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美ら島2023・・・⑯「にふぇーでーびる(ありがとう)」沖縄 [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

朝から予定が狂ってしまい時間がない。仕方がないのでこちら、前日夕方に撮ったマエサトビーチです。
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浜まで通じた秘密めいた通路は必ず!それ沖縄のホテルではお約束o(^o^)o
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雲多めながら、天候は回復していている模様です。これがあと一日早かったらなぁ(@_@;)
ストレチア、夾竹桃と夏の花が咲いていました。
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「沖縄三大名花」のサンダンカ、可愛らしいランタナ[かわいい]
急いで支度をして、空港行きのバスを待ちます。同じ空港行きバスに乗る人の多いこと!
総客室数500室近いこの規模で、空港、離島ターミナルとを結ぶホテル専用バスの運行がないのは?価格はそれなりなのに、サービスの質の低さにまたも疑問を感じつつ[バッド(下向き矢印)] タクシー、レンタカー以外は路線バスだけ(@_@;)
残念な気分のまま着いてしまった「南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港」。
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はー、帰る時になってようやくの青空…?? 八重山滞在中に見たかったのに[たらーっ(汗)]
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珊瑚礁の島ですね[ぴかぴか(新しい)] 那覇空港でトランスファーし、沖縄を去ります。トランスファーと言ったらカッコいいけど、行き先は茨城ですものね[バッド(下向き矢印)]
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帰りって、寂しいな〜~[バッド(下向き矢印)]
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色々あったけれど、沖縄はやはり癒やされますね・・・。
温かな気候が良い、人々は穏やかだし、食べ物はどれも美味しい[グッド(上向き矢印)]遊んでいるのだから当然ながら、あの独特の空気感が最高なのだ[るんるん]
天気に恵まれなかった6日間でしたが、その後自宅に帰った時の寒さといったら…(^_^;) どこもかも冷え切っていました。
想定外にかかった費用からも、何も買わないつもりで行った今回、お土産は極端に少なめ[あせあせ(飛び散る汗)] でも良いの♪ もう一度行きたいと思っていた島、ホテル「はいむるぶし」にも泊まれたし、物はいらない、楽しい想い出があれば良い[揺れるハート]
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夫がどうして自宅用にも買いたいと、那覇空港で購入した「ブルーシールアイス」でした。
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離島ターミナルから小浜島、竹富島と往復、フェリーそれぞれの「御船印」も^^
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八重山最古の泡盛酒造所「玉那覇酒造所」の 泡盛「玉の露」。サッパリして美味しい、JAおきなわの「たんかんジュース」。どこでも買えるけど「さんぴん茶」。
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レンチンするだけの「タコライスの素」、「アグー豚のらふてー」はおつまみで。
自宅でもオリオンビールで「ありっ!(それ!) 乾杯[ビール]
隣りは「A&W」のルートピア。ブルーシールより、私が食べたかったのが「沖縄ぜんざい」、でもこの味は想像と違っていた[あせあせ(飛び散る汗)]
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アリャャ!?  次は、北海道へも行ったの??
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なんちゃって[グッド(上向き矢印)] 空港内のセイコーマートで買ったものたち。
オランダモルト、secoma ストロングスパークリング ガラナ、色は無色透明ながら、無糖でしっかりガラナ味が感じられる満足感!
鮭とばコーンチップス、松尾ジンギスカン味柿の種、JAほこたの「イバラキング」メロンゼリー♪
以上想い出と共に持ち帰りました。来年までまた「ちばりよー(頑張って)」いきましょうね[ダッシュ(走り出すさま)]
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美ら島2023・・・⑮ANAインターコンチネンタル石垣リゾートⅢ [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

朝食はロビー下の1階にある、ビュッフェ朝食を提供するオールデイダイニング「サンコースト カフェ」と、和朝食を提供する日本料理「八重山」。クラスによっては「SALTIDA」から選べます。
家族連れが多かっただけに、選ぶのが楽しいビュッフェ「サンコーストカフェ」が人気。
早起きして6時過ぎであったから、まだ空いていると思い行ってみましたら。すでに行列が出来ているではありませんの[exclamation&question]
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だけどビュッフェスタイルなのに、どうしてこれほど待たせるのか?それは並んでいる最中にわかりました! 入口に待機するスタッフが2人しかいなかったから、その二名が交互に一組ずつテーブルへ案内し、説明と、卵料理のオーダーを聞いて、それを厨房に伝える。
丁寧に、ゆっくりと! しかしそれって場合によると思えるのだけど[バッド(下向き矢印)]
私達も食べるまでに40分近く待ちましたもの!! 朝から客をそれだけ長時間立って並ばせる光景になんの疑問も感じないのかしら?
臨機応変と言う言葉はここにはない訳?この状況であったら、スタッフ数を数倍にしてサービスすべきと思う[exclamation]または現システムを変えるとか?
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着席をしたら、卵料理だけ先にオーダーします。これまた時間を要する要因のひとつ(`_`)ノ゛
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食べるお席がない訳ではありません。
スッカリ待ちくたびれて、イライラの治まらない私、そこで写真も適当です[バッド(下向き矢印)]
新鮮なフルーツ類の中に石垣産パパイヤ、この後に島バナナの追加あり。サラダバーもカラフルで華やか♪
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生ハム、ハム、スモークサーモン等コールドミートに、ムール貝は贅沢気分[ぴかぴか(新しい)]
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鋳物ホーロー鍋「ストウブ」の中身はスープだったか、カレーだったか?
品数もそれ程でもなくて、味もごく普通に感じられました。これで一人いくらなのでしょう?HPにも明記されていなくて不明です!?
退屈した小さな子供は大声で泣きだすし、偶々だったかのもしれないが、食事を楽しむどころではありませんでした。
ビュッフェで取り分けた冷菜質、アラカルトで注文したオムレツの画像はどこへ?
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結果から言えば、パパイヤしりしりとか、ラフテーと沖縄らしいメニューが上品に並ぶ、「日本料理 八重山」の和朝食を選び、落ち着いて食べるのがベストでした(^-^;
思いがけず長くかかってしまった朝食[あせあせ(飛び散る汗)] お陰で朝のお散歩時間がなくなってしまったでないか。
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以下のどれも、部屋から[カメラ]
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しかしのんびりしている場合じゃない(@_@) 空港行きバスの時刻が迫ってきているのであったから[たらーっ(汗)]
次回でようやく、石垣から帰りますね[あせあせ(飛び散る汗)]
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美ら島2023・・・⑭ANAインターコンチネンタル石垣リゾートⅡ [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

さて、ANAインターコンチネンタルホテルさん、ここはリッチな客層がターゲットなのか、館内にある食事処は軽めの単品でさえことごとく料金設定が高めなのです。
最後でも全国割・地域クーポンの使用可能な周囲の居酒屋、食事処で済ませたい。しかしその思いは他の方達も同じとみえて、ホテルマンさんからうかがって「ここから離れた場所にあるから、きっと取れると思います」と聞いた居酒屋店でさえ、すでに予約でいっぱいとか! ここにきて、まさかの夕食難民となった私達[たらーっ(汗)] 
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「離島ターミナル近くまで戻ったら、飲食店はたくさんあるから」の夫の言葉より、ホテルへ乗り入れする路線バスで離島ターミナルまで戻る事に。
ターミナル近くに立つ「「ぱいーぐる」くん♪
※石垣市公認マスコットキャラ♪ 2013年に開港した「南ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港」のマスコットキャラクターとして誕生したんだ。この容姿は八重山諸島に生息する特別天然記念物「カンムリワシ」をモチーフにしているよ!
・・・ちなみに、竹富町のマスコットキャラクター「ピカリャ~」も可愛いですよ♪
「ぱいーぐる」くんは石垣空港、竹富町役場前でも見かけました[るんるん]
アーケード商店街である「ユーグレナモール」は、100を超える土産物店や飲食店が軒を連ねる活気あふれる市場です。
後になって思ったのは、ここでお土産を買っておいたら良かったなと。
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港近くで見つけた、大衆酒場「しろくまストア」へ入店。店内で呑み談笑するお兄さんたちの姿が見えたものですから(^_^)
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ここでしか味わえない特製のチューハイのレモンサワーを、夫は例によってOrionビール。まずはすぐに食べられる海ぶどうを頼んで。
島で養殖している車エビ入り串揚げセット。島らっきょうの天ぷら。
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店の一押しメニューとか、店内の大鍋で煮込んでいた肉豆腐。どれも美味しかったな♪ 右下はオニタマスライス←これは家でも真似ました^^
安くて美味しい一品料理が自慢の大衆居酒屋に、偽りなし!
呑んで、食べて満腹、満足です[グッド(上向き矢印)]
次々に入ってくる客達で満席に、しろくまオリジナルTシャツを着たスタッフさん達も、大忙しでした[ダッシュ(走り出すさま)]
その後は「しろくま」さんから数歩歩いて、隣の「八重山そば本店」へ。
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八重山そばにのっているのはかまぼこ、豚肉の細切り。丸っこい麺が細めでちぢれのないストレート麺と。 沖縄本島のソーキそば、宮古島の宮古そばと、それぞれに違いを。特徴を出しています。
八重山そばは美味しかったです。
珍しい八重山そば麺をつかった塩焼きそば、二人でシェアして食べようとオーダーしたものの、何時まで待っても出てこない!
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待ちくたびれた私達「今からでは、もういいです」と断り、路上に出たら・・・タイミングよく一台のタクシーが停まってくれました。

このドライバーさんが楽しい方で「島を周っている路線バスの運転手さんたちは皆、お爺ちゃんだけど皆さんどなたも親切ですね」の話から、「私も、東バス(石垣唯一の路線バス)には乗っていたんですけど、何しろ給料が安くて、バスだけではやっていけません。今のタクシーにしても、これだけではなく二足の草鞋なんです」って。他にも石垣島の島状況をお聞きしたり、ここ数年で大きく発展して、全てが変わったとか!
ホテルエントランスに横付けしてもらったら「スゴイ大きなホテルですね!僕が小学生の時に天皇陛下のお爺ちゃんが泊まられたホテルだ。学校で動員されて、旗を振ったのを覚えています」だそうでした。しかし昭和天皇は沖縄入りをしていないから、今の上皇様が皇太子時代かなって私は思いました。
料金支払いの時、中途半端な金額となった事から夫:「ホントに少しで悪いんですが、おつりはいいですよ」と言いますと、彼:「ちりも積もれば、山となる」だって\(◎o◎)/

