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大人の遠足・大谷へ③石体験をする [近くへドライブ・市内]

「体験館」の前には、実物大谷石の展示、大谷石を使ったクラフト体験お見本が置かれていました。小学生の大谷への遠足土産=簡単に刻んだ石のカエルだから、我が家を初めとして聞けば・・・カエルさんはどのお宅にもあるとの事。
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カエル色付け体験、石貼り体験、石デコパージュ体験、石絵体験・・・とありますが、団体の場合は事前の予約が必要とあり、代表者さんにまとめてお願いをしました。

当日は「小原 みき」さんによる、大谷石に描いたアクリル画や栃木県内の風景画など約20点の絵画展開催中。
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アクリル板で囲まれた作業テーブルの、それぞれのブース毎、希望し予約しておいた体験用の用意がしてあり、約30分程の時間内に仕上げねばなりません。
一人だけ石絵体験を選んだ私、初めてであるに関わらず時間がない・・・では、いざ!
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皆が実際に仕上げた作品達ですが、デコパージュを選んだ方がほとんど。また、まだ製作途中の方もいる中で、並べてみての一枚[カメラ]

宇都宮市大谷町と言えば昔から、平和観音や大谷資料館で知られているところです。
自然の岩壁に彫られたもので高さ27m、胴まわり20m。第二次世界大戦における戦没者の慰霊、世界平和を祈念して昭和23年より6年をかけて、総手彫りで製作された「平和観音」。
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その先には・・・幻想的な雰囲気の地下空間の広がる。コンサート会場、ロケ地として多く使われる「大谷資料館」地下。
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・・・ちなみに、宇都宮と言えばの餃子。とあるテレビ番組の企画からはじまった駅前広場に立つ「餃子像」も、大谷石製ですよ。
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深さ30m、広さ2万㎡にも及ぶ大谷石の地下採掘場跡。大正の手堀り時代跡から、機械化された昭和34年以降の掘り跡の違いを、岩肌それぞれで感じられる…幻想的な地下空間。
ピラミッド内部のような、ゲームの世界といった不思議空間を散策するのは楽しいと想像出来ます[グッド(上向き矢印)] こちらの空間はどこも、まさに一見の価値あり!
映画やドラマ等、様々な映像作品の撮影が行われた場所を目の辺りにするのは魅力的ながら、その地下へ下りるには薄暗くて長い階段を使わずにはなりません。
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観たい気持ちは十分ながら、、、私には無理。息子達と来た時も、私と車内で寝ていたこっちゃんのふたりはお留守番でした。
「申し訳ないのですが、私は上でお留守番しています」と言いましたら、皆さんから「私も、膝が!」「同じく、私も下りなくて結構です」の声が上がりました。
会の発足からすでに50年近く、我が在籍歴にしても40年!どなたも歳を重ねて40代~70代までと幅広いけれど、会員の平均年齢は高まるばかり。
それだけ続いてお付き合い頂いているのは良い事ながらも、若いママさん会員が増えてくれないのは問題だ(*´艸`*)

「ベルテラシェ大谷」はテラス+マルシェの造語で、大谷にルーツをもつショッピングモール「ベルモール」が手がける施設です。

今後「大谷スマートインターチェンジ」開通により、東京方面からの宇都宮の玄関口としても利用されるであろう大谷エリア。
今回でさえ平日に関わらず、多くの人、車で賑わう様子は予想外と言わざるをえませんでした。

好天の下、秋の良き一日でした[るんるん] さぁ、来月の読書会の当番は私なのです。
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大人の遠足・大谷へ②ランチタイムです [近くへドライブ・市内]

大谷の新スポットである「BELL TERRACHE OYAベルテラシェ大谷」、ここって前は、大谷観音への参道入り口の市営駐車場だったところではないかしら?
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建物内部は「物産館」「体験館」「飲食館」の三エリアにわかれています。
物産館に並ぶ地元産野菜、大谷石の加工品、土産物とある中、特に欲しいものもなくて。。果物にしても観光地価格、間に中間業者が入るからでしょう。高いなぁと感じてしまいました。
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お昼は、飲食館のフードコードで簡単に。
焼きそば、ラーメンくらいしかない中、揚げピザとバターミルクフライドチキンのお店「OYA PICK ROCK(おおやぴっくろっく)」のランチボックスに決めました(^o^)V
宇都宮のブランド豚「みや美豚」ハンバーグ、ピックピザ(揚げピザ)、ブラックカレーのメニューも魅力ながら・・・
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サクッと揚げたバターミルクフライドチキンの「ロックチキンBOX」、お芋みたいに見えるのは、カットしたチキンなのです。
特殊製法により作るとのふんわりしたバターミルクフライドチキン。五穀米の上にトッピングされた、カラフルな野菜の彩りも綺麗。大き目のチキンは食べやすく半カットされていて、食べごたえも十分でした。

施設名となっている「テラス」席も充実してます。
吹く風が良くて外のテーブルで、物産館内「日光ぷりん亭」のぷりんを食す[るんるん] 東武日光駅近くに店を構える「日光ぷりん亭」。
ポピュラーな日光ぷりんから、みたらしぷりん、日光珈琲ぷりん、季節限定 モンブランぷりん、かぼちゃぷりん、チョコバナナぷりん、桜ぷりん・・・と何種類あるのかな? バニラソフトクリームをのせたハーフぷりんソフトを選んだ方もいました(@_@)
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そのいずれも、日光東照宮と言えばのシンボル=「眠り猫」がプリントされた可愛い瓶に入ってるのでした[ぴかぴか(新しい)] 瓶蓋のパッケージがそれぞれ違っているのも可愛い♪ 共通するオリジナルロゴ&眠り猫キャラクター♪がツボ♪
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濃厚なめらかプリンが美味しかったのは勿論ながら、テラス席でひなたぼっこしながら寛ぐひと時♪・・・お腹いっぱいだから、「もう、気持ち良いね~~♪」と声までのんびりしてしまうのだった。
体験教室の前に、大谷の光景を満喫[グッド(上向き矢印)] 

まだ時間が余ったもので、すぐ近くの「THE STANDARD BAKERS」まで歩きました。
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「THE STANDARD BAKERS - ザ スタンダード ベイカーズ」は、栃木県内に4店舗を構えるベーカリー&レストランです。https://the-sbk.jp/
前回大谷本店を訪れたのは一昨年の夏だったでしょうか。
その後、JR東日本東京駅 1F・日光店・駅ビルPASEO店・さくら店と流行にのるってスゴイわぁ。元のパン屋さんは家の近所の貸店舗の小スペースからはじまったお店であったのに。
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店内の半分を占めるレストランスペースのテーブルも、若い家族連れでほぼ埋まっている状況。
並んで売られているパン達はどれも美味しそうながら、当然どれも高めの価格設定!それが理由ではないけれど、パンを選んで購入、支払いするのも面倒と感じた私は見ているだけで買いませんでした。
次で最後になりますね。
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大人の遠足・大谷へ①りんごを買ってから♪ [近くへドライブ・市内]

子供に向けて本の読み聞かせをする、または自分達だけで好きな絵本、児童書を持ち寄って紹介しあう読書会。一応は会員である私ですから・・・。
先週はその読書会の、秋の研修旅行でした。研修旅行とはいささかオーバー、、、お仕事をもっている方がいるから、近場へチョッと出かけて見学、お昼ご飯を食べるだけと言う簡単な内容なのです。
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今回の行き先は、市内の大谷町。大谷石と呼ばれる石の産地と言っていいかな!?
・・・で、その前に隣接する古賀志地区で果物ショッピング[るんるん]
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古賀志町を含む宇都宮市城山地区は果樹栽培が盛んにおこなわれており、県道70号沿いには、果物狩りのできる農園、農産物直売所が多数建ち並ぶ。それが特徴のひとつ。
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収穫したばかりの新鮮フルーツを販売する直売店に立ち寄りしました。

ここでは梨にりんごに、ぶどう!季節ごとに様々な旬のフルーツ狩りが楽しめます。旬の味覚を目で楽しみ、身体でも感じて体験する・・・それは子どもの食育にも繋がると考え、孫娘こっちゃんを連れ私達も、昨年をのぞいて数回訪問しておりました。

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それにしても、この青空[晴れ] こんな日は外へ出なくてはね!

果物狩りのシーズンの目安としては・・・
☆梨狩り:8月下旬~10月下旬
☆ブドウ狩り:9月上旬~10月中旬
☆リンゴ狩り:9月上旬~11月末
・・・つまり、10月はこの全てが揃って食べられる、購入できる訳です[グッド(上向き矢印)]
ぶどうのシャインマスカットも安くなっていて、お買い得ですが・・・。家に大きな梨・にっこりはあるし、間もなく豊橋の次郎柿、長野からは信州りんごが届く予定です。

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りんご「秋映」は、育成地の長野県で主に栽培されている品種との事。着色しやすいため、寒冷地では赤黒くなりやすいとか。
一見すると黒褐色と見た目は悪いものの、パリパリした食感、甘酸っぱくて、りんごらしい味わいが美味しい[るんるん] ひと袋、8個で1000円なり!
※1981(昭和56)年、「千秋」に「つがる」を交配させて生まれた実生から選抜・育成させた、比較的新しいりんごのひとつ。

勿論これだけではありません。
本来の目的地である、最近人気の高い、大谷地区へと向かいましょう。
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今年9月オープン!したばかり・・・大谷で、地元グルメやクラフト体験が楽しめる観光拠点施設「BELL TERRACHE OYA(ベルテラシェ大谷)」に予約をしていました。
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かつて「石の街」として栄えた、宇都宮市大谷町。「大谷」ですが、かのオオタニさんではなくて、オオヤです…。
ベルテラシェ大谷の「体験館」では、大谷石を使った様々な体験を楽しめます。その申し込みを済ませたら、予約時間まではお昼の時間。
続きますね。
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河津桜、開花♪ [近くへドライブ・市内]

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市内にある城址公園で河津桜の開花が始まっている・・・との情報を得て、日曜の午後行ってきました。

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しかしまだ、ほとんどが開化しているとは言い難い状況なり[バッド(下向き矢印)]
城址公園には数種類の桜・・・河津桜、しだれ桜、染井吉野、本州中部以北に自生する、赤みが濃く美しい花色の桜=大山桜。オオシマザクラの交雑種と言われる伊豆小室桜と、2月下旬から4月中旬までとひと月以上の間、花見が楽しめるのでした。

国内で最も早い一月に開花する、寒緋桜(カンヒザクラ)は冬の沖縄旅行の楽しみのひとつです。今年は行けませんでしたけど、来年は遊びに行かなくてはね[ダッシュ(走り出すさま)]
寒緋桜の花は平開しない鐘形で、色は濃紅色で美しい為、公園樹・街路樹として広く植栽されています。南国沖縄のスカッとした青空に濃い花色が良く似合うと感じました[ぴかぴか(新しい)] 石垣島や久米島などでは野生化しているとも言われてます。 

早咲きの桜のひとつであり、熱海から初島へと渡る「熱海港」前で咲きほこり満開であった「あたみ桜」にも驚かされました。河津桜よりも更に一足早く開花している様子であったから。。

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2月下旬から3月下旬に満開となる、淡紅紫色の河津桜は、カンヒザクラとオオシマザクラの交雑種とか。

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城址公園内で見られるのは、土壁白漆喰塗り・木造2層の「清明台」、同じく「富士見櫓」、「土塀」に「土塁」のみ。
元々が天守のない平城の本丸御殿であるから、復元にあたっても特に城は建てなかったようです。
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徳川将軍が日光へお参りをする、日光社参(にっこうしゃさん)。
宇都宮城は将軍の宿泊場所となり、本丸には将軍のための御成御殿が建てられました。日光社参は幕府の威信をかけた大事業であり、城も城下町も大変な賑わいをみせていたと伝えられています。
しかし1868年の戊辰戦争時に、大半が焼失を。堀も次第に埋められて、往時の面影をしのぶものはほとんどなくなりました。

それから140年あまり後、旧称「御本丸公園」は整備をされ、2007年「城址公園」としてオープン。桜も植栽されたのです。
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私には珍しく、鳥の写真まで撮れてしまいました。盛んに桜の花びらを口ばしで盛んに突いています。…ちなみに、鳥の名前は全くわかっておりませんので(*^_^*)
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塚山古墳墳丘のツツジ [近くへドライブ・市内]

