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「焼肉 松喜」さんランチ [ドライブ・栃木県南]

実家近くでランチを食べに行ったお店、黒毛和牛専門店 焼肉 松喜(マツキ)さんの紹介記事です。
はじめはお寿司が食べたくて、母の好きだった「あけみ寿司」を予定していたものの、この日はあいにくの定休日。
佐野って、栃木もながら、ここって思えるお店が少ないです。佐野ラーメンに頼り過ぎ、ラーメン店ばかり。
そこで、思い出した[ひらめき]

リーズナブルなランチメニューにしては、美味しいお肉が食べられた「焼肉 松喜」。
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東北道佐野I.Cからほど近い、住宅街にある古民家風の一軒家は、テーブル席と、小あがり、個室もある居酒屋風と言うか、店の外には「金曜マルシェ?」、ランチ・ディナーのバーベキュー会場となっている模様です。
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こちらお肉屋さんの直営ゆえ、A5ランクの和牛が食べられるそう。お値段はそれなりになるでしょうけど。
この時はメニューより、上ロースと上バラ肉セットをオーダーをしました。
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サラダにも以前は生ハムが、がんもの小鉢あったのに。仕方がないないかなぁ[あせあせ(飛び散る汗)]
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赤身の牛肉に、バラ肉の二種盛りに、添えられているのはピーマン・さつま芋・カボチャのお野菜。
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ランチだけに上等って程ではないが、大きさはミニステーキサイズ、ハサミでカットしをながら食べました。
やはり上ロースはジューシィ、とろける食感もウマ~イ[グッド(上向き矢印)]
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〆のデザートは、杏仁アイスと言っていたような。
以前飲んだウーロン茶・アイスコーヒー・グラスビール等は、食べログについているクーポンで頂けた訳ね。焦って決めたから、クーポンの存在をスッカリ忘れておりました(^-^;
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こちらも4月初め頃の日記となります。古すぎてごめんなさーい(@_@)
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実家へ [ドライブ・栃木県南]

3月中旬過ぎ、実家へ行った時の事。庭の隅で咲いていたのは、可愛らしい「木瓜」の花でした。
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霞がかったような空の下ながら、芽吹いた木々の淡く柔らかな若草色、赤っぽいのは山間の木々でしょうか。開花直前の山桜と・・・山々の光景からも春の到来を強く感じました。黄色い菜の花にレンギョウ、地面近くには水仙の花が真っ盛り。
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この雪柳は我が家から運んだ雪柳を小分けしたもの。ここまで育っていたのです。
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同じく住む人もいなくなった放りっぱなしの庭でも、健気に咲き続ける「花ニラ」。この小さな個体もじっくり眺めたら、星型の淡いブルーの花弁は清楚な美しさに満ちてます。
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家を出てからすぐ、先に来ていた弟に「そちらへ今から行く」旨を連絡する。
・・・すると「一応、ふみきり寿司を少し買ってきてあるから。お花も用意してあるし、何も買って来ないで」との事。毎回ながら、良く気がつきます事!!
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一緒にお昼を食べて、一通りの作業と、お喋りをしたら夕方近く。私が行くのが遅かったせいでした[バッド(下向き矢印)]
不要となった家中の物、段ボール箱やらゴミの回収をして帰宅の途へ着く。
夫:「まだ5時前だから寄り道して買い物して帰ろう」って。 「豆腐屋と「あわしま堂」とどっちが良い?」私:「どっちも、良い!!」(●^o^●)

先に「出流原弁天池(いずるはらべんてんいけ)」側へ。弁天池は環境庁「 日本名水百選」にも選定された名水地。
市街地からは北西に位置します。古生層石灰岩の割れ目より湧きだした水を使い…名水仕込み手造り豆腐、さしみ湯葉の製造、販売をしている「ヨシコシ食品」さん。工場敷地奥にある店頭販売の売り場は「丁庵」。
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そう離れてはいない、市内岩崎町の「あわしま堂」さん。この和菓子アウトレット店に寄るのは二度目です。
愛媛県八幡浜市に本社を置く和菓子メーカーでは、愛媛銘菓である「タルト」をはじめとした製品、スーパーやコンビニ等で販売される和菓子を製造。
栃木の佐野工場は東日本の製造拠点とする為開設、その工場一階に余剰製品のアウトレットコーナーがあるのです。
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店内一の人気商品は、佐野のゆるキャラ「さのまる」クン「栗どら」とか。
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これはまさにパケ買い商品なり、「関東限定」とあるように…当然ながら中身は普通のどら焼きでした。そして栗が少ない[バッド(下向き矢印)]
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くりまんじゅう、塩豆大福、葛まんじゅうに、赤飯まんじゅうと。餡子大好きなので(^_^)
3月8.jpg 3月9.jpg 弟からの「ステラおばさんクッキー」詰め合わせ。←まだ開けていない。 右は、佐野市で煎餅ひとすじ70年以上の老舗「加藤米菓」。こだわりの手焼きせんべいは、厳選した地元栃木県産のコシヒカリを季節に合わせてブレンドし洗米、生地を作るところから始まる。せんべい生地を屋根にのせて、太陽の恵みで乾燥させる[晴れ] 天日干し煎餅で知られるお店です。 せんべい2.jpg 天日干し、刷毛づけ手焼き(じねん焼き)、天明焼き、胡麻と。 名水.jpg 閉店時刻間際であったせいか、油揚げ、絹ごし豆腐、揚げ出し用豆腐・・・くらい。 実家へ行く途中に買って行くのが定番となっていたものが、今は帰路の立ち寄り先となってしまいました[たらーっ(汗)] 濃厚なすくい豆腐は、皆のお気に入り。 せんべい1.jpg 自宅では二階で冬越した、ゼラニウムが真っ盛りと咲いてます[かわいい]
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息子達との新年最後は、佐野ラーメンで [ドライブ・栃木県南]

翌三日に私達の向かった佐野、今やすっかりラーメンの町として有名になりました。

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こちらはその前の、買い物するため立ち寄りをした栃木の街です。
栃木市は「栃木の小京都」、かつて中心部を流れる巴波川を使い、江戸までの舟運で栄えた街は、「蔵の街」として多くの建物が登録有形文化財となっている。蔵が建ち並ぶまち並み、レトロな洋館で知られる・・・都心から日帰りの出来る手軽な観光地なのです。そこでスターバックスも雰囲気を合わせた建物になっています。
その巴波川近くで、母の好きだった鉱泉せんべいを買ってから・・・。

実家到着前にお腹が空いてきた為、先に佐野ラーメンを食べてで意見が一致!
向かったお店は「森田屋総本店」。ここは店内も駐車場も広いから、他ほど混まないのではと。また幹線道路から外れているので、大丈夫と思ったのもつかの間。午後一時を過ぎても店頭だけでなく、駐車場も満車、車内で待っている家族連れの姿も多くあった。
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それでも30分少々で、テーブルに案内をされました。
以前から何度か来店していたものの・・・この店でラーメンを食べるのは、本当に久しぶりなのです。
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メニューはラーメンと、チャーシューメンのみ。
ラーメンに、肉大好きな息子は大盛りチャーシューメンのオーダーと考えるも、その時点ですでにチャーシュー麺はオーダーストップ!
厨房を見るとまだ沢山あるものの、夜の分なのでしょう(^^ゝ

最中に聞こえてくるのは、「ストン・ストン」のリズミカルな麺打ち音のはずが・・・お昼の作業は終わってしまったみたいで、さのまるクンだけがお仕事をしていました。
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それは佐野ラーメンの特徴である「青竹打ち」製法、竹で麺を打っている音なのでした。
中国広東省からやって来た中国人から伝授されたとの、太い孟宗竹を使う製麺方法です。
そこから生まれる縮れ麺はスープがからみやすい、不揃いで麺の太さが違っているために食感の違いも楽しめます。
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ツルツル・シコシコのおうどんのような部分はスープによく馴染みます。そして端っこのピロピロした部分の柔らかい食感も美味しい[るんるん]
薄めに感じる醤油味のスープは、それでもお出汁が効いている。一見アッサリし過ぎくらいなスープだから、ラーメンスープも最後までのめるくらい(私はのまないけれど)。
「森田屋総本店」https://tabelog.com/tochigi/A0902/A090202/9000936/


実家に着いて、お線香をあげ、お花の水取り換え、果物も代えるなどしていたら、、時間が経つのは早い。
佐野から都内へは、新宿行きの高速バスで帰るのが一番便利、楽チンでそのつもりでいた息子達・・・なんと!バスチケットが売り切れで買えず。
それではと、小山駅まで車を走らせて送っていく事に。
途中で自宅用に佐野ラーメンを買って帰ったのは。勿論[グッド(上向き矢印)] 今では各店でそれぞれ持ち帰り用を売り出しているものの、家で買うのは何時も「鶴里の生ラーメン」、鶴里ラーメンは本店が休みでもスーパー、道の駅、高速ハスのターミナルにも自販機があり購入可能です。
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蕎麦畑…と書いたが、お蕎麦は食べてない [ドライブ・栃木県南]

春に種をまき、花が咲いている内に草刈りする「夏蕎麦」の畑がこのところずっと見頃を迎えていた。
道路沿いに点在した畑が、うっすら雪化粧をしたように白くなっている。
夏蕎麦は10月頃刈り入れる秋蕎麦に比べて、爽やかな甘みと香りがあり、蕎麦の色合いも鮮やかな青みを帯びていると言う。
収穫するのは今月15日頃から、夏蕎麦が食べられるのは6月も下旬だそう。
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・・・と言う訳で、実家への途中に撮った一枚。この日、お蕎麦は食べてません。
実家通いだけは続いております。
ガスは止めてしまったから、お昼ご飯は何時も簡単に済ませてしまいます。それに行っている目的は、そこでないから。。
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この時は「かつはな亭」へ。
夫さんの好きなお店です。ボウルのキャベツがお替り自由で、ご飯、お味噌汁、漬物と、どれもお替り出来るからって[あせあせ(飛び散る汗)]
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これも以前は銘々で、それぞれに置かれたミニすり鉢でゴマを擂りながら・・・待つ。チェーン系の定番スタイルであったものが、こんなところから経費削減していく! こちらの店、コロナに関係なく客足が途絶える事もなく、テイクアウトのお弁当も売れていたのに…オイ(`_`)ノ゛

文句を言っていないで(内心ながら)、用意された自家製ドレッシングをかけていただきます。ふわふわにカットされたキャベツは美味しい。家だと間違ってもこんなに食べないのに[バッド(下向き矢印)] お店は食べられる・・・不思議ですね。
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私の、エビフライ&ロースカツセットが到着。味噌汁はアオサで。
夫のロースカツ&焼きそばに、豚汁の写真はなし。真っ黒な焼きそばが山盛りで、その迫力に驚いてしまった為でした!なんちゃってね^^
手軽に入店してサクッと食べられる、トンカツやエビフライ。スーパーのものは手が伸びませんが、自宅で無理に作る事はないって思ってしまいますね(^_^)
この後はスーパーヤオコーでお買い物を、ヤオコーは家の方にはないスーパーであるし、品ぞろえも違っているから買い物が楽しい♪
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・・・なーんて言いつつ買って食べたのは、どこでも売ってるガリガリ君でした。

夜はヤオコーで買って帰った「鶴里ラーメン」、青竹打ち佐野ラーメンの「生麺」です。その茹で時間は、驚きの45秒!!
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生麺パックとメンマは買ってきたから、冷蔵庫の青菜をチャチャッと茹でて・・・茹で時間の短さから、食べるまでが忙しいのです[ダッシュ(走り出すさま)]


こちらは6月に入ってから・・・でした。
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フリーペーパーに、西方町の工業団地への道中に見えるタチアオイの花畑が満開との記事が掲載されていて。。
実家への通り道にも近い!タチアオイのお花畑が見たいなぁと思った[揺れるハート]
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しかしどこを、どう探しても、咲いている場所はここだけ!
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載っている写真と照らし合わせるも、ここが、そこだ!・・・にしては、これで花畑とはあんまりよね[バッド(下向き矢印)] 盛り過ぎてる!?
満開で見頃であったのは、昨年であった模様[たらーっ(汗)]
探して来たのに、どうしてくれる~~! いい加減な記事は嫌いヽ(#`Д´#)ノ

