SSブログ
2010・12月宮城・SENDAI光のページェン ブログトップ

今月は「仙台イルミネーション」隊・・・最後は、秋保おはぎ [2010・12月宮城・SENDAI光のページェン]

              さいち2.jpg
「秋保・里センター」館内に飾られていた、シンプルでオーソドックスなクリスマスツリー。バックにチラッと水車が見えているところ・・・ここは秋保温泉なので!

この後は宮城を南下して、太平洋に近い亘理町で特産品である「ほっき飯」を食べる予定でいたのですが・・・三人してホテルの朝食を食べ過ぎてしまった為か、全くお腹が空いていません。
地元・荒浜漁港で連日水揚げされる「旬」のホッキ貝。
刺身や鮨ネタの食べ方もありますが、ここでは郷土料理「ほっき飯」が一押し[手(チョキ)]
「ほっき飯」とは貝の内臓や身を醤油などでさっと煮込んだだし汁でご飯を炊き、薄く切ったほっきをご飯に盛り付けたものなのです。
しかしこのままでは行ってみたところで、とても食べられそうもありません。

そこで向かったのが、反対方向の秋保温泉でした。
仙台市内であり名取川沿いの秋保温泉は、以前私達が宿泊をした作並温泉と共に仙台の奥座敷と呼ばれるところ。
私は、ここで売られている「秋保おはぎ」を食べたいの[ダッシュ(走り出すさま)]
それはスーパーで売られているおはぎですから、実際に食べてみるとそれ程ではないのですけれど・・・何時でも食べられるものではないだけに、勝手に「美味しい[るんるん]」イメージが膨らんでしまっているのですね[揺れるハート]

おはぎを求めて秋保を訪れたのは、今回で三度目です。
今年3月は、こちら[次項有]http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2010-03-16
その前はこちらへ[次項有]http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2009-07-14-1
観光インフォメーションのある「秋保・里センター」で、まずはおトイレタイムhttp://akiusato.jp/index.aspx
利用しようと思ってきた「秋保温泉の足湯」は冬期期間中はお休みだそうです。


さいち3.jpg
館内の展示スペースには、鉄道ファン必見の秋保電鉄のジオラマが飾られています。かつて仙台市と秋保村(秋保温泉)を結んでいた鉄道である秋保電鉄。それは1961年に全線が廃止されたのとこと。
それと昔はこの辺りも雪深い山奥で、こんな熊さんも出てきたのでしょうね。

温泉街の狭い路地を入っていくとそのお店「さいち」があります。
こんなに小さな普通のお店なのに、この時もガードマンさんが二人で交通整理を。店の前の駐車場は車でいっぱいで、お隣にはさいち第二駐車場まであるのです。
店内は惣菜コーナー、おはぎ&お餅コーナーが半分を占めている感じです。
狭い店内は地元の方達、おはぎを買う私達も含めた観光客と、スイーツ好きの客であふれていました。
おはぎと、仙台と言えば「ずんだ」ですから枝豆をつぶしてお砂糖を加えたお馴染みのずんだ餅も買いたいなぁ。
さいち1.jpg

撮った写真の手前側にお餅コーナーがあるのですけど、あれ、ずんだ餅がない[バッド(下向き矢印)]今日はすでに売切れだそうです[あせあせ(飛び散る汗)]
「私が作るよりも、ここでお弁当や煮物を買って行ってしまった方が、家の旦那は喜んで食べるのよ」と、店内で買い物をしていたおば様の会話がこの時私の耳に入ってきました[がく~(落胆した顔)]

それから前回訪れた「釜房湖(かまふさこ)」へも行ってみましたが、湖畔のレストハウスは今月初めから冬季休業中とのことで無人です。
ここで前に購入した「仙台味噌」は、手軽な割りに美味しかったものですから・・・またと思ったのですけれど。。。

さいち4.jpg
結局買ってきたおはぎは、夕ご飯として食べたのでした。
「この味、この味、やっぱり秋保おはぎは美味しい[グッド(上向き矢印)]
ずんだ餅がなかったから、和菓子風のずんだ餅を。
緑色のお団子は、周りがずんだ餡で出来ています。片方の五穀米のは中にずんだの餡が入っていました。
一緒にさいちで買った海鮮丼も、スーパーで売られているものにしては悪くなかったと思います。
渋滞に巻き込まれることもなく無事に帰宅をして・・・これで仙台イルミネーション隊は解散を致しました[グッド(上向き矢印)]

thanks(72)  コメント(41) 

