ウエディング・・・その2 [2009年・10月東京・渋谷ホテル]
今朝も雨音で目覚めました。今週も雨ばかりになりそうですね。
昨日の日記の続きを・・・・・・・・
お嫁ちゃんのMさんは、北海道の出身です。
母方のおじいちゃん、おばあちゃんがご病気との事情から、私達がおあいするのも、ご挨拶をするのも今回が初めてでした。
以前からファンであったバンドのライブコンサート、それが広島であった事からはじまったふたりのお付き合い。
先方の方が学歴も、ごっ実家も、仕事の内容も全てが息子よりも上です。
初対面の時、彼女に「本当に家の子で良いの」と聞いてしまったくらいなのですもの
あちらのお父様は元・医官、現在は地元で大学教授をされているとのこと。お母様も息子の話では「奥様だよ~」ですって!
対する全くの庶民の私達。それに私は病気の後遺症でこんな状態なのですもの。
しかし実際にお二人にお目にかかって、気取らないそのお人柄に一安心いたしました。
やはり週末の渋谷は多くの人、人でした。
たった駅の周辺まで歩いて行っただけなのに人ごみの中で疲れてしまったから、デパ地下でデリバリーしてきたのは正解でした
部屋にやってきた息子も「じゃあ、俺も買ってこよう。この景色を見ながらビールも飲みたいしなぁ」と。
渋谷駅は、ほらこんなに目の前です。
こうして本当にささやかに、お部屋での家族だけの前夜祭が
沖縄の時もそうでしたけれど、私って高いお部屋に泊まるとそれだけで満足してしまい他はケチってしまうのかなぁ
でも買って来たお弁当やお寿司、お煮しめ類。
私は特に生春巻きとローストビーフが食べたかったから・・・他の九条葱とジャコのサラダも、みんな美味しかった
その後は、お楽しみのバスタイム。
そう土曜日は「十五夜」でした。もうすでに高く上ってしまった月が見えました。
嬉しい事にバスルームには、生花も飾ってありました。
でもその実、私の場合慣れないお風呂って結構大変なのですけれど。
この夜は疲れと心配と、少しの興奮とでなかなか寝付けませんでした
心配していた雨はどこへやら、翌朝は晴れ間さえ見えています。良い一日になりそうな予感がしてしまいます。
8時までに、ホテルの美容室へ行かなければならないから、この日は朝から忙しい
ホテルレストランに高級料亭「金田中」が入っていることもこのホテルの売りのようですから、せっかくのチャンスですもの朝食は「金田中 草」で頂く事にしましょう。
一応、メニューを。
お茶&目覚めの果汁ってご立派な名前ですが、安曇野のリンゴジュースでした。
温物・・温かいお豆腐にあんをかけて
お菜・・ほうれん草の胡麻和え、鶏・高野豆腐・里芋どんこ椎茸・人参
焼メ綴目・・わらさの柚庵焼・酢蓮・玉子焼き・花豆
ご飯は3人とも、この季節の栗粥、白身魚の時雨煮、葉唐辛子・この他にじゃこの佃煮が付きます。
最後は、コーヒーか茜茶ですって。
どうしてコーヒーが並んでいるのでしょう?それはこの丸い器が私の小さい手には大きすぎて、こぼしてしまったからなのだ
お部屋で歯磨きをして、お薬を飲んで、さぁ次は私も少しだけ綺麗にしないと
これでも美容室で、ヘア・メイクを依頼済みなのです。
その為に前夜はパックもしました。ネイルはブルー&銀ラメの二色使いです、金曜日の訪看さんが綺麗に塗ってくださっていたのです
着替えてから何度かの写真撮影、親戚紹介も終わって・・・・いよいよですね~~
昨日の日記の続きを・・・・・・・・
お嫁ちゃんのMさんは、北海道の出身です。
母方のおじいちゃん、おばあちゃんがご病気との事情から、私達がおあいするのも、ご挨拶をするのも今回が初めてでした。
以前からファンであったバンドのライブコンサート、それが広島であった事からはじまったふたりのお付き合い。
先方の方が学歴も、ごっ実家も、仕事の内容も全てが息子よりも上です。
初対面の時、彼女に「本当に家の子で良いの」と聞いてしまったくらいなのですもの
あちらのお父様は元・医官、現在は地元で大学教授をされているとのこと。お母様も息子の話では「奥様だよ~」ですって!