タチアオイの花は、下から上へ順に咲いていき、てっぺんの花が咲くと梅雨が明けると言われています。
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お昼は、「手作り弁当もぐもぐ」さんで購入。
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ハンバーグ・生姜焼き弁当に、幕ノ内弁当でした。安く済ませたい時にはこう言うのも良いと思います。
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和菓子アウトレット&佐野ラーメン [ドライブ・栃木県南]

二日目の日曜の帰宅時、夫が立ち寄りしたいところがあるから・・・って。
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お友達であるO川さんから度々聞かされていた…佐野市岩崎町の「あわしま堂」さん。
愛媛県八幡浜市に本社を置く、和菓子メーカー。愛媛県の代表銘菓である「タルト」をはじめとした製品、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで販売される和菓子を製造。
東日本の製造拠点となる栃木佐野工場を新たに開設、工場一階に余剰製品のアウトレットコーナーがあるのです。
ふたり共こう言った安くて、沢山買えるところが本当に好きよね。
私だって食べるのは好き、だけど肥大化する一方のこの身体は問題だ[バッド(下向き矢印)]

お昼は大分まわっていましたが、佐野ラーメンを食べてから帰る事に。
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「佐野青竹手打ちラーメン 押山」さん。
その前に人気店「小倉屋」へ行くも、一目で1時間待ちでは済まない人の多さ。ラーメン一杯でそれ程長時間待つのは嫌です。
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ご当地ラーメン佐野ラーメンの一番の特徴とは・・・太い青竹に片脚をかけて、竹の下に麺の材料となる小麦粉の塊を置き、体重をかけてトントントンとリズミカルに麺に延ばしていく・・・青竹打ち製法にある。
独特な製麺技法が、コシの強さ、喉ごしの良さを引き出すと言います。
すっきりと澄んだスープに、チャーシューは柔らかな豚ばら肉、メンマにナルト、長ねぎのシンプルさが潔い。
モッチリと大き目の餃子は、タップリのニラ&キャベツ、挽肉でとても美味しい[グッド(上向き矢印)] 5個にしておけば良かったな^^
かなり適当に入ったお店ながら、美味しいラーメン、餃子で良かった。

帰りは山道の県道293を通って帰ります。
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地方の葛生セメント工場群までが、工場マニアの間では人気なんですってね。
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佐野市葛生地区は昔から石灰岩がとれる「白い町」でした。その山の切り出し場、セメント工場・・・と、人気だそうです。
石灰岩、その他でも、有孔虫の仲間の「フズリナ」が混じっていて、「フズリナ」と呼ぶ和菓子まであるくらい♪

この日どこででも、目にしたのは「桐の花」の咲く風景でした。
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時間が遅すぎました、薄紫の花は薄ボンヤリとしか見えませんね。

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抹茶カステラの端っこ詰め合わせ、塩豆大福、わらび餅、抹茶あずきブッセ、ももブッセ、母の日栗どら。
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環境庁「 日本名水百選」のひとつに選定された、出流原弁天池(いずるはらべんてんいけ)。
佐野ラーメンの味の秘密は、出流原弁天池の湧水に代表される良質な水にもあると言う。
名水仕込みの手造り豆腐、さしみ湯葉の製造、販売をしている「ヨシコシ食品」さんの工場敷地奥にある、売り場「丁庵」。
「丁庵」のお豆腐からは、銘水と栃木県産大豆から生まれた、素材の良さを実感します。 
油揚げにがんも、厚揚げも、ギュッと詰まった豆腐の濃さが感じられました[グッド(上向き矢印)]
売店の方に「しばらく顔を見なかったから、どうしたのかと思った」と言われましたが、誰もいない実家は行く用事もなくなってますので。
それでも今月は実家の片付けへ、最後は買い物も色々済ませ、忙しい週末が終わりました。
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「ベーカリーズキッチンオハナ」とちぎ店 [ドライブ・栃木県南]

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ルピナス畑を眺めた後、立ち寄りしたのは「ベーカリーズキッチンオハナ」でした。
走行中の街路樹として続いているのは、マロニエの木。和名は西洋栃の木、花色も白、ピンク、濃いピンクとあります。
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夫の知り合いの方がよく訪問されるとの事から来てみましたが、「ベーカリーズキッチンオハナ」は、以前買いに行っていた茨城県筑西の道の駅「グランテラス筑西」内のパン屋さんと同じではありませんの!?
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埼玉県本庄市早稲田の杜に本店を構える「石窯パン工房 ベーカリーズキッチンohana」。
本庄本店をはじめとし埼玉県内、東京都、犬吠テラステラス店 ・ 成田店、筑西店に、こことちぎ店と多店舗を展開中。
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週末限定なのでしょうか、敷地内は店舗を囲む形で、様々なワークショップテントが並んで、パン以外も楽しみが待っている感じです[るんるん]
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店内奥の石窯で焼き上げるパンは、連日100種以上とか!
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パンが沢山あり過ぎて、どれも皆美味しそうで目移りしてしまう。
焼きたてをすぐの場合は、イートインコーナーで。
敷地が広いだけにイートインから先には、開放感のあるテラス席もあり。

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前日の雨降りから、ようやく回復したばかりの空模様、山の上の方はまだ霧に包まれています。しかし、この日も作業日和だそうで・・・。
先週末も、二週続けての実家通いでした。

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卵&ハム野菜サンドに、餡バターこっぺ、プレッツェルと言ったらドイツ!ビールが呑みたいなんて言ってるのは、どこのドイツだぁ~~なんてね(^Q^)/
夫はすでに焼きそばこっぺを口いっぱいに頬張っています[あせあせ(飛び散る汗)]
でも一斉にお店に並んでいた時は、あれ程どれもキラキラ[ぴかぴか(新しい)]して見えたけれど、こうして見たら、どうにも普通(@_@)
ホールケーキは素敵なのに、カットをしたら貧弱?と言う状況と同じですね。

夫さんはすぐに作業着に着替えて、庭木を切ったり、その為剪定ばさみも研いでいったほど、作業内容が頭に入っている模様。
それなのに、身体が動かない私でした。「なんか、やる気が出ない」と言い訳をしつつ、母のベッドへ。
6時半を過ぎて起こされるまで、そのまま気持ち良く爆睡[眠い(睡眠)]結局4時間も寝てしまいました[眠い(睡眠)]
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目覚めたら、夕陽に光ってる景色が綺麗でした[exclamation]
オイオイ誰の家、何をしに行った訳?と責めるのは、なしで願いますね(^_^;)
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ルピナス花畑 [ドライブ・栃木県南]

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藤に似た花が上向きに咲くことから、「昇り藤」とも呼ばれるルピナス。
マメ科ルピナス属の植物の、和名は「ハウチマメ」。
ハウチマメの名の由来は、花後の様子を見たら納得です[左斜め上] 背の大きな中央の一本、下の部分がすでになりかけています。
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栃木市の県道296号線沿い、国府公民館南にある休耕地で、ルピナスの花が色とりどりに見頃を迎えている。・・・のを知ったのは、昨年の5月でした。
その時は車内から急いで撮ったので、肝心のお花をよく見る事は叶いませんでしたが・・・。
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国府地区ルピナスの郷づくり実行委員会が栽培している・・・青,白,赤,ピンク,オレンジ,黄,紫・・・と、様々な花色。

畑の畝って言うのでしょうか。苗を植えつけて生育させている様子が伺えました。
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南ヨーロッパ原産の一年草だけに耐寒性が強く、4月~6月に咲くルピナスの花。
この姿からルピナスの咲き乱れる庭を思い出してしまう、6年前の7月に泊まった北海道富良野の…麦畑、ブドウ畑に囲まれて建つペンション「四季の宿 KIZUNA」さん。
ルピナスやバラ、紫陽花と花々に囲まれた長閑な自然と、一見質素ながら地元産の食材を使った食事はお腹に優しいだけでなく、美味しかったな。
そんな富良野でさえ、8月に入ったらルピナスの花穂は種になる直前のカラカラ、枯れ枯れの姿になってしまうのでした。
北国の高地のイメージが強くあっただけに、普通の畑で育ち咲いているのは新鮮な気持ちがしました。
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綺麗なルピナスの花を沢山、近場で思いがけず見られて良かった[グッド(上向き矢印)]

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今回は天候こそイマイチながら、花を写真にも沢山撮れましたしね[るんるん]

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スッカリ黄金色へと変わった麦畑です!!次に立ち寄りした箇所と少し関係していたかもしれません。
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「四季の森星野」で咲く、セツブンソウ [ドライブ・栃木県南]

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「四季の森星野」で咲く、セツブンソウです。
ここは栃木市北西部、、三峰山の麓に位置するセツブンソウの自生地。
セツブンソウを漢字では「節分草」と書くように、毎年2月3日頃の「節」に塊茎から白い芽を伸ばして・・・白い花弁のような萼片を5枚開かせます。葉は深く裂けた灰緑色で、晩春にはまた地上部を枯らして休眠します。
大群落を形成し、一面に白い花を咲かせる春植物ながら、開発や盗掘のため近年は激減。各地で保護が始まっているとの事。
セツブンソウの自生地は全国的にも珍しく、その群生規模は全国的にも最大級とか!知らなかったo(^o^)o
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セツブンソウは関東地方以西でのみで自生することから、「四季の森星野」辺りは自生の北限だそう。
2月終わり頃のザゼンソウ、下旬に咲くカタクリの花は馴染み深いものの、セツブンソウは目にしたのも初めてでした[目]
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セツブンソウは、白・黄・青紫、そして茎葉の淡い緑といったいくつかの色が見事に調和、見ていて癒される可憐な花でありながら、正直その花はあまりに小さくて、地味過ぎました。
私の撮ったものではサッパリ理解不能と考え、セツブンソウのアップ画像をお借りして参りました[右斜め上]
地面一面に咲いている様子に、盛んにカメラを向ける方々がいましたけれど、我がカメラではこれ程に撮れませんものね。

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可憐で甘い香りが特徴的な蝋梅をはじめ、冬から春にかけての節分草、福寿草、紅梅、白梅、サンシュユ、マンサク、ミツマタ、アセビ、カタクリと春の訪れを告げる花が次々咲く、名所であるこの地。
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一般的に2~3月中旬まで色彩のない季節ながら、四季の森星野へは平日に関わらず多くの花愛好家が訪れていました。

次に向かった先も、人里離れた山の中。
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「峠の味ところ 大越路(おおこえじ)」は、石臼で挽きたて蕎麦粉で打つ手打ち蕎麦の人気店です。首都圏など遠方から食べにくるお客さんまでいる模様。
これが夏場であれば平日でも、名前を書いて待つほど混雑ぶりなのでした。

栃木市出流山と鹿沼・日光をむすんだ大越路峠。 トンネルが開通し、人々が往来した峠は役割を終えていますが…。 峠道をつなぐ側道には店の幟が立てられて、幟を目指して車が上って来る光景は目立つものです。   

和食・中華・つまみ系と料理メニューの豊富な「峠の味ところ 大越路」。
手打ち蕎麦店の多い永野地区だけに、以前よりよくお蕎麦は食べには来ていたものの、混雑を避けて他店へばかり行っていた。
手打ち蕎麦の他に定食まで・・・幅広く提供する店内。
息子達と一緒の時、鶏の唐揚げと言ったサイドメニューも美味しかったのを思い出しました。
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店内の通路脇に設置された石の水槽、冷たい湧き水で冷やされている瓶コーラやジュースのドリンク類。夏場に見たら飲みたくなってしまう涼やかな光景です。
広いお座敷から、いくつものテーブル、カウンター席もある店内。

