お花見と、残雪と・・・⑨新潟からまっすぐ帰ります [2024・4月清里~松代~津南]
雪国では、道路脇に立つ紅白のポールの位置まで降雪しているって、ご存じですよね(^^)
4月に入っていたとはとても思えない、寒々しい景色。この日は曇り空ではあったけれど。
「黒部渓谷」「大杉渓谷」と並んで、日本三大渓谷のひとつとなる「清津浹」。
川を挟んで切りたった巨大な岩壁が、V字型の渓谷を作り上げているのです。全長750メートルの歩道トンネル=清津峡渓谷トンネルは勿論、過去に訪問済みでしたから、今回の立ち寄りはありません。
自然と人工が造り上げた絶景の清津峡渓谷トンネルは、インスタ映え、絶景スポットとして人気とか。
通行中の車内から、雪の中から顔を出すフキノトウが頻繁に見えたので、「チョッと待っていて」と夫。車から降りて数分、チョコチョコッと採ってきました。芽吹いたばかり真っ新な若草色は春を思わせます♪
帰宅後は私が調理をし、蕗味噌に変身させました。
走っても、走っても、モノクロの風景が続きました。この付近の桜は関東より大分遅いようで、梅さえまだ咲いていません。
目にするのは厳しい環境にも耐える針葉樹のみ、色彩ゼロの冬景色でした。
こんな光景も、これから続く猛暑時には、懐かしく思えるのかしらん。
それでも暗くなる前に、無事帰宅。この頃になって、雲間から少しだけ青空が顔を覗かせてきました。3泊4日で745キロ、給油は一回のみで済み。
二日目に、山梨県北杜市武川町山高の「實相寺」さんで拝受しました「御朱印」。
御朱印も、桜切り絵の高級品から数種類あり、このタイプが一番手頃なのです。
「甲州名物 もっちりほうとう」は、道の駅「白州」で。カボチャと煮込んだ、ほうとうは美味しいよね^^
同じく「白州」の麹味噌、美味しかったです 食べ終えて、今食べているのは右=ツルヤ「蔵づめみそ」ながら、白州味噌の方が好みの味でした。
「ハートランド」ビールに、リンゴじゅーす、ぶどうジュース(濃厚で美味しくて一気飲みしちゃった(^^)と孫娘が言うものだから、この後の5月も再び購入)「純米吟醸 茜さす」は佐久市「土屋酒造店」の減農薬栽培の酒米から生まれたお酒です。
信州高原ビールに、サワー類も色々♪
信州人に昔から愛されている超ロングセラー商品「雪んこそば」、ツルヤオリジナルコーヒー2種は、丸山珈琲がツルヤだけに卸しているオリジナル商品、コーヒーの味がわかる方ではありませんが、美味しく感じます
榎だけの根の部分をカットした「森のほたて」この日は6個購入。ついでシメジ、なめこも使いやすくて、、多分次回も買うと思います。
ツルヤらしいシンプルな見た目のドライフルーツ、ゼリー達も、国産フルーツのみの使用。酸味と甘味のバランスが良い(*^▽^)/
ツルヤの名物でもあるジャムは人気のりんごバター・ラ・フランス・白桃と。右のでん六豆は(我々のみが知る、とある訳あり)孫娘用にウケを狙っての購入。
安い・美味しいのツルヤ・信州おやき、この日はキリの良いところで10個。小腹を満たすにおやきは最適よ♪
下の信州ヨーグルト、ナッツ蜂蜜に、長野イズミ・黒にんにく、野菜たちと・・・長野土産は、ぜーんぶTSURUYAで購入してしまいました。
長野県松代店、群馬県前橋南店との両店で1万円以上って、おバカでしょう
同じくこちらも「武蔵製菓さんの「すぃーとファクトリー」、恥ずかしながらこんなに買ってしまいました それでも、意外に早くなくなってしまうものなのです( ´艸`)
4月外出分は、これにて終了です。 お付き合いいただいた皆様には、ありがとうございました
お花見と、残雪と・・・⑧「花とほたる、湯のさと雪国」食事 [2024・4月清里~松代~津南]
「花とほたる、湯のさと雪国」の予約プランは、
☆A5ランクの地元・新潟和牛ステーキ付
☆夕食後手作りスウィーツをサービス!
☆津南町旅館組合限定オリジナル酒(苗場山純米大吟醸)を各大人の方に1本サービス!
☆貸切風呂を1時間サービス!
☆ご夕食会場を個室にてご用意! ・・・との内容でした。
貸切風呂に入った後は、落ち着いた個室で夕ご飯
テーブルに初めセッティングされていた、津南野菜の前菜3点盛り(長芋、チーズ豆腐、グラスの陰で不明^^)と食前酒。
全体的に地味ながらの、春の色合い、雰囲気漂うテーブル♪
ゆり根とゆずジュレのかかったチーズ豆腐が美味しくて良かった 「生」ビールで、乾杯する
地酒呑み比べセットのオーダーをし、「苗場酒造」さんと「津南醸造」の原酒~特別純米酒までお味見。
津南の天然水と、共に。
津南町旅館組合限定オリジナル酒(苗場山純米大吟醸)は、持ち帰りのお土産にします
蛍イカののった海鮮のひと皿。
鰹・鯛だったかな?中とろ・帆立のお造り4点盛りも大ぶりカットで、鮮度抜群!美味しかったです。
妻有ポークの陶板焼き。
※妻有ポークは 越後妻有地域(十日町市・津南町)で育てられるブランド豚。融点が人肌よりも低いことから口の中で自然にとける、口いっぱいに肉の旨味が広がります。脂身の溶ける温度が32℃と融点が低いからサラリべた付かず、あっさりいただけるのでした。
※雪が多く降り、空気の澄んだ自然豊かな田舎町で育てられる、妻有ポーク♪
右下の椀物、宿で鯉こくは初めてです!
父が川魚好きで子供の頃、家にも川魚屋さんが立ち寄って鯉の洗いは度々買っていたから、でもあの頃に鯉料理は見ただけで食べなかったと思う。
今回の鯉こくは、久しぶりでした! 山形や長野の鯉を筒切りにした甘煮はポピュラーメニューながら。。
「雪国」の鯉こくは秘伝の煮汁を継ぎ足しながら、七輪の炭で昼夜じっくり火入れし骨までやわらかくことこと煮込んだ自慢の味…先代の大ばあちゃんの味を受け継いだ逸品鯉こくだそう。
選べるメインは他に、フォアグラ、フカヒレとあったものの・・・
ズワイガニ姿盛と、新潟和牛100グラムをバルサミコソース。…を選ぶ。
焼き立て鮎も熱々で当然、美味しい。お米は味わい深い、魚沼産自家製はざ掛米コシヒカリ
食後の手作りスウィーツに特別感は全くないが、、全体的に地の物が使われた、優しい味わいの数々に満足する
朝食は7:00~9:30、一階食事処の「さくら茶屋」にて。
ご飯が進む焼き鮭、しらす、お豆腐、煮物など6品の小鉢が並ぶ個別の和定食。
そこに素朴ながらも味わい深い、津南の田舎料理ビュッフェが付きます。
雪下にんじんステック、昆布巻、ぜんまいのきんぴら、納豆など地元食材を使った旬の郷土料理。ご飯のお供がいっぱいで、どれも美味しそうです♪ 少しずついただきましょう。
「おふくろの味」という言葉がぴったりの田舎料理バイキング、七輪で煮た鮭のアラ入り昆布巻きは特に美味しいひと品でした。ご飯が進む津南産なめこの佃煮、ゼンマイのきんぴら、雪下にんじん、(5月からでしたら)採りたてアスパラガスも)並ぶようです。
ご飯はすべて自家製のコシヒカリで、秋に収穫したお米は、もみ付きのまま風通しのいい倉庫に保管。食べる分だけもみを外して精米。一年中おいしいお米を召し上がっていただく為の譲れないこだわり
朝食時のランチョンマットは手作りの押し花のもので、1枚1枚違います…記念に持ち帰りになるお客様もいらっしゃいました。
多分家族経営の宿と思うが女将、スタッフさん。皆さん明るくて、気持ち良くて…また泊まりに来たいと感じた宿。お世話になりました。
4月3日(水)より一泊。@19900円×2ながら、「北國応援割」にての19900円、そこに夕食のアルコール代と申し訳ないような金額上限ギリギリとした辺り、我ながらやるわね
チェックアウト時には、お米までいただいてしまいました。「こいぶみ(お米2合分)」はコメ農家の津南町応援プロジェクトによる・・・♪
※ここだからこそ味わえる旅の喜び
「スカイランタンつなん雪まつり」は願いをのせて夜空を彩るランタンフェスティバル♪ ランタンの光に癒やされ、ランタン打ち上げ後すぐに打ち上げられる雪花火も、冬空に映えそれは綺麗だそうです
「大地の芸術祭」(2024、7、13~11、10) 越後妻夕を巡り、アートと芸術に触れる催し企画も開催されるそうで。こちらも応援したくなりました!! 小さな宿ゆえの、一期一会ですね
☆A5ランクの地元・新潟和牛ステーキ付
☆夕食後手作りスウィーツをサービス!