対する全くの庶民の私達。それに私は病気の後遺症でこんな状態なのですもの。
しかし実際にお二人にお目にかかって、気取らないそのお人柄に一安心いたしました。
やはり週末の渋谷は多くの人、人でした。
たった駅の周辺まで歩いて行っただけなのに人ごみの中で疲れてしまったから、デパ地下でデリバリーしてきたのは正解でした
部屋にやってきた息子も「じゃあ、俺も買ってこよう。この景色を見ながらビールも飲みたいしなぁ」と。
渋谷駅は、ほらこんなに目の前です。
こうして本当にささやかに、お部屋での家族だけの前夜祭が
沖縄の時もそうでしたけれど、私って高いお部屋に泊まるとそれだけで満足してしまい他はケチってしまうのかなぁ
でも買って来たお弁当やお寿司、お煮しめ類。
私は特に生春巻きとローストビーフが食べたかったから・・・他の九条葱とジャコのサラダも、みんな美味しかった
その後は、お楽しみのバスタイム。
そう土曜日は「十五夜」でした。もうすでに高く上ってしまった月が見えました。
嬉しい事にバスルームには、生花も飾ってありました。
でもその実、私の場合慣れないお風呂って結構大変なのですけれど。
この夜は疲れと心配と、少しの興奮とでなかなか寝付けませんでした
心配していた雨はどこへやら、翌朝は晴れ間さえ見えています。良い一日になりそうな予感がしてしまいます。
8時までに、ホテルの美容室へ行かなければならないから、この日は朝から忙しい
ホテルレストランに高級料亭「金田中」が入っていることもこのホテルの売りのようですから、せっかくのチャンスですもの朝食は「金田中 草」で頂く事にしましょう。
一応、メニューを。
お茶&目覚めの果汁ってご立派な名前ですが、安曇野のリンゴジュースでした。
温物・・温かいお豆腐にあんをかけて
お菜・・ほうれん草の胡麻和え、鶏・高野豆腐・里芋どんこ椎茸・人参
焼メ綴目・・わらさの柚庵焼・酢蓮・玉子焼き・花豆
ご飯は3人とも、この季節の栗粥、白身魚の時雨煮、葉唐辛子・この他にじゃこの佃煮が付きます。
最後は、コーヒーか茜茶ですって。
どうしてコーヒーが並んでいるのでしょう?それはこの丸い器が私の小さい手には大きすぎて、こぼしてしまったからなのだ
お部屋で歯磨きをして、お薬を飲んで、さぁ次は私も少しだけ綺麗にしないと
これでも美容室で、ヘア・メイクを依頼済みなのです。
その為に前夜はパックもしました。ネイルはブルー&銀ラメの二色使いです、金曜日の訪看さんが綺麗に塗ってくださっていたのです
着替えてから何度かの写真撮影、親戚紹介も終わって・・・・いよいよですね~~
ウエディング・・・前日 [2009年・10月東京・渋谷ホテル]
幸いにも好天に恵まれた先週末の土日は、最近の我家にとっては大変濃密な、思い出深い二日間でありました。
そう、いつも読んでくださっている方はお解りですね
私達にとってはたったひとりの子供である、息子の結婚式でした。その為、私達も都内まで出かけていたのです。
土曜の朝に家を出発しまして、途中私の実家によって母を乗せて行きます。
高速の東北道は休日割引効果で、行きには下り方向が途中朝8時前後からもうすでに渋滞しており、それは帰りの日曜日の夕方もそうでした。
幸い私達は行きも帰りも、行楽客の乗る車とは逆方向でしたから関係ないのです。
ホテル到着の前に、息子たちの新居の訪問です。とはいえお互いにゆっくりする時間もありませんでしたから、私達は我家にあったものや、予め買っておいたお土産を持参する事が目的でした。
新居はとあるマンションの彼女のお父様がオーナーである一室です、そこは彼女が以前から住んでいたところ。
そこに息子の方が移り住む形になってしまいました、いくら毎月お家賃をお支払いするとはいえ親としての心境ははフクザツです
場所はてとも交通の便の良い、都内でも環境抜群の某放送局のすぐ近くです。代われるものであれば私が住みたいくらい
まぁ今後は、何度か訪問する機会はあることでしょう。
そうする内に雨も上がり、ホッと一安心です。
到着したのは、こちらのホテル。
元気は頃は、私も都内の幾つかのホテル・スティの経験はあるものの、ここ数年では初めての事。
そしてこの景色、この眺めが目の前に広がっているだけでも、テンションが上がるのも無理はないものかと・・・・
うっすらとですが赤い東京タワー、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン。もう少し右に周るとお台場の観覧車、レインボーブリッジ。
