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2017・8月家族で日光キャンプ ブログトップ

キャンプの後、次はこんにゃくだって♪ [2017・8月家族で日光キャンプ]

以前から遊びに行ってみたいと話していたところがありました。
それは、群馬県の特産品であるこんにゃく・・・そのこんにゃくを見て、食べて、遊ぶ施設もあると言う・・・富岡の「こんにゃくパーク」、正確な所在は群馬県甘楽郡甘楽町です。先頃私達は新幹線ホームで看板を見たばかり、秘密のケンミンショー等でお馴染みとなったスポットです。

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しかしその前に昨年も立ち寄りしたブドウ園で、爺じがこっちゃんにブドウをお土産に持たせたいんですって。
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ドッシリと腰を落として、神妙にブドウのお味み中なり。
コギャルポーズに続いて、ピーサン履いてヤンキー座りとは・・・オイオイ!親の顔が見たいぜ[あせあせ(飛び散る汗)]

この青空!これがあと一日早く欲しかった[バッド(下向き矢印)]
前の日の夜に「皆で、てるてる坊主を作ろうね」と言っていたのを、忘れて寝たのが原因かもね。
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自宅からは東北自動車道、北関東道、高崎LCTからは上信越自動車。富岡インターで下りてすぐでした。
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駐車場に入ると、大きな看板。
敷地内にはこんにゃく工場、お土産が並ぶ建物、アイス工房、農産物特売所などが点在。
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4種類、5つの足湯のうちのひとつ。
足湯のある広場に続いて子供向けの遊び場も充実・・・週末ともなれば多くの人が訪れ、賑わいを見せるであろ事が想像されました。
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本館入口では、大きなこんにゃく芋がお出迎え。
施設内はこんにゃく・白滝工場ゾーン、ゼリー工場ゾーン、バイキング・おみやげゾーンの3つがつながっています。工場見学とこんにゃくバイキングが魅力の「こんにゃくパーク」ですから[るんるん]

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伝統食材である「こんにゃく」を和食文化のひとつとして認識、味わいと文化を多くの人に伝えるのを目的として開放された施設なのでした。
こんにゃくパークの一番の魅力は、様々なアレンジで楽しめる無料のバイキングコーナー。受付を済ませて列に並ぶ事30分以上。
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こんにゃくメニューに、寒天ゼリーを使ったデザートメニューもありました。プレートに取るのは一回だけ・・・と知らなくて、量は控えめ。
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しかし多少味付けが変えてあるにしても、なにしろこんにゃくですから。これだけ食べたらじゅうぶんと思いました。
こんにゃくの竜田揚げが一番美味しかったかな。
ビニール袋いっぱいにこんにゃくを詰める、詰め放題!500円なりのコーナーもあったけれど、水分で占められるこんにゃくやゼリー。詰めている人の姿は多くありません。

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こんにゃくパークの看板娘「マナン」ちゃんを真ん中にしてパシャ[カメラ]
「こんにゃく芋」と「こんにゃく粉」から製造する2種類のこんにゃく製造ラインを見下ろしながら見学ができます。
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映像やパネルを見ながらこんにゃくの製造過程が学べて、そこに「上毛かるた」の展示もあり。群馬県の名物、歴史を知る事が出来ました。
これでも、二年少々は群馬県人であった私達…。

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ユックリ楽しんだら、半日いても良いかも…そう、ここはテーマパークそのもの。

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こんにゃくの抹茶ソフト、こんにゃくとと豆乳の抹茶ミックス、こんにゃくと豆乳のソフトクリームをそれぞれ食す。

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そして足湯にも浸かって、のんびり~~リフレッシュ!工場の稼働により発生する蒸気の熱を使ったエコな足湯だそうです。
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最後は有料の空気を膨らませた遊具のすべり台で遊ぶ、父と娘[グッド(上向き矢印)]http://konnyaku-park.com/
前日の日光でも、刺し身こんにゃくは購入したばかりであった為に、群馬名物の「もつ煮」を買い求めた息子。我が家の分として「秘密のタコさんこんにゃく」を買ってくれましたが・・・。
感想としては・・・「ここへ来るのは一度きりでいいかな」って。
※こんにゃくパークから車で約15分、 世界遺産となった「富岡製糸場」があります。

