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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑮最後「またやーさい沖縄」 [2018・12月クリスマスは沖縄で]

12月27日(木)晴れ
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大雨のせいで肝心のイルミネーションが楽しめなかったり…はあったものの。
多様な生態系からなる森、自然に包まれた昔ながらの土地…やんばるの中のやんばるといえるところで、一時ながら非日常な時を過ごしました。
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寂しい光景ですが季節外れですから、誰もいない海は静かで良い。


カヌチャから走る事しばし、国道329号線沿いのその場所が辺野古とは思いもよらず、←意識が低すぎて申し訳ないです[バッド(下向き矢印)]
スッと通り過ぎただけながら、道路を挟んで建ち並んだ屋根と柱だけの小屋、小屋、何をするでもなく座り込んむ男たち。
その反対側の入り口に並ぶ体格のいい男性の姿から、あ!この場所が辺野古なんだと気づいた次第。
そこに直接かかわる立場ではないから…などと、ズルイ言い訳になっているのはわかっていますけれど。。
「とにかく辺野古の埋め立ては反対!」「辺野古の綺麗な海は守らなくてはいけない」「埋め立てで、サンゴが絶滅の危機!」と言った子供にも通じるような言葉だけ、倫理的でない感情論を声高に叫ぶだけでは伝わってくるものがないです。
青く美しい海が多少とは言え失われる様子には言葉がありませんが、我が国を虎視眈々と狙う隣国の脅威を前提にしたら、キャンプ・シュワブ拡張計画に対する反対派の意見、行動に同調するのは無理と感じられてなりません。
自身の献金問題がスクープされてもなに吹く風、自分には甘く厚顔無恥なTじ本議員。同じく野党の福島〇穂らと共通するものが感じられて信用がならない。
そうした胡散臭さについては全く言及せず、黙してしまう新聞、雑誌、テレビにも大いに問題があるのは事実でしょう。
地元住民にとっては生活の元である、国道で渋滞が発生し続けている状況も首を傾げざるえない問題です。

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このまま那覇まで戻ったら、帰りの便に早すぎるのは確か。でもだからと言って、せっかくのった沖縄自動車道を「石川」で下り、島の反対側「真栄田岬」まで足を延ばすなんて。
夫はどうしても何時ものちんすこう屋さんで、何時ものちんすこうを買って帰りたいらしい。
静かな西側の海を眺めながら…のんびり走るのもまた良し!と言う事で…。

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帰りの便は「どんどん鹿児島大キャンペーン」、スカイマークコラボの「どんどん鹿児島ジェット」でした。
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大島紬風ヘッドレストシートは全5種類あるとか。淹れたてのかごしま茶、鹿児島のお菓子の提供もあり。途中で買ったボリューミィなポーク卵おにぎり、じゅーしぃご飯が美味しかった。
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ほっと一息ついて座席から、離れていく光景を眺め続けた。
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これは「残波岬」辺りかなぁ。でも、またやーさい沖縄!
青空の眩しさ、恋しさからまた行ってしまいますものね[グッド(上向き矢印)]
…と言いつつ、こんなに買ってきてしまった[あせあせ(飛び散る汗)]
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爺がどうしても、こっちゃんの為に買って帰ると言い張った「ブルーシールアイス」。
このサッパリ感が格別なのかな?喜んで本人が食べていたのは、言うまでもありません[グッド(上向き矢印)]
ながはま製菓の「ちんすこう」は、100個! 全9種類あり、一袋(2つ入り)15円と破格のお値段ゆえ!
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こうして並べたら、壮観な眺めでしょう(^_^)V

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同じくながはま製菓で購入してきた箱入りちんすこうに、塩ちんすこう。
「海ぶどう」は茎が入っているけれどとってもリーズナブルだったから、もし空港で買ったらこの2~3倍はしますものね。
これ程大量ながら、ちんすこうも結構食べてしまうもの。二か月近くたった今、ほとんど残っておりません。
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「Orionいちばん桜」パッケージ入りに、ゼロスターや麦職人と言った安い系もで購入。
工場見学記念のノンアルは勿論、Orion特製ビアナッツ付きでした。それに「ルートビア」も、少し前は「やまや」で買えたものが、取り扱いがなくなってしまったからです。
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沖縄そば、肉みそ、ラフテー缶、あるととても便利な、ハッシュポークは必須アイテム。
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三枚肉パックに、豆菓子、黒砂糖色々・・・と、このほとんどを持って行った小型のスーツケースに入れて持ち帰って来たのでした。
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孫のこっちゃんとおソロ、サンゴ?じゃない貝&プラスチックのペンダントネックレス。ピンクを選ぶと思って二色にしたら、シックな黒がお好みとか。だから残ったピンクの方を、婆ばが愛用しているのです[揺れるハート] 皆から呆れられた「さんぴん茶」2ℓボトル。普通はこんな重たいの持ち帰ろうと思いませんものね[あせあせ(飛び散る汗)]

今回もこれといった目的のない旅、思うままに出歩いた中で見つけた、つかの間のときめき[ぴかぴか(新しい)]

思いがけない経験、出会いも恵まれた。

だから、旅はやめられない[るんるん]
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑭本日快晴o(^o^)o [2018・12月クリスマスは沖縄で]

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普段よりもずっと早く寝てしまうせいでしょう、外出先での朝は早い。
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普段は、こんな空見たこともないのに。前夜の大雨から、一転して青空[晴れ]
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こちらは帰りに撮ったから、道路わきにズラリと、カートが横付けされています。

カヌチャで良かったのは朝食です。プールサイドに建つ カジュアルダイニング「 パラディ」でとりました。
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すぐ前に関わらず我々も徒歩でなく、カートで来てしまいました。
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その場で卵料理をオーダー・・・エッグステーションをはじめとして…。
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フルーツ、野菜のジュースコーナーは当然。パンコーナーには色々あった手作りジャム。
サラダコーナーに・・・充実のビュッフェ内容。
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パイナップル、ドラゴンフルーツ、オレンジ、グレープフルーツ、バナナ、ライチ…フルーツ類。
トゲトゲのあるランプータンがあったのもここだけ。
ライチ、ランプータンと勿論冷凍ものながら、傷みやすい特徴から生のままで食す機会のないライチ。
そして日本ではあまり馴染みのない果物ランプータン。その意味は「毛の生えたもの」ですって、その通り果実の皮が毛のようなトゲトゲで覆われたトロピカルフルーツです。
他にヨーグルトからミニケーキ、龍宮の名物、黒蜜杏仁豆腐など。
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焼きたてパンプディングが美味しくておかわり。しかし私が盛りつけると、どうしてもこうなる[バッド(下向き矢印)] バイキングは誰がしてもたぶん同じ。お許しください。
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自分で湯がいて作る沖縄そばとイエローカレーは、夫チョイスでした。一応沖縄っぽいものも入れて、スィーツにコーヒーでお終い。
こうなってしまうから、写真を撮るしかないのです。
朝食ビュッフェで写真を撮っているマダム?の姿があったら、私かもしれないですよん(^o^)V
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低めのテーブルに色々並ぶキッズコーナーです。家族旅行の場合、喜ぶ姿が想像できました。
これまでのホテル、朝ご飯のメニューはどこもそう変わらなけれど、提供の仕方は様々だなぁって思います。

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プールの[×][×]は、夜のライトアップの為、水面に映るピンクのライトが綺麗だった[ぴかぴか(新しい)]
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食後はドライブをしよう。ビーチ方面をのぞいても一周約2kmだそう。
スピードを出せばゴーカート[ダッシュ(走り出すさま)] アトラクション感覚で大人も楽しい[るんるん]
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敷地前には、「大浦湾」が広がります。
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溢れる朝の光と、ヤシの葉の作る木陰と。
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朝のドライブは、気分爽快[ダッシュ(走り出すさま)]
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海を一望するガラス張りのオーシャンフロントチャペル、「グラン・ブルーチャペル」だそう。
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自然の岩肌がそのまま残るヤンバルの自然を背景にして、人壁もまばらなプライベートビーチ。
ここまで来てようやく、ここを訪れたのは二度目であったと思い出した夫。どれだけ関心がないんだろう?って呆れてしまいます。
天然のビーチの波の音は限りなく静か、美しい砂浜が広がっているはずなのに…前夜の雨のせいなのか?意外に荒れた砂浜でした[あせあせ(飛び散る汗)] 海岸はゆっくり歩いたわけでなく、少し下りてみただけで退散。

