器には、ベーコンにじゃが芋、玉ねぎ等の根菜にキノコとキャベツ。胡麻だれで食べます。
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アジの開きも残さずに食べてしまいました。
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四角のお重の中には、葱トロ・めかぶ・煮物・出汁巻き玉子。
熱々蟹がのった豆腐、お味噌汁、ご飯は後からきました。
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もうお腹いっぱいです。
おかずがふんだんにあり過ぎ、とてもお代わりなんて出来ません。
手間と工夫の朝食にも、満足[るんるん]
食後のコーヒーと、丁寧にカットされたオレンジ[ぴかぴか(新しい)]
お風呂のお礼はオーナーさんへ。勿論伝えましたm(_ _)m

アウトは11時ながら、ゆっくりと帰りましょうか。
精算後に「ガラス美術館に寄ってから帰ります」と言ったら、パンフレットを探してくるなど。特別な愛想はないながら誠実な接客。
彼:「オープン直後の東日本大震災には堪えました」私:「あの時はとても旅行する気分になどなれませんでしたものね」
また「箱根には宿が沢山あるから、その辺りも大変ですね」と言いますと、オーナー:「ここも、一応は箱根ブランドですから」って。
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「全国旅行割り」適用前、新年早々の宿泊ゆえ、スタンダードプランで@20500円なり。そこに入湯税、アルコール代と。
「家族はいれていないんです」お掃除、ホール担当はパートさんみたいでした。    朝食13.jpg
見送りに「これからも頑張ってくださいね」とエールを送り、後にしました。小ぢんまりが良いと感じた宿でした。
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1月奥多摩&箱根へ・・・⑦「箱根ふうら」食事 [2023・1月奥多摩&箱根]

夕食は18時から一斉に、私達も含めて四組が食事処で。
食事処も元保養所とあって狭めと感じられはしたものの、自宅にいるのと同じ部屋食や、個室よりも、非日常感が個人的には好ましい。
雰囲気としてはホテル寄りながら、浴衣姿でいただきます。
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テーブル上に「睦月の御献立」がありました。
一、先附八寸
サザエの含め煮・秋刀魚の柚庵焼き・きのこと小松菜の煮びたし・あん肝豆腐・子持ち昆布と壬生菜の山葵醤油和え・柿博多・キスのてまり寿司・蛸の山葵和え
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華やかであり[ぴかぴか(新しい)]小さな蓋付きの器が多いから開けてみる楽しさ♪ 目でも楽しい品々、地の食材を生かしつつ、蛸とかサザエ、キスと、少しは海のものも合わせている。
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ふうらさんのドリンクメニューは、見開きの二頁のみ。
夫は何時ものようにビール。 なんちゃって美人の私は「南部美人(吟醸)」で。
日本酒のラインナップで、お隣りのさくら市「仙禽(純米)」があり。
我々にとってはあまりにも身近であるゆえ、オーナーに尋ねましたら「純米酒にあって、あれ程濃厚な日本酒は珍しいのです」だって! 今度、買いに行きましょう[ダッシュ(走り出すさま)]
一、先椀
美しいお椀は、清汁仕立て 白子豆腐 舞茸 青硬菜 柚子 
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これまた具材もながら、お出汁が美味しい[るんるん] 
一、御造里
すずき・真鯛・キンメ・ヤガラ・ヤリイカと旬の魚五種盛り
器凝っているし、どれも新鮮ぷりぷりだから、お酒が進みます。鮪とか出さない辺り好感をもった。

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一、洋皿
牛バラ肉ビーフシチュー
一、焼き物
サワラの西京焼き あんこうから揚げ 海老利休揚げ

