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週末は、そばの里「まぎの」へ [ドライブ・栃木県東]

ここにきて急にですが・・・すっかり春♪ ところによって初夏の陽気となっています。
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撮ったのは、21日の日曜でした。茨城県境近くの茂木町まで走って、「そばの里まぎの」さんでお昼にする為でした。
上の一枚は、まぎのからホンの数分の距離、鎌倉山展望台から眺めた春景色[ぴかぴか(新しい)]
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ドライブ中の車窓からは山々を彩る、芽吹いたばかりの木々のなんと柔らか!輝く美しさ[ぴかぴか(新しい)] 
やわらかな黄緑色「若葉色」鮮やかな緑色「鮮緑」薄い緑色の色目「柳色」鮮やかな黄緑色「黄浅緑」…etc.
もりもりと山が茂り始める光景の、自然のもつ生命力の強さには常に心躍る、一年中で最も好きな景色と感じられます[グッド(上向き矢印)]

県東部の八溝地域は、寒暖差の大きな気候を生かして良質な蕎麦が栽培される。季節によっては周囲の光景が、真っ白な蕎麦の花色となるくらい。
地場産の蕎麦の実を原料とし、挽きたて、打ちたて、茹でたてに拘った・・・八溝そば。
休日の一時間待ちは当たり前となるものの・・・人気のそば処「まぎの」は・・・茂木へ行った際、必ず立ち寄りたくなる蕎麦店と言ってよいでしょう。
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営業時間が11時から午後の2時(または3時)と短い。提供するお蕎麦の美味しさもあり、休日ともなれば敷地いっぱいに車、来店する客の姿で溢れるものながら・・・今回は開店時刻に合わせて向かいましたので、待ち時間もなく助かりました。
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店先には、店内で出されるメニューの食材でしょう、お野菜が並んで売られています。筍一本300円、クレソン、タラの芽とどちらも100円だったかしら? 見ている間に皆さん買われていかれました。
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フェンスにからまるアケビの若葉が、モリモリに茂ってます。このタラの芽は育ち過ぎ、二番芽だったのかも?こういうのは美味しくない・・・と言うか、食べられない(T_T)
地に目を向ければ…立派なタンポポ、見事にピンボケ^^ 春に咲く春竜胆、赤い「木通」の花←アケビってこの字を書くのですね。
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名前を呼ばれて入店、お茶を飲みつつメニュー拝見[目]
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ここへ来たら毎回頼むのは、那珂川で捕れた天然鮎の天ぷらがのる「鮎天ぷらそば」、メニューを見ると200円以上値上げされた模様、でも原料費の値上げもあるから致し方なし。
でも冷やしたぬき風のごぼう天そばと、どちらも食べたくて、悩む( ̄∀ ̄)
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冒険をしない夫は、テッパンの天もりそば。鮎天だけの単品オーダー(280円なり)も可能と聞き、一匹追加注文します。
荒くささがきされた香り高いごぼう天4枚がのって、素揚げした茄子・トマト・スライス玉ねぎとしっかり水切りされた美しいお蕎麦。上には白髪ねぎもトッピングされて、かけるつけ汁も好みの味わいです。
ごぼう天そばは久しぶりだったけれど、やっぱり美味しい[るんるん]
そばを盛り付ける器は茂木町在住の陶芸家さん作と・・・ここは全てが茂木尽くしのお店なのでした。
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開いて揚げた鮎天ぷらは、頭から尻尾までカリッと香ばしく揚がっていて、骨まで全部食べられちゃう。
清流・那珂川でとれた鮎の天ぷらの美味しさは、内臓の苦さも含めてヤミツキになりますよ[グッド(上向き矢印)]
鮎の下に隠れた野菜天のサクサク食感の良さは当然。デザートとして、そばゼリーも付いていました。
これだけのボリューミィさには満足、満腹ゆえ、夜までお腹も空きません(≧▽≦)
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日光国立公園域に端を発する流域には未だ多くの自然が残されている・・・関東一と言われる清流・那珂川。
田舎でも手のかかる作業を伴う「こいのぼり」の泳ぐ光景は、珍しいものとなっています。
鮎を捕獲する為、川底に杭を打ちつけて、そこに竹や木で作った簀や蛇籠などを張り巡らせ造る簗。
そうした簗のひとつ「大瀬の簗」も近くにあるなど・・・この店も「あゆ街道」の中の一軒である模様ですね。
そばの里「まぎの」
日帰りドライブでも、続きます。
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久しぶりの日帰り温泉 [ドライブ・栃木県東]

前日記の続きです。
那珂川町内の、馬頭温泉郷に到着[ダッシュ(走り出すさま)]
馬頭温泉には現在、9軒のお宿がある模様。
多くの宿が西向きで、眼下に清流「那珂川」の流れが間近に建つ立地です。夕刻になれば紅くゆれて沈む夕日を眺められることから「夕焼け温泉郷」の別名あり。
アルカリ性単純温泉のpH値が非常に高い泉質のため、湯につかると肌がツルツルになるのでした。

※北海道の美瑛町、清里町同様、那珂川町の北部に位置する小砂地区も、平成25年「日本で最も美しい村」加盟。
同連合に加盟するのは県内の自治体・地域では初めて、関東地方でも群馬県3カ所に続き4番目に、「日本で最も美しい村」連合への加盟が認められました。
全国ではちょうど50番目の加盟となります。
https://utsukushii-mura.jp/
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山菜採り時期の、美しい光景を撮った一枚[ぴかぴか(新しい)]残念ながら、私ではありません。
※「日本で最も美しい村」連合は、1982年にフランスで始まった運動に範をとり、失ったら二度と取り戻せない日本の農山村の景観や環境、文化を守り、将来 にわたって美しい地域を守り続けることで、観光的付加価値を高め、地域資源の保護と地域経済の発展を図ることを目的として、平成17年10月に美瑛町を含む全国7つの村からスタート。

栃木県北東部に位置し、総面積の64%が森林で覆われた山村の町。山間部にある小砂地区は歴史的建造物が点在するのみならず、温泉も湧出する緑豊かな里山です。
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全3部屋の小さなお宿「小口館下の湯」さん。
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温泉は館内に、内湯が二か所。日帰り入浴でも貸し切り可能であるのは以前より知っていました、
女将さんに立ち寄り湯をお願いしたら、「いいですよ」と。
玄関を上がって廊下を進み、共用の洗面所の先を曲がると、浴室となります。
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指定された方の男湯へ、脱衣所は広めです。ファンヒーターは使うほど寒くなかったので使用せず。ササッと脱いで、浴室へ。
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湯気で見えにくいですが、3~4人入れる広さでしょうか。
カラン、シャワーは二つ。シャンプー類は最小限あり。
後で女将さんに聞いたら、カラン・シャワーから出ているのも全て温泉だそう。「加熱はしているものの、湯量が豊富だから」ですって[グッド(上向き矢印)]
馬頭温泉のお湯は、トロトロ系です。少々熱めのお湯に入ったら、もうそれだけでニュルニュルよ[グッド(上向き矢印)] トロントロンのpH9.8のお湯はまさに「美人の湯」[ぴかぴか(新しい)]
右の石造りの湯口部分とは別に、カランのホースからも源泉が出続けています。
あまり独泉しても?と40分程で出たけれど、大いに温まり汗が止まりません。
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出てから女湯の方も覗いてみました。小さな岩風呂です[いい気分(温泉)] カラン・シャワーはひとつ。
加温、循環、消毒ありとなっていましたが、自家源泉の湯は、とても良いお湯でした[るんるん] 家のお風呂だとハンドクリームが欠かせないのに、温泉は不思議ですね[exclamation] 
窓が開いたら、最高の景色とはならない普通の庭。この辺り宿の弱点のよう(^-^;
使い切れない源泉は川に流してるとか。 勿体ないわぁ[バッド(下向き矢印)] 出来るなら我が家まで引いてきたい程。
クレンジング効果ありで、皮脂の汚れや油分を落としてくれます。温泉に入るだけで肌の汚れが自然に落ちるので、体をごしごしと洗いすぎないようにしないといけません。

でもお米=ごはんが美味しいのは当然ながら、那珂川町はよく知っているだけに、夕食のメニューも想像出来てしまうんです[あせあせ(飛び散る汗)]
「部屋を見たら泊まらなくて、日帰りでいいね」と言ったら、夫:「あんなとこ泊まらなくていいよ」だって。これ営業妨害ではありませんので(^^ゞ
土曜の午後なのに@500円のみ、大きい方を使わせてくれたのです(*´ω`*)
温まりかたが半端なくて、しばらくの間コートも着られません。
ロケーションはいまいち、建物全体の古さ、昭和の時代感漂わせるお宿でした。それでも小宿は素敵♪ その良さと貴重であるのをじゅうぶん理解している私です。

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それにしても那珂川町は夫婦してかなりお気に入りです。冬だからこの寂しさながら、景色も、人も、とにかく良いのです。

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途中のトマトハウスで購入したトマトは、6個入って200円。
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那珂川図書館前、都会からUターンして始められた可愛いベーグル店「flat」さんも以前はよくよく。人気が出てきてベーグルは残っていないとわかっていたから、予約をしに立ち寄ってみましたら・・・。
オーナーの〇本さん、我々の名前も覚えていてくれたものの、「今はパン教室が忙しくて、手間のかかるベーグルは焼いていないのです」ですって。ここまで態々来ると言うのに「塩パンは美味しいけど、やっぱりベーグルよね」。そうしたら「これ」をと、グラノーラを取りにいってくれました♪

〇藤さんがお茶の時に出してくださった、トチオトメにスカイベリー[かわいい]
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そして右側の箱入りは正規の商品なのに、こちらもお土産にと持たせてくださった♪
お陰で我が家は、美味しいいちご三昧の日々なのでありました[グッド(上向き矢印)]
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もぎ立てフレッシュないちごの香り、口いっぱいに広がる甘さを味わう至福の時。
長く、大切に続けていきたいお付き合いです\(^_^ )( ^_^)/
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栃木のいちごに、お昼は「そば処霧が岳」 [ドライブ・栃木県東]

途中ながら・・・本日は、季節ネタで[るんるん]
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先週土曜は、この季節恒例となっている・・・互いの友人たち、孫娘の家、弟のところへも宛てて栃木のいちごを送る。
夫のアルバイト生活一年目からお付き合い頂いている、いちご農家〇藤さんのお宅へ依頼をしに行って来ました。
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摘み取ったいちごを選別、箱詰めする作業場は、組み立てた箱の山が!こんなにも!
こちらで伝票の記入、代金のお支払いをしたら、地域那珂川町の話題へと。
地域全体で結婚支援の取組を大いにしているに関わらず、未婚者の割合が大変に高い。それにより、子供の数も減っていくばかりと言います。
灯油価格の高騰が続き、この冬の寒さも関係して、いちご栽培にも重くのしかかっている厳しい現実等。〇藤さん家はお金持ちですけれどね。
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「せっかくだから、ハウスも見てみますか?」「それは、もう喜んで♪」
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この広~いハウス内、一歩入るととにかく、温かーい[るんるん]
ハウス内を飛び回ってお仕事をしているミツバチは、シーズンに3万円で借りているとの事。「結果、採れるハチミツはどうするんですか?」と尋ねましたら、「いちごからハチミツは採れない」んですって[バッド(下向き矢印)] いちごハチミツって商売になりそうなのに。
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いちごの白い花が咲きます→だんだん膨らんできて、種子の粒々が見えて、蕾っぽく見えてきます→苺の形になります→形はいちごながら、まだ真っ白→ほんのりと、下の方から赤くなってきました→真っ赤な苺で摘み取ります

県からは盛んに「とちあいか」の生産を推奨してくるそうながら、「もう歳だから、新品種はやりたくないんです」と。それで、以前頂いた白苺=「ミルキーベリー」も一度きりで止めてしまわれたのでしょうか。
毎年、伺うのは一年に一度きりながら(行くと色々頂いてしまうので、一度と決めているのです)、今回もお世話になりました。
今週は嬉しい事にあちこちから、「届いたよ♪」コールが聞こえてきました[るんるん]


お気に入りのレストラン巴夢の前を素通りし、、今回も「巴夢」さんのトンカツorカツカレーとどちらにしようかと迷いましたけれど。
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那珂川町ならではの美味しいお蕎麦が食べたくて、「そば処霧が岳」さんへお邪魔しました。中央に置かれたストーブ、薪を運ぶ手押し車も素敵です(●^o^●)
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囲炉裏のあるお座敷席、普通のテーブル席と選び放題でした。この後、続々と来店客がありましたが・・・。
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オーダーした天ぷらにはふきのとうの蕾も、「春の皿には苦味を盛れ」は春ならではの諺ですけど・・・春は身体に溜めこんだ脂肪、老廃物を排出し、「春の身体」にシフトチェンジをする必要があり。そのカギを握るのは苦味。春に旬を迎える山菜は苦味が特徴的な野菜!
私も、この春一番のふきのとうでした[グッド(上向き矢印)]
香りと苦さは、早春の息吹きが感じられます。
ころもが厚いのはご愛敬(^-^) 他に春菊・きのこ・蓮・茄子・サツマイモ等熱々の天ぷらは抹茶塩でいただきます。
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蕎麦猪口、薬味入れで使用されている器は地元の焼きものです。
「小砂(こいさご)」の陶土の存在は古くから知られて、江戸時代御用瀬戸の焼成に成功したことが小砂焼(こいさごやき)の始まりでした。焼き物の表面に金をまぶしたように見えることから「金結晶」の名で広く知られる、釉薬を特徴とする小砂焼き。
マイナーな存在で近くに笠間、益子と有名産地があるため埋もれがちながら…窯元は数か所に点在。この地区の自然に惹かれて都会から移り住んだ陶芸作家の工房、その中には私の知り合いの息子さん達の工房&住居もあり、そこでは陶芸家さん自ら販売もしているのでした。