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浜辺のタコの木と、目の前に広がるビーチ。
透明度を保った海の青。わずかながらエメラルドグリーンのグラデーションも見えました。
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「セグウェイ」体験コーチ受講中なり。
9時半過ぎフロント棟へ向かい、チェックアウトです。

ネームバリューから期待も大きく、勝手にハードルを上げておりました^^;
こちらも「一休.com」で予約。「約50平米以上のお部屋確約・レンタルカート付き・朝食付き」プランは、 二人で19000円-1,900円(ポイント即時利用)=17,100円なり。
我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆
     設備 ☆☆☆  
     風呂 ☆☆☆☆
     料理 ☆☆☆☆ 
     接客 ☆☆☆
     全体としては ☆☆☆☆
手頃な価格から考えても、あまり期待をしてはいけませんけれど。
一定の金額さえ出したら、快適な部屋、美味しいものも食べられ、高レベルのもてなしも受けられる…それは当然です。だからと言って、〇野リゾートなど泊まろうとは思わない…なんて、負け惜しみに聞こえますね。 次回で終わります。
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑬カヌチャの夜を疾走す! [2018・12月クリスマスは沖縄で]

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[ぴかぴか(新しい)]カヌチャの冬の風物、カヌチャリゾートが誇る冬の祭典「スターダストファンタジア」[ぴかぴか(新しい)]
  開催期間:2018/11/1(木)~2019/2/14(木)  点灯時間:18:00~23:00
  宿泊・ディナー予約でない場合、見学には@1000円かかります。

まだ早い時刻ながら・・・これの為に宿泊を決めたのだから!
少しくらいの雨など、事実少しもなんかじゃないけど。それでも、いざ、行かん[ダッシュ(走り出すさま)]
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カヌチャの敷地は広いので、移動の全てはカートを利用。まずは、カヌチャ・ステラ教会近くから。可愛い天使像のイルミネーションが出迎えてくれるものの…カートなしで周るのはかなり努力を要すると思われます。

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リゾート内を疾走する[たらーっ(汗)] その姿、傍から見ればヨロヨロ…って感じだったかも[バッド(下向き矢印)]
従来の滞在型リゾートホテルであれば建物内をぶらぶらながら、この天候下の移動は大変なのです!

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屋根こそあるものの、両サイドがオープンで雨が吹き込むから、皆さん大判バスタオルを広げ乗車していました。
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100万の星たちがカヌチャの広大な敷地に舞い降りる…イルミネーションイベントでは、流行りのプロジェクションマッピングも行われていたものの、雨はますます激しくなります。

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リゾート内のいたる所にアップダウンがある為、その度手すりにしがみつき、吹き付ける雨と戦いながら…ってそこまでするか?
過酷なドライブから部屋へ戻ると・・・大雨でびしょ濡れだったけど、それはそれで良い運動になりました!…なんちゃって、ウッソー[がく~(落胆した顔)]
履いていったブーツもびしょびしょ。到着後は気温の高さゆえムレムレして、失敗したなぁと思ったけれど、沖縄へブーツで行く行為自体おバカ。間違っていますね。
・・・とは言え、ここまでとは[バッド(下向き矢印)] 一晩かけて乾かす羽目になった( ^ω^)・・・哀れ、オニューのブーツ♪

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部屋のバルコニーから今度はユックリと、眺めたイルミネーション[ぴかぴか(新しい)]

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スターダストファンタジアのシンボル…「マザーツリー」も泣いています[たらーっ(汗)] 雨にたたられた一夜、貴重なスターダストファンタジア体験でした。
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑫最後の「カヌチャベイホテル&ヴィラズ」 [2018・12月クリスマスは沖縄で]

3泊目のホテルは、広大な敷地内に9つの宿泊棟と3つのプール、ゴルフ場をもつ「カヌチャベイホテル&ヴィラズ」を予約。
安いところから少しずつグレードを上げているのが何時ものスタイル、だから3泊目は本当に迷いました。それでもクリスマスシーズン、沖縄在住の家族連れも見にくる「カヌチャのクリスマスイルミネーション[クリスマス]」目的で、それから夫だけはウン十年前に初カヌチャ済み、羨ましくて仕方のなかった私でしたから( ̄へ ̄井)
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・・・雨の中早々とやってきました、カヌチャベイのロビーです。
ゲートハウスでフロント棟を教えてもらい、500m以上進んでようやく到着。とにかく広い敷地、滞在目的による部屋のタイプも多いのです。
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チェックイン時にウェルカムドリンクはなかったよう思う。それより部屋まで案内してくれたベルのお姉さんが長靴姿なのには、目を見張りました(@_@;)
ヒールじゃないホテルマンを見たのは初めて[あせあせ(飛び散る汗)] ローカル過ぎる(^^ゞ

スタンダードルームから天蓋付きベッド、ベランダにジャグジーのある部屋、和室、コテージタイプと…これまた迷うけれど、最もリーズナブルなプランで良い!

ビーチを眺める棟、ゴルフコースに近い棟、奥の静かな棟とあり…広い敷地の移動には無料の周回トロリーバスがあるものの、必須アイテムのカートはレンタル済み。
移動はカートか、トロリーバス、徒歩の三択です。それだけにカートもスゴイ台数が並んでいました。
カート込みのプランで予約したものの、別途予約した場合1日(24時間)で5,000円(税別)と書かれています。
申し込みする家族の姿がありました、子供は乗っているところを見たら、自分達もとなりますもの[るんるん]

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いく棟かある宿泊棟の中ノースウィング棟2階のスタンダードルーム、海からは離れますが…落ち着いた色調の広さ51.84㎡のツイン。
玄関も広く、雨傘の用意もありました。他の部屋はどのような造りなんでしょう?
開業して20年?オープンしてから変わらぬ?内装、設え共に古さは否めません。
同じくらいの年数を経た小浜島「はいむるぶし」を思い出しましたが、「はいむるぶし」のホテルスタッフは皆さんどなたも気持ちが良くて、同じく雨に降られたけど和む、楽しめた滞在であったけれど…。
カヌチャでは残念ながら・・・最後までなかったと感じました[バッド(下向き矢印)] これまでのホテルでもワーストの部類かな?営業妨害ではなく、正直な感想です。
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すでに寛いでいる人が写ってしまいましたが…素足で歩ける木の床。
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ビーチサイド以外でも、建物の前にガーデンプール。広いバルコニーはテーブル、椅子と置かれてリゾート気分は満点[るんるん] 天気さえ良かったらな[バッド(下向き矢印)]
早めにチェックインをしたが、大雨の為外へ出られず←これはホテルが悪いわけではないけれど、時間をもて余してしまいました。
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洗面所はダブルシンク、アメニティにレディスセット、奇麗なジェルなど以外…極普通。タオルの用意は沢山ありました。両脇にバスルームとトイレがそれぞれ独立してあります。
オーシャンビューではないけど、広いバスルーム。洗い場のある大きな浴槽は入りやすくて好き♪ シャンプー、ボディシャンプー類は「カヌチャブランド」ですね。バスチェアは事前に頼んでおいたものです。
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湯沸かしポット、カップにグラス、フリーのカヌチャウォーターは2本。ティバックのお茶は二種類くらいあったよう思います。
引き出しの中のセパレートの作務衣は、着やすくてリゾートホテルならでは。
温かな沖縄でも雨が降ると途端に下がる気温に、やはり冬であるのを実感してしまう。予約時にはわからない天気…自称「晴れ女」の私でも理不尽さを感じる時はあります。
ここのシチュエーションで大切な要素、部屋からもイルミネーションが楽しめる←これ絶対条件[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]
カートを置く駐車場は部屋から近い、頻繁に乗り降りをするから←こちらも結構重要でしょ。どちらもクリアー[るんるん]