一、強肴
宮崎牛の石焼ステーキ しし唐 ネギ エリンギ
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お肉分厚い~o(^o^)o~ 熱した石でバター溶かして、塩だけのシンプルさで旨味充分[グッド(上向き矢印)]
一、留椀 赤だし汁 車麩 若布 三つ葉
一、食事 白米とじゃこの有馬煮 漬物三種
無駄なもの出ないし、全体的にメリハリあり、満足します。
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一、水菓子
マンゴープランと桃ゼリー メロンイチゴ
・・・と、始まりからデザートまで美味しくいただきました。
テンポ良く運ばれてきた夕食、どれも美味しくて、量も充分。ここは食事の宿[るんるん]

こちらのお風呂は、チェックイン~夕食まで、翌朝~アウトまでは男女別の浴室となり。。20時~24時は予約制の貸し切りとなります。
貸し切り時間内も、予約がなければ自由に使えるシステムなのです。

それでは早速に、手前側の男性浴室へ。
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単純泉らしく、特にこれと言った特徴はありませんでしたが、「新姥子温泉」とか。
適温の湯でサラリ良く温まって、ベッドへと直行、またもバタンキューです[exclamation]
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翌朝の美味しい朝食へと、続きますね。
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1月奥多摩&箱根へ・・・⑥「箱根ふうら」まで [2023・1月奥多摩&箱根]

奥多摩の町をあとにして、もっと見どころがあったはずなんて・・・野暮には言わないで。だって次は東京のリゾート、箱根だもの。
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2時間半あまりで「箱根湯本駅」。ちょうどロマンスカーが停まっていました。
湯本商店街は平日に関わらず、相変わらず多くの人で賑わっています。老舗和菓子店「ちもと」前を通り、もち米使用の白玉粉を練り上げた柔らかーい「湯もち」、たまに食べたくなる食感ですね。
箱根登山鉄道、「早川」の流れと並行して走って行きます。塔之澤から(箱根をそれ程知る訳ではないが)大平台へ。
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宮ノ下「富士屋ホテル」脇を走っても、まだまだ。
孫娘たちとの箱根二の平宿泊から、早10年近く。それ以降日帰りで立ち寄りした事はあったものの、随分久しぶりの箱根となりました。
強羅からは、その先「芦ノ湖」方向へと進んで。仙石原の別荘案内図を折れて山道を上へ、その宿「箱根ふうら」は建っていました。
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元保養所の建物を元に、全6室。旅行業界人であった(〇〇ルートさんかな?)の若きオーナーが、2010年にオープンした宿です。見た目の通り…経年劣化を漂わせる外壁(笑)は、そのままで手を加えていない模様。
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階段を上がった先がエントランス、宿の玄関となります。
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フロント付近にも以前の名残りあり、ロビー上部は吹き抜けになっています。年季の入った設えだが、丁寧にケアしながら営んでいると感じました。
一部リニューアルされた館内は綺麗。高い位置にあるから眺めも良くて、静かな大人の為の宿でした。
元から6室、そこに現在は更に宿泊人数を抑えているのか、チェックインから様々な案内、見送りと、接客は基本彼一人でやっているらしかった。

希望した一階のお部屋「あじさい」は、浴室から、レストランからの距離も近い。「あじさい」と「つつじ」は一階となり、他の客室は2階です。
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ズッシリ重たいドアを開けると、前室だった?かがあって・・・。
おこたが置かれている和室。前泊の「はとのす荘」とムードを変えて、ふわり優しい座椅子、炬燵でぬくぬくが良いと思ったから。
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年季の入った設えだが、床の間のある部屋。
窓側からもしつこく撮ってみる(*´艸`*)箱根8.jpg
障子を開けたらチラリ、噴煙を上げる大涌谷が見えます。
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クローゼットには羽織、予備の毛布。大浴場用の湯カゴ。金庫あり。
その奥がベッドルーム、二人だから三部屋は無駄に広いと感じたのは確かに[あせあせ(飛び散る汗)]
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ここでは掛け布団の上に、毛布なのね!どちらを上にしたら温かいのか、冬が来る度に考えるが、生活習慣は中々変えられませんね(^Q^)/
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アメニティ関連では、チェックインが終わった時点で、浴衣を選びました。
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お着きお菓子は戸田塩菓子「ほろりん」、普通の温泉まんじゅうが良かったなぁ[たらーっ(汗)]
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トイレ、洗面所は当然付いていますよ。
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箱根にあってもほとんど知名度のない、こちらの宿。この先の展開は!?
続きますね。
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1月奥多摩&箱根へ・・・⑤青梅市「吉川英治記念館」 [2023・1月奥多摩&箱根]

