遠刈田温泉を探検 [2009年・7月仙台ロイヤルパークホテル&温泉]
宮城県蔵王の麓に佇む遠刈田温泉(とおがったおんせん)は、開湯400年の歴史を持つところ。
そこには以前から私が気になっていた、そしていつかはお泊りしたいものと思っている、隠れ家的な温泉宿「旅舘大忠」があるのです。
「旬菜湯宿」の称号が示す通りに美味しい創作料理が楽しめる宿、源泉賭け流しの貸切風呂がふたつもあるという、私にもぴったりなお宿です
今回こちらに宿泊する事はかなわないものの、この際ですので遠刈田温泉の探検と参りましょう。
駐車場に車を置いて先ず向かったのはこちら、遠刈田温泉のシンボル的存在である外湯「神の湯」です。
朝9時から夜遅くまで営業しているそうですので、私達が訪れた時も人で賑わっていて温泉街特有の活気が感じられる場所でした。
大きな建物のすぐ脇には、誰でも自由に利用できる足湯が設けられています。鉄分が多く含まれた源泉100パーセントの赤茶色のお湯
「周りに誰も人がいないほうがいいわ~」な~んて上のほうへ座って,少しだけ足を入れてみた私。
上流部分は激熱です。これはいきなり入って足を火傷しないような注意が必要です。
夫を呼んで、下流付近へ移動しましょう。ここで、足だけ特別出演
「遠刈田温泉朝市」が開催されていたのでしょうか。
足湯の後、温泉卵のサービスを頂いてしまいました。
それから、遠刈田の味を堪能して温泉街を楽しく散策できる「遠刈田温泉をまち歩き♪食べ歩き♪」プランと言うのがありました。
遠刈田温泉に立ち寄った私達も気軽に食べ歩きを楽しめるものです
食べ歩きのメニューは、ソフトクリーム・ドーナツ・油揚げ・豚メンチの4種類。
初めは、神の湯の前で、ソフトクリームを。
ベンチに腰掛けて食べ始めたらお隣の洋品店のご夫婦が出ていらして、私達が自分のお店の客でもないに関わらずお話を。
「昔は雪が多くて大変でした。積雪の量が今の倍以上でしたから・・・でもその代わりスキー客も多かったから、店の品物も沢山売れました」など、遠刈田温泉の事を色々教えてくださいました。
コーヒー&レストランえんそうさんでは、店内のテーブルに座ってドーナツの揚がるのを待ちました。
ここでもたった1個のドーナツだけの客なのに、マスターが側に来てお話をしてくださった。
この温泉街の観光客誘致への取り組みについて、熱心に語っていた姿が印象的です。
素泊まり客へも対応出来る「遠刈田温泉 呑んべん駄ラリ~=2000円のチケットを購入すれば一晩に遠刈田温泉街のお店を3軒までまわれます。参加店によってメニューが異なって旅館・ホテルでは温泉の入浴もできます。」という企画の事。
話に聞くだけで面白そう、私が元気だったたあの頃だったら私達もすぐにのってしまったことでしょうね
3番目は、はせがわ商店さんの大きな三角油揚げ、こちらも他のお客さんたちと一緒にお店の前の椅子に座って頂きました。
同じ三角油揚げで有名な宮城県内の定義寺でも以前食べた事がありましたけれど、私は今回の方が美味しく思いました。
メンチカツは大八精肉店さんで、こちらも揚げたてのホカホカです
遠刈田の商店街の皆さんは、本当に一生懸命でした。
私達のようにただ立ち寄りをしただけの客にも一生懸命な気持ちで接してくれます。
町の人達がひとつになって町興しに取り組んでいる様子が感じられました。
1時間少しの滞在なのに、夫も私もすっかりこの町のファンになってしまいました。
きっといつかは泊まりで行きたい!遠刈田温泉にゆっくり入りに行きますとも
蔵王酪農センター/チーズハウス 」へも立ち寄りをして、チーズや野菜類、お漬物の買い物もしたのですけれど・・・それはまたいつか。
ここからでしたら帰路は、白石ICからとなります。
白石といえば「白石うーめん」です。
高速へ上がるまでのどこかにうーめん屋さんがあるではと、探して行ってみたのが下のお店です。
暖かい茸うーめんをオーダー、お腹がいっぱいでとても食べられない私は見ていようかと思っていたら・・・「使いますか?」って小さなお椀も一緒に持ってきてくれました。
なんか子供みたいだなぁと思いながら、少し食べてみたら美味しかった
こうしてたった1泊だったのに、充実した二日間を過ごす事が出来ました。
結果としては「宮城の温泉巡り」をした二日間となってしまいましたけれど・・・・
みちのく東北には、見逃せない名湯・秘湯・隠れ家的な温泉が多いということですね。
車窓から眺めた福島・宮城の景色。
新緑から万緑の夏色へと移リ変わって、力強く輝いていたことも忘れられない事のひとつとなりました
そこには以前から私が気になっていた、そしていつかはお泊りしたいものと思っている、隠れ家的な温泉宿「旅舘大忠」があるのです。
「旬菜湯宿」の称号が示す通りに美味しい創作料理が楽しめる宿、源泉賭け流しの貸切風呂がふたつもあるという、私にもぴったりなお宿です
今回こちらに宿泊する事はかなわないものの、この際ですので遠刈田温泉の探検と参りましょう。
駐車場に車を置いて先ず向かったのはこちら、遠刈田温泉のシンボル的存在である外湯「神の湯」です。
朝9時から夜遅くまで営業しているそうですので、私達が訪れた時も人で賑わっていて温泉街特有の活気が感じられる場所でした。
大きな建物のすぐ脇には、誰でも自由に利用できる足湯が設けられています。鉄分が多く含まれた源泉100パーセントの赤茶色のお湯
「周りに誰も人がいないほうがいいわ~」な~んて上のほうへ座って,少しだけ足を入れてみた私。
上流部分は激熱です。これはいきなり入って足を火傷しないような注意が必要です。
夫を呼んで、下流付近へ移動しましょう。ここで、足だけ特別出演
「遠刈田温泉朝市」が開催されていたのでしょうか。
足湯の後、温泉卵のサービスを頂いてしまいました。
それから、遠刈田の味を堪能して温泉街を楽しく散策できる「遠刈田温泉をまち歩き♪食べ歩き♪」プランと言うのがありました。
遠刈田温泉に立ち寄った私達も気軽に食べ歩きを楽しめるものです
食べ歩きのメニューは、ソフトクリーム・ドーナツ・油揚げ・豚メンチの4種類。
初めは、神の湯の前で、ソフトクリームを。
ベンチに腰掛けて食べ始めたらお隣の洋品店のご夫婦が出ていらして、私達が自分のお店の客でもないに関わらずお話を。
「昔は雪が多くて大変でした。積雪の量が今の倍以上でしたから・・・でもその代わりスキー客も多かったから、店の品物も沢山売れました」など、遠刈田温泉の事を色々教えてくださいました。
コーヒー&レストランえんそうさんでは、店内のテーブルに座ってドーナツの揚がるのを待ちました。
ここでもたった1個のドーナツだけの客なのに、マスターが側に来てお話をしてくださった。
この温泉街の観光客誘致への取り組みについて、熱心に語っていた姿が印象的です。
素泊まり客へも対応出来る「遠刈田温泉 呑んべん駄ラリ~=2000円のチケットを購入すれば一晩に遠刈田温泉街のお店を3軒までまわれます。参加店によってメニューが異なって旅館・ホテルでは温泉の入浴もできます。」という企画の事。
話に聞くだけで面白そう、私が元気だったたあの頃だったら私達もすぐにのってしまったことでしょうね
3番目は、はせがわ商店さんの大きな三角油揚げ、こちらも他のお客さんたちと一緒にお店の前の椅子に座って頂きました。
同じ三角油揚げで有名な宮城県内の定義寺でも以前食べた事がありましたけれど、私は今回の方が美味しく思いました。