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お蕎麦には、小鉢(白菜の浅漬けと、切り干し大根の煮物)とついてきます。
粉は地元産を使用、冷水でキュッとしめた細い麺が瑞々しくてとても美味しい[グッド(上向き矢印)] 蕎麦汁が私には、少ししょっぱ目のような?
もり800円なりはこの地区では安いとは言えないけど、お蕎麦の量が多い!見た目よりも盛りがよくて、食べても食べてもなくなりません。
夫の大盛は、これより多いのですものね\(◎o◎)/
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店の建物自体には雰囲気も特徴もないです。ログハウス風の建物、キャンプ場のような施設併設も、子供向けの体験道場にもなっているからでした。
駐車場脇がよく陽の当たる斜面だからでしょうか、こんな福寿草の花が群生し沢山の花を咲かせていました。
温泉編へと続きますね。
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栃木のいちごを送りましょ♪ [ドライブ・栃木県東]

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先週末の金曜は、この時期恒例となっている・・・互いの友人たち、孫娘こっちゃん宛てに栃木のいちごを送る。それをお願いしてます…那珂川町のいちご農家〇藤さんのお宅へふたりで伺ってきました。
天気予報では関東地方も積雪とあったけれど・・・朝起きたら雪どころか晴天。
この日、都心では積雪があった模様です。
しかしその前に、お昼を。
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今回は、那須烏山市にある「釜めし「笠井」。初めてのお店です。
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入店前から食べるものは決めていました。
せっかく食べるなら、国産うなぎ釜めしだって[グッド(上向き矢印)] サラダ・漬物・お味噌汁がセットになります。
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蟹が好きな夫は、蟹好きには堪えられない、かに釜めしのオーダーで。
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お米は地元栃木県産コシヒカリを使い、そこに筍、鶏、シメジ、栗も入っています。具沢山でボリューミィ。お茶碗によそうと三膳ほどありましたから、互いにシェアして・・・。

日光高原牛、とちぎゆめポークなど地元の食材はステーキやお鍋で提供。季節メニューでは旬の食材を取り寄せた牡蠣フライ、ポークステーキ、ハンバーグ、とんかつなどの肉料理まで。宴会、催事、家族の会食と、地元で愛されている店なのを実感。・・・と言っても、感じの良い接客はありませんでしたけど(・_・) 田舎だから、それですんでしまうようです[あせあせ(飛び散る汗)]
夏場なら7月~9月の季節限定メニュー、栃木産鮎の入る鮎釜めしが良いかも。

その鮎漁、鮎の「簗」が数か所に架かる、清流・那珂川を渡って・・・その後は二か所の道の駅で、お野菜の購入をしてから。。
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目的であった、いちご農家〇藤さんのお宅へ伺いました。
手土産は当然持参するものの、毎年ご一家揃って大歓迎!いちごを始めとして、申し訳ない程色々持たせてくださるのです。
長くなるので、次回へと続きますね。
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春の蕨採り♪続き・・・これを持って行くね♪ [ドライブ・栃木県東]

最後は、
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道の駅「ばとう」にも立ち寄りしました。

ここにはなかったけれど、次の場所にあった目的のものは、これです[目]
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探していたのは。メロンの生育途中に出る「摘果メロン(子メロン)」。今だけのものだから、一度くらいは欲しかった[るんるん]

帰り道走らせていた最中の事、牛の大群に「モォー!驚いた!」なんて言っていたら。。夫:「前に変な動物がいる!あれは狸じゃないし、イタチか?」、見ている間に道路脇へ隠れてしまいました。勿論ワンコではないし、イタチか?ハクビシンか? 以前イノシシに遭遇した際も驚かされましたけれど、県内に生息する野生動物、鹿に猿、リス以外にもいる。・・・侮れなく思います。
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天候はいまいちながら、この整然とした光景! 毎年目にしているから珍しくない。それでも見る度に美しいなぁと思わずにはいられません。
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県内の田植え作業の時期と言えば、ほとんどがGW中。連休で若い人たちが在宅している間に、一気に済ませてしまうみたいです。
しかしこちらの田ではその前に、すでに終わっていました。
水の張られた田一面に整然と並ぶ稲の苗、見飽きる事のない良い光景と思いませんか[ぴかぴか(新しい)]

夫は帰宅後も、忙しい[ダッシュ(走り出すさま)] 採ってきた蕨を長さや太さで選別、先っぽのモジャモジャは食感が悪くなるため取ってしまうとか。
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山菜の王・タラの芽は育ちすぎてしまったものが採れましたが…。天ぷらにするのが面倒だったから、柔らかそうな部分だけ胡麻和えにして食べてしまいました。

お昼を食べる前覗いてみた、「巴夢」併設の「手づくりハム工房ショップ」。昨年4月の訪問時には、翌日からの緊急事態宣言に合わせて店を閉める…その直前ゆえショーケースの商品がどれも7割引き!と破格なお値段!そこに出会えたのはラッキーでした[グッド(上向き矢印)]
そこまで望まないまでも、お買い得品があればと思ったのが、「レストラン巴夢」の目的であった言う。
自然豊かな馬頭温泉郷で生まれたソーセージに、カナディアンロースハム、栃木三鷹唐チョリソー。
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当日は3割引きの商品が幾つか、それでも十分にお買い得であるから以上を購入。しばらく会えないでいる息子家族、孫娘こっちゃんへのお土産で持参したかったのです。
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(盛り付け方が雑ですけど)取ってきた蕨のあえ物(蕨・破竹・人参・子メロンを合わせた白たまり漬け)。入れるのはキュウリよりも、摘果メロンの方が水っぽくならず、パリパリ食感も違いますよ(^o^)V
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パン工房「いっぴ」さんのパンも買った事ですし、他のお買い物も出来ましたから遅くならない内に帰りましょう。

後日ですが自宅用に、普通のメロンも買ってきてもらいました。
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「JAほこた」による「イバラキング」。少々熟し過ぎていますけど、それだけに甘くて、果汁滴るいばらきメロン[るんるん]
茨城県は「22年連続生産量日本一を誇るメロンの大産地」です。茨城県の新ブランドメロン「イバラキング」、大変美味しゅうございました[グッド(上向き矢印)]

本日も、二度目のメロン購入ずみです。
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春の蕨採り♪ 続き・・・ [ドライブ・栃木県東]

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こちらも穴場スポット、採りに来る人はそこそこいるものの、太くて良質な蕨が多く採れるところだそう。
チョッと行ってくると言う夫を見送り、私は周辺を散歩したり、写真を撮ったりして時を過ごした。
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苔むした木のベンチと周辺の新緑との対比が鮮やかに映る[ぴかぴか(新しい)]
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滑ったら大変だから先へは行かなかったけれど、木々の間に今が盛りと咲く山ツツジはあちこちに見えました。

足元には、小さな野の花たちの姿[るんるん] 踏まないように気をつけなくちゃ♪
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整備はされていないが、一応公園なので、ツツジの植栽も見られます。
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予定していた量の蕨採りは完了!…した様子。
後は、お買い物・・・という訳で、行きつけのせんべい工場まで。これ程ローカル過ぎるところに、工場があるのです。
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おせんべいには全く興味のない私、お隣の庭に咲いていた八重桜が見事だったから、見せて頂いておりました。
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お庭で作業中であった、おじさんが気さくな方で「もっと近くへ来て、見てみな」だって。
広い敷地内には蜂の巣箱があちこちに置いてあって、ミツバチによる養蜂が行われているのです。眺めていた八重桜の木の幹に、大きく育ったミツバチの巣を見っけ[目] 先程から繰り返していた「何時の間にか、巣箱以外に分蜂しちゃったんだ」の言葉の意味を解しました。
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そこへ夫もやってきて「スゴイ大きさだなぁ!これだけ巣箱があって、蜂に刺される事はありませんか?」なんて聞いています。思わぬところで、思わぬ出会いをしてしまった気分でした。

私の住む地でも郊外まで少し足を延ばさないと、こうした風景を目にする機会はありません。
どの農家も後継者のいない現状、米作りに励んだにしても、米価の安さは労働の対価とならないから。今目にしている光景は、今後益々貴重なものとなるのでしょうね。

さて、ようやくだけどお昼にしましょうか。
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以前から何度か食べにきている、馬頭町の「ばとう手づくりハム工房 レストラン巴夢(はむ)」さん。久々の訪問となりました。

ランチタイムとしては遅い時刻に関わらず、意外に多くの客の姿がありました。
自家農場で生産したお肉のみ使ったメニューの数々。内容はガッツリでありながら、どれを食べてもお手ごろ価格で良い感じ。
冷たい麦茶を飲みながら、「皆美味しそう♪ 今日はなにを食べようか?」悩みつつ決めました。
夫は一番人気メニューである、改良を重ねた上質な茶色豚を使った・・・ロースかつのカツカレーに。
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「偶には、ポークソティを食べようかな」私はロースソテーで決まり。
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鉄板一杯の大きさ!食べごたえ十分な厚みのあるポークソティにサラダボウルも付いて、ご飯・お味噌汁・小鉢・漬け物で1630円なり。
夫のご飯は大盛にしても料金は同じと言います。
小鉢の上の先割れスプーンは食べかけではありません。カツカレーのお味見用に、もう一本お願いしたもの♪ 使ってから、これって懐かしい。今でもあるんだ[るんるん]・・・と、撮ったものでした。

入店して待つ間に覗いてみた、併設の「ばとう手づくりハム工房ショップ」。
自然豊かな馬頭温泉郷で生まれた、ソーセージや、ハム、チョリソーなど。。手間と時間を惜しまず、丁寧に燻製した深い味わいのある「ばとう手作りハム」の製造工程、この日は着席したテーブル席からハム工房の様子が見えました。
ソーセージ類を買って帰るのは勿論です[グッド(上向き矢印)]

すいませ~ん。たった一日のドライブに関わらず、もういっこ続きますね。
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春の日の蕨採り♪ [ドライブ・栃木県東]

これはGW前、ひと月ほど前の事。春風に誘われるようにして外出。車を走らせたら車窓から見えるのは…田植え準備の光景です。
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県内でも、北の地方のお米作り。稲の田植え仕事の始まりは、早いのです。
田の代掻きをする前でしょうか。
代掻きは水が引き入れられた田んぼの土をかき回す、土を砕いて均平にしていく作業。 トラクターで行っていますが、ほんの数十年前までは牛や馬に大きな馬鍬を曳かせていたとか。
稲をしっかりと育てるため、田植えの前に行う重要な準備=代掻きは、同じ田でも最低でも2回はする必要があると言う。
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しかし私達の、この日の目的はと言えば・・・。更に里山の奥へと進んだ先でした。
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そうです。早春の木々の緑がもりもりと活動し始める、この時期だけに限られる、山菜採り。

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こんな道路際ではなくて、荒れた山野へと分け入れば、もっと太くシッカリとした蕨があるのはわかっていますが、藪までは入らない私。足を滑らせる、大嫌いな蛇がいるかも?そうした危険があるから車の中、夫が採ってくるのを待つばかり。
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海は遠く眺めるもの、山も離れて臨むもの。

・・・なーんて、アンチ・アウトドアを気どる訳ではありません(^^ゞ
自らを「インドア派ですから」などと言うつもりはない。好奇心不足?、行動力のない人物ってそんな言葉で誤魔化しているよう、感じられてならないのです(@_@;)
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右下から斜めに走る飛行機雲、わかります?
気づいた時はこんな風に、消えかけてしまっていました[あせあせ(飛び散る汗)] 空の虹も好きだけど、飛行機雲も好きです。
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清々しいとしか言いようのない光景、聞こえてくる鶯のさえずりの心地良さ(●^o^●)

その後に以前に採取をした、とある別荘地の空地へ移動して採っていましたら、丁度通りかかったトラックから降りてきたのは、夫の知り合いでした。
ご夫婦で横浜から、田舎暮らしがしたいと移住してきたお二人。偶然にも、畑でのジャガイモの目欠き作業からの帰りと。
「せっかくなので、お茶でも」の言葉に甘えて、ご主人が手造りしたテラスでコーヒータイムを楽しむ[るんるん]
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道路から上がった斜面に建つ家なので、テーブルからは下に広がるお庭と、畑と色々。。
ここに並ぶ大量の薪は、自宅のピザ窯で使用するだけでなく、乾いたら分けて欲しいと希望する方へ売る商品でもあるとか。
出身地が青森だからなのでしょう?庭に植えられたりんごの木。薄いピンク色したりんごの花はすでに終わりかけていましたが、後の実の成長も楽しみですね[グッド(上向き矢印)]
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春休みにはお孫さん達が遊びに来たばかりなんですって!
この日のように温かで、和やかな日は気持ちも良く、田舎の家の暮らしを大いに楽しまれたのではと想像しました♪
蕨採りは、まだ続きます。
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栃木のいちご♪ の後・・・ [ドライブ・栃木県東]

