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2023・11月山形・蔵王でジンギスカン ブログトップ

蔵王温泉へ・・・秋保温泉経由で帰ります [2023・11月山形・蔵王でジンギスカン]

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この辺りは何遍も来ていたから特に行って見たいところもない、それでも仙台市内まで足を伸ばしたら帰りが遅くなります。

本音を言うなら前日お昼も、亘理町か、山元町の和レストラン「田園」で、ほっき飯が食べたかったのでした。
しかし、ほっきめしの提供は12月に入ってから。この時はまだ鮭と生イクラのはらこめしで、はらこめしは好きではないから[あせあせ(飛び散る汗)] 仙台市内からも多くの人が食べに来るとのほっきめしも、12月中旬までは北海道産のほっき貝。「その後の地元産の貝とは味が違う」と仰っていましたもの。
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取りあえずは、北の「秋保温泉」を目指しましょうか。
JA仙南の「川崎特産センター」に立ち寄りしましたら、なんと!こんにゃく芋がこれ程売られているではないですか。でもこんにゃく作りは手間がかかる、買った方が早いのでパス!
地場産品や地元農家さんが丹精込めた野菜・お米などを販売。ここでは小豆、お野菜類と「玉松味噌醤油」製品が並んでいたからお味噌を購入。
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「釜房湖」はまだ降雪もない頃で、、今頃はきっと真っ白な雪に覆われているでしょうね。
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そして、やってまいりました[ダッシュ(走り出すさま)] 秋保温泉街入口に建つ、主婦の店「さいち」です。ガードマンさんの姿は当然、日曜とは言えここまでの客の行列とは!!
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誰もが目指すのは、さいち名物の「おはぎ」でしょう。・・・かく言う私が秋保まで足を伸ばしたのも、さいち・おはぎ目当てでした[exclamation]

だけど、大丈夫!おはぎ行列、おはぎ渋滞も驚きの光景だけど、棚以外にも用意がある大量のおはぎも半端じゃない量!って思いませんか?
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パックから溢れんばかりにまぶされている胡麻おはぎ、粒あんおはぎ。ずんだ味も好きだけど…。そして小っちゃなホッキ飯弁当で、ホッキ飯を食べた気分になれる安い私[たらーっ(汗)]
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ここでもお野菜、適当に選び購入した日本酒たちです。
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「一ノ蔵 山廃 特別純米」「特別純米酒 澤乃泉」「浦霞 特別純米 生」。

仙台銘菓「萩の月」、「ずんだ茶寮」で知られる歴史と味の「菓匠三全」。そのアウトレットが大河原にあるのを知ったのは何年前だったでしょう。
仙台名物の「初市」デパ地下で真っ先に売り切れてしまうのが、お使い物用なのでしょう「菓匠三全」福袋でした。

約3年ぶりに訪れてみましたら、アウトレット小屋が普通の店舗へと変わっているではありませんの。
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こうしてアウトレット店内に山積みとなった、この他の棚にも沢山あり。ノンパッケージのパンク(した)萩の月、右は仙台銘菓「伊達絵巻」の端っこかと想像します。
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少しくらい亀裂が入っているとか、ノン包装でもアウトレット品を買ってしまったら、元には戻れません。
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店舗前の駐車場からは、すぐ目の前に大河原工場が見えるのです[目]

仙台市街から離れた柴田郡大河原町にあるのは、菓匠三全だけではありません。
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義父が仙台の人であり、親戚もあった事から、夫にとっては懐かしい味ばかりである模様[るんるん]
これまた仙台名物のひとつに、笹かまぼこがありますが…。
仙台の伯母さんイチオシは「阿部蒲鉾店」の笹かま!そこで我が家でも笹かまと言えば、阿部ちゃんでした[グッド(上向き矢印)]
「笹かまぼこ」の名づけ親は「阿部蒲鉾店」の創業者、伊達家の「家紋」「竹に笹」にちなんでの命名と言います。魚の旨味がしっかりと感じられる辺りも、良質な原料に拘っているからと考えます。
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・・・と言っても、買ったのは味見する程にこれだけ[あせあせ(飛び散る汗)] 仙台「寿」の「三色最中」も懐かしい味のひとつゆえ、二個♪