☆津南町旅館組合限定オリジナル酒(苗場山純米大吟醸)を各大人の方に1本サービス!
☆貸切風呂を1時間サービス!
☆ご夕食会場を個室にてご用意! ・・・との内容でした。
貸切風呂に入った後は、落ち着いた個室で夕ご飯
テーブルに初めセッティングされていた、津南野菜の前菜3点盛り(長芋、チーズ豆腐、グラスの陰で不明^^)と食前酒。
全体的に地味ながらの、春の色合い、雰囲気漂うテーブル♪
ゆり根とゆずジュレのかかったチーズ豆腐が美味しくて良かった 「生」ビールで、乾杯する
地酒呑み比べセットのオーダーをし、「苗場酒造」さんと「津南醸造」の原酒~特別純米酒までお味見。
津南の天然水と、共に。
津南町旅館組合限定オリジナル酒(苗場山純米大吟醸)は、持ち帰りのお土産にします
蛍イカののった海鮮のひと皿。
鰹・鯛だったかな?中とろ・帆立のお造り4点盛りも大ぶりカットで、鮮度抜群!美味しかったです。
妻有ポークの陶板焼き。
※妻有ポークは 越後妻有地域(十日町市・津南町)で育てられるブランド豚。融点が人肌よりも低いことから口の中で自然にとける、口いっぱいに肉の旨味が広がります。脂身の溶ける温度が32℃と融点が低いからサラリべた付かず、あっさりいただけるのでした。
※雪が多く降り、空気の澄んだ自然豊かな田舎町で育てられる、妻有ポーク♪
右下の椀物、宿で鯉こくは初めてです!
父が川魚好きで子供の頃、家にも川魚屋さんが立ち寄って鯉の洗いは度々買っていたから、でもあの頃に鯉料理は見ただけで食べなかったと思う。
今回の鯉こくは、久しぶりでした! 山形や長野の鯉を筒切りにした甘煮はポピュラーメニューながら。。
「雪国」の鯉こくは秘伝の煮汁を継ぎ足しながら、七輪の炭で昼夜じっくり火入れし骨までやわらかくことこと煮込んだ自慢の味…先代の大ばあちゃんの味を受け継いだ逸品鯉こくだそう。
選べるメインは他に、フォアグラ、フカヒレとあったものの・・・
ズワイガニ姿盛と、新潟和牛100グラムをバルサミコソース。…を選ぶ。
焼き立て鮎も熱々で当然、美味しい。お米は味わい深い、魚沼産自家製はざ掛米コシヒカリ
食後の手作りスウィーツに特別感は全くないが、、全体的に地の物が使われた、優しい味わいの数々に満足する
朝食は7:00~9:30、一階食事処の「さくら茶屋」にて。
ご飯が進む焼き鮭、しらす、お豆腐、煮物など6品の小鉢が並ぶ個別の和定食。
そこに素朴ながらも味わい深い、津南の田舎料理ビュッフェが付きます。
雪下にんじんステック、昆布巻、ぜんまいのきんぴら、納豆など地元食材を使った旬の郷土料理。ご飯のお供がいっぱいで、どれも美味しそうです♪ 少しずついただきましょう。
「おふくろの味」という言葉がぴったりの田舎料理バイキング、七輪で煮た鮭のアラ入り昆布巻きは特に美味しいひと品でした。ご飯が進む津南産なめこの佃煮、ゼンマイのきんぴら、雪下にんじん、(5月からでしたら)採りたてアスパラガスも)並ぶようです。
ご飯はすべて自家製のコシヒカリで、秋に収穫したお米は、もみ付きのまま風通しのいい倉庫に保管。食べる分だけもみを外して精米。一年中おいしいお米を召し上がっていただく為の譲れないこだわり
朝食時のランチョンマットは手作りの押し花のもので、1枚1枚違います…記念に持ち帰りになるお客様もいらっしゃいました。
多分家族経営の宿と思うが女将、スタッフさん。皆さん明るくて、気持ち良くて…また泊まりに来たいと感じた宿。お世話になりました。
4月3日(水)より一泊。@19900円×2ながら、「北國応援割」にての19900円、そこに夕食のアルコール代と申し訳ないような金額上限ギリギリとした辺り、我ながらやるわね
チェックアウト時には、お米までいただいてしまいました。「こいぶみ(お米2合分)」はコメ農家の津南町応援プロジェクトによる・・・♪
※ここだからこそ味わえる旅の喜び
「スカイランタンつなん雪まつり」は願いをのせて夜空を彩るランタンフェスティバル♪ ランタンの光に癒やされ、ランタン打ち上げ後すぐに打ち上げられる雪花火も、冬空に映えそれは綺麗だそうです
「大地の芸術祭」(2024、7、13~11、10) 越後妻夕を巡り、アートと芸術に触れる催し企画も開催されるそうで。こちらも応援したくなりました!! 小さな宿ゆえの、一期一会ですね
お花見と、残雪と・・・⑦新潟は「花とほたる、湯のさと雪国」 [2024・4月清里~松代~津南]
今日から途中のままであった…4月初めの旅日記へと戻りたく思います。ふた月が経とうとしているものの、ブログに納めておきたいので…。
令和6年度1月の能登半島地震による風評被害を払拭し、深刻な影響を受けた北陸地方の旅行需要を早期に回復及び喚起するため、旅行商品又は宿泊サービスを購入する際に割引を行う。必要な費用を支援する「北陸応援割」です。そこに新潟県も含まれていた事より、新潟の施設の宿泊を検討。
第一希望は、雲海で知られる赤倉観光ホテル=通称:赤観でしたが。
しかしその予約方法と言うのが、開始日の午前10時を待って、各施設へ電話予約といったアナログさ
・・・その通り10時開始時刻と同時に電話するも、全くつながらない事一時間。諦めて次、第二候補の松之山温泉の宿も30分間あまりつながらなくて・・・あわや玉砕!?