栃木のいちご♪ をお願いした後は、これも楽しみ…な、お昼ご飯。
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この日伺ったのは、温泉とらふぐが名物との「大八寿司さん」。お昼にするお店は、ここと決めてありました。
那珂川町勤務中は連日のように、ランチタイムは食べに通っていた夫。周辺にあるお寿司屋さん、食堂の中でも一番くらいにお気に入り店だったそう。
温泉とらふぐは食べなくても、普通のランチでも満足出来る[グッド(上向き矢印)] 価格の割りに食べごたえあり、その上接客も良くて・・・と、私も数回訪問をしていました。
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カウンターに着いてすぐにお茶が運ばれてきます。置かれたメニュー拝見。
ランチメニューでも一番人気!目的でもあった鰺フライがまだあるそうなので、二人して鰺フライ定食でお願します。
メインに、お新香・冷奴・私はお味噌汁。夫は温かい稲庭うどん付きでオーダー。
少し遅れてそれぞれ、蒸したて熱々茶わん蒸しが運ばれてきます。鶏肉・蒲鉾・椎茸・銀杏・三つ葉と入っています。
お寿司屋さんだけに、ここの鰺フライは、身の厚さ、大きさ、味わいとどれも格別!…と聞かされ続けただけ・・・残念ながら何時も売り切れていたのでした。
噂通りの大きさ、身の厚さ、味わいともに言う事なし!
ようやく食べられました。ご飯、お味噌汁まで美味しゅうございました[るんるん]
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夫の顔を覚えていた大将からは、手作りとの乾燥芋が。オバちゃんから「食べ終わったら。声をかけて下さいね」と、コーヒーのサービスも。
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ここに来るまで、コロナの事など忘れてしまっていたくらい、のんびりした空気感が漂っていたのに・・・、大八寿司さんもお客さんの数が減って、天ぷら用のサツマイモがどうしても余ってしまいがちに。そこでそのお芋で乾燥芋を作っているとの事。どこのお店も苦労をしているのですね。
皆さんの笑顔と飾らない人柄は勿論。
お客に喜んでもらおう…とする気持ちの伝わってくる…那珂川町と縁がなくなってからは、年に数えるくらいしか食べに行っていないに関わらず、相変わらず良いお店と感じました。
        
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気づかない程の雪が舞っていた。目を凝らさないとわからない程度にささやかな。細かく小さい雪が小雨のように降っている。
この後は道の駅「ばとう」に立ち寄りして、野菜のお買い物。

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こちらは行きに寄ったトマトハウスです。トマトのハウス栽培のすぐ脇に、こんな形でトマトが買える販売スタイル。ハウス内には自販機も見えていました。
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一袋入り200円だったかな?300円だったかも?どちらにして安いけど、真っ赤な割には酸っぱくてイマイチ[あせあせ(飛び散る汗)]

それでも、手軽に新鮮野菜が入手出来るのは良いです[グッド(上向き矢印)] 季節柄売られているものは限られるものの、やはり野菜天国ですね。
プランター植えのスナップエンドウの苗も買ってきました。花も野菜も育てるのは下手。それでも今度こそ、大切に育ててみよう!
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大八寿司の温泉とらふぐさん、「こんにちは♪」(店の水槽で泳いでいたから)
※温泉とらふぐとは、町内に湧き出す温泉を利用し養殖している「ふぐ」の事。町の名物として売り出し中なり、また那珂川温泉郷に泊まったら、温泉とらぶぐが登場するのはお約束とか。

店内で食べるふぐには手が届かなくて・・・冷凍庫で寝ていた福岡県粕屋町のとらふぐで一杯。…ちなみにグラスの中は焼酎です。
しかしながら、ふぐはやはりお店で食べるからこそ!と感じる味わいでした[あせあせ(飛び散る汗)]
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栃木のいちご♪ [ドライブ・栃木県東]

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先々週末の土曜は、一月恒例である・・・互いの友人たち、孫娘こっちゃん宛てに栃木からいちごを送る為に、お付き合い頂いていますいちご農家の〇藤さんのお宅へ伺ってきました。

予報では関東地方も積雪とあったのだけれど・・・朝起きたら、まだ雪ではなかった。
目を凝らさないとわからない程度の小雨、寒いに変わりはないが予定通りにいちごは買いに出かけます。
細かく小さな雨粒がフロントガラスを濡らしていく。
重たい雪が降る光景も今の季節にはピッタリであるものの、降り注ぐ小雨も、それはそれで美しく感じる。
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寂しいような、清々しいような、人の姿の見えない・・・地方独特の長閑さが漂いまする。

〇藤さんのお宅ではご夫婦揃って待っていて下さった。お二人だけでなく、お孫さんであるR〇クン、Y〇クンまで。
5年前夫のしていた仕事の関係で知り合ったご家族です。
いちご農家さんであるのを知っていましたが、ある時に頂いたいちごの美味しさ、その立派さから、口の肥えた、リッチな友人たちへ送るのはこれ!…と決めて、毎年一月になるのを待ちわびて伺うのが楽しみな私達でした。
普通であればここまで親しくなると思わないでしょうけれど、このご縁は大切にしたいと思い続けてきました。今後も変わらずにです。

会社人間として働き続けた退職後に始まった、第二の人生は気楽なアルバイト生活ゆえ、この5年の間に何か所変わった事でしょう。・・・それでもスタート地点である、ここ那珂川町が一番好き[るんるん] 出会った子供も那珂川の子が一番可愛かったんだですって[るんるん] 
R〇クン、Y〇クンは成長をし、夫が名前を確認するくらい心身ともに立派な少年へと変身していました。
それでも訪問中も作業場で、ずっと付き合ってくれたのが嬉しい[グッド(上向き矢印)]

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お土産でくださった、売り物となる箱入りスカイベリーは、佇まい、色あい(赤、白、緑、黒)共に完璧!
いちご独自の甘みに爽やかさを目指して作られた品種と言うけれど、ジューシィさに甘さ、品質の良さは極旨です(●^o^●)
白色イチゴの新品種「ミルキーベリー」、白イチゴ「初恋の香り」の種を用いた後、約6年の研究を経て開発。既存の白イチゴの中でも粒の大きさ、美しさは大きな特徴だそうです[ぴかぴか(新しい)] 白だけど、ほんのりピンク色もあり[ぴかぴか(新しい)]

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とちおとめは、Y〇クンが摘んできてくれたもの。一見赤味が足りないように見えるけど、市場に出る頃には丁度良くなるのでしょう。
下半分は…極めて大粒、甘さの際立った、ジューシーで上品な味わい…のスカイベリーですよ♪

出荷時はいちごに限らず、果物全般について言える事ながら、熟すのも一斉だから時間との戦いとなるのでしょう!
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他にも。。
巨大な白菜二玉、Y〇クンの作った大根二本と・・・次々出てまいりました。
あと大きなキャベツ一個も頂いたものの、帰宅後あまりの大きさと格闘している間に、写真撮り忘れました[あせあせ(飛び散る汗)]
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代わりにコンソメスープで煮込んだキャベツスープを。少量の水にニンニク・コンソメ。刻みキャベツ・ベーコンに替えての生ハムの簡単スープながら、こうしたらキャベツが一度に沢山食べられますもの、一石二鳥というもの(^o^)V
朝のいちごは、勿論ですよ[るんるん] それぞれのいちご達、驚愕の酸味ゼロ!どれも優しく甘い♪ だけどシッカリ、いちごの味わいを感じます♪

例年通り発送依頼をした後も、一時間あまりお邪魔してしまいましたけれど、普通なら反抗期である中学生、小学高学年の二人もずっと一緒に付き合ってくれたのは、私達にとって何よりのプレゼントとなりました。
本当に良いご家族と出会えました。この関係はこれからも大切にしていきましょうヽ(=´▽`=)ノ

栃木は紛れもなく、いちご王国であり!
栃木は変わらずの…野菜天国!でもありました。
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井頭公園から小山、佐野へ [ドライブ・栃木県東]

井頭公園内で薔薇を見て、さぁ次はランチへ行くぞ!…って思った。その時、母の通院に付き添って実家に泊まっていた弟からの電話。
金曜日の通院から、ずっと自宅へ帰れないまま4日間。地域包括センターのスタッフさんの訪問が午前中あって、午後は一か所見学をすると言う。
・・・と聞いては、呑気にお昼ご飯を食べている場合じゃない。
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「今からでも、行くか。いいぞ!」の夫の言葉から・・・真岡→小山経由で実家行きが急遽決定したのであった。
田植え後の苗の緑が濃くなった感じがします。その先に建ち並ぶのは、栃おとめのビニールハウスかと。
一方では、麦刈りの光景も見えました・・・。
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経由地の小山市内で一か所だけ、立ち寄りをした。
栃木県小山に本店を構え、北関東各地に支店をご案内する「御菓子司 蛸屋」の工場隣接の直売店。
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30種の出来たて和菓子、お煎餅がズラリと並ぶ店内。
奥に位置した「アウトレットコーナー」に和菓子詰め放題コーナー(300円)があったから、袋詰めにチャレンジします[ダッシュ(走り出すさま)]…しかしビニール袋の口をキッチリ二重結びに出来ないと駄目ですって、なんかケチ臭いなぁ(^^;) そう感じてしまった自分自身も悲しい[たらーっ(汗)]
「信玄餅」の「桔梗屋アウトレット」では、袋からこぼれなければOK!でしたよ」と言ってみるも・・・「これは規則ですので」・・・融通の利かなさに泣く[たらーっ(汗)]
190円×5で300円なら、これでもじゅうぶん安いのだけれど。
蛸屋ルールの厳しさに負けた私達、「それなら、こっちにも考えがある!一袋しか買ってやらないもんね~~だ!」←60過ぎて、子供か?
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ふわふわで口あたりのやさしいスポンジに、栃木市のこだわり卵「つがのさくら」を練り上げたカスタードクリーム入り「みかもの月」190円なり。

「菓匠三全」の仙台銘菓「萩の月」のパク〇?、いや栃木ヴァージョンとしておこう。・・・もういっこの「那須の月」は「御用邸の月」と言うらしい。そっくり似せたお菓子が県内にふたつもあるのさm(_ _)m どうよ、この見上げたプロ魂[exclamation&question]
見た目、本当にそっくり!
写真の前に食べてしまったものの、中身もまた驚く程そっくり!
しかし個人的な感想としては、「萩の月」の方がやっぱり美味しいのではと感じました。これもイジワルされたお返しだ!・・・って、あくまでも自己中で、勝手な感想だ(^_^)/~~~


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訪問介護に通所、場合によっては宿泊も可能との多機能型施設を見学、説明も受けました。
でも入居者たちのあまりの生気のなさに、躊躇した私達。あの中に入るの?と思うと・・・可哀そうで(ノдヽ) 本人第一で、もう少し考えましょう。
上は庭で咲いていた、アルストロメリア。出窓の花瓶に挿して眺めています。私たちが切ないのだから、当の母にしたらもっと心細いものと思う。
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「井頭公園」の薔薇園で・・・Ⅱ [ドライブ・栃木県東]

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井頭公園薔薇園(4,200平方メートル)には290種、約2,100株のバラが植栽され・・・開花期ともなれば華やかに咲きそろい、見事の一言に尽きます。

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数年前前回の訪問は早すぎまして・・・まだ蕾がほとんどと言った状態でしたけれど。この日は幸い、予想以上の開花状況。
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花色も赤、白、多色のピンク、黄、紫…と色とりどり[ぴかぴか(新しい)] 花形も様々であり、次へ行ったらまた…とカメラに収めたくなってしまうのでした(●^o^●)

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園中央に噴水池がある関係からか、日差しは強くあったものの、爽やか気分で眺められました[るんるん]
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薔薇の開花に合わせた「井頭公園ローズフェスタ」が開催されて…40年あまり。。5月中旬から6月のはじめの期間恒例ながら、今年はコロナウィルス感染拡大防止で2日~10日までは公園駐車場は閉鎖。

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この場所では幸い花が刈り取られることもなく[たらーっ(汗)] 薔薇の開花に間に合いました。心なしか皆さん、ウキウキ楽し気な様子です[るんるん]
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可憐かつ、豪華な花々が石造りのパーゴラを彩る。

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次々違った品種が開花しますから、今週末までは同様の光景が見られたのではないかしら。もう終わってしまいましたけれどね(^_^;)

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花びらの中をさかんに動き回る虫たち、彼らもまた忙しい季節。
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井頭公園に休園日はありません。一年を通じて入場可。プールや温室をのぞき、駐車場も含めて無料です。
公園内にある温室「花ちょう遊館」は…
ケシ科メコノプシス属の植物、美しく澄んだ青色の花…通称「ヒマラヤの青いケシ」がほぼ通年で開花、展示されています。

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薔薇の花の季節だから、薔薇の記事が続きました。
60年代始め映画「酒と薔薇の日々」、同名のテーマ曲もヒットを。
当ブログもシャレで次も「酒と薔薇の日々」、アルコールに溺れるような心配はありませんのであしからず・・・。
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「井頭公園」の薔薇園で・・・Ⅰ [ドライブ・栃木県東]

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「日本の都市公園100選」にも選定された。
県東部、真岡市内に 93.3haの広大な敷地をもつ「井頭公園」。紛らわしいけど、都内吉祥寺の「井の頭公園」ではありません。
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広大な 園内の「一万人プール」←←昨年夏に遊んでからは、孫娘こっちゃんはこのプールの魅力のトリコですヽ(=´▽`=)ノ
植物、森林以外にもボート池、薔薇園、高山植物館&オウムさんのいる「花ちょう遊館」と配されている。年間80万人以上の県民が利用する、愛されている公園です。