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そのまま都内の自宅まで送って、これで「夏休み第一弾」は無事終了しました。
夏の終わり。日の暮れる時刻が早くなり、涼しさが感じられますね。
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2017年の夏休みも日光けっこう隊・・・④キャンプから、日光市内Ⅱ [2017・8月家族で日光キャンプ]

お漬物を買いたい・・・との息子達のリクエストで向かったのは、我が家の定番スポット。
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機関車が目印のお店「けっこう漬本舗 森友バイパス店」さんです。
普通に考えたらこんな古びて怪しげな、昔ながらのドライブイン風のところで美味しいの?と思ってしまうところだけど。

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店頭のガラス越しに、蕎麦打ちしている様子が[目]
写真を勝手に撮ってしまったものの、にっこり笑顔で受けとめてくれたオジサン、アリガトウ♪

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入店してすぐの・・・年間通して活躍している囲炉裏からは、鮎の塩焼きの香ばしい匂い。他にオーダーが入ったのでしょう?お餅も焼かれています。
店内を眺めていたら、息子家族「ここでお昼が食べたい、お蕎麦が続いてもいい」との事。朝作ったおむすびは後で食べようと言う事になりました。
・・・漬物屋さんでお昼?それもこんなところで?と普通は思ってしまうものだけれど。外観はともかく…美味しさを承知している私達ですもの勿論異存はありません。

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「川根茶」との・・・お茶で、お通し代わりのたまり漬を食べながら・・・。疲れた身体に嬉しい美味しさで、ホッと一息。たまり漬けは別皿でも提供されましたが、こっちゃんが食べてしまいました。
素になる食材は国産野菜のみを使用しているとか、安心して頂けますね。
昼時の忙しさに関わらず、店員さん達はどなたも感じが良いの。そしてテキパキとした仕事ぶりは何時訪れても気持ち良いのだ。

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お蕎麦に合わせるなら、オーダー後にさばいて提供される活〆アナゴ天が食べたい。揚げたてサクサクのアナゴ天には見事にソッタ骨せんべいも添えられて絶品の旨さ[グッド(上向き矢印)] だから食べたかったのに、この日は残念ながら品切れとか。
しかしエビに地元野菜の・・・新鮮食材を使った天もりはボリュームも味も満点!
夫は栗ご飯にお味噌汁、小鉢が二品付いて、味噌だれがタップリかかった味噌田楽付きの定食。こっちゃんに食べさせるつもりでオーダーしたのね。
夫が予想した通り、味噌田楽は綺麗に完食してしまいました。
お嫁ちゃんが頼んだのはけんちん汁定食、栗飯に具沢山のけんちん汁・・・二つ並んだ丼は壮観ながら彼女もぺろりと完食。そこにはきのこの酢の物、小鉢、囲炉裏で焼かれた鮎も。
一匹だけながらこの夏も、美味しい鮎が食べられて良かったね[るんるん]
肝心のお蕎麦ですが・・・「昨日食べたのより美味しい感じがする」と私が言ったら、息子も同感だそう。
昨日のは何だったのだろう[あせあせ(飛び散る汗)]状態ながら、栃木の手打ち蕎麦の実力を再認識したことでしょう。

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地粉が挽かれている最中の石臼は、自家製粉の証ですね。

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「けっこう漬」の直売コーナーは試食し放題、各種のたまり漬けが並んでいます。そしてその奥に・・・店でメニューとして出す、またはお土産用として販売している湯波の工場(湯葉を日光では湯波と表示します)。
こちらのお兄さんとはお友達って感じだから、帰りには何時も「おから」をお土産でもらうのはお約束。
おからと言っても、湯波用のおからだからサラサラときめが細かくて、心なしかお上品なんです。
彼らは自宅用にたまり漬けミックス、わらび漬けと買っていたみたいでした。