メンチカツは大八精肉店さんで、こちらも揚げたてのホカホカです
遠刈田の商店街の皆さんは、本当に一生懸命でした。
私達のようにただ立ち寄りをしただけの客にも一生懸命な気持ちで接してくれます。
町の人達がひとつになって町興しに取り組んでいる様子が感じられました。
1時間少しの滞在なのに、夫も私もすっかりこの町のファンになってしまいました。
きっといつかは泊まりで行きたい!遠刈田温泉にゆっくり入りに行きますとも
蔵王酪農センター/チーズハウス 」へも立ち寄りをして、チーズや野菜類、お漬物の買い物もしたのですけれど・・・それはまたいつか。
ここからでしたら帰路は、白石ICからとなります。
白石といえば「白石うーめん」です。
高速へ上がるまでのどこかにうーめん屋さんがあるではと、探して行ってみたのが下のお店です。
暖かい茸うーめんをオーダー、お腹がいっぱいでとても食べられない私は見ていようかと思っていたら・・・「使いますか?」って小さなお椀も一緒に持ってきてくれました。
なんか子供みたいだなぁと思いながら、少し食べてみたら美味しかった
こうしてたった1泊だったのに、充実した二日間を過ごす事が出来ました。
結果としては「宮城の温泉巡り」をした二日間となってしまいましたけれど・・・・
みちのく東北には、見逃せない名湯・秘湯・隠れ家的な温泉が多いということですね。
車窓から眺めた福島・宮城の景色。
新緑から万緑の夏色へと移リ変わって、力強く輝いていたことも忘れられない事のひとつとなりました
秋保温泉で、秋保おはぎ [2009年・7月仙台ロイヤルパークホテル&温泉]
しつこくて申し訳ないのですけれど・・・・今日と明日は、また仙台の帰りに寄り道したところの事を書きます。
前日に日帰り入浴をした同じ宮城の鳴子温泉、福島県の飯坂温泉とともに奥州三名湯に数えられていたという、秋保温泉(あきうおんせん)。
少々離れてはいますが同じ仙台市内、名取川沿いの温泉です。
こちらの温泉は市内からも近いため宿泊のみならず、日帰り入浴にも利用されているとのこと。
同じく広瀬川上流にある作並温泉には宿泊したことがありましたので、今回はこの機会にと思い簡単に立ち寄りをしてきました。
と言っても、今回の私の目的は温泉ではありません。
温泉でなくて、別のなに?と思われるでしょうね
それはおはぎ、この時の私の目的は「秋保おはぎ」を食べたい
観光インフォメーションのある「秋保・里センター」で、まずは情報収集を。
展示スペースの天井からは、やはりこの時期ならではの・・・「七夕飾り」が下がっています。
仙台の七夕は、まだ子供が小学生の時に親子三人で見に来たっけ。
家を出発してから早朝5時頃の東北本線に乗った「青春18切符の旅」みんなでリュックを背負って、何度か電車も乗り継いだ。
まだ小さかった息子と、まだ若かった私達です。時間はかかったけど、あんな旅も楽しかったものです。
お昼は勿論、市内の定禅寺通りで「牛タン」です。
他に、鉄道ファン必見の秋保電鉄のジオラマの展示もあります。
日曜日でしたから、オープンデッキに地元の農家の皆さんが持ち寄った野菜や花を売る「里の市」が開かれていました。
私も思わず、野菜とお花を買ってしまいました。この時に購入したスカシユリは、まだお部屋で綺麗に咲いています。
館内の奥、磊々峡(らいらいきょう)への入り口前に「足湯」がありましたので、利用させて頂きます。
こちらの足湯、「今日は緑水亭の温泉です」と表示されていましたので、その日によって違うのでしょう。
短時間足を浸けただけでしたが、色も香りも癖のない、いわゆるアルカリ単純泉のように感じました。
温泉街の中に佇む、田舎の小さなスーパー「主婦の店さいち」。
そこでは、平均一日になんと5000個、多いときは2万個のおはぎが売れてしまうのだそう・・・・
東北随一の高級ホテルや老舗旅館が建ち並んでいる仙台の奥座敷と言われる秋保温泉に、そんなおはぎがあるとはかなりの食いしん坊な私でも数年前までは知らなかった事。
それからは秋保おはぎが気になって仕方のなかった私、この日も朝からあんなに沢山食べたと言うのにすっかり「おはぎモード」全開
秋保温泉街の狭い道路に入るとすぐ、そのお店はありました。
小さなお店なのに交通整理も出ているくらいに駐車場は車でいっぱいで、すぐお隣にさいち第二駐車場もある。
店内は惣菜コーナー、おはぎ&お餅コーナーが半分を占めている感じで、あとはごく普通のスーパーの品揃えです。
午前の11時前後というのに、おはぎコーナーにはこんなに空間があるとはすでにこれだけの量が売れてしまっているのですね。
狭い店内は地元の方達、おはぎを買う私達も含めた観光客と、スイーツ好きの客がいっぱいです。
おはぎと、仙台と言えば「ずんだ」ですから、枝豆をつぶしてお砂糖を加えたお馴染みのずんだ餅、それからごま味の三種類をゲットします
ぽってりとした手作りの素朴な風味、分厚い小豆餡に包まれた、甘さ控えめの美味しいおはぎ。
お彼岸とかには、おはぎ渋滞まで出来るのですって
国内でも、まだまだ私の知らない事がいっぱいだわぁ~~
前日に日帰り入浴をした同じ宮城の鳴子温泉、福島県の飯坂温泉とともに奥州三名湯に数えられていたという、秋保温泉(あきうおんせん)。
少々離れてはいますが同じ仙台市内、名取川沿いの温泉です。
こちらの温泉は市内からも近いため宿泊のみならず、日帰り入浴にも利用されているとのこと。
同じく広瀬川上流にある作並温泉には宿泊したことがありましたので、今回はこの機会にと思い簡単に立ち寄りをしてきました。
と言っても、今回の私の目的は温泉ではありません。
温泉でなくて、別のなに?と思われるでしょうね
それはおはぎ、この時の私の目的は「秋保おはぎ」を食べたい
観光インフォメーションのある「秋保・里センター」で、まずは情報収集を。
展示スペースの天井からは、やはりこの時期ならではの・・・「七夕飾り」が下がっています。
仙台の七夕は、まだ子供が小学生の時に親子三人で見に来たっけ。
家を出発してから早朝5時頃の東北本線に乗った「青春18切符の旅」みんなでリュックを背負って、何度か電車も乗り継いだ。
まだ小さかった息子と、まだ若かった私達です。時間はかかったけど、あんな旅も楽しかったものです。
お昼は勿論、市内の定禅寺通りで「牛タン」です。
他に、鉄道ファン必見の秋保電鉄のジオラマの展示もあります。
日曜日でしたから、オープンデッキに地元の農家の皆さんが持ち寄った野菜や花を売る「里の市」が開かれていました。
私も思わず、野菜とお花を買ってしまいました。この時に購入したスカシユリは、まだお部屋で綺麗に咲いています。
館内の奥、磊々峡(らいらいきょう)への入り口前に「足湯」がありましたので、利用させて頂きます。
こちらの足湯、「今日は緑水亭の温泉です」と表示されていましたので、その日によって違うのでしょう。
短時間足を浸けただけでしたが、色も香りも癖のない、いわゆるアルカリ単純泉のように感じました。
温泉街の中に佇む、田舎の小さなスーパー「主婦の店さいち」。
そこでは、平均一日になんと5000個、多いときは2万個のおはぎが売れてしまうのだそう・・・・
東北随一の高級ホテルや老舗旅館が建ち並んでいる仙台の奥座敷と言われる秋保温泉に、そんなおはぎがあるとはかなりの食いしん坊な私でも数年前までは知らなかった事。