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連休中のある朝のこと。数年前にツツジの花の写真を撮ったところを思い出し・・・咲いているか?見に行ってみました。
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数年前・・・としたものの、過去記事を見たら、なんと7年も前だったのです。それも記事のアップは、5月3日と訪問したのと同日(@_@;) 開花状況は、これよりも進んでおりました。
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山全体を青空の下で、赤に白にピンクに染めるツツジたち。…のはずが、数日早かったのは残念。アップしている日は一緒なのに、7年前より遅れているのは明らかです[バッド(下向き矢印)]
しかし、他に人影もなく、ひとりこの場所を慈しむ。

この地は何事もなく、静かに、穏やかに時が過ぎているだろう。…そんな気持ちになってきました。

古墳跡を利用をした、小さな公園。
500メートル径内に大小10基の古墳が認められる・・・塚山古墳群。多くが道路建設等のため消失した中。塚山古墳の墳丘は整備されて、ドウダンツツジが植えられた公園へ。ご近所の散歩コースとなっている模様です。
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この階段を上って行った先には、きっと違った風景が広がっているに違いない。
だけど一人だったから、途中までしか上がれませんでしたが・・・[たらーっ(汗)]
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ほんの少し早かったものの・・・季節の訪れを忘れず、健気に咲き誇るツツジの花。

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時期的には早かったけど、ひと花、ひと花が、キラリン輝いて見えました。

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行く途中、立ち寄ったパン屋さんがあります。
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「小さな手作りパン工房 Konpeito」 ここに可愛いパン屋さんがあるのは、少し前まで知りませんでした。
フリーペーパーで知って、その後一度夫に買ってきてもらいました・・・。
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毎日食べていただきたい、身体に優しく、お財布にも優しくをモットーに販売…だそう。 天然酵母&国産小麦使用に関わらず、どれも税込み100円なり!
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100円均一の低価格だけに、少々小ぶりかな?焼きも少しあまいかな?とは感じたけれど・・・種類も多く揃った、接客も良くて、良心的なお店に思います。
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「ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」Ⅱ [近くへドライブ・市内]

リヒテンシュタイン侯爵家が有する宝石箱のように華麗な美術品の数々を堪能[ぴかぴか(新しい)] まだ続きますよ。
     
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ヨーロッパで磁器が制作されるようになったその後も、東洋風の彩色は好まれ続けられていたのです。
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それぞれに華美な装飾が施された、6つの品から構成される二人用のティ―セット。中でも特に美しく飾られている装飾盆には当時のウィーンのベルヴェデーレ宮殿からの眺望が描かれているとの事。
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ヨーロッパ大貴族の宮殿を飾った絵画と陶磁器の共演。侯爵たちが愛し収集した東洋・西洋の陶磁器等が合わせて構成された展示品数は約140点[ぴかぴか(新しい)]
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貴族生活の一端を見せる絵画たち、その一部の紹介となります。
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華やかで色彩豊かな花の静物画は、本来別々の季節に咲く花を同時に鑑賞でき、また枯れることもないので、静物画の中でも人気の主題であったものと理解出来ます。
侯爵家コレクションにも、陶板画や磁器の絵柄として描かれたものも含めて、花を描いた作品は数多く収蔵されました。
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渋谷「Bunkamura ザ・ミュージアム」にて、2019/10/12(土)~12/23(月)まで開催。
その後は、このようにして全国を巡回している模様ながら。
集客もあったのでしょう。「一万人突破」との張り紙が出ておりました。
しかし会場となった「Bunkamura」も、コロナウイルス感染拡大を防ぐ為、2月28日から映画上映、公演、展覧会の中止を発表。

ところでこのリヒテンシュタイン。随分昔ながら実際にも訪れていた・・・と言うか通過していたのです。
世界で6番目に小さな国、ドイツからスイスへと国境を越えての…首都ファドゥーツ。国境に付きものの出入国時のパスポート検査もなく、小さな田舎町の店先から、観光スポットである城主の住む「ファドゥーツ城」を見上げただけ。
リヒテンシュタインは切手のデザインが素晴らしいと、切手愛好家の間では知られているのと解説からポストカードを買い求めた。現在も3枚残っていました。
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「 ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」 [近くへドライブ・市内]

1月12日から市内の美術館で開催中であった「建国300年 ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」へ、24日行ってきました。
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祝日の上最終日とあり、結構な人で賑わっていたように感じました。

世界で唯一、「侯爵家」の家名が国名となっている国「リヒテンシュタイン」。スイスとオーストリアに囲まれ、アルプスに抱かれた・・その小さな国は建国300年を迎えています。
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リヒテンシュタイン侯爵が収集活動を始めたのは500年以上前のこと、歴代の侯爵が時間をかけて優れた美術品を集めた結果として・・・現在まで続く侯爵家コレクションの形成がなされました。
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第1章では、そんな侯爵家の人々が美しく、気高く描かれた肖像画。貴族の生活の一端の垣間見られる絵画の紹介がされます。
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侯爵家コレクションが所蔵する宗教画には、ルカス・クラーナハやルーベンスといった北方芸術の巨匠の作品だけでなく、イタリア・ルネサンスやバロックの作品も。
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各章ごとに、背景となる壁面の色合いも変えてありました。先のコーナーとの対比が鮮やかです。
今回の展示、幸いなことに写真撮影をするのは、フラッシュ、三脚の設置をのぞいたらOKなのですが・・・それでも最初の頃は、遠慮してしまい…。
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宗教画の題材はと言えば…のマリアとキリスト像も、作者により違った雰囲気となる辺り興味深く思えます。
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鮮やかに花と果物の描かれた静物画の数々。大貴族として都市で多忙な毎日を過ごす侯爵たちにとって、絵画は安らぎを与えてくれるものとして身近においておく必要性のあるものだったのでしょう。
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東洋で誕生した磁器はその美しさからヨーロッパで大変な人気を博し、中国、日本の磁器は大く輸入されて人々に愛されました。
そこにヨーロッパ人の趣味に合わせ、金属装飾の施された磁器へとなった・・・所蔵品の中で代表例とされるのがこちら。
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貴族の趣向が色濃く反映された、ウィーン窯を中心とする優美な陶磁器約80点で構成される陶磁器。油彩画と言った至宝、約140点の展示でした。

続きますね。
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さくらんぼの次は、蛍狩り♪ [近くへドライブ・市内]

梅雨時6月はさくらんぼの実る季節であるけど、同じ季節の季語に「蛍籠」「蛍狩」の蛍があります。
6月の夜、水辺で冷たい光を明滅させながら集団で飛び交う様子は、平安の頃より歌に詠まれる程身近な存在でありました。
それなのに現代では観る機会は限られてしまい、都内ではホテル開催の「蛍の夕べ」。しかし家族で出かけたら高くて無理~~!
さくらんぼ狩りの翌週、お天気は微妙でしたが・・・遊びに来たこっちゃんと、昨年に続いて市内(旧・河内町)にある入浴施設「梵天の湯」へ再訪してまいりました。
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梵天の湯の西側を流れる御用川沿いで毎年、ゲンジボタルが飛翔するからです。
※「梵天の湯」の名は、河内町のシンボル「羽黒山」の「梵天祭り」に由来するものと考えます。

木を多用した大きな施設、館内にはに貸し切りで利用可能な「家族風呂」が二か所あり。その内のひとつ「石風呂」を5日ほど前に予約しておきました。
個室風呂の使用は、入浴料プラス一室90分間で1020円・・・と言う手軽さ。
息子をサッカー観戦の会場へと送り届けたその足で、孫娘こっちゃんとまずは温泉へ浸かりましょう。

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予約時間より遅れてしまったから、一時間と利用は短くはなってしまったけれど、それだけでも十分[グッド(上向き矢印)]
浴室は内湯のみで眺望など望めないものの、小さめに見える浴槽ながら、3人でもゆったりな広さです。
新鮮なお湯が並々と張られているのは良い気分、浴槽脇に源泉の投入ボタン、水道ボタンとあって好みの湯温に調節可能。それもこっちゃんに楽しい仕組みでスィッチを押したり、止めたりと忙しい[ダッシュ(走り出すさま)]
※ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉…である、「上河内温泉」[いい気分(温泉)]
無色・透明でこれぞ温泉!といった特徴はないが、無色透明は温泉感が伝わりにくい…身体の温まる優しいお風呂でした。
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脱衣籠の並ぶ棚に、ドライヤーの置かれた洗面台のみのシンプル、かつ簡素な脱衣所。
しかし我々が出るのと入れ替わるかのように、お掃除隊の人たちが入室していきました。6時半から入る方向けへのお掃除&湯の入れ替えをするためですね。

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蛍の飛ぶ時刻までレストランで過ごす事に。レストラン以外にも横になれる大きなお座敷もあり、入浴で疲れた身体を横たえて[眠い(睡眠)] リラックスする利用客さん。

こちらでは食べたいものを事前に選び食券を購入、オーダーするシステムです。
建物前で鮎の塩焼き実演販売をする様子は見えましたけれど、その鮎も売られています。
おつまみ券(340円)を使い、自販機から好みのメニューをチョイスする楽しみも(^^♪
チーズ&ハム盛り合わせより、チーズ抜きの一皿を。私は「CRAFTゆずチューハイ」をいただきました。
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こっちゃんは毎回同じで、チャーシュー麺が良いとの事♪ 天丼セットの天ぷらの量をご覧あれ!エビ二匹に野菜天もどっさり!このボリュームで一人前[exclamation] 我が上鉄火丼も中々美味しそうでしょう[グッド(上向き矢印)]
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お腹も満たされ、辺りもだんだん暗く、蛍さんが出る時間かな?

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すぐ脇を流れる「御用川」=「奈坪川」、近隣の清流に恵まれたこちら環境はゲンジボタルの生息を物語る・・・ゲンジボタルの幼虫は清流に生息する貝カワニナを食べて成長し、4月下旬に川岸をあがり蛹となって産卵する。6月中旬には成虫となり、幻想的な光を恵んでくれるのでした。

・・・ところが小雨模様の為、飛ばない蛍たち。それは雨により羽が濡れてしまうからかと思います。
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紫陽花の茂みから、こっちゃんの為に爺じが捕まえてきた蛍さんは二匹だけ[ぴかぴか(新しい)]
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これって、蛍が飛んでいるところなのかしら[バッド(下向き矢印)] ただの虫ですか?
蛍狩りなのに蛍は見られず、満足な写真もなく、温泉へ入りに行っただけ。
蛍狩り目当てに山形の小野川温泉へ泊った時にも、雨降りでほとんど見られませんでしたけれど。あの時と同じ状況です。
でも、こっちゃんは大丈夫!爺じにおねだりして、こっちの蛍をゲット済みなのだ。
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二週続けての温泉ながら、今年の梅雨は長くて寒い。温かい湯に浸かって心まで温まる・・・だからそれだけでも良かったと思うのでした[るんるん]
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お正月、その2 [近くへドライブ・市内]

新年の2日、3日はこっちゃんデーと言うより、振り返ってみたら…栃木デーと呼ぶ方が正しいような気がしてきました。
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まずは2日出かけて行ったアピタで見かけた、知る人ぞ知る地元のヒーロー「雷様剣士ダイジ」ショー。雷様「らいさま←栃木弁で雷のこと」夏に多い雷へ畏敬の念を込めて。「だいじ」は、栃木弁で「大丈夫」を「だいじけ?」(笑)と表現する事より。

午後は、栃木県民、ちびっ子ちゃんのオアシスへ[るんるん]
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我が家の新年第一段は「初詣」ではなくて・・・市内の遊園地、栃木県総合運動公園の中にある遊園地「とちのきファミリーランド」でした。
栃木県のマスコットキャラクター「とちまるくん」が至るところで、前面に出てます。
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実はこちら、こっちゃんも2015年も来ていたのでした。
私達にとって4年の月日は何の変化ももたらさないけれど、ちびっ子にとっての4年間の意味は大きかった。
メリーゴーランド、豆汽車等には目もくれず・・・また5mの高さから園内をぐるり周るモノレール式アトラクションなど見向きもせず…目指すは…ひたすら「絶叫系」ばかり[exclamation]

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個人的には、周るメリーゴーランド、観覧車の光景は映画のワンシーンを思い起こさせてくれて…惹かれまするが…。
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グライダーに乗って、魔女と一緒に大空へ舞い上がる、パラトルーパー[ダッシュ(走り出すさま)]
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スカイシップは、荒海にもまれる海賊船のように大きく揺れてスリリングな体験ができるとか。
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ポップなカラーのプロペラ機に乗って、前のプロペラ機を打ち落とす、キッズウイング[ダッシュ(走り出すさま)] とちファ1番人気アトラクション・ジェットコースターは 新幹線E5系「はやぶさ」をイメージしたと言います。実際目にしたら笑ってしまうレベルですけれどね。
ほぼ無休での通年営業ながら、年末年始12/29~1/1のみ休園。2日日は開園日で良かった~~。
元気に走り回る子供たちの姿、それに引きかえ私達は寒~~い!午後3時過ぎには、風が吹き始めて、寒さも増し増しに。。
正直、早くお家に帰りたい~~気分に、なりましたのさ[たらーっ(汗)]