一般住宅の様な造りをしたJR「鳩ノ巣駅」。
ホームにはちょうど青梅線の車両が停車中でした。
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その後は、「吉川英治記念館」へ行ってみます。
吉川英治は「宮本武蔵」「三国志」「新・平家物語」「私本太平記」等、歴史をテーマにした大衆小説を執筆。戦前戦後を通じて幅広いファンから人気を博した小説家です。
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明治初期に建てられた養蚕農家を、吉川英治は主屋「草思堂」として改造。同じく明治中期に建てられた洋風の書斎と共に、近代和風建築としても記念館の見どころのひとつとなります。
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吉川英治は、明治25(1892)年8月11日、神奈川県久良岐郡中村根岸(現在の横浜市)に生まれ、昭和37(1962)年9月7日、70歳でこの世を去るまで、数多くの小説を残した国民文学作家のひとり。

小学校を中退。印章店の住み込み店員を皮切りに、様々な職に就いたのち、作家活動を行うようになりました。
東京毎夕新聞社の社命により、初めての新聞小説「親鸞記」を無署名で連載。
その後、「鳴門秘帖」「宮本武蔵」などで人気作家となります。
「三国志」「新・平家物語」「私本太平記」等を執筆、昭和28(1953)年には菊池寛賞、昭和35(1960)年には文化勲章を受章。
吉川英治の書く小説は大衆小説とも言われて、多くの人々を魅了、現在まで永く読み続けられています。


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間口の広い土間のある玄関、執筆にも使われた書斎、築山もある立派な庭。庭園の散策以外にも屋内から眺めてみた、山々が連なる光景も良い。
他に訪れる人の姿もなく、思いもよらぬ長閑なひと時が過ごせました。
母屋の裏側となる、展示館の見学後。
最後に長屋門奥のショップ内を覗いて、特に欲しいものがなかった事から、書棚に並ぶ文庫本を一冊。
吉川作品はどれも長くて、文庫本にしたら10冊近いものが珍しくはないのですから。
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入館に際して頂いたポストカード2枚、レンゲショウマとツユクサ。どちらも地味な存在ながら、自然の中でキラリとした存在感を放つ山野草です。
購入したのは「平の将門」。それが近頃とみに老眼が進んでしまい、これまでベッドに入ってから本を広げるのは至福のひと時であったと言うのに・・・文字が二重になって、思う様に本が読みすすめられない。それは実情となってしまっているのでした。
右は特別にと、敷地内で実った柚子の実のプレゼント♪


日本画家の川合玉堂の、個人美術館である「玉堂美術館」。
江戸から昭和までの櫛とかんざしをはじめとする装飾品や小道具、着物を多数展示している「澤乃井櫛かんざし美術館」。
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行きつけの美容室内にポストカードがセンス良く飾られていた事より、こちらの存在は、前から知っておりました。
・・・ところが、ガーン!まさかの休館日とは!! こんな事でしたら、昨日の内に観ておくのでした。

続きますね。

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「はとのす荘」朝食&感想 [2023・1月奥多摩&箱根]

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前夜早く寝てしまっただけに、普段であれば起きられない時刻なのに・・・カーテンを開け、外を眺めてみる。
明け方の山々は白々と霞を帯びて、樹木と清流の香りまで漂っているかのよう。自然も早朝には深呼吸をするのか、そこまでの妄想も(^^ゞ 日常から離れた旅先ゆえ。その頃には空も青みがかっているのだった。
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朝の多摩川の川面は澄んで清らか、勢いを増して、汚れのない空気に溶け込んでいる。