部屋に戻って、ライトアップされたホテルガーデンを眺める。小さなお家みたいのは、全面ガラス張りのチャペルです[ぴかぴか(新しい)]
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エントランスロビーの階段下がステージになっていて、夜は時間になるとライブが楽しめます[るんるん] しかしそれを楽しむのが階段に座って??? この時だけでなく、疑問を感じるところの多い、ツッコミどころのあるホテルなのでした。
中央の木製(ファイアービットと言うらしい)の前で、ギター演奏しつつ、裸足で歌うお姉さんの歌は中々の迫力でした。
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そのあとは何も聞こえない、何も見えない、静かな夜。
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優雅なお風呂をすませて寝ましょうか。バスから出て、夫はせっかくあるからとバスローブを着ていたけど、重たいから私はパジャマで結構。
最終日であったこの日も、早々と寝てしまったのでした。
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ホテル前のマエサトビーチ。
なんかなぁ~!?と疑問に感じた朝ご飯については、次回です。
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美ら島2023・・・⑬ANAインターコンチネンタル石垣リゾートⅠ [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

一度中断をしてしまうと面倒になってしまうブログ記事。しかもその後の連休にも出かけてしまったせいもあって余計に[たらーっ(汗)] だけど中途半端は自分でも嫌なので、石垣島編を続けますね。

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石垣での宿は、ANAインターコンチネンタルにしました。
旅の最後だけに奮発!しかし一晩寝るだけとしたら、結果的には失敗だったかな[バッド(下向き矢印)]
翌日の帰りの便を考えて、石垣島空港まで20分の距離、離島ターミナルからもバスで30分と、ちょうど中間に位置するこのホテル。こちらは石垣へ旅するなら一度はと考える施設のひとつでしょう。
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敷地も広々、アプローチも長いです。
ホテルの象徴とも言える本館の建物。海に向かって広がるこの形、機内からも見えるくらい目立ちますね[目]
広々としたエントランス、高い天井の車寄せ。
館内に入ると、チェックインロビー、広いラウンジスペース。
ピカピカに光った大理石の床、内装はブルーとホワイトで統一されています。天然素材の置物が目を惹くインテリアと、第一印象は・・・[ぴかぴか(新しい)] 高級リゾート!!の雰囲気でした。
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ロビーは2階。フロアー奥には、ラジオ局まであったかと[exclamation]
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大階段を中心にし、至るところに休憩スペースソファが配置されています。そのどこからも素晴らしい眺め、ひと足早い夏気分を味わう滞在。
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前面には「サンセット」「サンライズ」プールと、ホテルガーデンが見渡せる大きな開口部。
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二種類のウェルカムドリンクの用意がありました。

こちらはホテル棟の、ビーチ、プールから見上げるの図。
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敷地内の別棟コーラルウイング、新館ベイウィングへ向かう通路がありますが、カートでの送迎サービスもありました。

本館オーシャンの客室数は200室以上あるものの、そのオーシャンウイングは全て海側。廊下の片側の窓から、島の風景も見渡せます。
予約したのは「デラックスオーシャンルーム」、案内をされたのは6階でした。5階以上がデラックスとなる模様。
ドアから入って右側に白い木製ルーバー扉のクローゼット、中にはセーフティーボックス。
室内は改装したばかりなのか。すっきりモダンな内装に設え、リゾートらしいアートやランプシェードの照明に拘りを感じます。
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ヘッドボードクッションや、ベッドサイドランプも素敵[るんるん] だけどベッドが高めで落ちるのが怖い[あせあせ(飛び散る汗)]
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大きなカウチソファ。
照明スタンドとカラーを合わせた可愛いクッションの置かれたひじ掛け椅子、サラウンドスピーカー付きテレビ、スーツケース置き場。下のカゴにナイトウェアが入っていました。
バルコニーにはオットマン付きのチェアガーデンもあり[右斜め下]
真正面にホテルガーデン、その先にはエメラルドグリーンの海が広がって・・・天候さえ良かったら、部屋からも最高の眺めが楽しめたはずです(・_・)
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バススペースに、バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオル・バスローブ。
ティッシュペーパー、メイクミラー、ボトルの中身は失念。洗面台下にあるラタンボックスにアメニティキット、ドライヤー。
歯ブラシセット・コーム・レザー・ソーイングセット・シャワーキャップ・コットン・綿棒と一般的な内容ですが、室内スリッパは厚手のシッカリしたタイプでした。
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総大理石貼りのクラッシックなバスルームは浴槽、シャワーブースに挟まれて、こちらにも洗面台が! 改装時に後付けした洗面台と二ヶ所になります。バスルームの一番奥におトイレはありました。

バスルーム前の入口にミニバーあり、冷蔵庫・湯沸かしポット・ネスプレッソマシン&コーヒーカセット・アイスペール・各種グラス類・ワインオープナー・TWGティー。
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ミネラルウォーターはこちらも久米島産のものが、二本置かれていました。

インターコンチネンタルは良いホテルなのだと思いますが、立地的に私には合わなくて不便。それは沖縄本島のリゾートホテルが建ち並ぶ恩納村のリゾートホテルへも1時間〜2時間はかかりますから、そう考えたら空港からは近いのですが・・・。
ただ夕食のコースメニューにビックリ!!館内レストランの価格の高さも・・・私には合わない[あせあせ(飛び散る汗)]
ここは多分一泊の滞在では良さが伝わってこないのでしょう!?
それでもここまで大きなホテルってやはり苦手(^-^; 一度で十分と感じたものでした。
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見に行きませんでしたが当然「屋内プール」、スパ等もあり、レストラン「SALTIDA」「鉄板焼 於茂登」「八重山」「チャイナシャドー」など。
ホテルの前は、「マエサトビーチ」と呼ばれる広い砂浜が広がっています。そちらは、次回へと続きます。
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美ら島2023・・・⑫竹富島ありがとう、さようなら [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

竹富最期は、カイジ浜、コンドイ浜編となります。
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チェックアウトの際には、お土産も頂く[るんるん] 星の砂、手作りコースター、アクリル毛糸たわし、絵葉書をいただきました。気持ちが嬉しいですね(^_^)
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それから、女将さんに「星の砂のカイジ浜へ行きたいんですが、村営バスはどこで待てばいいですか」と夫が尋ねたら、私を気の毒に思ったのか、「ターミナルへ行く途中に乗せていくから、大丈夫よ」と言ってくれましたので、その言葉に甘えました。そうした心遣い、普段なら必要ないと思える言葉も旅先だからでしょう。スッと心に届きます。
皆治(カイジ)浜へ。
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目の前に、石垣島の島影が見えています。
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海水に混じって薄緑色の海藻アーサーが沢山浮かんでいました。宿のお味噌汁に入っていたのを思い出し、クスっと笑えました。
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快晴とは言えない空の下。それでも真水のように透き通る、まっさらな海が広がっていて・・・。この一時だけでも綺麗な海が見られてラッキーでした[グッド(上向き矢印)]
黒潮が流れ込む沖縄周辺では、海水がにごりにくく透き通っている。きめ細やかで真っ白な砂浜に注ぐ陽ざしと、遠浅の海。八重山の海の美しさは特別なのです[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]
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同じとわかっていても、何枚でも写真が撮りたくなる!これ、誰も止められませんから(^_^)V
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カイジ浜は「星砂の浜」と呼ばれ、小さな星形の砂を見つけることができます。岩陰の砂に手の平を押し付ける事で、少なくはなっているものの取れるみたい[目] 高那旅館さんでは沖で取ってくるとか。 
前の時はC国人の煩さに気をとられた感が強かったけれど。朝のビーチは静かで良かった[グッド(上向き矢印)]

次は、コンドイビーチへ。
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お天気次第で見え方は更に違うのでしょうね。遠浅の海の色[ぴかぴか(新しい)] 島南西部にあるコンドイ浜は、竹富島唯一のビーチです。
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コンドイビーチは透き通ったエメラルドグリーンの美しい砂浜が続いて、干潮時には歩いて遠くまでいくことも可能とか、
この「美ら島(ちゅらしま)」竹富島にリゾートホテルはいりません。素晴らしい昔ながらの宿泊施設が沢山ありますものね。
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「デイゴの花が見事に咲くと、その年は台風(嵐がくる)」・・・THE BOOMのヒット曲「島唄」でのフレーズ♪が、頭を過ぎります。
ディゴ並木を通り、港まで向かいましたが、女将さん:「ここで大丈夫?あと4分しかないよ。急いで」って、最後まで心配をしてくれました(*^_^*)
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1泊2日の竹富赤瓦の民家体験は、サンゴ石灰岩の石垣、南国の花々が彩る白砂の道。絵葉書のような光景をバックに佇む。
石垣島から日帰りで数時間過ごすのは可能だけど、それだけでは感じられないことはあったと思う。
竹富島の環境に負荷をかけないためにもゴミを持ち込まない、水を無駄に使わないなど配慮をしつつの観光と滞在。
竹富島も「日常から離れた、時間を楽しむ旅」の一泊二日間。
次回は、また石垣島へと戻りますね。
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美ら島2023・・・⑪高那旅館の夕食、朝食 [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

夕食時間は18:00~ 母屋の食堂へ(先の仏間じゃないわよ[あせあせ(飛び散る汗)])。各テーブルに名前が書いてあり、そこに着席し「いただきます」♪
厨房に続いた隣りの部屋でも同じように、食事をしている様子が伺えました。
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外の自販機でもビールは購入出来たけれど、少しは売り上げになります様に。Orion大瓶を頼んでささやかに乾杯(^_^) 
麦芽とホップが基本のビール、東南アジアなどの暑い国のビールは味が薄い、苦味が少なく感じるもの、同じく気温の高い沖縄のOrionビールも味わいは薄め。でもそれが現地で呑むと違和感なく美味しいのです。
高那旅館さんは、大瓶で700円と良心的なお値段でした。
料理はほぼ一気出しで…
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もずく酢・隣りの小鉢は何か忘れました。白身魚・蛸のお刺身・ミミガー・トロリと柔らかで味わいも良いパパイヤと豚肉の煮物。島らっきょうのお浸し。海鮮さつま揚げ(沖縄では天ぷら)も付きます。