もっとラッキーであったら、TDRの花火も見えるのだとか。
すっきりと晴れていたなら、もっと素晴らしい景色が眺められたことでしょうね
次の画像は、遠くに新宿副都心にそびえる高層ビル街、都庁、東京オペラシティ。こちらはバスルームの浴槽から入浴中に見えました。
横浜のホテルにも何度か宿泊していますが、それとはまた違ったムードでした
予め、ホテルの部屋でも一番人気の末尾13のお部屋を、それもシティビュー・スカイビューとある中で眺望の良い方を息子にリクエストしておいた私です。
広めのコーナーツインルームは、バスタブ脇に大きく窓を設置した人気のビューバスタイプ。
ドアから踏み込みの先には大き目のウォークインクロゼット、何しろ今回はお荷物も多いから助かりました。
すっきりとしたシンプルモダンな内装、このホテルならではの市松模様の壁が特徴となっています。
スリーベットルームのお部屋がないものですから、ダブル仕様のベッドが二台、そこへエキストラベッドの搬入をしてもらって。しかし、そう狭さを感じることはなかったです。
テレビの横と下に、ミニバー&冷蔵庫が、窓際には大きめのディスク・・・これはグランドハイアットと同じ感じですね。
その奥にひとり掛けの椅子とオットマン、ミニテーブルがありました。早速、外の眺めに見入っている母でした。
バスルームもさすがに広くて明るかったです。
豊富なアメニティや、使わなかったけれどバスローブも。
ちゃんとスツールはあったものの、バスルームへのシャワーチェアの用意を事前にリクエストしておくことは忘れません。
入浴時には、目の前に渋谷の夜景が。これは魅力です
その横には独立型のシャワーブース、反対側奥には扉はないけど壁で仕切られたおトイレがありました。
渋谷駅前から5分程のひと際高いこちらのホテルは、まずこの外観に圧倒されます。
以前、歌舞伎座そばの銀座東京ホテルには宿泊した経験もありましたけれど。
あのビートルズ来日時に泊まった元ヒルトン東京が前身であるキャピトル東急ホテルも現在改装期間に入っている今、東急系のホテルの中では代表的な存在となっているようです。
上の階から、ロビー階、ガーデンラウンジ「坐忘」をパチリと
チェックイン後は、ホテル2Fの「オリ」でイタリアンランチを。
店内のムードが良かった割りに、ランチの味はごく普通、お値段がお値段なので仕方がないのかもしれません。
2F出口から駅へはガラス張りの歩道がありますので、近くて便利でした。
さぁ、これからは渋谷駅周辺探検に
先日、リチャード・ギア主演の映画「HACHI」を見たばかりの母、それに渋谷は初めてとの事で、おのぼりさんコースです。
私がここで買い物をしていた頃(30年以上前ですけれど・・・)は、もっと大きなビルに見えた「109」。今ではビルの谷間に隠れてしまっています。
今ではハチ公よりも人気だと言われる「モアイ像」もありましたが、なんか怖い
そうそう、これです。数十年変わらぬ姿で、ご主人様を待ち続けている秋田犬・ハチ公くん。ハチ公・バスも走っていました。
この写真を撮るのは恥ずかしいかと思っていました。でも他にも撮っている人が大勢いたから・・・こんなところは小心者で、田舎ものです。
明日に備えて早めにゆっくりくつろぐ時間も欲しい、その実、ホテル内で夕食をとる事やルームサービスは勿体無いと思ったので東横のれん街で夕ご飯のお弁当やデリを購入してお部屋に戻りましょう。
さてこの後は、先方のご両親にご挨拶です。
ガーデンラウンジ「坐忘」のソファで、緊張して待つ私なのでした
そう、いつも読んでくださっている方はお解りですね
私達にとってはたったひとりの子供である、息子の結婚式でした。その為、私達も都内まで出かけていたのです。
土曜の朝に家を出発しまして、途中私の実家によって母を乗せて行きます。
高速の東北道は休日割引効果で、行きには下り方向が途中朝8時前後からもうすでに渋滞しており、それは帰りの日曜日の夕方もそうでした。
幸い私達は行きも帰りも、行楽客の乗る車とは逆方向でしたから関係ないのです。
ホテル到着の前に、息子たちの新居の訪問です。とはいえお互いにゆっくりする時間もありませんでしたから、私達は我家にあったものや、予め買っておいたお土産を持参する事が目的でした。
新居はとあるマンションの彼女のお父様がオーナーである一室です、そこは彼女が以前から住んでいたところ。