夕ご飯をどこで食べるのか?も問題のひとつ。本島では珍しい東海岸に面して建つリゾートホテルは、名護市の東の端であり、周囲は笑ってしまうくらい店と言うものがない。いくつかあたってみるも、この日からは年末のお休みに入ってしまうとか。
徒歩圏内どころか、車で10分圏内でも飲食店はほぼ見つからない場所なのです…(^^;
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仕方なく入ったのが、ホテルの居酒屋の「くすくす」でした。
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赤と黄の「うめーし箸」に、島とうがらしの入った「コーレーグース」「シークウァーサー」と並ぶ。ここは沖縄料理店も兼ねているからです。
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まずはビールで、Orionの生いきます。
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そして最初に頼むのはサラダ、特製スタミナサラダに、タコス春巻き、いか墨ソーメンチャンプルー、…って、ファミレスのメニューみたい、それも貧相な[あせあせ(飛び散る汗)] 〆は泡盛「やんばるくいな」で。
ここまできたら、もうお金を使いたくなかったので。街中の居酒屋と比較したら、メニューはホテル価格で高めです。
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足りないと感じたものの、途中買った道の駅のサーターアンダギーがあったから、部屋に戻った後、ホットドリンクで食べました。

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生憎の雨降りながら・・・ライトアップされた敷地内。
イルミネーションイベント「スターダストファンタジア」へ出発します[ダッシュ(走り出すさま)]
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑪Orionハッピーパークで乾杯!? [2018・12月クリスマスは沖縄で]

大人の工場見学ツアーはまだ続くのであります。
再度名護市内まで行きまして、次に向かうはご存じ「オリオンハッピーパーク」。
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一階受付にて受付を済ませて、工場見学集合場所へ。毎回、予約もせず訪問してしまう訳ながら…製造ラインが稼動していない場合もあり、HPでは事前予約が推奨されています。
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集合場所となる二階では、昭和40年代頃の「まちやぐゎ」を再現したギャラリー。当時の風景が出迎えてくれます。
※「ぐゎー」は「小さい」という意味、文字にすると「町・屋・小」。「まちやーぐゎー」=日用雑貨店が当たり前にあった、50年前の日本の風景と同じですね。

ガイドさんが現れて、いよいよ見学開始。
①「原料・粉砕」
②「仕込」では実際に、仕込釜の様子も見学できます。
③「発酵」麦汁に酵母を加えて行う「発酵」の様子を映像で再現。
④「貯酒」
⑤「ろ過」作業を行ったビールは、そこから6番目「詰め」の作業へ。
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1時間に「たる詰」720本、「ビン詰」は19,200本、「缶詰」は72,000本の詰め作業が可能だそう。
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見学の後は、試飲タイム。一人2杯まで作り立て新鮮な生ビールが味わえるのですが・・・今回試飲はパス。
前回の時は代わりに復刻「オリオンサイダー」を頂いてきましたが、今回はノンアルをそれぞれ一本ずつ頂き!
しかしビール園「やんばるの森」ではお買い物もしてきましたよ。
最後ガイドをしてくださった、〇田お姉さんへ「とてもわかりやすくて上手な説明をありがとうございました」とお礼の言葉をかけました・・・実際前のガイドさんの時とは異なり、一生懸命さが伝わる仕事ぶりに関心をして、リップサービスした訳ではないのです。
・・・そうしましたら・・・後から追ってきて、二缶のOrionビール貯金箱を手渡してくださった…[るんるん]
                          https://www.orionbeer.co.jp/
ビール工場見学プラス、ビール貯金缶のコレクションも始めた今♪
プレゼントが嬉しいのは当然ながら、一時の出会いでも喜んで貰いたいとする細やかな心遣い。それが嬉しかった[るんるん] 旅の思い出は、自らが作るものですね(^_^)
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左側はこの季節ならではの、季節限定醸造「Orionいちばん桜」。色の濃い華やかな沖縄の桜=緋寒桜を配した缶です。
沖縄になくてはならないものとしてすっかり定着したオリオンビール、沖縄ビール株式会社が発足したのは1957年。
ビール作りにふさわしい水を求めて県内をくまなく調査。ビールに適した軟水が得られる、自然豊かな名護市に工場を建設。
そして1959年オリオンビールを発売、合わせて社名もオリオンビール株式会社へ変更。その後オリオンはアサヒビールと2002年資本・業務提携。2017年には創業60周年を迎えました。
沖縄のために貢献したいという創業者の熱い思いは、今もビールの一滴に込められています。

もう一か所、こちらは車内から。
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「ひんぷんガジュマル」は、名護市にあるガジュマルの巨木である。…と言いつつ、これまで場所がわからなくて通り過ぎていたのでした。
商店街の入口にたたずむ、推定樹齢300年との「国指定天然記念物」ガジュマル。
高さ19mの大木には隣に「三府龍脈碑」が、ヒンプン(屋敷の門と母屋の間に立てるついたて)に似た碑から、そう呼ばれるようになりました。
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「三府龍脈碑 (さんぷりゅうみゃくひ)」は1750年、琉球王国の宰相蔡温によって名護に建てられた石碑である。形状のヒンプンには、外から敷地内が見えないようにする役目があると同時に、悪霊や災難が入り込まないようにする意味もあり、この町に災難が入り込まないよう祈る地元住民の信仰の対象となっている…との説あり。
次回にならないと、3泊目のホテルに着きません。
帰るの便は翌日なんですが、またもスーパーに立ち寄ってお買い物をしてしまいますよ~~。
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑩ヘリオス酒造見学 [2018・12月クリスマスは沖縄で]

12月26日(水)雨
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天気は最悪、でもそんな日も楽しめる・・・と言えば、工場見学でしょう。大人旅は工場見学が組まれているのはお約束!?
一昨年12月の名護では、県内で唯一、戦前の姿をとどめる酒造所「津嘉山酒造」を訪問する機会をもちました。でもそれには訳がありまして・・・。

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毎回「道の駅 許田」に立ち寄りする目的のひとつが・・・許田にある「ヘリオス酒造」の工場見学。・・・置かれているパンフレットに付いている泡盛「くら」の引換券目当てで、あのミニチュアボトルが楽しみである私達。色々なミニチュアボトルをコレクションするのは楽しみ♪♪♪←それって貧乏くさいと言われちゃうかも[バッド(下向き矢印)] でも本当だから良いの(^_^)
しかしその時は、なぜかなかった。どこを見てもないのだ。確認してみたら「今はやっていないのです」だって。
前回訪問後に「また来てね」のハガキまで頂いていたのに、もう残念!
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それがですね~~、今回はなぜか復活しておりました(^_^)V
沖縄県名護市字許田。
国道から少し脇道に入り、小ぢんまりとした集落を通り抜けたら・・・森の中に細長いビールの貯蔵タンクが見えてくる。そして敷内地へ入ったら、ご覧の光景が広がっているのでした。

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那覇の国際通りにはヘリオス直営のパブもあるくらいだから、ヘリオスと言えばビールと思がちながら、元々は泡盛の醸造所なのである。
古くから水の都と呼ばれた…やんばるの自然の恵みを贅沢に受けて、600年以上の歴史をもつ…泡盛の伝統的な製法に基づいた「古酒 くら」。
泡盛はタイ米を原料にそこに黒麹菌を加えて・・・発酵醸造をする事で生まれる酒。ゆえに敷地内の建物の壁が黒いのも、全てが黒麹菌の働きによるものだそう。
この日は、年末とあってか工場見学はなし。
しかしこちらで6400円以上の買い物をすると送料がかからず、自宅まで郵送が可能。…すっかりそのつもりで買い物に来たと言うのに、今年から8060円以上へと買い物金額が変更されたと言う。そんなに買えないよ~(ノ´Д`)