少し経って焼きたてのお肉、竹富で養殖しているエビの塩焼きが運ばれてきました。
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天ぷらとオクラのお浸しと撮ったものの、ミニステーキと、海老の塩焼きはメインに関わらず(^^ゞ 撮り忘れました[あせあせ(飛び散る汗)]
たっぷりのアーサー(海藻)とお豆腐のお味噌汁にご飯と、とてもボリューミィで味付けも良かったです(●^o^●)
洗練とかオシャレと言った言葉とは対極にある、地の食材中心の沖縄の味。
石垣牛?ステーキはコクのある厚みもしっかりあるお肉、ただ柔らかいだけではない、お肉本来の食べ応えを感じます。
ビールのお代わりをして呑みながら、隣のテーブルのママさんとお喋りしました。
小学生くらいの女の子がモリモリご飯を食べていたから「今、何年生?春休みで、竹富に来たの?」と話しかけたのがきっかけです。
お母さんとふたりだけのご旅行に、少し違和感があったのは事実。
盛んに「ご夫婦で旅されるって良いですね」の言葉をかけられて・・・。私はトイレに行って不在でしたけど、飛行機嫌いのご主人が遠方の旅行には同行してくれないからとか。神奈川からと伺い「MMのエアキャビンには、もう乗った?」お子さん:「まだ乗ってない」って。「近くだと何時でも乗れるもの、慌てる事ないよね」と返しました。

ご自身がボトルオーダーした泡盛、我々にも勧めて下さったけれど、前夜の失敗からそのお気持ちだけで、遠慮しておきました(^^ゞ
「前日は黒島にお泊まり」と伺い「黒島ではなにが良かったですか?」と尋ねましたら「本当に何もなくて、一度行ったからもういいかなと思います」「私の知り合いの息子さんカップルは、その黒島で意気投合をし、遠距離恋愛を経て結婚したと聞きましたよ」
「宿泊客が我々二人きりでその、ゆんたくもなくてツマリマセンでした」って[あせあせ(飛び散る汗)]
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高那旅館のゆんたくスペース。部屋に戻ってからの私達、こちらへ行く事はありません。正直、そんな元気がなかったから。
※「ゆんたく」は「ウチナーグチ」沖縄の方言で「おしゃべり」のことで、気さくな雰囲気を表す言葉ながら、民宿でゆんたくといえば、宿泊者同士でワイワイ盛り上がる飲み会がお約束。
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滞在中お喋りしたこの親子さんは、翌々日の石垣空港でお見かけはしたけれど、特に声はかけずお別れしました。
真っ暗な夜道を離れまで戻り、お風呂に入って、早々に寝ましょうか[眠い(睡眠)]
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戻ったらお布団が敷かれている辺り、旅館のサービスですね。掛け布団が冬用なのかチョッと重たい感じはしたけど、それは旅行客向けって事??

離島に泊まる醍醐味のひとつ!観光客が去った後の静かな島を堪能出来るとあります。
ようやく見られた、気持ちの良い、朝焼けの空です[ぴかぴか(新しい)]
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早朝から自宅前の道路を掃き清める、住人の方の姿が見られました。
白サンゴが敷きつめられているのは、茶色のハブが目立つようにとの意味あり?
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前夜の内にこれ程雨が降ったなんて[目] またも気づかずに熟睡です(@_@)
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台風が多い竹富島では、強風から住まいを守る為に「グック」と呼ばれる石垣で囲まれています。石垣に「石敢當(いしがんどう)」と呼ばれる魔除けが埋め込まれている光景も、数年前石垣を旅した際気づきました。今回も注意していましたら、至ところに「石敢當」は見つけられました。
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しっとりと濡れた花や葉の風情も良いものです。強い陽ざしの下のハイビスカスとは、雰囲気が変わりますね♪
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翌朝の朝食、時間は7:30~
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またも品数が豊富で、ジーマミー豆腐に、おからの煮物と、どれも皆美味しい[グッド(上向き矢印)]
ビュッフェスタイルよりも、個別での提供が落ち着いて食べられますね♪
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朝のお味噌汁は、干潮の時間沖合に出て獲ってくるとのハマグリがいっぱいです!「白いのはサンゴを食べているから」と女将さん。
食事の用意、配膳の時はお手伝いする、可愛いお孫さんの姿あり[るんるん] 彼女も普段は石垣島の高校生、休みの日は宿のお手伝いをしていると話してくれました。
ホテルでの接客関係に就くのを目標としているとか。
キリリとした笑顔、すらりと伸びた美しい肢体「美人さんね♪」の言葉にはニコッ♪
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お茄子の天ぷらには甘辛いたれがかかって美味しい。パイナップルのデザートがあるのに、食後にはチーズケーキとコーヒー。
3月29日(水)より一泊二食付き、ふたりで34000円より全国割6000円引き、28000円でした。
旅館と言うより、ほぼ民宿ながら、これまた思い出に残る一泊。
離島はやはり泊まってこその良さがあるものですね[グッド(上向き矢印)]
続く。 次回で竹富は終わります。
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美ら島2023・・・⑩竹富島を歩いたら [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

水牛の引く車は観光用ですので、一回乗ったら十分な気がします。そこで今回はパスしてしまった訳。
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花色は赤から白まで変化に富み、ピンクやマゼンタ、紫、橙、黄色もあるブーゲンビリアの花。
実際の花は花中央部にある、小さな3つの白い部分であり。色づいた花びら状に見える花を取り巻く葉は「包葉」だそう。
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ピンクの夾竹桃に、、黄色の花は?  パープルのブーゲンビリア、ハイビスカスもカラフルに咲いてます[かわいい]
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ブーゲンビレアの最盛期は4月中旬くらいまで、その時期、竹富島が最も華やぐ季節と言います[ぴかぴか(新しい)]
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思っていた程ブーゲンビリア天国ではなかったけれど、それでも次々に観たら、次々写真が撮りたくなってしまうのでした。

・・・ところが、ヒィィィーー!!
私の大嫌いな、長くて、細くて、黒い●ビを見てしまったのだ[バッド(下向き矢印)]
もう、嫌いよ、嫌い、大ッ嫌いなんだからね[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]
多分あれは、ハ●ではないと思うけど、でも嫌なものは嫌だ(lll ̄□ ̄)
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それで、近くに猫さんもいたのかな?
首輪をして、毛並みも綺麗な飼い猫さんですけどね(ΦωΦ)

次に向かった先は島にひとつだけの小中学校。近くにディゴが咲いてました。
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教師らしい女性が外で作業をされていたから、今見た事、この辺りの地域事情についても伺ってみる[目]
この中学校を卒業した子供たちは、親元を離れ石垣島の高校へ行くそうです。親から離れるのが15歳、早いですね。南・北大東島でもそれは同じようながら・・・
「15の島立ち」って切ないなぁ(>_<) 美しい海、自然、海の恵みを受けながら、生きていく上の避けられない現実をつきつけられた感を受けました。
学校の周囲の建物は、ほとんど学校関係の社宅とか。
「蛇も、ハブもいますよ。サンゴで出来た石積みの中とかにも隠れていますから気をつけて」って、平気な顔して言うのですもの。
なにをどうしたら???余計ビビるじゃないですか[exclamation&amp;question] 田舎育ちでも、苦手な●ビは絶対駄目なのヽ(;´Д`)ノ

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それからは、素敵!良いムードと感じても、暗いところに近づけない[たらーっ(汗)]
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竹富観光センターでお休みちう♪ お仕事が終わった後の水牛さんの姿を目にしました。「おつかれさま~~♪」
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「情熱」「あなたしか見えない」と情熱的な花言葉。
迫力、花色のイメージ通りの花言葉をもつ、ブーゲンビリアの満開時期は3月!もしかして過ぎてしまっていた[バッド(下向き矢印)]
続きますね。
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美ら島2023・・・⑨竹富島へ [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

冬が終わって大地が潤いはじめ新緑が芽吹く、生物たちが活動を始める。梅雨が始まるまでの…3月下旬から4月、沖縄でも1年で一番気持ちの良い季節と言われています。

小浜島からの帰路乗った「ちゅらさん」、八重山フェリーです。
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ベンチ近くで咲いていた、デュランタ・タカラヅカ。濃紫色に白い縁取りの入る花は清涼感の中に華やぎもあり、陽ざしを浴びた姿は美しい。この気候が合っているのでしょう♪ モリモリに茂っていました。
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隣接と言ってよい距離で石垣からは6.5キロ、サンゴの隆起により生まれた、周囲約9キロと小さくて平坦な土地が続く・・・集落は伝統的建造物群保存地域であり、舞踏・狂言・歌謡が伝承され続ける「竹富島」です。
手軽に離島のムードを味わうなら、「竹富」・・・とありますが、石垣から日帰りも可能な気軽さから、まさに!と確信します。

いったんは離島ターミナルへと戻り、次は「安栄観光」高速フェリーにて10分あまり。片道運賃790円だったかな?
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竹富島には高さのある大きな建物は建てられない、排出されるゴミは石垣島へと運ぶ。その為石垣離島ターミナル近くにある竹富町役場は、一時西表島移転の話が出たものの、石垣は買い物にも行くけれど、西表ではより不便になるとの反対から立ち消えとなった。前回訪問時にうかがいました。

島と言ったら、レンタサイクルで周るのがお約束ながら・・・その自転車に私は乗れる訳でもない。牛車は行ってから考えよう。
可能なのはバスで周る島内観光くらいで、それは前回の時に乗車済みです。
港と集落を結ぶ桟橋通りのデイゴの並木、強い色調の華やかさは南国のイメージにあった県花でもある「デイゴ」、ここからでは伝わりにくいですが…この時は花が少なかったような、散った花びらは赤いじゅうたんのようでした。