「萩の月」はまだつい最近もらって食べたばかりだったから、今回買ったのはこのお徳用バウムクーヘン二袋でした♪
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宮城県大河原の老舗「玉松味噌醤油」さんの、うす塩味噌「あなた思い」。
以前遠刈田温泉の帰りに立ち寄りした「玉松味噌醤油」さん、工場&事務所の前は桜の回廊として知られる「白石川堤一目千本桜(ひとめせんぼんざくら)」。
※清流・白石川と残雪の蔵王連峰を背景に咲き誇る「一目千本桜」は、大河原町のシンボル的存在。
大正12年、高山開治郎氏の寄贈により千本余りの桜を植樹したのがその始まり。
昭和62年4月、河北新報社より「宮城新観光名所百選の地」に認定。
平成 2年 3月、日本さくらの会より「さくら名所百選の地」にも認定されました。
見事な桜の美しさを愛でるため、開花期には多くの観光客が訪れるそう。
その後また寄ろうと思った「玉松味噌醤油」さんでしたが、工場営業が停止されたままでいたところ、「東松島長寿味噌」さんにより復刻販売されていました。

右のロング角食パンは、蔵王温泉へと右折をする前。米沢、赤湯方面へ行く時は必ず立ち寄りをする「たいようパン」さん。「ベタチョコパン」が長く愛されている=山形のご当地パン屋さんのもの。

東北道に上がる前、果物も買って帰りたい・・・、店頭にりんごを並べる直売店一軒に立ち寄りして…。
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ラ・フランスと、りんご「サンふじ」と、チョッとだけよ~~( ;∀;)
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あれ?ダッパくんが、二体?に見えた、そこのあなた!
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それは目の錯覚ではありません! もう一個はね、ご近所で仲良くしているYちゃんのベビちゃんがお風呂好きと聞いたからのプレゼント♪ 見た目のインパクトから…オギャーン!!って泣いちゃったかしらね[わーい(嬉しい顔)]  
今年一年の旅・温泉日記はこれで終わります。来年も頑張る~~! 
だけどそれはただアクティブだからではなく・・・我が身体、我が体力が続くまで・・・と言う事情が主です。
今年も一年、お付き合い頂きまして、本当にありがとうございました[揺れるハート]
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蔵王温泉へ・・・「お泊り処・ろばた」朝ご飯☆ダッパ軍団が… [2023・11月山形・蔵王でジンギスカン]

ボリュームたっぷりの夕食をお腹いっぱい食べ、また普段よりも呑んだため、部屋に戻るなり爆睡した夫。大人だけの宿泊だから夜も静かで、それだけに起きたのも早かった模様です。
まだ私が寝ている間に、チェックインの際頂いた外湯チケットで、3か所の共同浴場(上湯・下湯・川原湯)巡りを済ませしまったとか。
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「川原湯共同浴場」などは道路一本。その気になれば「温泉三昧」、早朝ゆえどこでも貸切状態で入湯出来たそう。
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こちらはリアルな部屋からの景色。最高でしょ!他の宿の裏側ではなくて(笑)、この朝の空がです[晴れ]
外の温度はマイナスだけど、部屋の中はポカポカ快適。のんびり感も伝わるかしら(*゚▽゚)ノ

朝ご飯は、居酒屋部分のテーブルに用意されました。こちらもお隣さんが食べ終え立っていかれてからの一枚[カメラ] 朝食開始時刻は7時30分又は8時から、ここでも皆さん早いのです。
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壁に貼ってあった馬刺しPR広告、白鷹町は山形県内No.1の牛乳生産地でもあり、濃厚な味覚のソフトクリームも人気ながら、目玉商品は「馬肉」。町内にある馬肉の肥育から精肉まで担う専門業者が毎日運んでくる「馬刺し」を目当てに、遠方からもお客様が訪れると言います。