朝食のドリンクメニューにある飲み物も、以前はビュッフェ方式で提供していたそうながら、感染症対策のためオーダー式へ変わっていました。
オーダーは欲張って東京牛乳と、ぶどうジュースにしました。東京牛乳って??
他にアサイージュースもセットされています。
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クロワッサン・玉子パン・竹炭パン…の日替わりのパン3種、夜はオリーブオイルであったが、カットバター・地元産はちみつ・ジャムとなっています。
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ハチミツはヨーグルトへいれるのも良し♪
メインプレートのシェル形マカロニの下に豆のトマト煮、白菜のソティ、ブロッコリーに里芋。スクランブルエッグ&ポームピューレ(マッシュポテトのようなグラタン風お芋)、ラタトウィユ、ベーコン、ソーセージの盛り合わせ。
それぞれでいただいても、カポナータソースと混ぜて味を変えても美味しい[グッド(上向き矢印)]

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メランジェサラダ(葉物、根菜などの盛り合わせ)自家製ドレッシング。
熱々で濃厚、量たっぷりのコーンスープ。
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最後にフルーツと、ゼリーのデザート、コーヒーをいただきました。
※ご希望により、白米、味噌汁、香の物もご用意致します・・・とありましたけれど、特に案内はなかったです。

明るい朝の光がテーブル全体に射し込んできて、気持ちの良いひと時であったけれど、朝の空気の冷たさは屋内までも伝わってくる。ハッキリ言うと、窓側の席は気持ちは良いものの、寒かった[あせあせ(飛び散る汗)]
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ロビー階から廊下を奥に行くと大浴場入り口。
自家源泉も加わり「鶴の湯温泉」の運び湯と合わせ、2種類の温泉が楽しめる宿大浴場があり、露天もあります。
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全27室の宿にしては狭い湯船&露天風呂、特に泉質第一!な方には物足りなさがあるかもしれません。

☆良いところ
・まず全室渓谷ビューの立地がいい。バルコニーから下は鳩ノ巣渓谷。
・ビューバス等、工夫が感じられる。
・館内は手入れが行き届いて、どこもかもとにかく綺麗♪ 開口部が大きく取られてるからか、機能追求によって生まれる素っ気なさがない。
・夕食時のドリンク、アルコール、自動販売機価格も宿泊施設とは思えぬ安さ。
・食事や、アメニティにもこだわりが光る、スタッフの接客の良さからもリピーターの多い宿であると・・・納得しました[グッド(上向き矢印)]
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【ECOでお得♪】アメニティー持参で500円off(1泊2食)プランは、通常の宿泊と比べてアメニティのホンの一部(レザー・ヘアゴム、ヘアキャップ、ヘアブラシ、コットンセット)が省略されてます。それも大浴場に置いてありますから、どこが?って感じですよね。
またお部屋の洗面台には、男性用・女性用の化粧水などのアメニティの用意がしてありました。
「基本styleイタリアンフルコース」で、@15070円なりのところ。
奥多摩町・冬の宿泊補助プラン(観光目的で来町され1泊2食付のプランお申込み方のみの割引=1人様1泊あたり3000円と、奥多摩町内商品券1000円利用クーポンのオマケも付いて、金額的にも大満足でした。
なお、全国旅行支援との併用は不可だそう。
奥多摩の風 はとのす荘」全27室の宿、年間を通してそれでも空室は少ない! 近々のリピートはあるかしらん!?
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「奥多摩の風 はとのす荘」食事 [2023・1月奥多摩&箱根]