さて、その翌日。荷物がいっぱい過ぎて、3日は何時も通り都内まで送って行きました。
でもその前に皆で、お昼を食べましょう。
ここ「ステーキ宮」へ来店したのは、先月からでもこれで3度目。夫と久しぶりに食べに行ったら,
メニュー、提供方法共にレベルが上がっていたものだから…息子とこっちゃん連れで、再訪。
そして今回は、こっちゃんママも一緒という訳です。
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詳しくは後日レポートをしますので、今回は簡単な内容で失礼。
こっちゃんママ、パパにはビールのサービスを。何しろお正月❣…と言いつつ、つい毎回オーダーをしてしまうのですけど。そしてビールにポテト、枝豆もお約束。
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全員のステーキが揃いました。ステーキソースは「ステーキ宮」だけに「宮のたれ」ですよ[るんるん]
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私のチョイスは、ライスの代わりサラダ。なんとなく身体に良い気がして頼んでしまう。
そしてメインはお得なカットステーキ。お肉大好きな息子、「ステーキ宮がいい♪」とリクエストした、こっちゃんもたくさん食べました♪
それぞれ好みのメニューを食べて満足、満腹になったかな。

さぁ、東京へ帰りましょう。お荷物もいっぱい、爺じがお車で送って行ってくれますよ[ダッシュ(走り出すさま)]
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夫婦二人の暮らしが15年以上続くと、息子一家の帰省であっても時には面倒なだぁと思う時がある。
顔を見たら色々話出来て嬉しい、楽しくて話も弾む…半面。別れの時がくると、寂しくなる。その一方でホッともするのです。
親子なんてこれくらいの距離が良い。少なくても今はこんな関係で幸せなのでしょうね。
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秋はりんご狩りね♪ [近くへドライブ・市内]

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古賀志山の麓に、栃木産のぶどう、梨、りんご…と、果物狩りが楽しめる「フルーツパーク古賀志」があります。市内最大級の観光農園との事・・・。二週間前の週末、孫娘こっちゃんとりんご狩りへ行ってきました。

近づくにつれて、青空にふわりふわり飛んでいるパラグライダーの姿が車窓から見えてきます・・・♪
そばにパラグライダースクールがあるからでしょう。
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一機しか撮れなかったものの、雲ひとつない好天です。青空で5~6機飛び回る様子が見えました。

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二度目だから手順ほぼはわかっています。受付を済ませたら籠を持って、広い敷地内のリンゴ畑へ入りました。
昨年に続いてながら・・・りんご狩りはまだ始まったばかり。時期的には少し早めに感じます。
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フジはまだ始まっていなくて、品種はシナノスイートだったかしら?おしり部分??…汚れではないけど、チョッと気になりますね。
りんご園のスタッフさんは、一年ぶりだと言うのに私達を覚えていてくださった。
沢山の木の中から、美味しい実の見分け方、もぎ取る方法など教えていただきます。こんな単純な作業でさえ、時間とともに忘れてしまうものです[あせあせ(飛び散る汗)]
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それでも、あちこちの木を見て、どの実が美味しいかなぁ~って考えながら採る時間が楽しい。
昨年はまだパパや爺じに抱っこされて採っていたものを。一年生になったこっちゃんです、自分の目で選んで一人で採っていました。子供が大きくなるのは早いものですね!
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ここは良いです。入園料がかからず、収穫した分だけ量って購入するシステムだから。りんごは1Kgで600円、大きめサイズの8個を採って終わりにし、会計を済ませました。

しかし、シッカリもののこっちゃんですもの( ^ω^)・・・お会計の後、爺じだけにそっと「おりんごジュースも買って。喉乾いちゃった!」とアピールを。今回も忘れていなかったのはサスガ(@_@;)
家にも3個置いていってくれたおりんご・・・大きくてしっかりと固く締まっていて、しかもジューシィで…勿論私達も美味しく頂きました。

※期間中は無休、予約なしでの来園も可能だそう。
この場所は季節ごと、様々な旬のフルーツ狩りが楽しめますよ[るんるん]
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蛍狩り本番!続き・・・ [近くへドライブ・市内]

電話予約をしておいたのは、気兼ねなく温泉が楽しめるプライベートタイプの浴室です。石風呂、桧風呂の2種類のうちから、「桧」の方で。
温泉施設は「上河内温泉」の源泉をかけ流している内湯、大きな露天は勿論のこと、ジェットバス、寝湯、サウナ、砂風呂、個室風呂まで完備。特に珍しい砂風呂は、人気ですって。
入館のみは無料。
公共の施設らしく・・・入浴料金大人510円、小学生以下300円。個室風呂の使用料金も入浴料にプラス一室90分間で1020円・・・と言う手軽さ。家族風呂がある事は知ってはいたけれど、家計に優しいリーズナブルさが嬉しい。

パパだけ男湯へ。孫のこっちゃんと3人で入る事にしました。こざっぱりとした脱衣所、予約時間になりましたら鍵を受け取って、「入浴中」の札をかけて閉めるだけ。
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全体的には小ぢんまりながら、洗面所にはドライヤー、腰掛ける椅子もあり、なんら問題はありません。

早速、湯加減をみにいった子の姿が。「貸切」の言葉に興味シンシンなのです。彼女も赤ちゃんの頃はよく利用していたけれど、きっと覚えていませんもの。
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浴室は内湯のみの一般的な造り。眺めの良さなどないものの、一組ごとにお掃除をし、温泉の入れ替えがしてあるから清潔。小さめに見える浴槽ながら、新鮮なお湯が並々と張られているのは眺めても良い気分です。
3人で浸かってじゅうぶんな広さ、4~5人までは大丈夫では?
広めの浴槽内で足をバタバタ、一応本人は泳いでいるつもり[ダッシュ(走り出すさま)]
その上浴槽脇に源泉の投入ボタン、熱過ぎた場合の水道ボタンもあり、その辺りも面白くて仕方がなかったみたい。また行きたいって言うかな?
気持ちの良い湯あみの一時、温泉に浸かると身体がサッパリしますね。
レストラン部とは別に、ごろっと横になれる大き目なお座敷の広間もありました。

時間のかかる我々と違い、30分たらずで入浴を済ませた息子は、また呑んでいます。
ハウスワインでしょうか、ビールジョッキに溢れんばかり注いだワインは、すでに二杯目とか。気分が良かったからでしょうけれど、調子にのって呑み過ぎだ~~!

そろそろ日も暮れてきました。
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館内の照明も灯ります。

近隣の清流に恵まれた環境が、ゲンジボタルの生息を物語る。ボタルの幼虫は清流に生息する「カワニナ=貝」を食べて成長し、4月下旬頃には川岸をあがり蛹になり、6月中旬に成虫となって幻想的な光を恵んでくれるのでした。

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相変わらず、真面な画像は一枚も撮れずに終わってしまいましたけれど。
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飛ぶ蛍の数は、今まで一番。そして蛍狩りを楽しむギャラリーの数も、この日が最も多かったような。自分より小さな子に捕ってもらった蛍を手渡してやったり、こっちゃんも喜んでいた[グッド(上向き矢印)] だって、この顔。夏の夢を見た一夜。

しかし、最後に問題発生! 
出たか!河童か?・・・ズズズーーー!!  これ以上は内緒です。
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蛍、その前に [近くへドライブ・市内]

下見を終えた一週間後でした。
かねてより旧・上河内地区においては、6月の下旬頃になると蛍が飛ぶ・・・との情報あり。そこで温泉施設「梵天の湯」へ出向き下見しておいた訳ながら。
市内とは言え郊外であるこの付近、近隣の清流に恵まれた環境がゲンジボタルの生息に適している。
理解できる年になった孫娘に話をして「蛍を見においで」と誘ってみました。

大きな温泉施設であるから、私も利用可能な「貸切風呂」も二か所あり…これはまさに一石二鳥です。温泉&蛍を楽しもう・・・で決定したのでした[グッド(上向き矢印)]

さて当日、残念ながらママはお仕事で来られず。サッカー観戦を予定していたパパにも「せっかくだから、4人で行こうよ」と誘って。。
地元チーム「栃木SC」の試合当日、しかしサポーターよりも、今だけしか飛ばない蛍が優先だ![ぴかぴか(新しい)]
季節の風物詩を皆で味わおうと言う事に。

蛍の出る川は、「梵天の湯」隣り。「梵天の湯」・・・・と呼ばれるくらいですもの、そこは地元民向けの日帰り温泉施設なのであった。「農産物直売所」は5時でクローズとなる為、今回も覗けず。


予約をしておいた家族風呂の時刻までレストランで過ごす事にしました。木を多用した館内は温かなムード。
こちらでは食べたいものを事前に選んで、券売機で食券を購入後、オーダーを依頼するシステムです。

各種定食のごはん類、温かい・冷たいどちらもメニュー豊富な麺類。そこに一品料理、海鮮丼、巻物、おつまみ系のサイドメニューからデザートまで予想を超える多彩な品々。
その日の仕入れにより、「海鞘」まで置いてありました。好き嫌いの分かれる海鞘、私は大丈夫ながら、夫も、息子も食べないと言います。

おつまみ券(340円)を使って、多彩なメニューの中からチョイスする楽しみもあり。息子は他にもあれこれ選んで食べておりましたけれど、私の好みとは違って酒の「アテ」と言った感じの品々でした。
載ってはいない日替わりお勧めメニューからは、川魚の唐揚げ。ツマミにしてビールを美味しく呑もうって訳ね。
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鮎の稚魚、モロコ、あとは失念・・・と言ったレアな小魚たちは当然レモンを絞って、そのままで。
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こっちゃんはチャーシューメン、私はサラダ付きのカツカレーライス。それもお子様サイズのハーフでじゅうぶんです。
地元の新鮮な野菜、旬の素材を使用したメニューは、他のテーブルに運ばれる様子を見ても、それなりのレベルに達して美味しそうです[るんるん]

敷地内に住みついてしまった猫さん2匹、外のテラスで寛いでいる様子が気になって仕方のない・・・こっちゃん。
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「おいで、おいで・・・」したものの、見事無視されてしまい・・・。仕方がないから、デザートの杏仁豆腐で口直し中?

館内の売店で購入したものは、こちらのテーブルで頂いてもOK!だそう。
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静かで居心地が良くて、何より安い!特別に美味しいと言う程ではないけれど、値段を越えるボリュームと、そこそこに良い味・・・「ここ、良い!気に入ったから、また来よう」と合意をしました。
下手な居酒屋よりもマッタリ出来るし、意外とメニュー豊富で選ぶ楽しみもあり。次回はママも連れてきてやりましょう。
安さの魅力の上、田舎風接客も良い意味でフレンドリー、感じも良かった[グッド(上向き矢印)]

・・・・それにしてもビールのほとんど、クラフトチューハイ栃木ゆず(グラスと氷はサービスされます)・・・と、呑み過ぎでは?
タカラクラフト「栃木ゆず」は後輩君へのお土産としても購入。好評であったと後日話しておりました。

近すぎて甘く見ていた、温泉施設の紹介。そして蛍の夕べ・・・となる予定です。そして最後に思わぬある出来事が!
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地味なGWⅡ [近くへドライブ・市内]

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山地に自生する山藤です。前半、後半共好天に恵まれて、その名の通り・・・GWになりました。

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我が家の辺りでは連休は田植えの時期で、農家の皆さんは忙しいと言います。田植機が通った後、苗が等間隔に規則正しく植え付けられている光景。
広い空、濃く色づいてきた緑・・・広い水田は周囲の景色を映し出す。
毎年繰り返されるものながら、この景色は今だけのもの。走っている車窓からも楽しめます!
何度見ても大好き。毎年、見飽きる事はありません。

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ピンク色のレンゲソウが一面に広がるレンゲソウ畑、最近では目にする機会も少なくなっているような。

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ランチしたレストランの駐車場に八重桜の名残りが、ほんの少しだけ残っておりました。

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夫がよく行くところで、蛍のエサとなる貝「カワニナ」を見つけたと聞いたから・・・今年は蛍が見られるかもしれないね♪・・・と、偵察に行く事に。。