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そこで「ホワイトエール」「ゴーヤーDRY」「青い空と海のビール」「天使のレッドエール」の4本パック。小さめのボトル「古酒 エイサー祭り」も二本お買い上げ(^o^)V
「ビールは苦い」のイメージを変える、クセのないスッキリした飲みやすさが特徴。フルーティーな香りと味わいが癖になるヘリオスビール[グッド(上向き矢印)]
「orion」を沖縄のビールと思っている方は多いのですけれど。。厳密に言えば,orionビールは国内ビールメーカーのひとつ。ヘリオスが、沖縄のビールなのです。

そしてこんな日は、自宅土産のお買い物も済ませてしまいましょう[ダッシュ(走り出すさま)]
「道の駅 許田」まで戻りまして・・・お買い物♪ お買い物♪
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12月の時期一番美味しい沖縄のフルーツ、それがこの「アテモヤ」です。「森のアイスクリーム」とも呼ばれる珍しい「アテモヤ」ながら、お値段の高さ…から、またも買えませ~ん。
隣りのシークワーサーは酸っぱさが苦手[あせあせ(飛び散る汗)]、黄色いフルーツパパイアと。
他にパインやサトウキビ、ニンジンやレタス、キュウリ、ヘチマ、当然ながらゴーヤも並んでおりましたが。。夫は大好きなインゲン、島ラッキョウを大量に買い込んでいます。

許田で工場見学は出来ませんでしたが、もう一か所行きますよ~~。
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑨クリスマス~☆の終わった朝 [2018・12月クリスマスは沖縄で]

戻ってみると ターンダウンサービスを終えたお部屋がまっていました。
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ベッドの上の布(ベッドスロー)は畳まれて収納。パジャマも当然、クローゼットから枕のすぐ脇に移されています。
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サイドテーブルには新しくミネラルウォーターが2本、丸い琉球グラス、軽めのプチガトー=ちんすうこうの用意もあり。
これまでいくつかのところで食べていたものの、この「金楚糕(ちんすこう)」は初めて。そこでチョッと調べてみましたら・・・

※沖縄の定番土産でもある銘菓ちんすこう、現在ではおやつのクッキー的な存在でありながら、かつては貴族しか食べられなかった立派な献上菓子であった。
その製造は宮廷料理人が担っていたという・・・、料理人を司っていた家系が、現在も続く新垣家なのだそうです。
ちんすこうを漢字で書きますと、「金楚糕」と難しい文字。意味は黄金色に輝き、ほどけるような口当たりの焼菓子を意味していると。
現在までに伝わっている新垣菓子店のちんすこうは、それを体現していると言えましょう。
予約必須のちんすこう・・・沖縄県内直営店及び空港の売店、三越・髙島屋各店で販売されているそうです。
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部屋からの眺めは、目の前のホテル群、間近に建つホテルマリオットの明かりは特にキラキラ[ぴかぴか(新しい)] 夜景を眺めつつ呑むは当然、orion♪ 発泡酒ですけどね(-_-;)

12月26日(水)
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残念ながら…外は完全な雨降りです。
それでも早く目覚めてしまったから( ^ω^)・・・待ってましたとばかりに、一階の食事処へ。
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レストラン「天」のセミブッフェながら、スタッフさんが盛んに個室の利用を勧めてくれました。
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広さもあり、雰囲気も良くデザインされた室内は落ち着いた空気が漂う、ゆっくりと落ち着いて食べられそう。
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テーブルに着くと飲み物のオーダーがあり。卵料理は…スクランブルエッグ、オムレツ、エッグベネディクトから選択出来ました。
コーヒーと紅茶、私はエッグベネディクトを。
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添えられた紅芋マッシュ、マンゴーソースも美味しい[るんるん] 夫の目玉焼きも二個、焼き方の好みも聞いてもらえます。
繰り返しますが、ホテルで一番お安い宿泊プランに関わらずなのです…この先の料理も楽しみ。
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こちらはパン&バケットコーナー、好みの厚さで切り分けられるとは、クラブラウンジ並みのサービスです。ジャム、フルーツバター、オリーブオイルも豊富に並んでいました。
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ジュースの種類の多さは言うまでもなく、お水だってフルーツや野菜を入れたフレーバーウォーター=デトックスウォーターサーバーよ。
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ライブキッチンで次々焼かれていく黒糖フレンチ、パンケーキも美味しいの(*^_^*)
最後の一枚は沖縄料理、そばコーナーだったかと。
しかし我ながらよくぞ、これだけ撮ったよね。スイマセン[あせあせ(飛び散る汗)]早めに行ったから、他の方に迷惑はかけていないと思うものの。。
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@10,000程の宿泊料金で、これだけ美味しい食事が食べられるなんて\(^O^)/
‥と言っても、実際お腹に入れたのはこれくらい・・・。目で満足をしてしまって、お腹もいっぱいになってしまったのだと思います。
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セミブッフェとなっていましたが、普通のブッフェ以上に種類もありました。隣りあう「ホテルマリオット」も朝食の美味しさで有名ですが、同等レベルと感じました。
どちらかといえばカップル向きのこのホテル、そのせいか年齢層は高めかな。

予約したのは「一休com」より、朝食付き@12420円×2から-クーポン4000円、-即時ポイント624ポイント。以上で二人で20216円なり。
我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆☆☆
     設備 ☆☆☆☆☆  
     風呂 ☆☆☆☆☆
     料理 ☆☆☆☆☆ 
     接客 ☆☆☆☆☆
     全体としても 当然!☆☆☆☆☆
偶々とは言え、素敵な一晩を過ごさせていただき、感謝!最後の朝食まで素晴らしいホテルでした[グッド(上向き矢印)]
隣接する「沖縄かりゆしビーチリゾートオーシャンスパ」からプライベートビーチまではシャトルバスが運行。バスを利用しても良かったけど、自分たちで立ち寄ってみよう。
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この雨の中では海は無理。前日遊んでおいて良かった!
・・・でも大丈夫、雨の日用に考えていたところがあるのです。まだ、続きますね。
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑧夕ご飯は「福寿司」へ [2018・12月クリスマスは沖縄で]

お部屋はアップグレートして頂けたから、リッチながら…この日の夕ご飯も地味~~に我が家流で[あせあせ(飛び散る汗)]
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ホテル「スパリゾート エグゼス」の鉄板焼き「TIDA」、見るからにお高い雰囲気[バッド(下向き矢印)] 無理はいけません(/ω\)

ホテル4階の渡り廊下から隣りの「かりゆしビーチリゾート」へ行くことが出来ます。エグゼスからかりゆしオーシャンスパへはセキュリティなしでますが、エグゼスへ戻るにはルームキーがないと入れないシステム。
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隣接した「かりゆしリゾート」の方なら食べられるかなと思っていたものの、すでに予約はいっぱい、行列まで出来ているのです。
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かりゆしビーチリゾートホテルは、12月20日から25日まで「クリスマスWeek」。ホテル施設内どこもクリスマスムード一色に彩られた様子。
ガーデンプールサイドエリアをメインに、光で色どった「巨大なツリー」、音と光と水のコラボレーション「アクアイリュージョン」。ガーデンプールサイドでの「ドリームファンタジーライブ」では、イルミネーションにクリスマススペシャルライブ。

色々な意味合いからホテルでの食事は中止となりました。フロントで車を出してもらい、丘の上からも近い「福寿司」さんまで。
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店先に下がるOrionビール提灯、いやがおうにも沖縄色を感じさせてくれます。
入店してザっと見渡したところ、私達のような近くに泊まる観光客、地元の方たちと半々くらいの比率かな?