今回注文したのは「もりそば」と「旬の野菜天(一口盛り)」。一口盛りと言え、舞茸・春菊・明日葉・山芋‥と、丁度のボリューム。もう少ししたら、ふきのとうの天ぷらに変わるのでしょう。
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冷い湧き水でキュッと締めたお蕎麦は、予想通りの喉ごしと味わい[るんるん]
麺は平たい感じで細め、しかし「こし」があって、量的にも物足りなさはありません。 各自とっくりで出てくる濃い目の汁も味わいシッカリ、〆の蕎麦湯も濃くて美味しかったです。

ドライブと買い物を終えて自宅に戻ってきたら、花壇のラッパ水仙、クロッカスと、鮮やかな黄色が出迎えてくれました[ぴかぴか(新しい)]
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春は黄色い花からやってくる [ドライブ・栃木県南]

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先週末の事。夫の用事に一緒についていき、施設にいる母へのオヤツを届けてきました。本当にこのコロナウィルスって悪質で次々と変質をしては感染を拡大。重症化をし患者も減るどころか広まっている状況から、老人施設での面会がまたも叶わぬものへと。だから施設へ足を運んでも、本人の顔を見られる訳でもないのでした。
・・・とにかく一日も早い終息を、今は願うしかない私。

互いの用事が済んで、まだ時刻は10時半。お昼ご飯を食べるお店のリストはあったものの、あまりに早過ぎました。
「これなら、どこかへ遊びに行けるね」と言いましたら、夫:「ガソリンも満タンだし、どこでも良いぞ」って。
しかし急に「良い」と言われても、困るんだよo(^o^)o
では気軽に「近いところで「星野の里」へでも行ってみようか」と言う事で、西へ向かってGO[ダッシュ(走り出すさま)]
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車を置いたすぐ脇を流れる小川。風は冷たくてもホッと出来た、陽だまりの清流です。
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四季の森星野で、真っ先に春を告げる花は、蠟梅です。
蝋細工のような光沢を放ち、梅によく似た黄色い花を咲かせるロウバイ。 花の少ない季節に、いち早く春の訪れを告げる花として古くから親しまれてきました。
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寒い時期にもかかわらず、美しい花と甘い香りで心を豊かにしてくれるロウバイに魅せられる事、ウン年の私(*^_^*)
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花の内側が茶褐色をした、いわゆるロウバイです。碧空を背景に咲くロウバイの花は美しい[ぴかぴか(新しい)]
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花弁すべてが黄一色のソシンロウバイで、一般に出回っているものはソシンロウバイが多く感じます。
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「素心」は花弁も中央部も、透き通るようなレモンイエロー色です。花弁が丸みを帯びて、他の2種と比べると可愛らしい印象[るんるん]

一見すると、まだ冬山のままながら…。麓も枯れ山に見えるけれど。。
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足を踏み入れたら、、、こちらは、馬酔木の蕾です。
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開化にはまだ時間がかかるものの、紙の原料である「三又」の木。枝が3つに分枝し、これが「ミツマタ」の名前の由来となる。
まだまだ先となるものの、黄や赤い色でうつむくように咲く花には芳香もあり、小さな花が集まって半球形を作り・・・新葉が芽吹く前の枝先に花だけ開花する様子に、待ちわびた春がきたことを喜んでいるような気持ちになるのでした。
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自然界の植物を見渡すと、春に真っ先に咲く黄色いロウバイを始めとして、黄や紫色の花が多く感じます。
他の花に先駆けていち早く咲くので、生け花や庭木としても好まれている花木であるロウバイ[ぴかぴか(新しい)]
花茎の美しさのみではなく、ロウバイの花の香りは言葉では表現できない魅力だから、実際に生の香りも味わってほしいです。
それは一年の内で、今だけだからこそ、なお更です。
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葉の陰でひっそり花をつけている山椿。山に自生しているツバキのことで、別名「ヤブツバキ(藪椿)」とも呼ばれているとか。

早春の里山を彩るセツブンソウの花が、ここ栃木市の 「四季の森星野」でも見頃をみせていました。
続きますね。
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下野市でランチ、レストラン「ふじゅう」 [ドライブ・栃木県南]

これも少し前の話。
外出時の早めのお昼に選んだのは、下野市のレストラン「ふじゅう」さんへ。
これまで下野市でご飯など食べた記憶はありませんでした。大昔父が自治医科大学に入院していた頃にはあったかも?と思うけど、スッカリ忘れています。
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ナビの通りに行きますとありました、レストラン「ふじゅう」さん。よくもこんなところにと思ってしまったくらい、周囲を畑に囲まれて、一軒だけポツンと。
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外側に花の終わった植木鉢が並んでいた割りには、スッキリした店内。中央にはドイツより輸入したとの薪ストーブ。テラス席はワンちゃん連れでの食事される方用とか。
店内には先客二組、オープンと同時に入られたのでしょうね。帰られた後で撮りました。

ランチメニューの中で、私はロールキャベツと迷った末、ホタテのグリエをチョイス♪
メインにライスかパン、サラダ、ドリンク、デザートアイス付きでした。
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先にサラダを一口食べた夫「野菜が旨い、トマトが甘い」と、新鮮野菜ををよーく水切りし、このようにふんわり盛りつけたら美味しいんだって実感しました。
自家製ドレッシングもクリーミーで美味い。
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夫のメインのオムライス。中身は昔ながらのケチャップライスで玉ねぎ、鶏肉、角切りにしたしいたけが具。キノコ好きには堪らないかも!?
上にかかったふわとろ卵[るんるん] ソースはデミソース、沢山のグリーンピースが洋食屋さんを思わせます。
中身と卵が一体になった美味いオムライスは、デミソースはバターが効いているもののしつこくなく、量的にも満足だそう。

付け合わせに人参、ズッキーニ、焼きミニトマトにオクラ。帆立グリエの下には、コクのあるチーズクリームソースがタップリとからんだカルボナーラパスタが敷かれてボリューミィ!
おかげでバケット&バターに全く手をつけず。

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アイスクリーム・シフォンケーキ&ホィップクリーム・生クリーム&ジャムのプレートに、コーヒーor紅茶で〆。 
ごちそうさまでした。初めて伺いましたが、美味しかったです[グッド(上向き矢印)] 二人で3300円は、ランチ価格として合格(^_^)V

厨房内で働くシェフは銀座マキシム・ド・パリで15年、銀座ペリニィヨン ドン・ピエール総料理長、ヒルトン東京ベイ内フレンチでも料理長を務めたと書かれていました。
2008年に、街のフレンチ洋食レストラン「ふじゅう」オープン。本場フランスでも修業したシェフのフレンチテイストの洋食が、お手頃価格!気軽に食せるこちらの店。今回も当たり!でした。
気になる店名の「ふじゅう」はオーナーの苗字、凝った横文字のネーミングでないところも潔さが。
店内には、手作りのケーキ類♪ 次は限定のりんごのタルト、ロールキャベツ、ハンバーグも食べてみたいな[るんるん]
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南へドライブ&買い物 [ドライブ・栃木県南]

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庭の金木犀が二度咲きをしたり、まだ暑いと感じる日があったりと、今年の秋はゆっくりやってきている気がします。
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それでも稲は実り、黄色に光る田では稲刈り作業が始まっていました。家の田んぼのお米も早く出来ないかな~~? ピカピカの新米を早く食べたい[るんるん]

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お米と言えば、先月食べに行った小山市内の「みそ家米ぞう」、行列の堪えない人気店なのですが…。並ぶのを避けたいから、開店と同時に入店します。
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演出による味わいある店内…と言うとカッコ良いけど、物の多さ、壁の色紙等、雑然とした雰囲気と感じました。
メニューを拝見。
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私は、鮭の西京焼と極上ねぎとろ丼 名物かにクリームコロッケつき御膳で。
夫の、鰺フライ・カキフライ御膳もボリューミィで美味しそうです。スプーンがあるのは、後から茶わん蒸しがきたのかな? ご飯は五穀米にしたようです。
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肉、野菜は地元・小山産で、魚は全国各地からの直送とか。
ほお葉にのった鮭の西京漬けの身の厚くて大きなこと!焼き鮭をそれ程好きでないのに、皮まで食べてしまいました。香ばしくて旨っ!
肉厚の鰺、カキフライも立派です。アッサリしたドレッシングも美味しかった♪
どちらも小鉢付き、店名となるご飯、お味噌汁の味わいは無論です。

その日到着した食材を使ったメニューの豊富さ、どれもほぼ千円代で食べられるコスパの良さから、人気店であるのを納得しました。
こちらの店は反対車線の他店の駐車場を借り、キッチンカーによりお弁当販売など考えています。ワンコインからの買い求めやすい価格と、アイディアがgood[グッド(上向き矢印)]
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早めのランチ後は買い物をしたり、私はブックオフで文庫本二冊。
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エンターテイメント性が高く読みやすい作家、横山秀夫さんの「真相」。4作は短編だけに物足りなかった上、どれも後味悪し。
吉村昭氏の「深海の使者」は、第二次大戦中が舞台。
大型潜水艦がマレー半島のペナンを出港。敵の領域の中を決死の覚悟で3万キロ彼方のドイツを目指し臨む、乗組員たちの任務の苛酷さと忍耐を描いた力作でした。
吉村氏は自作として書くにあたり、徹底的な取材を基に史実にせまっていく。一作毎に書き上げる苦労の数々、日光図書館の招きでご本人が講演された際、厳しい中にも気さくな人柄をにじませお話しくださいました。

そして「猫パン」さんの、可愛いパンパンたち[るんるん]
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ニャンコのお手手の形の白パン、黒糖パンは胡桃入りで。ピロキシ、フォカッチャ、ピーナッツバターパン。どれもリピートしたい美味しいパンたちです。
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さよなら茨城Ⅱ・・・小山市「須賀神社」 [ドライブ・栃木県南]

タイトルの茨城に反して、ここは道中後半となる小山市内中心部。こんなところにあったっけ?と感じたくらい、ヒッソリ佇む鎮守の森「須賀神社」。すいません、寺社記事が続いてしまって、自分自身でも書き始め混乱ました[あせあせ(飛び散る汗)]

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藤原秀郷が「天慶(テンギョウ)の乱」に際し、日夜素盞嗚命(スサノオノミコト)に戦勝を祈願して成就した。
創祀は天慶3年、京都の祇園社(八坂神社)から、御分霊を勧請してまつったことによりとの事。
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御祭神は素盞鳴命・大己貴命(大国主神)・誉田別命(八幡神)の三神。
徳川家から奉納された社宝の朱神輿をはじめとし、重量2トンを誇る大神輿、木曽檜造りの神門廻廊、伝説の七ツ石・・・等ある中。
最も有名で知られているのは、慶長5年に徳川家康が「小山評定」を開き、この地に参籠して関が原の戦勝を祈願した歴史の一コマだそう。
ここでも登場するのは、江戸幕府の祖、徳川家康です。
江戸時代の人口のほとんどを占めた農民は米作りを奨励される一方で、贅沢が禁じられて、なるべく米を食べていけないとの定めがありました。
労働と貧しい暮らしの中での娯楽、それは時節毎の神社参拝や、祭りではなかったのでしょうか。←私の勝手な想像ですけれど。
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毎年7月に開催される「祇園祭(ぎおんさい)」。
小山六十六郷(小山市全域に野木町、国分寺・下石橋・小田林地区を含む)の総鎮守と仰がれ、例大祭を「衹園祭」とも「天王祭」とも称した、江戸時代の「下野国誌」にも「当国第一の衹園会なり」とある、著名な祭礼であります。
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しかし今流れる空気は厳か、静かな雰囲気には心落ち着くものがありました。
拝受してきました「御朱印」にも祭りの様相が。
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こちらへは、桜の咲く季節の訪問も良さそうに思えます。
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さよなら茨城Ⅱ・・・石窯工房「粉とクリーム」から [ドライブ・栃木県南]

夫の知り合いの方から以前に頂きました。石窯工房「粉とクリーム」のロールデニッシュが気にってしまい、あれから度々買ってきてもらってます。
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それぞれにジャム、メープルシロップを練り込んでから成型&焼成をしたいちごの切株、メープルの切株ですね^^ 見た目からも伝わる…生地のふわふわ感、プラスしっとり食感も格別、食べはじめたら止まらない美味しさです。