山際の小さな田で、農家の方が準備をしている最中でした。耕し終えた田に水を張ったら、土の表面を平にします。
この「しろかき」によって水の深さが揃い、肥料が全体に行きわたり、水はけも均一になるのだそうです。
この後・・・
田植えの済んだ田圃の表面に、梅雨の雨粒が小さな渦を描く・・・風景、そうした一時も良いものと思いませんか。

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ヤマフジは、フジに似るものの茎は左巻き。葉とともに開花して、花房はフジより短く花は大きい。野藤(のふじ)とも呼ばれるとか。
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動きのあるこの一枚が好きなのだけど、逆光で暗くなってしまいました。


帰宅後に、花壇で見っけ!?わたしは、誰?ここは、どこ?
この子は、どこからやって来たのでしょう?家のアイリスはブルーと言うか、薄紫色なんですけど。
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そして、エゴの木の白い花。
小枝の先に短い総状の蕾をつけて、釣り鐘状の白い花が下向きに咲きます。
大伴家持が「万葉集」にても「知左の花=エゴノキ」…と詠んだくらい。昔から私達の生活に根付いた木であったようながら・・・。秋に熟すエゴの実は、見事なくらいなんの役にも立ちません。それは私が知らないだけなのでしょうか?
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GW最初は、「クーリュ・ルージュ」でランチ [近くへドライブ・市内]

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(4月30日撮影)
これから始まる田植え作業を控え、水の張られた水田が続く・・・GW前後にだけ見られる田園風景。
水鏡と化した田を眺める…一年を通じて、私にとって最も好ましいシーズンと言う事です♪  自称「棚田マニア」でもあるから、これからは大好きな棚田も見に行かなくては[ダッシュ(走り出すさま)]

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GW最初の週末は・・・林の中に佇む建物、鮮やかな赤の窓枠が映える「クーリュ・ルージュ」でランチをしました。
どこか近場でお昼が食べられないか?と、記憶をたどってみた結果です。

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建物の裏手へ続く・・・敷地の端に車を停めて。
生ハムを燻製する大谷石造りの燻製小屋、原木シイタケも並んでいたり・・・山野草が芽吹く野原が広がります。
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足元には花の終えた後の「カタクリ」、その手前はアケビの赤ちゃんの姿も見えていた。

この場所を通る度に気になっていた店には、以前一度だけ入ったものの「今から30分待ちです」と言われて、近くの人気ラーメン店へに化けてしまった経緯あり。。
小ぢんまりながら趣のある、大人のムード漂う店内。
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屋内はバスク地方の納屋のイメージとか・・・建物自体が小さ目だから、店内は当然狭いけど素敵。

ランチメニューを拝見。
おや!?ランチは1500円からと思っていましたが・・・。
リーズナブルな「Menu B」でも1855円ですって。中々強気なお値段です[目]
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オーダーを済ませて、私はおトイレへ。飾られた小物も可愛い。
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ピレネー山脈をはさみ、スペインとフランスの両国ににまたがるバスク地方、バスク地方といえば美食の都としても有名。←実際に訪問した事はありませんけれどね^^
そんなバスク地方で修業してきたオーナーシェフ、メニューの前面に出ていました。バスクが「ウリ」らしい。
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白壁に赤くペインティングされた窓枠から、深い緑を望む。一部は自家農園になっている・・・気持ちの良い景色を眺めながら食事する一時。

私が席を外している間に提供された、前菜プレートでした。
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「○○です」と説明があったというものの、「あ~、そう・・・。」と夫、返事だけしてシッカリ聞き逃しているのです。
そこで、前菜プレートも・・・青豆と香草のジュース・ ヤリイカのイカスミソース・人参のマリネ・新じゃがのポテサラ・無農薬野菜のゴマドレッシング・海老ペースト?入りの生春巻き・・・と、見たまんまになってしまいますが。
自家製バケットが、二種類。←お替り出来たかどうかは不明です。

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そば粉のガレットは、コンプレ(ハム+チーズ+卵の定番)orブルーチーズ(店オリジナルである濃厚なブルーチーズ)だそう。では「ブルーチーズの方で」と。
ガレット=クレープの皮がパリッと香ばしく、チーズたっぷりで食べ応えもあり中々美味しかった。またトッピングされたルッコラも、オリーブオイルと塩で調理されています。
夫は、「本日のお魚料理 えびす鯛のトマト煮込み」(+100円)をオーダー。
ふっくら肉厚な鯛の身、その下にシイタケ・ブロッコリー・スナップエンドウ・青梗菜等の青物、コゴミのトッピングで。
一口、いえ、二口。三口・・・味見させてもらったら、塩加減も良く味わい深く感じました[グッド(上向き矢印)]

一応お腹は満たされたけれど、ここまでの内容ではなんだかもの足りない。
税込1855円、1955円なりのお値段は、手が込んでいるから仕方がないものの・・・せめてコーヒーはつけて欲しかったかな[あせあせ(飛び散る汗)]
お隣のご夫婦、プラス400円なりでオーダーされていましたが、家はコンビニの100円コーヒーでいいかって、お会計を済ませて退店します。またもセコイ話でスイマセン[たらーっ(汗)]
しかしこの上のコース、前菜二種、メイン、デザート&コーヒーが付いて2985円って、ランチにしては高いと思いません?フレンチの価格は高くて当然ですか?

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入ってすぐ店先の、自家製パン、焼き菓子&ケーキ、野菜のマリネやジャム、生ハム販売コーナーです。お土産にピッタリの品々が並ぶ訳ながら・・・お値段もかなりステキなお値段でした。
夜のコース料理は当然、他に夏には流しソーメンまであるとの事。でもお値段の書かれていない「時価」は怖く思えました。我が家は一度来たから、もういいかな?!
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石の町・・・大谷石地下採掘場跡 [近くへドライブ・市内]

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山全体が石・・・と言うか、この辺り一帯が石で出来ている土地です。

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リンゴ狩り、お蕎麦を食べた後・・・爺じがチョッと見ていきたいところがあるからと立ち寄り、大谷地区の大谷石地下採掘場跡へ。

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途中走っていて、あれはなに?丘の様になった樹木のない部分、山の斜面に動く黒いものが見えます。
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・・・近づいてみれば、牛の放牧場でした。こんな急坂な場所で飼われているなんて、きっと肉牛でしょうけれど大変ですね。
それでもこの辛い環境が、精肉された時にベストな状態=美味な牛肉になるのかもしれません。

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お腹が膨れて、チョッとだけ疲れている・・・って、まさに眠たくなる条件を満たしていたから、車内でウトウトしてしまった私。
だから大谷資料館に到着するも、「私、このまま待ってる」と、爺じと息子の二人だけ大谷石採掘場へ向かいました。
ところが少ししたら肩をトントン、???と思いましたら、こっちゃんが「〇〇〇出る!」って。
なんですって!車はロックかかっているし、携帯で連絡しても二人してつながらない。
この私の足でこっちゃんと二人、おトイレに間に合うのか!まずその前に、トイレはどこだ~~!?
車内から飛び出て、ヨロヨロしつつ一応走った[ダッシュ(走り出すさま)]ま、気分だけですけど[あせあせ(飛び散る汗)]
そこに、パパ。あ~~!良かった、どうにか間に合ったみたい。ホッ!!
・・・以上、どうでもいい話を、スイマセン。

最初から私は無理であるのを承知、そこで行かなかったのですが・・・。長い石段を下りた先は、まさに圧巻のスケールをもつ地下空間[ぴかぴか(新しい)] 想像以上に素晴らしかったと口を揃えておりました。
大谷石の代表的な建物といえば、「旧帝国ホテル本館(ライト館)」。アメリカ建築界の巨匠フランクロイド・ライトによる設計で1923年に建築、1967年に取り壊しとなった旧帝国ホテル本館。
その正面玄関部分は今、明治村に移築されています。
日本を代表する建築家・隈研吾氏も、ライトから大谷石の魅力を教えられました。県内の黒羽には同氏による「ストーン美術館」、 那珂川町馬頭広重美術館、JR宝積寺駅・・・と県内に限っても数多く建築されました。

※石の町「大谷」・・・ 大谷石に育まれ発展した大谷。
1919年(大正8年)から1986年(昭和61年)まで約70かけて、 大谷石を採掘。その作業も手堀りから機械堀りへ時代に伴い大きく変わってきています。
戦時中は 陸軍の糧秣廠・被服廠の地下秘密倉庫。中島飛行機(現 富士重工)の地下軍需工場として。
地下30mの「 大谷石地下採掘場跡」は、野球場がひとつ入ってしまう程の巨大な地下空間。
古代 ローマ遺跡を思わせる・・・壮観かつ、幻想的な雰囲気をもつ・・・この巨大地下空間 では、コンサートや美術展なども開かれ、イベントスペースとしても注目を集めています。http://www.oya909.co.jp/

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採掘の際に使われた車両でしょうか、ポツンと置かれていただけ。
「日本のシルクロード」と呼ばれる千手観音像が祭られている「大谷観音堂」と「仁王門」です。
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ずっと以前には、この大谷石で造ったカエルなどを買いに来たものの、こうして訪ねたのは本当に久しぶりで・・・休日とあって思いのほか人の多い事に、改めて驚かされた大谷でした。
加工がしやすくて、独特のやわらかなムードを持ちあわせる大谷石の魅力、現代になって再認識されているのです。
そこで思い出したのが、ロマネスク様式に不思議とマッチした大谷石造りの「カトリック松が峰教会」でした。
そして県内には数多くの蔵、大谷石の石塀があります。

※東京オリンピックのメーンスタジアムとなる「新国立 競技場」でも、大谷石はどこかしらに使われる事でしょう。
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冬だ、リンゴ狩りへ行こう! [近くへドライブ・市内]

どれも鮮度の落ちてしまったネタばかりながら。。今日からは少しさかのぼって書いていきたいと思います。果たして、年内中に終わるかな?どうかな?
まずは、季節の果物「リンゴ狩り」から。
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地元のサッカーチームのサポーターである息子、そこで子連れで頻繁に帰る機会が多い訳ながら。
本日は孫娘こっちゃんサービスディ[るんるん] 「古賀志フルーツパーク」でリンゴ狩りが可能との情報を得て、それではと・・・早速、出かけて参りました。
駐車場に車を停めた後、受付のある建物内へ。そちらでまずは試食。・・・って面倒で私は行きませんでしたけど。
好きなサイズの籠を選び、いざ[ダッシュ(走り出すさま)]園内のリンゴ園へ。
虫よけ?防雹網?被された白いネットの内部に入ります。
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わーぃ!いっぱい生ってる~~!・・・どこにも見えないですって?
そうなのです。まだ葉が沢山茂っている時期(11月19日だったかと)、リンゴ狩りは始まったばかりでした。
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でも青々とした葉の陰に・・・お~~!これ、ぜーんぶおリンゴよねぇ[グッド(上向き矢印)]

園のおじさんが枝からの正しい取り方、美味しい実の選び方を説明してくれました。実は一個ずつ上に持ち上げるようにして収獲するのが良い。またリンゴの様子を見てこれくらい熟していると「ミツ」入りとか教えてくれます。
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来春小学生になるこっちゃんですから、高いところに生るのを採る時はパパが肩車をして、後ろから爺じが押さえる・・・と二人がかりで大変なんです[あせあせ(飛び散る汗)]

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大人でもながら、体験するって楽しい作業。だからおリンゴ片手に親子でニッコニコ[るんるん]
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厳選し収獲したリンゴは3キロと少し、支払いは1キロ550円だから、1600円前後だったかと思います。見かけは良くないものの、ミツ入りで美味しいリンゴです。
爺じには「リンゴジュースも買って」と、こっちゃんのリクエスト。ホントおねだり上手よね~~

次は来年になりますが、梨狩り、ブドウ狩りにも来ましょうか、ひと月早ければ・・・梨・リンゴ・ブドウの収穫体験が可能であった模様。
ここは良いですね。入場料がかからず、収穫した重さを量って料金を支払うシステムが気に入りました。

※ところで、リンゴは東南アジアでは高級フルーツ。
記憶が違ってなければ・・・、故・近藤 紘一氏の著書「サイゴン から来た妻と娘」の作中、ベトナム人のナウ夫人が、日本へ行ったらお腹いっぱいリンゴが食べられると喜ぶ件が記述されていたような。
向こうで一般的なパパイアやマンゴーが日本では高い!・・・の反対で気候の違った東南アジアでは、寒い土地でしか採れないリンゴに希少価値あるのは言うまでもない事実。

