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GW鰻&おでん隊・・・④「ホテルnanvan」Ⅱ [2023・5月GWは静岡県内で]

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簡素で機能重視の設えながら、清潔感溢れるnanvanの食堂です。
焼津の特産品「魚河岸シャツ」=和柄のシャツを粋に着こなした、食堂スタッフのおば様、上品な言動からオバちゃんなんて呼べませんわ[あせあせ(飛び散る汗)]
「本日は中学生の団体と一緒になってしまい、落ち着かない宿泊になりました」「それでも、もしよろしかったら、お食事はこちらでお取りください。本当に申し訳ありません」と丁寧な物腰で勧めてくださった。
団体さんと言うから、もしかして大声で自分たちの主張ばかりするC?K?・・・だとしたら、最悪だぁ~との予感があった為に、ホッ!

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到着後すぐに隣接するセブンイレブンで、チェック済みであった「静岡麦酒」の、「生」をいただきましょうか。
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焼津市「サッポロビール静岡工場」から直送との樽生ビール「静岡麦酒」サーバーです。
カウンターにはお茶、調味料とあり。でもお鍋のお味噌汁は、中学生用ですからね。それは当然、わかってますよー(/ω\)
電話で予約しておいたお寿司を、フロントから受け取ってきました(事前予約は必須)
ここでは夕食として、直営店・福一焼津流通センターから直送。新鮮なお寿司、海鮮丼が食べられるのでした。
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まぐろづくしにぎりに、特選なんばん丼です。
ひとりテーブルで日替わり定食を食べているお姉さん客の姿も見かけたものの、なぜ?限定 最高級まぐろ丼だけ提供がなかったのか?不思議だ[あせあせ(飛び散る汗)]
いくつかのおつまみメニューもあるものの、焼き鳥や枝豆等、どれも冷凍と想像されたからオーダーはせず。
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そこで先にコンビニへ行った訳ながら、そこでも蛸とバジルカップサラダくらいしか残っていませんでした。夫は乾きものをツマミにするから大丈夫だって^^
お寿司は部屋でも食べられるように、インスタント味噌汁、がり、醤油、山葵パック付きでした。

翌朝も快晴、快調です!!  
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どのプランにも付く無料朝食ながら、以前と比べたら種類、内容共に明らかにレベルが落ちている[バッド(下向き矢印)]
フルーツに苺があったら、沢山食べなくちゃ♪などと話していたけど、フルーツそのものがありません。
これも、無料だから仕方がないのかしらね( ・_・)
ホテル自慢の…食べ放題! 船元直送のまぐろの漬けです!
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他にビジホ朝食の定番である、焼きそば、ウィンナー、焼き魚、オムレツ、シューマイ、肉団子、サラダ色々、納豆、ゆでたまご、漬け物、ヨーグルト。私は食べないけど、朝カレーもあったと思います。
食べ放題までは食べないけど、船元直送のまぐろの漬け丼にしていただきます。しぞーか名物の黒はんぺんは勿論、盛り合わせたサラダは、魚のカリカリフレークのトッピングで。パンも一応食べちゃう[るんるん]
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※(トレー中央にある) 静岡名物「黒はんぺん」とは?
灰色の半月型をした「黒はんぺん」。静岡県内では当たり前に食べられていて、全国区の食べ物だと思っていた人もいるくらいだそう。
黒はんぺんは静岡県内でも特に中部に位置する「焼津」が名産。半月型をした灰色の黒はんぺんは、サバやイワシを原料とした原料の色がそのままでている栄養満点の食べ物。黒はんぺんはすでにゆでた状態で売っているので、生でそのままでしょうが醤油やわさび醤油につけて食べますが・・・
黒はんぺんのフライ、しぞーかおでんに黒はんぺんの存在は欠かせません。
だから黒はんぺんは、この後にも登場しますよ!!