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自宅からは、私がひとり勝手に「我が美瑛の丘」と呼ぶ(実は大学農学部の所有地)を通り過ぎた…その先。

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駐車場に車を置いてから少し歩きますと・・・。
緑の木立を抜けた先・・・園へ入ってすぐの、芍薬、牡丹、石楠花コーナーはほぼ終わりかけていました。

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早咲きのバラが見ごろ…との情報を得て。・・・来園したのは25日。薔薇はまさに見頃を迎えていました。
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中央に噴水池を、薔薇一色に染まった公園内。
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色合いも異なる、花形も当然それぞれながら・・・個々の名前は手抜きで^^ 
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画像の羅列のみで失礼します。
貴族・女王・女優・地名・花のイメージによるもの・造園家の名前に由来と。。本当に様々で、数も多過ぎて覚えられませんでした。
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一輪でもじゅうぶん美しい[ぴかぴか(新しい)] それなのに次から次へ、こんなにも多く咲いているのだから!
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この先に続く、奥にある薔薇のデッキ周辺光景は、これまた最高[グッド(上向き矢印)]
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まだありますので、次回も、この続きとなります。
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季節は蕨採り・・・①「パン職人いっぴ」から [ドライブ・栃木県東]

先週末のとある一日。
4月も中旬となれば・・・山菜の季節の到来です。そこで先週は県内の山へ蕨採りに。
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車で走っていても、沿道の花々、遠方に広がる新緑の山々のなんとも美しい事[ぴかぴか(新しい)]
梨畑には、白い梨の花、畑の畔に咲く黄色の菜の花、淡いピンクから、濃い八重桜まで。梨畑の低い棚の上にビッシリと並ぶ花々を見たのは、今年になって二度目であった。

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天気予報から早めに家を出て、一番に向かった先は那須烏山藤田にある「パン職人いっぴ」さん。度々登場する、いっぴパンの数々。しつこくてホント申し訳ない!
就労支援事業所と隣接した店内&奥の厨房では、食パン、フランスパン等…をはじめとして約20種のパンを製造&販売をしています。
事業所の役割としてのパン屋さんですから、敷地内で作る食材に地元産の粉使用に関わらず、価格が一般のお店よりも安い点も魅力に感じます。それでつい買いに行ってしまうのでした。
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店舗の奥に広がる、いちごハウスの写真も撮ってきました。
こちらの事業所はパンにいちごだけでなく、野菜、花の苗・・・と、意外にも多角経営である様子が伺えました。
10時のオープンを待って、いざ、入店!
これ程田舎にあると言うのに、ここって意外にも人気店だから、一番に行かないと欲しいパンが買えないのだ。

・・・そして、この時購入してきたパンの数々。
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食パン、角食餡ぱん、塩パン、レーズン、チョコクリーム、胡桃パンにレモンカスタードと買い込みま、帰宅後は即、冷凍庫へ。
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翌朝に、早速食べたのは・・・↑塩パンに、粒あんがギッシリの角食パン。どちらも安定の味♪ これくらいの量は、二人でも数日しかもちません。

パンが買えたら、目的である山へと参りましょうか[ダッシュ(走り出すさま)]
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空も、空気も澄みきって、柔らかな緑も優しい。連日のコロナウィルス被害、こんなところだと免疫力も上がるかな?
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栃木のいちごを [ドライブ・栃木県東]

さて先週末の土曜日に行ったのは、お蕎麦屋さんだけじゃない。
最初に連れて行ってくれたのは那須烏山市鴻野山にある手作りコッペパン専門店「花ぱん」さんでした。
旧道を走っていて偶然見つけたお店、と言うか普段は普通のお家である「花ぱん」さん。
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パンの看板を見つけて周辺を探したら・・・こちらがあったとの事。土日のみの営業、売り切れ次第終了だそうです。
コッペ専門店なので、ジャムや餡、マーガリンは注文後につめてもらいます。ジャムも、餡も家には色々とあるから、プレーンのみ・・・。
柔らかくて、ふわふわ♪ のコッペパン♪

パンネタで、もう一軒。ここ数年間家で食べるベーグルは、「flat」さんのベーグルと決まってます!
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・・・そうは言っても、作って焼くのは店主である山本さんおひとりなので、オープンとほぼ同時に売り切れてしまいます。だから毎回、一週間前に電話で予約。今回もベーグルは確保済みよ。
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長い冬休みに入っていた「flat」さん、、、私は久しぶりの来店でした。土曜日はベーグルの日、他にソーセージパン、塩パンと並んでいます。
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いくつか求めた中で、今日はバターロールだけをアップ。ベーグルじゃないけど。
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どうです?この完璧なフォルム、綺麗な焼き色[ぴかぴか(新しい)] 
厳選した北海道産小麦はるゆたか・よつ葉無塩バター・ホシノ天然酵母・・・と言った材料から作り出されるパン。このルックスからだけで、味わいも想像出来てしまうのでは(●^o^●)

この日、最大のミッションであった、〇藤さんの家のスカイベリー畑[かわいい]
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濃い緑の葉っぱの下から、可愛いいちごの実が顔をのぞかせています。
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白い花の中心に実が出来始めているのがわかりますよね。白い実がホンの少しずつ色づいて、真っ赤ないちごの実になってくるのです。…と言っても、あまり熟し過ぎたら、それもまた出荷には向かないとか。
それからこの7月が涼しすぎたから、株が育ちきれない内に実をつけるj時期へと入ってしまい、今年の栃おとめの出来は良くない状態だそう。
お父さんがお茶を淹れて、お話ししてくれました。
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お母さんはお出かけ中て会えなかった・・・その替わり、孫の〇〇君に会えたから。。
夫などさかんに「でっかくなったなぁ!」を連発!余程、嬉しかったのね(*^_^*)
それぞれの家へ送って頂くようお願いし、失礼しました。

その前のお昼でした。食べ終えて庭に出てたら、木の根元辺り一面にフクジュソウが芽吹いています。その数、20くらいは出ていたような。
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寒い土地なのに、日当たりも良くてあった場所なのね♪ 真冬だと言うのに懸命に咲き始めようとする、山野草は愛おしくてなりません♪ 
昨日は「大寒」、一月なのに、「春」を見つけた[るんるん]


君がため春の野に出でて若菜摘む わが衣手に雪は降りつつ
                          光孝天皇 『古今集』


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雪がすぐ降りだしてもおかしくない空、限りなく茶色の風景だけど。。目を凝らしてみたら、春の息吹に出会えるかもしれません。
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翌朝のテーブルは、ほら!春の香りを味わえましたものね[るんるん]
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栃木のいちご、その前にお蕎麦 [ドライブ・栃木県東]

途中ながら・・・本日は、季節ネタで[かわいい]
先週末の土曜日は、一月恒例となっている。互いの友人たち、また孫娘のこっちゃんへ宛てて栃木のいちごを送る。その為親しくお付き合い頂いている、いちご農家である〇藤さんのお宅へ行ってきたのです。
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「せっかくだから、見てみますか?」と案内していただいた、いちご(スカイベリー)畑です。熟していないのはまだ出荷前の状況だから。
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これまでも数回、いちご狩りでビニールハウスへは入ってはいますが、これ程大きなハウスははじめて!そしてまだいちご達を灯油で育てている最中だから、温か~い[るんるん]

・・・でも伺うのが、お昼にかかってしまったら悪いから、先にお昼ごはんを食べましょう。
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那珂川町、旧馬頭町のシンボルはやはりお馬です。
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お久しぶりの・・・「霧ヶ岳山村文化体験村 そば処・霧ヶ岳」さんへ。
夫は時々来ると言いますが、私は10年ぶり?いや、もっとかも。
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木造のログハウス風で、玄関から靴を脱いで上がります。薪ストーブで温められた建物内は広くてゆったり。テーブル席以外に囲炉裏を囲めるお座敷も出来ていました。
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メニューはシンプルに、これだけ。湯飲み茶わんは、里山に伝わる伝統の「小砂焼」を使っています。
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揚げたてが提供される・・・野菜中心のてんぷらは抹茶塩で。かき揚げ・春菊・蓮・マイタケ・茄子・さつまいもと積み重なっていてボリューミィ!
二人前頼まなくて良かった~~(^o^)V
後から入店してきたご夫婦は別々に頼んで、量の多さに目を見張っていましたもの[あせあせ(飛び散る汗)]
「もり」と「ざる」の値段が同じなのは不思議な点です。同じなら「ざる」にしましょ…とオーダーしましたら・・・タップリの海苔の多さから、コシの強い田舎蕎麦を、口に運べば蕎麦の良い香りが・・・のはずが海苔の香りが強すぎました[たらーっ(汗)] 海苔はいらなかったかも。
夫の頼んだかけ蕎麦にも、切り干し大根の小鉢、お漬物が付きます。小鉢は日替わりで、前回は美味しい「芋がらの煮もの」だったと言います。
量も多く満足!満腹 美味しいお蕎麦でした[グッド(上向き矢印)] 小砂焼の器で提供されるつけ汁も、好みの味でした。
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体験村だけに、多くの道具が揃えられていて・・・蕎麦打ち体験できる模様。自分で打ったお蕎麦を食べてみる、子供にも大人にも貴重な体験になりますね。
山の小路の突き当り、看板は出ているものの…地味な場所、地味な雰囲気に関わらず、家族連れも次々やってきて、久しぶりの私はビックリです。

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前記事の桧原・裏磐梯地区である「北塩原村」同様、「日本の美しい村」連合加盟の・・・那珂川町小砂(こいさご)地区。
豊かな自然が残る小砂の里山は、地元・小砂でとれる土が創作意欲をかき立てることから、彫刻家や陶芸家たちが移り住む場所となっています。その若い芸術家の仲間には、私の知人の息子さん家族も二組。どちらも都内、京都から移り住んているとの事。首都圏近郊なのに残された里山の自然・・・環境の良さが住環境に魅力、距離的にも悪くないかもしれません。
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那珂川町馬頭広重美術館で、お蕎麦 [ドライブ・栃木県東]

巨大だがつつましい・・・。全容が披露された、東京オリンピックの主会場となる「新国立競技場」から伝わってくる印象は・・・そのように書かれていた。
設計を統括した建築家・隈研吾氏の設計手法との符号との表現方法なのでしょうか。そこで主役を演じるのは古くから日本の住居建築に用いられてきた素材である「木」。「庇(ひさし)」が印象的な外観は、運動施設としてはこれまで例にないものであると思えます。

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同じく隈研吾氏設計による「那珂川町馬頭広重美術館」も同様・・・「広重の芸術と伝統を表現する伝統的で落ち着きのある外観」をコンセプトとして、自然豊かな那珂川町の景観に溶け込むよう・・・ゆったりとした平屋建てに切妻の大屋根を採用・・・周辺に調和をした「和」の雰囲気が印象的な美術館であります。
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美術館全体は、地元産の八溝杉による格子(ルーバー)に包まれ、時間とともに移りゆく光によってさまざまな表情を見せてくれると言う。内装も壁は「烏山和紙」、床は「芦野石」といずれも県内産の材料が使われています。
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しかし、当日の目的はこちら。美術館に併設されたCRAFT&CAFE「JOZO CAFÉ 雪月花」の方でした。
入店前の、最初の印象としては・・・まずメニューが少ない[あせあせ(飛び散る汗)]
カフェだけに飲み物は比較的充実しているものの、お蕎麦以外のご飯ものが「いしがきかりー(ビーフ)」「なすとりかりー(チキン)」の二種類だけなんて、それだけで引くわぁ[バッド(下向き矢印)]

お蕎麦を食べるのだから、とにかく入りましょう。
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松本民芸家具のウインザーチェア、北欧デザインチェアーの代表とも言える「ウェグナー チャイニーズチェア」も置かれていました。
あちこち周囲を眺めながら、お蕎麦を待ちます。

舞茸天もりと迷った末、ゴボウ天のせ蕎麦に。
夫は地元八溝産在来種のそばを使用、そば名人が丹精込めて打った手打ちそば…とのもり蕎麦を。
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小奇麗に盛り付けされて運ばれてきた、それぞれのメニュー。
小鉢の青菜の味も上品、カラリと揚がったゴボウ、ハス、春菊の天ぷらは結構なボリュームあり。柚子の香りの効いたお蕎麦は喉をするするっととおってゆく、細切りで喉越しが良く好きなタイプ♪
夫の方も三つ葉・柚子・とろろ昆布をアクセントに、提供の仕方も中々オサレです[るんるん]
それでも価格が、田舎(失礼!)にしては高いと感じました[バッド(下向き矢印)] 地元の方は、まず食べには入らないでしょう。
コンセプトは・・・土地を感じ 季節を味わい 器を楽しむ・・・ギャラリー&カフェだそう。良いご趣味をお持ちです事(=_=;)
漆器、陶器、ガラス工芸、松本民芸家具…と言った、オーナーの趣味である収集品のギャラリーがメインとの印象を強く持ちました。
こちらは、那珂川町町内にある味噌屋「はるこまや」さんがテナントとして入店、営業されている模様ながら・・・なぜお味噌汁が出ない? お味噌を使ったメニューだって作ろうとしたら、いくらでもあるはず。
那珂川町には美味しいお米、野菜、温泉フグに、清流で捕れる鮎の甘露煮や鰻、湯波工場だってあるのだから、それらを組み合わせたら和定食の提供が十分可能であるのは、素人にも容易に想像出来ます。
土曜日のお昼に私達を含めて客はたったの二組だけ。これでは厨房に二人、ホール二人の人件費さえ危ういのでは?・・・余計なお世話と言われてしまいますが…。
また提供される手打ち蕎麦は、私達も何度も食べに入った〇山〇さんから仕入れていると、この後立ち寄りしたとあるところで伺いました。