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まずはサラダー…、ジーマミー豆腐、もずく酢をオーダー。しかし表面が見えないほど沢山かかった市販のドレッシングが[バッド(下向き矢印)] 明らかにドレッシングがかけ過ぎ、それにこの味は好きじゃありません[あせあせ(飛び散る汗)]
沖縄と言えば・・・のグルクン。唐揚げで頼んだのですが、サイズが大きいだけに味も大味であったような。小さいけど伊豆のカサゴの唐揚げの方がずっと好みだわ。
大らかな地元の方たちは、こんな些細な事なんて気にされない???
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メインであるお寿司は上握り、他のテーブルでも皆さんがオーダーしてスプーンで頬張っていた…大鉢で提供されるバラちらしと、二人でシェアしていただきました。
あまりの量だと残しがちでもある、今の私達にはピッタリな内容。臨機応変。。楽して、楽しくが一番ですものね!
そうする内に、店内は満席です。持ち帰り用を頼んでいく地元のお母さんの姿があったり・・・と人気の様子は十分!ローカル色も豊かで、価格も良心的に感じます。

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福寿司さんからは3~4分ほど、ホテルへ戻って参りました。
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ライトアップされた車寄せ周辺、相変わらずの派手派手ムードでキラキラ[ぴかぴか(新しい)]

かりゆしビーチリゾートをもう一度探検しに。ガーデンプールサイドで行われる「クリスマススペシャルライブ」が目的なのです。
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ウィングタワー一階フロアーに飾られた「お菓子の家」が可愛い。全てにおいてファミリー向け要素を意識したホテルなのかしら?
巨体、白髭のサンタクロースさんもあちこちで大サービス、「ウホホ~~♪」と子供たちと写真を撮っています。

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ガーデンプールサイドで催されていたライブステージ「ドリームファンタジーライブ」は、華やかではありながら・・・歌手、選曲共に、我が好みではなかったので早々に退散することとなりました。
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2月に入ったと言うのにまだ書いています。次は、朝食編いきますね。
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑦「Okinawa Spa Resort EXES」に宿泊 [2018・12月クリスマスは沖縄で]

ヤンバルクイナをはじめとする生物、多様な生態系からなる森「やんばる」の中のやんばるといえる場所を後にして…。
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二泊目のホテル、恩納村の「Okinawa Spa Resort EXES(沖縄スパリゾート エグゼス)へ到着。
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お泊りした部屋の一部である、プライベートプール!

バレットサービスがあるので、車寄せに着けたら、キーはホテルスタッフにお任せします。
黄色い目立ったホテルの外観、大きなシーサーは勿論、両サイドに池と噴水と…派手派手なエントランスは勿論、金色のタツノオトシゴみたいな置物が出迎えてくれ・・・ラグジュアリームード満点(笑)
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館内に入ってからも、歩を進めるたび「おぉ~!」と声をあげてしまう(実際にはあげないけね)、全てがデラックス仕様で、テンションUP!
ロビーから、ラウンジから・・・金ピカ派手派手な内装には、それが趣味かどうかは別として、贅沢な気分になれます[ぴかぴか(新しい)]
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ラウンジではソフトドリンクを飲みながら館内の説明を受けて、スムーズにチェックイン終了。
担当はフィリピン人のP〇〇〇〇さんでした。流ちょうな日本語による的確な案内は勿論ながら、スタイル抜群の美人です。
この日の部屋は、なんと「ロイヤルスィートをご用意いたしました」ですって[グッド(上向き矢印)]
どうして私達???理由は何であれ、なんてラッキーなんでしょう!
だって予約は「お部屋タイプ指定なし(2F〜5F)※客室フロア及びタイプ指定は承りかねます」と言う格安プランだったのですもの。

最上階である9階へ。12室のみのフロアーはエレベーターでも専用ルームキーをかざさないと止まってくれません。
途中「ラウンジと、プールは使わないでくださいね」って、その時は「はーい、わかってます」と返事したものの、それを理解したのは・・・二枚目のシーンから[るんるん]

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ドアを開けて部屋の中へ、まずは前室って感じのスペース。
壁には派手な絵画、凝った照明に大きなゼブラ柄のソファがドーン!…で入った瞬間、あっけにとられてしまいました。
その前に階段室も設けられていて、お二階にもベッドルーム?と思いましたら、先に上がって行った夫。
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「スゴイよ~~!ここは見なくちゃ♪」って。
メゾネットの二階部分は、ゴージャスなプライベートプールでした。
こう見えて色々なところへも泊まっているものの、ここまで贅沢なのは初めて[るんるん] プールの入り口すぐにも当然、専用のトイレとシャワールーム。そして勿論、バスタオル&バスローブも。普通にこんなところへ泊る人もいるんだって?ため息が出ちゃいました~~♪
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「それで、プールは使わないくださいと言っていたんだね」と二人して納得!もちろん見ただけながら、温水プールだから一年中泳げるらしいです。非日常感が満載[ぴかぴか(新しい)]
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ウォークインクローゼットには、バスローブ、薄手のフード付きの部屋着、他にパジャマもあるから、一泊ではこんなに色々着られません。見えているのは私のGAPのダウンです・・・アセアセ
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おトイレと、スッキリ・スタイリッシュな洗面台、蛇口周りも然り。お風呂とは別にシャワーブース付き。至れり尽くせりの充実のアメニティに、香りのよいロクシタンも並んでます[るんるん]
ミニバーの冷蔵庫の中にフリーのミネラルウォーターが2本、他にドリップコーヒー、紅茶、煎茶。
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落ち着いたシックな色合いでまとめられたメインルームです。
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反対側のツインのベッドも大きなサイズ。そんなの向こう側には、金色ピカのソファ&テーブル。
その上赤いマッサージチェアまであって、座るところがあり過ぎます!
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広くて当然綺麗で、我が家の一階部分よりも実際、広い部屋って!?
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メインルームのワークディスク?ダイニングテーブルは大きくて便利でした。この日はクリスマスとあって、焼き菓子のプレゼントも[プレゼント]
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オーシャンビューのジャグジーバスに浸かったら、高いところが苦手の私には怖いくらいの眺め[あせあせ(飛び散る汗)]
バルコニーとバスルームからは、海一望。バス内部にも洗面台、椅子にタオル類と本当に充実してました。
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このバルコニーにもソファーが置かれていて、座っているだけで最高の景色[グッド(上向き矢印)] ただ天候がイマイチのため、写真映えはしません。空が晴れていたならもっと海の色が綺麗に観られたものに思えます。
目の前が東シナ海、右には結婚前の息子と泊まった「ホテルマリオット」。左に見える建物は「かりゆしビーチリゾートオーシャンスパ」。
バルコニーのソファに座っていたら、周囲を盛んに飛んでいる鳥の姿、ツバメみたいです。
・・・そう言えば、最上階10階部分にあたるプールの壁にツバメの巣らしきものが数か所。止まっているところも撮りたかったけれど、そう思うと撮れないのはお約束ですね。
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「SPA RESORT EXES」は「かりゆしリゾートグループ」の高級ラインなのです。
部屋も含め、満足度が滅茶苦茶高かった[るんるん] 一泊と言わず、数日暮らしても良かったかな。
イヤですわ、部屋だけで20枚近くも載せてしまいました(^^;)
限がないので次回へ続きますね。
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑥最北端の「辺戸岬」へ [2018・12月クリスマスは沖縄で]

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12月25日(火) 遠く奄美群島を望む本島最北端の絶景。