5月4日から一泊で一室16200円、そこに寿司、生ビールは別途料金で。
以前はもっと安かった気もしますが、GW中につきのお値段でした。

福一焼津流通センターにも立ち寄ってみました。
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それは焼津だけに、削りたて香りも味も良い削り節が欲しかったから。

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そこで焼津さかなセンターへも足を延ばして、ここは広いから私は行きたくなかったのです。
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焼津=鮪だけに、鮪ちゃんが目立ってはいますけど、先の鰹、干物、各種加工品と、海の幸が盛りだくさん!! 70店舗が集結する、観光スポット!的な役割も果たしているのでした。
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焼津と言えば、魚河岸シャツです。大人用から小さなおチビちゃん用まで、サイズも、デザインも色々揃ってますね。

「大井川」を渡り、島田、吉田を通り過ぎます。
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ひと月前の光景ながら、山の緑の中で黄色っぽいのは竹林かと思うものの、、、竹林全体が黄色く見えることから「竹の秋」なとどと呼ばれていますが、特に異変ではない模様。
しかし竹の成長は非常に早く管理を怠ると、すぐに荒れ果ててしまうそうです。
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今回の目的のひとつである「新茶」をもとめて、牧之原台地へと向かいますよ[ダッシュ(走り出すさま)]
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GW鰻&おでん隊・・・③焼津は、「ホテルnanvan」で [2023・5月GWは静岡県内で]

「日本平夢テラス」立ち寄りで、思いのほか時間をとられたようです。
泊まる「ホテルnanvan」到着は、4時半を大きくまわってしまいました。でも何もないビジホだけにこれくらいで丁度良い(*´ω`*)
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※ホテル名の”nanvan”は、親会社である福一漁業がまだ個人経営であった時代=その屋号がなんばん(南番)であったことから名付けられました。
なんばん(南番)は遠く江戸宝永2年(1705年)から漁業を営み、南方(東南アジア)から流れてくる流木に付いている魚を漁獲することに長けていたことから「南の海の番人」=「なんばん」と呼ばれるようになりました。
ローマ字のnanvanは平成17年のホテルオープンの際、親会社の「nanvan」の頭文字から、”navigation and vanguard”(航海の開拓者、先駆者)という意味を新たにもたせたもの。
[右斜め上]三度目の宿泊にして、今回初めて知った事でした。
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三度目としましたが、同系でもうチョッピリ豪華な浜名湖「ホテルnanvan」も二度程利用をしました。
こちらはこの「nanvan号」による飲食店への送迎サービスもあります。
ホテルとお気にいりの居酒屋さんとセットで楽しめるビジホだから、リピーターさんが多いのかもって感じです[グッド(上向き矢印)]
過去記事を見たら、どちらも母と3人で泊まっていましたhttps://hana2009-5.blog.ss-blog.jp/2011-12-14
一度食べに行ってから「また食べに行きた~~い」と共感をした、ホテル近くの「海鮮心 あきやま」さん。当然予約を試みて数回してみましたが、何度かけてもつながりません。
そこでホテルで伺うも、「あきやまさんは親方が体調を悪くされてから、もうお店をやっていないのです」ですって(-_-;) そうと聞いては仕方がない、それでもガッカリ[バッド(下向き矢印)]
鮪を日本刀みたいな大きな包丁を扱って客に出す親方の、オーダーメニューごとに食材を冷蔵庫から取り出して、切るところから始める丁寧な仕事ぶり!…見ては目を丸くしていた母を思い出します。

入口のエントランス部分♪
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大型連休と言うのに始動が遅すぎて、旅行サイトからの予約は取れず、空いていたのはこのダブルのお部屋だけ[あせあせ(飛び散る汗)] HPからの直接予約です。
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どこから撮っても、小ぢんまり!狭い部屋なのはどうにもなりません(/ω\)
しかしベッドはシモンズベッド。柔らかいワッフルの寝間着にも、刺繍の「ホテルnanvan」プラス碇マークが[目] 狭くても寝るだけだけなので十分ですし、実際寝心地も悪くありません。
長い一連デスクはものが色々置けるから便利です。
大きな姿見に、革張りの椅子・・・のはずが、布製椅子に変わっていました[たらーっ(汗)]
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エアコン、空気清浄機、冷蔵庫、CS放送無料の壁かけ式テレビ、Wi-Fi無料。
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コンパクトにまとまられた飲みものはティバッグだけ、ユニットバスに並ぶアメニティも最小限ながら、フロントカウンターには自由に部屋へ持ち帰れるように…クレンジング、洗顔料、化粧水の基礎化粧品。選べるアメニティの数々、7種類ある中から好みの枕も借りられます。