フロント、コーヒーコーナー奥のレストランで、夕食・朝食はいただきます。
食事時間は、朝・夕早めのスタートが人気の模様、そして朝はやはり眺めの良い窓側のテーブルでとりたい(*^_^*)
チェックイン時刻が遅れたものだから、「朝のお席は埋まってしまいました」と言われましたが、翌朝になったら希望の通りに(^_^)
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奥ゆきのある広々としたレストランは、お隣りとの間隔も広くとってあり、隣りの会話が聞こえるなどの心配も無用。テーブル利用も、6~7割と言った感じ♪ (こんな写真しかなかったけど)
窓の外は真っ暗。奥多摩の夜は早いのです。
お箸でいただくイタリアンのフルコースは、冬メニュー(12~2月)となります[るんるん]
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飲みものは、何時も通り夫はビール。私は地酒「澤乃井」の日本酒をいただきました。
◆アミューズ;ライスコロッケ バジルソース
◆アンティパスト;紅ズワイ蟹・リコッタチーズ・柿のサラダ
 合鴨とチーズのパイ包み焼き 焼き栗添え・ 蒸し鶏のトルティーヤ巻き
 ふぐの白子焼きとアンチョビチーズアリュメット
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◆プリモ・ピアット;キノコのカルボナーラスパゲッティーニ
プリモのパスタソースが超濃厚、これ以上出来たてを味わったことがあろうか?と思ったくらい熱々で美味しい[グッド(上向き矢印)] 手のかかった前菜の数々はどれも美味しくて夢中で食べてしまったから、よく覚えていないと言うのが正直なところ\(◎o◎)/

◆本日の焼き立てパン 桐生酵母パン全粒粉 プティブラン
桐生酵母のパン? 天然酵母で有名なものでは秋田の「白神こだま酵母」神奈川県の丹沢山塊で採取「ホシノ天然酵母」と知っていたが、「桐生酵母」も業界では同等の存在とか!
お酒が早々に終わり、次はやはりワインが欲しくなる[グッド(上向き矢印)]
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※「桐生酵母」とは群馬県桐生市にある、スタイルブレッド【天然酵母研究所】で独自培養された、自家製酵母種の名称。 特徴は酵母菌【サッカロミセス】と乳酸菌【ラクトバチルス】、2つの製パン性に適した菌の働きによって小麦の甘みを引き出した、軽やかな風味と味わいのパンが焼き上がる…とのこと。
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◆セコンド・ピアット;青梅豚フィレ肉の白胡麻入りマルサラソース 
 川口農園野菜を添えて
青梅産豚フィレ肉をロースト(多分、低温調理では?)白胡麻入りマルサラソース仕立にしたとの事ながら、ローストされた豚肉はシットリ柔らかで豚肉とは思えません。青梅市内の契約農家から仕入れたさまざまな野菜も添えられ、シチリアワインソースでいただく野菜、肉料理がこれまた大変美味しく、旨味十分な上にボリュームもあり!初めてであったマルサラソースも美味[グッド(上向き矢印)]
メイン料理はグレードアップで、「秋川牛」コースにすることもできますが、豚フィレで十分満足の一品でした。
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◆ドルチェ;パンナコッタ・抹茶ケーキ・赤葡萄シャーベット・冬のフルーツの盛合せ
コーヒー・紅茶・ハーブティーから、ハーブティから選んで終わりです。

ホールスタッフは数人に関わらず、サーブのタイミングはジャスト、テーブル担当のお兄さんの接客も丁寧で的確、言う事ありません!
聞けば地元・奥多摩の方とか。〇崎〇三郎似の可愛いスタッフさんは言葉使い、こちらからの問いかけへの対応も感じ良い[るんるん]
また人件費を抑えている分、料理内容にも反映されるのでしょうね。
熱々出来たてを味わえるように思って、調理されているのかなo(^o^)o
メニューのひと品ひと品丁寧に作られている様子が伝わってきた、ディナーでした。
アルコールも全体的にリーズナブルだったから、他に焼酎まで呑んでいたのだった。
パンも焼きたて好みの味わいだったが、小麦価格の高沸の関係もあってか、お替わりが有料となっていました[たらーっ(汗)] 他メニューの質を落とさない為には仕方がないですね。