今月は「仙台イルミネーション」隊・・・杜の都のビール工場 [2010・12月宮城・SENDAI光のページェン]

サントリーの白州工場での経験から、すっかり工場見学にはまってしまった私達です。
工場を見学して、製品が作られる工程をこの目でしっかりと見ることはとても勉強になったのです。などと嘘を言ってはいけませんね[わーい(嬉しい顔)]
見学後のお楽しみ試飲タイム、試飲したドリンクがあまりにもウマウマだった[グッド(上向き矢印)]と言うのが本当のところ。
見学ツアーそのものも相手はプロ、わかりやすくて楽しい説明で・・・その後はすっかりサントリーファンになってしまって後々ウィスキーも購入してしまったのですから、まんまとのせられてしまったと言って良いでしょう。

キリンビール仙台工場では、所要時間1時間弱のガイドツアー(ブルワリーツアー)があります。
それは大変な人気とのこと。
事前に予約をしておきましたら、門のところで私達の車を見た守衛さん「○○様ですね」って。ちゃんと連係プレーが出来ているのですね。
              麒麟麦酒工場2.jpg
              こちらでは、電話ボックスだってこの形です。

可愛らしいガイドさんの後について、ツアー開始です。
最初に、麒麟麦酒のラベルについての説明。ラベルシールにキリンの3文字が印字されているのはわりと知られていることですね。
ビールの歴史を学んだり、瓶・缶・樽それぞれの製造ラインを見学しました。
しかし日曜とあって工場の稼動はなし、それに撮影は禁止なので見学している最中の写真はありません。

コースの最後は、みやげものショップと試飲コーナーへと参ります。
樽生の「ラガー」季節限定ビール「一番搾りとりたてホップ」「スタウト」の中から選べます。
しかも、おかわり券まであるから2杯も!
           麒麟麦酒工場1.jpg
小さなおつまみ、これはブルボンのもの。
無料試飲は勿論、一番搾り2010とりたてホップ生ビールで決まりでしょう[手(チョキ)]
岩手県遠野産の今年の夏に収穫したばかりのホップを使用した特別な一番搾りは、11月から数量限定で発売されているとのことです。
ホップの図柄がプリントされた、緑色の缶で市販されています。
そのお店で買う缶ビールよりも、こちらでは出来立ての格別の味が楽しめました[グッド(上向き矢印)]
樽生だからでしょうか、普段家で飲むのに比べても断然美味しく思いました。
テーブルに持ってきて写真を撮る間に泡が随分沈んでしまったものの・・・キメが細かくて豊潤な感じなのです。
キリンのハイボールの試飲もチョッピリ。
続いてラガーへといってしまう?いえ、さすがにこの日は寒くて[あせあせ(飛び散る汗)]これが夏だったら、こちらも爽やかで美味しかったとなるのでしょうけど。。。
ドライバー、子供用にはジュース等のソフトドリンクもあります。
飲んでいる間にガイドさんによる、キリンビールを美味しく飲む為の3度注ぎのデモンストレーションがあります。
グイグイ注いでいるのに、グラスから溢れることなく泡がこんもりと盛り上がっていくのは不思議です。
これは、手を上げたおじさんが代表で飲まれていました。

麒麟麦酒工場3.jpg
だれ!酔っ払いのおばさんが二人出来上がってるなんて言ってるのは・・・
今回も、満足、満足であったのです[るんるん]それでも今度来る時は「夏に来るぞ!!」[ダッシュ(走り出すさま)]なーんてね。
麒麟麦酒ビール仙台工場は、こちらへ[次項有]http://www.kirin.co.jp/about/brewery/factory/sendai/
明日は最後だから、デザートいきま~~す!

thanks(65)  コメント(32) 

今月は「仙台イルミネーション」隊・・・「光のページェント」へ [2010・12月宮城・SENDAI光のページェン]