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車窓から、「筑波山」一枚[カメラ] 雲ひとつない好天なのに、電線が邪魔してますね[バッド(下向き矢印)]
先月のとある一日、夫の通院に付き添い私も隙だから小山、茨城と行ってまいりました。
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まずは「石窯夢工房粉とクリーム」(通称:粉クリ)から。
「粉クリ」は、茨城・栃木の両県に店舗展開をしている、手作りパンとケーキのお店だそう。
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広い敷地に建つ、ハチミツ色した南フランス・プロヴァンス風の建物。私が訪ねたのは6店舗の内、「小山Petit Village店」でした。
平日に関わらず、次から次へと入って来る車、買い物客たち。思っていた以上に人気があるようです。
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お買いものをしたらコーヒーサービスがあり、店舗脇のグリーンいっぱいのテラス席で小休憩[るんるん]
小山に、こんなオシャレな店があったのは驚きです\(◎o◎)/ 知らなかった!
この日買ったのは、きぬのようにまろやかな「きぬまろ食パン」、BREAD&SWEETS MENU スペシャルから小山店限定の「あんバター切株」。
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茨城県のシンボル、関東平野でひと際目立つ山「筑波山」の雄姿です。…って、先に登場していますけどね[あせあせ(飛び散る汗)]
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この後も、夫の通院日のお土産は続きます。古河市まで足を延ばして、「三和豆水庵」の商品。
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枝豆ジョニー、寄せ豆腐「秋のおたま」、北海道産大豆使用のがんもどき、厚揚げも沢山。
季節柄、ツルンとした食感に枝豆フレーバーの、枝豆ジョニーが美味しく感じます。

「金曜日はチョコの日」だからと、「正栄デリシィ」さんの「大人のクランチ」←これ、一袋にチョコ菓子の詰まった10袋入りで、500円だったそう。私としては今以上余分なカロリーは控えたいので、ホントはやめて欲しい[たらーっ(汗)]
大きな袋いっぱいに入ったチョコチップスコーンと、プックリしたモールドビスケット、モールドビスはサクサクッとしていて美味しいから、実は好き♪
レモン色のパッケージは「ドレスパレット チーズケーキ」。
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「石窯工房粉とクリーム」のパンは、この後も数回。
食パン「きぬまろ」、小山店限定の「あんバター切株」と全く同じチョイス。どちらもお気に入りなので良いですけど(`_`)ノ゛
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そして次は少しだけ変わって食パン「きぬまろ」、切株から生まれたとってもボリューミィなフレンチトーストに、スパイシーソーセージドッグ。
夫曰く、何時行っても客足の途絶えないお店とか。

パンつながりで、こちらは那須烏山の「いっぴパン」さんの、「アップルデニッシュ」、丸ごとイチゴにレーズン・刻んだオレンジピール・丸ごとイチゴの具がギッシリ詰まった「イチゴブレッド」。ゴマたっぷりの食事パンと。通院ついでに、那須烏山方面まで足を延ばしてしまうのです(@_@;) 
こんな時は、パワフル爺ちゃんなんだなぁ[バッド(下向き矢印)]                      
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同じようなパンが並びますが、買って来たら即カットし、冷凍してしまうから大丈夫なのです~~。
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忙しい、午後 [ドライブ・栃木県南]

本日は、梅雨の合間に晴れ間の覗いた貴重な一日でした。
前日の続きを書こうと思っておりましたけれど。書いている時間もなくて、変更する事とします。

午前中は家中のお掃除を、夫は何時ものようにお庭を綺麗綺麗に出来た!・・・と思っていたところへ、我が弟から助けてコールが入ってきて…。
母とのオンライン面会後の金曜、施設へオヤツを届け、今日は実家に泊まって家中に風を入れたり、掃除をしていくと話していたのでしたけれど。。
庭の外灯が切れかかっている、業者さんへは連絡が取れないばかりか、お店まで出向いても不在とあり。自力で替えようにもどうにもならなく、その為夫に来てもらいたいとの事。

・・・と言う訳で急ぎお昼ご飯を済ませて、我が実家まで走ったという訳でした。2時を過ぎて、無事到着。
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庭のサツキが、まさに満開! 昨秋に刈込した通りの、まん丸い状態で咲いています[るんるん]
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ピンクのアルストロメリアは何時もと同じように咲き、紫陽花の開花はあと少し先のよう。

物置から梯子を出し、蛍光管を買いに行って取り換えたら、それで終わり。・・・と言う簡単作業ながら、慣れない素人一人ではやはり無理があった模様。
その間私は、来月持参する夏物の衣類やパジャマ類の用意、新しく作るアルバム用の写真を見つけたりしていました。
気がつけば、4時を過ぎています。一通りの用事は済みましたから、それぞれ帰宅をする事とします。
帰りに立ち寄りしたのが、佐野市のB級グルメ=ポテトフライならぬ、芋フライのお店「江原商店」さんでした。
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食べ切れるだけと、チョッピリのお買い物。
私達の後に停まった車、乗っている人からして「スゴイ派手~~!」とハモってしまったくらいながら、乗っている車もおベンツ!
庶民代表、我が家の軽自動車とは違い過ぎる[あせあせ(飛び散る汗)] 千円札二枚を出して支払いをしているのも見てしまいました。
ヤダワァ!差のつけすぎ!芋フライは揚がり次第、「お車まで届けますから」と言っていましたけど、「先に注文した私達の方が後になったら、どうする??」なんて、車の中で話してしまったけど、そうはならずホッ(*´ω`*)

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上田秋成作「雨月物語」にも登場、「青頭巾」の話は「大中寺」から。その脇を通って・・・

突然、目の前に広がった、ルピナスの花たち。走る車内から急いで撮ったので、肝心のお花がよく見えません。
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あ!ここが、噂のルピナス畑だった模様です。以前より噂には聞いていたけど、タイミングが合わなくて[バッド(下向き矢印)] 色とりどりに咲くルピナスの花、次回はもっとユックリ見たいです[目]

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これが、佐野名物の芋フライ。ゆるキャラグランプリで一位にもなった「さのまる」クンが腰に差しているのは、この芋フライなんですよ[るんるん]
一本でも、モッチリとした食感が特徴のフライ衣&ジャガイモ。一本のままサラリとした特製ソース=ミツワソースにくぐらせてあるから、食べごたえ十分で美味しい!
隣りのコロッケは、普通でしたけれど。
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この季節ならではの「旬」の豆、ソラマメを見かけたから買って♪ 
空豆大好き♪ 初物ですし、一度は買って食べたい[ダッシュ(走り出すさま)]グリルで焼いた、焼き空豆はホックホク♪
今夜は、宮崎焼酎「茜霧島」にしました。
お久しぶりの「茜」ちゃん♪ 芋焼酎はやはり、良いですね[グッド(上向き矢印)] 二人で二杯ずつ呑んで酔いました。なにしろ忙しい一日でしたもの(^_^)V
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栃木市「やすらぎ」でランチ [ドライブ・栃木県南]

ここ数週間の間、週末となると雨の日が続いてしまってます。
「一雨ごとの温かさ」と言いますけど、春を連れてくる雨も平日に降ってくれたらと思わずにはいられません。
しばらく行っていなかった実家も、そんな訳でお彼岸のお墓参りも行けず、弟に任せきりでした。
それでも現状がどうなのか気になって先週のはじめ様子を見にいってきました。
・・・と、その前に昼ご飯。腹が減ってはなんとかと言うではありませんの(*^_^*)

途中の栃木市にある、お馴染みO川さんが以前お勧めされていたお店「酒菜処 やすらぎ」さんへ。
一見普通の民家のようながら、地元では知る人ぞ知る。美味しい~和食店なのだそうです。
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田園風景に囲まれた静かなところに…と言うとカッコいいけれど、実際周囲を見渡したら畑だらけ、お隣に大きなハム工場はあるものの。目印となるようなものもない田舎のお店でした。

中に入るとテーブル席の並ぶスペースが二か所、奥には広いお座敷席が続いているようで、意外にも広い店内。
子供連れの家族からお年寄りまで、あるいは女性や、男性のおひとりさまも気を遣わず食事出来そうな気さくなムード。

こちらでは、6~7点の副菜ののるおばんざい膳が一番人気のようですが・・・、
私は壁に貼ってあった、牡蠣フライ&クリームコロッケのセットで。どちらも好きなのに、この冬食べていなかったと思ったから(^_^)V
オーダーして後、程なくして到着♪
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メインの牡蠣フライ&大き目のクリームコロッケは、下にタップリの生野菜が添えられています。
衣はサクッ、中身はジューシーと揚げ加減も申し分なくウマウマ[グッド(上向き矢印)]
夫は、二番人気のとんかつ定食にしました。一切れもらい食べたら、身も柔らかく、これまた
美味しいとんかつです[わーい(嬉しい顔)] 
四角い煮物鉢は深さもあって、巻き湯葉・わかめ・高野豆腐・ミニがんもどきと食ごたえあり。
その下は湯葉刺し、漬け物二種、お味噌汁にご飯で。小粒ながらイチゴのデザートも付きます。
夫のトンカツは大きく、シッカリ肉厚で!その他は全く同じ。
食べごたえのあるメインに、ちょこちょこ盛りの副菜と品数も豊富、これで1100円はお得に感じました。

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レジ横にはパンも並びます。早朝から店で作り、焼いているそう。その隣にはケーキが数種類並んだガラスケースも。当然、店内での飲食は可能♪

ボリューミィで美味しく、お手頃価格!店の若いお姉さんたちは親切で、感じも良くて居心地の良いお店でした。
オシャレとか、高級感を望まなければ問題なし。また機会があれば食べに伺いたいです[るんるん]
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駐車場の隅には、葉桜となったソメイヨシノに代わって、八重桜が咲き出していました。
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クリーム色したアメリカハナミズキの可愛らしい花も、本当はこれはガクなのですけれどね。

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2日の夕方に通った時は満開だった桜は、たった3日間で綺麗に散ってしまいました。しかし新芽の伸び出た木々は生命力に溢れて、もりもりと勢いを増しています。
実家での用事を済ませ、久しぶりにお墓参りへも行って、帰宅したのは夜。
夕ご飯はまたも、栃木市名物の栃木焼きそばと、芋フライで済ませてしまった訳でした。
「やすらぎ」さんで買ったパンは、翌日の朝ご飯となりました[るんるん]
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アウトレットスイーツロピア [ドライブ・栃木県南]

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足利市久保田で、自社製品をお値打ち価格で販売する、工場直営のアウトレットショップ「ロピア」。
国道新50号沿いにある為、前回走行中看板を見て気になったお店でした。
週末とあって工場が稼働していないかもしれない、だからアウトレットショップもお休みでは?と思いつつ、一応敷地内まで入ってみましたら・・・雨の降る中、皆さん車内で待機されている模様。
10時のオープンを待ち、いざ店内へ。…と言っても、コロナウィルスによる人数制限があり、5~6名までだったかと思います。

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店内の棚いっぱいに並ぶスィーツ達。
作りすぎたり、規定より重量オーバー、形が不揃い…等で出荷できなかったスイーツが並んでいます。シュークリーム、ロールケーキ、カップデザート等、その日によりスイーツは異なるとか。
ほとんど行かない。また自制が効かなくなる危険地帯なので近づかないコンビニ・・・のスィーツだと言います。
アウトレットだけに、定価の2割引〜4割引だそう。
以前にO川さんから頂いて食べていたから、足利にスイーツ直売所があるのは知っていましたけど。