それからは秋保おはぎが気になって仕方のなかった私、この日も朝からあんなに沢山食べたと言うのにすっかり「おはぎモード」全開
秋保温泉街の狭い道路に入るとすぐ、そのお店はありました。
小さなお店なのに交通整理も出ているくらいに駐車場は車でいっぱいで、すぐお隣にさいち第二駐車場もある。
店内は惣菜コーナー、おはぎ&お餅コーナーが半分を占めている感じで、あとはごく普通のスーパーの品揃えです。
午前の11時前後というのに、おはぎコーナーにはこんなに空間があるとはすでにこれだけの量が売れてしまっているのですね。
狭い店内は地元の方達、おはぎを買う私達も含めた観光客と、スイーツ好きの客がいっぱいです。
おはぎと、仙台と言えば「ずんだ」ですから、枝豆をつぶしてお砂糖を加えたお馴染みのずんだ餅、それからごま味の三種類をゲットします
ぽってりとした手作りの素朴な風味、分厚い小豆餡に包まれた、甘さ控えめの美味しいおはぎ。
お彼岸とかには、おはぎ渋滞まで出来るのですって
国内でも、まだまだ私の知らない事がいっぱいだわぁ~~
タグ:秋保温泉 秋保おはぎ
今月は杜の都・・・美味しかった [2009年・7月仙台ロイヤルパークホテル&温泉]
ホテル内にはレストランが複数ありますが、夕食は6時にフレンチのヴァンセンヌに予約済みです。
レストランは落ち着いた雰囲気で、庭を眺めながら食事を楽しむことができる。
夕暮れの迫る中、大勢人が集まっていて庭園内では結婚式をやっていたようでした。
客層は私達のような年配のカップルから、ファミリー、若いカップルまで。落ち着いた雰囲気の中で食事できました。
この時は「イタリアンフェア」の最中とか、イタリアンなメニューが多かったような・・・
先程飲んだばかりのが効いてしまっているふたり。
いつもでしたらワインといく私も、瓶の生を夫と仲良く頂く事にします。
二食込みでのお値段から、夜の食事でもランチメニューのような感じを予想していましたけれど・・・思っていたよりも品数が多くて、これは満足です。
メニューがなくて説明を聞いただけですので、出たものの名前はもう忘れてしまっています
初めに、生ハムの薄焼きピザが出ました。
次はアミューズ三種盛り?こちらも、イタリアンぽい感です
地場野菜のグリル。これは翌日の朝食メニューでも多く見られましたが、契約農家から取り寄せをしている新鮮な野菜を使ったもの。
ズッキーニやおナスと烏賊リングのフリッター。こちらも美味しかったです
パンは3種類、クリーミーなバター、オリーブオイルにバルサコミコ酢を垂らしたものも。
この後、お代わりの時は別のパンが出ました。
メインは8種類くらいの中からチョイスするもの。
それぞれに、蔵王産イベリコ豚のパン粉焼き・トマトソース添え、地魚料理はスズキの野菜ロール・ホワイトソースだったかな?を選びました。
この時、メニューの説明がスタッフにより微妙に違うのはなぜなんでしょう
そして、この後のライブデザート。
パテェシェさんが登場です
目の前でフランベした、出来たての甘いスイーツを食べるよ~~っを予想していた私。
「デザートはお好きなものを取りに行ってください」って、あれ?
でも、行ってみると「リクエストいただければ、お好きなものをお作り致します」って、そうよね。
で、アイスクリームにチェリーソースのフランベしたものを。もうひとつはフルーツいっぱいのミルフィーユ・アイスクリーム添え。
パティシェの立つデザートコーナーには、他にもケーキが沢山並んでる。
今度は「デザート・ビュッフェになっておりますから、どうぞお好きなだけ召し上がってください」だそう・・・・
もうお腹いっぱいでこれ以上は食べられませ~ん。別にもっと食べたいわけじゃないけれど、スタッフによって言う事が違うって客の方は混乱してしまう。些細な事でも疲れるのです
ほろ酔いでお腹がいっぱい、それにもう鳴子で入浴もしてきてしまったからこの後のお風呂はなし。
早々に寝てしまった私達なのでした。
翌日の朝食は特に問題もなく、とても美味しく頂けました。
朝からこんなにも食べてしまった私
昨夜と同じように、シェフが目の前でオムレツを焼いてくれるコーナーがありました。ウェーターさんにオーダーしてしまったので見ていなかったのですが、このホテルのオムレツはいろんな具が入るもののよう・・・
人のよさそうなお兄さんシェフ、オムレツを焼きながら接客してる。
野菜のしゃぶしゃぶコーナーがあって、そこに3~4種類のドレッシングが置いてあったのです。
「どれが美味しいの?」って聞かれたのかな。
「そのドレッシングは、キューピーのですから。美味しいんですよね」って
正直というか、素直というか、良い意味で田舎の人なのかなぁ・・・私は面白かったですけれど・・・・高い料金を支払って食べている人には微妙かも。
品揃えもまあまあですし、どれも美味しくいただきました。中でも特に美味く思えたのは絞りたての野菜ジュースです。
トマトベースのと、セロリ?のグリーンの、二種類のフレッシュジュースが特に美味しい。
それをまた私は自分でブレンドして、ミックスジュースにしてしまいました。
このジュースだけでも、また飲みに行きたいものです
食後のコーヒー、紅茶は、スタッフがテーブルを周ってサーブしてくれます。これは好きなスタイルです。
夜のレストランは少々問題があったもの、全体的には満足
今回の宿泊、コストパフォーマンスはとても良いと思います。
その辺りについては、ホテルのアンケートにもしっかり書いてきてしまいましたしね。
チェックアウトの前にホテルのショップで、新しい帽子まで買ってきてしまいました
レストランは落ち着いた雰囲気で、庭を眺めながら食事を楽しむことができる。
夕暮れの迫る中、大勢人が集まっていて庭園内では結婚式をやっていたようでした。
客層は私達のような年配のカップルから、ファミリー、若いカップルまで。落ち着いた雰囲気の中で食事できました。
この時は「イタリアンフェア」の最中とか、イタリアンなメニューが多かったような・・・
先程飲んだばかりのが効いてしまっているふたり。
いつもでしたらワインといく私も、瓶の生を夫と仲良く頂く事にします。
二食込みでのお値段から、夜の食事でもランチメニューのような感じを予想していましたけれど・・・思っていたよりも品数が多くて、これは満足です。
メニューがなくて説明を聞いただけですので、出たものの名前はもう忘れてしまっています
初めに、生ハムの薄焼きピザが出ました。
次はアミューズ三種盛り?こちらも、イタリアンぽい感です
地場野菜のグリル。これは翌日の朝食メニューでも多く見られましたが、契約農家から取り寄せをしている新鮮な野菜を使ったもの。
ズッキーニやおナスと烏賊リングのフリッター。こちらも美味しかったです
パンは3種類、クリーミーなバター、オリーブオイルにバルサコミコ酢を垂らしたものも。
この後、お代わりの時は別のパンが出ました。
メインは8種類くらいの中からチョイスするもの。
それぞれに、蔵王産イベリコ豚のパン粉焼き・トマトソース添え、地魚料理はスズキの野菜ロール・ホワイトソースだったかな?を選びました。
この時、メニューの説明がスタッフにより微妙に違うのはなぜなんでしょう
そして、この後のライブデザート。
パテェシェさんが登場です
目の前でフランベした、出来たての甘いスイーツを食べるよ~~っを予想していた私。
「デザートはお好きなものを取りに行ってください」って、あれ?