その後、帰路途中にあった県道沿いの直売所へもなぜか立ち寄り…。
フルーツパークの果物は道の駅・JA直売所でも販売されているのだそう。
リンゴ「ふじ」の向こうにあるのは、贈答用としても使われる栃木特産の「にっこり梨」、寒い冬に甘くてジューシィな梨を食べるのも美味しいですよ。
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試食用のブドウをお味見するこっちゃん。
こっちゃんが好きだからと、爺じはラ・フランスまで購入。今回に限らず爺は,こっちゃんLOVE!それにしても甘過ぎますね[がく~(落胆した顔)]
多分ここに並んでいる梨や巨峰よりも、ずっと甘いと思います。。
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続く。
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友達と、「CAFE ARTISTA(カフェアルティスタ)」 [近くへドライブ・市内]

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郊外の広々とした田園風景に佇むお店、ある意味個性的で隠れ家的な「CAFE ARTISTA(カフェ アルティスタ)」さん。
以前から気になりつつ、今回初訪問しました。
30年来のママ友Yさんと、たまにはランチでも行こうとなり…とは言っても、午前中にリハ施設に迎えに来てもらい、帰りも車で送ってもらう介護サービス状態のわたくし[あせあせ(飛び散る汗)]でも気心の知れた長年の友、甘えちゃいます。

二人共初めて、オマケに彼女は方向音痴。とても人気のお店で平日でも混むと聞いていたので、焦って12時前に着くよう・・・走る、走る。
  
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噂に聞いていた通り造りはホントにプレハブ、二階建てのプレハブ小屋。でも、一度は来たかったお店ですから[るんるん]
1階はギャラリー、それでドアがふたつある訳かな?飲食スペースは2階、カフェコーナーへ。
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木の扉を開き・・・中に入るのは勿論初めて。レトロ&モダンなインテリアが素敵。外観とのギャップの大きさ!人気あるはずですね。
店内を見渡せば・・・皮張りのソファに、存在感のあるシャンデリアや照明が下がり[ぴかぴか(新しい)]
至るところに飾られた・・・・アンティーク家具、雑貨、オブジェ・・・とひとつひとつ楽しい。
席数が限られているから、普段は開店と同時にほぼ満席とか。
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この日はラッキーだったみたいです。丁度空いていた窓際のカウンター席に並んで座り・・・風景を眺めながら・・・、そう、新幹線も見えます[目] まったりとカフェランチしつつお喋り三昧。でも一番端っこだから、迷惑じゃないのー[グッド(上向き矢印)]
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二人共「ツディズプレート 1580Yen」で決まり!

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私の「ベルギーワッフルのワンプレート」は・・・おぉ!予想を超えた、充実の内容[グッド(上向き矢印)]
全体的な盛りの良さ!野菜タップリコンだから、とにかく身体に良さそう・・・そこに大きなソーセージ、隠れてしまっているけど奥にスクランブルエッグ・・・と、カラフルにイロイロ。両サイドの生野菜は小さなアルミカップのオイルをかけて食べました。焼き野菜にカットしたマスカット、スクランブルエッグ、その隣りのポロポロ、スプラウトが上にのったのも・・・あれーー何だっけ?
根菜のソティにピクルス等…付け合わせもいっぱいあって、丁度良いアクセントとなっています。
前菜&サラダがメインと一体になったワンプレートは・・・とにかく野菜が美味しい、ドレッシングもウマイ[グッド(上向き矢印)]
カップインスープもまろやか、ひと工夫されていて美味しかった。

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友人チョイスの「桃香る広島産カキとホタテのリングイネ」。
鮮やかなブルーのプレートにフレッシュなお野菜がいっぱいながら、「リングイネってパスタよね、じゃ、これは前菜ね」と、納得!
ミントが突き刺さったリングイネ、ホタテもカキも味見させてもらっちゃったけれど。
それでもお喋りがメインなので、ランチの内容の方はあまり覚えてないのです。

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どちらもハーヴの入ったバルサミコ酢と、オリーブオイル。
選べるドリンクからは・・・アイスティを。ランチにはピッタリな価格設定ながら。プラス390円でスィーツも付けられます。こちらも手頃な感じ。
野菜プレートランチ 10種の前菜の下にはほんのり甘いワッフルは・・・カフェ飯とは思えぬクオリティで、どれも美味しかったです( ´ ▽ ` )ノ
アイスティーグラスと、運ばれてきたミニピッチャーからは懐かしさも格別な「昭和」の香り。思わず「ガロ」の「学生街の喫茶店」を口ずさみたくなるくらいだわ[わーい(嬉しい顔)]
カフェのムードに、喫茶店のティーストが盛り込んであると思いました。

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お会計の時「急な階段なので、気をつけてお帰り下さいね」って、意外にも親切でした。
姉妹店カレー専門店「HARRY CURRY(ハリーカリー)」が昨年5月にオープン。カリー屋さんへも行ってみたいな。

CAFE ARTISTAカフェ / 雀宮駅江曽島駅西川田駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5


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生パスタの店「アイローネ」 [近くへドライブ・市内]

市内の中心部を流れる「釜川」と呼ばれる川の脇、生パスタで知られる老舗のイタリアンがあります。
生パスタのお店「TRATTORIA Aierones(アイローネ)」さんです。
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1階は奥が厨房、そしてテーブル席が3席。2階もありますが、上までいっていないのでわかりません。
丁度お昼時とあってほぼ満席。そして次々と2階へ案内される客達、賑わっていますね。
この店は一人でもランチが食べられる、そんなムードがあるのだと思いました。

お昼でも1,170円のコースランチを選んだら、食前酒もついてお得な気分になれます[グッド(上向き矢印)]
・・・で、ゴメン。一人だけ頂きますね。
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トマト・ピクルス・ポテトのキッシュ・アスパラのクリームチーズ合えで、白ワインいっちゃいますね[るんるん]
夫は「パスタランチ」960円をチョイス。そちらは前菜がミックスサラダになります。

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本日のパスタから一品ずつ選んで頼みました。
手前はエビクリームパスタ、奥のは大葉と貝柱の塩パスタだったかと思います。
生パスタ麺なので少し太目で縮れています。モチモチしてた食感は、やはり生なればこそ。

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「dolce」はミントののった黒ゴマプリンとチョコレートケーキ、〆のドリンクはコーヒーで。

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ある日の、夫婦のランチタイムでした。
こちらのお店は私が知っているだけでも随分前からあったような。でもこうして長く続けていくのは、大変な事なのでしょうね。

アイローネイタリアン / 東武宇都宮駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0


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駅前ランチバイキング・・・ [近くへドライブ・市内]

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「ギョーザのまち」として知られる市のシンボル、「餃子像」は高さ約2メートル、重さ約1.7トンの大谷石製。
ある番組企画から1994年に生まれた・・・餃子像。JR駅西口の1階ロータリーから、駅の2階デッキ部分へ移転したと知り、見に行ってみました。

ビーナスがギョーザの皮に包まれている独特の風貌には賛否両論あると思いますが・・・当初設置されていた駅東口広場から、2008年の東口地区の整備事業に伴い移された・・・その移転時にワイヤーが外れ落下、胴体が真っ二つに割れて接着剤で修復するというトラブルも話題に。
西口デッキの真下では、バスロータリーの陰になって目立ちにくかった・・・[たらーっ(汗)]今回、日のあたるところに出られて良かったね。
この時も、観光客らしきグループが記念撮影をしているシーンに出会いました。

駅まで出かけて行った理由はひとつ。
先々週の土曜日、息子とこっちゃんが遊びに来ていたからなのです。

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お昼は、チサンホテル一階にあるこちらでランチバイキング。たまっていた〇ゃらんポイントがつかえた・・・のが、決めてのひとつ[あせあせ(飛び散る汗)]

このレストランSALUTEでは、以前ワンコインランチを食べた。ワンコインに関わらず・・・チサンとは言え一応はホテル。店内には多くのスタッフ、全体的にシンプルながら店のムード全体が良かったよう記憶しております。
最初にキノコのスープが運ばれてきて、メインはカレー、その他のサラダバー、デザートバーの質も高く感じました。
ワンコインで、スープにサラダ。デザートにコーヒーまで付くのですもの、大変お得な企画であったのは否めません。しかしそれが数年続く間、内容、接客共にレベルダウンし、魅力の乏しいものとなってしまったのは仕方のないことなのかもしれません。

チサン2.jpg
店のオープンは11時半ながら、ロビーには数組すで待っている人の姿あり。
「レストランSALUT」「旬彩 だいだい」が同フロアーで、洋風レストランと和食コーナーとあるのです。
口コミは良いもののランチバイキングの内容、実際はどうかしら?
チサン5.jpg
フロアーの中央部分にサラダバーがあり・・・・定番の野菜サラダから、マグロのタルタル、ローストビーフまで…お昼に野菜が沢山摂れるのは嬉しい。


チサン7.jpg
こちらはホットミール関係…と言うとカッコいいけど、湯豆腐に水ギョウザ、お蕎麦、野菜天に揚げ物。ライブキッチンは、ローストビーフでならぬ、ローストポーク[たらーっ(汗)]
何分にも値段が、値段ですから。
大人@1480円、利用プランでは小学生以下は無料と言うものでした。

チサン4.jpg
鮨コーナーには、一応職人さんの姿が。次々補充はあるものの、一目で鮨ロボット製とわかるルックス。

チサン8.jpg
一巡し食べ終えても、残念ながら次に食べたいというものがなかったの~~。
それでも「元をとろう」とする気持ちだけで取ってきましたけど。

          チサン10.jpg                   
12時、13時限定のタイムサービス、「まぐろの兜焼き」。
一番美味しかったなぁ[グッド(上向き矢印)]・・・言い換えるなら、美味しく思った、記憶に残るメニューはこの一種類だけだったかも。

チサン6.jpg
パンにデニッシュ。ミニケーキ、ゼリー、アイスクリームの並ぶデザートコーナー。こっちゃんの目的は、チョコがどんどこ、どんどこしている・・・「チョコレートファウンテン」。
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チョコレートファウンテン用に、バナナ・マシュマロ・ポテトチップスとあったのだけれど。時間の経過で、下に残ったチョコがお皿にくっついちゃう[あせあせ(飛び散る汗)]
そこで爺じが、ホールのお姉さんに上手にやる方法を聞いてみたら・・・。
こっちゃんと3人で再チャレンジしてきたものが、右側。そうか、ポテチをお皿にしてそこにチョコがけしたのをのせたら良いのね[ひらめき]
チサン12.jpg
手もお皿も汚さず、上手に食べられました。

ふー!満腹です。料理の質に関してはお値段なり、そのまんまでした。
大きな会場のバイキングスタイルって、私が一番苦手なものだから・・・それでも息子とこっちゃんと、4人で楽しんだファミリーバイキング。楽しい一時でした[るんるん]
気がついたら、店内には多くの客達。午後1時予約の方が来る前に帰りましょう。

旬彩 だいだい懐石・会席料理 / 宇都宮駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0



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喜多方ラーメン [近くへドライブ・市内]

佐野ラーメンを食べに行ってきたと記事にしましたが・・・今回は、とある外出の帰りにお邪魔した店について。
坂内食堂1.jpg

佐野ラーメンに対して、東北福島県のご当地ラーメンとして知られる喜多方ラーメン。
喜多方市内にある・・・その代名詞とも言える「坂内食堂」さん。
6年前の夏の山形へのさくらんぼ狩りの途中、同食堂のラーメンは現地で食しておりました。http://hana2009-5.blog.so-net.ne.jp/2011-06-27

実はその坂内食堂、家の近くにもあったのです。
帰ってきてから気づいた私でした[あせあせ(飛び散る汗)]
その前20年くらい前にも、こちらは来店済みであったのにスッカリ忘れておりましたの。

坂内食堂2.jpg
お値段はとにかく安いです。
何時でも、誰でも手軽に食べられるファーストフード感覚のラーメンって感じ。。

さて、運ばれてきました・・・麺のトッピングはチャーシューとネギ。
スープを一口、麺もチュルチュル。。サスガは喜多方ラーメン、美味しい。…と言いたいところながら?あれ・れ??
ラーメンだけでは物足りない、そこで餃子も追加でオーダー。

…とその餃子が、益々もってイケなかった[あせあせ(飛び散る汗)]
これまた何と表現したら良いのか?
家で冷凍餃子を、自分が焼いた時と同じ。…と言いましょうか、それ以下と感じるべチョッとした食感でした[バッド(下向き矢印)]
坂内食堂3.jpg
偶々出来の悪いものに当ってしまったのかもしれない。でもこんなんじゃ、もう行きませんものね~~
坂内食堂さん本店で食べた時は満足したのだから、本場喜多方ではそんな事はないと思うものの。
美味しいラーメンの次は、あれ???と感じたラーメンのお話でした。