今回の戦利品! 以上で500円だったかな。お得感はあるけれど、美味しいと思えるものがひとつもなく次はないかもしれません。
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時間がずれてしまい食べられなかったお昼ご飯は、夫の希望により何時もの「かつはな亭」で。
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着席をしてオーダーしたら、まずドーンと大きなボウルに山盛りのキャベツ!
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特別美味しい訳でもないのに、暇なのとお替わりがきくだけに自家製ドレッシングをかけて、思いがけず食べられてしまうのでした[あせあせ(飛び散る汗)]
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トンカツもながらエビフライも食べたいので、かつはなランチにしました。
お替わり自由なのは・・・ご飯、豚汁か赤出汁のアサリ汁かどちらか選べるお味噌汁、キャベツに、お新香。私はお替りはしませんけどね。
そこに、ドリンクorアイスがセットとなっています。
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特に食べたい訳ではなかったものの、ジュースよりはアイスに。
気軽にリーズナブルなトンカツが食べられる、こちらのお店。

リーズナブルと言えば、我が夫さんは「蛸屋」アウトレットがお気に入りとなってしまった模様です。
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詰め放題で、「みかもの月」8個。「頑張ったんだ、スゴイだろう?」って。今週末にも[右斜め下] 
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私をこれ以上太らせてどうするつもりなんでしょう(^_^;)
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人気の道の駅「どまんなか たぬま」 [ドライブ・栃木県南]

県内でも1~2の売り上げを誇る、人気の道の駅「どまんなか たぬま」。
ユニークな駅名は、日本の中心点が佐野市の田沼地区にあるとの説により。この地が日本列島の基準点を結んだ中心点をさして、まさしく「どまんなか」なのだそうです。
道の駅ならではの豊富な品ぞろえで、常に多くの客が来て賑わう道の駅なのでした。

道の駅の建物内、以前にも数回ランチを食べた・・・CHINESE DINING「花と華」。そこで偶然にも知り合いの息子さんが調理スタッフさんとして働いていると知り、食べに行きたくなった為の訪問でした。
しかし残念ながら…未だコロナウィルスの影響によりクローズされたまま[バッド(下向き矢印)]
特製の飲茶セットは手軽なお値段の割に美味しく、接客の方も申し分なくよろしい♪・・・なぜか、上から目線で(^o^)V
「息子さんが作ったお料理食べてきたわよ。美味しかった♪」って、報告したかったのにね。

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その方には新しく、厚焼きパンケーキとフルーツかき氷の店「雪ノ下」カフェもオープン!と聞いていて、、、そちらもそっと覗いてみたものの、なぜか無人の「雪ノ下 cafe&sweets」であった[あせあせ(飛び散る汗)]
その代わりなのでしょうか?
「うまい食パン」と書かれた紙袋を手にした人の姿がやたらと目立つのです[目]
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※3種の食パン特化型ベーカリー「うまい食パン」が佐野にオープン!
こだわりの製法でひとつひとつ手作り・・・1日限定〇〇本、お一人様一本(2斤)とさせていただきます。…だって。
「限定」に弱い私、当然買ってしまうのでした。
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館内各コーナー毎の商品の品ぞろえはとにかく半端ではなく豊富で、少なくとも北は北海道まで東日本のものはなんでもあるくらい。それでも仕方なく野菜類を買っただけで退散してきました。
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地元産の新鮮野菜が勢ぞろいした農産物直売所です。ここでも採りたての「真竹」コーナーで筍が山積みされていました。筍は孟宗竹でなくても、見たら即買ってしまう、これ、お約束ですから。
それから、以前記事にした「子メロン=摘果メロン」が袋入りで並んでいたので、こちらもゲット!
こちらで中華「花と華」のお弁当、焼売や料理の一部はテイクアウト用として売られています。

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こだわりの小麦粉、国産バター仕様の…生食パンだけに耳は薄くてふんわり、中はもちもちの食感、きめの細かくて口溶けも良かったものの、自宅へ持ち帰ったら、真ん中が凹んでしまいました[たらーっ(汗)]
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初物♪ 筍♪ [ドライブ・栃木県南]

この季節。周囲を見渡しますと・・・     
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若葉色、柳緑、草色、若緑、青柳・・・と言った、早春の森を形作る若葉たち・・・そのモリモリッとした生命力の勢いには、毎年の事ながら圧倒されてしまうのだ。 
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針葉樹である杉の深い緑と、そこに淡いピンクの桜並木。足元に生える菜の花の柔らかな色合い。
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青空の下で、どこもかも美しい[ぴかぴか(新しい)] 一年の内で最も惹かれるのが、この光景なのです。
毎回のドライブもどき、一時間ちょっと…車を走らせて、実家に到着。
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白っぽく写ってしまったけれど、庭のツワブキの足元には、勢いづいたハナニラ群団がいた!

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前々週にはまだ蕾であった、花桃さんはスッカリ満開です。花後の若芽まで出来きてしまっている様子。花の咲くタイミングに合わせるって、難しいわぁ(^-^;

お昼はこちらで。JRの踏切脇に位置するお店だから、「ふみきり寿司」。これ以上のシンプルさは見当たらない、わかりやすい店名だ。
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店の「ウリ」は、しっかりと甘辛く煮付けたいなり寿司、干瓢生産県である栃木らしく、お稲荷さんには干瓢の帯が。干ぴょう巻き・かっぱ巻き・玉子に、この日は山葵いなりも並んでいました。
細かく刻んだ山葵がピリリと効いて、山葵いなりにも季節を感じます。

この後買い物に出かけたしたスーパーで、途中の道の駅で買えずにいた新筍を見っけ[目] これは、買わないと!
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最もシンプルに、おかか煮です。
掘りたてではないものだから、多少のえぐみと硬さはあるものの、独特の香り、歯ごたえを感じつつ食べました。
あさりのお汁に、ゴーヤチャンプルー、沖縄のジーマミー豆腐と共に。
筍はこの時が二度目です。前回は頂きもので少しでした。
自分で湯がいて煮たのは、これが初めて。そこでこの筍が初物となりました[グッド(上向き矢印)] しかし、筍の旬は今。昨日も買ってきました、連日食べているのです(●^o^●)

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佐野ラーメン [ドライブ・栃木県南]

先週末はお彼岸、すでに明けてしまった後ながら。
今日は実家へ行った時の記事になります。
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お馴染みの・・・庭の花、木瓜。

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これは、花桃?まだ、ほころび始めてきたばかりでした。
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それでも、庭の隅でハナニラ、クリスマスローズも満開です。真ん中のうは、コケなのかしら?絶妙な色の混じり加減が美しい。

途中買っていったものは、春色をしたうぐいす餅。こちらのはつきたて、やわやわでスゴク美味しいのだ。
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周りに緑色のきな粉タップリで、お茶がないと食べられません。年寄りだからむせてしまうのじゃよ。
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それでも忘れがちな時が多く、毎年は食べられず、気づいたら季節が終わっていた。なーんて[あせあせ(飛び散る汗)]
一緒に豆大福、桜餅も、漉し餡系ばかりを買ってしまったのだった。

久しぶりに、お昼はラーメンで済ませます。
のれん分けした各店が何れも人気店となり、「田村屋系」とまで呼ばれている・・・本家「田村屋」を目指して出かけてみたものの、日曜だけに行列出来てます。
ラーメン食べるのに、並んでまでは食べたくないわ(^-^;
先日食べた新店舗の場所は、こちらもお気に入り「宝来軒」さんの、道路を挟んだ向かい側。

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そこで今回は「宝来軒」さんへまいりましょうか。
入店後見ていたら、長い行列を見て宝来軒さんへ流れてくる客は、私たちだけではなかったようでした。
小上がり席とテーブル席が並ぶ、地方のラーメン屋さんのムード漂う、小ぢんまりとした店内。
1930年創業の佐野ラーメンの元祖的なお店は、店頭脇のショーウィンドーから、太い青竹を使って麺打ちしている「青竹打ち」の様子を見る事が出来るのです。
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この時は、麺玉が置いてあるだけでしたけど。。
先代が、中国人からこの青竹打ちを習ったのだとか。やや太めの手打ち麺は、プリプリっとした食感が特徴です。
シンプル、一番安いラーメンで決まり!
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大き目の叉焼が2枚、ナルト、メンマ、海苔、葱と。スープを一口、あれ、変だ!出汁があまり効いていない。
佐野ラーメンの特徴ともいえる…喉ごしの良いちじれ麺も、太麺は良いものの、もうチョッと茹でて欲しかった。
私はここの「ワンタンメン」が好きだったのだ。モチモチの麺と、ツルンとしたワンタンののコラボが美味しい。ただし結構大盛りになってしまうところが、オーダー時の悩みなのです[バッド(下向き矢印)]
それでも前回の美味しさが思い出されて、やはりワンタンメンにしておいたら良かったなぁ…って、後悔。

遊び優先でお彼岸には行けなくて、ごめんよ~~ 来月に入ったら、また顔を見に行きます(*^_^*)
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実家へ、お昼は「あけみ寿司」 [ドライブ・栃木県南]

今日2月3日は「節分」です。・・・などと書いていますが、他の方のブログへいってみるまで全く気付かないまま。だから家のテーブルには「恵方巻き」もなくて、、、何時もと変わらぬ夕ご飯でしたけれど。でも、お寿司は食べたばかりだから大丈夫(●^o^●)
先週末はまた例により、佐野の実家まで母の好きな和菓子を手土産に出かけてきました。

この日(2月1日)の朝に開花した自宅の福寿草です。冬晴れの下、ピカリン!って光っています。
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鉢の汚さは見なかった事にしてくださいね(^^ゞ


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到着したら、まずお昼。この時の気分はラーメンでなく、お寿司!回るお寿司ではない「あけみ寿司 犬伏店」さんへ参りましょう。
土曜日とあり駐車場は満車、待つようかなと思いましたけど、すぐお座敷へ案内されました。こちらは和室ながら椅子とテーブルなので楽チンなんです[るんるん] 置物、書、コーナー毎に活けられた生花がどれも綺麗で良い感じ・・・♪
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母はお寿司に土びん蒸し(マツタケではなく、マイタケですけど)、湯波刺しの付くあけみ寿司セット。
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あららら・・・撮る前に、先に金目の握りを食べちゃいました(^-^; ボタン海老とかどれも皆美味しかった中、大トロが一番満足したそう[グッド(上向き矢印)]
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あけみセットには後から、選べるドリンク、デザートの胡麻のブラマンジェが運ばれてきます。

私達はそれぞれ、カキフライ、マグロカツの付いたセットにしました。
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握り寿司7貫と巻物2個は同じながら、上は上寿司、こちらは並だそう。
並でも、小さ目のしゃり、マグロの切り身は大きく厚く食べ応えがありました。カキフライの下にはドレッシングのかかったサラダが隠れていて、こちらもお得感を感じます。メニュー価格と内容が釣り合っている(^-^) でも前より、少し値上がりしたかな。
前回の訪問は平日でした、だからランチメニューがあったのですね。当然ですが、平日ランチメニューの方がCPは良いです。

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あけみ寿司の向かい側、県道75号線=日光例弊使街道と呼ばれる道路を挟んで建つ「新町薬師堂」。
・・・今回は撮ってきました。お寿司屋さんの駐車場からですけれどね^^
慶長5年(1600年)天下分け目の関ヶ原の合戦を前に、真田父子、昌幸、信之、信繁(幸村)の三人が、石田三成率いる西軍側、徳川家康の東軍側とに分かれて戦うと決断をした。
どちらが勝利しようと真田の生き残りへの道、真田氏存続をかけての苦渋の決断、密議したところと伝承されている薬師堂です。
薬師堂の脇を流れていた川に架かっていた橋は、真田父子の別れ橋として語り継がれているそうです。こうして見ても家紋である「六文銭」が目立ってます。

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ここは日当たりが良いからか、実家の庭でほころび始めてきた「ボケの花」。
吹く風は冷たい、それでも春は近づいてきているのでしょう。
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蔵の街・栃木の…最中 [ドライブ・栃木県南]