でも、行ってみると「リクエストいただければ、お好きなものをお作り致します」って、そうよね。
で、アイスクリームにチェリーソースのフランベしたものを。もうひとつはフルーツいっぱいのミルフィーユ・アイスクリーム添え。
パティシェの立つデザートコーナーには、他にもケーキが沢山並んでる。
今度は「デザート・ビュッフェになっておりますから、どうぞお好きなだけ召し上がってください」だそう・・・・
もうお腹いっぱいでこれ以上は食べられませ~ん。別にもっと食べたいわけじゃないけれど、スタッフによって言う事が違うって客の方は混乱してしまう。些細な事でも疲れるのです
ほろ酔いでお腹がいっぱい、それにもう鳴子で入浴もしてきてしまったからこの後のお風呂はなし。
早々に寝てしまった私達なのでした。
翌日の朝食は特に問題もなく、とても美味しく頂けました。
朝からこんなにも食べてしまった私
昨夜と同じように、シェフが目の前でオムレツを焼いてくれるコーナーがありました。ウェーターさんにオーダーしてしまったので見ていなかったのですが、このホテルのオムレツはいろんな具が入るもののよう・・・
人のよさそうなお兄さんシェフ、オムレツを焼きながら接客してる。
野菜のしゃぶしゃぶコーナーがあって、そこに3~4種類のドレッシングが置いてあったのです。
「どれが美味しいの?」って聞かれたのかな。
「そのドレッシングは、キューピーのですから。美味しいんですよね」って
正直というか、素直というか、良い意味で田舎の人なのかなぁ・・・私は面白かったですけれど・・・・高い料金を支払って食べている人には微妙かも。
品揃えもまあまあですし、どれも美味しくいただきました。中でも特に美味く思えたのは絞りたての野菜ジュースです。
トマトベースのと、セロリ?のグリーンの、二種類のフレッシュジュースが特に美味しい。
それをまた私は自分でブレンドして、ミックスジュースにしてしまいました。
このジュースだけでも、また飲みに行きたいものです
食後のコーヒー、紅茶は、スタッフがテーブルを周ってサーブしてくれます。これは好きなスタイルです。
夜のレストランは少々問題があったもの、全体的には満足
今回の宿泊、コストパフォーマンスはとても良いと思います。
その辺りについては、ホテルのアンケートにもしっかり書いてきてしまいましたしね。
チェックアウトの前にホテルのショップで、新しい帽子まで買ってきてしまいました
今月は杜の都・・・お部屋は普通? [2009年・7月仙台ロイヤルパークホテル&温泉]
チェックインをしたら、まずはお部屋でベッドに寝転んでひと休みをしたいものです。
この時の宿泊プラン、夕食はメインディッシュ選択コース+ライブデザートに朝食ブッフェまで付いた1泊2食付きで12000円ジャストという、超・お得なものです。
宿泊したスタンダードダブルのお部屋でも、正規料金でしたら宿泊のみでもこれよりも高いのですから。
お部屋は一番ランク下のスタンダードダブル、こちらのお部屋は普段はシングルユースのものかと思われます。
このプランでは、部屋からの眺めもホテルご自慢のガーデンビューではないとの事。
それでも予約時に何時もと同じく「初夏の仙台スティを楽しみにしております。出来ましたら出来るだけ景色の良い、高層階のお部屋を希望いたします」の一言を忘れなかった私ってお利口さんだ~なーんて
結果は、スィートの下の階・5階でした。
広さは狭いかな?22平米ですので、普通のビジネスホテルのシングルよりはずっと広いです。
この狭さが、私にはあまり歩かなくてすんで都合が良いくらいでしたけど
ドアのすぐ脇に荷物置きになっている低めのチェスト~クローゼット~木製の立派なアーモアの中にはテレビ(CATV)、DVDデッキ、ミニバー、お菓子類がありました。そして、デスク&ミラーとなります。
その反対側はダブルのベッドがあります。
小さな部屋で特に豪華とかではありませんけれど、リトグラフなどが何枚もかけられている室内。
ホテル内のロビーや外観と同様にヨーロピアン調でなかなか素敵、良いセンスだと思います。
ただこちらのお部屋にはバルコニーがなくて、外に出る事は出来ません。
窓際にひとり用のソファーとテーブルが置いてあります。
イオン空気清浄機も完備です。私たちが寝ている間も一晩中お仕事をしていてくれました。
右端の白いワッフル地のルームウェアは柔らかでとても寝心地の良いもの。
その上に置いてあるルームキーはカードキーではありません。ホテルの雰囲気にあったものです。
アメニティーは、これまで私が宿泊したホテルの中でも一番と思うくらいに豊富です。
持ち帰り可のタオル地のスリッパ、緑茶・焙じ茶にロンネフェルトティーセット(カモミール、レッドベリーズ、アールグレイ)。
レディースセット(コットン、ツメヤスリ、ヘアゴム)の他に、カネボウのクレンジングシートに洗顔シート、ヘアクリップがあったのが嬉しかったです。
家にいるときの洗顔は洗顔フォームを専用のネットで泡立ててしていますが、外出先へまでネット持参で行くのもなんかね・・・と前々から思っていたから、これはとっても良いです
キッチンペーパーでも代用できるかな。
コーヒーカップも可愛いデザイン、メーカーはノリタケです。
このカップは、先程のルームウェア、バスルームのソープポンプ、バスローブやタオル類と共にホテル内のショップで売っていました。
バスルームもこじんまりとした感じ、シンプルにまとまっています。
予約時に依頼しておいたシャワーチェアとバスタブ用滑り止めマットが中に用意されていました。
こちらもとても充実したアメニティと可愛い水周りですね。バスケット常備が良い感じ。
同じくカネボウのシャンプーやバスジェル、ミトン型のへちまたわしもありました。
浴槽の反対側にバスピローが。
お風呂用の枕があるホテルに泊まったのは、私は初めてです。
部屋の照明が写りこんでしまっていますが・・・
部屋からは、泉パークタウン内にオープンしたばかりのアウトレット、それに飲食店が多く入っているタピオ。
夜景が綺麗で、まぁまぁの眺めです
他にも利用しませんでしたが高速インターネット接続が無料。
朝刊のサービス、宿泊予約時にレストランのお席の予約も同時に出来る。
夜はだれでもゆっくりと食事を楽しみたいので、利用するレストランが二回転するなどして、到着が遅くなると食事時間も後の時間を選ばざるをえなくなってしまいますから。
これはチェックインの時間を気にせずにすむので助かります。・・・など、良い事ずくめと言いたいところですが
お部屋まで案内してくれたベルさん、笑顔で一生懸命なのは解るものの、こちらからの質問に対する答えがことごとくピントはずれで、変なの
4月に泊まったホテルオークラ新潟のベルさんが大変気が利いていたから。
彼女の素早い対応、的確な応対が素晴らしかっただけに、余計にそう思えてしまえたのかもしれません。
この後夕食をとったフレンチれすとらん「ヴァンセンヌ」でも、お料理の内容、味には満足感があったものの・・・スタッフに対して???と思うことが度々あり・・・
それはまた、次回にでも・・・・
この時の宿泊プラン、夕食はメインディッシュ選択コース+ライブデザートに朝食ブッフェまで付いた1泊2食付きで12000円ジャストという、超・お得なものです。
宿泊したスタンダードダブルのお部屋でも、正規料金でしたら宿泊のみでもこれよりも高いのですから。
お部屋は一番ランク下のスタンダードダブル、こちらのお部屋は普段はシングルユースのものかと思われます。