喜多方ラーメン 宇都宮店ラーメン / 雀宮駅西川田駅

夜総合点★★☆☆☆ 2.5


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勇昇へ向けて・・・栃木SC! [近くへドライブ・市内]

先週末は息子に誘われて、親子3人でサッカー観戦に行きました。
週末の土日はどちらも好天でした。日曜も前日に負けないくらい・・・素晴らしい天気[晴れ]
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栃木SCのチームカラーは「黄」と「青」。
試合開始前に会場で流れるスタジアム選手紹介動画は、フルCG映像で構築された・・・リオデジャネイロオリンピック放送テーマソング・・・安室奈美恵ちゃんの歌う「Hero」と同じ製作だと言う。

「勇昇 すべては栃木のために」[ぴかぴか(新しい)] 何度見ても、coolな映像だぜ[グッド(上向き矢印)]


試合開始時刻の一時間前に到着した私達。
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しかし熱いサポーターである息子がスタジアム入りしたのは、なんと試合のはじまる4時間も前。その間、何をしていたのかしらね[あせあせ(飛び散る汗)]

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サッカー専用スタジアムである「栃木グリーンスタジアム」、ピッチのグリーンが美しい。

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ホーム立見席側に陣取る、コアなサポさん達。その熱さが気になります[わーい(嬉しい顔)]
ぴょんぴょん飛び跳ねたり、掲げた大きな横断幕、大型サイズの旗も振りっぱなしで・・・あそこまでのエネルギーって?疲れないのかな?
ある意味、ミラクルだ[あせあせ(飛び散る汗)]

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相手チームとなる「長野パルセイロ」さん側も300名近く来宇していた模様。前の長野戦の時、現地のスタジアムへ深夜バス利用で出かけた息子と同じよう。。

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チームカラーのタオルをブンブン、振り回しタイム[るんるん]

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試合の開始前、栃木SCではチームの応援歌以外に、皆でタオルマフラーをひろげて・・・スタジアム全体で「県民の歌」を歌って盛り上がる。
これも、お約束ですから[グッド(上向き矢印)]

こうして始まった・・・
J3リーグ 第29節 「栃木SC vs AC長野パルセイロ」ホーム最終戦!
                選手・サポーター・クラブ、力を結集させ勝利を必ず掴み取りましょう!

ホーム最終戦となる今回は、バックスタンドS自由席より応援します。
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応援の前に腹ごしらえ、一見ただの生ビールだけど・・・「キリン一番搾り栃木づくり」なのだ。
宇都宮餃子、ビールのお供・・太麺焼きそば…と言ったスタジアムグルメも必須!

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前半、相手ゴール前で良い動きを見せた、久しぶりスタメン起用の・・・ ジャーン・モーゼル。
キャプテン廣瀬浩二は言うまでもなくて。。前半戦は栃木ペースだったと思います。ずっと栃木が押し気味の展開。でもいまひとつ得点のチャンスがつかめず。

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互いに得点のない長時間の展開中、後半ロスタイム3分。
相手チーム長野のDF夛田凌輔のゴールによって、終了直前に失点するという結果に・・・。

開始前の盛り上がったスタジアムとはうって変わって、静まり返った終了後・・・肩を組んで歌うはずだった・・・勝利の「栃木県民の歌」の大合唱はありません[バッド(下向き矢印)]

アウェーのAC長野パルセイロが、栃木SCに0ー1で勝利するという試合結果。
栃木SC 0-1 長野パルセイロ
(前半0-0、後半0-1)
得点者:90+3分 夛田陵輔(長野)

首位で迎えるホーム最終戦ということで、応援に駆けつけた沢山のファン・サポーターさん達。この日の栃木グリーンスタジアム入場者数は・・・7690人なり!
試合後のセレモニーには、息子一人だけが参加。
前節まで2位だった大分が勝利して首位に浮上、栃木SCは今回の敗戦により2位に後退した。J3優勝とJ2への自動昇格の可否は最終節となる20日の盛岡戦へと持ち越しとなったのである。

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栃木SC後援会2017年度入会記念の・・・「必勝木札」。
M嬢のところで何時も目にする、「水どう」DVD予約特典グッズ並みのショボさには受けちゃいました[揺れるハート]
次回こそ、心からの感動が味わえますように。

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当然、勝利の乾杯などある訳もなく・・・ファミレスで簡単夕ご飯。一人寂しげにトボトボ、都内の自宅まで帰って行った息子でした。
盛岡戦こそ勝利を!サポーターさん達も諦めるな!頑張れ[ダッシュ(走り出すさま)]
・・・実は、こういう分野の記事は苦手。だってサッカーのルールさえ理解しているか?定かではないのだから。。
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「朝採り野菜レストラン Nukumori」さん [近くへドライブ・市内]

ランチしに出かけて行った先々で振られ続ける事・・・3店あまり。最後に選んだ所です。
駅東の住宅街に佇むレストラン。広い敷地と奥まって建つ小ぢんまりとしたお店と…通り過ぎる事しばし。
隣りのコーヒー店「SUNSET ROASTER COFFEE 」へは数回お邪魔していたから、そちらを目指してやって参りました。
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こんな佇まいながら…こちらのお店、地元でののクチコミがとても良いんです。なにが食べられるか、楽しみ。

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植栽に囲まれた駐車場にはすでに数台の車、車をバックさせていたら、店内から出てきたオーナーかしら?「これから予約のお客さんが来るんです。そこでは出られなくなりそうなので、ベンツの隣りに置いてもらえますか」ですって。
我がマイカーである軽を、そんな高級車の真横にですって?

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白を基調とした店内、木製のドアやナチュラル素材。カウンターの上に下げられた…真っ赤なベネチアングラスが程良いアクセント。
予想した通り・・・窓際のテーブル席は、見事に女性客ばかりで満席!
どのテーブルも、とっても賑やか。それぞれ会話が 大いに盛りあがっている様子です[バッド(下向き矢印)]

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1200円のカフェランチは2種類、ワンプレートランチの一種類ずつをチョイス。メインが別皿になるコースランチは勿論ありましたけれど・・・。

まずは、必ず付く野菜ジュース・・・この日はニンジンのジュース。ニンジンの甘味が強くて、独特のにおいは全く感じません。美味しくて、身体にも良い感じ。
最初の応対がイマイチで・・・あれっ?って思ってしまったのだけど。。
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食事に付いている飲みものは、生ビールからワインからカクテルまで。ドリンクメニューのどれでもOK!との事。ハーヴティやカフェモカ等…ものによってはプラス料金が発生しますが、どれでもって魅力[ぴかぴか(新しい)]
ここは当然、お得感を感じるワインでいきます[るんるん]
迷った末、夫はノンアルのビールで、一応呑んだつもり!

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彩り野菜のサラダのバーニャカウダにしました。夫はポークジンジャーと彩り野菜のプレート、五穀米添えで。
真ん中の小鉢の中身が、バーニャカウダソースですって。…そう言えば、すぐ隣りにスティック野菜がありました。それにオーダーしたメニュー名そのものなのに、どこを見ているんだか私って[バッド(下向き矢印)]
全体的に野菜本来の味を活かした、薄めの味付けです。
隣りのサラダと被る感じながら、それぞれ少量ながら素材にバリエーションがあって飽きません。
特筆すべきは、この丸ごとトマト!綺麗に湯むきされた姿もながら、味わいも爽やかそのもの[るんるん]
ローズマリー風味のチキンスティック。焼きたてのバケットもウマーイ。

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同じく益子焼きのプレートで、やわらかーい(マンゴーだった?と思う)プディングと、シフォンケーキ。一口フルーツは柿・梨・ドラゴンフルーツ・・・デザート盛り合わせ。
美味しかった!ホントの事言って、もっと食べたかった!

最初とっつきにくく思えた・・・店のオーナーも仕事の合間にチョコチョコと気さくに話しかけてくるなど、案外お話好きな方なのかもしれない。

元々は倉庫か物置小屋かなにかを改築したような、小さなお店に関わらず、ほぼ満席。残るのは予約席だけ。
野菜中心のメニューは健康的ですものね。
こちらは、生ハムの切り出しサラダ、目の前で仕上げてくれるチーズリゾットでも有名です。
ワンコインモーニングも人気の模様。
各種撮影会、ワークショップのイベント、また結婚式まで開催されるとか。。女性受けのするお店って強いわね。

ヌクモリイタリアン / 宇都宮駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0


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ランチ、「こころの味みくら」さん [近くへドライブ・市内]

少し前の事。
この日、ランチに訪れたのは・・・「こころの味みくら」さんです。
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入り口の植栽、店内には季節の生花が活けられて・・・落ち着いたムードが漂っています。
入店すると右手にテーブル席の個室、左手は小上がりの和室。
平日の12時前に伺ったので、予約なしでも大丈夫でした。奥の和室に案内され…でも掘りごたつ式だから脚は大丈夫。

待つ事しばし…今日は待たせるわね[あせあせ(飛び散る汗)]
しかし目の前にきたら・・・やっぱり、豪華[グッド(上向き矢印)]!期待通りの内容でした。
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キス・エビ・サツマイモ・カボチャ・しし唐といった天ぷら、カップ入りのサラダの下にはポテサラがギュうギュウに隠れています、そして茄子の揚げ煮。
トウモロコシの茶わん蒸し、サツマイモのマッシュ、焼き穴子に卵焼き、ばい貝・・・と四角い陶器のプレート上には、合計7鉢ものっているのだ。
大小さまざまな小鉢に様々なお料理が盛り付けられる様子は・・・少量でも種類を味わいたい・・・とする客の要望をとり入れた内容です。

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蛸のサラダ風のひと皿、もう一品は揚げ湯葉だったか?
…そう言えば、お刺身がなくなっていました[バッド(下向き矢印)]
それでもランチであればじゅうぶんな内容、少しずつでも種類が多く食べられるのはなにより!
お味噌汁も上品で美味しい。ご飯はお替わりをすすめられます。

器自体も決して高級ではない一般的な価格帯のものですけど…一見豪華そうに見える・・・考えた使い方をしていていますね。
綺麗な器で、そこそこ美味しいお料理。手間をおしまぬ提供方法がお得気分を盛り上げるお昼ご飯でした。

食後、別のプレートで提供されるデザートにしても、女性向けって感じ[るんるん]

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〆のコーヒーに、抹茶アイスクリーム&白玉、小豆餡が嬉しい。
アイスの量もそこそこあるものの、もっと食べたかった!
お座敷ながら個室のように仕切られているから、落ち着いて食べることが可能。デザートも美味しかったです。
前回の訪問から、一年半ほど。1350円から1500円へとランチのお値段が値上がりをしていました。

    みくら2.jpg
それから・・・鳳凰美田、惣誉、東力士などの栃木の地酒も。今度は是非、夜にお邪魔しなくちゃね。
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遺跡の広場で咲くシュウメイギク [近くへドライブ・市内]

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上欠町にある「聖山公園」遺跡の広場で、数日前に撮ってきた写真です。
こちらへは初夏に咲く、ニッコウキスゲの時期は足を運ぶものの・・・。
偶々立ち寄りした夫。「チタケが出ていた」と言うので、一緒に行ってみました。
チタケは、チチタケ(乳茸)とも呼ばれる。
チタケを茄子と油で炒めた濃厚なダシで食す・・・「チタケうどん・チタケ蕎麦」は初秋の味であり、栃木県民のソウルフードとも言われる郷土料理のひとつ。
スーパーや道の駅で買ったら、ひとパック(4~5本で)1000円近いお値段で売られているのでした。
でも私の目的は勿論、チタケなんかじゃない。
食べず嫌いではないけど、積極的に食べたいとは思わないのだ[バッド(下向き矢印)]

広い敷地内、なにかしら秋のお花が咲いていないかしら?
大好きなシュウメイギクが咲いているのを見っけ[目]
9月~10 月に開花するシュウメイギクは、キンポウゲ科の多年草。
しかし長く続いた降水、日照時間も少なかったせいか、花の生育は残念な感じでした。


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漢字で書くと「秋明菊」、または別名、キブネギク(貴船菊)。日本原産ではなくて、中国からやってきて野生化したと言われています。
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純白の花弁=実はこれ、花のようにみえる部分ながら「萼片」。コロンとした丸い蕾、風に揺れるしなやかで可憐な風情が素敵。
花のあとには綿毛が出てくる。そんな変化も興味深く思えます[グッド(上向き矢印)]