※JOZOCAFE/ギャルリ雪月花の年内の営業は、飲食につきましては・・・12月22日(日)まで、物販は同じく27日(金)まで。
12月~翌年4月中旬までは土・日・祝日のみの営業だそう。


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展示物は12月なら当然、「忠臣蔵」ですよね(^_-)-☆  (12月中の記事をアップ中なのです)

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広重美術館は交通の便の悪さが問題かな。「那珂川町馬頭広重美術館」http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/
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駐車場脇のミツマタは、固い蕾のまま冬越しをしそうです。
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お買い物♪ お買い物♪ [ドライブ・栃木県東]

12月に入ると訳もなく、気ぜわしくなるのは毎年の事。クリスマス、年末年始と大げさでないまでも、人並みに準備はしなくては…。
先々週末は、久しぶり…の「怒濤の金曜~土曜日」。・・・と言うか、忙しい日々でした。
午前中は、離れた病院へ通院、送迎タクシーも依頼して。
髪も綺麗にして、新年を迎えたい♪・・・と午後は、美容院でカット。ドンドン短くなる髪の毛(/ω\)

一度ではとても無理だから、お買い物も少しずつ・・・と言う訳で、曇りがちではあったけれど・・・土曜は午前中から出かけてきました。宅急便、郵便局とあちこち立ち寄りしていたら、遅くなってしまいましたが・・・。
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那須岳山麓を源とし、栃木県内東から茨城を通って太平洋へとそそぐ清流・那珂川です。冬空の下なれど・・・清流と里山が織り成す自然あふれる光景。
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「久那瀬農産物直売所」へは、野菜を見に。でもこれと言って、目ぼしいものがなく[バッド(下向き矢印)] 大根、長ネギ、白菜、里芋、人参とどれも家にあるのだから。。
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買ったのは正月用のもち米のみ。隣りのインゲンは沖縄産ですから(^-^; 冬のこの時期は仕方ないです。青物はこの後、家の近くで色々購入しました。
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次は、那須烏山にある「山あげ会館」へ。450年の伝統を誇る日本一の野外劇「山あげ祭」、1/5のミニチュアで再現するコーナーや、 実際に使用されている屋台の展示&紹介もあり。以前観たのを覚えていました。
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こちらでも、「ゆず羊羹」!一本のお買い上げで終わり♪
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烏山に三百余年の伝統を持つ酒造が醸す風情、日本酒の味と香りの楽しめる・・・「島崎酒造」さんへ。
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並んだ商品たちの中、ひと際目立つのは「熟露枯 平成ヴィンテージ大吟醸30年セット」のゴールドボトル[ぴかぴか(新しい)]
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那珂川の伏流水を仕込み水として、良質の原料米と恵まれた自然環境の中、丹精込めた酒造りを嘉永2年(1849年)より続け・・・。民族古来の国酒「日本酒」の伝統を継承し、その発展を通じて地域社会に貢献す・・・。
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二代目当主が無類の相撲好きであったことから、酒名も「東力士」と名付けられました。

「久那瀬漁業生産組合」で購入した「あゆ甘露煮」。家のお正月はこれがなくては! 皆が大好き♪ それにお頭付きですから[グッド(上向き矢印)]
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最後は、まだオープンしたての「seria」新店で、キッチングッズをいくつか[るんるん]
〇イソーと比べて、可愛いものが多い気がします。誘惑が多すぎて、これはイカンな!
デパートやメーカー品で高かったもの達が、簡単に100円で売られている・・・様子を目にしたら、気持ちが萎えまする[バッド(下向き矢印)]

ミニ葉ボタン、プラチナケール、ビオラ、南天、エリカ・ヒースに近い品種カルーナ・・・ささやかでも飾りましょうね♪
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「久那瀬農産物直売所」で購入したお花の寄せ植え。小さくたって、それでも玄関にはお花がなくてはダメよ[かわいい]

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こちらのシクラメンは、これまた別のところのながら・・・同じく玄関に並べました。

・・・と、そこへ夫の友人Mさんより、豊橋名産「ヤマサのちくわ」到着!
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萬楽蒲鉾紅・同じく白・豆ちくわ・生姜豆・青じそ揚・野菜そふと・タコそふと・その下には特製ちくわ・静岡の老舗「田丸屋」が守る伝統のわさび漬が入るのもお約束♪
艶やかに描かれた鯛の熨斗紙がかけられた、その中身は練り製品の豪華9点セット[ぴかぴか(新しい)]

夫が現役の頃、浜松出張の際のお土産と言えば・・・浜名湖の鰻と、豊橋「ヤマサのちくわ」と決まっていましたっけ♪
懐かしい味わいが嬉しい限り[グッド(上向き矢印)] 家族が揃ったら、皆でいただきます♪ 

師走を迎えて、周囲はすっかり真冬の様相を見せています。間もなく年が変わりますね。
幸い我が家は何事もなく、新年を迎える事が出来そうです。今年も一年間、お付き合いいただきましてありがとうございました
来たる令和二年も、幸多き年でありますように[るんるん]
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梨狩りと、くら寿司デビュー♪ [ドライブ・栃木県東]

今年は載せられないかと思っていた、一枚。
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先月20日の日曜日、こっちゃんと遊びに行った公園で咲いていた金木犀です。

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こっちも、今しか撮れないから・・・
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身近な存在に関わらず、花を見たのは初めて・・・と以前、意外なコメントを沢山頂いただきましたが…。
下向きにうつむいて咲く白い花と、小さくて固いシッカリとした茶の実。お茶の実は子供の頃すぐ側にあって、剥いて遊んだ想い出につながるもの。
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芳賀町の「唐桶溜(かろけのため)」公園中央には大きな池があり、周囲は樹木や草花などの自然であふれています。散策スポットであるだけでなく・・・バーベキューの楽しめるコーナー等もあり。
林の中には全長約102mとのロングローラー滑り台もあって、子供たちに人気のすべり台でした。
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お尻の下に敷くものも用意されていたから、家のこっちゃんも勿論5~6度は滑ったのではないでしょうか。

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ここへ行ったのは、パパがサッカー観戦中、私達は梨狩りへ行ったからでした。
毎回の、金田ナシ園さんです。
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栃木県産の大きな梨「にっこり」も、間もなく終わるとか。自分の手で採った一個を頭にポーズ!
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手にあまる程大きな梨の実を、木から直に採る楽しさ♪ それは大人だって楽しい♪ 「にっこり」笑顔となるのは確実です[グッド(上向き矢印)]
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左の一個は「にっこり」の親である「新高」。一玉の直径が20センチ近い「にっこり」梨です。
親は「新高」×「豊水」ながら、甘さも食感の良さも、にっこりの方が数段上に思います。

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グリーンスタジアムにパパを迎えに行って、早めの夕ご飯ながら・・・中途半端な時刻ゆえ、選択肢はファミレスだけ。 そこで今回は、全員が「くら寿司」デビュー!
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一皿100円につき、4人で33皿だったかな、そこへ日本酒、私をのぞいた3人が〆にラーメンを食べて、6000円しなかったと思います。

帰りは梨にお野菜、新米と、他にも色々とお土産を持って、息子親子は帰って行きました。
「帰りの電車は乗った途端、きっと寝てしまうだろう」、見送った後で噂した我々の予想に反し、興奮の為か新宿まで起きたままいったと言います。
知らなかっただけで、いつの間にかスッカリお姉ちゃんになっていたんだね[るんるん]
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初めての、ホワイトイチゴ~~♪ [ドライブ・栃木県東]

沖縄旅行の最中ながら…申し訳ない、まだしつこく続く予定なので。
ここで、先週末のお出かけ記事を入れることにします。
イチゴの「旬」であるこの時期。
美味しいイチゴを食べて欲しいから…お互いの友人たち、孫のこっちゃんへ宛てに毎年一月にイチゴを送っています。
その為に出かけたのは、夫の仕事の関係から親しくお付き合いをすることになった、那珂川町のイチゴ農家である〇〇さんのお宅。
優しく出迎えてくださった、〇〇お父さん。
夫だけでなく、私にも市内から那珂川町へと移住した陶芸家の知り合いがいます。そうした事から地元の話を色々喋りしていたら…そこへジャーンと登場!明るくて、お喋り上手なお母さんが、外出先からお戻りです。

「今日は土曜日なので出荷がないんです。だから採りたての栃おとめはないんだけど…」と言いつつ「食べて♪」と出してくださった。
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ビッグサイズのスカイベリー。
そして知っていたけれど、こんな風に間近に見たのは初めて[目] 見た目は真っ白だけど、しかし食べると普通のイチゴと変わらない甘さ( ^ω^)・・・不思議な白イチゴです[ぴかぴか(新しい)]
白いイチゴ作りは今年からで、現在試験栽培中とか。だって今まで毎年お邪魔していたけど、見たことありませんでしたもの。
私:「イチゴタルトにのっているものは見たことありましたが、実際にこうして実物を目にしたのは初めてです。高級イチゴですね!」って。
私が白いイチゴに出会ったのは、数年前の冬。静岡で生まれた、有名タルト店「キルフェボン」にて。
温暖な気候の静岡だけに・・・春、夏、秋、冬、それぞれの季節に収穫される旬のフルーツを使ったタルトが並ぶスィーツ店・・・ どの季節のフルーツもそれぞれ魅力的、収穫されたフルーツを見ると「これをケーキにしたらどんなに美味しいのだろう!…との思いから、はじまったフルーツタルトの数々。
そのキルフェボンの店内で、ひと際輝いて目立っていたのが、この白いイチゴを使った「特選 白イチゴ~初恋の香り~」、そのお値段は・・・キャー!・・・驚くなかれ❣!
1pieceが1,630円、whole(21cm)になると12,420円なり[グッド(上向き矢印)]

・・・珍しさに写真を撮っていたものだから、「じゃぁ、何時も通りに栃オトメとスカイベリーをふたパックずつ。そして送る方にも彩りに白いイチゴを入れた方が良いですね」と。「はい、目にも華やかで喜ぶと思います。是非そのようにお願いします」。
話は尽きないものの、そうする内にお昼、発送をお願いして帰って参りました。

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匠の館、民俗資料館と、かつてはどこにでもあった茅葺屋根の民家が復元された「ふるさとの森公園」。古い建物のもつ独特な香りが、何とも言えない雰囲気を醸し出しています。
これまで幾度となく足を運んだものの、タイミングが合わなかったお店、森の中の小さなそば処「そば処 ふれあいの舎」さんは隣り、ひっそりと佇むお店です。
席に着くと、お茶とお漬物のサービスがありました。
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メニューと言っても、あるのはお蕎麦だけ。
私は冷たいまま食べたかったので、天もりそば、夫は温かいかけに、どちらもサクサクのかき揚げ天付きで700円なり。
お蕎麦の美味さはもちろんのこと、サクサクに揚がった野菜のかき揚げが美味しかった[るんるん]
こう言った気どりのない田舎風の素朴な味わいは好きです。店内も落ち着く感じで、思わずほっこりしてしまいます。聞けば…地元農家さん達が組合方式で営業しているらしい。

春先は、庭先の梅の開花、黄色い菜の花も見事に咲く様子は楽しみ♪ またその前方の湿地には花しょうぶが群生して咲く模様。そうした景色も見たいなぁ~と思ってみたものの、足元を見れば「毒へびに注意」の看板が、水の綺麗なところだけに、まむしまで住み着いているは怖い[バッド(下向き矢印)]

立ち寄りしてきたところは、他にもまだあるのですが…。

もはや毎年恒例となっている・・・我が家の夏キャンプ。夫一押しである那珂川町三輪の「サンタフィルズ」を下見がてら、情報収集の為入ってみる事に。
程よく木々に囲まれた敷地内へ入っていきますと、この時一組のカップルがタープを張ってキャンピング中。
うわぁ~~楽しそう・・・じゃない。悪いけど、わぁ~~寒そう以外の言葉がみつかりません[たらーっ(汗)]
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敷地奥にカフェ「Garden Cafe Komorebi」、クリスマス雑貨shop「santa-zakka market Very Merry」の建物があります。
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「santa-zakka market Very Merry」のショーウィンドーにいたのは、人間に似た小人「トントゥ」でしょうか。

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店内がクリスマス一色なのは、ドイツ・ローテンブルグにある、「ケーテ ウォルファルト」と同じですね。マルクト広場近くにあるケーテ ウォルファルトは、クリスマス雑貨だけを扱うクリスマス専門店。
ローテンブルグ店で購入してきたセーラー服を着た熊ちゃん、随分月日は経つものの、すっかり我が部屋に住み着いています。
日本でもその後、鎌倉、品川にもオープンした模様ですね。キャンプ場選びは、まだ日にちがあるからゆっくり検討しましょう!