このプランでは、部屋からの眺めもホテルご自慢のガーデンビューではないとの事。
それでも予約時に何時もと同じく「初夏の仙台スティを楽しみにしております。出来ましたら出来るだけ景色の良い、高層階のお部屋を希望いたします」の一言を忘れなかった私ってお利口さんだ~なーんて
結果は、スィートの下の階・5階でした。
広さは狭いかな?22平米ですので、普通のビジネスホテルのシングルよりはずっと広いです。
この狭さが、私にはあまり歩かなくてすんで都合が良いくらいでしたけど
ドアのすぐ脇に荷物置きになっている低めのチェスト~クローゼット~木製の立派なアーモアの中にはテレビ(CATV)、DVDデッキ、ミニバー、お菓子類がありました。そして、デスク&ミラーとなります。
その反対側はダブルのベッドがあります。
小さな部屋で特に豪華とかではありませんけれど、リトグラフなどが何枚もかけられている室内。
ホテル内のロビーや外観と同様にヨーロピアン調でなかなか素敵、良いセンスだと思います。
ただこちらのお部屋にはバルコニーがなくて、外に出る事は出来ません。
窓際にひとり用のソファーとテーブルが置いてあります。
イオン空気清浄機も完備です。私たちが寝ている間も一晩中お仕事をしていてくれました。
右端の白いワッフル地のルームウェアは柔らかでとても寝心地の良いもの。
その上に置いてあるルームキーはカードキーではありません。ホテルの雰囲気にあったものです。
アメニティーは、これまで私が宿泊したホテルの中でも一番と思うくらいに豊富です。
持ち帰り可のタオル地のスリッパ、緑茶・焙じ茶にロンネフェルトティーセット(カモミール、レッドベリーズ、アールグレイ)。
レディースセット(コットン、ツメヤスリ、ヘアゴム)の他に、カネボウのクレンジングシートに洗顔シート、ヘアクリップがあったのが嬉しかったです。
家にいるときの洗顔は洗顔フォームを専用のネットで泡立ててしていますが、外出先へまでネット持参で行くのもなんかね・・・と前々から思っていたから、これはとっても良いです
キッチンペーパーでも代用できるかな。
コーヒーカップも可愛いデザイン、メーカーはノリタケです。
このカップは、先程のルームウェア、バスルームのソープポンプ、バスローブやタオル類と共にホテル内のショップで売っていました。
バスルームもこじんまりとした感じ、シンプルにまとまっています。
予約時に依頼しておいたシャワーチェアとバスタブ用滑り止めマットが中に用意されていました。
こちらもとても充実したアメニティと可愛い水周りですね。バスケット常備が良い感じ。
同じくカネボウのシャンプーやバスジェル、ミトン型のへちまたわしもありました。
浴槽の反対側にバスピローが。
お風呂用の枕があるホテルに泊まったのは、私は初めてです。
部屋の照明が写りこんでしまっていますが・・・
部屋からは、泉パークタウン内にオープンしたばかりのアウトレット、それに飲食店が多く入っているタピオ。
夜景が綺麗で、まぁまぁの眺めです
他にも利用しませんでしたが高速インターネット接続が無料。
朝刊のサービス、宿泊予約時にレストランのお席の予約も同時に出来る。
夜はだれでもゆっくりと食事を楽しみたいので、利用するレストランが二回転するなどして、到着が遅くなると食事時間も後の時間を選ばざるをえなくなってしまいますから。
これはチェックインの時間を気にせずにすむので助かります。・・・など、良い事ずくめと言いたいところですが
お部屋まで案内してくれたベルさん、笑顔で一生懸命なのは解るものの、こちらからの質問に対する答えがことごとくピントはずれで、変なの
4月に泊まったホテルオークラ新潟のベルさんが大変気が利いていたから。
彼女の素早い対応、的確な応対が素晴らしかっただけに、余計にそう思えてしまえたのかもしれません。
この後夕食をとったフレンチれすとらん「ヴァンセンヌ」でも、お料理の内容、味には満足感があったものの・・・スタッフに対して???と思うことが度々あり・・・
それはまた、次回にでも・・・・
今月は杜の都・・・ホテルへ行こう! [2009年・7月仙台ロイヤルパークホテル&温泉]
日帰り入浴を済ませると、もう間もなくホテルのチェックインにちょうど良い時間です。
そろそろ今夜のお宿へと参りましょう。
仙台市郊外の泉パークタウンを走っていると、突然これはヨーロッパのお城?それとも浦安のTDL?と思ってしまう建物が目の前に現れてきます。
お泊りするのは、仙台ロイヤルパークホテルです。
この建物の外観は、イギリスの「マナーハウス」をコンセプトにしたものだとか・・
あのサッカーワールドカップの時に、イタリア代表が宿泊したホテルです。
私が以前ロイヤルパーク系のホテルに宿泊した事から、いつかはと思いこのホテルの会員にもなっていたところでした。
今回幾つかの「定額給付金プラン」を出しているところがありましたが、そのような理由もありやっぱりここって思ってしまったのです
緑濃い、広い庭園を囲むように建つこのホテル、内装もなかなかに豪華ロビーラウンジもヨーロピアン調で、外観とマッチした明るく素敵な感じ。その奥にはホテル自慢の緑の庭園がゆったりと広がっています。
アプローチからエントランスに到着してすぐに私は降りてしまいました。
一緒に下ろされた荷物はカートにのせられて、ドアマンからベルさんへに引き継ぎがされます。
チェックインをするのはカウンターではなくて、レセプションのコンシェルジュデスクに座って記帳。
チェックイン後はすぐに、ベルさんがカートを押してお部屋まで案内してくれました。
下の左端に写っているサッカーボールはその時のものです。
以前には、クリスタルの記念のオブジェがあったそうなのですけれど・・・ホテルスタッフに聞いてみたら、今は撤去してしまったのだとか。
お部屋で少し落ち着いてから、夕涼みがてらお庭に出てイブニングカクテルを頂きました。
緑の美しい庭園に面したフレンチレストラン「ヴァンセンヌ」のテラス席で、7月~8月の期間中のみサービスされるウェルカムドリンクです。
私はサッパリとした冷たいカシスソーダカクテル、夫は白ワインを。
ジャズをBGMに、テラスで涼みながら頂くドリンクはとても美味しい
こんな一時はやはり家にいるのとは違う、チョッとだけ優雅なプチ・セレブ気分。
この庭園内の奥にある池、そこにもカルガモが住み着いているのだそうです。
お部屋編は、また明日です・・・
そろそろ今夜のお宿へと参りましょう。
仙台市郊外の泉パークタウンを走っていると、突然これはヨーロッパのお城?それとも浦安のTDL?と思ってしまう建物が目の前に現れてきます。
お泊りするのは、仙台ロイヤルパークホテルです。
この建物の外観は、イギリスの「マナーハウス」をコンセプトにしたものだとか・・
あのサッカーワールドカップの時に、イタリア代表が宿泊したホテルです。
私が以前ロイヤルパーク系のホテルに宿泊した事から、いつかはと思いこのホテルの会員にもなっていたところでした。
今回幾つかの「定額給付金プラン」を出しているところがありましたが、そのような理由もありやっぱりここって思ってしまったのです
緑濃い、広い庭園を囲むように建つこのホテル、内装もなかなかに豪華ロビーラウンジもヨーロピアン調で、外観とマッチした明るく素敵な感じ。その奥にはホテル自慢の緑の庭園がゆったりと広がっています。
アプローチからエントランスに到着してすぐに私は降りてしまいました。