「みんなが行きたい人気イルミ ベスト20」の特集でも堂々の第三位に輝いたのは「SENDAI 光のページェント」。
それは「杜の都 仙台」が「光の都[ぴかぴか(新しい)]」へと街の姿を変えていく・・・仙台の冬の風物詩のひとつ。
「SENDAI光のページェント」は今月の3日から12月31日(金)までの期間中、市内の定禅寺通りにて開催中です。
              仙台・イルミネーション2.jpg

確か以前は、勾当台公園&定禅寺通り以外に駅前通りもされていたかと思いますが。。。変わったのですね。
あの時は夫と二人で平日にブラッと行ったのでしたが、その時でさえ大変多くの人で賑わっていたのに驚きを感じました。
カラフルでオシャレな装飾が特徴であった・・・東京駅丸の内方面~東京国際フォーラムまでの「東京ミレナリオ」も同じ頃に見に行ったのです。
電飾のアーチで彩られたその様子、今は見ることが出来なくなってしまっています。
あ、そうそう・・・
最寄の駅から歩いて行くのは大変そうなので、この日は地下鉄を利用して向かいました。
だから・・・なんと、hanaさん。この時病気後初の地下鉄デビューとなった次第です。誤解のないよう言っておきますけど、私がいくら田舎ものだからと言ってこれまでに地下鉄に乗ったことは数知れずあるのです。
病気になってこうなってしまってからは、乗る機会がなかっただけなのでした。
駅構内をいっぱい歩きました、そして地下鉄も無事クリアーしました。

まず初めに私達を迎えてくれたのは、勾当台公園市民広場内の高さ約30mのヒマラヤ杉を電球装飾した、国内最大級のシンボルツリーでした(画像はありません)

仙台・イルミネーション.jpg
今年のイルミネーションには、55万個の電球が使用されたのだそうです。
使われたのは、消費電力が少ないLED電球(発光ダイオード)。
あたたかな色を出すために改善を重ねて、「SENDAI光のページェント」仕様のLED電球が完成したという。電力消費を減らすことで、温室効果ガス削減にも効果があるのだそうです。

仙台・イルミネーション1.jpg
160本のケヤキ並木が、光に彩られる様は、本当に見事そのものです。
それにも増して凄いと感じたのは、見に来ていた人の数。どこから、これほど多くの人が集まって来るのでしょう[がく~(落胆した顔)]
 
             仙台・イルミネーション4.jpg
途中、全てが急に消えたから、何?、何?と思ったら・・・
それは18:00、19:00、20:00の1日3回行われる「スターライト・ウインク」でした。
ケヤキ並木のイルミネーションが一瞬だけ消灯します。イルミネーションが再点灯し一斉に輝いた様子を目にした・・その場にいる観客たちからは、いっせいに大歓声があがりました!!

仙台駅からこの通りまでは、レトロな外観のバス「るーぷる仙台」が走っています。前回は乗りましたが、平日に関わらずとても混み合っていた思い出があります。
他にはハデハデの光「ページェントカー」も。

仙台・イルミネーション5.jpg
見えない先まで続く、光の回廊です。
イルミネーションは、周囲のビルの壁面にも写りこんで・・・その様子もまた美しいのです[ぴかぴか(新しい)]
定禅寺通りの中央のウッドディッキの中で、イルミネーションの先端まで一人見に行った母を待っていました。
「スッゴイ綺麗[ぴかぴか(新しい)]」「見て良かった」「綺麗だった~!」と喜んだ母でした。
25周年となる今回、思いがけず親子一緒にこのイルミネーションイベントに参加できたことはとてもラッキーな事だったと思います。

           仙台・イルミネーション6.jpg

このときも数多くのボランティアさんの姿が見られました。
仙台市民の皆さんの力が集まって出来たイベントなのですね。
公式サイトはこちらへ[次項有]http://www.sendaihikape.jp/

残念ながら・・・これで終わりではありません。引き続いてもう少しだけお付き合い頂きたいものと思います。
thanks(61)  コメント(31) 

今月は「仙台イルミネーション」隊・・・やっぱり、牛タン [2010・12月宮城・SENDAI光のページェン]