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ホトトギスも数株あったものの…どれもまだ、蕾でした。。

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復元建物が建ち並ぶ広場は、昭和61年に縄文前期の集落跡が発見されたのがはじまり。
高台になっている為、斜面の下を覗いたら・・・木々の間から、黄金色した稲刈り前の田が垣間見えて・・・美しい。

野生の胡桃って、こんなグレープフルーツみたいな生り方をするって知ってました?
熟すと?自然に、ぽろぽろと落ちるみたいです。
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他の花も撮りました。
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初めて目にしたのは・・・チョウマメ、蝶豆?
インドから 東南アジアにかけて分布するつる性多年生草本とか。・・・すぐ脇からはえんどう豆みたいな、インゲンマメみたいな実が下がっています。
深い蒼、可愛らしい花です。
日陰であった為か、まだ一本だけ残って咲く彼岸花も。

この場所は、今から5000~6000年前の集落跡。
全国的にも極めて珍しい大型の住居・建物跡群が見つかった後、「根古谷台遺跡」として国の史跡の指定を受け・・・平成3年3月に史跡公園「うつのみや遺跡の広場」として開園。
子供が小学生の時、親子で縄文土器づくりの体験に来ました。また縄文クッキングとかの企画もあるそう。。

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人影もなく、ほぼ貸切状態の広場を出ます。…北の駐車場からは・・・遥かに日光連山の光景が望めるのでした。
秋になって・・・澄んだ空気。高い空。
冬の到来が少しだけ先に用意されている気配がします。          

「ラーメン厨房つきまる」さん [近くへドライブ・市内]

これも少し前の記事。
出かけていて、お昼が遅くなってしまいました。
午後も2時近い時刻、ここでなにか食べておかないと夕ご飯までが辛い・・・。
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ダメ元で訪れたのは「ラーメン厨房つきまる」さんでした。
郊外の幹線道路沿いにポツンと一軒建つ、見るからに怪しげな・・・ラーメン店。小屋みたいな外観からしてかなりキテマス[バッド(下向き矢印)]
店内も同じように、雑然としたムードながら・・・午後の中途半端な時間に関わらず、ほぼ満席。
案内されたカウンター席に座り、オーダーをします。
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メニューから、私は葱塩そばの「那須の白美人と青じそラーメン」、夫は「つきまるラーメン」でお願いしました。
麺は手打ちと細麺とから選択OK!二人揃って細麺のチョイスです。

しばしの間。待っている間は暇だから、どうしても厨房に目がいってしまうものですね。
麺をゆで、丼に濃厚な味噌状のものを入れへスープを注ぐ。…といった作業の連続の合間・・・。

店主が両手に持った、バーナーの音&光が見えました[目]
突然!なんだ、なんだ・・・???
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のぞいて見たら、トッピング用のチャーシューを焙っている模様でした。
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丼の表面を覆う・・・タップリの葱。
「那須の白美人」…と言えば栃木が誇るブランド野菜のひとつです。
大田原市を中心に県北地方で生産される、「軟白長ねぎ」と呼ばれる品種。夏は一般的に水分が抜けて固く筋っぽくなる長葱。そうした時買い求めるのが、那須の白美人。
ほっそりとしたスマートな体型、その上まっ白な色合いの美しさから・・・きたネーミングのよう。。
甘くてサラダでも食べられるくらいに柔らか、香りも良いのだ[グッド(上向き矢印)]
そこに水菜も混ざっていて・・・青じそがガッツリ効いたスープは、今まで味わったことのない新しい味。
シャキシャキの具に、炙ったチャーシュー、ドライトマトも入っています。

ドライトマトといい、青しそのスープといい、斬新なアイディアに溢れた一杯のラーメン。
丼の横にチラッと写っているのは、タバスコです。
タバスコをふって食べるラーメン、経験した事ありますか?
期間限定のゆず塩ラ-メン、柚子味噌ラーメン・・・とか、個性豊かで、独創的なメニューの数々。
季節によっても変わり、どんなメニューが出て来るかと・・・想像する楽しみもある[るんるん]

そうする間にも、待合室で待つお客さんの数…多数。
こんな小さな、どうってことのないラーメン店ながら、遠くからもここの麺&スープ目的でやってくるマニアもいる・・・店主の作るオリジナル麺は人気があるのです[るんるん]
ふらっと立ち寄れる場所にそうしたお店があるのは嬉しい。
市内には中華料理店もいっぱいあるけど、ラーメン屋さんのラーメンは別物ですからね。
今頃になって「つきまるオリジナルデザート」のオーダーもすれば良かった!と、ちょっと後悔。隣りに座ったお兄さんは、ブルーベリーアイスで〆ていましたものね。
寒くなったら、また食べに行こう[グッド(上向き矢印)]
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雨の日は、テッパンで [近くへドライブ・市内]

たぬきのキャラクターでお馴染みの、お好み焼き店「道とん堀」。
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雨降りでどこへも出かけられない、退屈な日曜日。温かなところがいいねと、皆で食べに行ってみました。
このたぬきのお店は全国的なチェーン店、だから皆さんも一度はお出かけされているかも・・・。
店内は想像以上に広いフロアー、くつろげる掘りごたつ式のお席。
それでも雨降りだったせいか、ほぼ満席!しばし、「順番待ち」まで出る人気の高さでした。。帰り際に見たら、チラシを手にした方が多数、家にはなかったけれど広告チラシが入っていたみたい。

沢山あるメニューから、まずオーダーしたのはミックス焼きそば。
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次にミックスお好み焼き、ミックスもんじゃだったかしら?こっちゃん用にはゼリーの付いた子供用お好み焼きを。
太めの麺にタップリの野菜、シーフード&豚肉も入って。焼きたて熱々の焼きそばが美味しい。
次に焼いた子供用お好み焼きもふわふわ、思いのほか美味しく焼けました。
お好み焼きもふーふー!、ミックスもんじゃまで、焼くのは息子にお任せであった私達。慣れた手つきでコテを上手に使って焼いていきます[グッド(上向き矢印)] 
本場・広島で修業してきたくらいだから・・・←勿論、ウッソー![わーい(嬉しい顔)]でも任せてしまって正解ですね。

※ところで、もんじゃ焼きとは・・・
多めの水で小麦粉を溶き、醤油やウスターソースなどで味付けをした薄い生地を鉄板に敷いて焼く、素朴なおやつ。
もんじゃ焼きはそう言うものと思っていたのだけど、私が子供の頃ってまだ食糧物資が欠乏していた為らしい。
子供だった昭和30年代の後半、駄菓子屋にはもんじゃ焼きの出来る鉄板コーナーがあり。。
下校する時友人と相談して、オヤツ代わりに食べに出かけて行ったものでした。私は東京ではないけれど、東京下町で育った同年代方にも懐かしい味であるかもしれません。
「wiki」によりますと、東京の下町と埼玉県南部・東部、群馬県東部と栃木県南部にもんじゃ焼き店が多い…と。
外はパリッと、中はトロっの食感が特徴ゆえ、焼き加減に応じてもんじゃ専用の一人用のペラッとしたヘラで剥がして食べる。
確か家にも、息子が小さかった頃買ったもんじゃ用のヘラはあったはず。

それが進化を遂げた今、キャベツやさきいかに揚げ玉。それ以外にも肉や魚介などの具材を入れて・・・まずは具材だけ先に炒める。
そうした具で「土手」を築いて、内部に生地を流し入れると言った・・・独特の焼き方へと変わってきている模様です。
〆は、明太子が丸々入ったもち明太子チーズ。

もんじゃ焼き2.jpg   もんじゃ焼き3.jpg
はじめは見ているだけだったけど、途中からはソースをぬったり、コテで切り分けたり…と、なんでも真似したいお年頃なんです[あせあせ(飛び散る汗)]
お隣のテーブルをチョッとながめたら、どう見ても・・・私達のお好み焼き、もんじゃ焼きよりも綺麗。。美味しそうだわぁ[たらーっ(汗)]

涼しさのあまり食べに出かけたこの日、それでも目の前が鉄板なのだから、とにかく顔が熱い!…と言うか、目が熱い!
それでも・・・お好み焼き、もんじゃは美味しくて、安い!
満腹で帰ってきた、手軽ランチでした[グッド(上向き矢印)]
お店のスタッフさん達は明るくて、皆さんフレンドリー、親切な接客も良かったです。



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この日、買ってきたお花「グロキシニア」です。そう言えば・・・スーパーではハロウィンの飾りつけがとっくに始まっていましたし・・・。
なんでも早いですね。そして今日は涼し過ぎる。。。
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「はじめまして」の・・・串久さん [近くへドライブ・市内]

週末ですね。北海道旅行記は、本日はお休みです。中だるみってヤツ?
「恐怖!縞猫の襲撃 」のタイトルでブログをされているhanamura師匠をリスペクトしまして?…前から気になっていた焼き鳥店「串久」さんへ。
なにしろ田舎なもので、日が暮れたら外には出ない。居酒屋へ足を向けるのは、出かけた旅先のみ。
その上夫は好き嫌いが激しくて、焼き鳥が嫌い。卵だってあまり食べないくらいだから。。
そんな彼が、連日の暑さで気でも変わったのか「例の、南宇都宮の焼き鳥屋へ行ってみようか?」だって。
「はい!行く、行く~~行くに決まってるじゃん!」
…てな事で、先週土曜日の夕方行って参りました[ダッシュ(走り出すさま)]

早く着いてしまったので、駅をぶらぶら。まだ空が明るいです。
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東武宇都宮線の南宇都宮駅。大谷石の風情ある建物、小っちゃいけどね。
細部のデザインが意外に凝っていますね。屋根の装飾の波模様、軒下に施された庇部分のデザインも素敵[ぴかぴか(新しい)]
以前は毎日電車に乗って通っていたのになぁ、実際に下車したのは数回だけど。
こんな建物だったとは?隣にあった「宮練」=練炭会社の作業場は覚えているんですけどね。
乗降時は階段を上がってホームへ行く形ではなく、電車がこない時に線路を横切るスタイル。構内踏切って言うのかしら。
江曽島駅もずっと前は、こんな感じだったかと思います。

車で来たので駅前の駐車場に置き、駅の窓口で駐車料金を支払います。
初めてのお店ってワクワクするなぁ[るんるん]
ベンツで送られてきた、スキンヘッドのお爺様、毎日欠かさず通ってくる超常連様との事でした。
席が離れていたからお話し出来ませんでしたが・・・って、そんなに広い店内か?
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焼き鳥屋さんだけにメインは鶏ですが、カウンターに座れず、ショーケースに並ぶ生きた?ブランド地鶏さん達の姿は拝めません。一見さんには敷居が高すぎるって?
つめればギリギリ4人座れるカウンター、私達の座った長テーブルが一卓。以上でいっぱいの店なのです[あせあせ(飛び散る汗)]

冷蔵ケースの上に飾られていた「串久」さんの水彩画、お客さんが描いたのか・・・シンプルなポストカード風デザインが素敵。

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「本日のおすすめ」、そして通常メニューと[カメラ]

生ビールもヱビス[グッド(上向き矢印)] お通しは、定番の肝煮に、浅漬けのお新香。
ママさんが夫に肝の煮たの、私の前にお新香を置いていったけど、家は反対ですから。
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えっと、オーダーは・・・まずはモツ煮込み。
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大きなモツがゴロゴロ入って、でも下品な感じじゃない。一般的に冬のイメージながら、夏場も美味しいのね。

初心者なので「本日のおすすめ」から、串焼き5本セットでいきましょうか。
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このセットのつくね、月見は付かないそうなので・・・追加で添えてもらいました。
ところで「日本三大地鶏」って知っていますか?
一般的に誰もが知る・・・ 愛知県で生産されている名古屋コーチン、秋田県の比内地鶏、鹿児島県で生産されている薩摩地鶏の三種。
比内地鶏だけは秋田地方で有名な郷土料理、きりたんぽ鍋で何度か食した経験あり・・・。

使用する炭は、ほんまもんである紀州備長炭。
地鶏の正肉、京鴨、愛媛の地鳥「媛ひめっこ」・・・と飛び交う専門用語についていけてない私達[がく~(落胆した顔)]
地鶏は一羽買いをし、大将が捌いて焼き鳥にしているんですって。

しかし、我々のすぐ後に入店してきた・・・日焼けした肌に白いTシャツ&ハットが眩しいお兄さん。
聞けば彼も、栃木からやって来た一見さん。
そのまたお隣の70代かなぁ、それぞれ「はじめまして」な間柄ながら…和気あいあいと、会話も弾みました。

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ビールが終わって、次。夫はお馴染み、黒羽町須佐木にある渡辺酒造さんの「純米酒 旭興」。
県東部~北部にかけて、圧倒的なシェアを誇る「旭興」。
量を呑めない私は少し高めながら、小山市小林酒造の「鳳凰美田」、栃木お兄さんが「美田」と言ったので、ママに「私も同じのでお願いします」。
すると彼「お!?」って感じで、違いのわかるオンナであるのが伝わったのかしら?なんちゃって!
地下水の豊富な小山市美田地区に建つ小林酒造さんの「鳳凰美田」…と言えば、県内のブロガーさんの間では知らないものはいないはず!