一緒に下ろされた荷物はカートにのせられて、ドアマンからベルさんへに引き継ぎがされます。
チェックインをするのはカウンターではなくて、レセプションのコンシェルジュデスクに座って記帳。
チェックイン後はすぐに、ベルさんがカートを押してお部屋まで案内してくれました。
下の左端に写っているサッカーボールはその時のものです。
以前には、クリスタルの記念のオブジェがあったそうなのですけれど・・・ホテルスタッフに聞いてみたら、今は撤去してしまったのだとか。
お部屋で少し落ち着いてから、夕涼みがてらお庭に出てイブニングカクテルを頂きました。
緑の美しい庭園に面したフレンチレストラン「ヴァンセンヌ」のテラス席で、7月~8月の期間中のみサービスされるウェルカムドリンクです。
私はサッパリとした冷たいカシスソーダカクテル、夫は白ワインを。
ジャズをBGMに、テラスで涼みながら頂くドリンクはとても美味しい
こんな一時はやはり家にいるのとは違う、チョッとだけ優雅なプチ・セレブ気分。
この庭園内の奥にある池、そこにもカルガモが住み着いているのだそうです。
お部屋編は、また明日です・・・
今月は杜の都・・・鳴子で日帰り入浴 [2009年・7月仙台ロイヤルパークホテル&温泉]
秋になると見られる色鮮やかな鳴子峡の紅葉、その見事な紅葉と共に温泉地としても名高い鳴子温泉
鳴子温泉郷は5つの温泉地、鳴子温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・中山平温泉・鬼首温泉の総称です。
鳴子温泉は宮城県の北に位置する大崎市内、美肌効果の高い重曹泉を中心に多彩な泉質に恵まれた、古来より湯治や療養滞在、宿泊、日帰り入浴もできる全国的にも高名な温泉地。
まだ私が元気でいた頃に家族で鬼首温泉のホテルリゾートパークオニコウベへ、また一昨年の夏には秋田県の秋の宮温泉へと今までにも何度かは通りがかってはいたものの、実際に鳴子のお湯につかった事はなかったのでした。
宿泊しなくても気軽に旅館と共同湯のお風呂が楽しめる、1枚1200円の「湯めぐりチケット」もありますが・・・
もうお解りですね・・・私は、ひとりではお風呂に入れない・・・・でもひとりで女性用のお風呂に入れなくたって、貸切風呂に入ればいいのさ勿論リサーチ済みよ
温泉マニアの間では超・有名、その方面のサイトには必ず登場する「旅館すがわら」。
こちらの旅館は使われている食材も豊富で食事も美味しいととても評判の良いところ、私もゆっくりと宿泊してこのお湯に心ゆくまでつかってみたいものと、実はかつて予約をしたのです。
どうして泊まらなかったかと言いますと、他に遊びに行くところが出来てしまったから。
ひとりで自由気ままに温泉で入浴できなくなってしまった今、あの時に無理しても宿泊しておけば良かったなぁと思います
かなり古い建物ですね、写っているのは、全て「すがわら」です。複雑な外観の建物だ。
宿の玄関脇には温泉卵コーナーがある。
生卵持参で、温泉たまごが作れるのです。あ!知っていたのに卵を忘れてしまったわ
鳴子の一番大きな温泉街で、旅館、民宿、お土産店などが軒を並べるメインストリート。
その中では比較的小規模で家庭的な雰囲気をもつ温泉宿「すがわら」。
向い側の「酒屋」さんのところから撮りました。
地ビール「鳴子の風」ののぼりを見て、私は買って帰りたくなってしまったです
1本 (330ml)ブルーベリー・山ぶどう・ラガーの3種類があり、その3種類を買い占めました。
その又向かい側にも、名物「栗団子(大きな栗をお餅で包んで、みたらしのタレをかけたお団子だそうです)」屋さんがあり、そちらのお店へも行ってみたもののすでに売切れてしまっていました。
すがわら旅館には混浴の大浴場とその外に露天風呂、そして婦人専用内風呂。
さらに素晴らしいことに、半露天風呂を含む貸切の家族風呂が4箇所もある。そのそれぞれが24時間、自由に入れるんですって。
先にフロントに、日帰りでも貸切で入浴できるかを聞きに行った夫。
「おいくらですか?」「おひとり500円です」
「え!貸切で500円で良いの?」
私の脚の悪いのを見たお兄さん、「どうぞ、1階のお風呂をご利用ください。少し広めですし、手すりも付いていますから」
フロントの裏側を廻って行くような場所に内湯が2箇所あり、手書きの札を「入浴中」と裏返してドアにかけて、鍵をかけてしまうと貸切風呂になるのです。
浴室は薄暗い。
古そうな浴室で、鳴子の宿にはこういう古びた感じの浴室が多いのではと思われました。
この浴槽は普通より深さがあるのだが、戦争中に浅草から子供達が来た学童疎開、その時の湯船が当時のそのままで残って・・・・
これは疎開していた小学生が立ったまま、多人数で入れるようにという事らしい。
浴槽の底に小石が敷き詰めてあって足の裏がツボ圧し状態で心地良い。
お掃除はされているけれど、決して風情のある浴室とは言い難い。
しかし、このお湯の濃さ!このぬるすべ感は入ってみなくては解るまいって
無色透明で少しとろみのある、やさしく柔らかな「美人の湯」。
肌触りがいいので、何回も立ったり座ったりを繰り返して腕や肩をさすってしまいました。
そう言えば、鳴子温泉郷には「うなぎ湯」で名高い温泉旅館がいくつもありますものね
出た後に旅館の人に出会ったので、隣の浴室も見せて頂きました。
我々の利用した浴室と同じような感じです。浴槽が少し小さいですね。
自家源泉を持っているので、お風呂はどれもが掛け流し。加水、加熱、循環一切なしの「重曹・食塩泉100%の湯」です。
利用した浴室にも、湯もみ用の板が2本ありました。
湯もみをしないと脱衣所の分析書の掲示にもあったように、源泉温度は98.4度となっていましたから上の方はかなり熱くて入れません。
だから源泉で、温泉卵が出来てしまうはずです
源泉注入の量を湯番さんが調節してくれているのでしょうが、それでもかけ湯をした時には熱く感じました。
湯口から流れ出るお湯の量、私には少なく思えましたが源泉の温度が高いのでそう大量に注入出来ないから仕方のないことなのでしょう。
かけ湯の時に熱く感じたお湯も入ってみると、ちょうど良い感じです。
ここには木の香りのする浴槽もないし、脱衣場に風情があるわけでもない。
それでも必要なもの、テッシュも麺棒も扇風機もあった。
ベビーベッドもあるから、赤ちゃんや小さなお子さん連れでも気兼ねなく入浴が出来るのです。
ベビーベッドの下には、子供用のおもちゃも沢山ありましたよ。
設備ははっきり言って新しくありませんし、お風呂から外の展望も望めません。
高級感がお好みの人にはお奨め出来ませんけれど、今の私にはこれで充分
昨年秋テレビ東京で放映された、テレビチャンピオン・プロディースによる天然温泉かけ流しの足湯「蒼天の湯」が中庭にはあるとのことでしたけれど、そちらは宿泊のお客様専用の利用の模様でしたので遠慮しました。
汗を流しながら出てきた私達に、フロントのお兄さんが(他の方のサイトを見ると、現在の経営者)「大丈夫でしたか?」「とっても良いお湯でした。気持ちが良かったです」
「次は是非、お泊りでいらして下さい。一階のお部屋をご用意させて頂きます」ですって。
勿論、期待以上の満足感があった私達です。
今回は貸切家族風呂を使わせていただきましたが、この旅館は他にも広く明るい混浴大浴場や、混浴の露天風呂などもあります。
フロントの対応もとても感じよくて、いつかもっと身体が良くなったら泊まって全部のお風呂に入ってみたい、そんな風に思わせる宿でした。