最後はやはり、イチゴ[るんるん] 私達用に用意しておいてくださった、高級な大粒イチゴの「スカイベリー」。
それに、先程出してくださったホワイトベリーと、スカイベリーをジックリ眺めてみる。その後は当然、ジックリ味わってみる。
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ウ~~~ン!どちらもフルーティ、爽やかな甘さ、かつジューシーさも十分で満足[グッド(上向き矢印)]
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何の気なくパクパク食べてしまっていたものの、最後に慌てて撮ったのは、上の一枚。
※栃木県農業試験場いちご研究所にて、新品種「栃木iW1号」が誕生しました!
たくさんの人に親しみやすくて覚えやすい新イチゴのブランド名、2018年1月29日から2018年2月20日まで募集している最中とか!?
なお「道の駅 うつのみや ろまんちっく村」では、白いイチゴ「淡雪」が、他のイチゴの倍程の価格で売られているそうです。
・・・そう考えたら、なんと贅沢な[るんるん]

すいません、次回もイチゴの話が続く予定[あせあせ(飛び散る汗)]
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お昼は「峠の茶屋 一休 ステーキ館」で [ドライブ・栃木県東]

国道293号の栃木・茨城の県境「伴睦峠」手前にある「峠の茶屋」。
以前より、夫お勧めのお店「峠の茶屋 一休 ステーキ館」さんながら、約半年ぶりに食べに行ったところ・・・店のママさん覚えていただけでなく、大いに喜んで「次は是非、ママちゃん←私の事ね(笑)連れで食べに来て」ですって。
そう聞いては行かねばなるまい・・・営業トークであるのは勿論、承知の上ながら。。
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わぁ、久しぶりだわ~~…と言っても、相変わらずな怪しげな佇まいです。一見さんはたぶん躊躇ってしまうであろう…独特の雰囲気を持つお店。

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駐車場脇に、森林鉄道らしいディーゼル機関車と貨車が保存、展示されているのも以前と全く同じ。

さて、入店。
まぁ、珍しくも・・・と言ってよいと思うけれど、3組ものお客さんで占められたテーブル。だって、こんなの初めてですから。。

接客してくれたのは別の方ながら、しばらくしてママさん登場!
「しばらくねぇ。ホントに来てくれたのね。嬉しいわよぉ♪」そう、これ程の山奥なのに、店構えに反してお洒落なママさんは元東京人。だから私が行くと喜ぶ。なーんてね(笑)

オーダー後最初に運ばれるのはサラダながら、プラスお漬物以外にも、山菜、カボチャの煮物サービスあり。
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オーダーしたのはステーキ定食、ハンバーグ定食でした。
どちらも熱々ジュージュー。音をたてた状態で運ばれてきました。満足のいく味わいのお肉。食べごたえのある量です。ライスとお味噌汁は、メインと一緒に登場。色々食べて、お腹も満たされ( ^ω^)・・・[グッド(上向き矢印)] 
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食後のアイスコーヒーで、ごちそうさまでした。

この日はお弁当の仕出し準備があったりと、大忙しのママ。
何時もであれば、看板犬である「ゴン」ちゃんも尻尾を振って、出迎えにきてくれるはずながら・・・。
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私達に気づいて、一度は近くまで来てくれたものの、すぐにまた店先の日陰の方へ。(来店したのは、まだ暑さの残る8月頃でしたので)連日の暑さにスッカリ参ってしまって、元気がないとか。
なにかと…タイミングの悪い日であったようでした。

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・・・ちなみに、この日のマイカーは何時ものとは違うの。ジープタイプの車を借りてあったから、それに乗ってドライブしてみたかったのだ[ダッシュ(走り出すさま)]
ゴンちゃんだって、私たちを忘れていた訳ではないのです。

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日差しの強さ、もりもりに茂った緑の濃さ。この景色からも夏の時期であったのがお分りいただけるかと。

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他にも「道の駅 馬頭」「道の駅 みわ」と、栃木と茨城両県の道の駅でお買い物して帰って参りました。

スポット巡りも、一応終了。ローカル色の強い記事ながら、もうひとつオマケがあります。
1リットル牛乳パックを洗って乾かして、那珂川町役場の新庁舎、または小川出張所へ持って行ったら…町のキャラクター「なかちゃん」イラストプリントされた「なかちゃんトイレットペーパー」と交換してもらえる・・・との情報を得て、早速頂きに行ってまいりました。。
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ジャーン、なんと!5ロールも頂き!
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「なかちゃんて、なに?…と思われる方には、数年前に撮った画像、田んぼアート「なかちゃん」です。那珂川町だけに、おでこに鮎をのせた…キャラクター「なかちゃん」♪

交換した1リットルの牛乳パック6枚分はリサイクルされて、トイレットペーパー1個分に生まれ変わるのだそう。
別ヴァージョン小さいなかちゃんプリントの方も欲しいから、せっせと貯めましょうっと[るんるん]
懐かしい光景、アットホームな空気、懐かしい人々。以前ほど頻繁に足を運ばなくなってしまったけれど。
しかしこの土地には昔ながらの・・・懐かしい味。隠れた魅力が残っていると感じられてならないのです。
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清流・那珂川 [ドライブ・栃木県東]

県内の東部に位置する那珂川町へ、以前はよく出かけていたものの、夫が仕事を離れてからはサッパリ。それでもこの時はあるきっかけから足を運んでみました。
理由については、後ほど…。
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那珂川と言えば、これ!「簗」でしょう!平日でも予想より人の姿はあったと思います。

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途中のドライブ中車窓から眺める風景も、これぞ正しい田舎って感じが好きです。農耕民族のDNAが、自然そう感じさせてくれるのかしら?
…ちなみに遊びに行ったのは、8月の末頃だったように思います。

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曇り空の下、水面は澄んで綺麗と言い難いものの。。
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でも腰まで浸かって鮎釣りに興じる釣り人。カヌーやパラセーリングと、周囲に邪魔するもののないこの環境を求めて、遠くから出かけてきている様子です。
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那珂川でも最大級と思われる・・・「高瀬の観光やな」です。
竹、木、石を使った、昔ながらの身近にある素材…自然と環境に優しいけど、それだけ準備には手間が、大がかりにも感じます。
県内を流れる河川でも、初夏から9月いっぱいと限られた区間の「やな体験」。夏場しか味わえない那珂川の鮎をもとめてこの夏も連日、観光客でおおいに賑わったのでしょう。

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一個、一個の大小の籠を編み、そこへ大きめの石ころを隙間なく並べて入れる。
組み合わせた堰で川の流れを変え、泳ぐ鮎を捕まえやすくする…簗の仕かけ。
3年前の夏休みは息子家族と一緒に、皆で炉端を囲んで鮎を焼いて食べる。←海のない栃木ならではの夏の風物詩、レジャーと感じたそう。
初めて息子夫婦と簗へ行った時。目の前の炉に大量の炭火が運ばれてきて、そこへ串に刺した鮎を並べ、焼けたものから次々食べていく。…その光景が珍しかったらしく、北海道出身のお嫁ちゃんは喜んでいました。

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私が勝手に思っているのだが…この辺りで最大クラスの迫力ある簗。
栃木大好きこっちゃんにこの自然を楽しませたいと、簗場へ下りてみたものの、迫りくる水の流れ、川面とは思えぬ水の高さ!
意外な迫力で私だってビビってしまった程[たらーっ(汗)]

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清流・那珂川と、周囲の山々を眺めつつ、頬張る鮎の塩焼き!
やっぱり、旨い!・・・の一言に尽きます。…と言うか、もっている言葉が貧弱で表現が見つかりませぬ。

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さて鮎のあとには、鰻もあるさ!・・・と言う訳。
持ち帰り川魚専門店「林屋」さんの「鰻の白焼き」。市販の身の薄い鰻と違い、白焼き鰻を酒蒸しして特製たれをまぶしたら…味は最高。
「鰻きも焼き」もあり…今回は佃煮の方ながら、これまた日本酒にはピッタリ。オホホホ・・・絶品でございましたわ。

次に行くとしたら、イチゴの季節?または年末の買い出しで決まり!?
その前に、目的の場所について書いておきませんと。。
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いちご狩りにGO~♪ [ドライブ・栃木県東]

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予告通り・・・少々小粒ながら、熟した真っ赤なとちおとめ。
先週末は息子と孫のこっちゃんが遊びに来ていました。
真っ赤ないちごが大好き♪いちご娘である・・・こっちと、行きたいいちご狩り。お腹いっぱい食べさせたくて仕方がなかったのだ。
本当は早い時期の1~2月の方が立派なのだけど、様々な関係から3月に入ってしまった次第。
訪れたのは2歳になった時からずっと出かけていた真岡市の「井頭観光いちご園」でした。
JAはが野の直売所であるいちごハウスでしたが・・・この日はなんと「いちご不作につき、受付終了」の看板が[バッド(下向き矢印)]今年の冬はあまりに寒くて、野菜の高値が続きましたけれど、いちごもそれは同じでハウスの中で実が大きくならなかったそう。
しかしこれは大変な事態です!ここで諦めたら、いちごっ娘こっちゃんなのに栃木のいちごが食べられません。
そこで爺じは、頑張った[ダッシュ(走り出すさま)]
思いつく限りのいちご園へ次々電話を。・・・と言っても、車内で気持ち良く寝ていた私。
そうした事態を全く知らないでいたのだけれど。毎回ながら・・・呑気でスイマセン[あせあせ(飛び散る汗)] でも誰かがどうにかしてくれるって良いわねぇ。

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どう、この眺め。これ、ぜーんぶ栃おとめですから。・・・って、よく見えない?
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いちご娘が大きないちご、お口いっぱいに頬張っていますよ。

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2016年10月益子町に「道の駅ましこ」誕生との情報は得ておりましたけれど、実際に足を運んだのは初めてでした。
私達同様まだ知られていない為か、道の駅に隣接したいちご園「Mashiko Strawberry Farm」ではOK!との事。
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快晴の空、一気に温かになって、まさにいちご狩り日和の一日でした。
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栃おとめが赤く色づいて待っていましたが、ハウスの中はとっても温か、温かすぎくらい・・・時に汗を流しながらも、むしゃむしゃ食べました。

「とちおとめ1時間食べ放題」
入園料|※税込
1月・2月|1500円(大人)・1200円(子ども)
3月~4月8日|1400円(大人)・1100円(子ども)
4月9日~5月6日|1300円(大人)・1000円(子ども)
5月7日~5月中旬|1000円(大人)・500円(子ども)
入園料は期間によっての変動制※子どもは3歳以上、小学生未満となります。http://m-mashiko.com/
          
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見ての通り、ロクな画像がありません。
だって細い通路を横歩きしながら、いちごを摘む、食べる・・・は忙しい。写真を撮っている暇がなかったのね。
それでも3人とも頑張った[グッド(上向き矢印)] 一人あたり、100個は食べたはずです!?
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「井頭公園」で百花繚乱!そのⅡ [ドライブ・栃木県東]

その姿、香り…、百花繚乱!!…と言っても、花はまだ時期的に早くて、蕾の状態が多かったのだけれど・・・。(撮影は5月21日)

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4200㎡の広大な敷地。公園内のバラ園では、約290種、約2100本のバラが楽しめます[るんるん]

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好天に恵まれたこの日、多くの人々で賑わう園内、皆だれもが花にカメラを向けていた。
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色の多彩さと、花の多さで、ヨーロッパでは庭植えバラの主流となっているフロリバンダローズ=多花。
ポリアンサ=四季咲き小輪、ハイブリットティローズ=大輪一輪咲き。それぞれがそれぞれ…形・香り・姿に見合った、優雅さと、格調高い名前をもつ。
人々を魅了してやまない「花の女王」の魅力をじゅうぶんに堪能。
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園内でも特別な一本、遺伝子組み換えではない交配から生まれた青バラ「青竜」は、36年間を費やし、佐野市の小林森治氏が2002年に作出したと言う。
紫ではない青い色素を持つバラとして有名だそう[ぴかぴか(新しい)]
しかし、↑は「青竜」ではなくいわゆる青バラの名品種で、作りやすい強健な品種「ブルームーン」でした。

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それにしても強すぎる日差しの下、歩き回るのも一苦労です[あせあせ(飛び散る汗)]
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私がバラの写真を撮っている間、爺じとこっちゃんのアクテビテイはボート池のペダル式ボート。
こっちゃんはしごくご機嫌♪ 楽しんだそうながら・・・池に落ちないかハラハラしっぱなしで一人頑張った爺じには、お疲れ様。
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子供も、大人も十分楽しめる井頭公園でした。
バラ園の・・・春の見頃:5月下旬~6月上旬。秋の見頃:10月上旬~10月中旬。午前8時~午後6時半。
入園・駐車場共に無料。
「ローズフェスタ」は6月4日まで。もう終わってしまいましたね[バッド(下向き矢印)]
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その後はまた、こっちゃんとパパを家まで送り届けます。
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美しい花々に囲まれたり、こっちゃん、息子と過ごした二日間。
疲れた私達は途中の車内、皆寝てしまったものの・・・ひとり運転し続けた爺じ、本当にお疲れ様でした。
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「井頭公園」で百花繚乱!そのⅠ [ドライブ・栃木県東]

(5月21日撮影)またも、遅れた日記でスイマセン。
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[ぴかぴか(新しい)]華やか、バラ見頃真岡市の井頭公園、バラ園では「ローズフェスタ」開催中。
 多種多様なバラが、身頃を迎え始めています[ぴかぴか(新しい)]
もうそろそろ、バラの季節と思いHPをチェックしましたら・・・予想通り。これは見に行かなくてはいけません!