今夜はこれから、ニトリヒロヤスさんと言うミュージシャンのLIVEが、すぐ近くの「悠日カフェ」であると言う。
覚えやすいリズム私でも知っている、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」はディスコ調のナンバー。同曲の作曲者...伊藤心太郎さんが作ったの曲の発表があるんですって。
…ちなみに今、別行動をしている奥さんも佐野生まれとか。

世間って意外と狭いのね~~と、思ったら。。更に意外な事実を知る事に。。
ママに「hanamuraさん、知ってます?」と聞いたら、「あの方はスゴイ人なんです。頭が良くて偉い人なんですよ。家には毎日来てくれていました」って。
東武宇都宮線を想い出しては「オロロ~ン」と黄昏ている、ニャンコ好きな鉄道ヲタクのオジサンと思っていた。そのhanamuraさんがそんなに聡明、かつご立派な方だったとは、聞いてビックリでございます。
しかし納得した部分も幾か所かあり。
そんな我々の会話を聞いていた、お隣にいた・・準レギュラーなオジサマ〇須賀さんも、なんと同じくB大OB。…と言う事は、当然そっちの方も!?
世の中には、頭の良い人がいっぱいいるものね。

・・・ところで「「鳳凰美田」がきれていた為、代わりに勧められたのが「おおるりの会 純米酒大瑠璃」。おおるりと言っても、あの「おおるりホテル グループ」じゃないわよ。
栃木県の県鳥が「おおるり」なんです。西方の飯沼銘醸さんが、県外流通向け限定で作った「姿 特別純米」も置いてありました。

混んできたので代行車の手配をお願いして、私達は退散する事に。
そうそう、〇野のシンちゃんだっけ?二十代のメガネ君も、hanamuraさんて言ったら、覚えていました。
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夕暮れに浮かぶ、串久さんの赤いヒサシと、外から覗ける店内。置いてある簡易テーブルに座っているのは、〇野さんグループの焙れたお仲間です。


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振り向けば・・・
日中の小汚かった壁が美しいエメラルドグリーンに変わって、幻想的なムードがただよっている[ぴかぴか(新しい)]周囲が無人のところも良いでしょ、時刻はまだ夜の7時半。
時には、身近なところへ呑みに行くのもありだなって思った夜でした。

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「手打ち蕎麦 喜久粋」さん [近くへドライブ・市内]

梅雨時のある日のお昼、また家で作りたくない…病が出た私。

お昼は外でサックリすませたい気分、…と言う事でやって参りました。
南宇都宮の人気店、「手打ち蕎麦 喜久粋」さんです。
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昼時は常に満車状態の駐車場、常連さんが多そうなムードがぷんぷんしてます。

壁際に長いカウンターと、数人が相席となる大きなテーブルと。4人がけテーブルに、小あがり・・・とあるものの・・・。
シンプルで小ざっぱりとした店内は・・・すでに満席。人数を告げて、5~6分待ちました。
しかし、ものがお蕎麦だけに食べるのは早い。どんどん回転していく模様です。


サッパリとした冷たいお蕎麦が頂きたい、でも天ぷらだって食べたい!そこで、評判の「冷やしたぬき」にしましょう。
夫が選んだのは天丼セットでした。
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海老2尾、人参、ピーマン、蓮根の天ぷらに、山菜、錦糸卵、大根おろし、胡瓜、刻み海苔もタップリコン…と、お蕎麦の量が多い上に、のっている具も沢山で豪華。

サクサクに揚がった天ぷらは、お昼の混雑する時間でもしっかり揚げたてを出してくれるのが嬉しい。それも素早く!つゆが別添えだから、最後までサクサクなまま。
プリっとしたエビの食感とサクサクの衣が絶妙のバランスで、お蕎麦と共に美味しく食べられました。
人気メニューだけに、冷やしたぬきは通年で提供されているとか。

また夫の頼んだ天丼セット、セットメニューにしては盛りが良く、お腹いっぱいになったそうです。
お腹が満たされて、なおかつお財布にも優しい内容に思えます。
天丼のエビは小ぶりながら、普通に天丼…と言っても差し支えない感じに見えました。

お揃いのネイビーのTシャツ姿で働くスタッフのお姉さん達。
バックに「喜久粋」の文字の入った千社札シールプリントで、すっきり仕上げてあるところもカッコいい。
満席状態…で混んでいてもスピーディーに運ばれるお蕎麦、お会計も伝票なしでこなしてしまうハイレベルな接客にも感心させられました[るんるん]

食べ始めてから、前に座った人…どこかで見た事あるなぁって思った。あ!そうだ。
何度かお世話になった個人タクシーの運転手さんだ。と思いだしたものの、もし違っていたら・・・と躊躇してしまいました。
でも乗って帰る車を見たら、やはりそうでした。タクシーの運転手さんが食べに来るところは、間違いなし!って、改めて実感。
夜はなんと10時まで営業しているらしい、カップル、家族連れと・・・老若男女、または一人でも気軽に入れるお店って、貴重ですね[グッド(上向き矢印)]

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街中にあって本格的な手打ち蕎麦が食べられる、その上盛りが良くて。。もり蕎麦は550円からと、コスパ抜群の良いお店でした。
…それと比べたら、先週末に福島・猪苗代の道の駅で食べたお蕎麦、味は良かったものの高かったわぁ[バッド(下向き矢印)]観光地だから仕方ありませんけど。。
菊水町にあるから、店名が「喜久粋(きくすい)」なのかな?


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「トラットリア・イタリアーナ・ダ・リオバ」さんでランチ [近くへドライブ・市内]

7月ですね、今年も半分過ぎてしまいました・・・。
しかし今更ながら・・・前記事のイタリアンつながりにて、4月下旬からずっと下書きのままであった・・・レストランのレポになります。
市内から大谷街道を西へ少し行った・・・しばらく道路が拡張工事中であったエリアにお店を構える・・・イタリアンレストラン「トラットリア・イタリアーナ・ダ・リオバ」さんでのランチです。
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ねかせ過ぎて・・・画像までピンボケ[バッド(下向き矢印)]

落ち着いた外観に反して、店内はカラフルで明るい。
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壁を彩るのは、イタリアのヴェネツィアから取り寄せたタイル、鹿沼市在住の画家に依頼作成した・・・との鮮やかで素敵な壁画。
描かれているのは勿論、運河を中心にしたヴェネツィアの街並みです。

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お勧めのメニューやドリンク類がわかりやすく書かれたメニューボードが並び・・・。他にタイル画やフィレンツェで生まれた童話の主人公、ピノキオなど。
アットホームな雰囲気の明るい店内は気取ったムードもなく、気軽に入れるレストランでした。

前菜からパスタ、フォカッチャ、ミニデザート、ドリンクまでセットになったAコース@1400円のランチで決まり。
パスタは2種類から選べました。

イタリアン4.jpg  イタリアン5.jpg
まずは前菜の盛り合わせ。マグロのタルタル・キッシュ・生ハムとクリームチーズのパテ。もりもり野菜のサラダはワインビネガーが効いています。
私はこのくらい酸っぱめなドレッシングが好き[るんるん]
温かいホカッチャにはオリーブオイル、どれもワインとの相性が良さそうねww…と言っても、呑みませんけど。

ランチだから、プラス料金メニューは外しましょう。
基本から選んだのは・・・キタアカリとドライトマト、豚肉だったかしら?のチーズソースパスタ。
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私はエビとポロ葱だと思うけど、トマトソース味を。
どちらもタップリ過ぎるくらいの量、キタアカリなんてジャガイモを使ったパスタは初めてでした。
そして熱々の出来立てだから、余計に美味しい[グッド(上向き矢印)]


選べるドリンクは、エスプレッソにして。イチゴソースのかかったパンナコッタ・・・のミニデザートも嬉しいわぁ[るんるん]
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「どうぞ、お持ちください」と書かれて店頭にあった、ポストカードを眺めつつホッと一息[かわいい]

多分ご夫婦で営まれているお店なのでしょう。お二人とも感じの良い接客。
素材を活かした丁寧な仕事ぶりからは、常連さんがいらっしゃるのも納得です!
この日もママ友さんがお喋りをしたり、ふらりと入ってきた女性の一人客がいたりとか。。

リピは勿論ながら・・・。
人気の飲茶店「蓮華茶楼」さんがすぐお隣になります。
オサレなマダムに人気のチャイナダイニング「蓮花茶廊」さん、本店である「中華dairin」戸祭にあった頃は好きで、何度も足を運んでいました。
次回は飲茶もいいかもね[るんるん]


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「ダイニングバーLAU LAU」・・・再訪です。 [近くへドライブ・市内]

先月の中頃まで我が家に滞在をしていた母。
連日、家に篭りきりでは?・・・と気分転換を兼ねて、ランチをしに出かけて行ったのは「ダイニングバーLAU LAU」さんでした。
以前ランチパスポートで行って、ロケーションが良かったのを覚えていたから・・・。
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店内は天井の高い、開放的なムード、二階のお席もあるみたいでした。一応テーブル毎に区切られているから、落ち着いて食べられます。

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チョッと見は倉庫みたいな外観、横に長い大きな建物の半分は美容院になっています。
平日に関わらず多くのお客さんの姿、上手なのかしらね?
予約をしてなかった、そして駐車場も満車に近かった為、夫が先にテーブルが空いているか聞きにいったくらいでしたもの。

ランチメニューのオーダー後、川沿いへ出て写真を撮ったりしていたら・・・「来たよ」ですって。
前菜とスープが付くのね。
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野菜サラダにナムル風、キュウリやパプリカのピクルス。小エビのボイルに鴨肉?ポテサラ等・・・。

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円形のご飯の上に大葉とタコスミートのタコライスにしました。
味が濃すぎずちょうど良いタコライス、美味しかったです。
オーダーする前から、メニューを見て私が予想した通り…最も無難なオムライスを選んだ夫。
母が選んだパスタセット。
・・・は、テーブルにきてから思い出しました。そう、ここはパスタではなく、麺に沖縄のソーキそばを使っているのです。
ランパスの時、その意外性に驚かされた・・・パスタの食材として、ソーキそばの麺の発想は面白いです。
でも食感がパスタとは違うので、パスタを食べている感じとは違うかなぁ[あせあせ(飛び散る汗)]
母の年齢を考えたら???エビたっぷりのトマトソースは美味しかったと言っておりましたけれど。

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食後のデザートです。
私は、ネーミングに惹かれて・・・「アジアンビューティー」 [るんるん]
グラスのココナッツミルクにはタピオカ・ナタデココとたっぷりフルーツが入っていて美味しい。
他のふたつ、チョコレートケーキ、シフォンケーキは・・・どちらも市販されているのをカットしただけって感じながら[バッド(下向き矢印)]
バニラアイスと刻んだフルーツは共通のもの。

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ドリンクの、カシスかなにか?のソーダドリンク。
夫と母は、普通にコーヒー、紅茶でしたので…写真はなし。お値段からいって、まぁまぁって感じだったような。

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若者向けのチョッとオサレなムード、ボリュームもあって、満足なランチとなりました。
一番良かったのは、この青空!田川沿いにある店の立地なんですけどね[グッド(上向き矢印)]
外にもテラス席があるので、暑くなるこれからの季節、黄昏時の光景を眺めながら・・・一杯なんて・・・良いかな?

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店の裏側に出て、グルッと周ったら、初夏を思わせる日差しの下、薔薇が綺麗に咲いていました。


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帰って来てみたら・・・家の軒下で、よちよち歩く子スズメちゃん[るんるん]
孵ったばかりでまだ飛べないのでしょうか?上で心配そうに鳴いている親スズメの姿が見えました。
頑張れ―子スズメちゃん。ちゃんと大きく育つんだよ[ダッシュ(走り出すさま)]
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