割引金額上限:50%OFF(1予約1名あたり20,000円上限)…と割引金額の大きさ!それより少額でいい、また4月26日までとの期間も短すぎて、それではほとんどの方が使えません。
幅広く多くの人が利用可能なシステムの方が望ましいかと考えますけど。今時申し込みが電話と言う点からも、客側、施設共に疲弊しきった一日と想像されました
次に思いつきでかけて、無事ゲット出来た宿が津南町の「花とほたる、湯のさと雪国」さんでした。
「雪国」のある津南町は新潟県の南部に位置すると言え、日本有数の豪雪地帯です。真冬は4m近く積もることもあって、 1年のうち5ヵ月近くは雪に覆われる。
積もる雪はあたり一面真白く浄化する。陽の光にきらめく雪の上を歩いたり、背をはるかに越す雪の壁を見上げたり。ここでしか見られない絶景と、厳しい自然に屈することなく半年近くも雪と共に暮らしている人々。
そんな地域だからこそ、四季折々に見せる自然の表情は豊かさに満ちていると思われます
春の桜と白い残雪。夏はホタルにひまわり畑。秋は息をのむほどの紅葉。雪遊びも楽しい一面の銀世界の冬・・・雪を共になる暮らしを当然のものとし、人はその内において心のよりどころを見出してきたのでしょうね!(^O^)
水かさを増して悠然と流れる、信濃川のほとりに佇む和風旅館は・・・素っ気ない程の外観。
建物の裏側へと周ると、積雪の残った様子もうかがえました。ご覧の通り、周りには何もないのです。でも、そこが良い?
この日も全17室の小宿です。
館内は自然の恵みから生まれる花々を映した押し花アートに、子どもたちの力作である書道、工作と飾られて…。至るところが温かみあるギャラリー状態♪ 手作りのもてなしに溢れた「雪国」さんでした
長い冬季の時間から生まれた雪国の手仕事、稲わら細工やら、同じく藁を編んで作る「猫ちぐら」=猫用の寝床の一種で、「猫つぐら」と呼ぶ地域もある。これを履いたら、誰もが「雪ん子」になれる藁靴。
チェックイン手続き後は、3階(露天風呂付客室(←これは宿側の好意により)「かりん」へ。お部屋の名前も花の名前です。
踏み込みがあって、そこに洗面所と、トイレ。
10畳くらいだったのかしら?お部屋には、わぁ~~おこただ! 温かくて良いよね おこたのある部屋って。
炬燵テーブルの上には、お着き菓子とおしぼり。
客室設備、アメニティには、
テレビ、電話。インターネット接続(無線LAN)、お茶セット、冷蔵庫、金庫。
浴衣、タオル&バスタオル、湯籠に歯磨きセット、カミソリ、シャワーキャップ、 ブラシと揃い・・・。
全体的に明るくもあり、夫婦ふたりにはじゅうぶんな部屋でした。
ひと休みしたら、お風呂へ参りましょう。
上の階へと上がり、囲炉裏のある湯上り処「 山野草」は、景色を眺めゆったり寛げそうですが、脇を通り・・・
貸切風呂 「ほたるの湯」、雪国の温泉は泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性の単純温泉)だそうです。
こちらも、明るくて気持ちの良い脱衣所です。必要なものも全て揃っています。
ふたりでしたら、じゅうぶんな大きさの浴槽、シャワーカランはひとつあればじゅうぶんです。
ここはあいにくの目隠し付きながら、JR「津南駅」が近くであるだけに、男女別大浴場からは、入浴中に「飯山線」が見えるとか。
オーバーフロー状態!!ざぱざぱ溢れるお湯に、ダッパくんも流されたり、ひっくり返ったりと、お湯の勢いには負けそうですが( ^ω^)・・・。頑張れ――、ダッパくん♪
ひと晩寝たあとの翌朝でした。部屋にも、同じようなお風呂があったのに気づかされました
いけない、これに限らず、様々な記憶が危うくなっている(爆)
それから部屋のお風呂、一度しか入ってないじゃないか! 朝しか入らなかったのは悔やまれます。
Webメディア「旅色」へも掲載されたこの宿、とても静かで、居心地も良かったのでしたその上「北陸割り」でコスパ最高
食事編は、次回へ。
令和6年度1月の能登半島地震による風評被害を払拭し、深刻な影響を受けた北陸地方の旅行需要を早期に回復及び喚起するため、旅行商品又は宿泊サービスを購入する際に割引を行う。必要な費用を支援する「北陸応援割」です。そこに新潟県も含まれていた事より、新潟の施設の宿泊を検討。
第一希望は、雲海で知られる赤倉観光ホテル=通称:赤観でしたが。
しかしその予約方法と言うのが、開始日の午前10時を待って、各施設へ電話予約といったアナログさ
・・・その通り10時開始時刻と同時に電話するも、全くつながらない事一時間。諦めて次、第二候補の松之山温泉の宿も30分間あまりつながらなくて・・・あわや玉砕!?
割引金額上限:50%OFF(1予約1名あたり20,000円上限)…と割引金額の大きさ!それより少額でいい、また4月26日までとの期間も短すぎて、それではほとんどの方が使えません。
幅広く多くの人が利用可能なシステムの方が望ましいかと考えますけど。今時申し込みが電話と言う点からも、客側、施設共に疲弊しきった一日と想像されました
次に思いつきでかけて、無事ゲット出来た宿が津南町の「花とほたる、湯のさと雪国」さんでした。
「雪国」のある津南町は新潟県の南部に位置すると言え、日本有数の豪雪地帯です。真冬は4m近く積もることもあって、 1年のうち5ヵ月近くは雪に覆われる。
積もる雪はあたり一面真白く浄化する。陽の光にきらめく雪の上を歩いたり、背をはるかに越す雪の壁を見上げたり。ここでしか見られない絶景と、厳しい自然に屈することなく半年近くも雪と共に暮らしている人々。
そんな地域だからこそ、四季折々に見せる自然の表情は豊かさに満ちていると思われます
春の桜と白い残雪。夏はホタルにひまわり畑。秋は息をのむほどの紅葉。雪遊びも楽しい一面の銀世界の冬・・・雪を共になる暮らしを当然のものとし、人はその内において心のよりどころを見出してきたのでしょうね!(^O^)
水かさを増して悠然と流れる、信濃川のほとりに佇む和風旅館は・・・素っ気ない程の外観。
建物の裏側へと周ると、積雪の残った様子もうかがえました。ご覧の通り、周りには何もないのです。でも、そこが良い?