旅館すがわらさん、ありがとうございました
※すぐ近くの(共同湯)早稲田桟敷湯にも、貸切露天風呂があり、こちらも格安の料金で利用できます。
ただ今改装中でお休み、今月末には再開されることでしょう。
鳴子温泉郷は5つの温泉地、鳴子温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・中山平温泉・鬼首温泉の総称です。
鳴子温泉は宮城県の北に位置する大崎市内、美肌効果の高い重曹泉を中心に多彩な泉質に恵まれた、古来より湯治や療養滞在、宿泊、日帰り入浴もできる全国的にも高名な温泉地。
まだ私が元気でいた頃に家族で鬼首温泉のホテルリゾートパークオニコウベへ、また一昨年の夏には秋田県の秋の宮温泉へと今までにも何度かは通りがかってはいたものの、実際に鳴子のお湯につかった事はなかったのでした。
宿泊しなくても気軽に旅館と共同湯のお風呂が楽しめる、1枚1200円の「湯めぐりチケット」もありますが・・・
もうお解りですね・・・私は、ひとりではお風呂に入れない・・・・でもひとりで女性用のお風呂に入れなくたって、貸切風呂に入ればいいのさ勿論リサーチ済みよ
温泉マニアの間では超・有名、その方面のサイトには必ず登場する「旅館すがわら」。
こちらの旅館は使われている食材も豊富で食事も美味しいととても評判の良いところ、私もゆっくりと宿泊してこのお湯に心ゆくまでつかってみたいものと、実はかつて予約をしたのです。
どうして泊まらなかったかと言いますと、他に遊びに行くところが出来てしまったから。
ひとりで自由気ままに温泉で入浴できなくなってしまった今、あの時に無理しても宿泊しておけば良かったなぁと思います
かなり古い建物ですね、写っているのは、全て「すがわら」です。複雑な外観の建物だ。
宿の玄関脇には温泉卵コーナーがある。
生卵持参で、温泉たまごが作れるのです。あ!知っていたのに卵を忘れてしまったわ
鳴子の一番大きな温泉街で、旅館、民宿、お土産店などが軒を並べるメインストリート。
その中では比較的小規模で家庭的な雰囲気をもつ温泉宿「すがわら」。
向い側の「酒屋」さんのところから撮りました。
地ビール「鳴子の風」ののぼりを見て、私は買って帰りたくなってしまったです
1本 (330ml)ブルーベリー・山ぶどう・ラガーの3種類があり、その3種類を買い占めました。
その又向かい側にも、名物「栗団子(大きな栗をお餅で包んで、みたらしのタレをかけたお団子だそうです)」屋さんがあり、そちらのお店へも行ってみたもののすでに売切れてしまっていました。
すがわら旅館には混浴の大浴場とその外に露天風呂、そして婦人専用内風呂。
さらに素晴らしいことに、半露天風呂を含む貸切の家族風呂が4箇所もある。そのそれぞれが24時間、自由に入れるんですって。
先にフロントに、日帰りでも貸切で入浴できるかを聞きに行った夫。
「おいくらですか?」「おひとり500円です」
「え!貸切で500円で良いの?」
私の脚の悪いのを見たお兄さん、「どうぞ、1階のお風呂をご利用ください。少し広めですし、手すりも付いていますから」
フロントの裏側を廻って行くような場所に内湯が2箇所あり、手書きの札を「入浴中」と裏返してドアにかけて、鍵をかけてしまうと貸切風呂になるのです。
浴室は薄暗い。
古そうな浴室で、鳴子の宿にはこういう古びた感じの浴室が多いのではと思われました。
この浴槽は普通より深さがあるのだが、戦争中に浅草から子供達が来た学童疎開、その時の湯船が当時のそのままで残って・・・・
これは疎開していた小学生が立ったまま、多人数で入れるようにという事らしい。
浴槽の底に小石が敷き詰めてあって足の裏がツボ圧し状態で心地良い。
お掃除はされているけれど、決して風情のある浴室とは言い難い。
しかし、このお湯の濃さ!このぬるすべ感は入ってみなくては解るまいって
無色透明で少しとろみのある、やさしく柔らかな「美人の湯」。
肌触りがいいので、何回も立ったり座ったりを繰り返して腕や肩をさすってしまいました。
そう言えば、鳴子温泉郷には「うなぎ湯」で名高い温泉旅館がいくつもありますものね
出た後に旅館の人に出会ったので、隣の浴室も見せて頂きました。
我々の利用した浴室と同じような感じです。浴槽が少し小さいですね。
自家源泉を持っているので、お風呂はどれもが掛け流し。加水、加熱、循環一切なしの「重曹・食塩泉100%の湯」です。
利用した浴室にも、湯もみ用の板が2本ありました。
湯もみをしないと脱衣所の分析書の掲示にもあったように、源泉温度は98.4度となっていましたから上の方はかなり熱くて入れません。
だから源泉で、温泉卵が出来てしまうはずです
源泉注入の量を湯番さんが調節してくれているのでしょうが、それでもかけ湯をした時には熱く感じました。
湯口から流れ出るお湯の量、私には少なく思えましたが源泉の温度が高いのでそう大量に注入出来ないから仕方のないことなのでしょう。
かけ湯の時に熱く感じたお湯も入ってみると、ちょうど良い感じです。
ここには木の香りのする浴槽もないし、脱衣場に風情があるわけでもない。
それでも必要なもの、テッシュも麺棒も扇風機もあった。
ベビーベッドもあるから、赤ちゃんや小さなお子さん連れでも気兼ねなく入浴が出来るのです。
ベビーベッドの下には、子供用のおもちゃも沢山ありましたよ。
設備ははっきり言って新しくありませんし、お風呂から外の展望も望めません。
高級感がお好みの人にはお奨め出来ませんけれど、今の私にはこれで充分
昨年秋テレビ東京で放映された、テレビチャンピオン・プロディースによる天然温泉かけ流しの足湯「蒼天の湯」が中庭にはあるとのことでしたけれど、そちらは宿泊のお客様専用の利用の模様でしたので遠慮しました。
汗を流しながら出てきた私達に、フロントのお兄さんが(他の方のサイトを見ると、現在の経営者)「大丈夫でしたか?」「とっても良いお湯でした。気持ちが良かったです」
「次は是非、お泊りでいらして下さい。一階のお部屋をご用意させて頂きます」ですって。
勿論、期待以上の満足感があった私達です。
今回は貸切家族風呂を使わせていただきましたが、この旅館は他にも広く明るい混浴大浴場や、混浴の露天風呂などもあります。
フロントの対応もとても感じよくて、いつかもっと身体が良くなったら泊まって全部のお風呂に入ってみたい、そんな風に思わせる宿でした。
旅館すがわらさん、ありがとうございました
※すぐ近くの(共同湯)早稲田桟敷湯にも、貸切露天風呂があり、こちらも格安の料金で利用できます。
ただ今改装中でお休み、今月末には再開されることでしょう。
タグ:鳴子温泉 旅館すがわら
今月は杜の都・・・塩釜でお鮨 [2009年・7月仙台ロイヤルパークホテル&温泉]
梅雨の合間の週末です。それでも先週末はどうにか、空模様ももってくれました。
例の定額給付金、我家でもふたり分先月振り込まれました。
そこで早速に私達、それほど喜んだわけではないものの・・・利用した給付金プランで一泊、宮城へと出かけてきてしまいました。
ネットで検索すると、様々な給付金利用プランがヒットしますね。
正確に言えば給付金に、プラス高速道路ETC休日割引利用です。
新潟、長野と西方面が続いたものですから「今度は北ね」って、初めは岩手で「前沢牛」や「遠野物語」の世界に親しむ企画も出ましたが(って、それは私の中だけでひとりどこへ行こうか迷ったというだけのこと・・・)