満腹、満足のお腹でもって、部屋に戻った後の記憶はなし[眠い(睡眠)] せっかくの夜空を見上げるでもない、毎回のパターンでありました。
続く。

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「奥多摩の風 はとのす荘」部屋 [2023・1月奥多摩&箱根]

周囲には自然しかない、静寂な空気感に包まれて過ごした[眠い(睡眠)]
客室フロアの廊下も明るくてスッキリ、どこも綺麗、床も傷みなど一切見られません。
標準的なツインの部屋は、3階になります。・・・ちなみに和室、広い和洋室とありました。
部屋のドアを開けて入り口からすぐに靴入れ。座って靴が脱げる椅子があるのは良いですね。脇の棚には屋内用と、パイル地の室内スリッパと二種類の用意あり。
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場所柄トレッキングシューズ装備で泊まる方がいるからかもしれません。
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シンプルな内装、独立したトイレが反対側に。
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ベッドヘッドの照明は中々オシャレ[ぴかぴか(新しい)] 向かい側に冷蔵庫、お茶セット、金庫、テレビ、大きなスツールに空気清浄機などまとめて設置されています。
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壁紙や家具が暖色系で揃えてあり、木製家具類、温かみあるライトで落ち着いた空間に感じます。
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窓側から見た部屋。とてもシンプルだけど、座り心地の良いカウチ♪ ベッドの向こうはクローゼットでした。
バルコニーに椅子が二脚。夏は絶景を眺めて寛いだら、気持ち良いでしょうね。雪が降っても、それはそれで絶景です。
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テーブル上に、手書きの説明図。わかりやすく親切です(^_^)
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全室渓谷向きなので、客室風呂も景色が望める造り。
窓側に、明るく広く清潔そのものの洗面所。洗面スペースのアメニティは歯ブラシセット、フェイスタオルとバスタオル。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ヘアブラシ・レザー・シャワーキャップ・ボディタオル・綿棒・ヘアゴム・ポーチ。
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そして続く、このバスルームが!とても良いのだ!ベランダに面したバスとなります。
浴室ドアを開けると窓付きのバスタブ!しかも使いやすい洗い場付きだから。           部屋8.jpg
風呂の窓からの光景は、東山魁夷の世界・・・とは、言い過ぎだけど。

Wi-Fi完備で回線速度も問題ありません。    
電気ポットとサービスのペットボトル「奥多摩の天然水」、お茶、紅茶、コーヒー・ドリップパック。
大浴場へ行く時の湯籠、羽織、足袋ソックスが積極的に勧められていた模様でした。
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他にもアクセサリースタンド、便利なメイクミラー、簡単な便箋と。
蓋付きカップありで部屋に持ちかえったコーヒー、ただしお着きのお菓子がない為、持参したイチゴを食べ小腹を満たす。
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格別広いわけではないけど、渓谷沿いの立地&開口部が広いせいで、奥多摩の風景が楽しめます[揺れるハート] すっきり広い印象は、バスルームやトイレが別、見えない造りからでしょう。

客室数27室とありますが、コロナ感染の見地から、客室利用を抑えているそうでした。https://www.okutamas.co.jp/hatonosu/index.html
次は、奥多摩の食材を使ったイタリアンの夕食です。
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奥多摩「はとのす荘」まで [2023・1月奥多摩&箱根]

先月は奥多摩と箱根へ出かけて来ました。と言っても少しだけ前。
「喪」も開けていない申し訳なさから、また顰蹙をかいそうでブログアップ出来ず、タイムリーには書けませんでした。
一つ言い訳させて頂くとしたら、
11月末頃からの付き添い、心労により、こう見えて4キロ痩せたんですよ(*´艸`*)

行き先が近いせいで自宅を出たのはゆっくり、下道と高速と様子を見ながら参りましょう。
利根川を渡った途端に、小さいけれど目の前に富士山の姿が登場してきます。
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何度見ても、どこから見ても、富士山はやはり特別ですね。