この日も全17室の小宿です。
館内は自然の恵みから生まれる花々を映した押し花アートに、子どもたちの力作である書道、工作と飾られて…。至るところが温かみあるギャラリー状態♪ 手作りのもてなしに溢れた「雪国」さんでした
長い冬季の時間から生まれた雪国の手仕事、稲わら細工やら、同じく藁を編んで作る「猫ちぐら」=猫用の寝床の一種で、「猫つぐら」と呼ぶ地域もある。これを履いたら、誰もが「雪ん子」になれる藁靴。
チェックイン手続き後は、3階(露天風呂付客室(←これは宿側の好意により)「かりん」へ。お部屋の名前も花の名前です。
踏み込みがあって、そこに洗面所と、トイレ。
10畳くらいだったのかしら?お部屋には、わぁ~~おこただ! 温かくて良いよね おこたのある部屋って。
炬燵テーブルの上には、お着き菓子とおしぼり。
客室設備、アメニティには、
テレビ、電話。インターネット接続(無線LAN)、お茶セット、冷蔵庫、金庫。
浴衣、タオル&バスタオル、湯籠に歯磨きセット、カミソリ、シャワーキャップ、 ブラシと揃い・・・。
全体的に明るくもあり、夫婦ふたりにはじゅうぶんな部屋でした。
ひと休みしたら、お風呂へ参りましょう。
上の階へと上がり、囲炉裏のある湯上り処「 山野草」は、景色を眺めゆったり寛げそうですが、脇を通り・・・
貸切風呂 「ほたるの湯」、雪国の温泉は泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性の単純温泉)だそうです。
こちらも、明るくて気持ちの良い脱衣所です。必要なものも全て揃っています。
ふたりでしたら、じゅうぶんな大きさの浴槽、シャワーカランはひとつあればじゅうぶんです。
ここはあいにくの目隠し付きながら、JR「津南駅」が近くであるだけに、男女別大浴場からは、入浴中に「飯山線」が見えるとか。
オーバーフロー状態!!ざぱざぱ溢れるお湯に、ダッパくんも流されたり、ひっくり返ったりと、お湯の勢いには負けそうですが( ^ω^)・・・。頑張れ――、ダッパくん♪
ひと晩寝たあとの翌朝でした。部屋にも、同じようなお風呂があったのに気づかされました
いけない、これに限らず、様々な記憶が危うくなっている(爆)
それから部屋のお風呂、一度しか入ってないじゃないか! 朝しか入らなかったのは悔やまれます。
Webメディア「旅色」へも掲載されたこの宿、とても静かで、居心地も良かったのでしたその上「北陸割り」でコスパ最高
食事編は、次回へ。
お花見と、残雪と・・・⑥「メルキュール松代リゾート&スパ」食事 [2024・4月清里~松代~津南]
宿泊したメルキュール松代リゾート&スパ、12階のクラシックルームからの眺めです。眼下のホテル敷地内は怖さで見えませんが、遥か信州の山々と白馬連峰まで一望。
松代市中心部も近く、真田10万石の城下町であった松代は歴史と温泉と・・・。黄色? 山吹色した珍しい松代温泉も、20年以上前ながら体験しておりました。
キーケースのQRコードを読み取って、レストラン、大浴場の込み具合は確認する模様。後で気づいたのは、クローゼット内のポンチョの存在。
私達の部屋は従来のままながら、和室はリフォーム済みである模様です。
大浴場は夫のみが利用、大浴場は露天風呂のみ温泉だそう、湯上りラウンジでは甘酒サービスもあったとの事。
外はまだ明るい時刻ながら、食事会場の「Locavore(ロカボール)」へ足を運びます(^O^)
開口部が広く、洗練されたムードの館内は勿論清潔感にあふれて、、、混みあう事などなく、ゆったりしたひと時が過ごせました。苦手なバイキング料理の撮影も余裕ね(*^▽^)/ ・・・と言ってもちょっとだけ。
ビールやワイン、ウィスキーと他のアルコール類、ソフトドリンクと、食事中の飲みものも無論、フリーです。
夕食、朝食ともバイキングなので期待していませんでしたが・・・、それは良い意味で裏切られました。
広くスペースを取った中央の□の部分に料理が並んで取りやすく、他のメニューもある程度見渡せます
ライブキッチンを取り入れた、豪華ブッフェダイニング
地元長野の食材を使った、郷土料理も楽しみながら・・・地域に根付いた食を味わい、宿泊の思い出となるであろう品々も食す 写真に撮りきれないほどのメニュー数、味は勿論いずれも美味しい。
デザートの清涼感漂うゼリーや、ムース類。こちらは、前菜類だったかな。
私もこのミニカート利用で、ライブキッチンへ。天婦羅、ステーキと各々温かい出来立てを、調理する様子を眺めては好みでリクエストする♪ 作りたてを提供してもらいます。
坐るテーブルも選び放題、どこに座って食べてもOK!
呑みながら食べていたから、デザート、フルーツコーナーは少な目になりつつありますが、その間にも小まめに補充がされてました。
シュークリームは「これください」の一言で、生地にクリームを詰めてくれます。残念であったのはその隣の、ライブのミニヒレカツバーガー、本格的な味わいで食べた方の口コミは絶賛!!
和洋折衷のメニュー達は、品数豊富で!この価格帯の食事とは思えないボリューム!クオリティの高さも感じました。あ~~~、全部食べたい!! 別腹のデザートも目移りしたほどであったが、結果はこんなもの
ラウンジでは、(21:00~23:00)ナイトキャップタイムのウイスキーやブランデー、ウオッカ、テキーラ、ジン等アルコールの準備中であった様子ながら、これ以上は無理 お腹に入る隙間がありませんもの。
翌朝も、いそいそと向ってしまいましたよビュッフェでも美味しくて♪ 楽しくて♪
壁側のライブコーナーで準備中のスタッフさん達、皆さんどなたも親切です。
朝から甘いデザート系メニュー達、パンプディング、ゼリー類、パンナコッタ・・・と。
パンの種類もいっぱい!当然クロワッサン、カップケーキ 温かなおかず、ホットミールもずらり並びます。
せっかくなので、朝シャン(アルコールの方ね^^)いきます( ̄∀ ̄) 他にスムージーだけでも3種類、ヨーグルト、パンケーキもそれぞれ何種類かずつあり、ホント忙しいわぁ。スムージーやオレンジジュースもその場で作っていて、カフェ並みの美味しさ♪
テーブルの向かいがキッズコーナーで、自分で作るソフトクリーム、グルグルわた飴が人気です。
和食の朝ご飯にした夫、海苔はパリパリ、お味噌汁は出汁に自由にお味噌を入れる方式、合わせ味噌ももありそれが美味しかったと。夫婦して食事についても大いに満足しました。
ホールスタッフさん達の気遣い、対応も良かったです。朝夕共ビュッフェにしては居心地の良さがありました。
宿泊したのが平日とあり、混雑は全く見られませんでした。休前日はそれなりの宿泊客で混みあうでしょう。
4月2日(火)より一泊、二食&ラウンジアクセス付きで二人31000円が、割り引きにより20015円、プラス入湯税は支払いましたが、超お得な一泊です この料金であれば、何が出ても、出なくても文句はありません。
フロントでのチェックイン時のあたふたをのぞいたら、コストパフォーマンスが高く、ホールスタッフの接客も感じよく的確で、総合的には大いに満足
運悪く海外観光客が多い日でさえなければ、特に観光とかでなくとも、生活の疲れをとる為ふら~り泊まりに来ても良く感じました。
次は、新潟へと向かいますね。
お花見と、残雪と・・・⑤長野のホテルは、元・松代ロイヤル [2024・4月清里~松代~津南]
4月に入ったばかりとはいえ、まだ残雪の目立つ山間部を走り、長野県内へ。
位置的に「千曲川」かと思います。
さて、二泊目に選んだ施設はと言えば・・・「メルキュール長野松代リゾート&スパ」です。
長野県内の松本市から、上山田温泉、千曲市の更に北側、この日は最も長い距離を走りました。
山吹色の温泉で知られる松代温泉近く、または終戦時末期に設けられた「松代大本営」でも知られる。長野インター脇にドドーンと建つ巨大ホテルがその前身です。
全国各地にあるロイヤルホテル、それは県内の那須ロイヤル、沖縄の残波ロイヤルまで。
ロイヤルグループで宿泊したのは、北九州八幡区のスペースワールド前のロイヤルホテルくらいながら。夫現役時の年末にはロイヤルホテル特製「おせち」を頂いて食べてましたので、親しみを感じていたのは事実。
そのダイワロイヤルホテルが今年4月1日「アコーグループ」となり、12軒の「グランドメルキュール」と10軒の「メルキュール」へと生まれ変わりました。
大きなホテル、ビュッフェスタイルの食事は好まないけど、「メルキュール長野松代リゾート&スパ」として開業後の、オールインクルーシブに惹かれての宿泊 お得には弱い私です(@_@;)
チャペルまで備えた広い駐車場に車を置き、館内へ。
中々ゴージャスな雰囲気…って、以前を知らないけれど。ロビーにはリブランドオープンを祝う、蘭の花が数えきれないほど並んでいました。
チェックインは予想していた程の混雑もなく、でもスムーズとはなぜか?いきません