先の夫の「おばあちゃんにも見せてやろう」発言から、急遽決まった今回の事です。まずは、ホテル探しを。
豪華ホテルは勿論好きだけど、シンプルな居心地&CPの良さから満足感の高いビジネスホテルにしても決して悪くはありません。
GWの焼津のビジホ利用からは、私達のすっかりお気に入りとなりました。
仙台は東北一の大都会だからか、軒数の数も半端ではなくあるものの・・・全体的に価格は高めです。
そんな中で仙台駅に程近い「クリスロードアーケード街」に位置する、昨年11月オープンした「ホテルプレミアムグリーンプラス」がヒットしました。
こちらの「オープン 1周年記念プラン」は、ホテル近くにある牛タン店で使用できるクーポンやアメニティセットのプレゼント等、5個の特典が付くお得なプラン。
「お得」や「特典」にはとても弱いのです[あせあせ(飛び散る汗)]

ホテル.jpg
私達はセミダブルベッド使用のデラックスシングルルーム。母は別の階にあるシングルルームへと、分かれます。
ベッドが小さめに感じられると思いますが、実際に寝てみた感じは全く問題なし[手(チョキ)]なおかつ世界のシモンズベッドですしね。
お部屋全体には必要最低限な設備のみ。はっきり言って、バスルームも含めて相当に狭いです!
お部屋は狭めですけれど・・・ベッドの寝心地と柔らかなワッフル地のロングパジャマは良かったと思います。
全く期待をしていなかった翌日の朝食も品数が多く、バラエティー豊かでボリュームたっぷりの「和・洋食バイキング」です。
朝からモリモリの私達でした。
ホテルのサイトはこちら[次項有]http://www.bh-green.co.jp/hotel/plus/index.html

ホテルの立地が良かったものですから、夕食を食べに行くにしても便利です。
せっかくなので特典の使える「たん焼き 福助」さんにしましょう。
その反対側には、その時間に関わらず行列の出来ている「利久 中央通り店」がありました。
利久の牛タンは美味しいものの、何しろ店内が狭すぎます。あの中でゆっくりと夕ご飯を食べるのはまず無理というもの[バッド(下向き矢印)]
前回のお店「牛たん炭焼 利久 泉中央店」についての過去の日記はこちらへ[次項有]http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2010-03-15

福助1.jpg

通されたのは、独立したお部屋のテーブル席。早速、ちょっと1杯「グラスビール」サービスを利用させて頂きましょうか。
さて、まずはお通し。海のパイナッポーと言われるホヤに、ラッキョウじゃなくてエシャロットのピクルス、お魚の皮が入った煮こごり。
真っ先に、おばあちゃんのリクエストである牛タンのオーダーをします。
上品にカットされて盛り付けられた牛タンです、牛タンにはキャベツを主とする野菜の塩もみと辛いお味噌が付きものなのでした。

福助2.jpg


福助3.jpg
お刺身大好きなので、地元・三陸産魚貝類の盛り合わせは勿論のこと!マグロにホタテ、ヒラメ、ハマチと烏賊。と・・・後はなんだっけ?
次は、柚子と梅のサワードリンク。サッパリとしていてこちらも美味しいです。
母は、オーダーした「すてきなゆず酒」のオンザロックがすっかり気に入った模様。
「すてきなゆず酒」って、リキュール“すてきなシリーズ”として市販されているのですね。
穴子とキノコの天ぷら盛り合わせ、これも美味しい[グッド(上向き矢印)]
〆には、とろろとご飯で、とろろご飯(こちらも写真はなし)

使われている器はアンティークぽいものばかり、全体的にムーディだからBGMも演歌ではなくジャズが似あう居酒屋ダイニングと呼びたいお洒落なお店でした。
こちらは「まいう~」の石チャンが来店したお店。テレビ番組の「メレンゲの気持ち」で福助さんは10月に放映されたのだそう。。。
他に、お笑いのサンドウィッチマンが取材に来店。北海道テレビの番組でも大泉洋が来店済みとの看板あり。
そんな「福助」さんのサイトは[次項有]http://fukusuke.phai.jp/
ホテルの近くだからと言う理由だけでチョイスしたにしては、今回も大成功!なのでした[グッド(上向き矢印)]

thanks(59)  コメント(35) 

今月は「仙台イルミネーション」隊・・・塩釜でお昼 [2010・12月宮城・SENDAI光のページェン]