せっかくの青空、そんな日はドライブに限ります[ダッシュ(走り出すさま)] ・・・と言っても特にどことすぐに思いつかず。だって備瀬の「フクギ屋敷林」は一度で結構だし、まして「美ら海水族館」は幾度となく足を運んでいたから。
あ!でもこれまでも行ってみたいと思いつつ、距離の遠さから諦めていた…本島最北端の辺戸岬まで走ってみましょうか。
思えば今から40年前、まだ若く貧しかった私達の新婚旅行先はここ沖縄でした。しかし今のように自分でプランを立て、好みのホテルを予約するなんて考えられない時代です。
ホテル滞在中、他のカップルがフロントスタッフさんに、辺戸岬行きのレンタカーの手配をしている様子。それを羨ましい思いで見ていた私、またずっと覚えていたのは相当しつこい???[あせあせ(飛び散る汗)]

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午前中は本部の町に寄り道。日本一早い「桜まつり」…八重岳の桜の開花にはまだ早い。1月下旬過ぎの今頃は咲き始めている事でしょう。
漁業が盛んな本部町だけに、「もとぶ町営市場(まちぐゎー)」の様子が見たかったから。
懐かしい沖縄の光景が残されているのも、ここ本部町なのでした。
市場の駐車場に車を置いて、沖縄そばの美味しいお店♪ 私の中では一番と言っても過言ではない名店「きしもと食堂」さん。木造の大きな建物「仲宗根ストアー」の影になっていますが、平日と言うのにすでに行列が出来ています。
「きしもと食堂」で食べた後、数歩離れた「新垣ぜんざい」へ入ってぜんざいは…定番のコース。
「仲宗根ストアー」は、何でも揃う町のローカルコンビニだそう・・・o(^o^)o
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店先にトイレットペーパーならぬ「ちり紙」、竹ぼうきの並ぶ「兼城商店」さんも、土産店やスーパーではお目にかかれない…超ローカル商品目白押しの感あり。
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港町の市は「さしみ屋」さん、おばあの売る「鰹節屋」さんなどローカルフードだらけ。しかし最近では市場の雰囲気に惹かれた若い世代が店を開いています。
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新旧入り混じった不思議空間はレトロで、路地裏のような細い通路も、アジアンチックでミラクル!
本部からは「東京」より「台北」「香港」の方が近いと表示された看板も撮ってきました。

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辺戸岬(へどみさき)は沖縄本島にある最北端の岬。空港からだと沖縄自動車道に一般道を利用して、2時間半のロングドライブとなります。
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幸いにもこの日は穏やかなドライブ日和であったものの、冬の北風が強い日は海も荒れるとか。
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本部町を後にすること一時間少々、目的地「辺戸岬」到着。
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北に向かって突き出している辺戸岬の全景です。
こちらで写真を撮っていたら、夫に「写真を撮ってくださーい」と一人のお爺ちゃんが、ご一家で訪れている模様。
お顔は沖縄の方、しかしカタコトの日本語から・・・沖縄から移民をされた方なのかも?と解した・・・私:「沖縄へは皆さん、ハワイから来たのですか?」
「no!私達はCaliforniaからですよー」
※カルフォルニア、日系移民ときたら…石川 好の書いた「ストロベリー・ロード」が思い出されます。
海外旅行などまだ身近ではなかった時代、カリフォルニアのイチゴ畑で働く兄のもとへ旅だった18歳の著者。そのアメリカでの日々が生き生きと綴られた本書は大好きな一冊です。
欧州から先に渡米した人々はすでにアメリカ人であり、後から来た黄色い肌の日系移民アメリカ人への差別と対比。そうした中でも懸命にアメリカ人でありたいとする彼ら、一歩距離を置いたところから眺める視線と感情は複雑なものでした。

「私のお父さん、お母さんは沖縄の人。私たちは日系二世なんです」…と一生懸命日本語で話してくださったお爺さんとお婆さん。年齢からいっても第二次大戦中は強制収容所内で暮らしたのかもしれないし、今は息子さん達とご家族揃って故郷を訪問されるくらい成功はしているものの、お二人とご苦労されたのでしょう。
私:「アメリカでsight-seeingはニューヨークとワシントンだけ」「nice !私達、行った事ないよ」ですって。
「沖縄のあとは京都へ行きますー」「どうかお気を付けて、Have a nice trip~~♪」と別れたけれど、心がほっこりとなった小さな出会いでした[揺れるハート]

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辺戸岬近く「茅打ちバンタ」は、高さが約80mもある断崖絶壁。崖側に人ひとり通れるくらいの道があったから、行ってみよう。
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植生の強さからどこでも見かけるようになった「琉球朝顔」、花色のオーシャンブルーは名前の通り。この葉をお茶にしたり、編んで籠、コースターにする「月桃」、月桃のピンク色の花は写真でしか知りませんけれど、繊細な美しさがあります。
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この海、この光景を目にしただけで、ここまで来て良かった[グッド(上向き矢印)] 
茅打ちバンタの名の由来は、束ねた茅を崖(沖縄の言葉=バンタ)から投げ込むと、風に打たれてバラバラになることから…この名がついたそうです。
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海と崖の間に柵はあるけれど、あまり身を乗り出すと転落の恐れありだって。
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澄んだ海原からは遠く・・・伊是名島や伊平屋島を見渡すことができるそう。荒ぶった波の辺戸岬より、個人的にはこちらの絶景に感動をしました[グッド(上向き矢印)]

距離的にはあるものの、道はまっすぐです。当然信号などないし、東シナ海を眺めつつのドライブは快適そのもの。帰路の助手席側は島の内側、視界に入るのは「やんばる」と呼ばれるマングローブ林のジャングルばかり。
岬14.jpg途中の本島最北の道の駅「道の駅 ゆいゆい」で見かけた。調理用の青パパイア、国頭産の柑橘「タルガヨー」と書かれています。
途中のオクマビーチ(宿泊ホテルの候補に挙がっていたJALプライベートリゾート)へも寄ってみようかと一瞬考えたものの、駐車料金がかかるところはダメ、やめておきました(^o^) どこまでも堅実そのものでしょ。
…と言いつつ、この日のホテルは3泊中最もお高くて、高級そうだから、チェックイン時刻に合わせてホテルへ到着したい!

・・・続きますね。
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・⑤「もとぶ元気村」で遊ぶ…そのⅡ [2018・12月クリスマスは沖縄で]

12月25日(火)
レンタルセット(釣具・餌)を借りて、護岸で釣り体験中の人々。
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「もとぶ元気村」から出発・・・スピードで遠のいてゆく、ホテル「マリンピアザオキナワ」。
「コーラルビュークルージング」とは…「グラスボート+高速半潜水艦」に乗ると言うもの。船は高速航行により瀬底島近くの…サンゴ礁のポイントへ移動。
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到着をしたら、船体中央がグィーンと海中へと沈みます。
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最初は船上から海を眺め、次は階段を下りて船内へとへ移動する。1.2m沈めたマリン窓からは3方向の海底を眺め・・・楽しむのが可能[るんるん]
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船内部の展望室からガラス越しの海中観察ながら…海が綺麗だから、思いのほか楽しめました。右端にガラス窓枠も写っています。
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これ程の魚の群れを間近にしつつ・・・小さい子供から、我々のようなシニアまで濡れる心配のない、安心のプログラムでした。
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ハッキリ言って本島近くに関わらず、石垣島の川平湾で乗ったグラスボートより、サンゴの形、色合いにしてもずっと綺麗だと感じました。
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サンゴ礁に、熱帯魚が乱舞する海中風景を観察[目] リアル過ぎるサンゴの様子に、苦手だと感じる方はいるかもしれません。
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約40分程の体験プログラムでしたが、沖まで出ていった船に船酔いもせずに海の様子が楽しめます。
曇りがちなのは残念でしたが、なんとか熱帯魚も沢山見えましたし、今回のプログラム付きであの宿泊料はホントに安かった[グッド(上向き矢印)]・・・と改めて実感!
晴れていたら、海の色ももっと綺麗だったかと思います。