品数豊富に、旅館の朝食の見本のようなおかず達。
ほうれん草のお浸しには食用菊(もってのほか)、キノコの和え物、しらすおろしも嬉しい。
時期に合わせた食材使用の「地産地消」のおかずは、「アケビ」のキノコ詰めをはじめとした蔵王の山の恵みである山菜類、山菜ミズの実の部分=みずこぶ。山のキノコと以前はご家族で採りに行くと聞いてましたが…
郷土料理である、アケビの皮に鳥ひき肉とキノコを詰めたアケビ焼きは、甘辛のお味噌がかかっています。しかし何時の間に?一個が半分ずつに?
アケビ焼きを食べたのは今回三度目ながら、ネットリ食感の、野趣あふれる味わいが特徴です\(◎o◎)/

朝食には自家製温泉玉子…と割ってみたら、なんと!生卵だったとは[たらーっ(汗)] 温玉係が寝坊をしたのかな???高級宿でしたら苦情入りますね。
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お櫃いっぱいのご飯は勿論、山形県産「はえぬき」と美味しいお米を使っています。
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自家製仕込み味噌のお味噌汁も美味しい♪ 私までお替りして食べましたものね[グッド(上向き矢印)]
淹れてあるコーヒーはセルフで頂きました。
地の物を中心にした献立は変わりなく美味しい♪ 朝からお腹いっぱい!安定の内容で「ごちそうさま」。

観光地と言うには長閑で落ち着ける空気に包まれていて、湯治宿…ほどの風情もないが、時間を忘れて滞在したくなる雰囲気は感じられる。何時でもどこか温かく迎え入れてくれる、ふところの広さが嬉しい。
「ろばた」では昼食、夜の食事だけ、または日帰り入浴も受け入れています。
駐車場横の屋根付き足湯は 無料開放してますから、誰でも利用できます。そしておトイレまで併設している親切ぶり(^_^)ノ湯小屋へは、足湯からのドアを開けて行くのも可能。
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朝のひと時♪、温泉が嬉しいダッパくん♪ ←確かめた訳ではないが・・・
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ケロリン桶と同じく黄色いダッパくん♪ 気持ち良さそうにスイスイ泳いでましたが・・・
ダッパくんが入手不能な場合を予想し、自宅から持参していった大・小のアヒルちゃんたちと。
先頭にダッパくん、後に続いて快調に皆で泳いでいた・・・行先はバラバラですけどね(°д°) そんなアヒルちゃんたち・・・。
しかし、大変です[exclamation] 一番幼いチビアヒルちゃん一羽が、あれ~~~! 足湯浴槽の排水口へ吸い込まれてしまったらしく…行方不明に・・・蔵王温泉アヒルちゃんへと変わってしまいましたのさ[たらーっ(汗)] 可哀そうだけど、これも運命と諦めてもらいましょう♪
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朝食後も外の足湯で遊んで、10時のチェックアウトまでのんびりさせてもらいました。こうしたゆったり時間は日常では中々得られない、やはり小宿の魅力です…。とにかくお湯が良くて、食事が美味しい宿なのです。

11月25日から一泊、@12479円、そこに入湯税、おビール代をプラスします。今回のはジンギスカンプラン+αプランだから、ジンギスカン定食プランですともう少し安く泊まれます。それでも10年前は確か8000円台だったような?
そうであっても2食付きで1万円台前半のリーズナブルな料金なのだから、変わらぬ人気は当然です。これまでご家族で営まれてきて、これからも続いていって欲しいから、多少の値上げは仕方がありません。
リゾートホテルやシティホテル、温泉宿のように「旅の楽しみ」を演出するための施設、ゆったりスペースのある非日常空間は全くない。至れり尽くせりのサービスなどは無論ありません。
喫煙所で夫が一緒になった隣室のご主人、「ここのジンギスカンと温泉が良くて、ろばたは3度目」と言われたご夫婦、新潟から来ているんですって! 私達と同じタイプですね。
我々もまた時が経つと思い出して、泊まりに来たくなってしまう、そんな宿のひとつです(❁´ω`❁)
次回で終わりますね。
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蔵王温泉へ・・・「お泊り処・ろばた」夕食 [2023・11月山形・蔵王でジンギスカン]