観光が主要産業である島内には民宿に加えて、旅館、ゲストハウス、ホテルがあり、西桟橋に近い「ピースアイランド竹富島」は前回宿泊。違っている方が楽しいかと、この日は最も古いと言われている「高那旅館」さんにしました。
ここでまたも、問題発生!
「竹富に着いたら、宿にスーツケースは預けようか。集落へは町営バスに乗せてもらう?どうする?」と相談していたに関わらず、聞いていなかった夫[バッド(下向き矢印)]
ターミナル駐車場で宿泊客をのせた、高那旅館さんのバスが目の前を走り去っていくではないか!!
「あなたがハッキリしてくれないから、旅館のバスは今行っちゃったよ」と強く言いましたら、「今から、もう一度来てもらえないか聞いてみる」って。
チェックインまで何時間もあるのに、送迎バスの依頼は悪いかなと、私自身も迷ってはいたのは事実だけど。
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島一番の老舗宿は、高那桂子さん・弘子さん姉妹が宿主。お二人の外見がそっくりで最後まで見分けがつかないまま。失礼しました[あせあせ(飛び散る汗)] でもさり気なさと優しさとを感じた接客でした[グッド(上向き矢印)]
「街道をゆく」の取材時に司馬遼太郎氏も訪れたとの、歴史ある宿です。
郵便局と高那旅館の間が、島のメインストリート。
この母屋以外にも、道路を挟んだ別館、ゲストハウスに、ユースホステルも併設するなど収容人数50名と規模も大きめ!
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快くお迎えをして頂いた後、母屋にてチェックイン手続きをする。旅館の入り口にある待合室は、いきなり一般民家の様相。
田舎のこういう部屋って正直少し苦手です[たらーっ(汗)]ウェルカムドリンクのシークワーサジュース、サーターアンダギーは美味しい[るんるん]
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共用の洗濯機等も母屋にあり、朝夕のご飯もこちらで食べました。          
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泊まったのは、同経営の土産もの店「たかにゃ」に隣り合う、一軒家「離れ」です。本館和室はバス・トイレ共用だった為(*´艸`*)
様々な部屋、料金体系のある宿なので、予約は早めをお勧めします。
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目隠し塀・マイヤシ(沖縄本島ではヒンプン)のある、シーサーが屋根にのる可愛い家は、中でふたつにわかれています。
玄関から入ってすぐの共有スペース、奥には簡易キッチンあり。そう言えば、お隣りのファミリーとは一言の会話もないままでした(@_@)
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比較的新しめの小ざっぱりした屋内、和室8畳+8畳洋室に水周りって感じ。
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ソファに寝転び、スッカリ寛いでいる人が見えていますけど[眠い(睡眠)]
テレビ、エアコン、冷蔵庫に、お茶セットと一通り揃えてあります。
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洗面、お風呂、トイレにいたってはホントに一般民家そのもの。我が家より殺風景とまで感じました[たらーっ(汗)]
それでも窓から眺める庭には何本もの、島バナナの木。
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下がったバナナは大きくなって熟したら、デザートに変身しますか?
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久米島産ミネラルウォーター、翌日のホテルでも久米島産ウォーターでした。久米島の水は良質なの?久米島自体ではそうした記憶が残っていませんけど…(@_@) 部屋のお菓子は「Jimmy's(ジミー)」のクッキー、アメリカの影響はこんなとこにまで!?

フェイスタオル、バスタオル、ハミガキセット、カミソリ、リンス・シャンプ・ボディソープ、ドライヤー。宿泊した中ここだけは「THE旅館」の浴衣。
ペンション、ホテルとは違い、離島の暮らしに近い体験が出来た訳ながら、浸水を考慮した造りなのか、玄関から室内へ上がる時私は怖い程の高さでした。
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離れとあったけど、母屋からは数10メートル離れた建物で、木々の茂った庭。夕食後の帰り道、夜空を見上げる余裕もないくらいの暗さにビビる[バッド(下向き矢印)]
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一休みしたら、島散歩と参りましょうか。だけど~~!!アイツに出会ってしまったのだったヽ(#゚Д゚)ノ
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美ら島2023・・・⑧朝食、そして小浜島を離れる [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

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沖縄本島より更に450キロ南方に位置するだけに、八重山の日の出は遅い。しかも二度寝をしてしまったから、夜が明けたのも知らなくて・・・。
目覚めた後、バルコニーからの眺望は全くサエナイものであった[たらーっ(汗)]
ガッカリの心境から、芝刈りロボが動き、芝を刈る様子をただ眺める。

これは前日の話ながら。
はいむるぶし発「コハマ交通」の小浜島周遊観光バスコースをパンフレットから見つけた夫。真顔で「明日はこれで島内を周ろう!」だって! コハマバスは前回の訪問時、新〇さん運転&ガイドに乗って周ったじゃないの[exclamation&amp;question] 何を観たのか?全部忘れちゃった?バカチンだ[むかっ(怒り)]←言い過ぎ!?
その時の記事はこちらhttps://hana2009-5.blog.ss-blog.jp/2016-02-25-3
そう言われたら、そんな気がするだって!レベルの低さで話にならん( ̄へ ̄井)

ふれあい広場のヤギさん達、朝ご飯を待ってるのかな♪
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ホテルの朝食時間は7:00~10:00、センター棟のレストラン「ぬちぐすい」へ。
[ぴかぴか(新しい)]「ぬちぐすい」とは、命の薬の意味。「食で元気に」の意味でしょうね!!
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これ程多く泊まられていたとは!早朝から賑わってます。春休み中でしたから。

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パンコーナーにしても、実際にはもっと多種類がドーンとあって、どれも焼きたてのサックサク!
島料理コーナーには、イリチー、パパイヤチャンプルー、八重山かまぼこ,etc、etc・・・。皆さんの邪魔になるから、写真は遠慮気味にしてます[あせあせ(飛び散る汗)]
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こちらの朝食はこのブッフェと、テイクアウト弁当と好きな方を選べます。
前菜・サラダ ・ご飯・汁物・香の物 ・フルーツ等も自由に詰められるのって、これまた優れたシステムですね。

ホテル朝食と言えば、お皿を片手に歩きながら料理をのせるイメージですが、「はいむるぶし」ではトレーを二段にして運べるミニカートをゴロゴロ。親切、安定していて、混雑防止にもなる便利さでした!!
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黒糖シロップパンケーキやマンゴーバターを塗ったパンが美味しい。
ホットプレートでトルティーヤを焼いて、具は自分で包む。この手作りタコスが美味しくって[るんるん] そうは食べられないけど、もっとやってみたかった(^_^)

マリアシェイクのミルミル牛乳に、ブルーシールアイスクリームも食べ放題。
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島料理から、フルーツ、海鮮、マンゴーや各種スムージーなど、南国気分を味わえる雰囲気のものだらけ!よりどりみどり。
品質、品ぞろえとコスパの良さに大満足した前回と比べたら、食べる量が減ってきた今、大人@2,240円は、離島のホテル価格かなと(^^ゞ
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朝食ブッフェ料理を、客自身が自由にテイクアウトボックスに詰めていき、園内で広げられる。こちらが持ち帰り用大中小のタッパーにカップ、オシャレなドリンク一本付きピクニックボックスコーナーです。この方がお得感はあり!

空き時間に、ホテルショップから孫娘宛てにブルーシールアイスを送ってもらえるよう手配。ここで地域クーポンを活用する。
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帰る頃になって、見えはじめた青空[晴れ]には、ガッカリ!
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可愛いヤギベビちゃんが二匹♪ 色違いの紙オムツがチャームポイント♪
飼育員さんの地下足袋姿にも注目ですね[目]
ちなみに小浜島は光回線が開通していないため、「はいむるぶし」のWiFiは遅い。それは仕方のない事ですし、使えるには使えるのです。
至るところに用意されていた傘、山積みのバスタオル、無料のビニールカッパの配布もあるなど、客のニーズに応えようとするする姿勢は変わっていませんでした。雨降りでもお陰でジャングル探検気分になれて、楽しい時間が過ごせました。
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こんな風に手の空いた調理スタッフさんから皆揃ってのお見送り風景(バス車内から撮った為変だけど)、前回同様フレンドリーで「温かいなぁ」[グッド(上向き矢印)]って、悪い気がするものではありません。こんなところからも、リピーターが生まれるのね(●^o^●)

車窓から、これで見納めとなる小浜島の風景を観る。
都会からの移住者があるとは言え、やはり生活するには不便な島の暮らしです。高齢化も進んで今以上人が増える事もないであろう。
当然ながら商店などなく、広がるのは長閑な草原風景だけ。
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サトウキビ畑が続く道「シュガーロード」を風を受けながらのサイクリングは素晴らしい!イメージながら・・・労力がかかるだけのサトウキビでは生活は成り立たないから、サトウキビ畑も減っていくばかりに見える。
周囲16・6キロの小ぢんまりとした島では、サトウキビが風にゆれ、牛は悠々と草を食む。
そうしたイメージから、ドラマのロケ地ともなった素朴な島。その小浜島に魅せられ、はいむるぶしの心地よいもてなしでの、のんびり時間[グッド(上向き矢印)] ファンになってしまった私たち「今年も小浜島はいむるぶしに行こう!」と出かけてみたけど、一泊では全くもの足りませんでした[たらーっ(汗)]
「南十字星」を探しに、次回はあるかな?どうかな?
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沖縄本島から南西に450キロメートルの八重山諸島、石垣島の南西に点在する大小16の島からなり。最大の島は県下でも2番目となる西表島、日本最南端の有人島・波照間島、そこに竹富島、小浜島、黒島、鳩間島、新城島、嘉弥真島。そして7島の無人島からなる。
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美ら島2023・・・⑦小浜島の居酒屋「結」さん [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

長くお付き合い頂いている方でも、多分覚えていないでしょうけれど。
前回2016年の小浜島滞在で、最も印象に残ったとしても過言ではない(笑)
ホテル滞在とセットとなり、強烈な印象を残してくれた居酒屋さん。それが小浜島の「お食事処結(ゆい)」さんでした。これは決して貶している訳でも、揶揄している訳でもありませんので。
https://hana2009-5.blog.ss-blog.jp/2016-02-25-2
あの嵐のような一夜の経験、記憶に刻まれた色々が( ^ω^)・・・忘れられずの再訪です。
「結」さんへまた呑みに行きたい!その思いから、ホテルチェックイン後すぐ予約の電話を入れます。
電話で話をした夫によりますと、女将さん:「今空いている時間は、5時50分から7時50分まで。来店するのは大人ですね、子連れは駄目。アルコールはひとり二杯以上、支払いは現金に限ります」との事。
おお!それよ、久しぶりだけど強気の接客は同じで、楽しくなる程変わってないわぁ[exclamation] 聞いた私、嬉しくなってしまいました。
島内の居酒屋さんでは、ホテル⇔お店間の送迎をしてくれるのがお約束!