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最も目立つ、お店の目印は・・・敷地内に置かれた本物の電気機関車でした。
福島県福島市にある鉄道車両 メーカー「協三工業」のスイッチャー、これヲタクの間では人気とか!?
店先や店内にも電車の看板や駅の時刻表がディスプレイされていて、鉄道ヲタクにとっては穴場的な魅力あるスポットのよう。。

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まだ5歳だと言うのに、こんなコギャルポーズどこで覚えてきたのやら[あせあせ(飛び散る汗)]ついこの間まで坊主頭の赤ちゃんだったのですからね。
駐車場の反対側の裏手に、「東武鉄道ED4011」が展示、…と言うかポツンと置いてあります。
この時は誰も、それ程貴重なものとは思わず・・・電機の実物2両を見て、乗って、運転出来るって貴重な体験をしたみたいでした。http://kekkozuke.co.jp/


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最後はママへのサービス。少し戻って「NIKKOベーグル 」さんへ。http://www.nikkobagel.com/
見渡す限りなーんにもない、素晴らしいロケーション[るんるん] こう言うのが好きなんですって!

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前回の訪問時の様子は・・・http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2017-05-15-1

店内に置かれた小物は、皆ベーグル、どれもベーグル[グッド(上向き矢印)]
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「今日はコッペパンがあるんですが、どうですか」と言われたから、コッペパンを4種類購入。
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フルーツホィップ(250円)、他にプレーン・あんバター・ピーナッツは(180円)。
盛岡の福田パン程の大きさはないけれど、どれもフワフワ。この中ではやはりフルーツがタップリとサンドされたフルーツホィップの味が一番でした。

雨のせいで予定が狂ってしまい、中身の薄い日光観光をした一日・・・。少し早いけど、お家に帰ろう!
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2017年の夏休みも日光けっこう隊・・・③キャンプから、日光市内へⅠ [2017・8月家族で日光キャンプ]

一夜明けて・・・翌日も雨。。
夏は終わってしまったのでしょうか?
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朝は簡単にパン食にしました。
到着前に買っておいた「金谷ホテルベーカリー」のチーズロール←日光と言えば歴史を刻み続けてきた現存する日本最古の「日光金谷ホテル」。ヘボン式ローマ字の考案者ヘボン博士の宿泊がきっかけとなり、1873年から外国人向けの宿泊施設として創業開始。
女性探検家であるイザべラ・バードも泊まった、クラシックホテルの草分け的な存在です。
お気にいりである・・・チェダーチーズを巻き込んだ筒型ブレッドに、ぶどうパンをレンチンして。持参したコーヒーを淹れ、コーンクリーム缶&牛乳で私が作ったスープ。
そしてまた出てしまった、スイカちゃん♪ だって丸々一個持っていったから少しでも減らしたかったのだ。
「タマゴこんこん♪」が得意なこっちゃんの為、卵、ソーセージも持参していたものの・・・時間が足りなくて省略[あせあせ(飛び散る汗)]
3種類も持っていった爺の手作りジャムも出番なし。
チェックアウト10時って、忙しいわぁ。

予定では翌日は奥日光の丸沼高原まで行き、ロープ―ウェーで白根山へ上るつもりでした。
そこで朝からご飯を炊き、大急ぎでおむすびまで握ったと言うのに…「天空の足湯」に浸かって、栃木・群馬・福島の三県にまたがる雄大な光景を満喫[ダッシュ(走り出すさま)]・・・のはずが、この天候では霧しかみられないではないか[たらーっ(汗)]

それではと、簡単な日光(今市)観光へと予定を変更しました。
中心部にある道の駅「日光ニコニコ本陣」では、「日光オクトーバーフェスト」開催中なり。
ドイツから招聘した楽団による演奏を楽しみながら、本場ドイツビールと郷土料理で盛り上がろう!建ち並ぶテントの下で「アインス、ツヴァイ、ドライ、ズッファー、プロ~スト!」[るんるん]
この雨、午後には上がると良いですけどね。
農産物直売コーナーでママは、産直野菜をドッサリお買い上げ!東京とは比べものにならない安さだと言います。
こっちゃんは、食中植物の「ウツボカズラ」が欲しくなってしまったみたい。