東京都下でありながら、自然に恵まれた奥多摩。・・・と言っても、住んでいる自宅も少し出たら山と林と、田畑という田舎だから、これまで奥多摩へ足を運ぶ事は考えられませんでした。
評判の良い施設に偶々空きが出たので、年末年始の疲れも合わせ身体を癒そうと出かけてきたのです。
初めてながら真冬の季節、観光も寒くて出来そうもない。大体が山登りを別にして、観るところなどあるのだろうか。・・・と思っていたけれど、ありました。

お昼は早めに限ります。高速「圏央道」に上る前、白岡だったか?の回転寿司チェーン店「スシロー」でいいわ。
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もう少し食べたものの、いっこいっこ写真を撮った訳ではありません。
それでも二人で2000円ちょっと。お昼としてはちょうど良い感じよね。
だけど毎回不思議で仕方がないのは、毎回〆に必ず麺類を食べる夫です。
最後までお寿司でいいと思うんだけど、不思議ですね[あせあせ(飛び散る汗)]
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定番メニューや安価な高級ネタに加えて、オリジナルメニューも豊富なスシロー。皿にICチップを取り付けることで売れ筋状況や回転状況を把握する、スシロー独自の特許技術「回転すし総合管理システム」により鮮度管理を行っているそう。
生魚を食す食を自らの習慣から嫌っていた欧米で、安価で美味しい食事「SUSHI」文化が広まったのは、当然の成り行きです[グッド(上向き矢印)]

秋川街道、青梅街道を通り、「奥多摩の風 はとのす荘」到着。
特にこれと言う目的があった訳ではない、非日常空間に浸りたかっただけでした。
東京都内でありながら、自然を身近に感じられる奥多摩の宿と言うか、、宿泊しての感想は雰囲気、的確な接客ともホテルでした。

青梅市方面から「鳩ノ巣駅」を通り過ぎて、道沿いのトンネル手前を曲がり、看板の通りに坂道を下りて行くと、宿の駐車場。
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さらに下に、はとのす荘の建物。駐車場からは、まだ下っていきます。
ヒドイピンボケにて失礼致します。
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木と石と天然素材を使った、良いムードのアプローチを通り、
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館内に入った途端、目の前には広々とした明るいロビーラウンジ。
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ソファ脇には奥多摩関係の本、パンフレット。無料で飲めるコーヒーマシンもあり、コーヒーはカップで部屋に持参するのも可。
手前のフロントでチェックインの手続きをし、鍵をもらって部屋に向かいます。
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全室鳩ノ巣渓谷一望の館内。 眼下には澄んだ水が流れる渓谷。四季によって異なる表情を見せる山の木々。初夏~紅葉の秋までなら、この光景よりもっと楽しめたと思います。
山登りをする訳ではないから、奥多摩と聞いても多摩川を堰き止めて造られた小河内ダムの名前くらいしか知らずにいました。それでも出かけたのは、宿泊料金の手ごろさ。そして評判の美味しい食事が食べてみたくて[るんるん]

国民宿舎「鳩の巣荘」を1年半かけて建て替え、「はとのす荘」として2015年新装オープンだそう。現在は民間企業の施設です。
ロビーの造りも安っぽい雰囲気は感じませんでした。手前側に、地元産のお土産コーナーもあり。
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建て替えてから7~8年経つと言うのに、館内のどこもかも綺麗、清潔そのものなのに感心しました[グッド(上向き矢印)] 
一階エレベーター前にはサイズ別の浴衣があるので、自分のサイズを持って部屋へいきます。
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ここはチョッと??と思う部分がなかったのも印象的。
米沢牛で勝負との10月に泊った宿[バッド(下向き矢印)] にも見習ってほしいわ←まだ根にもっていますワーイ(`_`)ノ゛
続きますね。
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