年配の男性スタッフはベテランと思しきルックスながら、PC画面としきりに格闘し続けています。お隣の多分ネパール美人?スタッフさんがずっとスピ―デイ! 思わず夫:「部屋がないの?」って。
新装となって、この日はまだ二日目(4月2日)でしたから。
チェックイン後は部屋に向かわず、ラウンジスペースへ直行する。でもそれは私達だけではありませんので 皆さん、ウェルカムドリンクで喉を潤していらっしゃいました。
この時間帯はソフトドリンクのコーヒー、紅茶、ハーブティーは勿論、ビールやスパークリングワイン等アルコール。
※イブニングソーシャルタイム(15:00~18:00)にはラウンジでスパークリングワインやスナックを、ナイトキャップ(21:00~23:00)にはウイスキーやブランデーの他、ウオッカやテキーラ、ジンなどさまざまなお酒を自由にお楽しみいただけます。…とは、ホテルサイトより。
フード類はお値段なりでナッツ類・ゼリー・クッキー、マーブルチョコ・マシュマロ、プレッツェルくらいのオヤツ感覚・・・トングまたは小スコップで取って。早速に夫は生ビール、私はスパークリングワインをいただきます。
エレベーター前に、歯ブラシ、ブラシ、カミソリと言ったアメニティは置いてありましたから、必要なものを選び部屋まで持っていきます。
1217号室はクラシックツイン【ラウンジ特典付】プランだけに、設備は以前のままでレトロ感があるものの、清潔であって、ゆったりとした広さには満足。
ミネラルウオーターボトルに二種類のティーバック。バスタオル・タオル、濃紺の室内着は引き出し内に。
サスガに年季の入ったバスルームにはシャンプー、コンディショナー、ボディーウォッシュ、ボディーローションの用意あり。私は行きませんでしたが、温泉大浴場へは夫だけ浸かりに行きました。
それ以外の夕食時も、アルコールを含むドリンク飲料はフリー、提供内容もまずまずで不満はありませんでした。
続きますね。
お花見と、残雪と・・・④チェックアウト後は「山高神代桜」 [2024・4月清里~松代~津南]
今月初めの旅日記へと戻りますね。
「清里は何度もリピートしていて、特に行きたいところ、見たいものもないのです。この季節でどこかお勧めのスポットがありますか?」とファニーポケットさんで伺いましたら「神代桜でしょう」と教えてくれました。
北杜市武川町山高 「実相寺」境内に咲く、神代桜(じんだいざくら)。
北杜市高根町箕輪からは30分程度で到着したと思います。
お花見の季節になると、近隣の公園が臨時の有料駐車場となっています。
駐車場脇で満開に咲く「ミズキ」の花かしら?境内までは少しだけ歩きました。
この日は平日に関わらず、満開の桜の古木に誘われてでしょう。思いのほか多くの人の姿があり賑わいを見せる様子。食べ物屋さんの出店色々、キッチンカーも出ていました。
山梨県北杜市武川町山高2763となる、「山高神代桜」
古木ならではの枝ぶりに赴きを、開花した花の勢いには強い生命力を感じさせられました。
樹齢は1800年とも2000年ともいわれ、日本五大桜または三大巨桜のひとつであり、国指定の天然記念物でもあります。
ヤマトタケルノミコトがお手植えされたと伝えられる、神代の時代からあると言われ日本最古の桜として知られる「神代桜」。その種はエドヒガンザクラ。
ソメイヨシノよりも一足先に開花し・・・彼岸の時期に咲くことから「江戸彼岸桜」の名前となり。ウバザクラ「姥桜」とも呼ばれます。
桜の中でもエドヒガンは大きく生長する特徴あり、30メートルを超えることもあるそう。花は他と比べると小さいピンク色の一重咲きです。
自宅を出る時固い蕾であった我が地の桜と比較して、神代桜はまさに満開 天候にも恵まれて、これ以上望めない…樹高約10.3メートル、幹囲約11.8メートルの日本で最古・最大級の古木!!撮影日は4月2日でした。
福島の三春滝桜、岐阜本巣市の淡墨桜と並ぶ 日本三大桜のひとつだそう。この春一番の満開の桜には、感動
実相寺境内には神代桜の他に、ソメイヨシノ、他が30本植えられているとありました。
こちらも見事な8万株植えられていまるラッパ水仙♪ 菜の花とのコラボはよく見かけるものながら、花径の低い水仙が地面を埋めるようにして咲く様子もまた良いものです。
花の盛りの淡いピンク、濃いピンクと咲き乱れる桜、白い冠雪を纏った南アルプスの雄姿との調和は絶妙と言わざるを得ません
日本の原風景が楽しみつつ、最後は「道の駅 はくしゅう」に立ち寄りました。ここではアルプスの天然水、日本名水百選の「白州の名水」が汲み放題!車中に積み込んであったポリタンクで頂きます。
農産物直売センターでは「むかわ味噌」、「幅広麺もっちりほうとう」の購入も忘れずに♪
この後は、長野へと向かいますね。
「清里は何度もリピートしていて、特に行きたいところ、見たいものもないのです。この季節でどこかお勧めのスポットがありますか?」とファニーポケットさんで伺いましたら「神代桜でしょう」と教えてくれました。
北杜市武川町山高 「実相寺」境内に咲く、神代桜(じんだいざくら)。
北杜市高根町箕輪からは30分程度で到着したと思います。
お花見の季節になると、近隣の公園が臨時の有料駐車場となっています。
駐車場脇で満開に咲く「ミズキ」の花かしら?境内までは少しだけ歩きました。
この日は平日に関わらず、満開の桜の古木に誘われてでしょう。思いのほか多くの人の姿があり賑わいを見せる様子。食べ物屋さんの出店色々、キッチンカーも出ていました。
山梨県北杜市武川町山高2763となる、「山高神代桜」
古木ならではの枝ぶりに赴きを、開花した花の勢いには強い生命力を感じさせられました。
樹齢は1800年とも2000年ともいわれ、日本五大桜または三大巨桜のひとつであり、国指定の天然記念物でもあります。
ヤマトタケルノミコトがお手植えされたと伝えられる、神代の時代からあると言われ日本最古の桜として知られる「神代桜」。その種はエドヒガンザクラ。
ソメイヨシノよりも一足先に開花し・・・彼岸の時期に咲くことから「江戸彼岸桜」の名前となり。ウバザクラ「姥桜」とも呼ばれます。
桜の中でもエドヒガンは大きく生長する特徴あり、30メートルを超えることもあるそう。花は他と比べると小さいピンク色の一重咲きです。
自宅を出る時固い蕾であった我が地の桜と比較して、神代桜はまさに満開 天候にも恵まれて、これ以上望めない…樹高約10.3メートル、幹囲約11.8メートルの日本で最古・最大級の古木!!撮影日は4月2日でした。
福島の三春滝桜、岐阜本巣市の淡墨桜と並ぶ 日本三大桜のひとつだそう。この春一番の満開の桜には、感動
実相寺境内には神代桜の他に、ソメイヨシノ、他が30本植えられているとありました。
こちらも見事な8万株植えられていまるラッパ水仙♪ 菜の花とのコラボはよく見かけるものながら、花径の低い水仙が地面を埋めるようにして咲く様子もまた良いものです。
花の盛りの淡いピンク、濃いピンクと咲き乱れる桜、白い冠雪を纏った南アルプスの雄姿との調和は絶妙と言わざるを得ません
日本の原風景が楽しみつつ、最後は「道の駅 はくしゅう」に立ち寄りました。ここではアルプスの天然水、日本名水百選の「白州の名水」が汲み放題!車中に積み込んであったポリタンクで頂きます。
農産物直売センターでは「むかわ味噌」、「幅広麺もっちりほうとう」の購入も忘れずに♪
この後は、長野へと向かいますね。
お花見と、残雪と・・・③清里「夢ペンションファニーポケット」 [2024・4月清里~松代~津南]
夕ご飯の開始時刻6時半となって、ダイニングへ向かいました。
壁を飾る絵画、インテリア小物たちのの中で、まじまじ眺めてしまったのが、下の手書きのイラスト数点、他にもあり。
常連さんが描いたとの…ファニーポケットさんのメニューたち。福島表磐梯のペンションでも同様のものを見ていました。こちらの食事が気に入って描いたのでしょうね^^
初めに飲みものを決めます。夫はピルスナータイプの生「ハートランド」、私は白ワインで「ここまでお疲れさまでした」
鴨肉、フルーツトマト以外は、ボイルやマリネしたお野菜色々。地の素材を活かした前菜となります。
マグロとホタテ、アボガドのカルパッチョ風は、海苔の上にのせて頂くスタイル。
それぞれお寿司のネタとしても美味しいだけに、アルコールのつまみにもピッタリな感じを受けました。
この結果・・・アボカドから実生した観葉植物の鉢が屋内にはいく鉢もあった!(^O^)
蕪を裏ごしたスープと伺った気がします。丁寧に作った様子の伝わる、優しい味のなめらかスープ。
魚料理はサーモンとエビを温熱調理、ソースが美味しくて添えてあるパンで綺麗に食べてしまいました
湯気をたてたプレートの向こうに作った人の顔が見えるような、味わい深いメニューはどれも美味しかった。
お口直しのグラニテもありますよ、これでさっぱり♪ 次への切り替えOK!
