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サヨナラ横須賀Ⅱ・・・東京湾フェリー [2023・2月さようなら横須賀&東京湾フェリー]

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翌日、電車でやって来たママ、孫娘ヒメを駅でピックアップしたのは11時すぎでした。
私の第一希望は、この時開催中であった三浦海岸の「河津桜まつり」へ行く事。
別に「まつり」でなくていい、満開に咲く河津桜を久しぶりに見たかったのだ(^_^)
・・・ところが、そう思うのは誰も同じ。渋滞で少しも進まない車の車窓から、輝き光る海を眺める[目]
そんな多く人が集まるところへは、早くサッサと行かないと駄目って事よね[たらーっ(汗)]
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しかし、この半端とは言えなく光る、水面の輝き[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]
目の前に広がる海面には無数の魚が泳いでいるかよう、陽ざしの下で耀き光っている。眩しい程の光のざわめきが、遥か遠くまで広がっている様子に感動した[グッド(上向き矢印)]
海が光ってスゴク綺麗!相模湾はやっぱり綺麗よね~~!←相模を連呼してはいたが、この海は紛れもない、東京湾です[exclamation]
そしてやはり温暖な三浦半島、オレンジ色のアロエの花が咲き、足元の地面にはうちわサボテンが自生しているのでした。
そこで息子が、「予定していた通り、皆で東京湾フェリーに乗ろう!!」って。
「お客さんで来ている訳じゃないんだから、態々お金を使うことないよ」と言ったけれど。
この場は素直にしたがって、言うとおりにしましょうか。
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・・・そして、やってきました[ダッシュ(走り出すさま)] 久里浜の東京湾フェリー乗り場。
久里浜から千葉県金谷港まで約40分間、東京湾横断快適クルージングのはじまりです。
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この時は、稀に見る程の好天であった模様[晴れ] 富士山がこんなにハッキリ!クッキリと! 電線が邪魔していますけどね[たらーっ(汗)] しかし思いのほか大きく見えて、三浦半島から富士の近さを実感しました。

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房総・横須賀のグルメやオリジナルグッズ販売の船内売店は、当然あり。
カップ入りの鰺フライで、早速ビールを楽しむ(息子と嫁の)お二人さん♪
都内へ帰らない休みの日は、フェリーで東京湾を眺める一人旅を。そして金谷港到着後は、浜焼きを食べ帰る。そんな休日を楽しんでいたそうです。
船内でビールは飲みませんが、カラリと揚がったミニ鰺フライは美味しかった♪
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フェリー到着地すぐ、地魚料理の食事処「波留菜亭(はるなてい)」で食券購入のために並ぶ彼ら。
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ここは全てお任せをして、私とヒメは磯焼き用の活鮑、活サザエの品定め中なり。
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浜焼きだけに、鮑、サザエに牡蠣と貝類を中心に焼いていきます。
しかし焼きあがる貝に、ビール[ビール] 何よりもコンロが目の前だけにとにかく熱い!! 汗をかく熱さの中、焼いて食べて、呑んで、焼いて・・・と、汗だくの忙しさで、更に熱くなる。
だから、食べたものもよく覚えてはいないのだ[バッド(下向き矢印)]
別注で頼んだのか、鰺フライ、鰺のお刺身。ダイナミックに大ぶりにカットされた、ヒメオーダーのサーモン丼。
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息子の船盛御膳、ママは鯵フライ定食だったかと。夫はアジメンチ、いかメンチ定食。私はお味噌汁も、小鉢もいらないので、浜焼きにご飯のみ。

食べ終えたらまた、久里浜行きの船に乗船します。
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神奈川~千葉を結んだショートトリップでした。

フェリーで遊んだら、早くも帰りの時刻となりました。楽しさは時が経つのを忘れさせます(@_@;)
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海の色をした「公式 船印帳」と、この日乗船した「しらはま丸」、「かなや丸」の御船印です。
フェリー乗船は、これを私に買ってやりたかったからだって[グッド(上向き矢印)]
そうなんです。誰に対しても思いやりをもって優しい息子。by親バカ全開で・・・アセアセ

これがあるからには、次から「御朱印」プラス「御船印」も頂かずにはなるまい[ダッシュ(走り出すさま)]・・・なーんて無論、スタンプラリーではないのは理解しておりますよ。

息子はスッカリ忘れていたが、この東京湾フェリーへの乗船、実は「母の還暦」祝いを兼ねて千葉のホテルへ弟家族と泊った時。私達、息子、母の4人は三浦で鮪を食べ、このフェリーで房総半島へと渡ったのでした。

東京湾フェリー2.jpg   東京湾フェリー1.jpg
鈴木水産で買ってもらった「鎌倉煮」、「鎌倉殿」ならぬ豚の角煮です。それに「葉山牛ポテチ」は、葉山牛の味が濃くて(葉山牛を食べた事などありませんけど)マイウーなポテトチップスでございました[るんるん]

この時が最後と思われた息子との時間でした。ところが、今月も二人は遊びに来たのであった!?
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サヨナラ横須賀そのⅠ [2023・2月さようなら横須賀&東京湾フェリー]