「お食事処・お泊り処・お湯処 ろばた」さん、店内に入ると他からの来店客の焼くお肉で、すでにもくもく上がる煙、匂いも充満していました。
泊まり客は店内の端、小上がりとなっているお座敷にて、6時半から頂きます。
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これは、翌朝になってから撮ったもの。以前は3テーブルが並ぶ仕切りのない部屋でしたが何時の頃からか個室となっていました。掘りごたつ式で足が伸ばせるのは楽チンで良い♪
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もずくの酢の物、帆立貝の貝ヒモの何とかと・・・提供も早いが、説明も短く早いせっかちな女将さんなのです(≧∇≦) この時間は居酒屋、食堂と忙しいんですから!(これは女将さんが口にした訳ではありません、私の想像w)
ガラス小鉢は、のち程出てくる馬刺し用。
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生マッシュルームと生ハムのサラダは量もタップリ、サクサク食感の生マッシュルームと、野菜にかかったドレッシングも美味しい[るんるん] 山芋・刻みオクラ・とんぶり・ひきわり納豆のねばねば丼♪

そして、出ました[exclamation]  生のラム肉(サフォーク種)は手切りのため肉厚です。
後で伺ったところ、ラム肉は蔵王温泉内にある精肉店から仕入れているそうです。しかしこの肉厚のラム肉に合うよう、ジンギスカン用のタレはこだわりをもって作っているとの事。
添えてある野菜の中に、こんにゃく消費量日本一の山形県だけに・・・こんにゃくは当然。焼きこんにゃくも美味しいのよ♪
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※HPに、蔵王温泉地区で語り継がれているジンギスカンのルーツを紹介する頁あり。
https://www.t023.com/meal2.html

一般にジンギスカンといえば北海道じゃないのか?と思ってしまいがちですが・・・、
北海道のジンギスカンはたれに漬け込んである、またはロール状の冷凍成形肉を市販の専用たれで食す。以前ですが息子お勧めの帯広市内の○○園で食べた時も、それほどではないかなって[あせあせ(飛び散る汗)]
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お肉は厚めにカットされていて、タレも後付けなので新鮮なお肉自体の味が楽しめます。
鉄鍋効果によりでお肉の焼き具合も好みにより調節出来ます。
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これ、これ、この味です[グッド(上向き矢印)] 厚切り、生のラム肉は美味しいなぁヽ(‘ ∇‘ )ノ
生が終えた後は瓶ビールを追加して、思えばこれがいけなかった(´;︵;`) 吞み過ぎた夫はこの後お風呂へ入れなくなってしまったのだった。
この頃にはお腹が大分いっぱいになってきました。
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ジンギスカンと共に山形の郷土料理・山菜料理と、お勧めメニューたち。
揚げ餅の何とか~~!?揚げ餅をごまだれで頂く、意外にアッサリとして美味しい♪
右の焼き魚も早口過ぎてわかりませんでした[あせあせ(飛び散る汗)] このザックリ感は長所であり、短所でもある。
大好き♪ 馬刺し!!これは食べない夫の分まで、二人前をペロリ(*^^)v
本場の芋煮です。これまで食べてきた芋煮を思い出して、自宅では適当に調理した芋煮汁でしたけど、本場の芋煮は私が作る芋煮よりもサラっとしていて、お汁も少な目でした。
ボリューム十分、満足でお腹もいっぱいになりました。勿論声かけをしたら、ご飯も出てくるはずですが、これ以上入らないから結構です(T▽T)
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デザートの冬柿は部屋に持ち帰りしたものの、冷たくて甘くてすぐ食べてしまいました。
夜間はほとんど車も通りませんし、泊まり客も大人だけ、寝心地は格別[眠い(睡眠)]
続きますね。
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蔵王温泉へ・・・「お泊り処・ろばた」部屋☆温泉 [2023・11月山形・蔵王でジンギスカン]