江戸時代日光例幣使街道の宿場町として、また後期は巴波川の舟運により商人町として賑わい栄えた、その歴史や面影が蔵の街並に残されている栃木市。
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県南部にあって、東に筑波山、西に太平山、北は日光連山に囲まれ…「昭和の雰囲気」も感じられる落ち着いた街並み。
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見世蔵や土蔵が軒を連ねる…政治、経済、文化の中心として栄えた商都は、今なおその面影を残しています。それは江戸から明治にかけて建造された蔵造りの家が、戦災を免れ・・・多く残された為。
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母の好きな最中をお土産にと思い立ち寄りました。嘉永六年創業の「菓子舗 古里家(こざとや)」さん。
入店をしますと、奥から綺麗な奥さんが「いらっしゃいませ」と。
「こちらへ来たのは二度目なんです。前回は水害の後で「店内消毒中」の張り紙がありました」
・・・すると、「それは申し訳ありませんでした。4年前にも水は来たものの、中へまでは入ってこなかったのですけれど。10月の時は10センチ近い浸水があって、後片付けで二週間ほどお店を閉めていたのです」って。

街の中心部を流れる巴波川(うずまがわ)では、5月ともなれば色鮮やかな1000匹もの鯉のぼりが川面の上を泳ぐ・・・、また観光の目玉としはて、小舟に乗り遊覧することも出来るのでした。
そんな人気の「うずまの鯉のぼり」の泳ぐ長閑な町の光景が、10月の台風19号による水害で一変。思いもよらぬ惨状を、私も目の辺りにした訳ながら。
未だ集積場にはゴミは残っていたものの、二月近く経って生活も落ち着いてきたようです。

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小江戸の粋を感じさせる栃木市最大のお祭り、絢爛豪華な人形山車が描かれた・・・パッケージ、紫色の丸缶。
口に入れたら、かなりのサクサク食感!味わいはとってもシンプル、そこが懐かしさを醸し出す。
天然礦泉水を使用、厳選の材料で焼いた礦泉煎餅。この煎餅は香料、卵は使用せず・・・それなのに、サクッ、そしてフワァ!ほんのり甘い匂い[るんるん]
鑛泉煎餅は進物・お見舞いの他、法事やお葬式などのお供え物として、栃木市独特の習慣の一品との事です。
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包みには巴波川の鯉、中身は餡と栗の入ったどら焼きは粒あんと、白小豆。
そして、これ、これσ(´∀`)
茅葺屋根の家をモチーフにした可愛い、、、古里家「大平山ふるさと」最中が買いたかったのだ。
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藁葺の民家を模した皮のパリパリした食感、北海道産の小豆を使い練り上げた餡・・・素朴でいて、上品でもあるふるさと最中。
ふるさと最中の白はきんとん。手亡(てぼう)豆と呼ばれる、小粒のいんげん豆は明治時代に北海道の十勝地方で栽培されたのが始まりだそうです。白きんとん餡がぎっしり詰まっていて重みを感じる程でした。
ショーケースに上で、輝いて見えた[ぴかぴか(新しい)] お干菓子とゼリー菓子♪
「こちらは、お茶席でいただくお菓子でしょうか」と尋ねたら、「おひとつ、どうぞ」と奥さんが入れてくれました(*^_^*)
工場生産でなく、小さな店の奥で毎日手作りされる・・・出来たてが美味しさの秘訣だと思います。

実家の母は、まぁまぁの元気さで・・・お昼ご飯のおかずを買いに行って来たばかりであった様子、私はそこにお味噌汁を作っただけ、3人でご飯にしました。

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実家への道中、あちこちで見かけたものの、他所のお家のだから写真には撮れません。
それでも皇帝ダリアは好きな花だから、数年前に撮ったもののアップ!
二階の屋根を超す程の高さで、晩秋の空に高々と咲き誇る。色の乏しくなる時期だけ、淡いピンクの大輪の花を咲かせる事で、「ダリア界の王様」とも呼ばれます。
周囲の植物を見下ろすように直立する姿は、威風堂々、圧倒的でダイナミックな存在感をもつものと感じます[グッド(上向き矢印)]
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夜ご飯が、( ̄д ̄)エエエ… [ドライブ・栃木県南]

今月はどこへもお出かけをしていないから、たまには夕ご飯をどこか食べに行きましょう…って。珍しく夜間の外出。
本当は、駅東にある「天空ダイニング・レガーロ」さんへ行きたかった私。一時はとても気に入って、よく通っていたと言うのに。あのお店は前菜からはじまってどれも皆美味しい、短時間でサッと焼き上げるピザも気に入っていたのです。
それなのには仕事から帰宅したばかりであった夫:「夕方のこの時間は渋滞が酷くてダメ」と言います。確かにたった今、同じ道を通り帰宅してきたばかりでしたから仕方がない[あせあせ(飛び散る汗)]

「じゃぁ、D大学病院内の銀杏並木の写真も撮りたいし・・・壬生のお寿司屋さんが良いな」・・・と、そちら方面へ。
ところが、ガーン!駐車場へ入ったら「本日は貸切」の張り紙あり。ついてないわぁ[たらーっ(汗)]
結局たどり着いたのは、息子たちと以前行ったお店「Pasta&Dessert Cafe APPLE」さんでした。
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派手で目立つ建物、脇の防雪ドームのようなトンネル入り口から入店。
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時間が早いため、ほぼ一番乗り!まず目に入るのは、地球儀みたいな真っ青な色の天井!中央は舞台セットのような客席スペース。
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「HOLLYWOOD」のサイン看板やら、ローマの「噴水広場」を思わせる、水の流れる池もあるのです。相変わらずの・・・何でもありな・・・遊園地みたいな内装に笑えます。

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真っ赤なプラバケツに、自家製ドレッシングが二種類、貧相なタコスチップのサラダも食べ始めたら美味しい♪ お腹空いていましたものね。
ガーリックトースト2枚に、前菜はミニグラタン・ラタトゥイユ・カボチャのクリームスープ。

メインはメニューから、全パスタ・リゾット・全ドリア。1000円前後のどれでも好きなものが選べます。
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私は、サフランの香りのブイヤベース風リゾット。イカ・海老にアサリが思いのほかたっぷり入っていてまぁまぁかな。本場のリゾットは米に微かに芯が残る=「アルデンテ」がベストな炊き上がりと言われていますが、専門店ではないから仕方ないでしょう。
夫のカルボナーラには、特別サービスが♪ ホールスタッフのお姉さんが肩から下げてきた、巨大な胡椒引きで、好みの量の黒胡椒をかけてくれるそう♪
元々お綺麗な人なので、モザは必要ないとは思えるものの、一応はね♪ 「どうぞ、思いっきり振りかけてやってださいまし!」(^_^)V
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選べるドリンク、夫はオレンジジュース。私が選んだ紅茶「ニキギリ オレンジペコ」はたっぷりとポットで。そして自家製ジェラート2個。バニラアイス&胡麻のジェラートでお腹いっぱい♪
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ランチタイムであればもっとリーズナブルに食べられるメニューたち、特別美味しいわけではないが・・・コスパが良くて、大人も子供も満足出来る時間の過ごせる店内。
圧倒的に若い人ばかりながら・・・ランチタイムは混みあう訳ですね。

銀杏並木の銀杏はほとんどが落葉をした後でした。少し残っていた木もあったけれど、暗くて、その上雨まで降ってきてダメだ~~[たらーっ(汗)]
毎年、今年こそは撮る!と思いつつ・・・D病院の銀杏並木にはご縁がないよう、何時になったら撮れるやら??
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「蔵の街」栃木の、台風19号による被害・・・ [ドライブ・栃木県南]

今週の火曜は祝日。天皇の即位を公に宣明される「即位礼正殿の儀」が行われ、テレビに見入っていた方も多数いらしたのではないでしょうか。
それなのにこの私、また実家まで出かけておりました。それはこの秋採れた「新米」を届ける為でもあり・・・。
途中母の好きな最中でも手土産にと思い、栃木市に立ち寄った訳です。
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しかし走る車中から見えてきたのは・・・栃木駅へ続くメインストリートの両側に積みあがった、家具、家電、その他諸々の被害ごみの山。その惨状は私の想像を超えた規模でありました。
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先の台風19号による栃木市の被害状況を間のあたりにして、これでは最中どころでありません。
市の中央を流れる、巴波(うずま)川の氾濫によるものでしょう。普段なら、「蔵の街」遊覧船から川の両側に立ち並ぶ黒い板塀の続く街なみをのんびりと楽しむ…と言うところながら。
目的の和菓子店「古里家」さんには「消毒の為、臨時休業」の張り紙あり、当然お休みでした。
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一週間以上経っても、水に浸かりどうにもならなくなった車。泥にごみ、浸水で使えなくなった家財の撤去に加えて、浸水被害の消毒・・・と、被害にあわれた方たちのご苦労を思うと言葉もありません。
JR両毛線も「 大平下」から「栃木」間は不通。その為の代替えバスが走っておりました。 復旧まで一か月もかかるとか。
そこに追い打ちをかけるかのように降る、本日の雨。またも各地に避難勧告まで出る有様です。
幸い我が家も、実家のある佐野も(佐野市内でも西部となる秋山川一帯は大変な状況であったと言いますが)何事もなかったのが不思議に感じるくらいの惨状。

それでも努力と忍耐と、知識、堅実な人力をもつ我が国です。
マイナスからの出発であった第二次世界大戦後。また、もう東北は駄目かもしれないとまで思った東日本大震災後の復興・・・と。。
希望をもって一日も早い復旧を。普段の生活へ戻って頂きたい!他人事だから簡単に言うなと仰られれば、その通りなのですけれど。
台風、地震、洪水、火災…と言った自然災害と共に歩んできた、我が日本の歴史からも、そのように願ってならないのです。

さて、実家の母は、まぁまぁ元気でした。
一緒にお昼ご飯を食べに行って、珍しく完食した程。
三人で入ったお店は「かつはな亭」。格安なトンカツ、フライが食べられるお店です。チェーン展開のトンカツ店ながら・・・夫はこのお店が好き♪
カキフライを食べたい私も、素直に同行しました。
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オーダーが済んだら・・・早速、テーブルにキャベツがてんこ盛りのボールが届いて。
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手持無沙汰につき、ちょうど良いから・・・すぐに食べる。細くカットされた、フワフワのキャベツは毎回美味しい♪
夫は、上ロースかつランチ。
私と母は、エビフライ&カキフライのセットをオーダー。エビフライも大好き♪ エビフライは時々とっても食べたくなるメニューのひとつですもの。
ご飯、豚汁か、赤出汁のアサリ汁のどちらか選べるお味噌汁、キャベツに、お新香はお替わりも自由。夫以外の私達はお替りまではしませんけど。
そこそこ美味しくて、食べ応えのある揚げ物メニューの…かつはな亭のランチ。
お手頃価格で気軽に利用出来る。家計にも優しいお店です。

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実家の庭では、すでにツワブキが咲き始めておりました。その隣りには、ボケの実が何個か生っています。鉢植えのミニバラも可愛くて[かわいい]
その後は、オヤツを食べ。お昼寝して・・・とは、毎回のパターンです。一体なにをしに行ったのやら[バッド(下向き矢印)] それでもこうして過ごせる幸せを、シッカリと受け止めなくてはと改めて感じております。
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実家へ行く [ドライブ・栃木県南]

一人暮らしをする母の様子を見に月に2度ほど、さいたまに住む弟と交互に実家を訪れる。今の私達の日課のひとつ、習慣です。
今回の台風騒ぎにしても、「庭のプランターの片付け、古いから重くて頑丈な造りの雨戸を閉めるのは一仕事で、もう自分の手には余る大変な作業になった」と弟へ愚痴ったから、昨日はその為に高速を飛ばして実家を訪れて、買い物と一連の作業をこなした上急いで帰っていったそう。
…そうした話を聞く度、一家を背負う男の人ってやはり大変だなぁと思うばかり。86歳の母親を一人残している自責の念とでも言うものかしら。

そんな彼と違って、私の方は気楽と言えば気楽。・・・と言っても一人では行けないから、その都度夫に頼んで一緒に行ってもらうのは気を使いますけれど。。
今回は、そうした実家訪問の記事、数回まとめてのアップとなります。