日本酒好きな息子の為、向かいにある造り酒屋「渡邊佐平商店」さんへ。
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入口右手には仕込みにも使われる、日光連山から流れ出る地下水の井戸もあります。
以前よりこの前は何度通っているかわからないはずながら・・・昨年参加した街のイヴェント「今市ぶらり~の~」がきっかけで訪れてから、お気に入りの場所に。
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小屋の中の井戸のお水を、味見中なり。
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立派な杉玉の下がる、趣ある昔ながら造り酒屋さん。
伝統の造り、落ち着きある外観の母屋、建物の窓枠にはまっている、縦に長く組んだ格子や軒からもそれはうかがえます。
創業は天保13年(1842年)。日光山麓よりの清冽な名水を元に、 日光連山から吹き下ろす寒風の中で続けられてきた酒造り。
江戸時代から続く蔵元に関わらず、6代目蔵元=社長さんの気さくな応対、丁寧に説明して下さったのが印象的でした。
今回は息子が「自然醸 清開」を購入していました。

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先程書いた「ウツボカズラ」さんは買って、お家へもって帰りましたよ[グッド(上向き矢印)] 毎日忘れずにお水をやれているかしらね?

長くなってしまったので、もう一回だけ続きますね。
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2017年の夏休みも日光けっこう隊・・・②涙の雨降りキャンプ・BBQ [2017・8月家族で日光キャンプ]

日光だいや川オートキャンプ場の続きです。
お隣りとは離れています。広い敷地内、スタッフさん達はカートに乗って移動してました。レンタルカートもあったら良いのに。

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予約したトレーラーハウスは5人用。
すぐ前が駐車スペースなので、荷物の出し入れは助かりました。デッキにあるのは、予約してあったBBQグリルです。テーブルや炭なども用意されてるので手ぶらでもOK!です。

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下ろした荷物が散乱、散らかり放題ながら・・・車内は意外にも広々。5人でしたら十分な広さ。常設だから暖房、電機、水道、給湯設備も完備。
しかし入室した時に感じたカビ臭さには、八ヶ岳で泊まったホテルのコテージを思い出してしまった[バッド(下向き矢印)]
涼を求めた林間の木々に周囲を囲まれた環境ゆえ、一応の想定はしておりました。
先頭部分の大きなベッドで、こっちゃんと私達3人で就寝。幼子との「川の字」は随分久しぶりながら・・・やはり良いものです[るんるん] 灯りを点けないまま撮ってしまって暗い雰囲気ながら、ベッドヘッドにも2個の照明あり。
クリーニング済みのシーツ、枕カバーもこんなに必要か?と思うくらい、ドッサリ手渡されました。
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二段ベッドの二階は、自分のお部屋だそう。
私が縫っていったフェルトのディズニーキャラ、ツムツムちゃんを寝かせていました。このハシゴを上ったり、下りたり飽きずにくり返しています。

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二段ベッドの反対側に、トイレ&シャワーの洗面ルームが。当然、水洗ながらやはりかび臭さは漂います[あせあせ(飛び散る汗)]
電子レンジ・冷蔵庫・電気調理器等のキッチンスペースの向かい側にはダイニング、その奥に広げたらベッドに変わるソファもあります。
ダイニングテーブルも低くする事でベッドになるから、6人くらいは楽に泊まれそう。
寝具・テレビ・食器などは一通り揃った装備、キャンピングカーのオーナー気分が少しだけ味わえました。