ホテルセンター棟の玄関前では他の宿泊客の皆さんも、同じようにそれぞれの店の名の入った送迎車を待ちます。
ワゴン車到着時の店の主人は、今回も挨拶はなし。だから私達も「お願いします」の一言のみ、車内ではずっと無言のまま通しました。
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島料理と泡盛のお店「結」さん。店内はテーブル席と、小あがりの座敷席とにわかれてます。混み合う前の時間帯で、我々以外には一組だけ。沖縄の夜は長いですからね~☆
そして、何と言う事でしょう!
ニコニコ出迎えてくれた女将さん、コロナによる客減少傾向から商売っ気が出てきた模様!?テーブルには紙ながらもランチョンマットが、予約席なんてフラッグまで立って席が確保されてます。
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夫は生ジョッキ[ビール] 私はこれと決めていた、大人の冷凍レモン♪ 氷代わりにレモンを凍らせて使っているから、濃く美味しいサワーが3~4杯吞めると言うもの[グッド(上向き矢印)] お通しはもずく酢、酢のもの嫌いであった夫も沖縄旅行続きから、もずく、酢のもの好きになったのは良い傾向なり。小皿は当然、沖縄のやむちん焼きです♪
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海水を使う「ゆしとうふ」は、工場生産とは一味違う素朴な味わいが感じられました。
今回あって良かった、イラブ、タマンのお刺身二種盛り。「イラブ、タマン」共に、沖縄ではベーシックな魚[ぴかぴか(新しい)] 添えてあるのは「長命草」だそう。
私は明日葉みたいなものと決めてしまったけれど、この翌日の竹富島でも出ました。
※長命草はせり科で、沖縄・九州・四国・本州. 与那国島では古くから赤ちゃんの健康長寿を願う儀式や、五穀豊穣を願う植物。 断崖絶壁に自生する長命草。栄養価も高い「長寿の島ゆえの長命草」なのですね。
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もずくとアーサーの天ぷら、どちらも食べたくて「この盛り合わせはお願い出来ないでしょうか」と尋ねるも、「それは無理」の一言で、小浜島産もずくの天ぷらに、もずくを自宅で揚げる自信はありませんものね[あせあせ(飛び散る汗)]

10種以上の泡盛が置かれていた中・・・
人口500人ほどの小さな島「波照間島」唯一の銘柄、「泡波」は生産量の少なさ、流通の関係から「幻の泡盛」とも呼ばれます。
グラス一杯1000円少々のメニュー表記から、「呑んでみよう」とオーダーするも、「今日は’5000円以上する)ボトルでの提供になります」との事。
波照間島では3合瓶で750円の「泡波」なのに、ネットでは6000~7000円。石垣離島ターミナル内の店でも5000円越えの価格表示でした(@_@)
そこで夫は、石垣島産泡盛を。私もレモンサワーに+泡盛の追加です。

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海ぶどう=正式名称は「クビレズタ」、下の野菜が見えない程沢山のった海ぶどう、このプチプチ食感はタマラナーイ[グッド(上向き矢印)] ・・・ちなみに、お土産で持ち帰った海ぶどうは、決して冷蔵庫へは入れないでくださいね。冷気でプチプチが萎んでしまいます。
ジーマミーの揚げ出し豆腐も、勿論美味しい!
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とても美味しかった、八重山そばの麺で作る島そばを今回も〆に食べる。
しかしビールジョッキ入りの登場には驚き! お味は良いけど、これは斬新すぎて(# ゚Д゚) 普通の丼で良いと思いました。
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この日も多少癖があるとは言え、独自の心意気を感じる「結」さんでした。今回は(も)、美味しい料理に楽しい時間が過ごせました。
二人で9000円いかなかった気がします。「結」は当日予約のみ、この辺りもまだ手強さが残ってますね。
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お会計を済ませて送りの車でホテルへ。ちんすこうと黒砂糖のお土産もあります♪
自分のカートに乗り換えて・・・辺りまでは覚えているのだけれど・・・自分自身でも思いがけず、とんでもない酔っ払いへと変身していた模様。
ベッドで夢中になってパジャマに着替え、そのままバタン[exclamation]

お陰でロビーで開催中の、ばーちゃんアイドル集団「KBG84」にちなんだ話&つちださんの「島唄ライブ」への参加はおろか。星空ツアーといった企画にも無関係なまま。
部屋のテレビでは映画が見放題!ひとり静かに一晩中、映画を楽しんでやる!つもりでしたのに・・・気づいたのは、朝方近い時刻となっていたのでした。
なんと勿体ない お気にいりのホテルが、これまでの中で一番良い部屋と言うのに、夢中で寝てしまっていたとは!?この私としたことが、どうして[どんっ(衝撃)]
「結」さんが大サービスで、泡盛を濃く、濃く提供して下さった・・・。
その点で言えば、「結」さんはやはり良いお店と言う事になるでしょうね[exclamation]
自分でもあれ程酔ったのは初めて!なにかやらかす事態へならずに済んで良かった、ひとり「ちむどんどん」してしまったの・・・一夜(/ω\)
またも夫は、展望大浴場へも足を運ぶこともなくて。。

続きますね。
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美ら島2023・・・⑥ホテル敷地内を走って・・・ [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

15時のチェックイン時刻まで、その後も同じくなにも決めていなかった私。だいたい何時もそんな感じのような・・・。
観光をしないでホテルにいる間は、基本的にとにかく暇です[眠い(睡眠)]
室内には時計もありませんから。そこが良いと言えば、良い訳ながら^^
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そこで今回もカートに乗り「タカタカタカッ~~」ドライブして周りましょうか[ダッシュ(走り出すさま)]
他の方々も同じで、カート使用で自由に走り周っています。
前回の宿泊時は皆さん揃って〇ISの「初夢フェア」…で笑えましたが、あまりの人気ぶりから? 翌年から同企画の販売は全く見なくなってしまいました[たらーっ(汗)]
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レストランやビーチ、プール、庭園など、リゾート内を移動するのに必要不可欠、カートに乗って周るだけでもアトラクション感覚で楽めます[るんるん]

はいむるぶしは北緯24度線、ハワイ諸島と同緯度にあり、八重山諸島のほぼ中央に位置する…小浜島の南東約40万m2の敷地すべてが国立公園内に有する日本最南端のビーチリゾート。南の島ならではの多彩なマリンアクティビティをはじめ、ヨガや自然体験、八重山の島々を巡る観光コースなど豊富に取り揃えてあり、リゾートライフをより一層楽しく演出・・・とあるものの、二人ともダイビング、シュノーケルは勿論、泳げもしないから、話にならないのであった[バッド(下向き矢印)]
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「ストレリチア(極楽鳥花)」は先に登場済みながら、ビーチへのハイビスカスロード同様、園内を彩るのはランタナ、ハナチョウジ、ブルールリマツリ?
この緑一色の景色を眺めながら、風をきって進む楽しさは格別です[るんるん]
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水牛のおすぎちゃんと、あずきちゃんが年中無休で出迎えてくれる熱帯睡蓮咲く「水牛池」。お隣り由布島で水牛車観光のお仕事をしていたあずきちゃん、由布島→西表島→石垣島→小浜島への大移動を経て、はいむるぶし社員になったとの事(^_^)V
水牛池の横には、ヤギやリクガメ、アヒルと触れ合える「動物ふれあい広場」が、可愛いヤギベビちゃん♪ 大きなリクガメにも間近に触れられます。

宿泊棟エリアからは少し離れている、ビーチへ向かいましょう。
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西表島の先に沈む夕日が望める、サンセット広場。

「海カフェ」のエントランス部分、夕暮れに向けてのスタッフさん、灯りとなるランタンの設置をしている最中でした。
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はいむるぶし館内でお茶を♪・・・とお考えでしたら(ムードゼロの私達二人きりの場合、まずないシュチュエーションながら[あせあせ(飛び散る汗)])この他にもフロントのあるセンター棟、プールサイドにある「オープンカフェ&バー」もあり。
朝食付きにしなかったら、ゆっくり遅めのカフェご飯も良かったかもしれない。

海カフェは、南のリゾート感あふれる雰囲気の店内もながら、2階にある展望テラスは特に、絶景を眺めつつの海カフェメニューの食事・デザート・ドリンクを楽しめそうね♪
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でも悪天候に、干潮時と重なって、残念過ぎる光景でした[たらーっ(汗)]
遥々せっかく行ったのに、こんな曇り空に雨は辛い。
透き通った美しい海の色、そこへ差す煌めく陽の光と言った、素敵な景色の欠片もなくて(^_^;)
自然相手に好天を望む時、うまくいかない場合は多いもの┐(´~`;)┌

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ドームテント型の可愛い椅子もあり、空いていたらここで食べてもOKみたい[揺れるハート]

夜は更に素敵です[ぴかぴか(新しい)]
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海Cafeに向かう道中がライトアップされて、その上このムード♡(HPより)
キャァ~~!雰囲気に酔って、ウットリ、ウットリ~~←はい、おバカ~(@_@;)

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南に目を向けると黒島の姿を捉えるとか。
他にアクティビティとしての「島野菜体験農園」「乗馬体験場」「昆虫博物館」「大浴場」とあり。
園内を散策するだけでもじゅうぶんでしょう[グッド(上向き矢印)]
広大な敷地の中は、随所に自由に座るソファ。使っていいハンモック、ブランコが設置されてます。
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西表島に沈む夕日を眺めつつの・・・館内の夕食も思う程は高くない!それは前回の島内居酒屋争奪戦に敗れた際に経験済みでした。
一番安い御膳メニューは(前菜、サラダ、ご飯、汁物、香の物、アイスクリーム、フルーツ)のミニブッフェ付きで4,400円から、ホテルディナーとしたら手頃、良心的な価格設定です。
洗練のリゾート感に、都会にない・・・ゆっくり流れる長閑な時間、離島の雰囲気が同居する「楽園」で過ごす・・・「竹富・島時間」が味わえまする[グッド(上向き矢印)]