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実家の佐野と言ったら、関東のご当地ラーメンの街として今や全国区となりました。
佐野ラーメンの総本山と言われるのが「田村屋」。 佐野ラーメンランキングで上位の実力店であり、「麺屋ようすけ」「大和」…と、「田村屋」で修行した職人さんへのれん分けした店が「田村屋系」と呼ばれ、何れも人気店となっています。以前より一度は食べに行かなくてはと考えておりました。

そんな「田村屋」が今年の6月より場所を変え、新店舗にてリニューアルオープン。母も弟家族と早速行ってきたと言います。
・・・と聞いたら、私も食べに行かねばなるまい[ダッシュ(走り出すさま)]
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8月の終わり頃だったでしょうか。1時前後の来店、平日ゆえ待ち時間はほとんどなし。新店舗の場所は、こちらのラーメンも好きな「宝来軒」さんの、道を挟んだ向かい側。良いライバル店になりそうな予感[るんるん]
厨房内のスタッフは6人くらいだったかな。ホールはアルバイトさんらしきお姉さんが2人でまわしています。注文後、そう待つことなく着丼!
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店の外、店内、テーブルと至るところに置かれたメニューです。ここはシンプルかつ、「男前」に一番安いラーメンで決めます!
大き目の叉焼が2枚、ナルト、メンマ、葱と。アクセントとなる青味が若芽でなく、ほうれん草である辺りに良心を感じました。
まずは一口、アッサリしつつ、コクと旨味が感じられるスープが良い[グッド(上向き矢印)] 佐野ラーメンの特徴ともいえる、喉ごしツルリンの太め、ちじれ麺も美味しかった♪ 気にいったのでまた食べに行きましょう♪

この日の帰りだったでしょうか。
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こんな夕焼けを見たのは、久しぶりです。
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どれも、キチンと狙って撮ったものではありません。毎回のごとく、走行中の車内から適当にパシャッとね[カメラ]
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その二週間後、9月中旬に向かう途中でした。今は佐野市、旧・葛生町は大昔、葛生原人が生息していたと言われる地域である。「佐野三大祭り」として毎年8月、2日間にわたって開催される「くずう原人まつり」は、シュールな原人様同様、体験型まつりとして人気だそうです。
しかし目的はこれまでも度々立ち寄りしてはお買い物をしている、ヨシコシ食品「丁庵」さんのお豆腐ですから。買い物を終えて、すぐ脇を流れる小川を眺めるひと時が好き[ぴかぴか(新しい)]
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側の「日本名水百選」のひとつである「弁天池」から流れてきているだけに、川底には清流の証である水草がそよいでる、その両脇でクレソンが自生している様子も心洗われるような。
そして、今年初めての彼岸花。
ポツンとひっそりと、ささやかに咲き始めたばかりの姿からは、この後の真っ赤かに群生する毒々しさは微塵も感じられません。

ここで当然ですけど、いもフライが食べたくなってしまった私。
※ゆるキャラグランプリ2013を制した・・・佐野市のゆるキャラ「さのまるくん」、佐野らーめんのお椀の笠を被って、いもフライの剣を持った佐野の城下町に住む侍。・・・そのいもフライです。
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そこで、O川さん一押しである「いもふらい 大しま」さん、何とか探し出してやって参りました。初めてのお店です、このいもフライポスターを見たのも初めてでした。

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ほぼ買い出しツアー状態となったせいで、だいぶ遅れて実家へ到着。
・・・と言った訳で、この日買ってきたものでお昼にしましょう。
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「大しま」さんで買ったいもふらい、衣が薄めで外はカリ、中はまだ熱々の状態で…1本70円。
ソースの確認はしていませんが、佐野のソースメーカーの、ミツハソースorマドロスソースかと。右側はその前に買って行った万年いなりのお稲荷と海苔巻きの詰め合わせ。
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こちらは後で食べたかな?「丁庵」さんのすくい豆腐と、三角経木入り納豆、野菜もお豆腐もタップリコンのがんもどき。

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弟に貰ったお土産、フランス・ブルゴーニュワイン「Emotion」、直前に出かけてきたとの…能登土産である「とろろ昆布」も。
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梅雨の合間の日曜日 [ドライブ・栃木県南]

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前日とは一変して、青空の広がった先々週の日曜。
こんにゃくと、わらび餅と、渡し忘れていたプレゼントを持って、翌日は実家まで出かけておりました。
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梅雨の合間とも思えない、スッキリとした青空!途中にあるぶどう園の続く街道沿いの光景。春に伸びた枝、ぶどうの葉は元気いっぱい空へ向かうように茂り、夏を前に実も…付き始めた頃でしょうか。
家のぶどう棚は外壁の塗り替え作業時、邪魔だからと根本から木を切ってしまったのです。

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実家では「ナツツバキ」の白い花が満開でした。
別名「沙羅の木(しゃらのき)」、仏教に所縁の「沙羅双樹」に擬せられ、この名がついたと言われている。
見た目のスッキリとした清楚な白色の花は、この時期の里山や家の庭々で盛んに咲くヤマボウシと同じく、樹木の形容、白い花とどちらも風情があり・・・夏の訪れを強く感します。


一休みして、お昼を食べに入ったお店は「かつはな亭」さん。
家族連れの利用が多い、よくあるチェーン系のトンカツ屋さんながら・・・気軽にリーズナブルなトンカツが食べられるだけに、この日も大人気!名前を書いて10分程待ちました。
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オーダー後にすぐ、山盛りキャベツのサラダボールがテーブルにドーン!…。
二種類の自家製ドレッシングをかけていただきましょう。待ち時間にちょうど良いのです。
ドレッシングの味はお値段なりながら、フワフワ細くカットされたキャベツが美味しい。
家のスライサーはきっと使い過ぎて、切れ味が悪くなっているのでしょう。こんなに綺麗に切れません[バッド(下向き矢印)]
そしてゴマを擂りながら・・・待つ。これぞチェーン店の定番スタイル!でも、黒ゴマって珍しいかな?
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夫のチョイスは、上ロースかつランチ。
私と母は、数量限定の「かつはなランチ」をオーダー、ロースかつにプラスエビフライが付いていたからでした。エビフライは時々食べたくなるメニューのひとつであります[るんるん]

お替わりが自由な・・・ご飯、豚汁か赤出汁のアサリ汁かどちらか選べるお味噌汁に、キャベツまでお替りをしてしまいました。
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ボリューム満点のランチの後は、昔懐かしいメロンソーダで、サッパリ!

息子が家を出てから間もなく20年、麺類の時天ぷらはまだ揚げているものの、揚げたてのトンカツが家のテーブルに登場しなくなって久しく感じます。。
作る手間だけでなく、パン粉や小麦粉、油でキッチンが汚れる。使った油の始末まで考えたら、自分から揚げてまでして食べたくない。
夫婦二人暮らしの毎日。その状況が長びくにつれ・・・夕食の手抜きは増すばかりながら。しかしそれはどこのお宅もと聞き、変なところで安心をしてしまいます[あせあせ(飛び散る汗)]

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前日の6月22日は「夏至」でした。一年のうちで最も昼の時間が長くなり、夜が短い日となることで知られる「夏至」。
短い夏を楽しむべく、夏至近辺から長期休暇を取得する人も多いとか…北欧の「夏至祭」を再現したお祭り。イギリス・ロンドンの南西に位置するソウルズベリーの町、夏至や冬至には「ストーンヘンジ」で日の出見物に訪れる英国の人々。
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まだ梅雨の最中である我が国ではあるけれど、夏へと向かう、季節の移ろいは日々実感しています(●^o^●)
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「麦秋」と、終わりの…いちご大福 [ドライブ・栃木県南]

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5月連休の後、翌週は我が実家まで。
高齢で一人暮らしの母の様子を見に行かなくては・・・上は、その道中車内から[カメラ]

熟した麦を取り入れる前、秋ではなく初夏の季語である「むぎのあき」。「麦秋」も間もなくですね。
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麦の穂のこのモアモア~~っとした様子も含めて、良いのよ♪

GWに行われる田植えの作業風景、またその前の一面水の張られた「水鏡」の水田も好きだけど。。
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写真の為にわざわざ停まってなどしてくれないから、こんな写真で失礼します[あせあせ(飛び散る汗)]

母の日のプレゼントが間に合わなくて…実はこの後に訪ねた時も持参するのを忘れました(`_`)ノ゛オイ!
86歳の母の心配をしている場合じゃない、自分自身の頭の中身はもっと問題だ[バッド(下向き矢印)]

そこで好きな和菓子でもと、「しもつけ彩風菓 松屋」さんへ。
こちらの発売期間は5月の中旬までと間もなく終了、食べずに終わってしまう前に慌てての購入。
いちご大福と言えば、県内で真っ先に名前の上がる有名店です。実家への途中に寄りました。

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栃木の誇るブランドいちご「トチオトメ」、真っ赤に熟した実が丸ごとが入ったいちご大福。
このパかっと口をあいたような形のいちご大福、他県の方からしたら珍しいらしい。
※栃木名産「とちおとめ」の日本初3Lを使った、見えるタイプの苺大福の販売を始めたのは平成12年。
繁盛店になる前、小さなお店の頃から知っているけれど、いちご大福の意外性から連日開店時に行列が出来るくらい…人気店へと成長し今に至っている模様です。

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小ぶりな桶タイプの容器に入った、生菓子「わらび餅」。母曰くこちら、かなり美味しかったと[るんるん] 次に行く時に尋ねたら「また買ってきて~~」ですって。
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定番商品である最中の「しののめ桜」、その右側大きなリーフパイは弟が持ってきたお土産?。

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珍しい色合いの、花びらが幾重にも重なった「ラナンキュラス」が並んで咲いていた…のは、お隣のお庭でした。だって通り道に咲いているのですもの(*^_^*)
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こっちは実家で咲いていた「アルストロメリア」、切り花で持ち帰り飾りました。これはこれで素朴で可愛い♪
アルストロメリアは強くて比較的痛むのも遅い花。また横に広がってボリュームアップするから?花束やアレンジメントに使われる品種として、広く親しまれている花のように思います。

「四季」のある日本で、生活に密着して進化をし続けてきた「和菓子」。
この翌々週には、いちご大福に勝るとも劣らない…くらいに大好き♪ 「わぁ、早っ」…と感じつつ、丸ごと一個のすももを使った「すもも大福」も、いち早くゲットして食べました!
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高速バスで帰りました [ドライブ・栃木県南]

4月は14日、21日と二週続けて実家へ行ってしまいました。
車窓から眺める風景、たった一週間でも違って見えるのは、今のこの季節ゆえでありましょう。
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色とりどり、萌え出る緑に覆われた、新緑の光景は見飽きることがありません。
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沿道にまだ桜が残っていたのは、前週の4月の14日。

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そして佐野から、新宿バスタまで高速バスで帰る息子達と、途中見かけた栃木市周遊バス。
「蔵の町」をイメージしたデザインの「蔵の街観光バス」は、栃木駅前から市街地内の29の停留所を結ぶコースを「東回り」「西回り」交互に、1時間間隔で運行していると言う。
以前利用した仙台観光シティループバス「るーぷる仙台」、神戸市バス「シティ・ループ」を真似ているみたいですね。
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こちらは、翌週の21日。緑が濃く、深くなっているよう感じられました。

「家にいる時よりリラックスしている」とパパにも呆れられた、寝転んでテレビを見ているるこっちゃん[眠い(睡眠)]
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我が実家でも、休んでいる爺じをコチョコチョしては、にんまり[るんるん] ラブラブの二人です。

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買い置きされていたプリン、「イースター」デザイン柄は勿論こっちゃんがペロリ食べてしまいました。
私は、抹茶味プリンを頂き!
鹿沼市の和菓子屋さん「松月」さんで買っていった柏餅と。同じく「松月」さんの「彫刻屋台最中」でお茶。長くいたら、大おばあちゃんが疲れてしまうからって一時間半余りの滞在でお終い。
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さのまるクンのラッピングバスに乗り込んだ二人にバイバイ[手(パー)] ママも待っているでしょうし、遅くならない内に帰りましょうね。
来た時からずっと、輝く笑顔がはじけていた…こっちゃん、本当に楽しそうで良かった。