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「イルカウォーキングツアー」、またはイルカににご飯をあげる「もぐもぐピクニック」でしょうか。
宿泊したホテルから車で1分もかからない距離の近さも便利そのもの。

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最後は敷地内で見かけた島バナナの木、大きな赤い花びらのようなものは「苞」。花を守るのが苞で…本当の花はその中にあって、小さい花それぞれがバナナになります。上の方ですでに育っている様子。
その右、表面に小さな突起のある実は「チェリモヤ=アテモヤ」かと思いますが・・・アテモヤは、パイナップル、マンゴスチンとともに世界三大美果と言われる果物ですね。
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・④「もとぶ元気村」で遊ぶ [2018・12月クリスマスは沖縄で]

「もとぶ元気村」で体験できるプログラムは約60種類とか。ホテルをチェックアウト後、直行してみました。https://owf.jp/
…と言いつつ、敷地内で見かけた…こちら。
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どこかで目にしているはずなのに、思い出せずに焦ったものから[あせあせ(飛び散る汗)]
日本国内でマングローブ…と言えば、やはり西表島です。島内面積のほとんどを占める大規模なマングローブ林には、国内で見られる7種類全て見られる事より国立公園として指定…知名度の高さを誇るものながら…本島でも北部の本部、名護、国頭地区には多くのマングローブ林が存在します。
上の画像はマングローブの「オヒルギ」、真っ赤な萼がとても目立つから別名「アカバナヒルギ」と呼ばれるそう。
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同じく、沖縄では「アカバナー」の名で呼ばれるハイビスカス。

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お馴染み、ブーゲンビリアは空港に降り立った時からずっと。通りがかりの民家に、ホテルに・・・・と至る所でもっとも多く見かけた植物のひとつです。

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パンノキに似ているようだけれど・・・こちらは全く自信がありません。
それよりも、この空!
ここへは体験プログラム「チャレンジクーポン」一人2枚で参加可能な「コーラルビュークルージング」目的で来ているのですから。
「元気村」のメインプログラムである「ドルフィンプログラム」担当、ウェットスーツを着用したインストラクターさん「昨日は悪天候の為に船が出せなかったんです。今日はここ最近では一番きれいに見えると思いますよ」って話してくれました。
また青空の下と、そうでない時では海の色も全く違ったものとなってしまう。…そう考えたら、本当にラッキーなのです[るんるん]

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熱帯魚、ウミガメのいる海水をつかった池「ふれあいラグーン」、小さいお子さんならここで遊ぶのも良いかもしれません。
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海中ではなかなか出会うのが難しいウミガメさんも、手が届きそうな近さ。
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グロテスクなナマコ、ヒトデまで撮ってしまった。
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イルカと泳ぐ「ドルフィン・ファンスイム」、おチビちゃんがイルカやカメに餌をあげるのも可能です。
そのイルカさん、残念ながら見せてくれたのは尻尾の先だけ。タダでサービスを期待する方が無理なのかも。。
クジラの形、可愛い半潜水艦「 コーラルビュークルージング船」が待機していました。
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ここは子供も大人も楽しめる施設でした。 コーラルビュークルージングで撮った画像は次回載せますね。
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・③一泊目は「マリンピアザオキナワ」 [2018・12月クリスマスは沖縄で]

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初日は海の近くで、とにかく安く泊まりたい!お値段で選んだホテル「マリンピアザオキナワ」です。←失礼!
ホテルのウリである「イルカの親子」のイルミネーションが、エントランスで出迎えてくれました。
家族連れ、ツアー客、修学旅行生まで泊まるとあって、フロント、ロビーには色んなデザインのソファ、椅子があれこれ置かれて・・・全体的にカラフルで、カジュアルな雰囲気を感じました。
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右手奥にはお土産物売り場。これまた広々、大人から子供まで幅広い年齢層受けのする品々が並んでいます。
だいぶ遅れて19時のチェックイン。お部屋までの案内はあっただろうか、忘れました。
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予約したのは最も安い訳アリ部屋であったはずが、どうやら普通のツインルームにアップグレートしてくださったみたい。
2人で泊まるには十分な広さ、ベッドのみの小さな部屋を覚悟していただけに嬉しい[グッド(上向き矢印)]
入って左手にトイレ&浴室のユニットバス、反対側がクローゼット…と一般的なスタイル。
家具等に経年劣化が見られるものの、部屋にあった水色とピンクの部屋着は可愛くて、着心地も良かった。
冷蔵庫には2ℓペットボトルのミネラルウォーターがサービスで置かれ、ポットや茶器にさんぴん茶・煎茶・ほうじ茶の用意も。アメニティも普通だったような。
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ベランダに出てみるも、窓の外に広がるのは夜間だけに暗闇…。チョッと変な臭いがして嫌だなと感じたものの、それは大浴場が近かった為。
循環・塩素消毒ありなのは、大規模施設の浴槽であれば当然。夫だけは大浴場へ、私はお部屋のバスでサッパリ。
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エレベーターの近くには、甘いハイビスカスティ、麦茶、黒糖など用意されて、フロントディスクにキャンディが置かれているところなど、やはり家族向けだって思ってしまう。
この時、ホテルスタッフさんとお話をする機会があったものの、その方は岐阜県出身の方、接客業が好きでこちらで働かれているとの事でした。心からの笑顔、感じの良いお兄さんでしたよ[るんるん]
ご飯は食べてしまったから、あとは寝るだけ。ベッドの寝心地も良く、熟睡[眠い(睡眠)]

翌朝、予報ではずっと雨となっていたものの、どうにかこのままもってくれそうな気配です。
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敷地のグリーン越しには海も望めました。敷地内では、与那国町の天然記念物に指定されている「与那国馬」が飼われていたようだけど、会わずにきてしまいました。
※南西諸島八重山列島の島。日本の最西端に位置する国境の島である「与那国島」は、石垣島と台湾のほぼ中間地点にある。
石垣島から飛行機またはフェリーで行くことができる離島ながら、フェリーにて与那国島久部良港までは約4時間半(週4便2往復)、飛行機にて約35分(1日3便)…と、難易度は高し。
旅費が手配ツアーにして15万円以上と、海外旅行並みにかかってしまうので却下[バッド(下向き矢印)]

ロビーに大きな鳥かごがあり、夜間にカバーがかけてあったのは、鳴き声を抑えるためであった模様でした。鳥さんの鳴き声で目覚めた・・・12月25日です。
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長い建物の一番端、レストラン「ブリーズ」に到着。
これまた全く期待がなかったから、朝ご飯の意外な充実ぶりに目を見張りました。
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温かい、地元沖縄料理の数々。卵料理のライブキッチンまであり、オムレツ、目玉焼きとリクエスト次第で調理してもらえます。
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島豆腐をはじめとする野菜メニューの数々。
※温かな沖縄では、野菜の旬はこの季節。冬なのです。 
サスガにパイナップルや各種トロピカルフルーツが採れるのはもう少し先ながら・・・キャベツ、ゴーヤー、レタス、かぼちゃ、きゅうり、トマト。インゲン・冬瓜・ヘチマと言った野菜類が作られ本州へも送られてきます。
 
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デザートコーナー。
月桃・ビワ茶・ハト麦茶・グスク茶…と言ったティーコーナーもあり、特別これ!と言ったメニューはありませんが、品数は十分❣!
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天井からカラフルな熱帯魚・亀・イルカまで下がった…明るいダイニングで食す。
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どこへ出かけても、食べるものは大体決まってしまいいますね。最後はフルーツを食べて、十分な内容でした。

宿泊は「楽天トラベル」より、朝食付き13000円-クーポン3000円、二人で10000円ジャスト。でもそれだけじゃないの。隣接する「もとぶ元気村」で使える1人2000円相当のチャレンジクーポンまで付いて、またもお得な宿泊でした。
偶々の復活。我が採点は・・・。
     部屋 ☆☆☆☆
     設備 ☆☆☆  
     風呂 ☆☆☆
     料理 ☆☆☆☆ 
     接客 ☆☆☆☆
     全体としては ☆☆☆☆☆
宿泊料の安さも含めて、年若い家族連れにはピッタリなホテルかと思われます。