以下どれも5月21日のものとなります。パパは栃木SCのサッカーの観戦日、その間、私達はどこへ参りましょう!?
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雲ひとつない青空の下、まだ5月と言うのに、初夏を思わせた陽気の良い一日。

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サッカー場まで送り届けた・・・その後は、いざ!井頭公園へ。
名前は似ていますが、吉祥寺にある井之頭公園ではありません。場所は栃木の真岡市内にあります。

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緑の木立を抜けた先にある・・・バラ援の入口から入ってすぐ、芍薬、牡丹、石楠花の植栽コーナー。

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以下、どれも手抜き。画像の羅列のみで失礼しますね。だって数が多過ぎて、名前が覚えらないのですもの[バッド(下向き矢印)]

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どのバラもその姿はまだ蕾がほとんど、これで一斉に花開いたら、どれ程綺麗でしょう[グッド(上向き矢印)]

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バラのアーチのあるデッキからの景色が、これまた最高♪
ずっーと見ていても見飽きません。自分でも不思議なくらいでした。
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ワイドで撮ると、必ず色が薄くてピンボケになってしまう私[あせあせ(飛び散る汗)]
望遠が付いたもっと良いカメラが欲しいなと、こんな時は思うものの・・・普段はで自己満足の世界なので今ので十分!必要性を感じないから良いのだ。
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まだ沢山撮ったから。続きます。https://www.park-tochigi.com/igashira/flower/%E4%BA%95%E9%A0%AD%E5%85%AC%E5%9C%92%E8%8A%B1%E6%83%85%E5%A0%B1%EF%BC%882017425%EF%BC%89

烏山で手打ち蕎麦「梁山泊」、そして那珂川へ [ドライブ・栃木県東]

さて今回も、爺じ、婆ば、孫娘のお留守番日記となります。
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穂がスッカリ色づいて、収獲の時期が近づいていている・・・麦畑。

…と思ったら、実際に機械を動かして作業中の様子。これだけほぼ毎週出歩いていると言うのに、初めて目にしました。
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こっちゃんに「お昼はなに食べる?」と聞いたら「麺々がいい」ですって。ダメ元で行ってみたのは芳賀町にあるラーメンの評判店「麺らいけん」さん。
「絶品ラーメンを食べましょう」と意気込んだものの・・・「たぶん、無理だな」と夫。
11時チョッと過ぎに関わらず駐車場は満車状態、そして待ち人多数。名前を記入するボードのところでスタッフさんに伺ったら、待ち時間は1時間半くらいと[バッド(下向き矢印)]えーー?ラーメンひとつでそんなに待てません。

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それではと向かったのは、那須烏山にあるお蕎麦屋「梁山泊」さん。スゴイ店名は「水滸伝」からとったものなのでしょう。夫の知り合いでもある店主さん。
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シンプルな店の造り、入ってすぐ目に入るのは、研修室という名の広いそば打ちスペース。

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何時の間にか人気店となっていて満席だったのだけれど、丁度一組退席した後でラッキー!
店のメニューには天ぷらさえなくて、「もり蕎麦」と温かな「かけ」の2種類のみ。
蕎麦一筋!蕎麦で勝負!って感じが潔さを感じさせます[グッド(上向き矢印)]
夫と私は、大盛り。「少しでいい」と言うこっちゃんにはもりをオーダーしました。どちらも残ったら、夫に食べてもらいましょう。
待つ事しばし。
竹製のザルにのったお蕎麦がテーブルに。
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コシのある麺は歯ごたえあり、濃いつけ汁が私にはしょっぱめに感じられました。もう少しアッサリめが好みかな?
添えてある葱と山葵が美味しい。この山葵は本山葵かも?山葵だけ食べても美味しい。
驚くべきは良心的過ぎるお値段です。もり一枚はなんと380円なり!大盛りにしても500円なのだ。県内でも600円が一般的な価格だけにこのお値段からして、これ以上望むものはございません。
黙々と食べて、3人とも完食!!

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次は、こっちゃんのお楽しみタイム…と言う事で・・・やってまいりました。那珂川町の「高瀬観光やな」です。
6月ですから鮎釣りは解禁されたものの、残念ながら架ける「簗」はまだ製作準備の最中なり[バッド(下向き矢印)]
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川に簗はまだかかっていないものの・・・
那珂川でも最大級の高瀬観光やなは、竹、木、石を使った、昔ながらの製法で造る自然と環境に優しいもの、それだけに準備も大がかりなものと感じます。
県内でも最大クラスの迫力ある簗で、この時期しか経験できない「やな体験」。夏場しか味わえない那珂川の鮎をもとめて、連日観光客で賑わう・・・これからの季節。
一昨年の夏休みには息子達も連れてきて、一緒に炉端で焼き鮎を。こっちゃんにも豊かな自然の風景を楽しませたいと簗場に下りてみたものの、迫りくる水の流れ、川とは思えぬ意外な迫力には私だってビビった程でした[あせあせ(飛び散る汗)]
http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2015-08-30
今回も、焼きたての天然鮎なら一匹丸ごと頂きます、頭から尻尾まで一網打尽!・・・と思ったものを。
観光客がまだ少ない為焼けた鮎はなく、これから焼いたら最低でも30分はかかると言います。
だから鮎は残念ながらありません。塩焼き鮎と山椒たっぷり鰻のきも焼きを楽しみにしてきたんだけどなぁ[たらーっ(汗)]
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これはなに畑かわかりますか?
県の東側に数多く広がる梨畑。その一角・・・虫よけならぬまだ霜よけのネットが被されているのでした。そしてところどころに同じく茶畑で見かける、霜よけ用の扇風機の設置が目立つのでした。

パパの用事が済んだら、高速が混まない内に帰りましょう。
東北道が終わって都内に入る手前、首都高川口PAでアイスを買って食べるのがこっちゃんの楽しみのひとつなのです[るんるん] それが私にまで移って、最近は毎回買って食べてしまうのだ。
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今回は栃木の味「レモン牛乳アイス」で喉を潤し、疲れを癒します。これ、パパとオソロ♪

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夕焼けが映って虹色に染まった、西新宿のビル群。東京を代表するラグジュアリーホテルと言われる「パークハイアット東京」、何時か泊まりたいなぁ~~って見る度に思ってしまう。。

さてさて、鮎が駄目なら鰻があるさ!・・・と言う訳で持ち帰り川魚専門店「林屋」さんの「鰻の白焼き。
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http://www.nasu-hayashiya.co.jp/
市販の身の薄い鰻と違い、白焼き鰻を酒蒸しして特製たれをまぶしたら…味わいの良さは最高。
「美味しゅうございます」の岸朝子先生がお取り寄せされていたのも、林屋さんの鰻でした。
運が良ければ「鰻のきも焼き」もあって、これまた絶品の味わいでございます。
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GW後半・・・最後は、元気あっぷむらで [ドライブ・栃木県東]

さて、最終日である5月7日。
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パパがサッカー観戦に出かけている間・・・爺じ、婆ばとこっちゃんは何をして遊びましょう。
あまり遠くなくて、遊べるところはないかしら?元気3.jpg

そうして思いついたのがこちら、高根沢にある道の駅「元気あっぷ村」です。子供の日とあって、鯉のぼりが泳いでいます。勿論、元気に・・・はお約束ですからね[グッド(上向き矢印)]

元気あっぷ村への通り道は宮内庁直轄である「御料牧場」。かつては成田でしたが、その場所が「新東京国際空港」となった為、ここ栃木の地へ移ってきたと言う訳です。
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広大な牧場の中、のんびりと草を食む牛さんの姿がありました。
皇太子ご一家もここ御料牧場は、那須御用邸と同じくお気にりのご様子。しかしその度仕事に駆り出される警察官の皆さんは大変ですよね[あせあせ(飛び散る汗)]


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立派な本館の隣にはJAしおのやの農産物直売所があり、オープンと同時に地元野菜が豊富に並ぶから…新鮮な野菜目当てにやって来る人々で人気のスポットなのです。

今回は何時もお買い物に行く〇ピタへ行かなかった事からご機嫌斜めのこっちゃんでした。でもホントはそれを心配したパパが前日に連れて行ってしまっていたのから・・・二日続けてお買い物に行くのはダメ。
しかしそれはそれ、もう一度行きたくてワガママしっぱなしの彼女[バッド(下向き矢印)]
「元気あっぷむらへ行ったら、元気がいっぱいもらえるよ」「遊び場だって色々あるから、きっと楽しいと思うな」と・・・、こんな余裕や、甘い言葉かけなど我が子の時は全くなかったけど、それも年をとったと言う事よね。
なんとか怒らずに、気持ちを変えさせたい。
「そうだ、今、良いものが見えた」「甘~~くて、冷たくて、美味しいものを食べたくない?」
「そんなの、食べないも~ん」と、最後の抵抗を見せていたものの。
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高根沢ジェラートは「安定剤」「乳化剤」「トレハロース」の代わりに高根沢産の米粉を使用、ほんのりとお米の甘みと香りを感じる新無添加ジェラートだそう。季節ごとに高根沢町の旬の食材を使用したフレーバーを展開[るんるん]

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シングル420円、ダブル450円だから、ここは当然ダブルで。こっちゃんはいちごソルベに抹茶←5歳にしてはシブイチョイスですが、一口味見させてもらったら美味しい[グッド(上向き矢印)]
新しもの好きな私は、金胡麻と桜のなんとか←忘れました。そこにオマケで一匙種類の違うアイスがサービスされて、3種類の味が楽しめるって素敵。
口どけも滑らか、ホント美味しいわぁ!道の駅で食べるジェラートに外れなし!・・・は、まさに。
彼女のご機嫌もなおって、良かったワン。

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天然温泉施設、施設内食事処、郷土料理あやめ、中華レストラン…充実の館内施設。
本館前には大きな池があり、それだけで涼しさを演出。池のほとりの藤棚が見頃を迎えて見事[ぴかぴか(新しい)]
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遊具を備えた芝生エリアの「元気もりもりわんぱーく」では、家族連れ、子供達が汗を流しながら遊ぶ。
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思った通り機嫌もなおって、「元気もりもりわんぱーく」では何時もの元気娘に戻ったこっちゃんでした。                     
             
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広大な自然を生かした公園は、水のエリアと山のエリアがあり、小川風に整備した水辺にはメダカの放流が、池では鯉が泳いでいます。
本館の外にはコテージ型の宿泊施設まであるって、知らなかったわぁ。日帰り温泉だけではなく宿泊施設に、温泉スタンドまで設置されているのですね。

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国の補助金を受けて整備がおこなわれ、平成9年5月に食と健康をテーマにオープンした元気アップむら、今年で開業20周年を迎えるそうです。http://www.genki-up.info/

試合の終わったパパと合流して、何時ものように爺じのお車で帰りましょう。

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初夏の気候を思わせたGW、遠出はしなかったものの、それなりに楽しんだ休日でした。
そしてまた普段通りの、何時もの日常が戻ってきた。
栃木大好き♪って、こうして機会がある度、遊びに来てくれるのは何時までかな?
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GW後半は・・・益子・大川戸釣堀で♪ [ドライブ・栃木県東]

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このローカルかつ、手付かずな自然のままのロケーションを見よ!
お腹が膨れたら、いよいよ待望の鱒釣りタイム。
ここは息子が低学年くらいの頃に来たきりだから、約30年ぶりの訪問となります。
「焼きたての大きな鱒を、ザクザクに卸した大根おろし(鬼卸しと言って、栃木の郷土料理「しもつかれ」調理には欠かせないおろし器)で食べて美味しかったね」と親子で想い出を語る、そんな会話をそばで聞く夫は全く覚えていないとか。
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大川戸釣堀の鱒釣りは・・・釣り竿レンタル料50円、餌50円。パパと爺じの二人分で200円と良心的な価格。庶民の味方そのものの料金を払いながら、昨年夏の「〇なかの森」での〇ッタクリ価格を思い出してしまいました。
そして、いざ!参戦[ダッシュ(走り出すさま)]

いる、いる、ビッグサイズの鱒さん達が「こっちゃ~ん!遊ぼ!」って待ってます[るんるん]そして、この時はまだスカートも履いていた彼女[バッド(下向き矢印)]
最初の頃こそ、鱒は賢くて、餌をなめには来るも食べてくれないでいた・・・。
「なかなか釣れないねぇ~~」と案じながら待つ事しばし。
…と思う間に、釣れ始めたら、たて続けにヒット連発!!
入れ食い状態なので、どの子供達も楽しそう。。キャッキャしながら次々と、皆さん簡単に釣れてしまいました。
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鱒が釣り針を深く飲みこんでしまったら、素人には簡単に外せない。その上内臓の血が飛び散ってしまうものだから・・・。あな、恐ろしや~~[たらーっ(汗)]こっちゃんのスカートも、パパの白いシャツも血染めのスカート&シャツとなってしまったのである。
パパは魚釣りより、お洗濯時間がほとんどだったような。
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でもそんなの気にしない、スカートを脱いで遊んじゃうワイルド娘なのだ。
釣るのは楽しいけど、釣り上げたら必ず購入しなくてなならず・・・キロあたり1800円前後だったかしら、こちらもリーズナブルな価格で魅力。
もっと釣りたいとねばられたものの、今回の成果は6匹で終了!別途焼き代がまたかかってもその場でさばいて塩焼きにして貰うことに。
お会計したら、焼きたては店内で食べられます。

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焼きたてなればこそのふっくらした身、癖のない美味しさ[グッド(上向き矢印)]つり掘り7.jpgつり掘り8.jpg
残った3匹は包んでもらい、この日の夕ご飯に食べました。

婆ばの癒しは、庭の片隅にヒッソリ咲くタイツリソウ、鯛を釣りあげる様を連想させる弓なりにしなった茎、花色の可愛らしい色合いも好き[グッド(上向き矢印)]
だからと言って横の釣り堀で、鯛が釣れるわけではありませんけれど。。  
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道路をはさんだ、先程の流しそうめん屋さんは親戚かと思ったら、あまり良く思っていないみたい。
「タダのようなものにあんな値段を付けて!」だって[あせあせ(飛び散る汗)]ま、色々ありますね。
こちらは魚釣りにハマった、こっちゃんの定番スポットとなりそうな予感が[るんるん]
山間だから静かで、夏場は涼い・・・。新緑の季節、これから先の紅葉の時期もきっと綺麗でしょうね。
通年営業をしているので、家族のお出かけに最適な遊び場だと思います。

大川戸つりぼり定食・食堂 / 益子)

昼総合点★★★☆☆ 3.5


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日曜日は3人で [ドライブ・栃木県東]

前回は、柄にもなく真面目な記事を書いてしまいましたけれど[あせあせ(飛び散る汗)]
本日は、通常記事に戻って参ります。
地元サッカーチーム「栃木SC」の開幕に合わせて、息子が孫娘と二人で帰省をしておりました。
以下、今回も婆バカ全開記事の連続となります。。

我が家では今回も何時も通りに…。裏庭にいけた頂きものの長ネギを引っこ抜いたり、ささやかに咲く庭の花摘みをしたり…と、田舎生活に親しむこっちゃんです。

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オヤツは、自分用のマイディッシャーですくって食べる、ストロベリーアイスクリーム。
甘々の爺じは沖縄で売っていたブルーシールアイスを食べさせたくて、最初から最後までずっと「ブルーシール・・・ブルーシール」と言い続けていたのけれど。「高いし、そんな勿体ない事ダメ!」と私。
↑・・・これくらいでもじゅうぶんだと思いませんか?