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食堂?居酒屋のような造りの施設、ここは少し変わっていまして、二階の3部屋のみ宿泊も受け付けているのです。
どこか行きたいなぁと旅行サイトを見ていたら、なんと!週末の土曜と言うのに「ろばた」さんに空きがあるではないですか!? これは見過ごせないと、その場でポチリ!予約しました。
「お食事処・お泊り処・お湯処 ろばた」は2006年12月オープンとか、一日限定3室の小さな施設。

駐車をし店のドアから中へ、中は普通に食堂と言うか、居酒屋と言うか、小ぢんまりとした店内。これまたさっぱりとした応対をする女将さんに名前を告げましたら、そのまま二階へ。「初めてですか?」「いいえ、3度目かな」と言いましたら、「壱の部屋ですから。夕食は皆さんに6時半と言っていますけど、同じでいいですか?」って、鍵を置きすぐに行ってしまいました。
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その辺りも相変わらず、温泉宿のようなサービスなどを、ここで期待するのは無理というもの。
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ドアからすぐに洗面所、液体石鹸。紙コップ・ハンドペーパー、ドライヤー。その奥におトイレ。
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たたきで靴をスリッパに履き替えたら、カーペット敷きの部屋となります。角部屋ゆえ廊下部分だけ広くて、ここはスリーベッドルームのようです。並ぶベッド、その手前がソファスペースだけと内装もアッサリし過ぎているほどのシンプルさ。
決して広くはないのですが、普通に使いやすい。温泉街の通りに面した二面の窓からは、西側はカーテンが引かれていたものの光が差し込んできて、息苦しい狭さはありません。
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全室ベッド +ロフト付のお部屋となっているから、これを目にすると息子や孫娘も連れてきてやりたいと毎回思ってしまうのだ。
テーブル上にお湯ポット、冷水用ポット、お茶のセットと用意されています。インターネット接続(無線LAN)も可。
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浴衣にタオル、バスタオル、湯籠と、必要なものは普通に揃ってます・・・ベッドのお布団が薄目かと心配したけど、「床暖」ならぬ源泉の上に建つ宿。周囲を流れるのは全て白濁した蔵王温泉の「温泉暖」の部屋だから、朝までずっと寒さ知らず[グッド(上向き矢印)]

温泉は源泉風呂「湯の香」を、部屋ごとに貸切風呂として使用します。
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階段の上、ドアを開けたら見えるところにお風呂の鍵が下げてあり、鍵がそこにある=お風呂が空いていることになります。
さぁ、お風呂。お風呂[いい気分(温泉)] 「湯の香」湯小屋へは厨房脇から外へ出る形となり、その通路からは厨房の中が見える、そうした場合つい覗いてしまうものですね[目]
下へ目を向けると、周りを流れるのは白濁した川!周りには勿体ない程大量の蔵王の温泉が流れているのです。
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通路の柵の上は、こんもり積雪していると言うのに。
雪よけのあるドアを開けて=二重玄関から脱衣場へ、あとは内側から鍵をかけるだけ。温sん.jpg
脱衣場はそれほど広くはないですが貸切ですもの、ここにも専用トイレはあります。
そして浴室と浴槽、これ家族で入るには十分な大きさですよね。黄色いケロリン桶のある浴室って好き♪
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かなり熱めの「ろばた源泉」が、贅沢に掛け流されています。
白い湯の花が舞う硫黄臭が嬉しい、そして酸っぱい温泉は目に入るとしみ、口に入るとしょっぱい。
なんかどれも嬉しくて、贅沢気分になれる事この上なし[グッド(上向き矢印)]
シャワー&カラン前には、ボディーソープ・ シャンプー ・リンス。
以前は夏だったせいか?結構熱めなお湯がドボドボと掛け流されいて、とにかく熱い高温の温泉の印象でしたけれど、今回は外気の冷たさも関係してか、肌ざわりが柔らかくて良いお湯[いい気分(温泉)]
鮮度が抜群に良いのです。湯抜きのある高い天井、ずっと入っていたくなってしまう浴室。
敷地内にあると言いますか、源泉の上に建物がある感じ!?
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自然湧出源泉(自噴源泉)のろばた源泉を、加水なしのかけ流しで利用[exclamation]
その為ほとんど酸化することなく、湯口からはほぼ無色透明ながら( ^ω^)・・・湯舟で空気と触れ合うため多少の濁りが出る。
混じりっけなしの蔵王温泉は美肌効果のある強酸性の湯で、「美人づくりの湯」「姫の湯」と言われていて、「ろばた源泉」は蔵王温泉の中でも暖まりの湯と言われる、川原湯源泉群にあります。
館内の蛇口や金属類は、どれも見事に真っ黒[exclamation]