              塩釜1.jpg
先月の軽井沢のあと思い出話の中で、今月各地で開催されているイルミネーションの話が出ました。
イルミで真っ先に思うのは神戸の「ルミナリエ」。東京駅(今はやっていませんけれど)の「ミレナリオ」、そして東北には仙台市の「SENDAI光のページェント」があります。
東京駅は二回行っている母、しかし意外なことに仙台のイルミは知らないとの事。
私がこうなる前の元気でいた頃に私たちは見に行ってしまっているものの・・・「それでは、おばあちゃんにも見せてやりたい!」と我が夫さん。
先週末の私達、(今年は例年よりも開催期間が長くなっている事もあり)仙台へ遊びに行ってきました。

まずは、イルミネーション[ぴかぴか(新しい)]それに、本場の牛タン店で焼く焼き立ての牛タンを食べた経験がないとの事から・・・仙台牛タンが第二の目的です。
それ以外は特にこれと言ったなにもない旅。でも楽しかったわよ[手(チョキ)]
夜が牛タンなら、お昼は松島にいく途中の塩釜辺りでお寿司かな[グッド(上向き矢印)]

塩釜2.jpg
ここは雄大な太平洋の眺めが満喫出来るだけでなく、日本三景のひとつ「松島」の湾内の島々を間近で眺める観光船の発着所でもあります。

塩釜3.jpg
桟橋の近くにいた野良のクロちゃん。人なれしているのか、逃げていきません。
目の前を、松島島巡り観光船が何艘も行き交います。

塩釜港といえばまずマグロです、ここにはマグロ専門の店が50軒以上もあると言う。
お料理屋さん、旅館などの業者を対象としている仲卸市場とはいえ、観光ツアーやマイカーでやってくる人も多いところ。
私達にしてもここを訪れたのは、これで何度目でしょうか。
午後の時間で次々と店じまいを始めてしまっていましたが、今月の年末時期には相当混むのでしょうね。
塩釜4.jpg

1平方キロあたりのお寿司屋さんの数が日本一とも言われる塩釜。その塩釜で寿司といえば真っ先に挙がる名前は「すし哲」さん。
そう言えば以前都内の「カレッタ汐留」に遊びにいった時、そこに入っていた「すし哲」で食べたことを思い出します。
前回私が選んだお店は、「すし哲」さんの兄弟店である「鮨 しらはた」さんでした。
その昨年7月の日記はこちらです[次項有]http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2009-07-06#comments
そこでは確かに美味しかったのは事実ながら、食べたお寿司のお値段もそれなりに高級でしたから・・・

そこで今回はお馴染み「食べログ」で高評価であり、なおかつ価格の方も我が家向きなリーズナブルさでチョイスした「食事処 伸光」さんで頂きましょう。
塩釜市魚市場からほど近い場所に位置するこの店はご覧のように非常に庶民的なお店、海の食堂って感じがしました[あせあせ(飛び散る汗)]
塩釜5.jpg
右端に待合室と書かれているのが見えますね。12時過ぎてしまっていたので入店できず、ここで名前を書いて待ちます。
隅っこのテーブルの上には宮城産のササニシキ?の袋が積まれていました。

お目当てのものは勿論、海鮮丼(1500円なり)。他のお客さんも海鮮丼が圧倒的に多かった模様です。
リーズナブルなそのお値段にしては・・・丼には20数種類近くのネタがのっていました。
タラバガニ、カニのむき身、ほっき貝、つぶ貝、ウニ、イクラ、しめサバ、サーモン、マグロ、イカ、シシャモを詰めたイカ、ホタテ貝、ボタンエビ、ボイル海老、タコ、シャコ、牡蠣などなど・・・見えている部分の下からも次々と登場してくるのですから、これは正に「海の宝石箱や~~」[揺れるハート]
ウニもイクラもとっても美味しい[グッド(上向き矢印)]
これでもかと言った種類の多さから、CPの高さが感じられました。
甘辛く煮た干瓢がきざんでご飯にのっているのも、味のアクセント。付いてくるお味噌汁も上品なムードとかは全く関係ないものの美味しかった[グッド(上向き矢印)]
忙しい中で接客も悪くなくて、ここは是非また行きたくなるお店です。
食べログの評価の方はこちらへ[次項有]http://r.tabelog.com/miyagi/A0404/A040404/4002208/

thanks(55)  コメント(33) 
2010・12月宮城・SENDAI光のページェン ブログトップ