最後のひと皿は、粒マスタードのせポークソテーに温野菜。
お肉と一緒に提供されたご飯は、新潟・村上出身のご実家からのものと。ぬか漬けが出るのも嬉しい。
洋風に和のテイストも盛り込んだ創作コースは、奇をてらわない内容、味付けで、本格フレンチまではいかないが、じゅうぶん満足のいく食事です。
デザート3点盛りも手間かかってます。当然美味しくて、手作りジェラートはもう少し食べたいくらい(^Д^) 「コーヒー、紅茶のどちらにしましょうか」と聞かれ、「コーヒーで願います」・・・オーナーが目の前で丁寧に淹れてくれます。
立ち入ってお聞きする事ではありませんが、某一流企業を脱サラした先のオーナーが1985年に始めたペンション「ファニーポケット」。
これだけの建物、設備投資等考えたら・・・ふたりして「スゴイ資金力ですね!」と言ってしまった程。そのご主人が突然亡くなられて、残された奥様の心中を想像しただけで複雑な気持ちになりました。
同じ状況に関わらず生きて、旅をしている私の姿、どのような思いで見ていらしたのでしょう。・・・しばらくの休館の後「僕はこのペンションで育ちましたから。同じように脱サラで戻ってきて、2018年に引き継いで再開しました」と息子さん。
現オーナーの息子さんも、いかにもペンションオーナータイプ♪ 可愛らしい奥さんは島根の方だそう。
私達も島根は一応訪問済みゆえ、「コナン空港や、砂丘はわかるんですけど、大山は?」「大山も、境港港も、どちらも鳥取です」「でも一畑電車は島根よね」なんて、これも他のお客さんがいないゆえの会話でした。
「宍道湖七珍まではいきませんでしたが、出雲蕎麦、しじみ汁は飲んできましたよ」と言って笑いあいました(≧▽≦)
我々と同年代のママさんに、息子さんご夫婦と3人で再開された宿。家族経営の小さな宿ならではの和やかさにあふれた夜。開始から2時間近く、思いもかけず楽しいひと時を過ごしてしまいました。
温泉ではないけど、ハイテク温泉 翌朝に浸かったのは覚えているのですが、夜も入ったのだっけ??
中二階から借りてきたDVDを2本観てから眠くなって、気持ち良く寝てしまったみたいでした
充分な広さの、何時でも好きな時に入れるお風呂がありながら、結局そう入るでもなく終わる。
このペンションへかけたオーナーご夫婦の思い、受け継がれたのが伝わってくる。ご家族の人柄のにじみ出た丁寧な食事は、朝食も同様でした。朝のダイニングではBGMも流れていた
ふわふわの丸パンと、パリっとしたクロワッサン。八ヶ岳の麓で育まれた牛乳はピッチャーに溢れんばあり、カウンターからセルフで。
お野菜が沢山摂れるサラダ、ドレッシングがからみ易くカットされたキュウリと、オリーブが目を惹きました。ハム・ソーセージ、オムレツのメインプレート。
オレンジジュースもあります、野菜スープと合わせた、リゾット風メニューも食べて、もうこれ以上は入らない
ヨーグルトと、美しくカットされたフルーツ達。朝の淹れたてコーヒーは、ノリタケのカップで♪
朝食時間も静かで気持ちが良かった
ペンションの建物は修復工事中であったけれど、そうして今日まで大切に守り続けてきたオーナーご家族にとっては、日々の仕事の場。館内も本当に驚くほど綺麗にされていました。
4月1日(月)より一泊で、27600円。そこにアルコール代2000円は別で。ペンションの宿泊料としては高めかなと感じますが、部屋ごとにトイレ、バス付なので。
しかし三泊中で、ここの宿泊料が一番高かったのでした。なんで?…と思ったあなた。後でわかります( ̄∀ ̄)
翌朝も良いお天気でした。ファニーポケットさんから出てすぐのT字路からはウッスラながら、大きな富士山の姿が見えたものの、畑の柵があって写真には撮れません。残念なり
続きますね。
※曙産業のスライサー きゅうりを3種類のカット(ウエーブスライス ワッフルスライス 細切り)可能なきゅうりウェーブスライサーとわかりました。
壁を飾る絵画、インテリア小物たちのの中で、まじまじ眺めてしまったのが、下の手書きのイラスト数点、他にもあり。
常連さんが描いたとの…ファニーポケットさんのメニューたち。福島表磐梯のペンションでも同様のものを見ていました。こちらの食事が気に入って描いたのでしょうね^^
初めに飲みものを決めます。夫はピルスナータイプの生「ハートランド」、私は白ワインで「ここまでお疲れさまでした」
鴨肉、フルーツトマト以外は、ボイルやマリネしたお野菜色々。地の素材を活かした前菜となります。
マグロとホタテ、アボガドのカルパッチョ風は、海苔の上にのせて頂くスタイル。
それぞれお寿司のネタとしても美味しいだけに、アルコールのつまみにもピッタリな感じを受けました。
この結果・・・アボカドから実生した観葉植物の鉢が屋内にはいく鉢もあった!(^O^)
蕪を裏ごしたスープと伺った気がします。丁寧に作った様子の伝わる、優しい味のなめらかスープ。
魚料理はサーモンとエビを温熱調理、ソースが美味しくて添えてあるパンで綺麗に食べてしまいました
湯気をたてたプレートの向こうに作った人の顔が見えるような、味わい深いメニューはどれも美味しかった。
お口直しのグラニテもありますよ、これでさっぱり♪ 次への切り替えOK!