バーベキューまで時間がまだある。「せっかくだからあなた達だけでも、車で温泉へ行ってらっしゃい」と送り出した私達。
聞けば20分ほど離れた「東照温泉」へ入って来たとか。
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炭火を起こし、食材を揃えて・・・一通りの準備が終わったら暇。持参したスイカを食べて時間をつぶします。
今にして思えば・・・周囲にはお花も咲いていたのだから、この時傘をさして少し歩いたら良かったのかも。

雨の中ながら・・・お楽しみのバーベキュータイムのはじまり。肌寒い気候のせいもあり、こっちゃんはまたもアンパンマン割烹着、これ活躍してるわぁ。
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牛肉、魚介にソーセージ、ラム肉・・・と食べていたら、ジンギスカン、牛バラ肉、焼きそばを炒めるまでは至らず。意外にお腹いっぱいになってしまうものですね。
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優雅な?アウトドアディナーが済んだら、〆はやはりこれ!こっちゃんは今回、花火の時間が一番楽しかったと言います。
本来であれば広大な公園の一画にあるので、キャンプ以外にも遊び場は限りなくあり・・・一泊では周りきれない程なのに。。
https://www.park-tochigi.com/daiyagawa/camp

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こちらは夜遅くなってから、センター棟のシャワールームへ歩いて行った時の一枚。
敷地内にはキャンパー用の無料のシャワールーム、男女別トイレ、コインランドリー、身障者用のトイレ&シャワー。小さいけど売店もあって不便はありません。
雨のせいもあり、コインランドリーは夜遅くまで利用者が多数いた模様です。
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男女別室で、一人用のシャワールームが並んでいます。

降り続く雨の中ながら、トレーラーサイト、キャンピングカーサイト、オートキャンプサイトと・・・グランピング気分で大型テントを張って寛ぎ、盛り上がるグループ。本格アウトドアに慣れた様子がカッコいい!
森の木々の間に点すそれぞれの灯りが美しかった[ぴかぴか(新しい)]
恵まれたとは言えない状況でも呑んで、食べて、楽しむ様子は若さに溢れていて良いなぁって感じました。
しつこいようながら、雨降りじゃなかったら、私達だって数倍は楽しめたように思う。自然との一体感はじゅうぶんありましたけどね。

続きます。
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2017年の夏休みも日光けっこう隊・・・①涙の雨降りキャンプ [2017・8月家族で日光キャンプ]

今年の夏、特に8月は雨ばかり続く嫌な夏ですね。
しかしそんなの、数か月前の予約時にわかるはずもなく・・・夏休みに孫娘のこっちゃんをどこへ連れて行こうかと、考えるのは楽しみのひとつ。
昨年泊まった中禅寺湖湖畔のホテルは好評でした。今年も我が家の旅の基本「安・近・短」をモットーに探したのは、そう遠くない「日光だいや川公園オートキャンプ場」でした。
大きな川に面して、敷地内には綺麗な小川も流れているから手軽に川遊びもOK!。林間なので涼しさを満喫しつつ、自然を思う存分味わえる…と言う訳。
幸いにも宿泊用トレーラーハウスの予約も取れ、楽しみに待っていた私達。
それなのに、当日はやはり雨降りです[バッド(下向き矢印)] 我が晴れ女パワーをもってしても日本列島を覆う雨雲はどうしようも出来なくて…。
でもそんなの関係ない!

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今年4月東武スカイツリーラインに登場した、26年ぶりとなる新型特急車両「リバティ」に乗車。
待ち合わせ場所となる「新今市駅」ホーム、私達の元へとやって来た息子家族でした。せっかくなので浅草駅から乗車、「とうきょうスカイツリー」駅をを通過する際眺めようと目論んだそうながら、近すぎて車窓から見上げるとはならなかった模様。
孫娘こっちゃんは、今日も張り切ってニコニコ笑顔です。
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6月に紹介しました、試運転中であった東武鉄道のSL「大樹」。
ここ下今市駅~鬼怒川温泉駅までの12.4キロを、8月10日より35分間の所要時間で走行しているのです。
その為か駅舎も大幅に改修、黒っぽいレトロ調の外装となり。SL用の転車台、駅ホームの先に建つ黒い大きなビルはSL機関庫と・・・拠点となる駅だけに、大幅な整備が進んでいました。