翌日はパパをグリスタまで送っていって、私達は別行動を。
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グリスタからも近い、道の駅「はが」です。http://www.michinoeki-haga.gr.jp/haga/haga_top.htm
端の方には子供向け遊具、乗り物コーナーがあるのです。


一通り・・・遊んだ後は、すぐ隣りのいちご屋さんへ。
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いちご狩りは前回したばかりだから、今日はひとパックで我慢しようね。…と言いつつ、早速にパクリ!
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真っ赤に熟した「栃姫」は小ぶりだけどジューシィ。喉が渇いたせいか「美味しい」ですって[グッド(上向き矢印)]私達にも一粒ずつ分けてくれました。

こちらも、道の駅構内にある五行川吊り橋です。吊り橋を渡ると、「笛吹童子」の主題歌など・・・メロディーが流れます。
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美術の教科書でもお馴染み、代表作「海の幸」で知られる明治の天才画家・青木繁。
青木繁は明治39年12月から翌年3月まで旧水橋村東高橋の福田たねの実家に滞在、同川右岸の与能黒崎家の一室を借りて、最後の公開作になった「わだつみのいろこの宮」(石橋美術館所蔵、重要文化財)を制作した。
たねとの間に生まれた長男の幸彦=福田蘭童、彼は尺八奏者として知られる傍ら、作曲家としても活動した。
ラジオ番組「新諸国物語・笛吹童子」のオープニングテーマ、劇中曲を手がけるなど、ラジオ草創期においてその才能を発揮したのであった。
・・・以上の関係から、縁のメロディーが流れると想像しました。

他にも雑草のオオイヌノフグリ、ホトケノザを摘んだりして・・・ノンビリと散策するにもぴったりな、意外と楽しめたところでした。


次は我が家の田んぼへも行ってみて・・・。私も久しぶりに足を運びましたけれど。。
今だからこんなさびしい光景ながら、夏場には青々とした育った稲穂が波をうつ、水路には清き清水が流れる・・・清く正しい田園風景そのものである。
水路の底を見たら、タニシやシジミ貝があちこちに落ちていた。これだって水が綺麗な証拠ですね。

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家でも庭の隅に植えてある、細く長い葉の間に丸くて青い実がつく竜のヒゲ・・・。
同じ仲間だと思われる・・・田畑のあぜに植えられた猫草(ネコグサ)。その種=猫玉とりにハマって大喜びしている彼女。爺の作った猫玉鉄砲も格別に気に入った様子。
意外とアウトドア娘なのかも。東京オリンピックの競技としてここにきて注目を浴びているボルダリングも体験してきたと言います。

お昼は、これまた簡単にMACでハンバーガー。
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ポテチは美味しいものの。。うん十年ぶりに飲んだMACシェーク、これは・・・あま~い[バッド(下向き矢印)]
パパ、ママ不在でも、三人で楽しく過ごした一日でした。

今回も最後は都内まで送っていきましたけど、東北道へ入る前から、すぐに寝てしまった私。
二日間でも、やはり疲れるのだ[たらーっ(汗)]
私、こっちゃん、息子と皆寝入ってしまった中。ひとり運転し続けていた爺じ、何時もお疲れ様です。

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やってくる前は楽しみに、楽しみにしているのだけど・・・帰り路は何時だって寂しい[たらーっ(汗)]
でも、またすぐに会えるさ!
次は、桜の花が咲く頃かな。

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帰宅後は、芳賀町「朝日屋」さんのいちご大福を食べて。甘いもので疲れをいやす[るんるん]
孫は来て嬉しい、帰って嬉しいって…まさにその通りでございます。
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今年も、いちご狩り~~♪ [ドライブ・栃木県東]

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先月の第三週の土日、息子とこっちゃん父子が遊びに来ていました。
いちご大好きないちご娘である…孫のこっちゃんをいちご狩りに連れていきたい爺じ。
これまで時機を逸してシーズン後半となってしまっていただけに、今回こそハウスいちごの「旬」である今食べに行こう!
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パパはサッカーチーム「栃木SC」の必勝祈願に参加。…その間爺じと婆ば、こっちゃんは別行動でいちご狩りへ行って来ま~す。
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今年も美味しいいちごの季節がやってきた!
農家さんが丹精込めて育てた・・・「いちご王国とちぎ」のいちごです[かわいい]

[ぴかぴか(新しい)]土を耕す→うねを作る→定植→いちごの苗からランナーが伸びてくる→開花→青い実がつく→実が白く、大きくなってくる・・・→収穫する[ぴかぴか(新しい)]
・・・以上が、いちごの出来るまでの行程です。
この場所でした味わえない、赤くきらめく甘~い、宝石[るんるん]極上いちごなのです。
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訪れたのは何度も利用している、真岡市の「井頭観光いちご園」。JAはが野の直売所である「あぐりっ娘」ハウスhttp://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=8338

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↑・・・は、その途中の一枚。通りがかる度「私の北海道!」と勝手に名づけて呼んでいる、お気に利のスポットなのでした。スケールは小さいものの・・・ムードが似ていませんか?


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野菜販売の「井頭フレッシュ直売所」を中心に、土耕栽培ハウスが32棟、高設ベンチハウス12棟建っています。
日曜の午前中、10時頃には到着。時間が早かったせいか受付もすぐ、大人@1400円、小学生未満のこっちゃんは@1200円なり。
その後は家族連れが次々、賑わっていました。
私達だって「お腹いっぱい食べようね」と、気合を入れきましたもん。
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指定されたビニールハウスに入ります・・・。
甘い香りが漂う中で・・・いざ、参戦!
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種類は「栃おとめ」です。
・・・ところで、いちごの果実と言われる部分は?
赤い実の表面に浮かぶ、小さい「黄色い粒々部分が果実」だって知っていました?
私達が実だと思っている…赤いところ←正確には花托(かたく)と呼ばれるものだそうです。

ハウス内にいる間中、ずっと甘い香りが漂っていました。暑いくらいのハウス内、ずっと甘酸っぱい香りに包まれ続ける・・・これもいちご狩りの楽しみと言うもの。
ズラッと並んだ、大粒の見事ないちごたち。やっぱり一月のいちごって大きいわねぇ[グッド(上向き矢印)]
さぁ、摘むよ、食べるよ[ダッシュ(走り出すさま)]

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食べて美味しいだけでなく、果物狩りは目でも楽しめるところも良いの[るんるん]
…と言いつつ、一番の魅力!・・・それは時間無制限で、いくら食べてもOK!なところだと思います。
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頑張って食べましたとも。
う~ん♪ 相変わらずの美味しさです♪ 完熟いちごは一口頬張ったら、真ん中まで全部がいちご色なんですから・・・。

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こっちゃんも今回で3度目、慣れたものです。屈みこんで黙々と摘む、食べるを繰り返していましたが・・・。
一時間近くいたかしら?
三人ともこれ以上は、もう無理です。

ママへのお土産いちごを買って、さぁ帰ろう。


※いちごの美味しい食べ方は・・・。
いちごは水にさらすとビタミンCが溶けだしてしまうから、ヘタを取らずに食べる直前に洗う。
長時間水に浸けたり、ゴシゴシ洗うのは絶対にダメ。
いちご狩りに行くのは、晴れの日が続いた後がベスト!昼間の日照時間が長ければ長い程、いちごは甘くなるのだそうです[るんるん]

那珂川町へ行ったら、「峠の茶屋 一休 ステーキ館」 [ドライブ・栃木県東]

前日記で、利用したお店に対して辛口評価をしてしまったのには・・・チョッと訳があります。
今日はその理由を書いてくことにしますね。
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その数日前に出かけたのが、夫に付いてよく遊びに行っていた那珂川町でした。道の駅で冬野菜を買いこむ、年末に向けてのお買いものと色々とあったから・・・。
遠く那須連山や、高原山付近まで見渡せる…空気の澄んだ冬ならではの光景です。
買ったもの、立ち寄りしたお店は次回紹介させて頂きましょう。

買い物をして、さてお昼ご飯はどこで食べましょうか。
それまで度々利用していた・・・数店あった候補の中から、「せっかくだからママちゃんのところへ行こう」と、私も何度か訪ねたお店。…「峠の茶屋 一休 ステーキ館」で決まり。

国道293号の栃木・茨城の県境 伴睦峠(バンボクトオゲ)の手前にある「峠の茶屋」。店の写真は撮り忘れました。
車から下りたら、早速やって来た看板犬ゴンちゃん、尻尾を振ってのお出迎えです。
私にいたっては一年以上お久しぶりであったに関わらず・・・大人しくクンクン匂いを嗅ぐだけ嗅いで、吠えませんでした。ちゃんと覚えていてくれたのね。
奥で仕事しているママに「お客さんだよ」って教えに行ってしまうのだ。
一度だけ気ままにトコトコ歩いて、茨城側へ迷い込んでしまったゴン。心配したママにいっぱい怒られてからは・・・ノーリードでも絶対に敷地外へ出ないとか。

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入店するなり笑ってしまったのが、「予約席」のスタンド。ストーブ脇の一番良い場所です。
夫婦してウケちゃいました、だってこれまで一度だって、他にお客さんがいた例などないのだから[あせあせ(飛び散る汗)]
確かに県境にある偏狭な土地、入るには勇気が必要な雰囲気の店だがら・・・毎回、来る度に貸切なのはお約束・・・。

夫はハンバーグで、私はママがよく泊まりに行く東京ドームホテル。←こんな超が付くくらい田舎の住人ながら、ママさんは東京の人なんです。
だから私が行くと喜ぶ、今回も「忘れずによく来てくれたわねぁ」って。
オーダーを終えたら、外に出てゴンと遊んでいる夫でした。
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寝転んでスッカリ寛いでいるゴンちゃんの隣りには夫がいます。カットしてしまいました[バッド(下向き矢印)]

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店内から見える・・・鉄道車両、「八溝森林鉄道 峠の茶屋駅」の表示。その先の山も冬景色です。


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和風ドレッシングのかかったサラダ、沢庵と酢漬け大根のお漬物もたっぷり、そして小鉢は切り昆布の煮物。どれも家庭的な味わいのものばかり。
そう、メニューに載っていないサービスがあるのもお約束ですから。
選んだメニュー、エビとホタテのソティは予想を超えた量、「今日は良いエビが入っているわよ」ですって。
夫のハンバーグは、添えてある野菜がやや少な目かな?
そこにご飯とお味噌汁、男性の場合ご飯は黙っていても大盛りになります。

何時もながら…あっと言う間に料理を作り上げてしまう、手早い仕事ぶり。
行くと喜んでくれるのだけれど、常にほど良い距離感をもつママの接客。
夫が「ママ、今日もまた良い女だね」と褒めると、「もうダメよ、良い女はそろそろ卒業~~!」・・・など。さっぱりとした性格も好きだわ[るんるん]
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スゴクとまでは言えないけど、今日も、美味しかった!満足、満腹です。
〆のコーヒーを飲んで、ここはやっぱ落ち着く[グッド(上向き矢印)]なーんて、しかし夕方までには帰らねば[ダッシュ(走り出すさま)]
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見ての通り、決してオシャレでも素敵でもないけれど・・・那珂川町へ足を伸ばしたら立ち寄りたくなる…我が家のオアシス!
しばらく姿が見えないなぁ。帰りの挨拶くらいはしたいと思っていたところに、「お弁当の配達に行っていたの~」とママさんお帰り。
お店のカレンダーを頂き、「また食べに来ますから」と後にしてきた次第。こちらで提供されるハンバーグはサイドメニューも付いて800円、エビとホタテタップリのソティは1200円だったかと。
ゴンちゃんにもまたね・・・と、頭をナデナデして帰ってきたのでした。
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この日の戦利品については、次回に[るんるん]
お客さんが少ないに関わらず、こちらは年中無休。寛ぎの空間でリーズナブルなランチが頂けます。
ただ家から遠い、それが最大の問題かな[たらーっ(汗)]


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