最後のひと皿は、粒マスタードのせポークソテーに温野菜。
お肉と一緒に提供されたご飯は、新潟・村上出身のご実家からのものと。ぬか漬けが出るのも嬉しい。
洋風に和のテイストも盛り込んだ創作コースは、奇をてらわない内容、味付けで、本格フレンチまではいかないが、じゅうぶん満足のいく食事です。
デザート3点盛りも手間かかってます。当然美味しくて、手作りジェラートはもう少し食べたいくらい(^Д^) 「コーヒー、紅茶のどちらにしましょうか」と聞かれ、「コーヒーで願います」・・・オーナーが目の前で丁寧に淹れてくれます。
立ち入ってお聞きする事ではありませんが、某一流企業を脱サラした先のオーナーが1985年に始めたペンション「ファニーポケット」。
これだけの建物、設備投資等考えたら・・・ふたりして「スゴイ資金力ですね!」と言ってしまった程。そのご主人が突然亡くなられて、残された奥様の心中を想像しただけで複雑な気持ちになりました。
同じ状況に関わらず生きて、旅をしている私の姿、どのような思いで見ていらしたのでしょう。・・・しばらくの休館の後「僕はこのペンションで育ちましたから。同じように脱サラで戻ってきて、2018年に引き継いで再開しました」と息子さん。
現オーナーの息子さんも、いかにもペンションオーナータイプ♪ 可愛らしい奥さんは島根の方だそう。
私達も島根は一応訪問済みゆえ、「コナン空港や、砂丘はわかるんですけど、大山は?」「大山も、境港港も、どちらも鳥取です」「でも一畑電車は島根よね」なんて、これも他のお客さんがいないゆえの会話でした。
「宍道湖七珍まではいきませんでしたが、出雲蕎麦、しじみ汁は飲んできましたよ」と言って笑いあいました(≧▽≦)
我々と同年代のママさんに、息子さんご夫婦と3人で再開された宿。家族経営の小さな宿ならではの和やかさにあふれた夜。開始から2時間近く、思いもかけず楽しいひと時を過ごしてしまいました。
温泉ではないけど、ハイテク温泉 翌朝に浸かったのは覚えているのですが、夜も入ったのだっけ??
中二階から借りてきたDVDを2本観てから眠くなって、気持ち良く寝てしまったみたいでした
充分な広さの、何時でも好きな時に入れるお風呂がありながら、結局そう入るでもなく終わる。
このペンションへかけたオーナーご夫婦の思い、受け継がれたのが伝わってくる。ご家族の人柄のにじみ出た丁寧な食事は、朝食も同様でした。朝のダイニングではBGMも流れていた
ふわふわの丸パンと、パリっとしたクロワッサン。八ヶ岳の麓で育まれた牛乳はピッチャーに溢れんばあり、カウンターからセルフで。
お野菜が沢山摂れるサラダ、ドレッシングがからみ易くカットされたキュウリと、オリーブが目を惹きました。ハム・ソーセージ、オムレツのメインプレート。
オレンジジュースもあります、野菜スープと合わせた、リゾット風メニューも食べて、もうこれ以上は入らない
ヨーグルトと、美しくカットされたフルーツ達。朝の淹れたてコーヒーは、ノリタケのカップで♪
朝食時間も静かで気持ちが良かった
ペンションの建物は修復工事中であったけれど、そうして今日まで大切に守り続けてきたオーナーご家族にとっては、日々の仕事の場。館内も本当に驚くほど綺麗にされていました。
4月1日(月)より一泊で、27600円。そこにアルコール代2000円は別で。ペンションの宿泊料としては高めかなと感じますが、部屋ごとにトイレ、バス付なので。
しかし三泊中で、ここの宿泊料が一番高かったのでした。なんで?…と思ったあなた。後でわかります( ̄∀ ̄)
翌朝も良いお天気でした。ファニーポケットさんから出てすぐのT字路からはウッスラながら、大きな富士山の姿が見えたものの、畑の柵があって写真には撮れません。残念なり
続きますね。
※曙産業のスライサー きゅうりを3種類のカット(ウエーブスライス ワッフルスライス 細切り)可能なきゅうりウェーブスライサーとわかりました。
お花見と、残雪と・・・②清里「夢ペンションファニーポケット」 [2024・4月清里~松代~津南]
夢ペンションファニーポケットさん、シートを被っていて…残念!と言われてしまいましたが、好きなんですよ こうした小ぢんまりとした、オーナー家族の顔が見えるペンション♪
ほとんどのところで一所懸命の接客と、美味しい料理を提供しています(数ある中には、そうでないところもあったけど)お風呂もほぼ貸切で入れるし、一番は泊まっている間の和む雰囲気
ママさんの出迎えを受けて中へ。
全室5部屋 4部屋は内風呂付きで、朝まで解放している貸切風呂が一か所(温泉ではない)人口温泉との記載がありました。
そして、なんと!!確か二組予約があったはずが、私達ひと組の貸切なんですって!これまでも貸切の経験は数回ありますが、私が予約さえ入れなければ、ご家族でお休み出来たろうにって申し訳ない気持ちになってしまうのです。
案内されたダイニングのテーブルに座り、記帳。カウンターの向こうには、立派なカップボードあり。
天井の高い吹き抜けのダイニング、普段であったら5部屋満室であってもいいはずですのに。この場所の標高は792mですって、そんなに上ってきていたのか?実感わかず。
夕食時のドリンク以外に、自己申告のソフトドリンク、お勧めのワイン&アルコール類の案内ボード。フリーのコーヒー、紅茶のコーナーとあります。
吹き抜けの中二階には、部屋に持参して鑑賞可能なDVD、本、おもちゃにゲーム。小さなお子さんの好む可愛らしいスペースとなっていました
小さなお座布団、♡マークのクッションと椅子など置いてある様子は、まさに80年代の「清里ブーム」を思わせます。
館内各所に観葉植物、可愛らしい小物も飾られています。一階角の「ベコニア」のお部屋だったかな。
40年経つとはとても思えない綺麗なお部屋で、ママに私「綺麗にされてますね~~」と思わず言ってしまいました。
ドアを開けて右に、洗面、トイレ、タイル張りバスと配置されていて。ひと組だけであったからか、また大きさ、内装と全く同じであったからか、貸切風呂の案内はありませんでした。意外にもツルツルして気持ちの良いお湯です。
クチコミがとっても好評な夕ご飯、待ち遠しくてふたりしてお昼寝
さて、時間がきたので(お電話で連絡がきたのでしたっけ?)
この続きがあったのに、焦って消してしまいました 仕方がないのでこのままアップします。
残しておきたいのは日々の記録も・・・でも書く時間が!追いつかない(笑)
ほとんどのところで一所懸命の接客と、美味しい料理を提供しています(数ある中には、そうでないところもあったけど)お風呂もほぼ貸切で入れるし、一番は泊まっている間の和む雰囲気
ママさんの出迎えを受けて中へ。
全室5部屋 4部屋は内風呂付きで、朝まで解放している貸切風呂が一か所(温泉ではない)人口温泉との記載がありました。
そして、なんと!!確か二組予約があったはずが、私達ひと組の貸切なんですって!これまでも貸切の経験は数回ありますが、私が予約さえ入れなければ、ご家族でお休み出来たろうにって申し訳ない気持ちになってしまうのです。
案内されたダイニングのテーブルに座り、記帳。カウンターの向こうには、立派なカップボードあり。
天井の高い吹き抜けのダイニング、普段であったら5部屋満室であってもいいはずですのに。この場所の標高は792mですって、そんなに上ってきていたのか?実感わかず。
夕食時のドリンク以外に、自己申告のソフトドリンク、お勧めのワイン&アルコール類の案内ボード。フリーのコーヒー、紅茶のコーナーとあります。
吹き抜けの中二階には、部屋に持参して鑑賞可能なDVD、本、おもちゃにゲーム。小さなお子さんの好む可愛らしいスペースとなっていました
小さなお座布団、♡マークのクッションと椅子など置いてある様子は、まさに80年代の「清里ブーム」を思わせます。
館内各所に観葉植物、可愛らしい小物も飾られています。一階角の「ベコニア」のお部屋だったかな。
40年経つとはとても思えない綺麗なお部屋で、ママに私「綺麗にされてますね~~」と思わず言ってしまいました。
ドアを開けて右に、洗面、トイレ、タイル張りバスと配置されていて。ひと組だけであったからか、また大きさ、内装と全く同じであったからか、貸切風呂の案内はありませんでした。意外にもツルツルして気持ちの良いお湯です。
クチコミがとっても好評な夕ご飯、待ち遠しくてふたりしてお昼寝
さて、時間がきたので(お電話で連絡がきたのでしたっけ?)