それ程強力な強酸性の温泉だから、家電製品の寿命も短いのでは?
テレビ、エアコン、冷蔵庫となくても良いです。そんなの我慢できます!どうしてもないとダメと考える方には向かないと思ってしまう程。
ちなみに近くの鎌先温泉、遠刈田温泉へも宿泊済みながら、泉質は全く違います。

宿への口コミで、部屋の掃除とか雑に感じると書いた方がいましたが、その辺りは割り切ったら大丈夫。
お風呂から出て歩きながら、また店内を覗いて見たら・・・皆さん揃って首から紙のエプロンをつけて、お肉を焼いています。食べはじめています。
贅沢過ぎない食事、今夜はどんな内容かな!?
続きますね。
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蔵王温泉へ・・・お昼は、会津若松で [2023・11月山形・蔵王でジンギスカン]

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いきなり見苦しい大根をお見せしてしまい・・・失礼します[あせあせ(飛び散る汗)]
しかしこの場の主役は白濁した気持ち良い温泉[いい気分(温泉)] そして一緒に浸かって楽しむ「ダッパくん」ゆえお許しを。温まる~~♪・・・まさに適温なりね♪
以下は先月25日の朝より。
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朝9時に自宅を出発、この日向かうのは宮城・山形両県の県境となる山形市南東部、蔵王連峰の西麓にある蔵王温泉でした。
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県内北部の那須連峰さえ白く冠雪をしている様子からは、前夜に雪が降ったのかなと。
福島県の裏磐梯、檜原湖から県境の「白布峠」を経由するコースですと、降雪による通行止めも考えられる為。行きは毎回の鬼怒川・川治温泉から会津西街道を北上していく形で。往路は宮城側、遠刈田温泉へと下りてくる行程です。

幾つものトンネルを経由、湯西川温泉近くになると、空からふわふわ雪が舞いはじめてきました。
栃木県内でも北に位置する日光だけに、寒さが違う感じ[バッド(下向き矢印)]
国道121号沿いの「道の駅 湯西川」は野岩鉄道「湯西川温泉駅」に直結、二階に入浴施設を併設する。敷地内には24時間無料利用の足湯もあります。
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こちらに立ち寄った理由は、「ダッパくん」というカッパ・アヒルの購入が目的。
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温泉に浮かべて遊べるダッパくん、他にもダッパくんグッズは売っております。
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この寒中では、サスガに足を浸ける観光客の姿もなく、寂しい温泉ながら・・・水陸両用バスで湯西川を走行する「湯西川ダックツアー」開始の頃は、この辺りも人があふれていました。
この足湯にもダッパくんが数えきれないくらい浮かんで、泳いでいたのに~~♪ 