しかしこの梅雨の時期、それにあまり遠くだと疲れてしまうことも、心配でした。
そこに、かつて何度も遊びに行っている仙台市内。その中のホテルが大変お得なプランを出しましたのでそちらに申し込みをしました。
さて土曜日の朝、外では前夜から降り続く雨音がまだしています。
元気な頃でしたら朝起きて20分もあったらすぐに出発出来たものでしたけれど、それが今は、起きてからまずお薬を飲んで、支度が終わって朝ごはんを食べてからまたお薬を飲んでと・・・・自分でもどうしてこんなに時間がかかってしまうのでしょうと思ってしまうくらいに時間が
それでも8時には出発して、行きは全く渋滞もなく、午前中の11時にはお昼ご飯を食べる目的地の塩釜に到着しました。
みなと町・塩釜。
そこは歴史の町であると共に、新鮮な海の幸の豊富にあるところ。国内屈指の漁港としても名高い港町なのです。
まだ私が元気でいた頃、夫と駅に置いてあった「みやぎ寿司海道」マップで食べたのは塩釜の先の石巻のお寿司屋さんでした。
特に愛想もないこじんまりとしたお店でしたが、そこで食べたお寿司の美味しかった事!中でもアナゴとシャコには、それまで自分が持っていたイメージが一変した思い出があるのです。
そこで今回もJRの駅に立ち寄りして、駅構内の観光案内所で「塩釜寿司めぐり」の地図&クーポンをゲット
1平方キロあたりのお寿司屋さんの数が日本一とも言われる塩釜。
その中で、今回私が選んだお店は、「鮨しらはた」さん。
ここで、三陸沖の新鮮な魚貝と米どころ宮城のササニシキをコラボした塩釜のお寿司を食べてしまおうという訳なのさ
クーポンサービスの小鉢を食べながら、待ちましょう。
ここまで来たら、頂くのは当然「極上握り」でしょう。
旬の地物の魚を使った握り、鮑は歯ごたえがシコシコ、ボタン海老は甘く、大好きなウニ、中トロとトロを使った鮪の美味しさは当然です。
そして、やっぱりアナゴが美味しい~~夫の分まで食べてしまった
お店お勧めの毛蟹のお味噌汁を、夫はオーダー。
私のほうには甘エビ?orボタン海老?のお吸い物が付きました。
来店していたのは、ほとんが他県からの観光客です。
親方はお寿司を握る合間に、私達に「塩のかけら」をサービス、塩釜の街の歴史の説明がありました。
店内に張ってあった「塩釜寿司めぐり」のポスター、「これは数年前のものなんですけど、家のお寿司なんですよ」「鮨マップのこの題字も、私が書いたの」って。
客のひとりひとりに話しかけて、その気にさせてしまう・・・こちらの親方さん、鮨職人であると共に商売人であるなぁと大いに感じられました。
食べ終わると、お口直しのシャーベットが出ます。
この日は、メロンシャーベットでした。
会計を済ませて店外へ出ると、通りの奥になにやら怪しげ、面白そうな場所が見えます。
そこは地元客相手の?鮮魚店が立ち並ぶ通称「やみ市」。
時が止まってしまったかのような、昔ながらの横丁です。
「珍しいので見せてくださいね」と一軒ずつ、店先に並ぶその日揚がったばかりのお魚や野菜などを見て周りました。
前回塩釜を訪れた時「塩釜水産中卸市場」は訪れたものの、こういったところはまた別の珍しさと興味深さとあって、大好きです
お腹がいっぱいになったら、次はお風呂ってハヤッ!
次の目的地である鳴子温泉へと参りましょう
一泊に関わらず今回も色々と周って来ましたので、このシリーズしばらくの間お付き合い下さいね。
例の定額給付金、我家でもふたり分先月振り込まれました。
そこで早速に私達、それほど喜んだわけではないものの・・・利用した給付金プランで一泊、宮城へと出かけてきてしまいました。
ネットで検索すると、様々な給付金利用プランがヒットしますね。
正確に言えば給付金に、プラス高速道路ETC休日割引利用です。
新潟、長野と西方面が続いたものですから「今度は北ね」って、初めは岩手で「前沢牛」や「遠野物語」の世界に親しむ企画も出ましたが(って、それは私の中だけでひとりどこへ行こうか迷ったというだけのこと・・・)
しかしこの梅雨の時期、それにあまり遠くだと疲れてしまうことも、心配でした。
そこに、かつて何度も遊びに行っている仙台市内。その中のホテルが大変お得なプランを出しましたのでそちらに申し込みをしました。
さて土曜日の朝、外では前夜から降り続く雨音がまだしています。
元気な頃でしたら朝起きて20分もあったらすぐに出発出来たものでしたけれど、それが今は、起きてからまずお薬を飲んで、支度が終わって朝ごはんを食べてからまたお薬を飲んでと・・・・自分でもどうしてこんなに時間がかかってしまうのでしょうと思ってしまうくらいに時間が
それでも8時には出発して、行きは全く渋滞もなく、午前中の11時にはお昼ご飯を食べる目的地の塩釜に到着しました。
みなと町・塩釜。
そこは歴史の町であると共に、新鮮な海の幸の豊富にあるところ。国内屈指の漁港としても名高い港町なのです。
まだ私が元気でいた頃、夫と駅に置いてあった「みやぎ寿司海道」マップで食べたのは塩釜の先の石巻のお寿司屋さんでした。
特に愛想もないこじんまりとしたお店でしたが、そこで食べたお寿司の美味しかった事!中でもアナゴとシャコには、それまで自分が持っていたイメージが一変した思い出があるのです。
そこで今回もJRの駅に立ち寄りして、駅構内の観光案内所で「塩釜寿司めぐり」の地図&クーポンをゲット
1平方キロあたりのお寿司屋さんの数が日本一とも言われる塩釜。
その中で、今回私が選んだお店は、「鮨しらはた」さん。
ここで、三陸沖の新鮮な魚貝と米どころ宮城のササニシキをコラボした塩釜のお寿司を食べてしまおうという訳なのさ
クーポンサービスの小鉢を食べながら、待ちましょう。
ここまで来たら、頂くのは当然「極上握り」でしょう。
旬の地物の魚を使った握り、鮑は歯ごたえがシコシコ、ボタン海老は甘く、大好きなウニ、中トロとトロを使った鮪の美味しさは当然です。
そして、やっぱりアナゴが美味しい~~夫の分まで食べてしまった
お店お勧めの毛蟹のお味噌汁を、夫はオーダー。
私のほうには甘エビ?orボタン海老?のお吸い物が付きました。
来店していたのは、ほとんが他県からの観光客です。
親方はお寿司を握る合間に、私達に「塩のかけら」をサービス、塩釜の街の歴史の説明がありました。
店内に張ってあった「塩釜寿司めぐり」のポスター、「これは数年前のものなんですけど、家のお寿司なんですよ」「鮨マップのこの題字も、私が書いたの」って。
客のひとりひとりに話しかけて、その気にさせてしまう・・・こちらの親方さん、鮨職人であると共に商売人であるなぁと大いに感じられました。
食べ終わると、お口直しのシャーベットが出ます。
この日は、メロンシャーベットでした。
会計を済ませて店外へ出ると、通りの奥になにやら怪しげ、面白そうな場所が見えます。
そこは地元客相手の?鮮魚店が立ち並ぶ通称「やみ市」。
時が止まってしまったかのような、昔ながらの横丁です。
「珍しいので見せてくださいね」と一軒ずつ、店先に並ぶその日揚がったばかりのお魚や野菜などを見て周りました。
前回塩釜を訪れた時「塩釜水産中卸市場」は訪れたものの、こういったところはまた別の珍しさと興味深さとあって、大好きです
お腹がいっぱいになったら、次はお風呂ってハヤッ!
次の目的地である鳴子温泉へと参りましょう
一泊に関わらず今回も色々と周って来ましたので、このシリーズしばらくの間お付き合い下さいね。
タグ:塩釜 お寿司 しらはた