ホテルの敷地内にある「もとぶ元気村」では、かわいいイルカたちに出会えるドルフィンプログラム。マリンスポーツ、沖縄の伝統文化体験など、様々なプログラムが体験出来るのでした。
続きますね。
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・②道の駅「許田」で夕ご飯 [2018・12月クリスマスは沖縄で]

一泊目のホテルは、那覇空港から90キロ離れた本部町に取りました。
名護市内を抜けた先の、本部半島先端に位置する「美ら海水族館」手前です。
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どうして?と思われるでしょうが・・・
今回も目的はなくて。。観光地へ行くでもなく、増してマリンスポーツなど全く縁のない私達ですから・・・要は温かい土地で数日過ごせれば良い…それだけなのです!
そんな名護にある、国道58号線沿いの道の駅「許田」は、夫婦してお気に入りの場所。
お菓子、泡盛からお土産となるグラス、やむちん焼き…と、沖縄のものがなんでも揃っているから便利。ここは野菜や果物が豊富に置いてあります。初日だけに買いませんが、下見しておくのは大切( ^ω^)・・・。

この後ホテルで夕ご飯を取る予定もなく、近くで食べられそうなお店の見当もつけていません。
…と言う事で、道の駅に隣接した「ぬちぐすい」さんへ。
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※「島くとぅば」…で、「ぬち」は「命」、「ぐすい」とは「薬」という意味ながら、病院や薬局などで買う薬とは違い・・・「命の薬」とは、例えば母親の愛情であったり、美味しい料理、人の優しさなどを意味する。

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タンカン?柑橘・サラダ・白和え風・モズク酢・ラフティー・海ぶどう・クブイリチー(刻み昆布の炒め煮)・クファジューシー(炊込みご飯)・ニガナ豆腐炒め・ジーマーミ豆腐・イナムドゥチ(白味噌汁)…以上、おまかせ9品が揃った「ぬちぐすい御膳」。
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私は、ステーキセットで。はじめにスープと、サラダがテーブルに運ばれ…。次にステーキがドーン!
お肉の厚みはないけれど、かなりのボリュームです。
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お土産から、お菓子から色々並んでいる店内で、やはりこれは撮っておきませんと[カメラ]
店内でもひと際目立っていた、この「人参シリシリ」の調理用器具は、那覇の「牧志公設市場」でも見かけたものです。
人参シリシリは…家では普通にスライサーを使って作ります。
沖縄そば、チャンプル…とTHE沖縄メニューから馴染みのある一般的なものまで、メニューが豊富。一通り揃った、手軽な値段も嬉しいお店でした。地元の方の利用も多いと言います。

沖縄のものが全て揃うのが道の駅ながら・・・それぞれの品ものがより安く入手出来るのは、地元のスーパー「サンユー」です。
同じ地元民ご用達の同じスーパーで、そのサンユーよりより安いのでは?と感じた場所が「スーパーかねひで」でした。
昨年「かねひで」グループのホテルに泊まった事で気づいた次第。
そこでホテルまでの道筋の一か所を覗きに立ち寄ってしまいました。
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夫の好きな「さんぴん茶」もこのお値段でズラーッ!
「残波」や「轟」、「久米仙」と言ったお手軽価格の泡盛の品揃えも、地元色が出ていて良いわぁ[グッド(上向き矢印)]
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スパム缶タワーには、目を見張ってしまいます[目]
スパム入りのチャンプルー、スパムおにぎりに、ツナ缶を使う人参シリシリなど、長く続いたアメリカ占領下での影響が今も人々の生活に根強く残っています。
そんな訳で寄り道をしていたら、ホテルの到着は真っ暗に。
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この日泊まった「ホテルマリンピアザオキナワ」さん。
宿泊料金の安さに惹かれての選択。詳しくは・・・次回へ続く。
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冬休みはやっぱり沖縄ね♪・・・①那覇まで [2018・12月クリスマスは沖縄で]

今日からは、昨年末に出かけた沖縄旅行について書いていきたく思います。
12月24日(月)
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今回も節約旅なので羽田ではなくお隣の茨城空港から、お馴染みとなったスカイマーク機にて。
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空港では前年と同じ、だって偶然にも同じ日に出て、同じ日程で帰って来たのですから。空港内にはクリスマスツリーが飾られ、フィンランドのサンタクロースが来訪して「クリスマスイベント」開催中でした。
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そうする内、11時05分発「SKY531」便が到着。機体の向こう、先に広がるのは自衛隊の「百里基地」。開港当時は見えないようになっていたと思うのだけれど、気休め程度の目隠しなど無駄とわかったみたいですね。
機体まで案内してくださった空港スタッフさんは入社してまだ数か月。…ちなみに自社の航空機の利用もまだとの事。「見ているだけじゃ駄目よ。神戸でも、札幌でもいいから早く乗ってみてください」と激励しておきました。そんなの余計なお世話ですけど。
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搭乗しましたら、やはり一番乗り!座席数177席の「B737-800」。そう、空港内の福引で3等だったかしら?IBARAKI AIRPORTカレンダーをもらいましたけど、カレンダーではあまり嬉しくありませんでした[バッド(下向き矢印)]
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空港スタッフさんもサンタスタイルでサービスしています。こんなノンビリムードもローカルだわ。

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上空から関東平野を眺める事、しばし。
11時半頃には、見えてまいりましたね。周囲に広がった雲と、白く冠雪した山頂がほぼ一体化しています。
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どうして、これ程「富士山」に拘る(笑) 夫など呆れて「ほとんど病気だ!」って。
海を見ても、富士山を見ても、西新宿のビル群にしても、好きなものは好き♪…何度見ても、見飽きる事はありません!
この為、搭乗予約時に富士山側の「A」「B」席を指定した私って、ホントに病気!?正真正銘の田舎者です。
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でもその成果ご覧あれ!これ程、ハッキリ、クッキリ見えて良かった[グッド(上向き矢印)]
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写真を撮り終えたところで、コーヒータイム。
オリジナルデザイン「キットカット」は全線サービスながら、茨城-那覇線は飛行が長時間となる為、「ネスカフェ」の提供もあるのです。

お弁当を食べて、機内誌を幾度となくながめる。機内サービスは音楽のみの空の旅、ようやく雲の間から目的である島影、海が見えてきました。
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これ、これ・・・この海の色を目にする瞬間。そしてボールディングブリッジから那覇空港ターミナルビルへ入っていく時の…。
出迎えてくれる色とりどりの蘭の花々の華やかさ・・・テンションが上がるひと時ですね[るんるん]
旅慣れた方には笑われてしまうけれど、そう、今の私の海外は…この沖縄なのですもの。
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14時20分、那覇空港到着。関東はあれほど晴天であったのに、天気はあいにく小雨。しかし空模様の変わりやすい沖縄、そんなの気にしません~~。

今回利用した「タイムズレンタカー」も昨年の「OTSレンタカー」同様、スタッフの接客は笑えるくらい酷い。最悪に近いものながら。
「それでもまた安ければ、きっと次回も借りてしまうよね」って、夫と。
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那覇市内から、名護、本部方面を目指していたものの・・・市内を抜けるにしても。本島を北上するのに、どうしてこれ程と思ってしまうくらい時間がかかります。
これなら最初からケチらず、高速を使えば良かった…と。途中の「北中城インター」より、まずは「許田」を目指しました。
それにしても曇り空でも、真冬とは思えぬ温かさが嬉しい限り[グッド(上向き矢印)]

こうして思い出しながら書いていたら・・・また遊びに行きたくなってしまうのでした。そう行けませんけどね[たらーっ(汗)]
今回も長くなると思います。お付き合いのほどを~~♡
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