しかしドラマ「ちゅらさん」の撮影でも使われた観光スポット「シュガーロード」先にある個性的な居酒屋さん訪問、それも小浜島の楽しみのひとつであったのだから。
続きますね。
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美ら島2023・・・⑤小浜島ホテル「はいむるぶし」 [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

石垣から渡る島々は、リゾートから自然まで様々な楽しみ方が出来る為、希望する目的にそって選べるところです。
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この日向かった小浜島は八重山郡竹富町となり、八重山諸島のほぼ中央に位置する島。島全体を覆う空気は素朴そのもの,昔ながらの沖縄離島の風景が広がっている。特筆するものはこれと言ってない島ながら。。
「南十字星」という名前をもつ[ぴかぴか(新しい)]「はいむるぶし」には、前回の訪問時は三連泊の滞在。その時受けたホテルの接客とムードが心地良くて、食事も予想以上に美味しくて、「また泊まりに来たい!」と願った…国内旅行とも思えない経験が忘れられなくての・・・再訪となりました。

西表石垣国立公園内、島の東側となるの全面積の5分の1を、ヤマハリゾート開発(現在は三井不動産)の「はいむるぶし」、それから星野リゾートの「星野リゾート リゾナーレ小浜島」が占める訳ながら…働く従業員約100名は、小浜島の人口の約6分の一。しかしホテルで働いている人員数の、島の人の占める割合は1割だと言う。島民の占める低さには驚かされますね。
小浜島港からの送迎は無論であるが、レセプション、レストラン、売店などがある「センター棟」以外、40万m²の広大な敷地内に宿泊棟が点在しています。
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そこで移動手段は、このレンタルカートとなる訳でした。家はカート込みのプランで予約したものの、当日予約では24時間 (1泊2日)5,800円だそうです。
他には自転車・電動自転車、ミニバイク、電動キックボードと様々、移動ツールは事欠きません。
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本来であれば目の前は瑠璃色の海。ひっそり静まりかえった静かな夜には、幻想的な星空も広がっていたはずなのに。
実際ここには南国の花が溢れて咲き、可愛い動物たちさえも住民なのであった[るんるん]
広大な敷地内もレンタルカートで走って周るなどしたら、大人であっても一日中ホテル内で楽しく遊べるのです。

チェックイン手続きが済んだら、スタッフさん運転のカートでこの日の部屋へと向かいましょう。
「でいご棟」2階となる、オーシャンビュー・スーペリアルーム「88号室」。
ドアを開けて玄関部分から先はクロ―ゼットで隠されているから、ベッドルームは直には見えない工夫あり。そこには室内用スリッパ、傘の用意と。
クローゼットの中にあった洗濯物干しスタンドは、連泊時には重宝しました。
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部屋からの眺望は、黒島、新城島の光景広がるオーシャンビュー(*^_^*)
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セミダブルベッド2台の客室、47m2+テラス10m2のお部屋です。
反対側はリビングスペースでテレビ、デジタルオーディオスピーカー、金庫、冷蔵庫、エアコン、除湿機、珈琲マシン。大浴場やビーチに行く際に便利なバックもありました。
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好天なら目の前には、エメラルドグリーン色の美しい海が望めたはず。
特別なラグジュアリー感まではないにせよ、国内であってもリゾート気分が味わえる[ぴかぴか(新しい)]
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テレビ台下のドアを開けたら、湯沸かしポット、アイスペールに、カップにグラスの什器類。
ウェルカムドリンクで貰った、Orionビール2本はまだ冷え冷えですよ[るんるん] 早速、呑んでしまおう(^^♪
エスプレッソ珈琲マシンに、ティバックのお茶はノンカフェインのハーブティーなど数種類はあったかと思います。
柔らかで着やすいパジャマの、優しい感触もリゾートホテルならでは(^_^)

入り口近くのトイレ、その横の明るい洗面台。洗い場付きのユッタリバスルームは家の浴室程の広さで、バスチェアも置いてあります。
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洗面所シンクにはアメニティにボディークロス、加えてレディスセット、他は普通ながらも、タオルの用意は豊富に。
リノベーションしているせいか、清潔感のあるバスルーム。洗い場のある大きな浴槽は入りやすくて好き♪ シャンプー、ボディシャンプー類はノーチェック忘れてます。
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オーシャンビューの部屋の中では一番リーズナブルな価格のお部屋、気になる宿泊料金は・・・朝食・レンタルカート付きで、53800円-全国旅行支援8690円で、45110円なり(地域クーポン@2000円付き)。
他のホテル同様、季節や需要によって変動する宿泊料は、春休みの需要のある時期だから少し高めだったのかも!?
でも1階で予約したような気もするので、グレードアップされた可能性も??
前回宿泊はツアーにつき、リーズナブルなガーデンビュースタンダードルームでした。
1979年創業のホテルだけに古い部分はありながら、元がシッカリしているだけにリニューアルし続けて、全体的に古さを感じさせない(^_^)V

でいご棟はセンター棟から、真っすぐ下ったところにある宿泊棟。
雨が降り始めてきたものの、チェックインを済ませた宿泊客が次から次へ、到着してきている模様です。
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部屋を出て階段を降りた一階部分には、洗濯機と乾燥機(どちらも無料)、飲みものの自販機室とあり、こんなところにさえ寛ぎのスペースが[グッド(上向き矢印)]
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たまたま運悪く悪天候の日に当たってしまったけれど、普段であれば、目の前には素敵過ぎる光景が広がるはずでした。
小浜島には観光地らしき施設は見当たりません。しかしかえってこの不便さが気にいったら、好きになる要素はじゅうぶんにある。
スタッフさんとの会話で気どる必要もないし、田舎者だからなんて意識する事もない。
リゾートながらもこの独特な雰囲気があるから、のんびり優しく過ごせる癒しの「小浜島」です[グッド(上向き矢印)]
続きますね。
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美ら島2023・・・④石垣から小浜島へ [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

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「ホテルパティーナ」石垣島ではこだわりのルームティーが各種、ウエルカムドリンク(ロビーにて7時~なくなり次第終了)とありました。
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レストランで7時から提供される朝食は、無料サービスだけに内容はそれなりながら、作りたてのおかずも一通り揃っています。
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朝食ドリンク、プリンは可愛い瓶入りで、パンの並んだ木製ケースに、レトロなトースターと、ミニホテルのイメージ通り可愛らしく[かわいい]
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欲張ったドリンクと胡麻プリン、魚の天ぷら、焼魚、ぶ厚いスパムソティ、人参しりしりと小鉢、ポテサラ&生野菜。フルーツにクロワッサンとパンケーキ♪
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食後のコーヒーも天候次第では、外のテラスが良かったかも。
春とは言え肌寒さを覚えた石垣の朝。(自宅に戻ったら、こんなものでなく冷え切った屋内、戻るのに3日くらいかかりました)

3月27日(火)より一泊、11920円から全国割2384円=9536円。地域クーポン@2000円付き。離島への途中と考えたら、十分な内容!無料朝食でも量的にも丁度良く、施設そのものは無論、朝食おかずの品数も多くないけど、このホテル何気にリピーターになりそう・・・また石垣へ飛ぶことがあれば、ここは泊りたいです[グッド(上向き矢印)]
島の周遊にはレンタカーが必要、駐車場無料で8台までは収容可能だそう。

この日はゆっくり目のチェックアウト。離島ターミナルへと港沿いの道を歩いて行く。・・・と言っても10分もかかりません。
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ここへは何度目になるのか?
西表、黒島、小浜島、竹富、波照間、鳩間…の離島へ渡るには、二社の運航。
出発時刻の違いだけで、料金はどちらも同じです。チケット購入に全国割の地域クーポンが使えたのはラッキーでした[グッド(上向き矢印)]

「小浜航路」12時50分発までの時間を、なんとなくターミナル内で過ごす。
「ターミナルの中で食べた、石垣牛にぎりが一番美味しかった」の甥の言葉を頼りに探すも、入店するお店は変わっていた模様。極旨の石垣牛にぎり、食べたかったなぁ(=_=;)  島内で養殖された車エビの販売もなくなっていました。
またここに入っている名産「マリアシェイク」は絶品! 知ってはいたが乗船前ゆえ、ここはガマンの子となる(/ω\)
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石垣牛こそなかったものの、おむすび、お弁当類はよりどりみどり♪
あなたなら、どれを選ぶ?( ^ω^)・・・等言いつつ、私達はタンカンドリンクとさんぴん茶、ジューシィ(沖縄の郷土料理・炊き込みご飯)おむすび、サーターアンダギーのみでした[あせあせ(飛び散る汗)]
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添えてある、沢庵二切れが良い味出してます(^^ゞ ご飯も美味しかった♪
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私が乗ったのは八重山観光フェリーの「ちゅらさん」だったかしら?
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小浜港へは石垣から高速船で30分。
ウォータージェットを数基搭載しているだけに、思いのほか飛ばします[ダッシュ(走り出すさま)] 
後で知った事ながら、「安栄観光」では大型ホテルでしたら、ホテル⇔離島ターミナル間の送迎も行っているのですね(これから行く予定のある方、忘れずに[ひらめき]
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小浜港ターミナルに到着。定期船の時刻に合わせ待機している、アースカラー&茶のツートンカラーの送迎バスの出迎えを受けて、懐かしのホテル「はいむるぶし」へ来ることが出来ました。
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車寄せからセンター棟へ入って、前回の2016・2月と少しも変わらない…明るいロビーの様子に、気持ちも和んでホッ♪(^^)♪
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笑顔で迎えてくれる、キュートなお目目のシーサーが銜えているのは当然、南国をイメージさせるハイビスカスの花[かわいい] 爪が巻貝で出来ているシュールさも良い。「しゃこ貝」の中にも浮かべてありますね[かわいい]
沖縄イコールハイビスカスや、ブーゲンビリアのイメージが先行するものながら、、、「沖縄三大名花」と言えば、(3月末~5月に咲く)ディゴ、サンダンカ、オオゴチョウがあげられるそうです。