湯西川ダックツアーも一度くらいはと考えたものの、開始早々は大人気!ゆえに予約が取れず。。しかしこの水陸両用バスは、山中湖の「KABA」と比較しても料金高め! これ程ローカル地区なのに[あせあせ(飛び散る汗)]
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青空と、雲と、山並みがうっすら白く雪化粧し始めています。
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黄色いカッパ・アヒル「ダッパくん」は以前にも夫が、プール遊び好きだった孫娘用に購入していたものの、このセンスの良さがママには不評だったらしく、その後は見かけることもなく迷子のアヒルちゃんとなった模様[たらーっ(汗)] そんな事なら私が温泉に浮かべて遊ぶのだった(´゚ω゚`)
毎回愛読し、その行動力は尊敬する、カブに乗って埼玉から東日本各地の温泉巡りを楽しまれるご夫婦「おにぎりさん」のブログ[右斜め下]
基本安宿を巡るカブ 温泉安宿探究中 」 もう若くないから真似出来ないけど、読んでるだけで楽しい[グッド(上向き矢印)]
おにぎりさんも気に入られたダッパくん、毎回登場してくる温泉ダッパくん画像に憧れて、どうしてもマイ・ダッパくんが欲しくなってしまった訳でした。
ダッパくん一体が、800円!!400円だった模様です。 前は300円くらいじゃなかったかしら? 温泉施設の宿泊料金がコロナ渦以降に値上がりしてしまったのを実感…ダッパくんもその仲間かな? でも良いの、これからは一緒に旅をしよう[グッド(上向き矢印)]
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福島県喜多方市近くなると、益々白くなってきて、、本物の、雪景色[exclamation]
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スタッドレスタイヤに替えてきて、セイカイでした。
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東北・福島県内を走行すると、本物の冬や~~!
会津若松市内でお昼ご飯にします。
会津の郷土料理「わっぱ飯」と「ニシンの山椒漬け」が食べたくて、以前美味しかった、料理旅館「田事」さんへ電話をするも、お昼は予約だけでいっぱいとの返事。
そこでこの前夫がぽっち旅で入って、接客が良かったとの「会津迎賓館 寿し万」さんへ。
迎賓館とはスゴイ名前ながら、裏の駐車場側から入店します。
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店内に掛かっていた、紅葉に彩られる「会津鶴ヶ城」のパネルをパチリ[カメラ]
会津藩のシンボル「鶴ヶ城」は、至徳元年(1384)に葦名直盛が築いた東黒川館を起源とし、文禄2年(1593)に蒲生氏郷が本格的な天守閣を建て「鶴ヶ城」と命名しました。
慶応4年(1868)の「戊辰戦争」では新政府軍の一か月に及ぶ猛攻に耐え、難攻不落の名城として知られるようになりました。大河「八重の桜」でも描かれましたね。
昭和40年(1965)に天守閣が再建され、平成に入り茶室や隅櫓も復元された・・・との事です。
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手打ち蕎麦にサイドメニューも付く、お得なこわっぱ定食に決めました。
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夫は、店自慢の「秘伝の味にしんの笹寿司」がメインとなる笹黄金定食で決まり!こちらも同じく、手打ち蕎麦に茶わん蒸し、サラダのサイドメニュ―は同じです。
美味しくて、土曜日もランチメニューの提供もあってリーズナブル! 板さんたちの接客も申し分なしの良いお店でした。
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…ちなみに、正面玄関はこちら。館内には大理石張りのロビーがあったりと、やはり迎賓館でした(爆)
駅からも近く、ビジホ泊りでこちらで一杯。馬刺し&郷土料理の「會津ほろ酔いセット」も惹かれます。
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昔の趣きを残しながら大きく発展した蔵王温泉は、東北の草津と言えるかもしれない。現在も湯量の豊富さから、昔ながらの共同浴場が幾か所も残っています。
巨大スキー場は日本国内でも上位の規模を誇り・・・真冬のゲレンデに広がる樹氷は圧巻!の光景として有名[ぴかぴか(新しい)] 私は見た事はないですけどね。
さぁ、お宿へ向かいましょう!
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