そこに息子の方が移り住む形になってしまいました、いくら毎月お家賃をお支払いするとはいえ親としての心境ははフクザツです
場所はてとも交通の便の良い、都内でも環境抜群の某放送局のすぐ近くです。代われるものであれば私が住みたいくらい
まぁ今後は、何度か訪問する機会はあることでしょう。
そうする内に雨も上がり、ホッと一安心です。
到着したのは、こちらのホテル。
元気は頃は、私も都内の幾つかのホテル・スティの経験はあるものの、ここ数年では初めての事。
そしてこの景色、この眺めが目の前に広がっているだけでも、テンションが上がるのも無理はないものかと・・・・
うっすらとですが赤い東京タワー、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン。もう少し右に周るとお台場の観覧車、レインボーブリッジ。
もっとラッキーであったら、TDRの花火も見えるのだとか。
すっきりと晴れていたなら、もっと素晴らしい景色が眺められたことでしょうね
次の画像は、遠くに新宿副都心にそびえる高層ビル街、都庁、東京オペラシティ。こちらはバスルームの浴槽から入浴中に見えました。
横浜のホテルにも何度か宿泊していますが、それとはまた違ったムードでした
予め、ホテルの部屋でも一番人気の末尾13のお部屋を、それもシティビュー・スカイビューとある中で眺望の良い方を息子にリクエストしておいた私です。
広めのコーナーツインルームは、バスタブ脇に大きく窓を設置した人気のビューバスタイプ。
ドアから踏み込みの先には大き目のウォークインクロゼット、何しろ今回はお荷物も多いから助かりました。
すっきりとしたシンプルモダンな内装、このホテルならではの市松模様の壁が特徴となっています。
スリーベットルームのお部屋がないものですから、ダブル仕様のベッドが二台、そこへエキストラベッドの搬入をしてもらって。しかし、そう狭さを感じることはなかったです。
テレビの横と下に、ミニバー&冷蔵庫が、窓際には大きめのディスク・・・これはグランドハイアットと同じ感じですね。
その奥にひとり掛けの椅子とオットマン、ミニテーブルがありました。早速、外の眺めに見入っている母でした。
バスルームもさすがに広くて明るかったです。
豊富なアメニティや、使わなかったけれどバスローブも。
ちゃんとスツールはあったものの、バスルームへのシャワーチェアの用意を事前にリクエストしておくことは忘れません。
入浴時には、目の前に渋谷の夜景が。これは魅力です
その横には独立型のシャワーブース、反対側奥には扉はないけど壁で仕切られたおトイレがありました。
渋谷駅前から5分程のひと際高いこちらのホテルは、まずこの外観に圧倒されます。
以前、歌舞伎座そばの銀座東京ホテルには宿泊した経験もありましたけれど。
あのビートルズ来日時に泊まった元ヒルトン東京が前身であるキャピトル東急ホテルも現在改装期間に入っている今、東急系のホテルの中では代表的な存在となっているようです。
上の階から、ロビー階、ガーデンラウンジ「坐忘」をパチリと
チェックイン後は、ホテル2Fの「オリ」でイタリアンランチを。
店内のムードが良かった割りに、ランチの味はごく普通、お値段がお値段なので仕方がないのかもしれません。
2F出口から駅へはガラス張りの歩道がありますので、近くて便利でした。
さぁ、これからは渋谷駅周辺探検に
先日、リチャード・ギア主演の映画「HACHI」を見たばかりの母、それに渋谷は初めてとの事で、おのぼりさんコースです。
私がここで買い物をしていた頃(30年以上前ですけれど・・・)は、もっと大きなビルに見えた「109」。今ではビルの谷間に隠れてしまっています。
今ではハチ公よりも人気だと言われる「モアイ像」もありましたが、なんか怖い
そうそう、これです。数十年変わらぬ姿で、ご主人様を待ち続けている秋田犬・ハチ公くん。ハチ公・バスも走っていました。
この写真を撮るのは恥ずかしいかと思っていました。でも他にも撮っている人が大勢いたから・・・こんなところは小心者で、田舎ものです。
明日に備えて早めにゆっくりくつろぐ時間も欲しい、その実、ホテル内で夕食をとる事やルームサービスは勿体無いと思ったので東横のれん街で夕ご飯のお弁当やデリを購入してお部屋に戻りましょう。
さてこの後は、先方のご両親にご挨拶です。
ガーデンラウンジ「坐忘」のソファで、緊張して待つ私なのでした