この続きがあったのに、焦って消してしまいました 仕方がないのでこのままアップします。
残しておきたいのは日々の記録も・・・でも書く時間が!追いつかない(笑)
お花見と、残雪と・・・①一泊目の清里まで [2024・4月清里~松代~津南]
暑くなく、寒くもない、心地良く過ごしやすい季節がやって参りました。季節を楽しみ、次々に咲いて変わりゆく花々を目にする度、その時だけの光景を目的に外出したくなる…この時季。
春休みだから、どこかへ泊まりに行こう!となり行ってきた・・・今月初めの旅日記に、今回からしばらくお付合いを下さいませ。
我が町ではまだ固い蕾であった桜でしたけれど…。
これ以上望めない程見事に咲き誇る北斗市の「神代桜」です。福島県の「三春滝桜」、岐阜県の「根尾谷淡墨桜」と並ぶ 「日本三大桜のひとつ」とか。とても平日とは思えない人の多さでした。 4月2日撮影。
この日泊まるのは清里なので、ゆっくり目の出発。ルートも佐久平までは北関東道に合わせて一般道の利用です。
通りがかった足利の町にて。足利と言ったら「ぱんじゅう」 「久しぶりにぱんじゅう食べたいな~~♪」、平日だったから並んで買う人もいなくてラッキー♪
看板に手書きのカタカナで「パンヂュウ」と書かれていますねこのレトロな屋台で販売しています。
パンでもお饅頭でもない、B級オヤツのぱんじゅう。知ってますか~~?
試しにグーグルでくぐってみたら、北は北海道小樽から南は三重県まで、同じ名前で日本中に似ているものがある様子。 私は夕張の町で、北海道・ぱんじゅうを食べました。
※ぱんじゅうとは・・・UFO型のホットケーキ状の生地・小麦粉を溶いた皮の中に、塩味のついたこしあんがギュッとつまっている。一口サイズの素朴なお饅頭のこと。
5個で200円になっていました。確かずっと以前は同じ5個で100円くらいだったような、でも焼き立てならではのカリッ、ふわの皮、中の甘じょっぱい餡子の味も変わらない。
中央にジャスト、店の真ん前に標識・信号機の写った一枚!通過途中に撮ったから仕方ないかな
すぐ脇の道路一本を隔て日本最古の大学である「足利学校」、「足利氏宅跡」として国の史跡に指定された「鑁阿寺(ばんなじ)」が建っています。
また足利と言えばの「渡良瀬橋」。これは定かではないので、もしも違っていたらゴメンね~~。
宿泊先でのおビール&夕ご飯に備えて、通過中の早めのお昼。
私も、夫も、なんと!初「王将」でした。王将と言ったら、王将餃子。
お野菜多めで肉感なしの王道の味かな? 私オーダーのエビチリ&ライス、夫の王将ラーメンと、可もなく、不可もなし。安くて、早いのが魅力に感じました。
真っ白な雪を頂く山梨側から眺める富士山は、カメラを出すのが遅いばかりにシャッターチャンスを逃してしまい・・・。その前には浅間山の綺麗なシルエットも同様に撮り逃しています。調査係兼カメラ係として失格です( ̄∀ ̄)
そうする内に目の前に広がる、南アルプスの山々が綺麗。
清里地区内でも「萌木の村」、点在する清里のペンションたちとは少々離れた、別荘地のような場所です。
これからの季節はエントランスからはじまって、豊かな緑に囲まれ、The・ペンションのムードで佇んでいると思われます。(上の画像は旅行サイトからの拝借!)
「夢ペンションファニーポケット」さんは1985年オープン。2018年に長男である現オーナーさんが引き継いでいます。ご長男夫婦と、ママさんと3人で営んでいる、全5室のペンション。
実は外壁がペンキ塗りの最中で、3月末終了のはずが伸びてしまい、全体がシートに覆われている最中です。
数日前にママさんから、その旨のお話で「それでも大丈夫でしょうか」と確認連絡がありわかってましたけれど。 それでも人気のペンションだけに、意外でした・・・
続きますね。
春休みだから、どこかへ泊まりに行こう!となり行ってきた・・・今月初めの旅日記に、今回からしばらくお付合いを下さいませ。
我が町ではまだ固い蕾であった桜でしたけれど…。
これ以上望めない程見事に咲き誇る北斗市の「神代桜」です。福島県の「三春滝桜」、岐阜県の「根尾谷淡墨桜」と並ぶ 「日本三大桜のひとつ」とか。とても平日とは思えない人の多さでした。 4月2日撮影。
この日泊まるのは清里なので、ゆっくり目の出発。ルートも佐久平までは北関東道に合わせて一般道の利用です。
通りがかった足利の町にて。足利と言ったら「ぱんじゅう」 「久しぶりにぱんじゅう食べたいな~~♪」、平日だったから並んで買う人もいなくてラッキー♪
看板に手書きのカタカナで「パンヂュウ」と書かれていますねこのレトロな屋台で販売しています。
パンでもお饅頭でもない、B級オヤツのぱんじゅう。知ってますか~~?
試しにグーグルでくぐってみたら、北は北海道小樽から南は三重県まで、同じ名前で日本中に似ているものがある様子。 私は夕張の町で、北海道・ぱんじゅうを食べました。
※ぱんじゅうとは・・・UFO型のホットケーキ状の生地・小麦粉を溶いた皮の中に、塩味のついたこしあんがギュッとつまっている。一口サイズの素朴なお饅頭のこと。
5個で200円になっていました。確かずっと以前は同じ5個で100円くらいだったような、でも焼き立てならではのカリッ、ふわの皮、中の甘じょっぱい餡子の味も変わらない。
中央にジャスト、店の真ん前に標識・信号機の写った一枚!通過途中に撮ったから仕方ないかな
すぐ脇の道路一本を隔て日本最古の大学である「足利学校」、「足利氏宅跡」として国の史跡に指定された「鑁阿寺(ばんなじ)」が建っています。
また足利と言えばの「渡良瀬橋」。これは定かではないので、もしも違っていたらゴメンね~~。
宿泊先でのおビール&夕ご飯に備えて、通過中の早めのお昼。
私も、夫も、なんと!初「王将」でした。王将と言ったら、王将餃子。
お野菜多めで肉感なしの王道の味かな? 私オーダーのエビチリ&ライス、夫の王将ラーメンと、可もなく、不可もなし。安くて、早いのが魅力に感じました。
真っ白な雪を頂く山梨側から眺める富士山は、カメラを出すのが遅いばかりにシャッターチャンスを逃してしまい・・・。その前には浅間山の綺麗なシルエットも同様に撮り逃しています。調査係兼カメラ係として失格です( ̄∀ ̄)
そうする内に目の前に広がる、南アルプスの山々が綺麗。
清里地区内でも「萌木の村」、点在する清里のペンションたちとは少々離れた、別荘地のような場所です。
これからの季節はエントランスからはじまって、豊かな緑に囲まれ、The・ペンションのムードで佇んでいると思われます。(上の画像は旅行サイトからの拝借!)
「夢ペンションファニーポケット」さんは1985年オープン。2018年に長男である現オーナーさんが引き継いでいます。ご長男夫婦と、ママさんと3人で営んでいる、全5室のペンション。
実は外壁がペンキ塗りの最中で、3月末終了のはずが伸びてしまい、全体がシートに覆われている最中です。
数日前にママさんから、その旨のお話で「それでも大丈夫でしょうか」と確認連絡がありわかってましたけれど。 それでも人気のペンションだけに、意外でした・・・
続きますね。