隣りにいた若い子が「ここ、映える!」って。でもこのホテルの良さは、そこじゃない気がする。
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街並み、人家が視界に入らない、自然のみに囲まれたリラックス空間[るんるん] ホテルスタッフも気持ち良く働いていると感じられるのが、「はいむるぶし」の好ましさなのだ[グッド(上向き矢印)]
ほぼ移動のみで終わった、この日。しかしそれも「旅する」と言う意味はもつものだから(^_^)
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美ら島2023・・・③石垣島へ [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

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空港に戻っても、まだ時間が! どこかお店へ入るにも、お腹がいっぱいで飲みものさえ入りそうもありません[バッド(下向き矢印)]
空港内展望台で数多く離発着する機体でも眺めようか…と思うも、那覇空港内の見学者デッキ、帰ってから調べたら3階になるのですね[バッド(下向き矢印)]
4階の見学者デッキへ行ってしまった私達は、ガラス越しにしか見られず[たらーっ(汗)] しかも座るシートさえない。
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野外にあってこそ航空機離発着の臨場感を味わえる、滑走路近くならば迫力満点!と考えたものの、リサーチ不足であった感は否めません。

それでも忘れずに・・・JALの「御翔印」はゲットしておきましょう。
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そんなこんなで、ようやく石垣空港行きの時刻となりました。
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搭乗後のほぼ雲に覆われた、沖縄本島の上空です。
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JTA0621便は共同運航便となっていて、翼のウイングレットに描かれるのは、アマミノクロウサギ[るんるん] 窓越しではあるが可愛い♪「うちなー」の翼に癒されます(^_^)
宮古へ飛んだ際の「ジンベエザメ」ジェットも、細やかに嬉しいものでした^^ 可愛いピンクのさくらジンベエにも乗ってみたいかな。記念のポストカードもまた貰いたい[かわいい]
正味一時間の飛行時間に関わらず、本島上空にまだいる模様。それにしても邪魔なのは、空を覆った厚い雲[曇り]です。
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石垣島まで短時間ながら、ドリンクサービスはあります。
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「爽やかな香りと味わいの、さんぴん茶はいかがでしょうか」とCAさんが周ってくるも、その手には紙コップと、はだかのままの2Lペットボトル(笑)←こんなの、初めて見ました(@_@)
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この青空が欲しかったぁ[たらーっ(汗)]

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三列シート二列並んだ、夫の隣りには短パン姿、体格も立派な「うちなんちゅ」男性が。
本島から八重山へは移動手段と言えば航空機しかないから、電車、バスに乗る感覚なのでしょうね。
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石垣空港が近づきました。そして、着陸です。
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本島から南に飛行時間は一時間、距離にして472キロ、例年この季節であったらもっと温かいはず。地元の方は半袖やかりゆしウェアでしたけど、ウィンドブレーカーを脱げない私でした。
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何年ぶりになるのか?「美ぬ島(ぱいぬしま)石垣空港」へ到着しました。「美」=「ぱい」は八重山の言葉で「南」を意味、「台北」までのフライト時間は65分、「香港」へも90分と他国へ行く方が近いくらい。
空港内には石垣島唯一となる「スターバックス」が。でも観光客としては「A&W」の方が嬉しい♪ 食べたい♪

しかしノンビリなどしてはいられません。空港からこの日のホテルまで行かなくては[ダッシュ(走り出すさま)] バスかタクシーかレンタカーでの移動の内、島内観光の予定がなかったらバス一択となり。終点バスターミナルまで一時間はかかります。ホテルには出来たら真っ暗になるまでに着きたい。
離島ターミナル行きバス、本来は島の住人の足となるものながら、乗客の7~8割りが観光客、しかも揃って大きなスーツケース持参だから、ギュウギュウ詰めの車内。地元のオジサンが仕切ってくれて、どうにか座れた私でした。
最寄りのバス停(バスターミナル手前側に、食べたいタコス屋さんがあった為、でもお休みでした[たらーっ(汗)])を降りたら、凸凹道路を海側目指してトコトコ歩く。見知らぬ土地ではバスに乗るだけで、下りるバス停名を聞き逃す事ないよう、小銭を握りしめ続けて待つから疲れます。
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泊った「ホテルパティーナ」は小っちゃな施設だけに、暗闇の中小さな灯りがポツン。
館内、ルーム内とバリ島から取り寄せた家具で統一。フロントスタッフも親切な応対をするホテルでした[るんるん]
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部屋にはバスタオル、タオル類だけだから、エレベーター脇からスリッパ、袋入りパジャマ、足りないアメニティも自由にどうぞと。
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テーブル&チェアー、ナイトテーブル、鏡と…バリ島家具で揃えた反対側デスク周りも落ち着いた雰囲気[グッド(上向き矢印)] フローリングの床だから素足で歩いても気持ち良い[グッド(上向き矢印)] ルームキーは「相思樹」のキーホルダー☆
上下セパレートの着心地のよいルームウェア、アロマポッドの貸し出しあり。
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部屋にお着き菓子の「ちんすこう」も用意されていました。
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バスユニットにズラリと並ぶ、マイルドヘアシャンプー類の数々。どちらもかなりの充実具合!アメニティーセットと並ぶ様子が楽しい・・・♪
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歯磨き用コップが色違いなのもいいですね(^_^)

ホテル到着後すぐに「近くで夕ご飯の食べられるところはありますか」と尋ねるも、「この時間(8時を過ぎていた)で、近いところにはないと思います」って。
少し戻ったら一軒くらいありそうながらも、仕方なく夕飯を求めて2分歩いて近くのファミマへ。疲れていたからコンビニで妥協する[たらーっ(汗)] こうしてまた普段は食べる事もないコンビニ食、二晩目のビンボーご飯となってしまったのだ。店に残ったご飯類もほぼなかったのは事実です(@_@;)
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こんな事なら、国際通りのドンキの裏手の「ポーたま店」で、美味しいポーたまを買ってくるんだった(=_=;)
しかし小さなホテル好きだから、ここは過ごしやすかった気がします。
LANケーブル、ズボンプレッサー、アイロン&台、電気スタンド、毛布、ハンガー 、裁縫セット、爪切り、体温計、氷枕、かさ、栓抜き、ワインオープナー、フルーツナイフ、 携帯充電器と、フロント貸出品も揃ってます。部屋へ持ち込み可である、好みのハーブティ、コーヒー類も豊富で♪
自転車(無料)洗濯室には無料の洗剤もと充実の設備!
天蓋付きベッドの部屋もあるなど、手頃な価格の割りに女子ウケしそう♪ 石垣の繁華街、離島ターミナルへも近く、翌日行動する利便性も良くてお勧めです。 続きますね。
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美ら島2023・・・②沖縄のコンビニ&ゆいレール [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

沖縄でコンビニと言えば、(無論、セブン、ローソンもありますが)ファミリーマートでした。県内至るところで見かける店舗数は、セブン参入後の今も最多!
今回機会がなく行けなかった…「かねひで」とか、「スーパーサンユー」は当然、コンビニより品数も多く、楽しいお店ですけどね。
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普段であれば馴染みのない、沖縄由来の商品が実に多く、価格も手頃で安い[るんるん] 観光地あるあるで・・・国際通り=お土産店が無数に建ち並ぶものの、価格は高め。同じ商品でもコンビニ、スーパーはずっと安く購入出来ますので!!
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本州から来ると馴染みのない、沖縄由来の商品が実に多く、興味深いものかと[るんるん]
ここも先の「あんがま」と同じで、店員さんはネパールの方ばかり。
今や日本で働くメリット、タイやインドネシアと言った従来の国からの労働者は自国の経済発展で減り、ネパールやベトナム等、発展途上国からに限られる、その背景には「ジャパニーズ・ドリーム」を追い求める、彼らにとっては日本の経済や技術は今もまだ魅力であり、日本で勉強して技術を身に付けるイコール自身のキャリアにつなげる意味があるのだろうか。

部屋に戻った夫は「Orionサザンスターキングス(琉球ゴールデンキングスロゴ入り)」を呑み、沖縄限定「ポーク玉子」あぶら味噌で小腹を満たす。
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私は名護「ひがし茶屋」ぜんざいバーです。地元客・観光客から愛される「名護ひがし食堂」とのコラボ企画商品とか。ぜんざい風味のかき氷のイメージ、アイスバーでした。
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沖縄旅行中に夫が毎回一度は替えてる、今や幻の「二千円札」、沖縄県内においてはまだ流通しています。
首里城にある守礼門と、裏には紫式部が描かれた本札、夫に言わせると替えるのが楽しいんだとか。←これは、悪趣味では?