彼らを急がせたのには、訳がある。
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山間や田舎を旅したら、昼に食べるのはお蕎麦である。
昨年日光で入ったお店、息子一家のの食べっぷりの良さに気をよくした私達。
言葉も発せずにひたすらお蕎麦をすする、こっちゃんの姿が可笑しかった・・・。だから今年もまた大ざるのお蕎麦を注文。皆で食べましょう!
・・・と言った理由から向かった先は、地域住民が組合員となりオープンしたそば店「小百田舎そば」。

小百地区は日光のはずれにある為、観光客の姿こそあまりないものの、この味を求めて常に大勢の人が訪れるのは知っていたから・・・・。休日ともなれば駐車場は常に満車、店の外まであふれる行列・・・と、近場の私でさえ数回しか訪れていないところであった。

また数ある「日光(今市)手打ちそばの会」加盟店においても、そばを一升で提供する店は多くない。
大食い家族の息子達が一緒であるせっかくの機会、是非一升で決めたいところであります[わーい(嬉しい顔)]

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普通にざるそば(650円)、天ぷら1枚(100円)・・・は良心的なお値段ながら。。今日の我が家は「一升ぶち」と呼ばれる最も大きなざる(5000円なり)を注文するのであった。
キャベツとキュウリの塩もみ、昆布(だしを取った後のものかと思う)を食べながら、待つ事20分あまり。
残念ながらかき揚げ天は揚げたてでないから、惣菜店に並ぶレベルかな[あせあせ(飛び散る汗)]

そうして、やってまいりました。
これぞ、一升ぶちのお蕎麦[ダッシュ(走り出すさま)] 大ざるに盛られた迫力の量をご覧あれ!
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予想を超えた量のお蕎麦です、5人でこれを食べきれるか?
一般的に見て二人とも大柄な息子夫婦は勿論、食べる、食べる。
まだ5歳に関わらず、小学生に間違えられる孫のこっちゃんも食べてます。そして残してはならず…と爺じと、私も大いに頑張りました[パンチ]
揃って口を動かし続ける・・・5人!結果、一升を見事完食。

店内で働くスタッフさん達は、全員が地域のおばあちゃん達と言う。スマートさはない代わり、気さくでフレンドリー、安心の接客。
食べにやって来る人々を満足させてくれる・・・蕎麦本来の味わいをシンプルに提供するのでした。
観光地としてでなく、栃木の田舎としても光景、雰囲気の感じられたお店だと思います。

お昼を食べたら、早速今夜の食材の買い出しに行かなくては。
調理道具、調味料、家にあった野菜、スイカなどは積み込んできていたけれど、今夜はバーベキューです。
お肉、お肉に、ソーセージ、魚介系も欲しい。一軒のスーパーで済ませてしまったものの、食材的には満足のいくものがなかったような。。
今夜の宿・・・と言うかキャンプ場へと参りましょう。

行先である「日光だいや川公園オートキャンプ場」は、晴れていたなら子供も大人も十分満足できる。素晴らしいロケーションの良さも魅力のところ。
昨年の4月に訪れた時の画像が張ってあります。http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2016-04-25

センター棟で受け付けを終えたら、敷地奥のトレーラーハウスエリアへ。
しかし思っていた以上に、「わぁ、古い!」「想像を超えたボロさだ!と思わず口にした私。皆を代表して、先に言ってしまった方が勝ちよね[あせあせ(飛び散る汗)]
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緑の木々、草原をバックにして・・・こうして見たら、まぁまぁだけど、内部もかなりキテいてボロかった。こんなところでゴメンヨ[バッド(下向き矢印)] 
でも一時はリタイア後はキャンパー生活しようかと検討、幕張メッセへも毎年通っていたくらいであったのだ。
キャンパー気分が味わえるのは魅力!また一泊の値段がお値段だけに仕方がない、だから許して。
続く。
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