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そして、ここにあったのですね。
O川さんから聞いていた、「鶴里らーめん」佐野新都心バスターミナル内の販売機。並んだ箱入りラーメンは青竹打ちの「生麺」です。
2007年にオープン・・・都心、成田&羽田空港、佐野市内を運行する高速・路線バス乗降場として地元への密着、活用されて、「佐野百景」のひとつとしても選定…バスターミナルとなったのです。
我が実家からもほど近いこの地区が。。プレミアムアウトレット&佐野ラーメンを求めて、県内のみならず関東、東北各県からの人々で…これ程発展するなんて、少し前まで夢にも思っていませんでした…。
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お彼岸でした [ドライブ・栃木県南]

実家への道中に紅梅が見事な一画があり、ずっと気にはなっていたものの、だからと言っても面倒だから車を停めなどしない夫[バッド(下向き矢印)]
しかしブログを巡回していたら、あちこちで見事な梅の開花を見て・・・今回は停まってもらいました。
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だけど、紅梅の時期はとっくに過ぎて、薄茶色の花びらしか残ってないのだった。
代わりに少し奥まった林の中で、うす紅色の馬酔木(あせび)の花を見っけ[目]
壷形の花を下向きに沢山咲かせる馬酔木、枝葉に有毒成分を含んで馬が食べると酔って足がなえることから「足癈(あしじひ)」と呼ばれ、そこから変化して「あしび」、そして「あせび」となったと言う。
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幸いに、白梅は残っておりました。地味ながら、楚々とした雰囲気が好き♪

木々が芽吹くのはまだ先だけど、確実に近づいている春の気配。
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田舎に住んで何が良いかって、こうして走っていても、美しい山々が身近に・・・。どこからでも自然と季節の移ろいが如実に感じられるところです。

手土産を買うため、栃木の「かのこ庵」に寄って行くことにしました。
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お彼岸だけに店名の「かのこ」をはじめ、店内は和菓子がいっぱい!食いしん坊なので、どれも美味しそうで迷ってしまう。
店先の…陽光の中、純白の花びらがピカっと光っていたのは、小手毬で良いのでしょうか。

お昼は母の要望により、市内の「ふみきり寿ずし」へ。両毛線、東武佐野線の踏切前だから「ふみきりずし」[右斜め下] わかり易いわぁ~~
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かんぴょうを巻いた俵いなりに、角いなり。どちらも味付けは濃いめ、砂糖とお醤油がしっかり効いた、子供の頃から食べなれた味は美味しい。
なにしろ栃木は、全国一の「かんぴょう」生産県ですから。
しかしかんぴょうの実=夕顔の加工、干したかんぴょうにしても、家庭での調理に手間と時間がかかるから食べる習慣は減るばかり。
かんぴょう海苔巻き、太巻きずし、大きな玉焼きで巻いた伊達巻は絶対に食べたい。中身の「田附(でんぶ)=おぼろと称される、魚の肉を蒸して細かくほぐし味をつけた佃煮」も美味しいのだ。
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お昼を食べて少し経ったら、「かのこ庵」の和菓子でおやつ。
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栗・小豆・白黒の餡子玉・白いんげん豆・うぐいす・とら豆・・・と、見た目もカワユク並んでます[るんるん]
餡玉のまわりに、小豆や栗をつけた…この和菓子は、子鹿の背中のまだら模様に似ているから、鹿の子と名づけられました。 染色の鹿の子絞りも同じく、そこからきているそう。
銀座へ買い物に行っていた頃、歩き疲れたら「すずらん通り」にある「銀座鹿乃子」の甘味で一休み。「銀座若松」のあんみつも同様・・・昔からずっと、餡こものが好き♪
隣りはこれも見た目の可愛さにやられた、うさぎまんじゅう・桜まんじゅう・白餡の味噌まんじゅう。どれも小ささ、甘さがちょうど良い。


赤と黄色、目を惹く派手派手な外観の立派な建物、中華料理店ではなくて、製麺所を兼ねた佐野ラーメン「鶴里つるり」の店舗です。
この日は土曜とあり、営業中でした。店先に設置された箱入り佐野ラーメンの自販機からも、商売熱心さが伺え驚かされます。 
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・・・と言っても、店内のムードは普通。
少し前に友人と電話でのおしゃべり中に・・・。
友:「前に〇〇さんが買ってきてくれた佐野ラーメン(鶴里)の味が忘れられなくて…わざわざ羽生PAまで買いに行っているくらい。だからラーメンと合わせて、佐野のアウトレットへ遊びに行きたいのに中々行けないわぁ」
私;「え!そんな事あったっけ?まるで覚えていない。。でもラーメンなら実家へ行った時に買ってこられるから、今度送るね」と。その後送って、喜んで貰いました。

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独特なスタイルの「青竹打ち」が特徴の佐野ラーメンです。http://www.sanoramen.com/hiden.htm
こちらのセットは、麺4玉・スープ・叉焼・メンマも入ったすぐに食べられるタイプ。1650円くらいだったかな。麺だけ4玉の1000円なりより高めながら、自宅に居ながらにして簡単、本格的佐野ラーメンです[るんるん]
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下は、佐野ラーメン人気ランキング上位店「手打ラーメン 万里」、「麺屋ようすけ」のもの。
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持ち帰り用を買って、並ばずに人気店の味を楽しむ。再来月のGWはきっと数時間待ちとなりそうなので、こんな食べ方も良いかと思います。
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「麺屋 ようすけ」再び [ドライブ・栃木県南]

佐野と言えばラーメン、青竹打ちのラーメンがすっかり有名に。ラーメン丼を被った「さのまる」クンでも知られるようになりましたけれど、30年位前までは「この麺がラーメン?うどんじゃないの?」と言われるくらいだったのですよ[バッド(下向き矢印)]
それが今や、佐野アウトレットとのセットで、首都圏から北の福島辺りからも食べに来るように。そういう私も、福島で食べるラーメンは好きですけどね(*´ー`)
・・・という訳で、今回は佐野ラーメン!一年前に訪問して、その旨さから人気のほどを納得、そこで「 麺屋 ようすけ」さんへ再訪です。
…と言いますのも、この日は平日なのに夫の仕事がお休みでした。これ幸いと「ようすけ」さんへGOという訳[ダッシュ(走り出すさま)]
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それでも、県外ナンバーで埋まる駐車場。仕事途中のサラリーマンの姿が目立つなど、客層の違いも感じました。
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メニューは前回と同じですね。トッピング用卵には、拘りの「那須御養卵」が使われているとか。
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もっちもちの皮に包まれた大ぶりな餃子、それからこの店の「もつ煮」大好き。即!オーダーを決めました。よーく煮込まれたモツもながら、大きくカットされた大根・人参・こんにゃくが美味しいのだ[グッド(上向き矢印)]

青竹打ちの細麺に、トッピングはナルト、チャーシュー、ほうれん草、メンマ…と言った定番のラインナップ。
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香り良く透き通った上品スープに、硬めに茹であげた麺が合います。
それでも二度目の訪問は大抵において言えることながら、期待値が高すぎるのか?思った程ではないと感じてしまったのであった。
次回は店主が修行したとの「田村屋」さんで食べる事にしましょう。

佐野へ行く前に立ち寄りをしたのは、栃木市でした。
「蔵の町 栃木」はは歴史的建造物が多く残されて、歴史と文化の調和からも…別名「小江戸」と呼ばれているくらい。
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この写真ではわかりづらいでしょうが、街の中心を流れる巴波川(うずまがわ)とその両側に立ち並ぶ蔵のある風景から・・・江戸時代よりこの川を利用し、交易で栄えた様子がうかがえるのです。
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栃木では「スターバックス」の造りも街並みに合わせ、違和感のない色彩で塗られているのでした。
栃木の町に立ち寄りした目的は、こちら。
老舗和菓子店「 山本總本店」さんで「礦泉煎餅」を購入したかった為。
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天然鑛泉の芳醇な香味を活かした軽い食感の煎餅は、大正時代より変わらぬ製法で焼き続けているのだと言います。
オシャレにラッピングされた赤い丸缶タイプのものと、手頃な箱入りの自宅用と。
この煎餅は香料、卵を使用せず・・・それなのに、サクッと、そしてふんわり、良い匂いのする・・・年齢を問わずに愛される味わいは、私も美味しく思います。
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「ステラレガーレ」でランチ [ドライブ・栃木県南]

先週、土曜日。
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母の誕生日直前と言う事もあり。朝から実感のある佐野へ。
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庭の隅に咲いた越前水仙を活けた花瓶が、小さな姿から漂う甘く優しい香り、早春の訪れを感じされてくれます。
さて、お昼。ラーメンばかりではなく、別のものを…とリサーチして参りました。
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道の駅「どまんなか たぬま」の近く、白を基調としたスタイリッシュな建物「ステラレガーレ」さん。外観からして素敵なお店。
・・・ところが母、「ここ、来たことがある」って。数年前に弟と来たそうながら、着いてしまったんだから[バッド(下向き矢印)] まぁ、良いか!?
昼過ぎで女性グループで埋まっていると思いきや、シーンと静まり返った店内。
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外観と同じように内装も白を基調とした清潔な空間、この雰囲気は気に入りました。
もう少し混雑を予想していただけに拍子抜けをしてしまったけれど、どこを切り取っても女子会に使えそうなお洒落なインテリア。
ランチメニューから、私と夫は選べるパスタランチ。サラダ・パスタ・ドリンク・パンの内容で。
クーポン提示のサービスで、ドリンクはジンジャーエールを選びました。二人はオレンジジュースとアップルジュースだったかも。
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セットの有機野菜サラダは、野菜が新鮮でした。
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次にきたパン、これもは至って普通。小さなサイズが3人前です。足りなかったら、お替わりできたのかな?
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渡りガニのトマトクリーム、夫はクルミのクリームソースと言っていたみたいですけど…。どちらも生パスタの本格的もちもち麺、パスタソースもカニの風味が出て美味しかったです。
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食後のドリンクをカフェラテにしたら、季節に合わせ描かれた白鳥は嬉しい[るんるん]

母のメインランチは…アミューズ・前菜/サラダ・メイン・ドリンクと言うもの。
※メインは、本日の 肉/魚 料理より一品を選んで。
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小さなグラスに入ったアミューズ、ハーブ&野菜で、ピンク色のはサーモン?と聞いたらトマトですって[あせあせ(飛び散る汗)] 表面を薄くひらひらに削られたチーズ「ラスパ・ドゥーラ」は、イタリア・ロンバルディア地方ロディ地区特有の珍しいチーズの食べ方だそう。ここに私達のと同じサラダもつきました。野菜尽くしです(^-^;
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メインである麦豚のローストのお肉は勿論、添えてあった素揚げ野菜も美味しいと話していました。
食後のドリンクは、ロイヤルダージリンTea。ティポット二杯分の提供。

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吹き抜けの天井の廊下を通った先に、洗面所。見たことのない凝ったデザイン、大きなウオッシュボール。
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そして広々、間接照明のおトイレ。バラのポプリの散らされた様子も素敵、こうしたシーンは萌えます[グッド(上向き矢印)]
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半個室のカウンター席ものぞいてきてしまった。大人な空間でした。

☆イタリア語で「星」を意味する”Stella(ステラ)”と、「結ぶ」を意味するLegare(レガーレ)から付けられたイタリア料理店「ステラレガーレ」☆
全体的に洗練されたムードの店内。しかしその割りに提供された内容に、これといった何かが足りなかった辺り残念。お値段なりって感じでしょうか。
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水が噴き出る丸いボール・・・と目を惹くデザイン要素のあるアプローチの設えなど・・・。
しかし私達にとってはメニューの価格設定が高め、デザートが付かなくてパスタランチ1500円、母のメインランチは2000円でした。
値段に拘らない客層が相手なのでしょう、私は手軽に来るお店ではないって感じました。…ランチくらいで決めつけてはいけないのだけど。
帰りは敷地内に建つギャラリーの方も覗いてきました。
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こちらは、オーナーお母さんのご趣味部屋だそう♪
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