福島から帰った翌週、今度は息子の住む横須賀へ行って来ました。
毎週の外出って忙しいわぁ、だから福間の荷物はパジャマも含めて、ソックリそのままで。ところがそこに思わぬ落とし穴があったのだ[あせあせ(飛び散る汗)](仔細は後ほど・・・)

その直前のオイル交換の部品の取り付けが悪かったよう、走っていたら変な音がします。「これじゃ、高速を危なくて走れない」と、戻ったりの経緯ありで、自宅を出たのが11時近くなってしまった。なぜ?どうして?遅い!!
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東北道から首都高へ入る直前の最期の川口PAは、孫娘ヒメが大好きだった立ち寄りスポットでした。
本来の目的はおトイレタイムであったのに、館内の自販機でアイスを買うのを覚えてから、毎回寄って買っていたっけ!
小さな手でお金を握りしめ、届かないから抱っこしてもらって、「桃カルピス味」が特にお気に入りでした。あの頃は可愛かった[るんるん]←遠い目で(>_<)
私達の知らぬ間に、その川口PAが変わってしまっていたのです。
数本の欅の下小ぢんまり佇んでいたのに、広く立派に、近代的に変身していて驚きました(笑)

本当に何年ぶりだろう?首都高「湾岸線」を走るのは?
息子のところへも山手トンネルが出来てからは、都内走行はトンネル内へ入ってしまうから、決まった道を通って、帰ってくる。ヒメが大きくなってからは、それさえ少なくなってしまっているのでした。
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羽田空港滑走路から見える東京ゲートブリッジ、遠くボンヤリだけど首都高からも見えるのですね[目]

久しぶりのお上りさん状態で、目に入るものは次々撮っちゃいます┐(´~`;)┌
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お台場も、久しぶり~~! ずっと以前は遊びに来たり、ホテルも泊まったりもしていたのに。今では特に欲しいものもありません[バッド(下向き矢印)]
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京浜島を過ぎて間もなく、羽田空港も近づいてきて、低空飛行をしている航空機も何機か見えたものの、夫よ「もう少しスピードを落とせ」と言っても、「だめだ、後続車にぶつけられる!」と。そうとあれば、仕方ないか(^Q^)/
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ここは、横浜MM地区付近だったかと、この後は本牧ふ頭で首都高速湾岸線を出る。
横浜横須賀道路/金沢支線に入ってからは、山中を走行しつつ途中で、軽く横須賀海軍カレーパンを食べる。
横須賀へ6.jpg横須賀へ7.jpg
食べ終えたら、息子宅着。3時間半近くかかった模様[ダッシュ(走り出すさま)] 夫が嫌がっていたのも少しだけ納得する(^^ゞ 栃木~横須賀間は遠いのである!!
だけどこの3月からは、もっと遠く関西への転勤が決まって、これまで頻繁過ぎる程遊びに来てくれただけに、本当に寂しい[バッド(下向き矢印)]もう、合えないんだね~~[たらーっ(汗)] ・・・って、会えないなんてないけど。
そこで今回は、泊りがけで行く気じゅうぶんであった私が持参していた、お布団やら諸々の小物類やらを引き取りにいったのであった。

到着後は少しお喋りと休憩をしたら、夕ご飯の買い出しへ出かけましょう。
地元でも人気と言う「鈴木水産」さんへ。
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鮪の柵だけでも、このコーナー全てがそう!金目鯛もお手頃価格で並びます。
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そう、そう、夫の忘れ物とは、・・・「今夜はホテルに泊まるんじゃないの?パジャマがない!」ですって・・・オイオイ、二年ぶりに来て、それって失礼だろう(@_@;)
あ~~あ、この寒さの中(まだ二月でした)パンツねんねは寒いよ~~[たらーっ(汗)]想像しただけでブルブルしてきます。
そんな時の庶民の味方、安売りスーパーの「しまむら」さんへでパジャマをゲット、私の二ットも買ってもらいましたのさ。

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購入してきた、中トロは息子が切ってくれました。横にあるのは持参したニシンの山椒漬け。普通の白いプレートに、ツマもなしです(@_@)

鈴木さんではお肉も売っているから、持って行った野菜で酢豚を作り、また持参した筍、里芋、人参などへ鈴木水産のさつま揚げを入れて煮物も作り。よく買って食べているとの焼き鳥を息子が追加で買ってきて・・・色々充実。
ビールに、宮城の銘酒「一の蔵」も呑んで、親子3人が囲んだ夕食。ご飯は炊いたものの、食べたのは息子一人だけであった模様。私達は呑みすぎ、食べ過ぎでダウン[眠い(睡眠)] お片付けは、彼がひとりでしていました。何時の間にか、ひとり暮らしのスキルが上がっていた息子。
あんな何ひとつしなかったと言うのに、私の知らない内に、生活習慣が出来上がっていたのです。人として大きくなっていたのは、複雑な心境になりました。

ここまでで、どこが、旅行なの?・・・のツッコミはなしで願いますね。翌日へ続きますね。
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