朝になり、2階「ワールドグルメバイキング アレッタ」で、朝ご飯を食べる。
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和食・洋食・琉球料理などアラカルトで、中でも沖縄の定番当地料理の取り揃えは豊富だそう。
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ビュッフェ台に人がいない合間をぬっての写真撮影[カメラ]・・・オイオイ!そこまでするか(^^ゞ
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ちゃんぷるー、いりちー、ぐるくん天ぷら。ゆし豆腐など島の食材を使ったホットミール。島豆腐、もずくやハンダマと言った沖縄独自の食材に、オープンキッチンでは勿論沖縄そばも・・・メニューは50種類以上に及ぶとか。
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窓際に席をとり、3階ベンダールームを見やりつつの一時と、思うもつかのま。
沖縄本島、那覇はすでに今、大陸からの人に占領されつつあるのでした。
食べたテーブルの上は山積みのプレート、カップ類でスゴイ事になっています[バッド(下向き矢印)]グループ客とは思えないのに、物凄い食事量には驚くばかり[バッド(下向き矢印)]
それは構わないけれど、どうしてあれ程大声で、食事中に関係なくお喋りし続けるのか、それが不思議で仕方ありません(@_@;)
口にものを入れたら、咀嚼し終わるまで口を開けてはいけないと習わなかったのかしら?そんな文化はない!と言われたならそれまで[あせあせ(飛び散る汗)]
座って煩い、立って煩い、食事中も煩い[exclamation] どう考えても、お近づきになりたくないわぁ[たらーっ(汗)]
C国人群団が去ってホッ(・o・) 私も負けずに食べてやる!なーんて(/ω\)
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プチプチっとした食感の海ぶどう、ホロっと崩れるラフテー、野菜をシンプルに味わうせいろ蒸し。好みの具材でカスタマイズ、マイタコライスはハイビスカスティーと。どうしても盛り付けは汚いし、目が食べたいだけで実際はこんなものです(^_^;)
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ここはちょうど県庁前のバス停であり、出勤途中の人々の姿、通勤の様子が食事をしながらよく見えました。
               
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夫が運んできた、(センスのない)デザート盛り合わせは二人で。

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以上の内容で1,900円(税込2,090円)は至って普通ですが・・・、メニューの半分も食べられませんでした。
食べ終えて後にする時に話しをした、ホテルスタッフさんは気持ちの良い好青年でした。聞けば元々、沖縄本島の方とか(意外に珍しくて・・・)。
泡盛と並ぶ、「柑橘系泡盛サングリア、金柑サングリアのお味見を是非していって下さい」と。いくら私でも、朝から泡盛は・・・と思っていたが、原酒のままへ柑橘類を浸けこんだ泡盛サングリアは強いけどフルーティ(^^♪
気持ち良い接客もあって、爽やかさが飲みやすさにつながりました。

石垣島行きの搭乗まで、まだ相当に時間がある。
牧志市場周辺へは行き飽きましたから、天気さえ良ければ瀬長島の「ウミカジテラス」へと思っていたものを。
雨こそ降らないまでも、あいにくの曇り空です[曇り] [雨]持参で、当てもなく国際通りをお散歩する。
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JALシティ斜め前、「コレクティブ」と言えば車寄せ前の、このハートのオブジェ一♡ 一度は泊まってみたいホテルですが、その日は来るか?
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那覇随一の繁華街で、最新のホテル、ビルが立ち並ぶ中にポツンと残った木造民家。こうした風景があると、歩いていても楽しいね。

チェックアウトをしたら、「ゆいレール」乗車で、延伸した浦添市の「てだこ浦西駅」まで行ってみよう[ダッシュ(走り出すさま)] 
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「沖縄都市モノレール線」の愛称が「ゆいレール」なのです。今年で開業20周年だそう。ゆいレール移動を考えているのであれば、「1日乗車券」がお勧めよ♪
那覇空港から赤嶺経由で旭橋に抜け、旭橋からは久茂地川沿いに那覇市の繁華街久茂地・牧志地区を抜けて国際通りを跨ぎ「首里駅」辺りしか乗車していなかった為、暇を持てあましたこの日、終点まで乗車をしようと考えました。
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那覇市内を抜けると、周囲に緑が多くなってきます。
「儀保駅」から「市立病院前駅」間は、レールの支柱が最も高い位置となるから眺めが良いです[ぴかぴか(新しい)]
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「石嶺駅」から戻る中、目立つ黄色の「ファインデングニモ」帽子を被り車両の先端に座る少年ひとり、「あれ、僕はさっきも乗っていたよね。ゆいレールが好きなの?」と尋ねると、「うん、そう」「那覇市内に住んでるの?」「違う、東京」「何回くらい乗ってるの?」
すると…「朝の6時から、6時間続けて」だって!! ヒェー!スゴイ!ここにもいました、ヲタクちゃん[exclamation]「那覇までは誰と来たのかな?」「婆ばと、叔母さんと大田区から」ですって。

二両編成で走るゆいレールが、三両編成になるのは知ってました?
夫はニュースで見てたから、那覇空港側車両基地でチェック済みであったそうながら。
「今度、三両編成に変わるでしょう」「写真があるよ」と首から下げた、本格的一眼レフカメラの画像も見せてくれました。
そうした話題に全くついていけない私[あせあせ(飛び散る汗)]
車内の混雑緩和を目指して今年4月から、新年度中に一部を3両編成にし運行する計画。山口の工場で製造された3両編成の新車両は1月の始め、那覇港に運ばれました。1台ずつ特殊トレーラーに載せられて10日の未明に那覇港を出発、空港そばのゆいレールの車両基地に運び込まれました。
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この辺りまで来たら、遠くに海が臨めます。空港付近から続く太平洋のようです。
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途中降りて行ったタクちゃん少年、車掌さんになりたくての沖縄旅行だそうながら、終点まで行き戻ってきただけで、車掌さんの働きに感心するも見飽きました[あせあせ(飛び散る汗)] これだから、何ものにもなれなかったのですね。 続きます♪
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美ら島2023・・・①那覇の宿と夜 [2023・3月三年ぶりに沖縄、八重山諸島]

2020年沖縄、沖縄本島&久米島を旅した3月25日からの6日間が最後となってしまいました。その後は3年もの長きに渡り、冬から春の沖縄。また夏休みの楽しみ北海道旅行でさえ困難な状況が続きました・・・。
これ程長期になるなど誰も予想だにしなかった。一週間の旅が出来たのも・・・あの時が最後であったのだ。

そんなのは些細な事、世界規模では数百万の入命が失われた訳ながら、また私達も禁止や自粛が求められ、我慢が強いられ続けました。原因の解明もされず、不明のままなかった事とされそうなコロナウィルスの存在とは[exclamation]
多くの命が(カウントされずでも、広義で言えば我が母の死も中に入ると思う)失われた機会や仕事、今なお後遺症に悩まされる方もいる事象の否定は出来ないであろうに。。

旅の始まりは、またも「茨城空港」です。
航空チケット、ホテル共自力で手配をする私達。夫の「人の多い羽田空港の利用はしたくない」の一点張りにより、またも茨城からとは!? 
病気の再発を恐れた夫の「これから海外は禁止!」は、仕方ないと諦めもしたが。なんでぇ~~??羽田空港へも行けない?JAL,ANAに乗るのが許されないなんて? いくら何でもあまりに一方的、殺生と言うものだろーー[バッド(下向き矢印)]

相変わらず外国人の姿もなくスッキリした、空港出発フロアー。
那覇行きSKY531便・737機搭乗は、いくつかの理由が重なって思いがけず慌ただしいものに[ダッシュ(走り出すさま)]
思えば今回に限り、ずっと天候には恵まれぬ旅でした(@_@;)
せっかく取った富士山側のシートでも、悪天候で何ひとつ見えないまま[たらーっ(汗)]
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離陸後は機内誌を、キットカットチョコ&ネスカフェの提供は再開されてました。右のフィナンシェ等焼き菓子は自前です^^
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3時間弱、距離にして約1640キロで、沖縄本島をようやく目にします。
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那覇空港へ無事着陸。機内からボーディングブリッジを通り空港内へ。
色とりどりに咲き乱れる、美しく咲く蘭の花の出迎えを受ける度「沖縄へ来たんだぁ」と毎回思う私でした[揺れるハート]

車を保有しているだけでかかるコスト、コロナの影響により観光客が激減したことを受けて、観光地・沖縄ではコスト削減のため次々車を手放した。業界から流出した人材と台数削減、観光客が戻ってそれが問題へと、那覇空港周辺のレンタカー不足と言う異例の事態へとつながった訳です。
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航空運賃の差額を後から見なおしたら、日曜出発の方が@5000円も安い、そこで当初の予定より一日早まった今回。どこでもいい一泊目の宿泊はとにかく安いところで決めました。

ゆいレールで6駅、「県庁前駅」から2分のホテル「コロア ナハ」です。
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宿泊料金の安さ、立地が決め手となった訳ながら、フロントロビーは想像したより立派、雰囲気ももったホテルでした。チェックイン14:00、アウト11:00の辺りも良心的(^_^)
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オマケのホテルだけに、部屋は最もグレードの低いそれなりの選択で。
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3〜11階が客室となっています。部屋タイプから選んだのはベッドサイズ160cm×200cmのダブルルーム。暑がりの夫と、人一倍寒さに敏感な私ですもの、これは大いに失敗でした[たらーっ(汗)]
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室内からの眺めは、よく言えばシティビュー[あせあせ(飛び散る汗)] ミネラルウォーターは2本、コーヒー・さんぴん茶・煎茶あり。
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洗面・トイレ・バスルームはスッキリ、シンプルだが清潔感がありました。
テレビ、冷蔵庫。デスク&チェアー、クローゼット、電子ポット、ドライヤー、LANケーブル、加湿機空気清浄機とごく普通に揃って。
客室アメニティも一通りに、シャンプー・リンス・ボディーソープ・歯ブラシ・ナイトウェア・バスタオル/フェイスタオル・ハンドタオル・使い捨てスリッパ、女性用にアメニティパックまで。

3月26日(日)から一泊、13200円-全国旅行支援割3696円=9504円・朝食付き。家にいてもお金はかかります、それに旅先では家事をしなくていい訳で、この宿泊料で文句は言えません。
一休みしたら、夕ご飯に出ましょうか。・・・しかしここまでの道中でさえ、疲れていた模様(=_=;)
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大戦前の平和な時代の那覇市内でしょうか。架けられている絵は良かったけど。ホテルからすぐの、沖縄地料理「あんがま」で妥協してしまう。失敗の元であったのを、気にせずにいた私たち!?
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国際通りの店に入っては駄目・・・のお約束通り、こちらガッカリの連続でした。
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ビールと並ぶ、お通しはいくらでしょう? 沖縄そばをサラスパ風にアレンジとのミニ小鉢はなんと350円! 食材費はいくらと考えると、いらないわぁ!!
隣のテーブル見たら、子供達にまでお通しが運ばれてます。ボッタくりだぁ[あせあせ(飛び散る汗)]
観光地・国際通りとは言え、ヒドイ[バッド(下向き矢印)] 店員さん達も揃って見事に覇気がない!
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フーチャンプルーをツマミにビールをと考えていたののに、そーキソバが先に運ばれてきてしまう等、、、そのそーキソバ一杯990円なのに量も少なくて…「この店は、これ以上お金を使いたくない」…の気持ちになりました[たらーっ(汗)]
国際通り入口近くである、観光客向けの店へ入ってしまったのは×です[バッド(下向き矢印)] 地域クーポンでの支払いであったのは救いかな。
この後はコンビニへ立ち寄っての、お口直し♪  続きますね。
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