冬の伊豆と言ったら、やはりこの風景です#59126;
山の上から続く道路際まで迫る勢いで茂る木々、その中でキラッと光るオレンジ色の果実。
伊豆へ行ったら是非、みかん狩りをして帰りたいと思っていたのです。


湯河原町内には、約10カ所のみかん園があるとの事。当然そこではでみかん狩りが楽しめるはずですものね。
事前のリサーチがなかったものだから、「みかん狩り組合案内所」さんへと直行しました。
案内所から至近距離のみかん園さんへと参りましょう#59144;
私は知らなかったのだけど、みかん狩りのシーズンは10月上旬~12月下旬までだそうです。
以前に熱川だったかしらお正月にみかん狩りをした事から、冬中やっているものと思っていたのですけど・・・。


時間無制限の食べ放題で、大人は@300円なり。
でもそうは食べられないのがみかん。一度に2~3個食べればもうじゅうぶんですとなってしまいますものね。


#59128;奥湯河原から箱根にかけての山々が紅葉で彩られる頃に、海沿いの斜面では潮風をいっぱいに含んだ黄金色のみかんが最盛期を迎えます。
湯河原のみかんの美味しさの秘密は、陽当たりの良い斜面と暖かな海。
甘いみかんがつくられるには、いっぱいの陽の光と温暖な気候が条件なのです#59128;

結構急な山の斜面に生るものだから、私が近づくのは無理と思ったものの…でも下の方、みかん山の麓の部分までは上がれました。
それ以上動くのは危険だから設置してあったベンチに座って、みかんを食べたり、周囲の景色を撮ったり・・・
ジューシィなもぎ立ての湯河原みかん、その新鮮な味を楽しみました。


息子夫婦は山のてっ辺の方まで行って、普通のみかんの他に湘南ゴールドも採ってきていました。
またその二人を追って、夫とこっちゃんの二人も頑張って上の方まで登って来た模様です。
こっちゃんにとっては初めてのみかん狩りです。シッカリと両手におみかんを握って、みかん畑の中をテクテク歩く彼女。
                              
被っているアイボリーのキャップは、私がセレクトしたもの#59128;
前回の登場時は眉毛キリリ「男前」なこっちゃんでしたけど、こんな「乙女」な面もあるのでした。

狩りと付くものはどんな狩りでも楽しいもの。今回のみかん狩りも当然楽しめましたけれど、皆が一緒ってはホント楽しいものですね。

湯河原隊はこの後、小田原の一夜城へと向かったのであった。