オーダーしたものたち、どれも皆美味っ!やっぱり静岡はレベルが違う・・・そう感じさせてくれた居酒屋さんがなくなっていたから、ホテルへの連絡時、夕ご飯はホテル任せで済ませてしまおうって気分に。知らないお店へ行って、ハズレるのは嫌です。
その点こちらのホテルは、【船元直送】お寿司が食べられるのです♪
「せっかくだから、新名物!特選なんばん丼を食べてやるぜの←直営ホテルだからこそできる、利益度外視の特別な「最高級まぐろ丼」(2,600円(税込)我が期待、丁団体さんの予約が入っていた為、それも叶わず[たらーっ(汗)]
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部屋のDVDプレーヤーで見て楽しめるソフト、漫画と並ぶ、一階廊下部分。建ってから20年近いと言うのに、今も清潔な館内でした。
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フロント前の売店コーナーでお土産用として船元福一自家製まぐろ尾肉缶詰、朝食に提供される漬けまぐろ、しぞ~かおでんや、たぬきむすびの素、「ぬかや斉藤商店」の魚河岸小銭入れ等も販売されてました。
「福一漁業」さん本部の核は、まぐろ・かつおを主な漁獲対象とする海外まき網漁業ですから。
12年前の「東日本大震災」後にも、ボランティアとして船を連ね駆けつけたと言います。

しかし一泊目の夕ご飯、部屋で食べるのは味気ないなぁ~~って感じていたら、「今日の団体さんは長野県から試合の為に泊っている中学生達です。お客様がご一緒してお嫌でなければ、どうぞ食堂の方をお使いください」って、、そう、ここは温かな接客、どのスタッフも感じの良いホテルなのでした[グッド(上向き矢印)]
その夕ご飯タイム…長くなってしまったので、次回へと引っ張ります。
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五月が終わってしまうからⅡ [食]

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花壇でミニダリアが咲き始めてきました。撮ったのは10日くらい前だから、今はもっと満開よ[かわいい] 花瓶に挿して撮ってみましたが・・・こんな暗い一枚(^^ゞ 
でも透き通った花弁の感じは良いかもっ[るんるん] 一緒に活けたのはミニ葉ボタンが育って咲いた菜の花ですよ(@_@)
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ゼラニウムたちも満開です[グッド(上向き矢印)]
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空豆の「旬」と言ったら、5月の中旬から下旬。
初夏から夏へと出回る「いんげん」や「枝豆」など。緑が鮮やかな豆類は、そのままでも勿論、様々な料理、食材との相性も抜群!
空豆ご飯もそうだけど、天ぷらにしたらより美味しい(^^♪
空豆は長い間かき揚げにしていたものの、楊枝に差してから揚げるのがベスト!って最近思いつきました^^←何年、主婦をやっているんだーーって言われちゃいます[あせあせ(飛び散る汗)]
鮮度が命のそら豆は新鮮なものを選び、さやから出すのは調理の直前がコツです!
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初物の空豆を茹でました。・・・となると当然、呑む♪ 麦焼酎と合わせて。
夏にかけての今が、青い豆が美味しくなる時期と感じます[ぴかぴか(新しい)]
鯛めしのあとは、蛸めしです。
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こちらは更に簡単調理、といたお米に切った蛸、千切り生姜、酒、塩、醤油を加えてスィッチオンするだけ。トッピングで大葉を散らしました。

だけど呑む、食べるだけでは終わらない。甘いのも大好きだから困るのよネ[るんるん]
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日本三大まんじゅうのひとつ!って、ホントかしら?郡山市に本社をおくふくしま銘菓「柏屋」の薄皮饅頭[るんるん]
温泉饅頭のルーツとされる…薄皮饅頭は名前のごとく皮の薄い、上品でなめらかなこし餡たっぷりのお饅頭(●^o^●)
      
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物欲がなくなったと言いつつ、一度買い始めたら、あれもこれもと止まりませぬ[ダッシュ(走り出すさま)]
連日届くネット購入の品々。しかし、これはって?・・・覚えがないが置いといたら、嬉しそうな顔で「前から欲しかったんだ♪」と夫さん^^

お使いになられている方いるかしら?
見た目はバケツ!当然、バケツの用途をもちつつ、+アルファの魅力あり(^_^)V
これが一時話題となった、バケツ洗濯機だ!! でも夫が欲しがっていたなんて露知らず、、、コンパクトサイズで、ひとり暮らしには良いかも。
他にもうひとつ、自分用のミシンが欲しくて仕方ないんですって[exclamation&question]
暇な時にミシンで色々縫ってみる=ミシン爺ちゃんになりたいらしい\(◎o◎)/
ミシン爺ちゃんの話は、友達に話したら結構ウケました♪ ミシン爺ちゃんの前に、バケツ洗濯機爺ちゃんに変身してる~~!と報告をしなきゃね。
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